ブルアカの世界に女生徒として転生した

  • 1忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 18:20:18

    という小説を書いてみたいのですが、初めての試みのため興味を少しでも持ってくれたら手助けをお願いします。
    あとマナーについても教えてくれれば幸いです。

  • 2二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:21:35

    見たい!

  • 3二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:22:29

    気にはなるけど…相談がメインなら創作カテで聞いてみた方が良いんでないかな…

  • 4二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:22:49

    自分の癖を設定と矛盾しない程度に織り込もう!
    これで大体のことはどうにかなる

  • 5忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 18:24:30

    ≫3
    初めて作ってみたので分かりませんでした。
    すいません

  • 6二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:24:59

    >>5

    ちなみに大まかな構想とかはあるん?

  • 7忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 18:29:02

    一応できているんですけど、駄文の域から出ていないものでして

  • 8二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:30:56

    個人的な好みとしてはがっつり先生と絡むほうが好き
    オリ生徒と既存生徒の百合みたいな話はちょっと苦手で…

  • 9二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:30:57

    >>5

    安価を付ける時は上みたいに「>”ふとうごう”を変換で出るやつ)」を2つ並べるんやで

  • 10忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 18:32:06

    ≫9
    こういうことですか?

  • 11二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:32:55

    名前欄の左のところを押してみて

  • 12二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:32:58

    レスの数字触ると簡単にできますよ!左上をクリックです!


    >>10

  • 13二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:33:10

    全角だね

  • 14忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 18:34:04

    >>9

    >>11

    >>12

    >>13

    今度こそ

  • 15忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 18:34:22

    ありがとうございます

  • 16忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 18:35:28

    一応作った駄文は出だしの部分だけでも出して皆さん見てもらったほうが良いのでしょうか?

  • 17二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:36:21

    己の性癖に従え、原作にリスペクトを、駄文であろうととりま書く

    オリや原作キャラの百合SSを書いてる私から言えることはこんなもんじゃよ……
    一定数文句を言う人は現れるが気にするでない……
    一人でも見てくれる人が居たらその人のためにやるとよいのじゃ……
    案外受け入れてくれたりもするわい…‥

  • 18二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:36:46

    是非見せてくれ

  • 19忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 18:39:52

    では出だしを一旦「私のミスでした」
    そんな声が聞こえると同時に意識が覚醒した。
    周囲を見渡し声の主を見つけた。
    まず自分がいたの電車の中だった、そして声の主は負傷した状態で席に座り語りかけていた。
    はて、と首を傾けた台詞自体は自分がやっているゲームのプロローグにあるものだ。
    つまり自分がその言葉を直接聞く事はないはずだ、にも関わらずこの状況は夢としか思えない、自分は体が悪いわけではないし、敷布団だからベッドから転がり落ちて打ちどころ悪くとかもあり得ないから夢以外にはない筈だ。
    仮に寝ている間に事故が起こって死んでも自分を先生に選ぶのはさすがにどうかと思う。
    そう考えて改めて周囲を見渡し気づいた自分は彼女を斜め横から見ていた、まさかと思い見回すと彼女の向かい側に一人の大人が座っている。
    大人は項垂れた状態で座っている、これでようやく自身が置かれた状況を理解した。
    つまり自分はプロローグのシーンに入り込んでる夢を見ているわけだ。

  • 20二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:41:34

    これで駄文はふざけてるだろ、十分上手いじゃねえか!
    その調子で書いていけばいいんだよ!!

  • 21二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:45:20

    あにまんではダイスも振れるから活用するといいよ

    dice1d100=93 (93)

    こんな感じ

  • 22忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 18:51:33

    >>21 ありがとうございます

    続き


    「責任を負う者について、話していたことがありましたね」

    話しは終わりに向かおうとしている、この話しの後、この大人は七神リンに起こされ、シャーレビルを奪還しに行くのだろう。

    まあ自分はそのシーンを見ることはないが、そう思考している間にも話しが進む

    「あの時の私には分かりませんでしたが……。今なら理解できます」

    「大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択」

    「それが意味する心延えも、……ですから、先生、私が信じられる大人である、あなたなら」

    「この捻じれて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を……そこへ繋がる選択肢は、……きっと見つかるはずです、だから先生、……どうか」


    「キヴォトスを、生徒さん達をお願いします」

  • 23二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:57:13

    ……マジで普通にその調子で書いていけばいいと思うが

  • 24二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 19:01:22

    文章的には問題なし
    内容については作品の方向性がまだ分からないからなんとも言えない
    ってかもしかしてリアルタイムで執筆中?

  • 25忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 19:03:29

    >>24 はい、思いつきでして。


    先生の性別 1男 2女

    >>30

    >>31

    >>32

    >>33

    >>34

    >>35

  • 26忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 19:04:10

    すみません安価のやり方教えてください 
    全角にできません

  • 27二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 19:06:28

    >>26

    記号はそのままで数字だけを半角にしましょう

  • 28忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 19:08:51

    先生の性別 1男 2女


    >>30

    >>31

    >>32

    >>33

    >>34

    >>35

  • 29忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 19:09:09

    >>27 ありがとうございます

  • 30二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 19:11:37

    dice1d2=1 (1)

  • 31忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 20:48:49

    dice1d2=1 (1)

  • 32二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:50:00

    dice1d2=2 (2)

  • 33二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:50:12

    ダイスの流れ?

    dice1d2=1 (1)

  • 34二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:55:12

    dice1d2=1 (1)

  • 35二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:55:28

    dice1d2=1 (1)

  • 36二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 20:55:47

    ダイス溜まりきったねえ

  • 37忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 21:21:38

    >>22

    協力ありがとうございます 先生の性別 男

    続き


    彼女のその言葉に思考が止まる、そしてふと人が動く気配を感じその方向を見る


    ”私に任せて、それに君も大切な生徒だよ、だから君が望む景色を、一緒に作って一緒に見よう”


    「ありがとう......ございます」

  • 38忘れられた神々(笑)25/05/04(日) 21:22:57

    そうして彼女は救われたように涙を流し笑っている。
    自分の知っている物語とは違う、その事実に夢ではないという考えが頭に浮かび始めた。
    その考えを否定しようと頭を回す、そんな中、目が覚めようとしている、冷や汗が流れる、そうだプロローグで七神リンが起こすつまり先生は夢の中で彼女に託されたとも考えれる。
    つまり今目が覚めるのは、まるで先生が目覚めようとしているから?まて、いくら低めの身長と言えどこんなに視点は小さかったか、もしこの予想が当たっているなら、最悪な状況かもし..れ....な......い

    「......い」
    「......先生、起きてください」
    「先生!!」
    その声に自分の意識が覚醒した、そして直ぐに動けるよう構える。
    イメージする、肉体に巡る神秘の流れを探りその源流からの流れをより綺麗に循環させる。
    微かに聞こえてた銃声がはっきりと聞こえるようになってくる。
    申し訳程度に察知していた人の気配がより明確に察知できるようになった。
    さらにより強く神秘を循環させると一瞬、痛みと共に見えた景色に中断を余儀なくされた。

    「貴女は何者ですか?」
    そう言って彼女、七神リン作中で一回程度しか抜かなかった銃を向けてくる。
    相手が警戒してくれてる間に周囲の状況を強化された五感で把握する。
    なるほど視点が最初横だったのは、先生の膝で寝てたか......は⁉
    先生の膝?若干、混乱しながらも起き上がり自身の状態を見る、ふむ動きやすい体で良かった

    「余裕ですね、貴女はこの状況を理解できてないんですか?」
    「実際余裕ですからね、それに貴女はさっき先生と言って私の近くにいる大人を起こしてた。
    なら彼は貴女にとって重要な人物、誤って当たってしまう危険性を考慮してそれを撃つことができない、つまり私も貴女も互いに動けないんですよ」
    「脅しのつもりですか」
    「脅しじゃなくて事実を端的にいっただけなんだけですが」
    今、不利なのは自分だ、恐らく自分は先生の起きた辺りのタイミングで現れた存在、そうじゃなければ今頃、なんらかの対処がされてる筈そして予想通りなら私には身分を証明するものがない、つまりこの世界の人間として扱われない可能性が高い。
    そうなれば捕まった場合、もし仮に釈放されるにしても何年かかるのか分からない。
    つまり私の勝利条件は身分証を入手できるよう今ある手札で連邦生徒会に交渉すること。

  • 39忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 05:01:37

    保守代わりに好きなメモロビ上げてください
    通常ハレ

  • 40忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 05:08:24

    神秘を操作出来てる理由

    >>41

    >>42

    >>43

    >>44

    >>45

    からダイスで決めようかと

  • 41二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 05:13:08

    この作品上神秘はマナや魔力のようなものとして定義されており、生徒の一般技能だから

  • 42二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 05:16:56

    この子が大人のカードの擬人化的存在で、大人のカードの権能の名残

  • 43二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 05:18:33

    理由は無い。もしくは大切じゃないことなので忘れており解明不能。なんとなく動かせることになっている

  • 44二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 05:19:56

    神秘を集める神秘を有しているから。先生から離れると生徒じゃない何かになる

  • 45二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 05:24:08

    実は転生してない。エピソード記憶が転生主の物に上書きされた結果自分を転生者と思い込んでいる一般生徒が出来上がった

  • 46忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 05:41:02

    dice1d5=2 (2)

  • 47忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 06:17:47

    >>42

    この子が大人のカードの擬人化的存在で、大人のカードの権能の名残になりました

    生徒の召喚はありにしますか、ありなしは普通に決めって貰って、あり方は代償のありなしdice1d2で決めてください

    また、ありなしに関係なく今自分が持ってるメモロビ生徒の固有武器を複製させます


    >>42の意見にオリ主の魂が入り込んだという事で良いですか?

  • 48忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 08:09:03

    先生に対する好感度

    dice1d100=41 (41)

    神秘の量

    dice1d1000=491 (491)

    1に近いほど先生、1000に近いほどホシノ dice結果+200(最低保証)

  • 49忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 08:19:38

    神秘の量691、どのレベルなんだろうか


    戦闘技術

    dice1d1000=

    低い程、名無しのモブ生徒、高い程、臨戦ホシノ dice+100最低保証


    頭の回転

    dice1d1000=66 (66)

    低い程、赤ちゃん、高い程、セミナー dice+200最低保証

  • 50忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 08:20:29

    戦闘技術

    dice1d1000=685 (685)

  • 51忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 08:24:02

    悲報、オリ主がバーサーカーになった為、武力、知力が求められる時は頭の回転を+200にさせてもらいます
    オフの日は基本的に数値の変動は無し、スイッチが入ると変動

  • 52忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 08:32:36

    純粋な力

    dice1d1000=697 (697)

    低いほど先生、高いほど、ミカ


    回復力

    dice1d1000=180 (180)

    低いほど先生、高いほど、ツルギ


    防御力

    dice1d1000=332 (332)

    低いほど生身の先生、高いほど、ホシノ

    最低保証なし

  • 53二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 08:50:18

    ………パワーだなぁ

  • 54忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 09:19:38

    「今すぐそこを離れてください」
    「いやに決まってるじゃないですか、離れたら拘束しようと考えてるくせに」

    ”二人とも、落ち着いて”
    その言葉に張り詰めた空気が霧散していくのを感じながらその原因に問う
    「今の状況、分かってて言ってる?貴方は交渉材料として扱われてるわけなんだけど」
    「先生、可能なら離れててください」

    ”ごめんね、寝起きで意識がおぼろげだったんだ。
    でも生徒たちがあんな空気を出してたら止める必要があると思ってね。君たちさえ良ければ名前を聞かせてくれないかな”
    現実的に考えてこの話しに乗れればシャーレビル奪還に協力する際の対価として学生証の入手が可能かもしれない、自分という正体不明の存在より、連邦生徒会長が連れてきたシッテムの箱の持ち主である、シャーレの先生であれば発言力はシッテムの箱を所持していない状況でも自分より遥かに高いなら取る選択肢は決まった。

    「......分かった、けどその前にあの人から銃を下ろさせてくれますか?」
    ”頼めるかい?”
    「.........はあ、これで良いですね?私は七神リン学園都市キヴォトスの連邦生徒会の幹部です」
    「異空シンカ、なんと言われようとこれが私の名前です」
    ”よろしくね”
    「......流石に警戒心無さすぎでは?」
    「移動しながら説明するので、ひとまずついて来てください」
    リンに付いて行きエレベーターに乗り込む

    「私たちが先生をお呼びしたのはどうしても、先生にやっていただかなくてはいけない事があります」
    ”何をすれば良いの?”
    「学園都市の命運かけた大事なこと……ということにしておきましょう」
    「おきましょうって」
    ”まあまあ、落ち着いて”

    「遅れましたが先生、あと異空さんキヴォトスへようこそ」

  • 55忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 10:31:03

    異空シンカ(オリ主)
    神秘の量691 最低保証200あり
    戦闘技術785 最低保証100あり
    純粋な力695 最低保証なし
    回復力180 最低保証なし
    防御力332 最低保証なし
    頭の回転 
    オフの状態266 最低保証200あり
    (外に行く必要が一切ない状態)
    武力、知力が求められる時
    466 最低保証200あり+情けの200
    (外に行く予定がある状態、料理の時も含まれる)

  • 56忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 10:41:11

    料理の腕

    dice1d1000=517 (517)

    低いほど、ジュリみたいに努力してもやばいなにかが生まれる、高いほど、フウカ

    掃除

    dice1d100=26 (26)

    低いほど、掃除ができない人、高いほど、C&C

    洗濯

    dice1d100=62 (62)

    低いほど、洗濯ができない人、高いほど、C&C

  • 57忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 10:42:52

    >>42

    この子が大人のカードの擬人化的存在で、大人のカードの権能の名残になりました

    権能の名残で自分がメモロビを所持している生徒の固有武器を複製できるようにします

    生徒の召喚はありにしますか、ありなしは普通に決めって貰って、ありの方は代償のありなしをdice1d2

    で決めてください

    >>60

    >>61

    >>62

    >>63

    >>64

    >>65

    >>66

    >>67

    >>68

    >>69

    >>70

  • 58忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 10:59:54

    あり 代償

    dice1d2=2 (2)


    「キヴォトスは数千の学園が集まってできている巨大な学園都市です。これから先生が働くところでもあります。きっと先生がいらっしゃったところとは色々な事が違っていて、慣れるのに苦労するかもしれませんが、でも先生なら、それほど心配しなくてもいいでしょう、あの連邦生徒会長が、お選びになった方ですからね、それは後でゆっくり説明するとして」

    (異空シンカを名乗る先生を起こそうと声をかけた時に突如現れた謎の生徒、彼女は先生を交渉材料として扱おうとしてきた、油断して良い相手ではない事は確かですね)

    (七神リン、実力がはっきりしていない以上、あの場で先生が抑えてくれなければ危なかったかもしれない)


    (チン)

    そう考えている間にエレベーターが指定された階層についたようだ


    「ちょっと待って!代行!見つけた、待ってたわよ!連邦生徒会長を呼んできて‥‥うん?隣のいる人たちは?」

    「主席行政官。お待ちしていました。」

    「連邦生徒会長に会いに来ました。風紀委員長が、今の状況について納得のいく回答を要求されています」

    「あぁ‥‥面倒な人たちに捕まってしまいましたね。こんにちは、各学園からわざわざここまで訪問してくださった生徒会、風紀委員会、その他時間を持て余している皆さん。こんな暇そ‥‥大事な方々がここを訪ねてきた理由は、良く分かっています」

    ((”うわぁすごい機嫌悪そうだなぁ”))

    「今、学園都市に起きている混乱の責任を問うために‥‥‥でしょう?」

    「そこまで分かってるなら何とかしなさいよ!連邦生徒会なんでしょ!

    数千もの学園自治区が混乱に陥ってるのよ!この前なんか、うちの学校の風力発電所がシャットアウトしたんだから!」

    「連邦矯正局で停学中の生徒たちについて、一部が脱出したという情報もありました」

    「スケバンのような不良たちが、登校中のうちの生徒たちを襲う頻度も、最近急激に高くなりました、治安の維持が難しくなっています」

    「戦車やヘリコプターなど、出所のわからない武器の不法流通も2000%以上増加しました。

    これでは正常な学園生活に支障が生じていしまいます」


    「‥‥‥」

    「こんな状況で連邦生徒会長はなにしているの?どうして何週間も姿を見せないの?今すぐ合わせて!」

    「連邦生徒会長は今、席におりません。正直に言いますと、行方不明になりました。」

  • 59忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 11:55:52

    流石に多くしすぎた気がするのでオリジナル要素がほぼないプロローグで少し埋めときます

    「‥‥‥え!?」
    「‥‥‥!!」
    「やはりあの噂は‥‥‥」
    「結論から言うと「サンクトゥムタワー」の最終管理者がいなくなったため、今の連邦生徒会は行政制御権を失った状態です、認証を迂回できる方法を探していましたが先ほどまで、そのような方法は見つかっていませんでした」
    「それでは、今は方法があるということですか、主席行政官?」
    「はい、この先生こそが、フィクサーになってくれるはずです」
    「!?」
    「!」
    「この方が」
    ”わたしが?”
    「まあそうなりますよね」
    今のうちに、もうちょっと神秘の操作精度を上げておきましょう。

    「ちょっと待って。そういえばこの先生とそこにいる彼女は誰?どうしてここにいるの?」
    「キヴォトスではないところから来た方のようですが‥‥‥先生だったのですね。」
    「はい。こちらの先生は、これからキヴォトスの先生として働く方であり、連邦生徒会長が特別に指名された人物です」
    「行方不明になった連邦生徒会長が指名‥‥‥指名?ますますこんがらがってきたじゃないの‥‥‥」
    ”こんにちは”
    「こ、こんにちは先生。私はミリニアムサイエンススクールの‥‥‥
    い、いや、挨拶なんて今はどうでも良くて」
    「そのうるさい方は気にしなくていいです。続けますと‥‥‥」
    「だれがうるさいって!?わ、私は早瀬ユウカ!覚えておいてください、先生!」
    ”よろしくね”
    「‥‥‥先生は元々、連邦生徒会長が立ち上げた、ある部活の担当顧問としてこちらに来ることになりました」
    「連邦捜査部「シャーレ」」
    「単なる部活ではなく、一種の超法規的機関。
    連邦組織のため、キヴォトスに存在するすべての学園の生徒たちは、制限なく加入させることすらも可能で、各学園の自治区で制約無しに戦闘活動を行うことも可能です。なぜこれだけの権限を持つ機関を連邦生徒会長が作ったのかは分かりませんが、シャーレの部室はここから約30km離れた外郭地区にあります。今はほとんど何もない建物ですが、連邦生徒会長の命令で、そこの地下に「とある物」を持ち込んでいます」

  • 60忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 12:35:59

    「先生を、そこにお連れしなければなりません
    モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが必要なんだけど」
    『シャーレの部室?‥‥‥ああ、外郭地区の?そこ今大騒ぎだけど?』
    「大騒ぎ‥‥‥?」
    『矯正局を脱出した停学中の生徒が騒ぎを起こしたの。そこは今戦場になってるよ』
    「‥‥‥うん?」
    『連邦生徒会に恨みを抱いて、地域の不良たちを先頭に、周りを焼け野原にしてるみたいなの。巡航戦車までどっかから手に入れてきたみたいだよ?』
    『それで、どうやら連邦生徒会所有のシャーレの建物を占拠しようとしてるらしいの。まるでそこに大事なものでもあるみたいな動きだけど?』
    「‥‥‥」
    『まあでも、もうとっくにめちゃくちゃな場所なんだから、別に大した事な‥‥‥あっ、先輩、お昼のデリバリー来たから、また連絡するね』
    (プツッ)
    「(プルプル)‥‥‥」
    ”大丈夫?深呼吸でもしたらどう?”
    「その、頑張ってください、リンちゃん」
    「あなたは黙ってください、‥‥だ、大丈夫です‥‥‥少々問題が発生しましたが、大したことではありません」
    「ホントに?外からなんか爆音が聞こえてる気がするんだけど」
    「‥‥‥?」
    「な、何?どうして私たちを見つめてるの」
    「ちょうどここに各学園を代表する、立派で暇そうな方々がいるので、私は心強いです」
    「‥‥え?」
    「キヴォトスの正常化ために、暇を持て余した皆さんの力が今、切実に必要です、行きましょう」
    「ちょ、ちょっと待って!?ど、どこに行くのよ!?」

  • 61忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 12:36:10

    「少し待ってください主席行政官」
    「なんですか?もしこうしている間にあれが破壊されるようなことがあれば」
    「そこの大人の方、先生については分かりました、ですがそこの彼女については一切の説明がないのですが」
    「彼女はその......」
    「私は異空シンカと言います、連邦生徒会長とは(元の世界では、)知り合いであり(元の世界では)互いに強い信頼関係を結んでいます、そしてシャーレビルにある、彼女が残した物についても知っています」
    「なっ、貴女」
    「(今言ったことは事実です、ひとまず今は飲み込んでください)」
    「(分かりました、あとでしっかり説明してください)」
    「では、シンカさんよろしくお願いします」
    「異空シンカ?」
    「聞いたことがない名前ですね」
    「話しなら終わった後にしましょう、リンちゃん急ぎましょう」
    「誰がリンちゃんですか」

  • 62忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 15:17:30

    「なんで、なんで私たちが不良と戦わなきゃいけないの!!」
    「サンクトゥムタワーの制御権を取り戻すにはあの部室の奪還が必要ですから‥‥‥」
    「それは聞いたけど‥‥‥!私これでも、うちの学校では生徒会に所属してて、それなりのあつかいなんだけど!なんで私が」
    「ここはあなたの学校ではないからでは?」
    「正論を言われたら何も言えないじゃない」
    「ユウカさん、文句を言うのは構わないのですが油断しすぎでは...」
    シャーレビルへ向かう途中スケバンたちと銃撃戦を繰り広げていた、それにしても危機感がないというか、油断しすぎでは、というかそもそもの話し連携が全く取れていない、私?、武器を無しにどう戦えと

    「先生!、そこから離れてください!」
    ”えっ”
    スズミの声に反応し先生は反射的に流れ弾を避けようとしているが恐らく避けれないだろう、自分の立ち位置が不安定な状況であの大人たちに目を付けられる危険性があるから、自分の防御力と認識される程度にしか使いたくはないが先生が死んだら、そんなことも言えないので使うことにする。
    イメージする周囲の空間に神秘を流しその空間が銃弾を防ぐそんなイメージを、そのイメージ通りに銃弾が神秘によって阻まれる
    ”これは”
    「閃光弾、投擲します」
    スズミが投稿した閃光弾にスケバンが視界を奪われた隙にユウカ、ハスミが協力してスケバンを掃討した
    「先生、お怪我はありませんか?」
    「すみません、先生危険に晒してしまって」

    「あの現象はシンカさんが?」
    「そうですけど、それがなにか?」
    「いえ、うちのツルギのような特異な何かをお持ちなんだと思いまして」
    「ありがとうございます、シンカさん、ミスをカバーしていただいて」
    「ところで、その特異な何かとは」
    「うちのツルギはどれほどの傷でも十数分もしない内に再生するんです。ですのでそれに力かと」
    「そういえば噂では、キヴォトスに落ちる隕石はティーパーティーの一人が落としているなんて物も」

    「そろそろ掴めたんじゃないですか?、全員の動き」
    ”助けてくれてありがとう、シンカ。
    ......君たちが良ければ、私が指揮をするから、任せてもらっても良いかい?”

  • 63忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 15:39:16

    一応60から70は安価を受け付けているのでしたい方はやって大丈夫です。
    小説があって邪魔ならそう打ってください

    そこからは圧倒的だった、先生の指示を聞き生徒が動くことで先程とは打って変わってまとまりのある動きが出ており
    ”ユウカはシールドを展開して前進して、スズミは私が合図したら閃光弾を投げて”
    そんな必要最低限と言った指揮でこれ程の成果を上げれるのは流石と言うべきかそれとも、しっかり連携が取れさえすればここまで動ける彼女たちがすごいのか或いはその両方かそんなことを考えながら、稀に来る流れ弾を神秘を使って防ぐ、というか
    「そろそろ着いても良いと思うんですけど」
    ”あはは、出発前にリンに渡された端末だと後5km位だね、ハスミ、私が指定した位置を攻撃”
    「了解です、先生」

    「シンカさん」
    「どうしたんですか?チナツさん」
    「先生の指揮に入ってから怪我人が出ないのはありがたいのですが、その、」
    「......ああ!退屈なんですね、分かりますよ」
    「確かにそうなんですけど」
    「私の神秘による防御ってオートじゃなくてセルフなので先生が被弾したときは、お願いしますね」
    「”えっ”」

    「もうシャーレの部室が見えてきたわ!」

    「えっどれですか!?」
    ”えっと、あれじゃないかな”
    「スケバンたちに囲まれてますね」
    ”もうひと頑張りだね、......シンカ?”
    「いえ、なんか嫌な予感が」

  • 64忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 20:10:26

    「今、この騒ぎを巻き起こした生徒の正体が判明しました」
    「ワカモ、百鬼夜行連合学院で停学になった後、矯正局を脱獄した生徒です」
    「似たような前科がいくつもある危険人物なので、気を付けてください」

    「‥‥‥あらら、連邦生徒会は来てないみたいですね、フフッ、まあ構いません。あの建物に何があるのかは存じませんが、連邦生徒会が大事にしてる物と聞いてしまうと‥‥‥壊さないと気が済みませんね。ああ‥‥‥久しぶりのお楽しみになりそうです、ウフフフ♡」

    シャーレビル奪還のためにシャーレを包囲しているスケバンたち相手に先生の指揮を受けてる三人に敵う筈もなく、流れ弾が全然来なくなったので仕事が一回の戦闘が終わった時を除いて仕事がない仲間のチナツさんと一緒に周囲の警戒をしてると
    「ハスミさん!狙われています!」
    そうチナツさんが声を上げた瞬間、ハスミさんの頭部に被弾し気絶した。さらにその直後、ハスミさんを撃った存在が見えた、瞬間
    ”ユウカ、今すぐシールドを展開!”
    先生がそう指揮した、彼女自身もその準備していたため、シールドの展開事態はできた、この騒動の中心人物である彼女の神秘が銃に集中し、次の瞬間、十秒程の銃撃にシールドが砕け、ユウカに被弾する

    「狐坂ワカモ、先生、指揮をください、先生!」
    ”......チナツ、ハスミは無事かい?”
    「はい、いくら私たちでも脳震盪を起こせば気絶してしまいます」
    「どう、動きます?正直今、万全なのスズミさんだけですよね?ユウカさんは気絶を避けたにしてもダメージはある感じですし、ハスミさんは早く回収しないと危険なわけですし、となるとチナツさんですか?」
    「私そう強いわけでは」
    ”ユウカ、退避してスズミは相手の目を、チナツは二人の治療を、シンカはそのサポート”
    「分かりました」
    「先に行ってチナツさん、却下だよ先生、相手は不意打ちを決めてきた、明らかにスケバンたちとは違う、もしサポートに行けば今維持してる神秘の防御が崩れるそうなれば今でさえ高い死ぬ確率がもっと高くなる、貴方が死んだら全てが終わるそれだけは避けさせてもらいます」

    「話しは、纏まりましたか」

  • 65忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 20:16:43

    今からスレ70行くまで待機します

    ついでにスレ58に間違えたのを振り直します

    生徒の召喚

    可能

    代償の有無

    dice1d2=

    1有 2無

  • 66忘れられた神々(笑)25/05/05(月) 20:17:20

    dice1d2=1 (1)

  • 67二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 20:25:03

    dice1d2=1 (1)

  • 68二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 00:24:24
  • 69忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 05:03:21

    もう生徒の召喚は可能、代償も存在するにして良いですか

    代償の重さ

    dice1d1000=522 (522)

    低いほど軽い、高いほど重い

  • 70忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 08:49:40
  • 71二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 10:43:28

    なんというか、負荷やばそ~……
    神秘フルで使うね……

  • 72忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 13:25:37

    もし、オリ主が神秘を使い切った場合、肉体の維持ができなくなって4んでしまうので頑張りましょう
    神秘を使い切った場合なので、終幕:デストロイヤーといった連射性が優れすぎる物だとリロードが存在しないので複製したら溶けます(自分が)

  • 73忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 13:34:45

    また、生徒を召喚した場合、神秘が最大値の二分の一消費するので下手したら4にます

    ヘイロー破壊爆弾食らったら?肉体の維持ができなくなります溶けます。

    ある方法を使えばその状態から復活します

    基本的に神秘の防御は展開してる時は脳の負荷だけで、攻撃を防ぐ度に0.1消費します。

    障壁展開時の脳の負荷

    dice1d1000=864 (864)

  • 74忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 13:40:37

    これエデン編大丈夫なのか?


