- 1◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/27(日) 20:07:57
- 2◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/27(日) 20:15:38
【注意】
このスレでは、リアちゃんたちが頑張った結果、エデン条約襲撃直前でベアトリーチェの策が悉く潰され、ベアトリーチェの打倒にアリウスの兵力も加わった結果、アリウスがトリニティに併合され、アリウス分派として生活しています。
また、戦力の増大の著しいトリニティへの牽制でSRTが一応存続しています。
前スレでは本編を少しはなれて、アズサと10人のアリウス生がゲヘナに行ったときの話として、ごはん食べたり、温泉に入ったり、牢にぶちこんだりしているもようをお送りしました。
今スレはエリドゥに戻ります - 3◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/27(日) 20:18:04もう虚しくなんてない!~総力戦編4.3~|あにまん掲示板【注意】オリキャラ及びダイス要素が含まれますのでご注意ください。アリウスのちっこい一般事務員の早瀬リアちゃんが事務能力や交渉力をいかして仲間と一緒に反逆するスレの後日談的なスレです。現在パヴァーヌ2章…bbs.animanch.com
前スレです
思ったより長くなってリアちゃんとミカ様が冒頭しか出ていませんでした……
- 4◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/27(日) 20:22:00
- 5◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/27(日) 20:28:59
- 6二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 20:35:44
保守
- 7◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/27(日) 20:51:43
雨宮ミスズ
リアのアリウス分校内戦時代からの同期で当時の隊長。リジェネ付与の神秘を有する。アリウス大隊のゾンビ戦術の要。
「温泉ねぇ……探せばどこでも湧くのかしら?」
八百万マイ
リアのアリウス分校内戦時代からの同期。工兵隊の指揮をとる。
ヒフミと友達。ペロロもいいけどウェーブキャットも好き
「ん……全部終わったら自治区で掘ってみる?」 - 8◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/27(日) 20:56:19
早瀬ユウミ
リアの妹。リアより大きい。
リア並みの事務能力とそれなりの電子戦の知識を有する。戦闘力は他のアリウス生に比べると低い。
実はインフラ系はユウミのほうができる。
「う~ん……たくさんあって迷います……ミチル様、どれがよいでしょう?」
矢向ミチル
パテル分派の首席事務官。
仕事人間で淡々と仕事を進めることと他校との調整に定評がある優秀な事務官。ミカに懐いているリアにミカの相手はほぼ投げている。
「そうですね……では、この『本日のポトフ』と日替わりパスタセットにしましょうか……」 - 9◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/27(日) 21:00:30
事務官ちゃん×3
アリウスからトリニティに潜入()する際にリアが穴埋めとして指導した事務員。トリニティに来てからもそのまま働いている。
「「「ンックンックンックンック……プハァ!ウメェ!」」」 - 10二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 21:13:10
ウメウメ
- 11◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/27(日) 21:23:13
「食事持ってきたっす!」
マッサージチェアに敗北したリアを抱き枕にしてお昼寝を始めてからしばらくして聞こえたそんな声でミカは目を覚ました。
「んぅ……?ああ、キョウカちゃんかぁ……会長さんのごはん持ってきてくれたの?」
「はいっす!…あ、ミカ様もしかしてお昼寝中だったっすか?起こしてごめんなさいっす!」
目を擦っているミカを見て察したキョウカはリアに何か言われる前に謝った。だが………
「ふふ、だいじょうぶだよ、それより、丁度いい時間だからおやつにしよう?お茶淹れてくれるかな?」
ミカの許しにホッと胸を撫で下ろしたキョウカは「はて?」と首をかしげた。
「もちろん淹れさせてもらうっすけど、リアちゃんパイセンじゃなくていいんすか?というかリアちゃんパイセンいっしょじゃないんすか?」 - 12◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/27(日) 21:23:48
- 13二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 00:09:10
- 14二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 09:01:33
エリドゥ守りきってフウカのカレーみんなで食べような……
- 15◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/28(月) 17:56:30
- 16◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/28(月) 20:57:38
「んふふふふ⭐ちょっとこっち来てごらん」
「?なんすか?」
ちょいちょいと手招きして呼ぶミカにしたがってミカの座っているソファに近づくと……
「スヤァ……」
「うわ……なんすかこのパイセン?こんな無防備になることあるんすか?」
いつも割りとキョウカには手厳しいリアが、無防備にお腹を上に向けてすやすや眠っていた。
「うん⭐かわいいでしょ?」
「いや、まあ……かわいいっちゃぁかわいいっすけど……なにあったらパイセンこんなになるんです?」
リアがばにってる時はだいたい同じタイミングでばにってたキョウカは、リアがこうも無防備な姿をさらしそうな原因が思いつかなかった。 - 17二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 01:55:03
良かった、未成年者飲酒禁止法違反なんてなかったんだね
- 18二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 08:59:39
キョウカ今回は遅刻しなかったか、ヨシ!
- 19二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 16:38:44
早めに保守しよ
- 20◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/29(火) 19:18:54
「ふふふ、リアちゃんはね、マッサージチェアに座ったらこうなっちゃったの」
「はい?」
キョウカは首をかしげた。
「マッサージチェア………すか?」
「うん⭐マッサージチェア⭐」
「マッサージチェアって、あのガタガタ動いてこりほぐしするあれっすか?」
「そうそれ」
「いやいやミカ様、あんなんでリアちゃんパイセンがこんなになるわけ無いじゃないっすか!」
キョウカはミカに劣らずでかいものをぶら下げている生徒である。日々動き回っているから事務長ほど悩まされていないが、それでも肩は凝るので日々トリニティの骨董品のようなマッサージチェアを利用していた。
「むぅ……ほんとなんだけどなぁ……ならキョウカちゃんも座ってみなよ!本当に気持ちいいから!」
ミカはキョウカにマッサージチェアを奨めた。
「ミカ様が言うなら……でもマッサージチェアなんて気休めにしかなんないっすよ?あたしの凝りをほぐそうとしたらミネ団長の痛っったい整体くらいじゃないと……」
キョウカは半信半疑でマッサージチェアに座った。ミカはワクワクしながら見ていた。
キョウカの快楽(※健全です)耐性
dice1d100=46 (46)
参考値リア(17)=寝落ち
- 21二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 01:21:58
やはりリアちゃん弱気もの……
- 22二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 10:35:18
ぐでっとなるぐらいかな
- 23二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 12:19:18
飼い主の腕の中でリラックスしている猫を想像した
- 24二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 12:21:01
かわいいな……
- 25二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 20:08:51
キョウカは一年生にしてミカサイズかぁ、将来有望だねぇ
- 26二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 23:41:00
キョウカとリア、2人に慕われ畏れられるミネ団長よ
- 27◆K7oi2p2CoQ9Y25/04/30(水) 23:46:58
[ジュウリョウヲ カンチシマシタ………カタマワリノ ケッコウガ ワルク ナッテイマス ジョウハンシン シュウチュウコース ヲ カイシシマス]
「な、なんすかぁ!?……んぉ!?」
乗ると同時に起動したマッサージチェアにビクッと驚いたのも束の間、手摺に仕込まれたもみ玉に挟まれ、手と前腕をパワフルに揉み始めた。
「ぉ、おぉ……これは…ん、なかなか………ぉぉ!?」
さらに、肩を捉えたもみ玉が力強く肩と背中を揉み、肩甲骨を剥がしていく。
「ちょ、こ…れ……つよっ……ぉお!?そ、そこもぉ!?」
さらに腕をぐいっと上げさせ、脇腹から脇にかけても多段ローラー式のもみ玉が丹念に丹念に揉み上げ、滞った血流を無理やり押し上げていった。
「ちょ、たん…まぁ!?も、やめっ……あっ…」
~数分後~
「はぁ……はぁ……」くたぁ……
そこには血行が良くなってぐったりしたキョウカが転がり、ミカは満足そうに眺めていた。 - 28二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 07:48:50
リアちゃんよりかなりセクシーな絵柄になってそう
- 29二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 15:51:37
保守
- 30◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/01(木) 19:20:28
「す、すごいっすね……これ……リアちゃんパイセンがこうなるのも納得っす……」
よたよたと起き上がったキョウカはジリジリとマッサージチェアから距離を取りながら言った。
「でしょ?」
「ははは……そっすね…(これ……人前で使うのはまずい気がするっす……)」
確かに肩は軽くなったが、もし次に使うなら誰も居ないときにしようとキョウカは思った。 - 31◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/02(金) 00:56:41
「………(なんだか声をかけづらいわ………)」
キョウカがマッサージチェアに座った辺りで目が覚めてきていたリオは、マッサージチェアで他校の生徒が悶えている声を聞いて、声をかけるタイミングを見失っていた。
「ところでキョウカちゃん、ごはんはなに持ってきてくれたのかな?」
「ああ、それはっすね……」
キョウカが保温バックから取り出したのは………
dice1d5=3 (3)
1、唐揚げ定食
2、牛丼(漬物みそ汁つき)
3、油淋鶏定食
4、うどん
5、チキン南蛮定食
- 32二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 07:53:39
これにはリオもにっこり
- 33二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 14:59:30
油淋鶏か、いいもん食ってやがるぜ
- 34二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 20:07:34
もっと食え、
- 35◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/02(金) 22:58:49
「なんでも食べられるって聞いたからおまかせにしたっす!」
そう言ってキョウカは券売機で買ったおまかせセットの入った保温バックを机に置いた。そして中から出てきたのは………
「油淋鶏じゃんね……」
「おぉ……けっこう重そうっすね……」
白いごはんとみそ汁、漬物の小鉢と続いてメインに据えられたのは大ぶりにカットした鶏をカラリと揚げてネギと醤油ベースのタレを絡めた山海經風の料理『油淋鶏』………ネギのタレが食欲をそそる逸品ではあるが、さっきまで寝ていた病人に食べさせるには些か重い料理ではあった。
「いただくわ」
しかし、ミレニアムのビッグシスターには関係ないようだった。 - 36二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 00:45:13
さすが会長だな
- 37二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 07:05:39
リオ的には大当たり
- 38二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 15:31:54
もっと食べてもっと大きくなれ、リオ
- 39◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/03(土) 18:03:56
- 40二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 01:12:37
- 41二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 10:02:10
- 42◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/04(日) 10:38:51
- 43◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/04(日) 19:58:19
「(モグモグ)うん、温かい汁物は内臓の動きを良くしてくれるし(モグモグ)鶏肉は寝起きで枯渇したたんぱく質を補える(モグモグ)ネギの食欲増進作用も相まって(モグモグ)ごはんがすすむわね」
寝起きには重そうな油淋鶏定食を、リオは次々と口に運んでいく。
「おお……意外と食べれる人だったんっすね……」
「寝起きでよく食べれるね……」
感嘆するキョウカと唖然とするミカ、そして……
「………………」
今しがた起きたリアが目を剥いて見ていた。
リアの心境
dice1d3=1 (1)
1、寝起きでなに食ってんだと憤慨
2、寝起きで食える内臓の強さに感心
3、これが……成長の秘訣ですか……
- 44◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/04(日) 20:06:14
「……(ワナワナワナワナ!)」
「あ、リアちゃんパイセンおきt…!?」
リアが起きたことに気づいたキョウカが声をかけようとして止まった。
「っ、っ…!?……っ!?」
「あちゃー……キョウカちゃん、離れてよっか?」
「ハイっす!」
従者の心境を察したミカは、キョウカを連れて部屋のすみに退避した。
「ね、寝起きになんてもの食べてるんですか!!?」
ミカとキョウカが部屋のすみにしゃがんで耳を塞いだ直後、リアの怒号が響き渡った。 - 45二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 04:30:35
保守
- 46二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 10:33:58
残当
- 47◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/05(月) 16:37:02
「いったいなにを考えているんですか!?過労で倒れた後にこんな胃に負担がかかる物を食べて!」
「(モグモグ)問題ないわ(モグモグ)普段からこうだもの(モグモグ)」
怒鳴り付けるリアの話を涼しい顔で聞き流しながら、リオは食事を取り続けた。
リアは決意した。必ずやこの不摂生な愛校圧政者予備軍を『救護』せねばならないと。リアはリオの食事事情はわからぬ。リアは一介の事務官である。ミカ様と戯れ、書類に埋もれて暮らしていた。アリウスは悪食である。食べれるモノはなんでも食べたが、救護騎士団の指導で適切な食事の理解を深めていた。ゆえに……
「全て終わったらしばらく救護騎士団で生活指導を受けていただきます」
リアはこの不摂生なくせに無駄にスタイルのいい会長を団長に突き出すことにした。 - 48二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 00:43:24
保守
- 49二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 09:38:09
リアちゃんの私怨が見え隠れしてる……
- 50◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/06(火) 12:54:09
「まあまあ、一先ず元気そうだから私達は退散しようね~」
怒れるちっこいのをひょいと抱き上げ、ミカは部屋の出口に向かった。
「あっ!?ミカ様!待ってください!まだ話が…!トキさん!明日までは働かせちゃダメですからね!しっかりみh(バタン!)」
最後までギャーギャー言いながら連れていかれた。
「………リオ様、一先ずお休みください」
トキは食器を下げて布団を掛けた。 - 51二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:38:27
草
- 52◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/06(火) 21:55:24
「まったく!食べれるのは良いことですがなぜもっと体を労ることができないのでしょうか!?」
「そうだね~、ちゃんと休まなきゃいけないね~」
抱えられながらぷんすかと怒る副官を適当に宥めながらミカは廊下を歩いた。外見は小柄で割りと愛らしく、優秀では有るのだが、救護騎士団で講習を受けて以降健康に関して口煩くなったのが玉に瑕である。甲斐甲斐しく世話を焼いてもらえるので非常に楽ではあるが………
「そう言えば……今日は先生見ていないけど大丈夫かな?」
一先ず意識を逸らすために別の話題を振ってみた。
「………大人だから大丈夫だと思いたいですが………万が一作戦当日に倒れられても困りますね……ミカ様、様子を見に行きましょう」
どうやらうまく意識を逸らせたようだ。
一先ず落ち着いたので下ろしてやれば、何時も常備している道具類が有るかを確認し始めた。
先生は………
dice1d4=4 (4)
1、おやつを食べていた
2、ソファで寝ていた
3、仕事をしていた
4、デスクに沈んでいた
- 53◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/06(火) 22:02:32
「先生?入るよ?」
ミカ様が声をかけたが返事がない。ノブを捻れば開いたのでそのまま入ると先生がデスクに突っ伏していました
先生は
dice1d3=3 (3)
1、動くのが面倒で机で仮眠していた
2、つい数分前に寝落ち
3、(声をかける直前に鳴るアラーム)
4、がっつり寝落ち
- 54二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 06:27:49
保守
- 55二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 13:56:27
先生……仮眠かな?
- 56◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/07(水) 20:48:14
「っ!リアちゃんっ!」
「はい!ミカ様!きゅうg」
机に突っ伏している先生を見て、パテルの主従は『またか』と思いながら飛び出そうとした………
~♪~♪~♪~♪~♪(unwelcome school)
「は?」
………ところで先生のタブレットから大音量で音楽が鳴った。
"くぁぁ~……もうじかんかぁ……あれ?ミカとリアじゃないか、そんなとこにたってどうしたの?"
先生はあくびをしながら呑気に言った。
「「まぎらわしいです/じゃんね!」」
叫ぶ二人に先生は耳を押さえて目を白黒させた。 - 57二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 05:37:10
保守
- 58二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 14:18:19
もうちょっと寝やすい姿勢で寝よう
- 59◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/08(木) 19:41:59
リアは………
dice1d4=1 (1)
1、先生から仕事を取り上げた
2、「ちゃんと寝なさい」とお説教した
3、食堂に連行した
4、ミカ様のインターセプト
- 60◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/08(木) 21:12:31
「退いてください、先生………」
"えっ………?"
わたしが席を空けるように言うと、寝起きの目をしぱしぱさせていた先生は呆けた様な顔をした。
「退きなさい!」
"は、はい!?"
怒鳴るとガタリと椅子を倒しながら立ったので椅子を拾って代わりにデスクに座った。
「食事は?」
"ま、まだだけど………"
自己管理のできない上役に苛立っているのに気づいてか先生はおずおずと答えた。
「申し訳ありませんミカ様!そこの大人食堂に連れてってください!」
「は~い、リアちゃんも後で来てね!ほら、先生行こ?」
"えっ、でも仕事が……"
「うるさいですね!
dice1d3=1 (1)
1、倒れられたらこっちが迷惑するんですよ!
2、+明日以降馬車馬のように働いてもらいますから今は休んでください!
3、+あと、ちょっと匂うのでお風呂も入ってきてください!
ほらさっさと行く!」
- 61二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 06:45:40
それはそう
- 62二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 16:19:58
さすがに3出てたら泣くぞ
- 63◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/09(金) 20:45:37
「リアちゃんも無理しないでね?ほら、先生?どうせごはん食べてないんでしょ?行くよ?」
"うぅ……"パタン
先生はグイグイとミカ様に押されて部屋を出ていった。
「……さて、やりますか(フンスッ)」
先生のお仕事
dice5d50=46 30 19 19 38 (152)
リアちゃんの処理能力
dice1d100=34 (34) +100
仕事量-リアちゃんの処理能力
50未満で判子を押すだけ
50以上で先生が戻って来た時点で少し残ってるくらい
- 64二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 06:22:27
152−134だから……はんこ押すだけかな?
- 65◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/10(土) 12:39:22
「う~ん……AランチはごはんでBランチはパン、Cランチはパスタかぁ……朝はパンだったしここはAランチにしよっかな……先生は?」
リアに言われた通り、先生を食堂まで引っ張って来たミカは券売機で食券を取り、先生に注文を聞いた。
"うぅ……でも生徒が働いているのにわたしだけ食べるのは………"
「じゃあ先生もAランチね!」
うだうだしているので同じものにしてカウンターに持っていき、席まで引きずって行った。
先生は……
dice1d3=2 (2)
1、"……やっぱり戻って仕事を……"
2、観念した
3、「ア,センセイダ」
- 66◆K7oi2p2CoQ9Y25/05/10(土) 18:07:19
「はい!これ先生の分ね!いただきまーす!」
席に座らせられ、目の前に食事の乗ったトレーを置かれてしまった。
"はぁ……わかった、降参だ……おとなしく食べてから戻るとするよ……"
出された食事を無駄にするわけにはいかない。それに先程からそばを通っては挨拶してくれるアリウス分派の生徒達は日に3食の食事を大切にしている。それぞれクセのある生徒達と関わってきた先生がわざわざそこに有るとわかっている地雷原に飛び込んでブレイクダンスするような真似をするわけがなかった。
"いい匂いだ……ごはんにみそ汁、メインは……"
dice1d4=3 (3)
1、油淋鶏
2、唐揚げ
3、焼き魚
4、魚の煮付け
- 67二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 19:52:02
朝食っぽいチョイスだ
- 68二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 20:14:37
お疲れの先生に和食がすーっと染みそう