- 1ドーラin鉄血1話SSとかの人25/04/28(月) 20:33:10【クロスSS注意】ドーラ一家in鉄華団 Part10.5|あにまん掲示板保守ろうとしたらホストエラーに阻まれて落としてしまったので新設ここをSS主殿に気付いて貰えればいいが…https://bbs.animanch.com/board/4724056/bbs.animanch.com
スレのバルスを乗り越えていよいよラピュタ上陸!
スレ用のガンプラビルドは間に合うのか!()
- 2ドーラin鉄血1話SSとかの人25/04/28(月) 20:44:34
前スレあらすじ
ゴンドアの谷に封印されていたラピュタ・コードのカウンターシステムを搭載しているとされるMS『ブリュンヒルデ』を託されたパズー達
更に、封印されていたドッグ内には量子通信にてラピュタの位置情報を受信する端末があった
ここで超駆け足で地球に帰還した我らがドーラ登場。コンピューター婆ちゃんぶりを発揮し、ラピュタの位置情報をタイガーモス号でも取得できるようにしてしまう
安置されていたアグニカが描いたとされるラピュタ王妃の絵にムスカの野望を阻止する誓いを立てたシータ、決意の旅立ち
ここでマッキー&ガリガリは永き封印を経て経年劣化していたブリュンヒルデをレストアすべくヴィーンゴールヴに帰投
パズーとシータはドーラ一家に合流し、北のアジトからシャトルで宇宙に上がる事にする - 3二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 20:45:05
立て乙です!!!
物語の結末を見届けるまで一緒に走ります!!! - 4ドーラin鉄血1話SSとかの人25/04/28(月) 20:57:25
ここでスレがバルスされてしまうも、気を取り直して再開。立て直してくれた人ありがとうな…
アジトからいざ出発という所でグレイズ・シュタッヘル隊の襲撃を受ける
咄嗟にシータがイシュー家の名前を使って説得を試みるも、この部隊はムスカの私兵だったため失敗
しかし、ココからSSに月鋼組がクロスする
先ずはあわよくばシータをグヘヘしてからムスカに献上しようと宣うゲス隊員の丁寧な死亡フラグは早速回収されるかの如く、カルタが手配した増援として男装の麗人デイラ・ナディラの駆る防御極振りMS『ガンダム・グレモリー』が介入
集中砲火を棒立ちでノーダメージという強者ムーヴの後、シータにカルタの言付けを伝え、ゴミ掃除()を開始する
宇宙に上がった後、ムスカもといR.P.U.L.の差し金でブルワーズ・夜明けの地平線団残党軍が襲撃してくる。奴らペンキ代も出せなかったのだが、MSは補填されていた
特にマン・ロディは乗ってるのがブルワーズ一般団員なので阿頼耶識非搭載ながらもその重装甲と機動力は厄介であり、加速中のタイガーモス号に付いていけるのが飛燕とドーラ百錬のみな為後続に追いつかれるとヤバい状況に - 5ドーラin鉄血1話SSとかの人25/04/28(月) 21:11:32
しかし、ここでオルガの根回しの成果であるタントテンポの戦艦メルクリウスが到着
出撃した深紅のMS『ガンダム・アスタロトオリジン』を駆る野良犬じゃなくてアルジ・ミラージと共闘し残党軍を殲滅
彼らに後始末を任せ、ラピュタへの航海を再開する
因みにアスタロトの復元が完了しているのは、嘗てカリオストロ公国とクラリス殿下を救ったのされる『天下の大泥棒の一味』が殿下の依頼を受けて、アスタロトを盗んだナナオから彼女のお宝ごと盗み返し、ついでとばかりに一味の仲間のサムライが確保していたγナノラミネートソードを提供した為である
ラピュタが近づくにつれて、謎の帯電デブリが増加しセンサーの精度が悪くなって来た為、ドーラはパズーに哨戒を命ずる
飛燕は背中に嘗て地平線団戦で破壊された宙鷹弐型の胴体部をリサイクルした偵察パックを背負って出撃する
しかし、このバックパックにはコクピットが残されており、シータが手伝いをする為にこっそり乗り込んでいた…! - 6二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 21:12:09
立て乙です!
- 7二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 21:59:03
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- 8二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 22:58:43
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- 9ドーラin鉄血1話SSとかの人25/04/28(月) 23:02:06
最早今更だよね、とシータの同乗を認め、哨戒を開始する2人
すると、真下のガス雲からゴリアテが出現
堪らずガス雲内に退避し、ワイヤークローでタイガーモス号の牽引フックを掴むパズー
原作とほぼ同じ流れでガス雲から飛燕を出して哨戒を再開するも、ラピュタに向けて直進していた筈がいつの間にか並走している事に気付いたシータ
更に目前に雷雲の塊『竜の巣』が出現
ゴリアテも再び出現し攻撃を喰らい始めた為、一か八か竜の巣に突入を試みるドーラであったが、ゴリアテのセミ・ダインスレイヴが直撃
牽引フックが破壊され投げ出される飛燕だったが、覚悟を決めて竜の巣へ突入したパズーとシータであった
この辺りでChatGPT画伯の活用に味を占めたSS主は鉄血風ラピュタキャラを描いてもらったりし始めた模様 - 10二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 23:09:18
鉄血風ラピュタキャラ、なかなか素敵な作品ばかりでした
- 11ドーラin鉄血1話SSとかの人25/04/29(火) 00:34:10
竜の巣を突破し、ラピュタに軟着陸したパズーとシータ。そこに原作通り園丁ロボットが現れるが、このままでは飛燕を撤去できない為、メンテナンスロボット(演者:積みプラの山ゲフンゲフンマウンテンサイクルから発掘したTAMOTU PRO)を呼び出す
ほぼ原作通りの流れでお墓参りまで済ませ、メンテ君が本来の持ち場を離れて屋上庭園に入り浸っている事を知った時、下層から爆発音が響く
飛燕で向かうと、そこには大破しつつも漂着したタイガーモス号と近くに係留されたゴリアテ。更に捕らえられたドーラ一家と略奪に勤しむゴリアテ兵の姿が
そして、宝に目が眩んだモウロ准将達を尻目に工作を済ませたムスカが動く…!
そしてこちらが味を占めたChatGPT画伯作、ラピュタに着いた鉄血パズー&シータ(15歳)のイメージ画像 - 12二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 02:07:29
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- 13二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 08:25:03
鉄血ラピュタの財宝か…
単純な金銀財宝だけでなく、レアメタルや貴重なデータ、MSの部品などもあるだろうから少し持って帰るだけでも大金になるに違いない
鉄華団やタービンズの皆も何かしら土産代わりに得られるといいな - 14二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 08:41:10
少なくとも、三日月の身体を治療する為のデータだけは確保しないとな
- 15二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 15:05:14
100%安全な阿頼耶識とかも有りか
- 16二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 00:26:31
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- 17二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 01:38:18
現状手持ちで最後のガンダムフレームのフラウロスを修繕中
そのうち上げるわ
このSSだとまだ出番ないけどな - 18二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 10:07:15
- 19二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 19:36:14
ヒェッ…控えめなサイズの割に頑丈かつパワーがあるが故の強襲用のメカかぁ…
- 20二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 21:52:12
- 21二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 22:17:01
字面おっそろしいな!?
- 22二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 03:36:19
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- 23二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 09:00:48
ラピュタに限らずジブリ映画の戦闘って数の力で蹂躙するのあるよねぇ
オームの群れとか - 24ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/01(木) 13:48:40
お待たせしました!(牛歩なのは変わらない…)
パズー「酷いことするな…!」
シータ「あの人達が上の庭に行ったら…」
パズー「シータ、飛行石を取り戻そう!ここを奴らから守るにはそれしかないよ!」
「何故雲が晴れたのか気になってたんだ。こうならなきゃ奴らは上陸できなかった筈なんだ」
シータ「やっぱり、あの呪文のせいで…」
パズー「うん。ラピュタの封印は解けてしまった。このままだと、飛行石とバエルを持ってるムスカが王になってしまう!」
シータ「それだけは絶対にさせないわ…!」
パズー「…まずはおばさんたちを助けよう!」
シータ「どうするの?」
パズー「…おばさんたちの下から回り込めそうだ。行こう」ドワッ!
ー下層・境界線
シータ「周囲の建材の質が変わった…何かあるのかしら?」
パズー「こっちはあまり風化してないように見えるね…飛燕じゃこのあたりが限界かな。ココからは降りて僕だけで行く。シータは待ってて」ガコン!
シータ「パズー…気を付けて!」
ーラピュタ・中枢部
黒服「一佐、ここは一体…」
ムスカ「ラピュタの中枢だ。上の城などガラクタに過ぎん」
「ラピュタの科学は全てここに結晶しているのだ」
スゥッ…
黒服「おぉ、また石壁が勝手に消えた…」
ムスカ「お前たちはココで待て」シュンッ!
黒服「え!?一佐!」
ムスカ「ここから先は、王族しか入れない聖域なのだ」 - 25ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/01(木) 14:06:14
スゥッ…!
ムスカ「…何だこれは!木の根がこんなところまで…」モッサァ…
ムスカ「一段落したら、全て焼き払ってやる!…こっちだな」ザクザク!
ー中央制御室
ムスカ「ここだ!フッ…伝承通り、バエル宮殿はココを模して作られていたか!なら、中央にバエルを置けば…やはり!制御システムにアクセスできる!」ガション!
「フフフ…ラピュタの全てを見回せるな…む?」
(パズーがドーラ一家の下に潜ろうとしている。傍らの飛燕からシータが降りて少し離れている)
ムスカ「…!これはこれはリュシータではないか!どれ、妻を迎えに行くのも夫の務めだな」スッ
コーン!キーン!
黒服「何だ!?キューブの動きが激しく…うわあ!!」グシャァ!
パズー「もう少し…え!?」
ガション!ガコン!
シータ「壁が動いた!?きゃっ!」ガション!
パズー「シータ!?何だあのカプセル!待ってろ!今行く…な、あれは…バエル!?」
ムスカ「ハッハッハ!これは王女様!よくぞここまで!僭越ながら、お迎えに上がりましたぞ!」
シータ「来ないで!…パズー!」
パズー「ムスカ!シータを連れてはいかせないぞ!」ガバッ!
ムスカ「ほぉ?まるで猿だな!いいだろう、MSに乗ることを許そう。かかってきたまえ!」
シータ「パズー…!」ギュッ…!(ミサンガを握りしめる)
パズー「行くぞ!ムスカ!!」 - 26ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/01(木) 14:26:51
ダダダダ!バンバン!!
ムスカ「ほう?正確な狙いだな。だが、それ故に避けるのは容易い!」スッ!スッ!
パズー「クッ!流石はオリジナルの阿頼耶識!なんて反応速度だ!ならコイツだ!」ボシュシュ!!
ムスカ「ミサイル?そんな物…何!」
ボン!ベチャッ!
パズー「どうだ!特製トリモチミサイルは!…な!?前に壁が!」
ムスカ「フフフ!ここはバエルの庭なのでね!それ!」バスンバスン!!
ドゴォン!!
シータ「あぁ!」
パズー「まだだ!ランチャーを壊した程度で…ッ!?」
ムスカ「遅いな!!」ギュワッ!!
パズー「この!」シャキン!!
ガキィン!!
ムスカ「ほう?対応するか。だが!」
パズー「うぐぐ…駄目だ!パワー負けする!」 - 27ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/01(木) 14:55:29
ガキィン!
パズー「うわっ!」
ムスカ「ハハハ!次はコレを試すか」スッ!
壁<ガパッ…ビィム!!
パズー「ガァッ!?ビームの砲台!?アレもムスカが操って…ガッ!」バキッ!!
シータ「あぁっ!?飛燕の翼が!」
パズー「可動部をやられた!?あ…」
ムスカ「余所見は感心しないな。これで終局だ!」
ズバンズバン!!
パズー「うわああああ…!」
シータ「パズー!!!」
ズシィィン…!
ムスカ「なかなか楽しい余興だったよ、パズー君。さて、王女様は頂いていくよ」ガシッ
シータ「嫌!離して!!パズー…!!」
ゴリアテ兵「一佐!?何事ですか!急に壁が…」
ムスカ「賊の生き残りだ。そこに転がっているから確保したまえ」
ゴリアテ兵「ハッ!」
ムスカ「ではさらばだパズー君。君はそこでラピュタ復活の瞬間をみていたまえ!ハッハッハ!」スッ!
パズー「ぐ…シータ!待ってろ!!必ず助けに行くから!!」 - 28二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:17:12
流石に機体の性能差と阿頼耶識で生じた技量差は如何ともし難いな…
ビーム耐性バッチリとはいえ、機体の外付けのジョイント(ましてやハンドメイド製)を狙われたら流石に融解するか - 29二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 07:33:01
中枢の制御区画もMSサイズにスケールアップされてると、そこに取り残された黒服の最期のエグさが増すな…
- 30二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:47:02
どんどんクソギミックボスと化していくなここのバエル…
- 31二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 17:10:29
そもそもラピュタ原作でもムスカは結構腕の立つ人物っぽいのよね
3分間待ってやるのシーンの愛銃のリロードのスムーズさや
脅しとしてシータのお下げを正確に撃ち抜いたりとか
それがこの世界では人機一体の技術である阿頼耶識システムとバエルの性能の恩恵受けてんだからクソボスよ
- 32二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 01:33:26
このレスは削除されています
- 33ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/03(土) 07:07:10
ゴリアテ兵「誰も乗ってない!?賊め、逃げ足の早い…すぐに探せ!」ワーワー
ルイ「パズー…やられちまったのかな…」
ドーラ「ハン!あの小僧はそう簡単にくたばるタマじゃないさ!…それよりも、だ」
ハラ「なんか兵隊達の動きが慌ただしくなってきたぞ?」
ゴリアテ兵「衛兵集まれ!急げェ!」
ドタバタドタバタ
シャルル「なんだぁ?俺達の見張りまで居なくなっちまったぞ?」
床<ゴンッ!ゴンッ!
ドーラ「んん?」
パズー「おばさん!」\ボコッ!/
ドーラ「!」ソッポムキー
パズー「シータが連れて行かれた!僕はこれから助けに行く…縄を切るから上手いこと逃げて!」ギコギコ…プチッ!
ハラ「小僧、行くなら宙鷹を使え!アレ単体で飛べるようになってる…ガスの量にだけ気を付けろよ?」ヒソヒソ…
パズー「!…ありがとうじっちゃん!」コソコソ…
ドーラ「フン…男を上げたじゃないか」
モウロ達がムスカの離反を知ったのは原作通りなのでカット
パズー「…よし、今なら乗り込める!」ガコン!
