- 1二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 07:32:01
私の名前は紅林 シオン
突撃隊長の役職に就いております。
私自身は役者不足だと思っていますが・・・そう主張しても皆に怪訝な表情をされます。
剣先には模擬戦でまだ勝てないし、羽川の様に剣先を抑える事も出来ない。仲正の様に要領の良さも器用さも無い。
何故この役職に就けたのか相変わらず分かりませんが、部下の副隊長や将来有望の新人も居るのでやれるだけやってみようと思っている次第です。
副隊長「正実の戦闘力No.2のくせに何言ってんのこの人?身長と同じで自己肯定感低すぎr」
【馬鹿みたいな速度で飛んでくる盾】
前スレです。
https://bbs.animanch.com/board/4882676/?res=186
- 2二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 07:33:09
- 3二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 07:33:39
現状の3人の決定事項
突撃部隊隊長
紅林 シオン (くればやし しおん)
身長122cm
その他の身体的特徴は未決定(腹筋は割れている)
一人称は私
普段の口調はわりと紳士的(粗暴なのは副隊長)
とても力が強い。銃火器に嫌われている。盾は武器。(盾の形状や名前は未決定)
トリニティ生まれの山海経育ちで幼い頃から武術の鍛練を続ける武人。
副隊長
名前未決定
身長197cm(自販機より大きい)
その他の身体的特徴は未決定
一人称は僕
狙撃銃での狙撃と接近しての蹴り技が得意。
シオンの弟子件右腕
普段の口調は粗暴ではあるが相手次第では弁える。
口を滑らせて余計なことを言って隊長にお仕置きされる事が多い。
新人ちゃん
名前未決定
身長129cm
その他の身体的特徴は未決定
ダイスによって隊長に近い身長を手に入れた。
一人称は私
口調は常に丁寧ではあるが発言に毒が混ざることもある。
潜在能力は高く隊長から目をかけられている。
盾を使える事以外はまだ深掘りされていない。
副隊長ほどでは無いが思った事をそのまま言ってしまう。 - 4二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 07:36:20
立て乙ですわ~
- 5二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 07:40:05
今回は副隊長や新人ちゃんも色々と決められたら良いね。
- 6二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 07:56:04
⭐︎
- 7二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 08:18:59
隊長も新人ちゃんもちんまりでかわいいね(ドラえもん(129.3cm)より小さい)
- 8二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 08:29:30
どこぞの十一番隊隊長みたいにシオン隊長を肩に乗せる副隊長ちゃんの図って見られますかね。
- 9二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 08:42:44
- 10二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 08:59:18
盾乙
- 11二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 09:02:02
そして巨大な副隊長
- 12二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 09:06:26
- 13二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 10:04:42
- 14二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 10:36:01
- 15二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 14:27:07
レイサだと勝てないと思う…粘れても盾を捨てさせられるか…?
- 16二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 14:53:09
- 17二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 20:10:53
※こんなの解釈違い!ってなったらすみません
――
宇沢レイサか?ああ中々の強敵だったよ。
パルクールとカラリパヤットを足して2で割ったような独特のファイトスタイルだったな、おそらく我流拳法だろう。
鍛え上げた体幹から繰り出される多彩な蹴り技とその場の障害物を全て駆使した空中殺法が強みだな、特に武器と蹴り技を併用した戦い方は目を見張るものがある。
しかし、最も脅威なのは建物を震わす程の弩声だろう。
面制圧が可能な衝撃砲(ショックキャノン)をどの体勢からでも、どんな状態でも発射可能なのは脅威以外の何物でもない……。
……しかし、なんだな。
体が小さいせいかスタミナと防御力が左程でもないのが弱点か。
衝撃砲も所詮は声、独学で鍛えたろうファイトスタイルに合っていない、あれでは直ぐに息が上がるのは明白だ。
自分の強みがわかっていないのだろうな、狭い室内戦闘だったら話は違っただろう、惜しい逸材だ。 - 18二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 20:41:27
副隊長「体が小さい?アンタから見たら巨人だr」
【鳩尾にめり込む盾】 - 19二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 21:40:52
また副隊長殿が失言なされている…。相変わらずキングコンg(飛んできたパンチを迎撃して受け流すも吹っ飛んだ先に電柱があり、見事に頭を打ち付けて気絶)
- 20二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 01:57:36
シオン「はい、これで私が十勝」(盾未使用)
レイサ「ぐふっ!! 素晴らしいです紅林シオン隊長!! ですが私はまだやれます!!」
シオン「チャレンジャーなのはいいけど、引き際は弁えろ。強がるのはやめな」
レイサ「そうはいきません!! あなたのような強者から一本でも取らなければ、自警団として皆さんを安心させられることなどできませんから!!」
シオン「……その信念は立派だけど、私は看過できないね。自警団なんて非合法な組織が治安を維持するようになったらこっちの名折れだ。君みたいな子がそんなことせずに普通の生活を送れるようにするのが私の仕事だから、なおさら負けるわけにはいかないよ」
レイサ「もちろんです!! だからこそ挑む価値があります!! それではもう一本!!」
シオン「はぁ、しょうがない子だね」
- 21二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 09:21:19
物陰から副隊長が
- 22二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 09:22:40
絶対重力撒き散らしてるよ。ゴゴゴゴが似合いそうなくらい。
- 23二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 09:39:52
副隊長「ようやく縮地も形になって来たなぁ。まだ完璧では無いけど。」
シオン「ある程度『気』を制御出来る様になった様だな。ならば、次はこの技を見せよう。」
【軽くジャンプした後空気を蹴って更に跳び上がる】
副隊長「・・・・・・はぁ!?空気なんて蹴れるわけないっしょ!?」
【更に何度も空中を蹴り着地するシオン】
シオン「まだ常識に囚われているのか?縮地の時点で常識の範疇を越えているだろうに。水を蹴るのと同じだよ。」
副隊長「凄い速度で蹴ったとしても水と違って空気じゃ密度が低すぎて無理じゃん。行けたとしても衝撃波が凄い事になっちまうよ。」
シオン「『気』の扱いの話をした後に見せたのに何でフィジカルオンリーでやる前提で話してるんだ。『気』を使えば色々な方法で空気を蹴ることができる。やり方を教えるとそれに固執しそうだから自分で考えてみろ。もう一度みせてやる。」
【更に何度か空気を蹴って飛ぶ】
副隊長「わかんねぇけど・・・・・・今日の隊長のパンツは黒いということはわかっt」
【顔面にめり込む蹴り】 - 24二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 10:40:27
またやってるよ…副隊長。本当にマゾ過ぎませんか…。(内心そう思ったが感情をコントロールして顔には出なかった。)
- 25二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 14:11:04
隊長、成長しきれなかったからと言って無理して大人っぽい格好をしなくt【顔面にめり込む盾】
- 26二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 20:25:20
ほっしゅしゅ
- 27二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 00:44:03
- 28二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 02:43:26
今でも思っていた余計な一言を口にしてお仕置き喰らうのは、不良時代の反骨心の名残なのかもしれない。
- 29二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 09:15:21
突撃隊長のエデン条約編とかも見て見たくはあるけど…。
- 30二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 12:10:24
―トリニティ自治区―
―百貨店内 ガンショップ・シュートレンジ―
シオン「貴様が『魔弾の射手』か?」
不良生徒「……あんたは」
シオン「この制服を見て気づかぬなら名乗る必要はないな」
不良生徒「はっ、茶会に飼い慣らされたワンコロが、随分吠えるじゃないか。可愛いパピーちゃん?」
(せせら笑いながら、飛び出したクレーの中心を狙撃銃で次々正確に射抜く不良)
シオン「見事な腕だ。」
不良生徒「そりゃあ、どーも。褒めても鉛玉しかでないよ」
(左右に高速で動くマンターゲット達を狙撃銃でコロラド撃ちにしまくる不良)
シオン「惜しいな」
不良生徒「は?」
シオン「なぜその腕前を無差別狙撃になんか使ったんだ。」
不良生徒「はぁ?やだな、それは正義実現実現委員会さん。誤解だよ」
シオン「というと?」
不良生徒「……、僕は通学バスのタイヤしか狙ってない!」
シオン「――っ!?」
(シュートレンジ内を跳弾していた玉が四方八方からシオンの身体に命中する)
- 31二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 12:12:03
不良生徒「言ったろマヌケ、褒めても鉛玉しかでないってさ……まったく、勘違いでしょっ引かれたらたまったもんじゃないよ、どうやって犯人探してるんだか?」
不良生徒(僕の通学バスハンティングも証拠が残らないように4キロ先から跳弾狙撃してるんだぞ?どうやって僕までたどり着いたんだ?)
シオン「……、……」
不良生徒「……ってもう気を失っているか」
シオン「……なるほど、ではトリニティ生徒無差別狙撃事件の犯人は貴様では無いわけだな?」
シオン「そうだよ?嗅ぎつけてきたくせに耳が悪い子犬だことで……、……は?」
(歯と十指と瞼で弾丸を受け止めていたシオン)
不良生徒「いや、ファンタジーだろ。それはもう…」
シオン「いや?技術だとも。如何な狙撃も当たらなければどうということはない。少なくとも正実なら剣先、羽川、仲正辺りならこれくらいできる」
不良生徒「知らないよ!アンタの化物仲間のことなん…っか!」
(狙撃ライフルを大振りな右フックのように振り抜く不良生徒、発射された玉が大きな弧を描きシオンの背中に命中する)
シオン「当たったところでどうともなかったな」
不良生徒(僕の渾身の一撃が無傷!?……コイツ凄い…只者じゃない!?)
シオン「そういえばさっき、どう探しているのかと言ったな?狙撃ライフルが獲物の怪しい生徒に片っ端からそれっぽい雰囲気の会話と挑発して、攻撃してきた奴を取り敢えず全員捕まえているんだ。『魔弾の射手』も貴様へのコールサインとかではなく今思いついたハッタリだ。簡単だろ?」
不良生徒「あっ!コイツ脳筋(バカ)だ!只者じゃないけどスゴイ脳筋(バカ)だぶふフォ!?」
(受け止めた鉛玉を全部固めて不良生徒に投げつけるシオン)
- 32二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 13:08:48
このあとやたらマッシブなチビの正義実現委員会員にしょっ引かれた やたらと狙撃の上手い不良生徒は、成り行きでバディを組むことになり、真犯人を捕まえるために東奔西走 南船北馬
トリニティ本校舎でテキサスタワー事件の再来をしようとする犯人を捕まえるために校舎の壁をよじ登ったり
逃げた犯人のバイクを追うために乗馬部から借りた馬に乗ってチェイスしたり
学外逃亡を測る犯人が無断で駆け込み乗車した、トリニティ総合学園からゲヘナ学園行きの貨物列車に飛び移って列車上で激しい銃撃戦をしたり
犯人をブチのめし捕まえたは良いが運転手が気を失って暴走する貨物列車がこのままではゲヘナの駅に突っ込んでしまうため、不良生徒が狙撃で先頭車両と残りの車両の連結を外してさらに狙撃でポイント切り替えをし、最後はマッシブなチビの正義実現委員会員か「止まれぇぇえ!!」と叫びながら整備車庫に突っ込んでいこうとする機関車を受け止めて事件は解決
友情が生まれた2人は後に突撃部隊の隊長と副隊長になるとかそんな話があったらいいね?
でも、↑冒頭しか思いつかなかったので失礼します
- 33二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 13:19:17
これもう狙撃に特化したアケミかなんかだろ
- 34二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 13:40:11
牛若丸と武蔵坊弁慶じゃん。
- 35二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 14:34:20
新人「以前にも聞きましたけど副隊長って異常に頑丈ですよね?隊長に鍛えられたらあんな感じになるんですか?」
シオン「私の訓練に耐えられればある程度は耐久力が上がるが、元からあいつに関しては本気では無かったにしても私の攻撃を受けても立ち上がってくるくらいのレベルだったよ。拙いながらも蹴りも使っていたな。」
新人「元から・・・ん?攻撃に耐えたってその時点でヤバいですね。」
シオン「初対面では敵対してしまったが、その時に粗暴さのわりに悪い奴ではないとわかったからね。その後あいつをスカウトしたんだよ。」 - 36二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 19:00:37
- 37二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 20:01:37
- 38二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 20:05:47
- 39二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 21:29:00
- 40二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 23:55:37
- 41二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 02:40:57
- 42>>3025/05/15(木) 09:46:55
- 43二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 09:57:40
─新入生の支給武器試射会─
新人「うーん、決められない。みんなと同じのにした方がいいかなぁ。」
シオン「どうしたんだい?お嬢さん。武器が決まらないのかな?」
新人「え?(うわ、私より小さい子だ!)ええ、そうなんです。昔から色んな武器を使って来たからどれも普通くらいには使えちゃって。」
シオン「羨ましい悩みだね。それなら自分の役割を決めてそれに合う武器にしたら良いさ。」
新人「自分の役割・・・?」
シオン「正義実現委員会にはいくつかの部隊がある。それぞれの部隊の役割は違うので自ずと使う武器も決まるさ。支給される武器も申請すれば変更も可能だし、何なら以前使ってた武器をそのまま使っている者もいる。」
新人「貴女は・・・どの武器を選んだんですか?武器を持っていない様に見えるけど・・・」
シオン「(新入生と勘違いされたかな?)私はコレだよ。」【盾を掲げる】
新人「え?・・・盾?」
シオン「私は突撃部隊を選んだからね。盾を構えて突っ込んで行くし、盾は相手に叩きつけても良いし投げても良い。」
新人「そ、そうなんですね・・・。(盾は防具だと思うんだけどなぁ)・・・突撃部隊かぁ。」
シオン「興味があるなら尋ねてくると良い。歓迎しよう。」
新人「え?それって・・・」
イチカ「あー、シオン先輩が新人に粉かけてるっす。この女たらs」【デコピン】
シオン「お前が言うな。」
新人「うわぁ・・・(この人先輩だったんだ)」 - 44二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 13:56:45
- 45二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 16:28:32
- 46二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 17:04:48
シオン「蒼森が嫌なら朝顔にお願いしよう。」
ハナエ「はい、おまかせください!頭を打った様なのでまずは首を切り落としますね!」
シオン「・・・鷲見、頼む。」
セリナ「ハナエちゃん、とりあえずこの人を運びましょう。」
- 47二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 17:28:53
- 48二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 18:05:00
ん〜...リアルの銃は全く知らないから実在してるかは別として長射程で横幅コントロール出来るショットガンとか、場合によっては取り回しのいいハンドガンとかどうかな?もしショットガン片手で出来るならダブルトリガーみたいな事も出来そう。ハンドガンは腰にガンホルダー付けるタイプとかだと取り出しやすそう
- 49二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 18:53:23
新人ちゃんの武器を決めましょうと言う流れに持っていくために昔のアニメでよくあった様なメタ的な感じで勢いでやりました。
なので能力にするもしないも自由です!
どうでも良いことだけれどシオン隊長と関わってからキャラの苗字を調べる機会が増えました。
- 50二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 20:02:42
- 51二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 20:25:48
- 52二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 20:55:24
持ち運びを考えたら特殊警棒とかも良さそう
- 53二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 00:25:52
新人「色々と案を出して頂いてありがとうございます。どんな武器を持つかを決められない・・・それで私思ったんです。『いろんな武器を普通のレベルで使えている』と言うことは・・・今回出た案の武器を状況に応じて使い分けていけば良い、と!そして隊長との訓練で使いこなせる様になれば良い、と!」
シオン「・・・大きく出たな。それは下手すると器用貧乏になって終わる事になりかねないぞ。欲張らずに一つに専念するのも良いと思うんだが・・・」
新人「少なくとも盾に関してはそれなりに使いこなせていると思ってますし、他も頑張れば行けるはずです!」
シオン「わかった。今までより更に過酷な訓練になるから覚悟しておく様に。・・・トレーニングメニューの見直しをして来る。」
【去っていくシオンを見送った後、またもや『こちら』を見る新人】
新人「これから私が鍛えられていく過程を書くもよし、使いこなせる様になった後を書くもよし、3年生になった後を書くも良しです。私は可能性の塊なので!」
(この子の普通が本当に普通なのかを考えてみるのも良いかもしれない) - 54二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 00:30:42
ちなみに状況に応じて武器を使い分けると言っても全てを持ち歩くのではなく場面に応じて持っているものが違う感じ。例えるとスパロボで機体を換装する感じをイメージして貰えばと思います。とりあえず最低でもハンドガン二丁は常に持ち歩いてるものとしておきます。
- 55二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 03:31:35
ハンドガン地味に新人ちゃんのイメージに合ってるなぁ
- 56二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 03:50:37
シオン「フィジカル面では鍛えてあげられるが格闘とか双剣の扱い以外は上手く教えることが出来そうにない。なので、阿慈谷から盾を上手く扱えるショットガンの使い手を紹介して貰った。先方も忙しい中時間を作ってくれたのでね、半月ほどアビドスで学んでくると良い。(しかし、名前を聞いてまさかとは思ったがまだアビドスで頑張っていたんだな。)」
新人「ええ!?正義実現委員会の任務や今度の試験とかはどうするんですか?」
シオン「ティーパーティーの許可も得ているから何も問題は無い。しっかり扱かれてこい。」
新人「まさかこんな事になるなんて・・・」
シオン「しかし、エデン条約の事件の時に阿慈谷個人への助っ人として来てくれていたらしいが、アビドスの生徒と一体どこで知り合ったんだろうな。」 - 57二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 05:11:15
- 58二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 09:15:31
- 59二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 13:32:12
実際手合わせすればどれくらいなんだろうか。
- 60二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 15:57:21
―アビドス高等学校・校庭―
ホシノ「うへぇ〜、引き分けだね。シオンちゃん強いね〜。おじさん片膝ついたの久しぶりだぁ〜」
シオン「……あぁ、そうだな」
ホシノ「どうしたの?速く空調効いてる校舎の中に入ろうよ〜?校庭なんかで試合なんかしたから、おじさんもう熱くて熱くてヘトヘトだよ〜」
シオン「なぜ手を抜かれたのか?」
ホシノ「なんのこと?おじさん本気だったよ〜やだな〜。…もう年なんだ勘弁してね?」
シオン「そうと判断するのが難しいくらい些細だが、全ての所作が一拍子遅い。引き金を引く時、盾を構える時、リロードする時、懐に潜り込んだ私と殴り合う時も…」
ホシノ「ふぅ~ん、目が良いんだね?昔シロコちゃん……後輩にケンカ売られた時によくやった接待プレイなんだけど、初見で見破ったのは君が初めてかも…」
シオン「私では本気を出すに値しないと?」
ホシノ「怖いなぁ〜シオンちゃんが"けっこう"強いのはホントだよ?私はこのアビドスのみんなを守らなきゃいけないからさ〜敵でもない相手に本気なんてそうそう出せないんだよね。倒れたりケガしたりできないし〜」
シオン「能ある鷹は爪を隠す。ということか、失礼した。」
ホシノ「そうゆうなら殺気抑えてよ〜空気がピリピリしてやなんだよねぇ〜」
シオン「……そうだな、失礼した」
ホシノ「さぁ、アビドスの校舎はこっちだよ。みんな〜ついて来て〜」
(シオンに背を向けるホシノ)
シオン「いくぞ、新人」
新人「はっ!?はい隊長!」
(まったく…剣呑剣呑〜、あやうく血が滾っちゃうところだったよ〜体が熱くて仕方ない…) - 61二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 17:47:03
アビドスでの訓練は一旦置いておくとして・・・
新人「隊長、ただいま帰りました。」
シオン「おかえり。その顔は得るものがあったようだな。」
新人「はい、他のアビドスの方にも良くして頂いて・・・ノノミさんにガトリングガンの使い方も指導していただきました。訓練のメインがショットガンだったのでほんの少しでしたけど。」
シオン「そうか・・・ならば次はガトリングガンの扱いの訓練にするか。残念ながら知っているガトリングガンの使い手は奴くらいなので指導の依頼はできないが、丁度いい相手が居る。」
新人「丁度いい相手、ですか?その方に指導していただく、と?」
シオン「いや、言葉を交わす事が出来ないのでな。実際に戦って動きを盗め。では、来てもらうぞ。」 - 62二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 17:51:27
新人「え?・・・え?」
シオン「こいつの名はバルバラ。エデン条約の時に戦ったのだが何故かこいつだけ消えなくてな。敵対もしないし言う事も素直に聞くから色々と手伝って貰っている。」
新人「えぇ〜・・・。(私ここで終わっちゃうかも)」 - 63二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 22:26:43
新人にバルバラはちっとキツイんじゃねぇですか?
- 64二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 23:06:12
シオン「安心すると良い。こちらの言うことは理解しているし言えば手も抜いてくれる。徐々にきつくするように言ってある。頑張れ。」
バルバラ「・・・・・・(頷く)」
新人「ひぃぃん。鬼ぃぃぃ・・・。」
【厳しく扱かれる新人】 - 65二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 00:36:30
書いた後に見返して思ったけど帰って来て即訓練させてしまってた。鬼と言われても否定できない。
副隊長【昔の自分を思い出して震えている。】 - 66二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 02:25:28
鬼までは許すけど、ラージャンって口走った瞬間飛んでくるんだろうな。盾が。
- 67二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 08:10:24
このレスは削除されています
- 68二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 08:23:37
- 69二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 15:56:15
- 70二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 16:01:23
大丈夫だよバルバラとタイマンなんてさせられるのは隊長に気に入られたやつだけだから。君たちはまずこっちでブートキャンプだよ。
- 71二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 16:20:00
- 72二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 16:56:18
シオン「ジープ?何を甘えたことを言ってるんだ?これからハイランダーの協力を要請しようとしていr」
副隊長「やめてください隊長!!」 - 73二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 17:37:50
このハンドガン二丁、DMCのエボニー&アイボリーみたいに特注品でも良いと思う
- 74二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:13:19
何処ぞの光の国の巨人の人間体より酷いこと考えてませんか…。隊長殿。
- 75二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:43:49
シオン「ハイランダーには断られたので代わりに特別ゲストに来て貰った。」
ヒフミ「あはは・・・。どうしてこうなったんでしょう・・・?」
アズサ「ヒフミ・・・深く考えたら負けだ。」
シオン「これから彼女の駆るクルセイダー戦車を上手く避けるんだ。勿論ただ突っ込んでくるわけじゃないぞ。砲撃も来るから頑張れ!」
新人「ひぃぃん」 - 76二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 03:29:51
- 77二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 08:50:19
―トリニティ総合学園・第三体育館―
シオン「……、……」
(恐れ慄くその他の新人たちが口々に恐怖を語っている)
シオン「静かにし給え、お嬢さん方」
(水を打ったように静まりかえるその他の新人達)
シオン「……、……ふむ。……今日はまず準備運動としてストレッチを10分。朝の基本の筋トレとして腕立て伏せを100回、上体起こしを100回、スクワットを100回だ。それが終わったら30分の休憩を挟み、フル装備でランニング10km、昼休憩を挟んで午後からは実戦的な逮捕術と射撃術の訓練、以上だ。」
他の新人A「えっ、緩くない……?」
他の新人B「ていうか、ちょっとキツめの筋トレ?」
他の新人C「車持ち上げるとか、列車引っ張ったりは…?」
他の新人D「無限組手とかさせられるんじゃなかったの??」
(他にもざわつく他の新人たち)
シオン「誰にも得手不得手はあるというが、なにをするにもまずは基礎体力が必要だ。君たちはまだ入部したばかりの未熟な1年、私の様に本格的に鍛えるには体が出来上がっていない。急がば回れ、ケガをすれば本末転倒だぞ?各自励むように!」
他の新人達「「「「はっ、はい!了解しました」」」」 - 78二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 08:51:39
―トリニティ総合学園・第三体育館―
―他の新人達はランニング中―
新人「じゃあなんで私にはこんなに厳しいんですかー!鬼ー!悪魔!人◯しーーっ!」
(なんかハムスターあたりが回してそうな奴のデカい&凶悪版みたいな訓練マシンを走る新人)
シオン「その理由なら簡単だ。新人、貴様は他の新人と違って私相手に物怖じしないだろう?」
(新人ちゃんが回したマシンを動力にして起こる焚火下で燃えているジップラインみたいな物の上で片足親指だけでバランスを取りながら、涼しげに読書をするシオン(たまに跳んで体勢を変えている)
新人「それが、どうしました!?」
シオン「才能という安易な言葉でくくるつもりはないが、相手の脅威を正しく認識できた上で自らの意思は曲げない性根の強靭さは一つの武器、我が突撃部隊に必要不可欠な要素だ」
新人「それは、無鉄砲となにが違うのでー!?」
シオン「蛮勇と勇気は大いに違うさ、それは相手の力量を正しく推し量れるということ、実力で叶わない強大な敵相手に"恥じず戦略的撤退"が出来るということであり、自分より強い師に"臆面もなく師事を乞える"ということ、私はそうゆう命の捨てどころを見誤らない命知らずが大好きだ。貴様や、副隊長がな?」
(本を閉じてジップラインを飛び降り、新人ちゃんが走るマシンの傍らに降りる)
シオン「私達クラスになると……並び立とうという馬鹿は自然と居なくなるからな。そりゃあ嬉しくもなって、指導に熱が入るさ」
新人「シオン隊長……」
シオン「足が遅くなって来ているな。このままでは背中にトゲが刺さるぞ?」
新人「ぎゃーー!!」
- 79二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 08:55:52
新人「うぅ・・・あの宣言をする前は他の子より少しきついくらいの訓練だったのに・・・。ホシノさんから半月鍛えられてなかったら耐えられなかったかも・・・。」
シオン「今までの訓練によってお前の土台はそう簡単には揺るがないレベルになっていた。そのタイミングでのあの宣言だったからな。弱音は吐いているがまだ余裕はあるだろう?」【何かの塊を片手で持ちながら】
新人「何とかついていけてますけどバルバラさんの攻撃もクルセイダーの突撃も無茶すぎですよ・・・」
シオン「我々が対峙する相手はそういう連中なんだぞ?無茶だからとか無理だからと言って背を向ける事も出来ないんだ。実際にどちらとも相対したしな。」【何かの塊を片手で持ちながら】
新人「ところでそれは何ですか?」
シオン「さっき制圧した武装組織が使っていた車両だ。」
新人「えぇ・・・?」 - 80二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 09:00:14
普通の正実隊員よりも一般突撃隊員の方が訓練が厳しくて、新人ちゃんは更に突撃隊員の5倍はきつい訓練を課されている感じ。(もちろん徐々にきつくなる)
- 81二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 11:18:07
突撃部隊は第一空挺団か何かなのか…?
- 82二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 11:18:34
新人「手加減してもバカ強いですからね、そりゃもうボコボコですよ…なんか副隊長がずっと見てて気が散るし…」