    神秘の回復速度

    一秒につき dice1d5=3 (3)

    dice結果×0.1


    脳の耐久力

    dice1d1000=892 (892)

    低いほど負荷の軽減少なく、高いほど負荷の軽減が多い

  • 75忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 14:01:47

    攻撃を神秘の防御で防ぐたびにかかる脳の負荷

    dice1d100=24 (24)


    神秘による攻撃で歪んだ防壁の修復にかかる神秘の量

    dice1d100=92 (92)

  • 76忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 14:11:17

    プロローグ ワカモ戦のワカモの牽制に放った銃撃はオリ主が無意識に神秘を込めていたからで下手したら、再び先生は、「私のミスでした」を聞く羽目になってた

  • 77忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 17:11:32

    「ようやく着いた!」
    「危うく全滅しかけましたね」
    「治療ありがとうございました、チナツさん」
    「いえ、困った時はお互い様ですので」
    「シンカさん一つ聞きたいことが」
    「.........っ」

    『「シャーレ」部室の奪還完了を確認、私もすぐに向かいますので、建物の地下で会いましょう』

    ”分かったよ、後で会おうリン、行こうシンカ”
    「......!っはい」


    「......聞かないんですか」
    ”聞いてほしいのかい?”
    「ありがとうございます」

    「うーん‥‥‥これが一体何なのか、まったくわかりませんね、これでは壊そうにも‥‥‥」

    「‥‥‥あら?」
    ”こんにちわ”
    「先生殺されかけたの忘れたんですか、下が...って?」
    「あら、あららら……、……あ、ああ……し、し……」

    「失礼いたしましたー!!」
    「……?」
    「.....リアルで見ると凄いな」ぼそっ

  • 78忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 17:11:45

    「お待たせしました、……?何かありましたか?」
    ”ううん、大丈夫”
    「そうですか、ここに、連邦生徒会長が残したものが保管さえています」
    そう言い彼女は先生にシッテムの箱を差し出した
    「……幸い、傷一つなく無事ですね、……受け取ってください、」
    ”……タブレット端末?”
    「はいこれが、連邦生徒会長が先生に残した物、「シッテムの箱」
    「本当にご存じだったのですね、シンカさん」
    「事実しか言ってないので」
    (どこかで聞いたことある名前……)
    「普通のタブレットに見えますが、実は正体の分からないものです、製造会社も、OSも、システム構造も、動く仕組みのすべてが不明。連邦生徒会長は、この「シッテムの箱」は先生の物で、先生がこれでタワーの制御権を回復させられるはずだと言っていました」
    「私たちでは起動すらできなかった物ですが、先生ならこれを起動させられるのでしょうか、それとも......そういえばシンカさんはこれも知っているのですか」
    「いえ、知ってるのは、シャーレビルにシッテムの箱があって、先生がそれを起動できることしか知りません」
    ”……………”
    「……そうですか……、では私はここまでです、ここから先は、全て先生にかかってます、頼みましたよ、先生それとこれは独り言ですが」
    ”……?”
    「……?」
    「シャーレは部室つまりは部活動の一種です、なら、所属生徒がいてようやく設立されたと言えると思います」
    「それともう一つ、これは起動後に、邪魔にならないよう、離れておきます」
    リンが離れたのを確認して、
    ”………”
    そうして、先生はシッテムの箱を起動させた

  • 79忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 17:12:30

    [...
    Connecting To Crate of Shittim...
    システム接続パスワードをご入力ください]

    ”……パスワードは……”
    パスワード?そんなものは道中でも聞いては、脳裏に文章が浮かぶ
    ”脳裏に浮かんだ文章を入力する”

      ”……我々は望む、七つの嘆きを”
    ”……我々は覚えている、ジェリコの古則を”

    [……
    接続パスワード承認
    現在の接続者情報はシャーレの先生、確認できました
    シッテムの箱へようこそ、先生
    生体認証及び認証書生成のためメインオペレートシステムA.R.O.N.Aに変換します]

  • 80忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 17:13:26

    (見たこともない教室で、ひとりの女の子が机の上にうつ伏せで居眠りしている)

    「くううぅぅ‥‥‥Zzzz」
    ”‥‥‥えっと”
    「むにゃ、カステラにはぁ‥‥‥いちごミルクより‥‥‥バナナミルクのほうが‥‥‥」
    「くううう‥‥‥Zzzzzzz」
    「えへっ‥‥‥まだたくさんありますよぉ‥‥‥」
    ”頬突いてみる”
    (つんつん)
    「うへ‥‥‥」
    「‥‥‥うへ‥‥‥ひへ!?」
    (ガタッ)
    (むくり)
    「むにゃ‥‥‥んもう‥‥‥ありゃ?、ありゃ、ありゃりゃ‥‥‥?、え?あれ?あれれ?、せ、先生!?、この空間に入ってきたっていうことは、ま、まさか先せ‥‥‥??」
    ”そうだよ”
    「う、うわああ!?そ、そうですよね!?もうこんな時間!?
     うわ、わああ?落ち着いて、落ち着いて‥‥‥」
    「そうですよ、ヒッヒッフーって、あれ?これは違いますね」
    ”シンカ!?”
    「シン‥」
    「シッテムの箱の中ってこんな感じなんですね」
    「(そのっ!どうして貴方が)」
    「(安心して、アロナ、今は彼が先生なんだ、だから彼を守ってあげて、私を覚えてるなら、あの事も知ってるでしょ?)」
    ”シンカ、二人で内緒話しも微笑ましい感じだけどそろそろ良いかい?”
    「確かに、アロナ、記念すべき最初の仕事だね」
    「えっと‥‥‥その‥‥‥あっ、そうだ!まず自己紹介から!」
    「私はアロナ!この「シッテムの箱」に常駐しているシステム管理者であり、メインOS、そしてこれから先生をアシストする秘書です!」

  • 81忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 17:32:16

    神秘の回復速度が0.1秒の誤差なく神秘の防壁に攻撃を当て続ける必要が出てくる無理ゲーみたいな物になるので変更します。

    仮に攻撃属性が神秘または、ユスティナ生徒といった神秘で構成された存在なら神秘切れを起こすことができるし流石にそのレベルの物量で攻撃されたら神秘の防御が破られます


    一秒につき神秘が回復する速度

    dice1d5=1 (1)

    dice×0.01

  • 82二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:31:27

    一応

  • 83忘れられた神々(笑)25/05/06(火) 21:37:46

    「やっと会うことができました!私はここで先生をずっと、ずーっと待っていました!」
    ”寝てたように見えたんだけど”
    「それで合っていますよ、先生」
    「あ、あうう‥‥‥も、もちろんたまに居眠りしたりしたこともあるけど‥‥‥」
    「‥‥‥先生、あまり意地悪すると爆発しますよ」
    ”へえ‥‥‥爆発!?”
    「しませんよ!、そんなこと!」
    ”よろしくね、アロナ”
    「はい!よろしくお願いします!先生、シンカさん
    まだ身体のバージョンが低い状態でして、特に声帯周りの調整が必要なのですが‥‥‥
    これから先、頑張って色々な面で先生のことをサポートしていきますね!」
    「あ、そうだ!ではまず、形式的ではありますが、生体認証を行います♪」
    おお!直に見れるのかある種の始まりの景色が
    「うう‥‥‥少し恥ずかしいですが、手続きだから仕方ないんです、こちらの方に来てください、できればシンカさんは目を瞑っててくれますか?」
    「ごめん、恥ずかしいのは我慢してくれる?、見届けさせてほしい、シャーレの始まりを」

  • 84忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 04:36:46

    神秘の防壁展開による脳の負荷とは別に脳の疲労

    dice1d100=98 (98)

    1だと一日維持可能 低いほど、軽い

    高いほど、重い 100だと一日dice1d7=6 (6)

    dice×時間

  • 85忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 04:38:33

    神秘の防壁維持可能時間

    dice2d7=7 4 (11)

  • 86忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 04:40:59

    私のミスでした

    降り直し

    dice1d7=7 (7)

    ダイス結果-dice1d7=4 (4)

  • 87忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 04:50:27

    どんなときに展開している?

    1戦闘時のみ

    2攻撃が当たる一瞬だけ

    dice1d2=2 (2)

  • 88忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 06:01:23

    なぜシャーレ奪還時は常時展開していた?


    1そんな物があるなんてまだ、知らない

    2先生が流れ弾を食らうのを避けるため

    31と2の両方

    dice1d3=1 (1)

  • 89忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 06:34:51

    神秘の防御の正式名称の案を95まで募集します。
    もし見てくれてる方がいるなら打ち込んでください

  • 90忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 16:17:32

    攻撃が当たる一瞬だけ神秘の防御を展開してるから、普通に常時展開するより負荷がかかって持続時間が減ってる

    1そう

    2違う

    dice1d2=2 (2)


    1だった場合、普通に常時展開した場合の持続時間

    dice1d24=16 (16)

    dice結果+3(最低保証)

  • 91忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 16:40:33

    じゃあ何故こんな時間に?

    dice1d5=2 (2)

    1:まだ神秘の操作が不完全だから


    2:自身の肉体についてまだ理解できてないから


    3:まだ慣れてないから


    4:三時間以上使うと気絶するから

    123の内dice1d3=を改善すれば気絶しなくなり、+dice1d21=16 (16)


    5:1234の全部

  • 92忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 16:42:32

    自身の肉体について理解できた場合の持続時間の増加

    3+dice1d21=3 (3)

  • 93二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 18:41:46

    >>89

    「ジャッジ」とか?

    間違った結果(青春に相応しくない物)を裁き、正しい結果を呼ぶとかそういう意味で

    ……あれ?これ神秘によると仮定した防御の名称でいいんだよね?

  • 94忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 19:13:26

    >>93

    はい、シンカが使っていた、神秘の防御の名称です

    呪〇廻戦の無下〇バリア、みたいな感じです(これほど有能ではない)

    別作品の設定って、〇を使って伏せ字する必要あります?

  • 95忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 19:21:34

    神秘の防御の正式名称の案の募集を100に伸ばします

  • 96忘れられた神々(笑)25/05/07(水) 21:17:31

    シンプルに神壁とかどう思いますか?

  • 97二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 02:50:34

    >>94

    特に伏字にする必要性はないんじゃないかな?

    伏字にする人自体はいるけど、それが原因で消されたの見たことない

    >>96

    良いと思う

  • 98忘れられた神々(笑)25/05/08(木) 08:08:24

    保守代わりの好きなメモロビ、セリカ(正月)

  • 99二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 17:55:21

    保守

  • 100忘れられた神々(笑)25/05/08(木) 18:04:18

    読んでる人は一体何人いるんでしょうか?

    「なるほど‥‥‥先生の事情は大体わかりました、連邦生徒会長が行方不明になって、そのせいでキヴォトスのタワーを制御する手段がなくなった‥‥‥ 」
    ”連邦生徒会長について知ってる?”
    「私はキヴォトスの情報の多くを知っていますが‥‥‥連邦生徒会長についてほとんど知りません。
    彼女が何者なのか、どうしていなくなったのかも‥‥‥」
    ”シンカは何か知ってる?”
    「強い信頼関係を結んでると言いましたが、それは仕事でのと言うべきで、精々知ってるのは彼女が超人と呼ばれてるぐらいですね」
    「話しを戻しますが、サンクトゥムタワーの問題は私が何とか解決できそうです」
    ”じゃあお願い、アロナ”
    「はい!分かりました。それでは、サンクトゥムタワーのアクセス権を修復します!」
    「少々お待ちください!」

    「サンクトゥムタワーのadmin権限を取得完了‥‥‥
    先生。サンクトゥムタワーの制御権を無事に回収できました。
    今サンクトゥムタワーは、私アロナの統制下にあります」
    (先生、見せてください。貴方が真に先生として足るのかを)
    「今のキヴォトスは、先生の支配下にあるも同然です!」
    ”‥‥‥ へ?”
    「先生が承認しえさえくだされば、サンクトゥムタワーの制御権を連邦生徒会に移管できます
    でも‥‥‥ 大丈夫ですか?連邦生徒会に制御権を渡しても?」
    ”どういうことだい?”
    「簡単な話しですよ、もし仮に制御権を取り戻した連邦生徒会がもう用済みと攻撃をしかけたら?いえ、それより、それを手札にキヴォトスに存在する重火器の撤廃もできると考えてます」
    「さ、流石に連邦生徒会はそんなことを......しません」
    ”待って、アロナその間は何?”
    「い、いえ、ですがシンカさんの言う通り制御権を有してる今、仮に先生がこれを手札にすれば、キヴォトスを意のままに、普及してる重火器だって撤廃も可能だと思います」
    「その上で先生聞かせてください、貴方は何者ですか?」
    ”決まってるよ、私は、シャーレの先生だからね、アロナ、お願いするね”
    「分かりました。これよりサンクトゥムタワーの制御権を連邦生徒会に移管します!」

  • 101忘れられた神々(笑)25/05/08(木) 18:07:38

    それと神秘の防御の正式名称を、賛成を貰えた神壁にさせてもらいます。

  • 102忘れられた神々(笑)25/05/08(木) 18:09:10

    「‥‥‥はい。分かりました。
    (カチャッ)サンクトゥムタワーの制御権の確保が確認できました。
    これからは連邦生徒会長がいた頃と同じように、行政管理を進めますね」
    「お疲れ様でした、先生。
    キヴォトスの混乱を防いでくれたことに、連邦生徒会長を代表として深く感謝いたします」
    ”(ねえ、シンカ)”
    「(はい?)」
    ”(これどういう仕組みなの?)”
    「(私も分かってません、シッテムの空間に意識が移されてるとかでしょうか?)」
    「どうしたんですか?」
    「”なんでもないです、リンちゃん!”」
    「誰がリンちゃんですかっ!」
    うん、叩けば良く鳴るってこういうことをいうのでしょうか?面白いけどこれ以上は話しが進まなくなるし止めますか
    「話しを進めますよ!、‥‥‥ここを攻撃した不良たちと停学中の生徒たちについては、これから追跡して討伐いたしますので、ご心配なく。
    「シッテムの箱」は渡しましたし、私の役目は終わりなので、それでは」
    「待って!‥‥‥ください、お願いします」
    「‥‥‥すみません、普通に忘れていました、約束は守るのでそんな顔しないでください、その...罪悪感が」
    ”約束って?”
    「シャーレに行く前に、」

  • 103忘れられた神々(笑)25/05/08(木) 21:58:05

    『リンさん』
    『なんですか異空さん?』
    『シャーレビル奪還の暁には、私の学生証を作成してくれませんか?』
    『......分かりました、もし貴女が私が納得できる結果を出せたなら貴女を信用して、その要求を飲みましょう』

    「ということがありまして」
    「はぁ、良かったです」
    ”じゃあ、シンカは連邦生徒会の生徒なの?”
    「いえ、私はさっき言ったはずですよ、先生、シンカさんにはシャーレ部の所属の生徒として、キヴォトスで生活して貰います」
    ”良かったね、シンカ”
    「はい......本当に」
    「ですが周囲を納得させるためにも書類上は監視のためとさせていただきますので、余り勝手な行動は控えてもらえると助かります。
    それと今、思い出しましたがシャーレを案内しようと思いましたが、シンカさん、試験です」
    「試験?」
    「はい、先生の案内をお願いしたいのです。これをこなしたら私が信用の証としてシンカさんを守らせていただきます」
    ”じゃあ、案内よろしくね、シンカ”

  • 104忘れられた神々(笑)25/05/09(金) 06:30:01

    シャーレの案内が終わったら小話書いて、アビドス編書こうと考えているのでみたい方がいらっしゃれば保守をお願いします

    「これで最後......の筈です」
    ”そっか......疲れたね”
    「すいません、予想以上に広くて」
    ”大丈夫、そういえばシッテムの箱の元所有者って言ってたよね、アロナとも仲良さそうだったし、なんでリンには誤魔化してたの?”
    「......本来それは、先生だけが使えるもの、私が使えるというのは良からぬ事を企む者にとって私という存在は好都合なんですよ」
    ”シンカって頭良いの?”
    「自分の身を守るためです、いつもはもっと......先生、後でセクハラしたってリンちゃんに言います」
    ”セクハラ!?”
    「だ、だって、生徒の私生活を、聞こうだなんて......この変態教師、褐色癖、足舐め!!」
    ”足舐め!?”

  • 105忘れられた神々(笑)25/05/09(金) 16:32:09

    ”やっと、落ち着いた......”

    「大変失礼いたしました、ですが先生、私がそう思ったのは本当なので、気を付けてくださいね」

    ”分かったよ、ごめんね、いやな思いさせちゃって”

    「大丈夫です、そういえば、先生、机に置いてあるカードなんですか」

    ”カード?”

    シャーレの案内を時間をかけつつも無事、終えて先生からのセクハラ紛いのことをされ、ふと冷静にゲームで何度も見た執務室を見渡し机に置いてあるものを見つけ先生に声をかけた

    ”封筒?あっ、リンからの手紙だ、えっと、このカードは連邦生徒会長、曰く大人のカードと言うものでシャーレ発足時に渡すようにと言われて渡しそびれていたのでここに置いとくので後日詳しい説明をします......”

    手紙の内容を薄々予想はしていたができればサポートして欲しかった

    「他には何が?」

    ”シンカに関することだね”

    「私のですか?」

    ”うん、あ、別に変な意味じゃなくてね、シャーレ所属の生徒それが今のシンカだけどまだ正確には無所属なんだ”

    「え、まってください、それ...は...どういう?」

    その言葉に血の気が引いた体の感覚が無くなったように錯覚した、捨て、られる?味方やお金はおろか身分すら無いのに?

    ”待って、泣かないでリンが約束を反故にした、違う、違うからそんな涙を溜めた顔しないで”

    「.....じゃあ、なんでですかぁ」

    ”(ーー若干幼くなってるな)リンが独り言でシャーレは部活動の一種って言ってたよね、だから入部届が必要なんだって、書いたら私がリンに出しておくから、はい、手紙が入ってた封筒に入部届、なんだったら、手紙も読んで良いよ、機密事項とかが書いてるわけじゃないし”

    手紙を読む、確かに先生が言ってたことがそのまま書いてあり丁寧に入部届も同封してる事も教えていた

    ”手紙にもあるけど、リンが報告書をなるべく遅く作成し終えるのに今日を除いて二日、書く猶予はあるから、今日はしっかり休んで、明日、記入しよう”

    「はい」


    神秘の操作精度

    dice1d1000=825 (825)

    dice結果+200(最低保証)

  • 106忘れられた神々(笑)25/05/09(金) 16:36:51

    上限超えたぁ、

    この結果を受け誠に勝手ながら、神壁(神秘の防御)で攻撃を受けた際の神秘の量が減少する数値を変更します

    dice1d100=45 (45)

    dice結果-46(最低保証)

  • 107忘れられた神々(笑)25/05/09(金) 16:38:16

    -は敵の勝ち目が消えるので

    dice1d100=45 (45)

    dice結果-40(最低保証)で振り直します

  • 108忘れられた神々(笑)25/05/09(金) 16:52:00

    シンカ(オリ主)の言動が幼くなった理由は
    1 初めての女の子の日が転生(魂が宿っただけ)した日で緊張が解れたときにノーガードの状態で口撃(誤解)によってようやく脳が処理し始めた(時期?知らない概念ですね)
    2 本人が気づかなかっただけで肉体が限界に来ていた
    3 精神がひどく弱った
    4 上全て
    5 4と疲れ

  • 109忘れられた神々(笑)25/05/09(金) 16:52:31

    忘れてたぁ

    dice1d5=2 (2)

  • 110忘れられた神々(笑)25/05/09(金) 18:14:14

    体力

    dice1d1000=440 (440)

    低いほど先生、高いほど臨戦ホシノ

  • 111忘れられた神々(笑)25/05/09(金) 18:16:54

    一回の戦闘での体力消費率

    dice1d100=61 (61)

    低いほど消費が少なく、高いほど多い

  • 112忘れられた神々(笑)25/05/09(金) 18:41:28

    体力消費率61%、うん......エデン条約編大丈夫か

    (そもそもそこまで書けるか、需要があるのか)


    ここで基本的な戦闘スタイル決めます

    1 体力をなるべく使わないよう足を神秘で強化、接近からの超至近距離でショットガンでヘッドショット

    2 狙撃銃で敵を相手して、相手が接近できた場合、近接系の銃を使って銃撃と格闘で敵を気絶させる

    3 近接系の銃を使って相手の急所を重点的に狙って無力化、最後ヘッドショットして気絶させる

    4 上全て(近接がショットガンをメインにハンドガン、アサルトライフル等で近接銃での銃撃と格闘その上で敵の急所を重点的に狙ってヘッドショットを決めるになる)

    5 4と最終手段として消費をガン無視してデストロイヤー、スーパーノヴァ(神秘充填率100%)を複製して神秘を使って体のリミッターを解除して敵一人を消し去る

    (自分も消える)

    dice1d5=4 (4)

  • 113忘れられた神々(笑)25/05/09(金) 21:21:49

    ”......仕事多すぎない?”
    「先生、気にしたら負けですよ」
    私たちはシャーレの執務室で連邦生徒会から回された書類を片付けていた。これどうやって一人で片づけてたんだろうと、正史の先生に尊敬の念が溢れてくる

    「先生、シンカさん、書類仕事の手伝いありがとうございます、今、空いてますか?」
    ”大丈夫だよ、リン、私が選んだことだから”
    「......先生、まさかとは思いますが、大変だろうから手伝うよ的なことを言ったんですか?」
    ”えっ、シンカ、その怒ってる?”
    「怒りより呆れが勝ちます、どうせ仕事内容は事務的なものとしか認識してなく、仕事量をしっかり聞いてなかった、違いますか?」
    ”うぐっ、言い返せない......それよりリン、どういう用事で来たんだい?”
    「シンカさん、ゲヘナに向かってくれませんか」
    ”シンカだけ?”
    「もしかして、顔合わせですか?」
    「はい、シャーレはまだ、発足したばかりで、知名度がそこまで高いとは言い難いでしょう、三大校レベルの学校なら知っているとは思いますが、詳しくは関わってみないと分からないでしょう」
    「だからこその交流、何故ゲヘナを?」
    「ゲヘナの方には空崎ヒナと言う、風紀委員長がいます、彼女はゲヘナでは珍しい、常識人に入ります、トリニティは治安維持部隊のトップの噂は奇声を上げてるとかなんとか」
    「......普通、逆では」
    「取り合えず、連絡手段としてモモトークを交換しましょう、端末を出してください」
    「端末ってスマホのことですか?、私持っていないのですが」

  • 114二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 02:24:54

    >>112

    並列行動のし過ぎで多少効率良く動いても消耗が激しい感じですなぁ・・・

    幾らかスタイルが馴染んだり体力がつけば多少は楽になる感じっぽい?

  • 115二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 02:40:26

    >>112

    基本的に自損はやべーのよ

  • 116忘れられた神々(笑)25/05/10(土) 05:10:39

    これを見てる皆さんは曇らせ、先生との純愛、生徒との百合どれが良いのですか

  • 117忘れられた神々(笑)25/05/10(土) 10:02:35

    肉体強化にかかる神秘の消費率

    dice1d100=32 (32)

    dice結果-40(神秘の操作精度)

    -になったら消費0です


    その瞬間、空気が凍った、そんな風に感じた気のせいと思いながら身支度を進める

    「先生」

    ”はいっ!!”

    「これは、どういうことか、説明してくださりますか」

    ”言い訳にしかならないと思うけどシンカがスマホをを持ってないって知らなかったんだよ”

    「はあ、これ以上問い詰めても仕方ありません、シンカさん、貴女はゲヘナでのトップ、またはそれに近い存在の相手をするでしょう、アポイントは取ってるので、菓子折り、それとスマホ端末を話し合いをする前に買っておいてください、買ったらこの紙に書いてる私のモモトークを登録して連絡を費用はこれを上げます」

    「......貰えませんよ!こんな金額」

    「貰う?違いますよこれは貴女がキヴォトスで活動するのに必要な物を買うのに必要、つまり必要経費というわけです」

    ”待って、リン、シンカがシャーレにいないなら、シンカの仕事も私が”

    「当たり前ですよ」

    「あ、別に大丈夫ですよ」

    ”え、どうしてだい?”

    「単純に期限別に分けて期日が近い順に終えたので、多少やらなくても大丈夫なので」

    「では、シンカさんお願いしますね、なるべく問題は起こさないようにそれと」

    「?」

    「貴女の学生証です」

    「ありがとうございます!、それではゲヘナに行ってきますね、先生、後できっちりお説教しますから」

    ”分かったよ、いってらっしゃい......ところでリン、手伝っては”

    「自業自得です、と言いたいところですが構いませんよ、ですがやるのはこちらの都合で書類の片づけをやれないシンカさんの書類をやるのでご自身はしっかりやってくださいね」

    ”リンってシンカに優しいと言うより甘いよね、どうして?”

    「彼女が信頼に応えてくれた、なら私もその信頼に応えるべきだ思ったまでです」

    ”そっか(保護者かな?)”

  • 118忘れられた神々(笑)25/05/10(土) 15:52:42

    ”ねえリン”
    「どうしたんですか、先生?」
    ”シンカってゲヘナについての地理あるっけ?”
    「ないと思いますが、スマホのマップアプリを使え、ば......彼女、スマホ持ってませんでしたね、追うことは」
    ”難しいと思うよ、彼女、基本的に神秘で体を強化してるから、チナツに道案内をお願いしてみるよ”
    「お願いします」


    「あの、すいません、ゲヘナってどちらに向かえば」
    (偶然話しかけたらホシノさんでした、なるほど、これ程の神秘量、最高の神秘と呼ばれるのにも納得です)※神秘を目に流すことで神秘を視認できる
    「うへぇ、どうしたらゲヘナに行こうとしてこっちに来るのかなぁ?おじさんは驚きだよ、歩き続けて疲れたでしょ、おすすめのラーメン屋があるから、少し休憩したら?、おじさんが奢ってあげるよ」
    (この子強い、体に綺麗な何か流れてる?もしかして、あいつが言ってた神秘?って言う奴かな、色々話しを聞かないとねぇ)無意識に神秘で身体全体を強化してる


    ”連絡、取れたよ、見つけ次第、案内してくれるって”
    「その、今思ったんですが、道が分からないシンカさんが他校に行く可能性もありますよね?」
    ”.........ユウカとスズミ、ハスミにシンカを見つけたらシャーレに送ってくれるよう言っておくね”
    「私のミスでした、私の選択、それによって、招かれたこの状況、この結末に至ってまさか私が間違ってたと悟るだなんて、こんなことになるなら、先生に任せて私が同行するべきでした」
    彼女は唇を噛みしめこの結末を悔やんだ、そうして、今いない連邦生徒会長が先生に向けて言った言葉、彼女はついにその領域たどり着いてしまった(誤解)
    ”リン、悔やんでも仕方ない、シンカを信じて待とう”

  • 119二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 20:19:15

    >>116

    晴れるなら曇らせ OK

    先生との純愛、生徒との百合?どっちもOK!

    って考えなので主が行きたい通りに……

  • 120忘れられた神々(笑)25/05/10(土) 21:25:06

    「やっぱりそうですよね!大人って一部を除いて信用できないですよね、ホシノさん!」
    「分かる人がいるってやっぱり良いもんだねぇ、大将は信じれるけど他は全っ然!シンカちゃんが話しの分かる人で良かったよ」
    「俺を信用してくれるのはありがてえってもんよ、どうだ、サービスいるか?」
    「えっと、もうお腹が」
    「おじさんはもう一杯いただこうかな」
    「はいよ、次来る時は嬢ちゃんの友達を連れて来てくれよな!」

    「それで、ゲヘナに行こうとしてたんだっけ」
    「はい、恥ずかしながら自分が住んでる所以外の地理を知らなくて」
    「だからって、こんなところまで来れる?普通」
    「ここにスマホショップとかありませんか?あるなら、そこでスマホを買って私の知り合いに連絡を取りたいのですが」
    「ところでどうしてゲヘナ?見た感じゲヘナ生じゃないし」
    「えっと、上司に言われてゲヘナのトップ層とコンタクトを取るよう言われたんですけど、肝心の道が分からなくて」
    「うーん、真実ではあるけど、ちょっとぼかしてるね、良い警戒心だと思うよ、連邦生徒会の生徒さん」
    「......ここで戦うつもりですか?」
    「まさか、シンカちゃんがここに来た経緯と全く違うこと言ったら、店から叩き出そうかと思ったけど、話しが思った以上に通じるし、自分が言って良いと思える範囲で真実を言ってくれたのは好感が持てた、おじさんがゲヘナまで案内してあげようか?」
    「お願いできますか?、ゲヘナについたら知り合いを探すので、その時にお礼を」
    「良いよ、そんなつもりで言ったんじゃないし、ってあれ?もしかしてスマホ持って無い?」
    「はい、ちょっと訳ありでして」
    「訳ありねえ、シンカちゃん、もし悪い大人に何かされそうになったら、これに連絡して」

    「チナツ、シンカという生徒が来る時間が過ぎてると思うのだけど何かあったのかしら?」
    「えっと......大変申し上げにくいのですが、本人がゲヘナに行く道を知らずに出たため迷子になってる可能性が高いと言うことです」
    「ヒナ委員長を待たせるような、人間に何故このような場を設けさせる必要があるのでしょうか?」
    「アコ、向こうにも事情はあるみたいだし、そこまでにしなさい
    チナツ、本人に連絡はできる?」
    「本人が連絡手段を持っていないらしく」
    「来たら教えて、今の内に書類を処理しておくから」

  • 121二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 21:37:58

    シンカは可愛い(断定)。

  • 122忘れられた神々(笑)25/05/11(日) 05:00:01

    「う、気持ち悪い」
    「シンカちゃん、大丈夫?すごく顔色悪いけど」
    「乗り物、苦手なんですよ、自分で動かなくて良いのは嬉しいんですけど、これじゃあ、マイナスですよ」
    「うへえ、そこまでかぁ、じゃあ、おじさん悪いことしちゃったかな?」
    「いえ、結果としてゲヘナについたので大丈夫です、ん?」
    「どうしたの、急に空なんか見て」
    「いえ、気のせいでした」
    「......ふーん、じゃあ、お仕事頑張ってね」
    「ホシノさん、端末の購入も手伝ってくれてありがとうございます」
    「大丈夫だよ、おじさんがしたくてやったんだし、それじゃ、ばいばい」
    「はい、ばいばいです」


    「すごい良い子だったな」
    彼女をゲヘナに案内したあと私はバスを降りアビドスへと向かっていた、最初こそ警戒はしたが、共に行動をして、そう評価した、ゲヘナからアビドスに間違えて来た、疑わしかったが納得すると同時に彼女からは何故かあの人を想起させられた。

    「ところで、お前、私たちをドローンで観察してたよな、黒服」
    「クククッ、気分を害したようなら謝罪しましょう、暁のホル......ホシノさん」
    「形だけの謝罪なんて、要らないよ、黒服、もし彼女に手を出すつもりなら、少なくとも数か月は再起不能にする」
    「ほう、銃身にそれ程までに神秘を集中させれるとは、流石と言ったところですね、なるほど、アレが近くにいたからでしょうか」
    銃声が響いた、コンクリートが砕け、破片が物凄い勢いで黒服の周囲に飛び散った

    「次にシンカちゃんをアレなんて言ったら......当てる!!」
    「怖いですねえ、ホシノさん、アレは貴女達生徒とは成り立ちからして違うのですよ」
    「どういうことだ!?答えろ、黒服」
    「憶測が入ってることを他人に余り言いたくはありませんが、一つ確かなのは、貴女がキヴォトス最高の神秘だとすれば、彼女はキヴォトス最高純度の神秘、量ではなく純度で見れば貴女以上、アレが持つ神秘が肉体として構成されています、つまり簡単に言えば概念が人のふりをしていると言えば良いでしょうか」
    「黒服ぅ!!」
    「ああ、言い忘れてましたが、ホログラムなので撃っても私にダメージはありません、アレに友情を抱いているなら、いつか後悔すると思うので早めに捨てる事をお勧めします」
    「シンカちゃん、君は、何を抱えてるの?」

  • 123二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 05:35:57

    >>116

    スレ主がやりたいことでいいんじゃない?

    私は生徒の百合が好きだがこれと言って駄目な物は無いしな

  • 124忘れられた神々(笑)25/05/11(日) 10:06:47

    >>122の最後の一文、改行忘れてました


    「イオリ、どうしたんですか?えっ、異空シンカを名乗る生徒がヒナ委員長に会いたいと言ってる?、すぐ連れてきてください、その人が今朝、話した方です、まあ気持ちは分かります」

    「ようやく、来たのですか」

    「ヒナ委員長を呼んできます」


    「さっきは、その、助かった」

    「困った時は助け合うことが大事だと思うので」

    「ところで、何で私はお前を背負ってるんだ」

    「車酔いが残ってる状態でショットガンを持って戦闘して気分が悪くなってしまったからです、すいません」

    「それこそ、お前が言った助け合いだろう」

    「ゲヘナって野蛮なイメージがあったんですが」

    「そりゃあ、大多数はな、だが風紀委員会が野蛮じゃ意味ないだろ、っと着いたから降ろすぞ」

    「道案内、ありがとうございました」


    「委員長、異空シンカを連れてきました」

    「どうぞ、入ってください」


    「えっと貴女は」

    「私は天雨アコ、風紀委員の行政官を務めています」

    「行政官?」

    「分かり安く言えば副委員長みたいな物だ、アコちゃん、委員長は?」

    「シンカさんが余りに遅いので書類を片付けています、チナツさんが呼んできてくれてます」

    行政官?風紀委員の?そんな服装で?リアルで見るとその、色々すごい


    「今、戻ったわ」

    「お久しぶりです、シンカさん」

    「お久しぶりです、チナツさん、ヒナ委員長、遅れてすみません」

    「構わないわ、ただ、今度から気を付けてほしい、それで、どうして遅れたの」

    「ゲヘナに行こうと思って出かけたんですが、間違えてアビドスに行ってしまって」

  • 125忘れられた神々(笑)25/05/11(日) 13:51:50

    「それ本当なの?」
    「アビドス、えっあの砂漠のですか」
    「はい、ホシノさんって人が案内してくれたおかげです」
    「ホシノ......そう、じゃあ、そろそろ話し合いをしましょう、荷物は椅子の横に置いといて」

    ”チナツから連絡がきてる”
    「私もシンカさんから連絡が」
    ”リン、アビドスってここからどの位?”
    「なんで、あの子はそんな所に行くんですか、分からないにしても道行く人に聞くとかもっと、こう」
    ”意外と恥ずかしがり屋なんじゃない?”
    「先生、仕事はあとどれ位ですか?」
    ”えっ、明後日が期限なのが後、十数枚だけど”
    「シンカさんと同じ方法を......それを終えたら迎えに行きますよ」
    ”そんな年じゃないんだからと言いたいけど、迷子になったら危ないしね”

    「黒服、どうだったんだ、例の奇跡の神秘は」
    「ドローン経由で見た限りですと、神秘を意識的に操作できるようです、そしてその影響か暁のホルスが神秘を操る術を取得しました、これで私の研究も遥かに進むでしょう」
    「なるほどな、だがそれが本当なら貴様の策が効果を出す奴に狙われた場合はどうする」
    「そういうこった!」
    「それはですね、おや、マダム何処に?」
    「簡単なことです、異空シンカ、私にとってアレこそがもっとも始末すべき対象です、今すぐに戻って準備し、あの物をしかるべき時、しかるべきタイミングで始末します」
    「始末ですか」
    「ええ、あれ程の存在が今以上に力を付ければ、ゲマトリアは崩壊します、ですのでそうなる前に始末すべきです、それでは失礼します」

  • 126忘れられた神々(笑)25/05/11(日) 17:47:49

    「シンカさん、今度から私か先生と一緒じゃなければ外出を禁止します」
    「そんなあ」ションボリ
    「そんな顔してもダメです」
    ”せめてどこに行くのかをしっかり言ってくれたら嬉しいな”
    「私は子供ですか!?」
    ”子供だし、私の生徒だよ”「高一は子供です」
    「分かりました」
    「それでは、もう時間も遅いですし、先生達も休んでください」
    ”シンカのおかげで、どうにか眠れるよ、ってシンカ?”
    「シンカさんなら、風呂に入ると言ってましたよ、間違っても覗かないでくださいね、それでは」
    ”覗かないよ!”

    「あの時、あのドローン......気づかれてるのかな、」
    シャワーの水が床を打つ音をBGMに、ホシノさんと別れる時に見たドローンについて頭を回す、まず、相手がどこまで情報を掴んでるか分からない、こっちからは手を出そうにも出せない、考えても仕方ないと頭を振り、思考を切り替え、体を洗う、今度リンちゃんに一緒に入ってもらって洗い方を教えてもらおうと心に刻み、体についた泡を水で流し、肩までしっかりお湯につかる、ちょっと熱いと思いながら今後のことを考える、正直、少し怖い、相手は未知の技術を使う相手、ゲームなら”先生”だったから相手取れたと思うと”子供”である今、どう動くか、ゲームと違い一度負けた時点で終わるなんてことが多すぎる、考えを止めてお湯で沈んだ心をいやす

    「ちょ、っとくらいねてもいいかな」
    流石につかれた、アビドスにいって、ゲヘナにいって休憩をいれたにいても、足がいたい、ほどよいお湯がからだをつつみ、ねむけをさそう、いしきがもうろうとして...まぶ..たが

  • 127忘れられた神々(笑)25/05/11(日) 21:00:03

    ”ふう、これで明日も楽になるかな、ってもう、こんな時間!?、早くシャワーだけでも浴びて寝なきゃ.....ん?シャワー?確かシンカってお休みとかはしっかり言ってたよね”
    書類の分別と整理を終え、ふと時計を見る、時計の針はリンがシャーレを出てから一時間も経つことを示していた、女性の入浴は長いとは良く聞くがどれほど長いか分からず、不安になり、風呂場に向かう

    ”明かりは点いてる...シンカ、いるなら返事して”
    私の声が扉前に虚しく響く、いないのかと思いドアノブに手をやろうとして、視界の端に映った物を見た、服だ、連邦生徒会の制服、それと......これ以上視界に映らないように目を逸らす、そして扉に向き直り、扉を叩く

    ”シンカ、いるなら返事をしてくれるかい?”
    返事がない、最悪の場合が頭に浮かび、ドアノブを回す

    ”シンカ!”
    扉を開け、中を見渡し、お風呂の中で意識がない彼女を見つけ、急いで駆け寄る

    ”シンカ、大丈夫!?”
    「ん、うーん、あれ?せんせえ、どうして..ここ....に」
    ”その流石に遅いかと思って、心配になって来たら服が扉付近にあって気を失ってたりしたら大変だと思って......シンカ?”
    「...ゃ、」
    ”や?”
    「きゃ~~~~~~」
    ”あ、ごっ、ごめ”
    錯乱したシンカは神秘そのものに物理判定を与え、先生にぶつけた(当たってもギリギリ死なない衝撃を与えれる程度の強さ)

    『せ...生、......リー、......れて』(先生、バッテリーが切れて)
    ”アロナ?、シンカ、待って、お願いだから”
    「早く、早く出てってください先生の馬鹿ぁ~~~~~~」

  • 128二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 21:02:12

    >>116

    先生との純愛が見たい

    この手の奴だと供給少ないんだよ

  • 129二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 21:03:37

    >>116

    スレ主……あんたの性癖に……従え……!

  • 130忘れられた神々(笑)25/05/12(月) 05:41:23

    この一件で下がってしまった、先生への好感度

    41-dice1d41=29 (29)

  • 131忘れられた神々(笑)25/05/12(月) 05:59:17

    下がった理由

    1 経緯はどうあれ裸を見られたから(あれ、乙女?元男の設定なんだけど)

    2 殴ってしまった罪悪感を誤魔化すため

    3 裸を見られたから

    4 上すべて

    5 4と恐怖を感じた

    dice1d5=1 (1)


    身体能力は神秘の強化によるもので巣の身体能力はもっと下?

    1 そう

    2 違う

    dice1d2=2 (2)

  • 132忘れられた神々(笑)25/05/12(月) 07:00:20

    アビドス編前のオリ主のスペック
    異空シンカ(オリ主)
    神秘の量691 
    戦闘技術785 
    神秘の操作精度1025
    神壁維持可能時間 3時間
    体力440
    純粋な力695
    回復力180 
    防御力332 
    頭の回転 
    オフの状態266 
    (外に行く必要が一切ない状態)
    武力、知力が求められる時
    オフじゃない状態466 
    (外に行く予定がある状態、料理の時も含まれる)
    料理の腕512
    掃除26(最大100)
    洗濯62(最大100)
    先生への好感度29

  • 133二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 14:45:44

    スペックはかなりある様に感じるな
    好感度はしゃーなしだが…

  • 134忘れられた神々(笑)25/05/12(月) 16:41:49

    好感度が下がった理由に裸を見られたからが二つありますが1の方はシンカは自分が心配をかけたのは一応理解しているがそれはそれとして許せないので謝罪して誠意が伝われば許します
    4の方だった場合は許すにしてもパヴァーヌ一章が終わった後になる

  • 135忘れられた神々(笑)25/05/12(月) 21:11:14

    >>83>>100のプロローグで抜けていた部分があることに気づいたので、出そうと考えているのですが皆さん的にはアビドスを書いてくれみたいな感じなんでしょうか、コメントして教えてくれると助かります

  • 136二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 23:14:20

    アビドスは正直あって欲しいですな

  • 137忘れられた神々(笑)25/05/13(火) 07:00:09

    悩んでも仕方ないと思うので、>>83>>100の間の文を出します


    「......先生、私にもう少し近づいてください」

    アロナに先生が近づいた

    「さあ、この私の指に、先生の指を当ててください」

    彼女が差し出した指に先生の指が触れた

    「ふふ、まるで指切りして約束してるみたいでしょう?

    はい?宇宙人映画のワンシーンみたいですって?

    実は、これで生体情報の指紋を確認するんです!画面に残った指紋を目視で確認するのですが‥‥‥すぐに終わります!こう見えて目は良いので、どれどれ‥‥、うう‥‥

    (うーん‥‥‥よく見えないかも‥‥‥、まあ、これでいいですかね)‥‥はい!確認終わりました♪

    え?真面目にやって、って?て、手抜きしてるみたいですって?えっと‥‥‥そんなことはありません!」

    「ごめん、私もちょっと、思っちゃった」

    「そんなぁ‥‥‥、へ?、最近の機械は指紋認証ぐらいは自動、ですって?え、1秒もかからないんですか?わ、私にはそんな最先端の機能はないですが‥‥そ、そんな能力がなくてもアロナは役に立ちますから!?目でも十分確認できますから!」

    「それは、私も保証するから安心して」

    ”?......シンカは知ってるの?”

    「あ、あぁはい、一応元所有者でもあるので」

    「シンカさん!?言って良いんですか?」

    「いずれ、言う必要は出るだろうし、......そろそろ,

    こっちの要件を話すべきじゃないですか、先生」

  • 138忘れられた神々(笑)25/05/13(火) 13:22:37

    「それで、おじさんのところに来たの?」
    「ごめんなさい、でも、その」
    「良いよ、頼って貰って、年長冥利に尽きるってもんだよ」
    「それしても、大将にどこに通ってるか聞いてまでおじさんのところに来るなんて、その先生って人にはお話し、しないとねえ」
    「ねえ、ホシノ先輩、その子、誰なの!?」
    「ん、ホシノ先輩、誘拐は良くない」
    「子は親に似るとは言いますが、そんな所も似ちゃうんですね~」
    「ちょっと、シロコちゃんはともかく、おじさんにまでそれはひどいんじゃない?」
    「でも、セリカちゃんも言ってましたけど、誰なんですか、その子?」
    「この子はシンカちゃん、おじさんの友達だよ」
    「ええ!友達?ホシノ先輩に?」
    「ホシノ先輩、いくら寂しいからって、誘拐は、言ってくれれば、いつでも膝をかしてあげますよ」
    「ホシノ先輩、犯罪を起こしても、先輩は先輩だから、帰ってきてね」
    「シロコちゃん、それ釈放されたらって意味?違うよ、ねえ、シンカちゃん」
    「友.....達?」
    「も...もしもし大将?、どうしようホシノ先輩がシンカって子を誘拐して......え、違う?前、一緒にラーメン食べてた?」
    「待って、セリカちゃん!通報は、て...えっ違う?」
    「みんな、ちょっと、お話し、しようか」

  • 139忘れられた神々(笑)25/05/13(火) 15:17:21

    作者です(一応)アビドス編入りました

    >>138

  • 140二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 15:19:07

    アビドスで誘拐は必ず起こるのか…

  • 141忘れられた神々(笑)25/05/13(火) 21:15:55

    誤解ですけどね、あはは、楽しかったですよ、ホシノさんを誘拐犯として扱うの

    「そういえば、シンカちゃん、なんで、友達って言った時、疑問形だったの?」
    「え~と、ホシノさんがそう言ってくれたのが嬉しくて、その驚いちゃって、それよりも皆さんは大丈夫、何ですか?」
    「しっかり加減はしたから大丈夫だよ、それにしても、ええ~、嬉しいって、言ってくれておじさんも嬉しいよ、でもいくら裸、見られたからって同性なのに、そんな気にする?」
    「.....性、.....です」
    「へ?」
    「男性に見られたんです」
    彼女の羞恥に頬を赤らめた表情を見た瞬間、決意した、彼女にこんな表情にさせた男に感謝と謝るまで絶対に返さないと
    「男性?もしかして、シャーレの?」
    「シャーレ、ってということは救援要請が!」
    「落ち着いてください、アヤネちゃん、要請が届いたならシャーレの先生も一緒に来ているはずです」
    「ああ!そういえば、シンカって名前に聞き覚えがあると思ったら大将が言ってた子だわ、さっき貴女に大将からの伝言を預かったわ」
    「......どんなことを聞いたのですか?」
    「えっと聞いたのが『ラーメンをおいしく食べてくれる子が昨日、来てな量が多かったのか、ちょいと残しちまったんだ、それで申し訳ない顔をさせちまったんだ』で、伝言は『次は調整するから、また食べに来いよ』だって」
    「必ず、行きます、今度こそ食べきります」
    「ん、なら私と一緒にサイクリングしてお腹を空かせてから食べよう」
    「その、私、歩きで来たので」
    「とりあえず、シンカちゃんは、おじさんの家に泊まってね、身長同じか少し下だよね、服貸してあげるよ」

  • 142二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 23:11:59

    ホシノとは絶対絡んだ方が良いな…

  • 143忘れられた神々(笑)25/05/14(水) 07:02:38

    ちなみに最初、ホシノが先生はお話ししようと思ったのは不審者(生徒)に裸を見られたと勘違いして、シャーレの防犯意識について話そうと思っていた、勘違いが消えたので、お話し、するつもりしかありません(先生は精神的にフルボッコにされます)


    「ねえ、シンカちゃん、女の子なんだからそんな洗い方ダメだよおじさんが洗ってあげる」
    あの後、放課後になり、ホシノさんのところでお風呂に入らせて貰っていた、洗い方を見てもらうために一緒に

    「教えて貰おうと思ってたんですよ、それで」
    「分かったから言わなくて良いよ、察したから......シンカちゃん体細すぎじゃない?流石に心配になっちゃうよ、ご飯、食べさせて貰ってる?」
    「ちゃんと、シャーレだとご飯作って先生と食べてるんですけど」
    「自分でしっかり作ってるなんて偉いねえ、下とか、大切なところは自分でやってね、上はおじさんが、ふむ、お胸は小さいながらも確かな弾力が」
    「ちょっと、どこ触っれるんですかあ」
    「え、シンカちゃん、もしかして」
    「それいじょうやる、んっ、なら大将さんに言いつけます」
    「ちょっと待って、確かに台詞はあれだったけど、本当に洗ってるだけなんだよ」
    「はあ、はあ......うそ?」
    「シンカちゃん、いくら、おじさんを自称してても、家出した女の子にそんなことはしないからね、ほら、終わったよ」
    「じゃあ、やっと」
    「まだだよ、まだやるべきことは、色々あるんだから、気にしなくて良いよ、前にノノミちゃんが全員に買ってきてくれてたから、最低限だとしても、ここから、ここまではしっかり使うんだよ」
    「そんな、まだそんなに?」
    「早く洗い終わって、のんびりしようね」
    「どうにでもなれ、です」


    これセーフですよね?大丈夫ですよね ?エ駄4判定くらいます?こういう方面はどこまでセーフなんですか

  • 144二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 14:54:13

    多分大丈夫

  • 145忘れられた神々(笑)25/05/14(水) 21:32:09

    「先生、おはようございますってどうしたんですか!?その頬、まさか先生」
    ”おはよう......リン、後で説教でもなんでも受けるからさ、家出したシンカに謝るまで待ってくれないかな”
    「は?」
    今までの経緯をリンに話した
    「はあ、経緯が経緯とは言え、そんな状態でシンカさんを一人にするなんて、何を考えているのですか、一先ず、頬の腫れが冷えるまでは書類仕事をやっててください」
    ”徹夜でやったから残ってないよ、私はシンカに謝って捕まるつもりなんだから”
    「捕まる......シンカさんが、どこに行ったかは分かってるんですか?」
    ”分からない、でもそれが謝らない理由にはならないよ、シンカの行動はきっと普通だし、私を避けようとする気持ちも、やっぱり普通なんだと思う、だから相手が許してくれなくても誠意を込めて謝罪するつもりだよ”
    「分かりました、では手伝ってもらってる仕事の処理は私が......終わらせてましたねそれでどこに?」
    ”シンカがアビドスの子にお世話になったのはリンも知ってるよね?”
    「はい、まさか、アビドスに?」
    ”うん、リンが来る少し前に、支援要請が来たから向かおうと思ってたし、ホシノ、ていう生徒にお礼を言わなきゃいけないからね”
    「アビドスは、他自治区と暑さが一段と違いますので、準備をしてから出発してください」
    ”分かった、準備して行くよ”


    「はあ、後でシンカさん含めてお説教ですよ、先生、だから二人とも、無事に帰って来てくださいね」

  • 146二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 23:24:41

    こんな感じで向かってたのか…

  • 147忘れられた神々(笑)25/05/15(木) 07:00:57

    一応の補足です、ワカモ戦にある銃に神秘が集中にした、とありますが、ストーリー中で明らかに先生の指揮なしでEXを使っている生徒がEXを使ってると思ってくれていれば大丈夫です

  • 148忘れられた神々(笑)25/05/15(木) 07:03:04

    後EXを使う以外でシンカ、ホシノ以外は神秘で強化とかはできません

  • 149忘れられた神々(笑)25/05/15(木) 13:16:54

    「ん?」ツンツン
    ”う、う~”
    「生きてた、大丈夫?日向ぼっこ?」
    ”......う~”
    「行き倒れ?」
    ”み......水ぅ”
    「もしかして...貴方、シャーレの?」
    ”う、うん”
    「......はいこれ、エナジードリンク」

    ”ん、んぐ、はぁ~、助かったよ”
    「シロコちゃん、こちらの方、拉致して来ちゃったんですかあ!?」
    「まさか、シロコ先輩、ついに犯罪に手を染めて」
    「みんな、落ち着いて、問題が発覚する前に、何とか揉み消さないと」
    ”あ、あはは”
    「ん、ホシノ先輩の気持ちが分かった、違う、この人、内の学校に用があるんだって」
    「「「ええ?」」」
    「てことは、お客さん?あれ?なんかデジャブが」
    「ん、みんな、お話し、しようか、悪いけど、待ってて先生、ちょっとグラウンドで、お話し、してくるから」
    ”え、ああうん、行ってらっしゃい?”

  • 150二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 14:48:57

    とりまあの二人は合流できたな…

  • 151忘れられた神々(笑)25/05/15(木) 21:03:28

    「ふぁあー、みんな、そんな騒いでどうしたの?」
    「ん、ホシノ先輩、前、誘拐犯扱いしてごめん」
    「シロコちゃん、いくら最近おじさんが構ってないからって誘拐は良くないよ」
    「やっぱり、根に持ってるの誘拐犯先輩、久しぶりにやる?」
    「うへえ、また、負けに来るの?誘拐犯ちゃん」
    ”ちょっと待ってくれる、ホシノであってるよね?もしかして、シンカって子を知ってる?”
    「知ってるよ、ゲヘナに行こうとしたら、アビドスに来ちゃった子でしょ、というか急にそれは、非常識じゃない?」
    ”確かにそうだよね、私は連邦捜査部シャーレの先生だよ、その時は本当にありがとう”
    「おじさんは三年の小鳥遊ホシノだよ~、よろしくね、先生」
    「私は二年の十六夜ノノミと申します」
    「私は二年の砂狼シロコって一番最初にあったから知ってると思うけど、あ、別にマウントを取ってるわけじゃない」
    「改めまして、私は一年の奥空アヤネです」
    「一年、黒見セリカ」
    「私たち五人がアビドス高等学校:廃校対策委員会だよ~」
    ”よろしくね、あ、これを届けに来たんだ”
    「わあ!ありがとうございます、これで補給品の援助を受けられます」
    ”ところで、シンカがどこにいるか知ってる?”

  • 152二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 23:29:34

    とりまめっちゃシンカの事聞いてるのはウケる

  • 153忘れられた神々(笑)25/05/16(金) 07:00:17

    もしこのキャラはこう!、みたいのがあれば教えてください、オリジナルの場面だと原作の台詞がないから難しいんです


    「え~、それ聞いちゃうの?シンカちゃんが家出した理由は、先生が一番理解してるよね?それは誠意が足りないんじゃない?」
    ”うぐっ”
    「そもそも、乙女の裸見て、最初が謝罪じゃないってのもどうかと思うよ」
    ”ぐはあっ!”
    「ん!乙女の敵」
    「先生、流石にそれは」
    「シンカさんが家出するのも、分かります」
    「この変態教師、ヴァルキューレに通報したほうが良くない?」
    ”がっ、............” 返事がないただの屍のようだ
    「はあー、シンカちゃんの伝言聞く?」
    ”聞かせて欲しい”
    「わ、土下座なんかしなくて良いよ、じゃあ言うね『私を見つけてください、待ってますからね、先生』だって、心配になるのは分かるよ、でもこれでも、先生はおじさん達を頼るの?」
    ”わた...しは”
    その静寂の中に発砲音が響く

    ”銃撃!”
    「あれは、カタカタヘルメット団です!よりによってこんな、タイミングで」
    「昼寝って気分じゃないけど、このままじゃ、ゆっくり話せそうにないじゃないか」
    「いつも通り返り討ちにしてやるわ」
    「みなさん、早く校庭に急ぎましょう」
    「先生はここに隠れてて、じゃ、ホシノ先輩、ヘルメット団を多く倒せた方の勝ちで勝負ね」
    ”ちょ、シロコ!?”
    「シロコ先輩!?そっち窓だけど、って飛び降りた!?」
    「おじさんも先に行ってくるね」
    「ホシノ先輩まで!?とっとにかく、私たち行くわよ!、ノノミ先輩、アヤネちゃん」

  • 154二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 14:35:55

    とりま戦闘か
    シンプルに対策委員会のみでやる感じ?

