- 1二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 13:15:58
ウルトラマンタイガ「円盤が来ない」を見た。
放送当時のブログを漁っていたところ、スレ主の解釈とかなり違っていたのでみんなの意見が聞きたい。
このエピソードの元ネタになったといわれている「円盤が来た」をスレ主は見ていないので、的外れだったら申し訳ない。
スレ主的には星に帰りたい男は彼が語っていた話の地球人のほうで、当時星の世界に誘われたが踏ん切りがつかなかった(または何らかの理由で宇宙船に乗れなかった)彼は、50年間それを後悔し続けて過ごしていた。
ラストの宇宙人は当時彼を誘った宇宙人。
この「円盤が来ない」という話は、星の世界に未練を残し続け、その当時(年齢的に子供)から精神的に成長できず、現実に生きられずにいた男がやっと、星の世界(=都合のいい幻想)から地球(=男が生きるべき現実)に目を向けられるようになる話だと解釈した。
その証拠に、男はしきりに星の世界はすばらしいと語り、本人も星の世界からやってきたはずなのに、星の世界について具体的な話は出てこない。
星の世界を純粋に解釈するのであれば、それは地球の外、宇宙人たちが生きる世界となり、タイガのほかのエピソードを見る限り、そこは戦争があったり、侵略があったり、地球と大して変わらない場所に思える。
しかし男は自分を殺そうとした暗殺者とウルトラマンが戦っているのを見て、「戦いで街がドンドン壊れていく。もっと穏やかに事を運べないのかな」と発言し、星の世界に帰りたいと続けている。
これは男が星の世界を”戦いによる犠牲のない世界”と考えているということにならないだろうか。
星の世界がただ単に地球の外という意味合いなのであれば、これは明らかに矛盾している。
しかし私がネットで感想を漁った限りだと星に帰りたい男は宇宙人であるという意見が多くあった。
みんなの意見を知りたい。
というかウルトラマンタイガが面白くて、何でもいいから人と話したいだけなので、何ならこのエピソードじゃなくてもいいからウルトラマンタイガの好きなところとか書き込んでほしい。 - 2二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 13:27:26
- 3二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 13:42:45
- 4二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 13:51:44
- 5二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 14:07:03
前提として「円盤が来ない」で星に帰りたい男を演じたのは「円盤が来た」で例の宇宙人(ペロリンガ星人)の人間体を演じていた高野浩幸さん
なので旧作を知るファン的には自動的に高野さんが「来ない」に出る=ペロリンガ星人役と認識されてる節がある
「タイガ」超全集でも田口監督が「ペロリンガ星人が迎えを待ってる話にしよう」と語られてますね - 6二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 14:14:06
- 7二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 14:35:56
- 8二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 14:52:57
このレスは削除されています
- 9二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 14:57:57
- 10二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 15:20:32
あのおじさんが宇宙人だとして
50年も遠い星の世界へと思いを馳せていた内に、ぼんやりとした楽しい記憶だけがおじさんの中で際立っていたのかも?
煩わしいことを忘れて「何か昔は楽しかったな〜」って思い出補正が形成されるには十分過ぎる時間のように思える
そして元ネタの「円盤が来た」は色々虚しくなる名作なので機会があったら見てみてね
- 11二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 16:39:19
男の語る美しい星の世界を
「胡散臭いですね…」
「いいじゃない夢があって」
とゆるーく受け流すところがさっぱりしてて良い
星に入れ込んでないとこんなもんかってそっけなさに可笑しさと寂しさを感じる - 12二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 16:47:17
タイガはタロウの息子だけどタロウとは違った路線をやろうとする意気込みは伝わるけど、いきなり序盤の回でもろセブンオマージュな話がきたから流石に困惑した回
- 13二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 19:33:13