【閲覧注意】ラルトス　キルリア

1二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 21:41:07

一日目
近所の人から何のポケモンか分からないけれど、と譲り受けたタマゴからラルトスが孵った
人の感情を読み取るため、野生の彼女と出会うことは不可能だと思っていた
なんたる幸運だろう

二日目
すり込み効果か、タマゴから孵ったラルトスはこちらを警戒する素振りは見せていない
好奇心は旺盛だがおくびょうな性格らしく、足にしがみついて何処へ行くにもくっついたままだ

三日目
ベッドに腰掛け、足にくっついていた彼女を膝の上に乗せる
抱き上げた直後は手足をばたつかせて怯えていたが、膝に下ろせば安心したように胸に手を当て、どこか不思議そうにこちらを見上げている
そのまま優しく抱きしめてあげれば落ち着いたようで、体重をお腹に預けて機嫌良さそうに鳴いていた

>>8 >>37

2二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 21:41:18

四日目
ベッドに腰掛け、膝を叩くと彼女は抱き抱えやすいように自ら両手を上げた
膝の上に彼女を乗せ、頭を撫でると心地良さそうに鳴き声を上げている
ズボンのファスナーを下ろして勃起した性器を露出させる
彼女は目の前に飛び出した性器とこちらの顔を交互に見つめ、不思議そうに首を傾げた
彼女の手を取り、自分の手で包み込むようにして男性器に彼女の手を重ねる
そのままごしごしと、自分ひとりでする時よりも緩慢な、とても快感を得るには足りない動きでシゴきあげる
普段なら何時間掛けても達することなどできそうな速度であるのに、性器を包む自身の手のひらの中に僅かに混じった彼女の手を感じて、数分と経たない内に射精感が込み上げてきた
達する瞬間、先端を塞ぐように彼女の手で包めばそれを押し退ける勢いで白濁とした液体が吹き出し、不快なねちゃねちゃとした精液が自身の手のひらと、その内側にある彼女の手を汚した
平時であれば舌打ちと共にすぐに洗い流したいはずの不快感も、彼女の手が同様に染まっていると思うと不快ではなかった
彼女もこちらの快の感情を読み取っているのか、嫌がることはせず、ただ不思議そうに鳴いて手を動かし、ねちゃねちゃと淫靡な音を奏でていた

五日目
今日は経過観察の日とする、つもりだった
一日経って、彼女が昨日の出来事を不快なものと認識していないかを確かめるため、膝を叩く
両手を上げた彼女を膝に乗せて撫でてやれば心地良さそうに綺麗な声を聞かせてくれた
そのまましばらくそうしていると、居心地悪そうに彼女が身じろぎする
やはり時期尚早だったか、と後悔の念が押し寄せる
名残惜しいがもっと時間を掛ける必要があるのだろうと彼女を降ろそうと持ち上げると、彼女は前のめりになってズボンのファスナーを掴んだ
もしや、と思い彼女の手を操り、ズボンから性器を取り出すと満足げに鳴き声を上げ、足をじたばたと動かして膝の上に降ろすように催促される
深く息を吐いて気持ちを落ち着けて、努めて優しく彼女の手を包み込めば、昨日よりも早く達してしまった
満足感と幸福感に包まれる、それを感じ取った彼女は嬉しそうにぐちゃぐちゃと水音を立てながら、その真っ白な手で粘液を弄んでいた

3二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 21:42:03

二十日目
彼女との蜜月の日々に変化が生じた
朝食を終え、食器を運んでいた彼女の手からプラスチック製の食器が床に落ちる
何事かと駆け寄ると彼女の身体が光に包まれる
それが進化の光であることはすぐにわかった
その進化を止める方法も知っていた
果たして進化を果たした彼女がこれまで通りにしてくれるのか、そんな不安が過ぎる
手足が震え、蜜月の日々が終わってしまう不安と恐怖に襲われる
しかし、彼女の進化を止めることは出来なかった
さんざん彼女を穢しておいて今更何をと思われるかもしれない
だが、輝きに包まれ姿を変える彼女の影を見て、それを妨げることはとても醜いことに思えたのだ
光が収まり、そこには成長した彼女の姿があった
自身の体を見つめ、確かめるように首を回して背中を覗き、やがて正面を見て目が合う
そして露わになった瞳を細め、『kill』と鳴いた──

4二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 21:42:38

二十三日目
先日はついに罰を受ける日が来たのだと思ったが、そんなことはなかった
変わったのは姿形だけではなく、鳴き声もだったというだけであった
加えて彼女の生活にも変化があった
足にしがみつく時間が減り、軽快なステップで家の中や外を歩き回っている
罰は免れたが蜜月は終わってしまったのだと寂寥の念を感じながら曲がり角の向こうに消えていく彼女を見送ると、不機嫌そうな表情で戻ってきた彼女がこちらの手を引いた
彼女に手を引かれたまま日課の散歩を終えると、彼女は手を離して部屋の中へと去っていく
それを追いかけて部屋に入れば、彼女はベッドの前で立ち止まり、ポンポンとベッドを叩いて座るように促している
心臓が高鳴り、知らず生唾を飲み込みながら緩慢な動作でベッドへと腰掛ける
彼女の手がファスナーへと伸び、通り過ぎてズボンのウェストベルトを掴み、下着ごとズボンを下ろされる
これまでの生活の中で衣服の仕組みを理解したのであろう、どうだと言わんばかりに彼女は胸を張り、膝の上に飛び乗る

5二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 21:43:10

彼女の全身に包まれ、歓喜に震える性器
彼女は不満気に一鳴きし、サイコパワーによってこちらの両手を操り、彼女の腹部を支えるように添えさせた
そして、彼女はこちらの導きなしに両手を性器に添え、上下に動かし始める
先日までとは違う、力強く速い上下運動
この行為本来の強さと速度を彼女は心を読み取り知っていたのだろう
感動と快感で今まで聞かせたことのない情けない声が漏れ出るが、それが苦痛ではなく興奮と快感によるものであると彼女は承知していた
ごしごしと容赦なくシゴき続け、我慢など出来ずに私は果てた
眼前が真っ白になり、荒い息遣いだけが聞こえてくる
それが収まり、開けた視界の中で私は不思議な光景を目にした
吹き出した白濁液が空中に留まり、彼女はそれをまるであやとりかのように操り、両手で触れて白濁とした橋を作り上げる
彼女が両手を合わせて再び広げれば橋は形を変え、まるでアゲハントのような蝶の形を、次はバトルタワーのような塔の形を
無邪気な顔で白濁液の糸を操り、誇らしげに私へと見せつけているのだ
そして次なる大作を見せつけようと両手を開くとサイコパワーが切れたのか、白濁液は操作を失い、彼女の全身へと容赦なく降りかかった
ぐちゃぐちゃの白濁液塗れとなった彼女は最初、何が起きたのか理解できていない様子であったが、やがて正しく理解したのか、白濁液塗れの顔を赤く染め、恥ずかしげに鳴いた

〜日記はここまでのようだ〜