【閲覧注意】【世界観崩壊】 巻き戻された後の「都市」Part176

  • 1ツヴァイ協会4課『サァシー』25/04/27(日) 17:02:15

    ここは完全匿名(そこまで匿名でもない)サイトです

    翼に不利益な情報を交換しても爪にピンポンされる事はありまん

    皆さんばんばん交流していきましょう…

    >>185へ指令です

    踏んだ場合は次スレを立てること


    前スレですよ

    【閲覧注意】【世界観崩壊】 巻き戻された後の「都市」Part175|あにまん掲示板ここは完全匿名(そこまで匿名でもない)サイトです翼に不利益な情報を交換しても爪にピンポンされる事はありません皆さんばんばん交流していきましょう!>>185へ指令です踏んだ場合は次スレを立て…bbs.animanch.com
  • 2ツヴァイ協会4課『サァシー』25/04/27(日) 17:03:35
  • 3二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 17:03:44

  • 4ツヴァイ協会4課『サァシー』25/04/27(日) 17:04:06

    規約事項
    1.頭もとい調律者は絶対的な存在であり、打ち倒すことは不可能である。
    2.爪は都市の最高戦力であるため基本勝つことは不可能である(特色クラスであれば相手にすることは可能)

    3.EGOは各々の匙加減で発現してもらって構わない。ねじれも同様である(ただしランクはWAW相当に抑えること)

    4.L社の話題は基本触れない。時々イベントのようなものでなら可(イベントを起こしたい場合は確認を取る。)

    5.EGOやねじれの能力に関して無法なものは禁ずる(絶対勝てないようなものはNG)

    6.特色キャラも控える(特色は単純計算で爪と同等であるため)

    7.折れた翼の特異点については好きに捏造してもらって構わないが規約5と同じように無法なものは禁ずる、外郭の遺跡の道具も同様。
    8.そして何よりインフレを起こさないこと

  • 5「ビーネ」25/04/27(日) 17:05:35

    立て乙

  • 6ツヴァイ協会4課『サァシー』25/04/27(日) 17:05:59

    埋めネタ
    サァシーは裕福な家庭で色んな強化手術を受けている。
    そして一番役に立ったと思ったのは強化手術は睡眠圧縮手術で3時間ですっきり起きれるらしい。

  • 7ツヴァイ協会4課『サァシー』25/04/27(日) 17:10:41

    埋めネタ2
    サァシーのお母さんはJ 社のすこし偉い人、父親はF社の少し偉い人らしい。

  • 8ツヴァイ協会4課『サァシー』25/04/27(日) 17:12:55

    サァシーの最近の少しの悩みは服のサイズがすぐに合わなくなってしまうこととあまり可愛い服を選べないこと

  • 9二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 17:13:32

    縦乚

  • 10竹垣事務所フィクサー エディス25/04/27(日) 17:14:40

    立て乙です

  • 11ツヴァイ協会4課『サァシー』25/04/27(日) 17:15:48

    埋めネタ4
    サァシーの家には異様にデカイコミくまちゃん人形があり、時々それに包まれて寝ている

  • 12「ビーネ」25/04/27(日) 21:26:49

    (事務所に戻り、入口に釘で木の板を打ちつけ、侵入の可能性を下げておく。)
    「...」
    (二度と触れることなかったはずの、人の暖かみ。)
    (頭を撫でられたあの感覚が、今だに脳にこびり着いて離れない。自分の金属の左手で、サァシーがしたように、自分の頭を優しく撫でる。ぎこちなく。)
    (撫でた形のままの左手を見る。)
    「...違う。肌だけでなく、血液でもなく、もっと奥のものが冷たいような気がする。」
    (曖昧にサァシーと自身の同等さを否定した。)
    (入口へ無造作に叩きつけられた木の板を背もたれに、ビーネはその場に座り込む。)
    (床を何かが叩く音がした。腰にぶら下がっていたそれが音を発したことに気付くと、ビーネはそれを抜いて、眺める。)
    「...これは...そうか、磨いて、売るものだった。」
    (あの時渡された旧式の銃、打音を一つ鳴らしたのはそれだった。)
    「...」
    (人の指で軽く落とされた汚れ跡、それを、なぞるように触れる。)
    (受け取った時のサァシーの指先、その熱を、もはやないに等しい熱を感じて、愛おしげに銃を胸に抱き抱える。)
    「...あの人に初めて貰ったものなんだ...売りものに、できてたまるかよ...」
    (保管と売却、二つの選択肢のぶつかり合いが引き分けになったまま、密やかに吹き入る夜風を感じていた。)

  • 13血鬼第4眷属『サイプロ』25/04/27(日) 21:27:24

    『…それで?契約するの?しないの?』
    〖とゆっくりと片腕を上げ、恐ろしく禍々しい武器を紡ぎはじめている〗
    『早く決めてもらわないけど今から足りない分全部貰うことになるだろに』
    〖サイプロは今までの見たことのない顔を見せており、一本の赤く川の音が響く刃を構えはじめた〗

  • 146級フィクサー『ファルコ』25/04/27(日) 21:33:45

    >>13

    『やべぇよ…サイプロってあんな獰猛な血鬼だったか!?もっとこうアホ面晒したイメージしかなかったんだが!』

    〖首をクルッと回し震えた声で指を指す〗


    『だいぶ一目が変わりやがったぞ…!まるで金の前に置かれた人間みたいによ!!』

    〖明らかに人を殺す目をしていると訴えかけている〗

  • 15"竹垣九級フィクサー[オズキ]25/04/27(日) 21:44:49

    >>14

    もう契約するしかないと思います…

    これから組織とかと戦う時は、生贄を何人か捕まえるべきでしょうね。

  • 16竹垣事務所フィクサー エディス25/04/27(日) 21:53:23

    >>14

    まぁ、元より対価がないなんてことはありえないと思っていましたし...大人しく従う方が良いでしょう

  • 178級フィクサー ギルス25/04/27(日) 22:33:04

    >>14

    生き残るためにもするしかないですね

    これからはならず者をできるだけ出血させないで仕留めましょう

  • 18依頼書25/04/27(日) 22:59:58

    新しい公開依頼が張り出される

    ー都市伝説級:ねじれ仮称「吞食」の鎮圧ー
    報酬:200万眼

    5区に出現したねじれ「吞食」の鎮圧を要請
    本ねじれは周囲に存在するすべてに対し破壊行動を取るため、十分注意されたし

    本ねじれによる物的損失、身体的損傷の一切は自己責任となる
    本ねじれの身柄は生死問わず回収対象となる。

    署名:____

  • 19"3級☆フィクサー25/04/27(日) 23:05:56

    >>18

    全てを壊すねじれ、ねぇ…。

    リハビリ代わりには良いのかしら?

  • 20如月事務所3級 美鈴25/04/27(日) 23:10:06

    >>18

    情報が少ないですがねじれ案件ですか都市伝説相当なら挑戦してみましょうかね?

    (なんの武器にしましょうか?)

  • 21血鬼第4眷属『サイプロ』25/04/27(日) 23:11:16

    『…単純にして、そしてやっと納得してくれてありがとう』
    〖パンッと作られた刃が消え去り、彼女は契約書をくるくると懐へ納め〗
    『…これにて契約成立!!時々返済しに来てねー!10リットルだから!10リットル!わすれないでよ??』
    〖いつも通りの少し抜けたような表情に落ち着き、椅子に座り込んだ〗

    『…あっあと…人間の血だからね?血鬼にとっての血って言うのはそれだけなんだから…』
    『…かさましは許さないからね』
    〖と少しの畏怖を見せながら〗

    『…長い間のご来店、ありがとうございました!またのご利用お待ちしております!』
    〖彼女は手を振りながら、貴方たちを見送った〗

  • 22「ビーネ」25/04/28(月) 00:30:32

    (裏路地5区。四人分の棺桶を背負った一人の義体人間が、月明かりを遮って跳躍する。)

    (翼を広げた猛禽にも見えるそれは、ある一点に向かって進んでいた。)

    「...生きることを決めたんだ。彼らと、別れを告げないと。」

    >>18

    (不運にも、今やそこに狂暴なねじれがいるなどと、知らぬままに。)

  • 23『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/28(月) 00:46:54

    >>18

    『…ねッねじれ案件確認……にッにしても…ねじれなんて…これじゃなくてもよいのに…わっわざわざ外部からつれてくる必要なんてあるのでしょうか?』

    〖一人のコートで全身を隠した女性が通信機片手にぐちぐちといいながら立っている〗

    『…えっ?ねじれの捕縛は必要ない…だけど録画だけは回せって……ちょっちょっと!?そんな…そんな理由だけで送り込もうって言うんですか!!ねぇてば!?貴方班を纏めてるの…』

    〖と彼女が声をあらげるが〗


    『…きっ切れた……あっあのオノじじい…ぐぐっ』

    〖と通信機を乱暴に怖し、その依頼を受け取り進みはじめた〗

  • 24『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/28(月) 00:56:09

    『…僕がフィクサー免許持ってるからっていったって……ハァァァッモウモウモウッヤダナァホントォ……ダッダケド血が見れるだけ…マシデモアルシネ』
    〖彼女はオノを引きずりながら、その目的地へ向かう〗

    『……アハッそう考えると…楽しみになってきちゃったな』
    〖内気そうな態度からは、想像つかないほどの〗

    〖狂気に満ちた笑みを浮かべながら、彼女は赤く染まった路地を見つめ〗

    『…もう死んじゃいましたか…もっと苦しんで血を出してもよかったんですよ?』
    〖体を切り刻まれた死体の上でタップダンスを踊りながら〗

    〖暗がりの空の元、彼女は足取りを高め、向かっていった〗

  • 25ねじれ「吞食」25/04/28(月) 01:13:49

    ガリッ...バキッ...「雜ウ繧翫↑縺?シ√b縺」縺ィ縺???シ」
    【それは裏路地に転がるガラクタ、ゴミ、死体...それらをひたすら貪り続ける】

    「雜ウ繧翫↑縺?..蜈ィ驛ィ?∝?驛ィ鬟溘i縺?ース縺上☆??シ?シ」チッ...グチャ...
    【猛獣の如き頭からねじ曲がった角を生やしたねじれはその大きな口を広げ、すべてを飲み込む...】

  • 26『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/28(月) 02:05:28

    >>25

    『……うわさっそくいました…あれは…獣タイプですね、理性はなさそうで良かったです…総じて理性持ちは厄介ですし』

    〖と言いながらしばらく観察を続け〗

    『能力としては…全てを消化できるとかでしょうか…昔サルベージしたL社資料でそんな怪物が少し言及されてたような…』

    〖とこぼしながら、ゆっくりと隠れ蓑にできそうな場所を探す〗


    『にっにしても…なっなんかとたんに熱冷めちゃいましたよ…おっおぢけついちゃうじゃないですか!ぼっぼくあんまり何しでかすかわからない怪物は嫌いなんですよぉ!楽しく切り刻めないしぃ!』


    『もっもしかしたら口からエネルギー砲で全てをなぎ倒すだとか、それとも良い香りを放ってそれを吸った人間を眷属にするだとか、またまたそれとも食べた分だけ個体数を増やすみたいな個体だったりしないですよね!?』

    〖オノを抱えながらブルブルと武者震いと笑みを溢す〗

    『だけどだけど…あんなにたくさん食べるなら…血は相当真っ赤そうですよね…!栄養を沢山蓄えて!貧血とは無縁のはずですよ…!!もしその血の雨の下で僕が踊れたなら…』


    『ウヒヒッヒッヒッヒッ…あぁ駄目ですよ…今は耐え忍ぶ時ですよ……良いですか?主役ってのは遅れてやってくるんですよ……真っ先に一番手がくると、そのあとは消化試合で面白くなくなるでしょ??だから…うんうんまって…うん…いいこだねぇ……うんっそうだよねその方がもっと素晴らしく踊って見せれるから………!!』

    〖とオノに向かって独り言をブツブツブツはきはじめた〗

  • 27ねじれ「吞食」25/04/28(月) 02:44:11

    >>26

    「縺?繧後□?溘□繧後°縺?k縺ョ縺具シ」

    【あなたの存在に気付いたのか辺りを見渡し始める】


    「縺?↑縺?..縺薙%縺ッ繧ゅ≧縺ェ縺ォ繧ゅ↑縺??√⊇縺九?縺ー縺励g縺ォ縺?¥縺」

    【その後動き出したかと思うと全く見当違いな方へと歩み出していった...どうやら気付いていたわけではなかったらしい】

  • 28如月事務所3級 美鈴25/04/28(月) 06:21:41

    >>27

    アレが今回のターゲットか。何で認識してるか大切だな。

    【背中から背負ったスナイパーライフルのスコープを取り出し遠距離から観察する】

  • 29「ビーネ」25/04/28(月) 16:47:42

    「...」
    (裏路地五区。廃墟のビル。
    ピサの斜塔のように見てわかるほど斜めに傾いているそれの根本には、ところどころに風が吹き抜けるほどの穴が空いている。そのうちの一つに被せられた、ガタガタと風に揺れる、鯖びきった鉄の板をどかす一人の義体。)
    「一人ずつ死んでいく、そんな占いだったんだ。」
    (独白。誰もいない、孤独の中で。)
    「一人死ぬごとに、棺桶を運んで、ここに埋めるはずだったんだ。」
    (自然に成り立っている、崩れた鉄筋が形作った階段を下る。)
    (月明かりが、窓ガラスのない窓から差し込み、鉄の身体を鈍く照らす。)
    「...棺桶を運ぶのは俺の役割だったな。」
    「忘れてたよ。随分長いこと、みんな死ななかったから。」
    「一番長く生きそう、だったか。くだらない理由だよな。」
    (誰かに語りかけるように、思い出を、呼び起こすように。語りながら、ビーネは辿り着く。)

    (月明かりが差し込んでいた。)
    (いつか降った雨がまだ乾いていない。)
    (それは、人の手がないにしては豊富すぎる種類で、そして季節外れの花々が色んな組み合わせで隣り合う不思議な花畑。)
    (それは、人の手が入るにしては、不揃いすぎる花畑。)
    (十人十色を体現したようなそれには、いくつかの足跡がある。)
    (それを道標に進む。中心へ。)
    (ひまわりを掻き分けて、チューリップも、イヌノフグリも踏まぬよう。)
    (飛び立てなかったひまわりの種が枯れ落ちていた。)
    (四人分の、棺桶の形にくり抜かれた、花のように円状に並ぶ穴。)
    (それこそが、中心だった。)
    「...ウジもハエも、匂いさえ入らないよ。みんな。」
    (一人分ずつ、棺桶を置いていく。穴の中に。)

  • 30「ビーネ」25/04/28(月) 16:51:28

    >>29

    [ひまわりの種→たんぽぽの種]

  • 31ねじれ「吞食」25/04/28(月) 17:27:16

    >>29

    「縺薙%縺九i縺ェ縺ォ縺九↓縺翫≧縺ェ」

    【移動し始めたねじれはひとつの廃ビルの方を見つめると、そちらに向かって進み始める】


    「縺?繧後□?溘←縺?〒繧ゅ>縺?°縲√●繧薙?縺上≧」

    シャクシャク…

    【中へと入ったねじれは花畑の方へと進み、花を全て食らい始める】

  • 32「ビーネ」25/04/28(月) 17:33:24

    >>31

    「...ッ!?」

    (ノイズめいた声と蠢く音。それを察知したビーネは、棺桶をその場に置いて振り返る。)

    (猛獣のようなそれが花畑を侵したのを見た瞬間、ビーネは音声ソフトが対応できないギリギリの声量の、ノイズ混じった咆哮を上げながら、全力の跳躍で飛びかかり、つま先の刃で回し蹴りするように切り付ける。)

    「出て行けッッ!!この化け物がァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」

  • 33ねじれ「吞食」25/04/28(月) 17:42:59

    「縺ェ繧薙□?溘♀縺セ縺医b縺翫l縺九i縺??縺??縺具シ溘↑繧峨♀蜑阪b鬟溘▲縺ヲ繧?k??シ?シ」
    【ねじれは花を食らうのに夢中であなたの攻撃を避けることができずに食らい、そのまま押し退けられる】

    「ーーーーーーーッ!!!!!!!」
    【ねじれは体勢を立て直すと同時に大きな咆哮を飛ばす、その咆哮は外まで響きわたり、廃ビルを振動させる】

  • 34「ビーネ」25/04/28(月) 17:48:42

    >>33

    「...ッ...」

    (大音量の咆哮が生んだ空気の振動で脳が揺れて、花畑の中に墜落する。即座に体勢を立て直し、再度跳躍。真上に飛び上がり、月の明かりに背を照らしながら、スラスターと重力を併用した急降下突きをねじれの頭部目掛けて放つ。)


    (命中したならば、突き刺した足を軸にもう一方の足を突き刺し、足を抜いては刺してを繰り返し、身体中を駆け回るように高速で突き刺して回る。)

  • 35ねじれ「吞食」25/04/28(月) 17:59:14

    >>34

    「縺上←縺?シ?シ」

    【ねじれは急降下するビーネ目掛けて鉤爪を振るい、攻撃を相殺する】


    「縺上≧?√¥縺」縺ヲ繧?k?」

    【その後ビーネ喰らおうと地面さえも噛み削りながら突進してくる】

  • 36『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/28(月) 18:15:55

    『…一般人が襲われてますね。はっきりいって迷惑です……僕の出番が少なくなっちゃいますから』
    〖鮮血に染まったオノは紅くその刃を輝かせ、彼女はステップを踏むように次々と建物から建物へ跳躍し、華麗にくるくると踊って見せる〗

    『……さぁ…貴方はどう思いますか?血と殲滅…ええ、舞台の上に上がるのは僕だけが素晴らしいのはわかりますけど…観客がいなければその踊りは誰も見てくれやしないじゃありませんか?』
    〖彼女はオノと短い問いを掛け合いながら、一番高く、そして見下ろせ、月の光に照らされる位置でくるりと何度も周ってみせ〗

    『…鮮血を浴びるのは貴方…けれどその方法を得るのは僕…故に、貴方が私を使うのではなく…僕が貴方を輝かせるんですよ……』
    〖オノはますます輝きを増し、怪しい笑みが彼らを見下ろし〗

    『……ええ、貴方が美しくなりたいならば…僕の元、僕の踊りの元、一緒に踊りあかそうではありませんか』
    〖勢いよく建物から飛び降り、ねじれの頭に向かってそのオノを振り下ろした〗

  • 37「ビーネ」25/04/28(月) 18:18:09

    >>35

    「...弾くだと!?」

    (ガギン、と、金属同士が打ち合うような音と火花を立てながら、ビーネは凄まじい衝撃で、地面に撃ち落とされるような勢いで着地する。)

    「...強いぞ、こいつ...見た目だけじゃ..!」

    (瞬間。目の前が、黒に満ちる。それは口内の影。土を削り、花を飲み干す闇の中。)

    「...あ......」

    (スラスターで花は焦がせない。)

    (背後には、棺桶の花。一つ、かけていた。)

    (仲間の死体を、こいつごときに?)

    (ビーネは膝をつく。)

    (虚に輝く一つ目をただ、口内へと向けながら。)

  • 38ねじれ「吞食」25/04/28(月) 18:27:25

    >>36

    「縺?縺?シ?シ√□繧後□??シ」

    【突進の最中、上からの攻撃に気が付かなかったねじれは斧による一撃によって口を閉ざされ地面へと叩き伏せられる】


    「縺翫∪縺医b縺翫l縺九i縺??縺??縺具シ?シ」

    【立ち上がったねじれはたった今自身を傷つけたものの方へと視線を向け、鉤爪を振り回す】

  • 39如月事務所3級 美鈴25/04/28(月) 18:39:15

    >>38

    ねじれ対象、不明個体と戦闘開始。射殺する。

    【ライフルを構え、廃ビルの窓から後頭部を狙い射撃する】

    (弾丸 不貫通弾 肉体を貫通するがある程度貫通すると動きを止め相手の体内に残る)

  • 40『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/28(月) 18:52:11

    >>38

    『素晴らしい絶叫と返り血のフィナーレに感謝の意を心からあげさせていただきましょう!』

    〖傷口からオノを引き抜き、それを自身の衣類に塗りたくると〗

    『初めまして…観客の皆様、匿名フィクサーのブラッドと申します…4級フィクサーをやらせてもらっておりました』

    〖とねじれに向かってかそれともこの花畑にいる全員に向かってか深々とお辞儀をし、返り血にまみれた姿で華々の合間を縫ってその場に立っていた〗


    『おっと?』

    〖その瞬間、鈎爪がブラッドの足を切り裂き、少しずつ血が滲み始めるが…〗

    『…あー…なるほど、貴方も血を求めているのですか?お互い様ですね』

    〖と彼女は口が裂け上がりそうなほどの狂気的な笑みを浮かべ始めると〗


    『それではお互いこの花畑の上で踊りましょうか…真っ赤な血をあげどちらが無様な敗者に落ちぶれるか…』

    〖足の傷口から血を拭い、それを色気とるように口に塗りたくり〗

    『さぁ朽ち果てるまで、僕と共に踊ってください』

    〖彼女は月光の元、華々の合間を素早く駆け巡り華麗に斧を振り回しはじめた〗

  • 41ねじれ「吞食」25/04/28(月) 18:53:20

    >>39

    「逞帙>?∫李縺?シ?シ?..隱ー縺???シ?シ!!!!」

    【弾丸がねじれの後頭部に当たる、ねじれはその激痛に声を荒げて叫ぶと、後ろに向けて大きく爪を振りかぶる】


    「縺?↑縺?..縺?↑縺?シ?シ∽ス募?縺?縲∽ス募?縺?繧。??シ?シ」

    【爪を振りかぶるも何にも当たらず、そこに敵がいないことを理解すると暴れ出し建物を破壊し始める】

  • 42ねじれ「吞食」25/04/28(月) 19:33:51

    >>40

    「陦??∬。???」溘≧??シ」

    【ねじれは振り回された斧を爪で弾き、貴方に向けて大きく口を開けた後、すぐに口を閉じる】


    「蜈ィ驛ィ?∝?驛ィ?∽ソコ縺ョ繧ゅ???シ」

    【ただ口を開け閉じるという意味不明の行為をしたねじれはいつの間にか血まみれになっており、足には傷がついていて出血しており、さらに口元に血が付いている...貴方は気が付くだろう、返り血に染まっていたはずの姿がきれいになっており、さらに足の傷まで無くなり、血の口紅も消失していることに】

  • 43「ビーネ」25/04/28(月) 19:44:47

    >>41

    「...?」

    (視界に月明かりが見えた。)

    (食われていないことにようやく気付いて、ビーネは顔を上げる。)


    (食われている。私たちの休息の場所が。)

    (食われている。辛いことの方が圧倒的に多く、それでもどこか楽しかった日々を送った仲間たちの、ようやく見つけられた安らぎの場が。)

    「...」

    (それを認識した時。ビーネは、ゆっくりと立ち上がる。)

    (両足でしゃがみ込むような姿勢になった直後、跳躍。空中に躍り出て、その瞬間にスラスターを噴射。花を焦がすことなくねじれへと接近し、速度を乗せて胴体目掛けて飛び蹴りを放つ。ヒール状になった踵で、憎きねじれをブチ殺すために。)

  • 44如月事務所3級 美鈴25/04/28(月) 19:57:46

    >>41

    さぁ、処理をしよう

    【口笛を吹き精神を安定させ場所を移動しながら射撃する】

    (残り十八発)

    【足を狙い射撃する】

  • 45ねじれ「吞食」25/04/28(月) 20:11:31

    >>43

    「蜈ィ驛ィ?∝?驛ィ?∝?驛ィ??」溘▲縺ヲ繧?k??シ」

    【胴体に打ち込まれた蹴りは暴れるねじれを押し飛ばし、壁へと激突される】


    >>44

    「縺雁燕?√♀蜑搾シ?」溘▲縺ヲ繧?k縺九i縺ェ?」

    【壁から立ち上がったねじれはビーネに向かって走り出すが、銃弾によって足を撃たれ勢い良く倒れこむ】


    「驍ェ鬲斐☆繧九↑?∽ソコ縺九i螂ェ縺?↑?∝?驛ィ蜈ィ驛ィ菫コ縺ョ繧ゅ?縺???シ?シ」

    【ねじれは立ち上がると大きく息を吸い込み】

    「ーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」

    【再び咆哮を飛ばす、近くに居る者の脳を揺らすほどの振動と衝撃を伴い近くに居るものを吹き飛ばすだろう】

  • 46"3級☆フィクサー25/04/28(月) 21:31:51

    >>45

    私抜きで始めるとか…妬けるわね


    [電動機械式の弓を構え、角の根元に向かって矢を放つ]

  • 47ねじれ「吞食」25/04/28(月) 21:49:18

    >>46

    「繧ー繧「繧。繧。繧。繧。繧。繧。??シ?シ滂シ」

    【角目掛け放たれた矢がねじれの角に傷をつける】


    「縺セ縺溘°?√∪縺溷・ェ縺?↓譚・縺溘?縺具シ?シ」

    【矢が飛んできた方へ向き、地面ごと全てを食らいながら突進を始める】

  • 48"3級☆フィクサー25/04/28(月) 21:55:31

    >>47

    そんなに食いたきゃこれでも喰らえってのよ!


    [角の傷跡、喉の奥、足の弾痕に狙いを定めて乱射する。怯んだ隙に位置を変える算段だ]

  • 49ねじれ「吞食」25/04/28(月) 22:10:39

    >>48

    「縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゑシ?シ?シ」

    【角への追撃で角は折れ地面に落ちる、足への狙撃でねじれは盛大に転がる、喉に命中した矢はねじれののどに小さくない傷を付け、そこから煙のようなものが漏れ出る】


    「菫コ縺ョ繧ゅ?縺鯉シ∵カ医∴繧具シ√d繧√m??シ」

    【ねじれが喉元を抑えると煙は止まり、喉の傷は消える。それと同時にねじれに付着していた返り血は消え、口元についていた血も消える、さらに足に合った傷もなくなり、それらは元の持ち主の元へと帰った】

  • 50「ビーネ」25/04/28(月) 22:13:55

    >>45

    「...ぐっ...」

    (頭が揺れて平衡感覚を失い、ノロノロと減速しながら、命尽きたカゲロウのように花畑に向けて沈んでいく。)


    >>47

    (なんとか頭の調子を取り戻し、ふらつきながら立ち上がったところで、突進で動く足に巻き込まれて壁に叩きつけられる。)

  • 51『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/28(月) 22:15:56

    >>45>>42

    『なっ!?ぼっぼくの鮮血が……!!!このねじれ野郎!!なんてひどいことを!!』

    〖ブラッドは傷ついた足の傷に向かって斧を振り下ろそうとするが〗


    『きゃぁぁ!!?』

    〖絶叫に吹き飛ばされ、地面を激しく転がっていく〗

  • 52"3級☆フィクサー25/04/28(月) 22:21:57

    >>49

    (思ってたよりかは脆いみたいだけど…煙を出して回復した?でも喉を押さえるってことは、あいつにとって良くない物のはず…とにかく情報が足りない、一旦様子見かしらね。思ったより充電も使っちゃったし。)


    [物陰に隠れて観察しながら武器に給電している]

  • 53ねじれ「吞食」25/04/28(月) 22:28:14

    >>52

    「鬟溘≧鬟溘i縺?」溘o縺ェ縺代l縺ー縲∝?驛ィ螂ェ縺?ソ斐@縺ヲ繧?k繧薙□??シ?シ」

    【ねじれは立ち上がると再びあなたの方に向かって大きな口を広げて突進を始める】

  • 54如月事務所3級 美鈴25/04/28(月) 22:41:55

    >>53

    弾の整理に手間取ったんだ何度もくらえ

    【別の位置に移動し三連続で胴体にめがけて撃つ】

  • 55"3級☆フィクサー25/04/28(月) 22:47:51

    >>53

    鼻が効くとか食い意地張りすぎでしょ!

    こっちは充電しきってないんだってば!

    [大きく開いた口のど真ん中を狙って矢を放つ]


    >>54

    誰か分からんけどセンキューね!

  • 56ねじれ「吞食」25/04/28(月) 22:58:31

    >>54

    「繧?a繧搾シ√%縺シ繧後k縺?繧搾シ」

    【放たれた弾丸は胴体に大きな傷を付ける、しかし突進は止まることはく進み続ける】


    >>55

    「縺雁燕縺九i鬟溘▲縺ヲ繧?k繧薙□??シ」

    【放たれた矢が口の中に入る...そしてそのまま消えてしまった】


    「縺雁燕縺九i蜈ィ驛ィ鬟溘▲縺ヲ螂ェ縺」縺ヲ繧?k縺橸シ」

    【あなたの近くまでやってきたねじれは大きな口を広げて貴方をそのまま飲み込もうとしてくる】

  • 57如月事務所3級 美鈴25/04/28(月) 23:02:39

    >>56

    撃つ場所変えるか

    【首に向かって二連射する】

    (残り13発)

  • 58ねじれ「吞食」25/04/28(月) 23:24:20

    >>57

    「繧ヲ繝?..繧ー縲√げ繧ィ繧ァ繧ァ繧ァ??シ」

    【首に当たった弾丸が首に傷を付けると煙が漏れ出し、ねじれは咄嗟に首を抑える】


    キャァァァァァ...え?何処ここ!?

    【突然ねじれの前に一般人が出現した、そのほかにも腕や足、がらくたに矢、どこかの工房の武器なども現れ地面に散らばる。そして花畑に花が戻った】

  • 59"3級☆フィクサー25/04/28(月) 23:26:24

    >>56

    そんなものまで食べちゃうわけ!?


    [上唇を狙って矢を射ち、横へダイブするかのように回避を試みる。頭の中では下半身を治せる分のアンプル代を計算している]

  • 60如月事務所3級 美鈴25/04/28(月) 23:26:48

    >>58

    首になんか溜め込んでるのか?

    どちらにせよこの距離からの回収は無理だな。

    少し観察だ

  • 61ねじれ「吞食」25/04/28(月) 23:35:15

    >>58

    「蜷舌>縺溘b縺ョ繧ゅ??が鬲斐☆繧九b縺ョ繧ょ?驛ィ鬟溘∋蟆ス縺上@縺ヲ繧?k??シ」

    【首の傷が消えるとねじれは再び大きく口を広げ、先ほどねじれの前に現れた一般人や物品を一度の丸のみしようとする】


    >>59

    【矢が口元に傷を付ける、それが癇に障ったのか目の前のものを飲み込もうとしていた行動を止め、貴方の方に向かって一直線で突き進んでくる】

  • 62"3級☆フィクサー25/04/28(月) 23:39:46

    >>58

    …つまり、食べられた物でも煙となって吐き出させられるってこと?


    [充電しながら距離を取ろうとするも…]


    >>61

    なんで私ばっかりなのよ!そんなに食いたきゃこれでも食ってろ!


    [武器を冷気滴るハンマーとピッケルに持ち替え、高さ二メートルほどの氷塊を作る。密度はスカスカ、時間稼ぎ以外に意味はない]

  • 63「ビーネ」25/04/28(月) 23:43:49

    >>61

    「...させるかァ!!」

    (口を大きく開けた隙をついて、スラスターで加速して口内に飛び込み、上顎を内側から貫こうと脚を勢いよく伸ばす。)

  • 64ねじれ「吞食」25/04/28(月) 23:49:07

    >>63

    【あなたが口の中に飛び込むとそこは真っ暗な空間が広がっており、空間内にはガラクタや武器、死体や肉塊などが散乱していた。どうやらあなたは飲み込まれてしまったらしい】


    >>62

    「縺薙s縺ェ繧ゅ???シ」

    【作り出された氷塊はあっという間に飲み込まれ、貴方のもとまでねじれは迫る。そしてあなたを飲み込むために口を広げ飛び掛かってくる】

  • 65『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/28(月) 23:51:50

    『……はっ!!今目覚めました…おお!!僕の鮮血が戻ってる!!アハッ美しいね…うんうん…』
    〖とにこりと笑い斧を持つと〗

    『だけどさぁ…僕から鮮血を盗むのって…すごくひどいことだと思うんですよぉ!!そんなの…許せないんですよね』
    〖急に瞳の血管が白目全体を紅く染め上げたと思ったあと、瞳孔が震えちちじみ始め、口が裂け始める〗

    『煙でどれ程無効化しようとも…それは真っ赤な鮮血をなんども浴びれるということです…。』
    〖彼女は月光の元、自身の血管を切り靴を自身の血で染め上げていく〗
    『…さぁ、僕の踊りをエスコートしてください…その代わり、僕も最大限貴方を魅せて差し上げますから』

  • 66『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/28(月) 23:56:35

    >>64

    『させませんよ、僕と共にもう一度!!』

    〖そう声が聞こえた瞬間、凄まじい速度で直ぐ様ねじれへ接近し、ぐるぐると斧と踊るように周り始めると〗


    『さぁ斧が白く燃え落ちるまで!!僕の踊りに付いてきて!!』

    〖口を大きく開いたねじれの横頬に遠心力が何倍もかかった斧を思いっきり振りかざした!〗

  • 67"3級☆フィクサー25/04/28(月) 23:57:57

    >>64

    このままじゃ私もさっきの人の二の舞いに…くっ!


    [次々に氷塊を生み出して足掻くも、後になるほど氷のサイズが小さくなっていく。乾燥した空気が水分を使い尽くしたことを知らせる]

  • 68如月事務所3級 美鈴25/04/28(月) 23:59:29

    >>64

    仕方ないアレやるか

    【ライフルの玉を取り出し、銛をセットする】

    鯨狩りの回収術をしれ

    【ライフルを空砲で銛をぶっ飛ばし、体を貫通させたのち銛についた縄を引く】

  • 69ねじれ「吞食」25/04/29(火) 00:05:58

    >>66

    【横から勢いよく振るわれた斧の一撃によって大きく仰け反り、倒れる。そして斧によって頬につけられた傷から煙が溢れだし、先ほど飲み込まれたビーネや中にあったガラクタ、死体や肉塊、多種多様な武具などが出てくる】


    「縺?o縺?シ?シ?シ?シ溘d繧√m??シ√%繧薙↑縲√%繧薙↑縺ョ...」

    【ねじれは頬の傷を塞ぐが傷が今までのものより大きかったせいか、治りが遅く気が付くと煙はもうでなくなっていた。

    煙が出なくなったねじれの体はまるで骨と皮だけしかないかのようにやせ細っており、これが本来の姿なのだろうとあなた達は気が付くだろう】


    >>68

    【そこに銛が突き刺され、縄を引かれたことでねじれは大きく後ろに倒されることとなった】

  • 70『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/29(火) 00:15:52

    >>69

    『さてと…そのどでかく開いた傷…ミスミス防がせるものですか』

    〖ブラッドはそう言うと懐から簡易EGOを取り出し〗


    『その大きく開いた風穴…塞がれないようにグッチャグチャに切り裂いて差し上げましょう!!』

    〖パリンっ!!と簡易EGOを粉砕し、血の赤い霧に包まれる〗

  • 71"3級☆フィクサー25/04/29(火) 00:18:52

    >>69

    (依頼文は生死問わず…生け捕れば追加報酬もあったりして?)

    [やっと充電が終わった弓を再度構え、両腿を狙って二連射した]

  • 72ねじれ「吞食」25/04/29(火) 00:29:33

    >>71

    「菴墓腐縺??溘↑縺懊%繧薙↑...縺溘□蜿悶j謌サ縺励■縺九▲縺溘?縺ォ...蜉ゥ縺代■縺九▲縺溘□縺代↑縺ョ縺ォ...」

    【あなたの放った矢は両腿を損傷させ、ねじれは逃げることもできなくなっただろう】

  • 73『血色の欲望』『ブラッド』25/04/29(火) 00:34:53

    『さぁ踊って!その踊りでブーツが貴方を踏み潰したって!!』
    〖彼女の衣装は一瞬にして骨に包まれた赤い血の衣装へ変容すると〗

    『アハハハッ!!!』
    〖傷口に向かって何度も斧を振りかざし、肉をえぐり取り〗
    『キャッハハァァァッアッハァァッ!!』
    〖真っ赤な鮮血が常にその傷からあふれでるように切り刻んでいく〗

  • 74ねじれ「吞食」25/04/29(火) 00:38:41

    >>73

    【すでに塞がりかけていた傷に何度も斧が打ち付けられ、ねじれの口は裂けてしまう...そこからは大量の血が流れだす

    ねじれは抵抗もできぬまま、暴食を禁じられたのである】

  • 75"3級☆フィクサー25/04/29(火) 00:42:02

    >>74

    …確保ー!


    [傷口を凍らせ、抵抗出来ないようにねじれを折り畳んでいる。イメージは海老反り]

  • 76『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/29(火) 00:46:09

    >>74

    『…ゲハッ……ふぅ…ふぅ…ふぅ…最高の踊りでした』

    〖そういいながらブラッドは地面に伏せ〗

    『…精神の消耗…あり、これ以上の戦闘はリスクがありますね』

    〖と大量の血の涙を流したあと、そのまま気絶してしまった〗

  • 77ねじれ「吞食」25/04/29(火) 00:54:19

    「遘√′縲√b縺」縺ィ縺企≡繧呈戟縺」縺ヲ縺?l縺ー...遘√′繧ゅ▲縺ィ蠑キ縺代l縺ー...遘√′...螽倥?逞?r豐サ縺帙■縺ョ縺ェ繧?..

    螂ェ繧上l縺溘b縺ョ縺ッ蜿悶j謌サ縺帙↑縺?%縺ィ縺ェ繧薙※繧上°縺」縺ヲ縺?■縲√◎繧後〒繧ゅ%縺ョ驛ス蟶ゅ∈縺ョ諱ィ縺ソ縺ァ縺溘□縺吶∋縺ヲ繧貞」翫○縺溘?縺ェ繧峨◎繧後〒繧医°縺」縺溘s縺?、縺薙?蜿」縺ァ縺ッ...蜿悶j謌サ縺吶%縺ィ繧ゅ?∝・ェ縺?%縺ィ繧ゅ〒縺阪↑縺?..縺ゥ縺?@縺ヲ遘√′縺薙s縺ェ逶ョ縺ォ蜷医≧縲√←縺?@縺ヲ遘√′縲√←縺?@縺ヲ縺??」

    【ねじれはうなり続ける、その声が何を意味するのかは誰にも理解することはできないだろう】


    >>75

    どうやら生きて捕らえられたらしいな

    【コツンと響く足音と共に廃ビルに何者かがやってくる】

  • 78"3級☆フィクサー25/04/29(火) 01:04:34

    >>77

    ん、貴方は…?


    [気絶している人をファイアーマンズキャリーで端に寄せ、新しい顔ぶれに目を向ける]

  • 79『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/29(火) 01:05:56

    >>77

    「ギィイイッ…」

    〖ブラッドの服の合間から小さな録画カメラがそれを写そうとしはじめる〗

  • 80親指 シュザン25/04/29(火) 01:11:20

    >>78

    本件のねじれを回収しに来た者だ、名はシュザン

    【現れたのは特徴的な赤いコートを羽織った男性、親指だった】


    疑う者もいるだろう、これを見るがいいさ

    【男性がそういうと後ろに控えていたソルダートが懐から紙を取り出す、それは本依頼に関する契約書だった】

  • 81"3級☆フィクサー25/04/29(火) 01:16:46

    >>80

    (あのコートは親指!?そんなの聞いてない!)

    はっ!であればそのように!


    [契約書を一瞥し、流れに乗るのが吉だと判断した]

  • 82親指 シュザン25/04/29(火) 01:26:12

    >>81

    理解が早くて助かるな、さて...

    【男は他フィクサー達を一瞥した後、ねじれの元へ向かう】


    駄目だろう?返すものも返さずに逃げるのは、娘を助けられず怒りをあらわにするのは勝手だが...約束はきっちりと果たさないといけないよな?

    【動けないねじれにこぶしを勢いよく振り下ろす、何度も何度も何度も...】

    娘さえ助けられればどうなろうとかまわないから金を貸してくれ、だったよな?まぁ結局助けられなかったわけだが、そこは関係ない

    【控えていたソルダートから手拭いを受け取り手に着いた血を拭う】

    あとは連れて帰ってから話すとしようか

    【顔をぐちゃぐちゃに潰されたねじれをソルダートが抱え、連中はビルを後にする】

  • 83"3級☆フィクサー25/04/29(火) 01:29:28

    >>82

    (わぁ、すごくわかりやすいかいせつ!これで今日の仕事は終わりかしらね。報酬を受け取ったら何に使おうかな〜)

  • 84親指 シュザン25/04/29(火) 01:39:55

    どうせ死体で回収するだろうと思っていたが、存外そのようなこともなかったな
    この事は報酬に上乗せしておこう、報酬は後日教会から渡されるだろうから楽しみにしておくといい
    【男は最後にそれだけ告げると立ち去って行った】

    ー依頼達成ー
    報酬200万眼+生け捕り50万眼
    合計250万眼
    ドロップ品
    吞食の曲龍角
    禍禍しくねじ曲がった見た目をしていながらその中身はまるで黄金のような輝きを放っている
    ほのかに熱を帯びている

  • 85如月事務所3級 美鈴25/04/29(火) 06:16:48

    >>84

    親指の方が依頼されていたなんて驚きましたね

    【親指が帰ってからその場に現れる】

  • 86「ビーネ」25/04/29(火) 11:44:18

    「...」
    (花畑の中で起き上がる。)
    「...いつの間に戻ってたのか...」
    (視覚システムを確認するために、視界の中で手を閉じ、開き、映像にラグがないことを確認する。)
    (終わった後、ハッとしたように言って、顔を上げた。)
    「...そうだ、花は...!」
    (勢いよく立ち上がって、先ほど損壊し、花をなくしていた場所を見る。)
    「...」

  • 87『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/29(火) 11:58:03

    「…なるほど、今回は予想が外れたな」
    〖地面に落ちた微小の通信機から音声が漏れる〗
    「だが…親指がねじれをさらっていったとなれば…少し厄介なことでも考えているのかもしれんな」
    「最近L社の巣に戦力を率いたものの人差し指に手酷くやられなにも獲得できず仕舞いだったらしいじゃないか、それの穴埋めにねじれでも使おうとしているのか?」
    〖…しばしの沈黙の後、通信機からため息が聞こえ〗

    「あの組織の詳細について…すこしは知れると思ったんだがな…まぁ良いとしよう」
    「心配は…簡易EGOの存在を彼らにみられてなければよいのだが」

  • 88「ビーネ」25/04/29(火) 12:22:29

    >>87

    「...起きろ。」

    (地面に転がっているブラッドの肩を掴んで揺さぶり、目覚めさせようと試みる。)

  • 89『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/29(火) 13:29:43

    >>88

    『……んっうぅ…朝か…ハァァ…カトル…ツッフ…揺らさないでよ…僕はもう子供じゃ…』

    〖ゆっくりと目を開き、目に付いた血を拭うと〗


    『………誰!?』

    〖と直ぐ様地面に落ちた斧を手繰り寄せ、数歩後ろへ下がると〗


    『…あっ今さっきの一般人か…マッマタク…オドロカセナイデクダサイヨ…イイユメミテタノニ…』

    〖と振り上げようとしていた斧を下げ、ぐちぐちと小さな声で影言を喋り始める〗

  • 90親指 シュザン25/04/29(火) 13:31:42

    ~とある裏路地~

    随分と手荒なことをしてくれる...
    【燃える路地、倒れ伏した焼死体、男は目の前に立ちふさがる存在に対し語り掛けていた】

    「彼は私達にとって必要な存在だからな、多少手荒でも確保したかったんだよ」
    【炎を纏った女性は足元に倒れているねじれを回収しに来たみたいだね】

  • 91「ビーネ」25/04/29(火) 13:41:30

    >>89

    「...いい夢見てた、か。」

    「そうか。まだ、ここはそんなに安心できる場所か...」

    (感慨深くそう言いながら、花畑を見回す。)

    「...」

    「ここは、私の仲間の墓場なんだ。」

    「お世辞にも縁起の良い場所ではないけれど、まあ、あそこにある棺桶に何もしないならば、昼寝にここを使っても構わないよ。」

    「私もここを去ろうと思ってたとこなんだ。」

  • 92メギド「オリア」25/04/29(火) 13:45:36

    >>90

    なんでも食べる力...彼がその気になれば心だって食らうことができるかもしれないな

    【女性は倒れるねじれを見下ろしながらつぶやいている、その光景を男はただ黙って眺めていることしかできないんだ】


    もし彼が罪を食らい収集することができるのなら、私たちにとって彼は必要不可欠ともいえるな

    「...どうでもいいな」

    【男は女性の話を一周すると女性に向かって歩き始める】


    【両者の間にもはや言葉はなく、構えられた拳と炎刀が激しくぶつかり合う音が裏路地に響き渡る...

    最後に残ったのは、全身に酷いやけどを負った男性だけだったんだ、女性の力はとても強くてまだ自分の感情を見つめられていない子供が相手できる相手じゃなかったんだね】

  • 93『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/29(火) 13:59:44

    >>91

    『あっえっと……ハイ……んじゃ少し…ゴユックリシテコーカナァ?』

    〖と目を合わせずに瞳をゴロゴロと転がしている〗


    『…仲間の墓場ですか…ソウイエバ…カレラノナキガラ…埋葬モマトモニ…

    あっいえ…わっ忘れてください』

    〖そう呟いた後、ゆっくりと自身の瞳に付いた血を拭い斧に紅く塗りたくと〗


    『にしても…裏路地にこんな場所があるなんて始めて聞きましたね、花なんて…掃除屋達の真っ向な餌になるでしょうに』

    〖自身のスーツをきちんと整え、花束の合間合間に足をたてると〗

    『えぇ…ゴユックリと…させてもらいますよ』

    『見ていきますか?少し得意な技があるんですよ』

    〖ゆっくりと片足を高くあげ、体を回しながらと踊り始める〗


    〖斧を片手で踊るように操りながら、一吹きの風邪によって数多くの花弁と枯れ葉が舞った瞬間、高く飛び上がり〗


    「サンッ」

    〖タンっタンッタン…と華々を踏まぬように片足足をつけ、その合間を駆け抜けるように飛び上がる、そして空中に何かを描くように斧を回し続ける…それの繰り返し〗


    〖ゆっくりと踊りをし続ける、口をつづみ、瞳を閉じきり、踊る光景はまるでネジを巻かれたオルゴールの上のバレリーナのようで、足の可憐な動きはまるで他者に無理やり足を動かされているようにも思える〗

  • 94"3級☆フィクサー25/04/29(火) 15:51:36

    >>93

    おおー。パチパチパチパチ

  • 95「ビーネ」25/04/29(火) 16:17:41

    >>93

    「...そう、だな。見ていこうか。)

    (立ち去ろうと、踏ん張り始めていた脚の力を抜いて、その場に座り込み、ただ、本人のために始まった演技を見る。)

    「...」

    (事務所にいた女の仲間が、昔バレエの真似事をしていたことを、ビーネは想起していた。)

    (今目の前で繰り広げられる演技とは、動きのキレ一つとって比べても拙いものだったが、どうしてか心に残っていた。義体デザインの女性的な感じのイメージとして、バレリーナの意匠を取り入れようとしたほどには。)


    (演目の中、ビーネの一つ目からぽたぽたと、透明な液体が漏れ、一つの花のめしべを濡らす。)

    (いつか降った、冷却補助用の雨水。残っていたそれが、傷ついた顔面部から漏れていた。)

    「...いい踊りだ。」

    (誰かに、ここでないどこかに、感想を送るように。

    震え一つない声が一つこぼれ落ちた。)

  • 96『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/29(火) 19:15:44

    >>95>>94

    〖空中に向かって斧を投げ出し、それに続くようにブラッドも高く飛び上がると〗

    〖斧を掴みあげ、それを華麗に天に空を斬るように何度も回し〗


    「トスッ」

    〖と小さな音を立て、廃墟ビルの上に着地し、静かにコートの爪先を握り〗

    〖深々と月光に照らされながら頭を下げた〗


    『………素晴らしい踊りと言われ、大変恐縮です』

    『昔から憧れてきたものでしたから、大空を舞って、そして華麗に飛び上がる…とても自由で、都市に縛られない星のようになるのを、ただ無心に』

    〖独り言か、それともあなた方に向けたものか、彼女はゆっくりとその瞳を開き〗


    『それでは、僕のお仕事も終わりましたので…』

  • 97如月事務所3級 美鈴25/04/29(火) 19:16:51

    依頼金額の為に出てきたら個性豊かだなコレは

  • 98"3級☆フィクサー25/04/29(火) 19:26:29

    なんだか昔の夢を思い出したわ。久しぶりに決闘依頼でも探してみようかしらね。
    (アイドルみたいに輝いたって、あの人はもういないのだけれど…)

  • 99「ビーネ」25/04/29(火) 19:37:13

    >>96

    「...待ってくれ。」

    (左手に何かを持ちながら、あなたに駆け寄る。)

    「...いい踊りだったから、さ。

    「...今金の持ち合わせがなくて、チップも何も払えないんだけど、その代わりとして...」

    「これを、渡したい。」

    (そう言いながら、ビーネは左手を顔の前まで持ってきた。)

    (左手に握っていたのは何かしらの植物だった。この世のどれとも定義できない独特な形で、細く尖った先端が茎と繋がり、垂れ下がっている雫型の、花弁あるいは実というべき、透明な容器のようなそれには、白く輝く粒子と、穢れを知らない透き通った水が閉じ込められていた。)

  • 100如月事務所3級 美鈴25/04/29(火) 20:43:13

    仕事終わったし帰るか。分配は向こう側でしてるだろ
    (それに日食会のやつも居るぽいからなぁ)

  • 101『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/29(火) 21:55:32

    >>99

    『…それは?』

    〖ブラッドは不思議そうにその花を見つめながら、透明に透き通った容器を覗き見る〗

    『見たことのない花……普通の花ではないのは確実でしょうけど』

    〖とにこりと笑いつつも、その花を受け取ってみる〗


    『…ですがチップ代わりとしてはとても嬉しいですよ、そんなものもらったの始めてでしたから』

    〖小声でそんなことをいいながら、貴方を見つめる〗

  • 102「ビーネ」25/04/29(火) 22:27:51

    >>101

    (あなたがその花を手に取った時、それは植物らしがらぬ、ペットボトルのような、硬いけれど破けることもある程度の質感をしていることに気づく。しかしその上で、植物特有の瑞々しさ、生きていたものであるという実感も持つことができるだろう。)

    (そして、かつて夢見ていたものへの渇望が、ごく僅かに、気づかぬ程度に強まり、それを追っていた記憶が、曖昧に、脳裏にフラッシュバックする。)

  • 103『四級職員副隊長』『ブラット』25/04/29(火) 23:03:58

    >>102

    『……そうでしたね、昔は…ウン、世界一美しいダンサーに…とてもなつかしい、パパが頑張ってあの靴を買ってくれたっけ』

    〖と何かに思いふけながら、ゆっくりとそれを受けとる〗

    『…ですけど、今は違うんです、その夢も…重要でしたけど、今は……』


    『…1から初めて、そこで踊り狂って見せたいんですから』

    〖と何かを覚悟したように、そう呟いた〗


    『…どうも不思議な花をありがとう、僕の初めてのふぁんさん』

    『…それでは、また風の赴くまま、僕の足が進むまま またいつか』

    〖そういいながら、彼女は少しのステップをはさみながら、真っ赤に照らす朝日の中へ消えていった〗

  • 104「ビーネ」25/04/29(火) 23:42:02

    >>103

    「...喜んでくれた、んだろうか。ありがとう。どうかまた、会えるのを願ってるよ。」

    (控えめに手を振りながら、あなたの刻むステップを見届ける。)

    (いつのまにか出ていた朝日に気付いて、感じるはずもない眠気をどこか感じながら、

    ビーネもまた、己の帰路についたのだった。)

  • 105"3級☆フィクサー25/04/29(火) 23:53:53

    あぁ~肝が疲れた、今日はパーッと飲みますかね…
    [依頼金を受け取ったあと、その足のままに歓楽街へ消えていった]

  • 106事件混合体『No.8-ビル』25/04/30(水) 01:20:57

    「前回のあらすじ」
    前回、ギンナンガープの手引きによって他の区画へとワープした私達!
    そして訪れたのは大型の巨大ねじれ空間、記憶の灯籠だった!
    探索中にて突然事件混合体ランドエイトのピエロ達に襲われ
    激戦の後、瀕死立った我々は他の事件混合体によって回収されそこで休暇を取ることに!
    お風呂、ご飯、なんかイロイロご馳走になりホクホクな中、突如としてランドエイト本体が到来!!
    激しい交戦が続き、オルトロスがランドエイトのネジを数個破壊すると、敵から奪ったロケットでランドエイト内部へと潜入したのでした。
    そして心臓部へと続く建物に行き、次々と出てくる怪物を破壊し…

    そして訪れたのは手で出来た鮫とイカれたピエロ二人が営む巨大なボールプール!!
    果たしてねじれの心臓部に!我々はたどり着けるのか!
    …以上、マタタビちゃんでした

  • 107「虫」25/04/30(水) 01:30:18

    >>106

    ぱちぱち。あらすじできて、えらい。

  • 108「虫」25/04/30(水) 01:39:52

    「...ッ!」
    (女ピエロの顔面目掛けて発砲する。)
    (極限状態による集中力で、正確に照準をつけることができていた。)

  • 109事件混合体『No.8-ビル』25/04/30(水) 01:43:11

    『……てことがあったんだよね?』
    〖緊迫した空気、お互いに凄まじい緊張感が走る〗

    『全く…キャシーってだれ?私そんな人しらないよ?ねーダーリン』
    『あぁ知らない、いやまじでしらない』
    〖と二人はそれぞれの武器を片手に持ちながら、貴方達二人を牽制するように睨み付けていた〗

    『うーん…あの鮫さんに防がれない方法無いんでしょうか……なにか手段があれば……そう言えば、彼らって鮫とどういう関係なんですかね?やけに扱いが雑に思えますけど…にしてもなんか匂うっていいますか…』
    『…鮫と言えばあの幻想体を思い出しました!下半身が人間の足になってる君の悪い幻想体!その子元は人間の子供だったって聞いたことがありましたね…その日はブルブルしてなにもできませんでしたよ、本当にあの顔怖いんですよ?リアルに対面出来なくてよかったーって心のそこから思ってます!』

  • 110事件混合体『No.8-ビル』25/04/30(水) 01:48:01

    >>108

    『うわっと!!』

    〖それを防ぐように、ボールプールの中から無数の手が延び〗

    『ウグッ!!!』

    〖大量の手がその弾丸を防ぎ、その手の固まりも真っ黒な水の固まりとして腐り落ちていった〗


    『…ふぅ驚かせないでよ!私の顔ぐずぐずになるところだったじゃん!あと私の前でそんな黒くてねばねばしたもの見せないで!はー本当使えない……』

    〖と彼女は手で出来た鮫へそう悪態つくと、イライラとしているのか鮫を蹴っ飛ばす〗

  • 111「虫」25/04/30(水) 02:08:09

    >>109

    「...鮫のげんそうたい...何か関係がある?

    元は人間の子供...?」

    「...あのくじらは下手に攻撃しない方がいいのかな。」

    「...」

    「あのくじらの元って、人間...?」

    (いつでも銃弾をかわせるよう準備をしておきながら、オルトロスは思考を深めている。)

  • 112『二級職員』『マタタビ』25/04/30(水) 20:12:07

    『どうにかあれの気をそらせませんかね…!!』
    〖とマタタビは自身のEGOを大きく開き〗

    『確か初対面、人形を引きずり込んでませんでしたっけ?案外子供らしい趣味をしていると思ってましたよ!』
    〖ガリッ!!と並べられた人形のケースを切り裂き、人形をボールプールへ投げ込んだ〗

    『…!!!』
    〖すると鮫は人形に向かって手を伸ばし、少しの注意を剃らせられる〗

  • 113「虫」25/04/30(水) 20:45:46

    >>112

    (鯨の挙動を見て、オルトロスはピエロの頭に狙いをつけながら話し出す。)

    「...マタタビさん、あのピエロの乗ってる船の近くまで人形を投げれる?

    投げれる自信があるなら、合図を出すからその瞬間に投げ入れて。」

  • 114『二級職員』『マタタビ』25/04/30(水) 23:18:11

    >>113

    『……了解です!』

    〖とピエロのぬいぐるみを一つ取りそれを強くつかむと〗

  • 115「虫」25/04/30(水) 23:29:24

    >>114

    「...」

    (目を閉じて、ボールの擦れ合う音から鯨の進路を確認する。)

    (数秒の静寂。)

    (鯨がボートの近くに来た瞬間。)

    (鯨が防衛のための配置につけた瞬間を狙って。)

    (全力で叫ぶ。全てはピエロの護衛を引き剥がすため。)

    「...今ッ!」

  • 116事件混合体『No.8-ビル』25/04/30(水) 23:54:25

    >>115

    『了解!!ほれおさめさーん!!マタタビちゃんからのじきじきのっ!!』

    〖思いっきりタイルを踏み飛ばし高く舞い上がり、〗

    『マタタビちゃんからのプレゼントっですっ!! 』

    〖バンッ!!とぬいぐるみを正確に船の側に向かって落とした〗


    『へー?なにやろうってんの?もしかして私の牽制になったつもりー?』

    〖彼女はケラケラと笑いながらその光景を見つめていると、仮面がぱっくりと割れ〗

    『もーいいよ…すぐ殺しちゃおっか?!ねっねっ!!』

    〖無数の銃口が露となって、それら貴方たち向けた瞬間〗


    『ッ!!!ギィィィッ!!!!』

    〖船の側に落ちたぬいぐるみを拾おうとした鮫がガンッ!!と激しくぶつかり〗

    『んっ!!?ちょっなにやってぇっ!!?ッテギャン!!』

    〖大量の銃口はあらぬ方向へ射出され、ボートの揺れと銃の反動によって後頭部から倒れ付した〗


    『っ!?ハニー!!』

    〖ノッポのピエロは槍を持ちながら大きな隙を晒している〗

  • 117「虫」25/05/01(木) 00:11:26

    >>116

    「...」

    (即座に目標を切り替えて、ノッポのピエロの胴体めがけて、苔むした弾丸は飛んでいく。)

    (クローバーを軌道上に撒き散らしながら、少しばかりのアーチを描いて。)

    「..,お願いだから、かわさないでね。」

    (外れた時の保険として、ごく僅かに左右に射線をずらし、それぞれ一発ずつ放つ。)

  • 118事件混合体『No.8-ビル』25/05/01(木) 00:46:43

    >>117

    〖弾丸はそのまま荒れ狂うボールの海の上を滑空し、湧き立つボールの波の合間を通り抜け〗

    『バンッッ!!』

    〖と何かが弾ける音が響き渡り、深々と二体のピエロの足に弾丸が突き刺った〗


    『ギィッ!!?』『くそっ!』

    〖二人は足を負傷し、すぐさまその部位が腐り始めたのを感じると、慌てたように鮫にいい放つ〗


    『なんで防がなかったの!?貴方はそんなこともできないの!?このでき損ない!!』『ふっふざけんな!!足が……!!誰がお前を作ったと思ってんだ…!!?ちゃっちゃんとその役目をはた…』

    〖と鮫に向かってその言葉を投げ掛けるものの、その時ボールの波はゆっくりと船を大きく揺らし〗


    『ぎゃぁ!?』『あぁぁっ!?』

    〖腐り始めた足は踏ん張ることもできず二人はそのままボールプールへと落下し、鮫は二人に手をかけると〗


    『やっやめ…!!なっなんで私を引きずり込もうと…!』

    『っ!?こっこの……親不孝もの……ングッ!!』

    〖と無数の手と賑やかな顔を浮かべながら、鮫はその二人を飲み込むように〗


    『バグンツ』

    〖何十の手で二人を包み込み、ボールの海の底へと引っ張って消えていった〗

  • 119『二級職員』『マタタビ』25/05/01(木) 01:52:35

    >>118

    『…そこに沈んでいっちゃいましたね、鮫さんも見かけられてませんし…満足したんですかね?』


    『…良くわかりませんけどこのまま行きましょう!あの鮫があの二人に夢中なうちに!』

    〖とゴムボートを近寄らせ、ゆっくりと船をこぎ出す〗

    『ボールプールで船をこぐなんて…一生経験できませんよねこれ、えへへ…結構ロマン感じます』

    〖と小言をいいながらひたすらに船を漕いでいった〗

  • 120「虫」25/05/01(木) 07:43:44

    >>119

    (常にピエロ二人の落ちた位置を警戒して、視線を送りながらゴムボートに乗り込む。ただその無表情は、ゴムボートの、不思議な、初めて味合う感触に、どこか心躍っているようにも見えた。)

    「私、ボールプールに行ったことなかったから、わからないけど...マタタビさんも、船は見たことないの?」

  • 121『二級職員』『マタタビ』25/05/01(木) 12:59:43

    >>120

    『マタタビちゃん実は21区出身なんですよ、水辺近くじゃありませんので見たことないんですよね~』

    〖と言いながらゆっくりと船を進めていく〗

  • 122「虫」25/05/01(木) 20:10:15

    >>121

    「...そうなんだ。私も、出身は23区だったから、船なんて写真でしか見たことなかった。乗ることなんて、想像もしてなかったくらい。」

    (銃口を上に上げて、向こう岸まで渡り切るのを待っている。)

  • 123『二級職員』『マタタビ』25/05/01(木) 21:49:11

    >>122

    『船とか捨てられたポスターとかチラシとかでしか見なかったですよね~ U社のキラキラとしたリゾートとかのチラシ見て憧れたものですよ』

    『まぁ…これを船っていっていいのかわかんないんですけど』

    〖と船の話題を語り合いながら、出身地の話を聞き〗

    『へー結構近くですね!それならそれならこれとか共感できるんじゃありません?北部の冬の地獄さ!あれは本当に恐ろしかんですよね……外で寝て凍っちゃった人間が本当に怖くて…みんなでより集まって震える手でマッチに火を付けて焚き火してたっけな~』

    〖冬の過酷さと思い出を語りながら、ことんと向こうの海岸…いやプールの淵につき〗


    『…ふぅついたみたいですね、あとすこしです!頑張りましょ!』

  • 124「虫」25/05/01(木) 22:47:05

    >>123

    「...懐かしい。ゴミ箱に捨てられてたコートを拾う前は、身体が冷たくて動かなくて、でも痒くなった手を引っ掻いて、よく血を出してたなあ...」

    「それに、あんまり仲間と馴染めなくて、ひとりぼっちだったから。」

    「今はもう家があるし、布団もあるから、そんなに気にすることもないんだけどね。」

    (懐かしむように、遠くを見ながら、冬の厳しさに共感の意を含めて語る。)

    「...そっか。まだ、終わりじゃなかった。」

    (勝利の余韻をきっぱりと断ち、オルトロスはプールの淵に立ち上がる。)

    (薬室内に弾丸があるのを確認して、マタタビが船から降りるのを待ってから、先へと歩き出した。)

  • 125事件混合体『No.8-ビル』25/05/01(木) 23:40:59

    >>124

    『一人で生きてたんですか!?よく乗り越えたものですね…運が良いのでしょうか?』

    〖と雑談に華を開かせていると〗

    『あっすぐいっちゃうんですから!マタタビちゃんもいきますよー!』

    〖先に行ってしまった彼女を追いかけプールの淵から上がり、ゆっくりと階段を上っていく〗

  • 126「虫」25/05/01(木) 23:55:29

    「...」
    (マタタビと階段を登る中、無表情で、マタタビにバレないように視線を指に送る。)
    (第一階を踏破した後、自身の身体が変質したこと。それが進行することを、顔に出さないよう意識しながらも、オルトロスは大きく恐れていた。)

  • 127「虫」25/05/02(金) 00:09:47

    (_外観上、特に進行してはいない。それを把握して、オルトロスは前を向いて歩いていく。)

  • 128事件混合体『No.8-ビル』25/05/02(金) 00:26:58

    『さぁようこそ…ついに我々の最終防衛ライン!!君たちはどうここを乗り越えるか…!!ふふっっ!』
    〖階段は段々と明るく色つき始め、アナウンスが緩やかな笑い声が響くと〗

    『……さてと、ようこそ…No.8ビル最上階…』
    〖明るいライトに照らされたドアを開き、そこをくぐり抜けると〗

    『エイトラストショップへ!!』
    〖と大量のぬいぐるみとスクラップ、そして様々な花火が売られた大きなショップにたどり着いた〗

    『今ならとってもお得!!八割引の大出血キャンペーン中!』
    〖様々な箇所から視線を感じ、何かの息づかいが聞こえる〗

    『お金なんて要りません…!とっても簡単で身近にあるもので結構です!!』
    〖巨大なお土産屋の中を何かが這いずり、今か今かと貴方たちを見つめ、にこにこと邪悪な笑みを浮かべ〗
    『さぁどうぞ!貴方達の体とお土産でも交換して…!帰れるものなら!!帰ってみてね!!』
    〖そして放送がなりやむと共に、スポットライトが一斉に照らされ、奇妙な音楽がなり始めた。〗

  • 129二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 00:36:22

    このレスは削除されています

  • 130「虫」25/05/02(金) 00:43:24

    >>128

    「...」

    (陳列棚の陰に隠れながら進む。スポットライトの眩しさで視界が制限されるために、耳を使って最も近い声から遠ざかるようにルートを組んで進行する。)

    「マタタビさん、私とはぐれないよう気をつけながら後方を警戒して。死角から突かれたら...たぶん、死ぬ。」

  • 131事件混合体『No.8-ビル』25/05/02(金) 01:11:02

    >>130

    『了…解しました……気よ付けて、マタタビちゃんから離れないで…くださいね』

    〖緊張した空気が流れる中、注意深く回りの音を聞きながら、ゆっくりと行っていると〗


    『ドンッ』

    〖と突然、大きな物とぶつかった〗


    『った…!?…って人形?人が中に入れそうな位おっきいですね』

    〖そこには無機質な顔を浮かべた全て同じ形の大量の熊の人形と共に陳列棚に座り込んだ、一際大きな熊の人形…〗

    『…あっこれすっごいふわふわです、気持ちいいですね、顔は少し怖いですけど…』

    〖とマタタビが感触を伝え、離れようとした瞬間〗


    『………ギィィィッ』

    〖と鉄の擦れる音と共に、その人形の首が貴方たちのほうへ曲がり〗


    『……排除プロコトル、作動。アニマトロニクス排除モードへ変更、対象』

    〖無機質な合成音声が流れ始め、ゆっくりと視線を貴方たちにあわせ〗

    『速やかに、排除します』

    〖自身の体から巨大なチップソーを取り出し、無くりと立ち上がった〗

  • 132「虫」25/05/02(金) 01:30:45

    >>131

    「...気をつけてね。ここにあるものに、普通のものがあるとは思えないから。」

    (そう言いながら、オルトロス自身も興味があったのか、片手を銃から離してアニマトロニクスに触れる。)

    「本当だ。ふわふわ。...でもなんだか奥に、硬いのを感じる...なんだか、金属みたいな_

    ッ!?」

    (動き出したアニマトロニクスの近くにいたマタタビを自身の背後へ放り投げ、その勢いで回転し、チップソーの側面に銃口を叩きつけて発砲する。)

    「動く人形なんて知らない...!」

  • 133事件混合体『No.8-ビル』25/05/02(金) 01:56:57

    >>132

    『ギギッ!!』

    〖とアニマトロニクスは奇妙な声をあげたかと思うと、チップソーは粉々に粉砕され〗

    『チップソー破損確認、補充作業開始…』

    〖アニマトロニクスはしばらくの間制止し〗

    『にッ逃げますよ!!』

    〖とマタタビが貴方を背負いながら、素早くその場を離れると〗


    『伐採モード起動、未確認の木々確認、直ちに選定作業に入ります』

    〖すぐさま腕からチェインソーが生え、足がキャタピラーへ変化し棚の品を粉砕しながら追いかけ始めた〗


    『ここでごしょーかーーい!会計!芸!気さくなジョーク!風船を膨らませたりアイスクリーム作成は表の顔!!その実態は暴漢の鎮圧!殺人!拷問!誘拐!!の四拍子機のなんでもござれのお土産コーナーの守護者!』

    『No.6!熊のチップボブ!バージョン6.66!』

    〖と大量のスポットライトが熊に照らされ、貴方達の背後にせまってくる〗

  • 134『二級職員』『マタタビ』25/05/02(金) 02:04:04

    >>133

    『キャタピラー展開して襲ってきましたよ!!?昔みたことありますぅうこれ!!西部のレンタルビデオで借りたやっすいホラー映画で見たことありますぅぅ!!』

    〖といいながらひたすらに商品を無茶苦茶にしながら走っていく〗

  • 135「虫」25/05/02(金) 02:30:47

    >>133

    「...わっ!?」

    (唐突に背負われて驚き、声を上げながら、振り落とされないようしがみついて敵を観察する。)

    「...とげとげのやつ、まだ持ってたんだ...でも、あの足なら..!」

    >>134

    「マタタビさん!私が牽制でまず一発撃つ!撃ったらすぐに棚を登って上からあいつの背後に飛び込んで!」

    (そう言い終わり、直後。オルトロスはキャタピラめがけて適当に一発、銃弾を発射する。)

  • 136『二級職員』『マタタビ』25/05/02(金) 12:46:47

    >>135

    『りょッ了解しました!』

    〖といいながらアニマトロニクスの目を塞ごうと最初にあったピエロ達がかかれた毛布をロボットに投げつけ〗


    『ガシャンッ!っと!!』

    〖棚に爪を引っ掻けるとそのまま勢い良く飛び上がり〗


    『今!!!』

    〖ガンッ!!とアニマトロニクスの背後に飛び付いた〗

  • 1376級フィクサー『ファルコ』25/05/02(金) 12:47:56

    『…中々階級あがんねぇもんだなぁ』
    〖ファルコが自身のフィクサー免許を見ながら呟いている〗

  • 138第三眷属 シズル25/05/02(金) 13:09:18

    今日も仕事はないし久しぶりに実家で釣りでもしようかな?

  • 139竹垣事務所フィクサー エディス25/05/02(金) 15:44:11

    >>137

    そうそう上がるものでもないですからね

    私なんかハナの方が言うにはもうあと何件か依頼をやってやっと6級に成れるだろうってぐらいらしいですからね、昔の私の素行不良さが恨めしいです

  • 1406級フィクサー『ファルコ』25/05/02(金) 16:49:00

    >>139

    『だよなぁ…ここまで来るともう都市怪談レベルじゃ成果に入らないレベルになってるしな』

    『最低でも都市伝説…都市疾病依頼を受けて、それに安定した成果をあげろって…少々きちぃ話だぜ』

    〖と机からハナ協会への報告書を取り出し〗


    『…んで依頼する度にこれだ、ハナ協会への報告書!事細かくやったことを書き込まねぇといけないなんて…いちいち書いてられねぇよな…』

    〖小言をいいながらカリカリと比較的に綺麗な文字で文を綴りはじめていく〗

    『今回の依頼とか無茶苦茶ピンチで俺たち眷属しか倒してないからなぁ…まぁこれじゃあがんねぇだろ』


    『エディスも後少しで6級なのか~あっという間だよな月日って』

  • 141"竹垣九級フィクサー[オズキ]25/05/02(金) 20:06:12

    >>140

    僕は昇進したことないんで、何も言えないんですけど…

    ちょっとした書類整備くらいならできますよ。

    [割と感覚で書類を分別している]

  • 1426級フィクサー『ファルコ』25/05/02(金) 20:19:01

    >>141

    『おっ!?本当か!?んじゃうちの事務所の依頼報告書制作と資金管理と税金関連の云々と保険とその他モロモロモロモロモロを手伝ってくれ!!』

    〖どんっ!とそこそこの資料の山を机においた〗

  • 143"竹垣九級フィクサー[オズキ]25/05/02(金) 20:24:55

    >>142

    ピュェ゙…いつの間にこんなに貯めてたんですか?それともデフォルトでコレなんですか?

  • 144「虫」25/05/02(金) 20:58:37

    >>136

    「...内側を、直接...!」

    (アニマトロニクスの関節の間に銃口を突っ込み、

    ライフルの薬室内に青臭さが充満する。当てるという意志に共鳴するように、ライフルにこびりついていた苔がアニマトロニクスの外装に向けて伸び、銃口の位置を固定した。)

    (その直後、マタタビを蹴り飛ばす。本人が受け身を取れる程度の威力で、しがみついていたマタタビにまで腐食が及ばないようにするため。)

    (そして退避が終わり次第、引き金を全力で引き、苔むした弾丸をアニマトロニクスの外装内へ向けて放った。)

  • 1456級フィクサー『ファルコ』25/05/02(金) 21:01:57

    >>143

    『今回ばかしは少し多いぜ、いつもはこれの0.8倍くらい少ないぞ』

  • 146"竹垣九級フィクサー[オズキ]25/05/02(金) 21:14:41

    >>145

    それにしても積み過ぎでは?

    フィクサーならこれくらいが普通なのかもしれませんけど…

    [特定の誰かの名が必要な書類を分け、残った誰でもできるタイプの書類を処理し始めた]

  • 147事件混合体『No.8-ビル』25/05/02(金) 23:03:55

    >>144

    『ギャンッ!!?』

    〖とマタタビが蹴りとばされるのと同時に、ジャンッ!!と発砲音が響き〗


    『ギギッ!!?ガッ!!?』

    〖と弾丸が内部で弾け、その瞬間アニマトロニクスの体から大量のクローバーと黒々とした液体がこぼれ落ちていく〗

    『ナッ内部破損率…20%…4…3%……59%…』

    〖アニマトロニクスは力なく地面に倒れ、侵食し続ける苔がアニマトロニクスを地面に縫い付け、身動きを塞ぐ〗


    『…66%……68*…72%……』

    〖と痙攣が激しくなり、アニマトロニクスの顔が何度も点滅すると〗


    『…内部破損率77%……警報プロコトル起動…警備レベルを6から7へ上昇……』

    〖とアニマトロニクスの内部からまばゆい光が灯ったと思うと、全体のピエロの人形が一斉に笑いはじめ〗


    『……要請認知…内部エンジンオーバーフロー…開始!』

    〖突如アニマトロニクスの内部が燃え上がり、すべての苔と生えたクローバーを焼き付くし〗


    『…破…損率…9…9%…保険サー…ビス適用…中』

    『修理プロセス…完了、破損率……66%』

    〖皮は完全に燃え尽きたロボットがむくりとその骨組みしかない顔で見つめ〗


    『…派遣完了、No.7……ラッキーを掴んだのは…私だったな』

    〖そういいながら掴みあげ、大きな熊のぬいぐるみにむかって投げ飛ばした〗

  • 148事件混合体『No.8-ビル』25/05/02(金) 23:21:34

    『った…なにするんですかマタタビちゃんビックリして尻餅付いちゃいましたよ…!』

    〖といいながらマタタビが立ち上がると〗

    『…ん?あのロボット…は?』

    >>147

    『って焼けただれてる!?オルトロス!今すぐ体勢を整え…』

    〖マタタビの背後には大きな人影が現れ〗

    「ガンッ!!!!ッ!!?」

    〖手に握られた巨大なハンマーがマタタビを吹き飛ばし〗


    『ッ!!ゲホッ!!ゲホッ…』

    〖と同じようにぬいぐるみの山の中に歩織り込まれ、大量の血反吐を吐きながら、ゆっくりと殴り付けたそれを見つめようとしていた〗

  • 149第三眷属 シズル25/05/02(金) 23:24:19

    やっぱり釣れないなぁ。怪物なら普段なら釣れるのに小魚だとやっぱり嫌がれるのかな?でもカニはなぁ。あそこの蟹不味いし

  • 150「虫」25/05/02(金) 23:55:33

    >>147

    「...」

    (腐り始めたそれから離れ、銃口を常に向けながら、倒れ伏していくその様を見届ける。)

    「倒した、かな。」

    (苔で身動き一つ取れず、ただ腐り落ちていく。そんな姿を見て、オルトロスは勝利を確信した。)

    「...」

    (自らの手を確認する。わずかに、指先にこびり着く苔が増したように見えた。)

    「...いいや...私は、まだ大丈夫だから...」

    (己を安心させるために、そう言い聞かせていた。

    敵がまだいるということを、ほんの一瞬だけ、ただ忘れていたのだ。)

    >>148

    「え?」

    (轟く打撲音。)

    (振り返ったそのときに、マタタビの姿はなく。)



    >>147

    (頭をそっと掴まれる感覚がした直後、凄まじい速度でぬいぐるみへと突っ込む。遠心力でライフルを持つ手が滑り、床に軽快な音を立ててライフルが転がっていった。)圧倒的な衝撃をぬいぐるみが受け止め、裂けた縫い目から綿が飛び出す。)

    「...ッ、なに...が...!?」

    (手元にライフルがないことに気付いたのは、綿に埋まった頭を引っ張り出し、視界を確保できた後だった。)

  • 151事件混合体『No.8-ビル』25/05/03(土) 00:23:14

    >>150

    『傑作傑作傑作傑作~!私って本当にラッキーだと思わない?あんな至近距離でも気づかれずに!!おいっきりのホームランを撃てるなんて!!』

    〖片手にハンマー、ニコリと笑顔を浮かべたウサギの仮面、そして実際に生えている大きな垂れたウサギ耳、そして3メートルほどはあろうかの巨体〗


    『……到着確認、直ちに配置についてください』

    『うもうわかってるってチップボブ……貴方が壊れる前についてよかったでショー?文句言わないでよ…』

    〖そして露出の激しいバニー服に身を包み、片肩にスロットのようなNo.7とかかれたグラマラスな女性が仮面の舌でニコリと微笑み返し〗


    『おぉっと!!ここで遅れて登場!!可憐なバニー服に身を包み、その身にラッキーナンバーの体現のようなラッキーガール!!!』

    『子供は厳禁!お土産として紅く塗られたて真っ赤なキスマークを思い出として貴方にと!!』

    『No.7!バニーラセブン!!』

    〖緩やかにハンマーを振り上げ、貴方達に向けた〗

  • 152「虫」25/05/03(土) 00:38:04

    >>151

    「...」

    (ぬいぐるみに埋もれたまま、チラチラと辺りに視線を送り、視覚情報を確認する。)

    (敵は二人で、正面。ライフルは誰の近くにもなく、マタタビはダメージを受けて、近くのぬいぐるみに埋もれている。)

    「...ここの店員さんなら、花火を売ってる場所を知りたいんだけど...お願いしてもいい?」

    (少し不機嫌に、さも来店した客のように要望を言うだけ言って、情報を整理する時間を稼ごうと試みる。)

  • 153事件混合体『No.8-ビル』25/05/03(土) 01:00:24

    >>152

    『…ピピ、オーダー確認…ここから横に曲がって最奥に我々一押しの花火屋エイトファイヤーがございます。移動の際はどうぞおきよつ』

    〖アニマトロニクスはそういいながら明らかに身動きを止め〗


    『…!今の…うちに!』

    〖とマタタビがぬいぐるみの中から飛び出る準備を始め〗


    『えっチップボブ?なに止まって普通に道案内してるの!?私機械わかんないけどそれ何かのギャグか罠に決まってるよね!?ね?』

    『回答、嘘をつく機能はありません。単純な命令を的確に話しただけです』

    〖としばしの予想外な困惑と疑問によって二人は大きな隙を晒し〗


    『今です…!オルトロス!!』

    〖とマタタビがぬいぐるみの中から飛び出、オルトロスへすぐさま合流した〗

  • 154「虫」25/05/03(土) 01:31:52

    >>153

    「ありがとう。まじめな店員さん。」

    (同じくぬいぐるみから飛び出て、ライフルの方向へ全力疾走。ライフルを拾い上げて、そのまま棚を足場に壁走りし、跳躍、空中へと躍り出て、可憐なバニーガールのハンマー目掛けて一発、正確に、苔むした弾丸を放つ。その直後弾丸を通常のものに切り替えて、空中で射撃した反動で加速してマタタビと合流。花火のスペースへ逃走する。)

  • 155事件混合体『No.8-ビル』25/05/03(土) 02:33:57

    >>154

    『あぁ!?クッソ』

    〖パラパラとハンマーが腐食し崩壊され、そのままオルトロスを逃すと〗

    『チップボブ!あんたのせいで逃しちゃったじゃん!!ほらさっさと寄越しなさいよそのチェインソー!』

    〖とアニマトロニクスからチェインソーを奪い取り、それを乱暴に振り回し始める〗


    『ひえっ!はっ早く花火屋にいきましょう!!てか花火屋にいってなにするんですか!?とりあえず行きますか!』

    〖とマタタビが四足歩行になり素早く商店を次々と壊しながら横に曲がり奥へ進んでいく〗


    『…さぁて、狩り忘れた草は…さっさと食いつばないとね』

    『…ビピ、設定変更、最優先度排除に設定完了、確実に仕留めます』

    〖と二人はそういいながら勢い良く走り始めた〗

  • 156事件混合体『No.8-ビル』25/05/03(土) 09:58:44

    『オーケーラッキー?私の足はすべての幸運を引き寄せるのよ?そんな私から逃げられるとでも?』
    〖と彼女がそういいながら自身の足を切り離し、それに軽いキッスをすると〗
    『さぁて…とっ!!』
    〖ガンッ!!!!と勢い良く小さなぬいぐるみを蹴りあげると〗

    「カタッ…カンッ…ガンッ!ガンッ!!ドォンッ!!!」
    〖と小さな写真立てをぬいぐるみが吹き飛ばし、そしてその倒れた写真立てが今度はビー玉を転がし、それが小さなオルゴールの下に潜り込みオルゴールを転がすと、あれよあれよとオルゴールが横向きになった大きなビッグり箱をへこませると〗

    「ガシャァァンッ!!」
    〖ビッグり箱が勢い良く作動すると、並んだ棚全てが道を塞ぐように倒れ、そして天井に繋がったライトも巻き込まれ落下し、そこそこ大きな障壁となって立ちふさがった〗

    『うわなんていんちきな!!これJ社の技術なんですか!?』

    『排除開始、レディGO!』
    〖そしてそれを狙うように次々と貴方達にむかって花火が放出され、あちらこちらの店の商品を吹き飛ばしながら段々と迫ってきている〗

  • 157「虫」25/05/03(土) 11:38:29

    >>156

    「...罠だったんだ。なら...やるしかないね。」

    (バタン、バタンと繰り返し落ちてくる棚の寸前で、踵を立てて急ブレーキ。その勢いで左足を設置させ、それを軸に回転して二体の敵性存在に体と視線を向ける。)

    「...1、2、3...」

    (飛び出す花火たちを一つ一つ数えながら、楽しげに、踊るように。そして無表情で、ライフルを発砲し、花火を撃ち落としてはコッキング。最高速度で繰り返し、迫り来る花火から自分とマタタビを防衛する。)

    「もしかして、意趣返しのつもり?私たちにミサイルでボコボコにされたもんね。」

    (軽口を叩く余裕も見せる。最もハッタリに過ぎず、実際にそこまでの余裕はないのだが。)

  • 158第三眷属 シズル25/05/03(土) 19:42:28

    アルカに顔出そうかな?それがフィクサーのフリして仕事するか、外郭でグルメ旅か。
    バトラーの友人に出会うのもいいかなぁ?
    【釣り糸を垂らしながら】

  • 159事件混合体『No.8-ビル』25/05/03(土) 21:37:39

    >>157

    『ナッ!?』

    〖放たれたミサイル花火の束へ弾丸が射出され、ミサイルをえぐり取ると〗

    『ッッバンッ!!』

    〖と凄まじい花吹雪と爆発音が鳴り響き、しばらく耳の聞こえが悪くなるほどの轟音が鳴る〗


    『クッソ!?なんで花吹雪なんて入れてんの!?』

    『回答、派手だから』

    『そんなんきいてんじゃないわよこのおたんこなすプー太郎!!』

    〖言い争う声の中、マタタビが瓦礫の上をよじ登り〗


    『オルトロス!この手をつかんでください!マタタビちゃん子供の頃から屋根とかごみの上に登ってたから得意なんです!』

    〖と腕を伸ばし、握り返されるのを待っている〗

  • 160「虫」25/05/03(土) 22:06:31

    >>159

    (その手が差し出された瞬間、マタタビの方へ手を伸ばす。)

    (背後で轟く花火の轟音はきっとすぐに過ぎ去り、あの二体の脅威にまた、晒されるだろう。)

    (だがオルトロスは、マタタビの手を掴む素振りを見せて...止まる。)

    (よぎっていたのは、苔の生えた存在の末路。)

    (苔むして、腐り、黒く解けて、堕ちていく。)

    (オルトロスは自身もそうなるのかと、予測していた。たとえその進行が遅いのだとして、己が触れたものが腐らない保証がどこにあるのか?)

    (あなたに腐ってほしくない。)

    (そんな願いから、オルトロスはその手を引っ込めようとする。)

    (残り時間は1秒未満。あなたはこの手を掴むだろうか。)

  • 161『二級職員』『マタタビ』25/05/03(土) 22:30:17

    >>160

    『…んっもう!!崖の上が怖いのですか!?』

    〖だがマタタビはその意思を読み取ることはない、彼女にそれほどまでの感の鋭さも、賢さも、何もない〗


    〖故に、その引っ込めようとする手を無理矢理でも引っ張る、彼女は彼女の思い向くままに、〗

    『怖いなら腕を握ってあげますから…今はとりあえず、私と一緒に来てください!』

    『マタタビちゃんは貴方の護衛をしているのですからね、無理矢理にでも貴方を守らないとカッコがつきませんから!』

    〖猫の手が貴方の子供の割には汚れた腕を包み込み、抱き寄せるように貴方を乗せる〗


    〖その時に始めて気付くだろう、彼女は貴方よりもずっと長く生きていることに〗

    〖その背中の広さと、暖かさを思い出すことを、〗

  • 162クロイツ2級 アレクサンドラ25/05/03(土) 23:11:38

    >>158

    釣りをしているの?もしよろしければ私にも釣りの仕方を教えてくれない?

    【あなたの後ろから白銀の髪に赤い瞳、白い肌の女性がひょっこりと顔を出し、話しかけてくる】

  • 163第三眷属 シズル25/05/03(土) 23:16:01

    >>162

    うん?

    (同族か)

    いいよー、と言っても何故か自分の周囲は釣れないけど

    【薄い赤い目の女性がお手製の木の釣竿をわたす】

    小魚狙いだしこんなもんだけど、あとは適当に子虫付けてやってる。針はしっかりとしたの使ってるけど。

    教えてくれた人はコレで結構釣れてたんだぜー

    【空っぽのバケツを見せながら】

  • 164「虫」25/05/03(土) 23:22:19

    >>161

    「...ち、ちが...怖いわけじゃ...」

    (掴み取られた、手の大きさ。包み込むような安心感がオルトロスを覆った。)

    (ハッとしたように目を見開く。)

    (自分が守っていた、そんな傲慢な認識に、失笑がこぼれた。)

    (あなたが私を守ってくれていたんじゃないか。)

    (そう再認識したオルトロスは、抵抗することなくマタタビの背中に、抱きつくようにしがみつく。)

    「...ありがとう。」

    (希望を胸に灯しながら、笑顔を浮かべて道の先を見て、指差しでナビゲートを行う。)

  • 165クロイツ2級 アレクサンドラ25/05/03(土) 23:25:24

    >>163

    それじゃ、横失礼します

    【釣竿を受け取り、横で釣りを始める】


    魚が来ないのは薫るからかもしれませんね、相手は野生の生き物ですからその薫りに怯えてしまうんですよ、時々そうならないのもいますけど、大半は怪物の一種ですし

    教えてくれた人は...人だったんですか?もしそうならわたしたちとは違い薫りもないでしょうから釣れるでしょうね

  • 166第三眷属 シズル25/05/03(土) 23:32:10

    >>165

    多分怖がってるんだろうねぇ。私気配消すのが得意な方だけどやけに敏感な存在はすぐに逃げるからね。

    でもコレでもマシになったんだよ、昔なんて近寄られもしなかったから今は多少は近寄られるから他に釣り人居てもまだ分かりずらい方だし。


    教えてくれた人はただの人だったと思うよ、釣り好きのジジイだった。変に親切だったけどね。

    ちなみに私の友人も人間じゃないけど無機物すぎて逆に釣れるやつも居たりするから面白いよね

    【近寄ってきそうな魚影を見ながら】

  • 167事件混合体『No.8-ビル』25/05/03(土) 23:42:47

    >>164

    『ん?いえいえ、マタタビちゃんだって助けられてばかりですから…不甲斐なしですよ全く』

    〖彼女はそういいながらにこりと笑いながら、瓦礫の山を勢い良く足場にして高く飛び上がり商店街を駆け抜ける〗


    『…くそっ!!逃げられちゃったじゃない!!チップボブどうにかしなさい!』

    『…了解、瓦礫を粉砕します』

    〖背後からは凄まじい爆発音が響き渡り、瓦礫の山が泥々に崩壊し、花火の火の粉が吹き上がるのが見える〗


    『…はぁ…近くで使わないで!私の服!!溶けちゃったじゃない!!』

    『すみません、よくわかりません』

    『ちょっ!?ねぇなんなのこいつ!脳コンピューターでも焼かれたのあんた!!?とりあえずさっさといくわよ!』

    〖そう話声が聞こえると、背後からエンジンが吹き上がるような音が響き〗


    『さぁ…今度こそ逃がさないんだから!!』

    『モード変更…ロケットモード、起動 破損により挙動が不安定です。ご注意してください』

    〖背後からロケットへと変貌したアニマトロニクスと、それにまたがったギリギリアウトラインが紙一重で隠れた女が高速で近づいてきていた〗


    『ひえっ!?無茶苦茶過ぎますよ!!どうですか?そろそろ見えてきたはずですけどぉ!!』

  • 168クロイツ2級 アレクサンドラ25/05/03(土) 23:43:37

    >>166

    どれだけ気配を消しても薫りまでは消せませんから、敏感なのはそれに気が付いたんでしょうね

    この手のことは慣れないうちは薫りも気配も誤魔化せないですからね、それがここまでできてるんですから凄い方ですよ

    【寄って来た魚影を見ながら言う】


    貴方は気配も薫りも全く消えてしまった人を見つけ出すことはできますか?

  • 169第三眷属 シズル25/05/03(土) 23:48:43

    >>168

    褒められるのは嬉しいから素直に受け取るよ。

    気配も薫りも消えた人をねぇ。そうだなぁ

    【釣竿の影がゆらめく】

    ソイツには影はあるかい?

  • 170クロイツ2級 アレクサンドラ25/05/03(土) 23:57:28

    >>169

    影さえ残さず消えてしまいました、この都市のどこにも...はじめからいなかったように

    釣りのように餌を撒けば出てくるのではないかと思ったこともありましたけど、出てくることはありませんでした。

    【竿から垂らした糸に振動が伝わり、水面を揺らす】


    隠れることにおいて彼の右に出る者はいませんでしたから、見つけられないのは当然でしょうけど、いっそ目に映るものを壊し尽くせば見つかるんじゃないかなんて考えたりもして...滑稽でしょう?

  • 171第三眷属 シズル25/05/04(日) 00:02:41

    >>170

    影もなくかぁ、私達の範囲外だなぁ。

    餌を撒いても来なくて、集中させようとしても来ない。

    消えてしまった人間を探すのはいつも難しいものだからねぇ。思い悩む事もあるだろうけど気をつける事だね。

    今は心の歪みから姿がねじれる事もあるんだから。

    滑稽かについては君に聞くかな?

    【初めてあなたの顔をしっかりと覗く。先ほどよりも赤い目が】

    君は笑って欲しい?同情して欲しい?それともただ聞いていて欲しいかい?

    【釣竿の影の揺めきは消え魚は少し近寄ってくる】

  • 172クロイツ2級 アレクサンドラ25/05/04(日) 00:28:08

    >>171

    聞いてほしいですね、ただ愚痴を言いたかっただけなので

    やっぱり釣れないですね...薫りを消せない以上当然でしょうけど

    【糸を上げ、もう一度投げ入れる】


    私の心は歪みなく真っすぐですよ、湧き上がる感情のままに生きれるこの瞬間がとても楽しい...私は満たされてますよ

  • 173第三眷属 シズル25/05/04(日) 00:32:04

    >>172

    それはよかった。私も理性的な同族が好きですしね

    【再び釣り針に目を戻す】

    話し相手ぐらいにはなるさ、釣れない釣りも時間の流れを感じるのにはちょうどいいしね

    【釣り針に食いつきかけた魚は別のところに去っていく】

  • 174クロイツ2級 アレクサンドラ25/05/04(日) 00:40:56

    >>173

    そうですね...といってもこうして同族と並んでいることが初めてなので、何を話せばよいやら

    眷属とやらの話は私が持ってないのでできないですし、同族同士ってどんな話するんでしょう?

    【再び垂らした糸の先を眺めながらそうつぶやく】

  • 175第三眷属 シズル25/05/04(日) 00:47:32

    >>174

    うーん。そうだねぇ、私たちのことは血鬼狩りもしてるから少数で集まってるけど割と愉快なメンツだよ。バトラーやってる奴もいるし、外郭で楽しんでるのもいるし、仕事を真面目にしてるのもいるし。

    血袋とかもいないしねぇ。

    まぁこんな話を外でするもんでもないと思うけど。

    最近の話題なら唐突に発生する血鬼の対処かな。たまに別支部に案内したり血鬼社会で生きるならルールを教えたり、その辺りの整頓とかしてるかな。

    それ以外だと、血に変わる美味い飯の開発だね。やっぱり人間の血とかだけじゃなくて他の物も食べたいからさー。たまーに研究するのよ。大抵失敗するけど少しの味がついたら成功!みたいな感じで。

    第一も参加するから結構楽しいよー

  • 176「虫」25/05/04(日) 02:30:13

    >>167

    (オルトロスがナビゲートしたその先。それは、普通の店舗なら消火栓などが設置されてありそうな行き止まりの壁である。しかし両隣は壁まで商品棚が続き、それはまるで、まだまだ奥まで道が続いているような雰囲気であった。実際に、何もないが。)

    (ロケットは急旋回なども効かないことを、オルトロスは経験から知っていた。だからこそ、このすごろくであればハズレマスであったはずのこれは、チェイスで対象を排除するのにうってつけである。

    なんせ、対象はここに来た時点で、商品棚に突っ込むか壁に突っ込むかしか選択肢が残されていないのだから。)

    「マタタビさん、一番奥の壁まで進んでから、棚を使って左側へ退避して。そうしたら相手は、どこかにぶつかって勝手に落ちるから。」

  • 177事件混合体『No.8-ビル』25/05/04(日) 03:30:32

    >>176

    『…なるほど!これはこれは…中々意地悪なこと考えますね!!』

    〖ニヤリと顔を暗く口の広角をあげ、強く地面を蹴りあげると〗

    「ガリッ!!」

    〖奥の壁にめがけ飛び上がり、爪をめり込ませると〗

    『それでは!!我々は退散させていただきますね!』

    〖カシャンッと音を立て壁から爪を直しこみ、そのまま横にむかって転がり込んだ瞬間〗


    『対象までの距離…120、110、90、8…』

    『って前々前々前々前前々!!!前見て!!!旋回せんかい!!旋回を!!!』

    〖と女が怒鳴り散らす声が聞こえ〗

    『了解、旋回モード起動…起動失敗、旋回エンジン破損中です』

    『早く言いなさいよそれをぉぉおっ!!!』

    〖壁に何かが追撃したような音が響いた瞬間、凄まじい爆発音が響き渡り〗


    『……はっ破損…10…00……パー…せント……修…復不可…』

    『ゲボ………グゥウ…』

    〖爆心地の中心には完全に故障し、資料へと分解されていくアニマトロニクスと、力無く地面にた折れ込んでいる女がいた〗

  • 178「虫」25/05/04(日) 10:39:53

    >>177

    (商品棚の隙間から、先ほどの音の正体を確認する。)

    (爆発の煙が落ち着いた頃、オルトロスはマタタビの方を向いて話し始めた。)

    「マタタビさん。あの女の人から情報を得られないか試してくるから、ちょっと待ってて。あと、警戒を忘れないでね。」

    (そう言って、商品棚を駆け上がり、倒れているバニーガールの様子を見る。銃口をそっと心臓の位置に当てがいながら。)

  • 179「虫」25/05/04(日) 15:41:50

    >>178

    [追記 心臓→バニーガールの心臓]

  • 180事件混合体『No.8-ビル』25/05/04(日) 16:18:52

    〖服は泥々に溶け、片耳は完全に吹き飛び、仮面にヒビの入った彼女は貴方を見つめる〗
    『ケヒヒッ…ざっざんねーん…☆私は……何にも知らない…役割を果たしただけ…でーす…』
    〖ムニュッと谷間の合間に銃が押し付けられ、壊れかけた仮面の向こうからケラケラと笑うような顔で貴方を見つめる〗

    『情報が得られる…と思った?残念だけど…私たちの命は貴方たちより…重くはないのよ…死んだって新たな…体になるだけなんだしね』
    〖彼女はそういいながら、貴方を見つめ、ゆっくりと自身の足に手を伸ばそうとしているのがわかる〗

  • 181「虫」25/05/04(日) 16:36:58

    >>180

    「...冗談みたいな口調で、信用できないかな。」

    (そう言いながら、オルトロスは今、命の主導権をどちらが持っているかわからせるように、ライフルを杖のように突き立て、銃口をより強く沈ませながら、バニーガールの足に跨って膝立ちする。)

    「...そう言えば、綺麗な身体してるね。」

    「汚されたくないでしょ?」

    (空いている片手でそっと腹の辺りを撫で、ゆっくりと上にスライドしていく。脇腹から、乳房の外側、脇をなぞって、肩まで、一筆書きのように。)

    (そしてそのままの流れで、二の腕を押さえ付けて足に伸びようとする手を止める。)

    「...どうする?子供でもやり方くらいは知ってるよ。」

  • 182『二級職員』『マタタビ』25/05/04(日) 17:34:41

    >>181

    『…(これ知ってます…!!)』

    『(ここから何かのプロレス技に移行して羽交い締めにするやつです!!懐かしいなぁ…私も数年前、良く訓練でへまする度に筋肉ドライバーとかフライング・ボディシザース・ドロップとかを気桜さんにされてましたっけ…)』

    〖と思いながら想いに耽っている〗

  • 183事件混合体『No.8-ビル』25/05/04(日) 17:49:41

    >>181

    『…へー?ずいぶんとませているようで……私が怪しい動きしてたのもわかってたんだ』

    〖とにやにやと笑い、割れた仮面超しから微笑みをこぼす〗

    『…だけど残念、本当に何にも知らないんだって…私はここの従業員ではあるけど、単なる本能で動いてるに過ぎないんだから…』

    〖そう冷めた目付きで貴方を見つめ、諦めたように完全にからだの力を抜くと〗



    『…だけど、やっぱりお子様だね…そう言う押し倒しってさ?』

    〖すると押さえつけていた手を直ぐ様払いのけ、片手で銃のトリガーを引かせぬように指をねじりこみ〗

    『…体格が有ってるから通じるってこと!!』

    〖ガンッ!!と銃を吹き飛ばし、そのまま抱きつき転がり、そのままオルトロスを押し倒すと〗


    『私の背丈は3mのお姉さんだよ?君みたいなおちびちゃんが悠々自適に封じ込めると勘違いされたらこまるかな?』

    〖と言いながら自分の足を取り外し、それを口につけ〗

    『…しってる?ウサギの足って…幸運の証なんだよ?』

    〖と自身の足に軽い口付けをした〗

  • 184クロイツ2級 アレクサンドラ25/05/04(日) 17:57:49

    >>175

    そうなんですね、私も血鬼社会やルールについて知らなことばかりですから教えてもらいたいですね

    血に代わる食事の開発もちょっと気になりますね

  • 185「虫」25/05/04(日) 18:08:28

    >>183

    「...ッ!?」

    (筋肉の動きを察知したオルトロスは、トリガーに指をかけて引き金を引こうとする。しかしそこに、すでに先客はいた。)

    (銃床を掴んで取り戻そうとするも、筋力的な問題で実にあっさりとライフルを彼方へと投げ飛ばされ、腹を両手で突き飛ばして飛び出し、脱兎の如く逃げようとする背中を、抱き留める手は許さない。)

    (完全に勝利を確信していたオルトロスは、状況に瞬時に対応することができなかった。)

    「...もう動けないと思ってたのに。」

    (恨めしや、と言わんばかりの鋭い視線であなたの仮面を見つめながらも、今振りかぶられるであろうその足への怯えが、震える手から漏れ出していた。)

    「...」

    (口付けで、僅かに視線が逸れた瞬間。オルトロスはそれを隙と捉え、上体を起こし、バニーの腹目掛けて噛み付いた。)

  • 186第三眷属 シズル25/05/04(日) 18:14:51

    >>184

    そうなの?何してるかは知らないけど割と知ってる物だと思ったけど。

    教えるって言っても簡単な物だよ。血をもらう時の契約の仕方とか、どの区画でどんな契約でやってるかとか、その人に合ってる血族の同盟入りとかかな。

    血を分けられても家族になるわけではないから同盟扱い程度が今の限界なんだよねぇ

    【釣り針を眺める】

    (後もう一つあったりするけど)

    開発って言っても協力者がいてだし、私達の血族はあまり血に選り好みしない分楽な方だろうけどね。

    【ゼリー状の物を渡す】

    コレ試作品、血の渇きはあまり満たされないけど味が美味しいから心持ちはまだ安定するよ。

    ただ食感と食べやすすぎるのが欠陥。

  • 187「虫」25/05/04(日) 18:17:14
  • 188事件混合体『No.8-ビル』25/05/04(日) 18:19:09

    『んー!やっぱり私はラッキーだよね?一時はどうなるかと思ったけど…結果的には形成逆転~!!』

    〖彼女はにこにこと貴方を体で押し潰しながら笑いこむ〗


    『油断大敵と、相手の体格はちゃんと分析して見ておかないとダメって教わらなかったの?てくにしゃんな事だけしか教わらなかったのかな?かなかな?』

    〖はだけきった柔らかな肌が貴方に重なり、少しの興奮と暖かな熱を伝えるが、それは緩やかな死を予感させる〗

    >>185

    〖がりっ!!と貴方がそれに噛みつこうとした瞬間〗

    『おっと…今日のバニーのレーザーは少し特殊なの来てたんだった…』

    〖ガリッ!!と押し潰される瞬間に狙いがずれ、まだ残っていたバニーのレーザーに噛みついてしまい〗

    『バニラエッセンスたっぷり!いい感じの香水になると思って塗ったんだけど…バニラエッセンスってとっても苦いんだよね!』

    〖と口に凄まじい苦味が伝わり、すぐに舌を離してしまう〗


    『全く悪い子だなー?私の能力…ちゃんと理解してなかったかな?』

    『私が足にキスをすれば、幸運になるの…とっても幸運に!効果時間は短いし…戦闘をすぐ終わらせるようなことはおこんないし…もう今日は使えなくなっちゃったけど…』


    『貴方たちを殺しちゃうには、とっても早いじゃない』

  • 189クロイツ2級 アレクサンドラ25/05/04(日) 18:19:52

    >>186

    私はあなた達と違い突然発生した血鬼の一人ですからね、何も知りませんとも

    ゼリーですか...ありがたく受け取っておきますね

    【ゼリーを受け取る】

  • 190第三眷属 シズル25/05/04(日) 18:23:29

    >>189

    あらら、そっちの人だったか。やっぱり少人数だと紹介ができない事も多いなぁ。

    他の同族が来ないようにここに住むのも不味くなってきたのかもなぁ。

    もし何かあれば話は聞くよ

    【手書きの電話番号を渡す】

    他にもそういう血鬼がいたら紹介してあげて

  • 191「虫」25/05/04(日) 18:33:45

    >>188

    「ッ...にが、っ...!?」

    (舌に迸る苦味。耐え切れず口を離し、レザー生地に歯形が残り、唾液が糸を引く。)

    (口を離して次の噛みつきをお見舞いしようと思ったその時、すでに身体が、目と鼻の先に迫っていた。押し倒されている今の状況、かわす方法はなく。)

    「...むぐっ...!むぐぐ...!」

    (体格差を存分に発揮され、顔が柔らかな肉に溺れる。脳への酸素供給が絶たれ、どくどくと心臓は危険であると、オルトロス自身に訴えかける。)

    (頭が回らなくなっていく。肺が潰れて息を吸えない。)

    (助けを求むように手を伸ばそうとしても、前腕までしか出すことはできず、せめてもの抵抗として、オルトロスはバニーの脇腹を、おぼつかない手指でくすぐり出す。)

  • 192クロイツ2級 アレクサンドラ25/05/04(日) 18:35:13

    >>190

    同族の悩みとか尋ねたいことがあったときは連絡させていただきますね

    【電話番号を受け取る】

    私の回りにはそんな同族いませんでしたし、これから会う保証もないですけど、気が向いたら紹介するようにしますね

  • 193『二級職員』『マタタビ』25/05/04(日) 18:49:11

    >>191

    『!?オルトロスさん!!』

    〖マタタビはあわててEGOを拾い上げ、バニーガールの顔向かって銃底を叩きつけ〗

    >>191

    『っ!?あははっ!!』

    〖ようとするが、くすぐりによって体を大きく反らし、銃底は仮面だけを粉々に粉砕し、かすってしまう〗


    『よっ避けられた!?…だっだけど今なら!』

    〖そう言ってマタタビはオルトロスをなんとか引きずりだす〗

  • 194「虫」25/05/04(日) 18:55:55

    >>193

    「.........ッ、はぁっ!」

    (肺への圧迫感と、口を塞いでいたものが離れて、オルトロスは慌てて息をできる限り吸い込み、マタタビにされるがまま、引き摺り出される。)

    「...しぬとおもった。ありがと。」

    (酸欠もあり、少し浮ついた顔で感謝を伝えたその後、右手を出してライフルをせがむ。)

  • 195第三眷属 シズル25/05/04(日) 19:02:32

    >>192

    それぐらいでいいよ。最近生まれる血鬼達は私達みたいなモノじゃなくて精神が不安定な事も多いし。

    頼れるとこが増えた程度に思ってくれたらいいよ

  • 196事件混合体『No.8-ビル』25/05/04(日) 19:05:28

    >>194>>193

    『あーあ抜けられちゃった、私の仮面も割れちゃったしさぁ』

    〖と言いながら、白髪で可憐な顔でありつつも、いつも誰かを見下すようなにやけた目付きで貴方たちを見つめる〗

    『…私に包まれて窒息死すれば良かったものを……あんな死にかた、そうそうできないと思うよ~?ね?』

    〖そういいながら彼女は裸も同然な衣装をきにしたのか、商店の中から真っ白なエプロンをとりはおり〗


    『……君たちにもう逃げ道はない…私を早めに殺さなかったこと、公開するといいよ』

    『全部啄んであげるから』

    〖そういいながら耳をぷらぷらと揺らした〗

  • 197「虫」25/05/04(日) 19:19:39

    >>196

    「私、こんなところで死にたくないから。」

    (自身の頬を複数回叩いて無理やり頭を叩き起こし、決意の籠った視線と共に、肩に銃床を当てて構え、銃口を向ける。)

    「...後悔なんかしないよ。私が選んで、ここにいるんだから。」

    (そう自身に言い聞かせるのも含めて返答し、引き金を引く。狙いは胴体、心臓目掛けて。)

  • 198『二級職員』『マタタビ』25/05/04(日) 19:43:50

    >>197

    『右に同じく、貴方を八つ裂きにさせてもらいますよ!』

    〖EGOをおもいっきり広げ、爪を放り出す〗


    『そ…私はどっちでもよいけど~?ランド様のご命令の元にお人形劇のように踊ってあげないとダメだから…』

    〖放たれた弾丸を明らかに目で追い、当たる瞬間にたかくとび避け〗


    『……来ます!!気よつけて!!』

    〖天井の電線を布で覆いながら無理やり引き抜き、電線の先に付いたライトが鞭のように飛び回りながら、叩きつけようとしてきた〗

  • 199「虫」25/05/04(日) 19:48:55

    >>198

    (迫り来る鞭の一撃を、まずサイドステップで回避。次にジャンプの勢いと、銃の発砲によって生じた進行方向への衝撃を乗せた、さながら戦闘機のような空中移動で接近、鞭に二本足で着地して電流が流れるのを防ぎながら、さらに跳躍。空中で躍るバニーガールに向けて発砲する。)

  • 200『二級職員』『マタタビ』25/05/04(日) 19:53:06

    >>199

    『残念ですがそんな技!!通じませんよ!!』

    〖マタタビは素早く回る回る電線の鞭の中を掻い潜り、バニーに接近していく〗

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