【閲覧注意かもー】カズサ彼氏概念ができたということは…

SSだよ

「もう先生！今はかけてきちゃ駄目だってば！」
「うん… じゃあまた後でね…///」

彼女が誰かと電話している心なしか俺と話してる時より声が高く楽しそうだ

「なあカズサ… さっきの電話誰？」
「あー別にアンタには関係ないから」
「関係ないってお前…」
言いかけた時スマホを見ていたカズサが立ち上がる
「今日外せない用事があるから帰るねそれじゃ」

待てと静止する暇もなく彼女は自分の分の会計を済ませて店を出て行ってしまった俺は嫌な予感がして急いで店を出て彼女を追いかける
カズサはすぐ見つかったがその隣には知らない男が立っていて親しげに話していた
「ありがとう先生じゃあ行こっかその…今日は絶対寝かさないから///」
"する前は威勢がいいのに毎日気絶してるじゃん"
「言わないでよ！」

22二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 18:01:31

続き

その会話を聞いて思わず割って入る
「待ておい！なんだよカズサその男は誰だ！？」
2人は驚いてこちらを見るが男は冷静に
" 誰？カズサの知り合い？ "
「うんただの友達アンタなんで追いかけてきたの？」
本当に分からないという様子で彼女が尋ねる
「友達！？なんだそれ… 俺とお前は恋b」
「は？そんなのアンタの勘違いでしょ私そんな関係になった覚えないんだけど」

「うっ…」
突きつけられた真実彼女の本命は他にいて自分はただ距離の近いカズサを相手に舞い上がってただけのピエロに過ぎなかった
目の前の光景が逃れられない事実として多くの女性をナンパし泣かせてきた彼のプライドも初めて抱いた淡い恋心もめちゃくちゃに破壊していく

「せんせ！アイリ達も待ってるし早く行こスイーツ売り切れちゃうから」
"そうだねでもいいの？"
先生は目の前でうずくまって地面を叩く男を指す
「いいのって言われても勝手に勘違いして泣いてるだけだし…」
2人が乗った車が去っていくやっと立ち上がり屈辱を噛み締めるそんな彼の肩を優しく叩く人物がいた
「お会計まだですよね？」
end！

23二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 21:25:40

>>19

なんなら大晦日はわざわざ風呂に入ってから来てる

絆ストの情報を見るにおそらくメイクし直して

…うむこれは泣いていい