(ダイス・オリキャラ・ホラー・グロ注意)私はミレニアムの異端者 Part4(再)

  • 1糸繰 マリア25/05/05(月) 11:42:45

    (このスレで一章が終わります)

  • 2糸繰 マリア25/05/05(月) 11:47:20

    今までのスレ


    (ダイス・オリキャラ)私はミレニアムの異端者|あにまん掲示板私の名前は糸繰 マリア。ミレニアムサイエンススクールの2年生、魔術研究部の部長をやらせてもらっています。使用武器はマスケット銃です。古いですけど、案外使えるんですよ?ステータス戦闘 dice1d100…bbs.animanch.com

    (ダイス・オリキャラ)私はミレニアムの異端者 Part1.2|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/4168722落としてしまってすみません……続きから始めていきます。糸繰 マリア ミレニアムサイエンススクール2年生 魔術研究部部長…bbs.animanch.com

    (ダイス・オリキャラ)私はミレニアムの異端者 Part1.4|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/4179111今回も落としてしまいました……ごめんなさい。続きから始めていきます。糸繰 マリア ミレニアムサイエンススクール2年生 …bbs.animanch.com

    (ダイス・オリキャラ)私はミレニアムの異端者 Part2|あにまん掲示板ミレニアムサイエンススクールの魔術研究部という部活のお話。誰も部長について覚えていないことに気づき、部長とは誰なのか、何故忘れたのか。そんなことを魔術研究部の皆が調べていく……(一応主人公は糸繰マリア…bbs.animanch.com

    (ダイス・オリキャラ・ホラー・グロ注意)私はミレニアムの異端者 Part2.4|あにまん掲示板ミレニアムサイエンススクールの魔術研究部という部活のお話。誰も覚えていない『部長』が残したメッセージを見つけたオルゴールと辞書を用いて先生と一緒に翻訳中……前スレhttps://bbs.animanc…bbs.animanch.com

    (ダイス・オリキャラ・ホラー・グロ注意)私はミレニアムの異端者 Part2.7|あにまん掲示板(寝落ちしてスレを落としてしまいました……)前スレhttps://bbs.animanch.com/board/4412238/bbs.animanch.com

    (ダイス・オリキャラ・ホラー・グロ注意)私はミレニアムの異端者 Part3|あにまん掲示板(まだまだ続きます…)前スレhttps://bbs.animanch.com/board/4472575/bbs.animanch.com
  • 3二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 11:48:50

    スレ立てありがとうございます
    落としてしまい申し訳ない

  • 4糸繰 マリア25/05/05(月) 12:01:55

    登場している人物、部活、物品まとめ  1/2

    

魔術研究部

    ミレニアムサイエンススクールに存在する部活。
    
『部長』、文能ルリ、御影ヒエイ、堂前ミエの4人が所属している。

    今は忘れてしまった『部長』の正体を探っている。



    『部長』→道向ノナ

    魔術研究部の部長を務めているミレニアムサイエンススクールの3年生。
いつの間にか皆の記憶から消えた。映像や写真は黒塗りされてて姿を認識できず、声も聞き取り不能だった。
    
未来を見る力を持っており、死ぬ未来を回避するために一年の冬から努力を重ね、
    
最終的に自らの命を利用して『運命』との賭けを行った。

    

文能ルリ

    魔術研究部の副部長を務めているミレニアムサイエンススクールの3年生。
    
イツの質問に対する答えを見つけた。

    

御影ヒエイ
魔術研究部の部員。ミレニアムサイエンススクールの2年生。
    
君҉̢̖̀̃͠達̴̢̙́͞ͅは̴̢̘̍̋͝何҉̡͇͖͆̌̓͝ͅも̸̡̛͉̘̤̍̀́動̴̢̖̘̌͞い̷̧̱̏̕て̴̡͈̞̮̅̆͠な̶̖̟̅̾̕͜い̴̢̖̬̉̂͝じ̵̧͓̙̣̃͊͡ゃ̵̧̪͍͙̽͝な̶̢̛̠͙̅͂い̸̨̦͋͗̕か̴̤̈́̄̎͢͞ͅ、̵̛͇͓̲͋͜何̶̨͔͂͞を̵̛̘̋͊͢書҈͙̃̍̀͢͡く҉̢͕̥͚҇͋と҉̢̛͕̠̐̉い̶̨͇͍̀̏̓͠う̶̢͇̗̝͂͛͝の̴̢̂̾̓͡ͅだ̸̢̲̑͝ね̵̢̜҇̓̉?҉̭̥̄̌͜͝

    

堂前ミエ

    魔術研究部の部員。ミレニアムサイエンススクールの1年生。
    
君̵̬̈́̕̚͢達̷̡͔̩̤̅͡は̵̡͖̬̔͑͐͞何҉̡̪̦̂̏̀͠も҉̡̖̮҇̂̏動̷̫̆̕͜い҉̡͓̈͝て̸̢͉͛͗̂͝な̸̧̥͗͊̂͠ͅい̴̤̩̟̊̿̅͢͠じ̶̡̝̬҇̂ゃ̶̢̠͇̃͡な̶̨̳̥҇̔い҉̪͎͓̀͢͠か҈̨̗̣̆̀͠、̴͚̟̦́̈͜͡何̶̦͇̫͂͊̊͜͞を̶̡̳͖̯͑̈́͊͡書҉̢̤̿̕く̶̨̝҇͗ͅと҉̧̛͇͖̪̐い̵̡̠͍͓̿͑͐͠う҉̧͙̔̕の̴͈͓̈́͜͞だ҉̧͖̫̘̀̽̕ね̵̧̮͆͡?҉̨̣̝̪̐̕̚



    糸繰マリア
    
道向ノナが作り上げた神話に用いられている言語の神秘。
    
多次元解釈のようなものを用いて大量に増えている。
    
「物語の中の物語」において派閥争いをしており、様々な物品を作ったりしている。

  • 5糸繰 マリア25/05/05(月) 12:03:48

    登場している人物、部活、物品まとめ  2/2

    

『物語の中の物語』
    
道向ノナが作戦の練習のために作り上げた世界。
    道向ノナが去った後も稼働し続けており、
多くの糸繰マリアが囚われている。私̷̕͜も̶̛͜含҈̧͞め̷̢̛て̶̨͞ね̴̨̕
    
何度もループしており、それが原因で様々な事件が起きた。

    

『B派』

    名称がある訳ではないが、分かりやすくするためにそう呼ばれている。
    
人数は少ないが「生物機械」を作り上げ、A派に勝った。

    

『生物機械』

    B派が糸繰マリアを材料に作り上げた機械。
    
「物語の中の物語」でループしても戻る事なく稼働する。

    

糸繰イツ

    生物機械の一つ。B派からは「銀の弾丸」と呼ばれているが、イツはこの呼び名が嫌いなようだ。
    
肉体を置きっぱなしにして目と口だけB派の所から脱出した。
    
「生物機械である自分は人間であるか」という疑問を抱いている。

    

『先生』
紫の短髪にスラッと……いやフラットな体を持ち、身長も高い。

    こ҉̕͢の̶̧͠世̴̨҇界̶̨҇が̵͜͠生̶̡̕ま̴̢͡れ̷҇͜た҉̨͡時̶̨͝に̵̢͡は̶̡͠い҉̢̕な̶̧͠か̶̡͡っ̷̡͝た̶̡̛存҈̡͠在҉̡͞が҉̢͠ど̵̡͝う҈̨͡し҉̡͝て̵̨̛こ̸̢͝の̷̡͞世҈̡͡界̵̕͢に̵̧҇い̸͜͝る̷̡͡ん҉̧͝だ̷͢͞?̷̧͡!̵̡͝

    

謎の言語
道向
    ノナが残した文書に用いられている言語。
    「未来を示す言語」という神秘を持っている。私҉͙̝͙̌̔̽̊͜͠自҈̩̬̦̱͋̾̕͜身̴̘͓̬̰̇̈̈́̆͜͡だ̵̛͈̥̲̈́́̅͢。҉̗̬҇͆̿̌͢

  • 6糸繰 マリア25/05/05(月) 12:04:38

    前回までのあらすじ

    

アリスから貰った紙を手掛かりに思い出のあの森までやってきたルリ御一行。
    
『人の定義』に対する自分なりの答えを得た所でイツがやってきた。

    でもいつもと違って1人しか居ないようだ……

  • 7糸繰 マリア25/05/05(月) 12:07:05

    (今日までに一章を終えることを目指して書き続けてみることにします)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    天童アリス「木から瞳が生えてます!」

    「この瞳がさっき言ってた人よ。詳しく言うとその一部だけどね。」

    「それで、どうして1人で?」

    糸繰イツ「ああ、実は私の身体がね……」

  • 8糸繰 マリア25/05/05(月) 12:12:29

    ミレニアムの一角に潮が満ちる。本来ならばそこに海なんて物はなく、
    周囲にいた生徒はその現象を調べるために集まっていた。

    糸繰マリア[[[[一匹の獣が海から上がって来るのを見た]]]]

    その海から獣が上がって来た。それには腕がなく、肉体は襤褸布の様に爛れていた。

    糸繰マリア[[[[それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた]]]]

    それの顔には一つの瞳と一つの口しかなく、王冠を模したヘイローを持っていた。
    十のヘイローのうち五つは砕けており、ノイズが走っていた。

    糸繰マリア[[[[わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。]]]]

    生徒たちが銃を向けたとき、その肉体が人の骸によって構成されていることに気付いた。
    血管が、臓物が、砕けた五体が一つの肉体の様に脈動する。
    ある者はそれを見て逃げ出し、ある者は悲鳴を上げた。
    混乱が場を支配し、それを統率できる者はいなかった。

    糸繰マリア[[[[口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。]]]]

    それが咆哮した。
    その刹那喧騒は止み、逃げ出していた者も、叫んでいた者も、誰かに助けを求めようとした者も、
    その場にいた誰もが動きを止めた。
    何故ならば、それによって思考という行為そのものが行えなくなったからである。

  • 9二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 12:34:03

    このレスは削除されています

  • 10糸繰 マリア25/05/05(月) 12:35:21

    遠くから、獣とも人とも取れる声が聞こえた。

    「…今の声が、イツの身体の物なのね」

    糸繰イツ「そうだ。他の四人はB派の足止めをしている。なぜなら……」

    「物語に沿うなら『悪役として斃される』からかしら?」

    糸繰イツ「あぁ。私が斃される迄がタイムリミットとなる」

    「つまり、私とアリスで本を探せばいいのね。」

    「アリス、また跳ぶわよ。しっかり掴まりなさい。」

    天童アリス「わかりました!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    魔術研究部部室

    ゴミが散乱した部室。本棚や床、机や椅子の上にも本が置かれている。
    この中から特定の本を探し出すのは至難の業だろう。

    (でも、時間さえかければできてしまう。そんな大事な本を時間さえかければ見つけられるような場所に置くだろうか?」

    天童アリス「どこかに隠してあるかもしれません!」

    「それもそうね。アリス、手分けして探すわよ」

    天童アリス「わかりました!アリス、捜索を開始します!」

  • 11糸繰 マリア25/05/05(月) 12:39:56

    文能ルリdice1d5=4 (4)


    天童アリスdice1d5=5 (5)


    1.付箋が貼られた壁

    2.ゴミが散乱した床

    3.端に積まれている大量の本

    4.如何にもな感じの本棚

    5.異様な雰囲気を放つ冷蔵庫


    数値が被った場合、dice1d2=2 (2)

    1.ルリの数値を+1

    2.アリスの数値を+1

    (5の場合1になるものとする)

  • 12二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 20:39:01

    どっちもイヤだなぁ…

  • 13糸繰 マリア25/05/05(月) 23:23:12

    本棚


    一列に並んだ本棚。よく秘密の扉なんかに使われるから怪しいと思い調べることにした。

    上から下まで本がぎっしりと詰まっており、その一つ一つがとても分厚い。


    (これのどれかがレバーとか……」


    一つ一つ調べるのは時間がかかる。そこで私は一種のバグのような物を利用することにした。

    落ちても良いように座標を覚え、本棚の少し奥に瞬間移動した。


    繝ォ繝ェ縺ィ繝溘お縺。繧?s縺悟ア?↑縺上↑縺」縺溘?

    縺昴?莠九′菴吶j縺ォ繧りセ帙¥縺ヲ縲∫ァ√?蟄ヲ譬。繧呈栢縺大?縺励※縺?▽繧ゅ?陦後°縺ェ縺?。励↓陦後▲縺溘?

    縺薙≧險?縺」縺溯。励?譌・荳ュ縺ァ繧ゆココ縺後>繧狗黄縺?縺ィ諤昴▲縺ヲ縺?縺後?∬ェー繧ょア?↑縺??

    (繧ゅ@縺九@縺ヲ縲∫ァ∽サ・螟門?蜩。豸医∴縺溘?縺?繧阪≧縺具シ? これは落丁してしまった文だろうか?

    縺昴s縺ェ荳榊ョ峨r謚シ縺玲ョコ縺励↑縺後i縲∽ソ。蜿キ蠕?■繧偵☆繧九?

    諢丞袖縺ョ縺ェ縺?コ九°繧ゅ@繧後↑縺?′縲√∪縺?譌・蟶ク縺ォ謌サ繧後k縺ィ菫。縺倥※遘√?髱偵↓縺ェ縺」縺滉ソ。蜿キ繧呈ク。繧雁ァ九a縺溘?


    本棚の奥には何もなかった。一応、本棚に入ってないか探してみよう……

  • 14二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 05:18:08

    このレスは削除されています

  • 15糸繰 マリア25/05/06(火) 05:18:49

    天童アリスidee

    冷蔵庫

    周囲に空き缶や袋が置かれた冷蔵庫。他の場所とは違いやけに整理されている。

    「ここだけ他の場所とは違います!」

    アリスは上段から調査を始める。
    中はエナドリ以外何も入っていないように見える。

    「……本当にエナドリしか入ってないんでしょうか?」

    アリスはエナドリを一つずつ取り出し始めた。
    半分ほど退かした頃、何かしらの機械があるのが見えた。
    何本ものチューブが伸びており、それは下の段の続いているようだ。

    アリスが下段に手をかけた瞬間、何とも言えない恐怖のようなものが腕を掴んでくるのを感じた。
    異様な雰囲気は周囲の様子からではなく、この下段から発されていたのだとアリスはこの時気づいた。
    これを開けるのは今では無いだろう………

    「……!アリス知ってます!これは執拗く調べれば何かがあるパターンです!」

    ………

    「う̵̢͞ー̷͜͡ん҉̢͡…҈̡̕結̶҇͢局̶҇͢何҉̨͞も̸̕͜あ҈̨҇り̷̕͜ま̵͢͠せ҉̢͞ん̷҇͜で̸̨̕し̴̧͡た҉̛͢…̵͢͡…҈̨͝」

    アリスは他の場所を探索することにした。

  • 16二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 12:33:59

    セーフ

  • 17二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 20:07:03

    セーフかこれ?
    なんかヤバいもん掴んじゃったんでは?

  • 18糸繰 マリア25/05/07(水) 03:08:39

    糸繰マリア[[[[____その獣の名、または、その名の数字のことである]]]]

    先生が指揮をとり始め、生徒が4人前に出る。
    そして、それの名が呼ばれる。

    糸繰マリア[[[[__その数字は666である。]]]]

    [銀の弾丸]、それはこの言語に於いて、数字にしたとき和が666になる言葉である。
    それがそれに抗うかの様に、或いは敵対者に怒るかの様に大きく吼える。
    こうして、総力戦[銀の弾丸]は始まった。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    [銀の弾丸]said

    少々、不味い事になった。
    名前が上から塗り潰され、一つの肉体に縛られ、討伐されようとしている。
    先ほどまでとは違い、言葉が効かず、銃撃を続けてくる生徒が4人いる。
    後ろには2人の生徒が控えており、支援を行なっているようだ。
    ではそれより後ろにいるあのぼんやりとした影は何だ?
    その影は指揮を取っているようだが、そのような事をする存在を私は見かけた事がない。
    あれがルリが語っていた『先生』なのかもしれない。

    (『先生』の討伐対象となる事で、漸く認識できるようになったという訳か……)

  • 19二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 10:15:05

    うへぇ

  • 20二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 18:28:30

    大丈夫なのかこれ

  • 21二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 23:02:58

    なるほろ

  • 22二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 06:38:57

    保守

  • 23二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 14:37:35

    大丈夫なのか
    弾丸ちゃんこのままだと討伐されそうだが

オススメ

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