- 1雷伊那25/05/28(水) 11:40:20
- 2雷伊那25/05/28(水) 11:41:06
- 3雷伊那25/05/28(水) 11:41:39
- 4二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 11:46:49
たて乙
- 5雷伊那25/05/28(水) 12:00:52
一方…
落床「こんなに先輩方と交流できるなんて嬉しいなぁ!」
耳郎「元気な子だね!」
切島「そうだろ?うちの自慢の後輩だ!!」
轟「あのクソ親父の所に来るような物好きのインターン生はいなかったからなら…すこし残念だ」
障子「俺らの所もだ」
耳郎「ギャングオルカどうしても顔が怖いからね…」
鉄哲「聞いて驚くなよ!落床は今年の体育祭でBEST8だったんだってよ!」
轟「やるな」
耳郎「へー!可能性の塊じゃん!」
落床「あれ?爆豪はんなんでイラついとるん?」
爆豪「うるせぇ!」
耳郎「あーあれは多分ヴィランぶっ飛ばせるって言われたから着いてきたけど今ウチらと一緒に待機させられてるからだと思う」
落床「はー…気難しいお人やな」
爆豪「黙っとけ関西野郎!」
雷伊那「落床は関西野郎か私はギザ歯だ」
切島「俺はクソ髪だぜ!」
落床「みんなに変なあだ名つけとるんやな」 - 6二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 12:16:35
乙
- 7雷伊那25/05/28(水) 12:24:05
ちょっと10まで埋めちゃいます
- 8雷伊那25/05/28(水) 12:24:18
8
- 9雷伊那25/05/28(水) 12:24:29
9
- 10雷伊那25/05/28(水) 12:24:39
10
- 11雷伊那25/05/28(水) 16:55:42
切島「ファットおつかれ様っす!」
ファット「日取り決まったでー」
雷伊那「手馴れてるな」
ファット「大阪は荒っぽいやつも多いねんなだから話つけるのにも慣れとる。後何となく察してるとは思うがお前らも連れてくからな」
鉄哲「やったぜ!」
鉄哲「まさか山丸々一個が…」
雷伊那「あのヤクザに比べりゃデカいが行ける」 - 12二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 22:37:14
☆
- 13雷伊那25/05/29(木) 01:06:37
数日後…
雷伊那「ここがねぇ…」
ファット「さぁ本番やで気合い入れてくで!」
警察「じゃあもうだーっと行ってちゃっていいんで!逃げてきた奴ら全員その場で逮捕してくんでじゃんじゃんやっちゃってください。消防にもいざってときの出動お願いしてるんでエンデヴァーさん達も暴れちゃって大丈夫なんで」
エンデヴァー「随分と準備万端なんだな」
警察「うちもこいつらには手焼いてましてね」
ギャングオルカ「全員配置に着いたぞ」
ファット「よっしゃ行くか」
dice1d5=5 (5)
1〜3順調に下っ端を掃討
4ちょっと苦戦
5ボス格登場
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 14二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 08:15:39
そっこう出てきてる
- 15雷伊那25/05/29(木) 12:36:55
幹部「騒がしいと思ったら…」
切島「早速偉そうなやつが現れたな!」
爆豪「ちったぁ手応えありそうなやつじゃねーか」
幹部「こんなガキ共に…」
雷伊那「痛い思いしたくなきゃ大人しくお縄につくことをおすすめする」
dice1d2=1 (1)
1逃走!
2戦闘!
- 16雷伊那25/05/29(木) 14:41:12
幹部「広範囲攻撃持ちに数的不利…逃げる!」
雷伊那「あ!あいつ逃げやがった!」
切島「雷伊那!」
雷伊那「逃がすかよ!」shot!
敵「あべし!」
雷伊那「ちっ…部下が壁になって防ぎやがった」
爆豪「何やってんだギザ歯!」
雷伊那「レールガン相手に肉壁になるやつが出てくる想像なんてつかねーだろがよ!!」
爆豪「ちっ…俺があいつを追う!」
轟「おい、こいつみてみろ」
雷伊那「完全に目がイってやがる…こりゃクスリのせいか?この感じだと恐怖も感じることねぇんだろうな」
鉄哲「なんてことしやがる!」
切島「ぜってーとっつかまえてやるぜ!」
落床「あいつかの感じ似たようなポジションのやつが複数いそうやね」
雷伊那「そうだな…それにしてもあいつらなんでクスリ使わねぇんだ?」 - 17雷伊那25/05/29(木) 22:17:36
雷伊那「って流石に部下に使わせてあんなんなりゃ意地でも使いたくねぇか使えば個性にもよるが私ら一掃するくらいの力は手に入るんだがな」
轟「筒美大丈夫か?」
雷伊那「ん?あ悪ぃ」
轟「あいつは逃げたが他の奴らはまだいるからな気抜くなよ」
雷伊那「分かってる」
dice1d4=1 (1)
1〜3無事雑魚を掃討
4新たなボス格登場
- 18雷伊那25/05/30(金) 01:17:12
ファット「ギャングオルカからの連絡やだいたいの下っ端は捕縛し終わったそうや索敵にもほとんど引っかからないそうや」
雷伊那「って事は…」
爆豪「クソが!!姿くらましやがった!」
エンデヴァー「報告によれば地下にも反応があるそこに逃げ込んだと考えるのが妥当だろう」
轟「あいつらがこの拠点をみすみす見捨てて逃げるとは思えないが」
雷伊那「そうだな。ここは完全に包囲されてる。証拠などの持ち去りも出来ないはずだ」
ファット「おわぁ!」
幹部1「なぁ!?」
ファット「あぶな!丸太飛んできたで!?俺やなかったら吹っ飛ばされとったところや」
幹部2「こうなったら死ななば諸共!」
切島「雷伊那危ない!」
雷伊那「なっ…!地形が…!」
切島「さっきまでこんな壁無かったぜ!?」
幹部3「四天王が1人俺がお前らの相手か」
雷伊那「厨二病くせ」
切島「俺たちを分断してどうする気だ!」
幹部3「この拠点がこうなってしまった以上生きては帰れないからな死ななば諸共お前たちも殺す!」
雷伊那「単純明快だな速攻でケリつけてやる。行くぞ烈怒頼雄斗!」
切島「守りは任せろアストラペー!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 19二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 07:12:46
☆
- 20雷伊那25/05/30(金) 09:27:33
天喰「2人とも大丈夫かい?」
鉄哲「天喰先輩!」
落床「おおきに!助かりました!」
幹部1「ちっ…無傷かよ」
鉄哲「あいつを倒せばみんなと合流できるって感じか!?」
天喰「多分…ね」
落床「先輩達ここは俺に任せてください2人はいざって時に力温存しといてください」
鉄哲「いや俺も…!」
天喰「いや…分かった任せるよ」
落床「しゃあ!いくでぇ!」
幹部4「……」
爆豪「偉そうにしてるからちったぁ期待したが所詮敵は敵雑魚だな」
轟「お前は俺たちを分断したつもりかも知れねぇがその壁のおかげで万一にも俺の個性でみんなを傷つけちまう可能性を排除できた」
爆豪「隠れてコソコソやろうとしてたんだろうが無意味だ」
ファット「あかん分断されてしもた」
エンデヴァー「あいつらなら心配は要らないだろう」
ファット「まぁそうやな今は目の前のこいつをぶっ飛ばす事に集中やな」
幹部2「あんな地形変動させたのにお前ら無傷かよ…!」
エンデヴァー「伊達に長くヒーローやってないあの程度の攻撃で俺たちを殺そうとしたのならそれはお前の目算の甘さがでている」 - 21雷伊那25/05/30(金) 15:54:41
雷伊那「切島引いてろ巻き込まれるぞ」
切島「おうよ!」
幹部3「何する気だ?」
雷伊那「催涙弾!」
幹部3「な…!なんだこれ…目がァァァァァ!!!息も…苦しい…!」
雷伊那「今だ行け!」
切島「おうよ!烈怒頑斗裂屠!!」
幹部3「ぐふぅ…!」
雷伊那「口ほどにもねぇな」
幹部1「ここは俺のフィールドお前らごとき俺についてこられるかな?」
落床「あんさんの個性概ね木操るとかやろ?」
幹部1「な…!」
落床「図星みたいやなぁファッさんへの攻撃の位置で何となく分かるわ」
幹部1「分かった所でこの場では…あれ?」
落床「木、無いよな」
幹部1「ばかな…!この短時間では伐採も出来ないはず…」
落床「足元見てみぃや」
幹部1「?ただの草じゃ…」
落床「残念ハズレやそこは俺がプレスした木がある場所や!プレスマジック!」
幹部1「な…!」
落床「あの速度の物にぶつかったらただじゃすまんやろな」
天喰「落床くん…凄いね」
鉄哲「すげーな落床!いつの間にそんな必殺技身につけたんだ!?」
落床「ま、先輩達同様俺もしごかれてるんで!」
そういえばまだ決めてなかった落床くんのヒーローネーム募集します。>>22
- 22二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 16:53:14
プレシング
- 23雷伊那25/05/30(金) 22:33:20
雷伊那「おっ地形戻ってく個性かけてたやつが気絶したかな」
切島「思ったよりキツくなかったな!おっみんな居るじゃねーか!」
鉄哲「2人とも!聞けよ!落床すげーんだぜ!」
天喰(落床くん想像以上に頭回るの早いかも…)
雷伊那「ほぉ?プレシングのヒーローネームが板に付いてきたな」
落床「もっと頑張るで!」
轟「切島達見つけた」
切島「轟!無事だったか!」
雷伊那「爆豪は何イライラしてんだ?」
轟「こいつらを1度取り逃した自分にイライラしてるらしいぞ」
爆豪「違うわ!」
ファット「おーおったおった」
雷伊那「こいつら四天王っつてたからこれで全員だろう」
エンデヴァー「ギャングオルカからも俺達以外に反応が無いと連絡があった」
ファット「よっしゃとりあえず麓まで降りるか!」 - 24雷伊那25/05/31(土) 00:18:48
ごめんなさい今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 25二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 09:21:19
保守
- 26雷伊那25/05/31(土) 15:23:59
切島「あー終わった終わった!」
雷伊那「八斎會以上の規模って聞いてたからかなり警戒してたが大したことなかったなやっぱり量より質か」
落床「慢心はアカンで筒美はん」
雷伊那「そんくらい分かってる」
鉄哲「ま、無事解決できたからいいじゃねーか!」
ファット「今日は俺の奢りや!パーッと行くで!」
切島「ファット焼肉!」
ファット「おおええとも! 他のみんなも焼肉であえか?」
一同「はい!」
ファット「よーし決まりや早速行くでー!」
ファット「にしても落床くん強なったな!」
落床「クラスメイトと色々話してたら俺じゃ思いつかんような個性の使い方だったり話してくれるんで助かってますわ!」
切島「一緒に訓練できる友達が居るのは良いな!」
雷伊那「仲間が居るってのはそれだけで価値がある大切にしてやれよ」
落床「筒美はん俺と1歳しか違わんのにやたら言葉に重みがあるけど余程濃い人生経験しとるんやな」
雷伊那「誘拐されたり公安にスカウトされてりゃこうもなる」 - 27雷伊那25/05/31(土) 22:53:23
インターンも終わった頃…
雷伊那「やっっっと補習終わった…流石に疲れたな…っと教室に忘れ物しちまった取りに行かねえと」
教室
雷伊那「お?緑谷じゃねぇかまだ残ってたのか」
緑谷「あれ筒美さんどうしたの?」
雷伊那「私は補習終わりに忘れ物を取りに来ただけだ緑谷こそなんで残ってる」
緑谷「あはは…ちょっと自習をしようと思ってね」
雷伊那「そうか…大学行くんだもんな」
緑谷「うん!先生になるためにね!」
雷伊那「正直今の緑谷なら大学側も引く手あまただろ」
緑谷「仮にそうだったとしても僕は自分の学力で行きたいんだ」
雷伊那「殊勝な心がけだな。そうだ、残り火の方はどうなんだ?」
緑谷「確実に少しづつ減ってきてるよ」
雷伊那「そうか…やはり消えない…なんて都合のいいことにはならないか」
緑谷「でもみんなが居てくれるからね寂しくないよ」
雷伊那「あれからそろそろ1年…色々な事あったもんな」 - 28雷伊那25/06/01(日) 00:13:16
3月17日…
朝
切島「雷伊那誕生日おめでとな!」
雷伊那「覚えててくれたのか」
切島「おうよ!当たり前だろ!去年はあんな状況だったからな」
雷伊那「ありがとな…でもこんな大きなのどこに…昨日切島の部屋言ってもなかったぞ」
切島「爆豪の部屋に隠してたんだよ。そこなら万一にでもバレねぇと思ってな!」
雷伊那「そんなところ…」
爆豪「感謝しやがれ!!」
切島「ありがとな!」
雷伊那「意外だなこんなことに協力してくれるなんて」
爆豪「クソ髪がうっさかったからだ!部屋の前で土下座までされたらこっちが迷惑なんだよ!」
雷伊那「切島…」
爆豪「けっ!後は知らねぇからな!」
切島「雷伊那それで開けてみてくれよ!」
雷伊那「…ガンリキネコ!…これどこで」
切島「ショッピングモールに売ってたぜ!」
雷伊那「そうか…ありがとな」
(嘘だ…これそう簡単に手に入らないはずなのに…)
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 29二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 09:26:49
( *´꒳`* )
- 30雷伊那25/06/01(日) 12:44:51
日付は少し遡って
卒業式…
耳郎「ウチらも後輩にあんな感じで送り出して貰えるような先輩できてるのかな?」
雷伊那「さあなそれはあいつらにしかわかんねえなけどこの1年授業やら復興活動やらで色々関わりあったけどそんときのあいつらの表情が答えなんじゃねーか?」
耳郎「そっか…確かにそうかもね!」
相澤「いよいよお前らも最高学年になる。ヒーローの本免試験もある今まで以上にカリキュラムもキツくなってくるが頑張ってくれ」
切島「俺たちもいよいよ最高学年かー天喰先輩達みたいに出来んのかな」
雷伊那「切島は入学当初より硬くなってるし問題ないだろ」
切島「それとこれとは別だろ!」
雷伊那「冗談はさておき好きにやればいいだろ天喰先輩だって私らの前でずっとオドオドしてたし。通形先輩はギャグがクッソ寒いことを除けば割と完璧な人間だしな流石OFA継承候補者なだけあるよ」 - 31雷伊那25/06/01(日) 16:12:08
3年になって少しの事…
相澤「今日は健康診断だ。女子はミッドナイト先生に着いていけ」
ミッドナイト「女子達ー!元気かしら?」
芦戸「はーい!」
ミッドナイト「元気な挨拶いいわね!やることは基本的に去年と同じで身長、体重、BWHの測定よ!ヒーロースーツがキツイなどの要望があったらここでの数値を使って直すことになるからしっかり測るのよ!」
身長
dice1d50=15 (15) (真ん中に小数点)
Bdice1d4=1 (1)
Hdice1d4=2 (2)
1変化なし
2微増
3増
4かなり増
- 32雷伊那25/06/02(月) 00:28:09
雷伊那「…」
耳郎「ま、まぁそういうことだってあるよ!ウチだってほら去年とほとんど変わってないし」
八百万「そうですわ!人の価値は見かけじゃありませんもの切島さんもそんな事で人を判断するような方ではありません!」ドンッ!
雷伊那「…」プイッ
八百万「どうしてですわ!?」
芦戸「ヤオモモは一緒にこっち行こうね〜」
雷伊那「お姉ちゃんには追いつけなさそうだ…」
耳郎「むしろ違うことをアイデンティティにすればいいじゃん!」
雷伊那「頭では分かってるんだけどよ…どうしても…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 33二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:08:04
( ◜ω◝ )ホホエマシイ
- 34雷伊那25/06/02(月) 10:49:09
4月下旬…
オールマイト「おっともう先に着いてたのか」
雷伊那「悪いなワガママに付き合って貰って」
オールマイト「いいんだよ。私も行こうと思ってたからね」
数時間後…
オールマイト「着いたよここだ」
雷伊那「随分と田舎にあるんだな」
オールマイト「まあ色々とね…」
雷伊那「水取ってくる」
オールマイト「悪いね筒美少女」
雷伊那「いいんだよここまで連れてきてもらったんだから」
雷伊那「よいしょっと…しっかし汚れてるなこの感じじゃ誰も来てないんだろうな」
オールマイト「志村家はもう誰も居ないしここを知ってる人も限られてるからね」
雷伊那「他には?」
オールマイト「グラントリノ位だよ」
雷伊那「そうだったのか…」 - 35雷伊那25/06/02(月) 13:03:41
雷伊那「オールマイト、神野のこと覚えてるか?」
オールマイト「もちろん。忘れたくても忘れられないからね」
雷伊那「オールマイトが助けに来てくれた時私が意外と楽しかったって言ってたのも覚えてるか?」
オールマイト「あぁ…かなり衝撃を受けたからね…覚えてるよ」
雷伊那「あれは紛れもない本心だったんだよ。まぁ仲間に引き入れたかったからってのはあるかもしれんが拘束もされてはいたが比較的自由だったし対等にしてくれたってこの話前したか?」
オールマイト「いや…初耳だよ…そうだったんだ」
雷伊那「少なくともAFOに乗っ取られる前のあいつはそういう奴だったよ…」
オールマイト「AFO…あいつはほんとに罪深いやつだよ」
雷伊那「あのまま殺さずに戦い続ければいつかあいつの意識は取り戻せたのだろうか」
オールマイト「辞めるんだ筒美少女そんなこと考えても辛くなるだけだよ」
雷伊那「だよなぁ…なぁオールマイト信用してるから話すぞ」
オールマイト「?どうしたんだい急に」
雷伊那「私はトガと分倍河原の居場所を知ってるし今も交流がある」
dice1d2=1 (1)
1そ、それはほんとかい!?
2やっぱりそうだったんだね
- 36二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 22:21:27
☆
- 37雷伊那25/06/02(月) 22:32:48
オールマイト「そ、それは本当かい!?」
雷伊那「あぁ、ちなみにこのこと知ってるのは私とホークスだけだ」
オールマイト「なるほど公安絡みか…」
雷伊那「安心しろあいつらにもう犯罪するような意思はなかった。あいつらには私達の作る未来を見て欲しかったんだ」
オールマイト「そういえば筒美少女の思い描く未来みたいなのは聞いたことがなかったね。良かったら教えてくれないかい?」
雷伊那「ある人は個性に両親から人間ではないと言われ…ある人は個性が人格に影響を及ぼし…またある人は個性に苦しむそんな人たちが居ない社会を作りたいんだよ。個性で差別されない全員が平等で平和な世界を」
オールマイト「なるほどね…」
雷伊那「ちょっと前にホークスが言っててなヒーローが暇な社会を作りたいって…そんな社会にはこういう活動も必要だと考えてな。思い返しても見ろ個性に苦しむ人間が居たからこそAFOはあそこまで様々な個性を揃えられたと考えられないか?」
オールマイト「確かにそうとも言えるかもね」
雷伊那「トガだって個性について理解のあるやつが居ればあんな暴走に走ることはなかっただろうし、分倍河原だってあの境遇になりたくてなった訳じゃないスピナーだって死柄木だって…」
オールマイト「も、もうよそう筒美少女!とても…辛そうだ」
雷伊那「…」
dice1d2=2 (2)
1もういい時間だし帰ろうか…
2 1+もし良かったら…今度2人の所に連れて行ってくれないかい?
- 38雷伊那25/06/03(火) 00:24:35
オールマイト「もういい時間だし帰ろうか…」
雷伊那「…うん」
オールマイト「ごめんね最後に良かったらなんだけど今度2人の所に連れて行ってくれないかい?」
雷伊那「…聞いておく」
オールマイト「…!ありがとう」
数時間後
雷伊那「すっかり夜だな…」
切島「おっ雷伊那おかえり!」
雷伊那「おう戻った」
切島「今日1日いなかったけどどこ言ってたんだ?」
雷伊那「内緒だ」
切島「えーいいじゃねぇかよ」
雷伊那「約束なんでな」
切島「そっかー…そんな大事な約束聞くのは漢らしくねぇもんな」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 39二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 08:02:39
いつか、な
- 40雷伊那25/06/03(火) 12:21:44
5月…
切島「もうすぐ体育祭かー」
雷伊那「私らも3年…今年で最後か」
耳郎「時の流れって早いね。1年の時の事がもう2年前だなんて考えられないよね」
上鳴「いやー耳郎達のチアダンス…可愛かったなぁ!去年はやってくれなくて残念だなぁ…」
耳郎「うっさい!」
雷伊那「どうしても見たいなら耳郎に頼んで部屋でやってもらえ切島みたいに」
上鳴・耳郎「え!?」
切島「ら、雷伊那!?」
雷伊那「おっとこれ内緒だったな」
耳郎「つつつ筒美!?」
上鳴「切島〜お前も隅に置けないな」 - 41雷伊那25/06/03(火) 12:30:38
体育祭(もテンポ良く行くために最終種目からにしちゃいます!)
数日後…
ミッドナイト「最終種目に選ばれたのはこの16人よ!」
飯田天哉
麗日お茶子
切島鋭児郎
心操人使
耳郎響香
筒美雷伊那
常闇踏陰
轟焦凍
爆豪勝己
峰田実
八百万百
拳藤一佳
鉄哲徹鐵
取蔭切奈
骨抜柔造
物間寧人 - 42雷伊那25/06/03(火) 12:32:52
飯田天哉dice1d16=14 (14)
麗日お茶子dice1d16=4 (4)
切島鋭児郎dice1d16=12 (12)
心操人使dice1d16=14 (14)
耳郎響香dice1d16=10 (10)
筒美雷伊那dice1d16=15 (15)
常闇踏陰dice1d16=9 (9)
轟焦凍dice1d16=16 (16)
爆豪勝己dice1d16=16 (16)
峰田実dice1d16=8 (8)
八百万百dice1d16=8 (8)
拳藤一佳dice1d16=12 (12)
鉄哲徹鐵dice1d16=8 (8)
取蔭切奈dice1d16=15 (15)
骨抜柔造dice1d16=4 (4)
物間寧人dice1d16=4 (4)
- 43雷伊那25/06/03(火) 12:43:07
- 44雷伊那25/06/03(火) 19:42:15
雷伊那ちゃん関わってないところはダイスで処理していきます
第1試合
dice1d5=3 (3)
1.2捕縛布自在に操り心操勝利
3〜5有無を言わさない爆撃で爆豪勝利
第2試合
dice1d4=2 (2)
1.2物量がものをいう八百万勝利
3.4物量なんて関係ない全てを無重力に麗日勝利
第3試合
dice1d4=1 (1)
1.2巨拳突撃!拳藤勝利
3.4拳は鉄には敵わない鉄哲勝利
第4試合
dice1d4=4 (4)
1.2自由自在にパーツを操り撹乱取蔭勝利
3.4助平心で相手を捕らえる峰田勝利
第5試合
dice1d4=1 (1)
1.2日の本でも負けない強さ常闇勝利
3.4かき鳴らす圧倒的サウンド耳郎勝利
- 45雷伊那25/06/03(火) 19:42:26
第6試合
dice1d5=1 (1)
1〜3この舞台全てが骨抜骨抜の勝利
4.5地面の悪さ漢気で乗り切る切島勝利
第7試合
dice1d4=1 (1)
1.2自在に繰り出すクラスメイトの個性物間勝利
3.4圧倒的速度で押し切る飯田勝利
- 46二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:08:03
みんな頑張れー
- 47雷伊那25/06/04(水) 00:14:05
第8試合
マイク「さあさあ第8試合!何の因果か去年と同じ対戦相手筒美雷伊那VS轟焦凍!」
雷伊那「さてと…やるか」
轟「手加減はしねぇ今年は初戦から全力だ」
雷伊那「いいのか?そんなことしたら後半ばてるだろ」
轟「そこの調節は大丈夫だ」
雷伊那「はっ敵からの心配は無用ってか」
ミッドナイト「じゃそろそろ行くわよ第8試合スタート!!」
dice1d4=1 (1)
1出力強化!帯電スタイル!
2狙うは一撃必殺麻酔弾!
3全力でいく!赫灼熱拳…燐
4穿天氷壁!!!
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 48二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 08:43:01
☆
- 49雷伊那25/06/04(水) 13:05:44
雷伊那「どうだ驚いたか?」
轟「いや…」
雷伊那「嘘でも驚いたって言えよ!」
轟「筒美ならこれくらいやってくるやつだと思ってたからな」
雷伊那「お世辞が上手なこった…な!」
轟「速い…!」
雷伊那「だろ?挨拶がわりにまずは1発!」
dice1d30=12 (12)
両者HP100
- 50雷伊那25/06/04(水) 13:37:35
轟HP88
雷伊那「自分の電気に完全耐性の無い私だからこその強化方法だ」
轟「なるほどな電気刺激か…それに少し痺れが」
雷伊那「私の攻撃くらい続けたらどうなるかな?」
dice1d4=4 (4)
1連撃!dice6d5=4 2 5 3 1 5 (20)
2コルトキック!dice1d40=6 (6) +10
3穿天氷壁!!dice1d40=9 (9)
4燃やす!!!dice1d40=33 (33)
- 51雷伊那25/06/04(水) 16:26:47
雷伊那HP67
轟「燃やし尽くせ!」
雷伊那「しまっ…!」
マイク「おーっと!筒美選手轟選手の攻撃を真正面から受けてしまった!!これは痛いぞ!?」
雷伊那「クソ…炎のコントロール力上げたな…」
轟「あぁ、強くなってるのは筒美だけじゃないんだ!」
dice1d4=4 (4)
1叩き込め連撃!dice8d5=2 2 2 1 2 3 1 3 (16)
2蹴りをつける麻酔弾!
3自由にはさせない穿天氷壁!!dice1d20=13 (13)
4赫灼熱拳…燐!
2の場合
dice1d6=4 (4) (1〜4でhit)
- 52雷伊那25/06/04(水) 18:43:10
(雷伊那ちゃん贔屓目だけど許して)
轟「赫灼熱拳…燐!」
雷伊那「もうそこまで火力上げてくか…」
轟「俺も本気だからな」
雷伊那「なら私も出力上げてかねぇとな!」
dice1d4=1 (1)
1ガトリングパンチ!dice10d5=2 5 3 3 2 1 3 5 5 3 (32) +20
2一撃必殺!麻酔弾!
3穿天氷壁!dice1d30=25 (25) +10
4赫灼熱拳!dice1d60=57 (57) +20
2の場合dice1d5=2 (2) (1〜4でhit)
3.4の場合dice1d10=5 (5) (1〜3でhit)
- 53雷伊那25/06/04(水) 21:58:29
轟HP36
雷伊那「やばい相手なら動かせない!」
轟「消え…!うぐっ!」
雷伊那「1発!」
轟「ぐっ…!」
雷伊那「2発3発4発…!」
轟「凍れ!!」
雷伊那「っとあぶねぇ咄嗟に自分の周り氷漬けにして防いだか」
マイク「凄まじいラッシュだぞ!轟選手これに対応しきれるかぁ!?」
轟(咄嗟に防御はできたが不味いな…1発1発が帯電してるせいで俺の動きも鈍ってきてる…ここは一か八かうってでるしかないか…!)
dice1d4=4 (4)
1まだまだラッシュは終わらねぇ!dice10d5=5 5 4 5 3 2 2 4 5 3 (38) +10
2コルトキック!dice1d30=7 (7) +10
3そんな氷貫通させる!麻酔弾!
4膨冷大熱波!!dice1d40=38 (38) +20
- 54二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 22:02:51
このレスは削除されています
- 55雷伊那25/06/04(水) 22:05:11
(数値間違えました)
雷伊那HP9
轟「膨冷大熱波!!」
雷伊那(まずい…内側から莫大なエネルギー…まともに食らえば…!)
