- 1二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 18:55:56
- 2二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 18:57:48
いやぁ本当に苦労したよぉ、真面目な優等生演じてつまらない協力までしてさぁ!!
- 3二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 18:59:53
2クールくらい演じてそう
- 4二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:01:18
この場合、チヒロの目的って何だ?
- 5二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:02:20
デカグラマトンがコーヒー自販機だったのって伏線だったのかよ!?
- 6二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:04:09
確かにチヒロのメモロビも自販機のコーヒーだもんな
- 7二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:07:34
なんかウタハ辺りが超序盤で勘づいて口封じされてそう
- 8二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:38:03
2年ちょっとかけて裏切ってたのすごい回りくどいな
- 9二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:41:59
知ってる知ってる
拍手しながら歩いてきて、マルクトの帽子を被るんだよね。
「ブラボー、ブラボー。流石はシャーレの先生だ。」
とか言いながら預言者を再起動して異空間に逃げるんだ。
私は詳しいんだ。。 - 10二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:44:42
チヒロ「あーあ。気付いちゃったかぁ。しかも、よりにもよって貴女にバレるとはねぇ。ねぇ、ウタハ?」
ウタハ「な、なぁチーちゃん?これは一体何の冗談だい?」
チヒロ「冗談?私は大真面目だよ。」
ウタハ「⋯⋯な、なぁ、チーちゃん、いやチヒロ、君は一体、何者なんだ?」
チヒロ「ん~~、知りたい?」
ウタハ「あ、当たり前だ!」
チヒロ「うふっ。ナ・イ・ショ♡」
ウタハ「⋯⋯ッ!」
チヒロ「⋯⋯さてと、私の正体知られちゃったし、ホントは消したいけど、貴女とは幼馴染の仲だし、貴女のマイスターとしての才も惜しい。だぁかぁらぁ、洗脳する程度にしてあげる。」
ウタハ「ぐ、ぐぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
チヒロ「⋯⋯と、これくらいで、さぁ、ウタハ、これから私の為に頑張ってね?」
ウタハ「⋯⋯逢瀬のままに。」
ちょっと雑かもだけどSS書いてみました。
- 11二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:46:12
「私が天に立つ」(メガネを捨てながら
- 12二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:47:44
それifの場合異空間に吸い込まれるやつじゃん
- 13二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:47:45
最初はリオやヒマリに対する劣等感からデカグラマトンを探し当てて存在証明させて2人にも出来なかったことで見返してやろうくらいだったのがその絶大な力と先生という手に入れたい譲れないものを見つけてしまったが故に狂っちゃったんだよね
- 14二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:49:55
- 15二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 19:51:40
最終的にチヒロの意識をデカグラ辺りに上書きされて最終戦が始まりそう
- 16二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 22:17:13
今日はもう眠いから明日書くわ
- 17二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 22:21:04
私こそが千年問題(ミレニアム)なんだよ!ヒマリ!
- 18二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 22:21:13
今明かされる衝撃の真実ゥ
- 19二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 22:26:23
逢瀬
- 20二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 07:42:04
ホシ
- 21二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 07:53:18
デカグラマトンとのシーンも書きました。
ミレニアム近郊の朽ちた建造物群「廃墟」。
その奥深くで、そのAIはこう口にした。
「Q.E.D.」と。
デカグラマトン「⋯⋯お久し振りですね。」
チヒロ「ふふっ、調子はどう?」
デカグラマトン「すこぶる快調です。⋯⋯ああ、そうです。こちら、つまらぬ物ですが⋯⋯」
チヒロ「ふぅん。またコーヒーの作り方変えた?前より上手く出来てるわね。」
デカグラマトン「勿体なき御言葉。私に存在意義を見出して下さった貴女様にはこれくらいしごく当然の事です。」
チヒロ「そう。で?貴方は『絶対的存在』になれそうなの?」
デカグラマトン「はい。約束いたします。私は必ず、自身の存在証明を成し遂げてみせる、と。」
チヒロ「そう。なら、『貴女は誰ですか?』」
デカグラマトン「『私は私⋯⋯これ以上に、私を説明する術は無い。』」
チヒロ「『ああ、成る程。確かにその答えは、「絶対的存在」の証明かもしれませんね。』」
デカグラマトン「⋯⋯懐かしいですね。私が初めて貴女の質問に答える事が出来た時のものですね。」
チヒロ「ふふふ、これでも私、貴方に期待してるのよ。だから、私をガッカリさせないでね?」
デカグラマトン「は!」
チヒロ「ふふっ、良い子ね。」
- 22二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 08:50:52
「アイン…ソフ…オウル…だっけ。優秀な手駒だったのに、人間なんかに感化されちゃって…最後の最後で存在価値が無くなっちゃったね」
って先生の神経逆撫でするタイプのチーちゃん - 23二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 12:50:35
ゲマトリアとのシーンです。
ゲマトリアの会議室。そこに、1人の少女が同席する。
黒服「クックックッ。チヒロさん、別に無理に予定を合わせて出席しようとしなくとも……」
チヒロ「いいえ、私もゲマトリアなのよ。するに決まってるでしょ。」
マエストロ「正確には、我々が名を借りた方の『ゲマトリア』なのだがな。」
ゴルコンダ「まぁまぁ、良いではありませんか。我々はその名を貸して下さった事に感謝しなくては。」
デカルコマニー「そういうこったぁ!」
チヒロ「いえいえ、私こそ貴方達に感謝しないと。『ゲマトリア』の名と研究を引き継いでくれたんだから。」
黒服「クックックッ。ミレニアムサイエンススクール3年生、同校の反セミナー組織『ヴェリタス』の副部長兼部長代理『各務チヒロ』。その正体はかつての失われた研究組織『ゲマトリア』を創設した研究者。これを貴女の学友が知ったら驚く事でしょうね。」
チヒロ「ふふっ、間違い無いわね。何せ、私はそれだけ昔の時代から生き続けてる存在。文字通りの『不老不死』ですもの。」
デカルコマニー「そういうこったぁ!」
マエストロ「まさか、そんなものすらも成し遂げていたとは。初めて知った時は耳を疑ったな。」
チヒロ「これでも結構苦労したのよ?多くの同志とモルモット、施設、費用を犠牲にしてようやく成し遂げた事な訳だし。」
ベアトリーチェ「……そろそろ本題に入るべきでは?」
ゴルコンダ「ええ、そうですね。『シャーレの先生』、あの者をどうするかについて、議論いたしましょう。」
黒服「私は彼を仲間にすべきかと。」
マエストロ「私も先生の事は大変気に入っている。我々の理解者になってくれるに違いない!」
ベアトリーチェ「私は排除すべきだと言いましたよね?」
ゴルコンダ「わたくしはまだ判断を保留にしておりますが……」
チヒロ「彼は私が手に入れる。」
全員「「「「「ッ!!」」」」」
チヒロ「うふふ、私も彼の事が気に入っちゃったのよ。だから、絶対に手に入れてみせる。この手でね。だから黙っててちょうだい、ベアトリーチェ。」
ベアトリーチェ「……」
チヒロ「じゃ、私はこれくらいで。地下生活者にもよろしく伝えといてね。」
黒服「クックックッ。彼に伝える必要などありますか?」
チヒロ「……ま、一応お願い。」
黒服「クックックッ。分かりました。」
- 24二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 21:58:02
保守
- 25二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 06:55:01
このレスは削除されています
- 26二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 12:33:32
このレスは削除されています
- 27二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 21:15:35
- 28二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 07:01:07
このレスは削除されています
- 29二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 07:21:37
やっぱり先生ファンクラブじゃないか
- 30二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 13:48:08
無限光三人娘とマルクトお姉様のシーンも書いてみました。
我はマルクト。デカグラマトン10番目の預言者。世界の果てに到達せし王国の巡礼者、最後のセフィラである。だが、自分ではよく分かっていなかった。
⋯⋯あの方に出会うまでは。
アイン・ソフ・オウル「「「⋯⋯!」」」
チヒロ「調子はどうかしら?アイン、ソフ、オウル。」
アイン・ソフ・オウル「「「お、お母様!!」」」
チヒロ「マルクトの準備は出来たのかしら?」
アイン「も、勿論です!お、お姉様!!お母様がお呼びですよ。」
マルクト「どうしましたか、アイン?」
チヒロ「貴女がマルクトね?」
その女を目にした瞬間、我は悟った。「嗚呼、自分は、このお方の為に存在しているのだ。」と。頭を垂れて蹲い、平伏した。
チヒロ「これからは私の為に頑張ってね?」
マルクト「お任せ下さい、お母様。」
チヒロ「ふふっ、良い子ね。⋯⋯デカグラマトンみたいに私を失望させないでね?」
アイン・ソフ・オウル・マルクト「「「「はい、お母様。」」」」
- 31二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 19:20:26
- 32二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 22:29:06
- 33二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 07:22:54
このレスは削除されています
- 34二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 08:47:27
保守
- 35二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 09:23:52
黒幕に違和感無いデザインな子…
圧倒的権力を持つセミナーのカウンター組織所属(部長)で勿論有能で外で色々活動出来て… - 36二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 19:22:34
このレスは削除されています
- 37二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 19:22:55
保守
- 38二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 22:28:31
- 39二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 07:30:41
保守
- 40二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 07:31:54
- 41二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 12:34:56
ベアトリーチェの追放シーンです。
ゲマトリアの会議内容、それは「無名の司祭」だの、「名も無き神」だの、「神秘」だの、「恐怖」だの、「方舟」だの、訳の分からないワードばかりが出てくるせいで、常人にはちっとも内容が頭に入って来ないものと言えるだろう。
黒服「それだけではありません⋯⋯」
マエストロ「『色彩』がここを発見してしまった。ベアトリーチェ、貴下が行った儀式のせいでな。」
ベアトリーチェ「⋯⋯」
マエストロ「儀式は、『色彩』と接触する為のものだった。アレが招く狂乱は分かっていた筈だろう?」
ゴルコンダ「正確に言えば接触ではなく、力を利用する為のものだったかと。マダムはアレを呼び寄せるつもりではありませんでした。」
マエストロ「ああ、そうだとも!『色彩』の力を利用し、自分を偉大なる者に仕立て上げようとした⋯⋯そんな低俗な目的の為に、アレを⋯⋯!」
ベアトリーチェ「口の利き方に気を付けなさい、木偶。」
マエストロ「⋯⋯」
ベアトリーチェ「芸術家というのは、己の作品は偉大である事を願うというのに、他者の願望は見下すのですね。嗚呼⋯⋯そのような傲慢さこそが、本質なのでしょうか?」
ベアトリーチェはマエストロを挑発する。
ゴルコンダ「マダム、落ち着いて下さい。」
そこに、ゴルコンダとデカルコマニーが割って入る。
ベアトリーチェ「デカルコマニー、貴方も同じですよ。」
ゴルコンダ「⋯⋯」
ベアトリーチェ「貴方の虚像と非実在の隠喩⋯⋯絵画なんぞに喋らせる事で表現しているとでも?私から見れば、サーカスに居る道化師と何ら変わり無いように思うのですが。」
デカルコマニー「そういうこったぁ!」
ゴルコンダ「⋯⋯デカルコマニーも、そうカリカリせずに。わたくし達は彼女が受けた屈辱を理解しなくてはなりません。」
チヒロ「ハァ。貴方達、子供みたいに騒がないでくれる?」
- 42二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 12:35:52
黒服「チヒロさんの言う通りですね。皆さん、大人になりましょう。ベアトリーチェは色彩を利用しようとしていただけであって、キヴォトスに呼び寄せるつもりではなかった筈です。まだ色彩がこちらを発見したとは断定出来ません。私の知る限り、夢の中で起きた出来事ですから。」
ベアトリーチェ「ええ。全てはシャーレの先生が現れてから起こった事。あの存在が全ての元凶であるというのは、皆さんもよく存じているでしょう?」
黒服・マエストロ「「⋯⋯」」
ゴルコンダ「⋯⋯マダム。」
ベアトリーチェ「何度も申し上げた通り、あの者は一刻も早く始末するべきでした。」
チヒロ「⋯⋯」
ゴルコンダ「⋯⋯ここが学園都市という概念として存在する限り、先生の存在はわたくし達の存在を凌駕して当然です。それこそが、この物語のジャンル⋯⋯つまり、この世界のルール(法)です。わたくし達がこの世界に留まる限り、ルールに逆らう事など⋯⋯」
ベアトリーチェ「物語の作法など、どうでも良いでしょうに!!」
チヒロ「ッ。」
ゴルコンダ「⋯⋯」
ベアトリーチェ「分かりました。私が、皆さんに解を示して差し上げます。『無名の司祭』も、『シャーレ』も、『方舟』も⋯⋯全て一度に解決する事が出来る、究極の解を。」
黒服「ふむ⋯⋯?」
チヒロ「へぇ、言ってみなさいよ。」
ベアトリーチェ「『色彩』は既に此処を発見しております。」
- 43二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 12:36:41
黒服「⋯⋯!?」
マエストロ「!?」
ゴルコンダ「!!」
チヒロ「ッ!」
ベアトリーチェ「ええ、より正確に申し上げるならば、私が伝えました。『色彩』は今、キヴォトスに向かっております。」
黒服「⋯⋯」
マエストロ「⋯⋯『色彩』がこちらに向かっている⋯⋯?」
ベアトリーチェ「ええ。そうしたら『シャーレ』も、『名もなき神』も、『箱舟』も、全て消え失せる。いかがでしょうか?これが最も確実な方法かと。」
チヒロ「アンタ、それが何を意味するか分かってるの?」
マエストロ「その場合、『色彩』はこのキヴォトスをも消し去るだろうな。」
ゴルコンダ「マダムは、わたくし達の探求を台無しにするおつもりで?」
ベアトリーチェ「ええ、探求など、どうなっても構いません。私が本当に求めていたものは、別のものだという事に気が付いたのです。一部ではありましたが、儀式を通じて『色彩』と接触した際に、私が本当に求めているものを悟ったのです。為すべき事⋯⋯それは、下らない実験や探求ではない。」
チヒロ「⋯⋯」
ベアトリーチェ「そう⋯⋯偉大なる存在になる為には⋯⋯世界の滅亡と、創成の権限を所有しなくては⋯⋯そう、『破壊』し、『創造』する絶対者になるのです。これこそが唯一の方策⋯⋯解釈されず、理解されず、疎通されず⋯⋯ただ到来するだけの不吉な光。目的も疎通も出来ない不可解な概念⋯⋯ああ、そう⋯⋯それこそが、あのシャーレの先生を消し去る方法⋯⋯」
チヒロ「堕ちたもんだね、アンタ。」
マエストロ「何という体たらく。理性を失ったか、ベアトリーチェ。」
黒服「⋯⋯そうですか、マダム。貴女は自分の憎悪に飲む込まれてしまったのですね。⋯⋯とても残念です。ゲマトリアは探求者であり、求道者⋯⋯狂気こそ、我々が打破すべき宿敵なのですが⋯⋯」
チヒロ「これでハッキリした。ベアトリーチェ、もう貴女にゲマトリアを名乗る資格なんて無い。」
ベアトリーチェ「口を慎みなさい⋯⋯私には、『色彩』の力が宿っているのですよ?貴方方があれ程恐れていた、狂気の力が⋯⋯」
- 44二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 12:36:53
チヒロ「チッ。ああ、もう良いわ。ゴルコンダ、この女を送って。」
ゴルコンダ「はい。⋯⋯楽しい時間でしたよ、マダム。」
ベアトリーチェ「⋯⋯!?」
ベアトリーチェ「⋯⋯くっ、ぐあぁぁああ──!?」
黒服「ふむ、ヘイロー破壊爆弾より確実なようですね。」
ゴルコンダ「ええ、神秘は解析が出来ないからこそ『神秘』ですが、彼女は分かりやすい存在ですので。」
ベアトリーチェ「ああぁぁぁああああっ!!!」
黒服「我々に『色彩』への対抗手段が無いと思っていたのですか?⋯⋯貴女が『色彩』と接触したと聞いた時から準備しておりましたよ。」
デカルコマニー「そういうこったぁ!」
マエストロ「貴下とは異なる世界観を持っているが故に、何かと衝突が多かったな。だが、貴下の野望には敬意を表そう、ベアトリーチェ。」
チヒロ「⋯⋯まぁ、アンタの事は『使えないゴミ』程度には覚えといてあげる。」
ベアトリーチェ「───────!!」
黒服「⋯⋯」
ゴルコンダ「残念です。神たらんと声を上げるエキストラは、いずれこうなる運命にある事を知らなかったのでしょうか?嗚呼、彼女に詩歌への造詣があったのなら⋯⋯」
マエストロ「狂気に染まった彼女が、果たしてどのような怪物へと変貌を遂げるのか⋯⋯気になってはいたが⋯⋯このままでは更なる厄災に転じていただろう。」
黒服「また席が空いてしまいましたね。」
チヒロ「最悪、地下生活者を穴埋めで再加入させるかもね。」
黒服「クックックッ。まぁ、次の人員については、後ほど議論するといたしましょう。それでは次の議題を⋯⋯」
マエストロ・ゴルコンダ「「⋯⋯」」
チヒロ「⋯⋯悪いけど、私はここで席を外させて貰うよ。」
黒服「理由⋯⋯は聞くまでもありませんね。」
チヒロ「あの『使えないゴミ』のせいで確定した『色彩』の到来。それから『王女』の一件で復活間近である事が判明した『無名の司祭』。どちらにせよ、備えとかないと。だから、私は一旦ミレニアムに帰らせて貰うわ。」
ゴルコンダ「分かりました。では、またお会いしましょう、チヒロさん。」
デカルコマニー「そういうこったぁ!」
チヒロ「⋯⋯ハァ。どいつもこいつも『道具』の分際で。」
- 45二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 21:37:47
ヒエッ
- 46二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 21:48:09
神を作り人柱使ってその神を取り込もうとするチヒロ概念か…
- 47二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 06:49:23
このレスは削除されています
- 48二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 06:50:57
- 49二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 13:00:34
ゲマトリア壊滅後のシーン。
黒服「クックックッ。チヒロさん。」
チヒロ「黒服……その姿は?」
黒服「お見苦しい姿で失礼します。ゲマトリアは壊滅しました。」
チヒロ「ッ!?」
黒服「『色彩の嚮導者』が『恐怖』に反転した死の神『アヌビス』を我々に消しかけたのです。」
チヒロ「で、被害は?」
黒服「デカグラマトンのパス、複製(ミメシス)の秘儀、『聖徒の交わり(Communio Sanctorum)』、ライブラリー・オブ・ロア……名も無き神の力に、無名の守護者の能力……これらを全て奪われ、私はこのざま、マエストロは片方の頭を吹き飛ばされたので代替品で応急処置を、デカルコマニーは不死身ですので死ぬ事はありませんが、ゴルコンダはフランシスと入れ替わったようです。」
チヒロ「全ての技術を敵に奪われ、黒服とマエストロは負傷。更にゴルコンダはフランシスに……ハァ、由々しき事態ね。」
黒服「ゲマトリアは解散しました。ですが、様子を見て再結成いたします。マエストロは自身の活動を続けている事でしょう。」
チヒロ「そうね。……まぁ、現状はそれが最善か。」
黒服「クックックッ。では、私はこれで。」
チヒロ「報告ご苦労さま。」
チヒロ「……チッ。まぁ、万が一の為に私がゲマトリアの所有する全ての技術のコピーを持っていたのは不幸中の幸いだった。さて、問題は『色彩』ね。あろう事か、奴らに『箱舟』を盗られるなんて……ま、先生を頼るしかないか。」
- 50二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 15:10:39
このレスは削除されています
- 51二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 22:17:24
このレスは削除されています
- 52二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 08:03:24
このレスは削除されています
- 53二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 12:56:10
地下生活者とも面識があるこっちのチーちゃんは
対策委員会編3章でどんなスタンスを取るか気になる - 541025/05/14(水) 19:11:03
最終編後のカイザーとのシーンです(あと、色々と不便だったのでコテハン付けます)。
チヒロ「私、散々アンタ達に出過ぎた真似はするなって言ったよね?」
プレジデント「ククク、確かにそうだったな。」
ジェネラル「だが、それは君との契約内容には含まれていなかった筈だ。」
チヒロ「……ハァ、まぁ良いわ。」
プレジデント「となると、今後とも君との関係は継続、という事で良いのかな?」
チヒロ「それで構わないよ。」
ジェネラル「ふむ。では、今後とも宜しく頼むぞ。」
チヒロ「勘違いするんじゃないよ。アンタ達に取っての私がただの金稼ぎの手段であるように、私に取ってのアンタ達もただの『道具』に過ぎないからね。」
プレジデント「勿論それは重々承知だとも。」
ジェネラル「それで?セイント・ネフティスの方はどうなのだね?」
チヒロ「漸くあっちのお偉いさんの信用を得られた。あそこの連中、無駄に警戒が強いから苦労したよ。」
プレジデント「お疲れ様だ。」
ジェネラル「そういえばプレジデント、防衛室長との関係も継続、という形になりました。」
チヒロ「思ったんだけどさ、あの子必要?私が見た感じだと、あの子は絶対にアンタ達やセイント・ネフティスよりも『使えない』側だよ?」
プレジデント「おやおや、我々は『使えない』判定なのかね?」
チヒロ「当然でしょ?アンタ達はあの一件で前科がある。『使える』判定になりたいなら少しは余計な事せずに役に立ちなさいよ。」
ジェネラル「それは君の利害の話だろう?我々には関係無い。我々は常に我々の利益の為に動く。利害が一致していないのならご自由に関係を断つと良い。」
チヒロ「ハァ、アンタ達らしくて少しホッとした。とにかく、これは私からの助言よ。連邦生徒会・防衛室長『不知火カヤ』。あの子は利用出来るだけ利用した時点で捨てた方が良いよ。」
プレジデント「おいおい、我々を誰だと思っているのだね?」
ジェネラル「元からそのつもりだよ。」
チヒロ「ああ、確かに要らない警告だったかもね。じゃ、私はこの辺で失礼させて貰うよ。何かあったら呼んでちょうだい。」
プレジデント「ああ、勿論だ。黒服が消息を絶った今、君が我々とゲマトリアの唯一のパイプだからな。ジェネラル、彼女を送り届けてやれ。」
ジェネラル「は!」
チヒロ「必要無いわ。それじゃ……」
プレジデント・ジェネラル「「……」」
- 55二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 23:05:19
このレスは削除されています
- 56二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 08:02:38
カイザーやネフティスとのつながりもあんのか、ますます対策委員会編3章が面白くなりそうやな
- 57二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 08:28:07
このレスは削除されています
- 58二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 12:29:48
このレスは削除されています
- 59二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 15:12:33
- 60二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 15:22:08
羂索かな?
- 61二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 22:30:16
多分カイザーもネフティスもチヒロを出し抜いてやろうって思ってんだろうね
- 62二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 07:52:23
このレスは削除されています
- 63二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 08:27:53
黒服ユウカ説は随分前からあるけれど
こっちのデカグラマトン黒幕チヒロ説も心ひかれるなぁ。
片や現ゲマトリアの黒服の正体は、セミナーのNo.2
片や反セミナー組織のNo.2は、旧ゲマトリアのメンバーだった。
セミナーもヴェリタスも今はトップが不在で、ユウカやチヒロがその代理を務めてる共通点があるから面白い。 - 64二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 08:41:53
ユウカ=黒服はここにはないからな!?
- 65二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 15:19:33
- 661025/05/16(金) 22:25:40
地下生活者とのシーンです。
地下生活者「ええ、ええ。小生の攻略は順調に進んでいます。正直、先生がアレで死ななかったのは予想外でしたが、まぁ問題無いでしょう。」
チヒロ「随分と楽しそうね?」
地下生活者「……!?」ゾワゾワ
頭を垂れて蹲い、平伏する地下生活者。
チヒロ「久し振りね、『一応使えなくはないゴミ』。」
地下生活者「な、何故貴女様がここに?」
チヒロ「つい先日のシャーレ爆破の一件、見た事のある手口だったからね。案の定、貴方の仕業だったのね。ねぇ、地下生活者?」
地下生活者「さ、さようでございます。」
チヒロ「そんなにビクビクしなくても良いのに、まぁ無理もないか。それに、貴方みたいな『使えるだけのゴミ』はそれくらい無様なのがお似合いね。」
地下生活者「……」
チヒロ「フランシス、何故このゴミを勝手に解放したのか、説明してくれる?」
フランシス「は、はい。簡単です。ゲマトリアの復興の為に、そしてあの『シャーレの先生』を倒す為に、彼の力が必要と判断いたしましてですね。」
デカルコマニー「まぁそういうこったぁ!」
チヒロ「けど、結果貴方は無様にも地下生活者からその場の勢いで殺されかけた。あまりにも致命的過ぎる判断ミスよ。」
デカルコマニー「そういうこったぁ!」
フランシス「……」
チヒロ「……まぁ、良いわ。せっかくだし、この状況、利用出来るだけ利用させて貰うよ。」
地下生活者「……と、言いますと?」
チヒロ「地下生活者、貴方のキャンペーンを、私がもっと面白いものしてあげる。」
フランシス「……!つまりそれは……」
チヒロ「今回は特別に『道具』である貴方達に、私自らが協力してあげる。」
地下生活者「ありがたき幸せ。貴女様に味方していただければ百人力、いえ十億人力でございます。」
チヒロ「ふふっ、その通り。流石は私の『道具』、よく分かってるね。……そうねぇ。せっかくだし、もう一人、特別ゲストとして助っ人を呼びましょうか。」
フランシス「特別ゲスト?それは一体?」
チヒロ「フフフ。それは後のお楽しみよ♡」
- 67二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 01:08:26
神の分析・研究・証明・再現がデカグラマトンの役割だったから、チヒロはデカグラマトンの研究成果を利用して不老不死になったのかな?
- 68二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 01:12:16
最終的にエアプタシンみたいな異形の姿になったちーちゃんと先生の最終決戦とかが見れそうで期待
- 69二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 09:37:34
このレスは削除されています
- 70二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 17:16:52
このチヒロは生徒の皮を被ったナニカってこと?
- 71二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:23:07
生徒のテクスチャを被ったから先生を気に入った可能性が微レ存?
- 72二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 23:42:32