最近ssを書き始めたんだけどさ

  • 1二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:22:14

    特に手毬の性格って難しく感じる
    書いてる途中で
    もっと意地を張る気もする…素直な気もする…
    ってずっと悩んでる

  • 2二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:23:50

    あと普通に食べ物を食べる時の描写難しくね?

  • 3二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:24:10

    まあどういうシチュエーションで書いてるのかわからんが
    手毬なりに意地を張る理由と素直になる理由のそれぞれを考えてみればいいんじゃないか
    その上である程度書き手のお前さんがコントロールしなさい

  • 4二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:25:57

    いいだろ、あの月村手毬だぜ?

  • 5二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:25:57

    自分も何個か書いてるけど手毬の素というか平常時って本編にもそんなに無かったりするから切り分けが難しいのよね

  • 6二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:35:13

    >>2

    食べ物の描写はね、難しいよね

  • 7二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:35:49

    多面的なキャラはどっちの路線でもいけそうではあるが書き手の技量が問われそう

  • 8二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:49:21

    描写しないって方法もある…

  • 9二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 17:59:58

    P「今日はチートデイですからねカツ丼をどうぞ」
    コトッ
    手毬「わぁぁぁぁ!!今日はこれ全部食べていいんですか!?」
    P「ええ。今日は好きなだけ食べてください。おかわりもありますよ。」
    手毬「ゴクッ…」
      「い、いただきます!!」
    カチャッ
    「うわぁぁ♡サックサクな衣!!やっぱりトンカツはこうじゃなくちゃ!」
    「あーん」
    モキュ
    サクサク
    「ん〜♡」

    やってみたけど難しいね…
    食事シーン丸ごと消すか
    擬音でゴリ押すか…
    モノローグで語らせるか
    キャラクターに喋らせるか

  • 10二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 18:00:45

    感情の振れ幅が大きいからね

  • 11二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 18:02:48

    書いてるの見せるのは?他のところで書いててあにまん民だってバレるのが嫌なら仕方ないけど

  • 12二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 18:17:59

    P「それではどうぞ」
    コトッ
    目の前に置かれた皿からジュワジュワと耳心地の良い音が聞こえてくる。
    見るだけでお腹が減ってくるような黄金の衣に包まれたお肉。
    その調理加減からシャフの腕がうかがえる。
    今回プロデューサーにお願いしたのはトンカツだ。
    ずっと前咲季に衣なしのトンカツを食べさせられた時からこの時までわたしの中のトンカツフラストレーションはずっと溜まってた。

    ゴクッ
    前置きはこの辺で。
    早くこのお肉をお腹の中に収めたい。
    「いただきます。」
    カチャッ
    サクッ
    「あーん」
    サクッ
    ジュワァァァァァ
    モキュモキュ
    ゴクッ
    んんんんんんん〜〜〜♡♡♡
    これだ!やっぱりトンカツはこうじゃなくちゃ!
    サクサクの衣。何回噛んでも新鮮な食感を私にくれる!
    だがそれだけではこのトンカツは終わらない
    それと共にジュワジュワお肉によるダブルパンチで私の味覚をストレートに殴ってくる。

    あぁ…♡これが幸せ…♡

    「プロデューサー。これ最高です…」

  • 13二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 18:18:19

    モノローグでやるとシュールにならないかい?

  • 14二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 18:19:23

    >>11

    何かお題貰えれば書いてみたいですね、練習にもなると思うので

  • 15二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 18:26:15

    並の奴が月村手毬を扱うと火傷するぞ

  • 16二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 18:33:25

    簡単なお題で、syngup!がファミレスで食事してるシーン

  • 17二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 18:35:31

    食事の描写って、要は筆者が食レポさせられてるようなもんだからな
    ちょームズイ

  • 18二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 18:55:14

    >>15

    だから難しいって話しやん…

  • 19二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 19:02:54

    >>16

    了解です、夕食と入浴しながら考えますので時間をもらいます。

  • 20二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 19:04:32

    「いただきます!」
    眼前に並べられた自身の好物を前に月村手毬は瞳をキラキラさせて喜んだ
    その姿はまるで小学生のようで
    とんかつ、から揚げ、ポテトサラダにetc…
    一つ二つと口に運ぶたびに、コロコロと変わる表情を視ていると…
    (本当においしそうに食べるな……)
    次々に口の中に放り込む姿は乱雑でありながら、しかしてどこか上品さが失われているわけではない
    きっと彼女の幸せとはこういう身近なところにあって
    でも、彼女の夢にとってはそれらは自制しなければいけなくて…
    だからプロデューサーとしての自分の役割は、時々こうしてガス抜きをさせてあげること
    そう、言わば今日は『チートデイ』と言われるものだろう
    それが彼女にとっても、自分にとっても最善であると信じている
    「ごちそうさまでした!」
    そんなことを思っていると、彼女がドンっとお皿を置いた
    米粒一つ残さず平らげた食器を見ると、料理人冥利に尽きるというものだ
    「お粗末様でした」
    「プロデューサー!」
    「はい?」
    「私、まだまだ頑張れそうです!」
    「はい、これからも二人で頑張っていきましょう」

    ぶっちゃけ飯描写なんていらんくて
    第二者目線で見るのが一番楽だし、書きやすいぞ
    素人意見だけど

  • 21>>325/05/19(月) 19:06:13

    なんか書きたくなったから書いたわ。なんか設定ぼんやりしてるところあるかもしれんけど、気になったらごめんね

    ◇◇◇
    「月村さん。今度、天川屋のとんかつを食べに行きましょう」
     事務所で過ごすお昼時。今後のスケジュールを確認しようとしたら、プロデューサーが突然こんなことを言い出した。
    「天川屋っ!?」
     天川屋。天川市から取った店の名前は、まさに天川市を代表すると言ってもいい人気なとんかつ屋だ。私が行ってみたかったお店ベスト5――いや、トップ3に入る。

    (なんでっ、どうして急に!? もしかして、NIAで優勝できたご褒美なのかなっ?)
     内心ではウキウキが抑えきれないけれど、子供っぽく見られないように努めて冷静にふるまって見せる。
    「……コホン。私の食事はプロデューサーに一任していますけど、とんかつなんて食べたらカロリーオーバーになるんじゃないですか? 特に天川屋は、ヒレ肉をカラッと揚げた超厚切りのとんかつが売りなんですよ」
    「随分と詳しいですね」
    「べ、別にこっそり食べに行ったりなんてしてません! 雑誌で紹介されてるのをたまたま見ただけですから!」
     私の言葉にプロデューサーはそんなこと言ってませんよ、と言いたげに苦笑する。

    「先日のNIAで、天川屋の店長があなたのファンになったようでして。ぜひタイアップをさせて欲しいと話が来ました」
    「それってつまり……仕事ですよね? とんかつを食べる意味はあるんですか?」
    「あります。天川屋のとんかつを食べた上で月村手毬の考えたとんかつメニューを考案して欲しいそうです」
     どくん、と胸が高鳴った。
     あの天川屋のとんかつを食べられる上に、私の考えたメニューが載るなんて夢にも思わなかった。

     私の頭の中ではすでにあの分厚いヒレカツでいっぱいになっていた。
     食べるなら……まずはあえて何もつけずに真ん中の部分をパクリと一口。ザックリとしたカツの衣の触感からすぐにジューシーな肉汁が口の中いっぱいに広がっていく。
     それから忘れずに付け合わせのキャベツに酸っぱめのドレッシングをかけて口の中の脂を中和する。贅沢を言えばここでご飯も食べたいけれど、流石にカロリーが気になるからやめておこう。
     次の一切れにソースをかけて、からしもちょっとだけつける。甘辛いソースがしみたカツにピリッと辛子が効いて――

  • 22>>325/05/19(月) 19:06:36

    「月村さん、どうかしましたか?」
     ――しまった、完全にとんかつの世界に入っていた。気が付くと、プロデューサーが不思議そうにこちらを見つめている。
     ここで正直に『とんかつを食べる妄想にふけっていました』なんて言えるわけがない。月村手毬のイメージが台無しだ。
    「なんでもないです。今後の食事のことについて考えていただけなので」
    (う……嘘は言ってないよね、うん)
     プロデューサーのことだから、何もかもお見通しだったらどうしよう――そんな不安がよぎったけれど、杞憂だったようだ。
    「確かに気になると思いますが、幸いNIAの後に大きなイベントはありません。徹底的に管理すればHIFまでに調整は十分可能かと」
    「プロデューサー。あなたが私のプロデューサーで……本当に良かった。」
    「……その言葉はトップアイドルになってから聞きたかったですね。前にも言いましたが」
     あきれた様子のプロデューサーに、普段の私なら『本気でそう思ってるのに』と文句の一つでも言いたいところだけど、今は機嫌がいいからやめておく。

    「それじゃあ早速行きましょう、天川屋は並ぶと1時間は軽く待つんですから」
     出かける準備をしようと立ち上がった私に、プロデューサーは淡々とした表情で返す。
    「今行く、とは言っていませんよ。”今度”です」
    「そ、そんなっ!? もう今行くつもり満々だったのにっ……! じゃあいつ行くんですか!」
     前のめりに食いつく私をよそ目に、プロデューサーは「そろそろ来るはずなんですが」と時計を確認している。
     誰が来るんですか、と言おうとしたまさにその時。がらりと事務所のドアを開ける音がした。

    「手毬、食事制限のことならこの私に任せなさい!」
     聞き覚えのある声に聞き覚えの顔。そして見覚えのある七色に発光する液体を持った同級生が私の前に立っていた。
     

  • 23>>325/05/19(月) 19:06:49

    「……花海さんの協力が得られたのは幸いでした。これから天川屋とのタイアップが始まるまでの1か月、花海さんの考えた食事に従ってもらいます」
    「まったく、あなたのプロデューサーもかなりの注文を付けてくれたわ。でも、安心しなさい! この改良されたネオ・SSDと私の家の食事を組み合わせればなんとかなるわ!」
     やれやれといった様子の咲季だけれど、こっちからすればやれやれなんてものじゃ済まない。
     前に一度、咲季の家の食事事情を聞いたことがある――感想としては、人間じゃなくてロボットのそれだった。
     前に一度、SSDを飲んだこともある――少なくとも、あれはドリンクと名乗っていいものじゃない。多分機械の燃料だ。それの改良版? 少なくともまともな味じゃないのは分かり切ってる。

    「わ、私に機械人間になれって言うんですか、プロデューサー……!?」
    「誰が機械人間よ!」と横で咲季が言っているが、この際無視しよう。大事なのはそこじゃない。今まさに私とプロデューサーの信頼関係に亀裂が入るかどうかの話をしているのだから。
     
    「月村さん。この機会を逃せばもうしばらく――いえ、トップアイドルを目指す以上天川屋のとんかつを食べる機会は二度とないと思います」
     それは、いつも通りの冷静で意地悪な――だけど、どこか優しい声だった。
    「そしてできれば、俺はあなたの願いを叶えたいと思っている。どんな無茶をしてでも」

    (そっか……知ってたんだ、プロデューサー。私があの店のとんかつを一度でもいいから食べてみたいってこと)
     ふと、前に食べたとんこつラーメンの事を思い出す。トップアイドルになるための厳しい食事制限。それをこなすためには二度と食べられないと思っていたあのラーメンを、この人は食べさせてくれた。
     きっと、今回もそうなんだろう。
     

  • 24>>325/05/19(月) 19:07:12

     
    「……いいですよ、わかりました。一ヶ月だろうと何ヶ月だろうと、このSSDを飲み続けてみせます!」
     虹色に発光する液体を咲季から受け取り、一気に飲み干す。名状しがたい匂いと味に一瞬だけ胃がこれは飲んではいけないと反射的に戻そうとするのを、なんとかこらえた。

    「いい飲みっぷりね! この調子なら天川屋のとんかつ、きっと食べられるわよ!」
     二カッとはにかむ咲季の笑顔が、今だけはなんだか頼もしく感じられた。
    「当然でしょ。あの超厚切りとんかつを食べるためだったら、なんだってするわ」
     本当は全く笑えないけれど、不敵に笑ってプロデューサーの目を見る。

    「プロデューサー、当日はきっとお礼なんて言える余裕ないかもしれないから先に言っておくね」
    「本当にありがとう。あの衣より何倍も分厚いとんかつをがぶりと食べてみたいって、ずっと思ってた」
    「あなたは本当に私の事をよく理解――」

    「ああ、そういえば。当日はとんかつの衣を剥がしておくんですよね。咲季さん」
    「そうよ! それでぎりぎりコントロールできると思うから、忘れないで頂戴ね……って、手毬?」

    「――理解、理解してくれてると思った、のに」
    「……月村、さん?」
    「プロデューサーのっ……ぷ、プロデューサーのっ……バカぁ~~~~~~っ!!」
     後日聞いた話だと、私の声は初星学園中に響いたらしい。
    おしまい

  • 25125/05/19(月) 20:35:13

    >>16

    鉄板の上で音を立てるチーズハンバーグを受け取るとそのまま

    「はい、まりちゃんのチーズハンバーグですよ、熱いので気をつけてくださいね」

    美鈴がにこやかに皿を差し出すと、手毬は目を輝かせながら受け取る。

    「うんっ!ありがとう!」

    「あんた店員でもないのに、なんでそんな自然に配膳してんのよ」
燐羽がやや不機嫌そうにストローでジュースをかき混ぜながらそう言う。

    美鈴は微笑みながら

    「好きでやってるだけですよ、りんちゃん。まりちゃんが喜んでくれると、わたしも嬉しいですから」

    「ほんと、変なやつ」
燐羽がそう言いながらサラダを一口頬張りながら手毬に向かって少し揶揄うように言う。

    「ライブが終わったご褒美だからって食べすぎて体重増やさないでよ」
「うるさいな……!だって、ずっと、我慢してたんだよ!」
「うふふ、美味しいですかまりちゃん?」

    美鈴が優しく微笑むと、手毬は頷くと

    「うんっ、お肉が柔らかいし!ちょっと味が濃いけどチーズがまろやかにしてくれてる!」目を輝かせながら夢中に話しだす。
美鈴は嬉しそうに、燐羽は呆れながらも優しい顔で、安らかで居心地のいい、そんな午後のひとときだった。

  • 26125/05/19(月) 20:36:46

    手毬が素直すぎる気がするけどそんな意地を張る場面ではないかと思ってこうなりました。
    食事描写ってどのタイミングで入れればいいんですかね?

  • 27二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 20:50:18

    いまいちわからんのやけど

    >>25だけがスレ主の奴で後のは他の人が書いたってことでok?

  • 28>325/05/19(月) 21:05:52

    >>27

    少なくとも>>21-24までは俺だ

    なんか書きたくなったから欲望のままに書きなぐってここに投下しちゃった

    紛らわしいことしちゃってすまんね

  • 29二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 22:50:24

    トンカツが食べたくなるSS乙
    明日は天川屋に行くか……

  • 30二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 06:02:15

    >>25

    意地張る場面でもないし良いんじゃない?

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています