ここだけ怪異管理隊の掲示板 128

  • 1和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 01:38:23

    世界の闇に蔓延る妖怪、魔物、怨霊、UMAなど……その総称を怪異と呼ぶ。

    その怪異の管理を世界から任されたのが怪異管理隊。

    管理隊のうち敵対分子を退治する者たちを怪異掃討隊と呼び、怪異に特攻となる特異的な血を武器に戦うことを責務とする。


    その血は怪異の血を取り込み、適応した者にのみ審査が認められて修行することで身につく(人体改造によって身につくこともある)


    血には属性があり、火や氷をはじめ重力など様々ある。

    敵キャラを動かす場合は倒される前提で動きましょう。


    次スレは>>190を踏んだ方でお願いします

  • 2和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 01:38:52
  • 3和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 01:39:13
  • 4和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 01:39:34
  • 5和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 01:39:56

    保守

  • 6和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 01:42:18

    ほしゅ

  • 7和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 01:46:53

    保守

  • 8暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 01:47:24

    保、守

  • 9暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 01:47:38

    ほし

  • 10暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 01:47:49

    完了

  • 11コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/26(月) 23:11:02

    (前スレ200)
    九重「…すまんな、頼んだぞヒナタ …ここの装置もなかなか性能はええはずじゃが…これだけでは…上手くいかんのかもしれん」

    九重「……ただの傷ではない …そんな可能性も…思えるほどにの」

    コン「相手は、もう一人の…別の世界のお父さん ……それに、世界を滅ぼす邪竜 …簡単に癒える傷を…与えてくる訳、ないよね…」

  • 12暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 23:17:20

    >>11

    世界を…滅ぼす邪竜…か……

    ……やはり…ロバートを目覚めさせるしかないのか?【ヒナタは世界を滅ぼす悪魔の焔を使うしかないのかと考える。】

  • 13コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/26(月) 23:24:05

    >>12

    コン「…! ダメ…そんな、事…したら ……また、ヒナタさんが…」


    コン「……ヒナタさんが、一人きりになっちゃう」


    九重「……新しい装備を手に入れて…儂らは多少耐性ができたやもしれんが …その力を使うのはあまりにも危険じゃ ……しかし、あれほどの相手との戦いともなると…このままでは…」

  • 14半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/26(月) 23:24:48

    >>11

    >>12

    【零司の傷は回復する…だが、それでも意識は戻らない】

    【まるで体ではない何処かダメージを負ったかのように】

  • 15暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 23:31:55

    >>13

    …そうだね…コンや家族の愛や絆もあるし、


    それに──先生や半兵衛との約束もある。

    俺は──奴を滅ぼして孤独になるなんて事はしない。

    孤独になれば…結果的に見れば邪竜どものようになるかもしれないからな…


    あぁ…放射光は核爆弾の如き力が故に…使用者を孤独にさせ、世界に危険を及ぼす…

    使ったりはしない…ロバートを目覚めさせたりはしない。


    >>14

    ………傷は治ったみたいだが…精神に傷が入っているのか?

    そうだとするならば…無理もない…

  • 16コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/26(月) 23:35:46

    >>14

    九重「…身体が癒えても…起き上がらぬ、か…それほどに傷を… いや、何か…精神に…」


    九重「……今、儂らに出来るのは…こうして一緒にいてやること…だけ、か…」


    >>15

    コン「…うん …どうしても、な時以外は…絶対使わないで…ほしい ……私も、ヒナタさんも…ひとりぼっちは…嫌、だから…」


    コン「………だけど …どうすれば、いいのかな …このままじゃ、どうにも…」

  • 17暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 23:38:48

    >>16

    ……奈落の花か、生命の果実か…【苦虫を噛み潰したようなような表情で、二つの選択を出す。

    危険要素のある二つの選択。

    ヒナタが毒に打ち勝つか、零司が果実を食べるかだ。】

  • 18コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/26(月) 23:51:49

    >>17

    コン「……誰かが…傷つかなきゃ …どうしようも…ないのかな ……もっと、他に強くなる方法は…ないのかな」


    九重「……………わからぬ ……エキトや、バルトに聞いても…これ以上は…どうか…」


    コン「……できれば、誰も…傷付いてほしくない …みんな、一緒で…でも…」


    九重「………」


    【医務室に暗い雰囲気が立ちこめる】

  • 19暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/26(月) 23:56:51

    >>18

    ……我が父が果実を食うことは考えたくない…


    故に、俺は俺の闇、イドの側面について考えねばならないと…思っている。

    俺自身の闇と向き合い、奈落の花を超える…それしか……ロバートを目覚めさせず奴らに勝てる手段が思いつかない……【ヒナタもまた…頭を抱え、暗い空気を漂わせる。】

  • 20半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/27(火) 00:02:53

    >>18

    >>19

    ………俺は…使うよ…アレを……!

    それで……しか、アイツに…勝てないなら……!

    【するとベッドフレームを掴み、ヨロヨロと零司が上半身を起こそうとして】

  • 21暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 00:05:05

    >>20

    我が父…!? 体は大丈夫なのか!?


    それに果実を…!?

  • 22コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 00:06:43

    >>19

    九重「…闇の側面… お主の中にある…悪魔としての側面… ……それと向き合うというのか」


    九重「…大変な事じゃ …それに…」


    >>20

    九重「…! 零司、目覚めたのか…!? …待て、アレは…アレだけは…いかんのじゃ! 考えなおしておくれ、零司!!」


    コン「お父さん…! ……あの力を…使ったら… ……あっちの、あっちの邪竜みたいに……っ」


    九重「……どうか、考えなおしては…くれんか ……頼む …お主を失いたくないのじゃ…」

  • 23暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 00:15:38

    >>22

    そう、奈落の力を手にして他の六条組の陣営の長と同じ境地に至る。

    闇と向き合い、受け入れたらきっと人間的にも成長するかもしれないからな。

  • 24半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/27(火) 00:16:12

    >>21

    >>22

    …というよりも……果実を食べないと俺は…満足に戦えないかも……。

    【ググ、と自分の胸元に手を起き】


    ……俺には、分かるんです九重さん…あいつの攻撃は、俺の魂そのものを傷つけた……生命力そのものに…!

    あいつは……俺があの果実を食べざるを得ない状況にして…っ…だから…俺…は……

    【そして再び気を失い、ベッドに倒れ込み】

  • 25暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 00:20:29

    >>24

    生命力そのもの…!?

    いや、生命力は回復すれば治るはず…!

    俺が現に何度も何度も妖刀や血死舞鬼を使っている…


    であるならば……!

    果実を食わねば治せない呪いや毒を!?

  • 26コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 00:28:22

    >>23

    九重「…そうか、それならば…確かに強くはなれるじゃろう …しかし…いや、止めては…いかんな …じゃが、その時は…儂らも手伝おうぞ」


    >>24

    九重「魂を…生命力を傷付けたじゃと…! ……なんと…なんと、卑劣な…ッ ……あれを使わねば…補えぬと…いうのか…!」


    九重「……零司? …零司! …おい、しっかりするんじゃ…っ!! ……くぅ…っ!」


    コン「…魂を傷付けるなんて…どうすれば…」


    九重「……かなり難しい話じゃ …魂を傷付けられれば、そう簡単には治せぬ …昔、そういった傷を負った者を見たが…儂にも、誰にも治せんかった …そして、その命は…そう、長くない…」


    コン「…そ、そんな ……それじゃ、本当に…アレを、使うしか…?」


    >>25

    九重「…恐らく …魂までも蝕む…恐ろしい毒や呪いのような何かじゃ ……簡単には治せぬ…そんな代物」


    九重「………あの邪竜は…零司を…自分と同じに仕立て上げたいのか… ……おのれ、おのれ…っ …よくも、よくも…こんな…っ」


    【九重は怒りと…それでも自分には何も出来ない無力感からか、涙を流す】

  • 27暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 00:32:48

    >>26

    あぁ、その時は…よろしく頼む。


    ならば…果実を食らい…我が父が暴走や邪竜に近付いたならば…俺が止めて見せる。

    俺は……絶対に我が父を邪竜などにはさせない…

  • 28コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 00:38:19

    >>27

    九重「……頼んだ ………儂も、止められるほどの力が…あれば…」


    コン「…お母さん ………でも、今は…だよね」


    九重「…あぁ ……いつも頼ってばかりで…すまんな …ヒナタ…」

  • 29暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 00:40:06

    >>28

    問題ない……代わりに具現血召の安定化を目指して欲しい。

    少しでも邪竜どもを倒す戦力が欲しい。

  • 30コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 00:50:27

    >>29

    九重「…具現の安定化…か ……確かにあの力を自由に使いこなせれば……わかった …どうにか、ものにしてみせよう」


    コン「…エキトお姉さんやバルトお姉さんに…頼んでみる…かな ……勿論、他の影白さんには…バレないように」

  • 31暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 00:53:20

    >>30

    あぁ、こちらからも二人に頼んでみようと思う…


    俺も具現血召を鍛えるとしよう。

    具現血召は精神の表れのようなもの──であるならば、具現血召と闇を考えれば奈落の花の使用に備えられるはずだ。

  • 32コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 00:59:07

    >>31

    九重「…うむ、頼んだぞ ……なんとかして、儂らもものにしてみせる …じゃから…お主も…決して、死ぬでないぞ」


    コン「……また、邪竜が来る前に…なんとかしなきゃ …ヒナタさん、私達はもう少しここでお父さんを見てるけど…もし、連絡がついたら…また…ね」


    (メタ:すみません、今日は落ちます お疲れ様でした~)

  • 33暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 01:03:50

    >>32

    あぁ、わかっている。

    紡いだ絆と託された願いを裏切るわけにはいかないからな。


    うん、じゃあ…連絡してくるね。【ヒナタはスマホを出して医務室から出て、エキトとバルトに電話をかけ始める。】

  • 34黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 21:25:01

    ……何度言われても、アタシはアタシのやり方で…影白としてやっていく

    …前にもそう言ったじゃないか ……キミに何度言われても答えは変わらないよ


    【管理隊の施設からそう離れていない場所で、エキトは携帯を見つめて呟いている …誰かから連絡が来ていたようだ】


    >>33

    【続けざまに電話が鳴る】


    …ん、また……って、ヒナタくんか…


    ……おハロ~ ヒナタくん、何か用?

    …って、概ね分かってるけどね ……あのやけに大きな気配…そして、それに対抗する手段…でしょ?

    【エキトはヒナタからの連絡と気が付くとすぐに通話に出る】

  • 35暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 21:32:32

    >>34

    そう、邪竜勢力に対抗する為に、具現についての指導を願いたい。


    邪竜勢力によって世界が壊されないように、俺が核の光を使わずに倒す為に

  • 36黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 21:38:31

    >>35

    …なるほど、了解したよ


    具現血召はあくまで技術…教えられる事しか教えられないが…それでも、戦力となり得るならやってみる価値はあるだろう

    …もう少しで向かうから少し待っていて …丁度今、古い知り合いからも連絡が来ていてね

    その用事が終わったら向かうよ …だから、バルトちゃんにも一応連絡を入れておいて、少ししたら合流するからさ



    (メタ:いきなりすみません、一旦少し落ちます)

  • 37暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 21:42:09

    >>36

    わかった。

    感謝する…では、またあとで…【電話を切る。】


    さて……


    「状況はわかっているよ。

    ヒナタ…具現血召だろう? 私も手伝おう。」【バルトはヒナタが電話をかける前に察して現れた。】


    あぁ…助かる。


    「じゃあ、エキトが来るまで待とうか。」

  • 38黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 22:55:57

    ……蛭子…そして、罪…か

    …アイツらもアタシと似たような存在 …だけども、その道は…違う


    ……いつか、彼らとも交わるのだろうかね、あの道は…


    >>37

    ……と、おっと、もう着いたか


    『…あー、あー、おハロ~ 聞こえる? ヒナタくん 管理隊の施設前まで着いたよ …例の孤児院か…それとも地下施設、どちらでやるかい?』

  • 39ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 22:58:42

    >>38

    ヒナタ『例の孤児院でやりたい…秘匿性でいうならあちらの方が有用だと思う。』


    バルト『私も賛成だ。

    もしもの場合を想定すれば例の場所の方がいい。』

  • 40二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 23:02:11

    このレスは削除されています

  • 41黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 23:02:32

    >>39

    『了解だ 今から孤児院に向かう …他にも特訓に連れていく相手がいるなら、見つからないうちに早めに連れてきてくれ』


    『……まぁ、あくまでアタシに教えられる程度だけど…なるべくは教えるつもりさ』

  • 42ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 23:06:27

    >>41

    ヒナタ『了解した…』


    バルト『ふむ、ブックマークした場所に転移できる魔術があるのだけど…まぁ、エキトも何か考え事があるのだろう。』【バルトはエキトにだけ聞こえる念話を送る。】


    さて、母殿やコンに聞きに行くか…


    「うん、私は転移魔術の準備をして待ってるから。」


    【ヒナタは医務室に再び入る。】

  • 43エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 23:10:02

    >>42

    エキト『……あ ……まぁ~、その…ほら、歩くって健康にいいじゃん? 最近ノンアルとはいえそこそこ飲んでるし…歩いた方がいいかな~って… あはは… …と、とりあえずアタシは歩いて行くから~』


    【…明らかに忘れていたのを誤魔化している】



    コン「……お父さん …まだ、目を……あ、ヒナタさん?」


    九重「…エキト達に連絡をつけたのか …どうじゃ? 来てくれるのか?」

  • 44二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 23:13:25

    このレスは削除されています

  • 45暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 23:13:48

    >>43

    あぁ、バルトが今、転移陣を貼ってくれている。


    エキトは孤児院に向かっていった。


    我が父は………やはり無理だな。【気を失っている零司を見て、そう呟く。】

  • 46エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 23:31:44

    >>45

    九重「…そうか… 零司の事は心配じゃが…向かうほかあるまいな」


    コン「…お父さんに何かあった時に止めるためにも…ね ……バルトさんの準備ができたら…向かお?」

  • 47暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 23:38:21

    >>46

    そうだな……


    『準備出来たよ。中庭まで来てくれ』【バルトアンデルスはヒナタと九重とコンに念話を送る。】

  • 48コンと九重◆tBy67RkSnE25/05/27(火) 23:49:03

    >>47

    九重「…了解じゃ …零司、行ってくるでな」


    コン「…うん、お父さん… ……必ず、強くなるから…ね …ヒナタさんも行くよ」


    【コンと九重は医務室を出て、中庭へと向かう そこに転移陣が張られていれば、その上に乗るだろう】

  • 49ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/27(火) 23:52:32

    >>48

    あぁ、行こう…行ってくる。

    我が父……【そして中庭に向かうと──】


    「…準備できたようだね。

    …行こうか…」【バルトアンデルスは真剣な表情で、転移陣を起動して孤児院前にヒナタ達を連れて転移した】

  • 50エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/28(水) 00:05:57

    >>49

    九重「…うむ…」


    【コンと九重は転移陣に乗り込むと… 孤児院前に転移する】



    エキト「…おー、おハロ~ …いやあ、ぴったしぴったし ……まぁ~、たまには歩きもいいもんだねぇ~」


    九重「…ん、エキトか 歩きで来ておったのか……まさか、転移陣の事を忘れたとかではあるまいな?」


    エキト「…ギクッ …いやぁ、そんな訳ないよ…あはは ……ま、まぁそんな事より早速地下に行こうか 特訓は早いほうがいいだろ?」


    コン「う、うん…(誤魔化した…)」

  • 51ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/28(水) 00:14:00

    >>50

    「あぁ、行こうか。」【ヒナタはバルトアンデルスの車椅子を押し、廃墟となった孤児院に入っていく。】


    ……さて…ここなら、いや、ここでこそ俺の闇に向き合うにはちょうどいいな。【孤児院の地下エレベーターに向かう。】

  • 52エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/28(水) 00:23:03

    >>51

    エキト「…キミの闇、ねぇ ……具現血召は精神の表れ 心の深いところを直視すれば…その分精神を深く知り、その力をより上手く扱う事ができる」


    エキト「……皆、血の扱いは上手くできているはずだからね …今回の特訓は精神を研ぎ澄ましたり…極限状態からの再起…といった感じの特訓になるかな」


    コン「……なんか …厳しそう」


    エキト「アハハ、今回はちょっとスパルタでいくよ …何せ、時間があまりなさそうだしね …ん、そろそろ着くかな」

  • 53ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/28(水) 00:27:50

    >>52


    「……ヒナタ…君の闇はきっと──いや、これを知るのは自力でやるべきだね。

    けれど私も魔術的な補助をする。

    向き合いやすくするために」


    二人とも…感謝する…


    【バルトアンデルスは、ヒナタの闇について何か検討が着くようだが、口を伏せる。】


    【エレベーターは地下に到着し、明かりがともされ、何も無い空間が広がっている。】

  • 54狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/28(水) 00:34:13

    >>53

    コン「ヒナタさんの…闇… ………うん、一緒に…私も向き合うよ」


    九重「…あぁ、儂も共に…な …エキト、これからどうする気じゃ?」


    エキト「そうだねぇ… …まずはウォーミングアップとして軽く具現血召を動かしてみるかい? …厳しい特訓になるんだ、本格的な事をする前に少し体を温めた方がいいだろ?」


    九重「ふむ、一理あるな…」

  • 55ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/28(水) 00:42:28

    >>54

    そうだな。

    早速やってみるとしよう。【ヒナタは、地下空間を歩き、距離を取れば具現血召である狼とユニコーンとオーガと竜の軍勢を具現化させる。】


    「私はエキトの指導補助に務めるとするよ。

    血操術を教えるのは不得意でね。

    魔術なら色々と得意だけど…」【バルトアンデルスも黒猫を具現化させる。】

  • 56狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/28(水) 00:48:30

    >>55

    エキト「よしよし、まずはみんなこんな風に…っと!」


    【エキトが眼帯を外すと、目から黒い狗が飛び出す …そして、少し空気が肌寒くなる】


    コン「…寒 …これが、エキトお姉さんの血能力… ……私も、出して…みる…!」


    【コンも力を入れると… 小さな炎の狐が飛び出す】


    コン「…はぁ、はぁ ……よし…できた…」


    九重「皆、できておるか… …ふぅむ、しかし…なかなか制御ができんな…」


    【九重の背後に大きな炎が現れたり、消えたりを繰り返す】

  • 57ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/28(水) 00:53:12

    >>56

    さて…母殿についてはどうするか…?【ヒナタは、九重が現れたり消えたりするのを繰り返しているのを見て、どうするかと考える。】


    「まぁ、とりあえず準備運動からだね。」

  • 58狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/28(水) 01:22:15

    >>57

    九重「うぅむ… やはり制御が上手くいかんか…」


    エキト「うーん、ちょっと…九重ちゃんは力んじゃってるのかな …あんまり力を入れすぎても、良くないよ …だらけて、身体の外に力を出す感じで…」


    九重「う、うむ… だらけて…外に、力を… ぐ、ぬぬ、ぬぅ…っ」


    【大きな炎の狐が九重の背後に現れる】


    九重「はぁ、はぁ、ぜぇ、ぜぇ… で、出た… しかも、長持ち…しておる…」


    エキト「おぉ〜、いいねいいねぇ」


    九重「…ぅ…じゃが…なんというか… …身体が、怠いのじゃ… …力を抜きすぎたやもしれん…だいぶ…向こうに持って行かれておる…」


    エキト「…ふぅむ、これは確かに結構大変そうだ …とりあえず、何もしなくていいから長時間維持してみるのはどうかな? 他の皆も時間を伸ばすつもりでさ」



    (メタ:すみません、今日は落ちます 続きはまた明日の夕方ですかね?)

  • 59ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/28(水) 01:27:31

    >>58

    〈メタ:お疲れ様です。そうですね。また夕方にしましょう。〉


    おぉ、母殿も出来たか…


    ふむ、そうだな…ある程度、展開し続けられるが…

    限界までやってみるか。【ヒナタは、具現を維持する事を考えて展開し続ける。】


    「では、私は準備運動が終わるまで待機かな?」

  • 60ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/28(水) 21:01:26

    ヒナタ(そういえば…エキトの具現は…ベロ達の警護に就いていたはず…)

    【ヒナタは、ベロ達のことを思い出すと、光狼と罪炎竜が一体ずつ外に出ようと動き出す。】

  • 61狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/28(水) 21:05:34

    >>59

    九重「……やっと、身体が慣れてきたわい …じゃが、動かすとなると…まだ結構厳しいかもしれんのぅ」


    エキト「ふぅん…確かにこれほど大きな具現血召となると、動かすのは苦労しそうだね…」


    コン「…それで、どうするの?」


    エキト「うーん、まぁ そうだね…具現血召の練度、生命力を奪う相手への耐性、そして極限状態からの覚醒というのも鑑みて…」



    エキト「…まずはキミ達を一回、半殺しにさせてもらうよ アタシの能力でさ」


    九重「ん…えっ……はぁっ!?」


    【エキトの前に凶暴そうな顔つきの黒い犬が飛び出すと、その場にいる者達と具現血召の生命力を徐々に奪おうとする】


    コン「…っ! い、息が… ……それに、さ、寒い…」


    エキト「あははっ、ちょっと厳しいけど短期間に鍛えるにはこれが一番だ …生命力の具現たる具現血召を維持したまま、本体の生命力も保たせないと…命が危ないよ?」


    九重「そ、そう言われても…うぐぐ… 厳しすぎるじゃろ…っ」

  • 62ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/28(水) 21:09:31

    >>61

    天血合一を使い慣れていない頃を思い出すな…!【

    ヒナタは、天血合一を使い慣れていない頃を思い出させるような喪失感と寒さに襲われる。

    とはいいつつもベロ達の警護のために外に出す用の光狼と罪炎竜は確固たる形を残しており、光狼はエレベーターのボタンを押す。】

  • 63狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/28(水) 21:17:56

    >>60

    >>62

    エキト「ふふっ、流石は皆だね 見事に耐えている…だが、一瞬でも気を緩ませて血の動きを鈍らせれば魂の底から凍りついて命を落とす …それが冥府の冷気さ」


    コン「う、うぅ… 普段は、炎の血があるから…寒いの、全然平気なのに… 今は…寒くて、寒くて…たまらない…よ…っ」


    エキト「血能力を何も使えない状態だからね …血の動きを活性化させて、自分の限界を超えて生命力を引き出すんだ」


    エキト「…そうすれば、例の邪竜に生命力を傷つけられても動けるだろうし…具現血召も遥かに強くなる」


    九重「…あの竜の件…そうか、やはりお主の耳にも… うぐ、ぐ…零司にあんなものを食べさせるわけにはいかん… 儂らが、強く…ならんと…!!」


    【消えかけていた九重の具現血召がまた強く燃え上がる】


    エキト「はは、その調子その調子! …さ、みんなもしばらくこのまま維持してみようか …しばらく経ったら今度はこの環境で軽く戦闘訓練を積むよ」


    エキト『…それと、ヒナタくん 聞こえるかい? …外にいるあの子達… もしかして、うちの子達を守りに行ってくれてるのかい? …本当にありがとう』


    エキト『…嬉しい気持ちはあるけど …それでも訓練を緩めるつもりはないよ むしろ、感謝の思いを込めて…キミには強くなって貰いたいからね』



    (メタ:いきなりですみませんが一旦風呂落ちします)

  • 64二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 21:34:26

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  • 65ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/28(水) 21:35:20

    >>63

    冥界の冷気…なるほど…奈落の花を思わせる闇だ…!



    ならば、俺は──魔界の熱気で対抗しよう!【罪炎はサタンの炎、魔界の焔。


    魔界の熱気で冥府の冷気に対抗しようと罪炎竜と罪炎鬼の隊列はヒナタの周囲に集まり、中和しようとする。】



    「さて、私は何をすればいいか……エキトにバフでもかけるのかな?」【バルトアンデルスは手持ち無沙汰で待機している。】



    『問題ない。


    俺は、ベロ達が無事でいてくれればよい。


    故に──この修練を乗り越え、邪竜どもを討ち滅ぼす力を手にしよう。』



    【罪炎竜と光狼は、地上に出て、罪炎竜は空中から、光狼は地上からベロ達を警護しようと管理隊へ向かう

  • 66エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/28(水) 22:53:15

    >>65

    コン「…ヒナタさんのおかげで…少し、暖かくなった…かも…!」


    九重「これなら、まだ…耐えられそうじゃ…! …儂らも…やらねば…! ふんぬ…っ」


    コン「…血能力を…血の動きを…活性化させて… 生命力の…限界を!」


    【九重とコンもこの空間に慣れてきたのか、具現血召の火力を高め…燃上がる炎の狐で暖を取る】


    エキト「…おぉ~! みんな慣れてきたみたいだね! ふふふっ、命の危機が迫るときこそ 自分の限界を超えた力を発揮できるというもの …それに慣れれば結果的に能力の底上げに繋がるのさ」


    エキト「さーてと、次は軽い運動といこうか! アタシと具現血召で動き回るから… 本体と具現血召で同時に捕まえた人から部屋を抜ける …所謂鬼ごっこといこうじゃないか」


    九重「鬼ごっこ? 簡単そうじゃが…」


    エキト「いいや、この状況で動き回るとその分余計に生命力を消費する …うっかり油断すれば簡単にコロっといってしまうような特訓だよ …まぁ、キミ達ならそうはならないと思うけどね」


    エキト「それと…せっかくの申し出だし、バルトちゃんにも手伝って貰おうかな …もっともっと限界を見てもらわないと…ねぇ?」


    コン「ぅ…スパルタ…」


    エキト「あはは、まぁ悪いとは思うし…後でなんか奢るからさ! …それじゃ、始めるよ!」



    【エキトと黒い狗は広い地下室内を走り回り始める …具現血召を使っている間は本体も能力の影響を受けていないようでその速度はなかなか素早い】

  • 67二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 23:07:21

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  • 68ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/28(水) 23:08:56

    >>66

    「了解したよ…さぁ、君たち覚悟はいいかな? 敏捷強化術式発動!」【バルトアンデルスの黒猫が吠えると、エキトと黒狗に素早さと機動性を強化する術式を付与する。】


    「ついでに私を止めないとエキトの強化は付与されたままだ。


    私を捕まえれば、術式が解かれるから…それじゃあやろうか…!」【バルトアンデルスの黒猫は、魔力でバルトアンデルスを浮かせ、素早く飛びまわる。】


    なるほど……了解した。


    光狼部隊、光馬部隊! エキトの動きを乱せ!【白い狼とユニコーンの部隊は、駆け出してエキトの動きを乱そうとする】


    罪炎竜部隊、空を飛び、バルトを追え! 俺も追従する!【ヒナタは、黒い竜の一体に乗り、罪炎竜の部隊はバルトを追いかけ始める。】


    罪炎鬼部隊、障害物となり、2人の逃げ道を封じろ!【罪炎鬼は散らばり、エキトとバルトの逃げ道を封じる障害物になろうとする。】

  • 69エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/28(水) 23:26:06

    >>68

    エキト「あははっ! なかなかいいねぇ、バルトちゃん! これぐらいの方が…燃えてくる!! …血鬼脈動……血極意…ッ!!」


    【エキトと黒い狗の脚部が一瞬膨らんだかと思うと… ただでさえ素早い動きはさらに素早くなり…】


    エキト「…へぇ、1人でこれほどの連携を…流石はヒナタくん、だねぇ…! だけど、少し機を焦りすぎている…血の気配が…手に取るように分かるじゃないかッ!」


    『ワォォォーンッ!!』


    【エキトと黒狗は交互に立ち位置を変えながらも迫り来る罪炎鬼部隊をジグザグに躱し、光狼部隊、光馬部隊の陽動を逆に利用しようと彼らの背中に飛び乗ったり壁を蹴りながら罪炎竜の部隊の追跡を躱そうとする】


    コン「…! 早い…これがエキトさんの…血の真髄…」


    九重「…こりゃ、1人2人では捕まえられんな …ヒナタ、儂らも手を貸す! …儂らはバルトの方を追いかける! お主はエキトを頼んだ!」


    コン「猫ちゃんを…捕まえる…! 息が凍り付く前に…!!」


    『こーんっ!』『コォォォォンッ!!』


    【コンは黒猫の方に素早い炎子狐を向かわせ、九重は黒猫の行く先を大きな炎狐でゆっくりと塞ごうとする】

  • 70ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/28(水) 23:42:11

    >>69

    了解した!【ヒナタは、光狼部隊と光馬部隊の速度を早める。

    生命力の消費がより激しくなるがなんのその…】


    六条流・血禅一如…風の型!【ヒナタは血禅一如により血流を超高速化させ、駆け出す。

    血禅一如は血管に強い負荷をかける事で過剰な血鬼躍動の効果を発揮する上級者向けの技だ。

    風の型は、血禅一如の中でも速度に特化した型だ。】


    「なるほど…ならば…!」【逆に浮遊魔術でコンの炎小狐に向かっていき、そのまま素早く飛び越えようとする。】

  • 71エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/28(水) 23:51:36

    >>70

    エキト「…その血の動き… 血鬼躍動を更に高負荷にして、効力を高めた技か…いいねぇ キミはやっぱり強い…」


    エキト「…だけど、油断をしちゃいけないというのは…最初に言った通りだ …素早さはいいが、コントロールはどうかな…? …こいつを躱してアタシ達を捕まえられるかな!」


    『グルゥ…ッ!!』


    【黒狗は背後を振り返ると、突っ込んで来るヒナタと黒い龍目掛けて冥府の冷気を吐く その冷たさは魂をも凍らせてしまいそうなほどだ 上手く躱さなければ、命取りになるだろう】



    コン「…! 上の方に…! お母さん!」


    九重「逃がして…たまるものか! 捕まえてやるぞ、黒猫ッ!」


    【コンの炎小狐がその場に伏せると…九重の大火狐は、咄嗟に背後に振り返り、大きな尻尾で黒猫を薙ぎ落とそうとする】

  • 72ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/29(木) 00:03:56

    >>71

    俺は光を扱う…故に機動性を鍛えること怠ってなどいない!【黒い竜とヒナタは、二手に別れ、ジグザグ軌道で冥府の闇を回避しようとしながら接近していこうとする。】


    「クッ……」【バルトアンデルスと黒猫も二手に分かれ、ギリギリのところで尻尾回避する。

    だが、バルトアンデルスと黒猫は隙をさらした。

    特にバルトアンデルスは黒猫の魔力を受けられず車椅子が激しく揺れ、顔を青くしている。】

  • 73エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/29(木) 00:22:26

    >>72

    エキト「…見事、この冷気の中でもこれほどの動きができるとは… キミも勿論だが、九重ちゃんとコンちゃんもなかなか頑張っているようだねぇ」



    九重「…外したか…!!」


    コン「でも、動きが…鈍ってる! 今なら…いける!!」


    【コンは一瞬の隙を見逃さず、炎子狐と共に全身の力を抜いて脚部に力を入れて地面を強く踏みしめ…そしてバルトアンデルスと黒猫の方へと勢いよく跳んでいく! 血の真髄を応用した隙の少ない素早い動きだ!!】



    エキト「…ふふっ、アタシらも負けてはいられない… 我流血操術…風狼ッ!」


    【エキトは血操術の応用で全身の血の巡りを高速化して駆け出す… 血管の圧力を高めてから解き放つその瞬発力はまるで風のようだ】


    エキト「…ヒナタくんの血禅一如を真似させて貰ったよ ここからはキミとアタシ…そして互いの具現血召の…実力のみの勝負だねぇ!」

  • 74ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/29(木) 00:31:31

    >>73

    「ッ…! しまっ…」【バルトアンデルスが青い顔から気を取り戻せはもう遅く…

    コンと九重に触れられ、パンっと弾ける音がして術式が解除される。】


    あぁ、よかろう! 我が軍勢よ! 最終局面だ!【具現血召の軍勢は、訓練された部隊のごとく連携を取り、エキトへと殺到する。

    ヒナタ本人は、軍勢の力を借り、そして血禅一如を更に加速化させ、エキトに向けて駆け出す。

    ヒナタの体から焼けるような匂いがし、ヒナタの目は血で充血する。

    エキトが風ならば、ヒナタは爆炎だ。】

  • 75エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/29(木) 00:42:13

    >>74

    エキト「…っ! バルトちゃん…っ! ……これで本当に…純粋に実力勝負ってところか…! …だけど、アタシもこの黒狗も…なかなか追いつかせはしないよ! 風と爆炎、どちらが早いか…最後の勝負さ!!」


    【黒狗が頷くと、エキトの身体が大きく脈動し その動きは更に加速する…術式が切れたのを実力で補おうとしているようだ】


    九重「…くくっ、爆炎は一つだけではないぞ?」


    コン「…挟み撃ち、だよ!」


    エキト「…なっ! ……してやられた…か …でも、振り切って…みせる…!!」


    【そして、エキトの正面に回り込むようにコンと九重は移動しており… そのままエキト目掛けて駆けだしている】

  • 76暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/29(木) 00:46:13

    >>75

    終わりだ!【黒い竜からユニコーンに相棒を切り替え、更に加速し、エキトと黒狗に触れようとする。

    また逃げ道を防ぐように、周囲を竜と鬼達が並び立つ】

  • 77エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/29(木) 00:59:27

    >>76

    コン「…もう、逃げ場はないよ!」


    九重「観念せぇ!」


    【九重とコンが竜と鬼の隙間を埋め、逃がさないようにする】


    エキト「…っ! …ここまでの動きとは…あははっ、こりゃ…参ったね」


    【そして、エキトと黒狗にヒナタとユニコーンの手が…触れた】


    エキト「……あはは、あはははっ! …見事見事…こんな極限状況でここまで動けるだなんてねぇ…」


    【黒狗をエキトは眼帯に戻すと…部屋の温度が元に戻る】



    エキト「…正直キミ達、今アタシの能力で生命力を極限まで奪われている事…忘れてたでしょ?」


    コン「…え? …あっ…そういえば… ……でも、そんなの…全然感じなかった…! …今、部屋が暖かくなって…ようやく、感じた…」


    エキト「ふふっ、それが今回の特訓の成果さ 多少奪われても動じない程の生命力の底上げ、そして極限状態で身体を動かす際の適切な動き… それが今キミ達に無意識のうちに身についた」


    エキト「今のキミ達は特訓前よりも基礎能力が遙かに上がっている …そしてなにより具現血召の扱いも上手くなっているはずさ」


    九重「…うむ、確かに言われて見れば…そうかもしれんのぅ ヒナタも…そう感じるか?」

  • 78ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/29(木) 01:09:58

    >>77

    ふむ……【ヒナタは、意識を集中させると…もしかしたらベロ達の情報が

    光狼と罪炎竜により地上と空中から事細かに観察できるだろう。】

  • 79犬半怪異のベロ◆tBy67RkSnE25/05/29(木) 01:15:22

    >>78

    【一方その頃…】


    …むにゃむにゃ…じー…くぅ…

    ……へへ、そんなの…だめだ、ぜ… ……Zzz…


    「…すぅ…すぅ…」


    『……むにゃむにゃ、まだまだたべられるよ…』


    【3人とも、自分とジークが借りている部屋で眠っていた】

  • 80暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/29(木) 01:19:43

    >>79

    …ベロの様子が事細かに見えた。


    今、分かることは前までより情報の解析度、情報の伝達速度が上がったことだな…


    ベロ達の様子は無事だ。

    いつもの部屋でゆっくりと休んでいる。

  • 81エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/29(木) 01:25:37

    >>80

    エキト「ふむ、なるほど… ここから施設までは距離はあるが…それでも…か キミの実力も高まってきたようだねぇ ……これなら色々と安心できる、かな」


    エキト「ふふ、例の情報伝達も上手くいきそうじゃないか」



    九重「どうやら、儂ら全員一皮剥けた…というところか これで、零司があんなものに頼らんくても良くなればええが…」


    コン「うん…それが…一番、だよね… ……えっと、この後は本部に戻る? それとも…もう少し、練習をしていく?」


    エキト「あはは、アタシは別にどちらでも構わないさ …まぁー、そこそこ暇だしね」


    (メタ:今日は落ちます 帰る場合時系列は翌日に進めましょうか)

  • 82二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 01:32:32

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  • 83ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/29(木) 02:31:53

    >>81

    [メタ:お疲れ様です。そうですね…闇に向き合うのをまだやっていないのですが、どうしますかね…]


    情報ネットワークの実現…管理隊の警備体制も格段に上昇出来るかもしれん。


    あぁ、あの果実を使えば邪竜になってしまうかもしれないからな。


    ふむ、俺自身の目的はまだ果たされていないが、如何するか…【ヒナタは悩む。】


    バルト(ヒナタ…あの生命の果実を危険視するのはいいが、奈落の花は──きっと■■■■■に類するものだろう。)

  • 84エキトと狐親子◆tBy67RkSnE25/05/29(木) 21:42:31

    >>83

    コン「…ヒナタさんの目的…かぁ ……自分の闇と向き合う…」


    エキト「なるほどねぇ …具現血召の腕を高めた今なら自身の闇を具現化させるのもそう難しい事ではないだろうが… それでも、相応の覚悟はいるだろう」


    エキト「…全てはキミに任せるよ キミに限ってありえない事だとは思うが… もし、キミが完全に闇に呑まれた時は…アタシの当初の役目を果たすさ」


    九重「…暴走した真意血戦使用者の殲滅…か ……じゃが、儂も信じておるぞ …ヒナタなら、闇には呑まれんと」

  • 85ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/29(木) 21:53:26

    >>84

    まだあれは使う気は無いがね…

    恐らく闇を具現化させるには…奈落の花が必要になると思う。【奈落の花が入った瓶を見せる。

    もしかしたら奈落の花を見て、冥界に関わるエキトは奈落の花を見て、自身の冥府の闇を想わせるイメージを花に抱くかもしれない。】


    だから予行演習という訳だ。


    「そうだね…闇を完全に実体化させるには多分その花が必要だ…

    何度も予行演習を繰り返していけば本番に備えられるはずだ。」


    あぁ…だから…始めるとしよう【ヒナタは自身の闇をイメージすると──ヒナタから罪属性が抜けでて

    魔王を彷彿とさせるヒナタの姿をした影が現れた。】


    『………』【その影は何も言わず、ヒナタを見つめる。】

  • 86半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/29(木) 22:28:26

    ……あ………うぅ………あ、頭…痛ぃ…
    【医務室、寝たきりで目覚めなかった零司がようやく目覚めて】

  • 87狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/29(木) 23:26:03

    >>85

    エキト「ソイツは…………… いいや、なんでもない …ただ、アタシならソイツを使おうとも思えないね」


    九重「…む、やはり…危ない代物なのか?」


    エキト「まぁね、アタシの勘は鋭いのさ …それに、ソイツはアタシの能力にどこか似ている… まぁ、覚悟を決めたと言うのならアタシは止めはしないさ」


    コン「…うん ……えっと、黒いの…出てきた…! …大丈夫、かな…」


    >>86

    九重「………む? …遠いが、微かに零司の気配が…」


    エキト「へぇ、気配を探る力も随分と強くなっているようだ …どうするかい?」


    九重「…ふぅむ、零司は勿論心配じゃが… ヒナタの事も心配じゃ ……どうしたことか…」

  • 88ヒナタと影◆2SP2V8YZME25/05/29(木) 23:32:13

    >>87

    母殿は我が父の元に行ってやれ。

    バルト、頼んだ。


    「わかったよ。」【バルトアンデルスは転移陣を九重の近くに描く。】


    俺は…いずれこの花を使用する…だが、再度言うが今じゃない…

    今できることは……備えることだ…!


    『………』【ヒナタが戦闘態勢に入るとヒナタの影も、戦闘態勢を取る。】


    始めるとしよう…!【ヒナタと影は、両者ぶつかり会おうと駆け出す。】

  • 89狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/29(木) 23:52:36

    >>88

    九重「すまない、バルト ヒナタ… じゃが、儂からも一つ…決して呑まれるでないぞ!」


    【九重は転送陣に乗り込んで零司の下へ向かう】



    エキト「…零司くんはこれで大丈夫そう…かな …さて、と…今は一旦見守るとするか…」


    コン「…うん、今は…まだ、ヒナタさんに任せなきゃ…かも」


    エキト「…何かあったらアタシらは必ず手を貸す …遠慮しないで言ってくれよ ヒナタくん…キミが、キミ自身が闇に打ち勝てるように応援しているよ」

  • 90半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/29(木) 23:54:10

    >>87

    ……手…足…一応末端は動くけど…力入れにくいなぁ……

    【寝ながら手足をどうにか動かし、感覚は無事なことを確認して】

  • 91ヒナタと影◆2SP2V8YZME25/05/29(木) 23:58:48

    >>89

    【九重は転移し、管理隊中庭へ飛ぶ。】


    ハァ!!【ヒナタは、影に対し、光の刃をぶつけようとすると──】


    『キサマハナゼ、ジャリュウドモニエンリョヲシテイル?』【そう言った念が響き、そして影は罪炎の刃で、光の刃を押し返そうとする。】

  • 92狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 00:04:04

    >>90

    九重「……零司、おるか…? 起きておるか…?」


    【九重はゆっくりと医務室の扉を開けて入ってくる】


    九重「……一応、身体を動かせるようにはなったようで一安心じゃな …とはいえ…それでも…」


    九重「…しばらくは儂が一緒にいてあげるから…安心せぇ ……コンもヒナタも今は修行をしておる 果実(あんなもの)に頼らせはせんからの…」


    >>91

    エキト「…遠慮? ……まさかとは思うけど、まだ全力を出し切っていないのかい?」


    コン「…どう言う事、だろ…?」

  • 93二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 00:12:28

    このレスは削除されています

  • 94ヒナタと影◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 00:13:08

    >>92

    どういうことだ!?【ヒナタは、光の力を強め、影にとう。】



    『トボケルナ…貴様、奴ラヘノ怒リヘ以上ニ…奴ラヲ食ベタイトイウヨ欲求ガアルダロウ?


    ワイバーンノ心臓ヲ食ラッタトキ、コウ思ッタンダロウ?


    美味カッタト!』【影は、罪炎の刃でヒナタを弾き返し、ヒナタは後方へと吹き飛ぶ。】



    クッ!



    『邪竜共トノ戦イハ我ガ父ノ運命…ト言イ聞カセタ事デ貴様ハ自ラ力ヲ封ジテシマッテイル。』【影は追撃をしようとヒナタに罪炎の砲撃を放つ。】

  • 95半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/30(金) 00:15:26

    >>92

    …九重さん……あはは…ありがとうございます…


    ………情けないですね…九重さんにこんな姿…見せちゃうなんて…

  • 96狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 00:22:11

    >>94

    エキト「……内に秘めたる力への、龍への渇望…か ……念のため、構えておくかな」


    【エキトは懐から刀の柄を取り出し、いつでも構えられるようにする】


    コン「…ヒナタさん …惑わされちゃ、ダメ…! 欲望に、負けたり…しないって、信じてる…から!」


    >>95

    九重「いやいや、ええんじゃ …むしろ、儂にしか見せられんじゃろうしな…こういう姿は…」


    九重「…今はただ、ゆっくりと身体を休めよ …あと、儂にして欲しい事があるなら何でも言うておくれ …一人では大変じゃろうしの」

  • 97ヒナタと影◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 00:30:49

    >>96

    オオオオオオオ!!【ヒナタは、巨大な光弾を放ち、罪炎を相殺する。】


    『……オ前ノ食竜衝動…

    ソレハ次ノ邪竜戦役ノ最後ニ現レルダロウ…』【影は、そう言うと少しずつ消えていく】


    『時間カ…

    奈落ノ力ヲ手ニシタクバ、完全ナル影ト戦ウ事トナル


    ソレマデニ何度モ俺ニ挑ムガイイ。忘レルナ…』【影は、消え、罪属性はヒナタに戻った。】

  • 98半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/30(金) 00:31:46

    >>96

    はい……うぅ、いててて……力を入れると…変なところが痛む…!

    【ずつと寝ていたためなのか体が固まっており、動かそうとしたら痛みが再燃して】

  • 99狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 00:38:49

    >>97

    コン「……消えた…」


    エキト「…やれやれ、ヒナタくん キミの血能力は随分と厄介な代物のようだ」


    エキト「制御できずに暴れれば全てを破壊するが…ものにできれば全てを圧倒する切り札ともなりうる …いざという時にキミを始末するため、アタシが送られてきた理由がわかるよ」


    コン「…ヒナタさんと、戦うの?」


    エキト「…まさか、もうそんな事アタシの方からするつもりはないよ …ヒナタくんは闇と向き合って力を物にしてくれると信じているからね …ねぇ、ヒナタくん?」


    >>98

    九重「これこれ! あまり動くでないわ… まだ本調子ではないんじゃ…りはびりをするにしても軽く、のぅ?」


    九重「…少し足でも揉んで筋肉をほぐしてやろうか? …多少は楽になると思うのじゃが…」

  • 100半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/30(金) 00:44:06

    >>99

    マッサージ……じゃあその、お願いします…!とりあえず…このままでも大丈夫ですか…?

    【グググ、と相手が揉みやすいように、足をゆっくり上げようとして】

  • 101暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 00:45:11

    >>99

    あぁ…俺は奈落の力を制御しよう。

    絶対に…

    そして邪竜を食べたいという欲求…あれは何かわからないが、真実を明かしてみせる。


    ……邪竜戦役を観察していた白鯨に、神威獣……


    もしかしていつか六条組が俺に竜型の神威獣を食わせに来たりしてな…

  • 102狐親子とエキト◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 01:10:11

    >>100

    九重「…うむ…それぐらいならやりやすそうじゃ …もしかしたら、ちと痛いかもしれんが…我慢しておくれよ?」


    【九重はそう言うと、零司の上がった脚を丁寧にゆっくりと優しい手つきで揉んでいく】


    九重「…しばらく動いておらんからか、ここが固まっておるな …少しでも早く動けるように…早く楽になるように…ほぐしていかんとな…」


    【普段の力強さからは考えられないほど優しい手つきは、少々官能的にも思える】


    >>101

    エキト「…あはは、ヒナタくんならきっとできるさ …それにしても、君の神異獣を喰らわせる…か…」


    エキト「…食らうと言うのはある種の儀式も伴う現象 相手の血肉を取り込む…もしかしたら可能性もありあるかもしれない あの連中なら……」


    エキト「……いや、なんでもないよ …とにかく、闇の力を制御できるようにアタシらも全力でサポートするさ」


    コン「私も…ヒナタさんのためなら…頑張る…」

  • 103ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 01:17:07

    >>102

    「確かに…食事も魔術に関連する概念だ…

    もしも竜型の神威獣が現れたら…気をつけてね。ヒナタ」

    あぁ…ありがとう。

    三人とも…


    さて、医務室に行くとするか…実の所、エキトとの鬼ごっこによる血流の負荷で体内が少し焼け焦げてしまっていて…

  • 104コンとエキト◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 01:25:57

    >>103

    エキト「…あぁ、決して竜型の神異獣が現れたら…近づかないように …それと、念のため食事にも妙な気配を感じたら……ね?」


    コン「…一部でも、何かマズいかもしれないしね …その時は私が食べるから…」


    エキト「それはそれでマズいんじゃないかな…?」



    エキト「まぁそれはさておきそろそろ帰るかい? 正直アタシもさっきの戦いで全力出して動き回ったせいか腰が痛くって…おー、痛てて…」


    コン「…アレだけ早く動いて…腰痛だけで済んでるの? …凄い…」


    エキト「血操術ばかり使って戦ってきたからね、ある程度の血の動きなら身体が耐えられるようにできてき…あ痛ててて… …ご、ごめん…アタシの足元に転移陣を頼むよ バルトちゃん…」


    【エキトは腰を抑えている…】

  • 105ヒナタとバルト◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 01:31:25

    >>104

    あぁ、近付かないようにしておくし、食事にも気をつける…


    コン…まぁ、食事について任せよう…かな?


    「了解したよ。」【エキトの足元を中心に転移陣を貼り、コンとヒナタも転移陣の範疇に入る。】


    さて、帰るか…【転移陣は起動し、中庭へ転移し始める】

  • 106コンとエキト◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 01:35:11

    >>105

    コン「う、うん… 私、少しは鼻がいいから…何か危なさそうだったら教えるし… ご飯も、少し…作ってみる…から…」


    エキト「食事というのは信頼できる相手の作った料理が一番だよねぇ …まぁ、安心できない状況が終わるのが一番なんだけどさ …さぁて、そろそろ戻るとしようか!」


    【エキトとコンは転送陣に乗り込む この後は各々自室へと帰るのだろう】


    (メタ:今日は落ちます〜 お疲れ様でした〜)

  • 107暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 18:38:20

    俺の影が告げていた食竜衝動…もしかしたら我が父に相談しなければいけない案件かもな…【ヒナタは、そう言いながら廊下を歩く】

  • 108半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/30(金) 18:46:34

    >>102

    …うぅ……くあっ……な、なんだかいつもと違う感じで……1日動かなかっただけでこうも感覚が…

    【脚を揉まれるたびに少々痺れるような感覚が足に発生しており、困惑しながらも気持ち良さそうな声を出して】

  • 109暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 19:08:32

    >>108

    我が父は…起きてるか…

    行こうか…?【ヒナタは気配を察知し、起きてるのを確認し、医務室に向かう。】

  • 110銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 20:21:23

    >>108

    …ん…随分と(疲れが)溜まっておるようじゃな…

    じっとしておれ、今気持ちよくしてやるでな…


    【九重はベッドの上でゆっくりと、艶やかに零司の足を揉んでいる】


    >>109

    【そして、この光景を目撃するだろう】

  • 111二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 20:24:18

    このレスは削除されています

  • 112暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 20:25:20

    >>110

    【医務室の扉を開くと───】


    …………お楽しみのようだったな。【その光景を目撃し、素早く扉を閉じる。】

  • 113銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 20:32:11

    >>112

    おぅ、ヒナ……タ!?


    待て、待つんじゃ!

    違う、これは違うんじゃ…そ、その…違うんじゃ!!!!!!!!

  • 114暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 20:35:04

    >>113

    ふむ、気にするな気にするな。

    人が来たら教えてやるから廊下の様子を見張っておこう。


    そこは一種のプライベート空間なのだからな。【ヒナタはそう言って終わるまで廊下で待つことにする。】

  • 115半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/30(金) 20:48:20

    >>110

    >>112

    はあぁぁ……だ、だんだん…気持ち良くなって……ん…?

    ……九重さん、今の声ってヒナタじゃ…?

    【足が感覚に慣れてきて気持ち良くなってきたタイミングでヒナタの声が聞こえたようで、とは言えまだ起き上がれず確認できないため気のせいかなと思いつつも九重に聞き】

  • 116銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 22:02:59

    (メタ:ごめんなさい、落ちてました…)


    >>114

    うっ…いや、その…これは、違くて…

    ……まぁ、その…怪しい奴とか来んように…頼んだぞ…


    >>115

    ……うむ、ヒナタじゃ

    …今の儂ら…見られておったぞ …この姿勢は、なんか…色々と危うい予感がするのじゃ…

  • 117暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 22:04:56

    >>116

    >>115

    うむ、任された。


    終わったら呼んでくれ。【ヒナタは廊下で待つ】

  • 118半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/30(金) 22:07:18

    >>116

    ……あ、あはははは…やってることは健全そのものですけどね…

    【改めて自分と九重の配置を考え察したようで】

  • 119銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 22:12:15

    >>117

    う、うむ…まぁ、その…うむ…

    …とりあえず、の…


    >>118

    …まぁ、そうじゃが…位置が…のぅ

    ……コンに見られなくてよかったわい


    それはともかく…脚は大丈夫そうか?

  • 120暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 22:14:49

    >>119

    さて……終わるまで治しておくか…【待っている間、反転のアクセサリーを使い、自身の肉体内の焼き切れた箇所を癒属性で治していく。】

  • 121半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/30(金) 22:18:12

    >>119

    …はい、これなら立って軽く歩く程度ならできるかと…!ありがとうございます九重さん!

    【足を上げて指を動かし力を入れて見せて、とりあえずある程度の回復はできたようで】

  • 122銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 23:10:48

    >>121

    …そうか、ある程度動かせるほどは回復したという訳じゃな


    ……でも、油断はせんでおくれ

    まだ血の動きは本調子ではない…それに、儂らを悲しませるようなことは…控えてほしいものじゃ

  • 123暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 23:17:12

    >>122

    >>121

    ………【ヒナタは外で会話を聞いている。】

  • 124黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/30(金) 23:22:36

    >>120

    …よっ、ヒナタくん

    昨日の傷は…癒えてはいなさそうだね


    …ありゃ随分と反動が来るねぇ

    アタシもそこそこ腰痛が続いてるよ、あはは…

  • 125暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/30(金) 23:25:53

    >>124

    あぁ、エキトか。

    昨日はありがとう。


    そうか…なら、ちょっと腰痛を治せるかをやってみようか?【エキトの腰に再生光を当てる準備をする。】

  • 126半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/30(金) 23:27:27

    >>122

    ……それは分かってます。また別世界の俺と戦う時が来たとしても今度は負けるつもりはありませんから…!

  • 127黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 00:06:38

    >>125

    おっ、そうか痛みにも効くのか…

    …ちょっとやってくれないかい? …まぁ、こう見えても結構身体の内側は歳くってるかもしれないしさ、あはは

  • 128銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 00:08:02

    >>126

    …あぁ、信じておるぞ

    ……彼奴とまた戦う時は…儂らも決して負けはせぬ


    …もっと強くなってみせてやるわい

  • 129暁(ヒナタ)【反転】◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 00:10:53

    >>127

    まぁ、今、負荷で焼け切った箇所が治って痛みが引いたからな…


    恐らく可能だろう…【ヒナタは、反転し、エキトの腰に再生光を当てようとする。】


    だが、エキトの外見年齢は若く綺麗なままだな。

  • 130半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/31(土) 00:17:27

    >>128

    ……とりあえず今すぐの課題は傷つけられた俺の魂の修復、か…。

    ………俺の特異体質さえなければすぐ修復できたはずなのに…。

    【ヒナタによる回復でも魂の傷が治らないのは自分の特異体質が関係してるのかもしれないと感じて】

  • 131黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 00:24:06

    >>129

    …んっ…

    ……おぉ、こりゃすごいじゃないか

    まるでなんともなかったように痛みが消えた… これは使い用によっては、口を割らないような相手に…

    ……おっと、危ない危ない ちょっと職業病でさ…


    ヒナタくんの能力はかなり応用が利くし便利なものだね…助かったよ

    ……それに、若いなんて言ってもらえてさ 

    …いやぁ、こんなのでも一応心は女の子だし…若いって言われて嬉しいんだよねぇ、あははっ

  • 132暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 00:32:51

    >>131


    (忍の里が天道時代のチャラ男にそれをやろうとしていたなんて言えないな…)


    まぁ、この回復能力は反転隊員という呼称をされる管理隊の職員と小雨の協力を得たものだ。

    俺一人のものじゃない。


    心は女の子か……

    ふむ、見ようによっては大学生にも見えなくはないか…?【ヒナタは、真に受けるかのようにエキトを見る。】

  • 133黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 00:59:03

    >>132

    ほー、最近見かけないけどあの人のおかげ…かぁ

    それに小雨ちゃんの力添えもあると…ふふっ

    …しかし、キミはそう言うけども、そういった力添えを受け取れる程信頼されている…という点ではある意味キミの力と言っても過言ではないかもね


    それにしても、大学生か…

    あははっ!とっても嬉しいじゃないか

    いやぁ、まだまだアタシもイケるもんだねぇ

  • 134暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 01:06:15

    >>133

    なるほど……俺、いや、『私』自身の力か…

    なら、信頼に対し、応えねばならないな…


    そうだな…

    まぁ、酒に酔って二日酔いに苦しむ姿は、ダメな方な大学生に見えるがね。

  • 135黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 01:41:17

    >>134

    ……………スゥー…

    …ま、まぁ…確かにそれも若さって奴だねぇ あはは…


    …まぁ、とにかくそれもまたキミの力だ、

    人との関わりもまた己の力の一つとも言えるからねぇ

  • 136暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 01:47:04

    >>135

    人との繋がり…つまり絆の力だな…

    確かに大抵の場合のヒーロー達の力の原理は絆だからな。


    絆の力は、俺や皆にとって大事な力だ…

  • 137黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 01:50:04

    >>136

    そうそう、気高いヒーローの支えとなる力、それは絆!

    太陽のように輝くキミの周りには支えてくれる人がたくさん集まっているからねぇ


    ……その絆、大事にしなよ?

    …アタシとは違うんだからさ

  • 138暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 01:57:46

    >>137

    あぁ、絆を大切にしよう……


    ……エキトとは違うか……

    どうあっても闇のままか……


    だが、俺や誰かの絆の力の中にエキトの存在もあることを忘れるな。

  • 139黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 02:21:50

    >>138

    …ふふっ、そうだねぇ

    ……小雨ちゃん達や…皆の中には、アタシもいるかな



    …ありがとう、どうしても…こうなっちゃうからね …アタシという生き物は…


    【どこかエキトの横顔は哀しげだ】


    (メタ:気がついたらこんな時間なので、今日は落ちます… お疲れ様でした〜)

  • 140暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 02:36:55

    >>139

    たとえ闇であっても…その闇が誰かの安寧の眠りを守る夜のようであってほしいものだ。

  • 141黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 17:04:28

    >>140

    …あぁ、安らかな眠りの為に…アタシは戦い抜いてみせるさ

    アタシが眠るのは…全てが終わってから、だねぇ

  • 142暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 17:23:30

    >>141

    ……あぁ、奴(百舌鳥)との決戦が終わってもまだまだ安寧は遠い。

    真に安寧が訪れた時こそエキトにも安寧があるように…


    さて…母殿は終わったか?【ヒナタは、医務室の気配を探る。】

  • 143エキトと銀狐◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 19:06:28

    >>142

    エキト「…ふふっ、そうだねぇ まだまだ時間はかかるが…いつかは安寧を迎えられるだろうか」


    エキト「…ん、そういや…そういや九重ちゃんはこっちに来てたんだったっけ …どうしているかねぇ 見てみるかい?」


    >>130

    (メタ:すみません、スルーしちゃってました…)


    九重「同じ龍の力が、悪い影響を与えておるんじゃろうか… ヒナタでも治せんとは…」


    九重「…一応、儂らもどうにかできんかは探してみるぞ …それまで、少しゆっくりとしておれ …頼んだぞ」


    【ヒナタが部屋に入ると、少し落ち着いた雰囲気の二人を見かけるだろう】

  • 144暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 19:10:28

    >>143

    あぁ、少し二人の時間にさせたかったからな。


    そろそろ俺の影について相談したいと思っている所だ。【医務室に入ると──】


    ……終わった…ようだな。【その落ち着いた姿を見て、そう言った。】

  • 145半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/31(土) 19:14:31

    >>143

    >>144

    ……ここに来て龍の力が…あ、ヒナタ。

    うん、待っててくれてありがとうね

    【表情が暗くなっていたがヒナタが入ってくるとすぐに明るくして】

  • 146暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 19:33:38

    >>145

    あぁ…少し相談したいことがあってな。【ヒナタは真剣な表情だ。】

  • 147エキトと九重◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 19:36:00

    >>144

    エキト「はは、そうだねぇ …ま、とりあえずアタシは外で待ってるねぇ」



    九重「…ん、ヒナタか ……その…さっきのは…いや、なんでもないわい」


    >>145

    九重「…うむ、龍の力…邪竜… 良くない方向に共鳴しておるのじゃろうな」

  • 148暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 19:40:46

    >>147

    ん、わかった【エキトにそう告げる。】


    その竜の事で、俺からも相談がある。

    昨日のことだ。


    俺は俺自身の影と対峙し、影はこう言った。


    お前は何故邪竜共に遠慮をしているのか?

    お前は邪竜共を食いたいと思っている…食竜衝動を抱えていると…

    お前は邪竜共との戦いは我が父が超えるべき運命と認識していることで力を封じてしまっていると

  • 149銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 20:01:12

    >>148

    九重「やはり己の闇と向き合ったか… しかし、食竜衝動を抱えておるとは…」


    九重「……妙に嫌な予感がするのぅ …何か、近頃後戻り出来なくなるような事が起こりそうな予感が…」

  • 150半龍の青年◆TE78DOWtLw25/05/31(土) 20:06:19

    >>146

    >>147

    >>148

    ……食竜衝動……そういえばヒナタ、邪竜との最初の戦いでワイバーンの心臓を…。


    …アレがキッカケなのかな、それとも……最初からヒナタの中に…?

  • 151暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 20:10:32

    >>149

    ……あぁ…だが、抗ってみせる。


    ここに母上がいれば

    もし衝動が出た時に抑えられる方法を教えてもらいたかったが…


    母上は吸血鬼としての衝動に向き合っている。

    が……母上も忙しい…


    >>150

    わからない。

    ただ…ワイバーンの心臓を食べた時に俺は確かにこう思った…美味しかったと…


    それに神異獣、白鯨が邪竜との戦いを観察していたのは──俺に竜型の神異獣を食わせる為に準備をしていたのではないかと思っている。

  • 152二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 22:16:44

    このレスは削除されています

  • 153銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 22:45:15

    >>150

    九重「…もし、最初からというのならヒナタの闇というのは… …可能性はあるかの」


    >>151

    九重「あぁ、サングレとはここ最近連絡もつかぬ …どうにか来られればええのじゃが…無理は言えんな」


    九重「しかし、竜型の神異獣…か ……それっぽいやつを見かけたらどうにか見せんようにせんとな」

  • 154暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 22:56:56

    >>153

    あぁ、そうだな。

    母上は多忙だ…エキトの禁酒を監視する暇もない。


    だが、しかし竜型神異獣が暴れるならば俺はやはりほうっておけないだろう。

  • 155銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 22:58:40

    >>154

    …そうか…


    ……はは、血は繋がっておらんのに…そういうところは零司そっくりじゃな

    暴れる相手がおれば、必死に止めようとする正義の心…まさに勇者よ


    …じゃが、それならば決して…奴らの思惑に惑わされるでない

  • 156暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 23:09:12

    >>155

    我が父に似ているか…

    フッ…感謝しよう。

    母殿


    神異獣の製造者である麻里が何を考えているのかわからぬが…

    その思惑に惑わされぬとしよう。

  • 157銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/05/31(土) 23:46:50

    >>156

    …ふむ、何を考えておるのかわからんのぅ

    コンをあんな風にする奴じゃし、お主の母親とはいえ、警戒せねばならんな


    …それに、勿論他の勢力も…

    …いくつかは倒したがまだ他にもおるんじゃろ?

  • 158暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/05/31(土) 23:55:08

    >>157

    恐らくは…残り四勢力…

    一つに、かつてコンを攫っていった黒いスーツの男からして元蛭子の勢力。

    二つに、実の母麻里が率いる勢力、恐らく最大勢力になるだろう。

    三つに、情報が何もわかっていない勢力


    そして四つに俺達、神滅陣営…だな。

  • 159銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/06/01(日) 00:13:37

    >>158

    残るは三勢力…

    麻里とは恐らく、この戦いの果てに挑む事となるじゃろう

    そして、コンを攫ったあの男…気配は絶っていたが…どこか妙な気配がした…それに彼奴が頭かもわからぬ…


    …何より不気味なのは何もして来ておらんもう一つの勢力…

    どいつもこいつもそのままにはしておけん…それに、どこにおるかもわからん訳じゃしな…

  • 160暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/01(日) 00:24:39

    >>159

    あぁ、三つ目の勢力の情報が何か分かればいいが…

    元蛭子らしき勢力も非常に厄介そうだ…が、蛭子らしき勢力に蛭子特有の怪異に対する害意は見られず寧ろ罪の意識を見られたような……


    ……奴らを擁護する気はないが、後継者になるにあたって忍滅や人滅のように何かしら怪異と人間の為の願いをかけて戦っていると思う。

    今のところ一般人、一般怪異に対する戦争による被害は無い


    しかし……神異獣が暴れる可能性や様々な危険性もあってやはりそのままにはしておけない。

    だからこそ…この戦争は終わらさねばな。

  • 161銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/06/01(日) 00:42:30

    >>160

    そうじゃな…儂もあのすーつの奴には害意が感じられんかった

    彼奴がもしも頭なら…問題はないはずじゃろう


    ……とはいえ、他者に危害を加えんとは限らんしの

    決して警戒は緩められんじゃろうな…

    …邪竜も六条も…倒さねば安心はできんな…

  • 162暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/01(日) 00:48:59

    >>161

    あぁ……二つとも乗り越えねば…

    生命の果実、奈落の花、邪竜、六条…

    これまで立ち向かった家族の課題も含めて大変だな。

    俺たちは

  • 163半龍の青年◆TE78DOWtLw25/06/01(日) 00:57:07

    >>153

    >>151

    >>162

    ……最初からにしても後からにしても…どうにか乗り越えないとね。

    …流石に息子と言っても食べられるのは怖いかなぁ、うん。

    【あはは、と場を明るくするために軽い冗談のように】

  • 164暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/01(日) 01:05:15

    >>163

    あぁ、食べやしない…

    必ず乗り越えてみせる。


    まぁ、乗り越えるまで母上から対策方法を聞いて参考にしてみるが

  • 165銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/06/01(日) 01:11:22

    >>162

    >>164

    …うむ、乗り越えねばな

    ……課題はまだまだ多い …じゃが、それでも…やらねばならんな…


    >>163

    ……キツい冗談じゃ

    でも、ヒナタは食べたりはせんと思うから安心じゃがな…


    あの花と果実…どうにか使わんでも対処できればええんじゃが…

  • 166暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/01(日) 01:20:48

    >>165

    やらねば…だな…


    だが、果実を食わねば我が父の魂は修復できない。

    バルトアンデルスですらも魂を修復する魔術は成功していない。

    そして『私』の真意にも魂への干渉は難しい…

    アルケミストの錬金術にもだ…


    そして花は…花を克服せねば──ロバートが目覚めてしまうだろう。

  • 167銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/06/01(日) 01:23:28

    >>166

    …どちらも克服せねばならん…か

    ………儂は、あまりお主らには悪い思いをしてもらいたくはない


    …それでもやらねばならんというのなら…その時は儂も呼んでおくれ

    …必ず助けてみせるでな

  • 168暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/01(日) 01:27:47

    >>167

    あぁ、頼んだ。


    俺も生命の果実を食べて我が父が邪竜になりかけたら我が父を止めるし


    奈落の花が開花して俺の中から影の俺が現れ、破壊行動を始めたら…我が父も一緒に戦ってほしい。

  • 169半龍の青年◆TE78DOWtLw25/06/01(日) 01:30:03

    >>166

    >>165

    ……俺は使うよ。それでまた…皆を守れるようになれるなら、果実でもなんでも…乗り越えてみせるから。

  • 170銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/06/01(日) 01:34:10

    >>168

    あぁ…お主が暴れればお主を命をかけても止め…

    零司が暴れれば…その時はお主と共に止めると約束しようぞ


    …信じておるぞ


    >>169

    ………そうか

    …どんな力でも使い方次第、かの…


    ………じゃが、一つだけ…

    …お主はあぁはならんとは思うが…あの邪竜も別の世界の零司…

    ……呑み込まれてはならん …それが彼奴の思惑である以上、たとえ何があっても…のぅ

  • 171暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/01(日) 01:44:09

    >>169

    あぁ、乗り越えられると信じている。


    >>170

    あぁ、信じてくれ──俺の半身、俺の影…

    罪属性が何たるかを知り、乗り越え、ロバートを目覚めさせず邪竜や六条を乗り越える。

  • 172半龍の青年◆TE78DOWtLw25/06/01(日) 01:48:39

    >>170

    >>171

    ……大丈夫ですから、九重さん。俺に…背負うものがある限りは、絶対に…!

  • 173銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/06/01(日) 02:01:26

    >>171

    …うむ

    罪属性の力…そして邪竜と六条をお主ならば乗り越えられると信じておるぞ


    >>172

    …その言葉を聞いて安心したわい 

    お主は何があろうとお主じゃ、絶対に…!


    ……二人とも、頼んだぞ …恐ろしい力をも乗り越えて…自分の力にしておくれ!!


    【九重達がそう話し合っている最中… 医務室に配置されたビイ製の医療装置のランプは点滅を繰り返していた】


    (メタ:すみません、今日は落ちます …とりあえず罪滅勢力にも情報共有させておきます …ダメなら聞きとれなかったことにしておきます)

  • 174暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/01(日) 02:05:05

    >>173

    (メタ:お疲れ様です。 六条関係ならば、こちらとしては問題ないです。)


    あぁ、俺は奈落の力を手にしてみせる!

  • 175和服の黒髪少女◆2SP2V8YZME25/06/01(日) 20:47:44

    ……食竜衝動…あれはかつて世界を恨んでいた私がお前を産む過程でお前に刻んでしまったモノだ…【麻里は、そう言って悔いるようにビルの屋上から空を見る。】

  • 176銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/06/01(日) 23:17:47

    >>174

    (メタ:ありがとうございます… それでは…)


    うむ、必ずや手に入れておくれよ…

    お主ならできると信じておるぞ


    【九重がそう強く期待の目を寄せる裏で…医療装置のランプは点滅を繰り返している…まるで何かをどこかに送るように…】

  • 177暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/01(日) 23:21:21

    >>176

    あぁ…【ヒナタは強く頷く。】


    さて、そろそろ部屋を出るとするか…

    エキトが外で待っているだろうし…


    また情報がわかったら相談する。【そして、保冷剤をいくつか拝借し、医務室を出ようと立ち上がる。】

  • 178銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/06/01(日) 23:31:20

    >>177

    うむ、こちらも何かわかったらまた伝えよう

    それに、零司に何かあれば…必ず呼ぶでな …頼んだぞ


    ……しかし、それにしても…さっきから妙に視線を感じるのは何故じゃろうか…

  • 179暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/01(日) 23:35:29

    >>178

    ふむ……視線か……【あたりを見渡し、そして医療装置を見る。】


    (……まさかな……)【ヒナタは菅原道真の力を持つ仮面を被り、医療装置に触れ、検査を開始しようとする】

  • 180黒衣の女性◆tBy67RkSnE25/06/01(日) 23:43:14

    >>178

    【一方その頃…麻里のいるビル街の、また違うビルの上にて】


    【真っ白な肌のどこか神秘的な雰囲気を感じさせる女性は、小さな端末を耳に向けていた】


    ……ふむ、竜型の神異獣を食わせる…それに食竜衝動ですか

    …どこの勢力かはわかりませんが…どうしてここまで彼を苦しめるのでしょう

    彼もまた、我々と同じ…蛭子の罪に巻き込まれた…救われるべき者というのに…


    >>179

    …………おや?

    ……この感覚、気配 …あぁ、見えませんが分かりますよ 六条暁さん


    …流石は貴方ですね …いや、少々彼の隠し方が雑でしたか…

    ……ふふっ、今度はもう少し丁寧に隠すように頼みましょうか …さて、と


    【白い肌の女性は何かを引っ張るような手つきをする そして、その頃管理隊の施設では…】

  • 181銀狐の九重◆tBy67RkSnE25/06/01(日) 23:47:28

    >>179

    …ん?

    まさか、この医療機器が何か… もしや、どこかの怪異が何か…


    【九重が立ち上がり、一緒に医療機器を調べようとした時… ヒナタが触れようとした場所に何やら、紐のようなものが巻き付いている事に気が付く】


    ……ん?

    なんじゃこれは…糸? ぴあの線に似ておるが…

    って、んぉ…!? ヒナタ、なんかそれ…動いておる! 危ないんじゃ!!


    【そして、その紐が1人でに動き、装置に取り付けられたランプを持つ部分を引き裂こうとする】

  • 182暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/01(日) 23:50:28

    >>180

    誰かが盗聴しているな…?

    誰だ?【ヒナタは、通信が切れなければ探知を続ける。】


    >>181

    ッ!【ヒナタは、手を引っ込めて探知を止める。】

  • 183九重とビイ◆tBy67RkSnE25/06/02(月) 00:01:00

    >>182

    【ヒナタが手を引っ込めると、糸のようなものは徐々にランプの付いた装置を締め付けていき… ……そして、凄まじい圧をかけてその部分だけを粉々に粉砕した】


    ……な、なんじゃ…?

    …なんじゃこれ… …怪異が…ここに入り込んでおったのか…?

    ……ここも危険というワケか…!?


    ビイ「……何か、騒がしいが… …その装置、何かあったのか…?」


    【すると、そのタイミングでビイが部屋に入ってくる】


    ………そ、その…

    …怪異か血能力者かはわからんが… …医療装置の一部を…妙な糸がブッ壊してのぅ…


    ビイ「……糸? …まさか……」


    ビイ「いや… …ここ最近管理隊施設にどこからか怪異が入り込むことがあるので…血能力で悪戯を仕掛けていったのだろう …俺の方で少し調べてみる、それにもっと結界を強めるよう頼まなくては」


    …う、うむ? …そう、なのかの…?


    【ビイは粉砕された装置を片付けようとする …糸はいつの間にかドロドロの血の様な液体に変わっていたが…それも一緒に片付けようとしている】

  • 184暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/02(月) 00:06:43

    >>183

    ……


    『ビイ…ここでは何も言わん。』【ヒナタは、ビイの姿を見て、そう念話を飛ばす。

    お前の正体に気付いているぞ、と伝えているようだ。】


    そうか…なら、そうしてもらおう。

  • 185九重とビイ◆tBy67RkSnE25/06/02(月) 00:35:01

    >>184

    ビイ「………あぁ、必ず警備をしてもらうように頼むよ …それじゃ」


    【ビイが去って行く時…ヒラヒラと紙のようなものが舞い、ヒナタのポケットに入る そこにはこう書かれているだろう】


    『ヒナタ やはり気が付いていたか この事は内緒にしてくれ それと医療装置は盗聴機構を取り付けただけで正常だ 零司さんの心配はいらない』


    『詳しくはまたどこかで話そう 俺は念話は聞こえるが生身で話す事はできない』

  • 186黒衣の女性◆tBy67RkSnE25/06/02(月) 00:45:37

    【その頃…】

    …少し、力を入れすぎてしまいましたか 気が付かれてしまいましたね
    ……それに、彼の事も…

    ………あくまで彼は、自らの意志で管理隊に残り そして、私はそれを利用しただけ…
    ……とはいえ、いやむしろだからこそ…知られてしまうのはあまり良くはない事態ですね

    …いずれ、彼と共に暁とお会いする事になるでしょう …少しでも事態を収め…そして…
    ………彼をどうにか、こちら側に引き込まねば 

    …全ての罪人に裁きを下すため 我々には更なる力が必要なのです
    ……"アレ"を動かす力が…そして何より、彼もまた…我々と同じ、なのですから…

  • 187暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/02(月) 00:47:19

    >>185

    【ヒナタは紙をチラ見して内容を覚えた。】


    (あぁ……わかった…)


    さて、エキトを待たせてるから行くか…


    【その頃、ビルの屋上にいる麻里は──】


    「罪滅陣営……私がかつて世界に対し、恨みを持ってしまっていた原因となった蛭子…

    その蛭子の罪業を背負い、悔いるもの。

    蛭子の罪を滅ぼすもの。


    さて、ヒナタよ。

    同じく蛭子の罪業を背負い、悔いるもの達たる住吉の長としてのどう立ち向かう?」

  • 188黒衣の女性◆tBy67RkSnE25/06/02(月) 01:07:29

    >>187

    …我々は罪を滅す者

    ……いかなる手段を用いても、必ず…


    ………やがて対峙するとき…

    ……我々と貴方は良き関係を築けるよう…祈っていましょうか


    【黒衣の女性は麻里に気が付いているのかいないのか意味深な言葉を残し、その場を去る】


    【…しかし、ビルの中には彼女の姿はなく…まるでその場から消えたか、空中を歩いて行ったかのようだ】


    (メタ:今日は落ちます エキトさん関係は明日やりますかね)

  • 189暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/02(月) 01:11:26

    >>188

    (メタ:お疲れ様でしたー)


    シッ…!【ヒナタは二人に噂されたような気がしてクシャミをする。】

  • 190黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/06/02(月) 20:20:23

    >>189

    …ん、話はもう終わったのかい、ヒナタくん

    それにしても珍しいねぇ、クシャミだなんて…風邪かい?

  • 191暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/02(月) 20:22:41

    >>190

    あぁ、終わった。


    いや、少し俺について噂されている気がしてな…

  • 192黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/06/02(月) 20:29:26

    (つぎすれ~)

    ここだけ怪異管理隊の掲示板 裏スレ58|あにまん掲示板表では語れないメタや設定について深掘りしていったりしましょう次スレは>>190を踏んだ方がよろしくお願いしますbbs.animanch.com

    >>191

    ヒナタくんについて噂…ねぇ

    コンちゃんが誰かとお話しでもしているのかねぇ…


    それとも、キミを知る他の誰かか…

  • 193暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/02(月) 20:32:09

    >>192

    ふむ……勘だが、コンではなく…もしかしたら管理隊でもないかもしれない…


    まぁ、あくまでも勘…だがね…【そう言って、自身のポケットの中の紙に意識を向ける。】

  • 194黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/06/02(月) 20:35:46

    >>193

    ……なるほど、そいつは…厄介だねぇ

    恐らく…いや、言葉に出さなくてもキミも思っているだろうね



    …邪竜との決着を付けた後…必ず関わってくるであろう連中だ

  • 195暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/02(月) 20:40:21

    >>194

    あぁ…必ず…関わってくるだろう。


    されどまずは邪竜……邪竜との決着に向けて強くならないとな。

  • 196黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/06/02(月) 20:53:51

    >>195

    あぁ、とは言っても…出来ることは日頃の特訓か…

    任務に向かって怪異との実戦を重ねるぐらいだね


    ……試しにアタシの能力を帯びて生命力を奪われた状態でやってみるかい?

    昔の漫画にあった…重りを付けた状態での修業みたいなものさ …ま、もっとハードで命がけだけどね

  • 197暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/02(月) 21:00:41

    >>196

    ふむ、そこに天血合一を掛け合わせてやってみるか…


    天血合一が慣れていない時は、エキトによる弱体化に似た状態になったものだ…


    たまには一般隊員の気持ちを理解するのも悪くないだろう。【ヒナタはそこに自ら枷を課すつもりで、乗り気だ。】

  • 198黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/06/02(月) 21:07:41

    >>197

    ふふっ、自信満々だねぇ

    そこまでやっても通常隊員ほどの実力はあると…


    実戦で身体や血に負担をかけて鍛え上げれば更なる強化は見込めるだろうねぇ

    …正直、かなり過酷だが…まぁキミなら耐えられると信じているよ

  • 199暁(ヒナタ)◆2SP2V8YZME25/06/02(月) 21:13:13

    >>198

    あぁ、そして俺自身の影を乗り越える為に強くなる…


    よし、では…一般隊員が対応すべき怪異を『確保』に向かおうか?【掃討ではなくやはりヒナタは確保を選ぶ。】

  • 200黒服のエキト◆tBy67RkSnE25/06/02(月) 21:23:51

    >>199

    ふふっ、キミらしい選択だ

    …行く準備が出来たら呼んでくれ …アタシはただ着いていき、キミを弱らせるだけだが…いい特訓にはなるだろう?


    (メタ:一旦風呂落ちします)

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