ここだけ怪異管理隊の掲示板 122

  • 1半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/01(木) 21:13:33

    世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。

    その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。

    管理隊のうち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血を武器に戦うことを責務とする。

    その血は怪異の血を取り込み、適応した者にのみ審査が認められて修行することで身につく(人体改造によって身につくこともある)

    血には属性があり、火や氷をはじめ重力など様々ある。

    敵キャラを動かす場合は倒される前提で動きましょう。


    次スレは>>190を踏んだ方でお願いします

  • 2半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/01(木) 21:13:50
  • 3半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/01(木) 21:14:10
  • 4半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/01(木) 21:14:24
  • 5暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/01(木) 21:18:53

    たておつ

  • 6半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/01(木) 21:36:32

    保守

  • 7暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/01(木) 22:31:08

    前:200
    …賭けだが、あの時の果実を食べてみるとかか?

  • 8半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/01(木) 22:43:41

    >>7

    …アレは最終手段かな。きっと…いや、確実に強さは手に入れられるかもしれないけど…。

  • 9暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/01(木) 22:50:38

    >>8

    確かにそうだな……

    ふむ、であれば俺の罪属性で我が父の龍属性に干渉し、梯子をかけてみれるか試してみようか…?

  • 10コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/01(木) 23:09:15

    >>7

    >>8

    コン「…多分、あれはダメなやつ…」


    九重「あぁ、おそらく秘奥忍法のような代物じゃろうな …あれはとっておきじゃ …アレに慣れてはいかんじゃろう」



    コン「…私達も、色々ものにしなきゃ…だね」


    九重「強くなれる素質はまだまだあるはずじゃ …まずは具現血召を極めぬとな…」


    【コンと九重は具現血召を何度も試みる …コンはだいぶ長い間動かせるようになっているが…九重はまだまだすぐに掻き消えてしまうようだ】

  • 11二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 23:17:02

    このレスは削除されています

  • 12暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/01(木) 23:17:35

    >>10

    やはりそうだな。

    あれは危ない匂いがする。

    俺の罪属性に宿る要素がそう告げていた…


    忘れてくれ。


    さて、俺もトレーニングをしよう。【具現血召と妖刀を組み合わせた魔剣パラダイス・ロストを持ち、ヒナタは安全な場所で剣舞を舞う。】

  • 13狐親子とベロ達◆tBy67RkSnE25/05/01(木) 23:19:29

    >>12

    コン「やるとしても、本当に最後の手段…だね」


    九重「…あまりさせたくはないがの ……しかし、お主は覚えが早いのぅ …もうそこまでの技を使えるのか…」


    ベロ[……マジですげーな …俺らなんか、そもそも何も出てきやしねぇぜ]


    ケル「後もうちょっとで何か…できそうな気がするけど…」

  • 14暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/01(木) 23:24:52

    >>13

    そうだね。

    最終手段だ。


    まぁ、妖刀という血属性を物質化する血操術を元々持っていた故に出来たことだ。

    つまりは具現血召を使えるようになれば妖刀もすぐに使える。

  • 15狐親子とベロ達◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 00:03:30

    >>14

    コン「似たようなの、使ってたよね …私のブレードも妖刀化させたら結構強くなる…かな」


    九重「まぁ、まずは…具現の方からじゃがな」

  • 16暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 00:08:53

    >>15

    そう、具現を扱えるようになってからだ。

    妖刀は生命力と血液、HPとMPを消費する武器。


    コンのブレードに妖刀を適応させれば…コンはもっと強くなれる。

  • 17コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 00:40:46

    >>16

    コン「生命力と血液…」


    九重「ふむ、えいちぴーとかえむぴーとかようわからんが… なかなか扱うのが大変そうなのはわかったわ …じゃが、コンならば扱えるじゃろうて」


    コン「いずれは、だね …とりあえず色々と…特訓は進めなきゃ」


    九重「うむ、せっかくここに来たんじゃ 全員が準備できたならば…模擬戦形式でやってみるのもええかもな」

  • 18二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 00:47:24

    このレスは削除されています

  • 19暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 00:48:04

    >>17

    うん、コンならいつか絶対に扱える。


    努力や数を重ねていけば必ず教えるよ。

    ただし濫用は禁止だ。

    寿命の消費という致命的なものでは無いけど生命力を消費するから濫用しすぎると衰弱死する。


    模擬戦か…ふむ、俺ならいつでも準備は出来ている。

    無論、具現血召同士だな?

  • 20コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 02:01:37

    >>19

    (メタ:ごめんなさい、落ちてました… 時間も時間なので寝落ちします)


    コン「やっぱり、小雨ちゃんのアレみたいな感じなんだね…」


    九重「あまり多用はできぬ、か …まぁ、それだけの力は扱えるのじゃろう」


    コン「うん …それにしても、具現血召の模擬戦…かぁ …いいかも …まだまだ動かしづらいけど…みんなでやれたら強くなる、かな …お母さんのも、お父さんのも…」

  • 21暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 02:42:55

    >>20

    (メタ:お疲れ様です)


    そう、けれど寿命は不可逆だけど生命力はちゃんと生活していれば血と同じように回復する。


    そうだね。

    やれたらお互いに強くなれたり技術を磨ける。

    やるならば俺はハンデをつけようか。

  • 22暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 20:06:50

    さて、出力調整は…【ヒナタはパラダイス・ロストの出力調整を行い、血液と生命力の効率の最適化を探っている。】

  • 23半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 20:08:24

    >>9

    >>10

    …………。

    (…不安なのは、アイツは言ってた…いつか使う時が必ず来るって。アレを使う時…それほど強い敵が出るのか…それとも、それ以外で俺が使うのを決断する時が…?)


    【零司も集中力を高める訓練をしながら考えており】

  • 24暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 20:11:58

    >>23

    悩んでいるようだな。

    あの果実について…【ヒナタはパラダイス・ロストの出力調整しながらそう語りかける。】

  • 25コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 20:27:04

    >>21

    九重「ふむ、一応回復はする…か ……そう考えるとアレはなかなかに…」


    コン「……どうにか、寿命を生命力で補ったり…できないかな 私の生命力を分け与えられたら…」


    九重「いやいや、いかん… コンもヒナタも、それに零司だって…まだまだ若く生きられる日は多い …そこは寿命の長く、生命力の高い儂が…のぅ」



    九重「……それとして、模擬戦の準備は皆…どうかの」

  • 26半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 20:31:33

    >>24

    …当たりだね。正直ずっと引っかかってるんだ…アイツは近いうちに俺が必ずあの果実を使うって予告してた。俺はそれが相手の強さから使わざるを得ないから、て考えてたけど…もしかしたらそれ以外の理由があるんじゃないかって思い始めて…。

  • 27暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 20:31:39

    >>25

    ククッ、俺は資料からして恐らく母殿や母上以上に長命を約束された怪異だからな。

    人一人分の寿命を分け与えるなど安いものだ。


    俺は問題ない。

    パラダイス・ロストを解けば我が軍勢が現れる。

  • 28半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 20:32:17

    >>25

    一応俺も、大丈夫です…!

  • 29暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 20:33:55

    >>26

    ふむ…なるほどな…

    使わせる状況にしたい。

    我が父にそれを使わせたいと奴らは思っているか…?


    では、何のため…?

  • 30半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 20:35:53

    >>29

    ……分からない…唯一のアイツらとの共通点が龍の力を持ってること。なら……俺の龍を更に覚醒させたい…?

  • 31赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/05/02(金) 20:36:06

    …忙殺とはこれその事か…!!
    【過労の一言に尽きる】

  • 32狐親子とベロ達◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 20:38:12

    >>26

    九重「…他の理由? 奴らの事なら、無理矢理食べさせるだとかもありそうじゃが……」


    コン「……でも、なんだろう …そういうのじゃない…なんか、不思議と…嫌な予感が、ずっとする…」


    九重「お主が良ければじゃが、処分した方がええんじゃないかのぅ… ……あれを使う時はおそらく奴らの思うつぼよ」


    >>27

    九重「…だとしても、親として…あまり良い気持ちにはなれんのぅ」


    コン「本当は寿命なんて分け与えなくても…小雨ちゃんの寿命を戻せればいいんだけどね…」


    >>28

    九重「ヒナタも零司も万端か …儂も維持こそあまり出来てはおらんが… やってみるぞ」


    コン「まだ、あんまりだから…お手柔らかに…ね」

  • 33暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 20:43:31

    >>30

    ふむ…まぁ、そんなところか…

    ──もしも果実を食べた代償で暴走するなら俺が止めよう。


    >>31

    【サングレの端末にヒナタから具現血召の訓練場所についてのメールが届いている。】


    >>32

    あぁ、小雨には長く生きて欲しいものだ。


    よし、わかった。【パラダイス・ロストを解き、軍勢が現れる。

    その中からドラゴン、ユニコーン、鬼、狼が一体ずつ前に出る】


    どれがいい?【ヒナタは対戦相手を選ばせるようだ。】

  • 34失せ物教え猫の怪異◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 20:44:18

    >>31

    ミーッ

    【すると突然、全身灰色の毛並みをした猫が何か口に咥えた紙をサングレの近くに置いて去っていき。

    それはとある場所に零司の顔をデフォルメしたようなシールが貼られて目印になってる地図で】

  • 35赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/05/02(金) 20:46:14

    >>33 >>34

    …ん、あぁ。

    仕方ない、帰って処理するとして出向こうか。

  • 36半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 20:46:20

    >>32

    >>33

    …よし、俺も…うおぉぉ!!

    《ポフン!》「ミュッ!?」

    【そして零司も具現血召の龍?を召喚して】


    …ならドラゴン勝負と行こうかな…!

    「…キュッ?」

  • 37暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 20:50:28

    >>36

    よろしい。

    では、行こうか…


    「GRAAAAAAR!!」【罪炎竜は雄叫びを上げ、小さな龍を見下ろす。】

  • 38半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 20:53:10

    >>37

    よし、行け俺の血召龍!電光石火だ!

    「キュッ!!?……キュウゥゥゥ‼︎」

    【なんか携帯獣めいた指示を出されて、零司と罪竜を交互に見てからヤケクソ気味に全力で羽ばたいて突っ込んでいき】

  • 39暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 20:58:03

    >>38

    ならば! 我が眷属竜よ! 火炎放射だ!【こちらも携帯獣の如く指示を出し、罪炎竜は火炎放射を放とうとする。

    その小回りの良さならば火炎放射を回避しながら攻撃を加えられるだろう。】

  • 40狐親子とベロ達◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 21:02:56

    (メタ:ちょっと落ちてました…)


    >>38

    >>39

    コン「…なんか…どっかで見たことある気がする…」


    九重「……ふむ、それじゃあ儂らはロコ… キュウ……いや、なんでもないわい」


    コン「…あんまり名前を出したら…マズそう とりあえず、私達も…維持出来るようになったら、一緒に戦うよ」


    「こんぬ」


    九重「うむ、とりぷるばとるじゃな」


    コン「………なんか亡霊が出てきそう …それ…」

  • 41暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 21:04:51

    >>40

    では、コンと母殿はどれにする?

    同じ種類二体でもいいぞ?【四系統の具現は並ぶ。】

  • 42赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/05/02(金) 21:05:08

    >>40

    危ないことばかり言うな。

    最悪消されてしまいそうだ。

  • 43半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 21:05:20

    >>39

    「キューッ!!?」

    【真正面から来る炎に驚きながら、慌てて回避軌道を取り迫る火炎放射を中心に螺旋を描くようにしてグルグルとしながら飛行、偶然にも頭突きのように罪竜の頭部に向けて突っ込む軌道になってしまい】

  • 44罪炎竜◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 21:07:23

    >>43

    「GRAA!?」【罪炎竜はいきなりの頭部への攻撃に怯み、隙が出来る。】

  • 45半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 21:12:03

    >>44

    よし、血召龍!だいもんじ!

    「キュッ……キュボォォォッ‼︎」

    【一瞬抗議の視線を零司に向けるが、そのまま罪竜を向いて着弾と同時に爆発する火炎弾を放ち】

  • 46コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 21:17:14

    >>41

    コン「…狼…かな」


    九重「うむ、まだ制御の追いつかぬ儂らじゃ、他のは危うそうじゃ」


    コン「…狐は狼に食われちゃうものだけど …そんなの、ねじ伏せる」


    九重「儂とコンの具現血召…ならばな!!」



    「こーん!」「コォォォォォーンッ!!」


    【小さな炎狐と…かつて銅狐が変貌した姿に似た巨狐が鳴き声を上げる】

  • 47コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 21:18:00

    >>42

    九重「…ん、サングレ 来ておったのか」


    コン「お母さんも…模擬戦、やる? …具現血召ってので…今、やってるけど…」

  • 48暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 21:21:13

    >>45

    「GRAAA!!」【罪炎竜は爆発する炎を受けて後方に少し下がる。】


    我が眷属竜よ! 空を飛べ!【指示を受けて、罪炎竜は空を飛び、急降下で突撃しようとする。

    巨体であるからこそ小回りが効く存在とは相性が悪い。

    故にこれも避けることは容易だろう。】


    >>46

    ならば、二匹の狼よ! 前に出ろ!【光の狼は前に出て──】

    「ワオオオオオン!!」【遠吠えをあげる】

  • 49半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 21:24:54

    >>48

    よし、回避だ!

    「キュッ…キュルルゥゥゥ⁉︎」

    【回避には成功…したがそのサイズ差から罪竜の風圧でいとも簡単に吹き飛ばされてしまい空中をクルクルと回りながら舞って】

  • 50赤薔薇◆usfa05OV2XBc25/05/02(金) 21:26:58

    >>47

    いや、目に映すだけで良い。

    【観戦だけしようとどこかに腰をかける】

  • 51暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 21:28:29

    >>49

    眷属竜よ! 再び炎を!


    「GRAAA!」【罪炎竜は宙を舞う小さな龍に向けて再び炎を放つ。】

  • 52半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 21:30:49

    >>51

    「キュッ……キュウゥゥッ!!」

    うおっ…!?

    【すると空中でブレーキ、体勢を立て直すと目の前に薔薇の形をした赤い結晶を作り、それをシールドにしてガードして】

  • 53狐親子とベロ達◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 21:33:23

    >>48

    九重「ほぅ…狼が二匹… くくっ、狐とはいえ、舐めるでないぞ 妖狐たるものの恐ろしさ…思い知らせてやるぞ」


    コン「………お母さん …格好付けてるところ悪いけど …もう、具現血召…消えてるよ」


    九重「…えっ?」


    コン「…しばらくは一対二かな …でも、負けないよ ヒナタさん! …かかってきて!!(普段よりも、血の操作は…しやすい… 速度さえ補えば…なんとか、いけるかも…!)」


    炎子狐「こーん!」


    【コンと子狐はいつでも攻撃が来ても構わないように構えている】


    >>50

    九重「むぅ、そうか …まぁ良い、良いところを見せてやるからのぅ…ふふふっ、まだお主でもこの技は使えんじゃろ…」


    九重「………儂も、全然使えんが …一瞬しか出んぞ、これ」


    ベロ[まぁ、出せねえよりはいいけどな …あ、サングレさん…だっけ? 隣で観戦いいか?]


    ケル「私達もまだ全然出せないし… 見て学ぼうかな…」

  • 54暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 21:37:31

    >>52

    なるほどな…やはりそれも使えるか…!【罪炎竜の炎は防がれると】


    次はこれだ!【罪炎竜は、罪炎を纏い、次の攻撃のためにチャージを始める。

    攻撃チャンスだ】


    >>53

    いや、不平等だ。

    一体だけにさせてもらうよ。【片方の狼は下がり、そして光の狼は光を纏い、炎子狐に向けて疾走する。】

  • 55二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 21:41:55

    このレスは削除されています

  • 56半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 21:42:16

    >>54

    「キューギュルルルルゥ!!」

    【そしてそのシールドに後ろから突っ込むと形状が変化して、三角錐の形になれば自分ごとドリルのように回転して思いっきり突っ込んでいき】

  • 57暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 21:44:32

    >>56

    「GRAAAAAA!!」【ドリルによりダメージが蓄積されながらもチャージを続ける。

    あと数秒でチャージが完了するだろう】

  • 58狐親子とベロ達◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 21:51:14

    >>54

    コン「早い…! それに、眩しい…!(動きが、読みづらい…なら、いっそのこと…!)」


    コン「……炎息・煉亜(れあ)ッ!!」


    『こーんっ!!』


    【炎狐は自らに突っ込んで来る狼を焼き払おうとするかのように前方を炎の息で焼き払う】

  • 59暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 21:56:23

    >>58

    狼よ! 回避し、光を放て!【光の狼は炎を回避しようとしながら口から光線を放つ。

    この光線は威力こそ低いが、速い。

    ヒナタの狼は速く機動性があるが戦闘能力は低い。

    ヒナタの竜は戦闘能力が高いが鈍重だ。】

  • 60狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 22:03:33

    >>59

    コン「躱された…! それに、速いッ!」


    『こぉんっ!?』


    【子狐はあまりの速さに動きが追いつかず、前足を光線で貫かれ悲痛な声をあげる】


    コン「ぅ…ぐ…っ」


    【それと同時にコンも口から血を吐き出す】



    コン「…ぅ…やっぱり、速い …だけど、私だってスピードは自慢… もう一人の私だって…同じぐらい…!」


    『こぉぉーんっ!!』


    コン「炎息・撃獲弾(うぇるだん)ッ!!」


    【子狐は咄嗟に口を開き、素早い炎の弾丸を狼目掛けて放ち、反撃を試みる】

  • 61半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 22:05:43

    >>57

    「……キュウゥゥゥッ!!!」

    ん……?…おっ…ふおぉぉぉっ!!?

    【すると血召龍が光れば零司が変な声を出しながらエネルギーを吸われていき、そのまま頭頂部に赤と金の…まるで金環日食のようなエネルギーの塊が生まれて、そこから高エネルギーが感じられて】

  • 62暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 22:08:01

    >>60

    「キャン!」【素早い炎の弾丸を受け、光の狼は炎に包まれながら吹き飛ばされる。

    素早い代わりに打たれ弱いのだ。】


    >>61

    放て!【チャージは完了、罪炎竜は罪炎の津波を吐き出す。】

  • 63半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 22:10:06

    >>62

    「キュオォォォンッ!!」

    【そのままこちらともエネルギーをまるで鏃のような形にして放ち、罪炎の津波とぶつかり一点突破で津波を突き抜けて攻撃をぶつけることを狙い】

  • 64コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 22:14:00

    >>62

    コン「倒し…た?(…倒した、のかもしれないけど… 手応えが…まだ… …まだ、何か…できるかもしれない…)」


    『…こぉん…っ』


    【後ずさりして狼から距離を取る】


    >>61

    >>63

    九重「…えねるぎーを本体から取り込んで…ふむ、そういう事もできるのか…」


    九重「…儂の具現血召を制御するのに、使えるやもしれんな… …むん…」


    【九重は印のようなものを組むと、目を閉じて集中し始める…】

  • 65暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 22:19:32

    >>63

    「GRAAAAAA!!」【罪炎竜の放つ炎の津波はモーセの如く分かたれ、そして罪炎竜の核が貫かれて血に還る。】


    見事だ!【罪炎竜の一体が倒れ、ヒナタの肉体に傷が出来る。】


    >>64

    「ウルオオオオン!!」【光の狼は立ち上がり、遠吠えを叫ぶと先程よりも速度が増し、炎子狐の周辺を回り始める。

    光の狼は鋭利的な見た目になっているが、どこか防御面が疎かに見える。】

  • 66半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 22:26:47

    >>65

    「キューッ!!」

    や…ヤッタヨー………アナヤァ…

    【喜ぶ血召龍の下で、コテンと倒れながら零司は蚊の鳴き声のような声をだして】

  • 67暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 22:31:08

    >>66

    ふむ、先程の力…あれが我が父の具現の一端か…

    楽しみだ…

  • 68コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 22:32:29

    >>65

    コン「は、早い…っ! ダメだ、目が…まだ、追いつかない…!」


    『こ、こぉん…っ』


    【周囲を回る光の狼に、目がついて行かず半ば目を回しているようで】



    九重「…無理に目で追おうとするからそうなるのじゃ …目で見るのではなく、血で見る …エキトも多分そう言っておったじゃろ?」


    九重「……無論、そんな事せずとも… 動いておる範囲を焼き尽くせばそれで済む事じゃがな」


    『…クルル…コォォォォォォォーーーンッ!!』


    九重「三尾・山火」


    【九重の背に現れた巨大な狐は、凄まじい熱量と広い範囲を焼き払う大きな火球を口から吐く】


    【そのたった一撃で消滅しているが…その火力と範囲は凄まじく、光の狼の全身を焼き尽くそうとしている】



    (メタ:すみません一旦落ちます)

  • 69暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 22:35:43

    >>68

    【炎により声を上げまもなく光の狼は焼滅する。】


    ふむ、母殿の具現は今のところ単発のみか…

  • 70暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 23:10:29

    さて…と…ふむ、母殿の具現は出力を敢えて低下させて維持能力を高めるか…
    それとも…

  • 71コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 23:23:19

    >>69

    >>70

    コン「た、助かった…ありがとう…お母さん…」『こぉん…』


    九重「…まったく、まだまだエキトに教わった事を完全にできてはおらんようじゃな」


    コン「目じゃなくて、血で見る…だね …ちょっと焦って…できてなかった… 次は、気を付ける…」


    九重「うむ、その心意気じゃ …しかし、たった一発しか放てぬとは…儂もまだまだよの」


    九重「出力も維持もできればええが… このままでは、一発限りの必殺技…じゃな」

  • 72暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 23:28:36

    >>71

    そうだな…一発限りだと敵にも対策されやすい。

    維持性も踏まえた強化に集中した方がいいな…母殿は

  • 73半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/02(金) 23:30:04

    >>67

    ……うぅ、とりあえず回復したかも…。

    【しばらくしてようやく立ち上がれるようになり】

  • 74暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 23:34:37

    >>73

    妖刀などの属性を物質化させる技術は慣れていないと消耗するからな…

    それも具現血召だ。

    疲れるのも無理もない

  • 75コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 23:37:15

    >>72

    九重「うむ、威力は上々じゃが…それでも、1度しか使えんというのはお主の言う通り対策も取られやすいし…隙も大きい …なんとか制御できんと…な…っ」


    【九重は大きくよろめく】


    コン「お、お母さん! 大丈夫…?」


    九重「ぅ…ちと立ちくらみが…のぅ …儂が貧血とは…やはり、この術は消耗が激しい… 維持性と、消耗を考えた鍛錬をせねばな…」

  • 76暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 23:40:34

    >>75

    あぁ、まずは出力を調整してトレーニングをするのに最適な効率を見つけていくとしよう。【ヒナタは九重を支えようとする。】

  • 77コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/02(金) 23:48:53

    >>76

    九重「…ん…すまんな… まだ、身体が追いついておらんようじゃ…」


    コン「私もお母さんも…お互い出力を調整する必要があるかも… 私は強く…お母さんは弱める感じで…」

  • 78二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 23:51:08

    このレスは削除されています

  • 79暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/02(金) 23:51:50

    >>77

    そうだね。

    コンは出力を高めて、俺と母殿は出力を低く…


    俺はパラダイス・ロストと『怒りの日』の出力調整をせねばならない

  • 80コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 00:13:05

    >>79

    コン「みんな、もっと上手く扱えるように…特訓しなきゃ、だね ……こっそりエキトお姉さんに鍛錬つけてもらったりしようかな」


    九重「むぅ…それが一番やもしれんが ……いや、だとしてもバレそうじゃな…」


    コン「うーん、もう少しここで練習を重ねた方がいいのかな…?」

  • 81暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 00:15:59

    >>80

    寧ろエキトをここに…もう一人、具現血召について事情を知っていながら見逃し、いや、庇っている影白がいたな。

  • 82コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 00:28:42

    >>81

    コン「確かに…逆にここに呼べば…いいかも?」


    九重「もう一人…か …ふむ、ほかにもおるなら其奴も一緒の方がええかもしれんな」

  • 83暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 00:33:51

    >>82

    あぁ、バルトアンデルス…

    4000年以上生きる影白に属するハイエルフの女…

    仕事仲間だ。

    ここにくれば彼女は力になってくれる。


    …まぁ、しかし…皆消耗していることだろう。

    今日は一旦帰らないか?

  • 84狐親子とベロ達◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 01:00:19

    >>83

    九重「ふむ、えるふか… 影白所属の仕事仲間となると話はつけやすいじゃろうな」


    コン「そうかもね… …それじゃあ、また明日にでもここに来て…その時に呼んでみる?」


    ベロ[…エルフか …大丈夫かな俺達]


    ケル「…ちょっとジークさん達と一緒にいる時…色々エルフさん達との間にあって…一緒にいても、大丈夫かな…」

  • 85暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 01:04:10

    >>84

    あぁ、帰ったら依頼をかけてみる。


    そして明日、コンや皆もバルトアンデルスやエキトの指導を受けて強くなろう。


    ふむ…バルトアンデルスは俺と同じくジークやベロのことをあまり知らないから話さなければ問題は無いはずだ。

  • 86狐親子とベロ達◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 01:47:21

    >>85

    コン「うん、そうだね…みんなで、強くなる…」


    九重「うむ、なるべく他の連中にはバレんようにの …とりあえず、今日のところは帰るとするか…」



    ベロ[とりあえず、俺たちの事知らねえようで一安心だ ……ちょっと本当に色々あったからな]


    コン(…何があったんだろう …向こうで…)


    (メタ:すみません、今日は落ちます お疲れ様でした〜)

  • 87暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 01:53:08

    >>86

    あぁ、帰るとしようか【ヒナタはエレベーターのボタンを押す。】


    コンもよく頑張ったね。【ヒナタはエレベーターが来るまでコンの頭を撫でようとする。】


    (何があったのか…?)

  • 88隠神刑部?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 11:36:40

    【隠神が街を歩いている】
    【目に見えて様子がおかしい】
    (ま、不味い……旧…本部跡地……)
    何処…だ………
    「ねえ…あの人…コソコソ」
    「いや、怪異じゃない…?コソコソ」

    【黒い水の様なものが滴っており、通行人からは距離を置かれている】
    【本人は気が付いていない、いや、気にしていないらしい?】

  • 89暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 16:37:38

    あぁ、バルト。
    頼んだ。【ヒナタはバルトアンデルスに具現血召についての訓練について頼む電話をしている。】

  • 90◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 17:00:01

    【旧本部跡地にて……】

    【管理隊本部からも離れた人気のないその場所で、負のオーラが滲み出る結界の様なものが張られている】
    【そう言った類のものに敏感な者ならば離れていても感じ取れるだろう】

  • 91ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 17:16:48

    >>90

    『ふむ──ヒナタ。

    負の力が感じられる結界が旧管理隊本部から感知された。』【バルトアンデルスは通話越しにそう答える】


    何?【ヒナタは探知をすると──】


    『だから訓練についてはまた後回しだ。』


    確かにな…何か黒いものを感じられる。【ヒナタは遠くから感じられる負のオーラを感じ取る】

  • 92◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 17:39:31

    【負のオーラは依然弱まっていない】
    【それどころか…少しずつ強くなってきている?】

  • 93半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 17:58:45

    >>90

    >>92

    ……ッ!?

    …この感じ…どこから…!?

    【書類仕事をしていた零司もそれを感知したようで、窓から負の気配が感じてきた方向を見て】

  • 94ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 18:01:01

    >>93

    『やぁ、華山隊員。

    君も感じているようだね。』【ヒナタは喋る黒猫を肩に乗せて現れる。】

  • 95半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 18:21:44

    >>94

    あ、ヒナタ……と…どなた…?

    【声に振り返ればヒナタと喋る黒猫を視認して、もう喋る猫くらいでは驚かなくなったようで】

  • 96ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 18:26:40

    >>95

    こいつはバルトアンデルスの具現血召だ。


    『私はバルトアンデルス…ヒナタの仕事仲間で、影白の一人だよ。

    訳あって具現血召でしかあまり外に干渉できないんだ。』


    それよりも我が父は感じ取ったのか? 遠くから感じる黒い気配を

  • 97半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 18:32:12

    >>96

    あ、どうも華山零司です…影白の方でしたか。


    …うん、俺も感じた。けど何か…どこかで感じたことあるような…何かに似てるような…?

  • 98ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 18:35:35

    >>97

    うむ、俺も知っている気がする。

    遠くからだからわからないが、近くに行けば何かがわかるやも…?


    『…そうだね。

    けれども近付くなら戦力を揃えた方がいいね。

    何があるか分からない。』

  • 99半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 18:46:33

    >>98

    …ですね、俺とヒナタだけで行くのは危険かも…せめてコンちゃんたちも一緒に…

  • 100ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 18:51:16

    >>99

    そうだな。

    では、連絡をかけようか。


    『それに黒い気配の発生源から君たちと因果の糸が繋がって見える。』

  • 101二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 18:52:24

    このレスは削除されています

  • 102コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 18:54:29

    (メタ:翌日になってたの忘れてた…)


    >>100

    九重「連絡はいらぬ、話は聞かせてもらったぞ…ふむ、儂らも向かった方が良さそうじゃな …どこかで感じた気じゃが…明らかに様子がおかしい」


    コン「少し休んで、疲れも取れた…かな …私達も、行く…」


    【コン達はヒナタ達の後ろか現れる】

  • 103ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 18:56:39

    >>101

    >>102

    『ふむ、私はバルトアンデルス。

    この肉体は私の具現血召…っと自己紹介はまた後にしよう。』


    あぁ、準備が出来たら出発しようか。

  • 104半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 19:03:57

    >>102

    >>103

    コンちゃん!九重さん!よし、これで一応の戦力は揃ったかな…!

  • 105コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 19:07:27

    >>103

    九重「お主がヒナタの仕事仲間か …儂の事は九重と呼んでくれ 自己紹介は後でするとしよう」


    コン「今は準備が整ったら…現場に向かってみるしかない…ね」

  • 106ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 19:10:38

    >>104

    >>105

    『よろしく頼んだよ。九重隊員…』


    では、準備が出来次第、エントランスに集合しよう。

  • 107◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 19:26:20

    【先ほどから負の力は強まる一方…】
    【にしてもこの力…それこそ負のイメージは似ても似つかないが、何処かで感じた事があるような……?】

    【何にせよこのまま放置するのは不味そうだ】

  • 108長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/05/03(土) 19:29:19

    >>107

    …む?


    なんだかとってもヤな感じがするのです…


    行ってみるのです!

    【街に出ていた小雨は直接その気配の場所に向かう】

  • 109半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 19:29:25

    >>106

    >>107

    ……だんだんと強くなってきてる…これはまずいかもね…。

    【魔剣を携えてエントランスに来ており】

  • 110ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 19:31:47

    >>109

    『そうだね。

    一刻も早く向かうとしよう。』


    あぁ、闇が強くなっていている。

  • 111◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 19:40:17

    >>108

    【もし着いたのなら分かるだろう】

    【そこにはまるで無理矢理縫い合わせたかのように雑だが、強力な人払いの結界に怪異払いの結界が張ってある】

    【更にその内側には負の力の根源であろう黒いドーム状の靄が発生している】

  • 112コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 19:55:05

    >>109

    >>110

    コン「…なんだか、かなりヤバそう…」


    九重「ん、早めに向かうとするか ……もし、儂が思っておる通りなら……覚悟はええ、か?」

  • 113長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/05/03(土) 19:59:14

    >>111

    怪異払いに人払い…

    それにやな感じの霞も…


    これ一人で乗り込んでも大丈夫なのです?

    【雷刃具を抜刀しつつ様子を伺う】

  • 114ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 20:00:35

    >>112

    あぁ、向かおう。


    『転移陣はできている。

    準備が出来たら乗ってくれ』【バルトは床に転移魔術の陣を展開している。

    行先は、旧本部近くだ。】


    あぁ…【ヒナタは転移陣に乗り、旧本部近くに転移する。】

  • 115◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 20:04:05

    【結界は強力だが、やはり粗い】
    【やろうと思えば一時的に穴をあけて侵入することも可能だろう】

    【途轍もない嫌な予感はするが、放置すればもっと悪いことが起こる予感がする……】

  • 116コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 20:08:17

    >>114

    コン「うん、向かおっか…」


    九重「…うむ、そうじゃな …って、ん? …結界の近くに小雨らしき気配が? …バルトとやら、小雨と合流したりはできんか?」

  • 117二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:09:46

    このレスは削除されています

  • 118半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 20:10:57

    >>110

    >>112

    覚悟も準備も、OKです…!

    【九重からの問いかけに答えて】

  • 119ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 20:12:11

    >>113

    >>116

    『問題ないよ。というか、結界外で止まっているようだ』【転移先を小雨の近くに変更するのと同時に先に転移したヒナタに合流場所を変更することを伝える。】

  • 120半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 20:13:44

    >>114

    よし…!!

    【零司も陣に乗って転移して】

  • 121◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 20:14:35

    【一方黒い靄の内側にて───】

    くっそ…さっきから…い、しきが………!
    【もはや人への変化も保てていない一匹の狸が悶えている】
    …もういっそ…『この場で解放………!』
    いや、俺、は何を、言っ、て…?

  • 122コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 20:14:52

    >>119

    九重「ふむ、ならばよい …儂らも乗り込むかの」


    コン「うん…なんだか…放っておいたら…危ない気がする…から…!」


    【コンと九重も陣に乗る】

  • 123ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 20:18:08

    >>120

    >>122

    【全員が小雨の近くに転移する。】

  • 124コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 20:21:15

    >>123

    九重「…ん、着いたか」


    コン「小雨ちゃんもこの近くに…いるんだよね …それにしても…ぅ…」


    九重「なんじゃ、この瘴気のような黒い霧は… 気分が悪くなってくる…それに、この気配…どこかで…」


    九重「……やはり、覚悟は…必要やもしれん…」

  • 125ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 20:24:03

    >>124

    あぁ…それにこの気配…間違いない…アイツか…【ヒナタは何か思い当たるような表情をする。】

  • 126コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 20:26:38

    >>125

    九重「………外れてほしかったが …お主もそう感じておるということは……はぁ…」


    九重「…正気に戻せる…じゃろうか」

  • 127半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 20:27:06

    >>121

    >>124

    >>123

    ……これ、は………確かこの気配って…!

    【零司も結界の外で気配を感じ取ったやつで】

  • 128◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 20:27:43

    【内側の靄が肥大化しだす】
    【如何やら不定形な靄は結界…否、領域として完成が近いらしい】

  • 129ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 20:30:28

    >>126

    >>127

    あぁ、隠神刑部…スエーニョの従業員であり、四国の大怪異だ。

    >>128

    『そろそろ不味いかもだ…結界に穴を一時的に開ける。

    その隙に入って解決してくれ』【バルトアンデルスは結界に一時的な穴を開けようと術式を発動する。】

  • 130狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 20:34:06

    >>128

    >>129

    九重「………やはりか …やはり、そうだと…思っておったが…」


    コン「…そんな、狸のおじさんが…そんな…」


    九重「…何か事情があるはずじゃ …止めにいかねばな…どうやら時間も少ないようじゃ」



    エキト「…それならさ、ここはアタシとバルトちゃんに任せて…中に突入しな …分厚い結界だが…随分と雑なようだからね」


    【エキトは一同の背後から現れると、指先から放つ光線のような血で、結界を開けようとするバルトアンデルスを援護する】

  • 131◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 20:34:47

    >>129

    >>130

    【結界に穴が開く】

    【…が、直ぐに修復され始める】

    【十数秒あれば直ってしまうだろう】

  • 132ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 20:36:30

    >>130

    >>131

    バルト、エキト頼んだぞ。


    『あぁ、任せてくれ。』


    さぁ、彼を止めに行こう…【ヒナタは結界内に入っていく。】

  • 133半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 20:37:29

    >>128

    >>129

    >>130

    >>131

    …行こう、彼を助けるために!!

    【魔剣の柄に手をかけながら走り、穴から結界内に飛び込んで】

  • 134狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 20:39:12

    >>131

    エキト「…なるほどね …すぐに閉じてしまう…と」


    エキト「最初からそのつもりだったが… 誰かがここに残って、他の面々で開いている隙に入るしかなさそうだ」


    九重「…そうか では、この守りは…頼んだぞ」


    コン「お願い…します」


    エキト「任されたよ …そんじゃ、そっちはよろしく ……それと、一つだけ…」


    エキト「…………いざという時は…かつての仲間でも手にかける覚悟を決める …いいかい?」


    コン「……うん …わかってる…つもり」


    九重「あぁ、じゃが…そうはさせん …必ず、正気に戻してやるでな…」


    【エキトとバルトアンデルスを背にコンと九重も穴から結界に突入する】

  • 135◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 20:40:43

    【靄は形を成し、完全な領域となっている】

    【領域にはただ一つ、大きな深紅の鳥居の様な入り口がある】
    【鳥居の内側は正に一寸先は闇…入れば帰ってくるのは容易でないと想像がつく】

  • 136暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 20:42:38

    >>135

    …暗いな…光を灯していくか。【ヒナタは掌から光を灯し、視界を確保しようとする。】

  • 137コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 20:43:25

    >>135

    九重「…彼奴の領域か しかし、何故こんな場を? …それに、あの向こうは…何か…」


    コン「何だか、危なさそう… 私が、偵察させてみる …影白の人は誰もみてないだろうし…具現血召…ッ!」


    『こぉーんっ!』


    コン「…この子狐さんに…先を偵察させてみる …何か、見つかったら引き返すから…」


    【コンは炎の子狐を作り出し、鳥居の先に送り出そうとする】

  • 138◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 20:47:10

    >>136

    【照らそうとも内側が明るくなることはない】

    【闇そのものが空間に充満しているらしい】


    >>137

    【鳥居をしばらく進むと、そこには空間が広がっていた】

    【曇りの空に、暗い森…】

    【そしてその奥に、途轍もない負の力の塊の気配が】

  • 139半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 20:48:13

    >>135

    >>136

    ……一寸先は闇…かぁ。それがどうした…!!

    【誰かを救うためなら闇を恐れてはならない。そう言わんばかりに魔剣を手にズンズンと進んでいき】

  • 140暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 20:49:25

    >>137

    概念的なものか…仕方あるまい。

    進む他ないか…【炎子狐が通った道を進んでいく。】

  • 141コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 20:50:23

    >>138

    『こん! こぉん! ……こぉん…っ!!』


    【炎の子狐は怯え震えるように、鳥居の奥から戻ってくる】


    九重「なんじゃ? …それほどに、恐ろしいものが…おるのか?」


    コン「…わからない …だけど…この奥にまた大きな空間があるし… それに、そこに…狸のおじさんはいる …それが"見え"た」


    >>139

    コン「怖がってたら、ダメ …わかってる …行くよ」


    九重「あぁ、彼奴も儂の大事な後輩よ …きちんと…助けんとな!」


    『こぉん…こん!!』


    【狐の親子も暗闇の中を突き進む 一度も取ってきた炎の子狐も勇気を取り戻したのか…先頭を歩いて行く】

  • 142長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/05/03(土) 20:53:10

    >>138

    はぁ〜何も見えんのです…


    皆の声は聞こえるのですけど、どこなのですかね…?

    【少し離れた場所で小雨がズンズン進んでいく】

  • 143半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 20:53:52

    >>142

    ……ん…この気配…!小雨ちゃん、こっちだよ!

    【すると気配を感じた零司がその方向に声を出して】

  • 144暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 20:54:30

    >>142

    『GRAAA…』【罪炎竜が小雨の前に現れ、着いてこいというジェスチャーをする。】

  • 145隠?刑?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 20:55:06

    >>139

    >>140

    >>141

    >>142

    ……………ッ!

    【穢れと怪異、その二つが混じり合ったナニカが侵入者を察知して立ち上がる】

    【そしてその方向を向いて歩いていく】


    【密閉空間であることもあるのだろう】

    【近づかれる度、息苦しさを感じるほどに負の力を感じる】

  • 146コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 20:56:28

    >>142

    『こぉん!』


    コン「…小雨ちゃん、大丈夫? 見えてる? ……大丈夫、こっちだよ」


    【ピョンピョンと子狐は飛んで暗闇を照らし…居場所を知らせようとする】


    >>145

    九重「……来る ……息を…潜めろ …バレておるやもしれんが…この暗闇なら向こうも見えぬやもしれぬ」


    九重「…まずは相手の様子を…見るんじゃ…」

  • 147暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 20:57:37

    >>145

    この闇は……!



    >>146

    あぁ…【天血合一を使い、気配を遮断する】

  • 148長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/05/03(土) 20:58:48

    >>143>>144

    はっ!父上の声とドラゴン!!


    …まさか、父上はついにドラゴンに変身出来るように…!!

    【驚きつつもついて行く】

    >>146

    こ、コンちゃんも可愛らしい狐に…!!


    小雨も修行してカカポになれるように…!!

    >>145

    …!!

    【雷迸る刀を構える】

  • 149半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 20:58:52

    >>145

    ……この感じ…近い…!どうにか隠れて…っ

    【零司は血でドームのような物を作り固めて、赤黒色で暗い空間に同化しようとして】

  • 150暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 21:02:16

    >>148

    俺の具現なのだがね…まぁ、いいか【小雨と合流できたならば罪炎竜をヒナタの肉体に戻す。】

  • 151隠神刑部?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 21:02:26

    >>146

    >>147

    >>148

    >>149

    ≪ドンッッ!!≫

    【ナニカが力強く地を踏むと闇が晴れ、そこに大きな空間が現れる】


    【そこにいたのはスエーニョの従業員であり四国の守り神…】

    【身体を穢れに侵されてまるで古き怪異の様になっているが、間違いなく「隠神刑部」だ】

  • 152暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 21:05:34

    >>151

    気をつけろ…見かけは隠神刑部だが…闇に犯されている…【ヒナタは祝福された小刀を取り出す。】


    故に闇を切除するぞ。【そして小刀を構える。】

  • 153コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 21:06:22

    >>148

    コン「…あの…変身してるわけじゃなくて…」


    『こぉん…』


    コン「……出してます…」


    >>151

    九重「……なんと、お労しや …これが、穢れを一人で背負い続けた者…か」


    コン「…狸のおじさん ……必ず、助けるからね」


    九重「あぁ、そうじゃな ……しかし、この気配…古き怪か…? …参ったのぅ …こんなところで祈祷などできんし…」


    コン「聖なる力を…使うしか…ない?」

  • 154半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 21:07:40

    >>151

    >>152

    …なら俺が動きを止める…でもヒナタも気をつけてね…!

    >>148

    い、いや俺はまだ人間だから…お父さんこっち…。

  • 155暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 21:11:33

    >>153

    聖なる力ならば…俺に任せてくれ。【祝福された小刀に光を纏わせ、祝福は増幅され、聖なる刃を有する剣と化す。】

  • 156隠神刑部?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 21:12:27

    >>152

    >>153

    >>154

    【喉の下が真っ黒に染まっており、穴が開いている。まるでもう一つの口の様に】


    …お前…達か………

    帰れ…お前達とは…たたかいt…

    『いや、どうせ任務で言われたんだろ?「怪異を殺せ」ってよ』

    【急に喋り方が変わり声が二重に聞こえる】

  • 157長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/05/03(土) 21:15:44

    >>154>>150>>153

    むっ!!みんなと合流出来たのです!


    それにしても知らない内にみんな新しいパワーを手に入れてたのですね…!

    >>156

    …怪異管理隊は殺し屋集団ではないのです

    仲良しの狸さん、なんでそんな事になっているのですか…?

    【刀を納刀して話し掛ける】

  • 158半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 21:15:48

    >>156

    ……俺たちは、助けに来ただけです!

    任務とか管理隊の役目とか関係なく…仲間を助けに!

    【ドームから出て、隠神刑部の前に立ちはだかり】

  • 159暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 21:15:56

    >>156

    ……半分正解だな。

    影の怪、隠神刑部を蝕む闇よ…お前を祓い、彼を救い出す。

  • 160コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 21:17:04

    >>156

    コン「……そんな事…言われてないよ …どうしちゃったの、狸のおじさん…」


    九重「…全ての怪異を殺すようなら儂やサングレは組織におられん 儂らはお主を助けに来たのじゃ…何があった…教えておくれ」

  • 161隠神刑部?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 21:20:16

    >>157

    >>158

    >>159

    『ッハ、どうせまた騙すんだろ』

    『騙すのが人間の本懐だ』

    『まあそのお陰でこんな素敵な姿になれたけどなぁ!!!』

    【地面を棘の様に変化させて貫こうとする】

    【いつもとは違い、完全に害意と殺意が含まれた攻撃だ】

  • 162半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 21:23:20

    >>161

    …信じてくれとは言いません。それでも俺は、俺たちはやりたいことを貫くだけだ!

    【棘をジャンプと足からの風で回避、そのまま血を魔剣に流して、それを鎖の形にすると魔剣を振り刀身から複数の鎖を射出して、隠神刑部を拘束するために巻き付かせようとして】

  • 163暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 21:23:38

    >>161

    人間? 俺が人間に見えるのか?【ヒナタは悪魔の翼を広げ、飛び、そして命中率に特化した聖なる力を宿した飛ぶ斬撃を放とうとする。】

  • 164コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 21:25:50

    >>161

    九重「…まるでかつての儂のようじゃ…な…!」


    【九重とコンは後ろに飛び退く】


    九重「…騙すのが人の本懐じゃと? そんな事があろうはずがあるか!」


    【九重は地面から飛び出た棘を掴み、怪力で押し返そうとする】


    九重「…かつて、人に裏切られ…憎まれ、非道な実験を繰り返された儂でさえも… 今は人間と共に戦っておる! それは何故か! お主なら、わかるじゃろうが!!」

  • 165長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/05/03(土) 21:29:45

    >>161

    …っ!


    でも信じるのが友達の本懐なのですよ!!

    理由を話すのです!!狸さん!!

    【棘をかすらせつつも話し掛ける】

  • 166隠神刑部?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 21:36:13

    >>162

    『あっそ!!』

    『じゃあ俺も貫かせてもらうとする!!!』

    【鎖に絡まれた瞬間、身体を細く変化させて抜け出す】

    【そのままクナイの様な木の葉を飛ばす】


    >>163

    『あ?あぁ…そうだったっけな?』

    『でもまぁ、似たようなモンだろ!!』

    【腕で防御する】

    【如何やら効いてはいるが、それ以上に回復が早いらしい】


    >>164

    『っは、当たり前だろ』

    人間には…悪い奴も……善い奴もいる…

    【一瞬、隠神刑部本来の声が…】

    『だがなぁ!』

    『それが分かると同時に人間の醜さや愚かさも分かってくるんだよ!!!』

    【別方向からもう一本の棘を】


    >>165

    『簡単な話だよ!』

    『蓋をしきれねえ程に内側が腐った!!腐らされた!!そんだけだ!!!』

    【小石を高く放り投げる】

    【それは巨岩となり、押し潰さんと降りかかる】

  • 167半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 21:39:03

    >>166

    なら…その腐ったの全部、俺たちが取り除く!

    【木の葉に対して魔剣を振って打ち落とし、風を吹かせて全身を包むような風域の鎧を作り、そのまま風の玉を打ち出して】

  • 168暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 21:41:08

    >>166

    やはり回復が早いか…【ヒナタは光をより浄化の方面に偏らせ、接近し──】


    お前の家族はどうした!? このことを相談したのか!?

    それとも家族のことも信じられないか!?【ヒナタは聖なる光の絶技乱舞を放とうとする。】

  • 169コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 21:41:15

    >>166

    九重「…ぅぐっ!!」


    【九重の横腹に棘が突き刺さる】


    コン「お母さん!!」


    九重「大丈夫…じゃ… この程度…」


    九重「…むしろ、今は心の方が…痛いわ… そうなるまで、救えなかったという事実と…お主の気持ちを…思うに…」


    九重「……儂は、ニンゲンの醜さと愚かさを身を以て知った…何度も、何度も… 何度も何度も…っ!」


    九重「じゃから、1度は管理隊の面々を皆殺しにでもしてやろうかまで思った! それでも、それでも儂はもう一度人間を信じられた! 家族が…仲間がおるから…こそじゃ…!」


    九重「お主にも、そんな家族が…おるじゃろうが… 思い出せッ!!」


    【九重は自分に突き刺さった棘に血を吹きかけ、爆発させて棘を焼き切らんとする】

  • 170名無しの絵師25/05/03(土) 21:42:53

    【そそくさと着いてきていた影が出てくる。
    それは大蜈蚣の姿へと差し変わり、皆を守れるように静かに鎮座していた】

  • 171隠神刑部?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 21:48:01

    >>167

    『そりゃ嫌なこった』

    『この腐りが、今の俺をこの世にいさせてくれるからなぁ!!』

    【結界で弾き返そうとする】

    【そのまま、二つの結界を生み出してレイジを押しつぶそうとする】


    >>168

    >>169

    ………………………家族?

    【一瞬動きが止まる】

    『ッが!?』

    【ヒナタの攻撃をモロに受け、吹き飛ばされる】

  • 172狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 21:49:08

    >>170

    …!

    ナエ……くん?


    【目の前に現れた大蜈蚣の姿を見て、コンの口からその名が漏れ出る】



    ………あの時とは…違う

    …私だって…みんなを守れるぐらいに…強くなった…


    ……"今度"は小雨ちゃんだって、"救う側"だし…私だって、勿論…!


    …みんなで、狸のおじさん…助けるよ…!

    ……スペインに連れていってくれたお礼…しなきゃ…だし!

  • 173暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 21:51:10

    >>171

    そうだ! 家族だ! お前を想う無償の愛を与え合う大切な誰かだ!

    お前は家族を、大切にしていたはずだ!!【ヒナタは吹き飛ばされる隠神刑部に対し、追撃として闇を切除しようとする救済の一撃を放とうとする。】

  • 174長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/05/03(土) 21:52:07

    >>166

    …!!『入道雲』っ!!

    【雲の巨人を出現させ巨石を支えさせる】

    >>171

    何なのですお前ッ!!

    狸さんから出て行くのですっ!!

    【血を刃に変え手裏剣の様に飛ばす】

  • 175半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 21:52:09

    >>171

    …なら余計に祓わないと!あなたのために、俺のとあなたの家族のためにっ!!

    【迫る結界に魔剣を大きく振ってぶつけ、そこにエネルギーを込めていき結界を叩き割ろうとして】

    >>170

    …やあ、ナエくん!久々だねっ!

    【そのまま笑顔をそちらに向けて】

  • 176コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 21:55:31

    >>171

    九重「…そうじゃ、家族…家族よ…! 思い出せ…隠神ッ!」


    九重「…儂がお主の闇を祓う…光として…否! 燃えさかる炎として!」


    【九重は右手に燃えさかる炎を灯す】


    九重「…かつて同じ闇を抱えた身として…お主を…救うッ!!」


    【零司に迫る結界に殴りかかり…破壊出来ればその勢いで燃える愛の拳を叩き込もうとする】

  • 177隠神刑部?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 22:01:09

    >>173

    【フラフラと立ち上がる】

    あぁ…『そうだ…』家族は…『大事だよな…』

    【先ほどの一撃で不安定になった様だ……が、】

    『だからぁ…』

    『仇を許すなんて…小綺麗に並べられた理論なんかで……』


    『納得なんかできねえよ!!!』

    【重ねた結界を張ることで弾き返す】


    >>174

    『これが俺だ!』

    『今までのも隠神刑部!!俺も隠神刑部!!!』

    『裏表ですらない!表面と深部さ!!』


    >>175

    >>176

    『…ッチ…!クソが!』


    【地面を変化させ、巨人の手の様なものを形どる】

    【そのまま振りかざしてその場の全員を潰そうとする】

  • 178暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 22:05:21

    >>177

    チィ! 弾かれたか! 具現血召! 憤怒の軍勢・竜の陣!【此度はドラゴンの軍勢のみを具現化させ、巨人の手に拮抗しようとする】

  • 179名無しの絵師25/05/03(土) 22:07:21

    >>172>>175

    ……久しぶりです

    【大蜈蚣の上に立つ、火傷目立ちの少年】

    積もる話もあるけれど、それよりも……あの人をなんとかしてから……!!

    >>177

    許せなくとも……!!

    折り合いをつけねばならない時は来ます!

    【半妖怪、どちらからも疎まれる存在である。

    だからこそ自信をもって言える、全ての存在は変われると】

    だから今ここで、良い方向へ分岐させるためにも……止めるので、絶対に!!

  • 180コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 22:08:47

    >>177

    コン「…! 大きい…っ! …潰される…っ!!」


    九重「そうは、させんぞ!! …ぬぅ…っ!!」


    【九重は跳び上がり、全力で巨大な手を押し返そうとする】



    九重「そう簡単に仇を許すことなぞできん… 儂だってそうじゃった…それでも、それでも…」


    【脳裏に木常と魔女の顔が浮かぶ】


    九重「…儂は憎むのではなく、守る道を選んだ! …かつて儂を傷つけたものに、愛すべきものが…傷つけられんように守る道を!」


    九重「お主にも家族を想う気持ちがあるのならば、憎しみに囚われるのではなく… その仇にこれ以上奪わせぬ道を…征け! ……何もそんな輩と共存しろとは言っておらん! ただ、考え方を変えれば良い…復讐ではなく、守るための戦いと!!」


    【叫びと共に押し返す力は更に強くなる …それと同時にどこか髪色に金色が混じるようで…】

  • 181長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/05/03(土) 22:08:51

    >>177

    入道雲っ!!やるのです!!

    【雲の巨人で押し潰そうとする手に対抗する】


    【…だが、棘が刺さった事で血が流れているせいか本調子ではなく少しふらついている】

  • 182長靴をはいた少女◆m0wdthsqVcsP25/05/03(土) 22:11:14

    >>179

    …ナエ?


    …目が霞んで幻でも見てるのですか…?

  • 183コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 22:12:34

    >>179

    コン「…うん…今は… 狸のおじさんを…助けてから…! …話は、その後…!」


    コン(…色々、ナエくんとお話したい事は…沢山ある …だからこそ、勝たなきゃ…!)


    【母親達を援護するかのように、コンは炎の斬撃…そしてその衝撃波を巨大な手に飛ばす】

  • 184半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 22:19:43

    >>177

    ……あなたの恨み辛み、若輩者なんかじゃ分かりません。

    でもそれに囚われたままじゃ、不幸になる誰かがいる!家族だけじゃない…それはあなたもだ!!


    だから…ここで!その連鎖を終わらせる!!!

    【巨人の手に向けて、足から風を出して突撃してぶつかり合い…その最中に零司の体を炎が包み、どんどん出力が上がってきて】

  • 185隠神刑部?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 22:20:45

    >>178

    >>179

    >>180

    >>181

    …………戻って『こよう』と…『思った』さ…

    人も『怪異も』、思っている『よりも心の移ろう』もんだ…

    【巨人の手にひびが入る】


    それでも…!

    『四国の連中と』…友人と…『コッチの人間と』…お前らと…!

    関わる度に…!『俺は…!』迷うんだ…!

    目を開けば麗しい世界……

    『その裏には爛れ、嫌でも目に映る醜く世界……!』

    【手は砕かれ、粉々になって降り注ぐ】


    もう俺自身も…『よく分かんねえんだ…』!!!

    【頭を掻きむしって悶える】

    『恨みてえのに』…恨みたくねえ……!

  • 186暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 22:26:05

    >>185

    よくわからないか…なら、汚い所よりも綺麗な所を歩んでくれないか?


    そっちにいても幸せにはなれない。

    裏に潜む闇は俺が俺たちが照らし、浄化する。

    だから帰ってきてくれ。【砕かれた攻撃を見て、ヒナタは隠神刑部に歩み寄る。

    聖なる浄化の光を纏いながら】

  • 187半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 22:29:19

    >>185

    ならば信じてください!!たとえ人間が信じられないとしても、俺たちだけでも!

    よく分からないなら、わかるまで俺たちが道を照らし続ける!それが俺の役目だから!!

  • 188コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 22:31:53

    >>185

    コン「おじさん…」


    九重「…そう簡単に恨みは消えぬもの… 強く燃え上がる炎の如き恨みは…永き時を経ても変わらぬ」


    九重「…しかし、炎は全てを焼き尽くすものにして… 闇を照らし、文明をもたらすもの …その形を変えれば…より良き道へと歩むことができよう」



    九重「…儂はかつて、同じように悩み…そして、光の道を歩むことを決めた… お主もまた、そう思う気持ちあらば…また、人を信じ…歩める道もあるはずじゃ!!」


    九重「…ここに、その思いを…先輩として…示す…!!」


    【九重の髪が激しく燃え上がり…そして、炎が全身を包み込む】


    九重「儂が今、戦う理由は恨みではない …その想いを…"真意"を告げる」

  • 189化絵師25/05/03(土) 22:33:20

    >>185

    ……もう構いません!!無理矢理にでも連れ戻しますから!!

  • 190隠神刑部?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 22:39:59

    >>186

    >>187

    【頭を振るって】

    …俺は納得するかもしれねえな…今までと同じで……だが…!

    『俺が納得できねえんだ……!』


    【またもや穢れの浸食が進行する】

    『あと1000年早く生まれていれば、お前達にも分かったかもな』

    【が、負の力は先ほどより格段に弱まっている】


    >>188

    『へえ…真意ね…』

    『俺には分からねえモンだ』

    【先ほどと同じでく地の棘で貫こうと】

  • 191暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 22:43:43

    >>190

    そうか……だが、俺は諦めない!

    お前を光明の下に連れ戻す!【比べて聖なる刃は更なる光を放つ】


    >>188

    故に母殿よ! 行くぞ!【ヒナタは真意を発動しようとする九重に向かって聖なる炎を宿らせようと熱量供給を行う。】

  • 192銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 22:45:04

    >>190

    …わかるさ …お主も儂と同じならば

    【地面から伸びた棘を、まるでそこに突き出てくると分かっているかのような動きで掴む】


    …阿倍野流血操術 終式 詠唱開始…

    【一寸先も見えぬ暗闇だった空間が…轟々と燃える炎に赤く照らされる】


    我が戦う理由はもはや憎しみだけにあらず

    我が戦う理由は九つの想いが故


    一.力なき者を守るため

    二.人と怪が共存する世を作るため

    三.愛なき子に愛をもたらすため

    四.夢追う者の夢を果たすため

    五.我が真意を貫くため

    六.猛き勇者と並び立つため

    七.死が分かつ時まで愛しき者と共に在るため

    八.哀しき魂を救うため

    九.光なき闇夜を照らすため


    九重の願い、想い

    今、篝火のように燃え上がり

    我が力となりて 眼前の闇を晴らさん


    真意血戦―――――――――――――――――――――――九篝重焔


    ……隠神 …お主の穢れ…そして、お主自身を…救おうぞ

    【九重の髪が金色に染まり… 全身に激しい炎を纏う】

  • 193半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 22:45:40

    >>190

    ……なら…全部出し切ろうじゃないですか。

    その溜め続けた千年分、ここで全部受け止めてみせますよ!

    【負の力が弱まってるのを見て突破口を見つけたと感じ】

  • 194化絵師25/05/03(土) 22:49:51

    >>190

    ……でも僕は──優しい貴方を描きたいんです

    ですから、これは僕のエゴ。

    【筆から墨を滴らせる、広がるは絵の群れ。血混じりの絵の具で描かれるのは、絡めとる蔦の山だ】

  • 195隠神刑部?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 22:51:47

    >>191

    >>193

    >>194

    ホントお前らのそう言うとこが…

    『大嫌いなんだよ!!』

    【地面を隆起させると同時に結界を張り、攻撃を遮ろうとする】


    >>192

    『やれるもんならやってみろよセンパイ!いや、九重!!』

    【結界を複数発生させ、ぶつけようと】

  • 196暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 22:52:25

    >>192

    これが地上の焔…母殿の炎か…

    何と熱く激しく燃える炎…


    さすがは母殿だ。

  • 197隠神刑部?◆juLWTJ3RGY25/05/03(土) 22:52:32
  • 198銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/03(土) 22:54:20

    >>191

    …ヒナタ…感謝する

    【ヒナタの熱を受けて、九重の身体はさらに激しく燃え上がる】


    >>195

    …そんなもので…儂らの想いを…止められるとでも…!


    ……千年 そう言ったな

    儂も気が遠くなるほどの時を…妖として生きておる

    …それ故にわかっておったよ …人の醜さも、良きところも


    ………それだからこそ、儂は誓った

    ……人であろうと怪異であろうと、悪しきを討ち、良きと共に生きる…と


    …お主も…まだ、信じる心は残っておるはず…闇に包まれ…押し込まれておるだけと!!


    ……今、その闇を…祓う…ッ!!


    九重桜・繚乱ッ!!


    【九重は両手の拳を握り…桜がヒラヒラと舞い散るが如き優雅さと燃え上がる山火事が如き力強さのある拳の連撃で迫る結界を全て叩き割ろうとする】

  • 199半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/03(土) 22:55:17

    >>195

    ぶち抜く!!あなたに全てを届かせてみせる…!!

    【そう言い迫る結界達に向けて両手を構え】


    双龍轟!!

    【全身の風域を両腕に集めて、肩、肘、拳と風の塊をカタパルトのように連続加速させ高速の砲弾としてぶっ放し】

  • 200暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/03(土) 22:55:56

    >>195

    ハァァァ!! 血死舞鬼!【生命力と血液を代償に強力なパワードスーツをまとい、九重のために道を開こうとする。】

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています