- 1二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 19:18:45
バー「そんな!先輩止めてください!私たち女同士なんですよ!?」
立香「よいではないかよいではないか。今時性別の違いなんて些細なことさ」
バー「ああ、でも、私たちじゃ子供は作れないし、世間の目が……!」
立香「今の時代は女性同士でも子供は作れるから大丈夫だよ。世間の目?だったらそんな世間捨ててやる」
バー「ああ!先輩……!」
立香「じゃあ、いただきま~す♪」ガバッ!
バー「きゃ~~♡」
チュンチュン……!
バー「…………夢……。そうよねぇ。先輩があんなオヤジみたいな迫り方しないものね。ハァ~~…………」
ピロリロリロリン!
メールぐだ子『おはようバーヴァンシー!今日も一日よろしくね♪』
バー「……えへへ」にま~。
ここは、ぐだ子とバーヴァンシーのぐだバー時空スレです。先輩後輩の付き合いですがまだ恋愛関係には発展してません。なお、この世界では女性同士の妊娠・出産が本格始動しているので竿が無くても安心です。 - 2二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 20:52:38
立香「おはようバーヴァンシー!」
バー「おはようございます先輩。昨日はよく眠れました?」
立香「眠れた眠れた!アルプスのハープを弾くお姫様が飲むような味の水のお世話にならないくらいには!」
バー「なんですその例え」
立香「バーヴァンシーはどうしたの?なんか夢見悪かったような顔色だけど」
バー「うえ!?いえ、その……まあ、確かに夢見は……」
立香「ストレス溜めてない?なにかあったら相談に乗るからね?」
バー「は、はい……」(先輩が性的に押し倒してきた、なんて言えるわけないでしょうが!!) - 3スレ主25/05/16(金) 20:53:37
あ、ちなみに自分歴代のぐだバー建て主ではありません。ぐだ子でぐだバースレを作りたいなと思って立てました。
- 4二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 21:10:56
ぐだ子「今日はご飯どうする?私は食堂で注文するけど」
バー「今日は食欲無かったので朝ご飯食べて無くて…お弁当早めに食べて、私も食堂で食べようかなぁ」
ぐだ子「ふっふっふ。それなら楽しみにしておいてよ。なんと!今日は「女子高生がラーメン屋を食べ歩くコラボ」でラーメンフェアやるみたいだから!!良い席用意して一緒に食べよう!!」
バー「なんらかの体調不良訴えてる後輩の女の子に勧める食べ物ですかそれが!!」けどなんだかんだ美味しく食べた - 5二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 21:31:09
モブ子「ちなみに何を食べたの?」
トリ子「イシモチスープのフランスパン麺」
モブ子「食堂のおばちゃん『ミスターあーしっ子』の読者だったのかな?先輩は?」
トリ子「油ギトギト背脂ラーメン」
モブ子「先輩の美容に拍車が掛かるね」
トリ子「食用油でコーティングされた美容でも魅了されそう……って、何言わせるのよ!」 - 6二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 21:49:33
立香「バーヴァン・シー!二人乗りしようー!」
バー「え?でも先輩、二人乗りは今法律で禁止されて……!」
立香「いいからいから!ほらレッツゴー!」
バー「きゃあああ!!」
シャアアアアア!!
バー「……なんでグラウンド内?」
立香「私有地だから問題無いかなって。昔っから二人乗りしたくって!今日はどの部活もグラウンドを使わないって言ってたから!夢が叶ったー♪」
バー「そ、そうですか……」(先輩の夢を叶えた唯一の女の子になったの?私……嬉しすぎる~~!!) - 7二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 22:16:17
ぐだ子で女鯖との現パロとは珍しい
- 8二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 22:33:14
バー「失礼します。藤丸先輩は……」
立香「あ、バーヴァン・シー」
ぶーー!!
バー「な、なんで教室で着替えてるんですか!?」
立香「いやぁ、女子更衣室が掃除中で使えなくって。今日は教室で着替えてって言われて」
バー「マジか……」
立香「大丈夫?鼻血凄い出てるけど」
バー「だ、大丈夫です!大丈夫……!」(不意打ちで先輩の生着替えシーン見ちゃったせいだなんて言えないわよ!) - 9二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 22:51:06
ぐだ子「バーヴァンシーってさ、呪いのわら人形とか興味ある?」
バー「いきなり何言ってるんですか。とち狂いました?」
ぐだ子「いや、バーヴァンシーって釘打ちとか得意だからさ。そういうのどうかなって」
バー「あってたまるかっていうんですよ。で?本当の理由はそれじゃ無いでしょう?」
ぐだ子「いやー、この間帰ってる途中、通り道の森の中でわら人形打ってる人を見かけちゃって……しかもそれがうちの学校の制服着たままだったから」
バー「夜中にやるようなことを夕方に、服も整えずにやるってどんなやばい人間なんですか。絶対に会いたくないです」
バー(…………今度、恋愛系でありそうなら試してみようかな。あくまで呪い(まじない)として。うん。恋のおまじないだから!!) - 10二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 00:47:15
ここのバーヴァン・シー、ぐだ子の着替えた服とか見つけたら臭いを嗅ぎそうな変態度があるな
- 11二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 01:52:54
モブ子「そういえばバーヴァン・シーさん。藤丸先輩とはどういう経緯で知り合ったの?ましてや恋愛感情に発展するまでなんてよっぽどだよ?」
バー「うえ!?あ、あんた、そこまで聞きたいの!?」
モブ子「そんな顔を真っ赤にするほどうろたえなくても。えっちな話しをしようって訳じゃないのに」
バー「そ、そりゃ!大事な思い出を他人に赤裸々に話すほど神経図太くないし!」
モブ子「私はバーヴァン・シーさんにとって赤の他人だったのね」ヨヨヨ…………
バー「やかましい!いちいち泣き落とししてくるな!!」
同級生「で、あの超絶美少女後輩ちゃんと知り合ったのってどういう状況?」
立香「え?大したことじゃないよ?入学式の日の放課後、重い荷物を持ってたおばあちゃんを手伝ってたバーヴァン・シーにしつこく絡んできた男達相手に色々と立ち回っておばあさんの手伝いを一緒にしたってところかな」
同級生「待って。情報量が多すぎる。せめて三回に分けて出来なかったの!?」 - 12二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 02:11:48
(部室でお弁当食べるぐだ子とトリ子)
トリ「コロッケに唐揚げにフライドポテト...先輩相変わらずお弁当茶色いですね」
ぐだ「(もぐもぐ)朝練あったし、今日も部活(バレー部)だから全部消費出来るもん!」
トリ「部活辞めたら一気に太りそうですね。野菜も摂らないとバランス悪いですよ」
ぐだ「お母さんみたいなこと言わないの。バーヴァンシーみたいにスタイル抜群な人みたいに気遣えないもん、私」
トリ「ほ、褒めたって何にも出ませんからね!...あっ!じゃあ軽くサラダとかなら一緒に作ってきましょうか?」
ぐだ「いいの?!お願いします!お金は払うから!」
トリ「...先輩に美味しいって言って貰えれば満足ですよ(小声)」
ぐだ「(もぐもぐ)ん?何か言った?」
トリ「何にも言ってません、明日楽しみにしてて下さいね」 - 13二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 02:16:14
モルガン「いいでしょう。この辺り一帯の道路を買い取ればそれは私有地。いくらでも自転車の二人乗りが出来ます」
バー「止めてくださいお母様!!さすがにそれは社会的に恥ずかしいです!!」 - 14二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 02:53:39
確かぐだ子もそこそこ着痩せするタイプの女の子だったよね。一緒に海とかプール行ったらバーヴァンシー程じゃ無いけど実った身体にびっくりしそう
- 15二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 03:06:12
現パロぐだバースレの名誉レギュラーキャラ化したモブ子よ
すげえ自然に出てくんじゃん・・・ - 16二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 09:18:25
サラダを作ってあげたお代にぐだ子の弁当から一品二品茶色いオカズを貰っていくのか
バー「あ、意外と美味しい」 - 17二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 16:36:13
ぐだ子「そういえばバーヴァン・シーってこういうの興味ある?」ぴら!
トリ子「なんですコレ?シール?」
ぐだ子「タトゥーシールっていって、入れ墨をシール感覚で身体や所持品に貼ることが出来るんだ!お菓子を買ったら付いてくるおまけだよ!」
トリ子「ああ、なんかたまにネット動画で不良が悪さを誇示する時に使用してメッキが剥がれるみたいな話しで聞いたような……それがコレ?」
ぐだ子「まあ専門のタトゥーシールもあるみたいだけど。ねえ、貼ってみない?これ」
トリ子「はあ?なんで女の子の肌にそんなこと」
ぐだ子「タトゥーシールって悪さに使用しなければただのお遊びだから大丈夫だよ。それに剥がしやすいし」
トリ子「いやでも。それだったら先輩だって」
ぐだ子「いやーそれが……調子に乗って貼りすぎたらエロゲーみたいな貼り方しちゃって。今から先生に呼び出されて生徒指導室で取り調べ」
トリ子「どんな貼り方したんですか」 - 18二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 18:30:22
モブ子「バーヴァンシーさんの家に来るのも久しぶりだねぇ」
バー「久しぶりって言っても一週間ぶりってだけでしょ」
モブ子「いやいや。愛しのぐだ子先輩にお熱で私との付き合いも疎遠になっちゃってさぁ♪」
バー「うぐ……そ、それは悪かったかも知れないけど」
モブ子「ちなみに……前に比べて百合ものの本が増えた気がするのはなんでかなぁ?」
バー「わああああ!!返せ!返しなさいばかああああ!!」
どたんばたん!!
モルガン「ふふ。楽しく遊んでいるようで何よりです」お菓子を持ってきたお母さん - 19二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 20:42:36
立香「お願いしますバーヴァンシーさん!料理を教えて下さい!」
バー「ええ!?ちょっと先輩!何ですかいきなり!?」
立香「い、いやぁ……実は今度調理実習があるんですけど、私料理出来なくって。先輩としてのプライドなんてかなぐり捨てて後輩に教えて貰わないと行けない状況で」
バー「え?でも先輩料理出来ましたよね?何度か食べさせて貰ったことありましたし。そんな苦労は無いんじゃ」
立香「…………お菓子作りで」
バー「あー…………」
立香の得意料理:揚げ物・焼き物中心。フィッシュアンドチップスやごま豆腐は作れるが何故かホットケーキなどお菓子類は作れない - 20二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 20:58:02
ドカベンでも持ってきてるのか?
- 21二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:32:09
バー「結局貰ってしまった……貼らずに取っておくというのもあるんだろうけど……」
バー(先輩的には使った方が喜ぶんだろうなぁ)
バー「ま、まあちょっとだけ……すぐに剥がせば良いだろうし」
バー「…………やってしまった。まさか胸に貼っちゃうなんて……!!」
バー(胸に貼ったら先輩そこを重点的に触ってくれたり舐めてくれるかな、なんて思ってたら身体が勝手に作業を終えちゃってた……!どうしよう!こんなところ下手に見せたら……!!)
コンコン!?がちゃ。
モルガン「失礼します。バーヴァンシー。先ほどから呼んでいるのになかなか来ないとは、なにがあ……た……」
バー「あ…………」涙目で左の胸元に入れ墨(シール)が入ってる
モルガン「…………バーヴァンシー。母は少しの間留守にしてきます」
バー「お、お母様?」
モルガン「娘に一生物の傷を与えた不届き者をこの世から始末してきます!!」ズゴゴゴゴゴ!!!
バー「待ってお母様!これは違うの!違うから!!お願いですから話しを聞いてーーー!!!」
- 22二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 07:47:30
バー「失礼します。差し入れ持ってきました」ヒョコ
部員「お、ぐだ子の彼女じゃん。イラッシャイ」
バー「彼女じゃないですから。ところで先輩は?」
部員「呼び出されて出ていったよ。あの子もモテるからね」
バー「まさか告白!?」ガーン!
部員(やっぱ彼女じゃん)
キリエ「すみません先輩。部活中に買い物の手伝いをしてもらって」
ぐだ子「いいのいいの。他ならぬキリエの頼みだし。みんなも理解あるから」 - 23二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 09:48:20
モブ子「真白キリエ?知ってるよ?隣のクラスの女の子」
バー「…アンタなら知ってると思って声を掛けた私もだけど、実際に知ってることにドン引きだわ」
モブ子「うわ、酷いなぁ。キリエさんの情報教えてあげないよ?」
バー「ごめんなさい私が悪かったから教えて下さい」貢ぎ物
モブ子「お、おう……本気だねコレ」
モブ子「真白キリエ。16歳。高校一年生。入試順位は十位以内。図書委員に所属し本に囲まれ本を読みながら本を管理するのを人生の幸福とする片眼隠れで眼鏡の美少女。藤丸先輩とはご近所さんの幼馴染みで家族ぐるみの付き合い。天然だけどやや毒舌の気があり見た目のおとなしさとのギャップでファンが多数。ただし藤丸先輩だけに見せる人なつっこさや笑顔を見て脳が破壊され撃沈される人間多数。そんな感じだね」
バー「………まさかと思うけど、もしかして」
モブ子「バーヴァンシーさんが手をこまねいているようなら、確実に正妻の座を手に入れられちゃうね」
ガーーーーーーン!!!!
バー「い、急がないと…先輩を取られちゃう……」
モブ子「まーうん。急いでねー」(キリエさん以外にも候補がいっぱいいるみたいなのはしばらく黙ってよう。当座の目標がいれば行動を加速させやすいし) - 24二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 11:38:36
立香「お待たせー!いつも悪いね。部活が終わるまで待たせちゃって!」
バー「いえ。本を読むには十分ですから。今日はどこかに寄っていきます?」
立香「別にいいんじゃない?特に用事も無く無駄話しながら並んで帰るのも」
バー「そ、そうですよね。それもいいですね」
立香「じゃあ、何を話そうか」
バー「そうですね。じゃあ先輩の……あ、幼馴染みのことを」
立香「キリエのこと?バーヴァン・シーってキリエと知り合いだっけ?」
バー「い、いえ!先輩の近くにいると偶にその名前が出て来るので……」(先輩のコトをいっぱい知る機会だったのに!!ライバル候補の情報を探るためとはいえなんてもったいないことしてるのよ私ーー!!) - 25二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 12:08:15
保守
- 26二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 17:30:43
立香「あ、ウエリングドレスだもうそんな時期?」
トリ子「結婚式が多いのが、縁起を担いで六月に多いってだけで。基本いつでもやってますよ」
立香「へぇ〜…綺麗だなぁ」
トリ子「そうですね。憧れちゃいます」
立香「トリ子は誰か見せたい相手は居るの?」
トリ子「うえ!?い、居ませんけど……先輩は?」
立香「私も今のところ相手は居ないかなぁ……あーあー、誰か居ないかなぁ」
モブ子「よし!ひとまず結婚への意欲を刺激するのには成功!けどそこで「先輩に見せたい」と言わないのがトリ子さんだよねぇ」
キリエ「あの、モブ子さん。お話の途中……」
モブ子「ああ、ごめんごめん。それでさあ、トリ子さんったら…」
キリエ「立香先輩はですね」 - 27二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 22:08:06
バー「ち、ちなみにですけど。今でもお風呂に入ったりは?」
立香「してるよ。偶に一緒に入ると「やっぱり狭いねー♪」って笑いながら入ってる……どうしたの?」
キリエ「ええ。まあ、確かに今の歳で一緒に入るのは恥ずかしいんでしょうけど。先輩と一緒だとそういうのは一切無くって……逆にどうしてか温泉や銭湯には先輩が一緒にいないと今でも慣れないといいますか」
モブ子(先輩への親しみが恋愛感情?こじらせて若干依存になってる気がするー……バーヴァン・シーさん。これは強敵だよ?) - 28二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 22:53:23
立香「バーヴァンシー!自家製ヨーグルト作ったんだけど食べる~?」
バー「じ、自家製ヨーグルト……?」(確かヨーグルトって種を入れた後お風呂に入れて高い湿度の中で作る奴よね……先輩のご家族の汗も入って……)
立香「大丈夫♪これお父さんが出張先で貰ったヨーグルトの種で作った奴だから。お風呂とかで作ってないよ♪」
バー「そ、そうですか……では、せっかくですのでいただきます」
バー「先輩……うち、女系なんで男がいないから……その、お風呂でヨーグルト作ってみたんですけど、食べませんか?もちろんガワは消毒して水洗いしたので大丈夫ですよ」
立香「お風呂ヨーグルト!?初めてだよ!ありがとうバーヴァンシー!いただきまーす!」 - 29二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 23:44:45
キリエ「あ、先輩。この間のヨーグルトありがとうございました。これ、あまりで作ったヨーグルトです。是非受け取って下さい」
立香「ありがとうキリエ!お互いの家でヨーグルトを作れば延々と食べられる永久機関はありがたいよねぇ」
モブ子「………………」
モブ子「キリエさんは藤丸先輩とヨーグルトを食べ合う仲らしいよ」キリエから貰ったヨーグルトをパンと一緒に食べながら昼食
バー「!?」(女体ヨーグルト盛り!?) - 30二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 23:51:06
モブ子「だって私がサポートしないとあの2人全然進展とか無いし!冗談じゃなく「30まで売れ残ったら結婚しようか?」とかになりかねないからね!」
バー(怒鳴りつけたいけど強く否定出来なくて複雑な顔)
- 31二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 01:12:00
図書室
キリエ「いらっしゃいませ。読みたい本をお探しですか?」
バー「いえ。その、自己紹介したくてきたから」
キリエ「自己紹介、ですか?」
バー「初めまして。バーヴァンシーよ。藤丸先輩の後輩です。よろしく真白キリエさん」
キリエ「あ、初めましてバーヴァンシーさん。真白キリエです。先輩から聞いてます。非常に仲の良い後輩のご友人がいると」
バー「そ、そう。友人ね。ええ。まあ今のところは……」ごにょごにょ
キリエ「?これから先輩とご一緒する時は時々お会いになるかも知れません。その時は私とも仲良くして下さいね」他意無し
バー「ええ。そうね。よろしくお願いするわ」
モブ子「グー……グー……」
バー「ねえ、あれ起こさなくて良いの?」
キリエ「他の人の迷惑になっていないので放置しています。それに今日は一緒に帰る約束もしてますので」
バー「いつの間にそんな関係になってるのよ貴女たち」 - 32二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 09:10:01
保守
- 33二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 13:30:57
トリ子「先輩……起きて下さい先輩……!先輩……!!」
ぐだ子「むにゃ……?あれ?トリ子?なんで起こし…………」
ラブホの中
ぐだ子「わ、私の寝込みを襲おうとしたの!?」ガバッ!!
トリ子「違います!誤解!誤解ですから!!実は私と先輩、帰りの電車の中で寝ちゃって」
ぐだ子「あー……部活疲れで買い物してたから疲れて寝落ちしちゃったのか」
トリ子「私も(先輩の寝顔をオカズに写真を撮ったり食べ飲みしてたら満腹になっちゃって)ついつい眠っちゃったみたいで。気付いたらもの凄い田舎の終着駅に着いちゃって……慌てて電車を降りました。先輩寝たままだったから降ろすの大変だったんですよ?」当時のトリ子(ぬおおおお!!)
ぐだ子「いやー、ごめんごめん。トリ子が高身長で力持ちだったから助かった……待って?終着駅だったんならそのまま乗ってれば折り返しで……」
トリ子「あ…………ま、まあそう言う訳で。いつまでも駅に居座るわけにも行かなかったから、ひとまずどこかで休憩しようと思って安全な場所を探してたら」
ぐだ子「ラブホが目について入っちゃったと」
トリ子「今思えば無人駅だったんだから家に電話して迎えに来て貰うとかも出来たのに!私って本当バカです。ごめんなさいごめんなさい」両手で顔を覆っている
ぐだ子「時間は……うわ!23時越えてる!?終電所かタクシーも難しいねこれ!」
トリ子「い、双方の家には電話はしたので大丈夫だと思いますけど……ああ、なんて馬鹿な真似を……!!」
ぐだ子「まあ、しょうがないか。ラブホに泊まる機会なんて滅多に無いし、せっかくだから迎えが来るまでちょっと楽しんでようよ」
トリ子「た……楽しむ……?」
ぐだ子「ほうほう。ガラス越しにお風呂に入るってこんな感じなんだね。勉強になるなぁ」
トリ子「うう、先輩に入浴シーンを見られてるの恥ずかしいのに凄く嬉しい……!」
ぐだ子「あ!見てみて!ゴムがあるよゴム!」
トリ子「み、見せないで下さい!!」
ぐだ子「ベッドふかふか~……まて寝ちゃいそう~……」
トリ子「わああ!寝ないで下さい先輩!起こすの大変なんですからーー!!」 - 34二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 13:37:36
運転手「…………奥様。その、よろしかったのですか?迎えに来たことをお教えしなくて」
モルガン「ええ。娘が事故とは言え想い人と一つ屋根の下、次世代を作る施設で愛を育んでいる。…………とまでは行かなくとも、こういう施設を同性の友人と知るのは良い経験になるでしょう。あまりあれもこれも鑑賞するのは良くありません。なので、もう数時間してから電話をしましょう」
運転手「かしこまりました(大丈夫かな?さっきは危うく警察を総出動させそうなくらい焦っておられたけど…………)」
モブ子「聞いたよトリ子さん。昨日は藤丸先輩と田舎のラブホに入ったんだってね。いやぁそこで行為に及ばないどころか電車内ですら寝込みを襲わない当たりはへたれというか行儀が良いというかトリ子さんだなぁって」
トリ子「うっさいわーー!!」スコーーン!
キリエ「先輩……トリ子さんとラブホに行ってお風呂に入ったりベッドで寝たりと色々楽しかったようですね」ズゴゴゴゴ!!
ぐだ子「まってキリエ!それ誤解……ではないんだけど、そんなトリ子を辱めるようなことはしてないから……!」
キリエ「つまりトリ子さんが先輩を辱めることをしたと言うことでしょうか?その辺り詳しく」ズゴゴゴゴゴ!!!ガシガシ!!
ぐだ子「ひいいいい!!」 - 35二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 19:23:58
バー「はい。先輩。今日の野菜のおかずです」
立香「ありがとうバーヴァン・シー!いつもいつもごめんねぇ!!」
バー「いえ。私もいい花嫁修業になりますから」(先輩が私の用意したおかずを食べてる姿をオカズにできるし)
キリエ「…………先輩はバーヴァン・シーさんにご飯のおかずを貰っているんですね?」
立香「うん!茶色のドカベンだとダメだー!ってバーヴァン・シーに怒られちゃって。で、サラダとか野菜炒めとか色々作ってくれるようになって」
キリエ「先輩……どうして私の話は聞いてくれなくてバーヴァン・シーさんの意見は素直に聞くんですか?」
立香「あ、やっばぁ……」
バー「え?キリエ前に話したの?」
キリエ「はい。あまりにも女の子としてどうかと思うお弁当の内容でしたので、先輩のお母様と共に難色を示してたんですが。何度言っても「家で栄養の帳尻を合わせるから大丈夫!」っと言って聞かなくて…………」
バー「先輩……こんな可愛い年下幼馴染みが心配してるのになんて事してるんですか」
立香「い、いやぁ……あの頃は下手に言うとキリエが自分の私生活を無視してまで私のために完全計算された料理を出してきそうだったから……ほら、去年は受験生だったし……」
バー「キリエ。そういうことだから、明日からでも先輩の為にご飯作りましょ」
キリエ「ありがとうございますバーヴァン・シーさん。一緒に先輩の健康を護りましょう!」
ガシッ!
立香「止めてーー!私の数少ない憩いの時間を奪わないでーー!!」 - 36二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 22:20:37
キリエ「先輩!また宿題こんなに溜めて……ああ!もうこれ期限明日じゃないですか!」
立香「い、いやぁ……部活が忙しくって……これでも勉強はしてるんだよ?」
キリエ「勉強はしていても宿題をしてなかったら単位が足りなくなるじゃないですか!はい!私も手伝ってあげますから!!」
立香「なんで後輩のキリエが先輩の私の宿題を手伝えるのさ」
キリエ「先輩が高校に進学してからもこういうことがしょっちゅうありましたので。おかげである程度予測可能になってしまったんです。はい、部活疲れで眠たいのは分かりますが、頑張って起きてください!なんとか明日までには間に合わせますよ!!」
立香「私の後輩が厳しいよぉ……!」
モブ子「今日はキリエさん、藤丸先輩の家にお泊まりだって」
バー「ちょっと出かけてくる!いやらしい雰囲気になる前に二人を止めないと!離してモブ子!!」 - 37二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 23:02:12
立香「バーヴァンシー!ご飯食べに行こー!」
バー「なんですか急に?」
立香「実はお父さんから映画のチケットをもらってね。よかったら一緒に行かない?」
バー「いいんですか?……あ、でも。それ複数枚あって親しい人皆で行くとかじゃ」
立香「二枚だけだよ。で、それが終わったら外でご飯でも」
バー「行きます!絶対に行きます!ドレス着ていきますから待っててください!!」
立香「いや、これコメディ物だからわざわざドレス着なくて良いからね?」 - 38二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 23:44:57
ぐだ子「そういえばトリ子ってラーメンとか食べられる?」
トリ子「平気ですけど。なんでまたそんなことを?」
ぐだ子「トリ子ってお嬢様でしょ?そういうのって教育とかで禁止されたりしてないのかなって」
トリ子「ああ。それに関しては、お母様のご友人のハベトロットお姉様が一緒であれば問題無いということで。よく一緒に出かけてました。ハンバーガーとかお蕎麦なども食べられますよ」
ぐだ子「へぇ~。じゃあギガ盛り料理とか」
トリ子「それは本当に勘弁してください」以前ハベトロットと食べに行った時何とか完食した物の肉が付いて減らすのに地獄を見た - 39二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 02:35:11
保守
- 40二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 12:09:03
保守
- 41二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 13:31:06
バー「ゴホッ!ゴホッ!うー……風邪引いたぁ。今日はせっかく先輩とのデートの予定だったのにぃ」
コンコンコン!
バー「はーい?」
モルガン「私です。バーヴァンシー。お友達がお見舞いに来てますよ」
バー「え?誰……?分かりました。通してください」がちゃ!
立香「やっほーバーヴァンシー。お見舞いに来たよー」
バー「先輩!?なんでここ……えっふぉ!えっふぉ!」
立香「ああ無理しないで。ちゃんと事情を説明するから……!ほら、今日の外出中止になっちゃったでしょ?責任感じたバーヴァンシーが一人になって寂しくならないようにって」
バー「そんな、寂しくなんて……あれ?でも今日の予定は本人確認も必要だった場所もあったはず」
立香「ああ、そこはキリエとモブ子さん呼んで私が事情を話してオッケーもらえるように交渉したから。あと何故か今日行く予定だった場所の人たち、モブ子さんを見たら顔を引きつらせて首振りマシーンになってたのは気になるけど」
バー「あいつまさか『脅迫手帳』でも持ってるんじゃないだろうな?」
立香「まあ、苦しくて眠れないだろうし、一人は暇だろうから。今日は一日この部屋にお泊まりするよ。ちゃんと対策はしてきてるから安心して」
バー「あ……ありがとうございます」
立香「どういたしまして」 - 42二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 15:24:10
バー「うっわぁ…ひっどい雨」
モブ子「こりゃ傘差しても濡れるの必須だろうねぇ。ま、傘自体持ってきてないけど」
バー「なら今日一緒に帰らない?家に連絡して車で迎えに来て貰うことになってるから」
モブ子「お!ありがとうバーヴァンシーさん」
がらがら。
立香「あ、二人ともまだいたんだ」
バー「あ、先ぱ……」ブーーーーーー!!!!
立香「うわ!どうしたの一体!」バレー部のユニフォームが濡れて中身がスケスケ
バー「せせせ、先輩!?どどど、どうしたんですかその格好……!!」
立香「いやー街中一周してたら急に雨に降られちゃって。大雨注意報もあったから今日の練習中止になって、シャワー浴びて着替えようと思ったら二人を見かけたんで」
モブ子「そうだったんですね」(ほら、バーヴァンシーさん。先輩に何かしないの?)
バー「ふえ!?え、ええと……か、風邪引く前に早くシャワー浴びた方が良いですよ?」
立香「そうだねー。お父さんにも連絡して迎えに来て貰わなきゃ行けないし。じゃ、これで!」タッタッタッタ!!
モブ子「………どうしてそこで「一緒の車で帰りませんか?」って言えないんですかこの人は」
バー「せ、先輩の濡れ透け姿が刺激的すぎて……」
モブ子「どスケベへたれ」 - 43二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 21:16:01
がらがら!
ぐだ子「ヤッホー!おまたせー♪」
バー「遅いですよ先輩。何やってたんですか」
キリエ「なにやら学校を抜け出してコンビニに向かっていたような」
ぐだ子「たまにホットスナック買いたくなっちゃってね。昼休み始まってすぐ買いに行ってた」
バー「あんまり栄養バランス崩すようなことは…」
ぐだ子「分かってるよ。いただきまーす(ぱく)。ん~!おいしい!ほら、バーヴァンシーも。あーん♪」
バー「え!?あーん!?えと、あの…!」
モブ子(バーヴァンシーさん、ファイト!)
バー「あ…あ~ん……(ぱく)。ま、まあたまにはいいんじゃないですか?(せ、先輩と間接キス、間接キス!)」
ぐだ子「ふふ~ん!いいでしょ~。はい。キリエあ~ん♪」
キリエ「まったくしょうがないですね。あ~ん(ぱく)……これに免じて今回は許します」
バー「あ…(キリエと間接キス……)」
モブ子「先輩……」
ぐだ子「え?何かあった?」 - 44二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 23:31:33
保守
- 45二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 03:16:47
保守
- 46二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 20:53:47
保守
- 47二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 22:36:22
バー「そういえばキリエってよく本を読んでるけど、どんなジャンル読んでるの?私は基本適当だけど」
キリエ「あ、はい。私は主に推理物ですね。シャーロック=ホームズが大好きで」
バー「ああ、ミステリーマニアなのね」
キリエ「ですが、恋愛小説も好きですよ。こちらは先生から勧められた物ですが」
バー「え?どんなの?」
キリエ「はい。女の子同士の恋愛を題材にした物語でして。それでよく先輩と自分だったらって」
パアアアアアアア!!!
バー「ぐはぁ!!」どしゃ!
キリエ「ど、どうしたんですかバーヴァンシーさん?どこか具合でも……?」
モブ子「気にしないで良いよー。先輩への行為を臆面も無く他者に言える純粋さに勝手にクリティカルヒットしただけだから」 - 48二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 23:41:49
その先生ってもしかして瓶底眼鏡で大正ロマン的な女性服を着た物書きですかね?
- 49二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 02:32:37
トリ子「ちなみに先輩はミステリーは?」
キリエ「読むには読みますが漫画だけですね。おまけにさほど考えずに流し読みレベルですらすら読んじゃうタイプでして」
トリ子「あー百合漫画見ている先輩もそんな感じね~」
二人『同士!』がしがし!!
モブ子「先輩。これ分かります?」手を叩く→ピースサイン→右手の人差し指と親指で丸を作る→右目の上に右手を掲げて遠くを見る仕草
ぐだ子「ぱん・つー・まる・みえ」
モブ子「いえー!」ビシバシグッグ!! - 50二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 03:37:14
立香「バーヴァンシーのナース姿が見たい!」
モブ子「みたい!」
モブ子「「検診ですよー」っと言われながら身体をまさぐられてエッチな診療して貰いたい!」
立香「貰いたい!!」
バー「何馬鹿なこと言ってるんですか」
立香「この間モブ子さんに見せて貰った本が面白くって」
モブ子「女性看護師が女性患者と恋愛関係になって病院のベッドでギシアンする展開は良かったよねー♪」
バー「なんてモン見せてるのよあんたはーーー!!」 - 51二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 12:34:45
保守
- 52二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 17:19:43
バー「先輩、たまには自転車で遠くに行きませんか?」
立香「いくいくー♪」
キリエ「………………」哀れなものを見る目
バー「……って言って約束を取り付けたけど。大丈夫かしら。キリエはなんか微妙な目をしてたし」
キキィ!!
立香「お待たせバーヴァン・シー!」ぴっちりサイクリングスーツ
ブーーーー!!!
バー「せ、先輩!?ろ、ロードバイク!?」
立香「あれ?言ってなかったっけ。私ロードバイクに乗って走るの好きなんだよ。だから遠出する時は基本こんな格好だよ」
バー「いや、遠出ってどこまで行くつもりだったんですか」
立香「あー……ごめん。普通の自転車の遠出をすっかり忘れてた」
バー「い、いえ……先輩のサイクリングを実際に見れる機会なんて早々無いですし、むしろよろしくお願いします」(鼻血が!鼻血が止まらない……!!)ダバーー!! - 53二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 20:24:44
普段学校内でどういう関わり方しているのか見てみたいな
- 54二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 23:25:19
急遽演劇に出ることが決まった立香の姿を記録に収めようと様々な方法で記録機材を用意して撮影しようとするキリエと、普段見せない先輩狂いにドン引きするバーヴァンシー
- 55二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 07:36:00
バー「何コレ?」
キリエ「先輩の輝かしい舞台を記録するための機材です。保存用観賞用布教用。動画写真壁紙ポスター!データにフィルムとあらゆる状況に対応できるフル装備です!!」
バー「そ……そうなんだぁ…………」
モブ子「この子、思ったよりもずっと先輩激ラブ勢だ…………!!」
- 56二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 07:43:11
モブ子をドン引きさせるとはキリエ凄いな
- 57二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 08:42:32
ちなみに先輩絡みだと割と奇行に走りやすくて、何故か法螺貝の鳴らし方に長けているというコトも。
「先輩と一緒に戦国時代にタイムスリップしたら家老として出陣の笛を鳴らしたいので」とのこと。
バー「……わ、私も練習してみようかな」
モブ子「バーヴァンシーさん。アレは真似するものじゃ無いからね。それよか藤丸先輩の褥(しとね)を温かくした方が」
バー「やかましい!」ズビシ!! - 58二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 17:07:14
空き教室で眠っている藤丸先輩を見つけて隣で眺めていたら寝ぼけた先輩に抱き込まれて並んで寝ることになり心臓バクバクで今にも破裂しそうなバーヴァン・シー
- 59二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 22:44:38
- 60二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 00:43:37
スプラッターorホラー映画を見て楽しんでるバーヴァン・シー&キリエと、どちらの映画を見ても序盤で気絶しているぐだ子&モブ子
多分前者二人はこの後別れて食事しながら感想会だけど、後者二人はその日一日食欲が無くってグロッキー状態で一日二日後の学校に登校して周りをびっくりさせるやつ - 61二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 03:08:31
小町先生「バーヴァンシーさん。短編小説を書いてみませんか?」
バー「図書室兼国語の小野小町先生?(あえて説明口調)なんですかいきなり?」
小町先生「実は図書室では月に一回、学校新聞に短編小説を出すんだけど、今月はまだ一度も出してないの。それで」
バー「なんで私なんですか。そこはキリエに頼めば良いんじゃ」
小町先生「そうしたいんだけど。実はキリエさん、長編小説を書くのは得意らしいんだけど、短編作品は苦手らしくって」
バー「いったいどんな話を書いたんですかあの子は」
小町先生「暈かしてたけど、自分と藤丸さんの生まれて出会ってからの人生を綴った記録小説でしたよ。そのせいで添削所か分けて短編カするのも難しくって」
キリエ「せ、先生!それは言わない約束じゃないですか!」ぽかぽか!!
小町先生「はわわわ!ご、ごめんなさい!つい……!!」
バー「いや、私素人ですよ?良いんですかそんな物出して」
小町先生「大丈夫ですよ。私が責任を持って添削して、バーヴァンシーさんが後世恥ずかしくならないようにしますから」
バー「はあ……しょうがないですね……でもなんで私なんですか?」
小町先生「いえ。モブ子さんから「よく心の中で恋愛小説を描いているから適任ですよ」と推薦を受けて」
バー「モブ子おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」 - 62二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 12:51:38
保守
- 63二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 13:09:18
ぐだ子「この学校は珍しく水泳の授業があって、しかも屋内プールだからやろうと思えば年中無休で泳ぐことが出来るんだよねー」
トリ子「へえ。知らなかったです」
ぐだ子「水泳部が使う時間帯に配慮してくれれば授業や水泳部でなくても使い放題!まあその分プー角掃除に駆り出されることも多いけど」
トリ子「…………先輩も、泳ぐんですか?」
ぐだ子「泳ぐよー。バレー部もバレーばかりだとストレス溜まるから。プールで泳いでストレス発散したいのです!」
トリ子「なら、泳ぎましょう先輩!私、気合い入れて水着持ってきますから!」
ぐだ子「お、おう……やけに張り切ってるね。あと、水着は校内指定のスク水限定だよ」
トリ子「なら改造して!!」
ぐだ子「スク水改造して着ようとするの初めて聞いたよ!でもちょっと見てみたい!!」
結局通らずに注意された。 - 64二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 15:18:03
モブ子「ちなみに水中用カメラって」
キリエ「もちろん常備しています!海水浴とか行った時に撮影するために!」ガチャコン!!
モブ子「…………今度流通ルート教えてくれない?」 - 65二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 20:06:28
回転寿司に食べに行って「あ、その皿アタシの!」「いいえ、これは先ほど私が頼んだ私の皿です」とお寿司の取り合い(順番が前後したせいで混乱中)するバーとキリ、寿司はそこそこに喧嘩を余所にしてラーメンとか唐揚げとかを適当に頼みながら食べて料金請求を上げ続けるモブ子と藤丸パイセン
なお一切絡まなかったコトに不機嫌になった二人の示し合わせで、ここの支払いを全額負担させられてお小遣いを減らされてしまう後者二人 - 66二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 22:39:41
ガラガラ!
トリ子「藤丸先輩ー、もうそろそろ時間ですよー?」
キリエ「どうですか?」
トリ子「んー…まだ使用済みのロッカーがあるから人はいるっぽいけど、先輩かどうかは…」
モブ子「先輩なら今日は部活が休みで、プールで遊んでるっぽいよ。行ってみたら?」
トリ子「相変わらずアイツの情報網はどうなってるのよ」
キリエ「まあまあ。そのおかげで先輩を探す労力が減るわけですし…(ザアアア)…?」
トリ子「どうしたの?」
キリエ「シャワーの音がします。もしかするとシャワーで身体を洗っているのかも知れません」
ぐだ子「あ…そこだめ……」
トリ子「……ねえ、なんか変な声が聞こえなかった?」
???「そ…言っても、そこに……うん……!」
キリエ「聞こえますね…先輩ともう一人の艶めかしい声が……」
ぐだ子「もうちょっと、あん!お尻に手を入れないで!」
???「そっちこそ……あん!谷間に手を入れないで!」
キリエ「あわわわわ」
トリ子「……な……何やってるんですかあんたらはああああ!!!」どがあああん!!
ぐだ子&???『きゃん!!』
トリ子「あんたたち!学校のシャワーの中で何や……て……」
シャワーで上気した肌と半端に脱がれたスク水、胸や尻などに押し当てられた手、床に上下に抱き合った二人
トリ子「…………」バタン!
キリエ「と、トリ子さん!トリ子さあああああん!」
ぐだ子「いや~、石鹸が手から滑り落ちちゃって身体の中を行ったり来たりでさ♪」あははは!
???→アンドロメダ「まさかああなるとは思わなかったよねー♪」あははは!
キリエ「お二人の行動がどれだけの人間の脳を破壊するのか気をつけてください!!」トリ子の介抱をしながら
ぐだ子&アンドロメダ『サーセン……』
アンドロメダ:水泳部のマネージャー。藤丸の同期で男女関係なく人気が高い。密かに藤丸を狙っている。本スレでは彼氏無し。 - 67二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 23:31:23
- 68二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 00:07:20
モブ子「ちなみに先輩と水中キスをしたことはありますか?」
アンドロメダ「ないない。そんなことする機会なんて無いし」
モブ子(それ逆に言えば「機会さえあればやるつもり」って言ってるようなモノ……いや、この場合は)
アンドロメダ「それに、正式にお付き合いしてないからね。そういうのはやっぱり……こう……」
モブ子「うーん。またもや面倒くさいライバル登場」 - 69二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 02:31:05
バー「まさか高校に入ってまで彫刻刀の授業をする事になるとはねぇ」
モブ子「お、バーヴァンシーさん、その絵はもしかしてぐだ子先輩?」
バー「ええ。出来上がって版画に刷ったら、その絵を先輩に寄贈するの!そして今度こそ告白するわよ!!」
モブ子「おー、やる気だねぇバーヴァンシーさん。ライバルが増えてようやく危機意識が……待って?その写真正位置だよね?」
バー「それがどうしたのよ?」
モブ子「版画って転写するから左右反対になるの忘れてない?」
バー「…………ああーー!!左右逆だあああああ!!!」
モブ子「あちゃー……」
バー「…………っと、言うわけで。出来上がりましたこれです。ど、どうか受け取って下さい…………」
ぐだ子「ありがとうバーヴァンシー!大事にするね!あははー!鏡写しの自画像だー♪」
バー「あはははー……」(い、一世一代の告白の機会がぁ…………)
モブ子(バーヴァンシーさん、どんまい) - 70二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 07:48:18
バー「先生。草案できました。確認をお願します」
小町「はい。確認しますね~…………うん。荒削りですが、これなら多少の添削をするだけでどうにかなるでしょう」
バー「ありがとうございます。それで、修正する箇所は……」
小町「そうですねぇ、とりあえず、この藤丸さんとバーヴァンシーさんを表す個人情報を削除ないし暈かすことが重要かと。あとこのことで私にも少々お聞かせ願えませんか?」
バー「ああああああ!!!」 - 71二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 12:59:03
保守
- 72二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 16:33:44
小町「あとこれ、あくまで全年齢なので、所々に濡れ場があるのはちょっと…」
バー「もうやめて下さい先生ーー!」
後に、原稿は完成。年齢制限版も小町先生の監修で個人的に完成し…
モブ子「藤丸先輩、藤丸先輩。よろしければこちらをどうぞ」(原文の入ったUSBメモリ)ズッ…
藤丸「おー。楽しみー!ありがとう!」
- 73二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:11:48
アンドロメダ「みんなー!今日はプール掃除手伝ってー!」
バー「私まだ一度も使ってないんですけど?」
アンドロメダ「いいじゃんいいじゃん。今後使う事になったらある程度融通が利くし」
バー「貴女相手にはそういうの特に……」
アンドロメダ「あの子はやる気だけど?」
バー「は?」
立香「プール掃除だー!みんなー!掃除が終われば学校からバイキングレストランの経費がもらえるよーー!!」
キリエ「先輩!私、真白キリエ、精一杯頑張らせて頂きます!!」
モブ子「あー……バーヴァンシーさん、これは乗った方が良いわ。先輩の濡れ透け体操着姿を網膜と脳に焼き付ける良い機会だし、キリエさんにプールの思い出を奪われるよ」
バー「ぐぬぬ……!わ、わかり、ました。お掃除手伝い、ます」
アンドロメダ「一名追加~♪安心して、ちゃ~んと私からもお礼はあげるから!」 - 74二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 22:51:24
ざっしゃざっしゃざっしゃ。
バー「ふう。最初はどうなるかと思ったけど、意外と人が多くて早く終わりそうですね」
立香「このプール結構使ってる人多いからねぇ。顔を見せておかないとプールを使う度に「掃除に参加しなかったくせに」って目で見られるから」
バー「うっ……!確かに……それにしても、学校のプールにしては豪華ですよね。屋内だけでなく温水なんて」
立香「あー……確かにねぇ」(この学校を作った初代校長が「覗きの心配なく元気いっぱいに遊ぶスク水姿の女子高生達を観察したいから」なんて考えだったからなんて言えない)歴代教師達に語り継がれている真実。立香は先生方から聞いた。
バシャアア!!
キリエ「きゃあ!止めてくださいアンドロメダ先輩!まだ掃除中ですよ!」水を掛けられている
アンドロメダ「いいではないか~♡いいではないか~♡」ばしゃばしゃ!
バー「何やってるんですか水泳部マネージャー。こういう時に遊んじゃいけない立場でしょう貴女」
アンドロメダ「もう水槽内はだいたい終わって、洗剤を洗い流すところだよ~それー♪」バシャアア!!
バー「きゃあ!ちょっと!止めてくださいよ!……先輩?」
立香「…………バーヴァンシー。その……えと……下着、水着に替えてないよ?」
バー「え…………~~~~~!!!!!」体操着が濡れ透けして黒く派手な下着が見えている
バー「ば、バカああああああ!!!!!」ずどごおおおおおおん!!
アンドロメダ「ごめん!本当にごめん!まさか水着に着替えてないとは思わなくって!あと、テンション上がって多少ふざけてたのも悪かったです!本当にごめんなさい!!」
バー「ふん!」ぷい!
モブ子「先輩、今のお気持ちを」
立香「……エロいね、バーヴァンシー」
キリエ(私も黒い下着を着用するべきでしょうか…………?) - 75二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 23:45:49
保守
- 76二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 02:00:31
ばしん!ばしん!
部長「はい!立香!」ぱす!
立香「アターック!」ばしいいん!!
審判「ゲームセット!5対10で部長・藤丸チームの勝ち!」
バレー部『ありがとうございました!!』
キリエ「は~…………」
バー「どう?先輩のバレーの練習は」
キリエ「圧倒されますね……いえ、先輩の試合の日には参考資料として記録映像を撮りに行く事も兼ねて観戦しに行っていましたが。こうやって一切記録せず、練習を肉眼で見続けることは無かったので、逆に新鮮に感じます」
バー「そ、そうなの?」
キリエ「はい。先輩には先輩の時間がありますし、私も本に囲まれてる時間が好ましかったので」
バー「ふ~ん。じゃあ、今まで差し入れもしなかったのね?」
キリエ「はい。ですので、高校に入ってからの先輩との付き合いで言えば、バーヴァンシーさんが一番濃いかと思います」
バー「へ~……そうなんだ……じゃ、予定通り行くわよ」
キリエ「はい。いつでも突撃準備は整ってます!」
バー「それじゃあ。お疲れさまでーす!差し入れ持ってきましたー!」
バレー部『ありがとうございます!!』 - 77二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 09:07:36
保守
- 78二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 13:40:06
立香「ふふふ。私のなすびちゃん。美味しく料理してあげるよ」
キリエ「ああ!駄目です先輩!そんなこと……!」
がらがら!!
モブ子「何を昼間から家庭科室でイチャイチャしてるんですかこの幼馴染みども」
立香「あ、モブ子いらっしゃい。ナスのステーキ食べる?」
キリエ「よいおナスが手に入りまして。家だと少々手持ち無沙汰でしたので無理を言ってここを借りたんです」
モブ子「どうせなら他のナス料理も作りましょうよ…………とりあえずバーヴァンシーさんとアンドロメダ先輩呼んできますね」 - 79二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 21:07:05
バー「よっこいせ!(どさ!)キリエー、荷物の搬入終わったわよ」
キリエ「ありがとうございますバーヴァンシーさん。これで今日の業務は終わりです」
小町先生「お疲れさまー。あ、差し入れのジュースですよー。好きな物を取ってください。今日は本を読まなければ食べ飲み放題良しとしますから」
バー「ありがとうございます……それにしても、先輩もちょっと薄情よね。私たちだけにこんな仕事させて手伝ってくれないなんて」
キリエ「いえ。先輩は今日は生徒会長に呼び出されてお仕事を手伝ってますから。あとで差し入れを持ってくるとも言ってましたし」
バー「そりゃそうだけど……あんたは悔しくないの?自分の事より生徒会長の方を優先されるなんて」
キリエ「…………思うことが無いとは言いません。けど、それとこれとは話は別です。それに…………」
バー「それに?」
キリエ「バーヴァンシーさんが思っているほど、今日は色っぽい用事では無いと思いますから」
バー「あんた、私の頭の中がどピンクだとでも言いたいわけ?」
じゃらじゃら!
来客「お、それポン!」カシャ!タンッ!
立香「よし、ここ!」タンッ!
モブ子「ロン!ははー!これで私のトップ……!」
生徒会長:黒姫「頭はね、頂きます。……ふふ。『キャタピラ』が裏目に出ましたね。裏ドラも乗って藤丸さんの全てを一切合切頂きます♪」
立香「ぎゃああああああす!!!!」 - 80二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 22:38:06
アンドロメダ「やっほー。部活終わったから手伝いにー……あ、もう終わってる?」
バー「ええ。おかげさまで」
キリエ「お疲れさまです。先輩達には会われましたか?」
アンドロメダ「えーっと……茶道室で麻雀打ってたかな。まだ終わりそうにないねアレ」
バー「なんで麻雀?しかも生徒会長が」
アンドロメダ「学外からお客様が来た時、その対応させられてるんだよねー黒姫。で、よく立香もそれに付き合ってる」
バー「先輩……人付き合いの良さもほどほどにしないと」
アンドロメダ「そういえば、何故かモブ子もいたけど、バーヴァンシー知ってる?」
バー「何それ怖い」
黒姫:生徒会長。藤丸の同期で男女関係なく人気が高い。密かに藤丸を狙っている。本スレでは彼氏無し。 - 81二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 00:25:38
夜、モブ子宅
バー「う……うわぁ……今時のプラモはこういうのアリなの?」美少女ナース型のプラモデルの四肢を外して固定したハメ取り五秒前的なシチュエーション写真
モブ子「スゴイよねー。あ、みてみて。ここの股間の割れ目も良くまぁ再現してるよ」
キリエ「いわゆるスジ〇〇というやつですね。男性ではこういうのは作るのが難しいはず。女性でしょうか?」
モブ子「二人に質問。これを見てどう思った?」
バー「え!?そ、それは…………」
キリエ「四肢の切断とまでは行かなくとも、四肢を折りたたんで拘束という物に興味が…………」
モブ子「ちなみにこれを藤丸先輩がしてたら?」
バー「この鬼畜外道!木にぐるぐる巻きにして釘を打ってやる!!」
キリエ「テーブルって殴ると痛いんですよ?」
モブ子「二人ともちょっと過激すぎない!?」 - 82二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 01:23:06
バー「そういえば、あんた生徒会長や先輩と一緒になんで麻雀してたのよ。抜け駆けした挙げ句にサボり?」
モブ子「嫌だなぁ。誰かさんのために情報収集してただけじゃない。まったく疑り深い親友ですなぁ」
バー「こいつ……!」 - 83二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 02:16:57
六月になって結婚式シーズンになって花嫁衣装を頑張って作るハベにゃんだけど、それと同時にすぐ離婚してしまう事例が多発していて、次第にやる気が失せてしまっていた……。
そこでバーヴァン・シーがハベにゃんを元気づけるためにキリエとモブ子を連れてきたら、それまでしおしおだったハベにゃんがキリエを見た途端元気を取り戻して、「これまで一番花嫁衣装が輝く女の子だよ!!!」っといいながら彼女を自室に連れ込んで花嫁衣装の作成開始。
自分よりも花嫁に向いている、と言われたようで良い気分じゃ無かったけど、ひとまず元気が出たようで何よりな反面………見向きもされなかったせいで珍しく機嫌を悪くしたモブ子のご機嫌取りをどうしようかと悩むバーヴァン・シーであった。 - 84二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 02:31:13
その内立香の弁当が分厚い大地だったのが彩り豊かになって言ってることに気付いたアンドロメダや黒姫も「私のお弁当も!」っとおかず合戦に参加して健康的所か太りに行かせる方向に発展していくのか………
- 85二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 12:16:00
保守
- 86二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 17:15:52
ぐだ子「バーヴァンシー。今度の土日予定あるー?」
バー「ありませんけど。何かありました?」
ぐだ子「小町先生から「参加費出すから食事をするスタンプラリーに参加してもらえませんか」って頼まれてね。しかも一泊二日もするみたいだから、どうかなって」
バー「先輩は参加するんですか?」
ぐだ子「するよー♪人のお金で食べる旅行なんて早々無いし♪」
バー「じゃあ、予定空けておくんでよろしくお願いしますね」(先輩と一泊二日の旅行をして食べ歩き…これは実質デートでは!?あ、あ~んとか出来ちゃうのかな?マズい!今から眠れるかどうか怪しい…!!)
バー「………で、なんでここにいるのよ?」
キリエ「その…先輩が急遽風邪を引いてこられなくなってしまったらしく。もったいないから代理で行って来てくれと。すみません」
バー「いや、仕方ないわよね。先輩から頼まれたんだし、先輩も体調が急変することはあるから……問題は、どうして私に言ってくれなかったのか……」
キリエ「ちなみに看病はモブ子さんが見てくださるそうなので安心してください!」
バー「え?そうなの?それなら安心かも。よしキリエ!今日は食い倒れるわよ!!やけ食いして先生に胸焼けする映像を見せてやろうじゃない!!」
キリエ「はい!身体を壊さない程度に、真白キリエ、食べ歩きスタンプラリーに参加します!!」 - 87二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 22:19:27
その頃藤丸宅では…
アンドロメダ&黒姫『あ…』
アンドロメダ「やっほー!黒姫じゃない。こんな所で会うなんて久しぶりだねー」
黒姫「そうですね。思えば新学期が始まってからここに来ることもありませんでしたものね」
アンドロメダ「今日ここに来たってことは」
黒姫「貴女と同じだと思います。風邪を引いた立香のお見舞い、と言ったところですね」
アンドロメダ「後輩と行く旅行を心底楽しみにしてたみたいだしねぇ。同期の私たちが慰めてあげないと♪」
黒姫「ええ。まったく。では…」
がちゃ!
モブ子「あ、先輩方いらっしゃいませ。今先輩は寝ておられますので静かにお願いしますね」ばたん!
アンドロメダ&黒姫『……え?何?今の』
- 88二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 23:45:05
ズズーー!
バー「あれ?先輩今日はカップ麺ですか?」
ぐだ子「うん。寝坊して作る暇無くって。おまけに小銭もこれ買うだけしか無くって…」
バー「今日部活なんですよね?それで足りるんですか?」
ぐだ子「多分全然足りない……」
バー「じゃ、じゃあ、せっかくですし私の……」
ガラガラ!
キリエ「先輩!今日カップ麺だと聞きました!自殺行為ですか!?追加のお弁当を持ってきました!」
アンドロメダ「立香~♪一緒に作ったお弁当一緒に食べよう~」
黒姫「花嫁修業のために作ったお弁当です。よろしかったら食べてください」
ぐだ子「あ…ありがとうみんな~!バーヴァンシーもありがとう!!」
バー「………いえ、まあ。どういたしまして」むかつくけど先輩にお礼を言われたのでひとまず良しとする - 89二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 02:34:02
新人女教師のビショーネちゃんっていうのもいたりするのかな
- 90二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 12:27:51
保守
- 91二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 17:01:15
時期は跳ぶけど体育祭での借り物競走
ぐだ子「私のは!?」バサ!
つ「可愛い後輩一人をお姫様抱っこ」
ぐだ子「………………」
ぐだ子「うわああああああ!!!」どどどどどど!!
キリエ「せ、先輩!?どうしたんですか!?」
バー「何が書いてあったか知らないけど、二人も抱っこするなんて……!」
ぐだ子「可愛い後輩を一人だけなんて選べるもんかああああ!!」
バー&キリ『!!』キュン!!
アンドロメダ「ねえ。借り物競走の札配置したのモブ子さんだよね?」
黒姫「モブ子さん。運営委員の私的利用について」
置き手紙<用事を思い出したのでトイレに行きます♡>
- 92二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 22:53:20
バー「先輩、一緒に勉強しませんか?」
黒姫「立香、一緒に勉強しませんか?」
ピキーーン!!
バー「…初めまして。『先輩の』後輩のバーヴァン・シーです。よろしくお願いしますね『生徒会長』さま」
黒姫「こちらこそ。『立香』のクラスメイトの黒姫です。よろしくお願いしますね『新入生』の方」
ゴゴゴゴゴ……!!
立香「二人ともー!一緒に勉強しよー?アンドロメダが煙噴いてるからー!」
アンドロメダ「ギブ…」ぷしゅ~~~
キリエ「あ、アンドロメダさん!しっかりしてください!!」
モブ子「うーむ。こっちのライバルはこの人か」 - 93二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 23:30:13
これあれだ。自分の担当の授業で成績が振るわなかったら「この背景絵は中間テストでみんなの成績が上がらなかった先生の心境…」って泣きながらボケを噛ましてくる奴だ
- 94二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 23:55:54
保守
- 95二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 01:20:20
アンドロメダ「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」バシャバシャバシャバシャ、ザバァ!!
モブ子「ぶはぁ!!」
アンドロメダ「おー!スゴイ!50メートルをプロ顔向けで泳げるなんて!タイムはうちの学校で上から五番目だよ!男女混合で公式に出場しても結構な成績残せるよ!」
モブ子「ありがとうございます。でも、私は水泳部に入りませんよ」
アンドロメダ「残念だなぁ。まあ、そういう条件で練習に参加してもらってるけど…なんで何もしないの?」
モブ子「だって…ぐだバーを観戦する機会を逃したくないですし。あ、では私はこれで。今そこでバーヴァンシーさんを水中で抱きながら空を見上げてるぐだ子さんという素晴らしいシチュエーションが出来てるっぽいので。
待ってくださいバーヴァンシーさん!せめて私が来るまでイカが墨を吐くように鼻血を流してプールを汚さないでくださいね!」ぴゅーーー!!
水泳部「……なあマネージャー。あの一年何者だ?」
アンドロメダ「わっかんないなー…わりと本気で」 - 96二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 02:40:06
ぐだ子「おー、ここが漫画喫茶かぁ」
キリエ「すみません先輩。初めての漫画喫茶のお泊まりに付き合ってくださって。さすがに一人だと家族も反対してまして」
ぐだ子「いいよ。私も興味あったし。私だって、キリエに何かあったら気が気じゃ無いし」
キリエ「ありがとうございます。それじゃあ、何をしましょうか?」
ぐだ子「漫画を借りてきてー、飲み物を持ってきてー、いつでも寝られる準備を…」
客女「やん!もう止めてよぉ♡」
客男「いいじゃねえか。どうせここに来る奴なんてこういうの期待してる連中だけだし、何したってバレやしねぇって」
客女「もぉ、ばかぁ♡」
いちゃいちゃ♡
ぐだキリ「「…………」」
ぐだ子「き、聞こえちゃってるねぇ……」
キリエ「そ、そうですね……」
ぐだキリ「「………」」
キリエ「……あ、あの、先輩。私…」
店員「はーい!ルール違反だよー!そういうことはラブホでやってねー!ほらほら出て行ったー!」
客男「わ!なんだよくそ!」
客女「えー?せっかく盛り上がってたのにぃ!」
どやどや!
ぐだ子「……落ち着いたねぇ。じゃ、じゃあちょっと気分転換しようか!DVDでも見てみる?」
キリエ「そ、そうですね………あははは………ハァ」orz
モブ子「そういえば、今日キリエさんの初めての外泊でぐだ子先輩と一緒にいるみたいだよ」ラーメンに限界ニンニクチャレンジ中
トリ子「!?」がたがた!!どたーーん!! - 97二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 05:26:01
保守
- 98二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 15:03:22
保守
- 99二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:08:50
ガチャガチャ…がこん!
ぐだ子「会長ー!こっち終わったよー!」
黒姫「ひーふーみー…はい。机と椅子は全部出てますね。お疲れさまです」
ぐだ子「ふぃ~。それにしても、うちの学校にこんな木造の旧校舎があったなんてね」
黒姫「街の再開発や新技術の導入で今の場所に移って、以来使い手のいない空き家になってたみたいですよ。一応管理だけはしてたけど、さすがに今の建築基準に合わないってコトで取り壊しが決定したらしいです。本当は何もかも業者に任せたかったのですが……」
ぐだ子「大丈夫大丈夫。自分たちで出来る所はやっておきたいのは解るし。学校側から臨時でバイト代が出るからこっちとしては大歓迎だよ♪」
黒姫「助かります。しかし…モブ子さんは大丈夫なんでしょうか?電気配線の切断や回収を任せていますが……」
ぐだ子「大丈夫じゃない?」
黒姫「貴女がそういうなら……ビショーネ先生もいるし…きゃっ!?」ずるっ!(階段を降りてる最中に足を滑らせた!)
ぐだ子「会長!」がばっ!だき!
ドガン!ゴン!ドタタタ!!
ぐだ子「あいたたた……大丈夫会長」
黒姫「は、はい……いえ!それよりも貴女は!?」
ぐだ子「………うん。大丈夫みたい。骨は折れてないしどこか痛いって訳でもないから」
黒姫「あ、後で病院で精密検査を受けて下さいね!?今は痛くなくても後から来ることもありますから!!検査費は全部こちらで持ちますので!!」
ぐだ子「う、うん。そうさせて貰うよ。……くろひー。そろそろ降りてくれない?」
黒姫「え?…………!?!?!?」
ぐだ子「あはは。無事で良かったよ」
黒姫「………立香。あの、もし善ければ」
モブ子「わたあああ!!」ドガン!ゴン!ドタタタ!!
ビショーネ「だ、大丈夫ですかモブ子さんーーー!!」
モブ子「だ、大丈夫ですー……あれ?会長と藤丸先輩。どうしました?」(全て知っててわざと階段を踏み外し妨害した)
ぐだ子「あ、ちょっと階段から落ちちゃって。ところで会長。何か言おうとしてなかった?」
黒姫「ななな!な~んにも!言ってませんよ?ええ!別に!!あははははは!!!」orz
アンドロメダ「そういえば、二人ともうちの廃校舎って知ってる?今日会長がぐだ子と数人率いて解体の手伝いに行ってるらしいよ」
トリ子&キリエ「「…………その話、詳しく聞かせて下さい」」ガシガシ!! - 100二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 20:30:54
先輩三人が各々の部活などで下校時間を合わせ、教室で机に布を引いて座りながら団子やお茶を食べ飲みするちょっと悪い青春……を、後ろから睨みながら団子やお茶を食べ飲みするバーヴァン・シー
- 101二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 22:55:02
真白「そういえばトリ子さんは先輩にオヤジ的イメージを持っていないと聞きましたが」
トリ子「そうだけど…それがそどうしたの?」
真白「実は先輩にもあるんです。オヤジ要素が」
トリ子「……え?」
真白「魔法少女コスの女の子が高所からジャンプする光景を見る際にスカートの中を見たり、ハイレグを着た女性の下側に潜り込んで食い込みを見ようとする癖があるんです。高潔なイメージを持ってても傷つくだけです」
トリ子「……つまり。キリエもそうされたことがあると?」
真白「…………ええ。まあ」目逸らし
トリ子「そ、そう…気をつけるわ……」(つまり私が何かコスプレしたりして自然体で嫌らしいことをすれば先輩は見てくれると言うこと?そ、そもそもそんな姿を私が出来るのか!?ダメ!恥ずかしすぎる!けど、先輩に襲われたいし……ああ、どうすればいいのよおおおお!!) - 102二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 23:50:01
ボオオオオ!!ガッシュガッシュガッシュガッシュ!!
アンドロメダ「おおー!スゴイねー!蒸気機関車ってこんな感じで動くんだ!」
バー「お母様が出資している新開発の蒸気機関の実用化の目処が付いたってことで、地方で行うテスト運行を後押ししたらしいです」
アンドロメダ「ありがとうねバーヴァンシーさん。こんな貴重な体験に招待してくれて♪」
バー「いえ。お母様から出資者の優待券で貰った物ですし。定員は三名まででしたから。一人余らすのももったいなくて」
ぐだ子「今度お礼の品お家に持っていかないと行けないかもね~。はい。アンドロメダ。あ~ん」
アンドロメダ「あ~ん♪うん!美味しい!じゃあこっちも……あ~ん♪」
ぐだ子「あ~ん♪」
バー「くぅ……!人前でなんてことを……!」(けど我慢、我慢よ。先輩が家に来てくれる口実が出来たし、少なくとも私が出かけてる間にキリエと会長に狙われる心配も無くなったし……!絶対に機関車の停車先の宿泊先でアプローチ掛けてやる!!)
モブ子「え~、現在ぐだ子先輩は駅弁を今度はバーヴァンシーに「あ~ん」しようとしています。あ、今にも花地拭きそうなのを堪えながら先輩の使用済み箸を口に含みました。もの凄くねぶりたいのを我慢しながら口から離したせいか薄く糸を引いてますね」
会長<モブ子さん。可能な限り中継して下さいね>
キリエ<よろしくお願いします。……あの、今更ですけどこれって良かったのでしょうか?>
- 103二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 01:42:19
タン!タタン!タンタンタタン!!
ビシィッ!!
アンドロメダ「…………」
おおーーー!!パチパチパチ!!
くるくるくる~~、トンッ!
ふぁさぁ……!
バー「…………」
わああああ!!パチパチパチ!!
ぐだ子「いいよー!いいよー!私の自慢の同期に後輩!最高だよーー!!」
アンドロメダ「あ~あ~、せっかく立香と楽しく踊ろうと練習してたのになぁ~」
バー「しょうがないですよ。本来踊る予定だったダンサーが体調不良で倒れちゃったんですから。穴を空けるわけにも行かないし」
アンドロメダ「君も大概いい子だね~このこの~♪」
バー「ちょっ!止めてくださいよ!」
ぐだ子「二人ともー!責任者さん達がすっごい歓待してくれるってー!」 - 104二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 02:40:12
モブ子「ズズー……」三人が旅館の簡易プールで泳いでる姿をライブ配信中
黒姫「ば、バーヴァン・シーさん、随分不思議な水着を着てますね。なんですか?あの頭に被ってるモコモコは…」
キリエ「アンドロメダ先輩も、すごい食い込みをしています。褐色肌にあれは色気という意味で目の毒です」
黒姫「ですが」
キリエ「はい」
黒姫&キリエ「「立香(先輩)の水着姿がいい……」」
ビショーネ「あの~小町先生。生徒達が盗撮映像を見ながらあれこれ話し合う姿を監視するのも教師の仕事なんですか?」
小町先生「そうですねぇ。まあ踏み外す事は無いでしょうし。ここは色恋沙汰を楽しみましょう」
ビショーネ「色恋沙汰よりも恐怖を感じてしまって純粋に楽しめませんよーー!!」
モブ子(ビショーネ先生まともだなぁ)ズズ~~!! - 105二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 12:16:35
保守
- 106二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 17:15:25
普段美容院じゃ無く床屋に行くぐだ子を見つけたバーヴァン・シーが美容院にいるのを見つけて翌日聞いてみたら「あそこ美容院にしては珍しく男性向け漫画が結構あってね。いい暇つぶしになるから丁度良いんだよ」っという答えが返ってきたので「お洒落よりも暇つぶしの漫画か」とずっこけたり
- 107二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 22:31:14
- 108二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 00:18:38
立香「期末テスト終わったーー!!」
アンドロメダ「夏休み突入だーー♪」
黒姫「今日は私の家に泊まりに来てください。いっぱい騒ぎましょう♪」
先輩三人『新学年の一学期終了記念!!』わーーーーい♪
…………。
………………。
先輩三人『夏休み中も部活や生徒会があるのがなぁ……』どよ~~~ん!!
キリエ「私は図書室も閉まってますし、コレを機に短編小説を書く勉強をしようかと。バーヴァンシーさんは?」
バー「私はアルバイトかしら。出来れば短期がイイケド……モブ子は?」
モブ子「目下バーヴァンシーさんのバイト風景を見るために通うバイト先を選定することですかね」
バー「仮にバイト先が決まってもアンタは絶対にバイト先に来るな」 - 109二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 00:46:51
今更だけど、前ぐだバー文芸部のスレ建てた時に色々書いてくれた人かな?
- 110二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 00:56:03
全部が全部では無いですけど、その内の一人ではありますかね。初日の出とかマリーの冬キャンとかマリーの食べ歩きとかなぎこ先生の身体に悪い物パーティーとか
- 111二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 01:32:21
モブ子「モブ子さんは~どこにでもいる~」ヌ~~……
ぐだ子「あ、モブ子さんこんにちわ。そんな影から出てきてどうしたの?」
モブ子「いえ、先輩が近々バーヴァン・シーさんのご実家にご挨拶に行くという事なので、お歳暮などのカタログを持参しに来ました。良かったらご参考に」
ぐだ子「ありがとう!こういうの解る人が居て助かるよ♪」
モブ子「…………ありがとうございます。こう、素直にお礼を言われるのは新鮮で、嬉しいですね」
普段ぐだバースレだと人外扱いを受けるのでちょっと嬉しい(自分もネタにするけど。<オイ) - 112二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 08:21:48
立香「皆は夏休みの宿題やった?」
アンドロメダ「今黒姫に教わりながらやってるよ!」
バー「私は渡された段階で終わらせました」
キリエ「メリハリが無いと休みを満喫出来ないと思い、段階的に消化中です」
黒姫「生徒会の仕事もあるので免除されてますから」
バー「私は先生たちから「あのことは内緒にしてくれ」といわれて何もしてないです。何のことだろう?」
立香「そっかー……皆すごいねー…………」
バー「で?先輩」
キリエ「言いたいことはありませんか?」
立香「私の家でお茶とお菓子を奢るので宿題を手伝って下さい」土下座~! - 113二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 14:40:42
たまにチア部の手伝いに駆り出されて踊りを披露するぐだ子とアンドロメダ。黒姫は未だに「見えてもいい下着」に慣れず恥ずかしがってる。
後輩二人は鼻血を出しながら先輩たちのチア姿を目に焼き付け、重厚な機材で物理的に後世へ記録を残す。 - 114二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 18:22:31
- 115二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 23:04:11
ぐだ子「こないだ懸賞でたこ焼き器当たったんだけど、週末家でタコパやらない?」
バー「いいですね。じゃあ土曜日にでも...」
ぐだ子「分かった。後はじゃあキリエとか皆も(ピピッ)ん?誰だろ?」
モブ子『今週末キリエさんと生徒会長とアンドロメダさんで夜ご飯食べに行くので、気にしなくていいですよ』
ぐだ子「何か怖いんだけど...バーヴァンシー2人っきりでも大丈夫?」
バー「だ、大丈夫です!むしろ2人の方が(小声)」
ぐだ子「そう?あっ、じゃあ折田さんとかも誘って(ピピッ)」
モブ子『折田先輩も一緒に来てくれるみたいなので大丈夫です』
ぐだ子「ねえバーヴァンシー、モブ子さんってどんな人なの?」
バー「あんまり考えない方がいいですよ。むしろ敵じゃなくてよかったというか...」 - 116二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 23:48:28
この学校文芸部とは完全な真逆じゃ無く折田さんもいるのか
- 117二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 01:20:37
時々高校生特有の悪さで朝方家を抜け出して朝ラーメンを食べに行く高校生組。
何人かは美容や体重を気にするけど、やっぱり美味しいものには勝てず、またぐだ子先輩と一緒にいられる時間を逃したくなくて談笑している。 - 118二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 07:40:23
保守
- 119二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 17:20:26
パクパク。
立香「へぇ。確かにワインを掛けた方はパリパリ感はあるけど重くないね」
バー「対して油を掛けた方は最初の食感はともかく、食べれば食べるほど味が重くなっていきますね」
立香「あ、そういえばたこ焼き器で小さなアヒージョも出来るらしいけど、食べる?」
バー「あ、食べます食べます!アヒージョ大好き!!」
立香「ある程度食べ終わったらデザートハイカラ焼きも食べようよ。食材は買い直してさ」
バー「あ、でしたら私は一回洗いますから。先輩は好きなお菓子を買ってきて下さい」
立香「ありがとう!夜食にも使えそうな物探してくるね!!」
バー「あんまり夜食になるようなモノは勘弁して下さい」 - 120二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 20:29:39
- 121二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 22:21:26
モブ子「そもそもなんでこんな遊んでそうな同人誌女性の格好になったんです?」
アンドロメダ「え!?同人誌ってびっちの代名詞こんな格好になってるの!?」
黒姫「実は三人ともこの下にビキニを着てたんですけど、女ばかりの海水浴客がその格好だと犯罪に巻き込まれかねない、っとビショーネ先生に指導されまして」
ビショーネ「そ、それで突発的にアロハ系の服を買って、ビキニを隠してたんですよ。あはは」
立香「でも結局ビショーネ先生の水着姿(第三再臨)の方がかなりエロかったよね」
アンドロメダ&黒姫「「うんうん」」
ビショーネ「は、肌を隠してたでしょう!?」
立香「いや、あれは夜のお店で男の人のお酒を接待するお店の衣装でしたよ」
黒姫「初々しさもあって一番ナンパされてましたよね」
ビショーネ「があああん!!」があああん!!
モブ子「ああ~……なるほど……」
- 122二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 23:30:16
保守
- 123二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:44:39
ぐだ子「そういえばまだ先だけど、うちの文化祭ミスコンあるんだけど二人とも参加する?」
キリエ「ミスコン、ですか……?たしか、女性が水着や仮装をして一番美しかった人が優勝するという。……あの、私はそういうのには自信が……」
バー「私もあまり興味ないですね。不特定多数の興味ない人間に自分のあられも無い姿を見せて何が楽しいんだか」
アンドロメダ「去年は私たちが優勝を争ってたよね、くろひー」
黒姫「ええ。私とアンドロメダ、そして折田さんの三人で優勝争いをして、結局決まらずにミスコン始まって以来の前代未聞として話題になりましたね」
バー「は?あのツンデレ先輩が?」
アンドロメダ「ぐだ子が「折田さんの~、か~っこいいとこ見てみた~い!」ってお願いしたら全力でドレス姿になって踊ってたよ。ちなみに会場からぐだ子を呼び出して踊ってアピールしてた」
黒姫「あの時は折田さんに嫉妬もしましたね」
キリエ「…………先輩」
バー「何か言うことは?」
ぐだ子「キリエとバーヴァンシーの!かっこいいとこ見てみたいデス!!」
キリエ「わかりました!真白キリエ、ミスコンという戦いに参加します!!」
バー「私たちの女としての姿、絶対に見過ごさないで下さいね!!」 - 124二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 13:00:03
保守
- 125二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 22:31:04
保守
- 126二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 23:50:11
保守
- 127二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 02:35:08
保守
- 128二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:11:10
保守
- 129二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 16:25:02
ぐだ子「みんな。パン作ってきたんだけど良かったら食べない?」
全員「「「「食べるー!」」」」
ぱく!もぐもぐ!
トリ子「前から思ってましたけど、ぐだ子先輩ってよくパンを作ってきますよね」
黒姫「あ、それは私たちも気になってました。趣味なのかと今まで聞きませんでしたが……」
ぐだ子「あれ?言ってなかったっけ?……そのーちょっと恥ずかしいんだけどね。このぐだ子には夢があるの!」
アンドロメダ「お?ギャングスタ―?」
ぐだ子「それはね……好きな人と一緒にパン屋を営むという夢!!」
ぴしゃああああん!!
バッ!!(三人がキリエを振り向く)
キリエ「~~~♪」先輩との夢を発表されて恥ずかしがりながらも良い気分でパンを食べる
トリ子「先輩……(バッ!)私が出資してオーナーになるので一緒に頑張りましょう!!」
黒姫「ぐだ子……礼儀正しく書類仕事が出来る店員がいればパン作りに専念できますよ?」
アンドロメダ「人付き合いの良い褐色売り子さんはどうかな?」
ぐだ子「え!?何、どうしたのいったい!?」
ぎゃいのぎゃいの!
モブ子「…………参加しないんですか?」
折田「あんな馬鹿話に参加するわけ無いでしょう。…………毎日パンを買いに行けば良いわけだし。そうなると収入を増やせるように」ぶつぶつ
モブ子「ダメだこりゃ」 - 130二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 22:16:39
黒姫「ありがとうございます立香。付き合って頂いて」
立香「いいよいいよ。女の子一人だけだとこういう所行きづらいよねぇ」
ビショーネ「うう……なんで私まで……」
黒姫「すみません先生。でも両親から「友達と先生一人ずついないとダメだ」と言われてしまいまして」
立香「まあまあ。こういう時でも無いと行く機会が無いんだから、目一杯楽しもうよ!」
ビショーネ「い、良いのかなぁ……もう諦めました。こうなったら目一杯楽しみますよ!!」
三人『すみませーん!カルビ三人前お願いしまーーす!!』 - 131二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:52:33
ちりんちりん……。
キリエ「お待たせしました先輩。そうめんがゆであがりましたよ」
立香「ありがとうキリエ。こっちもタレの準備終わったよ」
ズズーー。
キリエ「はぁ……美味しいですね。まさかタイのすり身をタレにいれたモノを味わえるなんて」
立香「ただのそうめんも贅沢品に早変わりだねぇ。ありがとう小町先生!」
キリエ「しかし静かですねぇ。夏休みとはいえ皆さん割と先輩の家にお邪魔してたと思いますが……」
立香「まさか私たち以外みんなステーキ屋に外食しに行ってるとは思わなかったよねぇ」
モブ子「そういえば、小町先生日頃のお礼に魚のタイをキリエさんにプレゼントしたと。あれは今日中に食べないと危ないでしょうねぇ」スープ&カレー耐久中
バー含む三人『!?』がたたた!! - 132二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 01:25:00
小町「秋、いろいろなことをやるのに絶好の季節と言われています。が……」
どよんど……
小町「みなさん大分やられてしまってますね……アイスか水出ししたお茶はいりますか?」
全員『どっちもいります~……!』
立香「あ~……暑い~……部活でも熱中症が続出してるよ」
アンドロメダ「水泳部もそうだよ~……水の中にいて快適だけど、外の日差しが窓を越えてキツくって……」
キリエ「図書館はまだマシですが、本の保存を考えると絶対零度とまでは行かなくて……」
小町「年々暑くなってきて、恋物語をするのも億劫になってしまうとのことで、非常に残念です」
全員『ハア~~~』 - 133二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 02:27:05
ぐだ子「あ」血が指からどばああ!!
バー「きゃあああ!!血、血ーー!?はむ!」ぱく!
ぐだ子「ふえ!?バーヴァン・シー!?」
ちゅーー!ちゅーー!れろれろ……。
バー「あむ……ちゅぱ……ん……」ちゅぽん……!
ぐだ子「ば、バーヴァン・シー……?」
バー「はぁ~……先輩の血……先輩の指……ハッ!?」
ギヌロオオオ
モブ子「おおー、バーヴァン・シーさん大胆~♪」
キリエ「バーヴァン・シーさん。ちょっとお話し、よろしいですか?」
バー「…………はい。先輩、保健室で治療して貰って下さいね~」ズルズル!
ぐだ子「…………お、女の子同士なのに、指を舐めてるバーヴァン・シーがエロく見えちゃった……」
モブ子(くっはあああ!!たまらりません!!奇跡的なワンショット永久保存ヒャッホらほーーー!!) - 134二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 02:58:07
たまに藤丸の家に泊まってパジャマパーティーをする同期組。大体互いが互いを立香と思い込んで抱き合ってる
「仲良いね~二人とも」 - 135二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 12:27:22
保守
- 136二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 16:20:51
黒姫「立香。今日の練習お疲れさま」
立香「ありがとう黒姫。今日はどうしたの?」
黒姫「ええ。初めて作ったチョコを食べて貰おうと思って。運動の後にはエネルギーを確保できるチョコが良いでしょ?」
立香「どちらかというとスポーツドリンクの方が……待って黒姫?なんでチョコを自分で食べて」
黒姫「ん……♡」唇で挟んで立香に食べられるのを待っている
立香「ここ、こんな人前で!?いや、さすがにそれは……って、いない!?」
黒姫「ん……♡」早くしないと溶けちゃうと急かしている
立香「これはポッキーゲームこれはポッキーゲームこれはポッキーゲーム……よし!」
バー「先輩。何やってるんですか。とっとと帰……」ガラガラ。
全員『あ……』ぽろ……
黒姫「うう……なぜこんな事に」『私は抜け駆けしました』のプラカードを持って正座
立香「なんで私までぇ……」『私は抜け駆けにあらがえませんでした』のプラカードを持って正座 - 137二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 20:20:35
何かネタは無いかな…………
- 138二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 00:09:25
保守
- 139二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 02:26:21
とある金曜日は学校の近くのファーストフードでハンバーガーを食べながら和気藹々とする立香と折田を除く女性陣。例え普段は立香を取り合っていても、基本は仲は良いのである。
ちなみにハブられた二人はモブ子の策略により学校から帰る暇も無く二泊三日の旅行へ連行される。 - 140二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 12:16:02
保守
- 141二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 16:40:51
立香「おー、ここがバーヴァンシーの家…おっきいねー」
どおおおん!
アンドロメダ「ほんとー。話しには聞いてたけど一軒家何個分かなー!」
バー「家はそこまで大きくないですよ。ご近所さんとの衝突を避けるために控えめにしてますから」
立香「これで控えめ……」
バー「それよりも、まさかアンドロメダ先輩まで来るとは思いませんでしたよ」
アンドロメダ「さすがにこの間の遠征のお礼はしなきゃねー。バーヴァンシーに招待されてバラバラに行くよりはまとめて一緒に挨拶に行った方が相手のお時間を取らなくて良いでしょ」
バー「まあそれはそうですけど」
アンドロメダ「それに、後輩の部屋がどんなモノか気になるよねー、立香ー♪」抱きついている
立香「え?ああ、うん。まあ…」
バー(先輩が私の部屋を見るのは良いけど、先輩に安易に抱きつかないで下さいアンドロメダ先輩!引き剥がしますよ!!) - 142二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 23:25:03
モルガン「貴女たちが娘の友達兼先輩ですね?娘がお世話になっています。母のモルガンです」
立香「どうも。藤丸立香です」
アンドロメダ「アンドロメダです」
立香&アンドロメダ『つまらないものですが、先日の旅行のお礼をお受け取り下さい』つ菓子折
モルガン「ありがたいことです。しかし、ここまでしなくても良かったのですよ?」
立香「いえいえ。あんな豪華な旅行をさせて貰った以上、礼は尽くさなきゃですし」
アンドロメダ「旅行させて貰ってはいどうもではむしろ失礼ですから」
モルガン「なるほど……礼儀がしっかりしていますね。我が娘の友人が貴方方のような人たちで安心しました」
モルガン(ところで我が娘。貴女の好きな相手は誰です?)
バー(え!?そ、それは藤丸先輩……言っておきますけど、変なことしないで下さいね!?)
モルガン(ご安心を。今後娘の恋愛成就をするターゲットを知りたかっただけです)
バー(お母様が出て来ると話しがややこしくなるからあまり無茶をしないで下さい!!) - 143二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 00:16:10
ぐだ子「あーご飯美味しかった♪」
アンドロメダ「だよねー!ありがとうトリ子さん♪」
トリ子「別に構いませんよ。モブ子もしょっちゅう泊まりに来てご飯食べてますから」
アンドロメダ「なんだかんだ言って仲良いよねー」
ぐだ子「だねー……それはそうと。そろそろ決めようか?」
アンドロメダ「そうだね。誰がトリ子さんのベッドで寝るか」
トリ子「いや普通に私が誰かと一緒に寝てもう一人が布団で良いんじゃ」
アンドロメダ「ぐだ子との添い寝権利欲しくないの?」
トリ子「欲しいです」
ぐだ子「じゃあいくよー!じゃんけん、ほい!!」 - 144二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 02:35:29
バー「…で、結局こうなったと」布団
ぐだ子「まさかアンドロメダが一人勝ちしてベッドを独占するなんてね」布団
バー「まあ本人絶望した顔をしてましたけど」当時のアンドロメダ(あわわ……)
ぐだ子「でもこの布団も気持ちいいね」
バー「お客様の中には布団派もいるんで。その…狭くないですか?先輩」
ぐだ子「全然♪むしろ暖かいよ。ほらほら。バーヴァンシーも」ぎゅ~~~!!
バー「は、はい…」(ああああ!!先輩のお風呂上がりの匂い、パジャマの匂いが気持ちいい!!身体が当たって興奮するうう!!待て待て落ち着け私!!こんな所見せたら先輩に変態だって思われて嫌われるうううう!!!)
ぐだ子「ん~~…バーヴァンシーの身体柔らかい…良い匂い……」
バー「…先輩?」
ぐだ子「す~…す~…」
バー「寝ちゃった…おやすみなさい、先輩。よい夢を」おでこに「ちゅ♡」
後日
モブ子「おめでとうございます!寝ている先輩におでこキス達成おめでとう!!今日は私の奢りだよ!じゃんじゃん食べてね!!」
バー「やかましい!なんであんたがそのこと知ってるのよーー!!」ガーーーー!!! - 145二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 12:20:01
保守
- 146二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 20:48:31
- 147二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 00:02:27
ぐだ子「っていう事があったんだけどさ。まさかトリ子がそんな格好しないよねー♪」
キリエ「先輩、最低です。大切な後輩でどんな妄想してるんですか」
黒姫「しかもそんな露出の激しい……ぼ、ボンテージというものを着ているなんて。欲求不満なんですか貴女は」
ぐだ子「しょ、しょうがないじゃない。見ちゃったモンは……」
トリ子(あああ!!その服、私が先輩と結ばれた時の為にって買っておいて押し入れの中に隠した恋のおまじない用の勝負パジャマ!!なんで先輩の夢の中でそんな服が出て来るのよおおおお!?!?!?)
モブ子「~~~♪」実はサブリミナル効果を狙って彼女が買ったパジャマと同じ商品を何度か自分の携帯から通販サイトで見せ続けていた
トリ子(お前かモブ子~~~~~!!!)
- 148二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 02:36:23
モブ子主催で「学校の見回り」を口実にした夜回り肝試しを開催。
参加者はバー、ぐだ子、キリエ、アンドロメダ、黒姫、折田、モブ子の生徒七名に加え、教師からはビショーネが監督役として参加することに。ビショーネとぐだ子、モブ子を除く全員が全員ぐだ子と組むことを目論んでおり順番と組む相手を決める方法を喧々囂々で話し合う
ビショーネ「なんで私がこんな怖いコトに参加しなきゃいけないんですかぁ」(号泣)
ぐだ子「ごめんね先生。小町先生は今日仕事があるからって断られちゃって。先生しかいなくって」
モブ子「まあ安心して下さい。この学校に例の類は存在しないですし、似たものはいてもお祓いしておきましたから」
…………。
………………。
……………………。
全員『今、なんて?』
オオオオオ………………!! - 149二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 12:15:52
保守
- 150二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 16:46:50
トリ子「モブ子ーー!!」
モブ子「いやぁ折田さんあんまり絡んでこないから好感度蓄積皆さんより低いしフェアじゃ無いな~って」
トリ子「だからって何よ!この豪華なスウィートルームのあるホテルはぁ!!」
モブ子「スポンサー(キャスジル)にお願いしたら快く出して下さいまして」
トリ子「このド阿呆おおおおお!!!」
- 151二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 20:12:08
立香「ねえキリエ~。お願いだから新しい水着見せてよ~」
キリエ「ダメです。絶対に見せません」
トリ子「なんで見せないの?部屋で見せるってすごい独占欲出そうだけど」
キリエ「その……去年先輩とお互いの水着を見せ合ったのですが……先輩が「お腹出してもいいんじゃない?」っと言いながらお腹の所をなでてきて……」
トリ子「先輩、デリカシーねぇ……」
キリエ「その……先輩にお腹をなでられた時、薄い布一枚だったから手の感触がよく伝わって(実際には水着の裏には別の材質も貼り付けられているのでそんなに感じません)。子宮のところが変な感じに……って、トリ子さん?」
トリ子「」もの凄くジト目で口を開けながら「惚気やがって」っと睨んでる
モブ子「やっぱやばいわこの子」 - 152二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 23:45:23
いつか絶対立香のPCのHDDを覗こうと話し合う女性陣達。
「だってあのオヤジ的言動、絶対エッチな画像の一つ二つは保存してるって!」と妄想を膨らませている。 - 153二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 02:46:47
立香「ぜぇ…はぁ…ぜぇ…はぁ…!」大荷物持って山登り中
キリエ「大丈夫ですか先輩?やはり私が荷物を持った方が」立香ほどではないがry)
立香「だ、大丈夫……キリエだって結構持ってるし、これ以上後輩に分けたら先輩の威厳が……!」
黒姫「あの……ですから私の付き人達に持って貰えばどうですかと聞いたのですが」二人に持って貰っているため軽装で歩きやすい
立香「せ、せっかくの学生同士の、山登りからの別荘泊まり、なんだから!お付きの人に、持って貰ったら、意味ないと、思って……!というか、ここすっごくキツいんだけど!?」
黒姫「ええ。なにせ登山家でも登らないような山を買い取って人の見張りをしなくても言いようにと、歴代の当主が買い取って作った別荘ですから。普段はお付きも十人近く呼んで登山の補佐をさせていますので」
キリエ「だから登山着を貸して頂けたんですね」
黒姫「ちなみに、小町先生は先代と親交があったらしく、よく家から使用人を借りて登ってますよ」
立香「創作活動にはもってこいの環境って訳だね……」もうしにそう - 154二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 07:33:04
どざ!
ぐだ子「着いたぁ…」
キリエ「さすがに、ある程度舗装されてるとは言え、慣れない山道は、疲れます、ね」
黒姫「お二人ともありがとうございます。先にお風呂に入って休んできて下さい」
ぐだ子「うん……けど、黒姫は?」
黒姫「ええ。頑張って荷物を運んで着て下さったお二人のために、丹精込めた料理を作ってますから」
ぐだ子「そうなんだ。じゃあお言葉に甘えて…キリエ、一緒に…」
黒姫「あーでもそこまで広くないですから出来れば一人ずつの方が良いですね!キリエさん、持ってきた荷物をバラすのを手伝って下さい!」
キリエ「は、はい…!」
ぐだ子「……わ、私以外が夕飯の準備をしてる時に一人でお風呂に入れと?良いのかなぁ……?」 - 155二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 08:32:12
ぐだ子先輩を映画に誘おうと恋愛映画のチケットを買うけど、その内容がくっそつまらなくて激しく自己嫌悪して落ち込んだバーヴァンシーを食事に誘って慰めるぐだ子先輩。そして「気を遣わせてしまった」と自分のふがいなさにさらに落ち込むバーヴァンシーに「今日君の家に泊まるから!」っと渾身のパジャマパーティーの挨拶をして夜中のだべりまくりでようやく後輩の笑顔を取り戻したぐだ子先輩
- 156二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 17:02:41
「回転寿司ってレーンでテーブルを一周してるイメージだったんですけど、そんなこと無いんですね」みんなで回転寿司(レーンで直送)に行ったときにバーヴァンシーが放った夢の崩れた言葉……この後彼女たちは今でもテーブルを回転する寿司屋を必死に探してバーヴァンシーの夢を取り戻したのだった
- 157二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 23:20:00
保守
- 158二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 02:46:45
文化祭の準備であんまり会えなくなったら黒姫が皆を集めて重箱を差し入れしてくれるんだ。
バー「わあ!ウナギの蒲焼きじゃない!」
キリエ「うな重ですね。まさかこんな高価な物を頂けるなんて!」
黒姫「今日は私の奢りです。おかわりも持ってきてますのでいっぱい食べて下さい」
同期組&教師陣&モブ子「」何が出るか解ってるので微妙な顔
一年二人『いただきまーす!』ぱくぱく!
バー「…………?あれ?美味しいけど……なにか」
キリエ「ウナギにしては脂が少なくて、不思議な感触ですね……」
モブ子「あー……二人とも。多分だけどそれ……」
黒姫「我が家で捕獲した蛇を使った蒲焼きです。身の方に毒が無い物を使ってますので栄養満点、後味さっぱり、精が付きますよ」
ゴゴン!!(机に突っ伏した)
真実を知る面々(二人とも……ドンマイ) - 159二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 12:11:35
保守
- 160二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 22:06:07
保守
- 161二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 02:35:02
モブ子「時代は文化祭!」
トリ子「そうね」
モブ子「文化祭と言えば好きな人とデートをして終わり頃に告白タイム!!」
トリ子「まあそうね」
モブ子「え~?トリ子さんすっごく興味ない感じ~?」
トリ子「私とキリエがミスコンに参加するのは確定してるから。そこで優勝したら告白しても……」
モブ子「あま~~~い!!甘いよトリ子さん!!トリ子さんはたしかに可愛いし美人だしスタイル良いし成績優秀で外面はイイケド……!!」
トリ子「おい最後」
モブ子「でもそれで行ったらキリエさんだって同条件だよ!?しかも幼馴染みで一緒にパン屋を営む為のスキルを積んでいるという意味では向こうの方が何歩もリードをしているし!!」
モブ子「うぐ……!」
モブ子「それにミスコンには参加しない代わりに、黒姫会長やアンドロメダ先輩、折田先輩だってぐだ子の隣で一緒にミスコンを視るんだよ!!つまりは!同じ視線を、同じ空間にいる独占欲を満たしているんだよ!!こ~んな状況でそんな悠長なことを言ってたら勝てないよ!!」
トリ子「じゃ、じゃあどうしろって……」
モブ子「とにかく!先輩が一人になる時間を徹底的に潰して!可能な限り先輩と一緒に行動を取る!!決して他の人たちにデートの約束を取られる前に!!その可能性を潰していくの!いい?」
トリ子「そ、そんなのどうやって……」
モブ子「ちなみにぐだ子先輩から聞き出した予定はこちらになります。これを基準に先輩との時間を作りましょう」
トリ子「アンタが味方でホント良かったわ……」
他の人が書いてくれるとありがたい - 162二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 10:12:21
でもこのぐだ子なら当時予定びっしりで1人のタイミング無さそう
- 163二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 15:41:27
一体誰とどう回るのかな楽しみ
- 164二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 23:30:35
保守
- 165二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 02:48:53
保守