  • 155忘れられた神々(笑)25/05/16(金) 21:13:23

    はい、シンカは基本的にホシノの家で留守番をしてるか、夕飯の準備をしてます、外に出るのは、食材の買い込み、柴関ラーメンでお昼を食べるぐらいです


    「アビドス高校の諸君今日こそお前らの学校を占拠させてもらうぞ」
    そうして数十の規模のヘルメットを被った生徒がアビドス高校の正門から入ってきていた

    「相変わらず、しつこい」
    「がっ!」
    「ん、一人目」

    「ぐあ」
    「っあ」
    「遅いねえ、シロコちゃん、おじさんはもう二人は倒したよ」
    「うるさい、これで二人目」
    「あ、おじさん追加で五人倒したから、頑張ってねえ~」

    「ちっ、予想より早いペースで倒されてる、だけどな」

    「あ、弾切れ」
    「ちょ、何やってんの、シロコちゃん、ってありゃ、おじさんのも」

    「やっぱりな、お前らの弾薬が尽きかけてるのは、わかってんだよ!全員投げろ!」

    「グレネード!?シロコちゃん下がって」
    「ん、競い合ってる場合じゃないかも」

    「なに、やってんのよ、先輩たち!」
    「二人とも大丈夫ですか?」
    「今、サポートを始めます」

  • 156二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 23:33:29

  • 157忘れられた神々(笑)25/05/17(土) 07:12:09

    戦闘シーン難しいです、改善点を見つけた方はコメントをよろしくお願いします

    「良し、リロードが終わった」
    「......じゃあ、仕切り直しだねえ」

    『体勢を立て直してますが、このまま戦闘が続けばアビドス高校は』
    ”うん、分かってる、シンカに謝るのは確かに大切だけど、それだけに囚われちゃいけない......だって私はシャーレの先生だからね、アロナ、みんなを助けるよ!”
    『はい!先生!』


    「人数が増えても、連携が取れなきゃ意味ないっての」
    今、私たちは窮地に立たされてた、弾薬が尽き欠けている状況に焦っていたのか、それとも補給を受けられるという安心感による緩みからか以前まで取れていたはずの連携が取れず、そのばかりか互いの足を引っ張ってしまい、その結果ヘルメット団ごときに追い詰められてた、今の状況じゃ私が本気を出しても、学校を、後輩たちを守れない、私はまた遅かった?このままじゃ、私のせいで、みんなが......”ちょっと待った!!”
    「っ!先生?」
    ”君たちは、どうしてこの学校を守りたいんだ?、どうして?
    (どうしてって、そんなの)
    「それは、ここが私たちの居場所だから」
    「シロコちゃん...」
    ”みんなも同じかい?”
    「「「「「もちろん」です」」」」
    「突然出てきて、お前は誰何だよ?」
    ”私は先生だよ”
    「先生?待て、まさか......連邦生徒会の」
    ”私は彼女たちを助けるためにここに来た、悪いが君たちには、退散してもらうよ”
    「突然出てきて偉そうに、ハチの巣にしてやるぜ!」
    ”さあ、行くよみんな”
    ”(まずは、砂を巻き上げて視界を奪う)ノノミ、弾幕を展開して砂を巻き上げて!”
    「了解です!」
    ”セリカとホシノは、十二時の方向を中心にヘルメット団を”
    「言われなくても!」
    「おじさんも後輩ちゃんたちに負けてられないねえ」

  • 158忘れられた神々(笑)25/05/17(土) 12:13:47

    ”シロコは空いた所からリーダーを狙って”
    「ん、そうだ、ホシノ先輩、勝負は中断されたから先にリーダーを倒したほうの勝ち」
    「ちょ、それはないよ、シロコちゃん」

    「あんま、舐めてんじゃねえ!お前らやれ!」
    「ダメだ、全弾躱すとかまじか、こいつ」
    「こうなったら、がっ」
    「狙撃!?、ぐっ」
    「おい、待て待て待て、屋上にも、窓にも人影なんて......まっまさか都市部から?ふっ、ふざけんな!こっからどれだけ離れてると思って」

    ”チェックメイトだ、シロコ!”
    「ま、待ってくれ降参、降参だ」
    「これで、終わり」

    「数日会ってないだけだけど、随分久しぶりに感じるな、先生、待ってるからね....それじゃあ、いつでもかかってきて良いよ、カイザーさん」

  • 159二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 14:47:45

    戦闘シーン結構良いな

  • 160忘れられた神々(笑)25/05/17(土) 15:53:49

    「いやぁ~まさかあの状況から逆転できちゃうだなんてねえ、しばらくヘルメットは見たくないかな」
    「逆転できちゃうなんて、じゃありませんよ、ホシノ先輩......もし逆転できなかったら、学校がヘルメット団に奪われちゃうじゃないですか」
    「先生の指揮がよかったね、私たちだけの時とは全然違った、まるでシンカみたいだった」
    ”シンカみたいに?”
    「うん、前はシンカの指揮を受けて戦うことが多かったから、今回もその感覚だった、さすがに反省しなきゃ」
    「おお!シロコちゃんが成長してる、パパのおかげかな、ママは嬉しいよ、これでママは安心して眠れまちゅ」
    「いやいや、変な冗談はやめて!先生困ってるじゃん!それに委員長はその辺でしょっちゅう寝てるでしょ!」
    「そうそう、可哀そうですよ」
    「先生も理解されたと思いますが我が校は現在危機にさらされています、そのため「シャーレ」に支援を要請し、シンカさんがそして先生がいらしてくれたことで、その危機を乗り越えることができました」
    「先生がいなかったら、さっきの人たちに学校を想像したくないですが奪われていたかもしれませんし、感謝してもしきれません」
    ”そういえば、対策委員会って?”
    「そうですよね、ご説明いたします、対策委員会とは......このアビドスを蘇らせるために有志が集まった部活です」
    ”その、もしかして、この高校には五人しか?”
    「そうだよ先生、学校がこんなだから、自治区の住民がいなくなって、カタカタヘルメット団みたいな三流に襲われてる始末なんだあ~」
    「そんな、のんびり口調で言うことじゃないでしょ!ホシノ先輩」
    「現状、私たちだけじゃ学校を守り切るのが難しい、在校生としては恥ずかしい限りだけど......」
    「もし「シャーレ」からの支援がなかったら......今度こそ、万事休すってところでしたね」

  • 161忘れられた神々(笑)25/05/17(土) 21:09:36

    「だねー、弾薬も各々のマガジンが一つ二つになってたし、なかなかいいタイミングに来てくれたね」
    「うん、それにシンカも手助けしてくれた」
    「え、本当なの?シロコ先輩」
    「うん、リーダー格の近くにいた取り巻きを狙撃してた」
    「ええ!狙撃って、こっちにいないから都市部のビルから?いや、前々からすごい精度とは思ってたけど以上すぎない!?」
    「まるで、もう一人の先生みたいですね☆」
    ”(もう一人の先生......)”
    「確かに、指揮が上手だし迷子になるし、知ってる点を挙げると大分先生に似てる」
    「あ、そうだ助けてくれたお礼にシンカちゃんについて教えてあげるね、シンカちゃんはね」
    ”!?、シンカは......”(ごくり)

    「小食なんだよ!!」
    なんか、ホシノを除く全員が(ズコー)ていう効果音がつくような転び方をしたまあ、私も転んだけど

    ”......えーと、それだけ?”
    「当たり前でしょ先生、それとも...本気で教えてもらえると思ってた?」
    ”ちょっとだけね、でも教えてくれてありがとう、シンカの事を知れて良かった”
    「はあ、そういうのは、本人に謝ってから言ってあげて」
    ”うん、そうするね”

    数十の山が築かれていた、よく見ると人型の鉄くずが山のように積み重なっている、犯人の顔はフードで隠れてよく見えない
    「なんなんだ......その力、いや貴様は一体何者だ!」
    「別に貴方たちに名乗るつもりはない、強いて名乗るなら...あ、ファウスト」
    「ファウストだと?」
    「......そう、目には目を、歯には歯を、無慈悲に、孤高に、我が道の如く魔境を行く、それが、私たちのモットー」
    「貴様ぁ、カイザーを敵に回すことがどういうことか分かってるのか!」
    「それが何?」
    その瞬間、強烈な突風か何かで巻き上がった砂に視界が遮られた、視界が開けたと同時に後ろから発砲音が聞こえたと認識した直後に意識が消えた
    「私に一発当ててからそんな寝言を言って」

  • 162二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 23:25:50

    向こうは裏工作中か…

  • 163二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 02:32:55

    ファウストさんの伝説がまたひとつ···w

  • 164二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 10:49:12

    確かに自然とできてるやんw

  • 165忘れられた神々(笑い)25/05/18(日) 11:03:25

    「(う~ん、どうしよう、ついファウストの名前使っちゃった)まあ、大丈夫と信じましょう」
    ガタッ、という玄関で扉が開く音がして、火の通り具合を確認して止めてから、そちらに玄関に意識を向ける
    「ただいまあ~、お、シンカちゃん、今日は肉じゃが作ったの?」
    「お帰りなさい、ホシノさん、良く分かりましたね」
    「ふふ~ん、おじさんの嗅覚を甘く見ないでね、というか料理してる見た目が完全に幼妻だね」
    「......今まで、お世話に「待って!冗談だから!」」
    「.....おじさん、もうシンカちゃんの料理なしに生きていけないなあ、これ」
    「大袈裟ですよ、今日も見回りに?」
    「ん~、流石のおじさんも、限界だからね、今日はもう休むかな」
    「お風呂にはもう一緒に入りませんよ!」
    「ふふ、顔真っ赤にして、胸隠してるの可愛いねえ、でも、ちゃんと洗えてるか見るために一緒には入るからね」
    「うう、......せ、先生はどうでした?」
    「急に話しかえるね、まあ、うん頼りにはなるね、ねえシンカちゃん、危ないことしてない?」
    「何でですか?」
    「だってシンカちゃん明らかに疲れてるよね」
    「気のせいです」
    「はあ、まあいつかは教えてね、おじさん心配になっちゃうから」
    「早く食べましょう」
    「うん、そうするね~、いただきま~す」

  • 166二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 11:04:15

    このレスは削除されています

  • 167二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 11:06:02

    このレスは削除されています

  • 168二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 11:06:35

    このレスは削除されています

  • 169二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 11:07:48

    このレスは削除されています

  • 170二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 11:08:59

    このレスは削除されています

  • 171忘れられた神々(笑)25/05/18(日) 12:26:58

    とある昼
    「あ、シンカじゃない」
    「あれ?セリカさん、なんか疲れてません?」
    「別に、先生にしつこく付きまとわれただけよ」
    「あはは、それが先生ですから仕方ないです」
    「どんな納得の仕方よ」
    「セリカちゃん、友達と話すのは良いんだがそろそろ動いてくれるか」
    「すみません大将」
    「ふう、やっぱりこのラーメンは格別ですね、ん?先生、付きまとい、ストーカー......大将さん、会計を」
    「はいよ!どうだった、家のラーメンは」
    「はい!すごく美味しかったです」
    (ガララ)
    「いらしゃいませ!柴関ラー......あわわ!?」
    「”あっ”」
    「先生」
    ”......シンカ、ごめ、あれ?”
    「おお!セリカちゃん、可愛いねえ」
    「わあ!ホシノ先輩、テンション違くない!?」
    「(シャーレに帰るときに話しましょう、今はここのラーメンを堪能してください)」
    ”(分かったよ、絶対話そうね)”
    「それでは、帰るときはホシノさんに言ってくれれば”はい、これ”」
    ”これで連絡するね”
    「私のスマホ......ありがとうございます」

  • 172忘れられた神々(笑)25/05/18(日) 15:52:11

    「はあ、心臓がうるさい」

    「クククッ、初めまして奇跡の神秘」
    「ひっ、くっ黒服」
    「認知しているようで何よりです」
    「....奇跡の神秘、私のこと?」
    「ええ、それとも、異空シンカさんの方が?」
    「......何の用?」
    「簡単な話しです、我々に付くつもりは「無いに決まってる!」
    「ホログラム?本体はどこに」
    「怖いですねえ、いきなり発砲とは、勿論メリットを出しましょう、私たちゲマトリアの一人、マダム、ベアトリーチェに貴女は命が狙われていますがそれを私がどうにかしましょう」
    「その代わり、実験に協力しろと?」
    「いいえ、ただ私たちの邪魔をしないで欲しいのです」
    「断る」
    「何故?何故何故何故何故?命より大切なものが貴女にあると?」
    「分からないと思うよ、貴方達には、絶対」
    「では、もう一つ条件を付けましょう、貴女は知りたくありませんか?貴女自身の正体を」
    「さっき言ったはずですよ、それに私はシャーレの生徒です、だから、生徒を危険な目に合わせるお前たちに協力なんてしたくない!」
    「そうですか、シンカさん、貴女はこの提案を蹴るべきではなかった、そう後悔することでしょう、クククッ......」

    「帰ったの?....はあ、疲れた、お風呂入って寝たい、あれ?セリカって今日誘拐される?....ヘルメット団潰そうかなあ、安眠と治安のために、本当に悩む、まあ、そんな未来より、今か、人の家の近くで何してる?カイザー」

  • 173忘れられた神々(笑)25/05/18(日) 21:04:07

    「顔はフードで隠し服装は白のコート....貴様、まさかファウストか!?」
    「質問に答えろ、私は貴方達にかける善意など一欠片も持ってない」
    「....ちっ、依頼だ、この先にある家を襲えそういう、い..らい」
    「そ、じゃあ、容赦しないから」
    「こちらの目的は、さっきのやつが明かした通りだ、嘘じゃない!」
    「もしかして、正直に話せば見逃してもらえる、なんて考えてた?言いましたよねかける善意は一欠片もないって」
    「全員撃て、必ず倒せ」
    「無駄!」
    その言葉と同時、少女は駆ける、銃弾を神壁で防ぎつつ、銃の関節部を狙って引き金を引き、無防備になったところで頭部を撃ち抜く
    「ぐあ、」「うそだろ」「この銃、地味に高かったんだぞ」
    高速で移動し的確にほかの兵の急所にも銃弾を放つ
    「攻撃が当たるどころか、兵が倒されて」
    「分かってる、報告書通りだ、だが」
    「なっ!地雷!?」カチッ
    シンカが起動させてしまった地雷が起爆し、爆炎を上げ....ることはなかったその代わりに出たのは大量の煙
    「は、?」
    「案外、簡単だね、神秘で物を包み込むの」
    「なんだそれは」
    「知る必要は、ない」
    気づくと用意していた兵が、一瞬のうちに兵力の大半が倒されていた、いつの間に?いや、違う恐らく煙幕による煙を目晦ましに兵を倒した、隣のやつも既に倒されてる、どちらにせよこいつは
    「化け物め」
    「失礼な、ただの一般生徒ですよ」
    (おま、え...みた....いないっぱん、せ....いとがいる、か」
    「確かに、まあそれは置いとくとして、あなたたちの指揮官言ってください、これ以上ホシノさんの家で悪さをするようなら、本社ごとカイザーを潰す、と」
    「き、さまぁ」

  • 174二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 23:24:31

    この戦闘センスはホシノ辺りから仕込まれてそうやな…

  • 175忘れられた神々(笑)25/05/19(月) 07:00:02

    >>174

    ダイスさせてもらいます、ホシノに教えてもらった?

    dice1d2=1 (1)

    1 そう、ホシノに特訓をしてもらいワカモと戦った時より巧くなった

    2 違う、臨戦ホシノの戦い方を戦闘技術と武器複製を使って無理やり再現したりアレンジしてる


    1の場合、動きの無駄を矯正して貰ったため

    一回の戦闘での体力消費率が減少

    61%-dice1d61=4 (4)

  • 176忘れられた神々(笑)25/05/19(月) 13:15:27

    みなさん的には戦闘シーンはこのままの感じで良いと思いますか?

