- 1二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:13:16
『リオ会長が、赤ちゃんになってしまいまして』
苦汁を何度飲み下したか分からない程の苦しい声色で、ユウカはそう告げた。
原因は不明。
ただ結果としてリオが赤ちゃんになった事実だけがそこに鎮座していた。
ではリオが赤ちゃんになった原因の究明と解決の為に連絡してきたかと思いきや、少し飛んだ相談も入ってきた。
『あの……異性である先生に頼むのはおかしいとは大変承知しているんですけど……リオ会長の子守をしてはくれないでしょうか?』
“えっ……”
聞く所によると、ミレニアムのトップが謎の異常事態に見舞われているなど下手な外部に伝えることも出来ず、秘密保持の観点からリオの子守が出来る人員はかなり少ないようだった。
C&Cのネルとアスナ辺りに、とも思ったが任務中で帰ってくるのは翌日以降とのことで。
エンジニア部、と言うかウタハが早急に子守ロボットを組み立て翌日には完成するとのことだが今日リオの子守を行える人物が居ないそうだ。
ノアとチヒロは仕事、エイミも手伝って貰っていたらしいが連日の子守でダウン。
ホログラム越しではあるが、ユウカの目の下の隈も酷い物だった。
『ほんっとうお願いしますちょっともう三日は寝て無いんです。リオ会長夜泣き酷いですし寝かせるのも一苦労なんです私が寝たいんです』
“あっうんお疲れ……”
キャラが崩れ切ったユウカの懇願を窘めつつも、願いを聞き入れた。
こうして、私はリオの子守をすることになった。 - 2二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:13:32
誰にも知られることの無いという条件の下、選ばれた部屋は会長室だった。
タンスや本棚には外から二重のロックがかけられており、中身を簡単に引き抜くことが出来ないようにされており、代わりと言っては違和感があるが、床には大きなおもちゃ箱が置かれていた。
その床も可愛い動物がプリントされたスポンジの床に置き換わっており、転んでも痛くないように変わっていた。
そんなファンシーになった部屋に似つかわしくない長身の女性は、会長室の窓に張り付いてた。
“……リオ?”
「――あー?」
声に反応するようにして此方を向いたリオは、不思議そうに首を傾げながら返事を返した。……たぶん。
だが、今の反応で確信が持てた。
リオが赤ちゃんになっている、と。
しかし予想に反して、リオはしっかりとした足取りでこっちに歩み寄り、まじまじと見つめて来る。
ペタペタと遠慮なく手や体を触っては来るがそこに敵意のような物は見られない。
そんなリオを安心させるように艶やかな長髪を撫でつけるように頭をなでる。
――それが、いけなかったのだろうか。
「ふやぁああああああ!」
“えっ!?”
なでる手を受け入れて貰えたかと思えば、突如としてリオが泣き出してしまう。
その場で座り込み、スポンジ床を叩きながら訴える様に喚き続ける。
本来ならば有り得ないようなその姿に狼狽えながら原因を探ると、リオはグズグズと泣きながらお腹の辺りをかくように動かしていた。
排泄したのかと、私はユウカに言われた言葉を脳裏に思い浮かべながら天を仰いだ。 - 3二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:13:47
『会長……トイレしちゃうとお腹とかお尻とかかくので……そんなアクションしたら、覚悟してください』
やらねば……やらねばならないのだろう。
既に分かり切っていた話だ。覚悟はとうに決まっていた筈。
リオを寝かせ患者衣に手を掛けて、少女の衣服を剥いでいく。
豊かな双丘が一瞬で露わになり、思わず咽かえりそうになった。
ブラジャーとかつけてもすぐに外さてしまったのかもしれないが……せめてそれなら事前に言っといて欲しい。
視線を逸らすようにリオの下半身に目を向けると、そこにはアンバランスにもオムツを履いていた。
“……”
ぐらりと、理性が大きく揺れ動くのを感じた。
咄嗟に視線を動かしても、手を伸ばせば届く距離の柔らかな果実に目を奪われるのみで。
その中間であろうとも、余計な肉が一切ついていない細くたおやかなお腹が酷く劣情を誘うだけだった。
駄目だ。
これは、アカンと。
鳴り響くアラートに脳を揺さぶられながら、それでもやらねばならないことを思い出す。
少女のオムツを、一切の抵抗も無いまま解いた。
男を知らぬ綺麗な割れ目が尿で浅く濡れ、まるで迎え入れるような匂いが辺りに充満した。
ひたすら、無心で。
用意されていたお尻拭きで、汚れた下腹部を丁寧に拭いて行く。
心臓の鼓動が強まり、怒張していく股間から必死に意識を逸らしながら必死になすべきことを成す。
「んっ……」 - 4二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:14:00
そんな中、反応が頭上から聞こえてきた。
軽く割れ目をなぞっただけで、赤ちゃんがそんな――なんて意識を逸らそうと思ったが無駄だ。
そもそも、彼女は赤ん坊なんかでは無いのだ。
頭も据わり、普通に歩くことが出来る、女の体。
成熟し、熟れた、適齢期のような肉体なのだ。
ドクンドクンっと、血流がうるさい。
気が付けば荒い息を吐きながらリオの履いていたオムツを避けて、そのしっかりとくびれたお腹に手を向けてしまう。
すべすべとして、柔らかく温かでハリのあるお腹に魅了されるように撫でまわしてしまう。
自然とその手は下に下がっていき、女性らしい臀部にも届いてしまう。
弾力のあるお尻に意識が朦朧としながら、異様に痛む下半身の存在に気が付いてしまう。
血の巡らない頭が、目の前の女に突き刺せと囁く。
生徒であるにも関わらず、無防備に裸体を晒している事実のみを脳内が処理して、男根を露わにしてしまいそうになる。
――駄目だ、せめて確認を取らねば。
……赤ん坊にまで幼児退行してしまった彼女が否定できるはずも無いのに、そんなことを本気で考えてしまった。
獣のように鋭い瞳をリオに向けると、既にこちらを見ていたリオと、目が合った。 - 5二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:14:11
「あー」
“――”
無垢な瞳だけが、そこにはあった。
男の本能を本能のままに曝け出した此方に対し、純粋な信頼を向けたような瞳だけがあった。
“……ごめんね”
荒々しくなった息を整え、綺麗になった下腹部を隠すように新しいオムツを履かせる。
何て醜く愚かな行いをしようとしたのかと、自己嫌悪に苛まれながら。
何も分からないリオに対して、なんて真似をしようとしたのだろうか。
超えてはならない一線を容易く踏み越えようとした自身の情けなさを感じる。
「あうおー」
“うわっ……リオ……?”
自然とリオから離れ、窓から外を見上げているとリオがこちらに抱きついてきた。
幼げに笑う彼女に胸が痛み、涙が零れてしまう。
「あー?」
“うん……ごめんね、ありがとう”
先程、リオをなでるような手付きで頭をなでられる。
酷く情けない姿を晒している自覚はあるが、悪くない気持ちだった。
今日一日ならば耐えられると、気合を入れなおした。 - 6二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:14:28
- 7二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:20:00
リオのこんぶ茶お願い出来る?
- 8二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:20:21
注文していいならこの続きを頼みます
- 9二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 21:43:25
エッロ
- 10二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 22:56:22
部長。
- 11二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 22:57:53
- 12二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 22:58:46
スレ主…体型も赤ちゃん化した場合のSSも貼ってよい?
OKなら前書いたゲーム開発部とのSS貼りたい… - 13二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 23:02:23
- 14二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 23:02:30
シモの世話は劣情が吹き飛ぶくらいキツいんだ…現実怖い
- 15二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 23:03:41
- 16二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 23:04:36
- 17二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 23:06:58
- 18二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 23:07:04
ユウカ達セミナーが忙しい為、急遽リオを預かることになったゲーム開発部
モモイ「本当にちっちゃくなってる…」プニプニ
りお「うん〜?」
ミドリ「お姉ちゃんほっぺ触りすぎだよ」
モモイ「だってこんなに柔らかいんだもの!触らない方が無理でしょ!」
ユズ「可愛い…」
アリス「アリス、リオを抱っこします!」ダキカカエ
りお「んむ」
ミドリ「アリスちゃんがリオ先輩を抱っこすると姉妹みたいだね。髪色も近いし」
りお「ねぇね?」ギュッ
ーその時、アリスに電流走る
アリス「アリスはリオのお姉ちゃんだったようです!
全力でお姉ちゃんを遂行します!」
ユウカ「ママは私よ」ヌッ
モモイ「うわでた」 - 19二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 23:18:26
先生の父性&理性 vs 無防備なリオへの欲望
ファイッ!