五月の扉

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 12:27:30

    ひんやりと朝露を運ぶ風が
    眠れる森をそっと起こすころ、
    若葉は光に頬を染め
    季節は静かに衣を替える。

    空はどこまでも澄み渡り、
    雲は羊のようにのびやかに。
    希望という名の種が、
    ひとつ、またひとつと芽吹いてゆく。

    昨日までの悩みさえ、
    新緑の匂いに包まれれば、
    ふと、心から離れていく。
    今はただ、歩こう。少しだけ軽やかに。

    五月、はじまりの朝。
    誰の胸にも、小さな光が灯る












    落としていいですよ

  • 2二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 12:27:57
  • 3二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 12:27:59

    >>1

     

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