【SS】鬼龍vs鬼龍にゃ

  • 1二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:05:38

    あーあこのスレを覗いてもうたな
    お前にSSを書いてもらうで

  • 2二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:06:01

    このスレは危けn

  • 3二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:11:44

     バリバリと何かを貪るような音が聞こえる、その音は硬いものを噛み砕くような音へと変化していた。

    「醜悪そのものだな、俺の面影は顔と体格だけか?」

     鬼龍が侮蔑の目線を向ける、目線の先にあったのは>>1の肉体であった、内臓は既に貪り食われておりその死体の中には小さな虫が湧いていた、鬼龍にゃは次に足を摑む、ベロベロと>>1の足を舐める、舐め続ける。ザラザラとした舌により>>1の足は削られて、この世界から消失していく。

     ドン! という大きな音と共に世界から消えようとしていた>>1の足が速い宙を舞う、それを見た鬼龍にゃがゆっくりと後ろを向く。自らのオリジナル、宮沢鬼龍へと。

     鬼龍にゃの瞳が怒りに染まる、当然だ、誰だって食事は邪魔されたくない。

     鬼龍は間髪入れずに襲い掛かる鬼龍にゃをその足捌きで回避、次の瞬間>>1の残骸など放置して駆け出す、逃げているわけではない。決戦のバトルフィールドへと誘い込む為である。

  • 4二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:12:47

    鬼龍にゃは鬼龍をレイプした
    「アンアンアン助けてアンパンマン」
    その声を聞くものはどこにもいなかった

  • 5二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:13:54

    やるな熹>>3・・・

    スレモブの願いを叶えながらも同時にぶち殺している

  • 6二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:19:04

    >>3

    カニバリズム鬼龍にゃは解釈違いです

  • 7二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:19:04

    >>4

    えっ

  • 8二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:50:46

    >>3

    決戦のバトルフィールドってま・・・まさか・・・

  • 9二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 17:41:37

    >>8

    えっ

  • 10二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 19:39:43

    >>3

     鬼龍にゃを自らが準備していた陣地へと誘導、霧が濃い空間であったが鬼龍はスポットを合わせることなく無表情の速射。

     聞こえた銃声が一発だったのに対し発射された弾数は5発、プロ顔負けの速射と連射だが鬼龍にゃは野生の勘でその全てを回避。

    「だろうな・・・」

     弾丸は木の幹を抉り内部を露出させる、その幹の中から不自然な金属が見つかった瞬間だった、

    「吹き飛べ」

     音が圧縮され、空間が赤に染まった。鬼龍と鬼龍にゃが立っていた位置は坂、低層にガスを固着させた引火坂道だった。鬼龍は起爆の瞬間に地面を強く踏み込み下へ隠した米軍特製の耐爆布を目の前へ翳し爆風を回避。更に空いた手で別のボタンを押し込む。

     煙が晴れた先では地面の下に仕込まれていた耐爆布を編んで作られた電気ネットによって捕縛された鬼龍にゃがその爪で布を引き裂いている光景があった。

    「力だけはあるのが、この獣の厄介なところだよな」

     既に鬼龍は特製のオリジナルスタングレネードを投げ放っていた、そして鬼龍にゃが怯んだ時、ボタンの仕掛けが到着した。鬼龍は既に耐爆布を捨てそこから10mは移動していた。

     仕掛けの正体は飛行機のオモチャだった、1つ1つは50cmに満たない自動運転できる飛行機のオモチャ、互いにサポートしながら15方向から鬼龍にゃ目掛けて落着する、飛行機の中には強酸と火薬がそれぞれ詰め込まれていた。さながら神風特攻隊、火薬は指向性でこそあるが積まれている質と量が桁違いだ。神風は周囲の環境を汚染しながら鬼龍にゃを中心に大輪の花を咲かせる。

    「今回、俺の使える手段は全て使わせてもらうぜ」

  • 11二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 22:32:47

    続くんスか?
    続かないんスか?

  • 12二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 22:33:27

    >>11

    まあ待てばええやろ

  • 13二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 23:03:32

    >>10

     煙が晴れる、その光景を鬼龍はしっかりと見届けていた。だが、

    「いないっ」

     煙の中に鬼龍にゃはいない、ならどこへ? 疑問から行動に移るその直前。

    「ガアァァァァッ」

     背中に雷鳴のような痛みが走る、背中に走るは三本の爪痕。傷ついた肉は既に溶け始めていた。

    (溶ける、そうか・・・煙幕の中から遠回りで俺の背後にっ)

    「にゃ〜❤️」

     悪魔の笑い声を耳にした鬼龍が痛みを忘れ振り向く、そこには体毛を溶かし全身の肉を弾け飛ばしながらこちらを眺める鬼龍にゃの姿があった。

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