バシュッ!ドワッ!!
パズー「…ごめんよ、飛燕。今までありがとう…!」
「…無事で居てくれ、シータ!」キィィン!! - 34二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 15:54:18
うん、少女を助けに行く少年の図は良い!
- 35二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 15:57:32
- 36二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 19:46:57
- 37ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/04(日) 05:26:55
続きが竜の巣突破中…もうちょっと待ってね…!
- 38二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 11:38:15
パズーのヒーロー精神にラピュタの中枢に封印されてた初代ラピュタ王ことアグニカの意識が復活してどんでん返しとか起きたらアツい
ガンダムXのDOOMみたいな - 39ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/04(日) 21:18:59
それ良いかも…
ー中央制御室
ムスカ「さて、改めて…ようこそリュシータ。ラピュタの中枢へ」
シータ「…これが歓迎してくださる方の対応とは思えません」(手首を縛られている)
ムスカ「すまないが、私の作業を邪魔してほしくは無いのでね。暫くは我慢してもらうよ」
「さて…王女様も帰還した事だし、そろそろラピュタの心臓部を拝ませてもらおうか…!」ピーン!
ガコン!・・・
ムスカ「…どうした?何故動かん!」ピーン!ピーン!
シータ(天井が開いたけど…何か詰まってる?)
・・・ボコン!!ガキィン!!ドッスゥン!!
ムスカ「なあ!?バエルがぁ!!」
シータ(詰まってた木の根が勢いよく出てきたせいでバエルが横倒しになってしまったわ…)
ムスカ「くそぅ!」ダッ!!
シータ(ムスカが私から目を離した!何か…何か出来ることは…!)キョロキョロ
(バエルで木の根っこを引きちぎった以外はほぼ原作通り巨大飛行石お披露目)
シータ(ムスカの目を盗んで尖った木片を拾えたわ…これでなんとか縄を…)キコキコ…
ムスカ「む?准将閣下が私をお探しのようだな。どれ、余興を見せてやるとするか」ガコッ
シータ(降りてきた!?)モクヘンカクシ
ムスカ「折角だ。この石板から操作するか…君も私の横に立ち給え。王妃は王の傍らが定位置だからな」
シータ「…ッ!」
ムスカ「フン…強情だね。今の内に少しくらい媚を売ったほうが良いぞ?」
シータ「何を…!」
ムスカ「王妃…私の妻は従順な方が好みだからね」ククク…
シータ「誰が貴方を…!」
- 40二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 22:24:59
- 41二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 06:44:00
このレスは削除されています
- 42二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 16:21:35
お疲れでっす。やっぱフラウロスはカッコいいなぁ
- 43二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 17:15:18
- 44ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/05(月) 17:17:45
毎度お待たせしています…
ゴリアテ兵グレイズ「…駄目です。壁に穴どころか傷一つ付きません!」
モウロ(MW搭乗)「ゴリアテを寄せろ!艦砲射撃を…」
ムスカ『閣下。そんな事をせずとも入れますよ』ピーッ
ゴゴゴッ…ゴォン…!
ムスカ『さっ、何を躊躇うのです、中へお進みください閣下』
モウロ「…ええい!来い!!」ブォォォン!!
ゴリアテ兵「閣下に続けェ!!」ドワッ!!
パズー「下側はほぼ完全な球体なんだ…どこか中に入れそうな所は…ん?」キィィン!
ゴンゴンゴン…ガコン!
パズー「何だ!?最下部が展開した…この辺に張り付いて様子を伺ってみよう」
ーラピュタ最下部
モウロ「続けェ!…む?なんだなんだここは!?」
ムスカ『お静かに』スゥッ
モウロ「ムスカ!?何の真似だ!」
ムスカ『言葉を慎み給え。君は今ラピュタ王の前に居るのだ』
モウロ「貴様…正気か?」
ムスカ「これから王国の復活を祝って、諸君にラピュタの力を見せてやろうと思ってね」
パズー「…シータ!」
ムスカ「見せてあげよう。ラピュタの雷を!」ビーッ!
バリバリバリ!!ドシュゥゥゥゥゥン!!!! - 45二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 19:08:07
- 46二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 22:02:35
現状ラピュタ外縁部で突入出来そうなのがバルバトス、グシオンリベイクフシティ、フラウロス、キマリス、ザガン、アスタロトオリジンぐらい?
そのほかのメンバーはロボット兵や迎撃装置の数に対処する為に動けないからガンダムフレーム組みを相性の良い同士でコンビ組ませて送り出すぐらいはしてそうだなぁ。
問題はラピュタ中枢が広いから手分けしても時間掛かる上にムスカの妨害が入って、パズー、シータに合流するのに時間かかってる…なんて - 47ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/06(火) 02:42:26
ごめんなさい、導入を決定したガンプラのビルドにちょっと時間がかかっちゃっただけなんだ…
ムスカ『厄祭戦初期において、主要都市や工業コロニーを焼き払った天の火だよ』
『アグニが王となってからは、真っ先に封印されていたがね』
『今封印は解かれ、全世界はふたたびラピュタのもとにひれ伏す事になるだろう』
モウロ「素晴らしいムスカ君!君は英雄だ…大変な功績だ!」
バババババ!!!…シーン…
モウロ「あれ?」
ムスカ『君のアホ面には心底うんざりさせられる…!』スッ…
シータ『ッ!みんな逃げて!!』ガバッ!
ムスカ『あっ!?コイツ…クッ!!』バキィッ!!
シータ『あっ!?』ドサッ!
ムスカ『消えろっ!!』ビーッ
ガパッ!!
モウロ「な!?わあああぁぁぁ…」ヒュー…
ロボット兵<ドドドド!!!
ゴリアテ兵「うわあ!壁から大量のロボット兵が!?」
ゴリアテグレイズ「クソッ!こんな奴ら構ってられるか!俺は先に行くぞ!」ドワッ!!
ズバァン!!
グレイズ「ギャアアア!!」チュドーン!!
ゴリアテ兵「な…何だあれは…MSなのか?」
「手から光で出来た剣みたいな奴が生えて…まさかあれが…ビームサーベルなのか!?」
LCG<ピポポポポ…! - 48二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 08:35:24
このレスは削除されています
- 49ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/06(火) 17:01:17
SSでは言及しないだろうからここで紹介のコーナー
LCG『ラピュタ・セントリー・ギア』
ラピュタ防衛用に開発された無人MS
胸部の飛行石からエネルギー供給を得て稼働する防衛システムである
室内での戦闘を想定し、小型機として建造されているが、必要に応じて拡張四肢を装備して標準的な体系をとることも可能…らしい
小型な機体に弾薬が嵩張る実弾兵器や重量のある質量武器は適していない為、ポスト・ディザスターにおいては完全に失伝したビームガンと、手首から直接発振するビームサーベルを装備している
このビームサーベルは飛行石ジェネレーター直結式の為出力が極めて高く、ナノラミネートアーマーを大きく削り、高強度のマニピュレータによる手刀で確実に敵機を破壊するのが基本戦術となる
Q:何で鉄血機ですらないアルスコアガンダム出したのよ
A:過去スレで私が話題にした通り、鉄血メカどころかガンダムらしからぬ異形な姿と、頭に飛行石マーク描けそうだという身も蓋もない理由で採用されました - 50二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 23:37:42
⭐️
- 51ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/07(水) 07:47:34
ウワァァァ!!ドドドド!!ピポポポポ!!
ドーラ「あのバケモノだ!」
ルイ「いっぱいいるなぁ…!」
シャルル「ウゲッ!なんか小さいMSまでいっぱい出てきたぞ!?」
ドーラ「みんな逃げるよ!」ドタバタ!
「機体を調べな!」
シャルル「ママ!動けるよ!!」
ルイ「ダイフラップターも異常なしだよ!」
ドーラ「よし!搭乗して待機だ!音を出すんじゃないよ…!」
シータ「うっ…!」ガシッ!
ムスカ「私をあまり怒らせないほうがいいぞ?当分2人きりでここに住むのだからな」ドサッ!
ゴリアテ<ズドン!ズドドドン!!
ムスカ「ハハハ…!私と戦うつもりか!」
シータ(早く縄を切らないと!)キコキコ…!
パズー「ゴリアテの砲撃が!どこか隠れられそうな所は…ん?あの穴…うわぁ!ロボットがいっぱい出てきた!」ズボボボ!
「あそこから入れそうだ!待っててねシータ!」ギュン!!
ゴリアテ兵「ロボットの群れが群がって来た!対空砲!早く撃ち落とせ!!」
「数が多い上に目標が小さすぎる!小型MSが複数艦体に取り付きました!!」
LCG<ピポポポ…! ジジジジ…ボコッ!
ロボット兵<コーンキーン! ウゾゾゾ!
ゴリアテ兵「MSが空けた穴からロボット兵がなだれ込んできます!…駄目だ!ライフルじゃ歯が立たない…うぎゃああ!!」
ロボット兵<ビィム!ビィム!!
ドゴォォォン!! - 52二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 07:58:33
原作でもターザンアクション(海抜数万m)とか待機中のロボット軍よじ登るとかしてるからな…。
- 53二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 08:02:23
あら、宇宙世紀みたくあっちのシドニーもやられてたんだな…。ほんとどの世界でもロクな目にあってないなシドニー!?
- 54ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/07(水) 08:15:49
ゴリアテ<ズズズズ…!
ムスカ「素晴らしい!最高のショーだと思わんかね?」
シータ「ッ…!」
ムスカ「おぉっ!ハハッ!見ろ!人がゴミのようだ!ハッハッハッハッ!!」
シータ「ッ!えぇい!!」ブチッ!ガバッ!!
ムスカ「何をする!」バキィッ!!
シータ「あぁっ!?…これ以上、貴方にラピュタの力は使わせないわ!!」ズサァァ…ムクッ!タッタッタッ!!
ムスカ「何?…しまった飛行石が!システムのアクセス権がロックされただと!」
「だが…小娘の足程度でバエルから逃げられる筈がなかろう!」ガコン!ズシンズシン!
シータ「あっ!」タッタッタッ…
ムスカ「さぁ、お前の立場というものを教育してやろう、リュシータ!!」ガバッ!
ミシミシ…ボコンッ!!
シータ「えっ!?天井から何か…!?」
ムスカ「む?何だ今の音…な!?」
メンテ<ピポポポポ!!!! ヒュゥゥゥゥ!!!
ドッシィィィィン!!!
ムスカ「ギャアア!?」グシャァ!!
シータ「メンテナンスロボットさん!?」
メンテ<ピッポ!! パカッ(カーゴスペースのハッチを開ける)
シータ「乗せてくれるの?…ありがとう!」
メンテ<ピポポ!! ブオンブオン!!ギュィィィィ!!!
ムスカ「うごご…おのれぇ!!逃さんぞォ!!」ドワッ!!
シドニーってだけでデスノボリが立つガンダム世界… - 55二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 12:39:33
シドニー『俺が何したってんだよぉぉ!』
- 56二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 20:51:06
⭐️
- 57二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 20:57:36
シドニー君カアイソ…カアイソ…
- 58二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 01:37:39
⭐︎
- 59ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/08(木) 04:15:35
いかんこのままではシドニースレになってしまう(はよ続き書け)
ムスカ『ハッハッハッハッ!どこへ行こうと言うのだね?』ドワッ!
メンテ<ピポポ! ギュィィィィ!!
シータ(このままでは追いつかれてしまう…せめて飛行石を処分しないと…パズー…!)
パズー「中に入れたのは良いけど、シータはどこに連れて行かれたんだ?アテもなく探し回るにはガスが心許ないし…」
(こっちだよ。勇敢な少年)
パズー「え?今誰かの声が…うわ!あの小型MSが…襲ってこない?」
LCG<チョイチョイ(付いてこいとジェスチャーしている)
パズー「何だ?ムスカの罠…?…いや、どうせアテはないんだ…行ってみるか!」ドワッ!
LCG<スィーッ
パズー「どこに連れて行く気なんだろう?」
(君が迎えに行こうとしている少女の所だよ)
パズー「シータの!?…君は誰なんだい?」
(ただのお節介焼きな幽霊さ。尤も、今は道案内くらいしか出来ない矮小な存在だけどね)
パズー「幽霊って…まぁいいか。それより、君に付いていけばシータに会えるんだね?」
(その通りだ。…む、やはり、そこにたどり着いてしまうか…これも運命なのかな)
パズー「え?」
(…少年よ。この先には恐るべき試練が待ち受けている。それでも進むかい?)
パズー「当然さ!この先でシータが待っているんだろう?だったら、一刻も早く迎えに行かなきゃ!」
(迷わないんだね。その機体では出来ることは少ないだろうに)
パズー「そりゃ、バエルやロボット兵たちには勝てないだろうさ。でも、シータが待ってるんんだ!立ち止まるわけにはいかない!それに、僕は一人じゃない」
(どういうことだい?)
パズー「ドーラ一家、鉄華団、ギャラルホルン、それにタントテンポの人達が約束してくれたんだ。『後で会おう』ってさ!」
「彼らは絶対に約束を破らない。なら、彼らが来るまで持ち堪えてみせるさ!」
(フ…ここが目覚めたのが君達のいる時代でよかった) - 60二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 14:05:02
仲間がいっぱいだぁ…
- 61二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 14:09:09
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- 62ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/08(木) 14:15:31
バスンバスン! バキィッ!
メンテ<ピポッ!?
シータ「ロボットさん!?」
ムスカ「終わりだ!作業ロボット風情が!!」ズオッ!!
メンテ<ピポポ!! ガパッ!グオン!!
ムスカ「そんな作業アームなど!」
ズバァン!!
メンテ<ピガガーッ!?
シータ「きゃあああ!?」
ズサァァァッ!!ガッシャアアン!!
シータ「痛…ッ!ロボットさん!しっかりして、ロボットさん!!」ガバッ!
メンテ<ピガガガ… バチッバチッ…
ムスカ「手こずらせてくれたな…鬼ごっこは終わりだ!しかし、ここは…フフフ!」ガコン!
「終点が玉座の間とは上出来じゃないか!」
シータ「これが玉座ですって?ここはお墓よ。貴方と私の…!」
「国が亡びたのに、王だけ生きてるなんて滑稽だわ!貴方に石は渡さない!貴方はここから出ることも出来ずに、私と死ぬの!」
ムスカ「馬鹿なことを!石を奪い返した程度で調子に乗るものじゃないぞ?」
シータ「いいえ、ここで終わりよ。貴方も、私もね!」スッ…
ムスカ「フン!」チャキッ!
バキュゥーン!!
シータ「ぅあっ!?」ブチィッ!!
ムスカ「フフフ!何をしようとしたかは知らんが、無駄な抵抗だ!」ダッ!
シータ「くぅ…あっ!」ドサッ!
ムスカ「さあ、石を返して貰おう。どこに隠した!」
シータ「言いません…離して!」グググ… - 63ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/08(木) 16:36:14
ムスカ「もういい!ならば身体に聞くまでだ!」グググ…
シータ「な、何を…ッ!」ゾクッ
ムスカ「貴様の全てを奪い、屈服させてやる!そして、この私!ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタこそが真の王として君臨するのだ!!」
シータ「例えこの身が穢し尽くされたとしても、私は絶対に貴方に屈しなどしません!!」キッ!!
ムスカ「グッ…フン!その気丈な声が淫らな嬌声に変わる瞬間が楽しみだよ…!」ガバッ!
シータ(ごめんなさい…パズー…!)キュッ…!
パズー『シィィィタァァァ!!!』
シータ「え…パズー!!」パァッ
ムスカ「何ッ!?どうやってここに…なぁ!?」
ズサァァァ!!
ムスカ「バカな!小娘ごと轢くつもりか!?えぇい!」バッ!!
ギギィィィ…ガッコン!(寸分違わずシータの眼の前で停止する宙鷹)
パズー「シータ!!」スタッ!
シータ「パズー!!ありがとう!貴方が来てくれるって、私信じてたわ!」ギュッ!
パズー「シータ…!その髪…ごめんよ、もっと早く助けに来れれば、こんな…!」
シータ「良いの…!貴方が助けに来てくれた…それだけで…私…ッ!」フルフル…
ムスカ「クソッ!下賤な小僧が!ラピュタ王たる私の妻に気安く触るな!」チャキッ!
パズー「黙れッ!よくもシータをこんな目にあわせたな!?万倍にして返してやるぞ!」
ムスカ「ほざけ!」グッ!
(そこまでだ。分家の末裔よ)ビムッ!
ムスカ「ギャッ!?何だ、LCGが喋ったのか…おのれ…!」ダッ!
パズー「ありがとう、幽霊さん!」
シータ「幽霊さん?」
パズー「僕をココまで案内してくれたんだ!」 - 64ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/08(木) 16:44:08
- 65二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 17:34:44
あ~あ等々、ムスカめやりおったわ…(シータの髪)
全員の殺る気スイッチON確☆定だね。骨身も残ると思うなよ? - 66二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 00:21:14
ここに来て「メーヴェ」の名が出るとは
しかもほぼ公認のイレギュラーな個体だったんだ - 67ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/09(金) 06:50:36
- 68二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 16:13:42
なんだその大剣は!?
- 69二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 17:16:47
青いクリアパーツ・・・まさか!飛行石のエネルギーを秘めているのか!?!?
- 70二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 23:11:25
⭐️
- 71二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 07:15:24
ほしゅ
- 72二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 13:58:48
⭐️
- 73二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:25:55
そういえばラストでドーラ達がお宝見せて自慢するシーン、ここだと鉄華団も一緒にやるのかな?
三日月がバルバトスで大物抱えてそう - 74二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:33:41
三日月にはラピュタから2人を連れて帰る役目も美味しいな(スラッグ峡谷でのセルフオマージュ)
- 75ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/11(日) 01:47:30
そろそろラピュタからも話が外れてオリジナル展開に突入し始めて書く難易度爆上がりですわ…
バリバリバリ!!!
パズー「うわわっ!?剣を抜いただけでなんだこのエネルギーは!?」
ボコッ!ビュン!ビュン!
シータ「モニュメントから何か…盾?」
バシュッ!ガコン!ブッピガン!!
パズー「バエルの翼と入れ替わって合体した!」
(呼び覚ましてしまったか…)
ムスカ「ハッハッハッハッ!!見ろ!!コレこそがバエルの真なる姿!」
「ラピュタの叡智の結晶、飛行石!その力を宿した今!ラピュタ・コードは完全にバエルを持つ私の支配下となったのだ!」
「最早リュシータの持つ飛行石など必要無い!ラピュタの全てはこの私のものだ!!」
(これは…よくないね)
パズー「すごい気迫だ…迂闊に動けない…!」
シータ「ラピュタの全て…あの天の光以外にも何かあるのですか?」
(MAの指揮権だよ。あの剣を持っている間は、MAは剣の所持者の命令を最優先で遂行するように出来ている)
パズー「な…!?」
(ただし、暴走を始めたMAには命令を拒否されてしまうから、リアクターを停止寸前まで弱体化させるのが精一杯だけどね)
ムスカ「フフフ…そう、暴走したMAには命令は届かない…つまり?」ニヤリ
シータ「…まさか、ここにあるのですか?暴走していないMAが…!」
(…MAの暴走が確認された時点で、製造ラインを強制停止、ブロックごと物理的に隔離し、封印した。…つまり、殆ど完成した状態で運用を凍結された個体も複数存在しているんだ)
ムスカ「当然、ブロックは解放済み。間もなくMA達も目覚めるだろう。偉大なる王に歯向かう者たちを駆逐する尖兵としてな!」 - 76二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 09:11:14
かつて「厄災戦でMAを狩り、英雄と称えられた男」の機体を今度は「王と称えられる為に目的と手段を選ばないかつての王の末裔」が使って、厄災の象徴たるMAを率いて世界征服する…
とんでもない尊厳破壊を見た - 77二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 16:40:10
⭐️
- 78ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/11(日) 19:26:52
パズー「MAを…?お前、また厄祭戦を始めるつもりなのか!!」
ムスカ「ククク…これは聖戦だよ。絶対の王である我に仇なす異端者を完膚なきまでに駆逐するというね!」
パズー「ふざけるな!そんな事、絶対にさせないぞ!」
ムスカ「ハッハッハッ!!強がった所で何が出来る?その小さな飛行機と亡霊のLCGで私と勝負するというのかね?」
「君は既にMSで私に負けているという事を忘れたわけではないだろう?」
「それとも、困ったときの三日月君や鉄華団頼みかい?彼らは既に疲弊し、地球から身動きが取れんという情報は既に私の耳に入っているよ」
「仮にラピュタにたどり着けたとしても、この玉座の間への道筋は外部の人間では誰も知りえない。鉄華団の悪魔と言えど、ここに来れない切り札など、何の脅威にもならないさ!」
パズー「…それはどうかな?」ニッ…!
ムスカ「…何だと?」
パズー「幽霊さんにも言ったけど、みんなと約束したんだ。『後で会おう』ってね。彼らは約束を破らない」
シータ「それに、ドーラおばさま達も居るわ。あの人達は、捕まった程度じゃ止まらない人たちだもの」ウフフ…
ムスカ「フフフ…強がりもココまで来ると哀れだな」
パズー「それに、道なら”アイツ”が知ってるさ」
(アイツとは…む?)
\ズゥゥン…!/
ムスカ「何だ?…中枢部を警備していたLCGの数が急に減りだした…?」
\ズゥゥン…!!/
シータ「…来てくれたみたい!」
\ズゥゥン!!!/
パズー「あぁ…生まれ変わった守護天使と…」
\バッコオオオン!!!/
ムスカ「な…グギギ…!また邪魔をすると言うのかね…!」
「 鉄 華 団 の 悪 魔 ・・・!!!」 - 79二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 19:27:58
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
- 80二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:07:16
ぶちかませミカーーーー!!!!
- 81ドーラin鉄血1話SSとかの人25/05/12(月) 01:16:40
ミカ「お待たせ。無駄に広いから時間かかっちゃった」
パズー「三日月!まったく君ってやつはいつも最高のタイミングで来てくれるんだから!」
シータ「三日月、来てくれて本当にありがとう!ハシュマルさんも、彼を連れてきてくれて本当に助かったわ!」
ミカ「シータ…その髪、アイツにやられたの?」ギロッ
ハシュマルR<キエエエエエ!!!
ムスカ「ヒッ!?ば、バカな!MAとガンダムが合体しているだと!?」
(彼が君の言っていた”切り札”か…成る程。これは驚いたな)
ハシュマルR<キィィ!(頭を垂れるハシュマルR)
ミカ「ハシュマルが道を知ってて助かったよ。お陰で最短で来れた」
ミカ「じゃ、2人は俺が突っ込んできたルートから撤退して。俺だけ先行してきたけど、オルガ達が後ろから追ってきてくれてるから」
パズー「分かった!機体を調達して、すぐに戻って来るからね!」
シータ「三日月、ここはお願いするわ!」
ミカ「うん。任され、た!!」ドワッ!!
ムスカ「おのれ!宇宙ネズミの分際で、何故1度ならず2度までも私に楯突く!」ガキィン!!
ミカ「お前は邪魔だし、シータを傷つけた報いを受けさせる。…これで満足?」ガキン!ガゴォン!!
ムスカ「クッ…ほざけ!」ガキィン!!
(…何故だ?完全体となったバエルをもってしても、何故私の刃が届かない!?)
「おのれェ!ただではおかんぞ!」ドワッ!
ミカ「逃がすわけ無いだろ…!」ギュン!
(気をつけて。この先は迎撃地点として使えるように整備されていた区画だ)
(既に風化が進んではいるが、まだ稼働するシステムもあると思う。注意してくれ)
ミカ「うん、ありがとう。ここの王様の真似をしてる幽霊」
(ほう…私の正体にも気づいていたか)
ミカ「ハシュマルが教えてくれた。王様とは雰囲気が少し違う。寧ろ私達と似ている…だって」
(MAと意思疎通も出来るのか…その通り。私はアグニ様の思考パターンをコピーし、このラピュタの管理を任されていたAIだよ)
(尤も、身内の末裔がしでかした惨事を止められもしない役立たずだけどね)
ミカ「パズーとシータを助けてくれたじゃん。ありがとう」