ここだけ呪術関係者の掲示板 死滅回游スレ53

  • 1アリスっ子25/05/24(土) 22:12:16

    【一読推奨】

    ・復帰や新規、匿名での参加等、気軽にどうぞ

    ・キャラも匿名も強さや節度等は注意して守りましょう

    ・何事も、確定ロールは控えてください。


    【只今の時系列】

    ・米軍突入後

    【追加されたルール】

    ・泳者は他泳者の情報

     ──“名前” “得点” “ルール追加回数” “滞留結界(コロニー)”──を参照できる。

    ・泳者は他泳者に任意の得点を譲渡することができる。

    ・泳者は身代わりとして新規泳者を結界外から招き、100点を消費することで死滅回游から離脱できる

    ・泳者は結界を自由に出入りすることができる。


    次スレは>>190の方がお願いします

    無理な場合は避難所へ伝えてください。

  • 2アリスっ子25/05/24(土) 22:13:11
  • 3アリスっ子25/05/24(土) 22:13:52
  • 4アリスっ子25/05/24(土) 22:14:21
  • 5伝書桜25/05/24(土) 22:22:08

    前199

    そうね………合計の点数が100に達していないし………それに、抜けるには誰かを身代わりに連れて来ないといけない。

    私は多分、それが出来ない。

  • 6ひつじ25/05/24(土) 22:22:21

    《前スレ184、190へ》
    【冬の午後、ノースリーブの格好は冷えに堪える。微かな風が産毛を撫で、温かみを求めて体躯を抱いた。そんな中聞こえた、二つの総則にアリエスは目を見開かせた。】

    ……外に出れる?この場所から、動けるの…?
    【突然追加された離脱と出入り自由の総則。今いる場所に留まらずとも、何処へでも足を運ぶことができる。その分の脅威は確立されていたとて、膠着し不自由を強いられていた身からすれば、万々歳だった。】

    ……アリスさん、アリスさん!今の、聞いたかしら!?
    【きっと彼も耳にしているだろう。朗報と悲報の双方を混ぜた、遊戯の新たなルールを。】

  • 7りょう25/05/24(土) 22:24:28

    >>5

    身代わり……僕は無理なの?

    あ、てんすうなかったね…

  • 8アリスっ子25/05/24(土) 22:25:28

    >>6

    聞いてた!!

    俺ら、外に出られるんだってよ!!


    やったな!!


    【満面の笑みで喜んでいる】

  • 9伝書桜25/05/24(土) 22:26:23

    >>7

    多分………ダメだと思う。

    あくまでも、「外から」って決まりだし、元から中にいる人はダメな気がする

  • 10空鼠25/05/24(土) 22:26:33

    身代わり・・・ふむ、奴を念の為に外に置いておいたのが役に立つか・・・?【例の騒がしいナルシストを思い浮かべながら腕を組む、とはいえあの少年の意思次第だが・・・】

  • 11気まぐれ放浪術師25/05/24(土) 22:26:46

    この総則、結界から外に出られるか。
    もう一個の離脱総則は殆ど使いようがないけど

    …明智いるー?とりあえず結界からは出られるみたいだよ

  • 12二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 22:27:26

    このレスは削除されています

  • 13やどりぎ25/05/24(土) 22:31:18

    【ふよふよと浮かぶ謎の生き物から伝えられた、総則追加の言葉は、少女にとっては吉報とされるものであった。機能を果たさない破壊痕の残るスマートフォンを固く握り、再三再四文章を反芻させ、徐々に脳味噌へと染み込ませる。】

    ……かえれる?
    【否、完全に帰ることはできない。離脱の条件が開示されても、所謂“点数”とやらに“身代わり”なんてものは、掌にも頭にも存在しない。あくまで外へ出れるだけ。それでも、嬉しかった。あの柱の壁の向こう側を歩くことができる。一時的だとしても、戻れる。】

    ………いかなきゃ、うごかなきゃ、そとに、
    【学生鞄も玩具も置いて、衝動のまま足を動かす。浮腫んだ足がローファーの内部でぎゅうぎゅう詰めにされて、つま先も踵も痛かった。切創だらけの両手がちりちりと痛み軋む。しかしそれは、足を止める理由には足らなかった。】

  • 14ひつじ25/05/24(土) 22:33:00

    >>8

    えぇ、えぇ……!良かったわ…!

    【停滞の現状を打破できる。それが嬉しかった。希望でも絶望でも、明日から見える光が手に届く範囲に存在することに、喜色を隠さなかった。して、尋ねる。】


    ……アリスさんは、どうするの?

    外へ出て……向かう場所はあるの?

  • 15凡骨騎士25/05/24(土) 22:34:13

    総則の追加か!
    ふむ…つまり…うーん……?
    なるほど、結界に閉じ込められる現状が消えたという訳だな
    これはなかなか嬉しい総則だし戦う力を持たない者にとっては救済のようなものだが……懸念すべき点もあるな
    【冷静な頭と熱き心で、追加されたルールに対し考察と今後の行動方針を練ってみる。やるべきことは変わらない。理想の騎士を目指す者として──己の使命を果たしてゆくだけだ。】

    ともすれば結界の縁を中心に出入りする場で混乱が起きない様、騎士として私が守護すべきだな
    殿を務めるというべきなのか…?いや、門番か?
    【そう悩みつつも、回游で出会った自分のファンもとい友人が近くにいるのであれば交流へと】

  • 16アイさん25/05/24(土) 22:34:26

    「おぉ新しいルールか、ほーん…」
    ですね?
    【会計をしに持ってきた商品を置いて】
    「あーこれだとな……」
    何円ぐらいですか?
    「ん? あ、金はいらんよ その代わり点か他のもの寄越しな」
    点数を!? いやいやさすがに払えませんよ…
    「じゃあ何かいいもの持ってるか?」
    あ…じゃあこれとか…
    【軽い音を立てながら置かれる剣をみて】
    「レプリカか、かなり良いものだな? まぁ良いか 見た感じ点も無いようだし」
    あ、ありがとうございます!


    よ…良かった……
    【とまた一人で放浪を】

  • 17風霊の舞姫25/05/24(土) 22:34:35

    ……ああ、なるほど。
    これは…流石にいけませんね。舞台に上げるには、私ではあまりに役不足でしょうか

    【東京第一結界。コガネからもたらされた一報にはそこまでのものは惹かれずに、その直後感じた異質な何か。
    自らよりも強者であれ舞うことが出来たのならそこで果てても構わない。
    だが、その人物は違う。恐らく舞にすらならないだろうということはよく分かった】

    ふふ…いやはやいつぶりでしょうか。自分の力不足を実感するのは

  • 18幼い頃の巫女/蜷局のヒト25/05/24(土) 22:35:12

    《前スレ194の続き》
    【打ち所が悪けりゃ死ぬ高さでも、呪力強化を容易く行える術師は降りた直後そのまま走れるくらいに簡単である。舌を噛まないようにと、口を閉じさせ、静かになった子どもは顔を青ざめて泣いていた。呪霊で死ぬより良いだろうとは思う】
    【二人を追ってきた呪霊も窓から飛び出してきた。子どもを背に守り、男性が杖で地面を叩くと同時に巨大な蛇が襲いかかりトカゲの眼球、手足を引きちぎって貪り食う。よく見れば何匹の重なった白蛇が一つの蛇に見えていただけで、子どもはうねうねと体の一部が揺れ動く蛇に気持ち悪いと男性の背中で隠した】

    「また移動だな」
    「安全な場所なんてないんじゃないの」
    「ははは。うん、そうだね」
    「否定しろや……。ん?」
    【咀嚼音に重なってコガネの報告が行われる。(前スレ184)いわば、結界外へ行けると。二つのルール追加を男性は吟味し、子どもにも伝えた。これで聞いていた「迷子」を探すのも色んなところに行けて、見つかるかも!と元気になる】
    「家族に会いたくないのか」
    「そうだけど…なんか、見つけたいし。一人にさせるのはダメなきがする…から?」
    「…そうか。(桜島は遠いが、第二結界ならば……この子を高専に預けてから向かうほうがいいな)」

  • 19変牛25/05/24(土) 22:35:40

    司郎さーん・・・どこですかぁ・・・【とてとてとしょぼくれた顔で歩いている】

  • 20「も」な人25/05/24(土) 22:36:38

    新しいルールか…
    ええと…
    ……待て今のは…
    【異質な気配を感じ取り】
    これはまずいぞ……

  • 21ざわさん25/05/24(土) 22:39:04

    ……へぇ、出れるんだ。

    抜け出すことは、できないだろうけど……。

    【しみじみと理解し、愛知結界の何処かから空を見上げる。こんな普通の日に普通じゃないことで、漸く日常へ戻れる兆しが生まれるなんて。……いや、戻れないな。非日常の痛みを知った今なら。】

    >>15

    ………ラファエルさんも聞きましたよね、きっと。

    どうするんです?

    【付近にいた金髪の彼に話しかけた。とは言え、回答はおおよそ予想がつく。人柄も信念も知らないわけではないから。その場合、補助をするべきなのか、邪魔をしないよう離れるべきなのか。些か悩んでしまう。】

  • 22毒兎25/05/24(土) 22:39:47

    ・・・ま、確かにアイツらがどこ言ったか心配だしな・・・
    ヒャハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!行ってこい猫!!

  • 23アイさん25/05/24(土) 22:42:36

    さて…どうしたらいいのかな…

  • 24猫天与25/05/24(土) 22:43:54

    >>22

    そいつらの事は任せたぞ

    ・・・それじゃあな【飛び上がりドアノブに体を引っ掛けて扉を開ける、そして外へと走り出して行った】

  • 25散花の歩み人25/05/24(土) 22:45:34

    >>11

    明智さんではありませんが、此処には居ますよ。

    【しれっと近くに立っている

    足音とかその類はどこへいった?

    まぁ、そういう歩き方だろうね】

    それにしても…、絶対向かうべきでは無い地がありますね。

    【なんとなく、向かってはいけない場所があると

    此処では無いが虫の知らせ。というやつだ】

  • 26凡骨騎士25/05/24(土) 22:53:13

    >>21

    丹澤さん!

    あなたが言う通り、結界から出ても泳者登録されたままだというのは変わらないだろうが……

    得点の移動ルールもあるわけだから、点を回せば死ぬことはないと考えると実質的に解放された様なものだろう?

    【もちろん色々と注意する必要はありそうだがな、と付け足しつつも。】

    恐らく…結界から出たいと考えているだろう?

    もし違っていたのに決め付けていたのであれば申し訳ないが……

    大丈夫だ、私がそれまで絶対に守り抜いてみせるからな。

    【一度交わした約束は、守るべき彼女の身は、どちらも守り抜くのが当たり前だ。それにどのみち結界の外側を目指すのだから、護送も同時に出来るだろう。】

    私はこれから結界の外と中を別つ地点で、丹澤さんの様な人達が外に出るのを手伝おうと思う。

    出入りは自由だから、物資を外から要請して中継地点を作るのも良さそうだ。

    丹澤さんはどうしたい?

  • 27二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 22:55:13

    【腕に抱えたコガネから、おとがなる。そう、音が鳴るとしか表現しようがなかった。だって、こわくって、人の声とか、言ってくこととか、理解したくなくって。】
    【でも、コガネの声までよくわかんなくなっちゃうなんて、思ってなかったな。きっと、重要なことなのに。ちゃんと、聞かないといけないはずなのに。だから、喋んないと。】

    ……こ、が、ね。

    【随分と喋っていないせいで、たどたどしい声が、聞こえる。自分の口から発したというのに、それにすら、どこか恐怖感を覚えてしまう。本当に自分から発された声とは思えないなって。わたしの口はこんなに辿々しくしゃべらないって、そう思うからかな。】
    【そんなことを思っても、次を話さなきゃいけないので、がんばる。】

    も いっ、かい。 いって。

    【言い切れた。ほっと、ふっと、糸がきれてしまう。最初っからたおれててよかった。もしそうじゃなかったら、今倒れてた。でも、意識は……だめ、だめだ、だめだよ。ちゃんと、聞かないと。がん、っと、じぶんの頭を打って、少し痛いけど、なんか、ちょっと頭があったかいけど、コガネの声を、ちゃんと聞こう。】

  • 28剣崎司郎25/05/24(土) 22:56:49

    …ん?
    【呪霊との戦いの後、付近に何者かの気配を感じた。2人…大人と子供だろうか?
    恐らく親子か何かだろうか、少なくともここにはいるべきではない者たちだろう…何かしらの要因で巻き込まれてしまったのだろうか、だとしたら大変だ
    そんな風に思考を回し、双剣を消して気配のする方へと向かうこととした】

  • 29ざわさん25/05/24(土) 22:58:58

    >>26

    ……そりゃまぁ、外には出たい、ですが……。

    【蘇る。血の匂いが、刺した感触が、殺したと言う事実が、外側へ渡ることができると知って背中に重くのし掛かる。負目にも劣等にも感じられるこの感情が、さんざ生きてきた中で今一番に邪魔くさいのに、隠すこともままならないのだと警鐘が鳴る。このままで良いの?どうせ変わらないけど、どうせ普通のままだろうけど、どうするの?自問自答を繰り返す。澄んだ彼の目を見ることができず、俯いたまま応答した。】


    ……護送、手伝いますよ。一人だけじゃ難しいでしょうし。

    【考えの末、申し出た。こうでもすれば、少しは罪悪感は減るだろうか。私欲に塗れた言葉だと理解していても、ただ外に出ることは憚られてしまった。】

  • 30気まぐれ放浪術師25/05/24(土) 23:01:28

    >>25

    またいつの間に

    絶対に向かうべきではない地ね。そりゃ直感かな?

    …ま、直近のポイント変動を見るに高専の誰かが追加したんだろうけど

    【総則の追加した伏黒ってのはよく知らないけど、どうも点数移動が多い。十中八九高専の連中が点数を一つに集めて追加したんだろう】

  • 31散花の歩み人25/05/24(土) 23:05:14

    >>30

    えぇ。

    【ほんの数秒、思考に脳細胞を動かして】

    此処では無いでしょうが…

    別の場所への移動は慎重にして然るべきでしょうね

    …さて、明智さんも来たらどう動くか目処を立てましょうか。

  • 32二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 23:09:37

    【つづき>>27


    ……は、……?

    【コガネの話をきちんと聞いて、聞き終えて、つい、間抜けな声をもらしてしまう。聞いたルールによると、つまり、いっぱいひとをころしたひとが、生贄を用意できてしまったら、ここを、勝手に出れちゃう、そう聞こえてしまうんだけれど。】

    【それは、それは……もう、逃げ場はない、ってことなのかな。わたしのおとうさんとおかあさんは、無事、でいられるのか、だめ、だめだ。こんなこと考えたって……そ、それより、結界を自由に出入り、できる。それで……お外に行って、確認、して。】


    ……でも、

    【それは、できることなのかな。結界のでいり、って、ちゃんと外に出て、移動。できるものなんだろうか。入った時みたいに、勝手に、わーぷ。しないんだろうか】

    【違う、そんなことは、本当は心配じゃない。わたしが、ちゃんと、外までいけるんだろうかって、それが、1番心配で……今、1番って言うけど、1番なんてたくさんあって、でも、全部考えていたら、全部、全部、怖くなってしまうから。動けなくなってしまうから。はやく、動かないと。】


    あ……

    【あれ、足って、どうやって動かすんだっけ。だめ、だ。わからない。わからなくなっちゃった。動かないと、動かないと、そうやって頑張って、手に入れたのは失敗。】

    【がくんっと、動かせたはずの足が、またくずれて、もつれて、転んで、コガネも、もう手から離れてしまって。涙もでない癖に、泣いて。だめ、だね。動かないとなのに。精神も、なにも、成長できてないから、動けないのかも。くずれた時に落ちた蓑を、まだ動かしやすい手で拾って、かぶって、ぎゅっ と抱きしめた。】

  • 33物語の紡ぎ手25/05/24(土) 23:11:41

    >>前184

    …ふむ、俗に言う新展開という奴だな

    また面白くなりそうだ……


    …!!!

    ………ははっ、これはこれは。

    どうやら、目覚めてしまった様だ。

    ……私が知る限り最も語り紡がれてきた災厄、呪いの王が。

    【もちろん、実際に目で見たわけではないし、その王の事はあくまで文献上でしか聞いたことがない。しかし、確信を持ってそう言えるのは、この「圧」(プレッシャー)に、彼以上相応しい人物を知らなかったから。】


    >>17

    誤用の方の役不足、だな。

    まあ現代ではそちらの方が多く使われ、おそらくその内意味がすげ替わるのだろうが……

    【文学を構成する言葉について、相応の知識があるから指摘しつつも、ただ指摘するのではなく肯定もして。】

    それはさておき、奇遇だな。私も確かにその物語を知りたいところだが……一頁目を書くどころか表紙すら認識出来ないまま完結してしまいそうだというのが本音だ。

  • 34幼い頃の巫女/蜷局のヒト25/05/24(土) 23:12:39

    >>28

    「気配が近づいてくる。高校生ほどだな」

    へ、へぇ……わかるんだ

    「敵であれば排除する、相手がなにかしら情報でも持ってるといいな」

    うん…あの子のこと、知ってるか分からんけど…

    あと…見えんところでやってよね

    【白蛇も呪霊を食べ終わり、対面するまでの時間は静かだった】

  • 35幽霊帆船25/05/24(土) 23:13:35

    【コガネの声によって深い眠りから引き摺りだされた青年は、コガネにその内容を復唱させる。ふむ、ルールが追加されるとな。ゲームからの離脱に、結界?というものからの移動。なるほど。そもそもまず元のルールを知らないんだが?ちょっと離れて、と左手でコガネを奥に押しやりながら、物は試しと問うてみる。】


    他のルールって、聞いたら教えてくれるんですか?

    「おう!説明するぜ!<総則1:泳者は術式覚醒後…>」

    【あ、これ長くなるやつ。初っ端で悟った青年はつらつらと述べられる複雑な内容を、勉強机から取り出したノートに要約して書き連ねていく。泳者、術式剥奪、点、総則追加。コガネが喋るのを止めた後も、暫く紙面と睨み合いをして、思考を巡らせる。視線の先は、主に総則の4番5番。】


    …少なくて9人、多くて33人、かぁ。

    【点の譲渡を度外視すれば、の話だけど。それまで考慮すれば可能性は無限に広がってしまう。とんでもない量だな、と呆れさえ混じる思考がよぎり、人を数字として見た自分自身に嫌気が差す。例え何人だろうと、その人一人一人に家族や友人や恋人がいて、歩むはずだった人生があったはずだ。それが、「点」なんて無機質なものに纏められて、俺の背に乗っかっている。】


    ねえ、俺がどのくらい人を殺したのかって知ってますか?

    …教えてくれませんか、そうですか。

    【問いに対して沈黙を貫いたコガネに「もう帰っていい」と告げれば、室内にはまた静寂が戻る。青年は腰かけていたベッドに背から身を投げ、ボフッと言う音とともに舞い上がる埃に咳き込んだ。】

    【結界から移動できるってことは、家族に会いに行けるようになったわけだ。ただし、それと同時に、超能力を持った人殺しが檻から解放されるってことでもある。安全地帯はもう、日本のどこにもないのかもしれない。…なおさら会いたい。生きているって、ちゃんとこの目で知りたい。】

  • 36剣崎司郎25/05/24(土) 23:19:52

    >>34

    (気づかれているな。少し見当違いだったか?大人の方は自衛の手段を持っていそうだ)


    ………

    【そして、しばらく時間は過ぎれば赤毛の高校生の姿が見えてくる。静かに燃え上がるように真っ赤な髪、澱みなく澄んだ黄金の瞳は、貴方の姿を映す】


    …あー、その、なんだ

    余計なお節介かも知れないが、子供と大人の気配がしたもんで、戦いに巻き込まれた親子かも知れないと思って来てみたが…

    アンタ、結構強そうに見えるが呪術師ってやつか?

    【言葉選びを困っているような様子を見せるが、しばらくして言葉を紡ぎ始める

    つまりは子供がいることを心配してここにやって来たのだろう。少し不器用ではあるが、そこにある親切心は紛れもない本心だと言うことは声色からわかるだろう】

  • 37気まぐれ放浪術師25/05/24(土) 23:24:19

    >>31

    別にまあもうちょい様子見でいいけどね。ただ外でた方が明智は安全だろうけど。


    >>32

    ……で、頭から血も流してどうしたの。

    本当、目を離すとボロボロになるね君。よっと、起きれる?


    【ちょっとしてから拠点に戻ってみると小さくなって包まってる少年の姿。

    なんでまたこんなことになってるかは知らないけど、とりあえず手当はする】

  • 38空鼠25/05/24(土) 23:28:30

    >>35

    ・・・前も言ったが点数は譲歩された可能性もある、あまり気を病むな【言ってはいるがその可能性は低い、この時他の誰かだったら彼を最適に元気づける事ができたのだろうか】

    それにこうなったら外に我らは出られる、一旦会いに行ったほうが良いであろう

  • 39散花の歩み人25/05/24(土) 23:30:20

    >>37

    機を見て動くと。

    あちらは同行を申し出ない限り保護者を探しますか?

    >>32

    【まさか文字通りの馬鹿を見るとは

    目を離すとこうなること多いな】

    …霊山さん、治療道具

    まだ残ってたりしますよね?

    【そちらに目線を向けた

    彼女の人間を見る目は違和感を感じさせる

    今は関係ないか】

  • 40風霊の舞姫25/05/24(土) 23:32:46

    >>33

    おや、それは…器の記憶が移りましたかね?

    にしても、あれが話に聞く呪いの王ですか。よもやあれ程とは…流石と言わざるを得ません。


    しかし気配はすでに離れましたか。舞台も広がったことですし、はてさてこれから如何したものでしょうか…

    【総則の追加。内容から鑑みるに現代の術師によるもの。案外舞台の終わりも差し迫っているのかと思いつつ。終わりに向けての動きを考え始める】

  • 41幼い頃の巫女/蜷局のヒト25/05/24(土) 23:34:41

    >>36

    【二人は赤毛の高校生を視界に捉える。子どもは見上げ、大人は見下ろす形で。男性は金色の澄んだ瞳に、深紅色の濁った色で返し見つめる。ほんの数秒顔を合わせたら下へ移動していき、全身を眺める】

    「ほう、人に気をかけるほど力に自信があると見える」

    すずのせい?

    「子どもであれば心配するんだろ」

    【現に自分もだ。こっちからして庇護対象が増えたが、佇まいからして程度は知れる】


    「そうだな。呪術師だ」

    【答えるだけ答えて止まる。そこで子どもが口を挟んだ】

    えーっと、そこのやつ!一応、てきいはない…で良いんだっけ。名前は!

    【子どもから見たら高校生も大人も、自分より大きい人間に一括りできるし。とりあえず名前を聞いておこうと】

  • 42Wetherby25/05/24(土) 23:36:07

    【腐乱死体に湧いた蛆を取り除くここ最近の日課を行っていた少女は、されたアナウンスにはたと顔を上げる。結界を自由に出入りできる、と。確かにコガネはそう言った。】

    ……かえれる、?
    【まろび出ていたはらわたを押し込めた胴を持ち上げ、砂埃をブラシで落とした自分と同じ深緑の髪を手で梳く。膨れて面影を見るのがやっとな顔を見下ろして、自分が口に出した言葉を反芻する。】

    …帰れる、やっと、やっと…!
    一緒に、お家に、か、帰ろう、麗愛。お父さんも、お母さんも、きっと待ってるから…
    【鼻をつく腐敗臭も放り置いて、愛しい妹の死後硬直さえ過ぎ去ったつめたい体をそっと抱き締めた。このたった数週間を、どれほど長く感じていたのだろう。体に溜まる疲労は想像を超えているけれど、大丈夫。彼が教えてくれたこの不思議な力があれば、子供ひとり抱えて家まで歩くくらい、へでもないと思うんだ。】
    【雨上は、お揃いだった帽子を腕に抱いた妹の頭に乗せ、外へ足を進める。長い長い家路の始まりだ。】

  • 43辮髪/鍬の男25/05/24(土) 23:36:18

    「食らっちゃった?冗談にマジで返さないでよ」
    先に真面目な質問に冗談で返したのもあなただ
    「ハハハ、張りつめてるね」
    【曲がりなりにも会話にはなるようだ、鍬男のハの字眉が小刻みな嗄れた笑い声の抑揚に合わせ跳ねて曲がる】

    「挨拶しよっか、你好、私は要績里
    貴方は中国の呪詛師 純鈞さん、魚腸一家の現在の頭かな。見た目は大分変ってるけど中国の呪詛師自体珍しいし蒙古ひだの形が特徴的だからすぐわかった」


    【ざわり
    この世の三角コーナーみたいな場所に居た頃、太い客のオッサンが目の前で■■したブツをはじめて「食え」って言われた時以来の感覚

    五条悟の存在を抜きにしてもここ20年以上は日本で目立った活動をしていないし、家族以外の関わる人間素性を知った人間には催眠をかけてまで私の情報は可能な限り漏れないようにしてきた
    その筈なのに
    顔なんていつ知られた?当てずっぽうか?】

    【グラつく思考を鎮めて緘黙する、と、うっとおしい動きも鳴りを潜めたと思った男の眉の眉頭が虫の足のようにぐにゃっと縮こみ額がほんの少し汗ぎった】

    「……ちがった?ごめーん恥ずかしいな、あやっぱちょっと流石に無いかなーとは私も思った…
    …驚いたって言うツラ、やっぱアタってたでしょ…!?」

    ええ
    概ねその通りですよ

  • 44二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 23:37:17

    >>37

    【こくり、と頷いて、ぐ、とコガネに持ち上げて貰って、立ち上がる。】

    【手当てがしにくい格好であるな、と壁際の方まで移動して、壁によりかかることでコガネの補助をなくした。】

    【ぱくぱく、と口を動かす。抗議のように。霊山さんに出会う前は、怪我をしないことを頑張っていたんだよ! それにあの日から今までも怪我してないし、今は、早く外に出たいから!焦っただけ。 なんて、今はそんな流暢に喋れないので、咳が出るだけ。】


    >>39

    【近くに居る女性については、まだ警戒心が拭えず、視線を逸らす。】

    【睨まなくなっただけ偉いと思って欲しいものだ。やっぱりいい。それで偉いと褒められるのも腹が立つ。】

    【その目には特段違和感を覚えず、だって、死滅回遊って、そういう人、いっぱいいる。明智もそういう時期がなかったとは言い切れないし、ね。】

  • 45剣崎司郎25/05/24(土) 23:42:34

    >>41

    確かにある程度は戦えるけどな

    子供の心配ぐらい、誰もするだろ

    【その言葉に宿るのは底なしの善意、少なくとも常人のものではないそれだ

    誰かのために在ることを当たり前とするような、他者への献身に傾きすぎた故の、当然かのように吐いた言葉】


    やっぱり呪術師か

    【…こうして受肉型や覚醒型以外の術師を見るのは初めてだな、と心のどこかで思う

    言葉選びと声色からして、悪い人ではないのだろう】


    俺か?

    俺は司郎、剣崎司郎だ。ただの医者志望だ

    【そうやって本来なら知り合っているはずの彼女へと、名を名乗る。それに彼は気づかない、彼女が彼女だと気がついていない】

  • 46幽霊帆船25/05/24(土) 23:44:04

    >>38

    はは、そうですね。…せめて俺が、ちゃんと覚えてればよかったのに。

    【あちらこちらの包帯に血を滲ませて、左腕で視界を遮ったまま寝転がって天を仰ぐ。分からない。分からない以上、どんな可能性だってゼロには出来ない。彼が言うような、譲渡されたもので俺は一人も殺していない可能性も、あるいは逆にもっと多くの点数を持っていたけれど他人に譲渡した可能性も。ああ、無駄に悩むことしか出来ない自分が苛立たしい。】


    はい、しっかり休んだお陰で体力もある程度回復したと思いますし、このまま外に行けるなら行きたいです。

    【腕で勢いをつけ起き上がり、強く頷く。充電器に繋がれたまま放置されていたスマホも回収した荷物にあるわけだし、すぐに家族に会えなくとも連絡くらいは取れるはずだ。】

  • 47気まぐれ放浪術師25/05/24(土) 23:47:12

    >>39

    あるよ。

    …ストレスかな。まあ無理もないか。ずっとこんなところにいたんじゃ。

    (それにまあ、安心もできないしね。あんたのことも)


    >>44

    あーうん、大丈夫。言いたいことはなんとなく分かったから無理せず話さそうとしなくていいよ。

    (無理して咳出てるし)

    総則については…わかってそうかな。で、どうする?明智は外に出たい?

  • 48散花の歩み人25/05/24(土) 23:57:50

    【彼女の目線は雲を見るように、そこにある人を

    現象、風景を見るようなありきたりでありながら異常であると感じさせる眼

    をしている】

    >>44

    嫌われてしまったようですねぇ。

    【目線を逸らされても触れず】

    >>47

    ストレスですか。

    そういえば、そうでしたね

  • 49幼い頃の巫女/蜷局のヒト25/05/24(土) 23:59:50

    >>45

    「っは、ここで子どもの心配を真っ直ぐに出来る人間が星の数ほどいれば良かったな」

    【鳥肌の立った右腕を擦る。呪いに呑まれて、ぐちゃぐちゃの中で育った人に向けられる「当然」の善意。こっちと合わないな、それだけは確かだった】

    「医者志望ね…。君はこの子と同じで巻き込まれた口か。泰良國智、高専所属の一級…なんて肩書きはもう必要ないね」

    【混沌の世の中で揉まれて、今は役立つ分けないし、相手はそこまで知らないだろうし。気にしなくて良いと】


    すずはすずね。

    【ハーフツインの黒髪の子どもは「すずね」と自己紹介する。今の涼音は術式もなく、以前剣崎が出会った頃にあった金色のメッシュもないし。名前だけ答えた子どもとあの巫女「芙羽涼音」とは同一人物の示すイコールの線を引きづらい。子どもの服は巫女でもなく、11月にあった暖かそうな服になっているし】

  • 50空鼠25/05/25(日) 00:01:21

    >>46

    何、忘れてしまった物は仕方がない・・・それに安静にしていたらいずれ思い出せる

    その時に誰も殺していないとハッキリするはずだ【・・・とはいえ現状希望的観測すぎるが】

  • 51二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 00:08:16

    >>47

    【本当かと訝しむ顔を見せつつもこくこくと頷いて、あっ今のは質問に対する答えじゃなくて……と、慌てている。】

    【出たい、は出たいけど……出てもそれでゲームから抜け出せる訳ではないもんね。どう、しよう……悩みつつもを、もう一度首を縦に動かした】


    >>48

    【その声に首をふる。】

    【嫌いではないよ。信用できないだけ。そんな人に嫌いも好きも抱かない!】

    【今の価値観では、そう。】

  • 52剣崎司郎25/05/25(日) 00:10:32

    >>49

    まあ、そうだな。覚醒型ってやつだ

    一応…ご先祖さま?は呪術師だったらしいけどな

    【脳裏に過ぎるのは少し前に死闘を繰り広げたあの男の姿。正義を貫いた成れの果て、自分にとっての悪い未来を暗示するかのような人だった】

    呪術高専…確か、桜宮さんたちの所属している組織だったか?

    【何日か前に、一時期だけ共に行動していた彼女らの

    姿を思い浮かべる。呪術師が主に集まるのがその組織だったはず】


    すずね…。すずねか、覚えたよ

    【すずね、まあきっと他人の空似だろう。顔立ちは似ているような気もするが恐らく名前が同じだったからした錯覚か何かだろうと、彼は考えた】

  • 53幽霊帆船25/05/25(日) 00:14:53

    >>50

    思い出せる、って言うよりか思い出さなきゃいけないんですけどね。まあ、そう期待しておくことにします。

    【頭の後ろを掻いて笑い、青年はベッドを離れ立ち上がる。会ったばかりの彼に悩みをぶつけたしょうがないんだ、今は気丈で居よう。見つけておいた非常用持ち出し袋のリュックを掴んで中身を見やり、数日分の食料に水等々を確認する。次に部屋を出て、父母の寝室の引き出しから通帳や印鑑などを手に取りリュックのポケットに入れ込む。】


    …よし、持って行かなきゃいけないものはこれで大体全部だと思います。

    それじゃあ、出ましょうか!

    【主に自分用になるであろう救急箱や、部屋にあった写真立ての中身もしまい、パンパンに膨らんだリュックサックを背負って青年は玄関を開ける。昼下がりの空のまぶしさに瞬きし、自分に駆り立てられるままに靴を履き替え、外へ。】

  • 54凡骨騎士25/05/25(日) 00:15:52

    >>29

    本当かっ?!

    感謝する、ただ絶対無理はしてはいけないからな

    誰かを助けようとする前に自分も助かるようにならなければいけないしな。

    【ありがたい申し出だと、相手の手を両手で掴んで握手する様に。】

    (……?なんだ、この感じは…)

    ……繰り返す様で悪いが、私は丹澤さんが無理をするところは見たくないからな。

    【なんとなく、そう声を掛けておく。】

  • 55気まぐれ放浪術師25/05/25(日) 00:18:48

    >>51

    そっか。じゃあとりあえず外出よっか。

    結界の外ならまあ中より荒れてないだろうしまだ安全でしょ。

    …終わりのないゲームはない。それまではポイントの移動すれば死なないわけだし、心配ないよ。

    【そう言って明智の頭を撫でる。ちょっとわしゃわしゃし過ぎたかもしれないけど。

    本来なら自分も死滅の平定に動かなきゃいけないんだろうけど、ま、それは誰かがやるでしょと思いながら】

  • 56空鼠25/05/25(日) 00:19:04

    >>53

    ふ・・・ではゆくとするぞ

    安心せよ、もし何かが現れても我が撃退するとしよう【そう言いながら彼は小さな拳を握りしめた、実の所少年の思い出は思い出さない方がいいのかもしれない・・・それが辛い現実だというのなら】

  • 57幼い頃の巫女/蜷局のヒト25/05/25(日) 00:19:29

    >>52

    「高専の人間に会っていたのか?(ふむ、桜宮…)…一人のようだが、共に行動していないのか?」

    【剣崎司郎の得点、会った事があると言う桜宮術師の得点。先祖のことは聞かなかった。まあ、よくあることだ】


    けんじ、ゃき、けんざき。

    …うん、しろーにしよう。

    【もぎもぎゅ、噛む言い方をして呼びづらいと思ったら一瞬で呼び捨てる】

    「ここで話していても何も無いが、ルールは分かるだろう。私たちは結界外へ移動するが君はどうするんだ」

  • 58ざわさん25/05/25(日) 00:19:43

    >>54

    …………………………

    【内心の自嘲を表層に出すことなく笑みを浮かべ、まっさらに青の奇跡を囁き純真を貫く青年を見遣る。無理しない、ね。】

    そちらも、無理しないでくださいね。ラファエルさん、ストイックそうですし。

    【軽薄に笑いながら、言葉を返した。今更すぎる気はするが、煙に巻いて誤魔化して、聞かれないなら答えないで。先を急ぐなら早く行こうと誘う。】

  • 59散花の歩み人25/05/25(日) 00:21:23

    >>51

    あぁなるほど。

    【特に触れたりはしない

    それは理解ではなく観測の結論】

    >>55

    高専…とやらと明確に目的は違いますからね

    あなたもそちら側ではありましょうが関係なしとして。

    私達は生存できれば勝ちですから。

  • 60剣崎司郎25/05/25(日) 00:27:21

    >>57

    まあ、色々あってな

    俺も俺でできる限り、ここにいる人は助けたかったから仲間の一部が離れたのを機会にな

    【ぶっちゃけ言えば自分でもなぜ解散したのかはよくわからない。そういう流れ…などという曖昧な表現にはどうしてもなってしまう】


    しろーか、まあ好きに呼んだらいいよ

    【呼び捨て、子供らしく元気で良いではないかと内心どこかで考える】

    どうする…か、とりあえず俺もしばらくアンタらに同行しても大丈夫か?

    なんというか…心配なんだよな、強い人が側にいるからって子供がいるのに離れるのもモヤモヤするし

  • 61二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 00:28:40

    >>55

    【こくり、こくりとうなずいて、あ、でもその場合って、ポイントとか、なんて考える。どうせポイントを取る勇気なんてないのに。そんな心配をする。】


    ……うん。

    【心配を見透かされたのかな。撫でられて、結んでいた部分も頭の上も、髪がぼさぼさになりつつもお父さんを思い出して、安心感と懐かしさ、少しの恥ずかしさに頬を赤くつつも少し微笑む。ぎゅっとコガネのしっぽを千切れないように握って、動けるように。】

  • 62幽霊帆船25/05/25(日) 00:34:02

    >>56

    はは、頼りにしてますね。

    【その小さな体に、計り知れないパワーが秘められているのは軽々持ち上げられたときに知ったので、頼もしいと心底思っている。同時に、襲ってくるような何か―恐らくは、泳者と呼ばれる人々―と遭遇しなければいいとも切に願う。殺されたくないし、殺したくないし、殺させたくない。命の奪い合いなんてこと、あっていいはずが無いんだ。誰かに聞かれれば、三十三点も持っておいて、って鼻で笑われるような言葉だろうけど。】


    どのくらいかかるかな。急がなきゃなあ…

    【手で日差しを遮って遠方を見つめ、結界の外まではまだまだ遠そうだと苦笑。彼は相当速く動けるみたいだし、俺も小走りなくらいでちょうどいいのかもしれない。急にそんなことしたらぶっ倒れるって?それはそう。何はともあれ、早くしないとね。】

  • 63幼い頃の巫女/蜷局のヒト25/05/25(日) 00:38:36

    >>60

    「そうか…」

    【色々って言葉は便利である。曖昧な様子に(本当になんかあったんだな…)と生温かい目になる】

    「此方としても離れられて、何かしらあれば気が気でない」

    【明確な目的があるとは見えないが、共に同行するならそれでいい】


    これ聞いておこう、ねえ、しろーはさ

    こ、こう……このくらいの子を知らない?

    【子どもは手を自分の肩辺りに持ってきて、探しているこの背丈を記していた】

    緑髪のね。まいごをさがしてるの

  • 64気まぐれ放浪術師25/05/25(日) 00:43:24

    >>59

    そ、生きたら勝ちだよ


    >>61

    さて、そうと決まれば準備でもしよっか。

    明智が動けそうなら結界の外へと向かうよ。


    【そう言って、まずは外の様子を見てくる。ひとまずは安全だろうか。

    まあ受肉体の蓬莱をそのまま出していいのかはわかんないけど…まあいいや】


    …ま、君ならそうしたでしょ。別にお人好しになるつもりはないけどさ。

    【ふと、脳裏にお人好しの顔が浮かんできた。人のためにといつも語って、笑って、そうして死んでいった、もうこの世にはいない後輩の顔】


    そういやアレは今何してんだろ。

    生きてたらまた今度会ってみようかな。

  • 65剣崎司郎25/05/25(日) 00:44:53

    >>63

    まあ…それで決定だな

    【ひとまずは同行、いつまでという期間は特に決まってはいない。いずれ別れたりはするだろうが、今はどうでも良い話だ】


    緑髪の…迷子?

    【背丈の表現、それなどから司郎は1人の少女の姿を思い浮かべる。臆病な少女とそれに憑く皮肉屋の呪霊モドキの姿だ】

    …まさか、腑央のことか?

  • 66散花の歩み人25/05/25(日) 00:48:27

    >>64

    勝利条件は、こちらの方がハードルは低い

    傷の治療が済めば行きましょうか?

    善行は早きに値するもので。

    【まぁ、その前にやるべきことは残ってるけど】

  • 67空鼠25/05/25(日) 00:48:53

    >>62

    何、ゆっくり焦らず、地道に行くとしよう【そして祈ろう、彼の記憶に何も悲しい事がない事を】

  • 68幼い頃の巫女/蜷局のヒト25/05/25(日) 00:55:18

    >>65

    ふおう…?

    わかんないけどなにか知ってるの?いま、どこにいるかわかる!?

    【泰良に隠れていた状態から剣崎の方へズイッと前に出てくる。誰のことを思い浮かべてるのか一切分からないし、役立つ情報を持ってるなら聞かせて、と】

  • 69剣崎司郎25/05/25(日) 00:58:23

    >>68

    いや、単に少し前まで同行してただけだ

    確か…あの時解散した時は、芙羽と一緒にいたはずだけど…今はわからない、それも結構前だったはずだしな

    【そんな風に勢いよく聞いてくる少女に押し負けることなく、冷静に自分が知っている情報を話す。恐らく大した情報などないはずだが…】

  • 70幼い頃の巫女/蜷局のヒト25/05/25(日) 01:03:32

    >>69

    芙羽ァ!?

    すずと似た名字してる奴がいた…ってこと!?

    う……詳しくは知らないんだ…

    ま、まあ…かいさんしたってことは、一緒にいたりもしたんでしょ。近くにはいるんだよきっと…たぶん

    【しょげる。本当に探してる。緑髪の子しか情報がない。どこかオドオドしてて一緒にいないと危ないような、そんな子だったから】

    どこに行ったら見つけられるんだろ

  • 71剣崎司郎25/05/25(日) 01:07:46

    >>70

    えっ…君も芙羽なのか…???

    同姓同名…?よく見れば顔立ちも似てるし、芙羽の妹…?いやでもこの子もすずねだし…?同じ名前の妹…???

    んん…?

    【こっちは目に見えて混乱している。芙羽すずねと芙羽涼音。顔も似てるし名前も同じ、違うのは年齢ぐらいだ。世の中にはそんなこともあるのかー不思議だなー

    でもなんで同姓同名の子が芙羽と仲の良かったやつを探してるんだろー不思議だなー】

  • 72幼い頃の巫女/蜷局のヒト25/05/25(日) 01:24:01

    >>71

    姉はいない!

    妹もいない!

    【混乱する相手に怒涛の困惑材料を提起する】

  • 73剣崎司郎25/05/25(日) 01:28:35

    >>72

    …???

    同姓同名の別人…?

    【いやでも…一体どういうことだろうと思い、脳内を整理して…一つの可能性に思い至る】


    …なあ、すずねちゃん

    今は何年の何日か、わかるか?

  • 74幼い頃の巫女/蜷局のヒト25/05/25(日) 01:33:15

    >>73

    んっと、…に、せん…はち年?の11月16日!

    【指を折って、記憶と現実の日付をひとつひとつ確認しつつ答える】

    【男性はおおっと、と口角を動かして二人を見守る。この子どもの状況以外は知らないので口出す必要はないなと判断。事態がぐるぐるしたら最終的に割り切って整理しよう】

  • 75剣崎司郎25/05/25(日) 01:42:13

    >>74

    …そっか、ありがとうな

    【恐らく…目の前にいるのはあの巫女…芙羽涼音その本人だ。なぜか若返って幼女となっているがそれは何者かの術式のせいなのだろう】


    なあ、呪術師さん。少しいいか?

  • 76二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 04:19:21

    【京都結界】
    【今どこにいるのかわからない。あの人の元か、はたまたどこか路地裏か。
    なんであれ、コガネによる総則追加の案内を聞くことは出来ずに、永久に失ったものを抱えながら少年は倒れていた】

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