- 1二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 17:42:08
前スレ
シチュをくれたらSSを書くスレ2|あにまん掲示板bbs.animanch.com・学マス限定
・百合でも鬱でもなんでも。けど指定なければPドルになるのであしからず
・ホスト規制とかで上げられないときは先に支部更新するので、落ちそうなら保守頼みます
支部
たそう篠澤広推しことね2推しwww.pixiv.net - 2二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 17:44:29
「広、ペットを飼う」お願いします!
- 3二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 17:52:27
神スレ待ってました。pてま甘100%のイチャイチャデートお願いします。ツン要素も0で
- 4二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 17:59:22
初星コミュ世界線でRe;IRISに勝ち手毬をBegraziaに入れることに成功したものの手毬との関係は一層拗れてどうしても手毬と仲直りできなくて泣いちゃう美鈴をお願いします
- 5二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 18:08:03
お疲れ様です!
ことねと広が遊園地に遊びに行って、2人ともお化け屋敷でビビリ倒す - 6二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 18:24:01
「プロデューサー、犬、拾った」
『…ここまで連れてこられたことは褒めましょう…それで、どうするんです、その子』
「寮はペット禁止だから…ここで飼っちゃ、だめ?」
『事務所でですか?先生方に聞かないと…』
「途中ですれ違ったおじいちゃんはいいって言ってたよ、何かあったらプロデューサーを怒るって」
『はぁ…餌代などは給料から引いておきますからね?』
「…!ありがとう、プロデューサー…よかったね…この子、なんて名前?」
『知りませんよ、そもそも、捨て犬ですか?』
「うん、拾ってくださいって書かれた段ボールに入ってた。ほんとにあるんだね」
『なら、篠澤さんが決めれば良いんじゃないですか…篠澤さんにえらく懐いていますし』
「…プロデューサー?」
『誰があなたに懐いているんですか、そもそも分かりにくいでしょう』
「…なら、ぴーくん」
『本当に…鳥みたいじゃないですか』
「いいよね、ぴーくん?」
ワンッ!
「ふふ、いいって」
『はぁ…篠澤さんが二人に増えたみたいですね…』
「わたしたちの子供、だね」
『いつから篠澤さんは犬になったんですか?…まぁ、これからよろしくお願いしますね…犬』
「むぅ、せっかく名前つけたのに…」
- 7二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 18:29:39
ありがとうございます!!
- 8二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 19:24:34
咲季個別の咲季と初星コミュの咲季と佑芽個別の咲季世界線間会議みたいなのお願いします
- 9二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 20:00:55
「…プロデューサー、今日はどこ行くんですか?」
『今日は少し仕事も絡んでいまして、今度宣伝する予定の施設ですよ』
「ふーん…でも、デートはデートですよね…?」
『ええ、デートですよ』
「…♡…なら、早く行きましょう!」
〜
『…ぜぇ…はぁ…』
「はぁ…はぁ…も、もうへこたれたの?プロデューサー、体力ないね」
『…つ、月村さんこそ…余裕ないんじゃないですか?』
「…そうですよ、だから、プロデューサー…休憩しましょう」
『えっ…珍しいですね、認めるの』
「…デートなんでしょ?…だからです」
『…すみませんね、デートがこんな運動施設で』
「いいですよ、プロデューサーとならどこでも楽しいですから…罪悪感感じるくらいなら、甘やかしてください」
『わかりました、休憩のついでです』
「えへへ〜…汗臭くないですか?」ぎゅーっ
『俺はどんな月村さんでも好きですよ、こんなに可愛くてかっこいい、俺の見込んだトップアイドルの原石なんですから』
「…私も、大好きですよ、プロデューサー」
『…そんなに甘えてもキスはしてあげませんからね』
「なっ…!…プロデューサーのケチ」
『トップアイドルになってから、そういう約束でしょう?』
「…わかりました…なら今は、これで我慢してあげます…プロデューサーも、うれしいですよね?」
『ええ、もちろん…もう少し、休憩しましょうか』
- 10二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 20:01:19
「まりちゃん、今日からまた一緒のユニットですね」
「…美鈴…」
「…約束は約束ですよ、まりちゃん」
「…わかってる」
「なら、前みたいに一緒の…」
「…ユニットメンバーだからって、そこまでするの?」
「…まりちゃんも、前のユニットでそうでしたでしょう?」
「…美鈴とは、まだ、なんか違う」
「…なら、レッスンだけでも…」
「…やめて」
「…えっ?」
「もうやめてって言ってるの!そんなに私がいなきゃだめなの!?私の望みも奪って!…私は、美鈴のおもちゃじゃない!人間だから!」
「…まりちゃん…」
「…咲季も、ことねも奪って…最低」
「…すみません、なら、今日は…もう、帰りますね…」
〜
「なんで、あんな…わたしはただ、前みたいに…それなのに、前の、ユニットメンバーの、ことを…っ…本当に…どうして…ごめんなさい…ぐすっ…」
- 11二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 20:25:14
神。ありがとうございます
- 12二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 20:40:59
ありがとうございます
- 13二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 20:48:22
このレスは削除されています
- 14二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 20:49:22
山にキャンプに行って星空を眺めるPと広をください
- 15二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 21:26:01
プロデューサー宅でお泊まり会するp、清夏、星南、佑芽はみ出すなり健全な夜を過ごすなり主さんのお好きにしてもらった方が嬉しいです
- 16二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 21:42:52
- 17二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:12:03
手毬が捨て仔猫を拾ってきたリーリスの話
- 18二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:14:20
学Pと一番星を勝ち取ったが次の日に記憶を引き継いで入学式の日に巻き戻ってしまったそれぞれ別の世界線のメインキャラ12人が必死で学P(記憶引き継ぎなし)とプロデュース契約をしようとする話をお願いしたいです
- 19二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 23:27:36
てまひろの百合ください
- 20二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 23:46:29
ストーカーに刺されそうになった美鈴をすんでのところで学Pが助けるシチュエーションをください
- 21二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 07:43:47
>>5ことね「…で、二人で遊園地か…」
広「うん、チケットもらったけど、皆予定あったから…楽しみじゃない…?」
ことね「いや、そういうわけではないケド…珍しいな?って」
広「ふふ、交流関係は広げておいたほうが何かと便利…せっかくの休養日、楽しも?」
ことね「…そだな!よっし!今日は楽しむぞ〜!」
〜
広「…つぎ、あれは?」
ことね「うげっ、お化け屋敷…苦手なんだよナ…」
広「ふふ、わたしも…だから行く」
ことね「…よし!何事も挑戦!」
〜
広「…歩き疲れた…」
ことね「…なーんか、後ろに誰よりもお化けなやついるんですけど…ほら、お化けも遠慮してる」
広「おぶってくれる?」
ことね「ま、これだと楽しめないし…よいしょっと…うわ、急にお化けが雰囲気出してきた…」
広「ゾクゾクするね…」
ことね「…」ビクビク
広「…!ふーっ」
ことね「うぎゃっ!?」ビクッ
広「やった、ひっかかった」
ことね「…そんなことしてたら、下ろすぞ?」
広「ふふ、ごめ…」
ガタンッ
ことね「ギャー!?」
広「…!?!?」
〜
ことね「…もう絶対いかねー」
広「…やっぱりこういうのはプロデューサーに甘えるためのものだ、ね」
ことね「そうだナ〜…」
- 22二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 07:53:23
このレスは削除されています
- 23二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 07:54:08
咲季√「第一回お姉ちゃん会議を始めるわ!」
佑芽√「議題は何にするのかしら?」
咲季√「佑芽に勝っているか聞きたいわ!」
佑芽√「私はNIAのFinaleで負けたわ…けど!絶対リベンジしてやる!今度は私がチャレンジャーよ!」
初星√「…佑芽のいるユニットに負けたわ…けど、絶対!次は勝つ!」
咲季√「…やっぱり佑芽は強敵なのね…」
佑芽√「咲季√はどうなの?」
咲季√「私はまだ全勝よ!最高のプロデューサーがいるもの!」
初星√「まさか自分から惚気られるとはね…こっちにもプロデューサーは居るけど、ユニットのプロデューサーだもの」
佑芽√「…それなら、佑芽のプロデューサーとは同一人物なのかしら?…そうだとしたら、本当に神様のいたずらね」
咲季√「…そうね、プロデューサーがいたほうが勝つなんて…やっぱり、アイドルはこれまでとは違うわ」
初星√「でも、最後にはハッピーエンドを迎える!そうでしょ?」
二人「もちろん!」
咲季√「絶対、プロデューサーと一緒にトップアイドルになるわ!」
佑芽√「絶対、リベンジを果たすわ!」
初星√「今度こそ!ユニットで勝つわ!」
三人「おー!」
- 24二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 07:54:52
『これは…想像よりも綺麗ですね』
「ふふ、ここまでおぶってもらった甲斐があった」
『…そうですか…』
「…プロデューサー、そこまで構ってもらえなかったら、流石に悲しい、よ」
『…あっ、すみません…もちろん、広さんも綺麗ですよ』
「むぅ…プロデューサーはわたしが褒められたらすぐ落ちるチョロい女だと思ってる。それはいけない」
『あなた自分から攻めるくせに攻められたらよわよわになるでしょう…』
「ふふ、それはそう」
『…大丈夫ですよ、星空なんかに夢を捨てるだけの価値はないと思っていますから…だからもう少し見せてください、目を覆わないでください』
「チョロいと思われたことに対するささやかな反抗、だよ。でも、知ってる、よ。プロデューサーがわたしのこと大好きなの」
『…なら尚更です、俺だってこんな綺麗な星空見たことなんてそうそうないんですから』
「…まぁ、いいか…一緒に見よ」
『…ありがとうございます』
「…月が、綺麗だね?」
『広さんのほうが綺麗ですよ』
「…それは、どういう意味?」
『さて?そのままの意味じゃないんですかね?』
「ふふ…そうかもね」
- 25二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 07:55:53
色々あって咲季お姉ちゃんにちゅする四音とそれを見る燐羽をください
- 26二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 08:23:11
清夏「へ〜ここがPっちの部屋?」
『そんなジロジロ見ないでください、何も隠してませんよ?』
佑芽「ほんとですか?男の人はみんなエッチな漫画隠し持ってるって漫画で見ました!」
『漫画だけですよ、それに、担当アイドルを家に上げるのに大っぴらに置いておくわけがないです』
星南「そう、さすが先輩ね…でも、一つくらい見せてくれても…」
『では、おれはご飯の用意をしますので…御三方はどうします?』
清夏「うーん…どうするPっち?お風呂一緒に入る?」
佑芽「あー!清夏ちゃんずるい!」
『…あの、俺そんなに担当と気軽にお風呂に入ると思われてます?心外なんですけど』
星南「そうよ、先輩はプロデューサーだもの…けれど、私はアイドルでありプロデューサーだからお風呂入れるわ」
『なんですかその理論…そもそも、ご飯の用意するって言っているでしょう…俺学園長に刺されますよ?』
星南「あら、私がこれをおじい様に提案したときは、『ついに手を出す気になったかあの堅物は!』とかなんとか」
『学園長…』
清夏「…じゃあ、Pっちとお風呂がひとり、一緒に寝るのがひとり…あと一人は…どうする?籍入れる?」
佑芽「あ〜…早く日本で一夫多妻政がされないかな…」
『…勉強していることは認めますが、俺の人権も少しは大切にしてほしいですね…』
三人「プロデューサーはもう私(あたし)のものだから、そんなものないです!(ないわ!)(ないよ!)」
- 27二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 08:30:12
佑芽「わ〜!すっごいですね!」
美鈴「いいんですか会長?こんなにいいところ…」
星南「もちろんよ!今日くらいはゆっくりしましょう!」
佑芽「やった〜!ありがとうございますっ!」
美鈴「わたしからもお礼を言わせてください」
星南「そんなにかしこまらないで、日頃のお礼よ」
佑芽「よーし!温泉、全制覇するぞ〜!」
〜
星南「変な感じね、三人でお風呂に入るのは」
美鈴「…会長、なんでこんなに人がいないんですか?」
星南「ここが初星所有の温泉だからよ、リラックス用に貸し出してもらったの」
美鈴「さすが…会長ですね…」
佑芽「うわ〜!温泉がいっぱい〜!」
星南「走り回らないようにね、気を付けて」
佑芽「はいっ!」
星南「…美鈴も、お風呂の中で寝てのぼせないでちょうだいね?」
美鈴「ふふ、気をつけますね」
〜
星南「ふぅ…いいお湯だったわ」
美鈴「そうですね…わたしは、一眠りすることにします…」
星南「今日は賛成することになりそうね…」
佑芽「ふぁ〜…じゃ、おやすみなさ〜い…」
- 28二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 09:20:38
- 29二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 10:09:58
倉本家と十王家が結束して、それぞれのPを強制的に婿として迎い入れる。逆らったらお仕置き(意味深)を毎日される
- 30二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 10:22:51
お互い恋愛感情無し
日々のストレスで倒れちゃった莉波。
その影響で記憶が改竄されちゃって学Pの事をプロデューサー+大好きな実の兄または親戚のお兄ちゃんだと思い込んじゃっていつなんどきも一緒にいたいほどデレデレになっちゃう可愛い莉波ちゃんをお願いします。
元に戻るか戻らないかはお任せしますm(_ _)m - 31二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 10:30:44
手毬と美鈴とによってベッドに拘束されて二人から悪戯されちゃう燐羽をお願いします
- 32二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 12:39:00
ほんまや…すみません、書き直します
- 33二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 12:51:53
咲季「…子猫?」
ことね「なんか手毬が拾ってきたんだって」
手毬「…かわいそうじゃん…けど、寮じゃ飼えないから、ここにいさせてるの」
咲季「プロデューサーや先生方には確認した?」
手毬「今プロデューサーが行ってくれてる、多分大丈夫だって」
ことね「ほんっとプロデューサー様様だナ…」
咲季「ちゃんと手毬にお世話できるの?」
手毬「できる…けど、二人にも手伝ってほしい」
ことね「えっ、珍し、手毬が意地張らないなんて」
手毬「…私が変なお世話して、弱ったらやだから」
ことね「…見直したわ、それならできることなら手伝うぞ!」
咲季「わたしもよ!それで、その子はなんて名前?」
ことね「あたしの案としては、さっき猫缶与えたらめっちゃ食らいついてたから、ちびてまり」
手毬「それはやだから!あとそんなに大食いじゃないし!」
咲季「ふふ…それで、手毬の案は?」
手毬「…思いつかない」
ことね「よし、こいつはちびてまりだ!」
手毬「それはやだから!」
咲季「なら、プロデューサーにも案は聞きましょうか…あっ、おかえりなさいプロデューサー…この子の名前、何が良いと思う?」
- 34二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 12:52:10
『よし、今日からプロデューサーとしての活動だ…さて、誰をプロデュース…』
「プロデューサー(Pっち)(先生)(センパイ)(先輩)!!!」
『えっ、ちょっ、なんで…うわっ』
咲季「わたしが勝ち続けるにはあなたが必要なの!わたしをプロデュースしなさい!」
手毬「…私、今日に備えてちょっとは減量頑張りましたから…今度も、私をプロデュースしてくださいっ!」
ことね「プロデューサー、あたしを、世界一稼げるアイドルにするために、また、力を貸してくださいっ!」
麻央「抵抗は無駄ですよ、格闘技を嗜んでいるので…なんて、無理やりはしませんけど…ボクが更にかっこよく、かわいくなれるように、ボクを導いてください!」
莉波「プロデューサーくん、覚えてない?小さいころに会ったこと…また、あの時みたいにキミのお姉さんになってもいいかな?」
清夏「やっほ〜Pっち!…ホントのあたしを見てくれるのはPっちくらいだったから…今度こそ、プロデュースしてくれなきゃ恨むからね!」
リーリヤ「あっ、あのっ!センパイっ!センパイはわたしを知らないと思いますけど…でも、それは前提だから…センパイのこと、諦めませんから!」
千奈「先生っ!今度はクビになどしませんから、わたくしをプロデュースしてくださいませ!倉本家の総意ですわ!」
佑芽「プロデューサーさん!わたしが、お姉ちゃんに勝てるように、助けてくださいっ!」
広「ふふ、ほんとに忘れられちゃった…今度は、綺麗って思ってくれないの?…プロデューサーがいないのは、流石にちょっとさみしくて悲しいから…わたしをプロデュースしてほしい、な」
星南「先輩!私のまだ見ぬ一面をこの目で見抜くためにっ!そしてプロデュースを学ぶために!ぜひプロデュースをお願いするわ!」
『あの…なぜ入学試験主席、大卒の天才、プリマステラ、その他トップアイドルの原石がここに…』
あさり「プロデューサーくん、わたしをプロデュースしてもいいんですよ?」
『あさり先生はほんとになんでいるんです!?』
全員「それで…誰をプロデュースしますか?プロデューサー(Pっち)(センパイ)(先生)(先輩)!!」
- 35二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 14:45:25
ポンコツトンコツガイコツがpの取り合いをする話
- 36二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 15:18:58
ありがとうございます!
- 37二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 19:20:03
広が昔いた学問の世界に興味が湧いて趣味として物理、数学の勉強を始めるPと
Pに教えていると不思議と学問もいつもより楽しい広をください - 38二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 20:07:33
過去一の夫婦喧嘩で手毬が家出(行先は美鈴の家)、Pは飲んで気分を落ち着かせようと訪れたバーで燐羽と遭遇。美鈴と燐羽の協力により離婚の危機を回避する話をお願いします!
- 39二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 20:15:35
千奈「さて、月村さん、篠澤さんっ!ここでお泊りをいたしますわ!」
広「おぉ〜…ぱちぱちぱち」
手毬「ハロウィンイベントの打ち上げって聞いてきたけど…泊まりなの?」
千奈「あら?ちゃんと連絡したはずですが…」
広「手毬のことだから、打ち上げ→ご飯ってイメージで来たんだよ」
手毬「うぐっ…」
千奈「安心してくださいませ!ここは温泉がメインですが、ご飯もおいしいですわ!」
手毬「…それなら、いいけど…」
広「なら二人とも、温泉、行こ」
〜
手毬「…で、なんでガイコツを抱っこしながら温泉なの」
広「ふふ…ごめん手毬…のぼせちゃった…」
千奈「貸切にしてしまいましたし、わたくしは篠澤さんを持ち上げられませんので…」
手毬「まぁ、別にガイコツは軽いからいいけど…ていうか、もっと体重増やしたら?」
千奈「ほんとうですわ、わたくしたちの体重をさしあげられたらいいですのに…」
広「それなら多分、体を支えきれなくなっちゃう、重さで」
千奈「思ったより適正体重だったようですわ!?」
手毬「…なんか出汁取れそうだね、骨みたいで」
広「千奈、夜ご飯に使ってもいい、よ」
千奈「使いませんわ!ちゃんと用意してもらっていますもの!」
手毬「…」ワクワク
広「…じゃあ、もうそろそろあがろっか、またあとで入れるし」
千奈「…そうですわね!ご飯にいたしましょう!」
手毬「…!…ま、まぁ、二人がそう言うなら…」
広「夜はまだまだ長いから、ね」
千奈「今日は、たっくさん楽しみますわ!」
- 40二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 20:15:58
広「…うぅん…あれ、ここは…」
手毬「やっと気づいた、いつも通りレッスンで倒れてたんだよ」
広「運んできてくれたの?…ありがとう」
手毬「…別に、気が散るから」
広「けど、そんな理由だけで普通は一時間もそばにいてくれない…優しいね、手毬」
手毬「なっ…!…そういう気分だっただけだから、勘違いしないで」
広「ふふ、やっぱり手毬はツンデレ…わたしのこと大好きなの、知ってる、よ?」
手毬「…!!じゃあ、もう行くからっ!」
広「安心して、わたしも手毬のこと好きだ、よ…だから、もう少し隣にいて?」
手毬「…そこまで言うなら、別に良いけど」
広「手毬、いつもごめんね、レッスン中に倒れちゃって…手毬のレッスンを中断しちゃってる」
手毬「…やりたくてやってるから、謝らなくてもいいよ…謝るくらいなら、おいしいものでも奢って」
広「手毬の体重に支障が出ない範囲なら、ね…また一緒に食べに行こ」
手毬「…うん、約束」
広「ふふ、デートの約束しちゃった」
手毬「なっ…!」
広「手毬はわたしとのデート、いや?」
手毬「…いやとは、言ってないから」
広「なら、またデート行こうね」
手毬「…っ!今度こそ行くから!バイバイ!」
広「ちょっと意地悪しすぎちゃった…バイバイ、手毬」
- 41二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 21:43:06
手毬と喧嘩別れしたままの初星コミュの悪夢を見て飛び起きて、隣のベッドで寝ている手毬を見て安心する手毬親愛度10以降の美鈴が欲しいです
- 42二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 00:19:33
ことねが風邪を引いて看病される話を
看病する人はPでも咲季手毬でも他の誰かでもいいです - 43二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 00:39:39
咲季が星南と仲良く雑談(佑芽についてとか)していて、咲季が冗談で『あなたにプロデュースされるのも面白そうね』と言ったのを偶々咲季Pが聞いてしまい。その後のミーティングなどで二人きりの時に咲季Pが独占欲を爆発させる話が見たいです。
よろしくお願いします。 - 44二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 06:24:15
- 45二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 08:47:44
「ふぅ…今日は少し疲れました…」
今日は珍しく校外での合同レッスンだった。そうして学園までの道を辿っていると、待っていてくれたのか見慣れた顔が前に見える
「あっ、プロデューサーさ…んむっ!?」
突然、後ろ…いや、横の路地の方から伸びてきた腕に体を絡め取られる。…手には、何か光るものが見えた
「…!?…誰ですか」
「…俺は、中等部からファンだったのに、俺のほうが、美鈴をよく知っているのに!あんな…あんな男…!」
「違います、彼は…」
「違わないっ!お前は、隠れて彼氏と交際しているに違いないんだっ!この裏切り者っ!」
『秦谷さんっ!大丈夫ですか!』
「…!お前がぁっ!」
「プロデューサーさんっ!」
「…プロデューサー?」
『…何を勘違いしたのかは知りませんが、俺はただのプロデューサーですよ…通報しましたから』
「…チッ!」ダッ
「…ありがとうございます、プロデューサーさん…」
『お怪我はありませんでしたか?…すみません、反応が遅れました』
「いえ…聞こえてたんですか?声」
『ほとんど聞こえませんでしたが…俺はプロデューサーですから』
「ふふ…本当に、ありがとうございます」
『…まぁ、恋人と勘違いされるような距離感は直していかないと…秦谷さん?なぜ抱きつくんです?』
「プロデューサーさんが守ってくれたことが嬉しかったんですよ…今だけですから、許してください…怖かったんですよ?」
- 46二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 11:34:23
学Pのスペシャルなファンサをくらった各アイドルの反応をお願いします
- 47二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 13:47:51
燐羽「さ〜て、咲季お姉ちゃん、そろそろ諦めてくれない?」
四音「おい!ボクの意見はどうなるんだ!」
咲季「その…未だに状況が読み取れていないのだけれど」
燐羽「なら、もう一度説明してあげるわ…四音、あなた藤田ことね嫌いだったわよね?」
四音「そうだっ!ボクはあいつに持ち歌の数で侮辱されて…」
燐羽「それで、それが藤田ことねじゃなくて月村手毬って話もしたわよね?」
四音「…あぁ、勘違いだった」
燐羽「それで、あなたが藤田ことねに嫌がらせをしすぎちゃったからキレられて、『あんのバカ手毬を懲らしめてくれ!』って、同じ極月の私に言ってきたってわけ」
咲季「…それで、どうして私が?」
燐羽「バカ手毬が売ったのよ、私にするくらいなら咲季にって…美鈴もいたから、勝てなかったわ」
咲季「あんのバカ手毬…あなたがしたいのではないのよね?」
燐羽「…え、えぇ。もちろんよ」
咲季「何よその間は!」
燐羽「だから、そこ二人をちゅってさせたら一石三鳥よ」
二人「バカ手毬(月村手毬)め……!!」
燐羽「ほら、諦めなさい?」
- 48二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 14:02:08
手毬が誰にもプロデュースされずにトップアイドルになった世界線の夢を見て、自分の存在価値はないと初星学園を退学しようとするPに激怒する手毬をお願いします
- 49二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 14:56:17
星南P「…千奈P、どうしましょうか」
千奈P「…お二人がレッスンの間に、話せることは話してしまいましょう」
星南P「そうですね…とりあえず、どうしてこの状況になったかはおさらいしておきましょうか」
千奈P「表向きは、倉本家と十王家が、互いが抱えるアイドルとプロデューサーが不埒なことをしないように相互監視させる…という話ですが…関係ないですもんね」
星南P「そもそも籍入れられましたもん、無理です」
千奈P「日本でも有数の名家ですからね…ちなみに、逆らってみたことは?」
星南P「もちろんありますよ、自分の担当アイドルにいっときの気の迷いでこんな事をして欲しくないですから」
千奈P「…お疲れ様でした」
星南P「酷い"おしおき"でした…男としての尊厳を失いかけましたよ…」
千奈P「そうですよね…担当アイドルは好きですが…ね」
星南P「…学園長も取り込まれてますし…警察に言えば良いんでしょうけど、嫌でしょう?」
千奈P「…はい。腐っても、大好きな担当アイドルです」
星南P「…お互い頑張りましょうね」
- 50二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 15:06:10
「うぅん…ここ、は…?」
『…!姫崎さん、目を覚ましましたか…日頃の疲れか倒れてしまっていたんです…俺の、力不足でした…っ』
「ううん、ありがとう…お兄ちゃん」
『…お、お兄ちゃん?』
「え?親戚の〇〇お兄ちゃんが、私のプロデューサーなんじゃなかったっけ?」
『(…確か医者から『ストレスが原因の可能性もあるので、できるだけ負担をかけないように』、と…)』
「どうしたの、お兄ちゃん?」
『…ええ、そうですよ』
「えへへ〜やっぱり〜…ありがと、お兄ちゃん!」
〜
『…というわけなんです、これに関しては、俺の趣味じゃないですから、締めるのをやめていただけません…?』
麻央「…理由はわかりました、すみません…え、これに関してはって…」
莉波「もう、麻央!プロデューサーくんをいじめちゃだめだよ!」
麻央「あ、あぁ…すまないね…(プロデューサー、いつもこんな距離感なのかい?)」
『大丈夫ですよ、怪我もないです(…はい、親戚の大好きなお兄ちゃんだと認識されているので…)』
麻央「…まぁ、二人とも頑張っておくれ、ボクはこれで」
『…ええ、さようなら』
莉波「お兄ちゃんっ!今日は何のレッスン?」
『…ダンスレッスンにしましょう』
〜
莉波「…その…プロデューサーくん、麻央…」
『…大丈夫です、元々は俺の力不足です』
麻央「少し驚いただけだよ、気にしないで」
莉波「それでも…っ///…プロデューサーくんに、お兄ちゃん、って…」
『…なら、これからはお姉さん力のリハビリですね』
莉波「はい…頑張ります…」
麻央「…あっ、そういえばプロデューサー、それに関しては趣味じゃないって…」
『さて!レッスン行きましょうか!』
麻央「…はぁ…」
- 51二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 16:07:59
麻央と撫子が初めて出会ってから数ヶ月後、2人は真剣交際に発展した。このことを知った莉波が燐羽に泣きついてどこか呆れつつも優しく慰める。そして2人も恋人同士となった世界
- 52二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 16:28:55
- 53二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 16:36:19
美鈴が美鈴Pに話をしている想定です
- 54二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 17:00:14
愛しのお姉ちゃんだけでなく、いつのまにか千奈ちゃんと広ちゃんまで仲良しになってる手毬に嫉妬して怒る佑芽ちゃんをお願いします
- 55二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 17:33:17
燐羽「あの…手毬?美鈴?私なにかしたかしら?」
美鈴「りんちゃんが所構わずちゅってするせいで、私たちが睡眠欲担当とか、食欲担当とか言われてるんです」
手毬「そんなことないのに、酷いよね」
燐羽「…いや、どっちかって言うと私が…」
美鈴「なのでお仕置きをします、拘束して」
燐羽「はぁ…で、何をするつもり?」
手毬「安心して、私たちも鬼じゃないから、そんなに酷いことじゃない」
美鈴「ただ、両手両足をベッドに固定してくすぐるだけですよ…」
燐羽「…そ、それならなんとか…」
手毬「分数はこのルーレットで決めるね」
燐羽「…昨日の手毬の摂取カロリー×1秒…昨日の美鈴の睡眠時間×10分…昨日の咲季お姉ちゃんの消費カロリー×1秒…」
美鈴「ふふ…頑張ってくださいね?」
〜
美鈴「…とは言いましたが、少しやりすぎましたか」
燐羽「ふぅ…っ…ふぅ…っ…」
手毬「…よりにもよって睡眠時間だったもんね…昨日美鈴12時間は寝てたし」
美鈴「…まぁ、りんちゃんだから大丈夫でしょう…多分」
- 56二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 18:02:06
素晴らしい……、ありがとうございます
- 57二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 18:31:01
燐羽がかやりん波(かめはめ波的な技)で雷を止める話をお願いします
- 58二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 18:38:02
- 59二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 18:46:02
『…それで、なんで俺は担当アイドル3人に詰められているんですか?』
広「うん、確かに私たちはみんな担当アイドル…」
千奈「ですが、日本で一夫多妻は認められていませんわ」
手毬「だから…この中でプロデューサーと結婚できるのはただ一人!」
『…あの、ひとまずアイドルとプロデューサーの関係は…とかは置いておいて、あなたたちまだ18なってないでしょう?』
広「大丈夫、予約だけだ、よ」
千奈「ちゃんと全員が納得する結果にいたしますわ!」
手毬「まぁ、プロデューサーが一番好きなのは私だから、結婚できるのも私だね」
広「むぅ…けど、プロデューサーはわたしが綺麗だから衝動的にプロデュースしてくれたし、わたしがプロデューサーに一番好きを伝えてる、よ」
千奈「わ、わたくしは…先生のこと!誰よりも愛している自信がありますわ!」
手毬「そんなの、私にだってある!それに、ポンコツ2人よりも生活力はあるよ!」
千奈「でも月村さんは間食をして食費がかかりそうですわ!わたくしと結婚したら、お金は困りませんわ!」
広「千奈、それは使わない約束…けど残念、プロデューサーはわたしのパパにプロポーズの許しを得てきてる…ほっぺにちゅっ、てしてもいいよ?とも言った」
手毬「なっ…!!」千奈「…!?」
『…あの、俺の意向は…』
三人「なら、プロデューサー(先生)!誰が一番好きなんですか!(好きなの?)(好きなんですの!?)」
『本当に…あなたたちは…』
- 60二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 19:03:24
「プロデューサー、勉強してるの?教えてあげようか?」
『広さん…少し、広さんが以前いた学問の世界が気になって勉強してみているのですが…さっぱりですね、特に物理、数学なんて』
「ふふ、そこなら得意教科、だよ」
『…広さんに教えを請うのは複雑ですが…教えてもらえますか?』
「広先生って呼んでくれたら、いいよ?」
『…お願いします、広先生』
「いいよ、プロデューサーくん…どこがわからない?」
『…意外とノリノリですね?学問は嫌いかと』
「うーん…今までは人に教えるのもあんまりだったけど、千奈や佑芽に教えるのは楽しかった」
『お二人と仲良しですもんね』
「だから、プロデューサーとはもっと仲良しってことだね」
『仲良し、とは少し違う気もしますが…広さんが良いならその認識でいいんじゃないですか』
「仲良しと違うってことは…こいび」
『アイドルとプロデューサーの関係です』
「むぅ…教えてあげないよ?」
『…自力で解いてやりますよ』
「あ、プロデューサー、ここの公式違うよ、こっちをここに代入するの」
『…結局教えてくれるんですね…ありがとうございます』
「プロデューサーが頼ってくれるのがうれしいから…広先生、頑張る、よ」
- 61二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 19:56:07
大丈夫です!
- 62二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:08:43
ありがとうございます
- 63二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:16:56
手毬「…プロデューサーのことなんてもう知らないから!美鈴のとこ行く!」
『ええ、勝手にしてください!あなたを妻にしようとした俺が間違いでした!』
〜
手毬「…」
美鈴「…まりちゃん、喧嘩の理由、話してくれないと分かりませんよ」
手毬「…プロデューサーが、私が嫉妬深すぎるって…仕事で他の女の子と話すの嫌なのは普通でしょ!?…最近は、家でも仕事ばっかりだし…私と仕事、どっちが大事なの!って聞いても答えてくれないし…」
美鈴「そうですか…なら、今はゆっくりしてください、あっちの寝室を使ってもいいですから」
手毬「…ありがと、美鈴…」
バタン
美鈴「…もしもしりんちゃん?実は…」
〜
『…はぁ…本当にあの人は…』
燐羽「あら、ずいぶん酔ってるじゃない…珍しいわね」
『…賀陽、さん?…なぜここに?』
燐羽「あら、私も成人してるのよ?たまには来るわよ…それで、どうしたの、そんなに飲むなんて」
『…月村さんと、喧嘩してしまいまして』
燐羽「手毬、じゃなくて月村さんって呼んでいるのをみるに…相当ね」
『…俺が他の女性と話したら怒るくせに、てま…月村さんはアイドル時代の友達だって、男もいる飲み会に行くんですよ…どれだけ心配だと…』
燐羽「でもあなた、家でも仕事人間らしいじゃない」
『それは…っ…月村さんにいい指輪をつけてほしかったんですよ、男よけにもなりますし…俺の愛した人ですから』
燐羽「…サプライズにしたかったのよね?…あとどれくらいなの?」
『もう、少しへそくりを使えば買えますが…あの人とはもういいです、もう担当アイドルでもありませんし』
燐羽「…自分勝手で申し訳ないけど、そのまま終わるのは見過ごせないわね…明日、私たちの立ち会いのもと一回話し合いなさい。あの子がサプライズを予見できると思わないでしょう?」
『…そこまで言うのなら、分かりました』
- 64二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:17:39
>>63のつづき
『…』
手毬「…」
燐羽「…とりあえず、互いに相手に言いたいことを簡潔に言いなさい」
『…俺には女性との関わりを封じるくせに、自分は男に対して危機感を持たなすぎです』
手毬「…この仕事人間」
燐羽「手毬には、私から説明するわ」
美鈴「なら、プロデューサーさんにはわたしからですね」
〜
『…』
手毬「あの…その…」
『…すみませんでした!…俺が指輪に固執するあまり、手毬のことをそこまで軽視していたとは…すみません…』
手毬「…私こそ、ごめんなさい…せっかく、サプライズしようとしてくれたのに…」
『…もう、手毬のことは軽視しないと、このお二人にも誓いますから…一緒に、指輪を買いに行ってくれますか?』
手毬「…軽視したら、殺しますからねっ!」
美鈴「ふふ、これにて一件落着ですね」
燐羽「手毬も、もうちょっと素直になりなさいよ?」
手毬「うっ…努力は、する…」
- 65二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:27:09
「…うぅん…ここは?」
目が覚めると、初星にいた。…確かに自室で寝ていたはずなのに。…とりあえず、人の声がする方に行く
「…それにしても、何か違うような…」
そうしながら歩いていると、見知った声がする
「…まりちゃ…ん…」
…その隣に立っているのは、わたしではなかった
ことね?「さっきのよかったぞ〜手毬〜」
手毬?「ちょっと、グリグリしないで」
咲季?「あら?意外とくすぐりに弱いのね〜?」
手毬「ち、ちょっと…怒るよ!?」
ことね「うりゃっ!隙あり!」
…そんな光景を見ていると、存在しない記憶が頭に浮かぶ。…わたしとまりちゃんは喧嘩別れして、それでいてわたしだけがまりちゃんに固執してる、そんな記憶
「ち、ちが…そんな…」
けれども残酷なもので、記憶は本当の情景のようにありありと脳裏に浮かび上がる。あの三人でユニットを組んだことも、わたしが、一度は勝ったことも
「…違うっ!こんな、こんなの…っ!」
〜
「こんなのっ…!」
…今度こそ本当に目が覚める。見慣れた寝室。…そして、隣には見慣れた寝顔
「ま、まりちゃん…良かった…」
…変な汗で服がびっしょりとなっているのも気にせず、その顔に触れる
「…絶対、もう、喧嘩別れなんて、しませんから…」
…この悪夢は、しばらく忘れられそうにない
- 66二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:38:15
- 67二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 21:42:14
ハロウィンで頭と右手と左手だけになって空中を浮く篠澤広をお願いします。
- 68二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 22:46:09
無垢な白花だったはずのリーリヤが実は小悪魔でタジタジになって受け受けになっちゃうしゅみたんとのリー清が読めると聞いて
- 69二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 23:42:19
Pの膝枕争奪戦を繰り広げる美鈴とPと美鈴の娘(6歳)をお願いします
- 70二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 06:58:54
ライブで限界を超えた結果全身筋肉痛で一切動けなくなった広を1から10までお世話するPをください
- 71二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 09:09:02
『藤田さん、おじゃまします…体調はどうですか?』
「うぅ…プロデューサー…今だけは咲季のご飯がありがたかったです…手毬はちびでもと同じでしたケド…」
『…まだ体調は悪そうですね、何か食べますか?』
「大丈夫です、栄養食食べたんで…」
『…なら、俺にできることは…』
「あっ…病人なので…ちょっと、甘えてもいいですよね…?」
『…もちろんです、何がお望みで?』
「…手、握っててください。…あわよくば、ずーっと隣にいてほしいですけど…迷惑で…」
『大丈夫です、外泊申請、入寮申請は済ましています。…藤田さんがそれだと、俺も仕事が少ないので』
「えぇ…プロデューサー…さすがに引きますよ〜…//」
『そんなに笑顔で言うセリフでは無いですね…ほら、手握っておくので、寝てください』
「は〜い…こんなしてもらったら、元気になったらお礼しないとナ〜…」
『藤田さんがアイドルを続けることが一番の恩返しですよ』
「…プロデューサー、あたしのこと、好きすぎですね〜…なんて…」
『…いけませんか?』
「えっ、あっ、ぷ、ぷろ…」
『…やっぱりさっきのナシで』
「…あたし以外に浮気しないって誓うなら!見逃してあげますっ!」
- 72二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 10:06:01
このレスは削除されています
- 73二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 10:21:29
咲季、莉波、ことね、月花の姉ユニットと佑芽、燐羽、四音、星南(妹ではないが人数調整で参加)の妹ユニットが勝負する話をください!
- 74二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 11:59:48
ヤンデレ化した手毬に縛られて監禁され、愛でられる燐羽と美鈴をお願いします
- 75二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 12:27:25
Pが美鈴を生徒会室まで見送った際、莉波と幼少期以来の再会をし昔話で盛り上がる。2人の様子を見て嫉妬しPは自分のものだとアピールする美鈴をお願いします
- 76二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 13:53:37
何やかんやで5歳の姿になったリーリヤ(記憶だけは15歳のまま他は幼児)と、その可愛さにやられてお世話役を争う清夏・ことね・咲季
勝者は誰でもお任せで - 77二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 19:28:06
手毬のグッズを愛ですぎてジェラる手毬本人を...
- 78二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:29:22
『(…おや、咲季さんと星南さん…佑芽さんについて話しているようだが…)』
咲季「ふーん…プロデューサー志望ねぇ…あなたにプロデュースされるのも面白そうね!」
星南「ふふ、そうかしら…確かに、その止まってしまったと言われている技術の成長を再開させようと頑張ってみるのは、面白そうね」
『…!』
〜
「その…プロデューサー?怒ってるの…?」
『いえ?全くそういうことはありませんが?』
「やっぱり怒ってるじゃない…わたし、何かしたかしら…?」
『…別に、俺に固執しなくたって星南さんにプロデュースしてもらえばいいじゃないですか』
「あぁ、あれね…安心しなさい!わたしと一番相性がいいのはプロデューサーよ!」
『…そうですか』
「…あなた、そんなに面倒くさい性格だったかしら?」
『…少し話をしましょう。アイドルとプロデューサーの関係についてです』
「突然ね…まぁ聞かせてもらうわ」
『ありがとうございます…知っての通り、アイドルとプロデューサーは一蓮托生…ですが、一つ決定的に違う点があります。アイドルは、プロデューサーが自分に合わないと感じたらすぐに切り捨てられる。しかし、プロデューサーはそうはいかない。…まぁ、自分からプロデュースを願い出た場合の話ですが、基本はプロデューサーから話を持ちかける方が多いでしょう』
「…つまりあなたが言いたいのは、『俺が咲季さんに先に惚れてしまったから、咲季さんが俺から離れるのが怖い』ってことよね?」
『…流石ですね、せっかく体裁を保とうと頑張ったんですが』
「…思ったより独占欲が強いのね」
『…もちろん、咲季さんが心から望むのなら、こんなプロデューサーとして不必要な思いくらい、墓まで持っていきますよ』
「…心外ね、わたしもプロデューサーから離れたくないわよ…ここまで佑芽に勝てたのは!アイドルとして止まっていた成長が再び動き出したのは!あなたのおかげですもの!!」
『…ありがとうございます、咲季さん』
「…それに、30秒だけ我慢しなかったり、ユニット組む夢を見たときにあからさまに嫌な顔したり…今更よ」
『うっ…まぁ、これからもよろしくお願いします』
「もちろんよ!わたしから離れるなんて許さないわ!」
- 79二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:29:33
ブロマイドに幼少期の写真を無断で収録したためことねによりことねちゃん教教皇と枢機卿の地位を一時剥奪されるP星南
- 80二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:30:08
妹「今日からよろしくお願いします!プロデューサーさんと…」
星南「星南プロデューサーでいいわ、〇〇さん」
『俺からもよろしくお願いします…まさか、星南さんと一緒に藤田さんのプロデュースをすることになるとは』
星南「私のプロデューサーとしての初仕事がことねの妹!こんなにうれしいことはないわ!」
『まぁ、最初から、ということなら初仕事ですね。倉本さんや藤田さん、花海さん、秦谷さんのプロデュースもしているでしょう?』
妹「えっと…お姉ちゃんと比較されたら…お姉ちゃん、それに今言った人達ももう立派なトップアイドルですし…」
『安心してください、その人達をプロデュースしているは星南さんです』
星南「そしてこの私をプロデュースしたのはこのプロデューサーよ!」
『安心してください、あなたのアイドル力で『藤田ことねの妹』から、藤田さんの方を『〇〇の姉』として世間に認知させてやりましょう』
妹「…はいっ!頑張ります!」
星南「…それにしても、初めての共同作業がこれになってしまうとはね…」
『誰ですか、引退会見の1時間後に結婚式する予定を立てた人は。流石にもう少し準備させてください』
妹「えっ…あの噂、本当だったんです?お姉ちゃんから、『多分あの2人はずっとイチャついてるけど、気にするなよ〜別に邪魔されたからって怒らねぇし、プロデュースの腕は確かだしナ〜』って…」
『本当ですよ、けれど星南さんの結婚発表であなたに迷惑はかけません、それは約束します』
妹「…結婚式、呼んでもらえます?」
星南「…?えぇ、別にいいけれど…」
妹「…よっしゃ〜!小さい頃からの推しの結婚式!」
『…星南さん、藤田さんによると、藤田家女子は星南ファンの集いのようで』
星南「そうだったの…なら、あなたのNIAの順位に応じて私たちの結婚式のクオリティを決めるわ!」
妹「…!?!?…プレッシャーが…プロデューサーも何か言って…なんでテンション上がってるんですか!?」
『…いいですね、藤田さんと同じ道を辿れと?』
星南「えぇ!そしていつか超えさせるわ!あなたも協力してくれるでしょう?」
『…もちろん、楽しそうですね』
妹「…まぁ、これからよろしくお願いします…うっ…プレッシャーが…」
2人『ええ!これからよろしくお願いするわ(します)!』
- 81二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:30:36
咲季「…っ…!?!?…プロデューサー!そのファンサ!詳しく教えなさい!いい武器になるに違わないわ!」
手毬「…!?…っ…プロデューサー、よく見たいのでもう一回…なんでダメなんですか!?ケチ!!」
ことね「…!!♡…やっぱ何度見てもすごいですね…また、ご褒美としてくださいね?」
麻央「…っ!?…プロデューサー、そんなにボクをお姫様にしたいですか?えっ、違う…?ボクがチョロいみたいな言い方しないでください!プロデューサーのせいです!」
莉波「…!♡…プロデューサーくん?お姉ちゃんにそんなことするなんて…私、プロデューサーくんに甘えたく…妹になっちゃうよ?」
清夏「…っ…!?!?♡…Pっち?デートって言うのはダメなくせにこれはいいの?…Pっちだけずるくない?だから…あたしからも、お返しね?」
リーリヤ「…!?!?せせっ、センパイ!?…え、ファンサの練習…他の子にはしないでください…勘違いしちゃいますよ…?」
千奈「…!?♡…先生は、わたくしにそのファンサをされたら…嬉しいですの?…なら、わたくし頑張りますわ!」
佑芽「…!?!?プロデューサーさん!エッチですよ!…え、ファンサの練習…わたしがするんですか!?…うぅ…プロデューサーさんが言うのなら…頑張りますっ!」
広「…っ…!?♡…プロデューサーはずるい。わたしが必死にゆうわくしても効かないのに、プロデューサーのそれはわたしにばつぐん。…このお返しは、ほっぺにちゅっで、いい、よ?」
星南「…っ!?…あなたの方がアイドル向いてるんじゃないのかしら?…先輩がアイドルになったら、プロデュースしてあげるわ…なんてね」
- 82二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:31:01
『…』
「プロデューサー?考え事ですか?」
『…ええ、少し』
「珍しいですね、プロデュースのことですか?」
『…まぁ、そのようなものです』
「ふーん…あっ、体重は増えてませんからね!」
『…そのことなのですが…もう間食を縛らなくてもいいかもしれません』
「えっ…ほんとですか!?」
『はい。その場合はプロデュース計画は打ち止めになりますが』
「…はぁ?」
『…夢を見たんです。月村さんが、俺なしでも、俺が何も干渉しなくてもトップアイドルになる夢を。…俺が月村さんを縛らないとトップアイドルにすることができないのなら、そっちのほうが幸せかと』
「…ふ、ふざけないでください!ただの夢に、そこまで…」
『そうですね、ただの夢です…けれど、俺も月村さんに苦を強いたいわけでは無いんです。…月村さんには、たくさん美味しいものを食べて、いっぱい笑っていてほしい…なら、俺なんか居ないほうが…』
「…プロデューサー!もう黙ってくださいっ!…私が、どれだけプロデューサーに助けられてるか!どれだけ、支えられてるか!知らないでしょ!?プロデューサーがいなかったら、私の体重は、一日で5キロは増えますよ!」
『…それは食べ過ぎですね、常軌を逸してます』
「それに…言ったじゃないですか!トップアイドルになったら、恋人になってくれるって!」
『…ち、ちょっと待ってください、言った覚えがないんですが…』
「じゃあ多分夢です!プロデューサーも夢に影響されてるんだから、いいでしょ!?私は、プロデュース抜きにしてもプロデューサーのことが好きですからっ!離れるなんて許しませんから!!」
『…そうですね、すみません、ただの夢に影響されすぎました』
「本当にそうですよ、やっぱり、プロデューサーは私がいないとダメなんですから」
『…お詫びに、トップアイドルになって、円満に引退した暁には…とびきり大きなケーキを準備しておきますね』
「…?…わかりました…」
『一緒に、入刀しましょうか』
「…!?…プロデューサー!!!」
- 83二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:31:23
莉波「燐羽〜…聞いてよ…」
燐羽「珍しいわね、そっちから訪ねてくるなんて…どうしたのかしら?」
莉波「…撫子って子、知ってるよね」
燐羽「あの子ね、ちっちゃくて可愛らしい子」
莉波「そうなの…あの子が麻央と一緒に歩いてて…聞く所によると付き合ったらしくて…」
燐羽「それは…残念だったわね」
莉波「それで、麻央ったら…『あの子と一緒にいるとボクが本当に王子様になれたようだよ』とか…」
燐羽「…通りで、撫子が最近ご機嫌なわけね…あの子も、『わたくしを優しくリードしてくださって…本当に王子様みたいですわ!』って四音と話してたの聞いたわ」
莉波「うぅ…慰めて…」
燐羽「はぁ…慰めてって言っても、わたしにできることなんて些細なことよ?…また一緒に傷心旅行にでも行く?」
莉波「行く…あの女のことを忘れさせて…なんて…」
燐羽「これはだいぶ参ってるわね…今くらいは、本気で泣いてもいいのよ」
〜
麻央「莉波、最近燐羽と一緒にいることが多いけれど…付き合っているのかい?」
莉波「うん、一緒に遊びに行って、仲良くなったから!」
麻央「いいじゃないか!ボクも莉波も幸せになれそうで」
莉波「うんっ!今、すごく幸せだよ!」
燐羽「(…それは良かったわ、莉波)」
- 84二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:31:48
『そういえば、月村さんがクレープ屋とコラボするようですね』
「そうですね、カツカレークレープ…まりちゃんらしいです…あ、そういえば…」
『どうしましたか?』
「…いえ、ちょっと昔の思い出が…聞いてくださいますか?」
『ええ、ぜひ聞かせてください』
「昔…中学時代に京都に営業に行った時、まりちゃんが限定クレープを食べたいと…ですが、わたしが寝坊してしまったせいで食べられなかったんです」
『それは…残念でしたね』
「いえ、その時たまたま隣にいた男の人が最後の一つを譲ってくださって…それを三人で分けて食べたんです…まぁ、ほとんどまりちゃんが食べましたが」
『…そうだったんですか、それは良かったです』
「もしもう一度会うことができたら、ぜひお礼したいですね。今度は何か限定のものをお返ししましょうか」
『美鈴さんからお返しを貰えるなんて幸せな人ですね…それで、クレープは美味しく食べていただけましたか?』
「…?…!…まさか、あの時から知り合いだとは思いませんでしたね…あの時はありがとうございました」
『いえ、とってもタイプな人が罪悪感に打ちひしがれているような顔をしていたので。笑顔にできて満足でしたよ』
「…それを知っていて、わたしをプロデュースすると?」
『…いえ、偶然じゃないですか?家族旅行で行ったときに一目惚れした人のためにプロデューサー科を目指すなんて、そんな人がいると思いますか?』
「ふふ、わたし知っていますよ、そんなことをしそうな人…ちょうど目の前に。プロデューサーさんもそういった事を話すのは恥ずかしいんですか?」
『まぁ、記憶違いで全く別の人かもしれませんから、初恋の人と秦谷さんは別人かも知れませんしね』
「…プロデューサーさん、わたしのこと、好きすぎませんか?」
『この際ですよ。…クレープのお返しということで、明日には忘れてください』
「ふふ、嫌です…プロデューサーさんには、一つ限定のわたしの全てをあげるんですから、できませんね」
『…なら、プロデュース計画に従っていただけると助かるのですが』
「…それは無理です、わたしは眠りたいので」
『そう言うと思いました…』
- 85二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:32:11
佑芽「手毬ちゃん!わたし、手毬ちゃんに挑戦状を叩きつけるよ!」
手毬「急に何、佑芽…私何かした?」
佑芽「手毬ちゃんがお姉ちゃんと仲良しなのは分かるよ!おんなじクラスだもん…でも!なんで広ちゃんと千奈ちゃんも仲良しなの!ずるい!」
手毬「…まぁ、ハロウィンイベントで一緒だったから。別に二人のこと嫌いじゃないし」
佑芽「ぐぬぬ…だから!わたしの方が広ちゃんと千奈ちゃんと仲良しだって証明するの!」
手毬「はぁ…?」
佑芽「だってずるいじゃん!レッスンで難しいところがあったら手毬ちゃんに聞きにいくし…」
手毬「まぁ、落ちこぼれ三人衆だからね」
佑芽「ムッキー!!広ちゃんと千奈ちゃん、両方と仲良しなのはわたしと手毬ちゃんくらいなんだよ!せっかく特別だったのに…恨むべしハロウィン!」
手毬「…まぁ、それはそうかも…けど、ポンコツ二人と一番仲良しなのは佑芽だと思うよ、あの二人、レッスン中でもよく話してるし」
佑芽「そ、そうかな〜?」
手毬「…私より、ずっと長く二人と一緒なんでしょ?当たり前の事だと思うけど?」
佑芽「そっか…そっかぁ〜!ごめんね手毬ちゃん!こんなことで怒っちゃって!」ニコニコ
手毬「まぁ、過ぎたことはいいよ」
佑芽「じゃあ、バイバイ手毬ちゃん!」
咲季「…よくやったわ手毬、佑芽を悲しませたら許さないわよ」
手毬「ひっ…怖かったよ、ずっと後ろの壁に張り付いてて…よく妹に気づかれなかったね」
咲季「ふっふっふっ…お姉ちゃんだもの!」
- 86二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:32:38
ゴロゴロ…
手毬「うぅ…りんはぁ…かみなりとめてぇ…」
ことね「はぁ…こいつ雷のたびにこうなるんだよナ…」
美鈴「そこがまりちゃんのかわいいところですよ」
咲季「…どこからでてきたのよあなた、見えなかったわ」
美鈴「そんなのどうでもいいでしょう…りんちゃん、ここに咲季お姉ちゃんがいますよ」
燐羽「ほら、来てあげたわ」
ことね「うげ…SyngUp!はやばいやつしか居ないのかよ…」
手毬「…!りんはぁ…かみなりぃ…」
燐羽「ほら、わかったから目瞑ってなさい」
ことね「…何するつもりなんだ?」
咲季「さぁ…?」
美鈴「黙ってください、りんちゃんが気をためてます」
二人「はぁ…?」
燐羽「か〜や〜り〜ん〜…波っ!」
ドンッ!
美鈴「ほら、晴れました」
手毬「やったぁ…ありがと燐羽!」
ことね「…テスト学年二位、さっきの何」
咲季「…知らないわ、というか、人間技?」
ことね「それに関してはあんたの妹も大概だけどな…」
燐羽「それじゃ、咲季お姉ちゃんはもらっていくわ」
美鈴「まりちゃんはわたしが持っていきますね」
ことね「…え?あたしこの状況で一人?…疲れすぎて幻覚見たかな…バイト減らすか…」
- 87二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:32:54
「ばぁ!」
『うわっ、広さん…どういう理屈ですかそれ、俺の目には広さんの両手と顔しか見えていないのですが』
「ふふ、乙女の秘密…他のところも観たい?エッチ」
『はぁ…そのオーバーテクノロジーは乙女の秘密で片付けていいものではないと思いますが…いつものことですね』
「さっきいろんな人に仕掛けてきた。聞きたい?」
『…ええ。面白そうな人が数人いるので』
「ふふ、楽しみにしてて…まず仕掛けたのは千奈と佑芽、千奈は本気で怖がって、佑芽は千奈を背負って逃げちゃった。あとで連絡アプリで言っておいたから、安心して」
『まぁ、そこは予想通りですね』
「次におじいちゃん」
『学園長!?!?』
「うん、びっくりして腰抜かしちゃってた…後でプロデューサーを怒るって。後、この技術に興味津々だった、よ」
『それで俺呼び出し食らってるんですか…理不尽ですね…』
「最後に手毬…物陰に隠れて待ってから、ばあっ!、てしたら、ギャーっ!て言ってから倒れちゃった。美鈴に怒られた…反省」
『…まぁ、こっちまで悲鳴聞こえましたしね、ぜひ現場を見たかったですね』
「ふふ、また後で行こ…あっ、呼び出し食らってたっけ」
『誰のせいだと…では、また後で』
「うん、行ってらっしゃい…次に会う時は顔だけかもね?」
『怖いこと言わないでください…それは生首みたいで怖さが勝ちますね…』
- 88二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:51:53
- 89二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 23:27:46
- 90二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 00:17:19
とうとう恋人になったPにキスをねだったら長時間ディープキスをされて息が苦しくなって涙目になる広が欲しいです
- 91二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 00:36:26
リクエストが飽和状態ですが無理せず頑張ってください!
ストーカー被害に遭っていた千奈。そしてついに千奈に襲いかかる過激ファンを止めるため、正当防衛用に持っていたナイフでファンを刺した学Pと追い打ちで刺した広。その後の葛藤は図り知れない - 92二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 08:10:43
保守
- 93二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 08:26:00
リーリヤ「じゃあ、清夏ちゃん…逃げないでね?」
清夏「(なっ、なんでこんなこと…!?)」
〜
清夏「…リーリヤ?ちょっと話があるんだけど…」
リーリヤ「どうしたの清夏ちゃん?」
清夏「その…あたしたち、付き合って結構経つし…リーリヤと、そういうこと、してみないな〜…なんて…」
リーリヤ「…!」
清夏「…その、リーリヤが嫌とかだったら…」
リーリヤ「…大丈夫!わたしも清夏ちゃんとしてみたかったけど、嫌がられたらどうしようかと思ってたから…安心したの。ありがとう、清夏ちゃん」
清夏「…!良かったぁ~」
リーリヤ「じゃあ、今日の夜、待っててね?」
清夏「(…まぁ、リーリヤピュアそうだし…リードしよっと!)」
〜
リーリヤ「ほら清夏ちゃん、顔隠さないで?」
清夏「うぅ…なんでそんなに慣れてるの…」
リーリヤ「せっかくなら気持ちよくなってほしいでしょ?ちょっと勉強したんだ」
清夏「こんなとこまで努力家なとこ見せなくていいって…」
リーリヤ「ほら、もっと顔見せてって」
清夏「…リーリヤピュアだと思ってたのに…」
リーリヤ「失望しちゃった?…でも、わたしはどんな清夏ちゃんでも好きなのにな〜清夏ちゃんは、違う?」
清夏「…違わない…っ…」
リーリヤ「ほら♡よかった〜…じゃあ、もっとしてあげるね♡」
清夏「ちょっ、待っ、リーリヤ!?」
- 94二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 08:28:37
- 95二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 08:38:54
娘「…お母さん、そろそろ変わって」
美鈴「嫌です」
『あの…膝が痺れてきたんですけど…』
娘「次は私の番だからだめ」
『はい…』
美鈴「ふふ、娘に愛されてますね」
『この子が反抗期になったら泣く自信があります』
美鈴「大丈夫ですよ、わたしは反抗期にはなりません」
『なら、反抗期になる予定の娘に場所を譲ってあげては?父に膝枕をねだるなんてそうそうないですよ』
美鈴「だめです」
『だめかぁ…』
娘「別に私も反抗期になるつもりはないよ?お父さんのこと好きだもん」
『そう言ってもらえるのは嬉しいんですけど…反抗期になった時の落差が…』
美鈴「なら、落差を少なくするためにわたしが膝枕されるべきですね」
娘「えぇ〜ずるい〜」
『…リモートワークにこんな罠が潜んでいるとは…』
美鈴「ふふ、頼んだかいがありました」
娘「だ〜か〜ら〜早く変わって!」
美鈴「なら、わたしよりお父さんの好きなところをたくさん言えたらいいですよ」
娘「え〜絶対無理じゃん…」
『…まあ、これはこれで幸せか…』
- 96二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 08:42:05
イベントの打ち上げで手毬、莉波、美鈴、P(3人を担当してる)の4人が回転寿司を食べる話
- 97二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 08:55:54
- 98二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 09:01:11
>>70「ぷ、ぷろ、でゅーさー…ライブ、成功、させた、よ…」
『本当に良かったです!篠澤広史上、最高のライブでした!』
「ふ、ふふ…アイドルと、しては…?」
『一般的ですね』
「やっぱり、わたしのプロデューサーは、鬼畜…きゅう」
『広さん!?大丈夫ですか!?』
「うん…けど、全身筋肉痛でうごけない…お世話してくれても、いいよ?」
『…まぁ、これだけのライブを成功させましたし、いいですよ…とりあえず、楽屋まで運びますね』
〜
「じゃあプロデューサー…わたしの身体、好きにしていいよ?」
『誤解しか招かない表現ですね…何かしてほしいことはありますか?』
「ほっぺにちゅっ、てしても、いいよ?」
『その発言は許可であり、要望ではないので…それで、何が良いですか?』
「…ぎゅーってしてほしいけど…汗臭いから…」
『関係ないですね、少し触りますよ』
「プロ、プロデューサー!?…プロデューサーは匂いフェチ」
『…他には?』
「…プロデューサーの部屋に行きたい…今わたしが寮に一人になっても、何もできない自信がある」
『それは…そうですね…しかし、泊まりとなると…』
「じゃあ、プロデューサー、携帯貸して」
『ええ、いいですけど…?』
「…もしもし、はい、はい…お願いします」
『…広さん、誰と通話を?珍しく敬語でしたけど』
「ふふ、おじいちゃん。泊まってもいいって。手を出したらプロデューサーの責任」
『…はぁ…学園長…広さんを甘やかしすぎです…』
「…けど、ずっとぎゅってしてくれてるプロデューサーも、わたしを甘やかしてる」
『…ライブ終わりなので』
「ふふ…ありがとうプロデューサー、大好き」
『…そうですか、では、そろそろ移動しますよ』
「プロデューサー照れてる…そういうところも、好き」
- 99二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 09:03:15
燐羽「じゃっ、咲季お姉ちゃん、今日は妹の前で泣きべそかかせてあげるわ」
咲季「なにを…あなたがわたしをお姉ちゃんと呼ぶ限り、あなたには負けないわ!お姉ちゃんだもの!」
佑芽「頑張ってお姉ちゃん!」
ことね「…佑芽はどっちの味方なんだ…?」
佑芽「ユニットとしては勝つけど、お姉ちゃんは燐羽ちゃんには勝つ!」
ことね「むっずいなその要求…まぁ、勝つのはあたしらだけどな!」
星南「その意気よことね!せいぜいこのプリマステラに挑んできなさい!」
月花「おや?そんな小娘に割く余力がそっちにあるのか?それでは、私一人で終わってしまうぞ?」
星南「あら、新星たちの輝きに隠れて見えなかったわ…なら、今日もこてんぱんにしてやるわ!」
四音「…月花姉様は、初星に頼るのは癪だがあいつに任せるか…」
莉波「四音ちゃんは、わたしがこてんぱんにしてあげるからね!」
四音「うっ、姫崎莉波…」
咲季「さて、おしゃべりはこのくらいにして…」
全員「勝負(よ)(だ)!」
- 100二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 09:20:03
燐羽「…それで手毬、どういうつもり?こんなご丁寧に拘束までして」
手毬「私気づいたから、もう二度と三人が離れないようにするためには、これが一番早いって」
燐羽「…罪に問われるわよ」
手毬「なんで?美鈴はオッケーしてくれたし、私はもうアイドル、三人分のお金くらいは稼げるよ」
燐羽「…こんなことして嬉しいわけ?」
手毬「うんっ♡もう絶対離れ離れにならないし、ずーっとかわいい美鈴と燐羽が見れる…最高♡」
燐羽「…っ…」
手毬「それに、燐羽は優しいから…私が罪に問われるってわかってて、警察に言ったりしないでしょ?」
燐羽「…もう、好きにしなさい…満足したら、解放しなさいよ」
手毬「うんっ♡オッケーってことだね♡…これからずっと、一緒だからね♡二人とも♡」
- 101二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 09:42:35
- 102二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 10:07:18
- 103二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 10:28:00
佑芽・咲季の姉妹デート中に偶然鉢合わせ、二人のデートに乱入していい空気を吸う燐羽下さい
- 104二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 11:29:11
手毬とPの熱愛報道により学園内外からの猛烈な批判を受け、活動が困難になったため過去の関わりを絶ち田舎で貧しく細々と生活をする2人。10年後居場所に現れた美鈴や千奈たちの支援を受けアーティストとして再始動する話。
- 105二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 11:45:06
『はい、美鈴さん…では俺はこれで…』
莉波「あーっ!プロデューサーくん!」
『おや、姫崎さん、お久しぶりです』
美鈴「…お知り合いですか?」
莉波「うん、ちっちゃい頃に友達でね…まぁ、今は別の幼馴染の子にプロデュースしてもらってるんだけどね!」
『そうなんですよ、なのでたまに話したり…』
美鈴「…そうなんですか、ずいぶん仲良しなんですね?」
『あ…美鈴さん…その…』
莉波「そうなの!そうだ、ちっちゃい頃のプロデューサーくんの写真送ろうか?」
美鈴「…ええ、ぜひ…しかし、今はこの人はわたしのものですから」
莉波「知ってるよ、いっつも話してくれるし…あっ、呼ばれてるから行くね!またね!」
『…その…秦谷さん、怒ってます?』
美鈴「あら、どうしてそう思うのです?」
『…秦谷さんが京都人だということは理解していますから』
美鈴「…別に、怒ってはいませんよ」
『…安心してください、今の俺は秦谷さん一筋ですよ、生徒会でも話してくれているようですし…』
美鈴「…やっぱり怒ります、プロデューサーさんのそういうところ、嫌いですから」
- 106二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 11:54:44
リーリヤ「あの…みなさん、おちついて…」
清夏「…咲季っち、ことねっち…これだけは譲れないから」
咲季「あら、わたしのお姉ちゃん力に勝つつもり?」
ことね「咲季は佑芽だけだろ〜?あたしはもっといろんな子の世話してんだよ」
清夏「あたしが一番リーリヤのこと知ってるし〜?」
ことね「…なら、もうリーリヤに決めてもらえば?誰にお世話してもらうかって」
咲季「あら、勝負で決めるんじゃないの?楽しみにしていたのだけれど」
清夏「勝負事は咲季っちの独壇場じゃん…やっぱり、本人に聞かないと?もちろんあたしだと思うけど」
ことね「あたしは弟妹いっぱいいるから、ちゃんとお世話できるぞ〜?」
咲季「わたしは栄養食なら完璧よ!きっと今後のアイドル活動にも役立つわ!」
三人「さぁ、誰にする!?」
リーリヤ「えっ、その…」
『おや、葛城さん…っ…5歳になっているとは聞いていたけれど、これは…』
リーリヤ「あっ、センパイ!センパイがいいです!」
『…えっ?』
三人「…はぁ〜!?」
- 107二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 13:35:48
手毬「…プロデューサー」
『どうしました?そんな不機嫌そうな顔をして』
手毬「どうしたもこうしたもないですよ!最近、私のグッズばっかりかまって…」
『家に祭壇作りましたから、せっかくならと』
手毬「それに…私のぬいぐるみとばっかりご飯行って!ずるいですよ!」
『月村さんの体重管理のためです、それに持ち運びやすいですしね』
手毬「ゔゔ…今もずっとぬいぐるみ握ってるし…」
『なんか手が暇な時はにぎにぎしちゃうんですよ、すみません、会話中は控えますね』
手毬「…私ももっと構ってください!」
『…それなりには構っているつもりなのですが…そもそも、以前と変わって…』
手毬「変わってないですけど!私のグッズ…」
『…嫉妬してます?自分のグッズに』
手毬「…っ!?…えぇそうですよ!悪いですか!?」
『…しかし、これ以上構うといっても…』
手毬「もっとこう…あるじゃないですか!スキンシップとか!」
『俺たちはアイドルとプロデューサーなので』
手毬「うぅ゙…ならもう先生に相談してきますからっ!」
バタンッ
『…教師も大変だな…』
- 108二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 13:52:18
星南「先輩…ちょっと、話があるのだけれど…」
『なんですか星南さん…そんな面持ちで』
星南「その…前作っていた、ことねのブロマイドあるじゃない」
『ありましたね、なんとか藤田さんを説得して完成にこぎつけた』
星南「…それのシークレット、私に任せてくれたじゃない」
『そうでしたが…もしかして?』
星南「…勝手に小さい頃のことねの写真を使ったのがバレて、ことねちゃん教の役職から一時的に降ろされたのよ!!」
『…まぁ、なら俺から…』
星南「『担当アイドルを制御できないプロデューサーも同罪ですから!』って、先輩も…」
『…はぁ…』
星南「もちろん反省はしているわ!…でも…」
『…道理で反響が大きいわけで』
星南「そうなの!あのことねのかわいさは世界一どころじゃないわ!」
『…後で一緒に謝りに行きましょうか』
- 109二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 14:15:37
「プロデューサー、今日でわたしたちが付き合い始めて一週間…そろそろ進展すべき」
『…早くないですか?』
「人の一生は短いもの、それに今日は一週間記念日だよ」
『そういうの普通一ヶ月くらいでやりませんか?』
「…プロデューサーは、わたしとの関係、進展させたくない?」
『…何をするかによりますね』
「ふふ、やっぱりプロデューサーはむっつり」
『そもそも、キスは前してあげたでしょう?…半ば無理やりさせられたようなものでしたが』
「うん、プロデューサーを脅してさせた。…だから、次は…大人のキス、しよ?」
『…広さん、息できます?肺活量ミジンコじゃないですか』
「ふふ、それがいい…わたしはいつでもいい、よ?」
『…なら、遠慮はいりませんね?』
「えっ、ぷ、プロデューサー…?目、怖い、よ…?」
〜
「ぷはぁ…ぜぇ…はぁ…」
『どうでしたか?お望みのものは』
「ふぅ…やっぱりわたしのプロデューサーは鬼畜…」
『…まぁ、涙目になってましたもんね…すみません、少しやりすぎました』
「ううん、プロデューサーがわたしをこれだけ求めてくれたのは…すっごく嬉しかった、よ♡」
『…』ムラッ
「…ふふ、やっぱりプロデューサーはむっつり…けど、そういうのはまだ、ね?」
『知っていますよ、それくらい…今までどれくらい我慢してきたと思っているんですか?』
「いいの?アイドルとプロデューサーなのに」
『その前に、俺たちは恋人でしょう、広?』
「…ふふ、そうだね、〇〇♡」
- 110二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 14:36:01
>>91『はぁっ、はぁっ…』
「…これでわたしたち、共犯だね?」
『…なんっ、で…広さんまで…』
「…この人、まだ息があったから。…それに、わたしたち、一蓮托生でしょ?」
『…倉本さんに、俺とのプロデュース計画を打ち切るように連絡します』
「いいの?そもそも、千奈はそれで納得しないと思う」
『…いいんです。…広さん、触ったナイフをこちらに。…少し痛いですが、我慢してください』
「…わたしを切って、被害者に偽装する?」
『ええ。…俺がこの人と広さんを刺したと誤解されれば…少なくとも、広さんは元通りの生活に…』
「…優しいね、プロデューサー…わたしと千奈のために、ここまでしてくれて」
『…広さんは、ここに残ってください…一蓮托生という約束は果たせないですが…一生のお願いです』
「…わかった」
〜
千奈「篠澤さんっ!ご無事ですか!?」
広「千奈…わたしは、大丈夫…」
千奈「この人、わたくしをストーカーされていた…この人に刺されたのですか!?」
広「…ううん、わたしは、プロデューサーに…ストーカーをプロデューサーが刺して、それを見ていたわたしも…」
千奈「そんな…先生が…信じられませんわ!そんなこと…」
広「…千奈、これが現実…だ、よ…」
千奈「…なぜ、篠澤さんは泣いておられるのです?」
広「えっ…わたし、泣いて…」ポロポロ
千奈「…篠澤さん、何か隠しているのなら…話してくださいませ。…先生からプロデュース計画の打ち切りを告げられたことも、何か関係あるのでしょう?」
広「…わたしも、刺したの…プロデューサーが、刺しても、この人は、生きてたから…わたしが、とどめを刺した…そんなわたしを守るために、わたしが、アイドルを、続けるために…」
千奈「…そういうことだったのですね」
広「ごめん、千奈…もう、アイドル続けられない…ごめん、プロデューサー…ごめん…ごめんなさい…わたし、プロデューサーが、誤解されたままなのは…やだ…」
千奈「…先生に伝えましょう。逃げたままだと罪が重くなりますもの…二人で、自首するのですか?」
広「うん…ごめん…プロデューサー…千奈…」
千奈「…自分を責めないでくださいませ。わたくしのためにしてくださったことですもの…お二人が罪を償ったら、また、三人で、一緒に…」
広「…ありがとう、千奈…」
- 111二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 14:36:09
- 112二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 14:58:33
ありがとうございます!!
- 113二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 15:19:57
前スレのわんこそば対決の別バージョンで、今度はsingup!と莉波が学Pとのお泊まりデートをかけて、マ◯カ対決する話
- 114二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 15:48:15
手毬「プロデューサー!今日はいくらでも食べていいって本当ですか!?」
『いや、いくらでもというわけでは…』
美鈴「…」ジトー
『…ええ。良識的な範囲なら』
手毬「やったぁ〜!!」
莉波「プロデューサーくんっ、私は?」
『同じく、良識的な範囲なら』
莉波「…!!うん、良識的な範囲だね!」
美鈴「ふふ、みなさん嬉しそうで…よかったですね」
『…そうですね』
〜
『それはそうとしてみなさん…偏りすごくないです?』
手毬「なんです、いけないんですか」
『いえ…ここ寿司屋ですよね?』
手毬「最近のお寿司屋さんはお肉もあるんですよ、知らないんですか」
『そうですか…姫崎さんも、ずいぶんお気に入りがあるようですね』
莉波「うん、イクラとか…最近、あんまり食べてなかったからね」
『…それで、秦谷さん、食べてます?』
美鈴「食べてますよ」
『…まぁ、俺としては安上がりなので良いんですが…遠慮はしなくていいですからね』
美鈴「なら、この一貫五百円のをいくつか頼んでも?」
『…やっぱり遠慮してください、すみませんでした』
- 115二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 15:56:31
燐羽「やっほ〜咲季お姉ちゃん〜」
佑芽「ああ!燐羽ちゃんだぁ!」
咲季「あら、何か用かしら?」
燐羽「いえ?あなたたち二人が一緒にいたから、声をかけただけよ」
佑芽「今はわたしがお姉ちゃんとデートしてるの!邪魔しないでね!」
燐羽「…!ふーん…姉妹デート…ふーん…」
咲季「まぁまぁ佑芽、落ち着きなさい、ちょっとくらい良いじゃない」
佑芽「ゔぅ゙…」
燐羽「ほら、お姉ちゃんもこう言ってるじゃない?」
佑芽「あっ!またお姉ちゃんに近づいた!…それ以上近づいたら怒るからね!」
燐羽「あら、なんでかしら?」
佑芽「…燐羽ちゃん、すぐお姉ちゃんにちゅってするから…嫌い!!お姉ちゃん、もう行こ!」
咲季「ちょっと待ちなさい佑芽…まぁ、それじゃあね」
燐羽「スゥ〜…はぁ〜…やっぱりあの姉妹は栄養が摂れるわね、またちょっかいかけましょ」
- 116二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 16:06:45
『…もうそろそろ、月村さんが表舞台から姿を消して十年ですか』
手毬「…そうですね…私がトップアイドルだった時の貯金で、なんとか細細と過ごせてますけど…」
『…限界に近いですね、俺が何か…』
手毬「…あの騒動の時、一番傷を負ったのはプロデューサーなんですから…俺のせいだ、って…」
『…すみません、ご迷惑をおかけし続けて…』
ピンポーン
美鈴「まりちゃん、プロデューサーさん、いらっしゃいますか?」
『秦谷さん…?とりあえず、上がってください』
〜
千奈「実は、月村さんに再びアーティストとして活動していただけませんかと…」
美鈴「お二人の生活費が底をつきそうなのは把握しています。…今となっては、かつての炎上の火もほとんど消えましたし」
千奈「わたくしを始め、数々の初星アイドルがプロデューサーとの熱愛を公表したことにより、世間も慣れてきたようですの」
手毬「…プロデューサー、知ってた?」
『…いえ、あの件以降は、テレビを観るのも怖くて…』
美鈴「…どうですか、まりちゃん。もちろん、わたしたちは微力ですが支援します」
手毬「私は…」
千奈「…プロデューサーさんも、ぜひ、アーティストとしての月村さんのプロデュースを…」
手毬「…私、歌手として活動する。歌なら、誰よりも自信がある…衰えてなければ、だけど」
『俺、は…』
美鈴「プロデューサーさん、無理はしなくても…」
手毬「プロデューサー!何へこたれてるんですか?」
千奈「…月村、さん?」
手毬「私の知ってるプロデューサーは、決意した担当アイドルを前にいつまでも決断を渋るような人じゃないですよ。…それに、私のプロデューサーはあなただけです!」
『…わかりました、この十年で衰えてしまったでしょうが、俺にできることなら何でもします。…絶対、もう一度、月村さんを表舞台で輝かせてみせます!』
美鈴「…!プロデューサーさん…」
手毬「ふん、それでこそ私のプロデューサーだね」
『ええ。…これから、またよろしくお願いしますね』
- 117二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 16:38:03
独占欲MAXになる薬を飲んだ千奈がプロデューサーを家に監禁し、承認欲求が満たされるまでイチャイチャする話
- 118二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 17:01:34
星南「さて!第二回、プロデューサーとお泊りデートする権利をかけての大会よ!」
『はぁ…もう慣れました、俺に人権がないのは』
星南「今回の参加者はSyngUp!の三人と莉波よ!」
『…え、また月村さんいるんです?』
手毬「前回負けたから悔しかったんです!」
星南「そして今回の勝負内容は…〇リカよ!」
『…良かったです、葛城さんが不参加で』
星南「では、早速…スタート!」
〜
手毬「あっ!また燐羽に甲羅ぶつけられた!」
美鈴「ひどいですよりんちゃん、まりちゃんばっかり狙って」
燐羽「手毬が一位だからしょうがないじゃない…って、美鈴も手毬をキャリーしすぎよ!」
手毬「よし、また一位…」
美鈴「ふふ、その調子ですよまりちゃん…」
莉波「そう言いながら赤甲羅持ってる美鈴ちゃんが一番怖いよ…」
燐羽「ほら手毬、青甲羅よ」
手毬「みすずぅ…たすけてぇ…」
美鈴「残念ながらもう無理です、わたしだってプロデューサーさんとデートしたいんです」
手毬「えっ…」
美鈴「後は勝つだけですね」
莉波「そうはさせないよ!このキノコで…よし!一位!」
美鈴「くっ…プロデューサーさんとのデート…負けませんから!」
燐羽「熱くなってるとこ悪いけど…ほら、サンダー」
三人「えっ」
燐羽「よし、これで一位ね…それじゃ、プロデューサーはもらっていくわ」
星南「…残念だったわね!また次回、期待してるわ!」
- 119二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 18:27:51
怪しい薬により女の子になったPを星南がプロデュースするも自分より人気になり敗北感を感じる話。
- 120二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 19:23:43
- 121二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 19:27:38
77です、開き直る手毬最高ですありがとうございます
- 122二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 19:28:21
燕×星南の百合よければ...
- 123二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 23:59:23
『うっ…ここは…』
「せんせっ!お目覚めですか?」
『…倉本、さん…?ここは…檻…?』
「そうですわ!倉本家監修の特別製ですの!」
『…意図が読めませんね』
「わたくし気づきましたの、先生はいつもわたくしを気にかけてくださっていますが…それが何時まで続くかなんて誰にもわかりませんわ」
『…まさか、俺を監禁するおつもりで?』
「そうですわ、もちろん、学園長様には許可を取っておりますし…そのままでもプロデュースに支障はでないはずですわ!」
『…まぁ、それはそうですが…』
「なので先生っ!たっくさん、イチャイチャしましょうね♡」
『…その手に持っているのは?』
「鍵ですわ!もちろん、先生が外に出られないように最善を尽くしておりますもの!」
『…変なものでも飲みましたか?』
「…?先ほど、何かそこにおいてあった紫色の飲み物を飲みましたが…どうされましたの?」
『…以降、勝手においてあるものを飲むのはやめましょうか。あと、これから篠澤さんに会いに行くのですが、ついてきてくださいますか?』
「もちろんですわ!先生の頼みですもの!…けれど、先生?先に…イチャイチャしてくださいます?」
『…わかりました。…ほら、来てください』
「先生…その…敬語を…」
『…特別ですよ、千奈、おいで』
「…!はいっ、先生っ♡」
- 124二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 00:18:26
- 125二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 05:51:28
孤児として育った広のプロデューサーが、誰かを導けるのか自信のない悪夢を見るお話
- 126二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 06:59:56
死んだ友人の「トップアイドルをプロデュースする」という夢を代わりに叶えようとしたけど、広を優先しそれができなくなったと謝罪の墓参りをしにいった広Pのお話
- 127二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 09:17:14
- 128二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 09:53:04
はつみちゃん教に洗脳されはつみちゃんになったことね。ことねにより大半の初星アイドルがはつみちゃん教徒になるが、出張から帰ってきたことねPと星南のW特別なファンサで洗脳を解き、教徒達はことねちゃん教に改宗させはつみちゃん教に仕返しをする話をお願いします。
- 129二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 11:50:51
Re;IRISの3人ととBegraziaの3人ががそれぞれ合体し(シャニの櫻風宮灯め乃みたいな感じ)ステージ対決する話をください!
- 130二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 14:16:09
料理がすっかり上手くなった広と胃袋と掴まれたPを
- 131二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 16:00:53
美鈴がサボりまくりで困っていたPが手毬の依頼を受け、美鈴のやる気を出させるために内緒で手毬をプロデュースする。しかし、試験で美鈴に勝てず、自分を裏切った罰としてPと手毬はお仕置きされてしまう。
- 132二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 18:08:45
清夏「えっ…リー、リヤ…?」
リーリヤ「久しぶり、清夏ちゃん」
清夏「…なん、なんで極月なんかに…っ!一緒に、ステージに立つって…」
リーリヤ「…初星より、ずっといいんだよ」
清夏「…えっ…」
リーリヤ「馴れ合いばっかりして全然成長しない初星よりも、極月の方がずーっといい」
清夏「…でもっ!リーリヤのこと好きだった人たちも…」
リーリヤ「あぁ、咲季ちゃんとか、手毬ちゃんとか?あんなのどうでもいいよ」
清夏「…違うっ…!あたしの知ってるリーリヤは…」
リーリヤ「そっか…わたしのしってる清夏ちゃんは変わってないよ。優しくて…いや、優しすぎて。甘くて。」
清夏「…っ…いいから、初星に帰ってきて!!」
リーリヤ「いやだ。清夏ちゃんも、極月に…」
清夏「あたしは!いくら甘いって言われても…あたしと仲良くしてくれる人たちを裏切りたくないっ!」
リーリヤ「はぁ…じゃあ、次のNIAでわたしに勝てたら、考えてみるね」
清夏「…絶対、だからね」
- 133二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 18:15:42
星南「その…勝手に先輩を女の子にしたのは反省してるわ」
『…そうですか』
星南「…でも、その意趣返しとしてアイドルになって、私にプロデュースされて…私より人気が出るのはどうかと思うわよ!?」
『いいじゃないですか、星南さんのプロデュースの練習になりましたし』
星南「それは…そうだけれど…」
『あとは、メイクを星南さんに教えてもらったのも大きいと思いますよ』
星南「…まぁ、元がいいし…じゃないわ!私だって悔しいのよ!」
『…なら星南さん、俺がここまで人気になれた秘訣を教えましょう…星南さんには再現不可能だと思いますが』
星南「へぇ…言うじゃない、聞かせてもらうわ」
『まず第一、俺は元男なのでどうやったら男が喜ぶかは熟知しています。あとはプロデューサー科で学んだことを全て自分で実践するだけです』
星南「…無理ね…男にはなれないわ…」
『だからそもそものアドバンテージが大きすぎる。星南さんが敗北感を感じる必要はないですよ…篠澤さんに解除薬を作ってもらっていますし』
星南「…でも、悔しいのは悔しいのよ!」
『なら、トップアイドルになったことですし…今年のHIFまでには俺を超えてください』
星南「…やってやるわ!この十王星南をみくびらないでちょうだい!」
- 134二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 18:26:38
清夏「あっ、四音ちゃん…」
四音「うっ、紫雲清夏…」
リーリヤ「あれ、知り合い?」
撫子「お知り合いですの?」
清夏「…まぁ、ちょっとね…」
四音「…あぁ」
リーリヤ「ふーん…あっ、わたし、葛城リーリヤです!」
撫子「わたくしは藍井撫子ですわ!」
リーリヤ「よろしくね、藍井さん…?」
撫子「撫子でいいですわ!」
リーリヤ「じゃあ、よろしくね、撫子ちゃん!」
撫子「四音お姉さまっ!わたくし、お友達ができましたわ!」
四音「…それは、良かったな」
リーリヤ「清夏ちゃん!極月の子はあんまりいいイメージなかったけど…意外とそんなことない?」
清夏「…まぁ、そうかもね!」
撫子「その…リーリヤさん…よければ、この後ご一緒していただけますか?」
リーリヤ「…もちろん!…あっ、いい?清夏ちゃん、せっかくの動物園デートなのに…」
清夏「…全然いいよ!」
四音「…なら、行くとするか」
- 135二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 19:09:17
- 136二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 19:28:48
- 137二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 20:49:18
燕「貴様っ!先日出したあの写真集はどういうつもりだ!」
星南「あら燕、そんなに焦ってどうしたのかしら」
燕「どうしたもこうしたもあるか!あ、あんな破廉恥な…」
星南「そうかしら?アイドルとして一般的な…」
燕「そ、それでもだ!一番星があんな…全くもってけしからん!」
星南「…もしかして燕、嫌なのかしら?他の人に私の水着を見られるのが」
燕「…!そ、そんなわけ…」
星南「なら納得ね、いくら誘っても海に行くことには反対だったし…ふふ、意外と独占欲が強いのかしら?」
燕「なっ…!」
星南「別に、あなたが面と向かって嫌だというのなら…今後は控えてもいいのだけれど?」
燕「…っ…!!今日はこれくらいで勘弁してやる!」
星南「あら、逃げられちゃったわ…少し意地悪しすぎたかしら。…お詫びにまたデート誘ってあげましょう、燕は奥手すぎるもの」
- 138二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 20:51:17
身長差でワタワタする交際済てまちな見たいって倉本爺が言ってました
- 139二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 20:59:27
「…プロデューサー、最近なにか変。悩み事があるなら、相談して?」
『…すみません、そんなに表に出てましたか』
「…プロデューサーが言いたくないなら、言わなくてもいい、よ?」
『…いつかは言うべきことなので。…そういえば、広さんに俺の子供時代などは伝えたことがなかったですね』
「うん、だからプロデューサーの家族にも会えてない。お母さんにいろんなこと聞きたいのに」
『お母さん、ですか…』
「…あっ、プロデューサー、ごめ、ん…」
『いいですよ、別に毒親とか言うわけでもありません。…元々俺は孤児だった、それだけですよ』
「…何で悩んでるの?」
『…俺には、家族がいなかった。NIAの後、広さんの両親とお会いしたときに、初めて親が子にどんな想いを抱いているのか。親にとって、子がどれほど大切なのかを知ったんです』
「…そっか、ごめん…プロデューサー」
『いいんですよ、いい経験でした。…けれど、そんな感情を知らなかった俺が、この先、その思いを受け継いで広さんと一緒に成長していけるのか…不安なんです』
「…プロデューサー…」
『っと、すみません、自分語りが過ぎましたね…今日の振り返りを始めましょ…広さん?』
「…大丈夫。プロデューサーはこんなにあったかくて、優しくて、こんなわたしにも付いてきてくれる。…それに、プロデューサーはわたしのこと大好きでしょ?それは、その思いにも負けないと思ってたけど…わたしの勘違い?」
『…ありがとうございます。…こんな俺でも、一緒にいさせてくれて』
「ううん、プロデューサーがいい。プロデューサーが導いてくれるから、ままならなくても進んでいける」
『…絶対、幸せにしますから』
「ふふ、プロポーズみたい…やっぱりわたしのプロデューサーはわたしのことが大好き」
『ええ。この好意は広さんの両親にも負けたくないですね』
「…ちょっと、好きすぎるかも」
- 140二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:09:32
『…ごめんな、お前の夢、叶えられそうにない』
とある日の昼下がり。墓地に、ただ一人、スーツ姿の男が佇んでいた。
『…驚いたよ。一緒にプロデューサーになって、トップアイドルを育てようって約束して…すぐ死んじまった。…交通事故から子供を庇って、ってのは、いかにもお前らしかったけどな。…そんな優しいお前なら、きっと俺より良いプロデューサーになれたさ』
男は、写真立てと一枚の写真を取り出す
『…俺の担当アイドルだ。細いだろ?…本当に体力ないし、すぐ倒れるし…トップアイドルになる器じゃないのは、俺が一番よく分かってる。…けどな、俺は一目見てこの人に惹かれちまった。綺麗で、可愛くて…言葉で言い表すのは難しいな。…だから、俺はもう他の人をプロデュースすることはないと思う。…広に俺が捨てられたのなら別だけどな』
コトンッ
『これ、ここに置いておくから、顔忘れないでくれよ。優しいお前ならきっと天国にいるだろうから…上から見ててあげてくれ。…お前の夢を叶えられなかったのは俺の責任だから、広には手を出すなよ?』
男は腕時計をチラと見る
『っと、そろそろ時間か…またちょくちょく顔見せに来るわ…ごめんな。けど…俺の我儘だけど、優しいお前なら許してくれるって思う…もし許してなかったら、神様にでも言って俺を地獄送りにしてくれ。…じゃあ、またな』
- 141二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:24:45
星南「先輩っ!これはどういうこと!?」
『星南さん、それが俺にもさっぱり…』
星南「ことねがはつみちゃん教に洗脳されて、ことねの可愛さによってさらに被害者が増えたということしか分からないわ!」
『…さすが一番星というべき洞察力ですね…なら、藤田さんを止めるのが先決ですか』
星南「そうだけれど…出張に行っていた間、かなり広まっているみたいで…」
『大丈夫です、とりあえず、人のいなさそうな屋上に向かいましょう』
〜
星南「…それで先輩?これからどうするのかしら?」
『いくら洗脳されたと言っても藤田さんは藤田さんです。新札の一万円の匂いには耐えられないでしょう。それをあげると言われたのなら尚更です。…そこに、二人でファンサをお見舞いしましょう』
星南「…そうね、それが一番手っ取り早くことねの脳を破壊できるわ」
『では…藤田さーん!これあげますよー!』
ことね「やったー!最高ですよプロデューサー!!」
『星南さん!今です!』
星南「こうなったら…ことね!もとに戻りなさい!!」
〜
ことね「…で、話聞きましたけど…どういうことなんですか!?」
星南「わからないわ、はつみちゃん、恐ろしいわね…」
『とりあえず、藤田さんの可愛さではつみちゃん教からことねちゃん教に乗り換えてもらいましょう』
星南「そうね、ちょうど屋上にいることだし…ことね!ここでかわいさを存分に振りまきなさい!」
ことね「えぇ…こうなったら、やってやりますよ!!!」
〜
星南「よし!これではつみちゃん教徒はほとんどいなくなったわ!」
『一件落着ですね』
ことね「それはそうですケド…こんなにことねちゃん教徒が増えたのは問題じゃないですか!?」
星南「ことねの可愛さが知られただけよ」
『当たり前のことですよね』
ことね「もう…このポンコツ二人め…」
- 142二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:35:13
ことね「で、なんであたしたちは合体してるんだ!?」
手毬「ふふ、ポンコツ2号に作ってもらった。これでその部門でもHIF出れるね」
咲季「上等じゃない!さて、相手は…」
美鈴「お久しぶりですね、まりちゃんたち」
星南「私たちも合体してみることにしたわ!」
佑芽「ふっふっふ…わたしたちは、すやすや最強一番星だよ!」
咲季「あら、言ってくれるじゃない!なら、こっちは…」
ことね「…何?混ぜるとしても」
手毬「勝利中毒狼金?」
ことね「うげっ…それを言うなら勝利中毒チワワ金だろ」
手毬「はぁ!?誰がチワワだって言いたいの!?」
咲季「うーん…わたしたちの曲名で合わせられそうなものもないし…」
美鈴「どうやらわたしたちの不戦勝のようですね」
ことね「もう勝利中毒チワワ金で行く!決定!」
手毬「だから、誰がチワワ…」
学園長『それでは、HIF決勝!すやすや最強一番星対、勝利中毒チワワ金!始めるぞい!』
〜
ことね「うーん…」
咲季「…随分うなされてるわね、手毬、何かした?」
手毬「…何もしてない」
咲季「ほら、怒らないから言ってみなさい?」
手毬「…ポンコツ2号からもらった変な薬飲ませた」
咲季「絶対それじゃない…」
ことね「うぅ…手毬チワワ…」
- 143二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 23:41:31
「ふふ、プロデューサー…美味しい?」
『…ええ、驚きました』
「わたしを家にあげたかいがあった?」
『…悔しいですが。想像以上でした』
「これも花嫁修業のおかげ、だね」
『花嫁修業?いつの間に…』
「莉波にいろいろ教えてもらった、よ。莉波、教える時すごく嬉しそうだった。仲間を見つけたみたいで」
『…まぁ、それに関しては深く追及しないことにします。それにしても、広さんが包丁を使えたとは』
「ふふ…もう限界だけど、ね…プロデューサー、頑張ったわたしはご褒美を所望する、あーんして」
『…あーん』
「…!?…プロデューサーがすな…んむっ」
『どうです?自分の料理は』
「…前と比べて美味しくなってる、さすが莉波」
『広さんの努力の結果ですよ』
「プロデューサー、そんなにおいしいなら毎日作りに来てあげようか?」
『いえ、広さんにそんな負担をかけるわけには』
「じゃあ、プロデューサーとわたしが同棲すれば解決。わたしの朝の準備をする分の体力を料理に回して、プロデューサーはわたしの朝の準備をする」
『…ちなみに、夕食は?』
「ふふ、共同作業、だね?」
『…却下です、アイドルとプロデューサーが同棲など…』
「…プロデューサー、迷ったでしょ。いつもより返事にキレがない」
『…そうですか』
「プロデューサーの胃袋、掴んじゃった。前は自惚れすぎって言われてたのにね?」
『…撤回しますね』
「安心していい、よ。アイドル引退したら、ずっと作ってあげるから…ね?」
- 144二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 23:47:50
ありがとうございます
- 145二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 07:20:12
保守
- 146二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 07:24:53
親愛度がカンストし美鈴とPが名前呼び+お互いにだけ敬語をやめるようになる話
- 147二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 07:49:03
『はぁ…秦谷さんがサボりがちというのは聞いてきたが、まさかここまでとは…』
手毬「あなた、美鈴のプロデューサーですよね?」
『はい、そうですが…月村さんですよね』
手毬「最近の美鈴はサボり過ぎです。このままじゃ私も納得できないので…私をプロデュースしてください!」
『いえ、遠慮します。俺は秦谷さん一筋なので』
手毬「…!…じゃなくて!美鈴のやる気を出させるためですよ!美鈴に内緒で私をプロデュースしたら、いくら美鈴でもやる気出るんじゃないですか?」
『…わかりました、あくまで、仮契約ですよ』
〜
手毬「そんっ、な…」
『…力不足でしたか』
美鈴「ふふ、プロデューサーさん、まりちゃんのプロデュースは大変だったでしょう?」
手毬「…!?なんでそれを…」
『…まぁ、自分から意欲的にレッスンに行っていたようなので良しとしましょう。俺の指示には従ってもらえませんでしたが…』
美鈴「だって、担当アイドルに内緒でプロデュースするアイドルを増やすプロデューサーさんですよ?」
『それは…おっしゃる通りです、申し訳ありませんでした』
美鈴「なので…少しおしおきをしようと思いますが、いいですよね?」
『…はい』
手毬「残念だったねプロデューサー」
美鈴「もちろんまりちゃんもですよ、わたしのプロデューサーをたぶらかした罪は重いです」
手毬「えっ…」
美鈴「ではお二人とも…明日、万全な体調でいられたらいいですね?」
二人「ヒエッ…」
- 148二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 07:50:30
ありがとうございます...!!!!!星南が押し強いの最高です
- 149二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 11:14:32
スリーサイズを盛ってたことが手毬ことねにバレた咲季をお願いします
- 150二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 12:58:12
ことねが自分のPと星南が最近仲良すぎて嫉妬と不安を感じている中、星南がPに貴方が私のPだったら良いのにと言っているのを聞いてしまい、このままではPを取られると焦り、星南の目の前でPにキスマを付ける話。
- 151二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 16:30:39
千奈「…篠澤さんの頼みで、今回の件の先生の誤解を解いて回りますわ!真相をお話いたしますの!」
〜
咲季「…いくら正当な行為として、人を殺すのは犯罪よ。…けど、もし佑芽が被害を受けていたのなら…プロデューサーや篠澤さんにも同情できるわね」
手毬「…そんなの、そんなのおかしいって!みんな、千奈を守るために…ごめん、言い過ぎた…なんで…広も…プロデューサーも…悪くないのに…」
ことね「…そっか、プロデューサーがか…ま、しょうがないか、そんな…ごめん、ちょっと、今は一人にしてほしいかも」
麻央「…プロデューサーさんは正しいことをしたと思いますよ、最後まで、プロデューサーであろうとして…それでも、人を殺すのはいけないですけどね。…あーあ、正しい行いがなんなのか、また分からなくなっちゃった」
莉波「…そっか、また、離れ離れだね…プロデューサーくんも、広ちゃんも…元気でまた帰ってきてくれるよね…?」
清夏「…Pっち、結局あたしを置いてどっか行っちゃうじゃん…絶対一緒、って…嘘つき…寂しいよ…Pっち…」
リーリヤ「センパイが…人殺しに…でも、それは前提だから、夢を諦める理由にはならない…センパイ!いつかセンパイが帰ってくるまでに…夢、叶えますから!」
星南「…そう。先輩が…悲しいわ、けれど、立ち止まるわけにはいかないもの!いつか、必ず先輩は戻って来る…それまで、一番星の姿を崩さずにあり続けること!それが一番の恩返しだと思うもの!」
〜
佑芽「あーっ!千奈ちゃん!…そんな悲しそうな顔して、どうしたの?」
千奈「…花海さん、実は…」
佑芽「…えっ、広ちゃんと、プロデューサーさんが…?」
千奈「…残念ながら、本当ですわ」
佑芽「えっ、あっ…」
千奈「…ごめんなさい、花海さん…わたくしのせいで…」
佑芽「千奈ちゃんは絶対悪くないよ!そんな…そんな…」
千奈「花海さん…」
佑芽「うぅ…広ちゃんも…プロデューサーさんも…もう会えないの…?」
千奈「…いつかは、帰ってきてくださるでしょうけれど…」
佑芽「こんなのって…こんなのってないよ!こんな…ぐすっ…」
千奈「…そうですわ、篠澤さんと、先生は、何も悪くなんか…」ポロポロ
佑芽「うぅ…ぐすっ…ひっぐ…」
- 152二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 16:31:18
千奈「月村さん!今日こそは、わたくしがリードしますわ!」
手毬「…別に、今まで通りでも…」
千奈「いけませんわ!今までずっと月村さんがわたくしに破廉恥な事をするだけ…わたくしも攻めてみたいですわ!」
手毬「…じゃあ、やってみてもいいよ?キスとか」
千奈「なら、やってみま…届きませんわ!?」
手毬「っ…ふふ…千奈、ほんとにハムスターみたいな顔してる」
千奈「もうっ!月村さん、いじわるですわ!かがんでくださいませ!」
手毬「ほら、やってみて?」
千奈「う、うぅ…緊張いたしますわ…」
手毬「なら、私からやるね」
チュッ
千奈「なっ…!?///」
手毬「やっぱり、千奈はそうやって赤くなってるのがかわいいよ」
千奈「…つ、月村さんも真っ赤っ赤ですわ!わたくしだけが照れているのではありませんわ!」
手毬「は?照れてないから!」
千奈「…やっぱり月村さんといえばこれですわね、安心いたしましたわ」
手毬「ちょっと!それどういう…」
千奈「わたくしが、月村さんのことがと~っても好きだということですわ!」
手毬「…ふ、ふーん…なら、いいけど」
千奈「…月村さん、今度こそほんとに真っ赤っ赤ですわ…」
- 153二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 16:31:47
美鈴「…あっ、プロデューサーさん」
『言われた通りお迎えにあがりましたよ、秦谷さん』
美鈴「ふふ…なら、プロデューサーさんも来てくださいましたし、今日はこれで失礼しますね」
佑芽「うんっ!バイバイ美鈴ちゃん!」
千奈「さようならですわ!」
広「ふふ、また明日、ね」
美鈴「…ふぅ…今日も疲れた…プロデューサー、癒してぬれる?」
『いつもそう言いますね…なら美鈴、外食でもして帰ります?』
美鈴「うーん…プロデューサーが家に上げてくれるならいいよ」
『…「他の人に感づかれたくないから、こういうのは二人きりの時だけにしよう」と言ったのは誰か覚えてないのか?』
美鈴「別にいいでしょ?プロデューサーが何とかしてくれるから」
『まーたそうやって俺に負担を押し付ける…』
美鈴「担当アイドルからの信頼ですよ?もっと大切にして?」
『…善処する』
美鈴「なら、今日は家に連れて行ってくれるよね?」
『…今日だけな』
美鈴「ふふ…やっぱりプロデューサーはわたしに甘いね」
これだけは自我出させてほしい
敬語なくした美鈴が広すぎる
- 154二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 16:32:12
ことね「…で、咲季…ネットでも話題になってるぞ?」
手毬「うん、せめてちゃんと説明するべき」
咲季「それは…その…」
手毬「今更言い渋るの?スリーサイズ盛ったのに?」
咲季「…っ!?二人は盛りたいと思わないの!?」
ことね「思わねーな、あたしのプロデューサーは元々のあたしに惚れてくれた訳だし」
手毬「今日は珍しくことねと同意見だね…体重は…サバ読みたいけど」
ことね「えっ、また太った…ってこと?」
手毬「5キロも増えてないから!!」
咲季「じゃあ何キロ?」
手毬「それは…って、何で私が詰められてるの!咲季の話でしょ!」
ことね「…まぁ、今はナ〜…それで、何で盛ったのか言ってみな?」
咲季「…キリがいい数字になるからよ」
手毬「絶対嘘」
ことね「嘘だな」
咲季「なっ…!」
手毬「大方、妹のスタイルに憧れたんでしょ」
ことね「だナ〜同性から見てもあのスタイルはすごいと思うもん」
咲季「でしょ!だから…あっ」
手毬「…墓穴を掘ったね」
ことね「…まぁ、深くは聞かないけど…今後は控えろよ?」
咲季「…っ!!言われなくてもわかってるわよ!!」
- 155二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 16:32:50
ことね「…プロデューサー、最近、十王会長と距離近くないですか?」
『そうですか?』
星南「あら、私はプロデューサーとことねの可愛さについて語り合っているだけよ」
『そうなんです、藤田さんをこれだけ理解して、語り合えるのが星南さんくらいなもので』
ことね「…まぁ、それなら良いですけど…」
星南「でも、本当に良いプロデューサーね、ことねのことをちゃんと理解して、それに対応するプロデュースプランを考える…私のプロデューサーになってほしいくらいだわ」
ことね「…!?!?」
『そうですね、星南さんのプロデュースなら…藤田さん?』
ことね「プロデューサーは!あたしのですから!いくら十王会長といってもあげませんよ!」
星南「大丈夫よ、今は別に…」
ことね「今は、って言ってるじゃないですか!それに、プロデューサーもちょっと乗り気ですし!」
『…まぁ、一番星のプロデュースなので。色々考えることが違って新鮮そうだなとは』
ことね「ほら!もうこんなのNTRですよNTR!」
『寝てから言ってください』
ことね「ゔぅ゙…プロデューサーは、あたしだけのものなんですっ!!」
チュッ
星南「…えっ」
『…』ポカーン
ことね「ほ、ほらっ!これ、これであたしの…///」
『…えっ、あっ…』
星南「…ことね?プロデューサーが壊れてしまったわ」
ことね「うぅ…きゅう…」バタッ
星南「…とりあえず、二人きりにしてあげましょう。後の対応は…プロデューサーの腕を見せてもらうわね」
- 156二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 16:56:24
- 157二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 17:16:46
手毬が自分の下を離れ、お世話欲求を満たす相手がいなくなったことでお世話モンスターと化した美鈴とその矛先になった補習組をください
- 158二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 18:56:53
- 159二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:19:31
美鈴から莉波が以外と大食いと知りスタイル維持の秘訣を聞きに行く手毬。
- 160二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 21:19:20
A「二人とも!今日のライブ、すごかったよ!」
リーリヤ「ありがとう!このために、わざわざ来てくれて…」
清夏「あっ、てことは、この人がリーリヤが言ってた友達?」
リーリヤ「うん!スウェーデンから来てくれたんだ!」
A「あなたが、リーリヤがよく言ってた清夏ちゃんですか!?今日のライブ、ほんとに、すごくて、えっと、えっと…とにかくすごかったんです!」
清夏「ありがと〜!…えっと、なんて呼んだらいい?Aっち?」
A「はいっ!それでお願いします!」
リーリヤ「あっ、そうだ…まだ、夢を目指してるの?」
清夏「えっ、なんか夢あるの?Aっち」
A「…実は、北欧はミステリー小説も有名でね?例えば、『ミレニアム』シリーズとか。…だから、私も作家になりたいの!日本でも、人気が出るような!」
清夏「そっか…じゃあ楽しみにしてるね!Aっちの小説が、日本に届くの!」
A「うん!二人も、スウェーデンでも人気になるようなアイドルに、きっとなってね!」
リーリヤ「…うんっ!わたしたち、頑張るよ!」
- 161二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 21:28:28
バラエティの企画で佑芽が月花の妹として、燐羽が咲季の妹として一週間生活する。燐羽の喜びようが半端ない、四音の嫉妬心もやばい
- 162二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 23:32:49
しょっちゅうPを誘惑するけど少しでも反撃されると顔を赤らめてアワアワするしかない紙装甲美鈴ください
- 163二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 06:12:13
保守
- 164二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 07:24:13
Pの頬に止まった蚊を殺して以来ビンタにハマってしまう清夏。最後はリーリヤによる「修正」を受け正気になり謝罪行脚へ。
- 165二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 07:49:41
美鈴「倉本さん、お世話させてください」
千奈「…?どういうことですの?」
美鈴「まりちゃんがわたしの元を離れてしまったので、お世話する相手がいないんです」
佑芽「えっ、美鈴ちゃんってお世話しないとだめなの?」
美鈴「だめです」
佑芽「だめなのかぁ」
美鈴「なので、一度試してもらえませんか?倉本さんだけではなく、花海さんや篠澤さんも」
広「いい、よ。やってみる」
佑芽「わたしもいいよ〜!どうすればいいの?」
美鈴「なら、そこに座ってください」
千奈「こうすればよいのです?」
シュバッ
千奈「すやぁ…」
美鈴「まぁ、こんなものですか」
佑芽「えええ!?千奈ちゃんが一瞬でおくるみになっちゃった!」
広「これは…やるね、美鈴」
美鈴「ふふ…次は、お二人の番ですよ?」
- 166二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 07:57:45
手毬「姫崎先輩!聞きたいことがあるんですけど!」
莉波「わっ、手毬ちゃん、どうしたの?」
手毬「美鈴から聞いたんです、姫崎先輩が意外と大食いだって」
莉波「えっ…!?…そ、そんなことないと思うな…?」
手毬「えっ…なら、どうすれば…」
莉波「…じゃあ、とりあえず話だけでも聞かせて?」
手毬「姫崎先輩が大食いなら、なんでそのスタイルを維持できてるんですか!?」
莉波「うーん…まずは間食をなくして、自分でカロリーを大体把握することかな」
手毬「うっ…」
莉波「あとは、メリハリかな?ライブ終わりとかは確かによく食べるけど、それ以外はちゃんと抑えてるからね」
手毬「うぅっ…」
莉波「…手毬ちゃん、もしかして、どっちも思い当たる節があるの?」
手毬「…私、頑張ってみますから!」
莉波「うん、応援してるよ!」
〜
手毬「わっ、ほんとに少し落ちた…なら、ち、ちょっとくらいいいよね?ご褒美はいいって姫崎先輩も…」
〜
ことね「手毬、また太ったか〜?」
手毬「なっ…!?…太ってない!…多分」
- 167二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 08:11:10
ありがとうございます
- 168二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 09:37:41
18歳の誕生日以降Pが家に帰ると美鈴がベッドで寝てることが度々あり、追い返しても何度鍵を変えても解決しないし、美鈴の私物が増えてきたのでPも諦めて卒業を機に同棲を始める話。
- 169二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 10:22:32
- 170二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 13:12:25
咲季と体が入れ替わった佑芽が今なら勝てるかもと様々な種目で勝負を仕掛けるが惨敗する話
- 171二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 18:02:52
燐羽「一週間とはいえ咲季お姉ちゃんと同棲…!!」
咲季「まさか本当に妹になるとはね…」
燐羽「それで、あなたたち姉妹はいつもどんな感じなのかしら?それに合わせるわ」
咲季「うーん…初星からは別の部屋ですし…それ以前だと…」
燐羽「まぁ、無理は言わないわ、本当の妹じゃ…」
咲季「とりあえず同衾はするし、一緒にお風呂も入るわね」
燐羽「…!?!?…ほんと最高よ、あなたたち姉妹」
咲季「あらそう?あっ、もちろんご飯は任せなさい!わたしの腕も進化したのよ!」
燐羽「…まぁ、楽しみにしてるわ、咲季お姉ちゃん?」
〜
月花「ほう、なかなかの身体能力だ」
佑芽「はいっ!ありがとうございます!」
月花「敬語はなくてもいいぞ?一週間とはいえ姉妹だからな」
佑芽「わかりました!お姉ちゃん!」
月花「…いいものだな、こんな妹は」
佑芽「ふっふっふ…お姉ちゃんのおかげですよ!この妹力は!…あっ、ほんとのお姉ちゃんですよ!」
月花「仲が良いのだな…なら、今夜くらいは私が手料理を振る舞ってやろう」
佑芽「えっ、いいんですか!?やったー!!」
月花「…可愛らしいな」
〜
四音「なんで!ボクはハブられた上にモニタリングさせられてるんだ!この…この…っ!月花姉さまはボクにはそんな…っ!!覚えておけよ花海姉妹!!!」
- 172二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 18:33:12
手毬とPの初デートを尾行する美鈴と燐羽が、空回りしまくりの手毬とPに我慢し切れず介入する話ください
- 173二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 18:38:12
ありがとうございます!
麻央・星南・莉波がチャイナドレスを着て、中華街PRをしつつも裏では学Pを誘惑する話 - 174二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 22:35:00
保守
- 175二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 00:23:37
広がホラーゲームの配信して怖がるやつください
ホラゲは広が怖がるのもやむなしのすごく怖いやつということで - 176二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 00:38:56
ことねが星南にPの前でPについて惚気るシチュ欲しいです。
- 177二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 00:53:47
ダイス表13人とPが和室に泊まって、寝る時間になってみんなが寝てるときに、千奈と手毬が偶然同時にPの布団に潜り込んでPの前で鉢合わせ、どっちが前から抱きつくか後ろから抱きつくかで静かな口論になる話。(全通りで見てみたいけどさすがに我儘)
- 178二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:04:22
広にエロ本ならぬ収集していたHな動画や画像がばれてしまう広P、さらにそのどれもが広と違いスタイル抜群なものばかりだった
広くらいならPCのパスワードとか解除しそう - 179二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:04:31
保守
- 180二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:45:28
美鈴「プロデューサーさん、はい」
『…なんですかその衣装は、お渡ししたものとは随分違うようですが』
美鈴「プロデューサーさん好きでしょう?こういう露出が多めのミニスカメイドさん」
『俺が渡したのはヴィクトリアンメイドのはずなんですけどね…』
美鈴「どうですか?プロデューサーさん」
『…まぁ、とても可愛いとは思いますよ』
美鈴「この衣装、とってもかわいいんですよ、例えばこことか…」
『…あの、その、見えそうになってますから、CM衣装の穴みたいに』
美鈴「あら?プロデューサーさんは担当アイドルにそういう感情を抱くのですか?これは衣装の確認ですよ」
『…勝手に持ってきた衣装でしょう?確かに確認すべきですかね』
美鈴「えっ…プロデューサーさん?ち、近いですね…?」
『秦谷さんが言ったでしょう?確認してくれって』
美鈴「いえ、それ、は…あの、その…///」
『…はい、これで終わりですよ、確かに細かいところまで意匠が凝らされていました』
美鈴「…プロデューサーさん、最低です」
『秦谷さんがすぐ真っ赤になるからですよ、俺に想像通りのことをしてほしいならまずレッスン行ってくれたら考えます』
美鈴「…やっぱり、最低です」
- 181二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:55:25
>>164清夏「あっ、Pっち、蚊とまってる!叩いていい?」
『…まぁ、お願いします、あまり痛くしないでもらえると…』
清夏「とりゃっ!」ペシーン
『…っ!…ありがとうございます…清夏さん?』
清夏「(…あ、これなんかやばいかも…)」ゾクゾク
〜
『…あの、清夏さん、花海さんや藤田さんから聞いたのですが…いろんな人にビンタしているようですね?』
清夏「えっ!?…そ、そんなことしてないよ!?」
『どう思います?葛城さん』
リーリヤ「…隠してますね、手毬ちゃんに「蚊がとまってる」って言ってビンタしてたと思いますけど…蚊はいませんでした」
『…清夏さん?』
清夏「えっとぉ…そのぉ…」
『…さすがにそれは看過できませんね』
清夏「だって…Pっちビンタしてからなんか…癖になっちゃって…」
リーリヤ「…清夏ちゃん、正座」
清夏「リ、リーリヤ…?」
リーリヤ「正座」
清夏「はい…」
リーリヤ「おかしいの分かるよね?他の人にビンタするの。倫理観として。」
清夏「はい…その通りです…」
リーリヤ「それで、蚊がいるって嘘もついて自分を正当化しようとしたんでしょ?」
清夏「はい…」
リーリヤ「…どうしなきゃいけないか、分かってくれる?」
清夏「…あたし、皆に謝ってくる!…誠心誠意!」
リーリヤ「良かった…いつもの清夏ちゃんだ」
『本当に…良かったです』
清夏「これからビンタはPっちだけに許可取ってするね!」
『清夏さん!?』
リーリヤ「うん!それなら良いと思うよ!」
『葛城さん!?』
- 182二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:57:48
レス数少なくなってきたので、ここでリク〆ます!
いろんなシチュ書けて楽しかったです!ありがとう!
全然書いてなかったら保守お願いします - 183二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 16:14:49
保守
- 184二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 16:15:47
『あの…秦谷さん?どうして毎回俺の部屋に?』
「どうしてと言われても、過ごしやすいんです」
『…昨日も追い返しましたよね?』
「はい」
『…俺、鍵変えましたよね?』
「ええ、篠澤さんは快く協力してくださいました。聞く所によると篠澤さんとプロデューサーさんもこのようなご関係だそうですよ?」
『…あの人たちがおかしいんです、とりあえず、今日も帰ってもらいますからね』
「そんな…最近、私物をこっちに持ってきているので、家に帰っても何もできないのですよ?」
『自己責任でしょう…それに、あなたももう18ですよ?』
「ええ。なのでしているんです。花嫁修業のようなものだと思ってください」
『はぁ…全く傲慢ですね…』
「それを知っていてプロデュースしようとしたのはあなたでしょう?惚れた弱みはあなたにありますよ」
『…もういいですよ、明日、あなたの寮を解約してもらいます』
「…はい?」
『聞こえませんでしたか?明日、あなたは、寮生活を終えるんです』
「…本当に、いいのですか?」
『あなたが言ったのでしょう…そもそも、もうそろそろ初星卒業なので』
「…ふふ、嬉しいです」
『…誤解されるような言い方で広めないでくださいね?』
「それはどうでしょうか、わたしは傲慢らしいので」
- 185二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 21:02:16
保守
- 186二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 22:40:24
『…それで、なぜ俺は女装してるんですか』
「ふふ、かわいいよ、プロデューサー」
『…まぁ、わざわざビジュアルトレーナーさんにしてもらいましたから。流石ですね』
「じゃ、行こっか、デート」
『…いや、確かにスキャンダル対策をしてくださいとは言いましたが…流石にバレますって、俺は…まぁ身長高いですし』
「ビジュアルトレーナーさんの腕前、信用できない?それに、身長高い女の子もいるよ」
『…それでもです』
「…じゃあ、一人でお出かけするね。私が倒れちゃったら、知らない悪い人に誘拐されちゃうかも」
『…花海さんや倉本さんは…仕事ですか』
「うん、プロデューサー…私が無事に帰ってこれること、信じててね…」
『…今回だけですよ、俺も行きます』
「ふふ、やっぱりプロデューサーはわたしに甘いね」
『…早く行きますよ』
- 187二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 22:40:50
咲季「えぇぇぇ!!わたしたち…」
佑芽「入れ替わってるわね!」
咲季「…わたしの声がするお姉ちゃん、新鮮だ〜」
佑芽「わたしの声でお姉ちゃんって呼ばれるのも新鮮ね…」
咲季「…はっ!今なら、お姉ちゃんに勝てるはず!この腹筋があれば!」
佑芽「あらそう?やってみる?」
咲季「うん!早速走りに行こ!」
〜
咲季「はぁ…はぁ…はじめてだよ…こんなに疲れたの…」
佑芽「さすが佑芽の体ね、全然疲れないわ!」
咲季「…お姉ちゃん、いつもこの体力でわたしに勝ってるの?」
佑芽「当然よ!お姉ちゃんだもの!」
咲季「ぐぬぬ…次は勉強で勝負だ!」
〜
咲季「ぐぬぬ…この体だったら頭も良くなってるかと思ったのに…」
佑芽「残念だったわね、また勉強中する?」
咲季「うんっ!」
佑芽「さて、次は何かしら?」
咲季「最後はやっぱり、アイドル勝負でしょ!」
〜
咲季「ぐやじい〜!!また負けた〜!!」
佑芽「(…そもそもフィジカルではあなたが勝っているもの…そりゃ勝つわ、お姉ちゃんだもの!)」
咲季「ゔゔ…もう一回!もう一回だけ!」
佑芽「いいわよ!何回でも受けて立つわ!」
- 188二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 00:52:10
燐羽「…ねぇ美鈴…あの二人初心すぎないかしら?」
美鈴「奇遇ですねりんちゃん、わたしもそう思ってました」
燐羽「さっきから手を繋ぎもしないし…初デートのはずよね?」
美鈴「…そろそろ手を出しても良いのではありませんか?」
燐羽「…まぁ、手を繋ぐか繋がないかで1時間くらいは経ってるわよね…ちょっと介入してくるわ」
〜
燐羽「あら手毬、奇遇ね」
手毬「あっ、燐羽」
『賀陽さんもお出かけですか?』
燐羽「そうよ…二人はデートかしら?」
手毬「でで、デートなんかじゃ…いや…その…」
『いや、賀陽さん、これは、ちがくてですね…』
燐羽「…うわーうっかり転んじゃったな〜ごめん手毬〜(棒)」
手毬「わっ…」ドスッ
『おっと…月村さん、立てますか?俺の注意不足でした』
手毬「…プロデューサー、手、貸してください」
『わかりました…よいしょっと』
手毬「ありがとうございます…今日は…このままで、いいですか?」
『…ええ。賀陽さんは…あれ、いない』
手毬「…じゃあプロデューサー、で、デートの続き、しましょう」
〜
美鈴「ふふ、ナイスでしたりんちゃん」
燐羽「はぁ…あの二人が公に付き合うのは、何年後かしらね…」
- 189二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 06:48:42
ありがとうございます
- 190二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 12:50:48
保守
- 191二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:01:41
麻央「プロデューサー!どうでしたか?」
『ええ、3人とも上出来でした』
星南「ふふ、それならよかったわ」
莉波「それで…プロデューサーくん、この衣装はどう?」
『…少し露出が激しいとは思いましたが…さすが撮影のプロですね、ほとんど感じさせませんでした』
麻央「ふーん…露出が激しいとは思ったんですね…」
星南「(…二人とも、先輩って性欲あるの?)」
莉波「(いえ…ただ単に事実として言ってると思います…)」
麻央「(プロデューサーはそういう感情があっても隠しそうだしね…)」
『3人とも?どうしました?』
星南「ねぇ、先輩って性欲あるのかしら」
二人「会長!?」
『…いきなり何を聞くんですか』
星南「さっき露出が激しいと言っていたじゃない」
『…事実として述べたまでですが。そもそも、担当アイドルにそういう感情を抱いていたとしても言いませんよ』
星南「なら、私がこういうことをしても何ともならないのよね?」
二人「会長!?!?」
『…っ…チャイナ服ではよく見るポーズではありますが…足をしまってください』
莉波「…けど、プロデューサーくんは隠せるんでしょ?なら、わたしもしちゃおっかな〜…なんて」
『…っ…』
麻央「…プロデューサー?私たちは、いつでも良いんですよ?隠せなくなっても、良いんですよ?」
『…俺は、プロデューサーなので』
- 192二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:02:52
>>175広「ふふ、今日はホラゲーの配信する、よ。すごく怖いらしいから、叫んじゃうかも」
チャット「広ちゃんが叫んでも弱そう」
「頑張ってー!すっごく怖いやつだけど」
広「ふふ、楽しみ…じゃあ早速やる、ね」
〜
広「…まま、まだなんとか、なる、ね」
チャット「もう無理そう」
「広ちゃんで無理なら俺らは死ぬか…」
広「ここは…きゃっ!?…ま、まだなんとか…」ガタガタ
チャット「…まだ序盤だよな?」
「↑全3章の1章中盤だな、まだまだ」
〜
チャット「あ…ここは…」
「↑匂わせやめろ」
広「ななな、なに…?なんかガタガタして…ひゃっ!?」
チャット「…うっわ、怖」
「…これはさすがの篠澤様でも…」
広「…うぅ…」じわっ
チャット「…泣くのも無理ないか、さっきのは」
「匂わせするのも納得だわ…」
広「…ぷ、プロデューサー…たすけてぇ…」バタンッ
チャット「…え?」「は?」
『ちょっ、なんで俺…配信してるじゃないですか今』
広「…いいから、ぐすっ…来て」
『その…こんばんは?』
チャット「何ナチュラルに同棲してんだ」
「まぁこの二人なら納得か…」
広「…こわかったから、ぎゅってしてて」
『はぁ…誤解されない範囲ですよ』
広「…うん。がんばる」
- 193二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:03:23
星南「ことね!今日こそは私のものになりなさい!」
ことね「うげっ、十王会長…だから、あたしはプロデューサーがいるからいいですって」
星南「それは知っているけれど…」
ことね「それに、ことねちゃん教?の地位も高いじゃないですか」
星南「…なら、プロデューサーのいいところを言ってみなさい!」
ことね「えっ、それは…」
星南「(ふふ、申し訳ないけれど私は昔からことねの推しアイドル…この勝負、勝たせてもらうわ!)」
ことね「聞いてくれるんですかぁ〜!」
星南「…えっ」
ことね「プロデューサーはぁ〜♡あたしのこと好きすぎるんですよ!ず〜っとかわいいかわいいって言ってくれるし、それでいてあたしから褒めたら照れてくれるし…もうなんかすっごいメロいんですよ!」
星南「その…ことね?」
ことね「んで、プロデュースもすっごいんですよ!あたしの欲しい仕事とか、やりたい仕事とか…それとお給料が高い仕事!さっすがですよネ〜、ほんとに日々かわいくなってるように思えますよ!」
星南「そ、そう…あっ」
ことね「それで…」
星南「こ、ことね、もう十分よ…」
ことね「えぇ〜こんなこと聞いてくれる人ほとんどいないのに…」
星南「た、多分、後ろに…」
『…その…藤田さん…』
ことね「あっ、プロデューサー!プロデューサー、聞いてくれます?」
『俺に俺のこと惚気るんです…?』
星南「…まぁ、今日はありがとう…ことね…」
- 194二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:03:43
千奈「(ふっふっふ…今日は!先生のおふとんに潜り込んでしまいますわ!)」
ゴツンっ
千奈「(…!?)」
手毬「(…なんでこんなところにポンコツ2号がいるの!)」
千奈「(なんでと言われましても…先生のおふとんに潜り込んで…ぎゅってしに来ましたの!)」
手毬「(…ぽんこつ2号に、わたしの、プロデューサーは渡さないから)」ぎゅっ
千奈「(…これだけは譲れませんわ!先生にぎゅってするのはわたくしですわ!)」ぎゅっ
手毬「(ちょっと!ぽんこつ2号は後ろからで我慢してよ!)」
千奈「(嫌ですわ!先生の胸に埋まりたいのです!)」
手毬「(…じゃあもうじゃんけんね、正々堂々)」
千奈「(やってやりますわ!せーの…)」
『…うぅん…』グルっ
千奈「(えっ…)」ムギュッ
手毬「(…!?!?)」
千奈「(…まんぞくですわ…)」
手毬「(…ずるい、千奈だけプロデューサーに押し潰されてて)」
千奈「(なら…せんせいのせなかはあげますわ…)」
手毬「(…次は私がそっちだから)」
〜
『うぅん…なんか暑いな…って、何で十二人全員が俺の布団に来てるんですか!?』
- 195二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:04:07
「ぷ、プロデューサー…ちょっと、言いたい、ことがある//」
『どうしたんですか、そんな顔赤くして』
「…ぷ、プロデューサーのスマホ、置いてあったから、見てみた」
『…パスワードかけてたはずなんですが』
「わたしの誕生日入れても開かなかった…けど43016なら開いたよ、やっぱりプロデューサーはわたしのことが大好き」
『…よく分かりましたね、では俺はこれで…』
「プロデューサー、話したいことが分かったからって逃げないで」
『…俺、そのままにしていたでしょう?』
「…うん、そういうサイト、始めて見た」
『もう殺してください…』
「それで、プロデューサーはどんなのが好きかな〜って見てたけど…みんなスタイル良かった」
『本当に…殺してください…』
「…プロデューサーは、わたしの身体では興奮できない?」
『…それは…』
「…だって、みんなスタイルよかったのに、わたしはこんなガガンボみたいな体。…プロデューサーも、やっぱりそういう女の子が好きだよね…?」
『…どうでしょうね、では、俺は少しお手洗いに』
「あ、プロデューサー…スマホ置いていった、見ちゃお………わぁ…///…プロデューサーはやっぱりわたしのことが大好き、わたしの身体も大好きなむっつりさん、だね♡」
- 196二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:18:45
お疲れ様でした!!
- 197二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 01:00:44
埋めるか
- 198二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 01:33:03
お疲れ様でした
- 199二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 01:35:05
うめ
- 200二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 01:39:16
感謝