【🎲】ここだけルキアを連れ戻しに来たのが…其の五

[1 1 25/04/27(日) 21:01:18]

テンション上がり過ぎて燃え尽きそう…
お付き合い下さる皆様、本当にありがとうございます。

[2 二次元好きの匿名さん 25/04/27(日) 21:24:47]

井上さん…

[3 1 25/04/27(日) 21:41:50]

>>2

察していらっしゃると思いますがリルカって原作だと負い目があって身を引いた訳じゃないですか？

このスレ消失篇丸ごと消失篇になる可能性高いんですよね。

[4 1 25/04/27(日) 21:43:04]

【🎲】ここだけルキアを連れ戻しに来たのが…其の四｜あにまん掲示板

前スレです。

[5 1 25/04/27(日) 21:45:03]

保守代わりのあらすじ
1ルキアを連れ戻しに冬獅郎と乱菊さんが来て一心が見つかった。ついでに一護の出生と藍染の暗躍を知る事に。

[6 1 25/04/27(日) 21:46:05]

2浦原さんに崩玉を取り出して貰い囮作戦に打って出る事に。

[7 1 25/04/27(日) 21:49:50]

3盗聴していた銀城月島が藍染に黒幕疑惑（冤罪）をかけて一護達の仲間（）になる。
仮面の軍勢こっちは事実の復讐の為に一護達と同行。

[8 1 25/04/27(日) 21:56:29]

4月島さんのおかげで藍染諸々の所業の一部がまろび出る。その間修行して強くなり過ぎた現世組のダイスの数値によりパワーバランスが狂い、スレ主1が数値管理の大変さに絶望するけどスレが落ちない限り頑張るという誓いを持って続けてるのがこのスレです。

[9 1 25/04/27(日) 21:57:17]

グダグダでも頑張るのでこのスレでもお付き合いください。

[10 1 25/04/27(日) 22:41:54]

ダイス結果出ました

圧倒的な霊圧に驚愕する一同
そしてはっきりと黒崎一護の顔を見たリルカは
↓画になり織姫がスレ画になる事になります。
今日はこの辺でおやすみなさい🌙

[11 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 03:09:46]

念の為保守

[12 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 07:05:02]

XCUTION集結はシンプルに熱い

[14 1 25/04/28(月) 12:18:25]

>>12

銀城の為なら死神とだって戦える、能力あるけど一般人っていうのがどれだけ銀城が慕われてるかというのを表してますよね。

一護「卍解！天鎖斬月！！」

斬魄刀が黒い弓へと化し死魄装までも変化する。

そして何よりも圧倒的なプレッシャーを放つ霊圧。

XCUTIONは完現術者と言えど本格的な戦場に立った事があるとは言えない、それ故にその霊圧に驚愕し唖然とする。

一護「銀城の仲間の連中は一旦下がってくれ、やっと完成したばかりでまだ加減出来ねーんだ…」

踏み出した一護を見てXCUTIONの一同は雪緒とリルカが作った空間に避難する。リルカは一護を一瞥するとその時初めてその顔をはっきり見た。

リルカ「！カッコいいじゃないのー→！！」

雪緒「今それどころじゃないから後にしてくれる？」

多分リルカは空間維持の為に碌に一護を見てなかったんですよね。因みにイメージとしては千年決戦篇の浦原さんの指示で断崖を入れて運ぶアレのイメージです。

次回遂に一護の仲間たちが集結します。コンの安否とXCUTIONの再会もやります。のでお時間下さい。

[15 1 25/04/28(月) 13:54:06]

市丸「へー…君卍解まで出来るようなったんやねえ。ほなちょっとだけ本気でやらんとあかんかなぁ、
卍解　神殺槍」
一見変わらない脇差サイズの斬魄刀、それが此方へ向けると一瞬と言うしかない速度で伸びた。
一護「はっ！」
辛うじて避けるも鋒を向けられれば終わりだと直感した。
一護（アイツの能力は伸縮の速度が多分一番やべぇ、矢を番える前にこっちがやられちまう…）
まさかの相性の悪さに追い詰められる。
藍染「ギン、君ばかり彼と遊ぶなんて少しずるくないか？」
その声が聞こえると閉じ込めていたドールハウスが砕け、その姿を現した。
市丸「そない言うたって藍染隊長その中おったやないですか…」
藍染「そうだね、珍しい能力だったものでついね？」
市丸「ほんまそうゆうの好きですね」
藍染「まあそう言う訳だ、少し代わって貰ってもいいか？」
市丸「はいはい藍染隊長の仰せの通りに」
市丸がそのまま下がろうとすると
銀城「テメーも暇にはならねーんじゃねーか？」
銀城を含む一護の仲間達が揃う。
一護「銀城！お前ら！！」
仲間の到着により一気に一護は勝機を見出す。

ちょっと切って後で続けます。

[16 1 25/04/28(月) 16:34:06]

チャド「一護！！」

織姫「黒崎くん！」

石田「朽木さんは！？」

一護「ルキアは大丈夫だ、悪りぃけどルキアを頼む！」

チャド織姫「「任せろ（て）！」」

そして少し離れた位置で顔合わせる銀城と月島とXCUTIONの面々。

銀城「まさかと思ったが何でお前らまで…」

ジャッキー「アンタが何か隠してんのなんてお見通しだよ！」

雪緒「そーいうこと。浦原さんにこっちに来る方法教わったついでにちょっとだけあの眼鏡閉じ込められたんだけど直ぐに出てこられた所だから」

沓澤「私達を置いて行くとは水臭い…」

リルカ「全くよ！しかもあんなイケメン隠すなんてずるくない！？」

銀城「あぶねーからに決まってんだろーが！」

月島が銀城の肩を叩き、

月島「彼らも銀城の力になりたかったんだよ。それに今はそれどころじゃないだろう？」

銀城「チッ！後でキッチリ聞かせて貰うからな！！」

藍染「そろそろ話は済んだかな？」

銀城「待っててくれるたぁ親切なんだな？親切ついでに教えて貰いてーんだがお前ら、死神代行だった頃の俺の仲間たちを殺し嵌めたのはお前らか？」

藍染「それについては残念だが僕ではないな？…まあ心当たりはあるが」

銀城「！！なん、だと…？なら誰だアイツらを殺させた黒幕は！」

ここから東仙が来ますが、この後のダイスします。

1綱彌代家について話す

2嘘を混ぜて話す（死神を信用出来ない程度に）

3自分で確かめるように言う

4勧誘する（断られる）

dice1d4=3 (3)

2なら消失篇の規模が減る代わりに一護が曇る。

それ以外なら消失篇は無し

4なら東仙の離反理由が明かされるのでその分時灘へのヘイトは増える（このコースだけ出番ある）

[17 1 25/04/28(月) 16:49:16]

何も教えてくれませんでした。取り敢えず消失篇は無しが濃厚です。

次のターンから東仙が来ます。後3ターンで藍染達は虚圏に行きます。虚圏に行ったら破面篇はやります。

展開ダイスアンケート↓五個お願いします。

[18 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 17:00:38]

月島さんの交渉
自分には鏡花水月を解除する手段がある
もし銀城の仲間達を殺したのが誰か教えてくれたら自分達は藍染達と敵対はしないし誰か鏡花水月にかけられようが解除だってしないと約束する
何なら教えてもらった瞬間仲間を連れて帰っても良い
最も貴方達に味方もしないけどねと付け加えて

藍染視点だと彼が本気だと言うことは分かった
情とか喜怒哀楽など人間的感情がないわけではないが彼は銀城のことが最優先だということは藍染にも目を見ればわかった

[19 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 17:11:07]

チャンイチのチョコラテ発動
藍染と取り引き

銀城が知りたいこと教えてくれたら銀城達をこの戦いから手を引かせるし今後アンタと戦うことになっても銀城達に助力は乞わないと約束する
もしアンタが関わってなくて犯人が別にいるってんならコイツらはアンタと敵対する理由は何もねえから自動的に敵は減るし、こっちにとっても怪我するかもしれねえ奴等を安全に帰らせることが出来るから（リルカ達を見ながら）
双方にとって何の損もねえはずだ、と

[20 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 17:22:30]

石田に祖父が死ぬことになった出来事の犯人扱いされて何でもかんでも自分に濡れ衣着せてくる奴等にいっそ真実話してやった方が障害取り除けるか？と思考する藍染様
そもそも浦原喜助はその辺りのこと全部知ってるはずなのに敢えて明かさずここにいるもの達を利用したという事実も伝えてやろうかとも思った

[21 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 17:36:49]

狛村さんが来て卍解で攻撃
が藍染はあっさり止めてみせて瞬殺した

なん…だと…展開

[22 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 17:50:45]

浦原喜助は全ての真実を知っているしまだ明かしていないことや嘘を混ぜて君達を利用していると語る藍染

[23 1 25/04/28(月) 18:17:45]

ありがとうございます。

時々最大の障害はちゃんとラスボス達だけど最大の敵は秘密主義の浦原さんだとも思う。

ダイスタイムです🎲

dice1d5=3 (3)

[24 1 25/04/28(月) 19:29:12]

>>20

冤罪ラッシュは流石の藍染も嫌だったみたいです。藍染の浦原さんへのヘイトはは妥当でしょうね。

[25 1 25/04/28(月) 21:04:30]

白布が渦となり現れる。褐色の肌に目を覆うゴーグル。
石田（あの特徴、あれが九番隊の隊長。三人目の裏切り者か…この場に現れたと言う事は恐らく撤退の準備が出来た、と考えるべきか…）
石田「再開の前に僕からも質問がある！お前は虚の実験の為に暗躍して来たらしいが、僕の祖父であり滅却師であった石田宗弦の死を仕組んだのはお前じゃないのか？」
藍染「僕も色々行って来ているから疑われるのも当然と言いたいのかな？だが残念だったね、それも僕は何もしてはいない…そうだな、そもそも真実を知っていようとも碌に話そうとしない浦原喜助に聞いたらどうだい？少なくとも滅却師の少年、君の祖父の死については彼は知っている筈なのだから…例えば監視役の死神を抱き込み援軍を遅らせ、死亡した魂魄を使い実験を行った死神がいる等ね？」
石田「！！！？」
藍染「初代死神代行も彼が関心を持たない筈はないだろうから、もう知っているかもしれない。なら何故話さないか…私に君達をぶつけて倒させようとしたんだよ…僕を疑う君達は浦原喜助にとって都合が良かったと言う事だ」
石田と銀城は目を見開く、
藍染（まあ崩玉の事を彼らにも話していたのは想定外だったが…）
東仙「月島、私からも一つ聞きたい。檜佐木と友であると言うのは催眠の類いか？」
月島「こんにちは東仙隊長、修平と親友なのは事実ですよ？ただし彼は貴方と同じ歴史は歩いていないというだけで」
東仙「何を言っている？やはり貴様の能力か！」
月島「さあ？これ以上は裏切り者の隊長である貴方方に教える必要は無いですよ？」
東仙「ほざくな…」

石田と銀城はモチベが下がった。因みに話中チャド織姫はルキアの介抱に一護は市丸を牽制してます。

[26 1 25/04/28(月) 21:05:35]

展開ダイスアンケートします↓五個お願いします。
今日調子悪いのでこのままおやすみなさい💤

[27 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 21:15:44]

あまりにも正義に反していて外道な物言いをして人の心を弄ぶ月島に激昂した東仙は卍解して月島に斬りかかった
が、東仙は倒れた
こんなこともあろうかと月島さんは足下の地面に『罠を仕掛けておいた』という記憶を挟んでいたのだ
月島さんは地に伏せる東仙を嘲笑いながら『挟んだ』
そして全てを知った

[28 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 21:19:38]

一方その頃
流石に3回も戦えばギンの心がまあまあ分かってくるチャンイチ

[29 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 21:22:20]

>>18

[30 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 21:53:52]

ダイスで護廷十三隊の誰かが増援に来る

[31 二次元好きの匿名さん 25/04/28(月) 21:54:33]

>>19

[32 二次元好きの匿名さん 25/04/29(火) 02:09:51]

保守

[33 二次元好きの匿名さん 25/04/29(火) 04:31:44]

一護で遊ぼうとしたけど銀城達に邪魔されて結局ギンが一護と戦ってる

[35 二次元好きの匿名さん 25/04/29(火) 12:09:05]

雀部「総隊長殿！ユーハバッハを名乗る死神が滅却師の生き残りと元死神代行と浦原喜助の一派を率いて攻めてきました！」

[36 1 25/04/29(火) 12:50:14]

>>33割って入られた上に冤罪までかけられてますから

>>35多分総隊長ならこの人だけなら情報共有してくれるでしょう。ユーハバッハの背を刺したお人ですから、現世組がやられるという事は想像つくでしょうし。

[37 1 25/04/29(火) 12:50:56]

ありがとうございます。

ダイスタイムです🎲

dice1d5=4 (4)

[38 1 25/04/29(火) 12:54:05]

>>30

遂に蚊帳の外になりかけてた護廷十三隊が到着します。

誰が来る？

dice2d13=8 1 (9)

剣ちゃんと359が当たったら振り直し

[39 1 25/04/29(火) 12:56:37]

綺麗に避けてくれました。総隊長と京楽さんです！
少しまた時間下さい。

[40 1 25/04/29(火) 14:21:10]

山本「ほざいておるのはお主らの方じゃ…」
京楽「まあこの子達の事は後にして大人しくお縄についてくれると助かるんだけど？」
総隊長山本元柳斎重國と八番隊京楽春水が副官伴い駆け付けた。
月島「遅かったですね？総隊長」
山本「すまなんだ…まさか四十六室が全滅しておったのは想定外じゃった。お主が鏡花水月を破らなんだら踏み込むのに更に時間が掛かっておったわ…」
京楽「んまあ、平子君達が鏡花水月対策だろうけど新入りの子を連れてってくれてたお陰で彼等が下手人じゃ無い事は直ぐはっきりしたしそれなりに急いだんだよぉ？」
藍染「月島君君は随分と自由に動いていたようだね…君の能力が最も想定外だったよ」
月島「それは光栄と言うべきなのかな？僕としては取引さえ守って貰えればそれで良いのだけど…」
京楽「それについては必ずと言わせて貰うよ！浮竹も君を信じていたし君が自分を斬るならそれを咎めないでくれと言っていた…此方としても願ったり叶ったりさ」
後半は月島ではなく銀城に向けて話す京楽。
銀城「…今はそれを信じよう…」
複雑な表情だが銀城も受け入れた。
石田「……」
石田もまた複雑な表情ではあるが何も発さなかった。

石田にしてみれば自分の祖父は？の話ですからね！尸魂界で聞かなきゃ水面下でグツグツと思い悩んで浦原さんに突撃かますかもしれないですが、優等生で頭いいけど根はヤンキーみたいな石田なら終わって直ぐに隊長格に言う方が自然かな？って思ってます。
展開ダイスアンケート↓五個お願いします。

[41 二次元好きの匿名さん 25/04/29(火) 14:28:09]

隊長格が続々と集まってきてる、最小限の戦力で、俺が1人でこいつを抑えりゃ有利になるのはこっちだって算段でギンとやりあう一護

[42 二次元好きの匿名さん 25/04/29(火) 14:29:38]

月島さんVS東仙のタイマン

>>27

[43 二次元好きの匿名さん 25/04/29(火) 14:38:03]

藍染を慕っていた雛森、そして3回目になるギンとの戦い
両者と剣を交えて感じた想いを比較することでギンが藍染を慕っていない、そしてもっと別のものを──
とても近くて遠いなにか（乱菊）を見ているって確信に至るチャンイチ

[44 二次元好きの匿名さん 25/04/29(火) 14:38:37]

月島さんが一護ごとギンを斬って挿し込む。
一護は能力知ってるから避けずに斬られてくれる筈！
これで生存フラグ立たせてほしいし乱菊もまだ救われる筈！

[45 二次元好きの匿名さん 25/04/29(火) 14:43:31]

多勢に無勢、どう考えても不利な状況でも余裕の笑みを崩さず、こいつらみたいな操っておいた戦力を投入する藍染

[46 1 25/04/29(火) 18:18:10]

ありがとうございます。

ダイスタイムです🎲

dice1d5=2 (2)

[47 1 25/04/29(火) 18:19:36]

>>42

時灘フラグが立ちました。

次わた天なので頑張って繋げます。

[48 1 25/04/29(火) 19:11:10]

藍染は総隊長と京楽と石田が、市丸は一護と銀城が各々相手取り拮抗している中、
東仙「どうやら貴様の能力は人の記憶を土足で踏み躙る唾棄すべき力のようだな…」
月島「そうかい？君の主君である藍染は罪無き者に罪を着せたり貶める事だってしてるし、君自身もあれ程慕う修平を騙して来たじゃないか？そうそう…確か修平が憧れて頰に入れた数字、あれって君達が実験に使って追いやった六車拳西もそうだったね？」
東仙「…貴様！」
月島「そう怒る事じゃないだろ？修平は僕が君達が裏切っていると話した時も、君を辛うじて疑いこそすれ裏切り者だと信じられないと言っていたよ…」
東仙「…言いたい事はそれだけか？」
月島「僕としては彼がどうなろうがそこまで興味はないからね…」
東仙「…」
月島「はっきり言って見る目の無さには同情するよ。敬愛する上官は裏切り死神を志した人を追い出し、竹馬の友である僕にとってはどうでもいいのだからね…」
東仙「その程度で挑発のつもりか！？」
月島「…それなら君の親友はこの事を知っていたのかな？どれ程の人を裏切り蹴落とし貶めて辱め斬り捨てて来たのか…僕にも想像がつかないよ？君は盲目で良かったね、彼らの侮蔑の顔を見る事はないのだから」
東仙「貴様ァ！！卍解　清虫終式・閻魔蟋蟀！！」

続きは少しお待ちください

[50 1 25/04/29(火) 19:54:14]

周囲に一切の光も音も通さぬ世界が広がる。

範囲型の卍解故にその場にいる者全員に適応される。

霊圧すらわからぬままでは迂闊に動けない。それどころかいきなり感覚を奪われれば大きな隙が出来る。

東仙「貴様のその道義に背いた傲慢な力諸共消え失せろ！」

月島に斬りかかりその刃が届く寸前に、それは届かなかった。

東仙「ガハッ！？」

月島「こんなこともあろうかと先に地面に罠を仕掛けておいたんだ。これだけのダメージを負えば流石に卍解は維持できないのかな？」

風船が弾けるように解除される卍解、月島は倒れ伏し盲いた眼で此方を睨みつける東仙を嘲笑し挟んだ。

そして全てを知った。

月島（綱彌代家か…四十六室にも顔が効き映像庁を管理してるんだったね。護廷隊でなければ彼等が最有力候補か…まあ虚圏のことも分かったし収穫としては充分かな）

わた天の前にダイスします。

兄様辿り着ける？

12つける3つけない

dice1d3=3 (3)

これつけないと真面目に兄妹和解が遠のくので！だってキツイこと言って妹助けに来た人ズタボロにしたのにお互いに腫れ物扱いになりますよ？

[51 1 25/04/29(火) 20:00:56]

朽木兄妹の和解フラグは爆破されました…
このままわた天します。
少々お待ち下さい。

[54 1 25/04/29(火) 20:52:21]

ダイス失敗しました。

隊長達来ますか？

1くる2こない来てる人はスルー

1〜6dice6d2=1 1 2 1 1 2 (8)

7〜13dice7d2=1 2 2 1 2 2 2 (12)

副隊長は？

1〜6dice6d2=1 1 2 1 1 2 (8)

7〜12dice7d2=1 2 2 1 2 2 2 (12)

[55 1 25/04/29(火) 21:01:19]

砕蜂・八千流さん・狛村さん・冬獅郎
大前田・勇音さん・雛森・射場・乱菊さんが駆け付けました。
雛森ちゃんは冬獅郎と乱菊さんが謹慎中の所をはっきりと藍染の本性を見せつける為に連れて来たんでしょう。多分十番隊はそれで出遅れた。
のはいいですけど何で兄様も恋次も頑なに来ないの？そんなだから四十年もルキアに孤独感を味合わせる羽目になるんだよ！！って叫びたくなりました。
ちょっと難産でお待たせします。

[56 1 25/04/29(火) 23:59:15]

一気に現れた隊長格達に怯む事なく藍染も市丸も顔色ひとつ変えはしない。

藍染「全員ではないものの随分と集まって来たね…」

市丸「要もやられてしもたしこれはちょっとまずいんとちゃいます？」

変わらずニヤニヤと笑っていても説得力は無い。だがこの包囲網を突破する事は不可能…の筈だ。

山本「終わりじゃ藍染惣右介」

藍染「いやすまないが、そろそろ時間だ」

夜一「退がれ砕蜂！！」

藍染の最も近くにいた砕蜂を抱えて夜一は飛び退いた。

その声に反応して咄嗟に市丸の二歩ほど背後にいた乱菊も倍ほどの距離を取った。

その瞬間倒れ伏している東仙を含めた三人が光に包まれる。

藍染「朽木ルキア、旅禍の諸君君達は想定外の動きを持って私を楽しませてくれた、感謝するよ」

大前田「何だよありゃ…？」

山本「反膜、大虚が同族を助ける為に使う…この光に包まれれば奴らに手出しは出来ん…」

黒腔から差し込む光に包まれる昇って行く三人を見ながら悔しさから歯軋りをする。

狛村「東仙降りて来い！！貴様の語った正義は何だったのだ！！」

気を失い返答のない東仙に虚しく叫ぶ狛村。

驚きのあまりにただ呆けている雛森。

救命措置を取りながらも藍染を見据える卯ノ花。

違いはあれど皆が見送るしかない。

京楽「力を欲して大虚を手を組むなんて…堕ちたもんだね？」

藍染「らしくない挑発だ。誰も彼も天に立った事は一度も無い…だがその耐え難き天の空白も終わる。これからは私が天に立つ」

髪を掻き上げ眼鏡を外すと今まで見た事のない冷たい表情の藍染は宣言した。

わた天後をアンケートします。

↓dice2d3=3 2 (5) 個お願いします。

確定イベントは今の所

浮竹さんと銀城の対話

一護の卍解を見た石田の反応

織姫とリルカの一護争奪戦　　です。

[57 二次元好きの匿名さん 25/04/30(水) 00:05:43]

市丸ギンと何度もやりあった一護に市丸隊長が何を考えてるのか聞きたい吉良
藍染と対峙し深い因縁があるらしい一護に藍染隊長のことを聞きたい雛森

[58 二次元好きの匿名さん 25/04/30(水) 00:10:55]

見えざる帝国にて

黒崎一護を手に入れたらどんなことするか妄想してヤバい顔になってるバンビちゃん
を気味悪がるバンビーズ
かなりのイケメンモブが横を通りすぎてもバンビちゃんは一切ムラッとした様子がない

[59 二次元好きの匿名さん 25/04/30(水) 00:15:53]

一心大ピンチ
いくら現世とはいえあんな大規模な戦闘してたら普通に映像庁に映像残ってた
護廷十三隊はいつでも人材不足だから復帰しろやと詰められる

[60 二次元好きの匿名さん 25/04/30(水) 00:17:53]

あんなことがあったのに元気に前を向いて鍛練してるルキア
を陰ながら見守る白哉兄様
にウザ絡みする夜一さん

[61 二次元好きの匿名さん 25/04/30(水) 00:25:16]

リルカと雪緒学校行かせた方が良いかなぁ…学校での面倒は一護に見させりゃ良いか？と考える銀城

[62 二次元好きの匿名さん 25/04/30(水) 02:30:28]

狛村「東仙降りて来い！！貴様の語った正義は何だったのだ！！
気を失い返答のない東仙に虚しく叫ぶ狛村。

シュールな光景だ

[63 二次元好きの匿名さん 25/04/30(水) 10:37:10]

保守

[64 1 25/04/30(水) 12:11:58]

>>62叫ばずにいられなかったんですよきっと。

イベントととしては

浮竹さんと銀城の対話

一護の卍解を見た石田の反応

織姫とリルカの一護争奪戦

>>57

>>60

が現世組が尸魂界にいる間で

>>58

>>59

>>61

が帰った後かな？

石田とマユリ様が絡まなかったので浦原さんに問い詰めてもらうのとあとは夏梨のもだから10個頑張ります。

少々お時間を頂きます。

[65 1 25/04/30(水) 18:50:39]

やっと一つ目、一護の卍解を見た石田の反応からで

複雑そうな一護…微妙に目や口元がドヤっている石田。
そしてそれを苦笑いするチャド、織姫、ルキアの三名と小さなマスコットサイズのコン。
実はコンは現世で浦原にぬいぐるみを改造された際、同じデザインのギリギリ改造魂魄の義魂丸が入るサイズのマスコット（石田製通称ミニコン）に入り、更に改造されたぬいぐるみに入り活動出来るようしていたのだ。
話を戻して、
一護「言っとくけど、オメーの真似じゃねーから…」
石田「分かっているとも、ただ君の中にも滅却師の力があって良かったじゃないか！」
一護「…いや前からちゃんとあったらしいんだけど…あからさまに弓になるのはな……」
石田「そうなのか？」
一護「なんか…俺の中に二人いて白い俺みたいなのと黒いおっさんがいてそいつらが合わせて俺の斬月…何だけど、黒いおっさんの方が基本的に扱えてない滅却師の力を使ってサポートしてくれてんだ…」
石田「…おっさん？というか君滅却師の力は扱えてないのか？」
一護「白い斬月は白月って呼んでんだけど、そいつ曰く自分の力を全開にしたりしたら俺自身も潰れちまうらしくて…その制御出来てない部分の補助に力を使っているんだと」
石田の脳裏に大虚が現世にやってきた時が蘇る。
石田（あの時の霊圧の暴走を普段は内側の斬魄刀が抑えていたという事か！なるほど死神と滅却師の両方が斬魄刀となり黒崎の霊圧を力に目覚める前から抑えていたのなら、それまで霊圧の暴走と自壊をせずに済んでいた事も説明がつく…って）
石田「君の霊圧の操作能力が上げれば滅却師の力を扱えるようになるんじゃないか！？」
一護「いや死神代行だしいいだろ別に！！」
石田「良くない！滅却師の方がいちいち死神にならなくても力を使えるぞ！」
一護「お前…俺を滅却師にしてーのかよ…」
石田「君のお母さんも滅却師だったんだろう？なら君もそれを誇りに思うべきだ！」
白月（…お前の二番煎じが嫌って言ってやったらどうだ？）
一護「うお？！」
一護（ぜってーまたうるさくなんだろーが！？」
まだまだ続きそうな石田の熱弁に、合わせて白月が話しかけてくるので一護はいい加減に面倒臭くなり遠い目をした。
一護（…コイツ石田の事嫌いなのか？）
と思う一護だった。

[66 1 25/04/30(水) 20:34:58]

織姫とリルカの一護争奪戦です。

石田と白月が現実と精神世界の両方から話すのでいい加減にうんざりしてきた所避難していたXCUTIONの面々が出てきた。
リルカ「ちょっといい加減そいつらの事紹介しなさいよ！」
沓澤「私たちも自己紹介くらいはするべきですしね」
銀城「あーコイツらは完現術者の仲間でXCUTIONのメンバーだ。因みに名前はリルカ・雪緒・沓澤・ジャッキーんで寿司河原だったっけ。」
獅子河原「獅子河原ッスよ！月島さんの舎弟の！！」
各々のよろしくと言うが他のメンバーに比べて妙にリルカは一護に近い。
リルカ「アンタが銀城の後輩ね！」
一護「まあそういう事になるんだろうけど…」
リルカ「アンタ完現術も使えるの？」
一護「まだ完全じゃねーけど…一応？」
リルカ「そう、ならあたしが修行つけてあげるわ！」
銀城「オメーの能力は戦闘向きじゃねーだろ？」
リルカ「いーじゃない！銀城もどうせ修行つけてあげるつもりだったんでしょ！」
銀城「…まあな…」
リルカ「ならキマリ！一護もそれで良いでしょ！」
一護「んな勝手に…良いけどよ…」
ギュッとリルカが一護の手首を掴みXCUTIONの方へ引っ張ると先程また苦笑いをしていた織姫の笑顔の種類が変わるのを一部の人が気付いた。
織姫「黒崎くん、修行は現世に帰ってからでも良いんじゃないかな？それよりも銀城さんの方は朽木さんの隊長さんと話すのが先だと思うよ？」
一護「それもそうだな…瀞霊廷もゴタゴタするし、銀城も用事済ましてたら夏休みも終わっちまうかもしれねぇし…銀城現世に帰ってからで良いか？」
銀城「…あ、ああ」
その時チャドや銀城ははっきりと見えた。織姫の丸い目とリルカ勝ち気な目から火花が散ったのを…そして二人の背後には轟々と燃える炎が燃え盛るのを…

ゴングが鳴り響いたのを勘がいい人は聞いたようです。

[67 二次元好きの匿名さん 25/05/01(木) 01:26:33]

寝たか？

[68 1 25/05/01(木) 02:49:39]

>>67寝落ちてました。すみません。

>>57です。遅くなりました。

一護達一行はそれぞれ治療と宿泊先を兼ねて四番隊の病室に泊まっていた。その個室の一室に二人の副隊長が訪ねてきた。

雛森「黒崎一護くんごめんね突然…お邪魔して…」

三番隊の副隊長吉良を伴い申し訳なさげに訪ねて来たのは五番隊副隊長雛森だった。

その用事を想像するのは容易い。藍染達の裏切裏についてだ。

雛森「一護くん達は藍染隊長達が裏切ってたのを初めから知っていたの？」

一護「ああ、実は現世に冬獅郎達が来た時に…」

そのまま藍染について母が滅却師である事を伏せて話す。

雛森「…そんな…シロちゃんも、知ってたの…？」

一護「ああ、冬獅郎は藍染に心酔しているアンタをすげー心配してた…もし利用されたらって知った時アンタが一番傷付くだろうって…後月島にも礼を言った方が良いぜ？何か自分を殺したのは冬獅郎だって告発の手紙まで作って潰し合わせようとしてたらしいし…」

雛森「…嘘…私それでもやっぱり、」

一護「アンタにとって藍染が尊敬する隊長だったとしても俺の親父やあった事ねーけど…従兄弟も死神で藍染が原因で現世で人間になったり死んじまったりしてる。俺達と来てた平子達も…」

雛森「四十六室で斬られてた人達…だよね？」

一護「ああ、虚化の実験に利用されて四十六室に虚として処分されそうになった元隊長格らしい」

雛森「……」

吉良「雛森君…」

一護「藍染の事は許せねーしやった事で被害者は確かにいる。でもよ俺は藍染がやった事で両親が出会って生まれたって側面もあるし、冬獅郎からも藍染の隊長としてやった改革も功績も聞いた…アンタがアイツの行動全てを否定出来ないのも無理ねーよ！」

励ます一護を見て雛森もぎこちないながらも強張った表情から笑顔になった。

[69 1 25/05/01(木) 02:50:00]

吉良「黒崎くん僕は特に面識も無いのにごめん…でも僕も市丸隊長の事をどうしても聞きたくて…」
オズオズと話しかける吉良を一護は真っ直ぐに見つめ返す。
一護「俺はあのキツネヤローの事は正直言って分かんねえ…俺と戦ってても全然違うモノを見てるみてーだったし、でもアイツは藍染に心酔して無い…と思う」
吉良「！ならどうして！？」
一護「んなこと言われてもな…少なくとも力が欲しいとか忠誠心とかじゃねーとは思っただけだから…」
吉良「ごめんね…怒鳴る真似して…」
一護「いや気にしてねーよ？俺には胡散臭いキツネヤローにしか見えなかったけどアンタは副隊長だったんだろ？」
吉良「うん、でも市丸隊長は何時もふらっと居なくなってサボったり、季節になったら干し柿作りに精を出す様な…周囲を振り回す様な人だったけどそれでもずっと尊敬してるんだ…」
一護「うん…あんま良いとこねえな、まあ意外と人間臭いとこあったんだな？」
吉良「うん、普段からあの人には胃を痛めさせられたけどいざとなったら頼りになったし、基本的に丸投げされてたけど信頼されてるからこそだと思って正直嬉しい気持ちもあったし、サボってふらふら散歩してても見てない様で隊を見てたからすぐ異変や不備があれば見つけてたし…三番隊の隊士は九割が隊長のファンだし…」
一護「そっか…」
一護（褒めてんのか貶してんのか分かんねえよ…しかもあのキツネの九割ファンって大丈夫か三番隊！？）
酔っ払っているのかと思う程の怒涛の愚痴と称賛を話し出す吉良にドン引きしつつも隊長がいなくなった事で追い詰められた副隊長を放って置けない一護だった。

一護も一応藍染が両親のキューピットであるのは知っているので、自分達が生まれたのは周り回って藍染のおかげで凄く複雑。
一護は別に興味ない市丸情報に詳しくなった。そして九割市丸のファンらしい三番隊を心配した。
限界なのでおやすみなさい。

[70 二次元好きの匿名さん 25/05/01(木) 08:44:40]

・ルキアが連れ去られる際顔を合わせた
・尸魂界で戦りあった
こ、これでは恋次ポジションが雛森になってしまう！

[71 二次元好きの匿名さん 25/05/01(木) 12:27:28]

>>70

恋次マジで出番なしだからね

[72 二次元好きの匿名さん 25/05/01(木) 19:49:43]

いいとこなかったな、恋次！！
挽回できるか？

[73 1 25/05/01(木) 20:22:58]

>>70ルキアをお嫁さんに貰えなくなる危機ですね。

浮竹さん（三席ズ）と銀城の（XCUTIONほぼいるだけ）の対話です。

浮竹「来てくれてありがとう！」

銀城「…俺も確かめたかったからな…」

浮竹「ああ。月島と言ったな…君もある程度は把握しているんだろ？」

月島「うん、綱彌代家と映像庁の事だね？」

浮竹「申し訳ないが、先に月島に詳しく聞いて当時の事をこちらで調べ直させて貰った。間違いなく彼等の仕業だろう…済まなかった！」

銀城は眉間の皺を更に深める。

浮竹「我々は当初突如乱心した初代死神代行が死神を殺し力を奪って姿を消した。そう聞かされていた…実際俺の部下も殺されている…だからきっと君が代行証の監視機能に気付いて我々を不審に思い疑心暗鬼に陥ったせいでないかと俺は思っていた…」

銀城「…実際には俺の仲間達が殺されて俺が復讐する為に力を奪っていたと、」

浮竹「…ああ四十六室に働きかけてそれらも隠蔽し次の死神代行が現れた時に必ず君が接触するだろうからその時にまとめて始末する様にと…その為に死神代行の掟が作られた…」

銀城「俺は既にこの瀞霊廷に居るぜ…その上でその話をしたって事はもうそのつもりはねーて事だな？」

浮竹「ああ、だが今実行させる様に綱彌代家から護廷隊の方に圧力をかけられている…」

月島「つまり？」

浮竹「全てを明らかにする為に力を貸して欲しい…元柳斎先生から月島、君の能力であればどういう目的で銀城の仲間の完現術者を殺したのか、その他の事件の証拠も全て。その全てを明らかにして欲しい…四十六室が機能していない今ならば綱彌代家を追い詰める事が出来る！」

そう言って浮竹は頼むと頭を下げた。

月島「どうする銀城？僕は構わないよ、彼等は東仙の友人の仇で東仙の離叛の原因そのものだ。君の件がなくても追い詰める禍根を切ってしまいたいらしいし」

銀城「そういやお前東仙のやつ斬ってたな…頼めるか？」

月島「任せてくれ、もちろん君達も僕達を守ってくれるんだろ？」

浮竹「ああ！もちろんだ！」

銀城「……よろしく頼む…」

綱彌代家の没落過程は端的にこの後

調べ上げた悪行の一部の調査の名目で突撃、

月島さんのお陰で被害者や証拠の山がザックザク、

四楓院家と朽木家と隠密機動の働きかけで潰しに掛かられ、分家の末端の末端に家督（権力は最大限削って）が行くことに…

[74 1 25/05/01(木) 20:48:19]

>>60和解のチャンスを悉く逃した兄様に幸あれ。

全部消えて書き直し…orz

ルキアはその日とてもやる気に満ち溢れていた。

昨日、岩鷲と共に志波家の空鶴邸に行き空鶴に謝罪をした。空鶴は浮竹から聞いていたと、謝りにくれば許すつもりでいたとも。

ずっと逃げ続けた自分を許すつもりでいたと聞き弱い自分が恥ずかしくなった。朽木家に引き取られてからずっと己の矮小さを責められている様で孤独感に苛まれていた。

そんな弱き己と決別する為にも、海燕殿に託された心を無に返さぬ為にも強くなるしかない。

鍛錬場を借り現世の友人達や義兄の副官の幼馴染、更に現世で協力関係になった十番隊の隊長までも一緒に修行することになった。

ルキア（私は周囲にとても恵まれている…）

修行としても現世に帰る友との交流としても充実した日だった。

一回切ります。

[75 1 25/05/01(木) 22:04:48]

そんなルキアを見つめる影があった。
決して見つからぬ様にと欄干からルキアがとても楽しそうに修行するのを感情を読めない顔でただ見守っていた。
夜一「義妹に話しかけんで良いのか？」
白哉「！！夜一！」
カッと目を見開き睨みつける。
夜一「影からじーっと見てばかりでつまらんのぉ？お主此度の件で無罪を主張する義妹を突き放して反省するようにと言うたそうじゃな、良いのか？」
白哉「…何が言いたい？」
夜一「お主の妻の事じゃ、儂も朽木緋真と朽木ルキアの関係について調べさせてもろうた」
白哉「化け猫め…！」
夜一「いやーあの白哉坊が流魂街から妻を娶った挙句亡くなればそっくりな娘を義妹にするなぞ驚いた！」
白哉「……」
夜一「義妹にしてみれば朽木家に迎えられて色眼鏡で見られる事も多く、返って辛い思いもしたじゃろうに…このままじゃと、家出されてしまうかもしれんのぉ？」
手を置き何とか怒りを堪えようと握りしめていた欄干が遂に粉砕の危機となった。
夜一「それとも、現世の友人も相応に出来仲も良好…家出ついでに無断で嫁いだりして…」
罅が走り今にも砕けそうになる哀れな欄干は次の瞬間完全に木片へと相成った。
とうとう白哉は霊圧も抑えもせず夜一に斬りかかる、も軽く瞬歩で避けられた。
夜一「瞬神の名はまだまだ捨ててはおらんのでな？久方振りに鬼ごとでも付き合うてやろう！」
白哉「化け猫退治であれば付き合ってやろう！私の瞬歩が貴様の瞬歩をとうに超えている事を見せてやろう！」
そう言って目にも止まらぬ否、常人には映らぬ鬼ごっこが始まった。
恋次「隊長？」
ルキア「兄様？」
一護「へーこれルキアの兄貴の霊圧か？ってもう片方は夜一さんかよ！何やってんだ？」

マジで兄様は緋真さんの件言わないと周囲からそういう趣味の人扱いされてもおかしくないと思います。
保護するならメンタルごと保護しないと！

[76 1 25/05/01(木) 22:23:14]

まだ現世帰還後の分書けてないのでおやすみなさい😴

[77 二次元好きの匿名さん 25/05/01(木) 23:11:18]

>>73

調査のなかで首なし状態の彦禰を発見したりしそう

[78 二次元好きの匿名さん 25/05/02(金) 08:06:28]

保守

[79 二次元好きの匿名さん 25/05/02(金) 08:06:50]

月島さんマジで欠点ないんかコイツってくらい味方にいるよ話がスムーズに進み過ぎるわ

[81 1 25/05/02(金) 20:57:21]

ごめんなさい今日から２、３日時間がないので無理です。すみません。

[82 二次元好きの匿名さん 25/05/03(土) 01:26:07]

しばらくは保守必要か

[83 二次元好きの匿名さん 25/05/03(土) 06:31:23]

一旦落としてもいいのでは

[84 二次元好きの匿名さん 25/05/03(土) 08:10:09]

一週間とかならともかくあと2日くらいなら残しといてもいいと思う

[85 二次元好きの匿名さん 25/05/03(土) 15:12:02]

確かに一旦落としてお休み期間置いてもいいかもね

[86 二次元好きの匿名さん 25/05/03(土) 15:14:27]

一旦落とすとスレ建て面倒だろう

[87 二次元好きの匿名さん 25/05/03(土) 21:42:19]

落とさない方が続いて楽

[88 二次元好きの匿名さん 25/05/04(日) 00:21:07]

ほ

[89 二次元好きの匿名さん 25/05/04(日) 08:10:33]

保守

[90 二次元好きの匿名さん 25/05/04(日) 17:40:11]

織姫はアニメ時空じゃなくて良かったな

アニメ時空ならライバル（大体は無罪）がいっぱいいたところだ

[91 1 25/05/04(日) 21:37:14]

復活です！保守ありがとうございました。

石田が浦原さんに宗弦さんの死について本当に死神に故意に放置されていたのか確認する話からです。
浦原さんのワルイ奴っぷりが出てると良いのですが。

石田「浦原さんお聞きしたい事があります」
現世からの帰りキャッチされた一同は各々帰って来た安心感で人心地ついていた。しかし石田のみ緊張感のある声で開口一番に祖父の事を尋ねる。
浦原「何でしょう？」
石田「僕の祖父、石田宗弦の死について…藍染は僕の祖父の死は死神によって仕向けられた事であると、そして貴方はそれを知っていたとそう言っていた。何処までが真実で何が嘘なのか聞かせて下さい」
僅かに殺気すら浮かべ浦原に問いかける石田に人心地ついた一同も浦原と石田のやり取りを見守る。
浦原「殆どが予測になります…石田宗弦氏は死神によって監視されていました。そしてその数少ない滅却師を研究する為に技術開発局の現局長が恐らく監視役を抱き込み実験に利用したと思われます」
石田を含む全員が実験に利用されたという言葉で驚愕と悍ましさに顔を歪ませる。
石田「ッじっ験！」
織姫「そんな…」
浦原「許せとも恨むなとも僕には言えません。ただそれで石田サンが動くなら今度こそ瀞霊廷と敵対する事になりますし、何よりも今現在藍染達の動向によって現世・虚圏・尸魂界の三界のバランスに影響が出る恐れもある…石田サンの良心に漬け込んでしまって申し訳ないっスけど藍染の件が終わるまでは待って下さい」
恐らく脅威となるのが自分一人ではなく、自分の仲間達が無茶な行動を取ろうとする自分を放っておく事など出来ないからだろう。
藍染への対抗戦力として少なくとも一護が組み込まれていること、そして復讐心を仲間と世界の天秤にかけてまで取らない事を見越しての脅しを含んだ発言だ。
石田「…随分と卑怯な事を持ち出すんですね？わかりました…別に赦すつもりはありません、終わってから抗議くらいはさせて貰います！」
浦原「…感謝します」

浦原さんは藍染が疑われてるから石田が行く気満々になっていたのと復讐心で暴走しない為にあえて話してなかったのを石田も察してはいるのでこれ以上は突っ込まない。

[92 1 25/05/04(日) 22:09:33]

次>>58です。

>>90虚圏に行くならネルも参戦予定ですから織姫は油断出来ません！

その日見えざる帝国はとてもとても平和だった。何故なら聖十字騎士団きっての問題児であるバンビエッタの機嫌が非常に良く頬を赤く染めたりだらしなく緩めたりしているからだ。

実のところバンビは最高位にして団長であるハッシュヴァルトの長い説教をうけたばかりである。普段であれば逆上し好みのイケメンを命ごとつまみ食いするのが常だ。

それが上記の通りに機嫌が良くニヤついているのだ。平和であれどバンビを良く知る彼女が子分の様に扱う女滅却師達は気味悪がっていた。

キャンディ「どうしたんだよアレ…」

ジジ「バンビちゃんってば気持ち悪ぅ〜」

ミニー「ほんとですね〜(>_<)」

リル「とうとう次命令外のことしたら制裁でもするぞって言われたのかよ？」

ジジ「バンビちゃんってそれで止まるのかなぁ？どうせ明日には忘れてるんじゃない？」

キャンディ「あのbッチの悪癖が治るわきゃねーだろ…って今アイツのタイプの男通ったぞ？！」

ミニー「スルーしてましたね〜(^-^)」

キャンディ「あり得ねえ…」

ジジ「バンビちゃんらしくないなぁ？でもバンビちゃんが気味悪い分平和で良いんじゃない？」

リル「どっちにしろ面倒くせーのは変わんねーじゃあねーか」

ミニー「それもそうですね〜(＞＜)」

バンビ（アイツをコッチに呼ぶ時に行ってあげようかしら？ウブそうだったからピー、してからピーをピーして…それからピーの方をピーして…ピーをクセになるまでやらせてからピーさせておあずけして…うふふふふふ）

バンビちゃんは規制される事ばかり考えてる様です。

ここで今日はおやすみなさい🌙

[94 二次元好きの匿名さん 25/05/05(月) 11:25:46]

チャンイチは顔も身体も良い上に弄られたらいつも反応しちゃうからね
仕方ないね

[95 1 25/05/05(月) 16:16:43]

全部また消えた…短くなかったら投げ出してたかも。

>>61

銀城はアジトに戻りふと思う。年の近い一護達とリルカ・雪緒が仲良くしている姿を思い出した。

彼等も本来なら学校生活を送っている筈の歳だ。そして死神にもう狙われる心配は殆ど無いと思う。しかしXCUTIONのメンバーは完現術師であるが故にコミュニティから弾かれた経験を持つ事、そしてその完現術によって繋がった者達だ。

銀城（…一護達とならアイツらも普通の学校生活を送れるんじゃねーか？リルカは一護に惚れてるだろーし…雪緒は怪しいがリルカが暴走しねーように見張ってくれって言えば付き合ってくれるだろーな…）

決して完現術で繋がった仲間たちを否定するつもりはない。だがだからといって自分達以外の繋がりを断つような可能性を摘みとる真似はしたくない。

彼等が力無き者達とも繋がりを持ち頼れる人を増やしたいという親心的なものだ。

銀城「取り敢えず、二人に話してみるか…」

そう呟き銀城は空座第一高校への編入を二人に打診すべく電話をかけた。

銀城は二人をちゃんと想ってるし、特に力の無い人とも仲が良いので一護達とならフォローしてくれるから安心って感じです。

[96 1 25/05/05(月) 16:19:20]

>>94

これから学内にライバルが来るかもしれないので織姫も初期の不思議ちゃんから嫉妬深い等身大の可愛い女の子に覚醒しますね！スレ主は初期の織姫より嫉妬深い方が好きです。

[97 二次元好きの匿名さん 25/05/05(月) 17:22:44]

わかる

[99 1 25/05/05(月) 22:35:25]

>>59

現世に息子達が戻って来てひと段落ついた。そんな中それが許されない男が一人…そう黒崎一心である。

彼は元々十番隊の隊長でありかつて五大貴族にも数えられていた志波家の出身である。当然無断で現世に出奔し妻を貰い子を成すなどとんでもない醜聞であり、裁かれるべき罪とも言える。

しかしながらこの件については藍染絡みであり自身を助けた現世の民間人を救う為であった為に仕方無い行動と罪としては扱われぬ事となった。が別に責任が無くなった訳ではないため尸魂界に見つかればその責任を果たせと言われるのもまた仕方ない事である。

簡単に言えば、

「現世に攻めて来た虚を対処してたら映像庁に映像残ってしまい見つかった」

「護廷十三隊はいつでも人材不足だから復帰しろやと詰められる」

のである。言い分としては当然ではあるが黒崎医院の院長先生であり三児のシングルファーザーにそれはあんまりである。

一心「そういう訳だ！頼む冬獅郎！！」

小学生にしか見えない子供に平身低頭で懇願する己の父を見た息子の気持ちを考えてくれと声に出さなかった分自分を褒めたい。夏休み明けの初日、学校から帰宅した一護はそう思った。

一護「どーいう状況だよ？つうかなんで冬獅郎がウチにまた来てんだ？」

冬獅郎「常に人手不足な護廷十三隊だ。元隊長には復帰してもらいたいって打診だよ…普段でも人手不足なのに今は隊長が三人も抜けてパニック状態、即戦力を欲しているのはわかんだろ？…ただ本人が戻りたくねーって駄々捏ねてるから説得に元部下の俺が駆り出されたんだよ」

一心「一護〜お前も止めてくれよ〜お父さん死神にに連れてかれる〜！」

一護「うっとうしい！！足に縋り付くな！…悪りぃ冬獅郎こんなヒゲでも父親だしまだまだ小学生の妹も二人いるんだよ…俺一人でなら奨学金なりなんなりとやれるかも知んねーけど妹達の将来にも親父を連れてかれる訳にゃいかねーんだ…」

冬獅郎「…あっちの責任放棄して出てったんだ…こっちでの責任くらいは果たしてからにするべき、だな」

一心「冬獅郎〜！」

一護のフォローもあり冬獅郎は呆れた顔で一心が現世に居られるように相談してみると伝えて帰って行った。

後に霊術院と死神達の現世の研修担当として一部復帰という形で一心は現世に残る事を許されたと乱菊から連絡が来た。

[100 1 25/05/05(月) 22:37:07]

後は夏梨の話で一気に募集した分と決めてた分の後日談終わります。今日はここでおやすみなさい。

[101 二次元好きの匿名さん 25/05/05(月) 22:38:11]

けどよぉ…
無免許か偽造免許の闇医者よりはちょっと規模がでかい公務員のが娘達もお父さんかっこいいー！って言ってくれるよ？
本編だと1回しか医者の仕事してないし…

[102 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 06:32:25]

>>101

残念ながらかっこいいで生活はできないので

[103 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 08:24:15]

死神って給料どんなもんなんだろうな

[104 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 08:52:45]

死神としてのお給金を現世通貨に両替できないのかな

[105 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 10:57:31]

確かできるはず
そのお金で現世の色々を購入してる

[106 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 12:17:01]

>>105

じゃあ強制単身赴任にさせないのはマジで人間である子供達への配慮十割なんだ

[109 1 25/05/06(火) 17:10:38]

>>101

>>105

>>102

ぶっちゃけペナルティー要素強いので臨時職員的な感じで薄給です。平子達は実は隊長復帰の打診をされてまだ揉めてるので尸魂界に居ます。

夏梨の番です！

一兄が帰って来てもう三日経った。不安もあったけど無事だし悪いヤツを倒しきれなかったってちょっと落ち込んでたけどルキアちゃん達も無事だったみたいでそれは安心した。

夏梨（それは良いとしてなんか帽子…変？）

夏梨は愛用の帽子に不思議な感覚を感じ取った。

違和感があっても言語化出来ないものであり不快感はなかったのでそのまま公園でのサッカーの練習に向かう事にした。

「夏梨！！そっち行ったぞー！」

夏梨「任せろ！必殺ゴールデンシュート！！」

蹴り出されたボールが明らかに異常な威力を保ってゴールネットを破った。

「「えーーー！！？」」

夏梨「あれっ！？」

想定外の威力を持ってゴールが破損した為にその日は解散となったが夏梨の異変はまだ序の口である事はまだ誰も知らない。

多分お忘れかと思うので夏梨の完現術についてのおさらい

媒介は夏梨愛用の帽子

スポーツ道具を武器にする代わりにその道具をスポーツ通りに使わなきゃならない
例
サッカーボール→蹴る
野球ボール→投げるかバットでノッキング
バット→バッティングな振り方
ゴルフ→そこら辺のものをゴルフスイング

[110 1 25/05/06(火) 17:13:05]

取り敢えず此処からどうする？
↓五個アンケートお願いします。
強制イベント（織姫）まで後3ターンです。

[111 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 17:29:01]

最近えげつない頻度且つあっちこっちに現れる虚
颯爽と駆けつける車谷さん
よく分かんないやつらがとっくに倒しててなんか終わってた
をもう数えるのも嫌になるくらい繰り返されてこの町の異常性にキレて叫ぶ車谷さん

[112 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 17:40:23]

鳴木市担当の十番隊のモブ死神さん
変なやつらが虚と戦ってます！って上に報告しても「気にすんな」で済まされる
モブ死神さんはキョトンとした

変なやつらの正体は、鳴木市にアジトを持ち銀城が率いる集団『XCUTION』のメンバー、リルカと雪緒だった
直接的な戦闘力が一番低いこの2人に藍染に敵認定されて刺客差し向けられるとか"もしものことを"考えて自衛出来るくらいの戦闘力は鍛えておきたいという銀城の目論見だった
最も今後一護や尸魂界は藍染とやりあうだろうけど自分は既に目的果たしてしまっているとか仲間を危険に晒したくないとかで自分達はあんまり関わりたくないって気持ちも銀城には正直あった

[113 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 17:44:47]

女性死神達の間では最近流行ってる話題があった
「この前の事件でやってきた現世の人達の中で強いて言うなら誰が一番好み？」

[115 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 17:52:21]

一護と茜雫、2人の出会い
研ぎ澄まされて最早未来予知染みた「女の勘」で一護が誰かとフラグ建てることを察知して一護と茜雫の出会いを初めからめっちゃ監視してくる織姫とリルカ

[116 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 17:59:43]

面白い成長をした黒崎一護と何度も戦ってるギンにネチネチ言って玩具にして遊ぶ藍染様
私は1回も彼と戦ったことないのにな
お前だけが独占して遊んでたせいで彼の正確な情報分からなかったらどうしようか
とか

[117 1 25/05/06(火) 19:17:52]

ダイスタイムです🎲

個人的に面倒臭い藍染と居るストレスを周囲を振り回して発散していた疑惑のある市丸が見たいです。

dice1d5=2 (2)

[118 1 25/05/06(火) 19:28:05]

>>112

XCUTIONの修行回です！

[119 1 25/05/06(火) 20:40:48]

当たったレスがベースになるレベルだと早く出来るので楽ですね！

さる夜、鳴木市担当の死神が必死に上官に訴えていた。
「虚が来たので現場に到着しましたが、変なやつらが虚と戦ってます！」
しかし上官である十番隊副隊長松本乱菊は、
乱菊「気にしなくていいわよー」
と非常に緩い返答を返され担当死神はキョトンとしてしまう。
そう彼の上官である隊長と副隊長は既にその『変なやつら』の正体について知っていたからだ。
その変なやつらの正体は、鳴木市にアジトを持ち銀城が率いる集団『XCUTION』のメンバー、リルカと雪緒だった。
リルカ「ちょっと雪緒そっち行ったわよ！」
雪緒「うるさいな、見ればわかるよ」
直接的な戦闘力が一番低いこの2人に藍染に敵認定されて刺客差し向けられるとか"もしものことを"考えて自衛出来るくらいの戦闘力は鍛えておきたいという銀城の目論見だった。
銀城（あの時は足止めに使えたがアイツらが完現術に興味を持ったのはほぼ間違いねー…）
最も今後一護や尸魂界は藍染とやりあうだろうけど、自分は既に目的果たしてしまっている事、仲間を危険に晒したくない事で自分達はあんまり関わりたくないと思うのは銀城にとっては無理のない話だろう。
銀城（精々一護の修行に付き合うだけ親切だと思って欲しいぐれーだ）
そう思いながら銀城は二人が虚と格闘しているのを眺めていた。

次のダイスアンケート↓五個お願いします。

[120 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 20:45:46]

>>111

[121 1 25/05/06(火) 20:50:14]

>>116

ダイスに不正はしないけど藍染が面倒で内心ウザがられてるのがウケるので好きなんです。

[122 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 20:50:52]

>>116

[123 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 20:59:07]

どや？かっこええやろ？女の子にモテるで？的な感じで一護に虚化見せる平子
くっだらねえ的な感じでスルーしようとしたらお前こういうのヘタクソそうやしなぁとか出来ないからほんとは悔しいんやろとかウザ絡みされてこんな仮面の1枚や2枚作ってやらあ！って一護ムキになる

[124 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 21:05:09]

親父と学校の話してたらふと気になったことがあったチャンイチ
死神にも学校ってあんの？
どんなことやるのか聞いてるうちに鬼道の話になってチャンイチやってみた、ダメだった、ドヘタクソだった
親父は元貴族だし元隊長だしめっちゃ上手かった、めっちゃ爆笑された、めっちゃマウント取られた、

[125 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 21:08:09]

>>113

[126 1 25/05/06(火) 21:34:23]

六個あるけどスレ主も参加してるし全部入れる。

ダイスタイムです🎲

dice1d6=1 (1)

[127 1 25/05/06(火) 21:34:58]

>>111

車谷さん回です

[128 1 25/05/06(火) 21:54:16]

車谷「どーーーなってんだぁこのまちゃー！！」
自称エリート死神の彼が憤怒し叫んでいるのは民家の屋根の上である。そしてそんな所で叫んでいるのは、ズバリあっちで虚が出たと思えばすぐ消えてまたこっちで出てはすぐ消えるを繰り返すのである。
始めは颯爽と到着していたが次々と現れる虚には辟易するわそれは既に消えて無駄足だわでやってられるかぁ！！思うからである。
しかし担当死神としての責任と矜持ゆえに放棄して向かわないなど許されない。
車谷「またいねーじゃねーか！！」
例えそれが意味の無いシャトルランだったとしてもだ。万が一でも民間人に犠牲が出ぬ様にとアフロをたなびかせ今日も彼は空座町を駆ける。
次の虚の出現予測地点の公園で偶々遊んでいた少女が本人もまだ自覚してない力で討伐するとは知らぬまま。

次のダイスアンケート↓五個お願いします。

[129 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 21:56:23]

>>115

[130 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 22:00:59]

>>116

[131 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 22:03:03]

いつも通り虚にサッカーボールぶちこんで倒す夏梨だけど最近ちょっとずつ何かが変わってきてて気になるから一応一護にそのこと伝えとくドン観音寺

[132 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 22:04:42]

>>113

[133 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 22:05:31]

>>123

[134 1 25/05/06(火) 22:09:43]

早かったなー…

ダイスタイムです🎲

dice1d5=1 (1)

[135 1 25/05/06(火) 22:18:10]

>>115

劇場版行く予定無かったのでどんな風にするか…

1ダークワンも出てしっかり事件も起こす2茜雫は出るが時折現れる謎のゲスト扱い

dice1d2=2 (2)

[136 1 25/05/06(火) 22:20:09]

茜雫参戦！取り敢えず織姫・リルカ・茜雫のヒロイン包囲網に一護が囚われるようです。
今日はここまででおやすみなさい🌙

[137 二次元好きの匿名さん 25/05/07(水) 07:10:07]

ほ

[139 二次元好きの匿名さん 25/05/07(水) 12:33:35]

ダークワン云々の事件は起きないけど思念珠の設定はそのままにしておけば死神の力を持つ謎の少女ムーブ出来るか茜雫

[140 1 25/05/07(水) 15:06:24]

茜雫のキャラを思い出したり復習してて進まないので夜まで待ってください。

[142 1 25/05/07(水) 19:52:35]

平和な学校生活を送りつつ浦原商店やXCUTIONのアジトに通い修行を行うことが日常になって来たある休日、一護は修行の前にリルカに買い物に付き合うように言われ小規模のショッピングモールへ来ていた。織姫も道中で秋冬物の服を買うために来ていたので自然と女性陣の荷物持ちになる事になった。
側から見れば美少女二人を侍らす非モテの敵でありその嫉視を受けるのは居心地悪くその上、
一護（…幾ら何でも下着売場の前はキツい！）
健全な男子高校生の羞恥心も併せて一護はコインロッカーに彼女達の戦利品を預ける事を伝えて一人その場を離れる事にした。
セールによりかなりの賑わいとなっているモール内の噴水のある広場には一護と同様の立場であろう男性が荷物を持ちながら休んでいた。
一護「ホント女の買いもんてのは長ーな…」
誰に言うでもなく呟いた一護は不意に一人の少女が目に入った。
一目惚れなどではない一護の目を引いたのは彼女が死魄装を身に纏っていたからだ。この町の担当はアフロの男である事を一護は知っている。つまり彼女は担当死神ではないと言う事だ。
一護（…何かあったのか？つうか俺達の事聞いてないのかよ？アフさんといい本当に連絡雑だな尸魂界！？）
キチンと連れていたコンの義魂丸を呑み込み死神化すると一護はその死神の少女に声を掛ける。
一護「おいアンタ何やってんだ？」
茜雫「うっさいなーなんか用でもあんの？」
ショーウィンドウを覗き込んでいた少女は邪魔をされ不快なのか此方を睨みながら返事をした。
一護「いや担当じゃない死神が普通に彷徨いてたら何かあったのかって思うだろ？」
茜雫「ハァ？カンケーないだろアンタには！」
一護「俺はこの町の死神代行なんだよ！」
茜雫「だから？」
一護「だから何の用か聞いてんだよ！」
茜雫「ハァー…知らない気付いたらここに居たんだし」
一護「記憶喪失って事か…」
茜雫「違う！！あたしはちゃんと現世で生きてた頃の記憶もあるんだ！」
そう叫ぶと少女は走り出して人混みに消えて行った。

[143 1 25/05/07(水) 20:14:38]

買い物を終えた織姫とリルカはその頃コンに一護の行き先を聞いていた。
織姫「コンちゃん黒崎くんは何処へ行ったの？」
リルカ「サッサと吐きなさい！」
リルカはいつもの強気な言い方であるが織姫は何処か落ち着きのあるハイライトの消えた目をしており抑揚も少なく不気味である。
いつもなら「特盛〜♡」とデレデレするコンも顔を引き攣らせている。
一護「何してんだよオメーら？」
コン「一護ー！」
織姫「黒崎くん！！」
リルカ「一護！！」
三人が各々戻って来た一護に目を向ける。
リルカ「アンタどこ行ってたのよ？」
一護「あーいやなんか変な死神がいて…」
織姫「…ねぇ黒崎くん。その死神さんって女の子？」
謎の威圧感を持って織姫が尋ねる。
一護「あ、ああ？」
織姫「そっかー」
リルカ「へー、アンタ私達の買い物に付き合ってるのにその死神の女の方に行ってた訳？」
一護「あ！や、その…」
織姫「ねぇ黒崎くん取り敢えず早く戻ろ？」
一護「い井上さん？」
織姫「どうしたの？黒崎くん」
織姫の威圧感とリルカの怒気に当てられながら一護はいそいそと自分の身体に戻った。

まだ織姫とリルカは茜雫には会ってませんが早々にその死神の少女は敵になると直感したようです。因みに織姫が出会したのは直感的にデート阻止に動いた為です。ついでに言えば元々ショッピングモールでリルカは編入準備の為に持ち物などを揃える為でした。可愛い物が良いとリルカが言った為です。

[144 1 25/05/07(水) 22:10:06]

次回リルカが編入してきます。
ついでにコンですが既にぬいぐるみは新しいのを作って貰ってます。因みに藍染にブッパしたビームの正体はネムの義魂重輪銃みたいなもの（厳密には違う）です。義魂丸なので帰ってすぐ浦原さんに修復してもらいました。新しいぬいぐるみはその機能付いてません。
今更でしたが久々にコンが出たので書き忘れてた所をもう出さない可能性の高い事もあり書いときます。
今日はここまででおやすみなさい💤

[146 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 13:08:58]

チャンイチが後何人フラグ建てたらツバキ君の火力がインフレするくらい織姫はキレるか

[147 1 25/05/08(木) 16:49:19]

越智「おーい編入生が来たぞー！野郎ども喜べー！」
担任の緩い声にクラスのざわめきが種類を変えた。
野郎ども喜べの言葉から編入生が女子である事を察して目を輝かせる男子と仲良く出来るかと興味深々の女子達、そしてその正体を知る三人は黙して彼女の入室を待つ。
越智「入っていいぞー」
リルカ「毒ヶ峰リルカ、一応よろしく」
一拍の後に一部男子が完成を挙げた。
お昼休みになり我先にとランチタイムに誘われる中リルカは一護に、
リルカ「一護ちょっと学校の中案内してよ」
一護「あーもう啓吾達と食う約束してんだけど…」
啓吾「いっちっごー！！お前何で既に美少女転校生の毒ヶ峰さんに名前呼びされてんだよ！？」
一護「いやちょっと、転校してくる前に会ってな？」
啓吾「こんのズリーぞー！！」
リルカ「アンタ何よ、うるっさいわね！」
一護「こいつが浅野啓吾、飯食う約束してた奴」
水色「はじめまして毒ヶ峰さん、僕は小島水色一護とは友達なんだ。一護も居るし良かったら一緒に食べない？一護もいいよね？」
一護「俺はいいけどリルカはどうする？」
リルカ「しょうがないから付き合ってあげるわ」
啓吾「よっしゃー！ようこそ毒ヶ峰さん！むさ苦しい昼食会に華が咲いたぞ！よくやった！」
たつき「アタシらも一緒にいいか？」
織姫を連れたたつきが声をかける。
一護「いいぜ」
水色「僕もいいよ」
そして啓吾の返事は分かっていたので無視された。
そして一護・啓吾・水色・チャド・たつき・織姫・リルカという中々の大所帯で昼食を取ることとなった。

[148 1 25/05/08(木) 16:49:43]

リルカ「？石田はいないの？」
啓吾「あのメガネミシンが既に毒ヶ峰さんに認識されている…だと！？」
尸魂界に行ったメンバーが足りない事に気づいたリルカが問いかけると石田が既に認知されている事に啓吾が大袈裟に驚いた。
織姫「あのね、石田君は一人で食べるのが好きらしくてあんまり一緒には食べないんだー」
リルカ「ふぅん？一護とはとこってきいてたけとそこまで一緒な訳じゃないのねー」
啓吾水色たつき「「「え！？はとこ！！？」」」
知らなかった面々は一斉に一護とリルカを見比べる。
一護「…ホント最近になって初めて知ったんだよ…親父は知ってたらしいけど、お袋と石田の親父さんが従兄弟だったらしくて…」
たつき「あーだろうね…アタシも初耳だったし」
啓吾「っはー！マジで？」
水色「そんな事もあるものなんだね…」
一護「ああ俺も驚いたけど、別に特別再従兄弟だからって何かある訳でもねーし何時も通りでいいだろ？」
水色「まあ今どき再従兄弟なんてそんなに親しい親戚って程でも無いよね」
家族関係にドライな水色は今まで通りでいいという一護に同意した。
それからも織姫とリルカが話し時折たつきが織姫のフォローに入り啓吾が騒ぎ立て一護と水色に流されてチャドが時々相槌を打つ、賑やかで和やかな昼休みは過ぎて行った。

因みにたつきが織姫連れて一緒に食べよう言い出したのは、織姫が一護と食べようとたつきを誘ったからです。リルカと仲良くしたい気持ちとまだ無意識下ですが牽制的な物も混ざってます。
雪緒は社長業で忙しいのと一護がいるなら大丈夫でしょと言って来ませんでした。

[149 1 25/05/08(木) 16:52:00]

>>147

三人じゃなくて四人でした。

[150 1 25/05/08(木) 17:00:13]

3ターン後の次の強制イベントで破面襲来します。
仮面の軍勢はまだ尸魂界で揉めてるので一護の虚化修行は無し（そもそも安定してる）。代わりに完現術の修行と卍解が弓矢なので命中率が悪い事もありそっちの修行をしてます。
↓五個ダイスアンケートお願いします。

[151 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 17:08:07]

ただの虚とかなら未しも藍染や藍染と関係ありそうな奴等との戦いにはリルカを遠ざけてほしいと一護にお願いする銀城
そもそも本当に遠ざけたいなら一護達と関わらせなきゃ良いのに矛盾してるって銀城も分かった上で

[152 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 17:18:55]

授業中に虚出現
死神代行黒崎一護とその仲間達出撃
リルカは変な目立ち方したくないのとあんなにいれば大丈夫だろうから残ったけど死神化してる一護をガン見してるたつきちゃんに気付いた
たつきちゃんの方もリルカが一瞬死神化してる一護の方に顔向けてたの気付いててちょっと怪しんでる

[153 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 17:20:43]

>>131

[154 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 17:28:49]

尸魂界は大忙し
全滅した四十六室の代わりを担う総隊長、二代目死神代行となった黒崎一護とその仲間達のことのあれこれ、色々複雑な仮面の軍勢の処遇、藍染ら隊長格3人が一気に抜けたことによる皺寄せ、藍染関連の調査、銀城達や綱彌代の件の色々
比較的真面目な方も含めて殆どの死神がこう思っていた
（現世の派遣任務とかに選ばれないかなァ！！！）

[155 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 17:31:48]

>>116

[156 1 25/05/08(木) 17:49:08]

消化しきれないとわかっていても全部やりたい気持ちで辛い。

ダイスタイムです🎲

dice1d5=4 (4)

[157 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 17:54:06]

現世派遣任務に選ばれればこの地獄から抜け出す大義名分とか免罪符的なの作れる
決してサボってるわけじゃない、別の仕事が入ったから仕方ない、今の仕事は仕方ないから他の人達に任せる、これは仕方ないんだ、と

[158 1 25/05/08(木) 17:58:12]

>>154

>>157

切実な問題ですね…先遣隊の引率が争奪戦になりそう。私心もある人いそうだし（夜一様に会いに、義妹と上手く話したい、一護と戦いたいなど諸々）。

少々お待ちください。

[159 1 25/05/08(木) 18:45:25]

尸魂界の瀞霊廷はそれはもうヒッチャカメッチャカという他無かった。
四十六室壊滅により権限が総隊長まで降りて来ているという事は四十六室の業務も当然降りて来ている。その上隊長は三人も裏切り離脱しかもそれが未知の戦力に合流しそのまま敵対するのだ。その藍染の実験により虚として討伐する命令を下され瀞霊廷に敵対心を持つ者もいる仮面の軍勢。更に五大貴族綱彌代家の策略により死神を殺し追われていた初代死神代行の銀城空悟。
皺寄せだけでなく通常業務も当然あるのだ、やる事が多過ぎるのである。
調査段階が一区切り付いた最初の隊首会に仮面の軍勢は呼ばれていた。
平子「総隊長含めて勢揃い…俺らの処遇でも決まったんか？」
総隊長「…単刀直入に言おう、お主らに空席となった359番隊の隊長に復帰して貰いたい…」
仮面の軍勢予想していた者、虫の良さに激昂する者、表情の読めぬ者それぞれ反応を示す。
平子「そら断れば百年前みたいに虚として処分するゆう脅しか？」
総隊長「否、お主らは被害者である事は分かっておる。藍染への恨みがあるが故に此度の騒動に藍染の正体を明かし討伐しようとした事もな…」
平子「敵の敵は味方ちゅーわけか？」
総隊長「左様」
ひより「んなもん無視や無視！！勝手過ぎるねん！うちらを舐めんのも大概にせい！」
砕蜂「貴様総隊長に向かって！」
平子「落ち着けひより、砕蜂もや。俺らがそっちの都合に合わせて動くべきちゅうんはちぃとばかし傲慢やぞ？」
砕蜂「何だと！？」
拳西「はー、俺達が追われたのは藍染のせいである事は間違いねぇ…だが被害者である俺達を虚として処分しようとしたのは瀞霊廷だ。俺達から情報を得ようともせずに処分しようとした結果、この百年藍染がのさばったつう事は考えちゃいねーのか？」
当時から護廷に所属していた者達は特に手痛い指摘である。憎々しげに反論の言葉を探すも見つからず、歯を食い縛る砕蜂自身もわかっているのだ。夜一が失踪したのは藍染のせいであり同時に瀞霊廷の行動によるものだと。
重たい沈黙の後
平子「まあ暫くは考えさせてくれや」
ハッチ「護廷十三隊も多忙ですし我々も意見の擦り合わせの時間も必要デス」
総隊長「良かろう…お主らは下がって良い」
平子「ほなさいなら」
そう言って平子のみてを振り退室して行った。

かなり長くなりそうなので気長にお待ちください。

[160 1 25/05/08(木) 20:30:40]

仮面の軍勢は退室した。しかし議題はまだまだ残っている。
まず新たな死神代行黒崎一護、彼については代行証の監視機能を制限する事で携帯する事を了承してもらった。
既に銀城空悟は発見されておりしかも一護本人も代行証の目的と監視機能を知っている。しかし一護はその上で代行証を受け取り死神代行としての活動を行うと言った事、更に嘗て五大貴族であり出奔した十番隊の隊長の息子である事から処分をする必要がないという結論を出している。
問題はその次、元五大貴族で現四大貴族に名を連ねる綱彌代家その裏面工作が明らかになりその罪も暴かれた結果没落する可能性が高い事だ。
綱彌代家の末端も末端に当たる悪事に手を染めていないものが当主になり存続する事はあるだろうが、それまでにどれ程の者が処分されるのかもまだはっきりとしないため同じく四大貴族の朽木白哉が筆頭に立ち捜査していた。
それらの報告を聞き耐えきれず、
檜佐木「東仙隊長…」
狛村「東仙…」
思わず呟く檜佐木と狛村を咎める者など居ない。
彼等もまた大切な人が苦しめられそれにより離叛したのを知ってしまったのだ。更に惨たらしい事に銀城の仲間達も『それ』の材料とする為に殺され銀城も貶められたのだ。
浮竹「銀城への手配も不当であり、綱彌代による罠に嵌められたのだからそれについても、」
砕蜂「貴様の部下も力を奪われ殺されたのだぞ！銀城だけでも、」カツン
杖を突く音で砕蜂は糾弾する声を止める。
総隊長「奴らはこれ以上我々が危害を加えぬ限りは向かっては来ぬ…なれば無用な争いを我等が作り出す必要も無い…」
浮竹「ええ元柳斎先生、彼等も元々被害者で俺がもっと銀城に信じて貰えていればきっと、部下達も死なずに済みました。犠牲になった者達への責任は俺にあります。」
京楽「浮竹…まぁこっちの事情も分かってくれたし彼はもう大丈夫でしょ？むしろ一護君の修行をつけてくれてるらしいし、僕達に直接協力するつもりはなくても一護君や仲間の為なら多分共闘くらいしてくれるんじゃないかなぁ」
剣八「一護がまだ強くなんなら俺は文句ねぇしな…」
他の者も特に反論も無いので銀城への手配は取り下げ干渉しない事を方針とする。

[161 1 25/05/08(木) 20:32:19]

次の議題こそ本命である藍染の目的についてだ。
総隊長「藍染の目的は王鍵とみて間違いなかろう。完現術者の月島の協力により明らかになったが藍染が大霊書回廊に残した痕跡からみてもそうじゃ。霊王から選ばれる以外で王鍵を手に入れる手段は、重霊地と呼ばれる土地と十万人単位の人間の魂を材料とする必要がある…それを藍染が調べておった…」
白哉「してその重霊地は？」
総隊長「うむ重霊地とは時代により移動するものじゃが今は空座町、死神代行黒崎一護の住まう町じゃ」
間違いなく戦場となるであろう土地が一護の住まう町である事は果たして偶然なのかと疑問に思う者もいる中誰も口には出さない。
そして空座町に先遣隊の派遣を京楽が提案した事で、更なる業務が確定した結果己の受け持つキャパシティを超えつつあった真面目な隊長格も含めて先遣隊への希望が殺到したのは無理もない話である。
因みに仮面の軍勢への復帰要請も増した。

↓五個ダイスアンケートお願いします。

[162 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 20:36:55]

>>113みたいな感じで日々の業務のストレスのせいかみんな変なテンションになってる

[163 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 20:42:28]

>>124

[164 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 20:51:00]

見えざる帝国にて
黒崎一護と同じ学校に潜入しようとするバンビちゃん
1人で"普通"に言ったらハッシュに却下されることなんて分かりきってるから無駄に知恵とリーダーシップ働かせて黒崎一護と日常レベルで親しくなるメリットについてちゃんとスピーチ出来るようにしたりバンビーズやその他モブ女聖兵に現世の魅力語って丸め込むことで現世への派遣駐在任務への意欲を持たせて同志にするとか
まるでエロのためにネットや機械の知識すごい勢いで学ぶ年頃の男子並みに頭を働かせるバンビちゃん

ハッシュも頑張って徒党組んで全力で抵抗した

[165 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 20:54:02]

>>151

[166 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 20:55:03]

>>116

今度こそ

[167 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 20:55:21]

>>116

[168 1 25/05/08(木) 21:03:08]

ダイスタイムです🎲

dice1d5=4 (4)

[169 1 25/05/08(木) 21:04:03]

>>165の>>151です。

またちょっとお待ちください。

[170 1 25/05/08(木) 22:01:04]

修行後一護は銀城に誘われてラーメン屋へ来ていた。
一護「なんでいきなりラーメン屋なんだよ？」
銀城「いいだろ好きなんだよラーメン」
ラーメンを注文し待っている間に一護が本題を切り出す。
一護「で、ほんとはどういうつもりなんだ？」
銀城「…リルカの件だ。ただの虚とかなら未しも藍染や藍染と関係ありそうな奴等との戦いにはリルカを遠ざけてくれねーか？」
一護「危険に晒したくねーって事か…」
銀城「ああ、一応目を付けられてる可能性も考えて虚と戦えるように修行させちゃいるが元々攻撃には向かねーし…あれで甘い所があるからな…死人が出るよーな戦いにゃもっと向かねーよ」
一護「藍染との戦いは死人が出るって思ってるつー事か…」
銀城「ああ」
一護「ならなんで俺達の学校に来させたんだ？」
銀城「完現術者は基本的に人間社会のマイノリティだ…お前だって霊が見える事で理解してくれる家族にゃ助けられたんじゃねーか？…だからこそお前らみてーに同世代の友達を作らせてやりたかったんだよ…オメーもリルカがそれで苦労してたら放っておく事もねーだろ？」
一護「まぁ、そりゃそうだろ…」
銀城「そーいう事だ！おら来たぜ」
そう言って銀城は一護との話を切り上げるが、一護も銀城からのリルカへの親心のような親愛を感じてそれ以上はラーメンと一緒に飲み込む事にした。

