- 1二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 14:44:53
- 2二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 14:45:13
お前が考えた物語だろ
- 3二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 14:46:06
書かなきゃ意味ないよ
- 4二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 14:57:11
お前の手の中に入れといたよ
キーボード叩いて出力しな - 5二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 16:40:30
書け、話はそれからだ
- 6二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 16:41:05
物語の結末はお前が決めろ
- 7二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 16:41:10
切嗣トレーナーかな?
- 8二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 16:45:23
申し訳無いがビコペの画像のせいで、G3がグレードじゃなくてパワードスーツ的なやつに見えてしまった…
物語の結末は君が決めるんだよ。 - 9二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 16:45:49
G4ウマ娘 ビコーペガサス
- 10二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 16:45:51
ピコぺのロリショタ物が読みたい
- 11二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 16:46:03
トレーナーさんがもういいだろするの…?
- 12二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 16:47:07
トレーナーの方が先に心折れて小さい子どもに励まされるやつですね
- 13二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 17:36:47
言い出しっぺの法則って知ってるかあんた
- 14二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 17:38:04
トレーナーはね、正義の味方になりたかったんだ…
- 15二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:03:34
- 16二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:04:22
もうちょいサンプル欲しいのわかる
- 17二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:04:25
近所の公園の子供たちに取材しに行けばいいと思う
- 18二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:05:53
育成ストーリーが来てない子をエミュするのは結構な茨の道だと思う…
- 19二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:08:19
うるせー!
それでも俺はCBシャカールカフェヤエノアヤベさんエミュやるぞ! - 20二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:10:35
いいかい?自分の理想の物語は自分の頭の中にしかないんだ…
人々はそれを形にしようともがいているんだ
お前も同じなんだよ - 21二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:13:20
ビコー、僕はね、正義の味方になりたかったんだ
- 22二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:21:28
俺は俺の見たいビコーを書いた、解釈違いでも許してくれ
俺はトレーナーだ。
堅実にをモットーにウマ娘を指導していて、担当の子がG3を勝ったりもしている、いわゆる中堅のトレーナーだ。
トレーナーになりたかった訳ではない、ただ他にやりたい事も無かったから知人に勧められるままにトレーナーを目指した。
試験に受かってトレーナーになってからは担当の子のトレーニングをするだけの淡々とした毎日をおくっていた。そこにはトレーナー業への情熱など無く、担当の子とはトレーニングに関する事以外は話した事もない。ただひたすら似たような毎日を何年間も繰り返していた。
そんな日々を過ごしていたある日、俺は一人のウマ娘に出会った。その日は選抜レースの日で、トレーナーである俺もスカウトするウマ娘を決める為に観戦していた。
何レースか見て特にめぼしい子も居なかったので最後に1レース見て帰ろうと思った時、そのウマ娘は現れた。
コースは芝の1200m、他のどのウマ娘よりも小さい体だが誰にも負けないガッツで走り、最終的には見事に勝利してみせた。
そんな彼女の姿はまるで子供の頃に観た特撮に出てくるたった一人で巨大な悪に立ち向かうヒーローのように見えた。 - 23二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:22:23
「君、ちょっと良いかな?」
「何だ!?スカウトか!?」
「ああ、そんな所だ。だがその前に聞きたいことがある。」
「そうか!何でも聞いてくれ!」
「それじゃあ、1つだけ。君は何の為に走るんだ?」
「…?変な事聞くなー、ウマ娘だから走るのは当たり前じゃないか?…アタシは、キャロットマンみたいなヒーローになりたいから走るんだ!!」
「……ヒーロー、好きなのか?」
「もちろんだ!だってヒーローはかっこいいんだぞ!悪を倒して人々を助けるんだ!」
「ヒーローか……そういえば俺もヒーローに憧れていた頃があったな…」
「そうなのか?」
「ああ、昔の話だ。今はもう諦めたよ。」
「何で諦めたんだ?」
「俺はもういい歳した大人だからな、ヒーローを夢見るなんて出来ないんだよ。」
「うーん…ヒーローに憧れるのに年齢なんて関係ないと思うけどなぁ。…そうだ!それならアタシが夢を見せるよ!!」
「君が夢を見せる?」 - 24二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:22:39
「ああ、皆に夢を見せるのもヒーローの仕事だからな!!」
「……!!」 - 25二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:23:08
『お母さん!俺、将来はキャロットマンみたいな正義のヒーローになる!』
『まあ、どうして?』
『だってヒーローはカッコいいんだぜ!悪者をやっつけて皆を守って、何より夢を見せてくれるんだ!俺もそんなヒーローになりたい!!』
『それは良いわね、将来貴方が色んな人を助けるのが楽しみだわ。』
『おう!絶対にヒーローになってお母さんの事も俺が守るからな!!』 - 26二次元好きの匿名さん21/09/16(木) 18:23:43
「おーい!聞いてるかー?」
「ん?…あぁ、すまない。少し昔の事を思い出していた。……そうだよ、ヒーローってのは誰かに夢を見せてくれるもんだよな。」
「ああ!それこそがヒーローだ!そしてアタシはそんなヒーローになるんだ!」
「そうか…なあ?ヒーロー、俺の頼みを聞いてくれないか?」
「もちろん!皆の頼みを聞くのもヒーローだ!それで、何だ!?」
「俺は君のトレーナーとして君と一緒にURAファイナルで勝ちたい。それがたった今出来た俺の夢だ、君さえ良ければ俺と一緒に夢を見てくれないか?そして君のヒーローになりたいという夢、その果てを俺にも見せてくれ。」
「……!!もちろんだ!!」
「ありがとう。これからよろしくな。」
「こちらこそ!」
「そういえば今更なんだが…」
「…?どうしたんだ?」
「君、名前なんていうの?」