- 1125/04/28(月) 21:50:15
夕暮れ時はテレキャスターの気分。
そう言ったのはいつだったか。思い出そうともせず、私はVOX AC30からシールドを引き抜く。昨日と使い、今日と使い、きっと明日も使うであろう私自慢の板切れは、部屋の隅でじっとしたまんま。あんなもの使わなくても、この時間の音は、いつもよりずっと歪んでいる気がするから。
ギターをそっと立てかける。隣の楽器の弦と合わせて、ちょうど10本。1Kの部屋は、殆どこの10本弦の嗜好品で埋まっていた。私のモノといえば、寝床と、そこらに転がるカップラーメンの残骸くらい。
西から刺す光は今日も鋭角。チンダル現象と共鳴するように、窓横のボディーがきらきら光る。
……だめですよ。貴方が主役の舞台はここじゃありません。野外ステージに連れてってあげますから、それまでお待ちを。
そう嗜めて、光の中へは出してあげない。ことバンドにおいては必要不可欠な熱量も、楽器の保管には天敵だ。 - 2125/04/28(月) 21:50:39
窓を開け放して、都会の底と天井を見る。
湿りついた夏の匂い。グルービーな古式公的スピーカー。はしゃぎ回る子供たち。放置された自転車。なんらかの球技の音。モラトリアムで気が狂ってしまった女学生。それを笑う大人。
その全てはテンプレートで、面白いところなんて一つもない。
外はどんよりと、薄紫色の夕焼けが広がっている。デジャヴを感じる。センチメンタリズムの怪物が、大口を開けて待っている。
夕暮れにとりさらわれていく。記憶と妄想、虚実入り混じる頭の中。モノクロームになっていくその中で、イメージカラーの変わらないひとを思い出す。
いつしか忘れてしまった、日常の一幕。
段々と全てを想い出にしていく私。
そんな私を見たら、貴女はどう思うのでしょうね。 - 3125/04/28(月) 21:51:17
「──あのさ」
2年前のいつだろうと、彼女の切り出し方は同じだった。羽を気怠げにひらひらさせながら。うつ伏せで汚い部屋に倒れ込みながら。六畳一間の内一畳が不当に占拠されていても、部屋は今より大分広かった。
「はい、なんでしょうカヨコさん」
「……いや。なんでもない」
その日は爽やかさとは程遠く、高温多湿を極めていた。部屋の空気はねっとりとまとわりつき、きっとあと一週間もこれが続けば、溺死者が出ることは間違いないと、そう思えるほど。
彼女の要領を得ない返答は、それだけで、何か特別な意味を持つ。それがわかっていながら──実のところ、内容さえわかっていながら──私はわざと、深掘りはしなかった。
レコードが回っている。レッドツェッペリン4枚目のアルバムが、4曲目に突入していた。
そんな意味が全くないのはわかっているけど、この数字で『Stairway to Heaven 』なんて、なんだかセンスの悪い暗示のようで、私は針を上げた。彼女は少しだけ不機嫌そうだった。 - 4125/04/28(月) 21:51:43
「ねこみたい」
「え」
新しいレコードを取り出す途中、突然に口を開き、突拍子もないことを言い始める私。何か聞き間違ったかと、問い直す彼女。
気にしない私。
「カヨコさん、ねこ好きですよね。嬉しくはなりませんか?」
「え、なに、今私に言ってたの?」
「この舞台には、私と貴女の二人きりですが」
彼女は小さな空気の塊を吐き出す。その一つのため息で、訳の分からない話が終わると思っている彼女は、やっぱりまだ私のこと、わかってない。
「貴女がここに来るようになって、もうどれくらいですかね。空から月がいなくなるのも三つと数えて……」
「その話、長くなる?」
「ええ、まあ、少々。やっぱり貴女は私と同じなんだなって、それだけの話ですよ」
首を傾げる彼女。心中同じように思う私。いつも以上に言の葉が歪むのはなぜだか、私にはよくわからない。迂遠なものを迂遠なままに、口は勝手に動き出す。 - 5125/04/28(月) 21:52:14
「私、ねこよりいぬの方が好きなんです。場所を愛でるねこより、人を愛でるいぬの方が、私は好きなんです」
「ですが、貴女はねこで、私もねこ。そうでしょう?」
取り替えたレコードからは、ライブ前の音出しが聴こえる。脈絡のなさそうな音像は、いつしかグルーヴとなってイントロへ進む。
悪臭漂う言葉を投げやる。彼女はもはや、ルネ・マグリットの作品を見るかのよう。ここまできてようやっと、私は自らの作品に注釈を入れる。
「3ヶ月前のあの日、カヨコさんが家を訪ねて来た日」
「ヒロインとの出会いは突然。とは言え、驚きましたよ。『誰だか知らないけど、少し匿って』だなんて。『ふーきいいん』だかに追われているとか」
「………」
『ふーきいいん』がなんだかなんてのは、今もまだ知らないし、これから知るつもりもない。名称からして、きっと私とはそりが合わない。
「あの時も私、思ったんです。捨てねこみたいだって」
「──『シンパシー』」
「……を、確かに感じたんですよ」 - 6125/04/28(月) 21:52:37
どちらも、表情は自然体のまま、不気味なほどに動かない。アルカイックスマイルの彫像。
少し開いた窓から、半分液体の風が吹く。それに乗せて彼女は、癖になっているため息を吐く。
「それでさ、結局言いたいことはなんなの」
私も、滅多にしないため息を吐く。
「同じなんですよ、私たちは」
一瞬、窓がきらめいて、隣に誰がいるのかわからなくなる。
境界があいまいになる錯覚。自己と他者が融解して、ふたつがひとつになる気がする。
それは気のせいなのだけれど、確かにそんな気がする。 - 7125/04/28(月) 21:52:56
心落ち着く場所を探して、入れ物ばかりを見て、理念だとか人だとか、中身をちっともわかろうとしないところ。
それが、私と同じ。
人に寄り添うポーズだけ上手くて、その実拒絶しか知らない。関係だけが好きで、人にはまるで興味がないところ。
それが、私と同じ。
言いかけては、反芻して、またへんてこな形で出力する。
いつもより鋭い目が合う。
ドブ川の匂いに吐きながす。 - 8125/04/28(月) 21:53:25
「ほら、今もきっと私たち」
目の奥に私はいない。
「『あなた』のこと、見ていない」
──レコードプレイヤーは、いつの間にか叫んでいる。
『コミュニケイション不能!!』
繋がりは誰も見れないから。
今の気分にぴったり。
汗が流れる。
あー、夏は暑いですね。 - 9125/04/28(月) 21:53:52
「……それってさ、ひとでなしってこと?」
「どうなんでしょう。私たち、ねこですから」
「ふーん……」
それを最後に、私たちは黙りこむ。けれど、黙りこんでしまうわけじゃない。
壁の裏で鳴く蝉の声に、耳を傾けていただけ。
アパート3階の乾杯に、耳を傾けていただけ。
空を切るボーイングに、耳を傾けていただけ。
路地裏の悲鳴に、耳を傾けていただけ。
ただ部屋の中だけが、風の音も、呼吸音も、衣擦れの音すら、しない。
回り続けるレコードを見ながら私は、幻聴の反対にあたる言葉を考えていた。 - 10125/04/28(月) 21:54:27
「あのさ」
「はい」
やっぱりいつでも、彼女の切り出し方は同じ。私の返答も、大体変わり映えしない。
一言を限りに、私の難聴は回復する。室温は−273°から29°へ、空気は言葉の伝導を始める。
「この曲、なに?」
指さしたのはスピーカー。聴けば、Eのコードが疾走している。いつの間にか、エイトビーターズは次の曲を鳴らしている。
「『IGGY POP FANCLUB』です。聴いたことありますかね」
「いや、ないけど。それバンド名?」
『ストゥージスのコピバンかなにか?』と尋ねるパンキッシュな彼女。自己紹介とばかり、レコードは語る。
『君は 家猫娘だった
この部屋で いつも寝転んで』
「ほら、やっぱり私たち」
「──『ねこ』、らしいですよ」
微笑みながら、得意げに胸を張る。言葉全てが右から左の彼女は呟く。
「……なにそれ。T.V.Eyeのつもり?」
