【オリ🎲】ミカ様は可愛いですわ〜！ 4スレ目

[1 ◆opgHw0Hi/M 25/05/23(金) 21:29:53]

ミカ様可愛い！でここまで来たお使い走りにして義妹で恋人なワープマスター、聖園セラフですわ〜！
まあぶっちゃけ私とかどうでもよろしいのでミカ様が可愛らしい事だけ覚えてくださいまし！！

[2 ◆opgHw0Hi/M 25/05/23(金) 21:31:07]

こちらが前スレですわ〜！

【オリ・🎲】ミカ様は可愛いですわ〜！　3スレ目｜あにまん掲示板

[3 ◆opgHw0Hi/M 25/05/23(金) 21:31:51]

聖園セラフ

三対六枚の翼を持つパテル分派ミカ様大好き派な一流のパシリにしてミカ様マイスター、そして現在は諸事情あって聖園家に養子として入ったミカの義妹にして告白された恋人と関係性盛り盛り。
生育環境により二つの性格を持っており(記憶や意識は常に同一)一人称が『私』の時はハイテンションお嬢様部、『わたし』の時は精神年齢低めな大人しい子になる。恥ずかしいので基本的に『わたし』を見せるのはよほど親しい相手にのみ。
分派内では首長のミカに媚びを売ってるだけと思われて過激派を中心に良く思わない者もいるが、本人としてはミカの可愛らしさを広めるために自分がパシリを引き受けているだけと言っている。
どんな場所や状況からでもミカが関わった/知っている場所や物になら人数制限などもなく自由にワープ可能な特殊能力持ち、ただし物に関してはあまり長くミカから離されていると無関係と判断されるのか対象に取れなくなる。
ついでにミカ限定かつ視認できる範囲までだが一方的な送りつけも可能になった。
素晴らしいグッズを作成したことで分派内のミカ様派と友好関係を築き、ミカ様☆ファン倶楽部を結成した。規模は68と中々に大きく何故かやたらと強い上にミカ様のお仕事減らし隊として自警団みたいな活動までしてる。

[4 ◆opgHw0Hi/M 25/05/23(金) 21:32:59]

能力は
戦闘45
学力49
家事14
パシリ91
ミカ様グッズ作製103
※ただし家事などはミカが関わるとやたら上手くなる、ちょっと意味がわからないが実際なるのだから仕方がない。

外見は身長150cmに銀のロングヘアなムチムチ体型、眼の色は黄色、ウサ耳付き。
ついでに手足にウサギの毛が生えるウサギモードに変化可能。

[5 二次元好きの匿名さん 25/05/23(金) 21:33:32]

たておつです！

[6 ◆opgHw0Hi/M 25/05/23(金) 21:37:43]

時はトリニティの謝肉祭、アイドルイベントと聞いてテンションがぶっ壊れたセラフはミカをアイドルにしようと暴走するもミカには勝てず素に近い『わたし』を曝け出してしまう

結果的にミカとの仲はより深まったものの、場所がティーパーティーであったためナギサとセイアにも目撃されてしまい、恥ずかしさからワープで逃走したのであった……

で、逃げた先はdice1d4=3 (3)

1自分のお部屋で少し落ち着くのですわ〜…！

2ミカ様のお部屋に来てしまったのですわ！？

3こういう時は屋台で美味しいものを食べるのですわ〜！

4ミカ「あーあ、セラフに会いたいなぁ！」

[7 二次元好きの匿名さん 25/05/23(金) 21:38:32]

屋台巡りか…色んなもの食べて気分転換しよう！

[8 ◆opgHw0Hi/M 25/05/23(金) 21:43:45]

セラフ(や、やっちまったのですわ〜！正直かなり気まずいように思えてなりませんの〜！)

セラフ(いつまでも悩んでいるのは良くないけれど、今は少し気分転換したいのですわ〜！)

セラフ「と言うわけで、屋台を巡って美味しいものを食べるのですわ〜！」

dice1d4=2 (2)

1ナギサ様のお手製ロールケーキ…？なんと、こんな物まであるのですわ〜！？

2ホラースイーツカフェ？よく分からないけど入ってみるのですわ〜！

3気がついたらミカ様の好きなものを探している自分がいましたわ〜！

4あそこのヘルメット団、なんだか元気なさそうなのですわ？

[9 ◆opgHw0Hi/M 25/05/23(金) 21:48:42]

セラフ「なんだかよく分かりませんが、せっかくだから入ってみるのですわ〜！」

フランケンシュタインナツ「よくぞ来た…！さあ、たっぷりと怖がるがいい！」

放課後スイーツ部のコンカフェ……うん、多分コンカフェ、いかがわしいお店とかじゃなくコンカフェ。に入ってみたセラフ、その感想はdice1d4=3 (3)

1皆さん可愛らしくて楽しいのですわ〜！

2破廉恥な人が二人もいるのですわ！？

3ここのスイーツは美味しいのですわ〜！

4ヒッ…！怖いのですわ〜！『ケルビムゥッ』！！

[10 二次元好きの匿名さん 25/05/23(金) 21:59:37]

一応10ですわ

[11 ◆opgHw0Hi/M 25/05/23(金) 22:08:37]

セラフ「ん〜…！どのスイーツも美味しいのですわ〜！やはり皆さんがお店などを選んだのですわ？」

エッチなカズサ「一応そう、だけど……」

スケベなヨシミ「私らのこと怖いとか感じないの？」

ガチホラーなアイリ「さっきは逃げられちゃったくらいなのに……」

セラフ「逃げ足には自信があるので特に怖くはないのですわ〜！(それにミカ様やファン倶楽部の皆さまの方がずっと強そうですもの〜！)」

一人ズルいナツ「ふむ、ならばもう少し練り上げる必要があるかな…？」

実態は色んな意味でセラフが特殊なだけですが、そんなのスイーツ部に分かるわけもなく

アイリの恐怖が少しパワーアップするかもしれませんが、そこまではセラフが見られるわけでもありません

さて次はdice1d4=4 (4)

1アイドルイベントが気になるのですわ〜

2やっぱりミカ様と一緒がいいのですわ〜！

3ロールケーキ個展に行ってみるのですわ〜！

4……あの二人なら、きっと

[12 二次元好きの匿名さん 25/05/23(金) 22:18:34]

一人ズルいナツ
は草

[13 ◆opgHw0Hi/M 25/05/23(金) 22:38:00]

セラフ(………きっと大丈夫、だってミカ様のお友達なんだから)

試しに連絡してみたらまだ三人でいるみたいで、そろそろ個展にでも行こうと思っていたと聞いて少し迷ったけど待ってもらうことにした。今なら急な用事が入ってきたりもしないから、今だから話せる気持ちになったのかもしれないから。だから

セラフ「失礼します、またワープしてきました」

ナギサ「あら…？」

セイア「ふむ……」

ミカ「…ナギちゃんとセイアちゃんにも、話すの？」

セラフ「はい。話したいと、そう思ったから」

そこから語った『わたし』と『私』、どちらもセラフではあるけれど、それでも隠していた自分。

隠すことになったキッカケ含めて全ての事情を話したけれど、お二人の反応は……

ナギサdice1d4=2 (2)

1ミカさんが義妹にした理由に得心がいきました

2……すみません、少し落ち着く時間が必要なようです…！(なんですかその家庭は…ッ！)

3よく、話してくれましたね。それだけ心を許してくれたこと、素直に嬉しく思いますよ

4まあ散々超常現象起こしたの見てきたので割と今さらです

セイアdice1d4=1 (1)

1何かあるとは感じていたが、予想以上の厄ネタだったね

2今は幸せかい？それによって私の対応と反応は変わる

3ここまで信じてくれるとはね、正直私だけ仲間外れにされても仕方ない程度の親交だったと思うのだけど

4つまりワープと謎の炎とミカ様エネルギーは自前なわけか、本当に意味がわからなくて面白いなキミは！

[14 二次元好きの匿名さん 25/05/23(金) 22:41:49]

ナギちゃんは怒るよね、言い方がちょっと悪いぞセクシーフォックスちゃん

[15 二次元好きの匿名さん 25/05/23(金) 22:41:58]

ヨシミとカズサ…えっちだからね仕方ない仕方ない
そして勇気を出して打ち明けられたと…良い事です
ナギサ様は優しいだけに心苦しいですよね…セイアちゃんの方も驚いてそうです

[16 ◆opgHw0Hi/M 25/05/23(金) 22:54:31]

ナギサ「………っ！」

セイア「ふぅ……」

ミカ(………)

ミカ「私とセラフは少し外してるから、なにか用事ができたら呼んでくれる？」

ナギサ「ええ、分かりました。……ありがとうございます」

セイア「少し考える時間が欲しいからね、助かるよ」

ミカ「オッケー☆それじゃ行くよ、セラフ」

セラフ「は、はいっ」

ナギサ「……行きました、か。何ですかその家庭は！何を考えてそんな残酷な…！」

セイア「それ以前に意味がわからない、娘をわざわざ笑いものに育て上げる？そして自らを守るため当の本人は心を二つに割った？そこまでして何が得られたというんだ」

ナギサ「分かりませんし分かりたくもありません！そんな、娘のことを理解すらしていなかった家と呼ぶも烏滸がましい愚者のことなど！！」

セイア「荒れているね、私としても似たような気持ちではあるが」

ナギサ「もうしばらく、時間が必要になりそうです……っ！」

セイア「こちらも同じさ、気にする必要はない。そしてミカが精神的に落ち着いた理由も分かったよ」

ナギサ「守るべき…自分が守らなければならない相手の存在、ですか」

セイア「その為に必要だった、などとは全く思えないけれどね。ミカが暴走する事になってもセラフが真っ当に育てるならそちらの方がよほどマシだ」

ナギサ「それは当然の話です！」

明かされた事実を飲み込むのに時間のかかりそうな二人、その頃ミカとセラフはdice1d4=1 (1)

1ちょっとしょんもりしてしまっている『わたし』

2セラフ吸いで元気充填中のミカ

3のんびりお散歩するのが幸せに感じるセラフ

4ミカ「そろそろ戻ろうか、あんまり考えさせてても変な方向にいっちゃうだけだろうし」

[17 ◆opgHw0Hi/M 25/05/23(金) 22:57:57]

しょんもりセラフで今宵はここまで、自分が理由で誰かの心を傷つける結果になったのはちょっとショックだったようです

最後に、このセラフはdice1d4=3 (3)

1しばらくはしょんもりしたまま

2お菓子あーんであっさり復活

3ミカ「こういう時の特効薬♡」

4セラフ「ミカ様をキメたら完全復活ですわ〜！ミカ様エネルギーもdice1d1000=914 (914) %充填ですわよ〜！！」

[18 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 01:09:16]

遅れましたが乙です！
ナギサ様…辛いですよね…
しかし何でそんな事したんだろうなあ…とにかくセラフちゃんは悪くないから元気出して…
ミカに秘策有り！だけども一体何をするのかな？

[19 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 01:31:58]

…とりあえず「行け！ミカチュウ！」案件にはならなくてヨシ！

そしてミカで復活！過去なんて忘れてミカに癒されてて！

[20 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 07:15:55]

時間潰しにセラフと散歩でも、と思ったらなんだか元気がなさそうで。とりあえず部屋に連れて行ってみたら

「どうしよう、わたしのせい…だよね？わたしがあんな話をしちゃったから……」

案の定と言うべきかへこんでしまっていて。小声のつもりなんだろうけど聞こえてるよ？どうも思った以上の衝撃を受けた様子だった二人にびっくりしちゃったみたいだけど、それでセラフまで元気がなくなるのはよくない。と言うわけで

「えいっ☆」

抱っこしたまま一緒にソファーへ、いつもはこれで元気になるけど

「ミカ様……ありがとう、ございます」

うーん、まだダメかぁ。やっぱりショックだった？ならこれも必要なことだから仕方ない、セラフが元気になる為だから私は悪くない。そんな自己正当化を済ませたら

「ほら、こっち向いて？」

「…？……んんっ！？」

「んふふー♡」

キス、しちゃった♡セラフは元気になるだろうし、しょんぼりしてるセラフも可愛かったから仕方な……あーいや、そういう気持ちはそこまで強くはないんだけどね！やっぱり放っておくわけにもいかないじゃん？

なんて考えてたらセラフはdice1d4=1 (1)

1ちょっとおねむみたい。いいよ、ゆっくりおやすみ

2やっぱり蕩けるような顔、キスは二人きりの時限定だね。こんな可愛い顔は他の誰にも見せたくない

3恥ずかしくなったのか抱きついてきた、放熱のために動いてるウサ耳が可愛い

4セラフの方からお返しをしてくれた。ちょっとビックリしたけど、それ以上に嬉しくて幸せだよ♡

[21 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 07:27:06]

不意打ちキス…！でも確かにこれは元気でますよね！
いちゃいちゃして元気になってね…そしておやすみ…

[22 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 07:32:07]

最初は驚き、次に陶酔、そして終わったら脱力。変わっていく表情で最後に出てきたのは

セラフ「ん……くぁ」

ミカ「眠くなっちゃった？」

そう言えば今日も忙しく走り回ったりテンションがおかしくなったりで疲れることも多かったよね、なーんて思い出したので

ミカ「いいよ、このまま少し眠っちゃって」

セラフ「でも……」

ミカ「命令、だよ？」

私からの命令、それはセラフにとって絶対とも呼べるもの。ついでに言うなら人間って"仕方ない理由"があるなら大抵のことは出来ちゃうからね。勝手にクーデター起こしておいて私に責任者になれと迫ってきたあの時のパテルの子たちも"仕方ない理由"が欲しくて首長の私の言葉を求めたんだろうし。

そしたらまあ、効果は覿面で。

セラフ「ふみゅ……zzz」

ミカ「ここまであっさりかぁ、やっぱり疲れてたんだよね」

肉体だけならともかく、精神面にも負荷がかかったみたいだもん。寝過ぎないよう時間に注意しながら、それでも可能な限りは寝顔を堪能させてもらおっかな☆

適当な頃合いでセラフも起こして二人に会いに行くとdice1d4=2 (2)

1すっかり落ち着いてたね、流石はナギちゃんにセイアちゃん

2何故もっと早く話してくれなかったのかと詰められた、私が。気持ちは分からなくもないけど八つ当たりじゃんね？

3心機一転、ロールケーキ個展に行くことに。ナギちゃんの絵も飾ってあるもんね

4邪悪な顔で一条家への攻撃計画を練っていたので軽く折っておく、どうして私がストッパーになってるのかな？

[23 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 07:35:20]

寝ても仕方ない、○○しても仕方ない…確かにこう言われるだけで楽になるというか安心感生まれますものね
ゆっくりおやすみ…
そしてミカどんまい…

[24 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 07:49:28]

ナギサ「それで、どうしてここまで黙っていたのですかミカさん？私たちに説明や相談する機会ならいくらでもありましたよね？」

ミカ「プライベートかつデリケートな問題なんだから迂闊に話せるわけないよね？」

セイア「それでも、だ。ミカだけでは判断や対応を誤る可能性があったのを考えると誰かしらに相談はしておくべきだったろう？セラフが言い出しにくいのは分かるがそんな時こそキミの出番だったのではないかなミカ？」

ナギサ「早く相談してくれていたなら私としても出来ることがあったと思われるんですよミカさん」

セイア「ちゃんと話を聞いているのかいミカ」

ミカ「なんで私がここまで詰められなきゃいけないのかな！？」

やり場のない怒りが彷徨っているからですね、またの名を単なる八つ当たり。ちょっと険悪？なティーパーティーですがdice1d4=4 (4)

1やってられないのでワープで逃げるミカセラフ

2一通り吐き出したら落ち着いたらしいナギセイア

3ミカを庇うように前に出たセラフ、を猫可愛がりするナギセイア

4お口にロールケーキをぶち込まれてしまう聖園ミカさんとマカロンで餌付けされてる聖園セラフさん

[25 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 07:56:36]

…あっそういえばナギサ様は前に昆虫食からセラフちゃんの家の事調べてミカと話してたような(2スレ目55)
まあ触りを知らべられてもより深い教育内容まで詳しく把握できてなくて改めて今回知って憤ったって事になる形ですかね？
とりあえず微笑ましい光景…(ミカから目を逸らしつつ)

[26 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 08:01:40]

セイア「さ、私は落ち着いたしよかったら食べるといい。私が手ずから与えるなんて珍しい事だよ？」

セラフ「えっと、ありがとうございます…？」

ミカ「うんうん、平和になったみたいで何より☆なんだけど……ナギちゃん？その手に持ってるのは何なのかなナギちゃん」

ナギサ「私の特製ロールケーキです、とても美味しいのでミカさんには是非たっぷりと味わっていただきたく」

ミカ「そこまで八つ当たりするのはどうかと思うなぁ！？そしてこれ言うと何故か私の心が痛くなるのは本当にどうしてなのかな！？」

ナギサ「逆恨みの八つ当たりで誰かに襲いかかった記憶があるのでしょう、やはりそのお口にはロールケーキが必要なようですね」

ミカ「ちょっと待って！少なくとも最近の私にそんな記憶は……むぐーっ！？」

何故か()後ろめたさを感じている隙にロールケーキをぶち込まれてしまったミカ、ちなみにセラフはマカロンに夢中です。美味しいからね、仕方ないね

dice1d4=4 (4)

1普通に完食するミカさん、これにはナギサ様もびっくり

2ようやく気付いて慌てて止めに入るセラフ

3ぶち込まれてるロールケーキを自分の口にワープさせたセラフ、そんな使い方もできたのか

4ロールケーキをぶち込まれているミカ様の姿とお顔を見てセラフに芽生える感情…？

>>25

教育内容というかセラフの精神面の話ですね。『私』と『わたし』に分かれてるなんて状態についてミカだけで抱え込まずに相談して欲しかったって感じです

[27 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 08:04:54]

とりあえず何が芽生えたんだいセラフ

dice1d4=2 (2)

1あれくらい遠慮せず遊べる仲になりたいなぁ

2わたしも、もうちょっと強引に迫られたいかも…///

3どんな顔もわたしだけに見せて欲しいのに……

4なんだろう？なんだかドキドキして、興奮しちゃってる…？

[28 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 12:54:00]

セラフ(……………)

セイア「そんな目であの幼馴染コントを見つめてどうしたんだい？もしや嫉妬かな」

セラフ「そ、そう言うんじゃない、です…！」

セラフ(でも、あんな風にミカ様に迫られる体験ならしてみたいかも……///)

生粋の受け気質なようです、お姫様に王子様みたいなムーブを求めるなんて悪い子ですね(？)

ティーパーティーでわちゃわちゃしてた謝肉祭の一日でしたが、明日以降はdice1d4=1 (1)

1ロールケーキ個展に行くのですわ〜！

2アイドルイベントを見るのですわ〜！

3ファン倶楽部の皆さんが演劇をやるのですわ？

4ミカ「私とセラフのお祭り巡りだよ☆」

[29 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 13:01:37]

ミカ「今日はナギちゃんの個展かぁ、本人は楽しみそうにしてたけど……あの題材でお客さん来るのかな」

セラフ「そんなに奇妙な題材なのですわ〜？」

セイア「ロールケーキがテーマの美術展、だよ」

セラフ「………ですわ？？？」

ミカ「まあそうなるのも無理はない、とりあえず行ってみよっか」

果物とかなら題材として割とポピュラーなんですけどね。どうして大多数がロールケーキなのか、そして何故そんな絵をティーパーティーは収蔵してきたのか……

ひとまず個展を見たセラフのテンションは

dice1d100=33 (33)

[30 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 13:02:36]

…若干引いてる？

[31 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 13:07:52]

ナギサ「三人とも、よく来てくれましたね」

セイア「あのままでは閑古鳥が鳴いて可哀想だから私たちだけでも行ってあげるべきじゃんね☆などと主張した幼馴染に感謝したまえ」

ミカ「そこまでは言ってないよね！？お客さん来るのか不安ではあったけど！」

ナギサ「なるほど……とりあえずミカさんは後でロールケーキとして」

ミカ「なんで！？」

ナギサ「セラフさんとしては如何でしょう？今回展示しているのはティーパーティーが収蔵していた中でも名作と名高いものばかりで……」

セラフ「dice1d4=4 (4) 」

1芸術は私には難しいみたいなのですわ〜……

2(正直ちょっと引いたとか言い出しにくい雰囲気なのですわ〜！？)

3なんだかちょっと雰囲気が怖いのですわ〜……

4描かれた絵よりも食べられる本物が欲しいのですわ〜！

[32 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 13:21:36]

ナギサ「なっ……！」

ミカ「っ…！セラフ、それを言ったら色々と台無しだってば……くくっ…！」

セイア「抑えきれないならいっそ笑ってしまうのも一つの手だと思うけどね、ちなみに私はフルーツたっぷりのやつが食べたいな」

セラフ「ああ、具体的な内容を出されたら頭の中がさらにそれ一色に染まっていくような……」

ナギサ「確かにそのようなロールケーキは準備していましたが…！セイアさんはどうでもいい事に直感を使わないでください！」

セイア「なにを言う、食欲とは人として欠かせない欲求なのだからその為に全てを使うのは生き物として当たり前のことだろう？」

ミカ「ぷっ…！くくっ……もうダメ、我慢できない！あはははは！！真面目な顔で…！すっごいくだらない話ばっかして……！あっはっはっはっは！」

セラフ「？？よく分かりませんが、ミカ様が楽しそうなら何よりですわ〜！」

仕方ないのでとりあえずロールケーキを食べる事になった一行、芸術とはなかなか理解されないもののようです……

dice1d4=2 (2)

1心から美味しそうに食べるセラフの姿に少し和んだナギサ

2セラフの餌付けにハマってしまったらしいセイア

3食べ終わってお腹が満たされたら絵画にも興味を持ち始めたセラフ

4何故か一人だけ特別に用意されたロールケーキをお口にぶち込まれているミカ

[34 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 17:18:12]

花より団子なセラフちゃん可愛いね…セイアちゃん楽しんで餌付けしてそう…

[35 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 19:43:53]

セイア「さ、切り分けたから食べるといい。楽しみだったのだろう？」

セラフ「ですが人の分まで食べてしまうのは……大丈夫なのですわ？」

セイア「私自身がキミにあげたいと思ったのだから問題はないよ、それに……このような場合は断る方がむしろ失礼に当たる」

セラフ「そういえばそんな事も習ったような…！で、では遠慮なくいただきますわ〜！……はむっ」

セイア「さて、お味のほうはどうかな？素早く感想を伝えるのも礼儀だよ」

セラフ「ﾓｷｭﾓｷｭ……おいひいれふわ〜！」

セイア「マジで可愛らしいなこの子は(そうか、それなら何よりだ)」

ミカ「なんか、セイアちゃんがここまで気に入ったのは意外かも。こう言っちゃなんだけどセラフって頭あんまり良くなく見えるし」

ナギサ「体格的にほぼ変わらず、所作が小動物系なので気に入った……だけではありませんね。セイアさんも変わり始めているという事、セラフさんが色々な意味で常識の枠に入らない事、そしてもう一点」

ミカ「他にもあるの？」

ナギサ「ミカさんに当たりが強めだったのは、賢いのに短慮だったからというのもあるかと。途中で思い直すくらいなら最初にしっかり考えないのは何故だ、ともどかしい思いもあったのでは？」

ミカ「あー、それで言うとセラフはそこのところブレないからね。そして確かに私は短絡的だった」

ナギサ「……てっきり怒るものかと思いましたが」

ミカ「私だって変わってきてるんだよ、セイアちゃんと一緒」

ナギサ「そう、ですか……ええ、それはとても良いことだと思いますよ」

お茶会は和やかな雰囲気で進み……dice1d4=1 (1)

1セラフ「今なら落ち着いて絵画を鑑賞できそうなのですわ〜！」

2ミカ「甘いものの次はしょっぱいもの！屋台巡りに行こっか☆」

3ナギサ「先生が個展に来てくださるなんて…！とても嬉しく思います」

4セイア「ところでミカ様エネルギーってなんなんだいそこの小動物」

[36 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 19:56:56]

ナギサ「！！」

ミカ「あ、目的忘れてなかったんだ」

セイア「それ以上の欲望で上書きされていただけだからね、満たされたので思い出したんだろう」

セラフ「多分その通りなのですわ〜！」

ナギサ「そういう事なら是非こちらへ、しっかりとした解説もつけますよ」

セラフ「よろしくお願いしますですわ〜！」

ロールケーキ個展鑑賞、ナギサによる解説を聴きながらの三人の反応は……

セラフdice1d100=20 (20) ＋20

ミカdice1d100=36 (36)

セイアdice1d100=87 (87)

31以下:寝てる……

32以上51以下:よく分かってないなこれ

52以上81以下:ちゃんと聴いてあげてますよ

82以上99以下:この反応にはナギサ様もご満悦

100以上:ロールケーキ絵画に目覚める

[37 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 20:04:51]

セイア様はあれか、さっきまで幼子セラフのご満悦ロールケーキ食いを見てたから次は何食べさせたらいい反応しそうか考えてたか？

[38 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 20:47:54]

ナギサ「それでですね、こちらの絵画は○○○年前の技法がふんだんに使用された非常に貴重な逸品でもあり……」

ミカ(セラフ、わかる？)

セラフ(何が何だかさっぱりですわ〜…申し訳ないのですわ〜……)

ミカ(私もだから大丈夫だよ、それに)

セイア「それほど昔から、か……確かに同時代の絵画と似た部分も見受けられるな。やはり参考に？」

ナギサ「おそらくは。模倣も上達のための立派な手段ですからね、技法ならば尚更です。それにしてもセイアさんはお詳しいのですね？」

セイア「少しばかり知識が多かっただけだよ、照らし合わせた作品も教科書にも載るような有名なものばかりさ」

ナギサ「それでも素早く結びつくのは流石ですよ、謙遜する必要はありません」

ミカ(セイアちゃんが上手いこと話を弾ませてくれてるし)

セラフ(やはり頭が良い人は違うのですわ〜……私、お勉強は普通くらいですもの〜……)

ロールケーキ個展ではナギサ様大満足となり、これにて謝肉祭も無事終了。楽しい思い出となったようです

そうして次に待つのはdice1d4=4 (4)

1ミカ様のファッションショーですわ〜！

2セイア様に餌付けされていますわ〜！

3ナギサ様が私に甘いように感じられますわ〜？

4どうして私が着せ替え人形にされてやがるのでございますわ！？

[39 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 20:59:48]

場所はミカの私室、ここにいるのは二人きり、とは言えやはり疑問は疑問で……

ミカ「着飾った姿を見せるのは私にだけがいい、ってこないだ言ってたでしょ？だからこうして二人だけのファッションショーだよ☆」

セラフ「なるほど！……いえ、それでしたらミカ様の方が着飾るのには相応しいのですわ〜！」

ミカ「私はセラフが相応しいと思うから互角だね、そして今ここにはセラフのために用意した衣装が揃ってる」

セラフ「………本当に、わたしでいいんですか？」

ミカ「セラフでいいんじゃないの、セラフがいいの」

セラフ「そ、そこまで言ってもらえるのなら…！えっと、衣装はどんなものを？」

用意されたのはdice1d4=1 (1)

1フリルたっぷり、可愛らしいメイド服

2＋演劇で思いついた、パンツスタイルの男装

3＋百鬼夜行から仕入れたらしい和装、横乳はdice1d4=4 (4) (3なら出てる)

4＋覚悟を感じるバニースーツ、覚悟はdice1d80=3 (3) ＋40°

[40 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 21:00:37]

4だったら事件が起きてた

[41 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 21:03:06]

聖園家のメイド服はさすがに着せなかったか……
いや、夜のご奉仕(意味深)で着せている可能性が？

[42 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 21:16:17]

セイアちゃんと楽しく話せて嬉しそうなナギサ様良いですね
ミカとセラフちゃんが分からないの似合いますね
そしてファッションショーはまともヨシ！
危うくまろび出るところだった…

[43 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 21:16:50]

セラフ「はれ？聖園家のメイド服ではないのですわ？」

ミカ「あれは二十歳以上限定だからね、セラフにはまだ早いよ」

※この世界での聖園家のメイド服はミカの趣味によりまるでサムスピのいろはのようなドスケベ仕様になっています

セラフ「なるほど確かに、それでは着替えて参りますわ〜！」

ミカ「楽しみに待ってるよ☆」

用意していたのは小柄なセラフにも似合いそうなフリフリのメイド服のみ、お披露目されたミカとしてはdice1d4=3 (3)

1色んなところがズレてるね……ほら、手伝ってあげるからちゃんと着付け直すよ

2可愛い〜！やっぱりセラフにはこういうのがよく似合うよ！！

3それじゃ、今日は一日その格好でご奉仕してもらおうかなー、なんて☆

4い、一回でいいから「ご主人様」って呼んでみてくれないかな！？

>>41

ミカ「そんな事してないよ…？どうやらセラフで変な想像したみたいだし、折るね☆」

[44 ≫41だったもの 25/05/24(土) 21:30:04]

でも、見たいでしょう？

[45 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 21:34:18]

可愛いメイドセラフちゃんのご奉仕…これにはミカも喜びそうですよね！

[46 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 21:40:35]

セラフ「そういう事ならお任せくださいですわ〜！ミカ様のために、誠心誠意ご奉仕させていただきますの〜！！」

ミカ「軽い気持ちで言ってみたらものすごいやる気になってた、でもセラフってこういう子だったよね。そんな気分の今日この頃☆というわけでお願いね」

セラフ「はいですわ〜！」

メイドになった義妹で恋人、どこまで属性を盛るつもりなのか

それはともかくメイドとしてのセラフはdice1d4=2 (2)

1ミカ様の為なら！メイドスキルはdice1d100=86 (86) ＋50もありますわ〜！

2なんだか以前とあんまり変わらないのですわ？

3お使い走りに行く暇がないのが歯がゆいのですわ〜！

4ミカ「………やっぱりメイドは辞めて。抱きしめられないセラフなんて嫌だもん」

[47 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 21:45:25]

変わらないとは…どうしたのだろうか

[48 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 21:45:52]

まあ雑用係という意味では今まで通りだし…

[49 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 21:46:24]

セラフ「具体的にはミカ様が牢獄に入れられてしまう前と同じ感じなのですわ？」

ミカ「う……あの頃はまあ、メイドみたいな扱いでパシリに使っちゃってたから……」

セラフ「なんだか懐かしくて新鮮な気持ちなのですわ〜！たまにはメイドも良いものですわね〜！」

ミカ「……うん、セラフはこういう子だよね」

セラフ「ですわ？」

ミカ「何でもないよっ。それじゃ次は……そうだね、お茶でも淹れてもらおうかな？」

セラフ「おまかせくださいお嬢様、ですわ〜」

可愛いメイドさんのご奉仕もあってか、その日のミカは上機嫌だったとか

dice1d4=4 (4)

1そろそろミレニアムEXPOの時期ですね

2セイア「ズルいぞミカ、私たちだってセラフにご奉仕されたいのに！」

3果たして代表は誰になるのでしょうか

4ミカ「もうちょっとだけ、二人で先に♡」

[50 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 21:47:29]

ブレないセラフちゃん…これにはミカも安心感覚えてそうですよね
そして…まさか超えてしまうのか！？

[51 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 21:57:01]

あれから何度かキスを重ねて、セラフの方からしてくれる事もあった。

いつもいつも恥ずかしそうで、それでいて蕩けるようなあの笑顔。

ただそれだけで幸せだと、そう納得していたはずなんだけど。

(……もう少し、先に進んでみたいな)

知識だけなら持っている、その手の雑誌はそういった情報も豊富に揃っているからね。

でも、精神的に幼いところのあるセラフにしてもいいのか、それで悩んでいたんだけど。

「ミカ様、最近少し困ってませんか？」

二人だけの時間、あっさりと言い当ててきたこの子はやっぱり私のベストパートナーなんだと理解して。それならと思い切って打ち明けてみたら

dice1d4=4 (4)

1そ、それはまだちょっと、その…！恥ずかしい、です///

2……ちょっとだけ、ですよ？約束ですからね？

3そんなに気にしなくても大丈夫ですよ？ミカ様のこと、信じてます

4私もその……ミカ様に、もっと愛されたいです///

[52 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 22:02:38]

…！

「何を言ってるのか、ちゃんとわかってるの…？」

「わたしだって、お下がりの雑誌は読ませてもらってましたから。だからその…知ってはいる、つもりです」

そういえばそうだったね……そして、そこまで言うってことは

「覚悟、できてるんだね」

「ミカ様になら、なんだって♡」

そう告げる顔は初めて見る蠱惑的な表情で、夢中になった私は……

dice1d4=2 (2)

1ディープキス、いっぱいしちゃった

2セラフの身体、色んなところをまさぐった

3お互いに服を脱いで身体を擦りつけあった

4【閲覧注意】

[53 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 22:24:20]

夜になってお布団の中、ミカ様の手がパジャマの中に入ってくる。他の人なら嫌だった手も、ミカ様のものだというだけでわたしの身体に甘い痺れをくれる。

「っ」

「セラフ…！」

その痺れに我慢できずに声が洩れるとミカ様に名前を呼ばれる。

『あんまり誘わないで』『もっと聞かせて』

そんな相反する心が顕になったような焦りの声に名前を呼ばれたくて、頑張って声は我慢する。我慢し続けたその先に洩れちゃった時ほどミカ様の呼びかけにも熱がこもっているから。

「肌、すべすべで柔らかい……それにどこを触っても」

「ぅ、ぁっ！」

「可愛い反応、見せてくれるね♡」

やがて現状に落ち着き始めたミカ様と、昂る身体に翻弄され始めたわたし。撫でられ擦られるたびに走る甘い電流はどんどん強くなっていって、やがて

「〜〜〜っ♡」

「セラフ…？今のってひょっとして」

「は、ぃ……///」

あんまりにも恥ずかしくて、返せたのは肯定だけ。でもミカ様にはそれで十分伝わったようで

「そっか……ごめんね？辛いかもだけど、もっと聞きたくてたまらないの…！」

興奮に油を注いで、より激しく色んなところに触れられるようになってしまいました。

「ふふ…セラフ、すっごく可愛かったよ♡」

「はぁ、はぁ………♡」

ようやく満足したミカ様の手が離れる頃にはもう疲労困憊で、それでも心は幸せでいっぱいでした。

「今はまだここまでで我慢だし、セラフが卒業するまでは待ちたいけど……私ってば悪い子だから、そこは守れないかもしれないね☆」

楽しそうなミカ様の声音を子守唄代わりに、疲れきったわたしの身体は眠りに落ちていったのでした。

ミカ様の反応はdice1d4=4 (4)

1やり過ぎた……！自己嫌悪しちゃうよこんなの……

2すっごく可愛かったし、偶にならいいよね♡

3しばらくは封印！解禁したら自分が駄目になっちゃう気しかしないもん！

4触るだけで、なんて……セラフのえっち♡

[54 ◆opgHw0Hi/M 25/05/24(土) 22:32:30]

そんなこと言っちゃうミカ様も大概ですね。といったところで今宵はここまで、明日からEXPOやってそこで終わりですかね？

最後に、ミカ様はdice1d4=3 (3)

1ちゃんと卒業まで我慢したよ！

2その、dice1d12=4 (4) ヶ月後には……ね？

3二十歳になるまで待ってたよ

4ごめんなさい、私は自制心の無い我儘お嬢様です……

[55 二次元好きの匿名さん 25/05/24(土) 22:38:38]

自制心があってよかった…よかったのか？

[56 二次元好きの匿名さん 25/05/25(日) 00:53:35]

夜の部を書くといったな、あれは嘘だ

ちょっと思いついたから書いてみちゃった

カンエマで無くなっているが許してくれ

…スレ完結までには夜の部を書きたいなぁ

SS　すらいむ母娘のふれあい　昼 | Writening

[57 二次元好きの匿名さん 25/05/25(日) 03:09:26]

やっと追いつきましたわ！
過去作から遡ってここまで……
長い長い戦いでしたわ！何だ休日の予定が潰れることになったか分かりませんわ！
とても面白かったですわ！これからも楽しみにしてますわ！

[61 ◆opgHw0Hi/M 25/05/25(日) 06:40:17]

>>56

あら可愛い。こんな形で書いていただけるなんて私は幸せ物ですねぇ……ありがとうございます！

>>57

そう言っていただけるのはとても嬉しいのですわ〜！この先も次を書けるかは不明ですが、書けたその時はまた読んでいただけると幸いですわ〜！

>>58

気持ちや熱意は嬉しいのですが、あまり長くなってしまうのも何ですしもう少し簡潔な形にするかいっそ控えていただければと……

繰り返しますが気持ちは嬉しいです、ただ今回で知って過去作を読もうと思ってくれる人に対してのネタバレにもなってしまいますので……すみませんがよろしくお願いします

[62 ◆opgHw0Hi/M 25/05/25(日) 06:57:03]

気を取り直して続きから

場所はティーパーティーの最奥、そこにいるのは派閥の首長である三人と当然のように一緒にいるパシリが一人。大っぴらに出入りしていると更に目をつけられる可能性もあるが、このパシリの場合は直接ワープしてきているのでそんな心配もなく。本日の議題は