  • 177二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 14:53:26

    ですな

  • 178忘れられた神々(笑)25/05/19(月) 21:17:08

    「さっきの地雷、咄嗟の判断で爆弾を神秘で覆えなかったら、神壁の展開が間に合わずにダメージを受けるとこでした、確か、黒服はカイザーと繋がってるはず、ならカイザーは黒服から色々アドバイスを受けて動いてると考えた方が良さそうですね」

    人型の鉄くずが段々とゴミ箱に入れ続けて、数時間後
    「ゴミ山の片づけに手間取って時間がかかりましたね早く帰りたかったですが、あれってもしかしてセリカさんを誘拐してるトラックですよね、さっき砲撃みたいな音してましたし....見ないふりは.....ダメですね、私は、シャーレの生徒ですから」
    神秘で足と動体視力を強化し、索敵範囲付近まで接近して追跡を開始する、前に応援を要請する、正直この件は解決が早くても、そこまで物語には影響はしない...はずなので

    prrrrr
    「先生、夜分遅く申し訳無いのですが、至急アビドスの生徒を連れてこちらに来てください」
    『”シンカだよね?どうしたの”』
    「セリカさんが誘拐されたようなのでヘルプを」
    『”!、今どこにいるか分かる?”』
    「えっと、確かシッテムの箱を使えば、端末の位置情報、つまり私の現在地の確認が出来るはずです、全員と合流が出来次第、それを確認して追ってください」
    ”分かった、けどあまり無理はしないでね”

    「とりあえず、先生たちが来るまで、追いかけっこですか」
    そう考え、再び足に神秘を込めてセリカを運んでると思われるトラックに向けて追いつけるよう、地面を蹴って加速した

  • 179二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 23:03:44

    夜だからだいぶ巻きで動くねぇこりゃ…

  • 180忘れられた神々(笑)25/05/20(火) 07:01:27

    「先生!セリカちゃんが誘拐されたって本当なの?」
    ”ホシノ、そうらしい、今シンカが追っているよ”
    「ホシノ先輩!早くセリカちゃんを助けに行きましょう」
    「うん、早く行かないとセリカちゃん以上にシンカちゃんが危ないかもしれないしね」
    ”それって、どういうこと?”
    「すみません、遅れちゃいました」「ん、早くセリカを助けに行こう」
    「移動しながら話すよ、みんな走れる?」
    「ホシノ先輩、移動なら倉庫に確か車が」
    「私が出すの手伝っておくから、みんなは銃の点検とかしておいて」
    「こっちです!ホシノ先輩」

    「はあ、はあ、はあ......夜の砂漠を舐めてたかも、足場が砂だから強く踏み込めないし、戦闘から、呼吸が苦しい、吸う空気が痛い」
    かれこれ三十分は追跡を続けており、正体を隠すフードが捲れているのを気にせずに走っていたが体は限界を迎えつつあった、だからだろうか敵の索敵範囲に入り込んでしまったのは

    「誰だ!!」
    その言葉と同時に砲身が向けられた、まずいと思い回避行動を取ろうと、強く踏み込んだ、踏み込んでしまった

    「あ、」
    砂に足が取られ体勢が崩れた、思考が止まった、もう神壁の展開も間に合わない、何故なら砲弾がすぐ近くに、そう考えた直後、強い衝撃に襲われ意識を失った、ぐじゅ、という何かが抉れる音を聞きながら

  • 181忘れられた神々(笑)25/05/20(火) 13:28:15

    バンッという音と振動に目が覚めた
    「もしかして私、誘拐されちゃったの?」
    状況を把握するためにセリカは周囲を見渡し、見てしまった、ひゅー、というかすれた呼吸を繰り返し、血だまりを作り倒れている少女を

    「シンカ?嘘よね、なんでいるの?なんで血を流してるの?」
    少女は意識がないのか、ひたすらに掠れた呼吸をしているだけ、少女は目を、覚まさない


    ”アヤネ、もう少し速度を上げれるかい?”
    「可能ですが、これ以上の速度はエンジンにかかる負荷が大きすぎます、帰りまでは持たないと思います」
    ”それでも、お願いできる?、取り返しのつかない事態になる前に”
    「分かりました、みなさん、しっかり掴まってください!」

  • 182二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 15:48:28

    そろそろ限界が来たか…

  • 183忘れられた神々(笑)25/05/20(火) 22:19:47

    「先生、セリカちゃんを運んでるあろう、トラックを捕捉しました」
    ”こっちも確認でき......え?”
    「ん~、どうしたの先生?」
    ”あのトラック、シンカが乗ってる”
    「!、くっ」
    「落ち着いてください、ホシノ先輩!」
    「でも、ノノミちゃん!」
    「ホシノ先輩、状況をよく把握できてないのに戦闘をしても逆にアヤネやシンカを危険にさらすかもしれない」

    「おい、トラックに乗せた奴、どうすんだよ?」
    「し、知るか、取引先にアビドスの奴と一緒にトラックごと渡せば良い」

    「ねえ、お願い!目を覚まして、シンカ!......このままだと死んじゃう、体も冷えてるし、なにより、血が......お願い、目を覚ましてシンカ!」
    「こ...こ、どこ」
    「トラックの中よ!」
    「トラ......ご、めんね、たすけ、よう、し......げほっ」
    「吐血?そんな内側も傷ついてるの?は、早く病院に連れてかない、と!?なんなのこの振動!」
    「いづっ、」
    振動が止まり、扉が開いた
    「大丈夫?セリカちゃん、シンカ、ちゃん?」
    ホシノが見たのは拘束された後輩と血の池を作り、倒れている、友達の姿
    『ここに、いたんですね』
    それは過去のトラウマを想起させるのに十「ホシノ先輩!」
    「はっ、セリカちゃん?」
    「早く大きな病院に今なら、まだ間に合うから」
    「間に、合う?.......分かった、教えてくれてありがとう、流石の私も堪忍袋の緒が切れたちゃったよ」

  • 184二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 23:07:25

    ホシノがメンタルだけ臨戦になっとるな…

  • 185二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 20:20:38

    このレスは削除されています

  • 186忘れられた神々(笑)25/05/21(水) 21:04:06

    「セリカちゃん......この盾を使ってシンカちゃんを守ってあげて」
    「ホ、ホシノ先輩は?」
    「ん~、別に誘拐犯をころ......再起不能にしてくるね」
    トラックの荷台の端に足をかけ、強く踏み込み、跳んだ

    その瞬間、誘拐犯全員に死んだと錯覚させる程の殺気が襲った

    「ねえ、誘拐犯たち、覚悟はできた?」
    「きゅ、急に出てきてなんだ、よ」
    「く、くる.....」
    「爆弾をあるだけ投げろ!」
    「当たった...やったか!?」
    「やめろ!ばk」
    「こんなんで、私を止めれると本気で思ってるの?」
    「来るな!化けも...」
    これを殲滅と言わずなんというのか、下手したらマシンガンを超えるほどの連射速度で宣言通り、再起不能にすると同時に恐怖を刻み込む

    「ホシノ先輩、いつもと全然違う」
    「ホシノ先輩......」

    「次はお前だ、シンカちゃんを傷つけたのそれでしょ、絶対許さない」
    言い終わると同時に砲弾が体にぶつかる、が傷一つない

    「終わり?なら私の番だね」

  • 187二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 23:07:07

    まあそうなるわな…

  • 188忘れられた神々(笑)25/05/22(木) 07:00:24

    体がいつも以上に軽い、体に力がいつも以上に漲る、そして殺意と言って良い程の怒りが私を動かす
    「来るな!、来るな、来るな!~~~~」
    「言ったでしょ、絶対許さないって」
    そう言い、銃が耐えられるギリギリまで神秘を込め、戦車に向ける

    「貫け」
    そう言って撃ちだされた弾丸は戦車を貫通しそのまま何処かに消えていった

    「はあ、後輩ちゃんたち、おじさんのこと怖がってないと良いけどな」


    ”セリカ、大丈夫だっ、た...シンカ!?”
    「先生!早くシンカを病院に、体が冷たくて、息が浅くて早くしないと」
    『......先生、シンカさんのバイタルを見ましたが、これでは、もう』
    ”ごめん、シンカ、これ以上体が冷えないように抱きしめさせてもらうよ”
    「ちょ、吐血してたから、あまり動かさない方が」
    ”大丈夫、シンカは、生徒は死なせないよ”
    『大人のカードを使う』


    「大人のカード、それは先生、貴方だけに許された絶対的切り札、そしてその代価に使えば使うほど貴方の生と時間が削られていく物、生徒に向けて使うものではない筈ですが、おや?」

    『な、なによこの光、先生なにをしてるの?......っ嘘!傷が塞がって』

    「ふむ、シンカさんが大人のカードと共鳴している?なるほど!そういう事でしたか、分かりましたよ、異空シンカさん、貴女の神秘、その正体が、クククッ」

  • 189忘れられた神々(笑)25/05/22(木) 13:14:24

    夢を見ている、そう確信したのは眼下で起こっている出来事が全くもって非現実的だと思ったからだ、元居た世界に何故か存在している死の神、それに追われている過去の自分、それを見て、ただ一人、死を待つ

    『なんだって、ゲームのキャラが襲ってくるんだよ』
    彼はそう毒づき、必死に逃げている、そんな彼に銃口を向け引き金を引く死の神、彼は運よく銃弾を避け、スマホを取り出して、マップを確認したのか明らかに目的をもって走り続ける

    『■■■先生に頼まれたの、貴方を殺すように』
    数十分にも及ぶ鬼ごっこ、携帯端末は銃弾によって三つ風穴が開いており、起動は出来なかったのか、袋小路に彼が追い詰められていた、そうして勝ち誇ったかのように口を開く死の神、あぁ、なるほど、それが死んだ理由だったりする?もしこれが死ぬ間際に与えられた報酬、この世界に来た理由、なら
    『そういうことか』
    過去の自分も理解したのか、そう言い、言葉を発する

    『「未来の自分が失敗した、だから過去の自分を殺し歴史を変えようとか、そういうこと?」を頼まれたか?』
    死の神は答えない、狙いを定め、引き金を......
    『..............、.................
    .......................、.......................』

    意識が保てなくなる、これが、死?


    「げほっ、せんせい?」
    ”アロナ、どうだい?”
    『はい!シンカさんのバイタルを確認できました、この数値なら病院まで絶対持ちます、ですが一体どうやって?』
    「ま、さか、先生、使ったんですか、カードを」
    ”うん、シンカを救いたかったから”
    「お願いします、約束してください、カードを二度と使わない、と......」
    ”シンカ?、良かった、眠っただけか”

  • 190二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 15:16:24

    色々とシンカもありヤツですなぁ…こりゃ…

  • 191忘れられた神々(笑)25/05/22(木) 21:10:48

    「知らない、天井です」
    ”それ、シンカも知ってるんだね”
    「あ、先生.....ざしてください」
    ”へっ?”
    「正座してください、わかります?、せ い ざ!」
    ”いや、分かるけど、どうして”
    「どうして?、ああ、そうですか、先生は忘れたんですか、シャーレ発足のあの夜、カードをクレジットカード以外の用途で使わないでと、私は言ったんですけど?」
    ”いやぁ、生徒を救う手段があるのに使わないのは先生としてはどうかと”
    「助けてくれたのは、感謝します、ですがそれを使うということは、先生の生と時間が削られると話しましたよね」
    ”確かにされたけど私は、先生だからね、大丈夫、心配してくれてありがとう、もう使わないよ”
    「そう言ってまた使うんですよね、なら分かりました、私にも考えがあります、今度使ったら、先生のプラモ全部、リンちゃんに頼んで一か月金庫にしまってもらいます」
    ”ぐっ、卑怯な手だね、でもそれくらい心配してくれたんだね、ありがとう”
    「死なれたら、困りますから」
    ”そっか”
    「二人っきりのところに水を差すのも気が引けるんだけど、少し良いかな?」
    「きゃ、」
    ”ホ、ホシノ揶揄わないでくれる?シンカが可愛い声だして顔赤くしてるから”
    「そ、そんなこと言わなくて良いんです......ばか」
    「ん~、おじさんはこういうのを見るのが好きだからねえ~、そんなことより、シンカちゃん、目覚めてくれて本当に良かった!」
    「わ、ホシノさん?ちょっと抱き着きが強くて痛いです」
    「ああ!ごめんね、でも本当に心配したんだよ、じゃあ、おじさん、みんなを呼んでくるね」

  • 192二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 23:12:29

    良い感じで面白いがそろそろ次スレかね…?

  • 193忘れられた神々(笑)25/05/23(金) 07:00:51

    そうですね、今日の18時ごろに次スレ作っておきます

    この一件で上がった先生への好感度

    12+dice1d88=36 (36)

    よく見たら計算忘れて好感度を29と入れてましたが12でした

  • 194二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 11:31:59

    うわぁぁぁん!すごくいい概念に出会ってしまいました!

  • 195二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 14:40:04

    かなり上がったな好感度…

  • 196忘れられた神々(笑)25/05/23(金) 18:05:10

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています