ここだけ怪異管理隊の掲示板 124

[1 二次元好きの匿名さん 25/05/06(火) 20:06:24]

世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。

その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。

管理隊のうち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血を武器に戦うことを責務とする。

その血は怪異の血を取り込み、適応した者にのみ審査が認められて修行することで身につく（人体改造によって身につくこともある）

血には属性があり、火や氷をはじめ重力など様々ある。

敵キャラを動かす場合は倒される前提で動きましょう。

次スレは>>190を踏んだ方でお願いします

[2 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/06(火) 20:07:05]

裏スレ

ここだけ怪異管理隊の掲示板 裏スレ57｜あにまん掲示板

[3 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/06(火) 20:07:24]

Wiki

キャラクターとその設定一覧 - ここだけ怪異管理隊の掲示板ウィキ【1/15更新】

[4 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/06(火) 20:08:39]

前スレ

ここだけ怪異管理隊の掲示板 123｜あにまん掲示板

[5 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/06(火) 20:13:10]

ほしゅ

[6 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/06(火) 20:16:30]

保守

[7 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/06(火) 20:18:44]

ほしゅ

[8 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/06(火) 20:24:03]

ほしゅ

[9 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/06(火) 20:32:04]

ほし

[10 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/06(火) 20:32:16]

補習

[11 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/06(火) 23:25:48]

(前スレ199,200)

………
【その時、コンもまた同じ月を見上げていた　…丸く、綺麗で大きな月】

（……今日も…お月様は…綺麗…でも、でも…どうして…）

（…どうして…ぼやけて…見えるの……）

【一人になったコンは…ただ月を見上げて、気が付くと涙をこぼしていた】

[12 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/06(火) 23:33:07]

>>11

（……コン……）【ヒナタは月に向けて空へ手を伸ばす。

空に輝く月はいつもより遠く見える。

ヒナタとコンの距離のように遠く見える。

あぁ、きっと明日にでもコンとまた会えるだろう。

けれど、けれど、月はいつもより遠く見える。】

（……俺は………）【ヒナタはどうしようもない複雑な気持ちで心の中が撹拌される。】

[13 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/06(火) 23:44:05]

>>12

……どうしたもの…かの…

【屋上からヒナタを眺め、九重は溜息をつく】

……綺麗な月なのに…雲がかってみえるわ

[14 化絵師 25/05/06(火) 23:45:42]

>>11>>12

……【少しずつお土産を渡していこう。そしてそれを口実に、少しずつお別れの支度を積もうと。

少年は本音でもない考えの計画を立てながら、眠りについた。いつもの公園、無防備に、笑う皆の姿の絵を一枚抱えて、探せば簡単に見つけることができるだろう】

[15 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/06(火) 23:51:23]

>>13

>>14

………【月を眺め続けて──そして──】

少し夜風に当たろうか……【ヒナタは翼を広げ、空を飛ぶ】

[16 化絵師 25/05/07(水) 00:01:30]

>>15

【目を瞑り、公園のジャングルジムの上に器用に寝ている。その傍らには前も見たあの絵の、完成品が置かれている】

[17 黒服のエキト◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 00:10:21]

【ビニール袋をぶら下げて、公園の前を通る】

…最近のノンアルって色々あるんだねぇ

アルコール入ってなくてもこれなら結構楽しめそ…ん？

>>14

>>16

…ん…おや…あの子は確か…

こんなところで寝るだなんて……風邪とかひいちゃうよ？

【ベンチにビニール袋を置いて、ジャングルジムを登ってくる】

[18 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/07(水) 00:14:37]

>>16

【絵を見てヒナタは──】

………

【絵を眺め続け──そして】

今は素直に見れない──すまないな。

【そう言って、月に近付こうとするように公園から離れていった。】

[19 化絵師 25/05/07(水) 18:04:49]

>>17

……ふわ、寝ちゃってました！！？

すみません……！！

[20 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/07(水) 19:27:44]

【ヒナタは翌日、管理隊に戻ってきて、管理隊の屋上にて空を見ている】

[21 黒服のエキト◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 19:43:33]

>>19

ん…おハロ〜

アハハ、謝んなくていいよ　ちょっと出歩いてたら、キミを見かけて…春になっても風邪とか引いちゃいそうだし心配してただけさ

なんてったって、アタシは悩める子供のアドバイザーだからねぇ…アハハッ！

【目が覚めると、眼帯を付けた見かけない顔の女性…エキトがナエの隣に座っていた】

【また、自分の身体の上に黒いレザーコートが掛けられている事にも気がつくかもしれない　…どうやらエキトが掛けてくれたそうだ】

[22 化絵師 25/05/07(水) 20:01:20]

>>21

……おっ……ええ！？

は、初めまして【眼帯の、隣の瞳をじっと見つめている、見惚れているような……やはり少年は少しズレた感性の持ち主だ】

[23 黒服のエキト◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 20:34:51]

>>22

…ふぅ〜ん

……少年くん、そんなに見つめて…どうしたんだい？

…なんてね、アハハ

【少し悪戯っぽく笑う】

ところで、こんなところで何してたんだい？

もしかして、その絵が何か関係してたり？

【狐の絵を指す】

[24 化絵師 25/05/07(水) 20:37:09]

>>23

いや、その……届かない月を題材としたら、良い絵が描けましてね！【誤魔化すように笑う】

僕はナエと申します！そちらは……？

[25 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/07(水) 20:43:49]

ｱﾅﾔｧ……
【管理隊本部にて、妻成分欠乏中】

[26 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/07(水) 20:45:07]

【ヒナタは屋上から出て、気を晴らすかのように管理隊の廊下を歩き回る。】

[27 黒服のエキト◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 21:03:34]

>>24

やっぱり、キミがナエくん…かぁ

あぁ、アタシはエキト

悩める子供達のアドバイザーさ

それにしても、届かない月…ねぇ

…確かにお月様というのは手をうんと伸ばしても届かない場所にあるものだ

……だけど、キミの望んでいるものはもっと近いところにあるんじゃないかな？

…アハハ、アタシの勘だよ

[28 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 21:05:52]

>>25

…零司、か

……元気がなさそうじゃな

………珍しく、今日は儂もじゃ

【昨晩起きた出来事から…少々暗い雰囲気を纏いながら現れる】

[29 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/07(水) 21:22:45]

>>28

あっ…九重さん……ん？どうかしたんですか…？

【昨日は任務で忙しかったので、子供たちに起こったことについて知らず】

[30 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 21:36:56]

>>29

……あぁ、そうかお主は…おらんかったか

…ここ最近、ナエが戻って来たじゃろ

……それでの…コンとヒナタが…

【昨晩あった事…コンがナエとヒナタ…二人の間でどうすればいいのかわからず苦しんでいた事…などを伝える】

[31 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/07(水) 21:41:19]

>>30

………うぅ゛ん……そんなことが……。

………うぬぬぬぬぬぬ…こういう時に父親として何か言えれば良いですけど…お、俺の場合はマジで特殊すぎる…本当にすんなりお二人と恋人になれましたし…。

[32 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 21:48:05]

>>31

難しい話よの

…儂も同じが故、あまり言えぬ…

…コンやナエも儂らと同じように…と、いうにはあまりにもまだ幼い……か…

どうしたものかの…

[33 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/07(水) 21:54:44]

>>32

……ぶっちゃけるとナエくんにも諦めて欲しくはない…ですけどねぇ。

【下手に諦めることはコンを、ヒナタを、その心に傷を残すと感じており】

…こういう時に見守ることしかできないのは辛いですね…下手に何か言うこともできないのが…

[34 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/07(水) 22:00:46]

>>32

>>33

【ヒナタは重い表情で近くを通り過ぎようとする。

2人の姿に気付いていない。】

[35 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/07(水) 22:15:29]

>>34

…あ、ヒナタ。

…………。

【その姿を見て呼び止めようとするが、その雰囲気に言葉が詰まってしまい】

[36 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/07(水) 22:29:24]

>>35

【零司の声に気付かない。ただ一歩、一歩足取りが重い】

[37 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 22:37:05]

>>33

…うむ…

……コンもヒナタも…それにナエも…このままでは暗いものが…

>>34

>>36

…ヒナタ…

【通り過ぎるその姿はあまりにも悲痛で…呼びかける言葉も見つからない】

………のぅ、零司…儂は…どうすれば良かったのじゃろうか…

[38 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/07(水) 23:01:33]

>>37

【そのまま去りゆく。なんの為に歩いているのか分からない。

コンに会いたいからだろうか？ と心の中で自問自答する。】

[39 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 23:11:37]

>>38

【その頃…コンは自室にて…】

……………

……こんな事…してる…場合じゃ…ないのにな…

……どうしたら…どうしたら、いいの…かな…

【ヒナタに買って貰ったぬいぐるみや…ナエの描いた絵を見つめ…ただ、譫言のように呟きながら籠もっていた】

[40 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/07(水) 23:14:12]

>>39

ここは……【ヒナタの体は無意識的にコンの部屋に続く廊下へと導かれていた。】

（やはり会いたいのか…俺の魂は…）【どうしようかとヒナタはコンの部屋へと続く廊下に足を踏み出すか悩む。】

[41 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 23:17:25]

>>40

…………

…ヒナタさんの…気配…

………………

【気配を感じるも…頭を項垂れたまま、部屋の中で動かない】

[42 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/07(水) 23:21:35]

>>41

……【ヒナタの体は無意識的に動き出し、コンの部屋の前に近付こうとしている。】

[43 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 23:40:24]

>>42

……………

【近づかれても、そちらに向かう様子はない　…だが、鍵はかけ忘れていたようだ】

[44 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/07(水) 23:43:28]

>>43

【ヒナタはコンの部屋の扉の前で立ち尽くす。

鍵が空いているのを確認できる。

コンがいるのも知っている。

だが、何をする訳でもなく立っている。

扉を開けるのを躊躇している。】

[45 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/07(水) 23:54:54]

>>44

………ん

……うん…

【コンもまた、扉を開ける事なく… 待っているのか、それとも開ける気力すらないのかベッドの上に座り込んでいる】

【近くに置いていた小狐のぬいぐるみはコンの心を写しているかのように寝転んでいた】

[46 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/07(水) 23:59:05]

>>45

【ヒナタはコンの部屋の扉を開けようと掴む。

自分がコンの部屋の扉を開けるのを止めてくれと理性が懇願しているような雰囲気を醸し出す

魂は開けたい、愛する彼女に会いたいと願っている。

体と頭が矛盾した願いを発している。

コンの部屋のドアノブがゆっくりと動いていく。

今なら止められると】

[47 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/08(木) 00:20:47]

>>46

………ヒナタ…さん

【コンは何かを感じたのか…ベッドから立ち上がり、ドアノブに手をかける】

……………

【会いたい気持ち　…会いたくない気持ち　…それはコンも同じ】

【ドアを押さえようとするも…力が入っていない様子だ】

[48 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/08(木) 00:26:06]

>>47

コン…【ヒナタも扉を開く力が篭っていない。

弱々しく無力な力の拮抗。

扉の先に愛しい月があるというのに──】

[49 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/08(木) 00:31:31]

>>48

………ヒナタさん

……ごめんなさい、今…どんな顔して…

…出ていけば良いか、わからなくて…

……私は、みんなと…一緒に、いたい…けど…そんなの…

……ごめんなさい　…本当に…ごめんなさい…

【あまりにもその力も、声も弱々しいものだった】

[50 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/08(木) 00:38:45]

>>49

そうか…俺もだよ…

俺も…コンと一緒にいたい、また触れ合いたいけど…

やはり俺の心はコンと会えないと言っている。

どういった顔をして恋人に会っていいか、分からないんだ。

…なのに…なのに…体と魂は恋人に会いたがっている。

体と魂は……無意識的にここに導いてしまったんだ。【ヒナタの力と声は──コンと同じく弱々しい。】

[51 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/08(木) 01:04:35]

>>50

……私も…外に出てたら…きっと…同じように…

……ごめんなさい、ヒナタさん

…色々大変な事があって…こんな事、してる場合じゃ…ないのに…

……今日は…もう…遅いし…また、明日…

…明日になれば…少しは、落ち着く…かもだから…

（メタ：すみません、落ちます…）

[52 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/08(木) 01:06:57]

>>51

あぁ、コンも同じなんだね──

うん、わかった…じゃあ、また明日。【扉から手を離し、フラフラとヒナタは去っていった。】

[53 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/08(木) 19:15:01]

>>37

………正直俺にも…どうすれば良いか…。

…皆が皆、欲張りになれば……。

【吐き出すようにポツリ、と】

[54 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/08(木) 21:23:08]

>>53

…儂も同じ事を考えておった

……コンも、ヒナタも、ナエも…

……でも、それがなかなかできんのが…あの者達なんじゃろうな

…どうした事か…

[55 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/08(木) 22:20:55]

>>54

…こう言う時こそ…本音がむき出しになってしまうような怪異とか出てきてくれたら……でもそんな都合のいい怪異なんている訳が…。

[56 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/08(木) 22:23:31]

>>55

……はははっ、そうじゃな

思いのままに叫べば…少しは気も楽になるじゃろ

…どこかにおらんかの、そんな怪異…

[57 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/08(木) 22:26:40]

>>56

…なんか背中に衝突してきたりした雀の怪異とか居ましたし、案外居たりして…？

[58 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/08(木) 22:31:01]

>>57

…願えばどこかに現れたり…しての

…ふぅ…もはや…そういうのに…縋るしかないんじゃろうか…

…儂らにできる事は、何かないじゃろうかの

[59 バルトアンデルス◆2SP2V8YZME 25/05/08(木) 22:50:10]

ふむ…暇つぶしに作ったは作ったでいいが……【電動車椅子のハイエルフ、バルトアンデルスは小型の発生装置を持って移動している。】

[60 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/08(木) 23:24:00]

>>58

…だめですね、親がこんなに弱気になってたら…！…今は何も思いつかないとしても俺たちで、俺たちの力でどうにかするように頑張りませんと…！

[61 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/08(木) 23:39:28]

>>60

…あぁ、そうじゃな

こう言う時こそ、親らしく…子供達が辛い思いをせんように動かねばならんな

今度またナエやヒナタに会うたら、ちと色々話を聞いたりして…

>>59

……ん？

珍しいのぅ、バルトか…

こんなところでそんな妙ちくりんな物を持って何しとるんじゃ?

[62 バルトアンデルス◆2SP2V8YZME 25/05/08(木) 23:46:37]

>>61

うん？ これかな？【小さな装置を見せる。

魔術的な紋様が刻まれており、またその纏う雰囲気は魔術やそれらに類する術に詳しいものなら魔術道具だとわかるだろう。】

これは私が暇つぶしで作った道具、本音が出てしまう結界を作る装置だよ。

使い捨てだけどね。

ところで君たちはそこで暗い表情をして…何かあったの？

ヒナタの霊的波長も何か不安定だし…

[63 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/08(木) 23:55:44]

>>62

………本音？

……い、いや…それはともかく…

（……これを使うのは…流石にマズいかの…）

実はコンとヒナタがの…

【コンとヒナタ、そしてナエの間にあった出来事を伝える】

[64 バルトアンデルス◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 00:05:14]

>>63

なるほど…通りで…全くの連絡もないし、ヒナタの霊的波長が不安定なのも……

ふむ……私はナエという少年の事はあまり詳しくは知らないが──

私、バルトアンデルスとしてはヒナタとコンが結ばれる方がいいと考えている。

だが、そのような方向には簡単には行かないか…

ヒナタなら、コンがナエという少年もヒナタも選んだとしてもコンを責めないだろうね。

[65 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 00:22:13]

>>64

…あぁ、複雑じゃろうが…きっとヒナタなら…な

……問題は残る二人じゃ

きっと二人も心の底ではそう思っておるのやもしれんし…諦めきれんのじゃろうが…どうにもいけずでの

…儂らのようになれれば……いや、なんでもないわい…

[66 バルトアンデルス◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 00:28:51]

>>65

ふむ……【しばらく悩んだ後…】

じゃあ、この道具を使ってみる？

今の所、私にはこれしか思いつかないね…

[67 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 00:34:06]

>>66

…えっ…

…これを、使って…えぇのか？

確かに…これを使えば…

……いや、気持ちは嬉しいが…

………儂が使うと…ちとな…

（また銅鏡の奴に睨まれそうじゃしな…）

[68 バルトアンデルス◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 00:38:07]

>>67

ふむ……ならば

『たまたま』私がこの装置を持って現れて

『どういうわけか誤作動』を起こしてしまい、

ヒナタ達をこの結界に巻き込んでしまうかもしれないな。

[69 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 01:17:15]

>>68

…ほほぅ…そう来たか…

……まぁ、誤作動なら仕方ないのぅ…

『…後で礼は必ずする　…儂らも色々援護はするでな』

[70 バルトアンデルス◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 01:22:41]

>>69

そう、誤作動なら仕方ないね。

『ありがとう。でも、大丈夫。

これまでヒナタから受けた恩をヒナタに返すだけだよ。

でも、援護なら受けるよ。』

[71 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 01:30:06]

>>70

…そうじゃなー、誤作動はおこさんように気を付けんとなー

【明らかな棒読みである】

『…そうか　…まぁ良い　…儂もそれなら、お主に恩を返すのみよ　…援護ならいくらでもしてやろうぞ』

（メタ：今日は落ちます　明日から3人の仲直り、やれたらいいですね…）

[72 バルトアンデルス◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 01:42:30]

>>71

（メタ：お疲れ様です。そうですね。3人揃ったならば──）

うん、気を付けるよ。

『わかった…じゃあ、その時がくればよろしく頼むよ』

[73 ◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 18:21:17]

アイツを捕えれば…神滅陣営は弱体化するし、蛭子への見せしめにもなるぜ。
そうすれば半兵衛さんが勝つ可能性も【一人の男は誰かを観察している】

[74 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 18:55:46]

………
……はぁ

………ナエ…くん…ヒナタさん…
……私……

【コンは人気のない公園で一人、ブランコに揺れている　…この公園は、ナエがジャングルジムで寝ていたあの公園だ】

[75 ◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 19:00:57]

>>74

（アイツはどういうわけか弱っている。

今なら……）【一人の男、六条の手の者であろう男は、公園近くの屋上から狙撃銃に麻酔弾を装填し、コンに狙いを定める。】

[76 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 19:02:25]

>>75

……………ナエくん…ヒナタさん…

会いたい…でも……

【コンは気がつく様子もない　いつもなら気配を探って気がつきそうだが…かなり弱っているようだ】

[77 狙撃手◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 19:04:56]

>>76

（恨むなよ？ 恨むならテメェを生みだした蛭子を恨みな！）【男はコンに向かって麻酔弾を放つ。この麻酔弾は怪異であっても眠るだろう。】

[78 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 19:11:58]

>>77

……ぅぁ…っ！？

【コンの首筋に麻酔銃の針が刺さる】

敵…襲…

反げ…き、しなきゃ…

【コンはブレードを展開するが…】

…ぁ…た…まが…

……ヒナタ…さん… ナエ…くん… …たすけ……て…

………

【その場に崩れ落ち、そのまま眠ってしまう】

[79 狙撃手◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 19:15:08]

>>78

これで…半兵衛さんの勝ち筋が見えてくるはず…！ 待っていてください。

こいつを利用すればきっと…【狙撃手は、眠ったコンを攫っていこうとする。】

[80 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 19:30:59]

>>79

………

【コンは眠ったまま抵抗もできずに連れ去られようとしている】

[81 狙撃手◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 19:35:50]

>>80

【そうして…狙撃手はコンを連れ去っていった。】

[82 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/09(金) 19:37:09]

………ん…！？
【その頃管理隊本部にて…零司は何かを感じ取った…】

[83 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 19:53:41]

コン…？【ヒナタはコンの気配を感じていないが、何かとてつもなく嫌な予感を感じ取る。】

[84 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 20:03:00]

>>82

……零司、お主もか…！

今、何やらわからぬが…コンの身によからぬことが起きたような気がする…

…コンの気配を探ってみたが…弱っておるのかなかなか気配が感じられん…

……こんな時こそ、目を離さんでおれば…儂の、儂の責任じゃ…！！

[85 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 20:06:05]

>>84

母殿も感じたか！【ヒナタとバルトはその場に現れる。

ヒナタの表情は慌てふためき、声は荒げている。】

[86 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 20:11:59]

>>85

…おぉ、お主らもか

……くっ　…儂が見ておれば…こんな事には…っ！！

…百舌鳥か、それとも他の輩か…！

…誰であろうと、決して赦しはせん…！！

[87 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/09(金) 20:13:12]

>>84

…後悔するのは後です！今は動きましょう！！

【バッ！と手を横に出せば魔剣が飛んできて、キャッチと同時に背負い】

[88 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 20:15:35]

>>87

……あぁ…まだ生きておる…そう信じて…

…とにかく、コンを探すぞ…！

探しておる途中でナエや小雨達に会えたら、コンの事を伝えてやっておくれ

…少しでも戦力は多い方がええ！

[89 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 20:16:07]

>>86

>>87

「何処にいるか分からない。しかし、因果は辿れる…！

ついてきてくれ！ 私がコンの因果を辿る！」【バルトアンデルスは魔眼を発動し、コンを因果を追い、空中移動し始める。】

わかった！ コン！ 無事でいてくれ！【ヒナタはバルトアンデルスを追う】

[90 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/09(金) 20:17:55]

>>88

>>89

わかりました…！…こいっ！！

『ｷｭｰｯ!』

【零司は外に出ながら具現血召を発動させ血召龍を呼び出し、他の管理隊メンバーを探させに飛ばして】

[91 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 20:22:50]

>>90

うむ、そちらは頼んだ！

…儂はバルトを追いかける！

>>89

…ヒナタ、バルト

そっちにコンがおるやもしれんのじゃな…

儂も連れて行け！！

【ヒナタ達を追いかける】

[92 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 20:26:07]

>>90

そちらは頼んだぞ！

>>91

あぁ……！

「こっちだ！」【バルトアンデルスは公園を経由して街の方に向かっていく。

バルトアンデルスの目にはコンが連れ去られた道筋が因果として見える。】

[93 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/09(金) 20:28:48]

>>91

>>92

了解…！誰かいてくれよ…！！

【そのまま自分も高速飛翔して、気配を探り誰か知ってる気配がいないかと探して周り】

[94 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 20:53:14]

>>92

…この先に…

……コンの気配の残滓が僅かに感じられる…あっておるようじゃ…

(頼む…無事におってくれ…！)

[95 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 20:59:41]

>>94

ここは──九頭連の支部？【ヒナタ達がたどり着いたのは九頭連の支部…だが、その支部は情報によると謎の侍と獣によって壊滅したはず──

だが、ここからはコンの気配が確かに感じられる。】

「そうらしい…けど、すでにここは壊滅済みだけど……」【ヒナタとバルトアンデルスは壊滅した九頭連の支部の中に入る。】

[96 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 21:13:25]

>>95

…まさか、残党か?

……いや、それにしては…

……とにかく入ってみる…かの？

[97 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 21:21:49]

>>96

【支部の中に入ると──】

［誰だテメェら！？ 九頭連の奴らか！？］

〈いや、コイツらは管理隊、その中でも神滅陣営の奴らだ！〉【明らかに九頭連ではない者たちが九頭連の支部を占拠していた】

お前たち───コンの居場所はどこだ？【ヒナタは殺意を放ちながら剣を持ち、近付いていく。】

［言うかよ！ 撃て！］【そしてその者達は怪異の力や血能力が込められた刃状の弾丸をヒナタ達に向けて乱射し始める。】

[98 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 21:27:14]

>>97

………クズ…どもめが…

………貴様らなんぞが、ヒナタと同じ…一族を…

…名乗るでないわァ！！

【九重は地面を勢いよく殴ると、地面がマグマのように沸き立ち　激しい爆発を起こして刺客達ごと銃弾を吹き飛ばそうとする】

[99 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/09(金) 21:32:41]

>>94

>>93

>>95

…ダメだ誰も見つからない…！仕方ない…！！

【零司本体は他メンバーの捜索を中断、気配を探してヒナタの方に向けて飛び】

[100 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 21:33:53]

>>98

「…強化術式！ ヒナタ、コンを助けに行っておいで！」【バルトアンデルスはヒナタと九重に強化術式をかけようとする】

あぁ…【強化術式を受けた事、満ちる殺意によりヒナタの罪炎はいつもより燃え上がる。】

教えないならば消えろ…【ヒナタは罪炎を放ち、九重が発生させた爆発が増して──】

［グアアアアア！］【六条の刺客達は、銃弾は紫の爆炎に飲まれ、消えた。】

[101 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 22:28:59]

>>100

…消し飛んだか

……フン

さて、と…バルトや

コンの気配は…まだ続いておるかの？

[102 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 22:32:12]

>>101

「あぁ、コンの因果はここの奥で止まっている！」

ならば、急ぐぞ！

「あぁ！」【ヒナタとバルトアンデルスは奥へと向かう。

コンの因果は近付いて行っている。】

[103 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 22:42:02]

>>102

この奥に…コンが…

……コン…待っておれ…コン…！

【一緒に急いで向かう】

[104 ヒナタと人斬り◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 22:49:09]

>>103

【そして奥には…】

［まっ、待ってください！ 半兵衛さん！ これには訳が！］

《言い訳なんざ…聞きたくありゃあせん…例え蛭子の産物とはいえ、その子には蛭子の罪などありゃせんでしょうに…

それにそんな外道働きなど…あっしは許しやせんので》

【半兵衛は、コンを攫った狙撃手に向けて刀を持ってゆっくりと近付いている。】

あれは…半兵衛！？ それに何故…！？

《おや、ヒナタさん。

アンタらもこいつを？》

[105 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 22:53:50]

>>104

…お主は、この前の…

……その様子、お主は…知らんようじゃな…

（…とはいえ、儂らはすでに他の連中を……どうしたものか…）

[106 ヒナタと人斬り◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 22:58:50]

>>105

「ふむ、その様子だとここに潜む粛清対象を先に片付けてくれたようで…

では、コイツのことはあんたらに譲りましょう。」

…いいのか？

「ええ、コンはアンタの恋人だ。

なら、アンタに助けられるのがスジというもんでしょう。」【そう言って部屋を立ち去る。】

[107 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 23:26:41]

>>106

ふむ…そうか…

…ひとまずこれで一件落着…じゃろうか……

（…恋人…確かにそうかもしれぬが… ……偶然とはいえ、これでは…二人は更に… …そして、ナエは…）

（…どうしたものかの…）

[108 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 23:30:55]

>>107

「一件落着か…そうもいかないみたいだよ…！？」

【狙撃手は、コンの頭に至近距離で銃を突きつけている。】

［へ、へへへ…半兵衛さんに見捨てられたならこの女はもう用済みだ…！ 殺してやる…！］

[109 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/09(金) 23:41:08]

>>108

【睡眠薬で眠らされたコンは銃を突きつけられても微動だにせず、身動き一つしない…】

…なっ！！

ば、馬鹿！！　やめんか！！

（…くっ、儂の攻撃ではコンも巻き込んでしまう…！　それに、ヒナタの攻撃もそこそこ範囲が広い…どうすれば…！！）

[110 ヒナタと狙撃手◆2SP2V8YZME 25/05/09(金) 23:48:43]

>>109

無駄なあがきを……！【ヒナタは狙撃手が引き金を引く前にヒナタの指先から一点集中のレーザーでコンを傷付けないように狙撃手の腕を焼き切ると──】

［ガアアアア！ 俺の腕があああ！！］【狙撃手は焼き切られた腕を抑えて転げ回る】

[111 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 00:18:52]

>>110

……心配はいらんかったか

馬鹿なことをするからこうなるのじゃ、命があるだけ良いと思え

さて、これで今度こそ落着かのぅ

【その時、九重は…背後に妙な気配を感じる】

……む？

………ヒナタ　…お主、誰か援軍を呼んでおったか？

…なにやら、一人…来ておるようじゃが…？

[112 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 00:22:05]

>>111

いや、呼んでいない。

「ふむ…誰だろうか…？」【バルトアンデルスは気配を探り始める。】

[113 銀狐の九重と…◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 00:35:27]

>>112

九重「…むぅ… と、なると…まさか、新手か…？」

『…気ガツカレタカ　マダ、天血合一機構ハ改良ノ余地ガアルナ』

【無機質な念話が一同の脳裏に響くと共に… まるで機械仕掛けのマネキンのような不気味なスーツを身につけた人物が現れる】

『…マダ、時ハ早イ　コノママデハ…何モ変ワラナイ　…故ニオレハ”保護”ヲスル』

九重「な、何をする！　貴様！！」

【そして、スーツの人物は、狙撃手から解放されたコンを抱えようとする】

[114 ヒナタと人斬り◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 00:39:09]

>>113

待て！【ヒナタがかけだすと──】

「天血合一…アンタはもしや他の陣営の者ですかい？」【半兵衛も駆け出し、ヒナタを援護するようにアーマーの男を追う。

半兵衛の手をよく見てみると片手の小指が消えており、また血が滲んでいる。】

[115 黒スーツの人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 01:01:54]

>>114

『…ダトシタラ、ドウスル　オレトコンヲ捕ラエルツモリカ』

『…オレガ望ムハ一ツ　少々手荒ダガ、ソノ望ミヲ果タシ　コノ子ヲ守ルニハコノ手ノミ　…悪クハ思ウナ』

【黒いスーツの男が両手を前に突き出すと背負った大きなバックパックから煙が噴き出る…】

『…衝撃(インパクト)！』

【土煙が巻き起こると共に、追いかけて来たヒナタと半兵衛目掛けて凄まじい衝撃が襲いかかろうとする】

[116 ヒナタと人斬り◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 01:04:34]

>>115

チッ！【ヒナタは咄嗟に半兵衛の前に出て、光のバリアを発生させ押し出し、衝撃と相殺しようとする。】

「…かたじけなし。」

[117 黒スーツの人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 01:10:28]

>>116

【攻撃を防ぎ、砂煙が晴れると…そこには既に謎の人物とコンの姿はなかった】

【どうやら、衝撃波を放った隙に逃げ出したようで… 現場には一枚の紙切れと焦げ跡のような物が残されていた】

【焦げ跡はまるで、九重が普段行っている爆血のスラスターの跡のように思え…】

【紙切れには”明日ノ夜　野外訓練所ニテ待ツ　コンヲ取リ戻シタクバ来イ”と書いてあった】

[118 ヒナタと人斬り◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 01:17:01]

>>117

…コンを救いたくば明日の夜、野外訓練所か…

【そしてテーブルの上には半兵衛の切り落とされた小指が包まれた布と

置き手紙があった。】

【半兵衛の姿は既になく。

手紙には、「この小指はケジメです。お納めになってください。」と書かれている。】

[119 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 01:28:44]

>>118

…ふぅ、突然すぎて…なにもできんかったわ…

明日の夜、か…どうにか行けるといいのじゃが…

それにしても…彼奴…こんなモノ置いて行かれてもなぅ

ひとまず片付けておいて…って、ん？

【九重が指を拾い上げようとすると… 近くに落ちていた黒いスーツの人物が置いていった紙の裏にも文字がある事に気がつく】

…なんじゃ？

“屋外訓練所ニ来ルノナラ　ヒナタガ一人カナエト共ニ来イ　相手スルノハソノ二人ダケダ”…

……なんじゃ、こりゃ…

…ヒナタとナエ… まるで儂らの事情を知っておるような…

……いいや、だとしても何があってもコンを攫うなど許せんのぅ…！

明日、ビシッとやっておくれ！　のぅ、ヒナタ！

[120 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 01:34:00]

>>119

【ヒナタは半兵衛の小指を懐に納めると──】

あぁ──『俺』がコンを助ける───絶対に──【ヒナタの目は、決意の炎を宿す。

そしてナエにも黒スーツにも負けないと凄まじい心の炎がヒナタの体に燃え盛る様子を幻視するだろう。】

[121 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 02:15:38]

>>120

…そうか

…ふふっ、それでこそ…お主よの

（偶然か、それともこれが目的か… ヒナタも少し元気が戻ったようじゃ）

（…しかし、彼奴…何者じゃ? …コンを攫ったというに…悪い気は全然せんかった…）

（メタ：今日は落ちます）

[122 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 02:25:02]

>>121

（メタ：お疲れ様でした）

あぁ──【決意の炎はヒナタの活力を沸き立たせる。

まるで火山に沸きあがる溶岩の如く】

[123 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 16:32:36]

【野外訓練所にて夜が来るまで静謐に待つ。
その静謐に待つヒナタの姿は遠くからでも極熱の闘気を纏っているように見えるだろう。】

[124 コンと謎の人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 18:36:12]

>>123

【その頃… 野外訓練所近くの山中に止めた車の中で】

『…ヒナタ、モウ来テイタカ　…アノ少年ハマダ…カ　……モウ少シ、待ッテミル…カ』

コン「…ぅ…うぅ、ん…」

『目ガ覚メタカ　…怪我ハナイカ？』

コン「ひっ…！！　だ、誰！？」

『…訳アッテコンナ格好ヲシテイルガ安心シテクレ　…君ヲ保護シタ者ダ　…ソレニ、コレハ君トヒナタ、ソシテナエヲ…幸セニスルタメニヤッタコトダ』

コン「私達を、幸せに…？　……よく、わからない…けど…(…悪い人じゃ、なさそう… こんなに怪しいのに…なんだか、落ち着く…)」

【コンと人物がいる車には血を用いた特殊な装置で気配を探りにくくなる機能があるが…】

【本物の天血合一ほど気配を消せるようではないようで、誰か気がつけるかもしれない】

[125 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 18:44:56]

>>124

来たか…だが、まだ動くつもりは無いか…【ヒナタは謎の人物を察知しているが、動かない。

野外訓練所の中央、まるでこの場を支配する覇者の如く坐禅を組み、佇む】

[126 コンと謎の人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 19:02:00]

>>125

『……ソチラモ動クツモリハナイ、カ』

コン「…あそこにいるのって…ヒナタさん、だよね　…何、するの？」

『…色々ト、ダナ　…シカシ時ハマダ早イ』

[127 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 19:16:24]

>>126

【ヒナタの意識は謎の人物の車から周囲の様子へと意識を向ける。

夜はまだ来ない。

故に、夜が来る前に再確認をする。】

[128 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 21:11:10]

刻限か…【夜が来た。空には星空、ヒナタは目を開け、動くのを待つ】

[129 コンと謎の人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 21:13:43]

『…時ハ満チタ…カ』

コン「……何を…する気…？」

『…チョットシタ事ダ　…スグニ…終ワル　……ダカラ、コレヲ…』

【謎の人物はコンに砂のようなものを振りかける】

コン「…ぅ…何、こ…れ……」

『…サンドマントイウ怪異ノ血ヲ砂状ニシタモノダ　…スグニ眠レル』

コン「……え…な、ん……で…」

『……コレデヨシ』

【コンは眠りに落ち…そして…】

>>127

『……待ッテイタゾ』

【背中のバックパックから爆炎を吹き上げて現れる】

『……ココニ来タトイウコトハワカッテイルダロウ　…アノ少年ガ現レナカッタノハ残念ダガ…』

『…俺ヲ倒シ　…実力ヲ見セテミヨ　…ソシテ、アノ子ヲ思ウ気持チヲ見セヨ』

[130 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 21:17:34]

>>129

わかっているとも…【ヒナタはいきなり罪炎の竜巻と波を放つ。

怒りにより、その威力は普段の数倍だ。】

[131 黒スーツの人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 21:23:10]

>>130

『……ッ！　コレホドトハ、データ以上ダ…！　…ダガ、アクマデ炎ナラ…衝撃波デカキ消セル…！』

【バックパックがカシャカシャと音を立てると共に煙を大量に吹き上げる】

『…三血(スリーパック)…衝撃(インパクト)ッ！！』

【バックパックに装填されていた３個の血液がパックゴポゴポと泡を立てたと思うと、男の掌から凄まじい衝撃波が放たれ、罪炎をかき消そうとする】

[132 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 21:26:04]

>>131

【罪炎はかき消されたが、それはブラフ。

罪炎がかき消された場所にヒナタはおらず

本命は──】

[133 黒スーツの人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 21:31:41]

>>132

『…ッ！　イナイ！コノ前ノ意表返シカ…！！』

『…索敵能力ヲ扱エル血液パックハ少ナイ　…ヒトマズハ赤外線センサーデ周囲ヲ探スカ…！』

『…シカシ、ソコマデシテ…ヤハリ、君ハ…！』

【謎の人物はセンサーで周囲を索敵し始める】

[135 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 21:35:20]

>>133

破壊する。【本命はバックパック。

冷徹な殺意と集束された罪炎が込められた妖刀はバックパックを破壊せんと背後から斬りかかる。】

[136 黒スーツの人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 21:39:01]

>>135

『…ッ！　弱点ヲ…把握サレタカ…！』

『… ダガ、検知ニ引ッカカル範囲ニ入ルトハ…マダマダダナ！！』

『弐血(デュアルパック) 妖刀(グラム)ッ！』

【バックパックから炎が吹き出すと、スーツの腕の部分が展開し、燃え上がる妖刀に変化する　…その形状や見た目はコンのブレードに酷似していた】

『ハァッ！！』

【そして、スーツの人物は背後を振り返り　妖刀同士で迎え討とうとする】

[138 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 21:45:23]

>>136

コンを…とりもどす…！

ナエに負けてたまるかよ…！【ヒナタは焦りと怒りが混じった言葉を発し、

その闘気と怒りは凄まじく罪炎は怒りと闘気に応え、猛烈な熱量を有し、破壊の刃で押し切ろうとする。】

[139 黒スーツの人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 21:51:30]

>>138

『……ココマデ…トハ…　アマリニモ…想定外…ダ…ッ！』

【凄まじい熱量を放つ破壊の刃を前に徐々に押されていく】

『…見事ダ　…ソノ想イ　強サ…住吉ノ者達ニ…慕ワレ、想ワレルダケハアルナ』

『…ナラバ、負ケテミセルナ…！　アノ少年ヲ振ルイタタセ…今度コソ、自ラノ想イヲ掴ンデミセヨ…！　ソシテ、ソノタメニモ…』

『コノ俺ヲ越エロ！　六条暁…否、ヒナタ！！』

『参血(トリプルパック)…四血(フォースパック)…五血(フィフスパック)…ッ！！　ウゥゥォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーッ！！！』

【バックパックを赤熱させながらも、妖刀に次々に血を送り込んで燃え上がらせる…それと共に熱量と威力は高まっていく…】

[140 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 22:07:19]

>>139

ナエに負けない為に…お前は邪魔だ！！！

憤怒の罪よ！ 我が宿業よ！ 俺の怒りに応えろ！

血鬼躍動・五重速（ファイブバースト）オオオオオ！！【ヒナタは、押されながらも黒スーツへの怒りを爆発させ、ナエに対する焦りが加速し、血を妖刀に送り込み、罪炎の勢いを更に加速、妖刀の強度を上昇させ、出力が上昇した黒スーツと黒スーツの妖刀に対して破壊の一撃を入れようとする。】

[141 黒スーツの人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 22:12:54]

>>140

『…グッ…六(シックス)…』

【更に血を送り込もうとするが…　…バックパックの外装が破裂する】

『…シマッタ、オーバーヒート…！？　…マ、マズイ…！！　グァァ…ッ！！』

【力が途端に弱まり、妖刀にまったく対抗出来なくなり…ただ、斬られるがままになる】

【ヘルメットにもヒビが入り…もはや限界のようだ】

[142 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 22:14:46]

>>141

………コンの居場所を吐け、でなければ──わかっているな？【ヒナタは殺意を向けながら黒スーツの人物の首に向けて妖刀の刀身を向ける。】

[143 黒スーツの人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 22:20:44]

>>142

『……アァ、言オウ　…コンナラ…』

「…ヒナタさん…　もう止めてヒナタさん！　その人を…何故かわからないけど、殺しちゃ…いけない気がする…の！」

『…催眠効果ガモウ切レタ…カ…　…ナルホド、コンモ…キミヲソコマデ…想ッテイタノカ…』

【無傷のコンが野外訓練所に駆けてくる】

[144 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 22:24:20]

>>143

コン……【無傷なコンの姿を見ると殺意と怒りは解けて、そして──】

……【コンがナエに向ける感情を思い出し、そしてヒナタが黒スーツに向けた殺意から複雑な表情を見せる。】

[145 コンと謎の人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 22:28:50]

>>144

コン「…えっと…ヒナタ…さん　……その…この人…私を…保護、してくれた…みたいで…」

『…アァ　…本当ハアノ罪人ハ…俺ガ倒スツモリダッタ　…シカシ、遅レテシマッテナ』

『……ダガ、ソレヲモ利用シテ…　…キミ達ノ想イヲ試ソウトシタ　……俺ノ所属ニハスーツノ試験ト称シタガナ』

コン「…そういう、事だったんだね　…えっと、私は…無事…だけど…」

コン「………また、ヒナタさんに助けられて…　二人、だけで…その…　……」

【コンは複雑そうな表情を浮かべる】

[146 ヒナタと？？？◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 22:35:33]

>>145

そうか……

『そこの君、ちょっとどいてくれないかな？

二人の本音を話し合わせたいからさ』【謎の人物に対してどこからか声がする。

そしてコロコロと装置が転がり込む。】

[147 コンと謎の人物◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 22:39:22]

>>146

コン「……ぅん…」

スーツの人物『…少々手荒ナ手段ダッタガ…　コレモマタ、キミ達ノ…ン？』

スーツの人物『……今、連絡ヲ…受ケ取ッタ　…ソロソロ、戻ラネバ…ナランナ…』

【スーツの人物には何も六条の者から連絡など届いていない　…しかし、その場を離れる方便として口にして…よろよろと立ち上がってその場を離れようとする】

[148 ヒナタと？？？◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 22:42:47]

>>147

『よしよし…では…』【謎の人物が離れたことを確認すると、装置を遠隔起動し、特殊な結界が発生する。

この結界内にいる者の本音を引き出す効果を持つ。】

これは──！【ヒナタは装置の近くにいた為か結界に取り込まれる。】

[149 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 22:47:30]

>>148

…ぅっ…！　頭…が…

…また…敵…！？

…大丈夫…？　ヒナタ…さん…！

【装置の影響を受けながらもコンはヒナタの下へ駆け寄る】

[150 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 22:53:41]

>>149

あぁ、コン…大丈夫だ。【そう駆け寄るコンを迎え入れると──】

──ッ！？

【結界の効果が作動し、

口が勝手に動き出す。まるで心を魂を読まれ、その情報を口が声帯が勝手に出力され始める。】

俺は本当は──ナエの事も選んでほしくなかった両方ともじゃなく──俺だけを選んで欲しい。

あぁ、俺が悲しんでいたのはナエとコンのことじゃなくコン、君が悲しい表情をしていたから俺も悲しく深く慚愧の念を抱いていたんだ！

[151 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 23:03:36]

>>150

…ヒナタ…さん…

急にどうし…

………私は…

…ヒナタさんの事が、とっても、とっても…好き

……本当は…六年…経つ前に…　もっと、恋人らしい事を…したい、ぐらいに…

………でも、それでも…

…大事なコンって名前をくれた…ナエくんの事も…好き…

……しちゃいけない事だけど…

…自分にできるか、わからないし　…ヒナタさんも…それを望んでない、かもだけど…

……私は…お母さん達みたいに…二人と…いたい…

……出来ることなら…！

……ぁ、ぅ…

…口が…なんか…勝手に…

[152 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 23:10:18]

>>151

俺は…俺は…嫌だ…俺はやっぱりコン、君にだけ独占欲を向けてしまう。

でも俺は…俺は…コンが悲しむ姿を見たくないが故にナエも選ぶ選択を受け入れるんだろうね。

俺は悲しむコンを見たくないのと、コンの恋人としての愛情を独占したい。

そんな2つの気持ちで揺らいでいる。

我が父を巡る二人の母のような戦いよりも君の恋人としての愛を独り占めしたい…

口が…勝手に出力…されてしまう。

[153 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 23:22:57]

>>152

…私も…ヒナタさんと…一緒にいたい

……それに、ナエくんには…小雨ちゃんがいるから…

……だけども、それでも…我儘…かもしれないけど…

…ナエくんとも…いたい　…ナエくんも、きっと…それを望んでる

………だから、せめてあんなお別れ方じゃなくて…

……一緒になれなくとも…友達としてでも…　…本音を言って…欲しい…

…ヒナタさんも、ナエくんも…ワタシも…本音で話したい…！

[154 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 23:27:54]

>>153

わかった…けれどもけれども…最後にコンの伴侶としての愛を勝ち取るのは俺だ。

俺とナエ、両方を選ぼうとも──俺は！ 俺は！ 俺だけを集中して見ていてくれるように努力をする！！【そういうと結界は徐々に消えていき始める。】

[155 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/10(土) 23:36:30]

>>154

…ごめんね　…こんな我儘な、私で…

……でも、すごく…すっごく、嬉しい…

………私をそんなに、想ってくれて…好きだって、言ってくれて…

…大好き、だよ　…ヒナタさん

【結界はすでにコンを包んでいないかもしれない　…この言葉は結界の力で出た言葉ではなく…本当にコンの内心から出てきた想いなのだろう】

[156 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/10(土) 23:41:06]

>>155

ありがとう。

大好き、愛しているよ。

コン……

明日からまたよろしくね…【ヒナタもまた結界の力を借りず本音を発する。

そしてコンに明るい日を思わせる笑顔を向ける。

結界を発生させる装置は効力を失い、自壊し、燃え始める。】

[157 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 00:03:02]

>>156

…うん、明日から…また、よろしく…ね！

…えへへっ

【コンは昨晩までの暗い顔が嘘だったように朗らかに笑う】

「……良かった」

【物影で見ていたスーツの男は、その光景に思わず肉声を発していた】

[158 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 00:08:44]

>>157

あぁ！ ふふふ…【ヒナタはコンの笑顔を見て、いつもの元気に戻ったようだ。】

「やぁ、二人とも。

こっちに何か転がっていていなかったかな？」

【二人が絆を取り戻したところで、バルトアンデルスは現れる。】

[159 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 00:19:41]

>>158

…あ、バルト…さん

…えっと、何かって…これ、の事…？

…壊れてるみたい、だけど…

【黒焦げの機会の残骸を指す】

[160 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 00:23:22]

>>159

そうだな…これはなんだ？ バルト？

「あぁ、やっぱりここにあったか…

これは暇つぶしに作った本音を引き出す結界を展開する装置だよ。

使い捨てのね。

誤作動を起こしてここで発動したのか…」

本音を引き出す…結界…まさか…

[161 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 00:46:17]

>>160

……もしかして、今の……

…………っ

【コンは少し顔を赤くして、顔を逸らす】

[162 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 00:49:14]

>>161

…コン…それはその…【ヒナタは顔を赤くし】

うん…そうだよ。

あの結界内で言ったのは…俺の本心だ。【照れながら目を逸らしながら言う】

[163 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 00:55:03]

>>162

……私も…本心…だよ

…ヒナタさんの事は…大好き、だから…こそ

……ずっと、悩んでた

……でも、本心からだって…改めてわかったから…こそ…

………我儘かもしれない、けど　…ヒナタさん、私の本心に…付き合って、くれる…かな

[164 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 00:59:37]

>>163

うん、いいよ。

コンの我儘に付き合ってあげる。

けど、俺はナエに負けない。

これだけは何度だっていう。

「お熱いね〜

コン、君がナエとヒナタ、両方を選ぶなら私もヒナタの恋人候補に立候補しようかな？」【バルトアンデルスはコンとヒナタを揶揄うように笑う】

[165 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 01:18:13]

>>164

…えへへ

……ありがとう、ヒナタさん　…ナエくんも大切…だけど、ヒナタさんも…だから

……いつかは…ね

……バルトさんも…ヒナタさんと仲…いいんだもんね

………むぅ

【少し頬を膨らませる】

[166 ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 01:27:56]

>>165

バルト、俺とお前はそういう関係じゃないだろう？

俺とバルトはあくまでも友人だ。

「………まあね。

冗談だよ…でも、まぁ、4000年生きた私が言うくらいヒナタは優良物件だからね。

だから…ヒナタの事大事にしなよ？」【そう言い、去っていった。】

[167 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 01:35:45]

>>166

…うん、絶対…大切にする

…たくさん、たくさん大切にしてもらったから…

『…コンモ優良物件ダ　絶対ニア大事ニシてくれよ　…ヒナタ』

【一瞬、どこからともなく機械音声のような念話…途中からほぼ肉声になっているが、が聞こえる】

【おそらくその声の主は…】

……？

今の声、どこかで…

…えっと、それはともかく…

…今日はもう、帰ろっか?

（メタ：今日は落ちます　お付き合いいただきありがとうございました〜）

[168 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 01:39:27]

>>167

（なるほど…お前だったか…ビイ）

あぁ、大切にするとも…これからもな…

うん、帰ろうか。

【ヒナタは帰路につきはじめる。】

"［メタ:お疲れ様でした〜］

[169 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 14:47:52]

【ヒナタは元気を取り戻し、ゲームプログラミングを再開している。】

[170 コンの世話役A◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 17:58:21]

>>169

…ん？

お〜、なんか久々だな　ヒナタ！

なんか落ち込んでたらしいが…元気そうじゃねえか！

なんか良いことでもあったか？

【たまたま見かけたのか話しかけてくる】

[171 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 18:07:14]

>>170

あぁ、俺は昨日まで俺とコンとナエとの関係に悩み苦しんでいたからな。

昨日の夜、それが少しだけ解決したから元気を取り戻せた。

[172 コンの世話役A◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 18:16:35]

>>171

おっ…ナエが帰ってきてたのか…

それでちょっと色々あった…ってとこか

ハハハッ！　仲直りしたようなら、良かったぜ！

ビイの奴にも教えてやらねえとな…

アイツ、階段を踏み外したとか言って今医務室で治療中なんだよ

結構アイツも意外とドジだな！　ハハハッ！

[173 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 18:21:55]

>>172

だが、ビイは情報によると大切な『貴重品』を庇いながら落ちたと聞いている。

大切な『貴重品』を守って怪我をしたビイを労ってやってくれ。【ヒナタは遠回しにビイに対して感謝を述べる】

[174 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/11(日) 18:29:20]

………zzz…
【零司、屋上ベンチでお昼寝中】

[175 コンの世話役A◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 18:30:58]

>>173

おっ？

アイツの事情、知ってたのか…

へぇ、貴重品をねぇ…まぁアイツは優秀な技術者だからな

色々と任されているんだろうな…

ありがとよ、医務室でビイにあったらその事伝えておいてやるぜ！

…それと、ヒナタ

コンやナエとは仲良くしてくれよ！　あの子の幸せが俺たちの幸せでもあるからな！

へへっ、そんじゃ…また後でな！

【エイはその場を立ち去ろうとする】

[176 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 18:33:44]

>>175

あぁ、わかった。

俺もまたコンの幸せは俺の幸せでもあるからな。

【そう言ってヒナタは見送る。】

[177 コンの世話役A◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 19:02:37]

>>176

へへっ、そう言ってくれて俺も嬉しいぜ！

…んじゃ、あばよ！

【ウキウキとした様子で微笑みながら去っていく】

[178 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 19:03:25]

>>174

……………

【無言でスマホを構え、寝顔を撮ろうとする　写真の操作は覚えたようだ】

[179 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/11(日) 19:04:13]

>>178

(˘ω˘)………zzz

【寝顔は安らかそのもので】

[180 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 19:07:11]

>>177

あぁ、またな。【ヒナタは笑顔で手を振る。】

>>178

>>179

そして、ふむ──【ゲームプログラミングを再開すると視界に九重と零司の姿が写る。】

[181 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 19:09:15]

>>179

…………可愛ええのぅ

…こんなに可愛ええのに、戦いの時は…

……フフッ　…やはりお主を見ておると心が穏やかになるのぅ

>>180

【近くにいる事に気が付いていない様子だ】

[182 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/11(日) 19:10:12]

>>180

>>181

………zzz

『ｷｭｳｯ?』

【すると零司の血召龍が突然九重の後ろ耳元に現れて鳴き声を】

[183 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 19:11:44]

>>182

…ﾝﾋｭｲｯ!?

……な、なんじゃ…お主は零司の…

眠ってても維持できたのか…

【思わず後ろに飛び退き、変な声を出す】

[184 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/11(日) 19:12:41]

>>183

『ｷｭｯ…！』

んんっ……？…ふあぁ〜…

【すると九重の声により零司が目覚めたようで、ベンチから体を起こして大きな欠伸をしており】

[185 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 19:12:49]

>>181

>>182

俺もコンとああいうことやりたいものだ…【ヒナタはゲームプログラミングをよそ見しながら正確に打ち込んでいく。】

[186 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 19:16:22]

>>184

…ｱｯ…ﾄﾞｳﾓｼﾞｬ…

【目が覚めるとそこには九重の姿がある　…しかしやけに小声な上、何故かスマホを両手で持っている】

[187 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/11(日) 19:20:34]

>>186

……あ、おはようございます九重さん…んーー……2時間くらい寝たかなぁ…？

【腕時計を寝ぼけ眼で確認しており九重の手にあるスマホには気づいておらず】

[188 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 19:30:04]

>>187

…お、おぉ

……その…寝坊助さん、じゃな

ははは…

【急いでスマホを後ろ手に隠す】

[189 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/11(日) 19:32:36]

>>188

あはは…最近は色々忙しくてどうも普通に寝るだけじゃ疲れが取りきれないんですよね…

[190 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 19:33:01]

>>187

>>188

さて、俺もコンのところに行こうか…【パソコンを畳み、コンの気配のする所へ向かう】

[191 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 19:36:34]

>>189

…ふむ、そうか…

それなら、久しぶりに… 添い寝とかでも…どう、じゃ？

[192 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 19:39:33]

>>190

…ふぅ

…あ、ヒナタさん　…今、訓練が終わった…とこ

【ヒナタが訓練室の前を通りかかった時、部屋から出てくる】

[193 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 19:41:22]

>>192

やぁ、コン。

母殿と我が父がイチャつき始めたから俺もしてみたいな…なんて思って来たよ。

[194 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/11(日) 19:51:19]

>>191

……じゃあ、久々にお願いしますね。数ヶ月ぶりの狐吸いもやってみたいですから。

【そう言ってベンチから立ち上がりちょっと顔を近づけて】

[195 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 19:55:05]

>>193

お父さんと…お母さんが…

……私たちも…する？

[196 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 19:56:29]

>>195

うん、したいかな。

コンか、俺の部屋でね

［次スレです］

ここだけ怪異管理隊の掲示板 125｜あにまん掲示板

[197 銀狐の九重◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 19:59:15]

>>194

……んっ

【少し顔を赤らめる】

…こ、これこれ…

こんなところで… 誰か来たらどうするんじゃ…

【と言いつつ満更でもなさそうだ】

[198 狐半怪異のコン◆tBy67RkSnE 25/05/11(日) 20:03:48]

>>196

……その…

…久々にヒナタさんの部屋、行こう…かな

[199 暁（ヒナタ）◆2SP2V8YZME 25/05/11(日) 20:04:41]

>>198

ん…じゃあ、行こうか。【ヒナタは住吉へと向かっていく】

[200 半龍の青年◆TE78DOWtLw 25/05/11(日) 20:10:31]

>>197

あはは、ちょっと我慢できませんでした…。でもこうやって2人でここに座るだけでも…楽しいですね。

【そう言い2人並んでベンチに座り】