黒服「クックック…捨て子ですか…」part5

  • 1アヤポンヌ25/05/12(月) 20:37:12

    ここだけ黒服に保護され育てられた「叶アキ」がトリニティで生活したり黒服の仕事をしたりするスレです

  • 2二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 20:38:45

    たて乙

  • 3二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 20:39:11

    >>10までうめ

  • 4アヤポンヌ25/05/12(月) 20:41:22

    叶アキの能力は

    戦闘56
    運動2(歩行補助装置装着時+30)
    知力 82+20(黒服教育補正)
    神秘58
    倫理84
    慈悲27
    事務96 +30(黒服教育補正)
    政治99 +15(黒服教育補正)
    交渉59 +30(黒服教育補正)
    技術94  (自身の車椅子関連のみ+30)
    医療11+10(知力補正)

  • 5アヤポンヌ25/05/12(月) 20:42:21

    市島キクの能力は
    戦闘56   
    運動23   
    知力32    
    神秘94    
    倫理74    
    慈悲56   

    三谷ランの能力は
    戦闘63
    運動48
    知力74
    神秘56
    倫理45
    慈悲52
    ハッキング94+30

  • 6二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 20:42:48

    前スレとかってないんか?

  • 7アヤポンヌ25/05/12(月) 20:43:07

    二階堂トオコの能力は
    戦闘87   
    運動60
    知力14
    神秘97
    倫理93
    慈悲80
    医療57+30

    四宮タツミの能力は
    戦闘46
    運動86
    知力19
    神秘39
    倫理66
    慈悲4

  • 8アヤポンヌ25/05/12(月) 20:43:50
  • 9アヤポンヌ25/05/12(月) 20:44:39
  • 10二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 20:54:13

    盾Z

  • 11アヤポンヌ25/05/12(月) 21:20:19

    前回のあらすじ
    タツミとトオコが補習授業部に入ることを聞き、特別講師を名乗り出たアキ
    だが二人のテストの出来を見て頭を抱える
    当然落ちてしまったため合宿をすることとなり本格的に教えることとなった
    途中夜中に何処かへ行くトオコが心配になりついていくと雲隠れ中のミネに出会いセイアが生きていることを知る
    ミネと約束したアキはそのまま家に帰る
    そして合宿当日
    合宿場所であるトリニティの別館を状況を見て、私たちは掃除から始めることにした
    紆余曲折ありながらもだんだんと綺麗にしていく皆
    そして最後にプール掃除をすることになった

  • 12アヤポンヌ25/05/13(火) 00:42:22

  • 13二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 06:23:50

    あらすじにその時ハナコに電流走るが無いな?
    一度見られた&必要なら下着姿晒すのも恥無いのはどうかと思うよアキちゃん?

  • 14二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 08:49:03

    >>13

    その電撃、黒かピンク色になっていないのか?

  • 15アヤポンヌ25/05/13(火) 09:03:41

    次のストーリーは正午〜1時くらいに書きます

  • 16アヤポンヌ25/05/13(火) 12:47:51

    叶「そんな大袈裟な…」
    コハル「ダメったらダメ!!早く着替えて!!」
    そう言われて私は渋々体操服を着直す
    "思ったんだけどそれって機械だよね?大丈夫なの?"
    叶「完全防水なので問題ないですよ、ほら」
    そう言って私は歩行補助装置にホースで水をかける
    ヒフミ「これなら問題ないですね」
    ハナコ「うふふ、ではそういうことで♪」
    ハナコ「あらためて、お掃除始めましょうか!」
    〜〜〜〜〜
    ハナコ「見てください、虹ですよ!虹!」
    ヒフミ「ひゃっ!ちょっ、ハナコちゃん冷たいですよぉ!」
    タツミ「元気ですねぇ、あのふたわぷ!?」バシャン
    叶「ふふん、隙ありだよタツミちゃん」
    タツミ「やってくれましたわね!お返しです!」ブシャッ
    叶「きゃっ!やったね〜!」
    トオコ「お、お二人とも…お掃除の方を…」
    コハル「ど、どうしてこんなことに…」
    アズサ「こちらのブロックは完遂した。続けて速やかにそちらへ向かう」
    そうしてプール掃除を完了して水を入れ始めた
    だが…
    叶「あらら…このたまり具合だと日が暮れるね…」

  • 17二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 17:51:49

  • 18アヤポンヌ25/05/13(火) 20:37:24

    結局日が暮れて皆プールに入ることは叶わなかった
    それでも私たちは悔やむことはなかった
    皆と掃除し綺麗になったプールを見たこの日を私は忘れることはないだろう
    外も暗くなり朝から働いていた皆は眠気に襲われている
    ヒフミ「ではそろそろお部屋に戻って休むとしましょうか?」
    ヒフミ「明日から本格的に勉強合宿が始まってしまいますし・・・・・・そろそろ寝ないと明日に支障が出てしまうかもしれません。」
    叶「そうだね、私もそろそろ帰らないと…」
    "また明日ね、アキ"
    叶「はい、それではこれで」
    そう言って私は事務所に戻る
    叶(もう結構暗いな…早く帰えらないと)
    私はお父さんに『あなたは変な人に絡まれやすいので早めに帰るように』と言われている
    叶(こうなったら…)
    私は車椅子の速度をMAXにして事務所に戻る…
    〜〜〜〜〜
    ギュオオオオオオオ
    モブ1 「うわぁ!?なんだあの車椅子!?」
    モブ2「すっげぇ!!あの子供本読みながら車椅子でドリフトしてるぞ!!」
    その日から、夜になると爆速車椅子に乗った幼女が出ると噂になった

  • 19二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 21:28:39

    ライブラリー・オブ・ロアの発生に繋がらないよな?

  • 20二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 22:02:48

    >>19

    ペロロジラ&爆走車椅子幼女VSカイテンジャー!?

  • 21二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 04:31:32

    朝の保守

  • 22二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 08:00:05

    >>20

    カイテンジャーが勝つビジョンが見えないんですがそれは()


    アキが一緒に遊んで楽しそうなの好き。

    あと爆速車椅子は流石に笑った。

    そりゃ一種の怪異だもんなそれ。

  • 23アヤポンヌ25/05/14(水) 09:33:34

    ミニストーリー

    〜〜〜〜〜

    叶「ただいま、お父さん」

    黒服「おかえりなさいアキ。遅かったですね」

    叶「ちょっとお掃除に熱が入っちゃいまして…そういえばお父さん、今から何処か出かけるんですか?」

    黒服「いえ、出かけるわけではありませんよ。ただ実験室でアキに作って貰ったパワードスーツの性能を確かめようかと」

    そういえば今作ってる機械の在庫が余って勿体ないからパワードスーツを作ってお父さんにあげたんだった

    叶「でしたら私が見て結果を書きますよ」

    黒服「ありがとうございます。それでは早速実験室に向かいましょう。」

    パワードスーツの性能

    dice1d5=5 (5)

    1.戦闘+10&運動+30

    2.戦闘+20&運動+40

    3.戦闘+30&運動+50

    4.戦闘+40&運動+60

    5.戦闘+50&運動+70

  • 24二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 09:37:14

    黒服が最強になっちゃった

  • 25二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 09:49:29

    うわあ なんだか凄いことになっちゃったぞ

  • 26二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 10:42:38

    part3の200の伏線出てきた

  • 27二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 13:48:44

    先生からしたら、黒服が本当に警戒しないといけない相手になってしまう…笑

  • 28アヤポンヌ25/05/14(水) 13:54:50

    実験室にて
    叶「それでは準備はよろしいですか?」
    黒服「えぇ、始めましょう」
    黒服(まずは走りますか…)グッ…バァン!!
    黒服&叶「えっ」
    瞬間、お父さんは爆発したかのようなスタートを切った
    黒服(減速が間に合わ…)ドンッ!!
    そしてお父さんはそのまま壁に突っ込んだ後倒れる
    叶「お父さん!!」
    私は急いで近寄る
    叶「ごめんなさい!まさかこんなに出力があるなんて思ってなくて…!」
    お父さんは起き上がり私に目を向けて手を伸ばす
    叶「っ…!!」
    そうだよ、そりゃ叩かれるよ…
    私はぶたれる覚悟を決め、目を瞑る…
    黒服「クックック…流石です、アキ。まさかこのような代物を作成してしまうとは」ナデリナデリ
    叶「…えっ?」
    褒められると思わず変な声が出た
    黒服「ただこれに慣れるには少し時間がかかりそうですね…時間があれば練習することにしますか…それにこのレベルだとエネルギー消費も多いでしょうね、一緒に何か対策を考えなければ…」
    叶「あ、あの…怒らないんですか…?」
    黒服「…何故?」
    黒服「この事故はスーツの性能を見誤った私のミスです。アキに当たるなんてことしませんよ」
    前の家なら確実に5発以上ぶたれてた
    黒服「それでは再開しましょうか」
    そういってお父さんは立ち上がる
    あぁ、なんて優しいのだろうか
    駄目だ、泣くな
    いちいち泣いてたら迷惑がかかる
    私は記録を取り続けた…

  • 29二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 13:56:39

    微笑ましい親子の交流やでぇ

  • 30二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 16:07:09

    この補正なら多分100こえ、て…
    そういや黒服の戦闘と運動っていくつだ?

  • 31二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 18:17:02

    親子コンビでベアおばに立ち向かうのよかったよな(存在しない記憶)

  • 32二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 20:48:28

    何だかんだ良い親娘してんじゃん
    安牌なのは普段はリミッター掛けておく事かね、非常時の奥の手リミッター解除はロマンだぜ黒服?

  • 33二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 21:10:47

    最終的にアビ・エシェフみたいになりそう

  • 34二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 21:48:54

    これはアレだ
    ベアおばとの戦いでアキが絶体絶命のピンチの時に、黒服inパワードスーツが横からベアおばを思いっきりブン殴って助ける流れですね
    そんでもって「クックック………私の義娘に何をしてるんですか?」って静かに怒るんですね

  • 35アヤポンヌ25/05/14(水) 23:50:40

  • 36二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 00:39:17

  • 37二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 03:17:45

  • 38二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 06:14:50

    >>22

    先生の指揮&補習授業部との共同戦線ならいけるいける

    それから爆走車椅子幼女の元ネタが自分だとハナコ辺りに指摘されて「…え゛?」ってなってるアキちゃんは見てみたい

    >>30

    各地で暗躍してるし体力はあるだろうけど研究者だからそこまで高くないだろうね、機体のスペックにぶん回されてたし(スペック高過ぎというのもあるが)

  • 39二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 13:51:10

  • 40二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 15:43:29

    保守

  • 41二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 19:49:26

    >>38

    2つとも丁寧なレスに感謝!


    保守

    パワードスーツムーブが楽しみすぎる

  • 42アヤポンヌ25/05/15(木) 20:27:44

    ようやくホスト規制解除された…
    〜〜〜〜〜
    朝になり、私はトリニティの別館に向かう
    叶「おはようございます。」
    "おはようアキ。"
    教室を見渡すと皆机とにらめっこしていた
    叶「今は何を?」
    "皆の苦手な部分を探そうってことで模擬試験をやってるんだ"
    確かに闇雲に勉強しても効率が悪い
    これならどこが苦手か浮き彫りになって教えやすくなる
    でも苦手な部分を教える前に
    叶「先生、私も模擬試験を受けたいのですが、用紙は残っていますか?」
    私がそれをできなきゃ教えられないよね
    そうして用紙を貰い素早く問題を解く
    叶「………。」カカカカッ
    15分後
    叶「終わりました。」
    "え?見直しは…"
    叶「いりません、全問正解なので。」
    やる必要なかったかも
    そしてタイマーが鳴り皆用紙を出す
    試験結果
    ハナコ─4点 不合格 アズサ─33点 不合格
    コハル─15点 不合格 トオコ─12点 不合格
    タツミ─21点 不合格 ヒフミ─68点 合格
    アキ─100点 合格
    ……
    頑張ろう…

  • 43二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 20:35:23

    15分の内考える時間より書く時間の方が多そう

  • 44二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 20:39:13

    これはヒドイ知能の格差社会
    そしてヒフミトラップを先生もアキちゃんもまだ知らない…

  • 45二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 00:26:28

    才能も発揮しつつ、青春も謳歌しているアキに対してハナコは何を思うだろうか。
    なお、闇深い過去

  • 46二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 07:30:06

    朝保守

  • 47アヤポンヌ25/05/16(金) 07:49:42

    次のストーリーは12〜13時に書けたらなと思っています

  • 48二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 08:58:35

    ティーパーティーのお仕事って残りの2人で捌く時になるけどまだ生きているかしら?

  • 49二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 10:19:00

    >>48

    前アキちゃんいないだけで4人娘瀕死ってたから

    …駄目みたいですね

  • 50アヤポンヌ25/05/16(金) 12:48:00

    ここから1週間で合格点を目指さなきゃいけない
    1年生用のテストを受けるコハルちゃんとアズサちゃんは
    ヒフミちゃんとハナコちゃんの二人が教えることに
    そして私はトオコちゃんとタツミちゃんを受け持つことになった
    ヒフミちゃんはとてもやる気があり、模擬試験の準備も先生と一緒にしたらしい
    必ず合格するという意思が見える
    私はそれに応えなきゃね
    ヒフミ「それだけではありません、何とご褒美も用意しちゃいました!えっと……」ガサゴソ…
    そういっておもむろにカバンをあさりはじめる
    そして取り出したのは変なぬいぐるみだった
    ヒフミ「こちらです! 良い成績を出せた方には、この「モモフレンズ」のグッズをプレゼントしちゃいます!」
    モモフレンズ
    認知度は低いけど熱いファンが多い変な鳥
    そういえばヒフミちゃんがブラックマーケット通いしてる理由がこれだっけ
    これをご褒美にするのか
    …可愛くないな
    ヒフミ「アキちゃんは今回テスト受けて満点だったので、このペロロ様をあげちゃいます!」
    いらねぇ
    叶「あ、ありがとう…ね?」

  • 51二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 13:09:19

    ビビッと来なかったか…

  • 52二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 13:35:01

    あはは...

  • 53二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 14:18:01

    "いらねぇ"
    む…無慈悲

  • 54アヤポンヌ25/05/16(金) 21:20:08

    ミニストーリー
    〜〜〜〜〜
    "ねぇアキ"
    叶「どうしました?」
    "アキはティーパーティーでかなり偉いんだよね?ここに付きっきりで大丈夫なの?"
    叶「大丈夫ですよ。エデン条約の仕事も終わり落ち着いていますし現状は"私自身の"仕事しかないので。で、その仕事は今キクちゃんとランちゃんが代わりに担っています。」
    叶「でも私自身の仕事は"すぐに終わるほど少ない"量なのでキクちゃんとランちゃんだけで問題ないですよ。」
    あれくらいなら二人じゃなくても捌けるでしょ
    "…因みにどれくらいなの?"
    叶「わかりやすく例えると…大体シャーレの仕事の5分の2ほどですね」
    "…時間があったら二人のところに言ったほうがいいよ"
    叶「え…?わかりました…」
    アキは気づいていない
    その仕事量が一般人にとっては膨大な量なことに…

  • 55二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 21:30:42

    なまじ優秀なばっかりに…

  • 56二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 21:37:08

    キクちゃーん!?ランちゃーん!?生きてるかぁー!?
    書類雪崩の下で圧死してないよね!?

  • 57二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 23:30:48

    優秀過ぎる故に起きる弊害よ。
    たまには様子見に行ってあげて!

  • 58二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 01:26:45

    様子を見に行くと…そこには干からびた友達が…!

  • 59二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 01:30:57

    アキさん、天才の貴方にとって処理出来る量は凡人とっては致命傷になるのよ?

  • 60二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 02:25:28

    黒服お父さんに言われたでしょ、君は通常5~7人が半日かかる量を4時間余りで終わらせていると

  • 61二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 04:14:36

    保守

  • 62二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 08:14:03

    >>60

    つまるところアキの仕事力は常人の約18倍…

    冷静に考えなくてもおかしいな?

    そりゃアキがいなくなったら回らないわ。

  • 63二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 08:15:21

    燃え尽きたぜ、真っ白にな

  • 64アヤポンヌ25/05/17(土) 09:51:39

    事務室にて
    (ヽ´ω`)(ヽ´ω`)キク&ラン「………。」グッタリ
    キク「アキ先輩言ってたよね…残りはアキ先輩の仕事しかないから少ないよって…そうなんだって何も疑問を抱かなった私らが悪いんだけど」
    ラン「えぇ…完全に見誤りましたね…アキ先輩がどれだけ仕事が多いときでも下校時刻に間に合うように仕事終わらせられる人だということを完全に忘れていました…」
    ラン「…そういえばアキ先輩が本気で作業してたときは右手と左手で別々の書類捌いていましたね…」
    キク「あのときは私たち4人で1枚ずつ、計4枚終わらせてる時にはアキ先輩もう5〜7枚は終わらせてたね…」
    キク「しかも書類の不備が一つもない…正直あれはすごいというより恐怖が勝った…」
    キク「あと残りどれくらい?」
    ラン「……。」スッ
    キク「これがアキ先輩が1日に絶対にやってる量なの?」
    アビドスの時と比べればかなりマシだが、それでも決して少なくない書類の山たち
    キク&ラン「タスケテ…タスケテ…」

  • 65二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 09:56:14

    増援はまだか!

  • 66二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 09:59:54

    骨は拾ってやるからな....

  • 67二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 10:02:34

    アキさーん!早くー!

  • 68アヤポンヌ25/05/17(土) 14:00:38

    この子たちの苦手分野(苦手なところしかないけど)を教えるために私は夜遅くまで残った
    叶「それじゃあここで問題です!トオコちゃんはこれ、タツミちゃんはこの問題を解いてみて?」
    トオコ「えっと…これはマイナスだから不等号が逆になって…」
    タツミ「これはただ長くなっただけで同じ因数分解だからやりかたは…」
    うんうん、トオコちゃんもタツミちゃんも順調に吸収していってる
    コハルちゃんとアズサちゃんも互いに教えあっていい感じだ
    このペースなら合格できるだろう
    ナギサ様が嫌がらせしてこなければだけど…
    その時、ちょっとした騒ぎが起きる
    アズサちゃんがコハルちゃんに問題を聞いている時に参考書を取り出す
    しかし取り出したのは…
    ハナコ「エッチな本ですねぇ。」
    …テストの科目に保健体育はないはずだけど?
    コハル「うわああああっ!?な、なんでっ!?」

  • 69二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 18:15:45

    >>68

    いつも通りのコハル

  • 70二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 20:59:50

    保守

  • 71アヤポンヌ25/05/17(土) 21:44:20

    どうやら押収したことを忘れてそのままカバンの中に入れていたらしい
    トオコ「あの…タツミ先輩?アキ先輩?」
    タツミ「見てはいけませんトオコさん。目が汚れます」
    叶「うん。まだトオコちゃんには早すぎる」
    私たちはトオコちゃんの耳と目を覆う
    そしてハナコちゃんはここぞとばかりにまくし立てる
    コハル「こっ、これは違うんだってばああああああっ!!」
    アズサ「?」
    ヒフミ「そ、その、ハナコちゃん……その辺りで……。」
    少しやり過ぎたようでコハルちゃんはすんすんと泣き出してしまった
    ハナコちゃんもやり過ぎた自覚はあるようですぐに謝罪をする
    コハルちゃんが少し落ち着いた時に私は話しはじめる
    叶「押収品なら早めに戻したほうがいいよね」
    ハナコ「ならアキちゃんが戻しに行くのがよろしいかと」
    叶「いや、私管理室の場所わからないし、渡すにしても今夜だから誰もいないかも…」
    そういうことでコハルちゃんと先生がこっそり返しに行くことになった
    私もいい時間になったので帰ることにした
    叶(……そういえば先生が"時間があったら二人のところに行ったほうがいいよ"って言ってたな…)
    まさかあれって多い方なの?
    確かに私に回ってくる仕事量は多いけど、エデン条約の仕事も終わったし、最近は私に回ってくる仕事はあまりない
    叶(でも様子を見に行ったほうがいいのかな…)
    …いや、もう外暗いしいいや。帰ろ
    あの二人も終わらせて帰ってるでしょ
    そうして私は事務室の電気が付いてることに気付くこと無く帰路に着いた…

  • 72二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:00:00

    天才に人の苦労は理解出来ないってやーつやな

  • 73二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:00:37

    アキには人の心が分からない…(ポロロン)

  • 74二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:37:09

    キクちゃん&ランちゃん死す!!ばにたす!!

  • 75二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 23:54:26

    次の日の朝、
    そこには地面に倒れてる2人の姿が…!?

  • 76二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 02:31:51

    死んだな

  • 77二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 08:20:36

    ほしゅ

  • 78アヤポンヌ25/05/18(日) 11:44:42

    そうして帰りの最中、電話がなる
    ヒフミちゃんからだ
    なにやらハナコちゃんが夜に私がいないのが仲間はずれしてるみたいで嫌ならしく通話で参加してほしいそう
    帰りまでの距離が長く虚無の時間があるので私は参加することにした
    〜〜〜〜〜
    叶『明日も朝早くから勉強するからしっかり睡眠は取りなね』
    アズサ「ヒフミ。もし明日の朝も起きるのが辛かったら言って。今度はヒフミの身体を洗ってあげる。」
    ヒフミ「い、いえ、それは遠慮させていただこうかと……!?」
    叶『いい案だね洗っこ。もし皆でするなら屋外プールがいいんじゃないかな?』
    ハナコ「えぇ、裸で」
    コハル「さらっと何言ってんの!?ダメ! そんなすごいの絶対禁止っ!!」
    そうしてまた騒がしくなった
    するとその時、ハナコちゃんがコハルちゃんに問いかける
    ハナコ「よく思い出してみてください、コハルちゃん。私が昨日プールで着ていたものを……」
    コハル「え、あ、あの水着が何……?」
    ハナコ「あれは、本当に水着だったと思いますか……?」
    な〜んかまた変な問いかけしてる
    そうしてハナコちゃんは話し続ける
    ハナコ「証明できない真実ほど無力なものは無い……そう思いませんか?」
    叶(…あれ、この問答…)
    アズサ「……なるほど、五つ目のあれか。」

  • 79二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 11:49:32

    これ、黒服パッパにも事務のこと指摘されんじゃね?
    で、後で先生の指摘でも気をまわさなかったけど自分が言ったら改善しましたってパッパばれした後に先生にマウントとるかもしれん。

  • 80二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 18:16:41

    次のストーリーは21〜22の間に書きます

  • 81アヤポンヌ25/05/18(日) 22:32:42

    ハナコ「……!」
    アズサちゃんがこれを知ってるなんて驚いた
    キヴォトスには昔から伝わる7つの古則がある
    アズサちゃんが言った5つ目の古則
    「楽園に辿り着きし者の真実を、証明することはできるのか」というもの
    誰も証明できない楽園は存在し得るのか…
    7つの古則は昔からあるが認知度は低い
    アズサちゃんはどこかで聞いたと言っていた
    これを知ってるのは私の知る限りトリニティではハナコちゃんかセイア様くらいだろう
    でもアズサちゃんとセイア様は学年が違うからそもそも話すことはない
    その上セイア様はティーパーティーのサンクトゥスのトップだから会うことすら叶わない
    しかもアズサちゃんが転入した時と同じくらいにセイア様は襲撃被害に遭っているので会うことは不可能
    それこそアズサちゃんが襲撃の犯人じゃないと不可能なくらいに
    …アズサちゃんが口癖のように言ってる言葉
    vanitas vanitatum
    あのおばさんも私に洗脳まがいに言っていた
    そしてその言葉はある自治区で異様に好かれている
    私は脳裏に一つの可能性がよぎる
    叶(いやでも…転入の時書類上ではアズサちゃんはあの自治区出身じゃなかったし…)
    叶(……いや、そもそもあの書類なんかおかしかったような気がする。ミカ様は問題ないって言ってたけど。)
    …明日一度事務室戻ってアズサちゃんの転入時の書類を少し確かめてみよう
    結論づけるのはその後からでも遅くない

  • 82二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 22:37:13

    ミカ、下手したら芋づる式にバレるぞ

  • 83二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 22:39:44

    事務室寄るならキクちゃんランちゃん救出ルート入ったねよかった

  • 84二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 22:48:01

    まだ生きてるよね生きてるかな

  • 85二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 02:27:02

    書類の山に埋もれたキクちゃんランちゃん、隈だらけで目が焦点合ってない事になってそう

  • 86二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 02:40:09

    翌日、事務室に入ったアキの目に入った光景は……
    「コロ…シテ……」
    「おやまがひとつ、おやまがふたつ……カハッ」

    ★ 死 屍 累々

  • 87二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 06:41:53

    このレスは削除されています

  • 88アヤポンヌ25/05/19(月) 06:42:26

    今日のストーリーは12〜13に書こうと思います

  • 89アヤポンヌ25/05/19(月) 12:30:25

    翌日、私は事務室に向かう
    ガチャッ
    叶「キクちゃん、ランちゃん。ちょっと確認したいことが…」
    部屋に入って目にしたのは机に突っ伏している二人だった
    叶「大丈夫!?」
    私は二人に近寄る
    どうやら寝ているだけのようだ
    私は二人に毛布をかける
    するとキクちゃんが寝言を言った
    ラン「アキ先輩は…何もかも中途半端で…特に秀でたものもない私を…唯一認めてくれた…」スヤスヤ
    ラン「私は決めたの…アキ先輩に付いてくって…でもこれができなきゃきっと…きっとがっかりしちゃう…だから…頑張らなきゃ…」スヤスヤ
    がっかりなんてするわけないよ、あなたたちはとても素直で優秀なんだから
    ただ私っていう規格外を基準にしちゃってるからそう思えてないだけだよ
    叶(よく見たら隈ができてる…この量は二人だと厳しいんだ…反省しなきゃ)
    今後は事務仕事をしながらトオコちゃんとタツミちゃんに勉強を教えるとしよう
    私は目的の物を取る前に二人に任せていた自分の仕事を終わらせることにした…

  • 90二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 12:35:52

    先輩思いのいい後輩と、後輩思いのいい先輩。
    素晴らしい関係だ

  • 91アヤポンヌ25/05/19(月) 12:49:42

    ごめんなさいキクちゃんの発言がランになってました…
    ランちゃんじゃなくてキクちゃんの台詞という認識でお願いします…

  • 92二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 16:28:27

    保守

  • 93二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 20:25:10

    保守

  • 94アヤポンヌ25/05/19(月) 20:55:15

    キク「んぁ…あれ…?私寝てた…?」
    叶「あ、おはようキクちゃん。」
    キク「…んぇ…アキ先輩…?」
    叶「シーッ…まだランちゃん寝てるから大きな声を出さないでね…」
    叶「まずは顔洗ってきなよ、可愛いのに台無しだよ?」
    そしてキクちゃんはトイレに行き、戻った時には少し暗い顔をしていた
    キク「あの…アキ先輩…えっと、その…」
    叶「あぁ大丈夫、自分の分は自分でやるから」
    キク「……はい…」
    そういうとキクちゃんは俯いてしまった
    まずい、言葉を間違えたようだ
    叶「ごめんキクちゃん、助かったよ、ありがとう」
    キク「…え?」
    叶「あともうひとつごめん。二人のこと考えて無かった。二人はよく頑張ったよ。」
    キク「でも…結局最後はアキ先輩に頼りっきりに…」
    叶「元々私の分を二人に任せてたんだから頼ってるのはこっちの方だよ。」
    叶「それにこれくらいで見放すほど私はそこまで人の心は捨ててないからね」
    私はキクちゃんに近寄る
    叶「本当にありがとう。よしよし」ナデナデ
    キク「…ヒグッ…グスッ…」ポロポロ
    叶「え!?ご、ごめん!嫌だった?」
    キク「違うんです…ただこうやって…褒められるのが…久しぶりで…とても…とっても嬉しいんです」
    叶「親とは仲悪かったの?」
    キク「いえ、寧ろ仲はいい方なんですけど…私、何をやっても中途半端で、何かやっても見せれるほどじゃないから隠してたんです…」
    叶「…そっか、じゃあなら見せれることができたね!」
    キク「え?」
    叶「だってこの量を1週間も肩代わりしてくれたんだよ?これがどれだけすごいことか!」
    叶「だから自信持って親にこの事を言うといいよ、絶対に褒めてくれるから!」
    そう言うとキクちゃんはまた泣き出してしまった…

  • 95二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 23:27:56

    溜まってたもん全部吐き出してリフレッシュじゃ

  • 96二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 02:44:49

    いい話や

  • 97二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 06:11:06

    本当にあの境遇の生まれかってくらい人格者や

  • 98二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 06:13:56

    トリニティ生は色んな意味で溜め込みやすい娘が多いのかねぇ?(ハナコ、ナギちゃん、ミカetc)
    キクちゃんは得意分野が無い事を(大抵の事を平均的に出来る)気にしていたのね

  • 99二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 07:28:36

    良い話だなぁ。

  • 100アヤポンヌ25/05/20(火) 12:51:28

    そうして私は仕事を終わらせ、目的のものを探す
    それと同時にランちゃんも起きてきた
    事情を説明したら二人は手伝ってくれるそう
    叶「転入時の書類だから多分あそこの保管庫にあると思う。ちょっと見つけるのに時間はかかるだろうけど手伝いお願いね。」
    キク&ラン「わかりました!」
    私たちは保管庫に入る
    ここには沢山の書類が保管されていて、お目当ての書類一つを見つけるのは一筋縄ではないだろう
    叶(骨が折れるな…)
    探すこと2時間
    ラン「これも違う…これも…これ…あっ!見つけました!」
    叶「本当!」
    私たちはアズサちゃんの書類を見つけた
    叶「二人ともありがとう!」
    私は書類を確認する
    叶「…やっぱり、これ偽造されてるね」
    キク「え!?なんでわかるんですか!」 
    叶「書類に改ざんされてる跡があるからすぐわかったの。簡単だから教えてあげる」
    ラン「しかし偽造って…一体何のために」
    叶「…それは偽造した本人に聞いてみようか」
    ラン「そうですね、では早速アズサさんに…」
    叶「いや、そっちじゃないよ」
    ラン&キク「え?」
    叶「この書類を持ってきた人物に聞くの」
    私たちより先にこの書類を確認できる人なんて一人しかいない
    私は少し急いでトリニティの別館に向かった…

  • 101二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 13:07:01

    危ないが大丈夫か?

  • 102二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 13:19:34

    保守

  • 103二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 15:37:31

    マジでバレるんじゃないコレ???

  • 104二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 16:16:54

    早い早いよ気づくのが早い!
    やっぱアキの賢さやばいね…

  • 105二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 16:43:59

    アキが賢すぎたが故の誤算だったな、ミカ...

  • 106二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:04:37

    >>105

    一応暗躍する時気付かれないようにミレニアムに短期留学させてたんよミカも

    何かふとした拍子に気付いてそっち行ったぞミカ?…コワイ!!

  • 107二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:14:06

    ばれちゃったからにはもう眠ってもらうしかないじゃんね

  • 108二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:16:15

    >>107

    永遠に………じゃんね

  • 109二次元好きの一般人25/05/20(火) 20:17:47

    ミカも頭悪いわけじゃないんだけどね、、、

  • 110アヤポンヌ25/05/20(火) 22:24:14

    別館に移動中私は見覚えのある顔が見えた
    叶「…ミカ様」
    ミカ「あれ!アキちゃん!どうしたの?」
    ミカ「もしかして補習授業部の手伝い?なら私は邪魔しないで…」
    叶「裏切り者はアズサちゃんで、アズサちゃんはアリウス自治区出身。そしてその手伝いをしたのがミカ様ですよね?」
    叶「そして…アズサちゃんがセイア様襲撃事件の犯人…」
    最後のは半分勘だけどミカ様が表情を変えた。当たりだったようだ
    ミカ「…もうそこまで分かったんだ。すごいね」
    ミカ「そうだよ。あの子がセイアちゃんを襲撃した裏切り者。そして手引きしたのは私」
    叶「…随分と素直に話すんですね」
    ミカ「だってアキちゃんに隠し事なんて無理だからね」
    ミカ「私の目的はトリニティとアリウス分校の和解。私は証明したかったの。仲良くなって幸せになれるってことを。でもエデン条約が締結されたら和解なんて絶対にできなくなっちゃう」
    ミカ「私もアリウス分校もゲヘナが大嫌い、だからゲヘナを一緒に潰そうって。そうなるとナギちゃんとセイアちゃんが邪魔になる」
    ミカ「でもまさかヘイローを壊すなんて想定外だった。あれは不慮の事故だよ」
    叶「…当初の目的はアリウスとの和解だけだったんじゃないですか?でもセイア様の件で後戻りできなくなり何か正当な理由が欲しかくてゲヘナ潰しが加わった」
    叶「…ミカ様、今ならまだ戻ることができます。エデン条約締結の阻止なんて馬鹿な真似はよしましょう。セイア様だって…」
    ミカ「あなたに何がわかるっていうの!?」

  • 111二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 22:39:55

    これは下手したらミカに濡れ衣着せられるパティーンか
    幼馴染みの言葉ならナギサもアキが諸悪の根源って無理筋有りまくりでも鵜呑みにするだろうし

  • 112二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 22:51:02

    コレ、アキ大丈夫なんだろうか???
    (ちょっと嫌な予感するのよなぁ)

  • 113二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 22:54:45

    まぁ…アキなら親やミレニアムのツテでなんとかなりそうなところあるし

  • 114二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 23:47:53

    大丈夫?アキ、潰れた缶みたいにならない?

  • 115二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 20:11:03

    >>112

    >>114

    信じてやれよ俺らのアキを

  • 116二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:19:12

    ミカが言葉で止まらないなら
    まずは先生に色々報告かな

  • 117二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 00:06:49

    保持

  • 118二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 01:46:51

    ロールバックのせいで消えてる…

  • 119二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 03:09:09

    保守

  • 120二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 06:41:15

    >>118

    ホントだ消えてるわ!

    /(^o^)\ナンテコッタイ

    まさかこうなるとは…

  • 121二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 07:33:56

    いっけぇーアキちゃん!
    いざとなったら自分語りという名の激重ブローを食らわせてやれぇ!

    ……流石にそこまでは無理精があるか?(精神上)

  • 122アヤポンヌ25/05/22(木) 07:50:08

    無くなった分は12 時位に上げ直します

  • 123アヤポンヌ25/05/22(木) 12:45:14

    叶「っ!」
    ミカ「私のせいでセイアちゃんが死んじゃったのに、後戻りなんて出来るわけないよ!!」
    ミカ「もう私は…最後までやりきるしかないの!」
    それは怒号というより悲鳴に近かった
    叶「ミカ様…」
    ミカ「…ごめん、いきなり怒鳴っちゃって。もう行くね」
    叶「待ってくださいミカ様!」
    そう言って引き止めようとしたがミカ様はそのまま走り去っていってしまった
    あれじゃあ会話での説得は不可能だ
    ミカ様はセイア様の死によってブレーキが壊れてしまった
    セイア様の生存報告をすればミカ様は止まるかもしれないが、どこからか聞きつけたアリウスにまた命を狙われるかもしれない
    それにアリウスがミカ様の提案に素直に乗るはずがない
    叶(恐らくアリウス側はセイア様襲撃だけでは留まらない…ナギサ様やミカ様にも襲撃命令が下るはずだ)
    どうにかして二人を助けなければならない
    そして補習授業部の皆も合格させる
    両方同時にこなさないといけないのが難しいな…
    叶(ここに来たってことは、先生と話したってことだよね…)
    協力者が多いに越したことはない
    私はそのまま別館に向かった

  • 124二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 12:59:01

    上げ直し感謝〜

  • 125二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 15:08:07

    昼ほしゅ

  • 126二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 19:43:52

    頑張れアキちゃん…

  • 127二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 20:19:55

    一気読み完了
    面白いぞよ

  • 128二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 23:12:55

    寝る前に保守

  • 129二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 04:11:06

    保守

  • 130アヤポンヌ25/05/23(金) 07:47:44

    次のストーリーは12〜13に上げたいと思います

  • 131アヤポンヌ25/05/23(金) 12:24:51

    流石にこの問題を一人で解決するのは骨が折れる
    サクラコちゃんに助けてもらおうと思ったがサクラコちゃんの所属しているシスターフッドはあまり協力的な姿勢ではない
    サクラコちゃんは長なのでそのことを理解しているはずだから私一人のお願いを聞くのは難しいだろう
    政治的な問題にも繋がりかねない
    ここは無難に事情を話されたであろう先生に手伝ってもらうのが得策だ
    先生はプールサイドで一人佇んでいた
    叶「先生」
    ついさっきまで真剣な表情をしていたのに声をかけた途端ニコリと笑顔を見せた
    "どうしたの?"
    叶「先生に手伝って貰いたいことがありまして」
    "私にできることであれば喜んで"
    いつもこんなふうに生徒と話しているのかな…
    …この人はいつか後ろから刺されそう

  • 132二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 13:19:31

    正解やで、アキちゃん。
    ほんとにいつか刺されてもおかしくない状態で過ごしてるのが先生なんやで...

  • 133二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 14:46:45

    先生は色々危うい人だから…

  • 134二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 16:15:34

    まぁ危ない橋渡りまくってるからへーきへーき

  • 135二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 20:36:29

    保守

  • 136二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 23:10:57

    保守

  • 137二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 23:13:26

    このレスは削除されています

  • 138二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 06:47:19

    ほしゅ

  • 139二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 07:34:32

    ほしゅ

  • 140アヤポンヌ25/05/24(土) 08:15:55

    叶「その前に…ミカ様に何か言われましたか?」
    "少しだけミカとお話してたんだ"
    叶「話の内容をお聞きしても?」
    "ただの世間話だよ"
    そう言って先生は笑いながら受け流した
    やっぱり先生は優しい
    叶「アリウス生徒のアズサちゃんのことですよね。」
    "ッ!?"
    叶「安心してください、先生がアズサちゃんを守るのであれば私は先生の意思を尊重して、別の対策を考えます。」
    そういうと先生は気を許したのかミカ様との会話内容を話してくれた
    叶「それでは本題に入ります。トリニティを守ってもらうのを先生に手伝って欲しいんです」
    叶「去年、アリウス分校はセイア様を襲撃し、ヘイローを破壊しました」
    "アリウス分校が…?"
    やっぱミカ様はこれだけ隠して話してたのか
    叶「知っての通り、アリウス分校はトリニティを酷く憎んでいます。」
    叶「犯人の目星もついてますが諸事情により誰かは言えません…ごめんなさい、なるべく穏便に解決したくて…」
    "大丈夫だよ、アキは裏切らないって信じてるから"
    …こんなお人好しな大人っているもんなんだな 
    叶「それでなんですが恐らくアリウスはセイア様襲撃のみならずナギサ様やミカ様への襲撃命令も下るはずです」
    アズサちゃんは恐らくアリウスの諜報担当だ
    であればトリニティのアズサちゃんによって筒抜けになるということ
    もし邪魔するのに正実を動かす事態となったらナギサ様の周りに守ってくれる人がいなくなる
    それもアリウスに情報が届くはずだ
    アリウス側にとっては好機でしかない
    その時のためのガードが必要になる
    だが今のナギサ様には手助けを受け取る心の余裕はない
    ……………よし、作戦は3つ決まった

  • 141二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 11:09:54

    アキが脳みそフル回転で作戦立ててる!!!!
    さてどうなる!?!?

  • 142二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 11:23:14

    叶アキ孔明の知略が動き出しましたね
    或いはアキキュール・叶の灰色の脳細胞がフル回転し始めたか…

  • 143二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 16:04:21

    3つ?さすがアキちゃん、俺たちには出来ない事を平然とやってのける、そこにしびれる、あこがれるぅ!!

  • 144二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 20:56:24

    保守

  • 145二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 21:24:00

    保守

  • 146アヤポンヌ25/05/24(土) 22:29:46

  • 147二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 02:22:11

  • 148二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 03:03:12

  • 149二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 07:53:55

    3つもだと!?
    さすがアキちゃんは優秀だ!

  • 150アヤポンヌ25/05/25(日) 08:56:09

    三つの中で一つは他の作戦よりリスクが高い分ナギサ様の安全性を確保できる
    でも先生にはまだこの作戦を話さないでおこう
    先生はその時になるまでこの作戦を躊躇するだろうから
    私は先生に作戦を二つ伝えた
    次にミカ様についてだが、言葉で説得するのが不可能な以上、戦って無理やり止めるしかない
    しかしミカ様はトリニティで屈指の強さを誇る、正実の委員長と肩を並べられるレベルだ
    もちろん一筋縄ではいかないがあの機体を完成させればいけるはずだ
    問題は補習授業部
    このまま順調に成績を伸ばしていってもナギサ様が茶々を入れて素直に合格させてくれないだろう
    叶「はぁ…」
    守る対象の一つがもう一つに攻撃しているから非常に面倒くさいことになっている
    とにかくまずは成績を上げることに専念しよう
    その時の対策はパッと考えればいい
    ナギサ様の邪魔云々を解決したところで合格点にいってなかったら元も子もない
    なら今は補習授業部に勉強を教えるのが最優先事項だ
    前も思ったがやることが多い
    だができないわけじゃ…いやできる
    なんたって私はトリニティの全知だ
    この二つ名は私の実績そのもの
    この問題を解決できなきゃこの肩書はいらない
    それに、私は一人じゃない
    助けてくれる人がすぐ隣にいる
    二人で色々話した後、私たちはみんなの元へ戻った。

  • 151二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 10:05:58

    かっこいいー!!アキちゃん!!
    俺が女だったらほれていたぜ!!

  • 152二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 11:44:43

    保持

  • 153二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 13:48:29

    一人でなんとかするんじゃなくて他人を頼れるのは強みだね

  • 154二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 16:19:19

    >>153

    その言葉、ティーパーティの人達が聞いたらどう思うのでしょうか?

  • 155二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 21:09:17

    保持

  • 156二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 22:02:18

    保守

  • 157二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 22:03:03

    なんか…保守多くない?

  • 158アヤポンヌ25/05/25(日) 22:07:07

    教室に戻るとヒフミちゃんが嬉しそうな顔をしていた
    私たちに気がつくと手に持っていたテスト用紙を笑顔で見せてきた
    第二次補習授業部模試 結果──
    ハナコ─8点(不合格)アズサ─58点(不合格)
    コハル─49点(不合格)ヒフミ─64点(合格)
    トオコ─51点(不合格)タツミ─56点(不合格)
    叶「すごいすごい!これなら合格も夢じゃないよ!」
    ヒフミ「そうなんです!これも皆さんが頑張ったおかげです!」
    "うん、みんな頑張ったね。"
    着実にゴールへと近づいている
    叶「トオコちゃんもタツミちゃんもあと人踏ん張りだよ!頑張ろう!」
    トオコ&タツミ「はい!」
    その時、チャイム音が鳴った
    別館に向かうほどの用事とは一体なんだろうか
    ???「し、失礼いたします……!」
    ハナコ「あら、この声は……」
    私も聞いたことがある、確かサクラコちゃんのところの…
    アズサ「侵入者か。大丈夫、準備はできてる。」
    嫌な予感しかしない
    バァァァン!!!!
    その予感は的中したようで近くから爆発音が響いた
    アズサ「ブービートラップ。誰かの侵入を感知したら起動するようにしてある。」
    叶「えぇ…」
    そしてもう一度爆発音が聞こえる
    バァァァン!!!
    アズサ「逃げても無駄だ。逃げる方向を予測して、その先にもちゃんと仕掛けてある。」
    …謝りに行かなきゃ

  • 159二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 23:46:17

    無差別爆撃……‼︎

  • 160二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 03:45:41

    アズサェ.....

  • 161二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 07:00:33

    日常だな(キヴォトスを見て)

  • 162二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 07:01:55

    おいたわしやマリ上

  • 163アヤポンヌ25/05/26(月) 12:20:32

    次のストーリーは19に書きます

  • 164二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 12:36:11

    更新楽しみ

  • 165二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 16:26:36

    ワクワク

  • 166アヤポンヌ25/05/26(月) 18:52:35

    音がしなくなったのを確認してから私たちは玄関に進む
    玄関に行くとそこにはサクラコちゃんの後輩のマリーちゃんが立っていた
    〜〜〜〜〜
    コハル「はい、お水。」
    マリーちゃんを教室に上がらせた後私たちは事情を聴くことにした
    マリー「本日は、補習授業部の白州アズサさんを訪ねてこちらに参りました。伺ったところ、ここにいらっしゃると聞きまして。」
    アズサちゃんに?
    話を聞くと、いじめられていた子がアズサちゃんに助けられて、その感謝をしたいそうで、代わりにマリーちゃんが来たそうだ
    叶「いじめ…まぁよくあることだね」
    そしてその後アズサちゃんに怒られた人が正実に嘘の情報を流し、かなりの規模の戦闘になったそうだ
    なるほど、アズサちゃんが起こした先日の立てこもり事件の真相はそういうことか
    そうして色々と聞いた後ハナコちゃんが玄関に送ろうとする
    マリー「あの、あともう一つありまして。」
    マリー「えっと…叶さんになんですが。」
    叶「私に?」
    マリー「はい、サクラコ様が少しお話をされたいそうです。」

  • 167二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 19:35:44

    おっ、百合の予感

  • 168二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 21:57:31

    寝る前に保守

  • 169二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 22:15:09

    素晴らしい(友情と百合の)匂いがする

  • 170二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 22:30:42

    >>169

    良い香りだ、、、

    それゆえに我らは遠くから愛でるのだ。

    (間に男が挟まることは許されぬ)

  • 171二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 23:13:25

    ...我ら百合によって人となり、人を超え、また尊死する
    知らぬ者よ....
    かねて百合を愛でたまえ

  • 172二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 01:35:28

    エンダァァァァァァ!!!

  • 173二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 07:03:35

    >>171

    警句は忘れません

  • 174二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 07:05:39

    >>172

    もちつけもちつけ

  • 175二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 07:42:09

  • 176二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 08:56:39

    >>172

    イヤーッ!

  • 177二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 12:16:22

    このレスは削除されています

  • 178アヤポンヌ25/05/27(火) 12:26:52

    叶「サクラコちゃんが?」
    そういえば最近サクラコちゃんと連絡を取ってないな
    叶「わかった、サクラコちゃんに放課後噴水で待ってるって伝えてくれる?」
    そして放課後、噴水で本を読んで待っていると声をかけられる
    サクラコ「お待たせしました、叶。」
    叶「ううん、全然待ってないよ」
    サクラコ「本日は忙しい中時間を作ってくださりありがとうございます。」
    叶「当たり前だよ。だって友達だもん。それで今日どうしたの?」
    サクラコ「いえ…何かあったわけでは無いのですが…」モジモジ
    叶「…?」
    今のサクラコちゃんは少し落ち着きがない
    どうしたのだろうか
    サクラコ「叶にこちらを受け取ってもらいたくて…」
    そうしてサクラコちゃんに小さな小包を差し出された
    包装を解くとそこにはネックレスがあった
    叶「嬉しい!でもどうして?」
    サクラコ「誕生日にはプレゼントを贈るというのが良いと聞きましたので」
    叶「誕生日…あっ」
    そっか、今日私の誕生日か…
    こうして誰かに誕生日を祝ってもらうのは初めてかも
    初めての誕生日プレゼント、私はとても嬉しかった
    次はお父さんにも…ってそれは流石に望み過ぎだよね
    叶「ありがとう!一生大事にするよ!」

  • 179二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 13:17:31

    あぁ、幸せすぎて脳がやけそう〜

  • 180二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 13:43:05

    あーとても芳醇な百合の香り〜
    これは上物ですわ〜
    (あと黒服祝ったこと無かったのか...)

  • 181二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 14:23:10

    みなさんご存知だと思いますがプレゼントのネックレスには独占という意味があるんですよ。
    つまり百○のいい香りがすんなぁ……

  • 182二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 14:29:37

    そもそも前の親が誕生日を教えてくれていた方が驚いた
    入学準備中に急遽誕生日を決めた可能性もあるけど

  • 183アヤポンヌ25/05/27(火) 15:41:45

    黒服の事務所にて
    ゴルコンダ「そういえばあなた、アキの誕生日に何を贈るつもりで?」
    黒服「え?」
    ゴルコンダ「今日はアキの誕生日でしょう?」
    マエストロ「…もしかして祝ったことがないのですか?」
    黒服「…誕生日の時ではありませんが一度銃をプレゼントしたことくらいしか記憶にないですね」
    ゴルコンダ「義理とはいえ娘なのですから、プレゼントなど贈ったほうがよろしいでしょう、まさか自分の誕生日を祝わなんて知れたら、嫌われるかもしれませんよ」
    マエストロ「マエストロもそう思います」
    黒服「なるほど…しかし、私はアキが喜ぶものを知りませんし…」
    ゴルコンダ「気持ちが籠もってればいいんですよ、あなたからの贈り物ならアキは泣いて喜びます」
    デカルコマニー「そういうこった!」
    黒服「気持ち…ですか…」

  • 184二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 17:28:45

    黒服、変な物送らないでよ…、いや、アキちゃんならたいていのものでも喜ぶのか、とりあえずプレゼント渡さなかったら〆るわ

  • 185二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 17:35:37

    ゴルコンダ、マエストロ、ナイスだ!!

  • 186二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 19:04:38

    なんかこいつら、人間らしくなったか?
    アキちゃんのおかげかしら?

  • 187アヤポンヌ25/05/27(火) 20:15:23

    家に帰る途中、お父さんからメールが来た

    『大事なお話があるので事務所に寄るように』

    一体なんだろうか

    私は言われた通り事務所に行き、お父さんのいる執務室のドアをノックする

    コンコンッ

    叶「失礼します。」ガチャッ

    黒服「急な呼び出しなのに来てくださりありがとうございます、アキ。」

    叶「お父さんの頼みならいつでも聞きますよ。それで、今回は何をすれば…」

    黒服「アキにこれを」スッ

    お父さんは大きな箱を私に見せる

    叶「これは?」

    黒服「自分で確認してみてください」

    そう言われて私は箱を開ける

    中には水玉模様のカバンが置いてあった

    叶「ど、どうして…」

    黒服「本日はアキの誕生日でしょう。ですからこうしてプレゼントをと思いまして」

    黒服「私はこういったことはあまりしないのでよくわからないのですが…もらってくれたら何よりです」

    私は今、世界一の幸せ者だ

    誕生日にの日にこんな嬉しい気持ちになったことは今までに一度もなかった

    私はたまらずお父さんに泣いて抱きつく

    叶「ありがとう…!お父さん…!」

    黒服(…こんなに喜ぶのであれば、毎年祝うのも悪くないですね…)

    黒服の好感度dice1d10=7 (7)

  • 188アヤポンヌ25/05/27(火) 20:16:00

    黒服の好感度合計55

    次スレ立てます

  • 189アヤポンヌ25/05/27(火) 20:19:15
  • 190二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 20:38:49

    親になってるな…黒服よ
    次スレ乙です

  • 191二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 20:40:13

    埋め立てますか……
    このままいい展開もありつつ苦しい展開もみたい心がふたつある

  • 192二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 20:50:34

    クロコ襲来でどうやっても曇るがなぁ!ぶへへへへ!


    わりぃ、やっぱつれぇわ

  • 193二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 20:53:42

    >>192

    言えたじゃねぇか...

    黒服、本当にどうなることやら

  • 194二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 22:05:59

    寝る前に保守

  • 195二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 22:17:54

    梅梅、このままだといいなぁ
    まぁそんなことないだろうけど...

  • 196二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 22:27:51

    内心ベアおばがアキちゃんの誘拐を企ててそう

  • 197二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 23:27:47

    うめ

  • 198二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 23:32:49

    梅たて

  • 199二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 23:33:22

    プリン梅モード

  • 200二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 23:33:43

    このスレはおしまい

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