ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ 第353層

  • 1先遣隊の隊長25/04/25(金) 16:45:04

    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです


    ・書き込みの方針は以下を踏襲します

    何もなし or ※付き →メタ会話

    「」→セリフ

    ()→心情

    【】→状況描写


    【『未踏大地の調査護衛:裂け目の森(荒地)』】

    【依頼主:先遣隊の隊長

    報酬:(それなりの金額)

    おーう、冒険者諸君!流石にもう自己紹介は不要か?……まあ、軽く現在の状況をおさらいするとだ。


    調査途中で裂け目の森が大炎上

    物凄い勢いと熱量で燃えてるので探索は無謀、望遠鏡での観察も炎と煙に遮られて不可能

    炎の影響で暴風が吹き荒れているため炎をなんとか出来ても近寄れない


    という訳で裂け目の森を探索するのは無理だ!一応、裂け目の森の外から繋がっている洞窟を通じて裂け目内部の洞窟を通る事は可能だが……森の方にはとてもでは無いが入れん。中級以上の魔法や異能の類が封じられていては尚更だな!


    という訳で、コレより我々は洞窟の抜け道を通り、裂け目の森の裂け目。その「上」に広がっている荒野を進み、新天地へと向かう事を決定した!それを実行するにあたって、護衛と追加の人員が欲しい!


    改めて言うが、未踏大地では「中級以上の魔法や異能の類」は、例外なく不発に終わる事が確認されている。転移や大規模探知などを筆頭例に色々と制限が掛かる環境だ。外の世界とはかなり勝手が違う事は留意して貰いたい!


    長丁場になる事が予想されるため、各自しっかりと準備するように!】


    本スレ

    ここだけダンジョンがある世界の掲示板 第6049層|あにまん掲示板テンプレはこの後だね?bbs.animanch.com
  • 2先遣隊の隊長25/04/25(金) 16:49:49

    途中参加歓迎、今日の分は基本的に半放置に近い形でのイベントになる予定です

    禁止事項としましては依頼内容にもある通り「中級レベル以上の魔法や異能の類の使用」ですが、明確に禁止されている転移や大規模探知などで無ければある程度自由に動いて貰って構いません

  • 3先遣隊の隊長25/04/25(金) 16:51:25

    取り敢えずは人が来るまでは導入部分で待機。未踏大地到達までの過程は飛ばして、先遣隊の船上拠点からスタートになります

  • 4風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 17:01:40

    立て乙です!!!了解しました!!!

  • 5二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 17:02:48

    立て乙ー

  • 6先遣隊の隊長25/04/25(金) 17:07:31

    取り敢えずは……途中参加OKだし早速導入部分やっちゃうか。という訳で導入です

    【セントラリアから馬車などを経由し海を渡るまでの流れは特に何も無かったので全カットしつつ】

    【未踏大地の裂け目の森……からは、遠く離れた沖合。そこに存在する船上拠点の上へ、冒険者は集まっていた】

    【雨こそ降っていないが、嵐を思わせるような強い風が吹き荒れている。船上拠点も揺れ動いており、船上の調査員などが慌ただしく走り回っている】

    【ここまで冒険者達を運んで来た船が引き返して行くのを後目に、冒険者達と共に船上拠点へと降り立った男が振り返る】

    「さて、それでは改めて!!!ようこそ、船上拠点「カスパル」へ!!!いやぁ、悪いな!!!こうも揺れが大きくて!!!普段はこんなんじゃあ無いんだが!!!」

    【先遣隊の隊長が、風の音に負けないように声を張りながら叫んでいる。叫んではいるが、風と揺れの影響で声の一部が掻き消されて聴き取りづらい】

    「……船内に入ろうか!!!話はそこでしよう!!!」
    【諦めてまだ静かな船内へ冒険者達を招き入れた】

  • 7風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 17:15:05

    >>6

    「こんなに揺れるここは初めてだ…っ!?」

    「影響の大きさを直に感じるわね…っ!」

    『宜しくお願いするよ』

    【挨拶しつつ船内へと入る三人】

  • 8先遣隊の隊長25/04/25(金) 17:21:32

    >>7

    「ああ、よろしく頼む!ここからでもこの風の強さだ、森に近付けば風はもっと強くなるだろうな」


    「……さて!それではコレからの流れを説明する!」

    【船内の個室に入り、テーブルの上に置かれた地図の上で現在地から裂け目の森までの最短航路を示しつつ、ハキハキと隊長が喋る】


    「外の様子を見て分かって貰えたと思うが、この暴風ではまず直接裂け目の森まで到達する事はできない。

    裂け目の森は直接は海には繋がっておらず、全方位を崖に囲まれた渓谷地帯の底に存在する。その中で一箇所だけ、岩場一つを挟んで海に面している箇所があった。今まではそこを未踏大地、並びに裂け目の森への入り口としていたが……まあ、ご覧の通りその道はもう使えない」


    【窓の外から覗く空が、煙が真っ黒に染まっている。ときおり雷が煙の中で光り、はるか先の森の上空が赫く染まっている】


    「海も空も、風が余りにも強過ぎて満足に進めない。空に関しては未踏大地に一度踏み込めば尚更進むのが困難になる!」


    【そこで、と続けながら地図上に大きく遠回りするような、海岸線を伝うような航路を示す】

    「直接裂け目の森を目指すのではなく、一度大きく迂回して。海沿いの崖を伝いながら、裂け目の森の「裂け目」の上まで続く抜け道を探す」


    「既に幾つか目星を付けてはいるが、大部分に未知の、未探索のルートだ。ただ単に荒野へ辿り着けるだけではなく、安定して物資を持ち運べるような場所である必要もある!そこの調査と探索、開拓を行うまでの手伝いと護衛をこの依頼では頼みたい!」

  • 9風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 17:55:48

    >>8

    『なるほど、迂回する、と……風も大分マシにはなるだろう』

    「「了解したぜ(わ)!」崖も得意よ!」『拝命した──!』

    【勢いよく頷く2人、手を胸に当て頷く白烏】

  • 10先遣隊の隊長25/04/25(金) 18:01:03

    >>9

    「ああ、よろしく頼む!……近場で大火災が起きている、というのもあって高温下での活動になる事が推測できる。そのため、その対策として耐熱用の魔導具もコチラで用意してある!必要そうな物は是非活用してくれ!」

    【部屋の横に積み重ねられてマント状の魔導具の一つを手に取り、見せながら。着込む事で外部の温度を遮断し、中身を涼しく保つ仕組みのようだ。火の粉などもある程度は弾けそうだ】


    「他にも色々と機材を用意してある。何か必要な物や欲しい物があれば、こちらに言って貰えれば準備しよう!」

    「……という所で。他に何か質問や疑問がある者は居るだろうか!」

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:04:18

    「そうだね 向こうについたら取ってはいけないもの、取っていいもの、採取すべきもの辺りを聞いておきたいな。
    環境調査っていっても、手当たり次第採取するわけにもいかないだろう?」
    【一般冒険者が手を挙げて聞いた】

  • 12二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:06:51

    >>10

    「望遠鏡とかの効果がついてない普通の道具の類は通常通りに使えるの?なんの変哲のないものしかもってこれなかったから聞いておきたいな…」

    【後に続いて手を挙げて聞く】

  • 13先遣隊の隊長25/04/25(金) 18:13:31

    >>11

    「そうだな……よっぽどの量でない限りは大体の物は採取しても構わない!何せ今だに不明な事も多いしな、「何がダメで何がセーフか」の指標すら分からん以上サンプルはあって損する事はない!」


    「……あ、ただし「未踏大地の外へと持ち帰っても良い物」に関してはコチラで問題無いと判断した物に限定させて貰うぞ。それ以外は調査後元の場所へ戻す形になる。……まあ、逆に言えば何か理由があって持ち出すのがマズイ物でも無ければ構わない!」


    >>12

    「ああ、そういった普通の道具は特に問題無く利用できる事が確認されているな。あくまでも影響を受けるのは中級レベル以上のみ、それ以外は普段通りと思ってくれて構わない」

  • 14風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 18:15:05

    >>10>>13

    「おお、ありがたい!」「ありがとうございます!」

    『感謝する……!』

    【情報を聞き、《風板》にメモする三人】

  • 15二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:16:31

    >>13

    「わかったよ、そういうことなら基本は採取って方面でよさそうだな。

    持って帰れるかは物次第か、でもま報酬が増える可能性もあるならやっぱ採取して損はないか」

  • 16二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:17:56

    >>13

    良かった…ひとまず足手まといにはならなそう、だね

    【望遠鏡のレンズを拭いたりと道具の手入れをしながら】

  • 17先遣隊の隊長25/04/25(金) 18:24:52

    >>14>>15>>16

    「さて……他にも質問があれば、好きな時に聞いて貰って構わない。」

    【室内の冒険者達を見渡し、確認を取り】


    「それでは船に乗ってくれ!人数も多いし、手分けして操作した方が素早く済む!」

    【船外へ出つつ、船上拠点の横で停泊している船達へと冒険者を案内する。小型ではあるが、荒波にも耐えれるような頑強な構造の船が停められている】


    【既にそれぞれの船に人員が機材を抱えて乗り込んでいる。好きな物を選んで乗り込もう】


    ※という訳でイベント本格開始です。最初の内は半放置イベのような形になるので、色々と自由に描写して貰えれば


    ※個別に自由に描写を考えるのも、こちら側で用意した選択肢から選んで貰う形式でも大丈夫です。選択肢から選ぶ場合はコチラで描写をするので、それに反応をする形式になります)

    ※ダイスを振って崖や洞窟内から鉱物などを採取するのも自由です


    ※こちら側で描写をする場合の選択肢

    ・崖際の洞窟

    ・糸の城砦

    ・大火災の余波

  • 18二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:28:38

    「とりあえず荷物確認と付いたら船の点検作業の手伝いと、ある程度探索したら設営もあるのかな?」
    【船内の仕事を手伝う冒険者の姿】

  • 19先遣隊の隊長25/04/25(金) 18:30:56

    >>18

    「そうだな。探索の方をメインに、船の点検や上陸拠点の設営などに関してはコチラに任せて貰っても構わない!まあ手伝って貰えればその分助かりはするがな!」

  • 20風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 18:39:26

    >>17

    >>19

    風纏いの2人は崖際の洞窟、白烏は糸の城砦に行きます

    「「俺(私)達はこっち」」『私はこっちに乗ろう』

    【力仕事などを手伝いつつ、二手に分かれて別々の船に乗った】

  • 21二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:40:38

    えっとまずは周辺の地形と特徴のあるものを地図に書いてみようかな…

    【紙と羽ペンを手に持ち、地図を作り始める】

    dice1d100=28 (28) (進捗度合)

    dice1d100=4 (4) (低いほど何かを見つけるかも)

  • 22二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:44:58

    >>21

    ここでは本スレと書き込みシステムが違うぞ!

  • 232125/04/25(金) 18:45:12

    ……?これは…

    dice1d100=57 (57) (低いほど良いもの、高いと…?)

  • 242125/04/25(金) 18:46:31

    >>22

    (※メタ あ、やらかした。消しておきますね)

  • 25二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:46:37

    ・書き込みの方針は以下を踏襲します
    何もなし or ※付き →メタ会話
    「」→セリフ
    ()→心情
    【】→状況描写

    まあ経験者でもよく忘れるんですけどもね

  • 26二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:47:19

    (※もしかして色々と知らない初心者さんなのでは……?)

  • 27先遣隊の隊長25/04/25(金) 18:47:59

    >>20

    了解です、ではそれぞれ別個に

    【side/風纏い】

    【乗員が全員乗り込んだのを確認し、小型船が駆動音を鳴らしながら船上拠点から離れて行く】


    【速い上に揺れも殆ど感じない。魔導具か何かを動力に、勢い良く未踏大地の方へと向かい……途中でその動力が停止し、一気に風と波の揺れが襲い掛かる】

    【先程とは別の駆動音が鳴り始め、再び小型船が進み始める。先程より遥かに酷い乗心地だが、確実に進んではいる】


    【未踏大地、裂け目の森を囲む崖に辿り着くまでそう長くは掛からなかった】


    【命の反応も気配の何一つ感じない巨大な岩の壁。水に削られたのか、あちこちに凸凹とした穴が空いているのが目に付く】

    【その内の幾つかは、人が入れそうな程に大きく、深く広がっている】


    【side/白鳥】

    【時を同じくして別の地点の崖際にて。コチラでもやはり似たような光景が広がっている……が、一つだけ明らかに異様な物が広がっている】

    【崖の一部が、白く染まっている】


    【何重にも重ねられた、白い絹のような糸が、崖の壁を覆っている】

    【さながらカーテンのように崖に垂れ下がり、崖の壁に空いた穴を封鎖している】


    >>23

    あるある

  • 28二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:49:45

    ※そういえばダイスはメタ振りなのか
    【】内振りが多いのかあまりイベスレに来ない民なのでどっちが多いのだろうと思っている

  • 292125/04/25(金) 18:49:50

    >>26

    (※メタ 単純に読み落としです、すみません。)

    「えっとこれ、なんだろ?」

    【大きな岩についてる緑色のなにかを触れてみる】

    「うわっ!これべっとりしてる…なにこれぇ」

    【緑色の粘々したものが手にくっついてしまった】

  • 30〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 18:49:53

    「にゃー 洞窟のほうに行ってみるのです
    コボルドの鉱夫さんも呼んできたし、ハティはもともと採掘を手伝っていたロボなのです」
    「まかせろワン!」
    【洞窟行きの船に乗り込む半猫と半犬とロボ犬】

  • 31二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:51:55

    この場合は「」なしでいいし、※をつけたらメタ会話になるので二重にやらなくても大丈夫ですよ
    まあ21さんはダンスレ経験者ってことで見てよさそうねん

  • 32先遣隊の隊員25/04/25(金) 18:54:51

    >>29

    「うおっ!?大丈夫かアンタ、毒とかじゃ無いよな!?」

    【近くに居た先遣隊の隊員が、解毒剤や消毒液を抱えて急いで近寄って来た】

    >>30

    これに関してはコチラ側からの描写とかやった方が良いですかね?

  • 332125/04/25(金) 18:58:00

    >>32

    「とりあえず、痛くはないですが洗い流せません…!というかもう片方の手と腕もくっついちゃいましたぁ…!」

    【両手と腕がくっついていて無理やり引きはがそうとジタバタしている】

  • 34〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 18:58:48

    >>32

    同時並行が大変そうなのである程度自前でやりますが、なんか面白そうだと思ったらちょっかいかけたりネタ投げたりしても大丈夫です

    できるだけ拾いますだ

  • 35先遣隊の隊員25/04/25(金) 19:01:46

    >>33

    「参ったな……仕方がない、取り敢えずそこでじっとしておいてくれ!何か分からん内に適当に処置する訳にも行かんし。……未踏大地の領域内だと精密な鑑定は出来ないが……まあ時間を掛けるよりはマシか!」

    【懐から何やらシートを取り出し、それを粘液の上に被せて別の魔道具を翳している。鑑定用の道具のようだ】

    >>34

    了解です、では基本はそちらにお任せします!

  • 36風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 19:02:16

    >>27

    【side/風纏い】

    「おっと!動力を切り替えたのかな?」

    「でっかい崖ね……浸食に自然の雄大さを感じるわ!」

    【声を上げる2人、一応耐熱の装衣は着ている】


    「さて……調査してみるか!」

    「あそことか良さそうじゃない?」

    【穴の一つ、右から3番目のところに自分たちを示す目印を置き、二人は浮遊して中へと進む】


    【side/白烏】

    『おやおや、壮大な景色だね……ふむ?』

    【穴を塞ぐ糸のカーテンを、訝しげに見る白烏】


    『蜘蛛の類か?何にせよ警戒しておくに越したことはない』

    【一緒に乗っている船員に声をかけつつ、ナイフを持ちながらふわりと飛んで近づいた】

  • 37〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 19:07:49

    >>36

    「にゃー ゾロメさんたちはあそこに言ったのです

    鈴音たちは別の穴を調べましょう」

    「あっちから鉱物の匂いがするワン!」

    【コボルドマイナーのカンを頼りに別の洞窟へ入っていく犬猫犬】

  • 3821&緑の粘々した何か25/04/25(金) 19:11:28

    >>35

    「は、はい!」

    【大人しくして息を整える】

    【緑色の粘々に魔道具をかざした時、もぞもぞと動いた気がした。シートも盛り上がっている…気がする】

    【鑑定ではスライムの変異種と出た】

  • 39先遣隊の隊員25/04/25(金) 19:11:32

    >>36

    【side/風纏い】

    【フワリと浮かび……崖によって防がれているとはいえ、それでも強風に押される……大きく空いた穴の一つの中へと侵入する】


    【入り口の部分は自然に削れたような形だが、その奥へと続く道に関してはどうにも生物の仕業のような痕跡がある】

    【チラホラと壁面に岩のトゲが生え、壁から覗く鉱石らしき物のカケラがキラキラとしている】


    【少し遅れて船に乗っていた先遣隊の面々も崖際に船を停め、穴の中へと登って来た】


    【とりあえずはこの穴の中を探索し、上の荒野まで続いているかを確認する形になりそうだ】


    【side/白烏】

    【白く染まった崖へと近寄る白鳥に対して、船員が声を掛ける】


    「ソイツはウチヒガマの糸だ!裂け目の森の洞窟内に生息する大蜘蛛!糸に毒を含む!」


    【寄って見れば、言われた通り蜘蛛の糸だ。ただし、一般的な物より遥かに太い。何より、糸内部に毒を含んでいる】


    「大火災前まではこうじゃ無かったんだが……火災が起きてから急に現れてな!恐らくだがそこら一帯はウチヒガマの縄張りだ!俺らが荒野まで行くのには使えん!」

    【下の方で船員が静止を促す内容を叫んでいる。だがしかし、と続けて】


    「ウチヒガマの縄張りが具体的にどう広がっているのか、どんな分布なのかが分かればルート構築も楽になる!リスクはデカいがやる価値もある!とにかく無茶はするなよ!」

  • 40先遣隊の隊員25/04/25(金) 19:17:13

    >>38

    「……スライム?未踏大地じゃ初めてだぞ、発見されてるのは大部分が虫か哺乳類か竜に類似している種か……スライムは新発見だ。ただスライムとなると……どうした物か。種類にはよるが、刺激物を与えれば離れるか……?」

    【懐から催涙煙玉の内容物(粉)を一部与えて引き剥がさせようとしつつ】

  • 41先遣隊の隊員25/04/25(金) 19:19:28

    そういえば>>2で追記し忘れていた!!!

    未踏大地の原生生物などで、魔法や異能などを扱う類の生物は原則NGです!書いておくのを忘れていた……!

  • 42〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 19:22:10

    「にゃー 湿度の問題かもしれません
    狭間の森は定期的に火事になると聞いたのです スライムは乾燥に弱いものが多いから 高温の炎はつらそうなのです」
    「ここに何かある気がするワン!」
    【がっつんがっつんと岩壁にツルハシを振るうコボルト
    すると紅色の鉱脈が顔をだした】

    「にゃー 本当にあったのです!」
    「掘り出してハティに積み込むワン!」

  • 43スライム変異種25/04/25(金) 19:23:37

    >>40

    「ゴポポポポ………!」

    【その催涙煙玉の内容物を与えた瞬間、泡立つような音を出しながら飛び掛かり、くっつこうとする!】

    【岩についていたやや大きめのスライムも反応したのか岩から離れて徐々にこちらへ近づいてくる】

  • 44先遣隊の隊員25/04/25(金) 19:27:13

    >>42

    「なるほど。火災前の「不穏期」もカッサカサに乾燥していたしな、スライムからすれば地獄も良い所か。……しかし、その前の湿度が高かった「平常期」でも特に見掛けなかったが……」

    >>43

    「うおっと危ない!」

    【使い捨て用のグローブに貼り付いてスライムをグローブごと脱ぎ捨て、咄嗟にシート状の袋で確保しつつ】


    「ちっこいのは捕縛できるから良いけど、あっちのデカいのは無理だなぁ!俺ら調査専門、戦うくらいなら逃げるの優先!」

    【そそくさとスライムから逃走する用意をしている】

  • 45風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 19:30:04

    >>39

    ここから風纏いs側はこちら側で描写することにします!!!しかし、何かネタがあったら振ってくれると嬉しいです…!!!

    【side/風纏い】

    「おお…!綺麗だ……」「自然にできたとしては妙な造り……何か巨大な生き物が掘ったのかしら……?」

    【岩のトゲや鉱石らしきものをナイフで取り、サンプルケースに入れていく】


    【side/白烏】

    『了解した……対策はある!私はこの中を進んでいこう…

    君たちは、他の穴を頼むぞ!』

    【風で補助しながら叫び返すと、剥ぎ取りナイフを糸にそっと突き立て、人1人が進める隙間を確保しようとする】

    【切り裂けたなら、気流を操作してするりと入り込むだろう】

  • 462125/04/25(金) 19:30:16

    (※ややこしくなるかもですが分離してます)

    >>44

    え?ちょっと、待ってくださ~い!

    【まだ小さいスライムがくっついたままなんとか立ち上がってついてこようと】

  • 47〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 19:36:40

    >>44

    「にゃー スライムは基本的にのうみそはないし 水のないところをながいこと移動することもできないのです

    他の生き物のように逃げて戻ってくるというのが難しいのかもしれません」

    「魔法とかがある場所なら乾燥に強いスライムも賢いスライムもいるけどワン

    ところでこれはそっちに情報がある鉱石かワン?」

    【マゼンダピンクの色鮮やかな鉱石を通信越しに見せる】

  • 48先遣隊の隊員25/04/25(金) 19:36:40

    >>45

    了解です、洞窟内でも幾つかこちら側で用意できる描写があるので必要になれば!

    【糸により封鎖された洞窟の中へと入ると、洞窟の中身がびっしりと白い糸で埋め尽くされている】

    【壁も床も天井も、ありとあらゆる場所が糸に覆われている。この糸の量は一匹の仕業では無いだろう、恐らくは相当数の群れによる物だ】


    【生物の気配は何処にも無い。洞窟の外、崖を挟んでもなお聞こえる炎の轟音だけが耳に響き続ける】

    【四方八方を毒糸に包囲された洞窟の中を、奥へ奥へと進んで行った】


    >>46

    「あーもう、一応冒険者だろう君!」

    【もう片方の使い捨て手袋をはめた手で腕を掴み、そのまま立たせるついでに腕の残りのスライムを引き剥がそうと画策する】


    「……改めて見るとそんな大きく無いかも。それならコイツでも喰らっとけ!」

    【スライムを部分的に引き剥がすのに使った煙玉の残りを大きめのスライムにぶちまけ、煙幕を作りつつも追い払おうと目論む】

  • 49先遣隊の隊員25/04/25(金) 19:38:55

    >>47

    「無いねー、こっちは今まで生物とか植物メインだったから鉱物とかはあんま調査できてないんだよねー」

    【通信越しに女性隊員が答えている。船の近くで待機中】

  • 50スライム変異種25/04/25(金) 19:43:40

    >>48

    『マッテ!マッテ!』

    【21にくっついているスライムはオウム返しをするようにしゃべり始める、剥がすことはできた】

    『クォォォォォォン!!クォォォォォォン!!』

    【効果があったのか鳥のような甲高い声をあげている、………遠くまで響くように何度も、何度も叫び続ける。そのまま居続けるのなら………】

  • 51〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 19:44:28

    >>49

    「にゃー そうでしたか

    どんな鉱石でしょう 楽しみです」

    「オイラも見たことないからたぶんここでしか採れない鉱石だワン。多めに掘っておくワン」

    【うきうき犬鉱夫】

  • 52先遣隊の隊員25/04/25(金) 19:45:40

    >>50

    「うひゃあ、コリャ多分碌でも無い生態の奴だぞー。取り敢えずこの隙に撤退!ついでに対処できそうな他の人を呼ぶ!」

    【そのまま捕縛したスライムの一部を回収しつつ21も連れて撤退を試みる】

  • 53スライム変異種&2125/04/25(金) 19:51:18

    >>52

    『クォォォォォォン!!クォォォォォォン!!クォォォォォォン!!クォォォォォォン!!』

    【巨大なスライムは動かずに叫び続ける。撤退を阻むモンスターもいないので成功した、しばらくすれば少しの間強い風が吹いた】

    (※あの巨大なスライムは鳴きまねしてより強いモンスターをおびき寄せようとしてた)

  • 54先遣隊の隊員25/04/25(金) 19:59:44

    >>53

    「ふぃー、逃げ切れた逃げ切れた。それじゃあ、君は一回医務室行って来な。変な毒だとか卵だとか植え付けられている危険もあるし」

    【スライムを密閉した袋を片手に】

    「自分もコレを解析に回しに行くんで、一旦帰る!」


    >>51

    「どんな鉱石なんでしょうねー?ちゃんとこちらで検査しますからねー」

    【通信越しに】


    鉱石の詳細に関しては鑑定結果が出た、的な形でそちらで自由に決めて下さい

  • 552125/04/25(金) 20:07:16

    >>54

    「わかりました、早速失敗しちゃった…でもめげない!最後までやりきらなきゃ…!」

    【一旦落ち込むが自分で奮起させて医務室へ向かう】

    (※次回分を先に回しておきます)

    (※dice1d82=64 (64) (進捗) dice1d100=32 (32) (低いほど何かがある))

  • 56〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 20:07:32

    >>54

    了解です!といっても鑑定技能とかこの子たちないので次の日の朝くらいに帰ってきて鑑定結果出た〜でまとめて出す形になると思いますが

  • 57先遣隊の隊員25/04/25(金) 20:08:46

    >>55

    【先程の隊員とはここで別れた。現在スライムの解析中】

    >>56

    こちらも了解です!

  • 58スライム変異種25/04/25(金) 20:23:29

    >>57

    『ピキー!キュォォォォン!!メシハマダカ!』

    【解析結果 スライム変異種(荒野) この荒野に適応するために変異したスライムの一種

    この荒野で効率的に獲物を捕るために鳴きまねと高い粘着性を持った肉体を得た模様。

    これを用いて他のモンスターをおびき寄せては粘着して体を覆い捕食または強いモンスターをおびき寄せてくっつき

    隙を見て餌を横取りするのが主流と推測される。雑食性で好みはない。

    気温が高い日は基本日陰になる岩や洞窟でやり過ごす習性がある】

    【鳴きまねをしてはうにょうにょと袋の中で動き回る】

  • 59先遣隊の隊員25/04/25(金) 20:28:20

    >>58

    「……変異種、って事はコイツひょっとして未踏大地の外からやって来た感じかな。恐らくは海経由で流れ着いて……元から生息していた原生生物である可能性は低そうだなぁ」

    【解析中】

  • 60風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 20:46:27

    >>48

    ありがとうございます!!!ひとまずはダイスを振りますね……

    【side/風纏い】

    「結構深いな……」「気分アガって来たわね…でも油断大敵よ!」

    探索度dice1d100=85 (85)

    何かある?良い?dice2d100=65 54 (119)


    【side/白烏】

    『これは凄い数が作った巣だな……しかし、生命の気配はしない…のか…?』

    【試しに糸をナイフの柄でかなり大きく叩き、曲がり角からそっと顔を覗かせてみる】

    【大群が来ても切り抜けられる自信があるからこその行動だ】

  • 61二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 20:49:18

    ※そういえばその本スレの方にここって流れてきたり見えていいんでしたっけ?
    中級以上にひっかかるならメタ的問題置いといて見えないのかな?と

  • 62糸の城砦→??????25/04/25(金) 20:51:54

    >>60

    【糸を揺らしたり叩いても、やはり何の反応も返ってこない】

    【外で炎が燃え盛り続ける轟音が響くだけだ】


    【……奥へ奥へと進むに連れて、海により冷やされていた分の気温がどんどん上昇して行く。洞窟の中は随分と湿度が高い、さながらサウナのような状態だ】


    【そうして進み続けると、大きく開けた空洞へと辿り着いた。やはり白い糸に覆われている。……が、その奥にまた別の物がチラリと映る】


    >>61

    多分大丈夫かなと、未踏大地内での通信とかはやってるので。それを未踏大地から船上拠点までリレーしてー、みたいな事をすれば。画質とかは落ちるかもとかそんな小ネタを入れておいたり

  • 63二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 20:52:27

    過去に依頼の様子が本スレに複数流れてますしねえ既に

  • 64二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 20:54:51

    ※了解です向こうで見えてる前提で話しちゃってあれ?ってなったので確認にしておこうと思いましてありがとうございます

  • 65〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 21:00:21

    【その頃の犬猫犬】

    「にゃー 真っ白い部屋に来たのです」
    「白くて薄い鉱石片が一面に床を覆ってるワン。鉱脈らしいものも見当たらないし変だワン」

    【あるくとパキパキ音がする】

  • 66風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 21:04:35

    >>62

    【side/風纏い】

    「おお、鉱脈か?」「結構進んだわね…?あっこの結晶、ここにもあるのね……」

    【壁のところどころに現れ始めた、ビスマス結晶のような、しかしケミカルに光り輝く結晶を採取する二人】

    探索度dice1d15=5 (5)

    何かある?良い?dice2d100=15 99 (114)

    【side/白烏】

    『ふむ…………やはりもぬけの殻か?湿度がある…洞窟内の水気が熱された結果だろうか』

    【気流を操作して湿気を散らしつつ、耐熱の装衣(仮)を着込む白烏】


    『おお、開けたところに……あれは、巣か、卵か…?』

    【そっとナイフで切り裂こうと、成功すればするりと入り込もうとする】

  • 67糸の城砦→黒い蜘蛛の巣25/04/25(金) 21:17:54

    >>66

    【白い糸があっさりと切れ】


    【ポタリ】


    【その下に潜んでいた、もう一層の糸が姿を現した】


    【吸い込まれるような、純黒の糸。白い糸のようには切れず、ナイフに耐えた】


    【グジャ】


    【……確かに、物理的な強度も高いのだろう。しかし、コレは切れないというよりかは……】


     

    【『純黒の糸に触れた部位の刃が、毒の影響を受けて切れ味が無くなっている』】


    【明らかに、白い糸とは桁外れに高い毒性を持っている】

    【コレは危険だ。それも桁外れに】


    ちょっとした小ネタ代わりに裏設定開示

    この黒い糸の持ち主は、未踏大地関連の設定を固める為の初期枠として作った生物の一つです(タラトスなんかも似た枠)

    ツケヒガマは後から重鎧さん経由で追加された枠ですが、形態と生息地が同じだからという理由だけで何故だかその初期枠の生物と深く関連する物という設定になったりしました

  • 68風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 21:27:07

    >>67

    なるほど……黒い蜘蛛の巣にそんな裏事情が!追加されたツケヒガマとのシナジーも奇跡…!!


    【side/風纏いs】

    「なかなか…」「進みにくいわね…」

    【曲がりくねって狭い道を進む二人】

    良い?dice1d100=49 (49)

    【side/白烏】

    『切れたな────何ッ!?』

    【毒により瞬く間に鈍らになった刃を見て動揺する白烏】


    『この先は未発見の何かの巣がある…ここは一時、撤退だ!』

    【刺激を与えぬよう、滑空して洞窟の外を目覚す】

  • 69〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 21:30:57

    >>67

    >>66

    「にゃー 金属の切れ味がなくなるなら酸でしょうか」

    「だとしたら面倒だワン。酸の影響を受けない武器を用意するのは大変だワン」

    【\ぐしゃ/】【\キー/】


    「な なにかハティが踏んじゃったのです にゃー」

    「これは……鉱石片で作られたミノだワン。ミノムシみたいなミノをネズミっぽいなんかが纏ってたっぽいワン」


    【哀れ金属製ロボ犬に踏まれて死体になったそれをつまんでぶら下げつつ】

  • 70糸の城砦25/04/25(金) 21:31:36

    >>68

    【不気味な程に静かだ。本来の住民は何処へ行ったのだろうか?洞窟の中には何処にも姿が見当たらない。それ以外の場所と言ったら、それこそ……】


    【障害も邪魔も無く、アッサリと脱出に成功した。中身の行方は懸念点だが、縄張りのざっくりとした範囲が分かれば今後の行動も大幅に楽になるだろう】


    洞窟に糸を張って住む毒属性の大蜘蛛で属性がモロ被りしちゃってぇ……

    普通にやっても元からいた奴とどう頑張っても性質とか設定が被るからそれならいっその事被らせに行って関係性の深い存在とした方が良さそうと思ってぇ……

  • 71〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 21:39:20

    「石でミノなんか作ってもあったかくないし 鎧にするにはこの石は薄すぎて役に立ってなさそうです にゃー」

    「それはオイラたちが大きいから言えることだワン。ネズミを主食にするような小さい動物ならこの暑さでも防御になることは十分ありえるワン」
    「それかこの石であること自体に意味があるかもしれないワン。例えば他の動物が嫌がる匂いをしているとか」

    「サルよけにオオカミのにおいがするもの置いたりするやつですね にゃー」









    「……それつまり この石かこの部屋がとっても怖い生き物に関係してる可能性ありませんか にゃー」
    「ワフ……」

  • 72二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 21:53:18

    このレスは削除されています

  • 73〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 21:58:00

    「鈴音ちゃん、上!上だワン!」
    「にゃーっ!?」

    【一行の頭上に巨大なワニのように見える何かがいつの間にか張り付いている。その首がグニョっと曲がってぐいーっと垂れ下がる………その口は爬虫類のものとは違う、ヤツメウナギのように円形でヤスリのような牙がびっちりと生えている】

    「逃げるのです にゃー!!!」
    「キャイーン!!」

    【3匹は逃げ出した!】

  • 74風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 22:04:27

    >>69

    >>70

    なるほど、苦心の末の関係性だったのですね…!!!しかしそういった変更も自由依頼の醍醐味…なのかも…? 

    【side/風纏いs】

    「おお、光が見える!」「繋がっては…いるみたいね?」

    【しかし隙間はギリギリ通れるぐらい、ツルハシか何かでは掘れるようなので報告しに洞窟を出ることにした】

    【滑空して出口を目指す】


    【side/白烏】

    『帰ってこれたな……完全にあの外は管轄外のようだ…元いた奴らは食べ尽くされたか、あるいは……


    ともかく、おおまかな地図を提出せねば』

    【他の船員にログと、調べた限りの地形や蜘蛛の巣、鉱脈や件の黒い蜘蛛の巣の位置や性質などを描き込んだ地図を渡した】


    『ああ、あの酸にも似た性質……金属質までも溶かすものだろうか?すると獲物は…』

  • 75〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 22:11:26

    「にゃー 怖かったのです

    ぱっと見ワニみたいだったけど体の柔らかさはイモリとかそっち系に似てたのです」

    「口はヤツメウナギっぽかったけどワン。このネズミがあの生き物を利用して身を守ってるっぽいのは間違いなさそうだワン」


    【帰還してミノムシネズミ(仮)とマゼンダピンクの鉱石と薄い鉱石片を調査隊に渡した】


    >>74

    「にゃー おかえりなさい

    お疲れ様なのです」

  • 76先遣隊の隊員25/04/25(金) 22:12:03

    >>74

    【side/風纏い】

    【隙間から激しい風と、異様な動きの光が覗く。……外に繋がっているのは間違いないだろうが、やはりというか何というか、外は凄まじい状況になっていそうだ】

    【side/白鳥】

    「おー!無事に帰ったか!それで結果は……」

    【洞窟内部で発見した内容を聞き、隊員が険しい顔をする】

    「そうか……そりゃ随分と……洞窟内に生息する強力な、危険な原生生物は少ないかも……なんて期待を抱えていたが……まあ、そんな甘い話は無いか。ただまあ、「何かが居る」って情報だけでもこっちは助かる!ありがとさん!」

  • 77先遣隊の隊員25/04/25(金) 22:20:39

    >>75

    >>58

    そう言えばコレも

    RPの一環で新生物を発見したりした場合は、その名前や設定をどうするかを一任します。一応こちらで名前や設定を決めても良いですが、そちら側で全部決めても当然構いません

  • 78風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 22:25:26

    >>75

    >>76

    【side/風纏い】

    「かなりヤバいな、こりゃ?無理に出るのはやめとこう…」「これは……出れても丸焼きね??」

    【顔が引きつる二人。とりあえず《風板》とスクロールで撮影し、船内に帰ってきた】


    【side/白鳥】

    『どういたしまして…こちらこそ、君たちの協力に感謝する。

    少ないが……その分とんでもないものがいたようだね?元々の奴らは食べられたか、引っ込められている…そんな気がしたよ…』

    【ぺこりとお辞儀をして、こちらも険しい顔をして見解を述べた】

  • 79〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 22:28:43

    >>77

    名前はおまかせするとしてネタとしては


    ・天井に張り付いていたもの

    獰猛な肉食の両生類に近い生き物、ただし口は無顎類に近い。岩石を削り取って消化、その成分で覆った卵を天井に産み付ける(今は時期じゃなかったので卵がない)


    ・薄い鉱石片

    上記生物の卵の殻が割れて落っこちて降り積もったもの


    ・ミノムシのようなネズミ

    卵の殻をミノにして纏うことで他の捕食者が忌避する匂いを使って身を守り、同時に上記両生類?から攻撃されないようにしている


    >>78

    「にゃー ゾロメさんとタアハさんもお疲れ様なのです

    お化けを見た気分なのです にゃー」

    「こうなるとこっちのやることがどこまで有効なのかわかんないのも怖いワン」

    【ぶるぶる】

  • 80先遣隊の隊員25/04/25(金) 22:31:45

    >>78

    「その為の耐熱装備な訳よ。燃える物無いからね、風で飛んでくる火の粉とかさえどうにか出来れば燃えはしないって寸法よ。……流石に炎の中に直接突っ込むのはダメだけど」

    【通信経由で風纏い等に】

    >>78

    「そうだな。まあ、とは言っても俺らからすりゃ警戒する以上の事はできない!……かなりの範囲を探索できた、今日はここらで一度帰還するとする。俺はアンタから貰ったデータを解析の為に持ち帰らなきゃならんしな!」


    「もちろん調査を進めても構わんが、ちゃんと休みは取れよう!」

    >>79

    了解です!

  • 81風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/25(金) 22:41:59

    >>79

    「ありがとう…あんたらもお疲れさん!しばらくは足腰を休めるよ…」「あなた達もお疲れさん!怖い目にあったわね……怪我はない?」

    『ああ、私も恐怖を感じた……しかし、それ以上にどんな生き物がいるのか興味は湧いている。その興味が安全に満たされるといいのだが』


    >>80

    「なるほど、なんとかしのげるって感じか!」

    「ならなんとか行けるわね!」


    『警戒するだけでも十分だろう……了解した、私も今夜はゆっくりとしよう。何、休憩の大切さなら、よく分かっている……』

    【納得して頷く二人、深々と椅子に腰掛けて関節をほぐし始めた白烏】

    【3人とも船員とともに帰路についた】

  • 82〈月喰み白鈴〉25/04/25(金) 22:53:09

    >>81

    「ケガはなかったのです にゃー

    もしかしたらあの生き物にとってはあの部屋のほうが大事だったのかもしれません」

    「まだまだ未熟だからいざという時の逃げ足には自信があるワン」

  • 83風纏いs+n◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 08:10:45

    金曜は規制が早いことを忘れていた…!!!

    >>82

    「そうか…逃げ足は速くて損はほぼないからな、危険だと思ったらすぐに立ち去るか、動かないか、身を潜めるんだぜ?」「それは良かった!今日はゆっくり休むのよ?」


    『となると、やはり巣か貯蔵庫の類の可能性が高い……環境の変化とも、何か関係があるのだろう。…どんな光景かはあまり想像したくないがね…』

  • 84二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 12:52:34

    待機ついでにこちら側で用意できる描写の一覧です、必要であればこちらで出せます

    崖の外
    ・崖際の洞窟
    ・糸の城砦
    ・大火災の余波
    洞窟内
    ・黒い蜘蛛の巣
    ・カベトゲトカゲの群れ
    ・光るエスカナス
    荒野到達後
    ・閃光の襲撃
    ・五識を奪う者

  • 85風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 13:27:27

    >>84

    【side/風纏いs】

    カベトゲトカゲの群れ

    光るエスカナス

    をお願いします!!!

    「ここは…入ったことないな?」

    「慎重に行きましょ?」

    【昨日の洞窟とは別のものを調査している2人】

  • 86光るエスカナス25/04/26(土) 13:32:37

    >>85

    了解です!では先に光るエスカナスから……


    【洞窟内を奥へ奥へと進んでいく。徐々に温度が上昇し、蒸し暑くなる……が、生物の気配は特に感じない。順調に捜索を進めていると、あちこちで洞窟の壁面から鉱物らしき物がキラキラと露出している事に気付く】

    【見知った鉱石から見た事も無いような鉱石まで、多種多様な鉱石が揃っている。洞窟内の鉱脈地帯にでも踏み込んだのだろうか】

    【そんな壁面のキラキラに混ざって、何やら一際大きなキラキラが壁際に鎮座しているのに気付く】

    【……石の鱗で身を覆った、イグアナのようなトカゲのような生物。以前洞窟内で確認された生物、エスカナスだ。通常の石ではなく何かの鉱石を全身に纏っているようだ、それがキラキラと光っている】

    【眩く輝きつつ、その場で何やらぐでーっとしている。……捕まえようと思えば捕まえれそうだが……】

  • 87風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 13:49:41

    >>86

    「うおっ!?何だ何だ!?鉱物の宝石箱じゃないか…!?」

    「珍しいわね?天然の博物館だわ……


    !」


    「あっあれ見て!豪華なエスカナスよ!?」

    【驚き見回していると、少女がキラキラとしたエスカナスを見つけて指さした】


    「マジで?あっ本当だ……なんかぐでっとしてない?」

    「そっーと…捕まられるかな〜……」

    【そっと《風導べ》で作った気流のカゴを浮かせて近づかせ、被せようとする】

  • 88光るエスカナス25/04/26(土) 13:53:05

    >>87

    【気流のカゴがゆっくりとエスカナスへ向けて近付けられ……被せられる寸前で、エスカナスが急に飛び跳ねて走り出した】


    【速い。小さい脚を高速でダバダバと動かしつつ、洞窟の奥へと走り去って行こうとする】


    【どうやらぐでっとしていたのは気温で体を温めるためだったようだ。……それにしても速い。外殻の鉱石が軽いのだろうか?】

  • 89風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 14:01:08

    >>88

    「きゃっ……石纏ってるのになんて速さなの…!?」

    「とりあえず鉱石取るか……」

    【ダメ元で狙いを定め、気流のカゴを思いっきり投擲する少女。

    少年は《風もやい》で鋭く成形した風の欠片を投げて纏った鉱石の破片を採ろうとする】

  • 90光るエスカナス25/04/26(土) 14:13:17

    >>89

    【高速でエスカナスが逃げ去ろうとし……投擲されたカゴに捉えられて捕まった】

    【速いとは言っても所詮はトカゲ。カゴの中でジタバタと暴れながら脱出を試みている】


    【体表の鱗の内の一枚が剥がれ落ちた。綺麗な光沢の金属だ、手に持って見るととにかく軽い】


    【ふと、何処から視線を感じる】

  • 91風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 14:27:24

    >>90

    「よっしゃ、捕まえたわ!……ん?」

    「きれいな……軽い金属だな?なかなか珍しそうな…

    …………ん?」

    【手にとって見る2人……しかし、視線に気づくとナイフを握る】

  • 92光るエスカナス25/04/26(土) 14:30:41

    >>91

    【壁と眼が合った】


    【訂正、壁に貼り付いていた何かと眼が合った】


    【エスカナスだ。つい先程捕まえたのとは違う、通常通りの石の鱗を持った】


    【口に石の破片を咥えた状態で静止している】


    【……石の鱗が保護色となって居たからか、今になってあちこちにエスカナスが居る事に気付く。一、二匹ではなく何匹もあちこちで壁に貼り付いて食事をしている】


    【この洞窟はこのエスカナス達が掘った物なのだろうか?】

  • 93風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 14:40:36

    「「うわっ!?」」
    【びくっと後ろに下がる2人】

    「びっくりした〜……エスカナスの…群れ??」「もしかしてこの洞窟、こいつらの食性で作られたのかしら……?」
    【なんか可愛い……とほっこり見つめている。写真はもう撮ったので問題ない】
    【先ほど捕ったエスカナスと纏っていた鉱石をサンプルケースに入れた】

  • 942125/04/26(土) 14:40:58

    「大事をとって長めに休んでから医師に問題ないと出たからまだ冒険出来る…!今度は何もありませんように…!」

    【荒野を歩き回って地図を書き上げる数時間経過】

    「大分進んだけど…ん?」

    dice1d100=75 (75) (70以下でなにかある)

    dice1d100=4 (4) (あった場合、低いほど良いもの)

  • 95二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 14:47:15

    >>93

    【興味が失せたのか、そのまま壁を食べるのに戻って行った】

    【捕獲されたエスカナスがだらんと腹這いのまま動かなくなっている。死んだ振りらしい】


    【……そこから帰還する為の道を進んでいると。再び大きく開けた空洞へと行き当たる】


    >>94

    【洞窟の先、裂け目の森の渓谷の上に位置する荒野。大火災の影響で暴風が吹き荒れ、大量の火の粉が風に流され飛んでくる。視界の少し先、大火災の中心地たる渓谷の底の森からは巨大な火柱が立ち上り、周囲一帯を赫く染めながら揺れ動く】


    【火柱が燃え、その影響で大気が乱れ、そうして産まれた暴風で裂け目に更なる酸素が流し込まれ、その酸素で更に炎が燃え盛る。火災旋風という物だろうか、渦巻く火柱が轟音を立て続けながら裂け目の各地から上がっていた】

  • 96風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 14:52:37

    >>95

    「観察も終えたし、帰還しよう……ん?開けた所に出たな?」

    「別の場所に来ちゃったのかしら……?」

    【不安気に辺りを見回す2人】

  • 972125/04/26(土) 14:57:16

    >>95

    「う~ん、なんとか危うきに近寄らずだったかな…ここから離れないと」

    【森の様子を少しだけ観察してから来た道を辿って洞窟の入り口まで戻ろうと】

  • 98カベトゲトカゲの群れ25/04/26(土) 14:57:45

    >>96

    【先程とは違う場所のようだ。露出している鉱物類は確認できない……が】


    【トゲが密集している壁が目に入る】


    【自然にそういう形に削れたのか、トゲのような形の壁はチラホラと散見されたが、それにしては妙に多い】


    【……近寄ってより細かく見てみると、カベトゲトカゲが複数匹で壁に固まっていた事が分かった】

    【背中のトゲがほんのりと赤い。壁に貼り付いたまま、どれだけ近付いてもピクリともしない】


    >>97

    【特に何事も無く戻れた】

  • 992125/04/26(土) 15:05:35

    >>98

    「ふう…もうちょっとでここの荒野の地図も完成だね。あと一仕事、頑張るぞ~、お~!」

    【小さく掛け声をかけてから仕事を再開する】

    dice1d8=2 (2) (進捗、前回のダイスの最大値が間違ってますが適用しちゃったのでこのまま振ります)

    dice1d100=78 (78) (今回からは50以下で何かある)

  • 100風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 15:08:05

    >>98

    「んん……棘が生えてる??もしかして……でもあいつらにしちゃ…なんか赤くね?」

    「カベトゲトカゲかしら……でも動いてないわ、死んでる……?」

    【風の欠片でつんつんと突こうとする2人】

  • 101カベトゲトカゲの群れ25/04/26(土) 15:11:47

    >>100

    【突くと少しだけ動いた。直ぐに元の位置に戻った】

    【……本当に微動だにせず、壁に貼り付いている】


    【良く見ると、背中のトゲに細かいヒビが入っている事に気付く。……内側から弾けるような構造?】

  • 102風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 15:20:12

    >>101

    「あっ、生きてるのか……ヒビ?」

    「動いたわね?何このヒビ割れ……熱を逃がしてる…?」

    【一応顔布に気流を纏わせて防御しつつ、じーっと顔を近づけて観察しようとする2人】

  • 1032125/04/26(土) 15:22:08

    「やっぱり目印になるものをそって書き上げたから所々抜け落ちてる…ちょっと危ないけど日が暮れるまでやらなきゃ…」

    【抜け落ちてる箇所を埋めるためにせっせと歩き回るが時間がかかったため夜になる】

    「ちょっと時間かかっちゃったかな、今日はここで野営しよう…ふああ…」

    【適当に見つけた穴倉で野営して朝まで動かないことにした】

    (地図の進捗は時間かけて埋める宣言したので自動的に完成とする)

    dice1d100=42 (42) (90以下で何も起きない)

    dice1d100=73 (73) (低いほど良い事、高いと…?)

  • 104カベトゲトカゲの群れ25/04/26(土) 15:32:47

    >>102

    【不意のカベトゲトカゲの内の一匹が壁から飛び跳ね、背中から真っ直ぐ地面へと落下する】


    【落下の勢いに任せて、カベトゲトカゲが背中から地面に激突し】


    【次の瞬間、小さな破裂音と共に火が巻き上がった】


    【……落下の衝撃で、背中のトゲが部分的に弾けて、それと同時に属性爆発を巻き起こした】

    【壁から飛び跳ねたカベトゲトカゲがいそいそと壁へと戻り、元の体勢へ戻った。どうやら警告の陣形だったようだ……】


    【軽めの衝撃だったため大した規模では無かったが、仮にもっと強い衝撃が加われば……】

    【……戦闘になれば何かに使えるかも?】

  • 105風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 15:46:08

    >>104

    「あっ落tぐわぁっ!?

    …………警戒してんのか?」

    「ぎゃっ─────あら、器用ね…?

    外敵を追い払っているとしたら、私達にも有利になる場面がありそうだわ…」

    【もろに巻き上がった火を浴びてとっさに下がる2人。顔布と気流の壁越しとは言え流石にびっくりはする】

    【情報を地図に書き込み、今度こそ帰ろうと道を進む】

  • 106二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 15:48:55

    >>105

    【特に波乱も異変も無く、アッサリと帰れた】

    【やはりというか何というか、全体的に生物の種類も数も少ない】

  • 107風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 16:00:47

    >>106

    「よし、無事に帰還、っと!」「密集していたエスカナスにカベトゲトカゲ……何かを警戒してきるようだったわね?」

    【それ以外はあまり見かけなかった……と、帰還した船の船員に報告している2人。ログと写真と地図、捕まえたエスカナスと纏った軽い鉱石などを提出した】

  • 108二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 16:35:25

    >>107

    鉱石の詳細などに関してはそちらで決めて貰って大丈夫です


    ……そして現状の人数だとレイドをやれるか怪しい、どうした物か……

  • 1092125/04/26(土) 16:46:22

    【朝までやり過ごすためにテントを張り、軽く夕食をとって寝むる】

    【眠ってからしばらく経って真夜中、穴倉に近づいている音が一つ】

    dice1d100=63 (63) ※聞き耳70以下で成功、失敗でテントのすぐそばまで近づかれないと気づかない

  • 110風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 17:01:38

    >>108

    了解しました!!!

    確かに……どうしましょう…??

  • 111二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 17:04:54

    >>110

    取り敢えず本スレの方でレイド前になったら再度告知します、参加希望者がそれで増えれば……

    増えなかったら予定変更で更にもう一日延ばすかそもそもレイドを無くすかですかね

  • 112風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 18:05:46

    >>111

    了解です!!!

    増えることを祈ります…!!!

  • 113二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 19:01:44

    取り敢えずレイドは一旦延期にします

  • 114風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 20:15:36

    >>113

    分かりました…!!!

  • 115風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/26(土) 22:07:15

    「さて……結構休んだな…」「さっぱりしたわ!」
    【風呂施設に入ってきた2人。冷やしたコーヒー牛乳を飲んでいる】

  • 116先遣隊の隊員達25/04/27(日) 18:22:46

    「うひゃあ、凄いな……遠くから見てもこの火力」
    【業火が立ち上る裂け目の森を遥か遠くから眺めつつ、全身をローブで包んだ隊員達が周辺を調査しつつ進んでいる】

    【生命の気配を何一つ感じない、更地のような環境。大火災の余波で飛び散る火花が暴風に乗って飛んで来るが、ローブによって弾かれる】

    「うひー、怖ー。そんで重い!襲われたら即捨てて逃げるぞー」
    「やっぱりというか、生命の気配は無いっスねー。いやまあこんな環境に好き好んで住み着くような生命が居たら普通に興味深……もとい、脅威なんスけど」

    【冒険者の助力により一部が埋められた地図を片手に、ザリザリと砂利道を歩きながら周辺に警戒を向けた状態のまま集団が進み続ける】

    「……おっと」

    【隊員の内に一人が地面に腹這いになって隠れていた、首元に襟が付いた大型のトカゲのような生物を発見する。体躯と口元の形状を見るに、恐らくは地面に紛れ込む保護色を活用した待ち伏せ型の捕食者だろうか】

    「危ない危ない、取り敢えずここにも生物は居るんスね。取り敢えず此処は迂回しましょ」
    「そうだな。案の定というか何というか、やっぱりか……警戒は怠らないように」

    【トカゲに気付かれないよう、僅かな生物の痕跡も見逃さないよう、隊員達が荒地を進んで行く】
    【既に裂け目の森は程遠い。後方で燃え盛る大火災を跡目に、荒地の向こう。僅かに見える緑色の大地を目指して、隊員達は進み続けた】

    (※レイドが無いので、諸々飛ばして新天地の描写を始めます)

  • 117風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/27(日) 18:41:46

    >>116

    了解しました!!!

    「捕食者がいるってことは、此処にくる生き物もいるにはいるのか?」「また違った生態系が見られそうね!」『やはり炎は森の内側で留まっているのか…?』

    【混ざって滑空していく三人】

  • 118先遣隊の隊員達25/04/27(日) 18:48:20

    【静かに見つからないように、先遣隊の隊員達がローブの下で荷物を背負いながら進み続ける】
    【途中で発見したトカゲを除いて生物らしい生物出会う事もなく、視界のはるか先で見えていた緑が徐々にハッキリと見えるようになって来る】

    【遠く離れて暴風も収まり、飛んで来る火の粉ももう何処にも無い。ローブを部分的に開き、視野を確保しながら隊員達が双眼鏡を覗き込む】

    「砂漠だな」
    「砂漠っスね」
    【砂漠の縁。荒野と砂丘が入り混じる地点に、オアシスが鎮座している】
    【見た事もない巨大な花が咲き、ヤシの木のような植物が水際に生えている】

    【……そして、そこからそう遠く無い位置に、また別のオアシスが。】

    【また別の方向へ双眼鏡を向ければ、そこにもオアシス。更に奥へと視線を向ければ、やっぱりオアシス】

    【オアシス、オアシス、オアシス。大部分が砂漠地帯である事には間違いないが、明らかにオアシスの量と頻度が多過ぎる】

    【異質な程に豊かな砂漠が、そこには広がっていた】

  • 119先遣隊の隊員達25/04/27(日) 18:59:56

    「まーた妙ちくりんな環境が……どうする、取り敢えず一旦帰還するか?」
    「そうっスね、そうするのが良いでしょ。ここまで来れるルートは確保出来たし、あそこの探索は前哨基地をどうにかして建てた後っス」
    【確認するだけ確認すると、隊員達がそそくさとその場を去って行った】



    【……そうして遠くへ向かう隊員達を、一つの巨影が更に遠くから眺めていた】

    という訳で描写はこの辺で、コレにてイベント終了です。一応このスレ自体は残しておくので、仮に誰か描写をやりたい人が居ればご自由にどうぞ……

  • 120風纏いs+n@依頼◆UwIgwzgB6.25/04/27(日) 19:06:20

    >>118

    >>119

    了解しました!!!長期間ありがとうございました!!!とても楽しかったです…!!!

    「砂漠だ……オアシスがたくさんあるってことは、水脈が豊かなのか?」「となると、どうして砂漠になったかが気になるわね?」『ああ、ここは撤退しよう……帰りも命がけだ』

    【開けた雄大な風景を見回すと、3人も揃って帰路についた】

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