「騎士よ貴様は追放だ!」「なぜですか!?」

  • 1二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 18:50:50

    「貴様は目の前で親を殺され、仇を取り逃がした!この一族の恥さらしめ!」
    「仇を取らぬ限り貴様は永久追放とする!」





    追放系で割とこのパターン見かけないんだよね。

  • 2二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 18:51:18

    それ騎士じゃなくて武士じゃねーか

  • 3二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 18:52:06

    蛮族とか言われた方がしっくりくるな

  • 4二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 18:52:12

    >>2

    騎士も武士も自力救済の時代ならおんなじもんだからへーキーへ

  • 5二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 18:52:23

    まあ追放系っつーか歴史小説に普通にあるっつーか
    菊池寛の恩讐の彼方にとか

  • 6二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 18:55:15

    血讐とかやってたもんな騎士も

  • 7二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 18:58:43

    追放系の主人公の有能さを見極められず追放した無能が痛い目見るって文脈がないからじゃないかな……

  • 8二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 18:59:32

    日本では割とこう言うのあったんだっけ?

  • 9二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 19:04:11

    >>8

    グーグル先生曰く、江戸時代の敵討ちのルールは、


    仇討ちできるのは、師匠または父母・叔父叔母・兄姉など目上の近親者が殺された場合のみ。子供の敵を親が討つことはできない。

    主君(藩庁)に仇討ちすることを届け出て、許しを得ないといけない。

    返り討ちにあった場合、その仇討ちは許されない。


    だからスレタイみたいなことは一応起こらないってことなのかな

  • 10二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 19:08:04

    >>9

    仇をとりに行くよな?行くよな!?って圧力があるので、実質似たような状況にはなったと思う

  • 11二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 19:09:16

    というか忠臣蔵がそれに近かったんじゃなかったっけ?>仇とるよな?って同調圧力

  • 12二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 19:14:31

    このレスは削除されています

  • 13二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 19:16:35

    貴種流離譚的な?

  • 14二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 20:15:48

    >>13

    それだと主人公が川に落ちて死んだと思われて見逃された生き残りの赤ん坊とかになるので騎士は育ちすぎ

  • 15二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 20:18:55

    まあ普通のヒーローズジャーニーになりそうよね
    オデュッセイア的な

  • 16二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 20:48:17

    クソみたいな理由で親父が死んでそいつの為に敵討ちなんて嫌だったけど父親殺されてやらない訳にもいかないから仕方なくやったみたいな例あったよな
    親父が息子の許嫁を凌辱→許嫁父が親父をブッコロ→許嫁父を息子がイヤイヤ敵討ち…みたいな話だったか?

  • 17二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 20:54:04

    一族でそういう追放かますと
    一族の一員が殺されているのに、一族は子に押し付けて無関係決め込むの?
    って話にもなりかねん

  • 18二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 20:56:41

    >>10

    復讐が権利じゃなくて義務だった時代だからなあ

  • 19二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 20:58:55

    >>11

    主の敵という言葉も

    「主が死んだ原因があいつなんだからあいつを殺さないといけない」という意味と

    「主人があいつを殺そうとして果たせなかったんだから家臣の手であいつを殺さないといけない」という意味が重なってるからなあ

  • 20二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 21:08:01

    仇討ちが終わったら話そこで終わっちゃうから宿敵が奈落みたいに逃げまくるか仇討ちが終わっても国には帰らず流れでアビスまで行くか

  • 21二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 21:30:30

    >>16

    とみ新蔵の『剣術抄 新宿もみじ池』もそれだな

    そもそも短期な父親の方が先に相手に手を出して返り討ちにされたのに(一応、父親としては腕を斬るだけで殺すつもりはなかった)、相手が身分の低さから切腹申し付けられるのを見越して逃走

    主人公は兄と二人で仇討ちの旅に出るも兄と違い、主人公は仇討ちにやる気なし。

    旅先で剣の稽古をつけてもらってた師匠が実は父親の仇と分かって、やりたくも無い仇討ちをする羽目になる

  • 22二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:06:52

    >>21

    あの話は主人公も仇の恩河左馬之助も可哀想だが兄貴も哀れなんだよな

    自分自身失った物が多くて折角仇討ち果たしても弟は帰ってこなさそうだし

  • 23二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:12:12

    仇討ちが誉れなのは分かるが返り討ちも誉れなのはなんでなんだろうな
    そりゃ勝ったんだから強いんだろうが仇討ちされる様な事しでかした奴ってのは変わらんしそもそも仇討ちって許可制なんだから仇は藩庁公認の悪人じゃないのか?

  • 24二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:24:14

    >>23

    別に敵討ちのマト認定イコール悪人じゃないぞ

    そいつを犯罪者として罰する程じゃないけど被害者遺族の気持ちもわかるから敵討の認可を出すね、くらいの感覚

  • 25二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:28:47

    >>23

    対立流派の揉め事とか仇が必ずしも悪人とは限らないからじゃない?

  • 26二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:30:23

    乙嫁語りって漫画で似たような感じのシーンがちょっとだけ描かれてたな
    殺された側に家族がいなかったから友人が仇討ちすることになって「仇討ちが終わるまで帰れないからな…」って登場人物の一人に言われてた気がする

  • 27二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:34:25

    なんかの漫画で敵討ちが武士のならいなら返り討ちもまたならいとか言ってたような

  • 28二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 22:56:08

    洋の東西関係なく、国とかの司法が弱ければ自力救済は奨励されるか、少なくとも黙認されるしねえ
    「やったらやり返される」は全くの無法よりはマシだけど
    たびたびいわゆる復讐の連鎖というか応報のエスカレートが社会秩序を乱すこともあるので
    「そうなる前にまず金で解決しよう」という賠償制度も同時に発達したフシがあると思う
    それも悪用されて鉄腕ゲッツみたいな騎士という名の恐喝屋も生まれるが

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