- 1<(´⌯ ̫⌯`)>25/05/23(金) 18:10:26
これどう思う?
トートの呪いが完成する時期と、次のエーラ流星が観測される時期が重なることから、両者の間には何らかの関係性が存在するのでは。
非好戦的なトートが七崩賢に選ばれている点は非常に興味深い。
これは、彼女の魔法が魔王の目的――すなわちエルフの絶滅――にとって極めて有効だったことを示唆していると思った。
彼女の異名が「終極の聖女」であることから、、彼女の呪いには、『救済』や『終わり』といった概念が含まれている可能性が高い。ここで注目すべきは、エルフが本来不老長寿の存在であること。永遠に死なないことは、残酷な運命とも言えるだろう。そのため、「死を与える」という行為が、ある種の救いとして機能することもあり得る。
この文脈において、トートの呪いは、「エルフに死を与え、永遠という呪縛から解き放ち、オレオールのもとへ導く」ものとして設計された可能性がある。何より、トートはドイツ語で『死』を意味する。
さらに、エーラ流星との関連について考察すると、この流星群がエルフの魂と関係している可能性が浮かび上がってくる。50年を節目に呪いが進行するたび、命を落としたエルフたちの魂が空へ昇り、その姿が流星群として視認されているという仮説である。
実際、流星は古くから「死者の魂が天に昇る象徴」とされてきた。
また、エーラ流星は通常の流星群と異なり、すべての流星が同一方向に平行して流れるという特徴を持っている。(通常の流星群は地上からだと、放射点を中心に、四方八方へ放射状に広がるように流れるように見える) これは、より綺麗に見せるための演出かもしれないが、魂がオレオールを目指して飛んでいく様子を示している可能性も考えられる。
一旦、話を変える。女神様の姿を覚えているだろうか?尖った耳がエルフとよく似ている。ここから考えるに、女神様はエルフの起源、もしくはその一部なのかもしれない。
もし女神様もまたエルフの系統に含まれ、トートの呪いの影響を受ける存在だとしたら、長い間姿を見せていないのは、呪いの範囲外へと逃れているからではないだろうか。
「世界を滅ぼす大いなる災い」など、本来なら全知全能の存在であるはずの女神様が自ら対処すべきものだ。しかし実際には、彼女はいずれ現れる本物の勇者に剣を託した。それは、女神様自身には“どうしてもできない”理由があったからではないか。 - 2二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 18:12:25
終極の聖女と知られているのだから過去に一度以上その魔法を完全起動したことがありそう
- 3<(´⌯ ̫⌯`)>25/05/23(金) 18:34:34
終極の聖女と名付けた人物が彼女の呪いを実際に見たとして、そんな呪いが僧侶にも気付かれないまま順調に進んでいるのには違和感があるね。呪いが完全に完成するのは数年先らしいけど、進行自体はしてるから、現段階で何か不可解なできごとがすでに起きているってことだよね。それが、エルフの異常な少なさと関係しているのではと思った。いくら魔王軍に襲撃された過去や本能的な問題があるとしても、ここまで減るかな。