- 1二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 00:23:12
- 2二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 00:38:57
葛城「....待って...私たちもう付き合ってるよね?なんで改めて付き合う必要があるの?」
咲季「へ?付き合ってないでしょ?」
葛城「え?」
咲季「え?」
佑芽「........(気まずい...)」
...
......
葛城「つまり咲季ちゃんは今まで付き合ってなかったと思ってて...」
咲季「リーリヤは先々週の買い物の時が初デートだと思ってて....」
葛城「だって!咲季ちゃん私のこと好きって!付き合ってくれって言ってたじゃん!!」
咲季「言ってないわよ!!私は勝負の約束をしただけよ!」
葛城「....そんな...」
咲季「...通りで先週...病院で私にあんなこと...」
佑芽「あんなこと?」
咲季「.....な、なんでもないわ....///」
佑芽「....何したの???」 - 3二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 00:46:41
落ちないように10まで埋めといた方が良いかな
- 4二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 00:59:47
保守守守守
- 5二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 00:59:50
埋め佑芽
- 6二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 01:01:45
- 7二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 01:06:33
埋め
- 8二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 01:35:37
佑
- 9二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 01:39:10
芽
- 10二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 01:43:22
10
- 11二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 10:23:36
私は花海咲季。隣にいる葛城リーリヤの彼女よ!...彼氏かもしれないわ。
そんな私は絶賛....
佑芽「....」
妹に正座させられてるわ!
佑芽「.....まあ、リーリヤちゃんはいいよ。さっき充分怒ったし。」
葛城「はい。」
佑芽「....お姉ちゃん。」
咲季「....はい」
佑芽が顔を赤らめながら、必死に怒ろうとしてる...
佑芽「なんで付き合ってない子とそんなことしたの?」
咲季「それは...リーリヤが...」
佑芽「....だからってすぐに体を受け入れちゃダメだよ!」
咲季「....はい」
佑芽「せめて受け入れたなら、今後についてしっかり考えなきゃ!何も考えずに受け入れて苦労したのはお姉ちゃんなんだよ!」
咲季「....そう...ね」
初めて妹に叱られたかも....初めて叱られたか話題がこれってなんだか...変な気分... - 12二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 17:08:39
ほ
- 13二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 00:57:33
佑芽「とにかく!今後はちゃんとした関係でそう言うことをすること!もっとお互い自分を大切にしてね!!」
葛城「はい...」
咲季「...わかったわ。」
....待って...ってことは...
葛城「今ならいいの?...」
佑芽「....ん?」
葛城「付き合った今なら...思う存分に...できるよね...?」
咲季ちゃんの方を見て...手を咲季ちゃんの頬に当てる...
咲季「....リー...リヤ...?」
葛城「咲季ちゃん...いいよね?...そういうことしても...」
咲季「....で、でも...急にそんな...」
葛城「...するから。」
咲季「は、はい...///」
佑芽「ふ、2人ともえ゛っ゛ち゛!!!!」 - 14二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 01:09:51
このレスは削除されています
- 15二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 03:10:10
そんな佑芽に見られながらとかちょっと特殊過ぎゃしませんかねぇそもそもムード大丈夫なのかと(
- 16二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 09:19:16
ほ
- 17二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 10:49:44
ー数日後ー
窓から吹く風がほんのり暖かい体にさっぱりとした空気を送り込んでくる。
佑芽「暮れてくちゃった...」
ガラッ
清夏「あ、佑芽っち!やっほー」
佑芽「清夏ちゃん!」
清夏ちゃんは教室に入ると私と向き合うように机の上に座った。
清夏「いやぁ.......大変だね。...お互い」
佑芽「....うーん。私はよくわかんない気持ちです。」
清夏「わかる。なんか....上手く言えないけど...変な気分になるよね。あの2人...」
お互いの同居人同士。通じ合うところがある。
佑芽「なんとなく...私たちの前ではイチャイチャしないように心がけてそうなんですよ。」
清夏「うん、特に咲季っちはそういうのしっかりするタイプだから。授業中とかレッスン中はそういうのないんだよね。」
佑芽「....私たち、その後も関わるじゃないですか。」
清夏「そうだね、放課後、帰宅後、休日...って」
お互い同居人同士。同じ悩みを抱えていた。私のお姉ちゃんとリーリヤちゃんについての...悩み。 - 18二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 10:50:05
佑芽「...なんか見えちゃうんですよね。色っぽくなってるって。」
清夏「あたしもそう、リーリヤなんて土曜日とかめっちゃ色っぽいというか...ポワポワしてるというか...」
佑芽「お姉ちゃんも土曜日の夜...ずーっと!ぽーっとしてて...どうしたのって聞いてもなんでもないって」
清夏「それで日曜日の朝出かけたと思ったら、夕方にスッキリして帰ってくるんだよね。」
2人ともそれをできるだけ隠そうとしてたり、周りに悟られないようにしてるのは充分伝わる。でも...
佑芽「....やってきたってわかっちゃうんですよね。」
清夏「....うん、めっっっちゃ気まずいよね。」 - 19二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:36:02
ほ
- 20二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 00:44:53
し
- 21佑芽の口調、間違ったな25/05/12(月) 02:41:26
佑芽「2人は...どこ行ったんだろ...」
清夏「...さあ、確かなのは今頃イチャイチャしてるってこと?」
...
......
葛城「咲季ちゃん...咲季ちゃん....」ギュゥウウウ...
咲季「リーリヤ....リーリヤ....」ギュゥウウウ...
夕焼けのオレンジ色の光が差し込んでいる。夕日の光と咲季ちゃんの体が私を熱く暖めてくる...
葛城「ちゅ...ちゅぅ...ふぁきちゃん...」
咲季「ふぁ....ひーひや...」
静かな室内の中で私と咲季ちゃんの小さな吐息が反響する。私の姿がレッスン用の鏡に映し出されている。
葛城「....ふふっ...」
咲季「...ぷはっ...どうしたの?」
葛城「...キスしてる時の私の顔、鏡で見たんだけど恥ずかしくなっちゃって...」
咲季「....へぇ」
葛城「咲季ちゃんも見てみなよ。」
咲季「...いいわよ。」
抱き合ったまま180度回転する。 - 22二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 02:51:53
リーリヤに言われるがまま、キスしている時の私を鏡で見る。とろけきった目が映った時に妙なこそばゆさが走った。
咲季「...ふへ...」
葛城「わかるよね?」
咲季「た、確かに...ちょっと恥ずかしいわね。」
葛城「へへっ...咲季ちゃんと一緒で嬉しい。」
咲季「ふへっ...もう...」
ただ共感しただけなのに、リーリヤと一緒になれたような心地よさが胸を包む。きっと...リーリヤも同じ気持ちなんでしょうね。
葛城「ねぇ...咲季ちゃん...」
咲季「だめよ。それは日曜日のデートのお楽しみよ!」
葛城「う...うん」
咲季「この私が最高の日曜日にさせてあげるから楽しみにしてなさい!」
葛城「...う、うん!」
純粋で真っ白な笑顔を抱きしめて。一緒に帰り始める。繋いだ手...汗出てないわよね。 - 23二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 08:55:49
咲季の、本当にだらしない顔で言ってそうな、幸せそうな「ふへっ…」がなんかこう…良い…
- 24二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 12:36:31
完全休養以外にトロトロふわふわになっちまったか…
- 25二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 20:57:30
ほ
- 26二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 23:58:53
もう日も暮れて街灯が道を照らし始めている。
最近は夜も遅くなってきた。
葛城「じゃあね。咲季ちゃん...」
咲季「うん、また明日。」
2人はお互いの手をゆっくり離し、振り返りながら別れる。
清夏「...ねぇ...あたし...先帰って方が良かったかな?」
葛城「え?そんなことないよ!...もしかして鬱陶しかった?」
清夏「いや別にそんなんじゃないって。ただ、あたしと佑芽っちにあわせて、早めに別れなきゃとか思ってないかなって...」
リーリヤが少し考えるそぶりを見せて答える。
葛城「....そういうのは思ってなかった、かな。」
清夏「....そこは、ちょっとは思っててよ。」
葛城「ごめん。でも、明日からは早めに帰ってもいいからね。」
清夏「...いや、待つことにするよ。」
葛城「え?別に帰ってもいいんだよ?」 - 27二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 07:22:41
このレスは削除されています
- 28二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 09:30:13
清夏「代わりに、今日、咲季っちとどうイチャイチャしたか聞かせてくれる?」
葛城「うぇえ!?!?..さ、咲季ちゃんと...」
清夏「うん、どんな感じで抱き合ったとかさ、キスはーとかさ!」
葛城「ぇえ...///ふ、普通だよ...」
数日前の情景はっきりと思い出す。
葛城「抱き合って...お互いの名前言ったり....軽いキスしたり....キスしてる時の私の顔が...鏡で見えて...すごい...幸せそうで....////」
思い出して恥ずかしくなる...それと同時に名残惜しさが大きくなる。
葛城「....も、もう終わり!!」
清夏「ぇえ!?もう...いい感じだったのに...」
葛城「恥ずかしいから...だめ」
清夏「じゃあ、明日もよろしくねぇ〜」
葛城「....清夏ちゃんのばか///」 - 29二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 16:05:04
このレスは削除されています
- 30二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 23:57:58
真っ赤になってるリーリヤ可愛いね
- 31二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 08:04:11
ほ
- 32二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 08:36:13
- 33二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 08:42:04
やったああああああああああああ!!!!!!!!
