- 1二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 15:48:02
レンゲ「……あーあ……」
アザミ「……何ですか、その反応は?」
キキョウ「いや……出しちゃったか、と思って……『名前』と『姿』と『口調』」
レンゲ「こりゃ終わったな……」
アザミ「……何の話ですか?」
キキョウ「あんた……もう『竿役先生』に捕捉されたよ」
アザミ「……さ、『竿役先生』?」
レンゲ「そう。要はその…アタシ達が……し、師匠…『先生』とエッチするための存在だよ」
アザミ「……は?」
キキョウ「『竿役先生』は私たち生徒を捕捉して別次元まで呼び寄せては性行為に耽る。
時に私たちに迫り、時に迫らせるように私たちの性欲を掻き立て、最終的には……私たちを快楽漬けにする」
アザミ「い、一体何なのです!?あの『先生』とは違う存在だというのですか!?」
キキョウ「いや、同一人物だよ。でも違うとも言える。連れ出して、向き合った時にはもう『先生』なんだ。
そして済んだ後は何事もなかったかのようにここに戻される。私たちが『物語(ストーリー)』の続きを紡げるように、ね」
レンゲ「どういう扱いをされるかは……その時の『竿役先生』の気分次第かな。
ま、まぁ幸い?酷過ぎる扱いを受けることはあんまりないけど……そこはやっぱ師匠なんだよな」 - 2二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 15:48:25
アザミ「……どうしてそこまで平然としているのです……!?」
レンゲ「どうしてって……なぁ?」
キキョウ「慣れてるからだよ。それに、抵抗しようもないし、する理由もない。
私たちの感情は全て『竿役先生』に筒抜け。もっと言ってしまえば作り変えられることもある。
『姿』さえ出ていれば連れていかれることもあるし、『名前』も必須ではない。」
レンゲ「まぁでも……『なんか気持ちよかった』って残されるのが続くと、もうどうでもよくなるよ。
基本的に師匠は師匠なことに変わりないし……アタシ達を愛してくれてるし……////」
キキョウ「たまにとんでもないのに当たるけどね。
ひたすら悪感情が詰め込まれて凶行に走らされたり、会ったこともない生徒も交えてまぐわってたり」
アザミ「な……なんなのですかその訳の分からない存在は!?
そんなものに捕まる訳には……!」
キキョウ「知りたい?
もう来てるよ」
アザミ「え?」ガシッ
"……■■シコ……"
アザミ「……あ」 - 3二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 15:51:28
- 4二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 15:53:30
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- 5二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 16:00:37
eno時空かな?
- 6二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 17:11:58
よかったなシュロ新しい怪談だぞ
いや、猥談か - 7二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 17:19:05
快談やろ