セラフ「ミレニアムエキスポ、ですわ？」

ナギサ「交流会の一環としてこちらからも人員を出すことになったのです、最新技術のお披露目とあって良い刺激にもなるでしょうからね」

ミカ「ただ誰を代表にするかで迷ってる、というより強情なセイアちゃんがいてねぇ……」

セイア「私の体調に問題はない、ならば対外交渉などは私に任せるべきではないのかな？」

ナギサ「その体調についてはミネ団長から『長期の出張などには賛成しかねる』との意見をもらっていますが？」

セイア「本人が問題ないと言っているんだぞ？それにナギサは忙しくてそんな暇もないし、ミカを対外的な場に出すのは不安が残るのも事実だろう」

ミカ「体調不良のリスクを考えたらそこはセイアちゃんも大差ないと思うけどなぁ……」

セラフ「誰が行くにしても心配な点が残るのですわ？」

ナギサ「そういう事です。…セラフさんはどう思いますか？採用するかはともかくとして、他の意見も聞いてみたくはあります」

セラフ「私の、ですわ？う〜ん……」

dice1d3=3 (3)

1ミカ様に任せておけば大丈夫ですわ〜！だってミカ様ですもの〜！

2セイア様が調子を悪くしたところを見たことがないので、セイア様で大丈夫だと思いますわ〜！

3私がセイア様についていけば、調子が悪くなってもすぐにワープで戻ってこられるのですわ？

[63 ◆opgHw0Hi/M 25/05/25(日) 07:16:42]

三人『あっ』

ミカ「言われてみればそうだった…！トリニティの校舎にならどこからでもワープで戻れるもんね」

ナギサ「ですが急にこちらの代表が離脱するというのは……」

セラフ「その時は入れ替わりでミカ様を連れてワープすれば問題ないのですわ〜！ミカ様グッズを置いておけばそれを目印にワープで戻れるのですわ〜！」

セイア「つくづく反則な能力してるなキミは！今回は助かったしミカが絡まないと使えない制約持ちだからまだマシだが！」

ナギサ「予め交代の可能性も伝えておく……より多くの者に知ってもらうという意味でも悪い手では…いえ待ってください、この能力が他校に知られた場合のリスクなどは」

ミカ「無いんじゃない？そもそも捕まえておく事が不可能なのもあるし、セラフがトリニティ…と言うより私の不利益になる事なんてするわけないよ」

セラフ「たとえどんな場所からでも、私が戻るのはミカ様のところですわ〜！」

ミカ関係ないので不可能ですが、仮に向こうからミカに干渉してきたなら地下生活者の空間にもワープ出来かねないくらいにはよく分からない能力ですからねこれ……

そんなわけで、いざという時はミカ様☆ワープを利用して治療に戻るという約束で百合園セイアがトリニティ代表としてEXPOに出席する形で話がまとまったのでした。

ミカ「ちなみに二週間くらい向こうに泊まる事になるけど大丈夫？」

セラフ「寂しいので寝る時はミカ様のところで寝るのですわ〜！」

ナギサ「これが問題なく出来るのが何とも……」

セイア「適当なグッズ置いておくだけでワープ先を増やせるとかどうなってるんだ」

セラフ「ですが、あまり長く放置したグッズからはミカ様エネルギーが感じられなくなってしまうので駄目なのですわ〜……」

ミカ「まあ一回私を連れてそこに飛べばワープ先として登録されちゃうみたいなんだけどね」

セイア「制約が制約になってないな、なんだその穴だらけなルールは」

と言うわけでEXPOに向かう事になったセラフでしたが、ミレニアムでは……dice1d4=4 (4)

1アスナさんとは何だか気が合うのですわ〜！

2着いて早々にセイア様が消えたのですわ！？

3見るもの全てが珍しく感じられるのですわ〜…！

4スニーキングミッション！なのですわ〜！

[64 ◆opgHw0Hi/M 25/05/25(日) 07:40:30]

無事ミレニアムに到着し、案内役であるアスナとカリンについて校舎へと入ろうとしたところ……

セイア「む、あれは……」

セラフ「落とし物ですわ？」

セイア「メモか何かのようにも見えるが……さて」

読んでみれば明らかに怪しげな文面、EXPOに関する不穏な企みを感じさせるもので

セラフ「す、すぐにお知らせするべきなのですわ！？」

セイア「その前に少し探ってみよう、大事にして逃げられた上に潜伏されたら厄介だ」

セラフ「なるほど…！やはりセイア様は頭が良いのですわ〜！」

ちびっ子ケモ耳娘二人による、スニーキングミッションが始まったのでした。

dice1d4=4 (4)

1ダンボールは最強の潜入道具だったのですわ！？

2ネルさんは小さいのに威圧感がすごいのですわ〜！

3危ないことは止めたいのですわ〜……

4逃げた生徒のポケットにミカ様缶バッジを仕込んでおきましたわ〜！！

[65 二次元好きの匿名さん 25/05/25(日) 07:47:35]

無法！あまりにも無法が過ぎる！！
やろうと思えばどこでも超ミカを召喚できると思うと相手泣いちゃう……

[66 二次元好きの匿名さん 25/05/25(日) 08:12:37]

セラフちゃんお手柄すぎる！
追跡ミッションにおいても中々に無法ですねこれは…
昨日の方ですがエ駄死までは自重したミカ偉いですね…触られただけで果てたセラフちゃんの反応も可愛かったです

[67 二次元好きの匿名さん 25/05/25(日) 08:25:43]

むしろやろうと思えば缶バッチごと逃げた生徒を引き寄せて
知らなかったのか…?　ミカ様からは逃げられないをできるのでは？
なるべくワープ能力を隠したいからやらないとしても

[68 二次元好きの匿名さん 25/05/25(日) 08:50:15]

どうやって仕込んだんだ…トリニティ仕様で高価そうなバッジを地面に置いといて拾わせたとか？

[69 二次元好きの匿名さん 25/05/25(日) 08:52:17]

>>68

缶バッチをポケットにシュート！！超！エキサイティン！！

の可能性

[70 二次元好きの匿名さん 25/05/25(日) 08:59:04]

>>69

バトルドーム！

[71 二次元好きの匿名さん 25/05/25(日) 10:44:13]

バッジを相手のポケットの転移させたかもしれない？

そんなことできない？

ミカ様関連だからやろうとすればやれるかもしれない。

布教アイテムを相手に渡すと考えたらできそうじゃない？

>>68

[72 ◆opgHw0Hi/M 25/05/25(日) 12:28:17]

セイア「さて、現在我々は怪しげな生徒たちの会話を目撃。しかし彼女たちは突如として現れたミレニアム特殊部隊C&Cのリーダー、美甘ネルに追い散らされる形で逃げ去ってしまう。私たちの完璧な偽装すら見破ったネルと交渉した結果、失踪したはずが潜伏してEXPOを成功に導くため秘密裏に活動しているビッグシスター調月リオに出会ったのだった」
ネル「……誰に事情説明してんだ？」
セラフ「ネル様が特殊部隊のリーダーでリオ様がビッグシスターで…？とりあえず二人ともミレニアムの偉い人なのは分かりましたわ〜！多分ツルギ委員長とナギサ様みたいなものですわね〜！」
リオ「上手く飲み込めていなかった子がいたようね」
ネル「連れてきたの失敗だったんじゃねえのか……」
セイア「いいや、そこに関しては大成功もいいところだと断言しよう。何故なら犯人グループは抑えたもほぼ同義の状態だからね」
セラフ「セイア様の提案で逃げた生徒さんのポケットにミカ様缶バッジをワープさせておきましたわ〜！いつでもワープであの生徒さんのいる場所に向かえますの〜！」
リオ「ワープ…？」
セイア「説明しようか、このなんか意味分かんない無法すぎる意味不明な能力について」
ネル「2回も言うくらい意味わかんねえのか…？」

[73 ◆opgHw0Hi/M 25/05/25(日) 12:28:52]

ネル「………確かに意味わかんねえ能力だった。つーか本当にそんなこと出来んのか？」
リオ「仮に可能だとしても、よ。その条件なら目視していたとは言え知らない人物のポケットに物品をピンポイントでワープなんて出来ないはずでは？」
セラフ「ミカ様布教の一環ですわ〜！知らないうちにポケットに入っていたグッズ……気になって見てみればそこに映るは最高に可愛らしいミカ様！これぞまさに運命の出会いとして心に深く刻まれるのですわ〜！」
ネル「ただの不気味な現象だろそれは」
リオ「なるほど、そういう事なら理解はできるわね」
ネル「……一応聞くけど、どっちの話だ？」
リオ「？原理としては納得したし、運命の出会いとはそういうものでしょう？」
セイア「どうやら思っていた人物像と少し違うようだね、ビッグシスターってデカい妹の意味じゃないのかな」
ネル「ややこしくなるから口挟んでくんな！つーかお前も大概だからな！？」
リオ「それで、聖園セラフだったかしら？仕込まれた缶バッジが既に捨てられていたらどうなるの？」
セラフ「ランダムな布教と違って相手を確認して送ったので、少しの間なら捨てられた缶バッジと捨てた本人の両方がミカ様関連としてカウントされてワープ出来ますわ〜！捨てた時点でワープ先が二つになるのでそれを感知して次を送ることも出来ますわ〜！」

[74 ◆opgHw0Hi/M 25/05/25(日) 12:29:05]

セイア「この方法のメリットは探知機器などに引っかかる可能性が無いこと、なにせ物自体は単なる缶バッジでしかないからね。そしてデメリットはトリニティだと使えないこと、そこら中にミカの気配があふれてるからここまで精密な感知は出来ない」

ネル「とりあえず意味わかんねえことはわかった。それでリオ、これ上手く使う方法思いついたか？」

リオ「ワープ可能な人数に制限はないのよね？ならすぐにでも缶バッジを仕込んだ相手にワープしてから周囲の全員を巻き込んで再度ワープ、こちらに帰還してちょうだい。あとはネルが鎮圧してから尋問すれば片付くでしょう」

セラフ「分かりましたわ〜！」

ネル「一度でも見つかったら仲間すら安心できねーとか危険すぎるだろその能力……」

セイア「実際持ってるのがセラフじゃなかったら私たちも厳重に扱ってたと思うよ、でもセラフだからね。本人に悪用する気は欠片もなく、相手が悪事を企んでいなければちょっと奇妙な体験で終わる程度の事しかしない」

リオ「そこまでの信頼……(以前ならば危険だと却下していたでしょうけど、今はそれで問題ないと感じている………アリス)」

戻る時の目印？セイア様に渡したミカ様グッズですわ〜！なんて、ノリのおかげで誤魔化されそうですが無法が過ぎるワープ能力によって連行されてきたのはdice1d4=4 (4)

1偶然離れていたのか、一人だけでしたわ〜……

2周囲のお仲間も巻き込みましたわ〜！

3集まっていたのか、結構な人数が来てしまったのですわ！？

4他とは違う白い服の生徒(※ミライです)も連れてきたのですわ〜！！

[75 ◆opgHw0Hi/M 25/05/25(日) 12:52:28]

ヘルメット団「は！？」「え？」「なんだここ！？」

ミライ「待ってください、何がどうしてこうなって……調月リオ！？」

ネル「なんだ、知り合いか？」

リオ「ひと目見て分かるような相手ではないわね、とりあえず鎮圧をお願い」

ネル「あいよ。そんじゃ、ちったぁ楽しませてくれよなぁ…！」

セイア「恐ろしい気迫だね、私たちは隅に隠れていよう」

セラフ「んー………よし、全員に仕込み終わりましたわ〜！これで逃げられませんですわよ〜！」

セイア「……悪いことはするものじゃないね、まったく」

……三連4によってCode:BOXが爆速で終わってしまいました。ミライまで捕まっちゃいましたからね、仕方ないね

さて、とりあえず尋問で事情を聞いてみたところ、セラフの反応はdice1d4=4 (4)

1お水と会話はできませんわ？だけどミカ様像とならお話しもできるのですわ〜！

2売り出すのなら証明が終わったものにしないと駄目なのですわ〜！？

3なんだか面白そうな研究がいっぱいなのですわ〜！

4ひょっとしてただの逆恨みなのですわ〜？

[76 二次元好きの匿名さん 25/05/25(日) 12:57:58]

ミライまで爆速で捕まってるー！？
缶バッチすらもワープで渡せるとは…これが布教活動(レベル100)…
そしてミライについてはごもっとも…