[オリキャラ・🎲・⚓]ブルアカSSを作りたい

  • 125/05/20(火) 17:17:10

    生徒達の日常をオリキャラ視点で書いてみたいと思ったのじゃ・・・とはいってもSSの方向性は決まっていてもオリキャラの設定は全く決めていないので、ダイスと安価で作っていくのじゃ。


    何から決めて行けばいいかの?

  • 2二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 17:18:55

    取り合えず名前じゃない?

  • 325/05/20(火) 17:19:20

    ちなみに、Sオリキャラは先生とは全く別の大人で、キヴォトスの卒業生じゃ

  • 425/05/20(火) 17:20:02

    >>2

    じゃあ、名前が五つ上がったら抽選でダイスじゃの

  • 5二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 17:21:34

    柳 サナ

  • 6二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 17:23:55

    是々非 ノマ

  • 7二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 17:27:04

    清水 ホノカ

  • 8二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 17:28:45

    あああああ

  • 9二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 17:54:00

    武久 レン

  • 10125/05/20(火) 17:54:49

    ほな上からdice1d5=3 (3)

  • 11清水 ホノカ25/05/20(火) 17:57:08

    次は銃器を決めるよぉ

    1ハンドガン

    2アサルトライフル

    3サブマシンガン

    4マシンガン(個人携帯可能)

    5スナイパーライフル(個人携帯可能)

    6ショットガン

    7弓

    8戦車

    9その他(火炎放射器・グレポン)

    dice1d9=1 (1)


    五個上がったら抽選じゃ

  • 12二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:05:04

    デザートイーグル

  • 13二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:11:47

    S&W M19 コンバット・マグナム

  • 14二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:13:17

    マキシム9もハンドガンに該当するのかな?

  • 15二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:13:30

    二十六年式拳銃

  • 16二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:15:05

    ワルサーP38

  • 17清水 ホノカ25/05/20(火) 18:17:48

    dice1d5=5 (5)

  • 18二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:18:17

    ルパンと同じ銃か

  • 19清水 ホノカ25/05/20(火) 18:19:52

    次は卒業校じゃ

    1アビドス

    2ゲヘナ

    3トリニティ

    4ミレニアム

    5レッドウィンター

    6ヴァルキューレ

    7SRT

    8山海経

    9ハイランダー

    10百鬼夜行

    11無名校

    dice1d11=2 (2)

  • 20清水 ホノカ25/05/20(火) 18:30:26

    とりあえずステータス決め

    他スレを参考にステータス入れるのじゃ

    神秘

    dice1d100=59 (59)

    CON

    dice1d100=76 (76)

    STR

    dice1d100=40 (40)

    POW

    dice1d100=32 (32)

    INT(卒業生

    60+dice1d40=4 (4)

    EDU(卒業生

    60+dice1d40=5 (5)

    DEX(SSの内容的に補正

    70dice1d30=20 (20)

    AGL

    dice1d100=20 (20)

  • 21清水 ホノカ25/05/20(火) 18:42:23

    次は彼女の長所を一つ
    五つ上がったら抽選じゃ

  • 22二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:44:24

    賭け事に必ず勝つ

  • 23二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:45:06

    深く寝てても異常があればすぐに起きれる

  • 24二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:45:25

    耳が動く

  • 25二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:46:03

    黄金の精神

  • 26二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:46:22

    くすぐり上手

  • 27二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:46:48

    このレスは削除されています

  • 28二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:52:16

    このレスは削除されています

  • 29清水 ホノカ25/05/20(火) 18:52:50

    上からdice1d5=5 (5)

  • 30清水 ホノカ25/05/20(火) 18:53:21

    次は致命的な欠点五つから抽選(大和魂など

  • 31二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:55:33

    浪費癖がある

  • 32二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:56:27

    耳が聞こえない

  • 33二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:56:44

    左腕が無い

  • 34二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:56:58

    足が臭い

  • 35二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:57:01

    臆病

  • 36清水 ホノカ25/05/20(火) 18:57:20

    既に身体的欠点が二つある件について・・・・

    dice1d5=3 (3)

  • 37二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:57:53

    ホノカ…腕が!

  • 38清水 ホノカ25/05/20(火) 18:57:59

    えーーーと、ご報告です。私が書こうとしてたSSに致命的な問題が発生しました!!左腕無しって結構きつい!?

  • 39清水 ホノカ25/05/20(火) 18:58:37

    まあ、安価のダイスの結果なのでやるけど・・・

    ついでなので欠損理由を、面白いのを採用

  • 40二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:58:43

    頑張れ…

  • 41清水 ホノカ25/05/20(火) 18:59:12

    臆病とか、耳が聞こえないならやり様があったのにぃ・・・

  • 42二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:59:13

    友人を庇って

  • 43二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:59:30

    雷帝の遺産を使用した際の代償によって

  • 44二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 18:59:45

    キヴォトス最強各にやられたから

  • 45二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 19:00:28

    ブラックマーケットで見世物として…

  • 46二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 19:01:49

    なんか爆発したから

  • 47二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 19:10:10

    骨折してもう治らないから

  • 48二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 19:14:30

    身体を捧げると強くなるみたいな神秘持ってて左腕を捧げた

  • 49清水 ホノカ25/05/20(火) 19:55:47

    >>42

    >>43

    >>47

    >>48

    dice1d4=1 (1)

  • 50二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 19:57:09

    割と健全?な理由引いたな

  • 51清水 ホノカ25/05/20(火) 19:58:21

     それじゃあ、最低限SSを書くのに必要な要素はできたし、SS書いてくるのじゃ

  • 52清水 ホノカ25/05/20(火) 20:26:17

     今日も朝早く、というには早すぎる。まだ日が昇っていない頃に目を覚まして、身支度を始める。
     顔を洗い、歯を磨き、髪を整えてから制服に柔らかい右腕と、血の通わぬ冷たい無機質な左腕を袖に通す。着替えを終えてからは、クロワッサンを一つ手に取り、トースターのなかに放り入れてタイマーをセットする。その間に湯沸かし器に水を入れてお湯を沸かす。

    ホノカ「えーと」

     今日はバターでいっか、小さなブロック状のバターを取り出して少し大きめなさらに放り投げる。それと冷蔵庫からヨーグルトを取り出して、小さな器に取り分ける。

    ホノカ「掃除もしないとなぁ」

     調理場からは見えない裏の方にある物置から掃除道具を取り出して、簡単な掃き掃除の準備を始める。そんな準備をしている間に、チンという音が部屋中に鳴り響いたので、すぐに手を洗い、温めたクロワッサンを取り出して、皿の上に乗せる。丁度お湯も沸いたようなので、それをインスタントコーヒーを入れたコップの中に入れてコーヒーを作る。

    ホノカ「朝食なんてこんなもんでいいのよ」

     クロワッサンを食べて、コーヒーを口に含む。次にヨーグルトを食べて、バターを小さく切り分けて口に運ぶ。これが私が毎日食べている朝食だ。

    ホノカ「さ、支度を済ませないと」

     食べ終わった食器を洗い場に投げると、そのまま掃除を再開する。一つ二つではない大量のテーブルと机を拭いて、床を掃いていき、夜中の間に溜まったほこりを掃っていく。

    ホノカ「ああ、忙し忙し」

     次にいくつかの食材と冷凍庫から出して常温に戻して置く、そんなことをしていると呼び鈴がなった。

    ホノカ「はーい」

     私はすぐに裏口に回り、相手の元へと向かった。

  • 53清水 ホノカ25/05/20(火) 20:27:05

    バイヤー「商品お届けに来ましたよ」

    ホノカ「ありがとうございます・・・えーと、今日は?」

    バイヤー「牛乳と卵、小麦粉にチョコレート等々ですね」

    ホノカ「ありがとう、いつもの所までお願いしていいかしら?」

    バイヤー「わかりました」


     私は彼が持ってきてくれた食材を次々と大きめの冷蔵庫の中へと入れていく。入れ終わったら彼にお金を渡して、次の仕込みをする。


    ホノカ「さぁ、今日もやりましょうか」


     これは、のちに連邦捜査局シャーレ下喫茶店となる、私が経営する喫茶店での生徒達の日常を見届ける物語だ。


    という訳で喫茶店の名前を安価で決めるぞぉ>>54~>>59

  • 54二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 20:28:11

    このレスは削除されています

  • 55二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 20:30:59

    ああああ

  • 56二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 20:32:16

    木漏れ日

  • 57二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 20:35:55

    クチアケーナ・ホラ

  • 58二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 20:44:45

    味奈庵

  • 59二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 20:48:19

    ラ・サングレ

  • 60清水 ホノカ25/05/20(火) 20:53:26

    上からdice1d5=4 (4)

    まともなのになってね?

  • 61清水 ホノカ25/05/20(火) 21:25:59

     今日もいつものように喫茶店の開店準備を進めていく。最近はなんだか、色んなところの治安が悪いらしい。元々ゲヘナ出身の私が言うのもあれかもしれないのだけれど、それでもゲヘナ以外の地区でも治安問題が起きているらしい。聞くところによると、武器の違法流通が先月日2000%上昇だとか、一体何をどうすればそんなことになるのだろうか・・・・

     とはいっても、もう学生では無くなった私にはどうしようもないことなのだから。私はただ、生徒達が過ごしやすい毎日を過ごせるように、こうして小さな店を経営するだけだ。


    お店に誰が来る?


    >>62

  • 62二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 21:40:17

    一般市民(犬)

  • 63清水 ホノカ25/05/20(火) 22:14:52

     カランカランと扉につけていた鈴が音を立てる。

    ホノカ「いらっしゃいませ」

     私はコップを磨きながらそう答える。

    犬「一人だがいいかね?」
    ホノカ「ええ、お好きな席にどうぞ」
    犬「では、失礼して」

     お客さんはカウンター席についた。それを確認してから、私は温めていたおしぼりを取り出してトレーに置き、氷を入れたコップにレモンウォーターを注ぎ、お客さんの前に置く。

    ホノカ「どうぞ」
    犬「ありがとう」

     メニュー表はテーブルの上に置かれている、小さなプレートに書かれている。他に壁にかけられているプレートにも書かれている。私はコップを取り出し、そこにお湯を注いで器と受け皿を温めておく。

    犬「いいかな?」
    ホノカ「はい、ご注文は」
    犬「ブルーマウンテンを一杯」
    ホノカ「わかりました」

     注文を受けてから、すぐに準備を始める。事前に挽いておいたコーヒー豆を取り出して、ドリッパーにフィルターを貼り付けてお湯をつけて密着させる。そこに挽いたコーヒー豆を入れ、サーバーがしっかりとセットされていることを確認してからお湯をいれる。
     
    ホノカ「・・・」

     お湯を少しいれると、一度お湯をいれるのをやめる。すると、たちまちお湯を吸い込んだ粉は膨らんでいく。蒸らしという作業を経てから、再び少しずつお湯を入れる。ある程度エキスを抽出することができたため、ドリッパーを外してサーバーを取り、温めていたコップと受け皿を用意してコップにできたコーヒーを注ぐ。

    ホノカ「どうぞ」
    犬「どうも」

  • 64清水 ホノカ25/05/20(火) 22:15:07

     客との大した会話はしない。私は使ったフィルターを片付けて、ドリッパーを洗う。

    犬「お会計」
    ホノカ「450円です。確かに、ありがとうございました」

     これが私の商売、卒業してすぐにこの場所を買い、店を建てた。これが私がやりたいと思った夢だ。その店が今・・・

    ホノカ「一体何なのよ!?」

     ワカモが引きうる不良集団によって荒らされている。

  • 65清水 ホノカ25/05/20(火) 22:26:37

     この前は本当にひどい目にあった・・・保険に入っていたこともあり不良生徒たちによって破壊された備品の大部分を修復することはできた。おまけに、なにやらこの建物全体の修繕費を連邦生徒会が持ってくれたこともあり、建物としての壁の修復や、配管等の修復に関しては私から支払うことがなかったのは救いだった。

     今どきめずらしいラジオを流し、最近キヴォトスでどんな事が起きているのかを食器を洗いながら聞いていく。


    ホノカ「シャーレの先生・・・か」


     連邦捜査局シャーレ。あの日不良生徒たちによって店が被害を受けていたとき、連邦生徒会から派遣されたメンバーが事態の鎮圧を図ったらしい。そのメンバーの指揮をしていたのは、そのシャーレの先生という話だ。

     私が生徒だったときの先生といえば、映像授業によって授業を教えている画面の向こうにいる先生程度。こうして、実際に自分たちの眼の前に存在する先生、というのは私も初めて見るものだった。そして、その先生は今、私が喫茶店を開いているフロア・・・まぁ、ここ一階何だけれど、ここよりも上層階に部室を設けてそこの顧問をしているらしい。


    ホノカ「お客さんとして来てくれそうね」


     さて、今日はどんなお客さんが来てくれるのかしら

    >>66

  • 66二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 22:29:26

    シャーレの先生

  • 67清水 ホノカ25/05/20(火) 22:46:13

     カランカランと鈴が鳴り響く。

    ホノカ「いらっしゃいませ・・・あ」

     初めて見る人だった。まぁ、飲食業をやっている以上初めて合う人は多いのだけれど、あの人は本当にこれまで何処かですれ違ったことがあるといったこともない、私の生涯で本当に初めて見る人だ。

    ”いま、大丈夫かな”
    ホノカ「ええ、大丈夫です。シャーレの先生で、よろしいですか?」
    ”ああ、そうなるね”

     本当にへいろーを持っていない大人だった。話で聞いてはいたのだけれど、本当にヘイローを持たない人が先生になっているのか・・・先生の身の安全を考えると、こんな軽装な装備で出歩いていて大丈夫なのだろうかと不安を覚える。まぁ、こうして一人で出ることができるのであれば大丈夫なのだろう。

    ホノカ「お好きな席にどうぞ」
    ”なら、カウンター席を使わせてもらうよ”
    ホノカ「どうぞ」

     先生はカウンターの席に座り、置かれていたメニュープレイートを手に取り、確認していく。その間に私は器を温めて、飲み物をいれる準備をする。

    ”いいかな?”
    ホノカ「はい、ご注文は?」
    ”おすすめのコーヒーいっぱいと、ナポリタンをもらっていいかな?”
    ホノカ「わかりました。コーヒーは食前にしますか、食後、それとも同時にしますか?」
    ”先でお願い”
    ホノカ「わかりました」

     私はすぐにフライパンとトングを取り出して、個人的に好きなコーヒーの粉を用意する。先にコーヒーを入れておきたいところだが、先に大きめな鍋を用意してそこに水をたっぷりと入れて火にかける。この水が沸騰するまでの間に、コーヒーを入れて、ナポリタンを作る。
     ふと、先生の方を見ればノートパソコンを手に仕事をしているようだ。こうした場所に来たのならばゆっくりすればいいのに、まぁ、この場でのんびり仕事をすること自体、私は全然構わないのだけれど。
     コーヒー豆からエキスを抽出して、出来上がったコーヒーをコップへと注ぎ先生へと提供する。

  • 68清水 ホノカ25/05/20(火) 22:57:36

    ホノカ「どうぞ」
    ”ありがとう”

     すぐに私は沸騰した鍋に麺を入れて茹でる。短い時間ではあるけれど、その間にフライパンに事前に切り分けておき、一品分にまとめておいた具材を放り込み、火にかける。具材にしっかりと火を入れつつ、ケチャップを入れて全体にまとわせる、そして湯だった麺をトングでフライパンの中に入れて、茹で汁も一緒に少しばかし入れて、しっかりと絡ませる。

    ホノカ「おまちどうさまです」
    ”おお”

     何の変哲もないナポリタン。ピーマンにウィンナー、それとベーコンをトマトケチャップで炒めてパスタの麺を絡ませたもの。秀でて美味しいというものではないけれど、これが私がこの店で提供する料理。
     先生は仕事をしていた手を止めて、出されたナポリタンをフォークで食べ始める。その間に、私は使った鍋やトングを片付けていく。
     マスターである私は、お客さんにはゆっくりしてもらいたい。それが今世間から注目を浴びているシャーレの先生であっても変わらないのだから、私から話しかけるようなことはあまりない。私が話しかけるのは・・・

    ホノカ「コーヒーのおかわりはいかがですか?有料にはなりますけれど」
    ”お願いするよ”
    ホノカ「かしこまりました。」

     私は先生が使っていたコップに新しいコーヒーを注ぐ。

    ”あれ?”
    ホノカ「どうかいたしましたか?」
    ”いや、その・・”

     私は持っていたコップを先生の前に置き、先生は一体何に困っているのだろうかと不思議に思ったが、その視線の先がどこなのかと追ってすぐに気がついた。先生は私の左腕を見ていた。

    ホノカ「ああ、これですか。義手ですよ」
    ”そうなんだ”
    ホノカ「ご心配なさらず。名誉ある怪我ですし。日常生活には支障ありませんので。衛生面もしっかりとクリアしてありますから」

     私はミレニアム製の特注の義手を見せる。五本指も動かせて肘の関節も動かすことができる。お陰で、日常生活だけでなく、料理もこの義手があるからこなせるのだから。

  • 69清水 ホノカ25/05/20(火) 23:03:59

    ”その・・・痛くはないのかい?”
    ホノカ「怪我をしたのは大分前ですから、今ではもう痛くありませんよ」
    ”そうなんだ。”

     わざわざ大っぴらに言うことではないため、気には止める人は少ないのだけれど、先生は私の腕のことを気にしてくれたようだ。

    ホノカ「コーヒー冷めますよ。アイスコーヒー用には作ってないんですから」
    ”ああ、そうだった”

     コーヒーは眠気を忘れてくれる、そしてわたしの幻肢痛も・・・

  • 70二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 23:09:37

    ホノカのこちょこちょ攻撃の最初の犠牲者は誰になるのかなぁ(笑)

  • 71清水 ホノカ25/05/21(水) 20:07:44

    おちてねぇ!!

  • 72清水 ホノカ25/05/21(水) 20:28:51

     ニュースやら連邦生徒会が大々的に注目している大人という話だったのだけれど、私があの人を見た感想は、正直に言って・・・どこにでもいるような大人だ。彼の肉体に特別な何かがあるなんてものは見えなかった。もし、これでムキムキの筋肉があるとかならばともかく、本当にどこにでもいるような・・・どこにでもいるような?まぁ、一般的な大人という認識にしかならなかった。

     無論、外見的特徴だけですべてを判断してしまってはいけない。こう見えて戦略家だったり、政治問題に強かったりと知で行くタイプなのかもしれない。だから、私から見て、先生はよくわからない大人だった。


    "ごちそうさま。近いうちにまた来るよ"

    ホノカ「またのご来店をお待ちしております」


     同じ建物に居る以上、そう遠くないうちにもう一度来店することになるとは思うけれどね・・・



    次のお客さんは?

    >>73

  • 73二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:33:07

    ワカモ

  • 74清水 ホノカ25/05/21(水) 23:02:13

     今日も私は喫茶店を開く。コップを洗い、綺麗に磨く。そんなことをしていると、チリンチリンと戸を開く音が聞こえる。

    ホノカ「いらっしゃいませ」

     入ってきたのは和服に身を包む一人の少女だった。見たところ、百鬼夜行の生徒かな・・・着ている着物も安物じゃない・・・それなりのお家柄かな。

    ワカモ「一人ですが大丈夫でしょうか?」
    ホノカ「大丈夫ですよ。お好きな席にどうぞ」

     彼女は小さなテーブルの席に座る。私はおしぼりとレモンウォーターの入ったコップをトレーに乗せて、彼女が座るテーブルの下へと向かう。

    ホノカ「レモンウォーターです。ご注文がお決まりになりましたら」
    ワカモ「いま、頼んでしまっても構いませんか?」
    ホノカ「ええ、構いません。少々お待ちを」

     私はポケットに入れていたメモを取り出して、注文を取る。

    ワカモ「ほうじ茶をいっぱいと、このサンドイッチを一つお願いします」
    ホノカ「かしこまりました。ご注文は以上で?」
    ワカモ「はい、お願いしますね」

     私は注文を受けると、すぐにカウンターへと戻りお湯を沸かして、急須を取り出す。
     ほうじ茶は熱湯で作らなければ美味しくない。熱湯の準備をしている間に、サンドイッチの材料を用意していく。食パンを起き、そこにマヨネーズを置き伸ばし、千切りキャベツを乗せてハムを乗せる、他にいくつかの具材を乗せてからもう一枚の食パンでしっかり挟む。専用の包丁をとりだして、食べやすいように切り分けて更に盛り分ける。
     そんなことをしている間に、水は沸騰して熱湯となる。冷めないうちに取り茶葉を入れた急須の中に熱湯を注いでいく。たまにお湯が跳ねて熱いから気をつけて。
     少しばかし時間をおいてから、湯呑みにほうじ茶を注いで、出来上がったものとを彼女の下へと届ける。

    ホノカ「おまたせしました。サンドイッチとほうじ茶です」
    ワカモ「ありがとうございますね」

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています