- 1二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 19:21:20
- 2二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 19:25:32
代表メンバー
松風 天馬(MF):キャプテン。「進化するサッカー」を牽引する存在。
剣城 京介(FW):冷静なエース。真のエースストライカーへ成長。
神童 拓人(MF):戦術の要。司令塔としての完成度を高めた。
霧野 蘭丸(DF):守備の魂。鉄壁のミストDF。
西園 信助(GK):成長した正守護神。
狩屋マサキ(DF): 戦術の担い手として大きく成長
影山輝(MF):帝国の技を新たに会得した
白竜(FW):圧倒的な力で相手チームを打ち砕く
伊吹宗政(GK):バスケとサッカーを両立しながら代表に選ばれた彼もまた守護神である。(アジア予選で負傷し離脱)
■ 曙光学園(新登場校)
日向 迅(MF):新世代のスピードスター。光のような速攻を仕掛ける。
■ 氷星学園(新設校)
氷室 碧(DF):氷のような冷静さと読みでボールを奪う。 - 3二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 19:26:06
またサッカーの未来奪われかけてんのか……
- 4二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 19:36:51
せめてプロローグまでは書いてくれ…
普通に興味あるんだわ - 5二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 19:38:17
ラスボスチーム:イタリア代表「オルフェウス・レガリア」
監督:フィディオ・アルデナ
元オルフェウスの司令塔。10年の歳月を経て、選手から監督に転身。ルシェの才能にかつての自分以上の何かを感じており、「理想のサッカー」の完成を目指している。チームに対しては時に厳しく時に優しく時にめちゃくちゃなことをする。その姿はかつてのあの監督を想起させる
キャプテン
ルシェ(現在名:ルミナ・ルシェリア)
ポジション:MF/FW(トータルプレイヤー)
特徴:美貌とカリスマを備えた若き王女。常に冷静で言葉少なめ。10年前の無邪気な姿から一転し、感情を見せない完璧主義者になった。だがうちに眠る魂はかつての恩師に追いつかんと必死である
必殺技:
レガリア・ノクターン(神秘的なドリブル技)
ディヴァイン・レゾナンス(音と光を操るシュート技)
エデン・アンサンブル(味方全員と連携する究極必殺タクティクス)
■ 他の主要メンバー(抜粋)
アポロン(DF):最年長でルミナの側近。黄金の盾と称される鉄壁の守備。
セイレーン(MF):女性選手。幻惑的な動きで敵を翻弄。
オルフェウス(FW):フィディオの理想を受け継ぐエース。正統派ストライカー。
メルクリオ(GK):未来的な反応速度を持つ若き守護神。 - 6二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 19:53:32
プロローグを作ってもらった
イナズマイレブンGO4 レボリューション/リバース
グランドセレスタ・ギャラクシーから1年。
天馬たちが地球を救った激闘はすでに伝説となり、世界は再び地球規模のサッカーへと歩を進めていた。各国で「次世代サッカー」への進化が進む中、ある国際大会の発表が人々の注目を集める。
国際サッカー連盟(WISA)が主催する新たな世界大会――その名も「グローバル・フューチャー・カップ(GFC)」。この大会は、過去の栄光や国の強さに頼らず、“本当に未来を創るサッカー”を体現するチームを決めるという理念のもとに発足された。世界各国が参加し、世界を巻き込むサッカーの革命、再誕が始まる。 - 7二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:01:18
全国から若き才能が集められる中、雷門中の中心メンバー――
松風天馬、剣城京介、神童拓人、そしてそのほか雷門メンバーや見覚えのある選手、見覚えのない選手がいた。
そして雷門中キャプテン、円堂守が日本代表の監督を務める人物を連れてくる。
その名も「紫城 剣吾」
紫城は選手の技術以上に、「信念」や「未来への想い」を重視するタイプ。
彼は天馬たちに「自分だけのサッカー」を問い直すよう促す。
「誰かの理想をなぞるな。自分の未来を蹴れ!」
その存在は、天馬たちの進化に大きな影響を与えることになる。 - 8二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:07:15
ちなみにしれっと新メンバー増えてました
如月 凛(きさらぎ りん/FW):女子選手。華麗なテクニックとクールな性格で男子相手にも一歩も引かない。 - 9二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:08:37
そして天馬は自分のサッカーをやることの迷いはなくなったが自分の力でサッカーに何ができるのか、どんな未来を示せるのか思い悩んでいるそうです
- 10二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:09:59
伊吹が途中離脱するのなんかそれっぽくて草
- 11二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:14:51
天馬達の世代で世界大会見たかったからこのスレ面白い
- 12二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:17:20
錦先輩ハブラれてて泣く
- 13二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:17:43
井吹離脱後は誰がサブキーパーになりますか?千宮寺辺りですか?
- 14二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:17:44
GOなのに雷門中キャプテン円堂守で草 井吹は伊吹になってるしアポロンは世宇子と被るし輝がMFにコンバートされてるしルシェが改名されててツッコミどころ多いな!
ギャラクシーから1年後なら無印からは11年後だよね?ルシェって夕香ちゃんと同い年くらいと勝手に思ってたけどこれ中学生の世界大会じゃなくてU18だったりするんだろうか - 15二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:18:40
■ Episode 1:再集結!未来への選抜キャンプ
かつての英雄たちが、再び代表の座をかけて集結した。
雷門中出身の松風天馬、剣城京介、神童拓人、霧野蘭丸、西園信助、狩屋マサキ、影山輝、白竜たちは、個々に進化を遂げていた。
天馬は仲間との再会に喜びつつも、「自分のサッカーにどんな未来に残せるのか」という問いに答えを見いだせずにいた。
■ Episode 2:新たなる才能たち
代表候補には、新設校・曙光学園の日向 迅、氷星学園の氷室 碧と女性選手の如月 凛といった新世代も参加。
彼らは実力も個性も一級品。だが、旧世代とのプレースタイルや価値観の違いが、時に摩擦を生む。
特に、如月凛の「男子に勝って当然」という実力主義な態度が、剣城との衝突を引き起こす。
日向迅は天馬に対して、「あんたのサッカーって、結局“理想”ってだけで、今の時代に響いてんのかよ?」と挑発的に問いかける。
神童や霧野たちのフォローでチームとしては成立するが中々難しい状況ではあった。
■ Episode 3:紫城剣吾、就任
そこに現れるのが、新監督・紫城 剣吾。
強面かつ激情型の彼は、選手たちの性格や能力を一目で見抜き、厳しくも的確な指導を始める。
「お前らは“過去の名声”にすがっている。そんなもの、未来には届かねぇ!」
彼は天馬に対しても、正面から問いを突きつける。
「そのサッカーは、“誰かの希望”になれるか?」
この問いが、天馬の中に再び火を灯す。 - 16二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:22:10
■ Episode 4:アジア予選1回戦、始まる!
そして、ついに迎えたアジア予選1回戦。
対戦相手は、スピードと戦術で勝負する「バリオン・ユナイテッド(インドネシア代表)」。
チームがまだ不安定な中どうきり進むのか……緊張の第1回戦がついに始まる……!
開始までのプロローグはこんな感じらしい
細かいところは俺らで妄想していこう
まだ技とか全然できてないしね
ちなみにaiくんは今日はもう限界なので続きは明日に持ち越しだからその間に補完でもしよう - 17二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:24:20
- 18二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:25:23
化身は使っていいのか、この大会
- 19二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:29:08
- 20二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:31:56
- 21二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:33:28
- 22二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:34:56
なんだろうな…普通に見たくなってきたぞ
- 23二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:35:17
- 24二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:35:59
1戦目は日向迅にフォーカスが当たりそう
- 25二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:36:30
…おめえの出番だぞ、雪村!
- 26二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:37:30
と言うかアースイレブンの時はソウル持ちが11人+市川しかおらんかったと言う理由あるけど、今回に関しては特に理由ないなら最初から16人おるやろ感ある
- 27二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:46:36
錦
瞬木
太陽は入りそう - 28二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:46:48
日向迅あれだ何か既視感あったけどダークサイド瞬木だ
- 29二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:47:42
また松風天馬の厄介ファンが増えるのか…
- 30二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:51:16
- 31二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:53:19
- 32二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:57:35
未来人、異世界人、宇宙人(本物)ときて次は何人だ
普通にギャラでできなかった世界大会やるだけなのか - 33二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 20:59:28
- 34二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 21:08:29
- 35二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 21:10:06
16人だと候補もそこそこいるから難しそうだな
- 36二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 22:24:31
- 37二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 06:27:32
■ インドネシア代表「バリオン・ユナイテッド」
■ チームテーマ:「熱と霧の支配者」
インドネシア特有の湿潤気候を活かした“気象を模した戦術”を駆使する。
「スモーク・サッカー」と称されるプレイスタイルで相手の視野を奪う。
(スピード戦術どこいった?)
■ 主なメンバー:
アクバル(FW/キャプテン)
豪快な突破力と冷静な判断力を併せ持つ。
必殺技:「ガルーダ・インパクト」
→ 巨大なガルーダ(神鳥)の幻影が飛翔する重撃シュート。
リントゥン(MF)
試合のリズムを操る技巧派。
必殺技:「ミスティ・ビート」
→ 霧を発生させつつ敵の間を縫うような幻惑ドリブル。
アンダラ(DF)
長身の守備リーダー。
必殺技:「ストーン・シールド」
→ 巨岩を思わせる衝撃壁で相手をブロック。
ニョマ(GK)
東南アジア屈指の若手キーパー。
必殺技:「リフレクション・リング」
→ 虹色の光の輪でシュートを反射する。 - 38二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 06:49:48
・代表内の練習試合で日向は、パスを無視して単独で突破しようとするプレーを繰り返す。
それにより剣城や神童と衝突。
剣城:「サッカーは1人でやるもんじゃない」
紫城監督は言葉少なく、日向のプレーを見守るだけだった。
【1】試合開始:霧の迷宮
キックオフ直後、日本は冷静に様子を見ながら攻撃を組み立てようとするが、
バリオン・ユナイテッドが仕掛ける“霧の支配”――「ミスティ・フィールド」により視界が遮られ、連携を乱される。
MFリントゥンの「ミスティ・ビート」が天馬のパスコースを読み切り、ボールを奪われる。
そのままアクバルの「ガルーダ・インパクト」が炸裂し、前半10分で先制点を奪われる日本。
【2】孤立する日向
焦る日向迅は、「自分の速さなら打開できる」と判断し、独力での突破を強行。
だが、インドネシアのDF陣はリントゥンの指示で的確に動き、日向を霧の中で孤立させていく。
天馬:「日向、無理に突っ込むな!連携だ!」
日向:「俺は1人でやれる!俺のサッカーを信じろ!」
しかしその言葉は、どこか自信というより“孤独な意地”のように響いていた。
突破こそできたもののそのシュートは止められてしまい前半は終了する。
【2】日向迅の内面描写:過去と孤独
回想――
日向は少年時代、圧倒的なスピードを持っていたがゆえに、周囲と噛み合わず孤立してきた。
仲間と息を合わせる前に、すでにゴールへと駆けてしまっていた。
少年時代の監督:「お前は速すぎるんだ。他の子と合わないんだよ」
そう言われて以来、彼は「誰かに合わせること」を諦めた。
【3】ハーフタイム:紫城の言葉
ベンチで黙り込む日向に、紫城が静かに声をかける。
紫城:「速さは時に、孤独になる。でも――誰かと一緒に吹かせる風になった時、それは未来を変える力になる」
その言葉は、日向の心にわずかな“疑問”を生む。 - 39二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 07:03:54
【4】後半戦:試される共鳴
後半、日本は狩屋や神童の判断でショートパスを中心とした変則布陣を採用。連携で霧を攻略しようとする中、日向にもパスが回る。しかしやはり日向は1人で突破を図る、だがやはり突破ができず防がれてしまいボールを奪われる。
天馬「ワンダートラップ!」
しかし天馬がそのボールをさらにカット、次々と敵を抜き去り日向の速度に追いつく。
天馬「日向!」
日向にボールが渡ると再びDF陣の守りが立ち塞がるが……
日向「キャプテン!」
天馬「!!」
彼は、ほんのわずかに、足を止めてパスを返す選択を取った。それはまだ「信頼」とは言えないかもしれない。だが確かに、小さな一歩だった。
そして天馬の「嵐・竜巻・ハリケーン」で一点を返すのだった。
そしてここから日本反撃の風が吹き始める。
【5】反撃と試合の結末
アクバルは「ガルーダ・インパクト」を放つが
井吹「今度は入れさせるかよ!ゲキリンダンク!」
これを防いだ。そして必殺タクティクス「神のタクトFI」で天馬にボールが、そして天馬から日向にボールが渡る。
天馬「決めろ日向!」
日向「ライトニングチェイサー!」
迅雷のごとく速く、そして鋭いシュートが敵ゴールを打ち破る。そして試合終了、2-1で日本の勝利となった。 - 40二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 07:04:22
【6】試合後:静かな風
試合後、日向はひとりベンチに座っている。
そんな彼に天馬がそっと近づいて語りかける。
天馬「ありがとう、あのパス。あれで、俺たちの勝利に繋がったよ。」
日向は一瞬、驚いたような表情を見せて――それから、少しだけ微笑む。
日向「……ああ、次も、繋いでやるよ。気が向いたらな……」
天馬たちは思わず苦笑いをしてしまうが確実にその中にチームとしての「信頼」は生まれていた。
ベンチの端でそのやり取りを見つめていた紫城が、つぶやく。
紫城:「いい風が吹き始めたな。嵐の前触れか、それとも追い風か――楽しみにしておくぜ」
その横ではまたチームとしての課題が……
如月「男子男子……バカみたい……あんな風にあたしは……」
to be continued
「次回、VS「カザフの牙」の異名を持つ「カイロス・レヴォルト」」 - 41二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 09:00:21
最初から結構熱そう
- 42二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 13:42:59
普通に面白そうやんけ
- 43二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 13:51:09
如月ってまこちゃんと同じ苗字だけど親戚だったりするのかな
たまたま被っただけか - 44二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 14:06:50
多分……たまたま
- 45二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 14:38:10
Episode 2「月明かり」
VSカザフスタン代表「カイロス・レヴォルト」
第1戦の勝利後、チーム内では次戦への準備が進められていた。しかし、如月 凛はチームメイトとの連携を拒み、個人練習に没頭していた。
剣城:「チームで戦う意味、わかってるのか?」
如月:「男子に頼らなくても、あたしは勝てるわ」
その言葉に、剣城は苛立ちを隠せなかった。しかしその言葉にはどこか影を感じずにはいられなかった。
次の対戦相手は、フィジカルと組織力を兼ね備えたカザフスタン代表「カイロス・レヴォルト」。
主なメンバー:
アスラン・バトゥール(FW):
必殺技「ステップ・オブ・ザ・ステップ」
ティムール・カン(DF):
必殺技「アイアンウォール」
アヤナ・セリク(MF):
必殺技「シルクパス」
ラシード・バハ(GK)
必殺技「ファルコンウィンド」
必殺タクティクス:
「ステップストーム」:高速ステップによる崩し戦術
「アイアンフォートレス」:密集防御戦術 - 46二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 14:48:30
【2】孤高の月光
チームは1戦目の勢いに乗って次の戦いに向けて特訓を重ねていた。
紫城から与えられたのは組織力による連携ではなく個々の技量によりその場で編み出される連携だ。つまりただ連携より難易度の高い連携だった。
GKが守り、DFが防ぎ、MFが繋ぎ、FWが決める、サッカーらしいサッカーを求められるがそれが最も難しいのだ。
しかし如月はその特訓でも自分だけで動くのをやめなかった。
そして練習が終わり皆が宿舎に戻る中、剣城は1人逆方向の森に向かう如月を目撃し追いかけるのだった…… - 47二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 14:55:11
如月「クレッセントファング!……いけない……この程度では……」
激しいシュートが岩盤を抉る。剣城が周りを見渡すと驚愕した。その特訓場そのものがシュートによって抉られた跡で形成されていたのだ。
剣城はここで初めて如月はただの孤高のプレイヤーではなく月が昇った後でも誰よりも努力をして傷だらけでも挑むプレイヤーなのだと知るのだった。
如月「だっ!……しまった!?」
剣城「だりゃ!」
逸れたボールを思わず蹴り返した。それがサッカープレイヤーの性なのだ。
如月「なっ!?は?剣城!?」
剣城「しまった……」
当然隠れていた剣城は見つかってしまったが - 48二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 17:38:58
【3】試合開始:月の孤影
試合が始まり、日本は連携を重視した攻撃を展開するが、カザフスタンの堅牢な守備に阻まれる。如月は独自のプレースタイルで突破を試みるが、連携の欠如が目立ち、効果的な攻撃には至らない。
如月:「あたしの力で切り開く…!」
しかし、彼女のシュート「クレッセントファング」は、ラシードの「ファルコンウィンド」によって阻まれる。
【4】ハーフタイム:揺れ動く月光
ベンチで沈黙する如月に、紫城監督が静かに語りかける。
紫城:「月は、太陽の光を受けて輝く。独りで光ることはできない」
【5】後半戦:月影が晴れる時
監督の言葉に如月は迷いを抱いていた。しかし剣城の「自分のサッカーを貫け」という言葉で再び奮起。
「クレッセントファング」を放つが「ファルコンウィンド」に逸らされる。
剣城「いくぞ白竜!」
白竜「ああ!」
「「グレートブラスター!」」
たとえ孤高に戦おうともチームはそれに喰らいつく、2人はそして如月もまたこうなることを予期して動いていたのだ。
そして続けざまに今度は剣城が「デビルバーストGX」を放つ、そこに如月「クレッセントファング」をシュートチェインしてシュートを放ち更に追加点、試合終了とともにイナズマジャパンは3回戦にコマを進める - 49二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 17:42:21
【6】試合後:新たな一歩
試合後、如月は剣城に歩み寄る。
如月:「…次も、頼りにしてるわ」
剣城:「ああ」
チーム内に新たな信頼が芽生えた瞬間だった。如月のプレイはこれからも変わらないだろう、しかしフィールドにおける信頼は孤高の技もチームも強くなる
to be continued
次回 「砂漠の疾風 ― アラブ首長国連邦代表・デザート・ストーム登場!」
やはり細かいところは補完するしか無さそうだ。
次はもっと特訓描写を入れさせる - 50二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 17:48:23
- 51二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 17:49:02
- 52二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:08:35
そもそも髪色どうした
- 53二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:49:13
ルシェって金髪だったよな なんかビッグウェイブスのリーフ・ハミルトンっぽい印象受けた
まあ夕香ちゃんのピンク髪も染めた訳ではなく垢抜けた時期のデフォルメ表現なだけだからそういう方向性と考えればいけるか
ユニフォームは結構いいと思う エンブレムは無印オルフェスのオマージュデザインにしたいな - 54二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:53:45
あれ染めたわけじゃないの初めて知ったわ‥
- 55二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 21:08:43
- 56二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 21:26:46
Episode 3「氷の誓い」
VSアラブ首長国連邦代表「デザート・ストーム」
アジア予選第3回戦の相手は、砂漠の疾風と称されるアラブ首長国連邦代表「デザート・ストーム」。彼らは砂嵐のようなスピードと変幻自在のフォーメーションで相手を翻弄するチームだ。
主なメンバー:
ファハド・アル=ナジーム(FW)
必殺技:「デザート・ブレード」
サリーム・アッ=ラーヒム(MF)
必殺技:「サンド・ミラージュ」
アミーラ・アル=サバーハ(DF)
必殺技:「シフト・サンドウォール」
ハーリド・ビン・サイード(GK)
必殺技:「キャメル・ガーディアン」
化身 大蠍スコルピオン
必殺技:「ビッグサンドストーム」
チームの必殺タクティクス:
「サンドストーム・シフト」:砂嵐のような連携で相手の視界と動きを封じる。
「ミラージュ・フォーメーション」:蜃気楼のように選手の位置を錯覚させる戦術。 - 57二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 21:32:37
【1】試合前:氷の誓い
氷室という男はかつて少年サッカーリーグでトップディフェンダーとしても名が知られていた。
しかしある試合に負けてから途端に勝てなくなり代表に選ばれるまで世に忘れられていた。
試合前、日本代表は連携強化の特訓を行っていた。その中で、氷室 碧は一人黙々と練習に励んでいた。彼は過去の試合での失敗を引きずり、自分のプレーに自信を持てずにいた。
神童はそんな氷室を気にかけて声をかける。
「自分を信じて、プレイをしてみるんだ。」
と、それでもまだ氷室はどこか信用していない様子を見せた。
彼のプレイは誠実だしディフェンダーとしての実力派は本物だ。しかし彼の目からはまだ警戒の目は消えない。 - 58二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 21:44:41
【2】試合開始:砂漠の疾風
試合が始まると、デザート・ストームは「サンドストームシフト」を発動。砂嵐のような連携で日本の攻撃を封じる。ファハドの「デザートブレード」が炸裂し、前半15分で先制点を奪われる。
日本は連携を試みるが、蜃気楼のような「ミラージュフォーメーション」に翻弄され、思うように攻撃を展開できない。
ふたたびデザードブレードが炸裂しそう氷室はディフェンダーの本能か防ごうとするが阻止しきれない。
霧野「シュートの威力は弱まった!今なら!ホワイトミスト!」
霧野の新必殺技でなんとか追加点は逃れる。そしてボールは繋がり……
影山「こうていペンギン……」
日向 如月「「2号!!」」
神童「フォルテシモV3」
シュートチェインによるシュートが打たれるが
ハーリド「その程度で俺たちの砂嵐が消せるものか!「大蠍 スコルピオン!」……ビッグサンドストーム!」
化身のキーパー技がこれを防ぎ前半は終了する - 59二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 23:59:10
【3】ハーフタイム:氷の決意
ベンチで沈黙する氷室に、紫城監督が静かに語りかける。失点への責任を感じていたのだ。
紫城:「氷は硬く、そして脆い。だが、仲間と共にある時、それは強固な結晶となる。」
その言葉に、氷室はかつて仲間と共に勝ち、楽しんでいたサッカーを思いだし、自分の心を閉ざしていた心の氷を打ち破ることを決意する - 60二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 01:08:15
イナイレのお約束的である口数の少ない監督な上にポエマーなの草なんだ
今のところ新キャラは自分一人でいいと考えてたタイプが二人と自身が持てないのが一人か、ここ三人で連携技とかあったら熱い
しっかし試合展開がそれっぽくて凄いな - 61二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 06:06:12
【4】後半戦:氷室の決意
後半、日本は新たな戦術で挑む。氷室はどこまでやれるか分からないが攻撃を受けても積極的に自分が防ぐように伝える。
ファハド「無駄だ俺たちの必殺シュートは決して止められない!デザードブレード!」
氷室「止める、もう失敗するものか!フロストバインド!」
氷室はファハドからボールを奪いボールを繋いでゆく。
剣城「出てこい!剣聖ランスロット!はああ!ロストエンジェル!」
そしてそのまま剣城が反撃のシュートを決める。
点数は1-2
ファハド「これ以上反撃させるか!デザードブレード 改!」
氷室「霧野さん!」
霧野「!! おう!」
「「ホワイトエフェクト!!」」
進化したファハドの技も2人の新合体技に阻まれた。そして……
白竜「来い!聖獣シャイニングドラゴン!ホワイトブレス!」
繋がれたボールは白竜の化身シュートとなり2-2同点に追いつく。 - 62二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 06:20:30
そして続けざまに
ハーリド「うぉぉぉ!大蠍!スコルピオン!ビッグサンドストーム!」
影山「エクステンドゾーンV2!」
そしてついに日本は3-2、勝ち越しとなる。だがここからデザートストームの最後の猛攻が始まる。
ファハド「だああああっ!絶 デザードブレード!」
狩野「早っ!?」
神童「行ったぞ!信介!」
氷室「その攻撃……止めてやる!はっ!氷獣 フロストバイト!クリスタルクーラー!」
天馬「!? 氷室に化身が……」
新たなる化身の目覚めとともにシュートを防ぎ試合終了、3-2で日本の勝利となった。
【5】試合後:氷塊が溶ける時
試合後、氷室は神童に歩み寄る。
氷室「ありがとうございます。おかげで少し自信が取り戻せたかもしれません。」
神童「ああ、これからも期待しているぞ、霧野との連携も良かった。それに化身もな」
氷室「!……そ、そうか、僕にも化身が」
to be continued
次回「準決勝!雷鳴の咆哮 ― タイ代表・トール・エレメント登場!」 - 63二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 07:15:53
敵も進化する展開いいよね
- 64二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 11:36:26
保守
- 65二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 13:28:59
新化身に関しては要望あれば反映させるで
- 66二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 20:28:42
タイ代表「トール・エレメント」
チームの特徴
・雷鳴の如く鋭い攻撃と、風のように翻弄する連携を併せ持つチーム。
・「雷鳴」と「風舞」をコンセプトに、雷速のパスと高精度のコンビネーションで攻める。
・中盤での支配力と、決定力の高いFWが特徴。ムエタイの機動力と精神集中の技術をサッカーに応用している。
雷鳴のごとき鼓舞がチームを奮い立たせる
主なメンバーと必殺技・化身
1. サーイ・ラパット(FW/キャプテン)
雷を宿すストライカー。感情を表に出さず、冷静沈着なタイプ。
必殺技:「ラーチャボルト」
化身:「雷帝 インドラ」
化身必殺技:「ヴァジュラ」
2. ティップ・ノーン(MF)
風を操る天才司令塔。舞うような動きで相手を翻弄する。
必殺技:「スカイダンス」
化身:「風舞神ハヌマーン」
化身必殺技:「輝く風」
3. ジラー・プーンサック(DF)
肉体強化型DF。ムエタイの蹴りを応用した守備が得意。
必殺技:「エレクトリックシールド」
4. カニット・メーク(GK)
守護神。雷速をも捉える集中力の塊。
必殺技:「エクステンドストーム」
チーム必殺タクティクス
「雷風連舞」:雷のスピードと風の回転を融合させた、パス&ランの高速展開タクティクス。
「双頭龍陣」:ラパットとティップが中心となり、2人のエースで主導権を握る攻撃陣形。 - 67二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 20:48:08
Episode 4「雷風の舞」
VS タイ代表「トール・エレメント」
アジア予選もいよいよ準決勝。次なる相手は、雷鳴の如き攻撃と風のような連携を誇るタイ代表「トール・エレメント」。その圧倒的なスピードと精密な連携は、イナズマジャパンにとって未知の脅威となる。チームとしての統率も取れてきたがこれはかなりの強敵になるだろう。
【1】試合前:雷と風の脅威
試合前の映像分析で、トール・エレメントの「雷風連舞」や「双頭龍陣」といった必殺タクティクスに苦戦する他国の映像を見たイナズマジャパン。特に、キャプテンのサーイ・ラパットの「ラーチャボルト」と、司令塔ティップ・ノーンの「スカイダンス」による連携は、どんな守備も切り裂いていた。
【2】特訓:風を読む者たち
紫城監督は、トール・エレメントのスピードと連携に対抗するため、風の流れを読む特訓を提案。選手たちは、風洞実験施設でのトレーニングや、風の流れを感じ取る感覚を養う練習に取り組む。
この特訓で、風の流れを読む感覚を身につけた選手たちは、トール・エレメントの連携に対抗する術を見出していく。そして紫城は天馬に告げる。
紫城「この試合、お前が要だ。選手を、フィールド、の、己自身の風を読みチームを導け。」
天馬「はい!」
紫城「次のメンバー選出はお前が行うんだ。」
天馬「はい……えええー!?」 - 68二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 21:10:58
【3】準決勝前夜
天馬は夜遅くまで試合のフォーメーションを1人で考えていた。神童は3年生で遠くない内に引退する、神童が安心して雷門中サッカー部を引退できるよう天馬なりに戦術を学んでいるのだ。
天馬「あー!ダメだ!いいのが思いつかない!……こんな時は練習練習!」
天馬は真夜中の中宿舎の外に走りに行った。
しかし外でとある人物の姿を見かける。
天馬「あれ……葵?」
葵「天馬!どうしてここに?」
天馬「葵こそ……」
葵「何か悩みでも?」
天馬「え?なんでわかるの?……実は」
そして天馬は監督からの指示で悩んでいることを葵に伝えた。
葵「だと思った……」
天馬「なんで?」
葵「なんで……って天馬のことずっと見てきたもの。……まあとにかく……「なんとかなる」だよ。」
天馬「葵……ああ!なんとかなるさ!次の試合!」
そして翌日……緊張の一戦が幕をあげる - 69二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 21:11:12
イナイレ伝統の選手に任せる監督だ
でも選出天馬だけに任せるのは、流石に問題すぎません? - 70二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 21:30:44
天馬と葵のやり取りありがたや…
タイ代表キャプテンの化身なんだけど雷帝だと雷帝ライドウと被るから漢字変えて雷霆神とかに出来る?
細かいとこはスレ主の裁量にお任せします - 71二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 21:33:58
【3】試合開始:雷風の襲来
試合が始まると、トール・エレメントは「雷風連舞」を駆使し、イナズマジャパンの守備を翻弄。
サーイ「ティップ!」
ティップ「了解だサーイ!必殺タクティクス!「雷風連舞」!」
そしてサーイ・ラパットの「ラーチャボルト」とティップ・ノーンの「スカイダンス」による連携で、次々とゴールを狙ってくる。
氷室「フロスト」
ティップ「ははあ!「スカイダンス」!」
氷室「うおわああ!?」
ティップ「決めろ!」
サーイ「ラーチャボルト!」
井吹「神童!」
神童「任せろ!アインザッツG3!……シュートの威力は弱めた!」
井吹「おおおお!真 ライジングスラッシュ!!」 - 72二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 21:47:26
ゴールは免れた……しかし!
サーイ「ふん!」
神童「なに!?まさかボールが弾き返される場所まで予測していたのか!」
ティップ「それだけでは無い、この位置なら……シュートは防げない!」
サーイ「だあああっ!」
井吹「クソ!」
0-1
イナズマジャパンは先制点をゆるしてしまった。
天馬「……まだまだ!試合はこれからだ!」
しかし、風の流れを読む特訓を経たイナズマジャパンは、徐々にトール・エレメントの動きを予測し、対抗していく。
しかし天馬の顔にはどこか焦りも見えた。 - 73二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 23:16:06
AIがアホみたいな暴走するので矯正するので時間がかかりそうだ。
とりあえず提示されためちゃくちゃなストーリーをいい感じに訂正しつつやるぞ、時間はかかるが
【4】天馬の焦り~前半終了
葵「天馬?」
チームはトール・エレメントに適応しつつあった。
狩野「ハンターズネット!V3!天馬くん!」
天馬「!!」
ティップ「淀んだ風……風舞神 ハヌマーン!……はああ!輝く風!」
天馬「うあぁぁぁぁぁーー!」
天馬のプレイには何故か乱れが生じていた。
サーイ「…………いくぞ!雷霆神 インドラ!……づあああ!ヴァジュラ!」
井吹「なにっ!?ぐわああ」
0-2
イナズマジャパンはトールエレメント相手に2点のリードを許してしまう。
天馬「すまない井吹、俺のミスだ。」
井吹「気にするなよ、さあ上がってくれ!キャプテン!」
プレイ自体は真っ直ぐでそこに疑いようがない、皆ただのミスだと思っている。しかし葵だけはどこか感じる違和感に気がついていた。 - 74二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 23:38:24
幾ら何でもメンバーまで選手に考えさせるのは草
- 75二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 23:38:49
【5】ハーフタイム: 新たなる風
天馬は感じていた、今までの失点は自分に責があると。
チームの皆に目を配りすぎて自分のプレイにまで手が回らなくなっていたのだ。だけどそれを理由にカントクから任された仕事を諦めたくはなかった。
天馬「後半で取り戻すぞ!」
紫城「…………これ以上は負担が大きいか仕方ない」
葵「待ってください監督!」
紫城を止めたのは葵だった。
紫城「空野か……」
葵「天馬のことならよく知ってます。多分、この中の誰よりも……だから」
紫城「なるほど……では空野、松風のことは任せる。」
葵「はい」
ここから先の展開はまだ決まってないようだ。
俺にはまだ天葵パワーが足りないからaiに今後のストーリーを作れるためのビジョンを示せるようにしたい。
とりあえず時間が来るまでに今までのストーリーの流れをコピペして同じ形式で続きを作るようにしてみるが…… - 76二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 09:15:55
天馬に取ってサッカーは全部
そのサッカーの中に葵はいる
葵のサッカーの中に天馬はいる
これを何となく意識するよう指示を加えてみようと思う - 77二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 12:21:34
【6】後半開始:風を読み、雷を断つ
後半戦が始まり、イナズマジャパンは風の流れを読む特訓の成果を発揮し、トール・エレメントの「雷風連舞」に対抗し始める。
神童「いくぞ!特訓の成果だ!必殺タクティクス、ストームブレード!」
イナズマジャパンは強行突破型の必殺タクティクス、「ストームブレード」を披露しトールエレメントのDF陣を突破する。
神童「天馬!」
天馬「はあああ!魔神!ペガサスアーク! ジャスティスウィング!」
カニット「エクテンドストーム!うわああああ!?」
1-2
キレが戻ってきた天馬の化身シュートでイナズマジャパンの反撃が始まっていく!
時間は少し戻りハーフタイム…… - 78二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 12:31:13
【7】天馬と葵:心の風
試合中、天馬は焦りからプレイが乱れ始めていた。
そんな天馬に、マネージャーの空野葵が声をかける。
「天馬、好きにやろう!そうしたらみんながそれに着いてくる!天馬がみんなの前に駆け出すことでとても勇気づけられているんだよ!」
天馬「あっ葵……」
葵の言葉に励まされ、バシッと叩かれた天馬は再び自分のプレイを取り戻す。
天馬「だよな……らしくないことをするもんじゃないな。俺のサッカーで勝ってみせる!」 - 79二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 12:42:07
【8】逆転の風:新たな必殺技
ティップ「風舞神 ハヌマーン! 輝く風!」
狩屋「ハンターズネット!……クソ!」
霧野「突破された!……信介!」
サーイ「雷霆神 インドラ!おおおお!ヴァジュラ!」
イナズマジャパンのGKを守るは後半から交代で入っていた西園 信介だ。
信介「うぉおおお!護星神 タイタニアス! マジン・ザ・ハンド!」
サーイ「なんだと!」
信介「僕がいる限り日本のゴールは割らせないぞ!狩屋!」
イナズマジャパンの反撃はさらに続く!
ジラー「止める!エレクトリックシールド!」
天馬「そよかぜステップS」
天馬「剣城!」
剣城「ああ!」
「「真 ファイアトルネード DD」」
2-2
怒涛の反撃でイナズマジャパンは同点に追いつく - 80二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 15:19:04
天馬「このままいくぞ!」
天馬が吹かせた風は号令となりチームを奮い立たせる。
ティップ「スカイダンス!」
霧野「通させるものか!戦騎姫ブリュンヒルデ!ヴァルキリーフラッグ!」
ティップ「しまった!」
そして奪取したボールは神童に渡る
神童「いくぞ!神のタクトFI」
さらにボールはトールエレメントを翻弄し陣形を突破していく。
日向「ライトニングチェイサー!」
日向の速攻のシュートが炸裂する。
ジラー「エレクトリックシールド!……うぉおおお!?」
カニット「任せろ!エクステンドストーム!」
しかしこれは防がれる - 81二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:05:47
天馬「気にするな!次があるさ!」
天馬の鼓舞でイナズマジャパンはさらに勢いづく
サーイ「雷霆神インドラ!ここで負ける訳にはいかないんだ!ヴァジュラ!!」
霧野「いくぞ!氷室!」
氷室「はい!」
「「ホワイトエフェクト!!」」
特訓の末2人の新必殺は完成しきり化身シュートまでも防いだ。
そして
天馬「風穴ぁぁぁぁ!……ドライブ!!!」
ティップ「なに!?」
ジラー「うわああ!?」
天馬「日向!俺に合わせてシュートだ!」
日向「!!……わかったよ……おおおお!」
「「疾風迅雷!」」
3-2
ついに日本がトールエレメントの得点を逆転した。そしてそれと同時に試合終了のホイッスルが鳴る。
アジア予選決勝戦に進むのはイナズマジャパンだ。 - 82二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:13:41
【9】試合後:絆の風
天馬「葵、ありがとう。なんだか迷いが晴れたよ。」
それに葵は微笑みながら答える
葵「私のサッカーにはさ天馬がいなくちゃいけないんだよ。だから何かあったらまた話してよ。」
天馬「ああ!」
天馬の吹かす風は皆を導き、絆を紡いでゆく風となる。
次回「彼方からの刺客、VS「リバース・ギャラクシー」」 - 83二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:41:43
リバース・ギャラクシー
ファラムオービュラスの女王「ララヤ」が地球との交流のために「グローバル・フューチャー・カップ(GFC)」を観戦する時にサッカーに興味を持ったララヤの「わらわもサッカーチームを作るのじゃ!」という鶴の一声で作られたチーム。
ララヤから誘われたもの自ら手を挙げた者など多くの選手たちが集うチームである。物語中決勝戦前にゴッドエデンにてイナズマジャパンに試合を申し込んでくる。
監督:ララヤ
コーチ:シュウ(ゴッドエデンで特訓してる時に仲良くなったので)
FW
瞬木隼人(キャプテン)
ビットウェイ・オズロック
雪村豹牙
錦龍馬
MF
鉄角真
野崎さくら
真名部陣一郎
皆帆和人
DF
イシガシ
九坂隆二
森村好葉
天城大地
車田剛一
GK
千宮路大和
フォボス
三国太一
かなり考えさせた結果こうなった。
三年生陣は久々に雷門の皆と戦いたいからとかそんな理由なのかな - 84二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:46:16
どんな展開が予想されるか色々書き込んでくれたらできる限り反映させたい
日常回とか入れたいけど - 85二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 23:54:45
日常回を作らせることにした
Episode 5「絆の中で、風は吹く」
アジア予選準決勝を制したイナズマジャパン。だが、決勝戦を目前にしてチームは一度、束の間の休息を得ることになる。
【1】天馬と葵:風が吹き抜ける場所
海沿いの練習場で、天馬は1人ボールを蹴っていた。
葵「また1人で練習してるの?」
天馬「うん……風が気持ちよくて。おおっと!?」
葵は黙って転んだ天馬のそばに立つ。
葵「……前より頼もしくなったね、天馬。」
天馬「そっかな? でも、俺だけじゃダメだよ。葵がいてくれるから、ちゃんと走っていけるんだ。」
葵「!!」
少し照れたように、葵は笑った。
天馬「あ……でも剣城や神童先輩……信介にフェイ……皆いないとだ……やっぱり皆いないとここまで来れなかっんだな俺………ねえ葵ってなんでずっと着いてきてくれたんだ?」
葵「え?」 - 86二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 00:03:41
【2】氷室と霧野:言葉なき信頼
木陰の下、氷室と霧野がボールの感触を確かめるようにリフティングをしていた。
霧野「お前って、不思議なやつだな。どこか冷たいようで、熱い。大したやつだよ」
氷室「……風は、吹く場所によって冷たくも、温かくもなる。」
狩屋「詩人かよ〜」
氷室「色々考えてるってことですよ。」
氷室は少しだけ笑って頷いた。その笑顔は、彼の内面の熱を物語っていた。
霧野「初見での怪しさで言うなら狩屋、お前の方が怪しかったぞ。」
氷室「狩屋さん?」
狩屋「だっー!ちょっとちょっと!後輩の前で」
今でこそ以前よりもさらに丸くなった狩屋だが初めて雷門に来た時の出来事はやや黒歴史のようだ…… - 87二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 00:58:52
アースイレブンがララヤに引き抜かれまくっててアスイレオタクは泣いた。ここから代表メンバー補充ワンチャンある?
錦と九坂はMF、皆帆真名部鉄角はDFだからそこは修正かな…でも錦は元FWだから久しぶりのFW展開も美味しいしそのままでもいいか
宇宙人組もいるしせっかくだからソウルを使ってくれると嬉しい。大会の方はルールで禁止になってそうだから天馬達も含めて - 88二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 02:18:50
ファイアトルネードDDが無敗のままだったり化身必殺技ガンガン使ってくのいいね
狩屋と輝は化身なしで頑張ってくれ - 89二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 02:33:59
なんか陰謀が渦巻いてないと物足りなく感じて来たな、天馬主人公だと尚更
- 90二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 06:40:31
- 91二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 08:15:10
支配、未来、銀河なら次は別次元とか?
- 92二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 09:56:18
【4】如月 努力惜しまぬ探究心
宿舎のベランダで風に吹かれながら、剣城は空を見上げていた。
剣城「兄さんも俺たちの活躍を見ているのだろうか。」
剣城の兄、剣城優一は脚の手術を終え今はリハビリを行っている。医者も驚くほどの回復速度だという。
如月「剣城さんにはお兄さんが?」
剣城「!! 誰だ……如月か、何の用だ。」
如月「ん」
剣城「サッカーボールか」
如月「あたしの特訓に付き合ってください。まだエースストライカーとしてあなたの実力は超えていない。」
剣城「面白い……ライバルの元に特訓しに来るとはな」
白竜「聞き捨てならないな!」
どこからか白竜が飛び降りてきて語る。
白竜「俺も剣城のライバルだ。イナズマジャパンのエースストライカーの座は譲るつもりは無い。剣城、俺との勝負もしてもらうぞ!」
剣城「…………」
剣城はやや呆れ気味ながらもイナズマジャパンのFW3人を交えた特訓は始まる - 93二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 10:32:07
【5】そして、嵐の予感
その頃、ある通信が紫城監督の端末に届いていた。
紫城「……リバース・ギャラクシー?」
豪炎寺「そうだ、決勝戦の前にひとつ試合をして欲しい。詳しい場所に関してはまた後日だ。」
電話の相手は現少年サッカー会会長豪炎寺修也だ。
紫城「わかりました、選手達にも伝えておきましょう。」
豪炎寺「頼んだ。」 - 94二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 14:02:08
Episode 7「逆光のスターフィールド」
葵「え」
葵は答えに悩んだ、そう簡単に答えられることではなかったがどことなく答えは決まっていた。
葵「私は……
天馬「!!」
そんな中突如スマホの発着音が鳴りだす。
紫城「松風、宿舎に全員集合だ。お前から伝えるように」
天馬「はっはい!」
葵「大変……急がないと……」
答えは有耶無耶に先送りになってしまった。そして……
天馬「あっ明日試合!?」
神童「監督、一体どこのチームからですか!!」
紫城「詳細は不明だが「リバース・ギャラクシー」というチームから挑戦状が送られてきた。試合の場所はゴットエデン」
その名を聞いた者たちは驚愕する。それはかつてサッカーがフィフスセクターに支配されていた頃、白竜とシュウが率いるチーム・ゼロと雷門中学サッカー部、雷門イレブンが激闘を繰り広げた場所でもあるからだ。
白竜「懐かしいな」
剣城「ああ」
天馬「シュウにもまた会えるかも……!」 - 95二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 17:47:21
【2】交差する信念
そして翌日、
剣城「ここがゴッドエデンスタジアム……」
神童「見る影もないな……」
紫城「いいや あれを見るんだ。」
天馬「あれ?……ボロボロだったところが修復されている?」
霧野「つまり誰かが使用するために直した……というわけか」
「当然じゃ!ここで試合をするのだからのう。」
剣城「!!……ララヤ!?」
ララヤ「久しぶりじゃな!ツルギ!」
イナズマジャパンの前に現れたのはファラムオービュラス女王ララヤだ。
剣城「どうしてここに……」
ララヤ「ふふふ」
ララヤは地球との交流のために姿を変えながらこの大会を観戦していたこと、そして自分もサッカーチームを作ったことを告げる。
日向「あの人……宇宙人か?」
如月「宇宙でサッカーをしたという話は本当だったのね。」 - 96二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 18:07:58
ララヤ「そしてこれがわらわが集めし戦士たちじゃ!さあここに集うじゃ!」
天馬「!!」
不気味な閃光と共に戦士たちは姿を表す。
「元アースイレブン所属!海王学園!瞬木隼人!」
「万能坂中!鉄角真!」「大海原中!野崎さくら!」
「栄都学園!真名部陣一郎」「天河原中!皆帆和人」
「漫遊寺中……あう……あぁぅぅ」「森村このはと…… 友信学園!九坂隆二だァ!」
天馬「アースイレブンのみんな!」
「元雷門中学サッカー部!三国太一!」「天城大地だド!」「車田剛一!」
「わしも忘れてもらっちゃあ困るぜよ!雷門中学サッカー部所属!錦龍馬ぜよー!」
神童「錦……!それに先輩たちまで」
剣城「まだ見覚えのあるヤツらがいるようです……」
「元イクサルフリート所属!ビットウェイ・オズロック」「フォボス!」「……イシガシです。」
「そして白恋中サッカー部所属、雪村豹牙」
「聖堂山中 ドラゴンリンク所属、千宮路大和だ!」
ララヤ「どうじゃ!これがわらわが集めし選りすぐりの戦士たちじゃ!」 - 97二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 20:56:00
シュウ「僕もいるよ。」
天馬「シュウ!シュウもこのチームに?」
シュウ「いや……僕はこのチームの特訓を手伝っていたんだ。コーチてところかな?」
天馬「特訓?そうか……ゴッドエデンなら!」
三国「ああ!お前たちともう一度サッカーがしたくてな。ここにいる全員で特訓を始めたんだ。」
さくら「レベルアップした私たちをキャプテンに見てもらわないとね。」
瞬木「このチームのキャプテンはオレだけどな。まぁそういうわけだ。親善試合だからといって容赦はしない、日本代表を奪う勢いでやらせてもらうぜ!」
天馬「ああ!望むところだ!」
紫城「時間だ、全員ポジションにつけ!」 - 98二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 21:31:09
【2】試合開始:衝撃の先制
紫城「なおこの試合は化身はもちろん、ソウルに関しても何も制限がない思うがままに振るえ。」
天馬「ソウル……」
神童「なるほど……これはより手強くなるな」
主審のホイッスルが鳴ると同時に、白竜からのキックオフ
錦「貰ったぜよ!」
白竜「遅い!スプリントワープG2!」
真名部「ディフェンス……」皆帆「トレース……」
白竜「ふっ……剣城!」
剣城「ああ!……出てこい!剣聖ランスロット!アームド!」
剣城がそう叫ぶとランスロットの力が剣城の身を包み込む。
真名部「あれが……化身、そして化身アームド……」
瞬木「へえ」
剣城「バイシクルソード V2!」
激しい回転のかかった必殺シュートがリバース・ギャラクシー側のゴールに向けて放たれる。
フォボス「来い!」
しかしソウル:ギギラスを発動したフォボスにこれは軽々と止められてしまう。 - 99二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 21:47:56
そしてフォボスのシュートからリバース・ギャラクシーの反撃が始まる。フォボスから天城、天城から錦へと次々とボールは繋がれる。
錦「行くぜよ!のわっー!」
日向「そう簡単に打たせるかよ!逆にこっちから打ってやる!ライトニングチェイサー!」
すぐさまボールをカットした日向がシュートを放つ。
九坂「おりゃあああああーー!」
天馬「九坂!?」
九坂「真 キョウボウヘッドォォォォーー!」
影山「超ロングシュート?!そのまま打ち返すなんて」
霧野「ディフェンス!」狩屋「っし!」氷室「はい!」
しかしシュートラインに次は野咲が立つ。
さくら「まだまだこんなもんじゃないんだから!マーメイドスマッシュ!」
神童「シュートチェイン!?」
霧野「ディープミストV2」
狩屋「ハンターズネットV3」
氷室「フロストバインド!」
3人のディフェンス技が凄まじい威力のシュートを防ぎきりボールを弾く。しかしここに錦が駆け込んでくる。
錦「伝!来!宝!刀!改!」 - 100二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 23:28:00
井吹「ゲキリンダンク!……くぁっ!?」
弾かれたボールはゴールポストにぶつかりリバウンドする。しかしここに俊足の瞬木が駆けてくる。
瞬木「へっ!貰ったぜ!パルクールアタックV2!」
井吹「なっ!?」
0-1
怒涛の連撃でイナズマジャパンは先制点を許してしまった。
瞬木「ふっ!実力を落としてないよな?井吹」
井吹「なに〜!」
煽る瞬木に井吹は腹を立てる。そして試合はさらに怒涛の展開となっていくのだった - 101二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 08:01:29
好葉の代わりに名乗る九坂でくさこの推しにも優しいなこのAI
- 102二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 08:21:32
ないと物足りなかったから付け足させました。俺はイナズマイレブンそういうとこ遠慮なしにぶっ込んでくる作品と思ってる
【3】追撃の機運
イナズマジャパンは巻き返しを狙い、氷室がボールをカット。狩屋へ繋ぎ、中央で神童が指揮を取る。
氷室「神童さん!」
神童「反撃いくぞ!神のタクトFI!」
流れるような連携が開始され、ボールは如月へ。
如月「クレッセントファング!」
真名部「はっ速い!?」
天城「任せるド!アトランティスウォール G3!」
強力なシュートだがこれは天城が防ぎ再び攻撃に転じる。
オズロック「くらうがいい、スターゲイザーG2」
霧野「ホワイトミスト!」
狩屋「ハンターズネットV3!」
しかし、2人のDF技もオズロックのシュートには打ち勝てず貫かれる。
氷室「これならどうだ!氷獣 フロストバイト!クリスタルクーラー!……ぉぉおお!?ぐわあ!?」
しかしスターゲイザーは化身の技でも受け止めきれない。
井吹「よくやった!この威力なら……ゲキリンダンク改!」
- 103二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 08:51:07
強烈なシュートを井吹は何とか防ぎきる。
井吹「さあ行け!点をとってくれ!」
神童「任せろ!」
オズロック「ふっはは!簡単には抜かせんぞ!」
神童「オリンポスハーモニー!」
オズロック「おお……」
神童はリバース・ギャラクシーのブロックをかいくぐってゆく!
錦「行かせんぜよ!」
神童「うぉおおおお!」
だが神童はソウル:クジャクを発動させて目を眩ませる。
神童「剣城!」
剣城「はい!」
「「ジョーカーレインズ!!」」
フォボス「なにっ!?」
1-1
同点に追いついた - 104二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 18:01:48
ここでキーパーは三国へと交代する
白竜「貰った!」
イシガシ「!!」
白竜「さあその力を見せるがいい!ホワイト……ハリケーーーンG2!」
三国「はあああ!絶 ゴッドハンドX!」
三国は絶 ゴッドハンドXでこれをがっしりとキャッチ
白竜「やるな……」
三国「イシガシ!」
影山「キラースライド!」
イシガシ「はっ!ギャラクティカフェザー!」
しかし影山のキラースライドをイシガシの新技が出し抜く。そしてボールは錦へと渡る。
錦「おお!アクロバットキープV2!」
天馬「くっ……」
霧野「また腕を上げたな……だけどそれは俺たちとて!氷室!」
「「ホワイトエフェクト!!」」 - 105二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 18:11:35
錦のノーマルシュートをふたりが防いだ。そしてボールは前線に運ばれる。
影山「こうていペンギン」
剣城 白竜「「2号!」」
3人の連携技「こうていペンギン2号」が炸裂するが
三国「止める!絶 ゴッドハンドX!」
これもまた止められるのだった。
そして試合は進んでゆく……
森村「真 このはロール!」
神童「なっ!?」
神童からボールを奪った森村は九坂へとボールを繋げる。
如月「行かせない!」
九坂「オラオラメンチ!オラァ!瞬木!」
如月「ぎゃっ……ふっ不覚……」
そしてボールは瞬木へと繋がれる。
瞬木「さあこいつを止めてみな!」
オズロック「ふっ……」
ひとまずここまで描いてくれた。 - 106二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 19:05:49
アースイレブンのアニメ未登場技いいね
このはランデブーとウイニングロジックを期待してもいいか…? - 107二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 20:10:38
瞬木がボールを軽く浮かせ、素早いドリブルで円を描くように走り出す。足元には光の粒子が舞い、まるで星屑(スターダスト)が軌跡を描く。オズロックは地面を踏み鳴らし、ボールを全力でシュートする。
「「スターダストノヴァ!」」
ボールは光の渦となりゴールへと迫る。
井吹「グルルアアアアアッーーー!」
ソウル:マンモスを発動させて井吹は止めようとするが……
井吹「うわあああっー!」
1-2
あっさりと貫かれリバース・ギャラクシーに追加点を許してしまう。
そしてここで前半終了のホイッスルが鳴る。
【3】ハーフタイム:反撃のイナズマ
ハーフタイムの時に最も悔しさを露わにしたのは井吹だった。
井吹「くそっ!あのチーム……悔しいが相当強い……」
剣城「かつて俺たちが共に戦っていた時に比べて数段……いやそれ以上の力だ。」
天馬「きっとここでの修行がうんと強くしてるんだ……」 - 108二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 23:10:48
紫城「後半はフォーメーションを変えていく、松風、神童、剣城、お前たちが中心に攻めて行け。」
天馬「はい!」
ララヤ「良い調子じゃ!このままガンガンいくのじゃ!」
瞬木「さあキャプテン、ここからどうする?」
【4】後半戦開始 反撃するイナズマ魂
日向「いくぞ!」
イシガシ「抜かせるか!」
後半戦開始と共に迅雷の如きスピードで日向は反撃を仕掛けるがイシガシのソウル:レディオにそれは阻まれる。
影山「行かせない!」
イシガシ「コノハ!」
森村「うひ」
氷室「この……氷獣 フロストバイト!」
森村「ひゃー!」
九坂「おんどりゃああああ!森村に何をしやがる!」 - 109二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 00:03:27
森村「!!」
このはランデブー!
氷室「ええ!?」
森村をすくいあげた九坂との動きが重なり偶然新たなる必殺技が生まれた。そしてボールは野咲へと渡る。
狩屋「抜かせるかっての!」
さくら「フローラルシェイク!」
リボンと共に舞う桜の花吹雪が狩屋のディフェンスを突破する。
しかしここに天馬が駆け込んでくる
天馬「ワンダートラップZ!」
さくら「うっうそ!」
瞬木「ちっ!」
天馬「はあああ!」
そして天馬はソウル:ペガサスを顕現させる。
如月「キャプテンもあの力を……」 - 110二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 08:13:46
そういや宇宙での戦いって新キャラ達はどの程度知ってるんだろ
大っぴらにすることではないから軽く聞いたくらいかな レジスタンスジャパンだったメンバーはある程度の説明は受けてる感じか - 111二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 08:55:51
瞬木「うわっ!」
天馬「剣城」
剣城「はああああっ!」
そして剣城もソウル:オオカミを発動させる。
三国「!?」
そのシュートは三国に必殺技を発動させる余裕さえ与えずゴールに突き刺さる。
2-2
イナズマジャパンは同点に追いつく。
九坂「俺達も負けられねえ!」
鉄角「おお!」
リバース・ジャパンの選手たちは次々と自分たちのソウルを発動させていく。
錦「ぉぉぉぉー!戦国武神 ムサシ!武神連斬 いりゃぁ!」
雪村「豪雪のサイカ!アイシクルロード!」
そして化身を使う2人のシュートチェインが炸裂する。
如月「代表じゃない人達でもこんな力を……負けたくない……その力がないからと言って!」
超パワーのシュートに如月は蹴りで応戦する。
そして同時に如月から凄まじいオーラが溢れ出す。 - 112二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 16:38:34
如月「ぃぃやっ!」
剣城「今のは……化身か……」
そう、本人こそ気がついていないが化身が目覚め始めたのだ。
白竜「ふっ面白い!来い!聖獣 シャイニングドラゴン!さあ如月!お前の化身を見せてみろ!」
如月「見たければ見せてやる……はあああ!……やっ!」
「月影の女神 アルテミス!」
真名部「そうは」
皆帆「させないよ!」
しかし2人のディフェンスを掻い潜り白竜は天高く舞い上がる
白竜「決めろ!ホワイトブレス!てぇぇぇりゃあ!」
如月「いくよアルテミス!ムーンヘイローアロー!」
まるで月の光を纏ったかのようなシュートが重なったシュートチェインがリバースギャラクシーを蹴散らしていく
天城「アトランティス……ダドォォォ!?」
三国「絶 ゴッドハンドX ……くっぉぉおおお!……うっうう……うぉおおおお……うわあああ!」
3-2
ついにイナズマジャパンがリードする。 - 113二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 16:45:50
三国「はあ……はあ……なんてシュートだ……」
対戦相手ながらも思わず賛辞の声を上げるほどの威力、三国はそう感じた。
如月「はあ……はあ……どうよ、白竜……」
白竜「大したものだ。初めて化身を出した者とは思えないほどにな。……!!」
如月「へっへへ……」
だがここで疲労からか如月は倒れてしまう。そして交代で信介がDFとして入り、リバース・ギャラクシーも交代でGKとして千宮司が入った。
戦いは更に熱く激化していく…… - 114二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 23:04:23
雪村「貰った!」
信介「狩屋!」
狩屋「OK 久々のあれだね!」
「「かっとびディフェンスV2」」
雪村「なに!?」
信介と狩屋の連携必殺技が雪村のボールを防ぐ、しかしそれを更に真名部と皆帆が阻む。
皆帆「君の動きは」
真名部「計算済みです。」
「「ウイニングロジック!」」
そしてボールは瞬木へと渡る。
瞬木「さあ止めてみろ!パルクールアタックV2!」
井吹「絶 ライジングスラッシュ!」
井吹は鋭い目つきで瞬木を睨み返す。「もう二度とゴールは割らせない」と言うかのように
そしてボールは前線に運ばれる。
車田「行かせるか!真 ダッシュトレイン!シュポオオオオォォォ!!!」
霧野「うわああああ!?」 - 115二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 23:17:24
霧野「ぐっ……ダメだ攻め入る隙がない」
そしてその後も井吹がゴールを守り点は許さないが……
天馬「真 マッハウィンド!」
千宮司「賢王 キングバーン!キングファイア!」
イシガシ「ジャッジメントレイG2!」
白竜「ぐおお!?」
鉄角「真 フットワークドロウ!」
錦「伝来宝刀 改!」
井吹「ゲキリンダンク!」
攻めも守りも強いリバース・ギャラクシーが攻め立てる展開がつづく。
紫城「……」
そしてここで紫城の指示が飛ぶ
「奴らの魂の強さにのまれるな、共鳴させろ」と - 116二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 08:18:17
天馬「魂って……ソウルのことか?」
剣城「ソウル……確かにあいつらは強い、だが常にソウルを出してきた影響か疲労が見えてきている。化身と同じように長くは持たないはずだ。」
神童「攻める隙があるとすればそこか……」
天馬たちはソウルを駆使して攻めようとするが……
真名部「はっ!」
天馬「うわっ!」
野咲「やあ!」
剣城「なにっ!?」
イナズマジャパンのソウルは上手く出し抜かれてしまう。そして……
瞬木「試してみようぜ、オズロックさんよう」
オズロック「貴様正気か?……まあいいだろう。これを見よ!イナズマジャパン!」
瞬木「これが新しいソウルの力!」
神童「なんだ?ソウルとソウルが融合して……」
瞬木のソウル:ハヤブサとオズロックのソウル:イクサール、そしてリバース・ギャラクシー全員の力が交わり新たなるソウルが再誕する
「「イカロス!」」
新たなるソウル:イカロスが目覚めた - 117二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 11:57:19
瞬木「「だあああああ!!!」」
そのソウルストライクはイナズマジャパンをなぎ払いゴールへと向かってゆく。
井吹「ゲキリンダンク 改!ぐわあああ!」
3-3
同点に追いつかれた。
井吹「クソ!」
天馬「ソウル……融合……そうだ!剣城 神童さん!」
神童「!!……確かに試してみる価値はあるな。」
剣城「あいつらにできて俺たちができない道理はないな。」
そして再びのキックオフとなる - 118二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 11:57:42
【5】魂の共鳴:究極ソウル
神童「いくぞ!俺たちのソウルよ!ひとつになれ!」
天馬「これが俺たちのソウルの合体!」
「「「ウルトラキマイラ!」」」
オズロック「なんだと!?」
瞬木「あっさりものにしやがって……うぉおおお!」
天馬 神童 剣城「「「うぉおおおお!」」」
瞬木「ぐわっ!」
オズロック「なにっ!?」
天馬「うぉぉおおおお!でや!」
千宮司「賢王 キングバーン! キングファイア!……っぉぉおおおおお!!!!うわあああ!?」
3つのソウルがひとつになったソウルストライクは賢王キングバーンすらも撃ち破りゴールとなる
4-3 - 119二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 18:04:42
ソウルの融合って発想出てくるのすごい!
- 120二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 19:09:38
そして試合時間も残りわずかの中、瞬木とオズロックがイナズマジャパンに切り込む。
オズロック「勝つのは!」
瞬木「俺たちだ!」
「「スターダスト・ノヴァ!!!」」
超渾身の必殺シュートが放たれる。
神童「井吹ィ!」
井吹「さあ来い!もう点はやらねえ!うぉぉぉぉおおおおお!」
「ビーストガーディアン!!ガルルアアアアアッ!」
決まったかのように見えたシュートは……
井吹「はっ……はは!やった……やったぜ!」(ここでスパノバが流れる!!)
瞬木「とっ止めやがった……」
そしてここで試合終了のホイッスル、4-3でイナズマジャパンの勝利だ。 - 121二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 23:37:30
【6】試合終了:世界へ羽ばたけイナズマの風
井吹「いよっしゃーーー!!」
新技を完成させた井吹は歓喜の咆哮をあげチームメイトからは賛辞の声があがる。
瞬木「負けたよ、やっぱりあんたのサッカーはとんでもない次元に行っている。そしてその風が他の皆を同じ領域まで連れて行っている。」
天馬「瞬木だって……こんなに凄い力を身につけているなんて知らなかったよ。」
シュウ「彼、口ではこうだけど多分チームの中で誰よりも勝つことに意気込んでいたよ。」
天馬「そうか!瞬木らしいな!また一緒にサッカーやろうぜ!」
瞬木「やれやれ……わかったよ……」
ララヤ「負けたか……」
剣城「ああ、だがララヤが作ったチームは……強かった。」
ララヤ「ふふふ……そうかそうか!今度はわらわもサッカーをしようかの!」
剣城「ふっそれもいい……いつでも相手をするさ。」
ララヤ「そうと決まれば今から今からもうひと試合するのじゃ!」
シュウ「面白い、今度は僕も参加しよう。」
こうしてララヤにサッカーを教えるためにイナズマジャパン、リバース・ギャラクシーというチームの隔たりないサッカーが始まった。そしてその裏で……
次回「アジア予選決勝戦!VSシンガポール代表:レオストライカーズ」 - 122二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 23:52:30
シンガポール代表:「レオストライカーズ」
・アジア予選の決勝戦で日本代表「イナズマジャパン」と対戦する強敵。シ都市国家としての洗練された戦略と、多文化社会を反映した多様なプレイスタイルが特徴。チームは「ライオンの誇り」をモチーフに、統率力とスピードを兼ね備えた攻撃的なサッカーを展開する。キャプテンのリオンを中心に、緻密なパスワークと一瞬の隙を突くカウンターを得意とする。
リオン・タン(キャプテン/MF/火属性)
チームの司令塔として、正確なパスと戦術眼でゲームを支配する。プライドが高く、天馬に「本物のサッカーを教えてやる」と宣戦布告する。
必殺技「マーライオンブレイズ」「ワイルドロード」
化身「獅子王 ガレオン」
アリフ・ハキム(FW/風属性)
解説:チームのエースストライカーで、スピードとテクニックを兼ね備えたアタッカー。シンガポールの富豪の息子でありリオンの幼なじみ。相手を挑発するような仕草もする陽気な男。
必殺技「トレードボール」「タワーブレイズ」
化身「大富豪 アリバ」
シャーリー・リン(DF/林属性)
解説:女性ディフェンダーで、チームの守備の要。シンガポールの緑豊かなガーデンシティをイメージしたプレイスタイルで、しなやかかつ堅実な守備が特徴。チームのムードメーカーでもある。明るく味方を鼓舞する見てるだけで癒されるタイプである
必殺技「ガーデンウォール」「パワーオブグロウ」
化身「森の精霊 アルラウネ」
ヴィナイ・クマール(GK/山属性)
解説:チームの最終防衛線。巨漢でどっしりとした体格だが、反応速度は驚異的。シンガポールの堅固な経済基盤を象徴する「山」のような存在。無口だが、ゴールを守る執念は誰よりも強い。寡黙だがリオンへの忠誠心が厚い
必殺技「ザ フォートレス」「アースシェイカー」
化身「不動のティターン」
必殺タクティクス
ライオンズ・オーケストラ
あるラインに沿いながらパスを繰り返し守備に穴を作るタクティクス
シティフォートレス
超高層都市のごときDF陣 - 123二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 23:55:21
入れて欲しい展開なども随時募集
リバースギャラクシーはキャラを崩さないように慎重かつ厳しい目でAIに作らせたがこの方針で問題ないだろうか?
やや時間はかかるがこの方が入れて欲しい要素などを入れやすい
個人的には決勝戦前だからこそというのはなにか要望する - 124二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 01:57:22
海外のライバル勢のキャラとか?
- 125二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 02:50:31
最後に相手のシュートを止めて終わる展開好きだから良かったよ。天馬と瞬木のやり取りも良いし車田さんがしっかりダッシュトレイン決めたのは笑った
決勝戦に向けてのそれぞれの意気込みを語り合う日常回とか?落ち着かなくて天馬がボール蹴ってたらいつの間にか皆集まってたり
本戦入ったらフィディオやロココよろしく君と戦えるのを楽しみにしてるよ的な約束する王道ライバルキャラほしいね - 126二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 06:40:00
【1】アジア予選決勝戦に向けて
葵「次の決勝戦の相手が決まりました。対戦国はシンガポール代表イレブン、「レオストライカーズ」です。司令塔リオン選手を中心とした統率とスピードが特徴です。」
紫城「明日から対策に向けたトレーニングを行う。今日は各自自由行動とする。解散!」
天馬「じゃあ俺!少し走ってきます。」
そうして天馬は宿舎の外に駆け出していった。
そしてしばらく後のこと……
天馬「ふう……休憩っと……今日は随分遠くに来ちゃったなあ……!! これはサッカーの音?それも凄まじい威力のシュートの音だ。」
「マーライオンブレイズ!!」
獅子の如き唸りをあげてボールがゴールに突き刺さる。強力な蹴り、瞬発力、バネ、ボールの回転、天馬が思わず見惚れるほどのサッカープレイヤーだった。
「そこのお前、見てないで出てこい。」
天馬「げっ!?はっはい!」
「!!……松風天馬か?」
天馬「ええ?なんで俺の事を?」
「むしろ決勝戦の対戦国の相手を知らん方が変だろう?……そういう君は俺のことを知らないようだし紹介しておこう。「リオン タン」、レオストライカーズでキャプテンをやっている。」
天馬「えっ……じゃあシンガポールの!?」