- 1二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:06:27
- 2二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:08:27
顔だけじゃなくて身体にも自信もっていいと思うよ!
- 3二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:09:27
ナグサって自分に自信ないけどSっけあるよね
- 4二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:12:11
このレスは削除されています
- 5二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:12:35
- 6二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:13:37
喧嘩を売られてるんですよ…?
- 7二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:14:54
自分に自信のない顔のいい女に煽られながら攻められることでしか満たされない願いがある
- 8二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:16:20
このレスは削除されています
- 9二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:16:58
- 10二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:20:44
ナグサ責めは絶対にはやらせろ
- 11二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:22:21
学生のうちはちゃんと避妊しないと
- 12二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:24:32
- 13二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:32:04
こんなこと言われたらそのまま2回戦突入するわ
- 14二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:34:18
ナグサが満足するまで何回出しても解放してくれなそう
- 15二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:37:08
ただ質問してるだけという体を崩さないでほしい
- 16二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:42:37
あったかいって言葉エロすぎるだろ
- 17二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:49:40
- 18二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 21:27:43
- 19二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 21:31:40
ナグサが経験したことがないほどお腹いっぱいに注がねばならないと
- 20二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 21:33:41
ナグサのマゾ本増えろ
そもそもナグサの薄い本増えろ - 21二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 21:52:06
’’私には政治がわからぬ。私は、シャーレの先生である。日々指でキーボードを弾きながら、楽しく暮して来た。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
きょう21時30分私は勉強を終え、慣れた手つきであにまんを開いた。
メロスには友も、彼女も無い。きょうだいも無い。やることが無かったのだ。
昨日から見ていなかったのだから、スレを開くのが楽しみであった。
スレを見ているうちに私は、ブルアカカテの様子を怪しく思った。ナグサが多いのだ。
最近実装されたのだから、多いのは当りまえだが、けれども、なんだか、それのせいばかりでは無く、掲示板が、やけにいやらしい。
またのんき先生好きな私も、だんだん不安になって来た。目についたスレを開いて、何があったのかを考えた、なにせ昨日来たときは、こんな雰囲気ではなかった筈なのだから。
すると、ある人はこう言っていた。
「ナグサがエロい」と
「なぜのエロいのか。」と問うと
「アヤメには成れない、というのですが、誰もそんな、期待を持っては居りませぬ。」
「ほう。」
「自信が無いのですよ。彼女は。」
「おどろいた。ナグサは乱心か。」
あの様な美少女に自信が無いというのか。
「いいえ、乱心ではございませぬ。ですが、このごろはそれに脳を焼かれた者達の悲鳴がいたるところで上がっております。」
聞いて、私は勃起した。
「いやらしい女だ。孕まさせずにはおけぬ。」 - 22二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 07:46:21
いいね
- 23二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 09:34:03
最低な決意やめろ
- 24二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 09:53:43
走れエロスやめろ
- 25二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 12:10:22
- 26二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 12:27:00
無知なふりをして刺してほしい
- 27二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 12:30:09
何なのこの誘いSは
- 28二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 12:49:40
- 29二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 17:36:55
「私は先生だ」私は決然と答えた。
「おまえがか?」王は、憫笑した。その目線の先を、反り立った私のOOOを見てそう言い放ったのだ。
「仕方の無いやつじゃ。おまえには、教師としての自覚が足らぬ。」
「お前ら笑うな!」と私は、いきり立って反駁した。
「人の欲望を笑うのは、最も恥ずべき悪徳だ。そもそも王は、誤解されているのだ。ブルアカはエOいゲームなのだ!」
「人を笑うのが、正当の心構えなのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたちネット民だ。人の心は、あてにならない。人間は、もともと私慾のかたまりさ。信じては、ならぬ。」
暴君は落着いて呟き、ほっと溜息をついた。
「わしだって、皆とブルアカの話をしたいのだが。」
「なら何故しないのだ。自分の地位を守る為か。」こんどはメロスが嘲笑した。
「趣味を隠さない者を笑っておいて、いまさらなんだ。」
- 30二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 17:37:08
「だまれ、下賤の者。」
王は、さっと顔を挙げて報いた。
「口では、どんな清らかな事でも言える。わしには、人の腹綿の奥底が見え透いてならぬ。おまえだって、クラスで公開処刑になりでもしたら、平気でブルアカを捨てる・・・その程度しか愛しておらんのだろう。」
「ああ、王は自意識過剰だ。自惚れているがよい。私は、一蓮托生の覚悟で居るのに。決して止めない。ただ、――」
と言いかけて、私は足もとに視線を落し瞬時ためらい、「ただ、私に情をかけたいつもりなら、処刑までに三日間の日限を与えて下さい。ナグサを手に入れたいのです。三日のうちに、私はアロナに紫封筒を出させ、必ず、ここへ帰って来ます。」
「ばかな。」と暴君は、嗄れた声で低く笑った。
「とんでもない嘘を言うわい。逃がした変態が帰って来るというのか。」
「そうです。帰って来るのです。」紳士は必死で言い張った。
「私は約束を守ります。私を、三日間だけ許して下さい。ナグサが、私を待っているのだ。そんなに私を信じられないならば、よろしい、ここに大事なカードがあります。私の無二の友人からの遺品。あれを、人質としてここに置いて行こう。私が逃げてしまって、三日目の日暮まで、ここに帰って来なかったら、これを踏み砕いて下さい。たのむ、そうして下さい。」
それを聞いて王は、残虐な気持で、そっと北叟笑んだ。どうせ帰って来ないにきまっている。この倒錯者に騙された振りして、放してやるのも面白い。そうして身代りのカードを、三日目に砕いてやるのも気味がいい。人は、これだから信じられぬと、わしは悲しい顔して、踏みつぶすのだ。世の中の、変態という名の紳士とかいう奴輩にうんと見せつけてやりたいものさ。
「願いを、聞いた。置いて行くがよい。三日目には日没までに帰って来い。おくれたら、その身代りを、きっと砕くぞ。ちょっとおくれて来るがいい。おまえの癖は、永遠にゆるしてやろうぞ。」
「な、な、な、ななななな何をおっしゃるる。」
「はは。名誉が大事だったら、おくれて来い。おまえの心は、わかっているぞ。」
私は口惜しく、地団駄じだんだ踏んだ。ものも言いたくなくなった。
メロスは、すぐに桃トークを開いた。70を超える通知。その一件一件の為に走り始めた。
初夏、満天の星である。
- 31二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 18:24:57
ナグサ エロすぎ
- 32二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 18:32:34
- 33二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 20:39:38
- 34二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 22:24:18
- 35二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 22:25:15
誘ってんじゃん・・・これは・・据え膳食わぬはなんとやらだな。
- 36二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 07:22:15
ナグサ・・エロいッ!
- 37二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 07:28:10
御陵ナグサ全部エロい!
本当だからだ!
正しい根拠を言え! - 38二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 07:34:13
なんだかんだセクロスで中に放出しても足でロックしてくれるし、耳元で煽りながらも、撫でてくれそう。
- 39二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 07:35:59
終わったあともくっついて離れないんだよね可愛いね
- 40二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 08:12:06
我慢できない
- 41二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 12:53:45
誘い受けならぬ誘い攻めナグサだって!?こんなのデータがたくさん欲しいぞ!!!
- 42二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 19:59:58
なんて子なんだ・・・教育しないと・・・
- 43二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 22:09:27
何かいやらしい目つきに見えてきた
- 44二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 07:12:21
それでも先生か!
- 45二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 15:53:06
うっ
- 46二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 21:34:54
- 47二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 07:24:49
分かる
- 48二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 17:07:49
それな
- 49二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:05:26
私はこの2日間、一睡もせず生徒の元を急ぎに急いで、石が1天井分へ到着したのは、午前5時、陽はまだ高いが、学生たちは帰り始めていた。私のアイボーも、きょうは暇そうにしている。
よろめいて歩いて来る私の、疲労困憊の姿を見つけて驚いた。そうして、うるさく質問を浴びせてきた。
「なんでも無い。」
無理に笑おうと努めた。
「用事を残して来た。またすぐに行かなければならぬ。それよりもガチャをさせてくれ」
アロナは頬をあからめた。
「うれしいか。さあ、これから行って、封筒を持って来い。今すぐに」
私は、また、よろよろと歩き出し、家へ帰って神々の祭壇を飾り、歓迎の席を調え、間もなく床に倒れ伏し、呼吸もせぬくらいの深い眠りに落ちてしまった。
眼が覚めたのは夜だった。私は起きてすぐ、ガチャを回した。
「やぁ、ナグサ」
疲れ切った私を見てナグサは驚いた。
「ナグサを歓迎させてくれ」と頼んだ。ナグサは驚き、それはいけない、こちらには未だ何の仕度も出来ていない、焼き鳥が出来上がるまで待って欲しい、と答えた。
私は、待つことは出来ぬ、どうか明日にしてくれ給え、と更に押してたのんだ。ナグサも頑固であった。なかなか承諾してくれない。夜明けまで議論をつづけて、やっと、説き伏せた。
歓迎会は、真昼に行われた。
最後の焼き鳥が済んだころ、黒雲が空を覆い、ぽつりぽつり雨が降り出し、やがて車軸を流すような大雨となった。祝宴に列席していた生徒たちは、何か不吉なものを感じたが、それでも、めいめい気持を引きたて、狭いシャーレの中で、むんむん蒸し暑いのもこらえ、陽気に歌をうたい、手を拍うった。メロスも、満面に喜色を湛たたえ、しばらくは、王とのあの約束をさえ忘れていた。祝宴は、夜に入っていよいよ乱れ華やかになり、人々は、外の豪雨を全く気にしなくなった。私は、一生このままここにいたい、と思った。この佳い人たちと生涯暮して行きたいと願ったが、いまは、自分のからだで、自分のものでは無い。ままならぬ事である。私は、わが身に鞭打ち、ついに出発を決意した。
今日の日没までには、まだ十分の時が在る。すぐに出発しよう、と考えた。今から行けば間に合うだろう。
雨も、いくぶん小降りになっている様子である。身仕度は出来た。さて、行くか・・・
ぶるんと両腕を大きく振って、雨中、矢の如く走り出た。 - 50二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:05:51
「え・・・遅延?」
ハイランダーは遅延していた。
ホームにうずくまり、男泣きに泣きながら手を挙げて哀願した。
「ああ、復旧したまえ、荒れ狂うダイヤを! 時は刻々に過ぎて行きます。太陽も既に真昼時です。あれが沈んでしまわぬうちに、行き着くことが出来なかったら、あの友の遺品が、私のために砕かれるのです。」
そうしていても時は、刻一刻と消えて行く。
・・・覚悟した。走り切るより他に無い。ああ、神々も照覧あれ! 不運にも負けぬ性と欲の偉大な力を、いまこそ発揮して見せる。
私は、駅のホームに飛び込み、大蛇のようにのた打ち荒れ狂う職員を相手に、必死の闘争を開始した。
満身の力を腕にこめて、押し寄せ引きずる人々を、なんのこれしきと掻きわけ、めくらめっぽう獅子奮迅の人の子の姿には、神も哀れと思ったか、ついに憐愍を垂れてくれた。
見事、包囲を抜け出す事が出来たのである。ありがたい。
私は馬のように大きな胴震いを一つして、すぐにまた先きを急いだ。
- 51二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:06:45
一刻といえども、むだには出来ない。陽は既に西に傾きかけている。ぜいぜい荒い呼吸をしながら線路を走り切って、ほっとした時、突然、目の前に一隊の部隊が躍り出た。
「待て。」
「何をするのだ。私は陽の沈まぬうちに王城へ行かなければならぬ。放せ。」
「どっこい放さぬ。他のお客の迷惑だ。止まれ」
「私は止まらない。行かねばならぬ場所がある。」
「こちらもしかるべき場所に行ってもらう必要がある」
「さては、王の命令で、ここで私を待ち伏せしていたのだな。」
「ちょ」
ものも言わず閃光弾を投げひょいと、からだを折り曲げながら、飛鳥の如く身近かの一人に襲いかかり、その銃を奪い取って、
「気の毒だがカードのためだ!」と猛然一撃、たちまち、三人を倒し、残る者のひるむ隙に、さっさと走って逃げだした。
流石に疲労し、折から午後の灼熱の太陽がまともに、かっと照って来て、幾度となく眩暈を感じ、これではならぬ、と気を取り直しては、よろよろ二、三歩あるいて、ついに、がくりと膝を折った。立ち上る事が出来ぬのだ。天を仰いで、くやし泣きに泣き出した。
第一、ブルアカなんぞ・・・唯のゲームなのだ。こんなに苦しむ必要はない・・・
その瞬間・・・思い出した。
「・・・生徒を・・・頼みます・・」
そうだ、泣いている場合ではないのだ。
私は、信頼に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。走れ!
私は信頼されている。私は信頼されている。やはり、私は先生なのだ。再び立って走れるようになったではないか。ありがたい! 私は、善良な教師として死ぬ事が出来るぞ。ああ、陽が沈む。ずんずん沈む。待ってくれ、太陽よ。私は生れた時から正直な男であった。正直な男のままにして死なせて下さい。
- 52二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:07:12
路行く人を押しのけ、跳ねとばし、私は黒い風のように走った。百鬼夜行で祭りの、その宴席のまっただ中を駈け抜け、宴の人たちを仰天させ、アコを蹴けとばし、デモを飛び越え、迫りくるヴァルキューレの何倍も早く走った。
ある犬顔の人間とすれちがった瞬間、不吉な会話を小耳にはさんだ。
「王が何かカードに鞭打ってるらしい」
ああ、そのカード、それのために私は、いまこんなに走っているのだ。それを砕かせてはならない。急げ、おくれてはならぬ。
風態なんかは、どうでもいい。いまは、ほとんど全裸体であった。呼吸も出来ず、二度、三度、口から血が噴き出た。
「ああ、メロス先生。」うめくような声が、風と共に聞えた。
「誰だ。」私は走りながら尋ねた。
「ん・・・シロコ。弱い方じゃないシロコ」
クロコも、私の後について走りながら叫んだ。
「もう、やめて。むだだよ。走るのは、やめて。もう、間に合わないよ」
「いや、まだ陽は沈まぬ。」
「ただのカードだもん・・・仕方がないよ。でも・・ほんの少し、もうちょっとでも、早かったなら!」
「いや、まだ陽は沈まぬ。」
胸の張り裂ける思いで、赤く大きい夕陽ばかりを見つめていた。走るより他は無い。
「やめて!走るのは、やめて!遺品よりも自分のお命が大事にして!それにあのカードなら大丈夫だよ。
刑場に引き出されても、平気でいました。王様が、さんざんカードをからかっても、何の反応も示さなかった」
「それだから、走るのだ。信じられているから走るのだ。間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。人の命も問題でないのだ。私は、なんだか、もっと恐ろしく大きいものの為に走っているのだ。ついて来い! シロコ。」
「ああ、メロス先生はいつもそうだったね。それでは、うんと走るがいい。ひょっとしたら、間に合わぬものでもない。走って。」
言うにや及ぶ。まだ陽は沈まぬ。最後の死力を尽して、私は走った。
- 53二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:07:28
頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。ただ、わけのわからぬ大きな力にひきずられて走った。陽は、ゆらゆら地平線に没し、まさに最後の一片の残光も、消えようとした時、疾風の如く刑場に突入した。間に合った。
「待て。それを壊してはならぬ。メロスが帰って来た。約束のとおり、いま、帰って来た。」
と大声で刑場の群衆にむかって叫んだつもりであったが、喉がつぶれて嗄しわがれた声が幽かに出たばかり、群衆は、ひとりとして彼の到着に気がつかない。すでに磔の柱が高々と立てられ、縄を打たれたカードは、徐々に釣り上げられてゆく。私はそれを目撃して最後の勇、先刻、駅のホームを泳いだように群衆を掻きわけ、掻きわけ、
「私は、ブルーアーカイブが好きだぁぁぁぁぁぁ!」
と、かすれた声で精一ぱいに叫びながら、ついに磔台に昇り、釣り上げられてゆくカードを握りしめた。
群衆は、どよめいた。あっぱれ。俺も好き、俺もだ!と口々にわめいた。カードの縄は、ほどかれたのである。
「プレナパテス。」
眼に涙を浮べて言った。
「すまない私は、途中で一度、悪い夢を見た。ブルアカを捨てようとした・・」
でも・・・あなたの言葉で・・・再び立ち上がれた。
「ありがとう、友よ。」そう言い、抱きしめた、それから嬉し泣きにおいおい声を放って泣いた。
群衆の中からも、歔欷の声が聞えた。凡人ディオニスは、群衆の背後から私の様子を、まじまじと見つめていたが、やがて静かに二人に近づき、顔をあからめて、こう言った。
「おまえの望みは叶ったぞ。おまえは、わしの心に勝ったのだ。信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか。どうか、わしの願いを聞き入れて、先生として・・君たちの仲間の一人にしてほしい。」
どっと先生達の間に、歓声が起った。
「ブルアカ万歳、ブルアカ万歳。」
カンナが、緋のマントをメロスに捧げた。メロスは、まごついた。カンナは、気をきかせて教えてやった。
「メロス先生は、まっぱだかじゃないか。早くそのマントを着るがいい。そして、このパトカーに乗り込んで欲しいのだ。」
賢者は、ひどく後悔した。
(シルレルの詩と、太宰治先生から。)
- 54二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:20:45
太宰治も橋の下で爆笑してるだろこんなん
- 55二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:23:38
ナグサスレだと思ったら走れメロススレだった
- 56二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:24:45
しっかり三日後なのは芸術点高い
- 57二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 20:37:32
- 58二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 20:46:06
ブルアカは四周年だけど走れメロスは85周年だからね…
- 59二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 20:47:33
最初の方は面白かったけどもう蛇足
- 60二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 20:52:27
後はナグサを情けなく求めてる先生とそれを艶やかに受け入れるナグサがあれば十分だわ、残りは余計
- 61二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 20:53:13
からかい上手のナグサさん