僕はWWでプラチナを目指したいデュエリスト

俺はランクマWWSR使い
WWの動き方をお前に教えるぜー

まずは何はなくともアイスベル、１枚初動で耐性付きクリスタルウィングを立てる動きが非常に強力だぜ。
これがWWの基本的な展開になるのでアイスベルを通さないことには始まらないぜ。よって風霊媒師ウィンと墓穴の指名者は必須カードだぜー

アイスベルが来ないor止められた時のための代用ムーブも覚えるべきだぜ。ここで輝くのがグラスベル、出張セットだと素引きしたくないカードだが純構築なら殆どの場面で（召喚権と手札は消費するものの）アイスベル展開と同じ結果を作れるぜー
必要カードはグラスベル、フリーズベル、スノウベルの３枚、この内グラスベル＋1枚を引き込めればグラスベルNS→効果でもう１枚をサーチ→フリーズベル、スノウベルの順でSSして同じ盤面になるぜ。
さらに意外と幅広く使えるのがWWの鈴音で、上記３枚の内１枚＋鈴音でも同じ展開が可能だぜ（WWをNS→鈴音でグラスベルSS &サーチ、グラスベル以外からも展開可能）
さらに鈴音のWWを対象にする効果はEXモンスターにも有効だぜ。レベル７の組み合わせでWWウィンターベルをシンクロ召喚し、ウィンターベルを対象に鈴音の効果でスノウベルをリクルートすれば、これまたアイスベル展開と同じ結果を作れるぜ。純構築なら考えなくていいことだが、出張テーマからも耐性付きクリスタルウィングを出せるので覚えておくといいぜ（自分はSR２体からウィンターベルを出して鈴音を使う動きを多用します）

>>43

33二次元好きの匿名さん22/03/31(木) 02:43:40

次にWWウィッチの弱点について。

上述した１〜２枚初動から耐性付きレベル８を出せる展開力が魅力だが、そこから２体目のシンクロモンスターを展開することが非常に苦手だぜ。アイスベルの効果は自分フィールドが空白であることが条件、またフリーズベル、ブリザードベルの展開効果も使えない場面が多いぜ（理由は後述）唯一自分フィールドの状態に関係なく効果を発動できるのがグラスベルだが、１体目のシンクロモンスターを出す過程で名称ターン１のサーチ効果を使っていることが多く、召喚権権を残しても後続を呼び出せない場合が純構築だと多いぜ。こだわりがなければ混ぜ物をお勧めするぜー

テーマ外のカードとしては、ガスタの神裔ピリカは良いチョイスだと思うぜ。通常召喚１回からシンクロモンスターにアクセスでき、追加のモンスターを容易に並べることができる上、墓地利用がないというWWの致命的な弱点も補ってくれるぜ。ただやはり緊急テレポートの同時採用をお勧めするぜ。単純なリクルートカードとしてだけでなく、召喚権を使わずにシンクロ召喚に繋げられるので、通常召喚を行った上でさらに３体目のシンクロ、といった動きが可能になるぜ。ただし、ピリカの効果には名称ターン１が付いているから注意するんだぜー

混ぜ物テーマとしては、やはりスピードロイドがお勧めだぜ。【風属性】のシンクロテーマとしては他にドラグニティ等も存在するが、少ない採用枚数でも最低限の動きが確立するのがSRの魅力だぜ。ベイゴマックス、タケトンボーグ、赤目のダイスの定番出張セットに、電電大公やダブルヨーヨーを加えるだけでSRの動きが成立するぜ。お前もユゴリン沼に落ちろぉ！
混合型にしない場合も、風属性で自己SS可能なレベル３非チューナーとしてタケトンボーグは単体採用が検討できるカードなので覚えておくといいぜ（自分もグラスベルとタケトンボーグで無理矢理レベル７を出したことは数知れないです）

加えて、ピリカにしてもSRギミックにしてもレベル７の展開が基本になるぜ。中継用じゃない、単体で立てておけるレベル７の風属性シンクロモンスターの採用をお勧めするぜ。クリアウィング系統がお勧めだぜー
お前もユゴリン沼に落ちろぉ！（２回目）

34二次元好きの匿名さん22/03/31(木) 03:08:44

次に展開だが、何はともあれクリスタルウィングを出すことを目指すぜ。アイスベルが通ったら迷わずクリスタルウィング、通らなくてもクリスタルウィングだぜ。理由はシンクロ召喚の天敵（つか殆どのデッキの天敵）ニビルのケアだぜ。誘発がないと思って油断したらこいつを喰らって死んだデュエリストは数知れないぜ。しかしアイスベル展開なら都合５回のSSでクリスタルウィングにアクセスできるぜ。クリスタルウィングの無効効果はフィールド外で発動する効果にも有効、よってもうニビルも怖くないぜ。
デッキレシピを見る限りダイヤモンドベルにこだわっているとお見受けしたが（それ自体は全然良いことだよネ！）２体目以降に出すことをお勧めするぜ。初動で各種誘発を確認してから、通りそうなら最速でクリスタルウィングを出してニビルケア、後続を守りつつ２体目以降の展開を狙うのが基本になると思うぜ。
上述したフリーズベルとブリザードベルの効果を使う機会が少ない理由がこれだぜ。基本的に１体目にクリスタルウィングを立ててから後続を呼び出すことが多いので、「自分フィールドにWWのみ」の部分が引っかかるぜ。フリーズベルの採用枚数は２枚でも良いと思うぜ。

35二次元好きの匿名さん22/03/31(木) 03:12:40

あとアイスベル展開は召喚権を使わず耐性付きレベル８を出せる動きが強力だが、特に後続を呼び出す気がないなら、３体目のスノウベルは通常召喚しても良いぜ。都合４回のSSでニビルケアのほか、増Ｇ下で突っ張る場合にも使えるテクニックなので覚えておくと良いぜ。

>>41

36二次元好きの匿名さん22/03/31(木) 03:44:50

加えてデッキ構成の話だが、上でも言われている通りバーン罠はそんなにいらないと思うぜ。ダイヤモンドベルを活躍させたいという強い意志は感じられるが、相手ターンに除去を打つことに執心しすぎて、いくらなんでも枚数を食い過ぎだぜ。そもそも「ダイヤモンドベルの効果を起動させる」ためだけに採用された微弱バーンはダイヤモンドベルを維持できないと完全に腐るぜ。これなら迷い風の採用枚数を増やした方がメタとしても有効だと思うぜ。そもそも対象破壊はそんなに強い除去じゃないので、妨害としても相手ターンに１除去できれば上々だと思うぜ。相手ターンにはブリザードベルをを１枚握っておくくらいで良いんじゃなかろうか。例えば、氷風のリフレインの枚数を増やして、基本はWWを守るのに使いつつ余裕があればブリザードベルを蘇生してバーンを構えるとかどうだろうかぜ。
汎用罠としては相手の展開を止められる墓穴ホール、大ダメージが見込める停戦協定などは採用圏内だと思うぜ。朔夜しぐれ＋破壊輪のコンボは確かに強力だが、枚数を食い過ぎる上に、流行りの制圧効果持ちには無力だぜ。ダメージを最大限にするためには大型の着地を狙いたいが、サベージやウーサや未来龍王を着地させてしまうと朔夜しぐれにチェーンして無効にされてしまう点が噛み合わないぜ。ダメージ源としては上に挙げた罠で充分だしな。他に魔法の筒を採用している人なんかも見るぜ。

ついでに、どうしても相手ターンに複数回の除去を行いたいのであれば、永続罠《破壊輪廻》の採用をお勧めするぜ。ダイヤモンドベルと合わせて使えば１回のバーンを３除去に変換でき、ダメソ用の罠の枚数を削減できるぜ。欠点としては永続罠で維持が必要な点、それと３回の破壊が全て同タイミングである点に注意するんだぜ。

37二次元好きの匿名さん22/03/31(木) 04:04:45

最後に、お前にこのカードを布教するぜー
《超越融合》はフィールド上のモンスターを素材に融合召喚を行った後に、墓地から融合素材モンスターを蘇生できるカードだぜ。そしてこのカードとアイスベルの２枚でワンキルルートが成立するぜ。「融合召喚！シンクロ召喚！」とアニメのセルゲイごっこをするのも楽しいぜー

38二次元好きの匿名さん22/03/31(木) 04:22:05

ワンキルルート詳細

①アイスベル初動でグラスベル、スノウベルと展開

②アイスベルとグラスベルでウィンターベルをシンクロ召喚、効果を発動せずに（重要）手札の超越融合発動。

③ウィンターベルとスノウベルでクリスタルベルを融合召喚。さらに超越融合の墓地効果でウィンターベルとスノウベルを蘇生、２体でダイヤモンドベルをシンクロ召喚。

④ダイヤモンドベル効果で1200バーン（ウィンターベル対象）＋１除去。続いてクリスタルベル効果発動、墓地のウィンターベルの効果をコピーし発動、1400バーン（ウィンターベル対象）＋１除去。

⑤２体でダイレクトアタック

全て決まればアイスベルの500バーンを合わせて
500＋1200＋1400＋2800×2＝8700バーン＋２除去

俺はこの方法でエルド相手に２回ワンキルを決めたぜー
さらにこの動きを２枚消費かつ召喚権未使用で実行できるので、ハンド次第では追加でシンクロモンスターを召喚して打点に関しては増強可能。常に狙う必要はないが強い動きとして覚えておくといいぜ。メインとEX双方に空きがあるなら超越融合のピン刺しを強く勧めるぜー