怒ってるんだか、呆れてるんだかわからないトーン。少しだけしょんぼりな私は、プリズムみたいな彼女の、影を見る。 - 11125/04/28(月) 21:55:19
「……へんなの」
笑う。笑ってる。憂ってる顔から漏れる笑い。凛とした佇まいに抱える情動。季節と季節の変わり目へ、滑りこむみたいに。熱のある笑いなんて、忘れてしまった私の代わりに。
あぁまた、感傷に浸ってしまう。彼女といるといつもそうだ。彼女はヒロインと言うには魔性すぎる。くだらない孤独主義で、芸術家気取りの私には、とても、とても。
「──やっぱり、ねこもいいですね」
「ふーん。じゃあ、飼ってよツムギ」
「やめておきます。ねこって飽き性らしいので」
「……そう。残念」
そう言い残した彼女は、寝返りをごろん。私にはもう、顔が見えない。
悲しそうな顔をしていればいいのになんて、ひどいですかね。
「──じゃあこの曲、きらい」
私は畳に話しかけたその呟きを聞き逃さなかった。なんでそんなことを言ったかまで知っていた。
けれど、私たちはおんなじだから。
「そうですか。私は好きですよ」
『だからそう、コミュニケィション不能‼︎』
私は今にも叫び出しそうだった。そんなそぶりも見せず、嘘をつくのが上手すぎる私は、本心を語っていたのか、騙っていたのか、最早自分でもわからない。
──まあでも、思い出しました。
私、この時に言ったんです。 - 12125/04/28(月) 21:56:14
「なんとなく、なんですけど」
「夕暮れ時は、
──『テレキャスター』
……の気分なんですよ」 - 13125/04/28(月) 21:56:35
また寝返りをうつ彼女。夕陽に映る横顔。「ふーん」って、興味なさげな声。その声は、風鈴に似ていた。
無為の時間。私たちが現実にアクセスするには、遠回りをしなくちゃならない。その道程に、私たちは出会って、それだけ。
インスタントな私たちの関係。大体可能な私たちの関係。代替可能な私たちの関係。
日が沈みきれば、彼女は帰る。
私には知り得なかったことだけど、二度と来ることはない。
それでも、いつも通り沈んでいく夕焼けを、薄情だとは思わない。
じゃないと、戻ってこられない。
彼女のりんかくをぼやかすのは、逆光と、時の流れと、瞼の裏の液体だけ…… - 14125/04/28(月) 21:57:32
──気がつけば私は部屋の中、ぶっ壊れた扇風機を見ながら、ゆらゆら、ふわふわとしている。
あれから変わらないものと、変わってしまったものがあって、そのどちらがいいのかはわからない。
開け放したまんまの窓から、都会の底と天井を見る。
どこか乾燥した街の匂い。壊れかけた白色蛍光灯。家を探す子供たち。放置されたビニール傘。金属バットの打撃音。発狂したふりが上手な女学生。それを笑う大人。
その全てがなんとなく懐かしくて、もう一度、夕暮れ色のテレキャスターを取る。
記憶を妄想で割った、思い出カクテルを飲む。
退廃と泥の味がする。青い春を演出する。おーいって、呼びかけてみる。
彼女は振り返る。私じゃなくて、夕暮れに。
Eのコードが、その全てをめちゃくちゃにする。
私は歌いだす。 - 15125/04/28(月) 21:57:49
「君は 家猫娘だった……」
- 16125/04/28(月) 22:03:52
完結です。
カヨコがアルちゃんと仕事するまでの僅かな期間、隣にいたのが音楽とツムギだったらいいなと思い書きました。ついでにカヨコが猫好きな理由なども勝手に妄想しちゃいました。
感想があれば嬉しいです。泣いて喜びます。
スレの残りは自由にお使いください! - 17125/04/28(月) 22:10:21
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過去作たちです
こうしてみるとたくさん書いたなあ
- 19二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 22:54:33
やはりあなたか…新作ありがとうございます!!
あなたのツムギのSSがまた見られるなんて感動だぁ - 20二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 23:04:02
やっぱりスレ主音楽系にも明るいよね?なんで俺のSSとこんなに知識量に差があるのか・・・
- 21二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 23:24:25
相変わらず美しい文章。新作かんしゃ~
カヨツムはいつか公式で絡みあるかな・・・ - 22二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 23:39:44
しまった、寝る前に面白そうなスレを見つけてしまった
明日読ませてもらうね - 23二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 23:55:47
- 24二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 05:24:42
カヨコは当然としてツムギって意外としっとりとした雰囲気似合うな・・・
- 25二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 09:29:53
いい。語彙力ないけど、すごく良かった
- 26二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 13:45:44
- 27125/04/29(火) 18:34:07
- 28二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 21:25:18
このカヨコとツムギが再会した時、絶対学生じゃない雰囲気出してそう
- 29二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 23:37:24
音楽好きとしてこんないいもん読ませてもらっちゃったら書きたくなっちゃう
でもオルタナロックはメインじゃないんだ……NAMBER GIRLも初めて聞いたのだ……
とってもいいアーティスト教えてくれてありがとうなのだ…… - 30125/04/29(火) 23:56:25
- 31125/04/29(火) 23:59:44
あと、これはただの相談なんですけど……
結構ss書くと「やっぱり」って言われることがあるんですけど、特徴的な文体だったりしますかね?
すごく嬉しいんですが、ちょっと聞いてみたくて…… - 32二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 00:11:12
このレスは削除されています
- 33二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 00:17:13
描写が独特なのとスレタイに[ss]と入れる人が少ないので特定しやすい
あまりにも詩的すぎるからすぐわかる - 34二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 00:20:08
サブカルインディーロック臭がぷんぷんしてくる文体。くせぇ。くせぇよ。たまんねぇ。
けだるくってリズム感があって不器用な熱っぽさがあってさっぱりしてる。
この抜け感はかーなーりー独特だと思う。欲しいもんその才能。
今OMOIDE IN MY HEADも読ませてもらったけど、うん……。
「やっぱり」って言われるの納得! - 35125/04/30(水) 10:15:27
前に「ポップみたいな小説」って言われたこともあります。目指すは「逆YOASOBI」(音楽を小説に)なので、わかっちゃうんだなぁってカンジです。
感想がほんとに嬉しい……ありがとうございます! - 36二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 16:38:29
このスレ主普通に歌詞とか書くこともできそうだな
- 37二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 16:42:01
この雰囲気みたいなのをガチで出したくて、結果別のものが出力された経験ある身としては、羨ましくってたまんない。
- 38二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 23:53:30
わかる。真似したけれど最初の千文字で心折れたよね
- 39二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 06:21:02
非常にツムギとの親和性が高いと思ったけど、そっか…小説かつ音楽ならそりゃ親和性は高いな
- 40二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 11:33:56
なんかこう。特定の文章がってわけじゃないけど雰囲気がセクシー
- 41二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 19:21:52
ツムギには便利屋68に依頼して欲しいな。ライブが爆破予告受けたとかで
- 42二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 01:50:43
二人とも平然とした態度で話が進むから、後で顔見知りだと知ったアルちゃんが「な、なんですってー!!?」しそう
- 43二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 11:15:20
ツムギはアルちゃんのこと気に入りそうだし、カヨコはアルちゃん褒められたら「いいでしょ?うちの社長」みたいに自慢しそう
そのままコーヒーとか淹れてアルちゃんのことばっか話すから(こういうのって自分の近況話すもんじゃないの!?)ってアルちゃんが内心思ってそう - 44二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 19:20:35
いい・・・すごく良い
この距離感が心地いい - 45二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 02:33:00
趣味が合うからたま〜に会うだけの関係だけど、相手への理解が深い友人になって欲しい
- 46二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 10:04:52
たまにカヨコのコーヒーを飲むことだけを目的にして、ツムギが事務所に顔を出すと俺にいい
- 47二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 19:51:09
保守
- 48二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 05:11:21
一つ一つの言葉選びのセンスが溢れすぎてる
マジでSS書きとして尊敬する - 49二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 14:56:09
こんなの早くツムギが実装して欲しくなっちゃうじゃん
- 50二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 15:57:45