因みに一護は奢って貰ったしメニューも文句は無いけど食券式だったので銀城が先に勝手に選びました（ラーメン餃子炒飯付のセット男子高校生の胃袋に配慮）。
次のダイスアンケートお願いします↓五個。

[171 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 22:03:03]

>>116

[172 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 22:04:34]

>>162

[173 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 22:06:49]

>>164

[174 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 22:07:38]

クラスの女子会からの恋バナ

[175 二次元好きの匿名さん 25/05/08(木) 22:09:23]

>>152

[176 1 25/05/08(木) 22:38:11]

はっや！10分立たず終わってた！

ダイスタイムです🎲

dice1d5=5 (5)

[177 1 25/05/08(木) 22:39:24]

>>175の>>152です今日はここまでです。おやすみなさい🌙

[178 二次元好きの匿名さん 25/05/09(金) 08:06:05]

保守

[179 二次元好きの匿名さん 25/05/09(金) 16:39:14]

話の都合上必要そうな話があったらダイスに関係なく強制発生でも良いかも

[180 1 25/05/09(金) 17:07:48]

>>179

基本的強制イベントはそれです。もっと挟みたいのもあるけどキャパオーバーになりそうなので毎回は入れてないんです。おかげでウッカリコンの設定出し忘れたりしてます。もどかしいかも知れないですがすみません。

翌日授業中に虚が出現した。

いきなり叫び出す代行証に聞こえる面々はやはり驚くが、死神代行である一護と便乗したチャド・織姫が飛び出す。

しかし「便所っス」と飛び出すのも嫌、人数が明らかに過剰である事もあり石田とリルカはスルーする。

運動場を走る一護を見たたつきは更に驚くも疑いの気持ちもあり騒ぐ事もない。しかし見送る目を逸らす事もなかった。

リルカも窓から見える一護を横目で見るもすぐに黒板に視線を戻す。

リルカ（まあ変な目立ち方したくないしあんなにいれば大丈夫でしょ？ってたつきってば一護の方見てるわよね？）

たつきはしっかりと運動場を見ていた為僅かに傾けただけのリルカでも視界に映った。

しかしたつきもリルカが僅かに首を向けて一瞬一護を見たのに気づいた。

たつき（リルカ…今一護の方を見てた…よな）

気付きはするも確信は無い。一護達とも元々面識があった事もありたつきの中にリルカへの不信感が芽生えた。

[181 1 25/05/09(金) 19:39:38]

ランニング中のたつき達空手部は突如起こった爆風に吹き飛ばされないように必死にその場でうずくまった。
たつき「何だったんだよ今の？」
「有沢ー！サッサと行くぞー！」
たつき「はーい！」
先輩の声にランニングに戻ろうとするが、その時好奇心に駆られた先輩の一人が爆心地に駆け寄る。
リルカ「アンタ何やってんのよ？」
たつき「リルカ！あんたこそっ」
リルカ「サッサと行きなさいよ！明らかに怪しい爆発に自分から突っ込んでくなんてバッカじゃない！」
そう言い争う内に土煙も落ち着き人が更に集まって来る。リルカとたつきはその中心にいる二人に気付きその姿を見てギョッとする。
しかしリルカの判断は早かった。咄嗟にハートを出してマーキングするとそのままにドールハウスに周囲の人を閉じ込めたのだ。
ヤミーの魂吸いが周囲の人間の魂魄を吸うもリルカが咄嗟に閉じ込めた人々は助かった。
ヤミー「オイ、ウルキオラコイツか？」
ウルキオラ「いや違うな、だが珍しい能力の女だ。確か藍染様を足止めした能力者の一人だ」
ヤミー「ふーん？ならコイツの手足の一本でも持って帰るか？」
ウルキオラ「いや必要ない、ただのゴミだ」
ヤミー「そうかっよぉ！」
そのヤミーの手がリルカに届く瞬間に織姫の三天結盾がその手を阻む。チャドと共に駆けつけた織姫が庇ったのだ。
リルカ「お、り姫…」
織姫「リルカちゃん大丈夫！？」
リルカ「アイツ、らはアンタ達、じゃムリよ！」
リルカは今命を落とすかドールハウスを破壊されれば閉じ込めて守った人々も道連れになる。だからといって既に友達となった織姫とチャドを矢面に立たせればまず命を落とすと分かっているのに向かわせる事は出来なかった。
一護が駆け付けた頃には無理に能力使用をした上足を潰されたリルカと腕が引きちぎられたチャド、張り倒されてボロボロになった織姫が倒れ伏していた。
一護「テメーらがコレをやったのか！！」
ヤミー「オイ、ウールーキーオーラーコイツで合ってっか？」
ウルキオラ「ああそいつだ」

[182 1 25/05/09(金) 19:41:54]

この後一護が戦って破面二人は撤退しますがバトルシーン書けないのでカット。
修行の成果もあり浦原さん達来るまで一人で一護は持ってます。
ぶっちゃけダイスで数値決めて戦わせるの無理があると悟ったのでやめます。
空手部もたつきも無事です。でもリルカが間に合わなかったり遠かった人達は助からなかったので被害者数は極端には減ってません。
3ターン後強制イベントグリムジョーやります。
ダイスアンケート↓五個お願いします。

[183 二次元好きの匿名さん 25/05/09(金) 19:47:07]

犠牲者が出てしまったこと、仲間を傷つけられたこと、まだ全力を出してないであろうウルキオラとヤミーの底知れない強さにチャンイチは曇って心の中は雨が降った

[184 二次元好きの匿名さん 25/05/09(金) 19:51:39]

尸魂界にて
現世派遣メンバーを決める醜い争い
真面目寄りな面子ですらクソめんどくさい仕事から解放されたいがためにみんなが自分は黒崎一護と結構関わりあるとか主張したりかなりこじつけで自分こそが相応しいと主張したり
更にはお前現世行ったばかりだろうとライバルの足を引っ張ったり

[185 二次元好きの匿名さん 25/05/09(金) 19:55:40]

>>164

[186 二次元好きの匿名さん 25/05/09(金) 20:07:46]

そんなに話したことはないとはいえ一度は喧嘩の共闘したからもう仲間ってことで怪我したみんなの見舞いに来てくれた獅子河原君
俺らのシマ荒らした奴等ただじゃおかねえ！おっしゃみんなで弔い合戦だ！って気合い十分で藍染達とやり合うつもりだったけど通りすがりの月島さんに頭掴まれて帰った
銀城の想いを裏切りたくない月島さんはかなり殺気出してもし誰か1人でも藍染達と戦う意思を見せたらXCUTION全員が藍染達から敵対勢力と見なされかねないと獅子河原君に説明し、もしXCUTIONのメンバーが藍染一派と戦おうとするならたとえ殺してでも止めると断言

[187 二次元好きの匿名さん 25/05/09(金) 20:12:08]

虚夜宮にて
お互い全力を出してないとはいえたった1人でウルキオラヤミーと渡り合った黒崎一護の情報共有と警戒意識の確認をするみなさん

[188 1 25/05/09(金) 20:15:56]

ダイスタイムです🎲

dice1d5=2 (2)

[189 1 25/05/09(金) 20:19:17]

>>184

切実な問題ですし隊長は一人しか行けない…

※他メンバーは固定です。

いざ尋常に1+dice1d12=11 (11)

流石に総隊長はダメ。後359に当たれば振り直し。

[190 1 25/05/09(金) 20:21:37]

石田関連で最悪な人当たったーー！？

どう考えても狙いは一護とXCUTIONと破面なんですが！もう一人派遣する？

1流石にマユリ様だけは…2マユリ様が居れば問題ない

dice1d2=1 (1)

[191 二次元好きの匿名さん 25/05/09(金) 20:22:04]

つまり12の隊長
マユリ様が学生服着て曇るチャンイチの前に現れる？

[192 1 25/05/09(金) 20:22:41]

砕蜂かー…夜一様目当てでしょ？大丈夫？

[193 1 25/05/09(金) 20:23:21]

途中で送信してました。
またお時間頂きます。

[194 1 25/05/09(金) 21:04:45]

尸魂界はある意味で仁義なき戦いが巻き起こっていた。
先遣隊派遣に伴い既にキャパオーバーに近い業務がそのラインを越えようとしているのである。当然先遣隊の引率役が必要になるなら自分が行きたい。その思いが一致してしまったのだ。
京楽「狛村隊長は残念だけど現世で目立っちゃうからね？」
そう言われて潔く辞退した狛村。と身体の弱さからそこそこ都会の空座町では空気が悪いと反対された浮竹。書類業務を一手に引き受けていた三席が既に派遣が決まっている剣八。が既に脱落している。
因みに明らか目立つ十二番隊の隊長は、
マユリ「私は別に義骸に入るつもりも無いのでネ。空座町での戦闘準備の方につくヨ」
との事で脱落は免れていた。浦原喜助に任せておけと言えば何されるかわかったものではない。ついでにちゃっかり先遣隊に収まっているが決定した。しかし引率役には少々不足で為もう一人選出する事になった。
卯ノ花「私が参りましょう。既に破面による犠牲も出ており重傷者もいらっしゃるようですし」
京楽「いやいや治療部隊こそ決戦時に万全の備えをしてもらうべきでしょ？僕の発案だし僕が行くよ〜」
白哉「京楽貴様は現世の死神代行とも先遣隊とも特に接点もないだろう…私が行こう。副隊長と義妹が行くのであれば私が最も相応しかろう」
冬獅郎「それを言うならウチの副隊長も行くぜ？それに空座町には前隊長も居るからな。俺が行くべきだろう…朽木の義妹とも一緒に組んだ仲だしな」
特にこの二人の争いは接戦であったが、火に油が注がれる。
夜一に会いに行きたい欲求を抑えて耐えていた砕蜂もそろそろ我慢出来ずに、
砕蜂「朽木、貴様は義妹との関係はあまり良く無いそうだな？日番谷もだ現世には行ったばかりだろう？それに副隊長が行くなら副隊長業務もせねばならん、コレは朽木にも言えるな？」
白哉冬獅郎「「ぐっ！」」
図星であった。
その後京楽と砕蜂は話し合いの末に総隊長へ裁可を仰いだ。
その結果、砕蜂のいざという時に機動力があり元隠密機動総司令官で前隊長の四楓院夜一との連携も取り易いという主張が受け入れられた。
砕蜂は素人目では分からないであろう恨みがましい目を受け流し、夜一との逢瀬に心弾ませていた。

[195 1 25/05/09(金) 21:12:28]

【🎲】ここだけルキアを連れ戻しに来たのが…其の六｜あにまん掲示板

新しいとこです。

あらすじはもう長くなったので書いて無いです。

[196 二次元好きの匿名さん 25/05/09(金) 21:14:46]

恋次はチャンイチと接点ないのによくいけたな

[197 二次元好きの匿名さん 25/05/09(金) 21:48:29]

>>196

>>75でルキアの幼馴染として一緒に修行してたよ

[198 二次元好きの匿名さん 25/05/10(土) 02:25:52]

うめ

[199 二次元好きの匿名さん 25/05/10(土) 10:12:11]

うめ

[200 1 25/05/10(土) 15:03:56]

お付き合い感謝します。次もよろしくお願いします！