- 34二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 08:55:15
- 35二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 17:21:47
めちゃ楽しみ
- 36二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 00:05:19
ほ
- 37二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 08:17:01
し
- 38二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 16:45:29
ほしゅりんちょ
- 39二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 23:05:52
ほ
- 40二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 05:35:26
し
- 41二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 09:58:07
ゅ
- 42二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 19:22:32
ほ
- 43二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 19:37:17
- 44二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 20:32:09
うおおおおおおおお!
- 45二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 21:43:33
えっちだよリーリヤちゃん!!!
ありがとうございます!!! - 46二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 00:56:51
ふぅ
- 47二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 10:21:42
ほ
- 48二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 10:39:58
こーれは超絶ワガママ娘りーぴゃんだわ……そりゃ佑芽もおこだよ!
- 49二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 12:17:17
花海家
佑芽「そういえばお姉ちゃんリーリヤちゃん避けてたよね。」
咲季「...リーリヤが私たちの家に来た時のこと?」
佑芽「うん、リーリヤちゃんの話題を避けようとしてたっていうか...」
咲季「そうね...あの時はリーリヤともう会わない方がいいって思ったから。」
お姉ちゃんが俯きながら答える。
咲季「ねぇ佑芽。私...本当は世界で一番素敵なお姉ちゃんじゃない....時もあるの」
佑芽「.....?」
咲季「私は見栄っ張りで情けなくて嘘つきで...」
お姉ちゃんの目にツヤが浮かぶ...
咲季「ずっと隠していたの...あなたにも...リーリヤにも...」
上擦り始めたお姉ちゃんの声、震え始めたお姉ちゃんの足。
咲季「あなたに...失望されたくなかった。リーリヤに...嫌いになってほしくなかった。急に言われても信じられないかもしれないけど」
佑芽「お姉ちゃん...私。」
咲季「...?」
佑芽「お姉ちゃんが見栄っ張りで情けなくて嘘つきなことずっと前から知ってるよ。」
咲季「...ぇ....ええ!?」 - 50二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 12:28:38
佑芽「お姉ちゃんの悪いところなんて、いくらでも出てくるけど...」
咲季「な、なんですって!?私に悪いところがいっぱいあるって言いたいの!!」
佑芽「うん!」
咲季「ぐぬぬ...」
私自身に欠点があることはずっと自覚してたことだけど、人から言われると釈然としないわね...
佑芽「でもね...そんな良いところも悪いところも含めて...私のお姉ちゃんは世界一すごいんだよ!!」
咲季「っ!!!」
佑芽「リーリヤちゃんも知ってたんだと思う。お姉ちゃんの良いところも悪いところも...いっぱい。」
私がずっと怯えていたもの...それを2人は既に知っていて...その上で
佑芽「全部含めてリーリヤちゃんはお姉ちゃんのことが大好きなんだよ!!」
咲季「....そう...だったのかしら...」
気の抜けた声で息をこぼす。いつの間にか潤っていた目も乾き始めていた。
咲季「ずっと隠そうとしてきたのに...拍子抜けしちゃったわ。」
ずっと2人はその上で私が大好きだったのね... - 51二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 12:38:56
佑芽「それで?どうしてリーリヤちゃんと会わない方がいいってなったの?」
咲季「私のことがバレてしまうと思ったからなの。」
佑芽「...それで嫌いになってほしくなかったの?」
咲季「結局、あなたと同じように既に知ってた上で好きって言ってくれたんだけどね。」
佑芽「...ぐぐ」
咲季「...佑芽?」
佑芽「なんだか悔しい!!リーリヤちゃんも大事な友達だけど...!...なんだか負けた気分!!」
咲季「....ふふっ」
佑芽「あー!お姉ちゃん笑ったな!!」
咲季「ごめんなさい、私以外に張り合うなんて珍しと思ったの」
佑芽「お姉ちゃん以外にも負けたら悔しいもん!!」
咲季「そうよね。ふふっごめんなさい。」
佑芽、あなたが私のことで張り合ってくれるってことがとても嬉しいのよ。絶対に言ってあげないけど! - 52二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 21:20:41
ほ
- 53二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 01:31:26
佑芽「おはよう!!勝負だよ!リーリヤちゃん!!」
葛城「ぇ?何?勝負?」
佑芽ちゃんが元気な声でやってくる。挨拶の次の言葉が勝負...よくわかんないけど、すごいやる気に満ちている....
佑芽「どっちの方がお姉ちゃんのことが好きか勝負だよ!!」
葛城「な、なんで急に?」
咲季「...佑芽ったら昨日から勝負するって言って聞かなくて...」
お母さんみたいなことを言いながら咲季ちゃんもやってくる。
佑芽「お姉ちゃんの良いところも悪いところも私の方が知ってるもん!リーリヤちゃんもいっぱい知ってると思うけど!!」
葛城「ど、どう言うことぉ!?!?」 - 54二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 01:47:49
佑芽「リーリヤちゃんはお姉ちゃんのいいところも悪いところもいっぱい知ってるでしょ!」
葛城「う、うん...でも全部含めて、咲季ちゃんのことが大大大好きだよ。」
咲季「ちょっと、リーリヤ!!そんな堂々と言わないで!....恥ずかしいじゃない...///」
口を籠らせる咲季ちゃんも可愛いなぁ...
佑芽「それがお姉ちゃんにはすっごく嬉しいことなんだって!」
咲季「ま、まぁそうね...」
葛城「別に普通のことなのに...」
佑芽「うん、あたしもそう思う」
咲季「....普通じゃないわよ!!...嬉しいに決まってるじゃない...///」
...また今度いっぱい好きって伝えよう。
佑芽「あたし、リーリヤちゃんよりずっと前からお姉ちゃんの良いところも悪いところもたくさん見てきた!!だから!あたしの方がお姉ちゃんのこと好きだもん!!」
葛城「...確かに私は咲季ちゃんとちゃんと付き合ってからちょっとしか経ってない。」
でもそれは前提だから
葛城「でも佑芽ちゃんに負けるつもりはないよ!!!」
佑芽「じゃあどっちの方がお姉ちゃんの良いところと悪いところを知ってるか...勝負だよリーリヤちゃん!」
葛城「負けないよ!佑芽ちゃん!!」
咲季「2人とも...そんなにわ、私のこと...///」
佑芽「じゃあお姉ちゃんの一番悪いところで勝負だ!!」
咲季「私のこと嫌いなのかしら!?!?」 - 55二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 09:51:32
ほ
- 56二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 15:02:17
しゅ
- 57二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 20:30:45
保守
- 58二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 00:27:16
ほ
- 59二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 08:28:24
し
- 60二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 10:18:31
佑芽「じゃあ私から...!実は...私のお姉ちゃんはね...ファンクラブに書いてある身長を盛ってるの!!」
咲季「な!?ななっ...!!!」
動揺で咲季ちゃんの声が上ずる。顔が急速に赤くなっていく。
佑芽「それに一回結局書き直したけど!スリーサイズも盛ろうとしてた!!」
咲季「そ、っそそ...そんなわけないでしょ!?!?」
佑芽「ふっふっふ...隠したって無駄だよ。1センチ大きいバストを悩んだ末に消したの...見てたんだから。」
咲季「ぐぬぬ....////」
バストを盛る咲季ちゃんとそれを直す咲季ちゃんか...
葛城「へぇ〜...そぉなんだ〜」
咲季「なっ...なによ!!」
葛城「ふふっ...♡」
今度会うときの楽しみにしちゃおう...♡ - 61二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 10:38:31
佑芽「今度はリーリヤちゃんだよ!」
葛城「うーん、佑芽ちゃんが言ってたエピソードに付け加える形になるかもだけど...」
咲季ちゃんの赤らめた顔を見つめる。
咲季「な...なによ...///」
葛城「咲季ちゃんは...オーバーサイズのブラを買おうとしたことがある。そしてそれを着けて学校に来たことはない!」
咲季「....っっっっっ!////」
佑芽「あ!!もしかして買ってからずっとタンスに置いてあったアレ!?」
咲季「ぅううぅ...////」
やっぱり一度も着てないよね。知ってるよ。
葛城「デートで買い物してたとき...咲季ちゃんがかわいいブラを持って悩んでたの。」
咲季「リーリヤ..やめっ...」
葛城「私が買わないの?って聞いたら『えっ?あ...あぁ...あっちの下着とどっちがいいか迷ってて....』って一回り小さいブラを指してたの」
佑芽「....ふむふむ」
佑芽ちゃんが若干顔を赤くしながらも真剣に聞き始める
葛城「その後結局買ってたんだけど『そ、そうね!...最近他の下着が小さく感じてたから...』って見栄はってたから。」
咲季「/////....」カァァァア... - 62二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 10:48:16
佑芽「でも、なんで学校に持ってきたことないって知ってるの?」
葛城「だって...毎日見てるもん。咲季ちゃんの下着。」
咲季「.....ぇ?」
咲季ちゃんも佑芽ちゃんも驚いた顔でこちらを見る。多分2人ともまだ理解できてない。
葛城「レッスンの更衣室で毎日見てるから。咲季ちゃんの下着を。」
佑芽「え゛え!!?」
葛城「着替えてる咲季ちゃん毎日見てるけど。咲季ちゃんのバストより小さめのブラなんて見たことないし、あのブラ着てきた日がないから。」
咲季「ま、ま、待ちなさい...あなた...私の下着...毎日ジロジロ見てたって言うの....?」
震えた声で尋ねる。まだ上手く伝わってないのか。
葛城「別にそんな...咲季ちゃんの体を毎日全部見てるだけだよ。」
佑芽「リー゛リヤ゛ちゃん゛の゛変態゛!!!」 - 63二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 12:44:00
見栄っ張りな咲季お姉ちゃん可愛いわね
- 64二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 21:14:09
ほ
- 65二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 00:32:16
し
- 66二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 02:07:20
佑芽「今回の勝負はあたしの勝ち!次はお姉ちゃんのいいところで勝負だよ!!」
葛城「ぇえ?なんで私の負けなの?」
佑芽「えっちだからだよ!!お姉ちゃん恥ずかしがって喋れなくなってるんだから!」
スリーサイズの話題は佑芽ちゃんからでたはずなんだけど...
葛城「咲季ちゃんは私に下着見られるの嫌?」
咲季「は、恥ずかしいから...」
咲季ちゃんは俯いた状態で口をほんのり尖らせ、理由を口ずさむ
葛城「大丈夫だよ、咲季ちゃんの下着がえっちで可愛いんだから。」
咲季「....///」
ふふ、恥ずかしがってる咲季ちゃんもかわいい。
佑芽「もう!じゃあ私からね!お姉ちゃんのいいところは....全部だよ!」
咲季「...流石に曖昧過ぎないかしら?」
佑芽「だって全部好きなんだもん!!」
咲季「それは...そうかもだけど...///」
佑芽「リーリヤちゃんは!?」
咲季ちゃんのいいところ....佑芽ちゃんと同じようにあげるとキリがないけど...
葛城「私と...ずっと向き合ってくれてるところ...かな?」 - 67二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 02:26:24
葛城「私のレッスンに声をかけてくれた時も、私のことを好きって言って食ってた時も、私が勝手に避け始めちゃった時も...私との関係に悩んでた時も...」
葛城「ずっと私のことを見ようとしてくれた。見ようと頑張ってくれた。他の人が見てくれなかったってわけじゃないんだけど...」
葛城「私のことずっと見てくれたから。その分...うんん!その10倍!100倍!咲季ちゃんと向き合って。咲季ちゃんをいっぱい愛して、せめてもの恩返しをしたいなって。」
葛城「だから私は咲季ちゃんが大好きで大大大好きで咲季ちゃんがいっぱい欲しいってなる」 - 68二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 09:09:33
ほ!
- 69二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 13:18:49
尚朝の教室?での風景であると思われる一幕
お姉ちゃんへの羞恥プレイかなこれ? - 70二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 21:59:41
ほ
- 71二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 02:48:57
佑芽「うぐぐ...負けた...」
葛城「そうなの!?」
佑芽「なんかすごい具体的だったから!!」
葛城「そ、そうなのかな...?」
咲季「ちょっと2人とも...さっきから恥ずかしいこといっぱい言って!!」
咲季ちゃんが不満を顔を赤らめながら吐露する。
佑芽「じゃあ次が最後の勝負だよ!」
葛城「う、うん!」
咲季「ちょっと無視すんんじゃないわよ!!」
佑芽「どっちの方がお姉ちゃんに相応しいか勝負だ!!!」 - 72二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 03:01:42
葛城「ど、どうやって?」
佑芽「私はちっちゃい頃からお姉ちゃんを見てきた!!お姉ちゃんのことならなんでも知ってる!!」
咲季「私関連の自慢なの!?」
葛城「そ、それだったら私だって....私だって...咲季ちゃんを私なしで生きられない体にすることができる!」
ん?私がリーリヤなしで生きられない?...それって
咲季「....ふぇ!?」
佑芽「んん゛!?!?」
リーリヤが私に向かって目をギラつかせながら迫ってくる...
葛城「咲季ちゃん!」
咲季「ま、まちなさい!!何をする気なの!?」
佑芽「リーリヤちゃんのえっち!!それなら私だって!!....お姉ちゃん!」
佑芽も目をギラギラさせながら迫ってくる...壁に追い込まれた私を2人して追い込んでくる...
咲季「なんで同じ立場で競い合ってるのよ!?私の妹って立場で勝負すればいいじゃない!!」
葛城「咲季ちゃん!!」
佑芽「お姉ちゃん!!」
「「どっちがいいの!?!?」」
咲季「ぐぅうぅうう....」
ガラッ
咲季「!?!?」
清夏「や、やっほー....えっと...流石に止めるべき...だったよね?」 - 73二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 20:23:35
念のため保守
- 74二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 00:16:26
ほ
- 75二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 02:22:56
葛城「す、清夏ちゃん!?ど、どうして」
清夏「どうしてって...ここ学校...」
葛城「.....ぁ」
忘れてたって顔してる...
咲季「佑芽も離れなさい!!」
佑芽「ぁ!...ご、ごめん」
咲季「はぁ...全く。佑芽...急にどうしたの?リーリヤと張り合い始めて...」
佑芽っちが咲季っちと目を合わせないようにしてる...
佑芽「お姉ちゃん...多分あたし...ずっと前からわかってたの...お姉ちゃんが私のために完璧なお姉ちゃんを演じてくれてるって」
咲季「....ずっと...わかってたの...?」
佑芽「うん、でも関係ないんだよ。完璧なお姉ちゃんを演じなくても、私はお姉ちゃんのことが大好き...でも...それを先に伝えたのはリーリヤちゃんなんだよね?」
佑芽っちの声がだんだんと落ち込む。
佑芽「私も伝えればよかった...ずっと言えばよかった。ごめんね。お姉ちゃん。」
咲季「な、何言ってんのよ!!私が隠してたことなのよ。謝るとしたら私でしょう!?」
佑芽「うんん、あたしがお姉ちゃんに聞けなかったことをリーリヤちゃんが聞いて、その結果お姉ちゃんを救った...羨ましかった...」
咲季「佑芽....」
佑芽「だから勝負を持ちかけたの...私にもできたって感じたかったから...」
清夏「....佑芽っち」
リーリヤの方を向いた佑芽っちがリーリヤの肩を軽く叩く
佑芽「...リーリヤちゃん。お姉ちゃんをよろしくね!!あたしはリーリヤちゃんのお姉ちゃんとの交際を許します!!」
葛城「.......うん。絶対に咲季ちゃんを幸せにするよ!!」 - 76二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 10:55:23
ほ
- 77二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 20:20:36
す
- 78二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 23:30:49
皆様ここまで読んでいただきありがとうございました!
最後に有料版(無料)でデートえっち編を作って終了とさせていただきます!!
しばらく時間がかかるかとはおもいますが、もうしばらく付き合っていただければと思います。 - 79二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 23:49:30
やった!攻め攻めりーぴゃんは健康にいいとされる
- 80二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 02:02:39
ありがてぇ……ありがてぇ……
たまに名前変わるの好きです スレ主に圧倒的感謝しかない - 81二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 08:35:43
ほ
- 82二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 14:28:59
しゅ
- 83二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 20:15:47
う
- 84二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 00:25:51
おやすみの
- 85二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 08:06:45
ほ