- 1二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 20:00:15
- 2二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 20:00:39
ややこしや〜
- 3125/04/28(月) 20:27:33
「私が1年生の頃の話を聞きたい…ですか?唐突ですね、先生。
普通に今と変わらず、給食部として食堂で給食を作っていましたよ。
それ以外には…。ああ、美食研に食堂を荒らされたり、拐われたりもしてました。はい。
後は特に…。あ、そうそう先生。私が美食研に拐われる時は大抵簀巻きにされてるんですが、1年生の頃はもう1人簀巻きにされてる娘がいたんですよ。ハルナがその娘を笑顔で大事そうに抱えてて。しかも『愛してます。』とか言ってたんですよ。
まあ、簀巻きにされてる娘は全然笑顔じゃなかったんですよ。基本的に泣いてばかりでしたね。
しかも怖い事に、ハルナはその娘の涙を美味しそうに舐めたりしてたんですよ。今でも思い出すと鳥肌物ですよ…。
というかあの娘、見るからに中等部の娘だったんですよね。
名前…ですか?名前なら先生も知ってるんじゃないですか?
伊草ハルカですよ、便利屋68の。」 - 4125/04/28(月) 22:00:43
「なんでハルナがハルカを拐うのか、1度理由を聞いた事があるんですよ。そしたらハルナ、なんて言ったと思います?『ハルカさんは私の恋人ですわ。その恋人と一緒に美食探求をする。それは美食家冥利に付きますわ。』って。
私からしたら何を言ってるのか全然わかりませんが、ハルナはそれはもう満面の笑みで言ってましたね。怖かったですよ。
私とハルカは美食研の被害者同士、不思議と話が進むんですよ。そこで聞いてみたんです、本当にハルナの恋人なのかって。するとハルカは『はい。』と言ったんです。そして語ってくれたんです。ハルナとの馴れ初めを。
ハルナと初めて会ったのは武器屋で、そこで爆弾を買おうとしたらハルナと手が重なって、それをきっかけに廊下や街ですれ違う様になって、そして付き合う様になったらしいです。ですが、そこからが地獄の始まりだったようで、育てていた雑草を食べられたり、ハルナ以外の連絡先を全て削除されたり、簀巻きにされて拐われたりと散々だった様です。数週間後になると監禁させられて、涙や汗を美食と称して舐められる様になったらしいです。ハルカは何も悪くないのに。ですよ。」
- 5125/04/28(月) 22:52:12
「ハルカは学校には行かせて貰えてるんですが、学校ではバイト先を美食研に潰された中等部や高等部の生徒に報復としていじめられる様になって、帰ったらハルナに涙や汗を舐められる。そして高等部に進級してもそんな日々を過ごしていたので、私はハルカを救ってくれるように依頼したんですよ、便利屋68に。当時はまだできたばっかりで、お金とかにも困ってたので、バイトして貯めたお金や賄いを依頼料にしたら快く受け入れてくれました。
依頼は成功したんですが、それ以降ハルナに詰められる様になりましたね。まあ、ハルカが救われたので良かったと思ってますよ、私は。」
- 6二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 07:46:42
まあハルカは美食だから仕方ないか