- 1スレ主25/04/25(金) 17:38:24
- 2スレ主25/04/25(金) 17:38:51
ということで。お久しぶりです!
このスレに入ってくださった皆様にはぜひ自分の想像した生徒と先生のぬいぐるみに関係したssを書いてもらいます!
内容はお菓子をなんかしら含めたもので先生×生徒のものであれば閲覧注意となるもの以外のssならなんでも構いませんし、お互いポジティブに感想を言い合いましょう!
また、ぜひssを書けないかもって方でも感想を一言でもいただけるとおそらく書いた皆さんが喜ぶと思いますのでぜひぜひよろしくお願いします!
ということで改めましてよろしくお願いします! - 3スレ主25/04/25(金) 17:39:07
また今回は前スレの『お菓子』をテーマにしたssもお待ちしております!
- 4スレ主25/04/25(金) 17:39:38
- 5スレ主25/04/25(金) 17:40:07
ということで
前回同様、お願いするだけ……ってのもアレですしまずは自分のを - 6セナ(1/5)25/04/25(金) 17:40:46
ゲヘナのデパート ぬいぐるみコーナー
「先生、こちらはいかがですか?」
"良いね。ふわふわでかわいい。"
セナと先生は2人でぬいぐるみ選びに来ていた。
なぜこんなことになっているのか?
それは少し前に遡る。
───── - 7セナ(2/5)25/04/25(金) 17:41:50
1週間ほど前
春 少し暖かくなってきた頃
"ふわぁ……"
先生の大きなあくびがシャーレ内に響く。
「先生、お疲れ様です。」
セナが2人分のコーヒーを用意し、先生の隣に座った。
"大丈夫だよ。ありがとう"
先生はセナの言葉に返事をすると少し体を伸ばそうかと腕を上に上げる。
セナが何かに気がつく。そしてすすっと先生の顔の目の前に立ち、顔をじっ と真剣な眼差しで見つめる。
"……?セナ……?"
あまりにも真剣な目つきで見る彼女から少し目をそらす。 - 8セナ(3/5)25/04/25(金) 17:42:01
するとセナはその口から真剣な声色で語りだす。
「先生、クマがひどいです。それに肌の荒れ方も酷い。あまり寝れていませんね?」
先生としては生徒に心配をさせたくない。
しかしこれは医学的視点での詰めだ。
先生にとって、これを否定しセナを心配させない。ということは非常に難しいことだった。
"そうだね。仕事が終わっても少し寝つきが悪いね。
でも、元気だよ。それに肌の荒れは……まぁなんとかなるよ。"
たはは。と苦笑いするそして、
"話は変わるけどさ──
「先生。男性といえど肌の荒れはあまり容認できるものではありません。
……それに、私としては先生に健康であってほしいです。」
心配させたいとしていた言葉もかぶせられてしまった。
セナはまたも真剣な目つきと声色で先生に訴えかける。
先生は生徒の自分を心配した頼み。それに応えないわけには行かない。
"……ありがとうね。それならなんとか早く寝てみるよ。
心配させてごめんね。"
「いえ、私の仕事でもありますので。
ところで先生。私であれば、専門外ではありますが先生の睡眠の改善ができるかもしれません。普段の睡眠について色々聞かせていただけませんか?」
そしてセナとの睡眠カウンセリングが始まったのだった。
───── - 9セナ(3/5)25/04/25(金) 17:42:31
そして現在。
セナが先ほどのぬいぐるみをふにふにと触り心地を確かめ確信する。
「そうですね。こちらであれば抱き枕としても丁度いいでしょう。」
安心して寝られるように。抱き枕というのがセナ診断の先生に大切なものだった。
そこで休日、2人でデパートのぬいぐるみコーナーへ向かおう。と約束し、今日がその当日だった。
そして2人で選んだのはかなり大きなぬいぐるみ。
サイズとして抱き枕としてちょうどいい。
そして先生としては、せっかく抱き枕を買うのだから普通のものではなく少し特別な物をということ。
先生はウェーブキャットの大きな抱き枕を抱きしめる。
「先生、どうですか?」
白いワンピースを着たセナが先生に聞く。
"ちょうどいい感じ。じゃあこれを買うよ"
先生が笑顔でいうとセナはそれに頷く。
"じゃあ、ちょっと待っててね~。"
先生が会計へ向かう。
大きなぬいぐるみは結構いい値段だった。
そしてそんな先生を待つ間、セナは小さなぬいぐるみのキーホルダーを可愛い。と思いながら見ていたのだった。 - 10セナ(5/5)25/04/25(金) 17:43:21
"いや〜。いい買い物をした。ありがとうね、セナ"
大きなカバンの中に先ほどのウェーブキャットを詰め込んで、セナと先生がデパートから出てくる。
しかしそのカバンからは入り切らなかったウェーブキャットの顔が出てきていた。
「先生、これで少しは睡眠が改善されると思いますので、ゆっくりと寝てください。」
はみ出て揺れるウェーブキャットの顔を見ながらセナは先生に伝えた。
"そうだセナ。これ、付き合ってくれてありがとう。"
そういうとバッグの中から小さな小包を取り出す。
「これは?」
"お礼だよ。ぜひ開けてみて"
先生に促されセナが小包を開く。
すると中から小さいぬいぐるみのキーホルダーが現れた。
「これは……」
"セナが見てたからさ。どうかな?"
セナが見ていた、可愛いぬいぐるみのキーホルダー。
太陽に照らされ、その姿はより可愛く、そして綺麗に写った。
"どう……かな……?"
セナがキーホルダーをギュッと握り自身の胸元に寄せる。
「大切にします。先生。ありがとうございます。」
セナの表情はその白い服に照らされ、より明るく笑っているようだった。 - 11セナ(おまけ)25/04/25(金) 17:43:35
───
後日
「あれ?部長、キーホルダーつけたんですか?」
ゲヘナ救急医学部部室。
セナ部長にしては珍しいキーホルダーが付いているのを部員が発見する。
「かわいいですね。」
部員の言葉を聞いて以前のことを過ごし思いだし、自然と表情が緩まる。
「……ありがとうございます。私の、宝物です。」
セナは微笑みながらそのキーホルダーを大切そうに握っていた。 - 12スレ主25/04/25(金) 17:44:55
と、言うことで
私は一旦ここまで
以前からssを書いている方でも、ssを書いたことない方も、ぜひぜひふるってご参加ください!
お待ちしております! - 13二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 18:41:29
ぬいぐるみか
前回よりお題むずそう - 14スレ主25/04/25(金) 19:17:17
- 15二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 20:19:59
セナ編があまりにも良かったので突貫でカンナ書きました!!
いいお題をありがとうございますー!
no title | Writening 綿を詰め込んで、肌触りの良い布で包み込む。縫い合わせる。 およそ一般的な手法で作られたであろうぬいぐるみを目の前にして、私は怒ってみせるべきなのかそれとも喜んでみせるべきなのか、いまだに態度…writening.net - 16スレ主25/04/25(金) 20:28:14
ありがとうございます!
カンナぬい、良いですね
カンナの心情が深く描かれていて最高です
それに絆ストーリーでも語られていたカンナとしてのあり方が文章に綺麗に入っており、カンナらしさがより出ていると思います!
- 17二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 00:32:42
週末の間に参加したいので保守がてら、賑わうと良いですね
- 18スレ主25/04/26(土) 01:02:15
ありがとうございます!ぜひぜひご参加ください!
- 19二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 07:02:25
このレスは削除されています
- 20スレ主25/04/26(土) 07:04:59
おはようございます!
