- 1二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 21:44:53
「早速ゲーム開発部に……あ、今入ったらアリスちゃんを探しに行く理由がなくなって詰まない……?」
「誘われちゃったけど、ごめんって断らなきゃ」
「無事アリスちゃんが加入したみたいだし、改めて……」
「でも一回断っちゃったし、今TSC2を作るので忙しいよね実際。また今度にしよう」
「ミレニアムプライス受賞したみたいだし、今度こそ……」
「いやちょっと待って、受賞した途端に手のひら返してすり寄ったみたいにならない?もう少し時間置かなきゃ」
「なんかキヴォトスが滅んだと思ったらミレニアム入学時くらいまで時間巻き戻ってるんですけど、どういうこと?バタフライエフェクト起こしちゃった?」
みたいな転生ループものが読めると聞いたのですが - 2二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 21:48:51
- 3二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 21:50:00
バタフライエフェクトでエデン条約辺りが詰んだのかな?
- 4二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 21:52:28
どこで引っかかったんだ…?
- 5二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 21:55:39
一旦フル引きこもりで極力本編に触れないようにしたら問題なく完走したけど戻されたので本編通りの進行がクリア条件ではないと判明する回がありそう
- 6二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:01:45
転生するのはいいけどさ……ステータス大丈夫そう?
ゲーム開発部って特殊部隊だから相当技能求められそうだけど - 7二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:03:56
なら後方支援に回ればええ、ゲーム的にもスペシャル枠空いてたやろ確かゲーム部エアプやけどワシ
- 8二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:06:35
何かシナリオとかバッドエンドとか難しい事を考えずに自分のやりたいことやるのが正解だったりしそう
- 9二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:07:13
『あぁ…ありすちゃん』
『貴女の事など知りません』
【冬風が頬を撫でて、淡い雪が死化粧のように彼女を彩って…凍鉄が身体を突き抜けた】
【鮮血が大地に花を描く。崩れ去る身体。冷たい視線に、身体を震わせることしか出来なかった。もう■■が知る彼女ではなかった。】
『これで、キヴォトス中の神秘は全て回収出来ます。』
『あはは…アリスちゃんに、そんな表情似合わないや』
【ゆっくりと崩れていく光輪、暗くなる世界の中で、■■は思う。それは遠く遠い世界へ向けた一言だった】
”また明日”
【■■は歩み続ける。螺旋の中で、みんなの笑顔を思い出す。みんなが私を引っ張ってくれた。みんなが私に笑顔をくれた。私は頑張る、頑張りたいよ】
【だって、またみんなと一緒にゲームがしたいから】
【これは、まだ誰も知らない孤独な少女の物語】 - 10二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:09:18
勝手に書いちゃった、ごめんなさい
- 11二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:13:30
廃墟に行ったのはG.Bible探してたからで部員落ちてるかもしれないからじゃないぞ
- 12二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:13:36
そういうの待ってた
- 13二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:17:56
知る限りの本編の流れをすべてぶちまけて先生にすべて任せるルートも試してそう
- 14二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:18:41
よし、毎周毎周の内容をゲームとして作っていこう
ループする度にそのゲームのデータだけ何故か持ち込めるっていう流れにして、段々ループを抜け出すために過激な行動とかを取るようになっていって、それも事細かに入れて行こう
それで色彩で全滅するキヴォトスとかそういうのもどんどん作っていって、最後の周で暴れまわっていろんな人に存在を知られるようになった転生者ちゃんが何故色々なことを知っているのか?どうしてこんなことをするのか?という疑問の答えとして、彼女が残していたこのゲームの存在を知るんだ - 15二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:19:51
- 16二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:33:48
『はっ!?((((;゚Д゚))))』
「うわっ!?突然どうしたのさ!!びっくりしたー」
「お姉ちゃん…勧誘中なの忘れないでね」
『私は…』
「わかってるよぉミドリ、ねぇ■■!!返答は!?」
『あぁ…私は、私は―――』
【目覚めた】
【朧気ながら残っている。何処かの世界の記憶が…一緒に居られなかった世界の記憶が】
【目覚めた。目の前にはウキウキしながら目を輝かせている桃髪の少女と、不安そうな緑髪の少女が今か今かと、返答を待っていた】
【あの時、あの時、あの時、あの時、あの時は】
【私は頷いた。けど、けどそれじゃダメなんだ】
『ごめんね。モモイちゃん、ミドリちゃん。私じゃだめだよ』
「ええー!?■■なら大丈夫だと思ったのにー。ミレニアムで1番ゲーム開発が上手いじゃんっなんでぇ」
『あはは…私はダメなんだ』
「■■はダメなんかじゃないよ!!気分が変わったら来てね!!」
「■■さん、ありがとうございました。」ぺこっ
【嗚呼…なんて私は酷いんだろう。私の身勝手な行いで、モモイちゃんとミドリちゃんを悲しませた。でも、それじゃなきゃ】
『みんなと一緒に居られないから。私は、私は物語の端役でいいんだ』
【コツコツコツ】
【放課後の時間、夕日が迫る逢魔ヶ刻に彼女は寂しく帰路についた。】
【今度は独りで】
『私じゃだめなのかな?』 - 17二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:37:01
実際ゲーム開発部がアリスを見つけないってわかりやすい詰みポイントだから気持ちはわかる
- 18二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:41:42
多分、Bible見つける為に廃墟さ行ったので、■■ちゃんの入部世界線でも、1回は行ったのかもしれない。
- 19二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 22:51:54
『独りかぁ』
【学校から家までは遠くはない。歩けば十数分程度で着く位の距離に過ぎないはず…だけど】
『独りかぁ』
【足取りが重い。鉛石を括られたみたいな感じで、どうしても進めない。あの輝かしい校舎から離れられない】
【本当なら、みんなと一緒にゲ―――】
『違う…私は無関係なんだ。居場所なんてないんだよ。』
『それよりも……やらないと行けない事がいっぱいあるんだ。今日は…特にないけど』
<■■…どうしたの?一緒にやろ!>
【いつかの思い出を振り切って、ようやく家についた。】
- 20二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 07:34:13
保守
- 21二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 16:27:00
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