- 1カルビ22/03/29(火) 00:52:09
「キタサン、私の一生の使い魔になる気はない?」
「スイープさん? 疲れてます?」
春雨が部屋の窓を叩く中、紙に筆を走らせる音を止めないまま先輩が呟いた。どうも疲れているらしい。このまま押し倒して寝かせなければ。
「だってキタサンは、料理上手じゃない? お部屋は綺麗だし………キタサンが毎日私の勉強をやって料理を作れば、私は魔法に集中できるもの!」
「今日の勉強が終わったらオムライス作りますから頑張ってくださいね」
彼女はちっこいのに柔らかそうな自らの容姿を魅力的に揺らす。非常に目の毒だ。今すぐにでも華奢な体を抱き寄せ、薄い唇に吸い付きたい。だが理性で抑え、彼女はこちらが反応しないとなるとまた手を動かす。
あの日出会いから、今に至るまでこの人は本当に変わらない。自由で気ままで我儘な女の子。何でこんな子を好きになったのかな。
「うー…因みに今日、勉強してくれるなら私を好きにしていいわよ!」
「………………勉強終わらせてください」
悪戯っ子みたいに笑う彼女を見て、脳味噌が焼き切れそうだったが、何とか脳内再生演歌で難を逃れるが、彼女は更に切り札を切って。
「それじゃダメ押し! 私からの契約書よ! 名前だけ書けば一生、私の使い魔にして、私の世話をさせてあげる!」
「──異論はありませんね?」
年貢の納めどきだとばかりに奪って書き殴って、彼女の前に差し出した後、ベッドに押し倒して、呆れた顔で抱きしめる。互いに重なる胸の柔らかさと両者のスカートから覗く生足が絡まって。
「私が先輩の旦那でいいですね?」
春雨とは別に──部屋に水音が響いた。 - 2二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 00:59:53
好きぃぃぃぃぃぃぃぃ!
- 3二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 01:03:18
すごく…すごいなんかすごくいい…
- 4二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 01:04:18
キタスイハヤル(*´ω`*)
- 5二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 01:04:50
キタスイは健康に良い
- 6二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 01:05:17
あんた、キタスイも書けるんか………
- 7二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 01:05:25
ウマっけ……
- 8二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 01:07:10
キタスイは流行るがその顔文字は流行らせない
- 9二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 01:11:32
キタスイだけは無限に接種できる
- 10二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 01:12:04
性行為は黒魔術だから………で押し通せるからいけるいける
- 11二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 01:31:50
いい空気を吸えた
- 12二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 09:31:53
おねショタやんけ〜!
- 13二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 16:17:28
な、なんじゃこりゃあ!!
ありがとう…ございます… - 14二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 16:55:43
良い……
- 15二次元好きの匿名さん22/03/29(火) 16:58:03
キタちゃんの頭が真っピンクなんですが、それは………