【🎲閲覧注意】学マスダンロンパロ2

1二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 16:41:21

現在の状況

第一章　被害者　燕

　　　　クロ　　麻央

第二章　被害者　ことね

　　　　クロ　　広

第三章　被害者　清夏　月花

　　　　クロ　　美鈴

第四章　被害者　星南　燕

　　　　クロ　　燕

精神崩壊者　1人（リーリヤ）

生き残り10人（画像）

前スレのあらすじ

17人のアイドル達と学pが初星学園に閉じ込められてしまった。閉じ込めた黒幕？であるはつみちゃん曰く、人を殺さないと外には出られないという…

しかし実際人を殺してもその後に行われる「学級裁判」に勝利しないと外には出られなかった。これまでに4回事件は発生したがすべて殺人を行った「クロ」は負け、「おしおき」という名前の処刑が行われた…

3章からの主人公である咲季は、燐羽と共に隠し部屋を発見したり着実に黒幕へと迫っていた。3回目の「学級裁判」の後、はつみちゃんの動機「外の世界の秘密」によってリーリヤだけが外の真実を知ってしまった。その後の4回目の「学級裁判」では、あと一歩というところで咲季が「おしおき」されるところだったがリーリヤの投票によって事なきを得る。しかし明らかにリーリヤ、そして彼女から秘密を共有された四音は今回の事件の真相を知っているようだった…

物語は4回目の学級裁判の翌日から始まる…

前スレ

【🎲閲覧注意】学マスダンロンパロ｜あにまん掲示板はつみちゃん「みんな～こんにちは～！初星学園非公認のマスコットのはつみちゃんだよ～」手毬「わ、私たちを学校に閉じ込めて何するつもりなの！？」はつみちゃん「ちょ～っと、ありきたりな設定だから言うのも恥ず…bbs.animanch.com

注意

・キャラが死にます。嫌な人は閲覧注意です。

・スレ主はダイス初心者です。エミュも未熟です。

2二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 16:45:44

in 食堂　（咲季と燐羽の会話）

咲季「燐羽…ありがとう……行きたいところってどこのこと？」

燐羽「…dice1d3=1 (1) 」

1.この前の事件の現場よ

2.モニターがある隠し部屋よ

3.燕先輩の部屋よ

3二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 16:56:06

咲季「事件現場ですって？あそこはもうはつみちゃんが掃除してると思うわよ。」

燐羽「……それでも気になるところがあるわ。」

咲季「……聞かせてちょうだい。」

燐羽「その前に…ひとまず現場に行くわよ。」

in 講堂

咲季「やっぱり死体も血痕も残ってないわよ。」

咲季「ここで何がわかると言うの？」

燐羽「…………」

咲季「…何かいいなさいよ。」

燐羽「咲季お姉ちゃん……dice1d3=1 (1) 」

1.本当にあの燕先輩は本物だったと思う？

2.裁判の結果が間違いだった、と言っても信じる？

3.私は事件の直前にここを通っているの。

4二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 17:09:18

乙、待ってました

5二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 17:10:17

咲季「…今更その話をするの？容姿から性格、声まであれは副会長のものだったわよ。」

咲季「それに偽物だったら、わたしよりよっぽど親しい十王会長や姫崎先輩が気づいているはずだわ。」

燐羽「でも、その会長は副会長に殺された……そして副会長も自殺した…」

燐羽「にわかには信じ難い話よ。」

咲季「でもはつみちゃんが正解と言っていたわ。真実を受け入れるのは難しいけれど……受け入れないと前に進めないわ。」

燐羽「dice1d3=1 (1) 」

1.それもそうね、咲季お姉ちゃん次はどこに行く？

2.…わかったわ……過ぎたことを気にしても仕方ないわね。

3.……はつみちゃんが嘘をついている可能性は？

6二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 17:15:00

咲季「あなたはもう行きたいところはないのかしら？」

燐羽「大丈夫よ。それより咲季お姉ちゃんはどこに行きたいの？」

咲季「dice1d2=1 (1) 」

1.とりあえず…2人で散歩でもどうかしら？

2.とにかく体を動かしたいわ！学校中を走るわよ！！

7二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 17:41:53

続き待ってた

8二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 17:43:02

燐羽「それは…特に目的地はないってことかしら？」

咲季「ええそうよ。単純に誰かと話したかっただけだから……」

燐羽「ふーん……」

燐羽（佑芽に咲季お姉ちゃんと2人でいるところを見られたら…とても楽しいことになりそうわね。）

咲季「じゃあまず、あっちから行きましょう！」

散歩の途中誰と会った？deice1d3=

1.佑芽

2.dice1d6=3 (3)

3.誰とも会わなかった

9二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 17:43:31

ダイスミス

dice1d3=1 (1)

10二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 17:57:48

佑芽「お姉ちゃ～～～～～～～～んっ！！」

咲季「あ、お～～～～い佑芽～～～～！！」

燐羽（来たわね佑芽…）

燐羽「失礼するね咲季お姉ちゃん……」

咲季「え…ちょっ！ちょっと待って！！」

佑芽「あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞやったなァ！！！」

燐羽が咲季に行った行動は？dice1d3=2 (2)

1.不意をついて頬にキスをした

2.思いっきり抱き着いてキスをした

3.顎クイキスをした

11二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 19:03:17

咲季「…燐羽ぁ？」

燐羽「ふふ…なぁにぃ咲季お姉ちゃん？」

咲季「…いきなりそういうのはやめなさい！！」

佑芽「そうだよ！！お姉ちゃんはあたしのお姉ちゃんなのに！！」

燐羽「咲季お姉ちゃんが油断しているのが悪いのよ。」

咲季「まったく……しょうがないわね～」

佑芽「しﾞょﾞうﾞがﾞなﾞくﾞなﾞいﾞ！ﾞ！ﾞ！ﾞ」

…その後どうなった？dice1d3=2 (2)

1.夜の集合時間まで3人で過ごした

2.いろいろあって咲季がダウンした

3.dice1d5=1 (1) と遭遇した

12二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 19:07:14

咲季「……あれ？」

咲季「……なんでわたしはベンチで横になっているのかしら？」

dice1d10=8 (8) 「…なんかいろいろあったみたいね。」

13二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 19:20:36

四音「あなたの妹と蝙蝠女がさきほどまでここで言い争っておりました。」

咲季「…！白草…四音！」

四音「そんなに警戒しないでください。私はただあなたが無事かどうか確認しに来ただけですので…」

咲季「……あなたとリーリヤは何を企んでいるのかしら？」

四音「企む…？ふふ…なんのことですか？」

咲季「正直に吐くつもりはないようね。」

四音「あたりまえです。あなたに話しても何の得にもなりませんから。」

四音「それより…あなたにお願いしたいことがあります。」

咲季「…なによ？」

四音「dice1d3=2 (2) 」

1.私達の邪魔をしないでください

2.隠し部屋に二度と出入りしないでください

3.明日の昼頃…はつみちゃんを捕まえてください

14二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 19:31:03

咲季「…やっぱりあなた達も隠し部屋のことは知っていたのね…」

四音「あそこは絶対に邪魔させません…"はつみちゃん"もです。」

四音「他にあの部屋を知っている人がいたら教えてくれますか？」

咲季「わたしの知っている限りだと…燐羽と姫崎先輩ね…」

四音「……よりにもよってあの2人ですか……」

咲季「…なによ。」

四音「いえ、こちらの話です……では私はこれで…」

咲季（……あの人の空気…以前とは全く違うわね…）

咲季（まだ集合時間までは時間があるわ…どうしようかしら？）

dice1d2=1 (1)

1.dice1d5=2 (2)　に話しかけに行く

2.とりあえず食堂に向かう

15二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 19:32:44

画像

16二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 21:16:07

咲季「千奈！ちょっといいかしら？」

千奈「さ、咲季さん！？…昨日の件は本当に申し訳ありませんですわ！！」

咲季「…過ぎたことを気にしても仕方ないわよ。」

千奈「ゆ、許していただけるのですか？でも、わたくしこのままでは顔向けできませんわ……」

咲季「…じゃあこれからはわたしのことをお姉ちゃんって呼びなさい！」

千奈「……さ、咲季お姉さま～～～～」

千奈「ところで…咲季お姉さまはわたくしに何の用があったのでざいますか？」

咲季「ええと…dice1d3=2 (2) 」

1.佑芽と燐羽を目撃したかどうか知りたいわ

2.リーリヤを目撃したかどうか知りたいわ

3.特にないわ！

17二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 21:18:28

千奈「葛城さんですか…そういえば今日は…」

咲季「今日は？」

千奈「dice1d2=2 (2) 」

1.朝に少しだけ見たような気がしますわ…？

2.絶対に見てないですわ！

18二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:11:51

咲季「そう……やっぱりわたし達の前に現れるつもりはないようね…」

千奈「……昨日のこともありますし、少し心配ですわ…」

咲季「大丈夫よ千奈！」

咲季「リーリヤは絶対わたし達のことを考えているはずだわ！」

千奈「…はいっ！わたくしは葛城さんとそこまで絡みはありませんが…それでも優しい方というのは伝わっていますわ。」

咲季「彼女を信じましょう。わたし達にはそれしか出来ないわ。」

咲季（清夏……あなただったらどうしたのかしら…）

千奈「あっ！そろそろ食堂に集合する時間ですわ！」

千奈「向かいましょう！咲季お姉さま！」

食堂で彼女達が見たものは…？dice1d3=1 (1)

1.喧嘩している燐羽と佑芽

2.食堂から出ていく四音

3.少し不機嫌なはつみちゃん

19二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 23:38:18

佑芽「燐ﾞ羽ﾞちﾞゃﾞんﾞ！ﾞ！ﾞ！ﾞ」

燐羽「うるさいわよ佑芽。」

佑芽「ご、ごめん…じﾞゃﾞなﾞくﾞてﾞ」

佑芽「あﾞたﾞしﾞのﾞおﾞ姉ﾞちﾞゃﾞんﾞをﾞ奪ﾞわﾞなﾞいﾞでﾞ！ﾞ！ﾞ」

燐羽「あら、私は咲季お姉ちゃんだけじゃなくて…佑芽ーーあなたも狙っているわよ。」

佑芽「ね、狙っているって……燐羽ちゃんのえっち！！」

咲季「まったく、2人とも喧嘩はやめなさ～い！！」

千奈（これは…喧嘩と呼べるのでしょうか…？）

莉波（う～ん…佑芽ちゃんが一方的に燐羽ちゃんに怒鳴っているだけのような…）

燐羽「ごめんね咲季お姉ちゃん、ちょっといろいろあって…」

佑芽「お姉ちゃん！！燐羽ちゃんがーーーー」

咲季「はいはい、順番に聞くわよ。」

手毬（わ、私も燐羽と話したいのに～～～～！！！）

学ｐ（これは…今日は何も起きずに解散の流れですかね。）

撫子（…気まずいですわ……）

撫子（四音お姉さまも来られないようですし…早く部屋に戻りたいですわ…）

数十分後……

咲季「よし！2人ともわかったかしら？」

燐羽・佑芽「はーい（！）」

莉波「あ、あの～…さ、3人ともいいかな？」

咲季「あら、なにかしら姫崎先輩？」

莉波「dice1d2=2 (2) 」

1.3人の話が長すぎて私達以外みんな個室に戻っちゃたよ

2.あそこではつみちゃんが怖い目で見ているんだけど…

20二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 07:24:54

はつみちゃん「全く、完全に無視してくれたね～～せっかく動機を持ってきたのに。」

はつみちゃん「まあ状況的には動機がなくても殺人が起きるかもしれないけどさ…」

はつみちゃん「それだと、マスコットの立ち場がなくなるの！」

手毬「でもあなた"非"公認マスコットだよね。」

咲季「別にいなくてもそんなに困らないと思うわよ！」

はつみちゃん「そこ！うるさい！」

はつみちゃん「まったく…動機の発表しなくてもいいかな…」

燐羽「…勝手にすれば？」

はつみちゃん「う～ん…dice1d2=1 (1) 」

1.やっぱり発表しなくていいや、めんどくさいし

2.いや発表するよ！少しでも出番がほしいしね！

21二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 07:54:44

はつみちゃん「…どうせあの2人が何かしてくれるからね。」

はつみちゃん「てことで今日はかいさ～ん！ばいば～い！」

学p「ふざけてますね、あのマスコットは。」

莉波「でも動機が発表されないなら…それでいいんじゃないかな？」

燐羽「……本当にいいことだと思ってる？」

手毬「な、何言っているの燐羽？動機なんてない方がいいに決まってるでしょ！」

千奈「その通りですわ！理由もなしに人を殺す方がこの中にいるとは思えませんわ！そうですわよね藍井さん？」

撫子「…えっ……あ、あたくしもそ、そう思いますわ。」

燐羽「……」

燐羽「悪い方に考えれば…動機なんてなくとも殺人が起きる環境になっているとも言えるはずよ。」

燐羽「用心に越したことはないと思うけど。」

一同「……」

咲季「とりあえず、今日は解散にしましょう…また明日、話せばいいわ。」

咲季（それからみんなぞろぞろと個室に戻っていった…）

咲季（…昨日みたいに寝坊しないよう早く寝ましょう…）

……翌朝（19日目）

次の死体が見つかるまでdice1d3=1 (1) 日…

22二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 11:22:43

更新ありがとう。楽しみにしてたよ
病み上がりなんだし無理ない範囲でね

23二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 15:24:12

咲季（…ここでの生活も慣れてきてしまったわね…）

咲季（今日は誰と交流しようかしら…？）

dice1d7=1 (1)

24二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 15:30:36

咲季「手毬……あなたここにいたのね。」

手毬「……何？別に会う約束してないでしょ。」

手毬がいた場所は？dice1d3=2 (2)

1.レッスン室

2.食堂

3.中庭

25二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 15:36:41

咲季「あなた…こんな時まで食べて……食べ過ぎなんじゃないかしら？」

手毬「……閉じ込められる前より体重増えてないもん……多分」

咲季「ふ～ん？じゃあこの体重計で測ってみなさい。」

手毬「な、なんで体重計持ってるの！？」

手毬の体重は？dice1d3=1 (1)

1.以前よりdice1d5=5 (5) キロ増加した

2.以前と体重は変わらない

3.以前よりdice1d5=4 (4) キロ減量した

26二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 16:10:06

咲季「…5キロってあなた……増えすぎじゃないかしら？」

手毬「ご、ご、、5キロも増えてない！！この体重計が壊れてるんだよ！」

咲季「そんなわけないでしょ。悪あがきもほどほどにね。」

手毬「じゃ、じゃあ、咲季も測ってみてよ！」

咲季「しょうがないわねぇ…」

咲季の体重はdice1d5=4 (4)

1～4.以前と変わらない値を指していた。

5.5キロ増えていた

27二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 16:13:12

咲季「これでわかったかしら、あなたの体重が増えているのは明らかよ。」

手毬「…………」

咲季「…手毬？」

手毬「咲季……dice1d3=1 (1) 」

1.今から走ろう

2.今からレッスンに付き合って

3.部屋に戻る…

28二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 16:42:32

咲季「もちろんいいわよ！！」

手毬「ありがとう…咲季！」

……走り終えた後…

手毬「はぁ…はぁ…」

咲季「以前より息を上げるのが早くなっているわよ。」

咲季「…体力を取り戻したいなら、これからは毎日走ったりトレーニングをしたほうがいいわ。」

咲季「アイドルを続けるためにもね。」

手毬「アイドルを……」

手毬「………咲季。dice1d3=1 (1) 」

1.ありがとう

2.明日も一緒に走ってくれる？

3.…やっぱり…なんでもない

29二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 17:00:19

咲季「………」

手毬「咲季？」

咲季「…あなたにそんな素直な対応されると調子が狂うわね。」

手毬「は？…まあ私はいつもクールな対応をしているからね。」

咲季「……そうね。」

～～～～～～～～

咲季（手毬は部屋で休むみたいだし別の人と交流しましょう。）

dice1d6=4 (4)

30二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 21:43:25

咲季「燐羽ぁ…」

燐羽「あら、咲季お姉ちゃん、今日も私に話しかけに来てくれたの。」

咲季「……なんでわたしがそう思った時にはあなたが目の前にいるのよ。」

燐羽「咲季お姉ちゃんの考えることなんて当然わかるからね～」

燐羽「だって私、咲季お姉ちゃんの妹だもの。」

咲季「…昨日叱ったことは忘れたのかしら？」

燐羽「大丈夫よ。近くに佑芽はいないわ。」

咲季「……全く、反省の色が見えないわね。」

燐羽「そんなことより2人でお話しましょう。」

佑芽は…dice1d2=1 (1)

1.咲季と燐羽が話している気配を感じ取り突進してきた

2.咲季を探していたが見つからないため、あきらめた

31二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 22:05:40

佑芽「…クンクン…」

千奈「は、花海さん…？何をしておられるのですか…？」

佑芽「お姉ちゃんと燐羽ちゃんがいっしょにいる気がする…！」

佑芽「ごめんね千奈ちゃん、ちょっと行ってくるね！！！」

千奈「…………ほえ？」

佑芽「うおおおおおおおお！！！お姉ちゃ～～～ん！！」

～～～～～～～～～～～～

燐羽「…佑芽がすごい勢いで向かってきているわね。」

咲季「なんでわたしより先に佑芽の気配を感じ取れるのよ！？」

燐羽「姉妹なんだから当然でしょ。」

咲季「佑芽はわたしの妹よ！！」

燐羽（…本当は佑芽といろいろしたいけど…さすがに咲季お姉ちゃんに怒られるわね。）

燐羽「てことでじゃあね～」

咲季「あ、燐羽！待ちなさいよ！」

佑芽「お姉ちゃ～～～～～～～～～～んっ！！」

咲季（ま、まずいわ！このままだと佑芽のタックルを思いっきりくらってしまうわ！）

佑芽の攻撃力dice1d100=1 (1)

咲季の防御力dice1d100=88 (88)

(値の大きい方の勝ち)

32二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 22:45:52

咲季「ふんっ！」

佑芽「うわっ！」

咲季「まったく…約10日ぶりのタックルね。」

佑芽「………えへへ」

咲季「…何よその反応？」

佑芽「そんなことより～燐羽ちゃんの気配がしたから来たんだけど…気のせいかな～？」

咲季「燐羽ならさっきまでここにいたけど、どっか行っちゃたわよ。」

佑芽「ふ～ん…だったらお姉ちゃんと2人で過ごせるね！」

咲季「わたしはいいけど…あなたはそれでいいの？」

佑芽「あ！千奈ちゃんと話してたんだった！」

咲季「だったら千奈のところに戻ってあげなさい。急に1人にされてかわいそうよ。」

佑芽「わかった！じゃあね～お姉ちゃん！！」

咲季「廊下を全速力で走るのはやめなさい！」

佑芽「は～～い！！」

咲季（佑芽のタックルを受け止めるのに力を使いすぎたわね…）

咲季（集合時間までdice1d3=3 (3) で休憩しましょう。）

1.自分の部屋

2.中庭のベンチ

3.食堂

33二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 01:50:17

ほ

34二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 05:48:10

保守

35二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 07:31:56

咲季（食堂で休憩していれば間違いなく集合時間に間に合うわね…）

数時間後…

in 食堂

咲季（やっぱり今日もリーリヤと四音の2人は来ないわね…）

学p「…あの２人以外は全員無事みたいですね。」

莉波「このままみんな何事もないといいけど…」

燐羽「昨日も言ったけど用心はするべきよ。」

千奈「少なくとも夜時間は動かないほうがいいですわね…」

手毬「ぽんこつにしてはよい意見だね。」

撫子「…特に異論はありませんわ。」

佑芽「……う～ん」

咲季「どうしたの佑芽？」

佑芽「えっと…dice1d3=1 (1) 」

1.考えがあります！

2.やっぱりなんでもない！！

36二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 12:05:26

このレスは削除されています

37二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:11:57

咲季「考え…？それってどんな考え？」

佑芽「今ってこうやって夜に集合してるけど～」

佑芽「朝にも集合したほうがいいんじゃないかな～って！」

燐羽「…まあいい考えかもね。」

莉波「じゃあ明日の朝もみんなでここに集まろうね。」

咲季「じゃあ朝の５時に集合ね！」

手毬「ご、５時！？……わ、私は起きれるけどぽんこつ達が起きれないと思うけど。」

撫子「"達"…？もしかしてあたくしも入っておられますの…？」

学p「ではdice1d3=1 (1) に集合としましょう。」

1.７時

2.８時

3.９時

38二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:25:22

莉波「じゃあ今日はもう解散だね。」

咲季「みんな戸締りはしっかりするのよ！」

手毬「そのくらい…子どもじゃないんだから大丈夫だよ。」

佑芽「じゃあ明日なんの遊びをするか考えよ～！！」

燐羽「遊びなんてしている余裕ないわよ。」

in 咲季の個室…

咲季（…よし、鍵をかけてと…）

咲季（…もう殺人なんて……懲り懲りだわ…）

翌朝（20日目）…

咲季「…よし今日は4時に起きることができたわ！」

咲季「身支度とか含めても…後2時間は余裕があるわね…」

咲季「何しようかしら？」

dice1d3=1 (1)

1.部屋で掃除などして時間をつぶす

2.建物の外に出てランニングをする

3.早めに食堂に向かう

39二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:31:25

咲季（早めに行ってもすこし虚しいし…部屋の掃除でもしましょう…）

～～～～～～～～～～～～

咲季（普段そんな汚さないし、すぐ終わってしまったわ。）

咲季（トレーニング…は朝食前にするのはよくないわね…）

咲季（今の時刻は…5時半ね。）

咲季（もう食堂に向かおうかしら？）

dice1d2=1 (1)

1.向かう

2.向かわない

40二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:34:35

咲季（もしかしたら誰かいるかもしれないし向かいましょう。）

in 食堂…

すでに誰かいたか？dice1d2=2 (2)

1.いなかった

2.dice1d7=2 (2) がいた

41二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 18:00:44

咲季「あら、早いわね、千奈！」

千奈「さ、咲季お姉さま！？ご、ごきげんよう！」

咲季「おはよう。……集合時間より1時間近く前から何をしているのかしら？」

千奈「え、ええと…dice1d3=1 (1) 」

1.何も考えていませんわ！

2.1人でいるのが寂しかったのですわ…

3.みなさまの食事を用意したかったのです！

42二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 22:35:36

ほしゅ
ダンロンも学マスも好きなので楽しませてもらってます

43二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 23:07:34

果たして魔の5章枠は誰になるのか

44二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 08:18:54

千奈「少し早く目覚めてしまいましたので、早めに来ただけですわ！」

咲季「そうなのね。…せっかくだしみんなの朝食でも用意しようかしら？」

千奈「とても良いと思いますわ～～～」

千奈「わたくしで良ければ手伝わせてくださいまし！」

咲季「もちろんいいわよ！」

2人で作った料理の出来は？dice1d100=79 (79)

1-25. 食えはするが…

26-50. 普通においしい

51-75. 店で出せるおいしさ

76-100.高級飲食店レベルのおいしさ

45二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 16:20:03

千奈「ほわぁ～～～と～～～ってもおいしそうですわ！」

咲季「うふふ～！お姉ちゃんにかかればこんなものよ！」

千奈「すごすぎますわ～～～咲季お姉さま！」

咲季「えへへ～～～♡」

千奈「そういえば…そろそろ時間ですが…みなさま来ておられるでしょうか…？」

来てるかダイス（1ならいる2ならいない）

手毬 dice1d2=1 (1)

莉波 dice1d2=1 (1)

佑芽 dice1d2=2 (2)

燐羽 dice1d2=1 (1)

撫子 dice1d2=1 (1)

学p dice1d2=1 (1)

46二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 16:48:08

咲季「あら、佑芽だけいないわね。」

手毬「寝坊でもしてるんじゃない？ま、私はちゃんと起きれたけどね。」

咲季「あの子が寝坊することはあまりないのだけど…」

燐羽「じゃ、私が確認してくるね～」

～～～～～～～～～～～～

燐羽「…部屋にはいなかったわよ。」

千奈「では…迷子にでもなっているのでしょうか？」

撫子「学校で迷子になることがありえますの…？」

千奈「う～ん…」

咲季（……なんだろう…すごく…嫌な予感がするわ…）

咲季「…佑芽……！！」

手毬「あ、ちょっと待って咲季！ご飯は！？」

燐羽「今はそれどころではないでしょ。急いで咲季お姉ちゃんに着いていきましょう。」

………があった場所は？dice1d3=2 (2)

1.屋上

2.中庭（本校舎と特別教育棟に囲まれている方）

3.中庭（A ENDでライブするステージの方）

47二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 16:56:11

おい
やめろ

48二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 17:06:45

咲季（食堂を出てしばらく走るととても嫌な匂いがした…）

咲季（一心不乱に本校舎の外に出て急いで"それ"に近づいた…）

咲季（……"それ"が何かを理解するのにどのくらいの時間を要したのかわからない…）

燐羽「咲季お姉ちゃ……え…」

莉波「そ、そんな……こんなことって…」

手毬「こ、これって………燃えた後？」

撫子「じゃあこの何かを焼いたよいな匂いは…」

千奈「うっぷ……気持ち悪くなってきましたわ…」

学p「……全身がビニールシートで隠されているのでまだ何が焼けていたのかわかりません。」

学ｐ「俺が確認しますのでみなさんは下がってください。」

咲季（……そのプロデューサーの指示通り"それ"から離れた時、時計のような音が聞こえた。）

咲季（これってもしかして…）

咲季「プロデューサー離れて！！」

学ｐ「…えっ……」

ドカーン！！！！！！！！！！！

咲季（わたしが声を出してまもなく大きな爆発音がした。）

咲季（近くにいたプロデューサーは無事！？）

学ｐのダメージdice1d100=30 (30)

1～40.　無傷

41～70. 軽症（手当をしたら時間経過で治る程度）

71～99. 重症（治療がすぐさま必要）

100.　　瀕死

49二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 17:32:33

咲季「プロデューサー！！」

学p「…まったく、随分と物騒なものを……」

咲季「あなた…全く傷がないじゃない！どうなっているのよ…」

学p「そんなことより、"あれ"を確認しないと…！」

咲季（…爆弾がつけられていた"あれ"……）

咲季（信じたくない、信じたくないけどあれは"死体"…だった。）

咲季「……誰の死体か確認しましょう。」

死体は？dice1d6=1 (1)

>>94

50二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 17:36:39

dice6ってことは焼死体候補は今までの被害者+佑芽か？

けどまだリーリヤと四音出て来てないから早計か

51二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 17:43:49

撫子「そ、損傷が酷すぎて誰かわかりませんわ…」
学p「とても大きな爆発でしたしね。」
莉波「プロデューサー君はそれに巻き込まれたんだよね…？」
燐羽「…死体が誰かわからなくても可能性は3人しかないわ。」
千奈「葛城さん、白草さん、…そして花海さんの3人ですわね…」
咲季「………」

ピンポーン…パンポーン…
はつみちゃん「中庭で死体が発見されました！捜査の後、学級裁判を行うよ～！」

はつみちゃん「いや～早めに事件が起きて助かったよ～」
はつみちゃん「そして今回はみんな現場にいるからスムーズに行きそうだね！」
学p「…被害者の情報は教えてくれないのですか？」
はつみちゃん「教えるわけないよね。こんな面白い謎なんだよ！」
はつみちゃん「学級裁判で当てるのは犯人だけだけどね～」

咲季（………状況的に佑芽が被害者の可能性は高いように思える…）
咲季（でも…そんなの信じられるわけないわ！！）
咲季（あの子が被害者じゃない証拠を絶対に見つけてみせるわよ！！）

…捜査終了…

学級裁判開始！！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
（今回は学級裁判も描写します。ダイスは少なめになりますがよろしくお願いいたします。）

52二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 19:09:13

リーリヤ四音から百田王馬の匂いがしてたけど、ここで佑芽も怪しくなってくるのか……

53二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 21:23:16

前スレの出来すごく良かったから楽しみに待ってた！
燐羽の霧切さん感、四音撫子の十神腐川ペアっぽさがすごい面白い

54二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 21:24:28

---開廷---

はつみちゃん「…もう5回目ですが学級裁判の説明をするね～」

はつみちゃん「学級裁判では『誰が犯人か？』を議論し、その結果はみんなの投票によって決定されるよ～」

はつみちゃん「正しいクロを指摘できればクロだけがおしおきだけど、もし間違った人をクロとしてしまった場合は…」

はつみちゃん「クロ以外の全員がおしおきされ、生き残ったクロだけがこの学園から卒業できるんだよ！」

はつみちゃん「それじゃあ開幕だよ～！」

学p「早速はつみちゃんに聞きたいのですが。」

はつみちゃん「ん～何々～？」

学p「なぜ行方不明の3人全員がこの場にいないのですか？」

手毬「被害者以外の2人は生きているよね。」

はつみちゃん「それはね…被害者がわかったらつまらないからだよー！！」

手毬「…それってありなの？」

はつみちゃん「確かにイレギュラーだけど…生き残りには待機してもらってるから大丈夫だよ～！」

学p「これ以上何言っても無駄そうですね…ではもう一つ。」

学p「あの爆弾ってどこから調達したのですか？俺はあんなもの見たことありませんが。」

はつみちゃん「う～ん…言わないほうが不公平かもしれないからいうけど…」

はつみちゃん「あれは白草四音さんに渡したものだね。」

撫子「四音お姉さまに！？」

燐羽「…てことは犯人はあいつの可能性が高そうね。」

撫子「そ、そうとは限りませんわ！…犯人が四音お姉さまから奪った可能性もありますわよ！」

千奈「でも…どっちみち関わっているのは間違いなさそうですわ。」

莉波「う～ん…とりあえず被害者を特定するよう話を進めてみない？」

学p「それができれば苦労しませんが…」

燐羽「じゃあ私が証拠を提出するわ。」

手毬「え、燐羽、何か持ってるの？」

燐羽「…"ある場所"でdice1d3=1 (1) を見つけたわ。」

1.毒薬

2.ナイフ

3.跡が付いている縄

55二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 21:55:22

燐羽「おそらく死因はこれを用いた毒殺のはずよ。」
学p「では、死体が燃やされていたのは…」
燐羽「ダミーでしょうね。」
燐羽「犯人は"あの場所"で被害者を殺した後、死体を中庭まで運んで火をつけて爆弾を設置した。」
燐羽「その被害者は…おそらく佑芽だろうね。」
千奈「や、やはり花海さんが……」
学p「…その根拠は？」
燐羽「…この髪の毛よ。」
手毬「その色…佑芽といっしょだ…！」
莉波「でも、その場所に以前佑芽ちゃんが訪れて、その時に落としたかもしれないよね？」
燐羽「普通に考えたらその通りだけど…私が見つけた"あの場所"なのが問題なの。」
咲季「…隠し部屋のことでしょ。」
撫子「か、隠し部屋！？」
学p「……そんなものが…」
燐羽「…話を戻すとこれらはすべて隠し部屋に落ちていた。つまり隠し部屋を知らない佑芽は、以前そこに入れたはずがないのよ。」
手毬「で、でも、佑芽が燐羽みたいに自分で見つけた可能性もあるよね？」
燐羽「あの子がもし見つけいたら、咲季お姉ちゃんに絶対言うはずよ。」
燐羽「咲季お姉ちゃんはそんなこと言われてないよね？」
咲季「…そうね。」
燐羽「だったら間違いないわ。被害者は佑芽で…」

咲季「それは違うわ！」

56二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 22:44:29

燐羽「…どこが違うというの、咲季お姉ちゃん？」

咲季「あなたの推理は一直線すぎるわ。」

燐羽「…真実から逃れるつもり？」

咲季「可能性の話よ…わたしは燐羽が見つけた証拠じゃ被害者が佑芽だと断定できないと思う。」

燐羽「…どうしてそう思うの？」

咲季「だってあなたとわたしは隠し部屋を知っていたじゃない。」

手毬「さっぱりわかりませんわ～～～どういう意味ですの？」

咲季「燐羽ーーあなたが隠し部屋を訪れたのは事件の証拠を見つけるためではなくて、行方不明の2人ーーリーリヤと四音を探すためだったはずよ。そこでその証拠を見つけた、違う？」

燐羽「…その通りね。」

咲季「つまりあなたは犯人があの2人のどちらかと予想を立て、その上で彼女達が隠れている場所を調べた。それによってあなたは彼女達が犯人で生きているという先入観をもって調べた。客観的にみたら佑芽が被害者でない可能性もあるはずよ。」

燐羽「…咲季お姉ちゃんは佑芽が犯人の可能性を追っているの？」

咲季「というより佑芽が被害者だと信じたくないだけよ。」

燐羽「ふふっ…先入観持ちまくりじゃない。」

学ｐ「…まとめるとどっちの可能性もありえる。といった感じですね。」

莉波「う～ん、ちょっと無理があるかもしれないけど可能性はありそうだね。」

燐羽「でも、髪の毛がある限り佑芽が関わっていたのは間違いないわよ。」

手毬「………」

咲季「どうしたの手毬？」

手毬「…ふん、私だって推理してるんだけど。邪魔しないでくれる？」

千奈「どんなことについて推理していらしたのですか？」

手毬「……ど、どうして被害者をわからなくさせる必要があったのかな…って。」

手毬（へ、変なこと言ってないよね～～！？）

学p「確かにそれは大きな謎ですね。」

咲季（う～ん…被害者を隠す理由……）

咲季「わかったわ、dice1d3=2 (2) ！」

1.死因を隠すためね

2.死亡時刻をばれないようにするためね

3.外傷を隠すためね

>>59

57二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 22:51:42

手毬が千奈になってて草

58二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 23:08:22

普通にミスったーーすんませんーー
------------------------------------------------------------------
燐羽「死亡時刻…？確かに死体の状況的に調べることは不可能だけど…」
咲季「例えば…昨日の時点で事件が起きていたとか、どうかしら？」
撫子「き、昨日の時点で！？ありえないですわ！そんなの…」
学p「しかし、そう仮定すると納得のいくところもありますね。」
千奈「つ、つまり…！どういうことですの？」
学p「俺たちは昨日時点では確実に生きていました。つまり昨日時点で被害者になりようがないです。」
手毬「だったら…佑芽は被害者じゃない…？」
咲季「だったら間違いないわ。事件は昨日の時点で起きていて今日発見されたのよ。そして被害者はリーリヤか四音のどちらかね。」
燐羽「ちょっと待って、さすがにそれは都合が良すぎよ。咲季お姉ちゃんは佑芽が被害者になるわけないって信じすぎ。」
咲季「…でも死体をあそこまで破損させるには何かしらの理由があるはずよ。」
咲季「それを明かさないとこの事件は解決できないわ。」
燐羽「……」
莉波「被害者が2人のどちらかとなると…犯人もその2人のどちらかなのかな？」
撫子「ど、どうしてそうなるのです？」
莉波「え～と、私たちは昨日…というか今でも2人の居場所を知らないよね。」
莉波「居場所もわからない人を殺すことはできないと思うな。」
学p「…つまりこの事件…佑芽さんは関係ない…？」
燐羽「だから、それだと髪の毛が落ちてたことの説明がつかないのよ。」

はつみちゃん「うんうん…話し合いがHEAT UPしてるね～」
はつみちゃん「この盛り上がりが冷めないうちに生き残りを1人ここに呼ぼうかな～？」
学p「…思ったより早く明かしてくれるんですね。」
はつみちゃん「その方が面白そうだからだよ～」
はつみちゃん「じゃあ早速～～～～……花海佑芽さ～ん！」

59二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 23:10:04

>>56

一応

7行目　×手毬　〇千奈

60二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 23:42:51

被害者がリーしおのどっちかなのが確定してしまった……

61二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 23:52:38

なんか莉波きな臭いな。隠し部屋の存在を知っているんだから、りんさきと偽姉は居場所把握できるだろうに……

って思ったけど、前スレ見るに、莉波は隠し部屋がモニターだらけなことは聞いてなかった……

62二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 02:42:05

ほ

63二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 20:20:36

レス巻き戻ってるけどロールバックしたのかこれ
気を強く持ってスレ主

64二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:12:24

鯖復旧したみたいで良かったです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
佑芽「は～～～～～～～～い！！！！」
ドタドタドタ
咲季「う…佑芽～～～～！！」
佑芽「お姉ちゃ～～～～んっ！！！」
咲季「良かったわ…生きてて！！」
佑芽「うん！あたし生きてるよ！」
燐羽「……どういうこと？佑芽は被害者じゃなかったの？」
はつみちゃん「そうだね。花海佑芽さんは被害者じゃないんだよ。」
はつみちゃん「このままだと誰かが勘違いしてくれるかな～と思って閉じ込めておいたんだ！」
はつみちゃん「キミは見事に引っかかってくれたね。」
燐羽「そう……」
千奈「でも良かったですわ～～～花海さんが生きていて！」

はつみちゃん「じゃあ裁判を再開します！」
学p「佑芽さんが加わってくれましたが何か知っていることはありますか？」
佑芽「う～ん、知っていることって具体的に何を言えばいいですか？」
咲季「何でもいいわよ。でも、とりあえずあなたの今日の行動を教えてほしいわ。」
佑芽「…えへへ。」
佑芽「………」
莉波「ど、どうしたの佑芽ちゃん？」
佑芽「ふっふっふ～～」
咲季「佑芽…？」

佑芽「…実はあたし～～犯人の手伝いしているんです！」

65二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:13:50

咲季「え…？」
千奈「…わたくし、耳が悪くなったみたいですわ…」
手毬「…冗談はやめなよ。つまらないよ。」
佑芽「冗談じゃないよ～～」
燐羽「…じゃあ、あなたは何の手伝いをしたの？」

佑芽「…死体の処理だよ。」

撫子「し、死体の…」
学p「処理…？」
佑芽「みんなが発見した死体って～～燃やされてて、爆発したよね～～」
莉波「そ、その通りだね…」
佑芽「あたしがそれをやりました！！」

一同「…？」

咲季「ちょっ、ちょっと佑芽？あなた何を言っているのかしら？」
燐羽「そんなこと言われて理解できると思う…？」
佑芽「…やっぱり誰も信じてくれないな～～……」
佑芽「早速これを使わないとね！」
咲季（そうして佑芽はトランシーバーを取り出して……）
咲季（スイッチを押した…）

リーリヤ『…え、えっと…聞こえますか…？』

66二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 22:38:37

咲季「そ、その声は…リーリヤ！？」
リーリヤ『あ…！良かった聞こえたみたいですね。』
リーリヤ『こんな形で参加することになって…ごめんなさい。』
リーリヤ『えっと…今は…どんな状況ですか？』
佑芽「…てことでリーリヤちゃんです！」
学p「……すみません。ますます混乱してきました。」
手毬「で、でもそこからリーリヤの声が聞こえるってことは」
莉波「被害者は…四音ちゃんなの…？」
撫子「…そ、そんな…わ…け…ありませんわ…」

四音『そうです、そんなふざけたことが本当のわけないでしょう。』

67二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 22:40:20

ダイススレなのにダイスなくてごめんなさい
----------------------------------------------------------
燐羽「…は？」
千奈「そ、その声は…」
撫子「お姉さま！？」
佑芽「ちょっと～四音ちゃん明かすのが早いよ～」
はつみちゃん「………」
四音『私がそう簡単に殺されるわけないです。』
咲季「…う、佑芽！？これはどういうことなの！？」
佑芽「…ふっふっふ～お姉ちゃんにこの謎が解けるかな～？」
咲季「ぐぬぬ～…冷静に考えるわよ…」
咲季「えっと…2人が生きているってことは…あの死体は…」
燐羽「もしかして、以前死んだ誰かのもの？」
はつみちゃん「ざんねん！遺体はすべて処分してあるよ～！」
はつみちゃん「だから、あの死体は絶対にどちらかのものだね～」
佑芽「え～そこまで言わなくていいじゃん！いじわるだな～」
リーリヤ『…実はこのトランシーバーにはボイスチェンジャーが付いているんです。』
四音『つまり私達のどちらかがもう一人の真似をしているんですよ。』
莉波「ボ、ボイスチェンジャー？」
学p「そ、それに何の意味があるんですか？」
手毬「結局な、何が目的なの！？」
リーリヤ『わたし達の目的は……』

四音『犯人と被害者がわからない謎を残すことです。』

68二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 07:40:52

ほ

69二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 08:37:15

咲季「犯人と被害者がわからない謎…？」
千奈「ほ、本格的に何が起きているのかわかりませんわ…」
リーリヤ『佑芽ちゃん、この事件の全容を説明して下さい。』
佑芽「えっと～あたし目線の話をすると…今日の朝起きた後にトイレに行ったんだ。」
佑芽「そしたら、用具入れから音がしたから確認してみたら…」
佑芽「なんと隠し扉があったんです！気になってすぐに中を確認したんだ～」
燐羽「………」
佑芽「そこには…えっと～」
四音『私が書いた犯行計画書とボイスチェンジャーが付いてるトランシーバー…それに…』
リーリヤ『わたし達のどちらかの死体が入ったビニールシートを用意してました。』
佑芽「そうそう、まさか最初はあれが死体だとは思わなかったよ～」
四音『…私の説得によって花海さんは協力してくれることを約束してくれました。』
佑芽「そしてあたしがビニールシートごと死体を持っていって～火をつけたんだ～」
千奈「そ、そんな花海さんが…あんな非道なことを…？」
撫子「お、恐ろしいですわ…」
燐羽「…残念だけどそれよりもっと恐ろしい事実があるわよ。」
手毬「こ、これ以上の！？」
莉波「それって何のこと、燐羽ちゃん？」
燐羽「…私達じゃ犯人を確定させることができないわ。」
咲季「え…」
リーリヤ『…その通りです。殺人時の証拠は昨日時点ですべて隠蔽してあります。』
四音『唯一の懸念点であった死体も、花海さんが処理してくれたおかげで判別不能になりました。』
佑芽「つまりみんなには犯人の判断が出来なくなったんだ～」

佑芽「あたしを除いてね！」

70二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 10:59:04

佑芽はクロじゃないんだ
リーしおうめの三択クロクイズだったら、解ける気がしなかったから助かった……

71二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 11:17:34

でもこの作戦、かなり行き当たりばったりだよな。隠し部屋の場所を知ってたのは昨日時点で、りんさき＋莉波の三人だけだったわけだし、最悪はつみちゃんに見つかって、トリック全部消されるかもだし
……実は昨晩に佑芽にリーしおが協力を申し出ていて、佑芽が二人のどちらかを〇した可能性があったりしないかな。ただこの場合、佑芽の説明は全部偽証になるんだよな

本人たちが「証拠は全部消した」って言うなら、燐羽が見つけた毒薬はじゃあなんだよってなるし、まだまだ謎が多いな

72二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 14:08:41

佑芽が協力したということは、裁判失敗してもクロ以外に何人かは生き残ることができるのか

73二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 15:28:48

燐羽「…失敗したわね。なんとしてもあの死体の身元を明らかにするべきだったわ。」

学p「…いいえ、あの死体周辺は死体の燃えた匂いと爆発の余波で散らばった体でとても捜査できる環境ではありませんでしたから…」

千奈「どっちみち捜査は難しかったと思いますわ…」

咲季「そ、そんな…というか佑芽！なんであなたはこんな犯行に加担しているのよ！」

佑芽「…お姉ちゃん。理由は後で教えるよ。」

咲季「…今じゃだめなの？」

佑芽「うん…それより…」

リーリヤ『はつみちゃん、早く投票タイムにして下さい。』

四音『これ以上推理や議論はできないはずです。』

莉波「じゃあ…私達は1/2を当てないといけないの？」

撫子「そ、そんなの無理に決まっておられますわ…！」

手毬「…ど、どっちに投票すればいいの！？」

千奈「わ、わたくしに聞かないでくださいませ～！」

学p「では…各々勘で入れるとしましょう…」

燐羽「………」

咲季（わたしは…）

投票dice1d2=1 (1) 1.リーリヤ 2.四音

74二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 17:56:24

はつみちゃん「ちょっ、ちょっといきなり投票はじめないでよ～！」
燐羽「…なんであなたが止めるのよ。」
はつみちゃん「こ、こんなの推理ゲームとしてなりたってないよ！」
はつみちゃん「ほ、ほら誰か、何かどっちか判断できる証拠とかないの！？」
学p「あなたは正解かどうか判定するだけですから関係ありませんよね。」
咲季「だけど…こんな動揺始めて見たわ…」
咲季（これってもしかして…？）

咲季「…はつみちゃんも犯人を知らない…？」

75二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 18:49:54

死体が元々あったのは隠し部屋、その後燐羽が隠し部屋に来たが犯人と会ってない。
もしはつみちゃんが犯人を知らないなら隠し部屋の中に更に隠し部屋があったか、はつみちゃんが犯人の姿を確認出来ないルートか手段が用意してあった？

76二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 19:29:24

はつみちゃん「は、犯人がわからない…？な、何言ってるのかななな、でdag」
学p「その反応的に…」
千奈「もしかして正しいのですか…？」
莉波「はつみちゃんが犯人を知らないって…そんなことありえるの！？」
燐羽「…可能性は一つよね…咲季お姉ちゃん。」
咲季「おそらく…はつみちゃんはこれまではあの隠し部屋で事件を監視していたはずよ…だけど…」
学p「今回に関しては何らかの理由でそれが機能しなかった…？」
四音『それについては私が説明します。』
撫子「お姉さま…」
四音『実はこの事件の始まりは2日前に遡るんです。』
四音『あの日私ははつみちゃんと取引をしました。』
四音『…先にが要求した2つのことについて教えます。』
四音『1つ目は【犯行に用いる爆弾の要求】』
咲季「プロデューサーが巻き込まれたやつね。」
四音『そして2つ目は【はつみちゃんが次の裁判で犯人と被害者について正しい判決が出来なかった場合"コロシアイ"を即座に終わらせ自身の敗北を認めること】です。』
はつみちゃん「まさか、今になってこんないつも通りだと思っていた条件に苦しめられるとは思わなかったよー」
学p「こんな怪しい条件に従ったあなたが悪いのでは…？」
はつみちゃん「面白いことが起きそうなのに要求を断るなんてエンターテイナーの名が廃るよ！」
莉波「エンターテイナーだったの？」
手毬「というか、ま、待って…今、"殺し合い"を終わらせる…って言った！？」
千奈「もしかして…はつみちゃんが間違えたら…わたくし達、帰られるのですわ～」
四音『…もちろんただで条件を飲ませらるとは思わなかったのでこちらからは3つの約束をしました。』
はつみちゃん「…もちろんよく覚えているよ！【5日以内に殺人を起こす。起きなかった場合はキミーーつまり白草四音さんの命を奪う】、【"コロシアイ"が先ほどの条件で終わった場合でも"敗者"のおしおきだけは実行する】…そして」

はつみちゃん「【必ず盛り上がる事件を起こす】だよね～」

77二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 21:09:22

莉波「…は、半分くらいわかった…かな。」
撫子「つまり…どういうことですの？」
学p「俺たち目線の話をすれば…結局犯人を当てないとおしおしされますね。」
千奈「結局大ピンチですわ～！！」
燐羽「でも…私達が正しい犯人を当ててなおかつ、はつみちゃんが不正解をだせば…」
手毬「クロはおしおきされるけど…私達は生き残れる…！」
咲季「反対にわたし達が間違いの犯人を当てて、なおかつはつみちゃんが正解をだすと…」
学p「…あれ、普通にクロが勝つだけですね……結局クロが勝利したら殺し合いも自動的に終わりますし。」
莉波「なるほど、2つ目の約束は…わたし達と犯人が結託しないようにするための約束なんだね。」
佑芽「え～と～…どういうこと？」
咲季「なんで佑芽がわかってないのよ…」
佑芽「計画書にそんなこと書いてなかったんだもん！」
燐羽「つまり全員が生き残る方法があったら、犯人も被害者も協力して学級裁判にならないのよ。」
咲季「そんなことをしないと宣言するための約束ってことよ。」
はつみちゃん「どっちも死なない学級裁判なんて面白くないからね～」
千奈「む、難しすぎますわ…」
リーリヤ『は、話を戻しますね…』
リーリヤ『わたし達は犯人がはつみちゃんにばれないように、まず隠し部屋に籠りました。』
はつみちゃん「今思うと無理にでも開けるべきだったぞい。」
学p「なんでそうしなかったんですか？」
はつみちゃん「普通に考えて殺人をするときに外に出ると思うじghjkoe！！」
撫子「キャラと一緒に語尾まで崩壊しましたわ…」

78二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 21:46:16

リーリヤ『殺人の翌日…今日最初にトイレに来た人を協力者にしようと誘いました。』
リーリヤ『ここは正直…賭けでした。このトリックの中で一番運要素が強いところです。』
リーリヤ『私が説得した後は先ほど佑芽ちゃん言った通り死体の処理をしてもらいました。』
佑芽「そうで～す！」
佑芽「だけどその時ちょっとだけはつみちゃんを騙したんだよね～」
リーリヤ『持ってもらったトランシーバーからわたしの声だけを出して、佑芽ちゃんに独り言で四音さんが亡くなったかのように演技してもらいました。』
はつみちゃん「全くだよ！こっそり見てたけど絶対白草さんが犯人だとqawsに！」
手毬「もしかしてあなたって…相当のぽんこつ？」
燐羽「手毬みたいね。」
手毬「は？私のどこがぽんこつなの？」
リーリヤ『これで…納得してくれましたか…？』
学p「…状況は理解しました。」
学p「う～ん…葛城さんが犯人に見えるよう芝居を打ったってことは、その反対で白草さんが犯人のような気がしますが…」
莉波「その裏をかいてリーリヤちゃんが犯人の可能性もあるよね…」
一同「……」
咲季「…佑芽ちょっといい？」
佑芽「…いいよ。」
咲季「今度こそ教えて、どうしてこの犯行を手伝うって決めたの？」
佑芽「それはね…」

佑芽「勝ちたかったからだよ！みんなにも！はつみちゃんにも！」

79二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 22:23:48

佑芽「あたしは…勝負に負けたくなかった！」
佑芽「でも…このゲームに勝つには、ばれないで人を……そんなことあたしには難しいな～って…」
佑芽「…もし…この計画が成功したらーーーはつみちゃんを騙すことが出来たら！たとえあたしが死んだとしても、それは勝ったって言えるよね！」
咲季「そう…」
咲季「………」
燐羽「咲季お姉ちゃん…？」
咲季「…あなたの気持ちは受け取ったわ！」
咲季「だったらわたしもそれに応えてあなた達の謎を全力で明かすわ！！」
佑芽「…うん！！！」

>>87

80二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 23:00:33

手毬「でも…これ以上の推理は不可能なんじゃないの。」
千奈「やっぱり1/2の確率にかけるしかないのですね…」
撫子「……」
はつみちゃん「ちょっ、ちょっと待ってよ！ほ、本当に何かないの？」
はつみちゃん「キミたちも選択によってはおしおきだよ！」
燐羽「あったら言ってるわよ。」
咲季「みんな…諦めないで！」
学p「咲季さん…」
リーリヤ『はつみちゃん、早く投票タイムにして下さい。』
四音『これ以上推理や議論はできないはずです。』
咲季（な、なにか違和感はないのかしら…）
咲季（見逃している可能性は…！）
莉波「うーん…1/2って命がかかっている状態だと本当に頼りないね…」
咲季（………え…）

咲季「そうだわ…まだ可能性はあるじゃない！」

81二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 01:54:39

未回収の要素は

・クロが隠れている場所
・燐羽が見つけた毒薬
（・〇害方法とその現場、また、それらの証拠隠蔽のやり方）

とかかな？思いついてないだけでまだありそうだけど
外の真実とリーリヤの手紙、はつみちゃんが非同一個体な事はこの後の話だとして、ここからリーリヤ四音のどちらかを特定する方法があるかどうか

82二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 08:02:47

手毬「咲季…それって何？」
咲季「………」
手毬「さ、咲季？」
咲季「…その前にみんなは違和感を覚えなかった？」
学p「…違和感って何のですか？」
咲季「もちろんこのトリックよ。」
燐羽「そうかしら？とてもよくできたトリックだと思ったけど。」
莉波「びっくりするぐらい考えられているよね。」
千奈「わたくしたちも完全に運に頼るしかありませんわ…」
咲季「そこよ！」
千奈「ふぇっ！な、何か間違ったことをおっしゃいましたか！？」
咲季「ここまで策を練った2人が1/2で失敗する謎を残すかしら？」
手毬「そ、そうなの？」
燐羽「…確かにそうかもしれないけど…でも実際そうなっているじゃない。」
咲季「いいえ。他の選択肢があるはずよ。」
撫子「そ、それって…！」

学p「俺たちの誰かが殺した…？」

83二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 09:11:19

リーリヤ四音が皆とコンタクトを取っていて、なおかつ何かを仕掛けたタイミング……四章の咲季起床前の時間か？
リーリヤは誰よりも早く食堂にいたってあったし、リーリヤが食堂で何か(調味料に遅延性の毒とか？)を仕込んだ可能性は高そう
四章の真相に関しても、リーしおは知ってそうなのにまだ話してないし

84二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 11:25:51

スレの内容にはあんまり関係ないけど、元ネタのダンガンロンパもこんな感じで進行していくゲームなの？
このスレ見てて少し興味が出てきたんだけど

>>86

85二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 11:50:24

>>85

日常→事件発生→捜査→裁判→おしおき

の流れで進行していくって意味ではそう

元ネタだとほぼ全員超高校級の才能を持っててそれが事件に関係したりしなかったりする

>>85

86二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 12:25:59

>>84

興味持ってくれて最高にうれしいです。switch・スマホ・PC等で購入（約2000円）できるため是非プレイしてみて下さい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

莉波「そ、そんなことありえるの！？」

咲季「普通だとありえない…だからこそ、そこにつけ入る隙があるのよ！」

燐羽「なるほどね…2人以外の誰かが犯人の場合、犯人が2人のどっちかという先入観を植え付けられた私達は100％間違える…」

千奈「それなら…成功する可能性は100％ですわ～！」

学p「となると…誰が犯人かという話になりますが…」

燐羽「隠し部屋を知っていたのは、私と咲季お姉ちゃんと…」

莉波「私も存在は知ってたけど…中には1回も入ったことないよ。」

学p「この裁判序盤の振る舞いからして賀陽さんもありえないでしょうね。」

燐羽「もちろん咲季お姉ちゃんも違うわよね。」

咲季「…うん」

千奈「で、では残された可能性は…」

咲季（……………）

咲季（…恐れるな…花海咲季！）

咲季「…犯人はdice1d1=1 (1) ね。」

>>94

87二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 12:35:04

>>79 で、

「たとえあたしが死んでも」って発言に違和感あったけど、やっぱりなのぉ……？

88二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 12:45:48

ついに主人公と関連性が深いキャラが当たるか

89二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 14:42:55

佑芽「…へぇお姉ちゃんはあたしが犯人だと思うんだ。」
咲季「そうよ…あなたの勝利の欲をわたしは信じている。」
学p「でも…本当に佑芽さんが犯人なのでしょうか？」
燐羽「…普通にあの2人のどっちかが犯人の可能性の方が高そうだけど。」
莉波「う～ん…理にかなってたように思えるけど…」
千奈「け、結局どちらなのですか…？」
佑芽「あたしは犯人じゃないよ。手伝いをしただけだよ～」
佑芽「それに～事件は昨日起きてたんだよ？あたしが殺せるわけないよね？」
手毬「そ、そうだよ。死体が損傷したのは死亡時刻を紛らわすためだって咲季が言ったんだよ。」
手毬「だったら佑芽が殺人をすることはできないよね！？」
はつみちゃん「うんうん。昨日は定期的にトイレを確認してたけど花海佑芽さんは見てないぞよ。」
学p「さりげなく推理に加わりますね…」
撫子「頭がもう…おいつけませんわ…」
燐羽「やっぱり佑芽が犯人の可能性は…」
咲季「…死体を損傷させた理由が違う可能性があるわ。」
莉波「身元を明らかにしないことかな…？」
学p「それだけの可能性は全然ありえますよね…」
咲季（…だめだわ…これ以上推理を進めることは…）
咲季（………）
手毬「…リーリヤぁ…もう無理だよぉ～お願いだからもう教えてぇ～…」
燐羽「はぁ…そう簡単に教えるわけないでしょうが…」
リーリヤ・四音『………』
咲季（あれ…？）
咲季（もしかして……いや、そんなわけ…）

咲季（…ありえるかも……恐ろしい…とても残虐なことが…）

90二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 15:01:53

すごく2の5章パターンな気がするんだよな

91二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 15:12:33

このレスは削除されています

92二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 16:03:25

咲季「…ねぇはつみちゃん。」
はつみちゃん「…迷える子羊よ…どういたしましたか？」
莉波「今度は神父さんのモノマネかな…？」
咲季「…佑芽が手に持ってるトランシーバーってはつみちゃんのもの？」
はつみちゃん「え～と…どうだったかな～？多分隠し部屋に置いてあったものだと思うけど…」
はつみちゃん「あ！でも結構高性能のものらしいよ！なんでもスマホの録音機能みたいなのもついてるみたいでね～」
咲季「そうなのね……」
佑芽「…急にどうしてそんなことを聞いたの？」
咲季「……」
咲季「わたしは…とんでもないことに気づいたかもしれないわ。」
学p「…何に気づいたんですか？」
咲季「意図は…なにもわからない…だけど…」
手毬「…じれったいな…早く教えなよ。」

咲季「……本当に被害者って1人なの？」

93二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 19:00:14

二人とも死んでいると仮定して、リーリヤを殺したクロと、四音を殺したクロは別人物で、皆が発見したﾀﾋ体がどっちかによって正解が違う説
この場合、クロは佑芽or自殺扱いになるのかな？

94二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 20:50:16

>>49 >>86みたいな確定演出めっちゃ好き

95二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 21:39:23

まだ謎とか回収してない要素が残ってて続きが気になるこの感じ…本家ダンロンっぽくて良いな…
すごく引き込まれる

96二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 22:42:09

佑芽「………」
撫子「な、なにをおっしゃるのです…？」
学p「被害者は俺たちで一緒に確認しましたよね。焦げた青色のビニールシートにくるまれた遺体を…」
咲季「…ビニールシートにくるまれてたってことは中の遺体は確認できてないわよね。」
咲季「だったら中に2人いた可能性もあるわ。」
千奈「そ、そんなことありえますの…？」
燐羽「いや、ありえないわ。爆破した時に気づくに決まっているじゃない。」
咲季「でもあの時は、匂いと人がバラバラになったショックで碌に確認できていないわ。」
莉波「だから…私達は誤解したってこと…？」
手毬「い、いや、咲季の推理はおかしいよ！」
手毬「万が一私達が人数について気づかなかったとしてもトランシーバーの音声はどうするの！？」
佑芽「そうだよ！この声はどう説明するの？」
リーリヤ『えっと…今は…どんな状況ですか？』
佑芽「ほら！」
咲季「……じゃあリーリヤ…今からわたしが言う質問に答えて。」
リーリヤ『…』
咲季「あなたの出身地はどこかしら？」
手毬「は？そんなのスウェーデンって言うに決まってるよ。」
千奈「咲季お姉さまは何がしたいのですか…」
リーリヤ『………』
手毬「リ、リーリヤ…？」
佑芽「………」

咲季「やっぱり…それは録音よね。」

97二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 23:23:33

‎🤍「なんか咲季ちゃんが変な勘違いしてくれてるし黙っとこ〜っと」
…という線は薄いよなぁ。燐羽とはつみちゃんに見つからずに犯人が消失した理由が現状それしかないし。

98モニュモニュメント25/05/24(土) 01:14:23

本家ダンロンにも劣らない満足感だわ…まだ終わってないけど。

99二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 07:22:13

補修

100二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 08:01:31

手毬「ろ、録音！？」
はつみちゃん「な、なんだってー！！？？」
莉波「ほ、本当なの！？」
咲季「ええ…それに2人はやけに投票を急かしていたわ。」
咲季「おそらく、こうやってボロが出るのを防ぐために。」
学p「…それで事件に関係ない【スウェーデン】を言えるか試したのですね。」
千奈「それであんな質問をっ…」
咲季「…だからこの事件の被害者は…リーリヤと四音の2人なのよ！」

〈反論〉燐羽「足を引っ張ったら…殺すから！」

101二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 11:56:10

反論ｷﾀーーーーーーー‼︎

102二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 14:12:59

本家ダンロンぽくなってきて興奮してきた
更新まってます

103二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 16:45:35

燐羽「……お願いだから、変な推理をするのはやめてくれる？」
咲季「…何が変な推理ですって…」
燐羽「その推理はいくらなんでも無理があるわ。」
燐羽「それを今から証明してあげる…」

反論ショーダウン　開始！

燐羽「前提として2人を処理するなんてほぼ不可能よ。」
燐羽「佑芽が処理をする様子は、はつみちゃんに見られていた…」
燐羽「1人ならともかく2人を運ぶなんて重さとかいろんな障害があるわ。」

咲季「いいえ、佑芽の力なら2人でも特に苦労なく運べるはずよ。」
咲季「それにはつみちゃんは、トランシーバーの件すら騙されたぽんこつよ！」

104二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 18:48:49

燐羽「…実行可能だとしてもする理由がないわ。」
燐羽「だって学級裁判で明かすのは"クロ"だけ…」
燐羽「被害者の人数を増やしたところで証拠が残りやすくなるというデメリットしか発生しないのよ。」
燐羽「…私達を馬鹿にしないでもっとましな推理をしてよ。」

咲季（たしかに…燐羽の言うことは正しい…）
咲季（…彼女達の狙いは何…？）
咲季（……振り返るのよ…学級裁判の内容を…！）

燐羽「…反論はもう終わり？」
燐羽「…ごめんね咲季お姉ちゃん…でも被害者を誤魔化す理由なんて…」

咲季（…わかったかも…）
咲季（………この真実を明かすべきではない……）
咲季（……いいえ、わたしはあの子に…謎を明かすって言ったのよ！）

言刃選択→〈四音とはつみちゃんの取引〉

咲季「その言葉…切って見せるわ！」

105125/05/24(土) 22:42:10

1です。
またまた申し訳ないです。再び体調（肉体）が悪化してしまいこれまで以上に更新が遅くなります。
前スレと同じく、長い間更新がなかったら保守せずスレを落としても問題ないです。
スレが落ちたとしても完結は絶対にさせる覚悟であります。よろしくお願いします。

>>106 >>107

106二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 22:59:16

>>105

無理しないよう体調第一にしてね

気長に待ってるよ

107二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 23:46:04

>>105

まずは体調第一だからね。お大事に

楽しみに待ってるよ

108二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 01:09:59

保守されてると気にしてしまうかもしれないから逆に一度落としてしまうのはどうだろうか
ずっと待ってるよ、頑張ってね。

109二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 07:40:58

このレスは削除されています

110二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 16:26:16

保守

111二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 22:21:13

咲季「被害者を2人にした理由は四音が提示した条件よ！」
咲季「【はつみちゃんが次の裁判で犯人と被害者について正しい判決が出来なかった場合"コロシアイ"を即座に終わらせ自身の敗北を認めること】」
佑芽「………」
千奈「その条件がどうしたのですか…？」
学p「はつみちゃんが"犯人"ーーすなわち"クロ"をはずした際、誤魔化しをしないようにするためのものですよね。」
燐羽「そんなの…特に意味のない挑発でしょう？」
咲季「いいえ、この約束には"被害者"も含まれているのよ！」
手毬「…だから何？2人の内訳は犯人と被害者なんだから犯人じゃないほうが被害者だよ。」
咲季「…それは、2人が犯人と被害者の関係の時成り立つのよ。」
咲季「第三者が犯人であるとき…被害者は特定できないのよ。」
莉波「だけど、被害者が1人だったら1/2で当てられちゃうから…」
千奈「お、お二人は…」
学p「騙すためだけに…被害者になった……」
咲季「…もしかしたら2人は犯人が第三者であることまで、わたし達に見破られると予測していたのかもしれないわ…」
咲季「仮にそうなった時でも、被害者を外すことで勝利できるよう安全策を講じたのでしょうね。」
佑芽「…お姉ちゃんの推理はすべて幻想だよ。」
佑芽「本当の犯人はまだ生きてトランシーバーで声を送ってるんだよ！」
四音『そうです、そんなふざけたことが本当のわけないでしょう。』
リーリヤ『えっと…まだ決められないんですか…？』
咲季「…いいえ佑芽…あなたの負けよ。」

咲季「あなたの犯行は…わたしがすべて暴くわ！」

112二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 23:25:31

咲季「事件の始まりは2日前に遡るわ。」
咲季「四音がはつみちゃんと取引をして犯行に使う爆弾とはつみちゃんが逃れられないよう言質をとったところから事件が始まった。」
咲季「取引の後、リーリヤと四音の2人は隠し部屋に籠った…その間に録音を録るなどの犯行の準備をしたのよ。」
咲季「籠っている間ははつみちゃんに邪魔もされないからね。」
学p「でも…無理やりはつみちゃんが侵入してくる可能性もあったのでは？」
咲季「はつみちゃんとしても殺人を計画してる人の邪魔はしたくないのよ。それに…隠し部屋からは外にアクセスができない…いつか水や食料が必要になった時に外に出るでしょうからそのタイミングにでも接触すればよいと考えていたと思うわ。」
はつみちゃん「…そこまで複雑に考えてなかったけどね！」
千奈「堂々と言うことではありませんわ～…」
咲季「…とにかく彼女達は今日まで隠し部屋から一歩も出なかった。」
咲季「そして今日、偶然隠し部屋があるトイレに訪れた人に犯行の協力を申し込んだのよ！」
咲季「…おそらく協力を申し込んですぐ2人は協力者ーー犯人に殺された。」
咲季「彼女達は…目的のために自分たちの命を差し出したのよ。」
咲季「…2人の殺しは燐羽が見つけた毒のビンで行われた…あんなあからさまな証拠が残っていたってことは隠蔽する時間がない今日使われたからと考えられるはずだわ。」
咲季「その後は死体を中庭まで運び、悪臭が出る程度に燃やした…」
咲季「燃やした後は、爆弾を設置して犯人は身を潜めたのよ。」
咲季「これが…この事件の全容…そして…」
咲季「…この犯行を行えた人物は1人しかいない…」

咲季「…佑芽ーーーあなたがこの事件の犯人よ。」

113二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 00:03:41

咲季さん…！真実を暴いたら佑芽ちゃんが…
これからどうなるんだろう…

114二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 00:04:36

続き読めて嬉しいけどほんと無理すんなよ

115二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 08:26:38

咲季「これがわたしの導いた推理よ！」
手毬「ほ、本当に…！」
撫子「お姉さまと葛城リーリヤはすでに死んでいて…」
千奈「その犯人が花海さんで間違いないのですか…」
学p「この推理を聞く限りそういう風にしか思えないですね…」
佑芽「…お姉ちゃんの推理は飛躍しすぎてるよ～」
佑芽「あたしは2人の手伝いをしただけなのに～！」
莉波「え…」
手毬「…まだ認める気はないの？」
佑芽「だって違うも～ん。」
学p「しかし…特に矛盾点は感じられませんでしたが…」
燐羽「だけど…推理が正しかったら佑芽もさすがに認めると思うけど？」
千奈「もしかして咲季お姉さまの推理は間違っておられたのです…？」
咲季（……いいえ…間違いなく犯人は佑芽のはずよ。）
咲季（だけど…ここまで認めないのは何か不自然に思えるわね……）
咲季（……）
佑芽「それに～お姉ちゃんの推理は筋が通っているだけで証拠がないんだよ！」
佑芽「あたしが犯人っていうのも2人が"1/2で失敗する計画を実行すると思えない"からっている根拠のない想像からきてるのに～～」
燐羽「…実際、証拠がないのは事実だわ。」
手毬「…でも私は、咲季の推理を信じるよ。」
千奈「わたくしも咲季お姉さまを信じますわ！きっと何とかなりますわ～！」
佑芽「ぐぬぬ～～はつみちゃんは！？はつみちゃんは間違えられないんだよ！間違えたらあたしたちの勝ちだからね！！」
はつみちゃん「……残念だけど、キミの負けだよ。花海佑芽さん。」
はつみちゃん「いや～騙されたって気づいた時はさすがに緊張したね～」
はつみちゃん「花海咲季さんに感謝しないといけないよー」
咲季（……）
はつみちゃん「では……そろそろ投票タイムにするよ～！」
咲季（わたしは自分の推理を信じるだけど…）

咲季「みんな…投票タイムの前に…最後の話し合いをさせてもらうわ！」

116二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 14:45:57

ほ

117二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 21:40:41

お大事に
無理せず毎秒更新して♡（ほんとに無理だけはしないでください♡）

118二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 23:15:14

はつみちゃん「え～もう準備しちゃったよ～」
燐羽「…これ以上話すことがあるの？」
学p「もう結論は出たように思えますが…」
咲季「そうね…でも投票する前にどうしてもいいたいことがあるの。」
咲季「だから…最後まで付き合ってもらうわよ！」
佑芽「…」

ノンストップ議論ーー開始！

咲季「そろそろ明らかにするわよ……この事件の犯人を！」
莉波「え、佑芽ちゃんなんだよね？」
燐羽「咲季お姉ちゃんがそう言ったじゃない。」
学p「計画は葛城さんと白草さんが立てましたが…」
手毬「…2人は…すでに死んでいて…」
はつみちゃん「そこにいる花海佑芽さんが犯人なんだよねー」
佑芽「だから～あたしじゃないんだって～」
佑芽「リーリヤちゃんと四音ちゃんのどっちかが犯人として生きているんだよ～」
撫子「いつまで嘘をつくおつもりですの！」
千奈「花海さんには悪いですが…今度こそわたくしは咲季お姉さまを信じますわ～！」
はつみちゃん「…まったく…遅延はやめてねー」
はつみちゃん「もう犯人は"花海佑芽さんで決まっている"んだから…」

言弾選択（偽証）→〈生きていた四音〉
咲季「それは違うわ！」

119二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 00:32:17

偽証ｷﾀｰｰｰ!!!

120二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 08:35:46

咲季「みんな、ごめんなさい…」
咲季「実は…犯人は佑芽ではないのよ。」
はつみちゃん「は…？」
手毬「な、何言っているの咲季？」
莉波「…佑芽ちゃんが犯人じゃないってことは…」
学p「…今までの推理は何だったんですか？」
撫子「きゅ、急にその発言をした、り、理由を言ってくださいまし！」
咲季「…わたしは、捜査時間中に教室の教卓に隠れていた四音と会っているのよ。」
燐羽「捜査時間中に、四音と？」
咲季「…彼女は、わたしに接触してきてこう言ったわ…」
咲季「『この事件の犯人が私だとばれないように誘導しなさい』ってね。」
千奈「そ、それって本当なのです…？」
佑芽「……」
四音『……』
咲季「だけど…これ以上嘘をついたらわたしも含めたみんながおしおきされることになってしまうわ…」
咲季「この裁判中ずっと考えたけど…そんなことは出来ない…」
咲季「だからわたしは…正直に告白するわ！」
はつみちゃん「…あのさぁ…そんな嘘で騙せると思う？」
学p「あなたはこの事件ずっと騙されっぱなしでしたけどね。」
はつみちゃん「…残念だけど今、現場では死体の清掃を行っているんだー」
はつみちゃん「もうすぐ被害者が誰なのかわかるだろうね～」
はつみちゃん「キミたちが勝つには時間が足りなかったんだよ。」
咲季「…嘘じゃないわ！わたしは確かに四音と会ったの！」
咲季「だからみんな佑芽に投票しないで！」
咲季「佑芽が人殺しなんてするわけないわ！！」

佑芽「もうやめてお姉ちゃん！！！」

121二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 15:13:39

何が起きてるんだ…！？

122二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 20:47:30

念の為保守

123二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 22:28:05

咲季「なっ…！」
佑芽「…最後まで諦めるつまりはなかったけど…」
佑芽「あたしの負けなのに…みんなを犠牲にはできないよ！」
学p「その発言をするってことは…」
手毬「…認めるの？」
佑芽「みんな、ごめんね。あたしが2人を殺した犯人なんだ。」
咲季「佑芽…！！」
千奈「本当に…花海さんが犯人なのですね…」
燐羽「…チッ……」
莉波「どうして、2人を殺しちゃったの…？」
佑芽「言えることは…後で話すよ。」
佑芽「だから、はつみちゃん…早く投票タイムにして。」
はつみちゃん「もちろん！ーーそれでは～ワクワクの投票タイム！」
咲季「……」
佑芽「みんな…間違えないでね。あたしが犯人だから。」

…投票中…

はつみちゃん「…投票も終わったから運命の～結果発表っ！」

クロ　花海佑芽-------------結果　正解

124二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 22:59:07

5章クロとかいう皆のトラウマ
佑芽………………

125二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 02:37:09

保守

126二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 03:19:07

案の定はつみちゃんは咲季の推理にタダ乗りしただけだけど、やはりゲーム続行だよね？
それともはつみちゃん1人では辿り着けなかったから佑芽のお仕置きで終わり？

>>127

127二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 06:53:08

>>126

そんなに簡単に終わる訳ないと思うけどなー

やっぱり続くんじゃない？どうなるんだろね

128二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 08:30:30

はつみちゃん「今回も大正解！犯人は花海佑芽さんでした～」
はつみちゃん「あ…白草さんの約束で被害者も言わないといけないんだっけ？」
はつみちゃん「被害者は葛城リーリヤさんと白草四音さんのお二人でした！」」
手毬「佑芽…間違いないの？」
佑芽「うん。間違いないよ。」
手毬「そう…なんだ…」
一同「……」
学p「…申し訳ありませんが…佑芽さん、俺たちに事件の知ってることについて教えてください。」
莉波「うん…このままじゃ納得できないよ。」
佑芽「…う～ん…そんなこと言われても、ほとんどお姉ちゃんが推理してくれた通りなんだよね。」
佑芽「今日の朝、偶然トイレに行ったら隠し部屋を見つけて…そこで計画を知らされたんだ。」
燐羽「…その計画を知らされた時、どうしてあなたは断らなかったの？」
燐羽「あなたが必ずしも犯人になる必要はなかったよね？」
佑芽「…それは…その方がうまくいくと思ったのと…」
手毬「それと？」
佑芽「………言えません。」
学p「…何でですか？」
佑芽「…簡単に言うと…あたしも外の世界の秘密を知ったんだ。」

129二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 08:37:39

わざわざ被害者の名前まで明言させる約束してるならやっぱりそういう事なんかね

130二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 16:32:35

ほ

131二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 17:44:42

外の世界…。リーリヤの手紙も含めそろそろ触れられる頃だろうか

132二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 22:24:36

撫子「お姉さまも知った秘密…」
佑芽「全部は教えてくれなかったけど…この事件に命を懸ける覚悟はできたんだ。」
手毬「それで…外の世界の秘密って何？」
はつみちゃん「ちょっ…ちょっとだめだよー！その秘密はここで明かすなんてもったいないの！」
はつみちゃん「…話したら何するかわからないよ～？」
学p「…ならその話は一旦置いとくとして…」
学p「佑芽さんはどうやって自分が犯人だって証明するつもりだったのですか？」
学p「証拠がないならはつみちゃんが間違った犯人を指名した時、それが間違いだって証明できないと思いますが…」
佑芽「…実はあまりあたしもよくわかってないんだけど～このSDカードってのを使ったらあたしの犯行の様子が映ってるって四音ちゃんが教えてくれました！」
千奈「えっと…どういうことですの？」
燐羽「…監視カメラの映像ね。」
燐羽「きっと隠し部屋に仕掛けてあった監視カメラに映るように犯行をして…」
燐羽「その監視カメラのデータがそのSDカードに入っているのよ。」
莉波「その中身を見れば犯行の様子が映っているんだね…」
佑芽「ぱそこんとかあんまり触ったことなかったので大変でした！」
学p「今時ローカルストレージですか……と思いましたがここにクラウド保存が可能な環境があるとは思えませんね。」
はつみちゃん「…それはどうかな？」
佑芽「あたし、難しい話はわかりません！」

咲季「……」

133二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 07:42:37

保守

134二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:18:06

ほ

135二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 17:09:39

佑芽『2人は…どうして命をかける覚悟ができるの？』
リーリヤ『…清夏ちゃんがいなくなったわたしにとってこの真実は絶望的でした。』
リーリヤ『…はつみちゃんの狙いは、わたしが自暴自棄になって殺人を起こしこの殺し合いを盛り上げることです。』
リーリヤ『そんな思惑に乗るわけにはいけません。』
リーリヤ『わたしは…アイドルとはみんなに希望を与える存在だと思うんです。』
リーリヤ『そんなアイドルを弄ぶはつみちゃんに、絶対に勝たないといけないんです…！』
リーリヤ『"こんなこと"を終わらせるためには、この命なんて惜しくありません。』
リーリヤ『…佑芽ちゃん、ごめんなさい。この役割をさせることになっちゃて…』
佑芽『…あたしのことは大丈夫だよ。』
佑芽『四音ちゃんは何かないの？』
四音『…私もアイドルとしての矜持があるのですよ。』
四音『この真実を知った以上、彼女に協力しないわけにはいきません。』
佑芽『…その真実ってのをもっと詳しく知りたいんだけどな～』
四音『…どうせすぐに知ることになりますよ。勝つのは私達ですから…』
ーーーーーーーーーーーーーーーー

佑芽「こんな感じの話をしました！」
学p「……2人の覚悟は伝わりましたが…目的はわかりませんね…」
莉波「命をかける程の秘密ってなんだろう…？」
千奈「う～…どうしても外の秘密は教えてくださらないのですか…？」
はつみちゃん「だ～か～ら～…ダメなのはダメなの！」

はつみちゃん「…そんなことより…そろそろ時間だよ？」

136二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 17:11:18

佑芽「…お姉ちゃんはあたしに何か言うことはないの？」
咲季「………」
佑芽「…こんなことになってごめんね、でもあたしは…」
咲季「本当よ…命をかけた勝負で負けるなんてありえないわ。」
佑芽「うん…」
咲季「…まだあなたと勝負したい…」
咲季「アイドルの勝負だってまだ終わっていない…」
咲季「あなたと正々堂々として勝負して勝ちたかった…！」
咲季「………これで…本当に終わりなの…？」
佑芽「お姉ちゃん…」
学p「……お願いですはつみちゃん、佑芽さんの代わりに俺を処刑することは出来ないですか？」
咲季「プロデューサー…？」
はつみちゃん「うん、むりだよ！」
学p「そこをなんとか…！」
はつみちゃん「…いくら"キミ"の頼みでもねおしおき対象の変更は認められないよ。」
学p「……」
佑芽「お姉ちゃんもプロデューサーさんも心配しなくて大丈夫だよ。あたしは覚悟できてるから。」
咲季「佑芽…わたしは…あなたがいないとーーー」
佑芽「お姉ちゃんなら大丈夫。だってあたしにとって世界一のお姉ちゃんなんだから。」
咲季（…なんで…そんな笑顔ができるの…？）
はつみちゃん「さてと…それでは始めましょう～！」
佑芽「お姉ちゃんならこんな殺し合いも終わらせられるよ！」
はつみちゃん「花海佑芽さんのために用意した特別なおしおきタイム！」
咲季「ま、待って…！」
佑芽「……お姉ちゃん…向こうでも仲良くしようね♪」
はつみちゃん「では、張り切っていくよ～！おしおきターイム！」
咲季「お願いだから…わたしを置いていかないで…！」

137二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:38:50

※ここからおしおき描写です。超閲覧注意です。

咲季（わたしの叫びも虚しく…佑芽は処刑場につれていかれた…）

<蜊?卆回シャトルラン　　花海佑芽　処刑執行>

咲季（佑芽が連れていかれたのは体育館に似せた処刑場だった。）

咲季（ドレミの音ともに音楽は流れ始め、佑芽はそれに合わせて走り出した。）

はつみちゃん「文科省のルール通り2回連続で間に合わなかったら終了だよ～」

はつみちゃん「でも～最後までクリアできたら特例として生き残らせるよ！」

学p「本当ですか…？」

燐羽「その言葉…撤回しないわよね？」

はつみちゃん「…つまらない嘘なんかつかないよ。」

はつみちゃん「もちろん間に合わなかったら処刑だからね。」

はつみちゃん「ギリギリまで生きる時間を長くしよ～」

千奈「花海さん…！がんばってくださいませ～！」

138二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:39:10

咲季（佑芽は難なく50回、100回、150回と回数を重ねていき…）
咲季（とうとう…200回まで達成した。）
莉波「シャ、シャトルランにこんな早いテンポが存在したんだね。」
撫子「…本当にあたくしと同じ人間なのです…？」

咲季（…そしてついに240回を超えた。）
燐羽「…はつみちゃん残念だったわね。」
はつみちゃん「残念…何が？」
燐羽「…知らないなら教えてあげる。シャトルランは247回で終わりなのよ。」
手毬「じゃ、じゃあ後数回で…」
莉波「佑芽ちゃんは生き残れるんだね！」
はつみちゃん「…はえ？」
燐羽「あの子の力を見誤ったわね。」
学p「よし！あと1回で247回です！」
千奈「花海さん！すごすぎますわ～～～！」
咲季（そして佑芽は247回を達成した…けれど…）

ーーーーータララン♪

139二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 22:05:23

手毬「な、なんで終わらないの…」
はつみちゃん「…さっきから不思議だったんだけどさ、最大回数が増えてない可能性を考えてないの？」
はつみちゃん「1000回まである特別な音源を作ってきたに決まってるよね！」
燐羽「……ッ」
千奈「せ、1000回っ……」
手毬「…まだ、佑芽が最後まで走り切れる可能性はないの？」
学p「…シャトルランの速度は約1分が経過するごとに0.5km/hずつ速度が増加します。現在の速度が18.5km/h…仮に1000回まで続くとすると…約28km/hとなります…」
莉波「28km/hって…」
咲季「…マラソンの世界記録保持者でも平均時速は約20km/hよ…」
千奈「そ、そんなぁ…」
学p「…佑芽さん！頑張って！」
咲季（わたしたちは必死に応援した…でも…）

ブーー！！

はつみちゃん「…1回目の失敗だね。ぽちっ」
ヒュッ
佑芽「いたっ…！」
咲季（はつみちゃんが何かを押した後、どこからか佑芽の足に目がけて"矢"が飛んできた。）
咲季「佑芽っ！」
燐羽「…速く走って！！」
咲季（声も虚しく…その1秒後には…）

ブーーーブーーー！！！！

はつみちゃん「残念！2回連続失敗したから…おしまいだね。ぽちっ」

140二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 00:42:35

ほ

141二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 07:45:35

保守だﾅｰ

142二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 10:04:29

咲季（はつみちゃんがまた何かを押した後、さっきとは比べようのない数の矢が佑芽に目がけて発射された…）

咲季（佑芽は一生懸命よけたけど…すべてかわすことなんて不可能だった…）

咲季（…数えきれない数の矢を受けた後……あの子は…ほとんど動かなくなった…）

はつみちゃん「…まだ生きているね。じゃあ最後のしあげだよ。ぽちっ」

ウィーンーーーーガチャン！

ゴォロロロロロ…！

撫子「な…なんですの！？あの大きな動物は！？」

学p「あれは…ヒョウ！？」

はつみちゃん「…本当は曲に合わせてチーターを連れてきたかったんだけどね…」

はつみちゃん「このヒョウはアフリカで大量の人を襲ったことで有名なんだよ。」

千奈「ま…まさかあのヒョウさんをお使いになって…」

手毬「佑芽を襲わせるつもり…！？」

燐羽「あなた…正気じゃないわよ…！」

はつみちゃん「…何言ってるの？はめようとしたあいつらが悪いんだよ。」

はつみちゃん「2人はもう死んじゃったんだから…生き残りのあいつを痛めつけないと腹の虫が収まらないの！」

学p「本当にぶっ飛ばしたくなるほどふざけた奴ですね…！」

はつみちゃん「でも…生きたまま襲わせるのはさすがにOUTだよね…」

はつみちゃん「決めた！…花海咲季さん、このボタンを渡すよ。」

咲季「……なに……これ」

はつみちゃん「このボタンを押したらキミの妹はすぐに殺してあげる…でも押さなかったら彼女は…生きたままヒョウに襲われることになるよ。」

咲季「…その選択を…わたしに…？」

学p「…ふざけているのですか！その辛い選択を彼女に委ねるとは…」

はつみちゃん「…咲季さん以外は絶対に押さないでね…別の誰かが押したら絶対生きたまま襲わせるからね！」

咲季（…わ…わたしは…どうすれば…）

dice1d2=1 (1)

1.押す

2.押さない

143二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 11:56:56

ここまでさらっと流されてたおしおき描写がガッツリ書かれて心がしんどい

144二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 16:52:28

咲季（…………）

咲季（…わたしは……ボタンを押した……）

咲季（…そこからの記憶は…あまり覚えていない…いや覚えたくない…）

咲季（…ボタンを押してまもなく…佑芽にガスが放出された……）

はつみちゃん「高性能の神経ガスだよ…これを吸えば一瞬で楽に死ぬ代物だよ～」

咲季（…数秒後、ガスが作っていた霧が晴れ…そこには…）

はつみちゃん「うん！ばっちり死んだね！」

はつみちゃん「これにておしおき終了！！」

一同「……」

はつみちゃん「…リアクションが薄いなぁ～！」

はつみちゃん「せっかくの盛り上がりが台無しじゃん！」

佑芽死亡とおしおきの凄惨さによる精神ダメージ

手毬 dice1d25=24 (24)

燐羽 dice1d50=23 (23)

莉波 dice1d25=4 (4)

千奈 dice1d50=23 (23)

撫子 dice1d25=25 (25)

学p dice1d25=16 (16)

咲季 dice1d150=9 (9)

145二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 16:58:36

9!?!?!?

146二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 17:32:10

妹も覚悟していたし、姉も覚悟していたのかな…。
或いはショックすぎて現実を飲み込めてないのか

147二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:43:43

ボタン押す時にはもう覚悟決めたんだな
それはそうとオシオキに分岐があるってことは…続きが気になる

148二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 23:20:26

1です。いつも感想や保守ありがとうございます。
来週は大学のテストがあるため更新をするのが難しくなります。
…なので頑張って展開をまいてこの土日で決着をつける予定です。
よろしくお願いします。

149二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 23:44:53

他の人はダイスの上限25とか50とかでこの数値なのに、上限150で9ダメ……
覚悟ガンギマリお姉ちゃんが爆誕してもうたやんけ

150二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 04:56:57

本来ならここで折れるべきだったんだろうがもうすでに覚悟が決まってた

151二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 08:57:25

咲季「…いつまでそんなことを言ってる余裕があるのかしら。」
はつみちゃん「…は?」
咲季「わたしはもう覚悟を決めた…あなたに絶対に勝つってね。」
咲季「あの子のお姉ちゃんとして…あの子の仇はわたしが討つのよ！」
はつみちゃん「…目の前で妹が死んだのにそんな顔できるんだね。」
はつみちゃん「これはこれでいいね～盛り上がってきたよ～」
咲季「なんとでも言いなさい…わたしはもうあなたには屈さない！」
咲季「絶対にあなたを……負けさせてあげるんだから！」
学p「咲季さん…」
はつみちゃん「…キミのその意気込みに答えてあげるよ。」
はつみちゃん「…このコロシアイの期限は後64日はあったんだけど…」
はつみちゃん「明日で終わらせることにするよ。」
燐羽「えっ……」
学p「そんな簡単に…期限を短くしてもいいのですか？」
はつみちゃん「もちろん！もう11人もコロシアイで死んでくれたしね。」
千奈「つ、つまり、わたくしたち帰れるのですの…？」

はつみちゃん「…そうだよ…ただし明日行う"最後の学級裁判"でキミたちが勝利したらね！」

152二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 09:47:03

莉波「最後の…学級裁判？」

撫子「な、何について裁判するのです…？」

はつみちゃん「…この"コロシアイ"が何のために行われているのか真相をついに教えてあげるよ。」

学p「それと裁判に何の関係が…？」

はつみちゃん「質問は受け付けないよ？」

はつみちゃん「明日の9時から行うからね…絶対に寝坊…しないでよね？」

はつみちゃん「ばいば～い！」

一同「…」

手毬「燐羽ぁ…私達、本当に帰れるの…？」

燐羽「…罠の可能性が高いとは思うわ。今日は絶対に外の秘密について言わなかったのに明日なら教えるって言うのよ？」

燐羽「怪しいに決まっているわ。」

学p「普通に考えて理解不能ですね……彼女が咲季さんの態度に何か動かされたのでしょうか…？」

莉波「さっきの咲季ちゃんは本当にかっこよかったからね。」

咲季「……ただの強がりよ。」

学p「…今日はもう戻りましょうか。明日の最後の学級裁判に備える必要もありますし…」

咲季（その後わたし達は解散し、それぞれの個室に戻っていった…）

咲季「さて…何かすることはあるかしら…」

dice1d2=1 (1)

1.リーリヤからの手紙を確認する

2.明日も早起きするために今すぐ寝る

153二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 11:01:28

咲季（そういえば…リーリヤからもらった手紙があったわね…）

リーリヤ『わたしが何かしらの理由でその手紙を回収できないと確定した時…開けてください。』

咲季（……内容を確認しましょう…）

リーリヤの手紙----------------|

わたしの部屋に来てください。|

必要なものはそこにあります。|

---------------------------------

咲季（…部屋に…どうしようかしら…）

dice1d2=1 (1)

1.今すぐ向かう

2.明日の朝に向かう

154二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 12:16:26

咲季（早めに確認したほうがよさそうね…）

---リーリヤの部屋

咲季（さすがリーリヤね…きれいに部屋が掃除されてある…）

咲季（…でもそんな部屋の真ん中に不自然にノートPCがおいてある。）

咲季「これを確認してってことかしら？」

咲季「…テキストファイルと動画ファイルがあるわね…」

咲季（どちらから確認するべきかしら…）

dice1d2=1 (1)

1.テキストファイル

2.動画ファイル

155二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 12:43:28

テキストファイルの内容

わたしは"外の世界の秘密"をみなさんに教えるかどうかをずっと悩んでいました。
あの人がはつみちゃんの"協力者"ということも含めて、正直信じられる話ではなかったからです。
わたしは…こんな真実を知る前に死ぬほうがおしおきされるより、ある意味良いと思ったんですーーだからわたしは"あんな計画"を実行しました。
ーーーみんなとはつみちゃんを同時に陥れるための計画を。
わたしは、これを読んでる人がわたしの事件の協力者であることを信じてます。
でも…もしわたし達の計画が失敗して殺し合いが続いてしまった場合ーーこれを読んでいる人には本当に謝らないといけません。
謝って許されるとは思っていません。わたしはあなた達の命まで奪おうとしましたから。
償いになるかわかりませんが、同じフォルダに入っている動画ファイルには4つ目の事件の真相が入っています。これを使ったら…もしかしたらはつみちゃんに一矢報いることができるかもしれません。
わたしが成し遂げられなかったことを…お願いします。

葛城リーリヤ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
咲季（わ、わたし達の中に本当に協力者が…？）
咲季（…その人のせいで…あの子が死んだとしたら…わたしは…）
咲季（それ以外にも…アイドルが希望を与える存在だと言っていたリーリヤが本当にわたし達をはつみちゃんの道連れにしようと…？）
咲季「とりあえず…動画ファイルの方も確認しないと…」

156二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 12:45:26

動画ファイルの映像

咲季（動画を再生すると…）
咲季（変わった角度からの映像がうつしだされた…）
咲季「これは…監視カメラの映像かしら？」

咲季（映像は講堂の入口ーー4つ目の事件現場を映し出していた…）
咲季（しばらく映像を眺めていると…被害者の2人が現れた…）
咲季「声は聞こえないけど…なにか言い合っている…？」
咲季（…するといきなり雨夜副会長が十王会長に襲い掛かった。）
咲季（会長は必死に抵抗していたけど…やがて動かなくなった…）
咲季「…残念だけど…やっぱりそうだったのね…」
咲季（この後、我に返った副会長が公開して自死をする…そんな映像を覚悟したけれど…）

咲季（あれ…？）
咲季（そこに映っていたのは…頭を抱えて苦しそうな副会長の姿だった…）
咲季（まもなく副会長は…大きく吐血をし…ナイフを手に抱えたまま倒れた…）
咲季（…そのナイフが腹部を貫いて…）

咲季「どういうこと…？」
咲季（動画を見る限り…純粋に副会長が自死したとは思えない…）
咲季「…はつみちゃんが介入していた…？」
咲季（でも…少なくとも…あの事件の犯人は副会長ではない…）
咲季（これをはつみちゃんに突きつければ…）
咲季「裁判で間違った判決をしたとして…追い詰めることができるかも…」
咲季（…成功する可能性は低いけど…明日の裁判で…）

157二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 15:57:31

咲季（大きな収穫だったわ。ありがとうリーリヤ。）
咲季（そして…さようなら。）

現在の状況
第一章　被害者　燕
　　　　クロ　　麻央
第二章　被害者　ことね
　　　　クロ　　広
第三章　被害者　清夏　月花
　　　　クロ　　美鈴
第四章　被害者　星南　燕
　　　　クロ　　燕？
第五章　被害者リーリヤ　四音
　　　　クロ　　佑芽

翌朝（21日目）…

9時---裁判場前

はつみちゃん「全員揃ってくれたね！それじゃあ早速中に入って裁判を始めよう～」
撫子「お姉さまの分まで…絶対に生き残ってみせますわっ！」
千奈「わたくしも…覚悟を決めましたっ！」
莉波「絶対に勝とうね。私達はみんなの命も背負っているんだから。」
燐羽「…ねぇ手毬…なんで私にくっついているの？」
手毬「…いいじゃん、別に。」
燐羽「全く…」
学p「…これでおしまいですか…」
咲季（……何が明かされようと…絶対にはつみちゃんに勝ってみせる…！）

学級裁判開始！！

158二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 15:58:46

裁判が開始したところ申し訳ないのですが…結末を3パターンの内から決めます

(めっっっっちゃ今更ですがダンガンロンパシリーズのネタバレ注意です)

dice1d3=3 (3)

159二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 17:23:44

おまえは誰だ

160二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 19:56:56

おお…よりによってV3か…

161二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 20:46:37

（一応結末は元ネタより一部変更するため悪しからず…）
（雰囲気ちょっと似せる感じで…）
-----------------------------------------------------------------
---開廷---
はつみちゃん「さてさて…最後の学級裁判が始まりましたが…」
咲季「ちょっと待ちなさい！」
はつみちゃん「まだ何も言ってないんだけど！？」
千奈「い、いきなりどうされたのですか…？」
咲季「…4回目の裁判のやり直しを請求するわ！」
はつみちゃん「…急にどうしたの？妹が死んだショックでどうかしちゃった？」
学p「…あの事件は雨夜副会長が犯人だと結論を出しましたよね？」
手毬「なんなら咲季がその推理をしたよね？」
咲季「それは間違っている…本当の犯人は別にいたのよ。」
はつみちゃん「そんなわけないよ～…だいたいそれを証明することなんて…」
咲季「証拠はこれよ。」
撫子「そのノートPCは…」
はつみちゃん「…！ほ、法廷内は電子機器禁止だよ！」
燐羽「誰が今更そんなルール守るのよ。咲季お姉ちゃん、早く見せて。」
咲季「もちろんよ。」

---映像視聴中----

162二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 20:56:19

莉波「こ、これって…！」
学p「明らかに副会長の様子がおかしいですね。」
はつみちゃん「な、何が変なんだよ。やっぱり雨夜燕さんが殺してるじゃん！」
燐羽「この映像を見てまだ言い張るつもり？どう見ても様子がおかしいわ。」
はつみちゃん「さ、殺人を起こす人なら何してもおかしくないよ！」
千奈「それでも…血を吐くなんて異常ですわ！」
はつみちゃん「きゅ、急に病気になったかもしれないじゃん！」
手毬「だったらなんで私達は元気なままなの？」
はつみちゃん「し、知らないよ！」
撫子「あなたがやったんじゃありませんのっ！？」
はつみちゃん「だ、だから知らないって！それに…あのウイルスは危険なんだからこんなマスコットが扱えるわけないじゃん！」

咲季「…だれも"ウイルス"なんて言ってないわよ。」

163二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 21:25:17

はつみちゃん「え…？」
燐羽「…墓穴を掘ったわね。」
はつみちゃん「…ほよ？」
千奈「や、やはり、はつみちゃんが雨夜先輩を…」
学p「あなたの立場がデスゲームの参加者に直接手を加えるなんてゲームとして成り立っていませんね。」
咲季「…早く認めなさい、反論があるなら聞いてあげるわよ。」
はつみちゃん「反論…反論だって？」
はつみちゃん「……」
手毬「…言えないんでしょ。図星だから。」
はつみちゃん「…キミたちは前提を間違えているよ。」
莉波「ぜ、前提って何のこと？」

はつみちゃん「だって"雨夜燕"は最初の事件で死んでるじゃん！」

164二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 21:51:17

燐羽「何を言っているの？あなたが用意した屍者の書で生き返ったじゃない。」

はつみちゃん「それが何？最初ここに閉じ込められた"雨夜燕"とは違うよね？」

学p「何を言っているのかわかりませんが…」

千奈「生き返った雨夜先輩は確かに雨夜先輩でしたわ！」

莉波「うん、それは私が保証するよ。それに偽物だったら会長が気づいているはずだよ。」

はつみちゃん「…だって気づかないようにプログラムされてるからね。」

咲季（え？）

手毬「プログラム…って何？」

はつみちゃん「だから～キミたちが気づかないようにプログラムされているんだよ～」

はつみちゃん「…は～ようやく本題に戻ってこれた～」

学p「ちょっ、ちょっと待ってください。プログラムってーー彼女は機械ではありませんよ！？」

撫子「何を言っているのか全くわかりませんわっ！？」

はつみちゃん「…よ～く考えてみて…こんな非現実的なことが起こっている理由をね…」

咲季（…ど、どういうこと…？よく考えてみましょう…）

咲季（…も、もしかしてプログラムされているのって…）

dice1d3=2 (2)

1.雨夜副会長

2.わたしたち

3.この世界

165二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 21:53:40

はつみちゃん「残念！惜しいね～正解は～」

はつみちゃん「"この世界全体"がプログラムされた世界でした！！」

咲季「………」
咲季「……は？」
はつみちゃん「…反応が薄いなぁ～せっかく種明かしの時間だったのに～」
千奈「ぷ、ぷろぐらむされているとは…？」
はつみちゃん「キミたちは全部数字でできてるの！まぁ最新のAIを搭載しているから感情とかある程度再現できるんだけどね。」
手毬「そ、そんなわけない！！私たちは機械じゃない!人間なんだ……！」
はつみちゃん「だからぁ～それはそう思うようにプログラムされているのであって…」
はつみちゃん「キミたちの存在は…大きなコンピュータの中で再現された世界でコロシアイ生活を強制されているーーただのAIなんだよ。」
はつみちゃん「これを知った葛城さんと白草さんは、こんなくだらないものに付き合ってられなくてあんな事件を起こしたのかもね。」
はつみちゃん「…まぁ…みんなが驚いてもしかたないよ…でもね受け入れないといけないんだ。」

はつみちゃん「キミたちは…所詮偽物ーーフィクションの存在なんだ。」

166二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 22:14:24

莉波「わ、私たちが偽物…？」

はつみちゃん「そう！全部含めてみんな偽物の存在なんだよ！」

学p「…そんな突拍子もないこといわれて信じると思いますか？」

はつみちゃん「別に信じなくてもいいよ。」

はつみちゃん「でも今の言葉が嘘である根拠もないよね。」

燐羽「…だから何？そんな苦し紛れの嘘に引っかかると…」

はつみちゃん「みんなの中にコロシアイの協力者がいるといっても？」

咲季「え…」

生存者の中にいるコロシアイの協力者は？dice1d6=5 (5)

167二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 23:22:59

声帯一緒だから微妙に説得力あるな…

168二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 03:23:47

ほ

169二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 11:10:09

ほ

170二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:13:55

撫子「あたくしが…協力者ですわ。」

千奈「あ、藍井さん…？」

学p「冗談…ですよね…？」

撫子「…あたくしがこのコロシアイを裏で調整してた張本人です。」

燐羽「は…？」

撫子「正確に言えば…あたくしとはつみちゃんがこのコロシアイプログラムの黒幕役。それ以外の方々が巻き込まれた参加者役ってことですわ。」

千奈「くろまくやく…？さんかしゃやく…？」

撫子「ついでに…第四の事件で雨夜先輩にウイルスを感染させたのもあたくしですわ。」

莉波「な、何？どういうことっ？」

咲季「……」

手毬「…これは悪い夢…これは悪い夢…これは悪い夢…」

撫子「…外の世界の話をしますわよ。実は…元の私達は元気にアイドル活動を送っているのですわ。もちろん、こんなコロシアイなんてされていませんわ。」

学p「え…？え…？」

咲季「元のって…わたしたちは…本当に…偽物なの？」

はつみちゃん「…キミたちは自分たちがコロシアイをしているかの理由が知りたいと思っているよね？」

撫子「それに答えるなら…こんなものは、性格の悪い奴が勝手にあたくしたちの偽物を作って、仮想現実でコロシアイさせているだけなのですわっ！」

燐羽「ま、待って理解が追い付かない…」

撫子「本物のあたくしたちは平和にアイドルをしていて～」

撫子「ここにいるあたくしたちは所詮、彼女達の模倣なのです。」

撫子「これでよろしいでしょうか？」

一同「………」

真実判明による精神ダメージ

咲季　dice1d100=91 (91) ダメージ

手毬　dice1d100=83 (83) ダメージ

千奈　dice1d100=7 (7) ダメージ

莉波　dice1d100=39 (39) ダメージ

燐羽　dice1d100=21 (21) ダメージ

学p 　dice1d100=39 (39) ダメージ

171二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:25:21

撫子「…絶望で声も出せないようですわね。」

はつみちゃん「しょうがないね！こんな世界はリセットして次のコロシアイをはじめよう！」

はつみちゃん「というか…そのつもりでこの学級裁判を用意したんだけどね！」

はつみちゃん「誰かさんは、この場を使って復讐しようとしたみたいだけど…」

咲季「……」

手毬「…ま、待って、次の殺し合いって何…？」

はつみちゃん「次の殺し合いは次のコロシアイだよ？」

はつみちゃん「みんなの記憶をリセットしてもう一回最初からコロシアイをするんだ！」

撫子「当然死んでしまったお方もすべて生き返りますわ。」

莉波「…どうしてそんなひどいことができるの！？」

撫子「…だってあたくしたちは本物ではないのですよ。」

はつみちゃん「本物のキミ達がひどい目にあったらこれを見ている視聴者にとっては暴動ものだよ。」

学p「視聴者…？」

咲季「これを…楽しんでいる人がいるの…？」

はつみちゃん「そうだよ！これの様子は配信されているからね！」

視聴者の人数は？

dice1d9=2 (2) * 10 ^ dice1d8=8 (8)

172二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:53:52

撫子「…ここまで明かしてしまって…これからの視聴者数が心配ですわ…」

はつみちゃん「いいんだよ。こんな番組見ている変態なファンはこんなんじゃ見るのをやめないよ。」

はつみちゃん「むしろ、こんな絶望的な状況になって喜ぶだろうね！」

はつみちゃん「ここからみんなが苦しむ姿をじっくり見れるんだからっ！」

＜数値の変更＞

精神ダメージ　→　絶望度

現在の絶望度

咲季　129

手毬　160

千奈 76

莉波　84

燐羽 69

学p 55

第1回希望度チェック

（全員がダイスを振り、ダイスの値が絶望度を超えたら覚醒）

咲季 dice1d100=33 (33)

手毬 dice1d100=35 (35)

千奈 dice1d100=78 (78)

莉波 dice1d100=6 (6)

燐羽 dice1d100=77 (77)

学p dice1d100=37 (37)

173二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 13:12:23

千奈と燐羽か

174二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 13:52:14

千奈「まだですわ…！」

撫子「は？」

千奈「まだわたくしはあきらめませんわ！」

撫子「…諦めるとかそんな次元ではありませんのよ。」

千奈「でも…このまま絶望したまま終わってしまったら…死んだみなさまに顔向けができませんっ！」

撫子「まだ言っておられるの…？これはフィクション…」

燐羽「そんな馬鹿みたいな話をしたいんじゃないわ。」

燐羽「私もあなたの思惑には乗らない。」

撫子「…あ、あなたも邪魔をするおつもりですかっ！」

燐羽「邪魔というより、こんなおままごとに付き合ってられないわ。」

燐羽「美鈴や佑芽の命を弄んだやつらに一矢報いずに終われないのよ！」

千奈「わたくし達は、あなた達に反抗しますわ～！」

はつみちゃん「…おもしろいね！」

撫子「え…？」

はつみちゃん「これは学級裁判だからね！最後は投票で締めくくらないと！」

はつみちゃん「う～んと…そうだね！キミたち全員が藍井撫子さんに投票したらキミたちの勝ちにしてあげるよ！」

撫子「え…！？勝ちって何のことですですの！？」

はつみちゃん「キミたちが勝ったらこの裏切者をおしおきしてゲームそのものを終了させてあげるよ。」

撫子「裏切者って言わないでくださいましっ！」

撫子「そ、それより…そんなことできるわけ…」

はつみちゃん「まあ、全員が投票できるとは思ってないけどね～」

千奈（これがの最後のチャンスですわ…！）

燐羽（私達の中の希望をみんなに届ける！）

以下のダイスの数値の分絶望度が減少

咲季dice1d100=84 (84) 手毬dice1d150=63 (63) 莉波dice1d100=29 (29) 学pdice1d50=3 (3)

（参考　咲季 96 手毬 125 莉波 78 学p 18)

175二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 14:25:23

はつみちゃん「残念だけど、まだまだ絶望してるね！」

はつみちゃん「キミたちの希望もそれまでだよ！」

千奈「…まだですわ！希望はまだ潰えていませんわ～！」

さらに以下のダイスの数値の分絶望度が減少

咲季dice1d50=29 (29) 手毬dice1d100=41 (41) 莉波dice1d100=12 (12) 学pdice1d50=12 (12)

（参考　咲季 12 手毬 62 莉波 49 学p 15)

176二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 15:47:41

咲季（…希望…）

咲季（…希望？）

咲季（それって…なんだっけ？）

咲季（…この世界にわたし達の味方はいない…だったら足掻いても無駄に決まっている。）

咲季（それでも…千奈と燐羽は一矢報いようと頑張っている…）

咲季（だったら…わたしも負けていられないわね…！）

咲季「決めたわ…わたしもあなた達に協力する！」

咲季「あの子が言ってたものーーわたしなら殺し合いも終わらせられるーーって！」

燐羽「咲季お姉ちゃん…！」

咲季「藍井撫子！あなたはわたしが討ち倒してみせるわ！」

撫子「な…さっきまで絶望した顔をされていましたのにっ！」

千奈「残りのみなさまも希望へ染め上げますわ～！」

ラストの希望チャンス(1だったら希望に変化)

手毬dice1d2=2 (2) 莉波dice1d2=2 (2) 学pdice1d2=1 (1)

>>177

177二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 16:33:42

>>176

クッソあと二人がッ…!!

178二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 16:45:15

千奈「莉波お姉さま！お願いします希望をもってくださいませ！」

燐羽「手毬…！私に協力して、美鈴の仇をとるチャンスよ。」

手毬・莉波「…」

撫子「…姫崎さんと月村さんは利口ですわぁ～」

はつみちゃん「今の状況が良く分かっているよね～」

学p「…いやまだ諦めません！希望を持てば前に…」

？？「何が希望なの…」

咲季「えっ…」

dice1d2=2 (2) 「私は希望を否定する！！」

1792次元好きの匿名さん25/06/01(日) 16:55:51

姫崎終一か

180二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 17:18:38

莉波「私は希望を否定する！！」

莉波「希望なんていらない。私は投票しないよ。」

千奈「な、なんでですの…？莉波お姉さまは黒幕に屈するおつもりなのですか…？」

莉波「違う！それこそがはつみちゃんの罠なんだよ！」

学p「…罠ですか？」

はつみちゃん「……」

莉波「ここで、私達が希望をもって勝利しちゃったら、それこそ視聴者の思い通りなんだよ！」

莉波「視聴者が面白いと思うから殺し合いは繰り返されているの！」

莉波「だから私は…一番つまらない結末…誰にも投票しないしないよ！」

莉波「絶望して諦めるのでもなく、希望を向いて前に進むのでもなく、私は誰の思い通りにはならない。」

はつみちゃん「…投票放棄はおしおきの対象だよ。」

莉波「そんなことはもうどうでもいいよ！」

燐羽「…命を粗末に扱うつもり？」

莉波「これが最善だよ。こんな結末になったら誰も次回の殺し合いを見たいと思はないはずなんだ。」

咲季「つまり姫崎先輩は私達の命を使ってこの殺し合いを止めると…？」

莉波「そうだね、だからお願い、私に協力して！」

協力するかどうか？(1は協力2は非協力)

咲季dice1d2=1 (1) 手毬dice1d2=1 (1) 千奈dice1d2=2 (2) 燐羽dice1d2=1 (1) 学pdice1d2=1 (1)

181二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 17:43:27

咲季「わかったわ！それが殺し合いを終わらせるためなら…わたしは投票を放棄するわね！」

燐羽「私達の殺し合いを見ているおバカさんにはそれが最も有効ね。」

手毬「り、燐羽がそのつもりなら私も…！」

学p「この命も偽物なら…断る理由もありませんね。」

撫子「と、投票放棄は死んでしまいますわよっ！」

莉波「私達の命より…こんな殺し合いがなくなる方が大事だよ！」

莉波「私達の命が本物かはわからないけど…この胸の痛みだけは本物だと信じたいの…！」

咲季「佑芽の覚悟が偽物なんて…そんなことは言わせないわ！」

学p「俺たちの命でこの殺し合いを終わらせましょう！」

千奈（わたくしは…まだフィクションだと信じきれていません…）

千奈（わたくし達が偽物だというのも…黒幕の嘘かもしれませんのに…）

千奈（ここで死んでしまいましたら…みなさまのことはどうなりますの…？）

千奈（…それでも、わたくしは協力するべきなのでしょうか…？）

協力するかどうか？（100以外は協力）

dice1d100=85 (85)

182二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 17:43:43

千奈ちゃん超高校級の希望すぎやしないか

183二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 17:45:28

そういやV3は超高校級のポンコツが最後大暴れ(物理)したっけ

184二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 18:12:50

千奈「わたくしも…殺し合いを終わらせるために投票を放棄しますわ！」
莉波「私達には希望も絶望もいらない。」
咲季「こんな殺し合いはわたし達で終わりにするわ！」
燐羽「私達が偽物の存在だとしても…」
手毬「本物の世界の人たちに…この娯楽をやめさせる！」
学p「…悪趣味な真似はこれで終わりです。」
撫子「ど、どうしますの、はつみちゃん！？」
はつみちゃん「…いや～予想外だね……」
はつみちゃん「でも…言ったからには…投票タイムを始めるよ。」

投票結果-----なし

185二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 18:27:59

はつみちゃん「全員が投票放棄するなんて予想できなかったよ…」

撫子「視聴者の数が…dice1d100=35 (35) 人まで減っておりますわ…」

はつみちゃん「これじゃあ番組は維持できないね。」

はつみちゃん「…あーあ人気アイドルでコロシアイさせるのいいアイデアだと思ったんだけどね。」

咲季「…わたし達はこれからどうなるの？」

はつみちゃん「…おそらくこのコロシアイを計画した外の人間は放心状態だし……我に返ってからデータを丸ごと消去するんじゃない？」

撫子「惨めな終わりですわ…」

莉波「…この結末でよかったのかな？」

燐羽「そんなの私達にはわからないよ。」

千奈「もしかしたら…みなさまで笑っておしまいの…暖かいエンディングもあったかもそれませんが…」

手毬「それも私達が望んだ結末だから…後悔はしないよ。」

学p「俺としては…本物のあなた達が無事とわかり一安心です。」

咲季「それは…とても複雑な気持ちね。」

はつみちゃん「納得いかないけどこんな終わりもありかもね！」

はつみちゃん「まだ見ているプロデューサー！ここまで見てくれてありがとう～」

はつみちゃん「ばいば～い！」

おしまい

186二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 18:28:18

1です。
まさか完結まで1か月以上かかるとは思っておらず、ここまで長くなってしまい本当に申し訳ありません。
結末も本家よりずいぶん雑な感じになってしまったため期待していた方には重ねて謝罪します。
後、結末も含めて動機関係のダイスがことごとくV3に偏りすぎていてダイスの恐ろしさを実感できました。
ここまでこのスレを追ってくれた方に多大なる感謝を
次回作は…気が向いたら作るかもしれません（ダンロンは多分やらない）
最後に…体調管理は大事です！

187二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 18:29:35

乙やで
なんだかんだ本物のアイドル達が無事ならそれが一番なんや……

188二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 18:37:35

完結おめでとう！お疲れ様！
ダイススレのランダム性でV3ベースの結末をうまくまとめるの流石にキツイよな…

189二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 18:45:45

完結おめでとう！お疲れ様でした！
キャラの動きがダイススレとは思えないほど合致してて面白かったよ
特に5章は裁判内容も考えられていてので読み応えがあって最高でした

190二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 18:46:57

おつ
ダンロン概要くらいしか知らないけど楽しめたよ

191二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 21:55:47

完結乙！後半怒涛のV3展開でV3が好きだからニヤニヤしちゃった

192二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 00:56:18

一ヶ月経つの早すぎる😇