私としてもやっぱり立てたからにはたくさんssを見たいため第二のssの制作もしますので、きっといずれ出せるといいなという感じですね - 21スレ主25/04/26(土) 11:57:32
今日……といか26日は風呂の日らしいです
幼児用ではありますが、おフロ大好きクマちゃん という ぬいぐるみがあるらしいですよ
そういえばせっかくですし、お菓子で描きたい人がいるかもなんで前回に書いた、その分のあらすじも用意しておきますね - 22スレ主 お菓子あらすじ25/04/26(土) 11:58:08
糖分は、脳のエネルギーのブドウ糖を含んでいるため脳の働きを活発にさせる効果を持つ。
仕事などでも糖分を使うことで作業の効率化や集中力をアップさせることに用いられることもある。
シャーレにて
先生と当番の生徒はそろそろ仕事も一段落がつき、時計をみるとちょうどおやつの頃に近づいていた。
例えば、少しお互いに休憩を取るのもありだろう。そのオヤツを食べている間に先生との交流があるかも知れない。
もしくは、生徒によってはもう少しだけ仕事を続けたいからこそサッと取り出して食べることができるラムネなどのお菓子もありかも知れない。
またそんなお菓子も種類は様々だ。市販品や特別なお店で買ったもの、自分で作ったりするのもありだろう。
お菓子。それを食べる時間が先生と生徒にとって少し特別でかけがいのないものになるのだ。 - 23スレ主25/04/26(土) 19:41:59
せっかくお菓子も。と書いたものの、雰囲気的なのもあるでしょうし、自分がファーストペンギンを
一応、ネームドキャラの名前は先生以外書かなかったので、誰がモモトークの相手なのか。
(すぐわかるとは思いますが)推理しながら読んでくれると幸いです - 24スケバン(1/5)25/04/26(土) 19:42:38
夕暮れ頃
シャーレで仕事をしていた私はパソコン仕事を終わらせて、モモトークの確認をする。
そんな時
ピコン!
モモトークに新しい通知
仕事の連絡だろうか。それとも生徒たちからの連絡だろうか。
急いでそれを確認すると差出人は非通知 アイコンも初期アイコンの誰か。だった。
誰だろう?と中身を確認する。
新しい仕事の依頼だろうか?
それとも新しくアカウントを作った生徒かも?の
……考えたくはないが彼らからの連絡かも知れない。
トークが読み込まれるその刹那が幾分にも長く、重く思えた。 - 25スケバン(2/5)25/04/26(土) 19:43:05
『ごきげんよう。こちら先生のアドレスでよろしいですか?』
『名乗りたいのはやまやまなのですが、少し事情がございましてできないことをご許しください。
そのた)此度は『プロテイン』という仮名を名乗らせてくださいませ。』
『少々相談がございますのでご連絡いただけると幸いです。』
文面はとても丁寧。そして先生としての勘なのか。それともキヴォトスにいて日頃生徒たちと交流をしているからなのか。
なんとなく悪意を感じない、生徒からの連絡のように思えた。
『"連絡ありがとう。
どんなことを相談したいのかな?。"』
連絡をすぐに返す。
すると向こうの既読がすぐつき、何かを打ち込んでいるようだ『・・・』という表示がすぐに現れる
─── - 26スケバン(3/5)25/04/26(土) 19:43:32
10分ほど経っただろうか。
返事は未だ来ない。
『・・・』の表示が消えてはまた現れて、相手は何が文面を悩んで書いているようだ。
すると連絡が再び訪れる。
『ご連絡ありがとうございます。
では相談でごさいますが、そろそろお友達が誕生日なんですの。そこで何か誕生日にあげたいと考えているのです。』
『ですが、私は少々世間と触れる機会が減ってしまっていた時期がございましたため、何をプレゼントするべきか。ということを悩んでいるのです。』
『なにかオススメのものを教えていただけると幸いです。』
『"連絡ありがとう。
うーん。やっぱりモモフレンズのグッズとかがプレゼントとしては人気だと思うよ。』
『もし、何かプロテインさんのお友達の好きなものとかわかるかな?
それを教えてもらえると、見つけやすいかもしれないな。"』
今回の返信は早かった。『・・・』かずっとつきっぱなしだった。
『彼女は今、私の筋肉を見て筋トレに励んでいますわ。ですので筋トレに関するものにしたいのです。
しかし、私としては何か筋トレの物よりも共にどこかお出かけがしたいと考えております。
追加での条件になってしまい申し訳ないのですが、何かオススメを教えてくださると幸いです。』 - 27スケバン(4/5)25/04/26(土) 19:43:54
彼女からの返信を読んで頭を悩ませる。
筋トレ……筋肉……
少し長い間考えるため『"考えるから少し待っててね"』と連絡しアロナやプラナに相談しつつ思い出を振り返っていた。
するとふと思い出す。
少し前にハスミや放課後スイーツ部の子たちとダイエットも兼ねて【プロテインカフェ】なるものに行ったことに。
そこは全てのメニューが栄養バランスを考えられたもの。そしてドリンクは飲みやすいプロテイン。
極めつけにカフェ内にその後の運動ができるように軽めのジムが備わっているカフェだった。
『"こういったのはどうかな?"』
とurlと共に連絡する。
すると
『ありがとうございます。
これなら彼女も喜ぶと思いますわ。』
『"それなら良かった。
また何か困ったことがあったらいつでも言ってね。"』
君は……
一瞬打とうかと思ったモモトーク。
でも、なんだかそれは彼女の思いを裏切るような気がしてやめた。
──── - 28スケバン(5/5)25/04/26(土) 19:44:09
────
後日
例のモモトークを見返そうとするとアカウントが消えているのが、連絡がつかなくなっていた。
そんなことを考えて道を歩いてると
「先生!」
金髪で黒マスクに白のバッテンマークのスケバンの子が路地裏でこちらに手を振っていた。
"やあ元気?"
「元気です!てか見てくださいコレ!」
そう言うと彼女は自身の腕を曲げ力こぶを作る。
"良いね!筋肉ついたんじゃない?"
「ありがとうございます!まだ姐様と比べたらまだまだなんですけど、結構良いですよね!」
ぴょんぴょんと跳ねているように身体を感情のまま動かしている彼女をみると微笑ましくなってくる
"その時はまた見せてね
ところで、この前、誕生日だったりした?"
「……?はい。そうですね……?」
きょとんとした顔の彼女をみてほとんど確定だったことが確定へと変わった。
"誕生日おめでとう。プレゼントにプロテインでも奢るよ。"
「ありがとうございます!」
そして私はマスクの下でもわかるほどニコニコ笑う彼女とコンビニへ向かうのだった。 - 29スレ主25/04/26(土) 19:44:47
書いた理由の1つは先生と交流しているモブスケバンちゃんを書きたい……というものだったり
ぜひ読んでいただけると幸いです - 30スレ主25/04/27(日) 01:06:24
ということでそろそろおやすみなさい!
- 31スレ主25/04/27(日) 08:11:13
- 32スレ主25/04/27(日) 13:25:29
今日はタッパーの日だそうです
お菓子を詰め込んだりしますよね! - 33スレ主25/04/27(日) 21:22:34
そういえばgwで橘姉妹の動画が上がってますね!
- 34スレ主25/04/28(月) 02:03:38
気がついたらこんな時間!
おやすみなさい!
とはいえ前回と比べても人があまりいませんね……
もう一本自分が書くべきなのかしら
ぜひss書けないよって方でもぜひ感想だけでいいので書いていただけるととても励みになりますのでありがたいです! - 35スレ主25/04/28(月) 07:37:26
おはようございます!
本日はゴールデンウィークの中の平日でありますが皆さん頑張りましょう! - 36スレ主25/04/28(月) 12:42:08
今日は象の日 だったり缶ジュース発売記念日
らしいです
動物園とかに象の人形など置いてありますよね! - 37トキ25/04/28(月) 19:06:31
「先生そちらは?」
自分の抱えている人形に対してトキの目線が向いている。
10時頃のティータイム
ラテアートをしますから待っていてください。とトキがキッチンへ向かったため、私は最近、ウサギの人形を膝に乗せて仕事をしている。
腕の間に挟むとちょうどいい高さなのだ。
"とある会社の手伝いをした際にお礼にいただいてね。
高さも丁度良くて、何より……顔が可愛い。"
うさぎのぬいぐるみは普通のぬいぐるみ……というよりはどちらかというとももフレンズのペロロよりの表情をしており、なんとも憎めない顔だ。
「……そうですか。こちらラテです。」
トキから差し出されたラテにはトキのデフォルメされた顔が描かれていた。
香りもとても良い。
"やっぱり、トキはすごいね。"
「…………先生、少しお待ちになってください」
……?いつもなら褒められると喜ぶトキらしくない反応。
少し心配になりつつも彼女の言う通り過ごしまつことにした。
───
少しするとトキがシャワー室から出てくる。
その格好は先ほどのメイド服ではなく、バニーの格好だった。
"トキ!?どうしたのその服?ラテ入れたときにもしかして洋服が汚れちゃった?"
心配してトキの方へ行く。
するとトキは「いえ、ご心配なく。」と私を押して再び座らせ、手に持っていたうさぎの人形を机の上にどける。
そして膝の上に座ってくる。
"……!?トキさん?"
こちらが話しかけるとトキが少し後ろを向いて私に目を合わせ、
「何をしているんですか先生。
褒めてください。そしてかまってください。」
とより体重をかけてこちらによりかかってくる。
私は結局、昼ごはん時までバニーガールの姿のトキを膝に乗せて彼女に構うのだった。 - 38スレ主25/04/29(火) 00:29:47
ということで本日もおやすみなさい!
- 39スレ主25/04/29(火) 08:48:15
おはようございます!
本日はゴールデンウィークのお休みの日ですね! - 40二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 14:03:30
- 41二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 14:12:15
書いてみようかな……
- 42スレ主25/04/29(火) 18:06:14
- 43スレ主25/04/30(水) 01:11:17
おやすみなさい!
- 44スレ主25/04/30(水) 09:13:22
おはようございます!
- 45スレ主25/04/30(水) 17:13:34
本日は……というか本日の夜はワルプルギスの夜だそうですよ
- 46二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 22:59:11
これは良さげなテーマ
少しずつ書いてみることにしよう - 47スレ主25/05/01(木) 01:32:22
- 48スレ主25/05/01(木) 07:26:22
おはようございます!
- 49二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 10:27:54
前スレ確認後少しずつ挑戦してみようかな…
- 50スレ主25/05/01(木) 11:16:56
ぜひよろしくお願いします!
- 51スレ主25/05/01(木) 19:45:03
今日は恋の日だったり鯉の日だったり緑茶の日だったり、元号改正の日だったり……
その中でも目を引いたのは魔王魂の日らしいです。
あの……シューティングスターとかのフリーBGMの - 52二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 23:07:14
思っていたより長くなりそうだからwritenで投稿するかも?
じっくりと書き進めていくのだ - 53スレ主25/05/01(木) 23:39:48
ぜひよろしくお願いします!
- 54スレ主25/05/02(金) 02:28:56
おやすみなさい!
- 55スレ主25/05/02(金) 09:40:41
おはようございます!
- 56二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 12:55:10
ぬいぐるみ特集ね“
「はい!可愛いぬいぐるみと戯れるイブキちゃんの一枚!これを表紙にすれば週刊万魔殿はもっといろんな人に見てもらえる筈です!」
キャスター付きの椅子がコロコロと滑ってく程の勢いで野望を掲げ、元宮チアキは立ち上がる。私はそれを見上げながら思案する。確かにイブキとぬいぐるみとの組み合わせはよく映えると思うが、どんな人形が一番似合うのかと。やはりイブキが大切に扱っているクマのぬいぐるみ、それともイブキの好きなニンペロさま。はたまたまだ見ぬ組み合わせか、さぁどうだろう。
ドン。と鈍い音が鳴ったと思ったらバサバサと紙が舞う音が聞こえた。そちらを見れば背もたれ側から机にぶつかったと思しき椅子は弾かれカラリとキャスターを回す。チアキが先ほど滑らした椅子だ。どっさり散らかった書類の床を振り返って見たチアキは顔を青くしながらこちらに視線を向けた。一つ短く息を吐いて席を立つ。床に散乱した書類を拾ってもう一度山を作り直してから私たちはぬいぐるみを探しに街へ繰り出した。 - 57二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 12:55:43
「うわぁ〜!可愛いのがいっぱい!」
”なんだか場違いな気が……“
「気にしないでください先生全然浮いてませんから!わぁ!この子かわいい〜!」
”ほんとかなぁ……?“
訪れたのはなんて事ない近場のぬいぐるみショップ。木の緩んだ温かみを伝える落ち着いた内装、所狭しと並べられた人形。その中でも通路の中心に設置さえた楕円形の棚。そこに載せられた多種多様なぬいぐるみ達にチアキは瞬間、瞬間興味を移り変えながら手に取り、触り心地や大きさなんかを確かめて時々、カメラを構えたり何かをメモ帳に書き留めたりして店の雰囲気に合わず何かと忙しない。
今近づけば彼女持ち前の元気の良さに振り回されそうな予感がして、そっと近くの別の棚に寄る。まあぬいぐるみ屋なのでぬいぐるみでも眺めようかと棚に目を向けるとラインナップがタコとかカエルとかトカゲとかクリオネとか、妙なラインナップの上にデザインがディフォルメされてないリアルな造形のぬいぐるみで、それがズラッと並んだ光景に思わず大人なのに抜けた声が出た。
「あははっ!シャッターチャンス捉えたりぃ!」
”うわ……恥ずかし……“
「これは貴重な1枚!アッと驚く先生の顔!録音機はないのが悔やまれますね〜」
さっきまで人形に釘付けのはずだったチアキはいつの間にやら横にいて、時代劇みたいなやや演技がかったセリフと一緒に思いがけない恥ずかしい姿を彼女の愛用品であるオレンジ色のカメラでパシャっと撮られてしまった。いつぞや机の下に潜ってた時みたいにお仕置きでもしようかと考えたが周りには一般の客もいるので下手したらシャーレの風評被害がさらに加速すると思い、心に留める。 - 58二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 12:56:56
”もう向こうはいいの?さっき見始めたばっかでしょ“
「書記を侮っちゃいけませんよ〜?事前に人形の選定は完了しています!はいコレ!」
差し出したのは店のものであろうピンク色のカゴ。プラスチックのカチカチ鳴る音を聞きながら覗き込むと大きく可愛らしい猫のぬいぐるみとそれよりはサイズダウンした動物のぬいぐるみがいくつかカゴに収まっている。突拍子もない思いつきかと思っていたがどうやら最初から考えていたらしい。
「目玉として大きな人形を一つ。あとは5つほど中ぐらいのにしました!特集とはいえ、ページ数には限りがありますからね」
“流石はチアキだ。あまりの速さに先生びっくり”
「いや〜、褒めていただいてとっても嬉しいです!さっすが私ですね〜!」
「ではレジに通してきますね!」
言うが早いかカゴを揺らしてレジに持って行き、数十秒とたたない内に店員と楽しそうに談笑を始めた。彼女らしい光景だが、私はもはや蚊帳の外。“行動が速すぎて私いる意味あったかな”
思わずそんな考えが漏れた。なんだがもの寂しい気持ちでチアキを見ていると彼女が気になる事を言った。
「あ、これだけ別でラッピングしてください。それと領収書も。はい、ありがとうございます!もちろん、ばっちりお店の方も掲載しますので今後とも週刊万魔殿をご贔屓にー!」
16歳なんて案外こんなものなのかもしれないがそれでも“ちゃっかりしてるなぁ”と感心する。そんな事もつゆ知らずでこちらに戻って来たチアキは片手に紙袋を提げ、もう片手にはラッピングされたプレゼントボックスを抱えている。店を出てシャーレに向かう中で私はチラリ、またチラリとそのプレゼントを見る。勘違いでない事を祈りつつ、そことなく聞いた。
“それでそれは誰に渡すの?万魔殿の誰かかい”
「先生本当はわかってるんじゃないんですか〜?」
するとチアキはわかりやすく意地悪な笑みを浮かべてこちらを覗き込み、私の心を見透かしたようにプレゼントを見せつける。ニタリと目尻に走った赤いラインを横に流してこちらを見つめるその目に負けて“期待はしてるね”とつい本音、欲望を漏す。その言葉を待ってましたと言わんばかりに笑顔を弾けさせて黒い箱に真っ赤なリボンの目立つボックスを私に差し出した。
「ではでは!そんな先生のご期待に沿って、特別付録のプレゼント!」
「中身は……帰ってからのお楽しみで!」 - 59二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 12:57:20
その後プレゼントを貰うとすぐにチアキは去っていった。気まぐれな風に連れ去られたのような1日の終わり、業務を終えたシャーレオフィスで真っ赤なリボンを解く。次に上蓋を外すとそこには可愛らしいトカゲのぬいぐるみがあった。取り出すと小脇に抱えれる程の大きさで、トカゲのぬるりと細長い印象と真逆のずんぐりむっくりな短足。それはとても間抜けであるがそこが可愛らしい。そしてゆるい雰囲気だが目は爬虫類らしい切長の目でそのギャップに不思議とひかれる。
その目を見ているとふと気づいたことがある。気のせいかもしれないとぬいぐるみを近づけて良く目を凝らす、そして視界とは別で脳にチアキの顔を思い浮かべ。ひとりごつに納得の声を打つ。トカゲのぬいぐるみが持つ縦長の瞳孔と、目尻の赤い模様は元宮チアキにそっくりである。引き込まれた理由としては十二分に納得がいった。 - 60スレ主25/05/02(金) 16:00:27
- 61二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 21:24:40
- 62スレ主25/05/03(土) 02:33:12
それではおやすみなさい!
- 63スレ主25/05/03(土) 09:14:22
おはようございます!
- 64スレ主25/05/03(土) 15:51:02
今日は五三焼カステラの日だそうです
カステラって美味しいですよね
自分もまたss書きたいなと思っています - 65スレ主25/05/03(土) 21:55:49
GWも後半戦に入ってきましたね
- 66二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 22:12:08
初ssにつき拙い所などは何卒ご容赦を…
「ぬいぐるみ?」
シャーレの執務室、業務の休憩中にその日の当番である白石ウタハは先生に問いかけていた。
“そうそう。この雷ちゃんのぬいぐるみでさ、こう…手の平サイズくらいのやつとか欲しいよね〜”
ウタハに随伴して来ていた雷ちゃんを撫で回しながら先生は己が欲望を垂れ流す。その声に普段の大人然とした落ち着きや威厳は無かった。
「先生は本当に雷ちゃんが気に入ったようだね。」
“いやーこの丸みを帯びたフォルムがなんともね。まぁ機械工学に関しては門外漢なもんだからウタハの拘りをちゃんと理解してあげられないのはとても申し訳ないんだけれど…”
「気にしないでくれ先生。寧ろそんな先生にも刺さる開発ができたというのは誇らしいものさ。それにしても…」
“ん?”
「ぬいぐるみは経験がない。私の専門とも大きく外れるから上手くいくかどうか…」
“え?…あっ違うよ!?別に作って欲しいな〜とか思って言った訳じゃないからね!?”
「ふふ、分かっているさ。そんなに慌てなくてもいいよ。ただね。」
胸の前で必死に手を振る先生とは対照的に、ウタハは落ち着いた様子で顎に手を当てている。
「少し興味があるんだ。経験のないことではあるが同じものづくり、挑戦してみたい気持ちがある。それに先生がそれ程までに雷ちゃんを気に入ってくれたんだ、マイスターとしてぜひ私の手で作らせて欲しい。」 - 67二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 22:12:44
数日後の夜。ミレニアムサイエンススクール全体が闇に包まれている中、エンジニア部・作業室の一角に灯る小さな明かりがあった。
「うぅむ、これではだめだな。」
明かりの中で黙々と作業を進めるウタハは、大きく伸びをして一息つく。
そんなウタハの前には一目で雷ちゃんだと分かるくらいには形になっているぬいぐるみが横たわっていた。
(形にはなっている。なっているのだが…)
初心者が数日で作ったにしては上出来すぎるそれを、マイスターの感性は許してはいなかった。
(先生は『丸みを帯びたフォルム』が好きだと言っていた。少なくともここは完璧に再現せねば)
「ヒビキに聞いてみるべきだろうか…」
ふと口をついて出るのは部の後輩の名。服飾に造詣が深い彼女なら的確なアドバイスをくれるだろう。
(寧ろヒビキに作ってもらった方が…)
とそこまで思考を回した所で頭を振るう。
(雷ちゃんは私の発明品だ。先生が好きだと言ってくれたのは私の発明品なんだ。)
ロマン。マイスターの誇り。そう言ったいつもの“それ”とは違う、今までになかった「欲」が、今のウタハを突き動かしていた。 - 68二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 22:13:54
「できたよ先生。」
シャーレのオフィスに入るなり、ウタハは声を上げデスクの前まで一直線に歩を進める。呆気にとられた先生の目前にトン、と置かれたそれは、店売りのものと遜色無い出来の、手の平サイズの雷ちゃんだった。
“えっかわいい!!雷ちゃん!えっもう作ったの!?”
「あぁ、納得のいく出来になるのに少々時間がかかってしまったけどね。どうだろう。喜んでもらえると嬉しいのだけど。」
“そりゃあもう!!最高だよウタハ!あれから大体…2週間弱?この短期間で、しかも初めてでしょ?それでこの完成度は凄いよ…!あっかわいい…”
小さな雷ちゃんを目の高さまで持ち上げた先生は、まるでクリスマスの朝の子供のようにはしゃいでいた。 - 69二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 22:14:20
“はぁ〜すごいぃ…流石はウタハ…。本当にありがとうね?”
「ふふ、ここまで喜んでもらえるとはね。こちらとしても嬉しい限りだよ。」
“私からも何かお礼させてよ。何か欲しいものとかない?”
「いいよお礼なんて。そんなに気にしないでくれ。」
“いやいや!こんな素晴らしいものを貰っておいて何もしないなんて無理だよ!なんならお金を払いたいくらいなのに。”
「そ、そんなに?…ならまた先生の為に何か作らせてくれないかな。」
“それお礼になってなくない?”
「今回のぬいぐるみを作っている時、初めての試みだったからかとても楽しかったんだ。だからこの楽しさをまた味わえるのなら十分お礼たり得るよ。」
“…ん〜いや!やっぱ納得いかない!今度一緒にご飯行こう!私の奢りで!”
「良いのかい?嬉しくはあるが少々申し訳なさもあるというか…」
“その代わり!また何か作るのをウタハに頼む!で、その度にご飯奢る!これでどう!?”
「それだと私は得しかしてないような気が…ん?」
「…もしかして何か作って欲しいものが既にあるのかい?」
“え゛っいや、そんなこと…ナイヨ?”
「あるんだね?」
“うぅ…その…”
“…戦闘時に使う一回りちっちゃい雷ちゃん達いるじゃない?その子達のぬいぐるみも一緒に並べたらかわいいかなぁなんて…”
「…」
「ふふっ、いいよ。そんな事で良いのなら喜んで。」
“ホント!?ありがとう!うわぁ楽しみだなぁ!”
「随分と気に入ってくれたようで嬉しいよ。さて…」
(先生に頼まれたものを作る度に一緒にご飯か…)
ぬいぐるみを掲げながらオフィスチェアでクルクル回っている先生をみて微笑むウタハは、小さい方のぬいぐるみは1つずつ持ってくることにしよう、と心に決めるのだった。 - 70二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 22:42:41
ホシノで描きたいし、ぬいぐるみならクジラっていうちょうどいいネタがあるの何も思い浮かばない
- 71スレ主25/05/03(土) 23:18:16
- 72スレ主25/05/03(土) 23:18:44
ぜひ短編でもよろしくお願いします!
- 73スレ主25/05/04(日) 01:18:52
ということでおやすみなさい!
- 74スレ主25/05/04(日) 08:42:15
おはようございます!
- 75スレ主25/05/04(日) 14:36:40
今日はみどりの日
緑色のぬいぐるみとかありますよね
あとは木でできた置物とかもありますよね - 76二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 21:39:08
このレスは削除されています
- 77ユカリ(1/3)25/05/04(日) 21:40:15
私はユカリお出かけと約束をし、シャーレのビルの前で待ち合わせをしていた。
そろそろ時間か。と用意をした後に入り口の方へ向かう。
すると彼女はすでに待っていた。
「先生!こちらですの〜!」
"おはよう、ユカリ。"
"待たせちゃったかな?"
「いえ!身共もいま来たところですの!」
ユカリは水色の袖を振りこちらへ駆け寄ってくる。
「では早速、で〜とへ行きましょう!」
明るい笑顔でニコッと彼女は笑い、私の腕を引っ張っていった。
─────
二人でD.U.のショッピングモールを回る。
ユカリは百花繚乱で使う物の購入や、銃の弾を購入したり
一緒にカフェで甘いものをつまんでみたり
せっかくだから。と百鬼夜行にはあまりないような洋服を試しに見て、気に入ったものを買ってみたり、ゲームセンターに挑戦してみたりなどショッピングモールを楽しんでいた。
そろそろ全ての店を回ったかな?と言うときユカリがまだ見ていなかった店を見つけ、そこに目を釘付けにしたかのように注目している。
"ユカリ?どうしたの?"
「先生、あれは何ですの?」
彼女の視線を追って確認した。 - 78ユカリ(2/3)25/05/04(日) 21:41:02
縦長の長方形の四角い機械でその上部が透明。そして下には回すツマミがある。
そこにたくさん備え付けられていたのはガシャポンだった。
"あれは……ガシャポン専門店かな?色々あるね"
「先生、行きましょう!」
彼女はその大きな紫色の目を私にキラキラと寄せてくる。
"そうだね。行ってみよう。"
そして私とユカリはガシャポン専門店へ進むのだった。
────
様々なガシャポンが並び、それぞれ一つ一つにユカリは反応していた。
「先生!こちら、お人形が出るらしいですの!」
ユカリが可愛いメンダコのぬいぐるみのマスコットキーホルダーが出る人形を指差す。
色が何種類かあって少し表情が違うけれどどれも可愛い
"良いね。引いてみる?
どれが欲しいとかあるかな?"
「うーん……どれも可愛くて選べません……」
"それならどれが出ても嬉しいね。"
「えぇ!ではユカリ、参ります!」
ユカリがそう言うとコイン投入口にお金を入れてガチャガチャと引く。 - 79ユカリ(3/3)25/05/04(日) 21:41:52
─
赤色のカプセル 半透明のカプセルからは丸く包まれたメンダコと目が合った。
「先生、出ましたの!」
ユカリが引けたそれをこちらに見せて笑顔で笑っていた。
"可愛い子が引けたね。
じゃあ先生も引いちゃおうかな。"
ユカリにつられて私も同じガチャを引く。
─
同じく赤いカプセル
中身のメンダコの顔もユカリの引いたものと全く同じだった。
"……一緒……だね……"
別のが引けたらユカリにあげよう。そう考えていたぶん少し残念さを感じる。
とその時、横からユカリのキラキラと光を感じさせる程の笑顔が目に入った。
「すごいですの!先生、これでお揃いですわね!」
心の底から喜ぶ彼女の顔をみて先ほどの考えが吹き飛ぶ。
「先生、ぜひどこか大切なところに着けてくださいまし!
身共もつけますわ!」
"そうだね、ぜひつけるよ"
私の言葉を聞いてユカリはさらに笑顔になり、ショッピングモールからシャーレへの帰り道はどこに着けるか。の会話に花を咲かせるのだった。
後日、百鬼夜行へ行った際にユカリとつけたメンダコを見せ合うと彼女はより笑顔になっていた。 - 80スレ主25/05/04(日) 21:42:08
ということでユカリでした
- 81スレ主25/05/05(月) 01:38:19
ではおやすみなさい!
- 82スレ主25/05/05(月) 07:04:11
おはようございます!
- 83スレ主25/05/05(月) 13:18:23
今日はこどもの日なので、そらにちなんでおもちゃの日だったりするらしいですよ!
- 84スレ主25/05/05(月) 20:19:51
祝日としてのGWは今日、振替合わせて明日で終わりですね……
このスレはGW終わったあとでもなんとなく続けて行けたらな〜つて感じです! - 85二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 23:36:16
オワーこのスレ主さんのssスレを見逃しているとは何たる不覚
そのうち書くのでちょっとまっててください〜 - 86スレ主25/05/06(火) 01:15:19
- 87スレ主25/05/06(火) 10:25:52
おはようございます!
- 88スレ主25/05/06(火) 18:40:59
今日はコロッケの日だそうです
コロッケはおやつかおかずか
という論争があったり - 89スレ主25/05/07(水) 00:25:15
というわけで
ゴールデンウィークがとても名残惜しいですが
おやすみなさい - 90スレ主25/05/07(水) 09:00:57
おはようございます!
- 91スレ主25/05/07(水) 14:38:13
今日はココナッツの日です!
ココナッツ味のお菓子とかありますよね - 92スレ主25/05/07(水) 21:37:37
デカグラマトン新章、公開されましたね!
- 93スレ主25/05/08(木) 00:39:35
おやすみなさい!
私もまた待つだけではやっぱり暇なので明日明後日くらいに新しいss書けたらなーって感じです! - 94スレ主25/05/08(木) 07:03:09
おはようございます!
- 95スレ主25/05/08(木) 13:01:55
今日は声の日だそうです
オウム返しする人形って面白くて可愛いですよね! - 96あたらしいなかま25/05/08(木) 19:18:56
『先生先生!ちょっと見てほしいものがあるんだ!』
『じゃじゃーん、ミレニアムEXPOの展示のために作ったんだよ!』
『え?流石にダメだよ、一品物なんだから!』
『まぁ、貸し出しぐらいは?してあげてもいいよ?』
ーーーーーーーーーー
かたかた、ぺらり、かりかり、ぽん。シャーレのオフィスに書類仕事の音が響く。いつも通り。今日の当番はケイだったので、隣で一緒に仕事をしてくれている。これもいつも通り。彼女はこういう事務処理にはめっぽう強いので、私の方と違いケイの山はみるみる標高が下がっていく。情けないが、これもまたいつも通りだ。
ただ、とてもじゃないがかなり奇妙なものがひとつ。ケイの膝にケイと瓜二つの、それでいて蒼い目をしたぬいぐるみが鎮座していた。
"…珍しいね?"
何がだろう。自分でも意図を計りかねる質問だ。
「モモイのやらかしの償いに、労りも兼ねてユウカにゲーム開発部員のぬいぐるみを貸し出すことになったんです」
ため息をひとつ吐いて、ケイが状況の説明を始める。膝のアリス人形を撫でながら。
「ユウカの扱いを疑うわけではありませんが、王女の姿をしたものが私の手元を離れるのはいささか不満でしたので。引き渡される前に抜き出して連れてきました」
今頃モモイは大慌てで探し回っていることでしょう、と呆れたような声で付け加える。なるほど、アリスを取られたようで妬けちゃうんだな。
「なんですかいつも以上にニヤニヤして。気持ち悪いですよ」
"いやいや、なんでもないよ。でも、ケイはミレニアムに帰るんだから、その子をずっと手元においておくのは難しいんじゃない?"
今は引き離しておけても、ミレニアムに連れて帰ってしまえば顔を青くしたモモイによってユウカへ献上されるだろう。それこそ、どこか別の場所に保管するでもしない限りはーー - 97あたらしいなかま25/05/08(木) 19:19:31
「それに関して、貴方に頼みがあります。このアリスを、一週間でいいのでシャーレに置いておいて欲しいのです。その間私は毎日アリスぬいぐるみを愛でるついでに当番に来てあげますので」
ケイから予想外の提案が飛び出した。私のところに置くのも彼女の手を離れているような気がするけど、ユウカのところよりは来る口実を作るのが楽だからだろうか?
"私が役に立てるなら喜んで。生徒の力になるのが先生の務めだからね。…待って、何その目"
「…相変わらずだと思っただけです。はぁ、とにかく頼みましたよ。ちゃんと王女にするように、丁重に扱ってください」
そう言うとケイは立ち上がり、アリス人形をソファまで置きに行った。背もたれにもたれさせ、横に転がらないように慎重にセットしている。
"抱えていなくていいの?"
「アリスを愛でることに処理領域を割いてしまえば能率が下がります。仕事を終わらせてからにしたほうが賢明でしょう。貴方のその山も片付けなくてはなりませんし」
"お世話になります…"
「土下座はいいので手を動かしてください」
"いよっ、優しいケイちゃん"
「しばきますよ?」 - 98あたらしいなかま25/05/08(木) 19:19:56
後日。
ユウカからゲーム開発部ぬいぐるみが返却されてきたため、しれっとアリスを戻しておくべく夜のうちに部室に段ボールが運び込まれた。
ガムテープを剥がし、蓋を開けた中には、『ゼルナの伝説』のブランケットに身を包んだアリス人形と。
「〜〜っあの大人は…!」
そっくりな姿で紅い目をしたぬいぐるみが、寄り添うように並んでいた。 - 99あたらしいなかま25/05/08(木) 19:21:32
けっこう難産でした。生徒からまず悩みに悩んで、とりあえずケイちゃんに。
白髪赤目の謎の人物が6thPVにいましたけど、本編ではどうなるんでしょうか。 - 100スレ主25/05/08(木) 22:30:26
- 101スレ主25/05/09(金) 01:39:52
おやすみなさい
- 102スレ主25/05/09(金) 07:55:24
おはようございます〜!
- 103スレ主25/05/09(金) 14:35:57
今日はアイスクリームの日だそうです!
ブルアカの人形だとやっぱり口にアイス突っ込んだペロロが忘れられない…… - 104二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 16:50:37
キヴォトスだとあまり馴染みないかもしれませんが、はやぶさの打ち上げも今日だったらしいです〜
2003年だとかなんとか - 105二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 22:44:12
- 106スレ主25/05/10(土) 00:57:34
- 107二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 07:20:53
- 108二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 07:38:31
おはようございます!
- 109スレ主25/05/10(土) 13:44:04
いえいえ自分もまだまだなんで
- 110二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:00:01
- 111スレ主25/05/11(日) 01:00:49
おやすみなさい〜
- 112スレ主25/05/11(日) 08:48:00
お早うございます!
- 113二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 14:22:48
みんなうまいな~
- 114スレ主25/05/11(日) 20:46:29
今日は母の日ですね
……母の日なのでせっかくだしそれに関して、特にそんな質問来てませんが、ちょっとだけこのスレの裏技を
このスレは先生と生徒が登場人物のヒーロー・ヒロインであればいいため、実のところ閲覧注意なものでなければある程度出していいこととしています
そのため、それこそ今回のようなお題であれば、未来に先生と結ばれた生徒と先生の話にしても良いのです。
という裏話でした。
自分は早めにss出したいな。と言ってたのに未だに上手いこと思いついてないんでもう少し考え中です
来週中に出せたら良いな。と - 115二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:52:22
ウゴゴゴゴ(質を上げようとイチカのエミュ強めたら解釈違いを起こしてる図)
- 116スレ主25/05/11(日) 21:40:53
頑張れ
- 1174625/05/11(日) 22:59:00
- 118スレ主25/05/12(月) 00:24:31
- 119スレ主25/05/12(月) 07:20:54
おはようございます!
- 120スレ主25/05/12(月) 14:35:46
本日はアセロラの日だそうです
アセロラ味のグミが世の中あるらしいですよ - 121二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 14:38:24
このレスは削除されています
- 122二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 19:29:06
- 123スレ主25/05/12(月) 23:16:57
- 124スレ主25/05/13(火) 01:40:48
自分のは明日くらいに、完成しそうです〜
てことでおやすみなさい - 125アカネ(1/2)25/05/13(火) 09:11:30
今、シャーレにはとある人形がある。
灰色で可愛らしいクマの人形。
ちょうど腕で持つとちょうどいいくらいのサイズで今はシャーレの応接室ソファの一角を占拠している。
とても可愛らしいことからシャーレの中でもアイドル的な人気を放っている。
そんなある寒い冬の日
「ご主人様、お茶が入りました。」
アカネが紅茶とお茶菓子を用意し、応接室のところへ運んでくれた。
"ありがとう、じゃあお茶の時間にしようか"
仕事に疲れた身体をパキパキと伸ばし、応接室へ向かう。彼女の用意してくれた紅茶はその香りを応接室に広げ、豊かなものになっていた。
"ありがとう……ってあれ?"
ティーカップが3つ置かれている。
私と、アカネ。そして人形。
「お先にお客様がいらっしゃいましたので、用意させていただきました。」
そういうとクマの人形の隣に座り、配膳を始めた。
───
"お菓子もお茶も美味しいよ。ありがとう"
「うふふ、ありがとうございます。作らせていただいた甲斐がありました。」
会話とともにお菓子を食べる手が進む。
お菓子を全て食べ終わり、残りの紅茶を飲んでいる時、私はふとアカネがクマの人形をよく見てることに気がついた。
"モフモフしてて可愛いでしょ?"
「えぇ、とても。……ご主人様、少しメジャーなどお借りしてもよろしいでしょうか?」
"良いけど……どうしたの?"
するとアカネは人形の胴体を測り始め真剣にメモを取っていたのだった。 - 126アカネ(2/2)25/05/13(火) 09:11:56
───後日
その日はいつもより寒い日だった。
シャーレの窓には結露が出来上がり、吐く息も真っ白だ。
そして今日の当番のアカネはいつもよりも大荷物。
"いつにも増して寒いね"
「そうですね。朝、シャーレに来た際に見た水たまりも凍っていました。
暖かい紅茶を用意するので少々お待ち下さい。」
応接室のクマの人形も寒そうに見えた。
─
応接室にお茶を持ったアカネがやってくる。
彼女の手には紅茶の他にいつもは持たない荷物も持ってきているようだった。
"それは?"
「この子も寒そうでしたので、作ってきたのです」
そう言うと荷物の中から小さなセーターを取り出し、クマの人形に着せた。
まるでミレニアムのメイド服を思わせるような黒色と水色のセーター
人形にはぴったりなサイズだ。 - 127アカネ(3/3)25/05/13(火) 09:12:08
"前測ってたのって……"
「えぇ、この子に似合うだろうなって思って作りました
しっかりと着させることができて良かったです。」
"ありがとうね。きっとこのクマちゃんも喜んでるよ。"
私の言葉に反応して、アカネがまた何かを取り出す。
「こちらはご主人様に。
かなりの量の毛糸を購入したので……」
アカネに渡されたのは彼女を思わせる白色のマフラーだ。
触るだけで暖かさを感じるほどだ。
"すごい……これも手作り?"
「はい。ご主人様のお気に召すといいのですが」
試しに巻いてみる。
暖かくて、やわらかくて、とても優しい感覚を覚えた。
"ありがとう。大切にするよ。"
「……ありがとうございます。ご主人様。
……
私、お茶菓子用意してきますね!」
小走りする彼女の足音はどこかいつもより明るく聞こえた。 - 128スレ主25/05/13(火) 09:12:47
2で終わると思ったら行数オーバーしてた…ということで書きました
おはようございます - 129スレ主25/05/13(火) 17:31:28
今日は愛犬の日だそうです
体操服ユウカのロボ犬をだったりが思い浮かびますね
さて、私としてはあと1本くらいはss書きたいなーって感じですね~ - 130二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 00:22:45
- 131スレ主25/05/14(水) 01:32:02
- 132二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 09:04:44
おはようございます〜
- 133スレ主25/05/14(水) 17:13:59
今日は温度計の日だそうです!
昔、数量限定でぬいぐるみと体温計が合体したものがあったとか……
「検温+受付システム」× 専用ぬいぐるみ!? 吉德×FORA コラボ商品誕生株式会社フォラケア・ジャパンのプレスリリース(2022年11月15日 11時00分)「検温+受付システム」× 専用ぬいぐるみ!? 吉德×FORA コラボ商品誕生prtimes.jp - 134スレ主25/05/15(木) 00:27:42
- 135スレ主25/05/15(木) 07:26:36
おはようございます!
- 136スレ主25/05/15(木) 13:39:39
今日はヨーグルトの日です!
ヨーグルトはおやつなのか……迷うところですね! - 137サツキ(1/3)25/05/15(木) 21:38:08
「ん〜……ん〜〜〜〜〜……」
宝石を思わせるような赤いツノ、ピンク色の髪の毛、黒色の服
今日の当番であるサツキが唸りながら何かに四苦八苦している。
その悩み様は当番となるといつも早く来て、私に万魔殿に忠誠を誓わせようとするサツキ。そんな彼女がシャーレに来るやいなやパソコンとカバンをにらめっこしてあーでもないこーでもない言っている。
"……サツキ……どうしたの?何か手伝えることがあったら言ってね?"
彼女の近くへ行き訪ねてみる。するとこちらに振り向き、サツキは少し考えた後話し始めた。
「……先生って、本とか好きかしら?」
"人並みには好きだよ。"
「先生、コレを少し読んでくれないかしら?」
彼女はそう言いパソコンの画面を私に見せる。
そこには何かの脚本のようなものが書いてある。
そこに書いてあるのは『万魔殿ものがたり』。
ゲヘナの困ったことをイブキやマコト、そして他の万魔殿メンバーが解決していく。といったストーリー
……イブキが忍者になったり、などの脚色が少し多かったが。 - 138サツキ(2/3)25/05/15(木) 21:38:47
「イブキが人形劇を観たいって言ったのよ。
それでマコトちゃんとチアキが脚本を用意してくれたんだけど……」
"そうなんだ。良い脚本だと思うよ"
「そうなのよ。とても良いストーリーだと思うわ。でもね……
ここ」
サツキが指を差した箇所。
そこのストーリーは人形劇内のサツキが敵に捕まってしまうシーン。後々の展開で忍者になったイブキに助けられるものではある。
「自分の役で自分の人形が捕まるシーンを観ると、少し……痛いことされるのかなって思ってしまうのよ。」
サツキがうーん。と少し顔をしかめる。
"そっか。それなら、マコトやチアキにお願いして、捕まる人を変えたりとかはできないのかな?"
「それも少し考えたのよね。でも……マコトちゃんとかチアキが書いてくれた……って考えると変えてって言うのも少し忍びないのよねぇ」
"そっかぁ……"
お互いにどうにかできないか。と考えて言葉が止まり、シャーレ内はしん。と静まり返った。 - 139サツキ(3/3)25/05/15(木) 21:39:05
すると、ふとなんとなく以前、サツキの予防接種の時に一緒に受けたことを思い出した。
"それなら……連れ去られるキャラクターに私を追加するのとかどうかな? それならほとんど変更はないと思うし……"
こちらの言葉を聞き、少し考えた後、サツキにとってもちょうどいい塩梅だったのだろうか。
少しずつ目に光が増え私と目が合った。
「いいわね!それならただ一緒に連れ去られてセリフも無いし……きっとイブキの活躍も増やせるわね。
何より、先生と連れ去られるならまだ痛そうなのも我慢できるわ。
……ちょっとマコトちゃんたちと相談してくるわ!」
サツキは自分の携帯で万魔殿に連絡をする。
会話は分からなかったが彼女のコロコロ変わる表情をみる限り、きっと可能なのだろう。
「決まったわ。先生。
うふふ♪
先生も絶対、人形劇を見に来るのよ。
そして万魔殿に今度こそ忠誠を誓ってもらうわ♪」
そう言うとさらに人形劇の練習をするから見てほしい。と人形を用意し始める。
そんな彼女の顔は先ほどとは異なり、とても明るい表情だった。 - 140スレ主25/05/15(木) 21:40:09
ということでサツキでした。
前のスレでも書いたけどサツキは良いぞ!
催眠じゃない部分でもとても良い!
そしてゲブラーでも最適! - 141スレ主25/05/16(金) 01:37:13
ということでおやすみなさい!
- 142スレ主25/05/16(金) 07:33:03
おはようございます!
- 143スレ主25/05/16(金) 14:31:43
今日は旅の日だそうです
度のお供にお人形 お土産にお菓子をぜひ
……あと、要約すると実質「エッチなのは駄目!死刑!」の日でもあるらしい……(
)性交禁忌の日(5月16日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳zatsuneta.com - 144スレ主25/05/16(金) 20:50:29
- 145スレ主25/05/17(土) 01:12:08
まだまだ書きたいけれど誰を書こうか……悩む
ということで思いついたらまあ書きます
おやすみなさい - 146二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 04:58:37
マジで何書こう……
- 147スレ主25/05/17(土) 08:41:22
- 148スレ主25/05/17(土) 15:19:45
今日は世界情報社会・電気通信日だそうです
赤外線で動くタイプの人形、いいですよね! - 149二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 17:38:38
- 150スレ主25/05/17(土) 21:31:03
そうですね……頑張ってください!
- 151スレ主25/05/18(日) 01:32:26
実はさらに書くうえでは自分もまだキャラクター決めてなかったり……
お互い頑張りましょう!
おやすみなさい! - 152スレ主25/05/18(日) 08:48:47
おはようございます!
- 153二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 11:44:31
ディスコ―ドか何かでやるか、作品別でやった方がいいんじゃないかな……無理に書き込む必要性が無くなるし
私もやりたいけど、とてもじゃないけど仕事中に書くわけには…… - 154スレ主25/05/18(日) 12:11:18
別のところでやるのも確かにアリではあるんですけど
ssを皆でお題に即して書いて楽しもう!みたいなのを前提としつつ、もし「なんかお題とかあるし、色々な人が書いてるから初めてだけどss書いてみよっかな?」みたいな人がいたら、そんな人のssを書く小さなキッカケでも作れたら良いな。と思う心も一つあるので
そういうことを考えるとここでやるのが丁度良い感じなんです
今回はお題が難しかったんですけど、そのような方も来てくださったりでありがたい限りなんです
今のところは今、書くと宣言している私ともう1方を待ってスレを終わらせる予定ではありますが、ぜひもしお時間が作れるようなことがありましたらご参加いただけると嬉しいです
- 155スレ主25/05/18(日) 17:31:53
今日はことばの日だそうです
ssとは言葉で二次創作をするものです
言葉を大事にしていきましょう! - 156二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 18:04:06
- 157スレ主25/05/18(日) 22:47:18
ありがとうございます
考えさせていただいたのですが、皆さんせっかくssを書くならば、やっぱり色々な人に書いてほしい/読んでほしい など思いますのでこちらでやりたいという考えが強いですね
それに、今はまだ書けますが多分そろそろ自分も書く案が枯渇しますので長くスレを続けるのは少し厳しいかもしれません
- 158スレ主25/05/19(月) 06:13:44
おはようございます!
- 159二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 07:07:59
お菓子絡めるの後から知りましたので要素はないです。それと人によっては閲覧注意と感じる可能性ありますのでワンクッション置きます。
スレの方針からズレていたら削除します。
no title | Writening私は先生が好きだ、好きをこじらせて先生のぬいぐるみを作ってしまった程に。 尊敬する人をぬいぐるみにして愛でるだなんて、失礼にあたる行いだと理解はしていても衝動に駆られるまま毎日手を動かしていたら…writening.net - 160スレ主25/05/19(月) 07:26:04
ユウカの先生への愛を通して、ドキドキしたりする乙女チックな部分がとても表れていて素晴らしいと思います!
それに先生ぬいぐるみが先生に抱っこされることで匂いなどがついてさらに要素が増す展開も良いですね!
"お菓子"はぬいぐるみについて書かない場合のお題って感じなので、大丈夫ですよ〜
書いていただきありがとうございます!
- 161二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 07:33:08
カズサ「先生見てこれ、じゃーん!先生ミニぬいキーホルダー」
先生「え…カズサが作ったの?器用なんだねぇ」
カズサ「違うよ〜?えっ、もしかしてシャーレ公式グッズ知らないの?」
先生「シャーレ公式グッズ!?初耳だね…驚いた…」
カズサ「うっそ…じゃあこれ非公認グッズって事?でも、シャーレ公式グッズって連邦生徒会のオフィシャルサイトから購入できたし非公認なんてことは…でも先生知らないって言うし…」
先生「まさかリンちゃんが言ってたシャーレの活動資金増強プログラムってもしかして…」
カズサ「リンちゃんってだーれ…?私と居るのに他の子の名前出すのきんしー!」
先生「うわっちょっとカズサ近いよっ、それにおでこツンツンしないで」
カズサ「えいえいっ♡先生が悪いんだぞっ♡なーんて!私グッズ全部買っちゃったんだ〜、先生知らないみたいだしぃ、一緒にラインナップ見る?」
先生「気になるけど…自分がぬいぐるみキーホルダーになってるの知っちゃったからなんか恥ずかしい気持ちもあるかな…なんて」
カズサ「でもすごい人気だったんだよ?私もやっとのおもいでぬいキーホールダー確保したんだから〜。ネット通販で買えなかったからお店に朝から並んでさ〜銃撃戦なんて見慣れたものだと思ったけど、違法量の火薬使ってるのかいつもより激しくって大変だったんだから。」
先生「えぇ…怪我は無かったの?あんまり危ない事に手を出さないようにね、皆にも伝えなきゃ」
カズサ「私は慣れてるから平気だよでもありがと。先生グッズが人気だったけど、シャーレ公式グッズだから他にもいろいろあるんだ〜。例えば…シャーレの紋章入りマグカップに、同じく紋章入りのアナログからデジタルの筆記具各種に…生活用品まで色々」
先生「えっ、そんなに……でもなんというかグッズ」
ちょっと飽きたからここまで - 162スレ主25/05/19(月) 08:01:20
- 163二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 08:21:56
“お〜い、ツバキ〜起きて〜”
私のぬいぐるみを抱いたまま起きない彼女は今10時間睡眠を超えていた。
修行部の皆に事情を説明したら最近ぬいぐるみと寝るといつも以上に眠りが深いとのこと。
“そろそろ起きないと私が隣で寝ちゃうよ〜?なんつってがはは!”
「ん、ぅ〜…いいよ〜じゃあ先生がぬい先生抱っこしてあげて〜?私は先生を抱っこして寝るね〜………zzz」
“えっ!?力強っ!?そしてこれまで寝てたとは思えないほどの素早さ?!”
一瞬にして長座布団へと寝かされ私を模したぬいぐるみを抱かされ、ツバキの抱き枕かのようにされてしまった。
“お、起きて!色々まずいよ!ツバキさんや〜!!”
起きるはずもなく、これは諦めよう、色々と。
ツバキの魅惑的な胸部装甲はぬいの私のお陰で防がれているので平気だが…少し羨ましい。
のは置いといて…
“ツバキの体温と草原を吹き抜けるような優しい香りが眠気を誘う…だめだこれは…”
普段の睡眠時間の足りなさがこんな時にたたって、私はツバキの抱擁の中で眠りについた。
「先生いつもおつかれさま〜ゆっくり眠ってね〜」
“あれ…ツバキ…起き……て………zzz”
「よいしょ…」
ツバキは先生をそのまま抱っこし寝室まで連れて行くと、先生とぬい先生とツバキとで川の字になる様にベッドに横になると、ぬい先生を我が子のように撫で、先生の頬に優しく触れると再び眠りにつくのでしたとさ。
チャンチャン - 164スレ主25/05/19(月) 09:47:45
- 165二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 11:18:35
ツルギ……いかん想像できん
好きなんだけど、喋り方色々あるせいでエミュのガバ味がヤバいんだよね……
基準がイマイチわからん…… - 166スレ主25/05/19(月) 18:09:27
- 167スレ主25/05/20(火) 00:28:22
今日は様々なssを観ることができてとても嬉しい限りです
そして、自分もさすがにそろそろキャラクターを決めなければなとより一層気を引き締めることができました!
ということでおやすみなさい!