雷伊那(何とか防ぎきったが…かなりギリギリ…ただこんな爆発だあいつもただじゃすまないはずだ…)
dice1d3=1 (1)
1軽傷dice1d20=14 (14)
2そこそこのダメージdice1d30=1 (1) +10
3大ダメージdice1d40=30 (30) +20
- 56雷伊那25/06/04(水) 22:12:18
轟HP22
轟(無傷は無理か…だけどクリーンヒットしたみたいだな)
雷伊那「どうやらお互い満身創痍じゃねーか」
轟「そうみたいだな…」
雷伊那「やるか1年の時の一騎打ち」
轟「望むところだ!」
dice1d4=1 (1)
1穿つ弾丸
2穿つ氷塊
3.4相打ち
- 57雷伊那25/06/04(水) 22:48:38
轟「結局…筒美には…敵わなかった…」
ミッドナイト「勝者筒美雷伊那!」
マイク「しゅーりょうだぁ!1回戦から良い試合見せて貰ったぜぇ!!」
雷伊那「ふぅ…」
切島「筒美いつの間にあんな必殺技習得してたんだ!?」
雷伊那「割と最近だずっと自分の出力に耐える訓練は続けてたが度々訓練後身体の調子がいいことがあってな色々試した結果帯電した時の電気刺激が筋肉を活性化させて身体能力を飛躍的に向上させるって結論に至ったんだよ」
切島「?????」
雷伊那「…要は電気のおかげで身体能力が上がったってことだ」
切島「何となく分かったきがするぜ!」
耳郎「おつかれー筒美。1回戦から決勝さながらの試合だったね」
雷伊那「相手があんな強さだ。後半に温存しておくなんてことは出来なかった」
耳郎「確かにねー…てか相手に寄っては温存する余裕なんてあるんだ」
雷伊那「…相性次第だ」
耳郎「流石筒美だね…まぁウチは負けちゃったからあれだけどウチの分まで勝ってよね」
雷伊那「勝つさ。最後の体育祭また優勝してやる」 - 58雷伊那25/06/04(水) 22:54:01
第9回戦
dice1d5=3 (3)
1〜3全ての創造物を破壊し尽くして爆豪勝利
4.5火力には上回る火力と物量!八百万勝利
第10回戦
dice1d4=2 (2)
1.2巨拳に搦手は通用せず拳藤勝利
3.4助平心一心で巨拳を拘束峰田勝利
第11回戦
dice1d5=1 (1)
1〜4空飛ぶダークシャドウに死角なし常闇勝利
5僅かな隙を逃さず捕らえる骨抜勝利
- 59雷伊那25/06/05(木) 00:18:33
第12試合
マイク「早くも12試合目ぇ!筒美雷伊那VS物間寧人!!」
物間「初戦から随分と消耗したそうじゃないかそんな状態で僕に勝てるのかい?」
雷伊那「心配ご無用。お前をぶっ飛ばしてもあまりあるくらい体力はある」
物間「随分な物言いじゃないか」
雷伊那「そっちこそいいのか?こうして私と話してるうちに個性の使用時間が刻一刻と迫ってるんじゃないのか?」
物間「君に心配される必要はないよ。君を倒してもまだ時間は余る計算だからね」
雷伊那「そうかそうかならやってやろう帯電スタイル!!」
dice1d4=2 (2)
1ジャブにガトリングパンチ!dice6d5=5 1 3 4 4 5 (22) +10
2コルトキック!dice1d40=37 (37) +10
3柔化!
4ドリルパンチ!dice1d30=8 (8)
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 60二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 07:20:59
🎲いい勝負させてくれるなあ
- 61雷伊那25/06/05(木) 09:06:30
物間HP53
雷伊那「コルトキック!」
物間「ぐふっ…!」
雷伊那「どうした物間この程度避けられなきゃ私には勝てないぞ」
物間「ハンデさ…!僕ならこの程度の攻撃受けてからでも勝てるってね!」
雷伊那「その減らず口がいつまで続くか見ものだな」
dice1d4=1 (1)
1ガトリングパンチ!dice6d6=5 6 5 6 1 4 (27) +4
2キャノンスマッシュ!dice1d50=19 (19) +20
3柔化!
4茨!
- 62雷伊那25/06/05(木) 12:21:13
物間HP22
雷伊那「どうしたどうした!そんな速度じゃ私にはかすりもしねぇぞ!」
物間(まずいね…消耗させられてるし痺れで身体が動かしづらい…)
雷伊那「フラフラじゃねぇか…楽にしてやるよ」
物間「この程度の逆境簡単に跳ね返せなきゃB組の看板に泥を塗っちゃうからね!ここからが本番だよ!」
dice1d4=4 (4)
1終わりにしてやる麻酔弾!
2キャノンドロップ!dice1d40=19 (19) +20
3反撃の柔化
4スティール!
- 63雷伊那25/06/05(木) 18:01:39
物間「スティール!!」
雷伊那「危ねぇ…今更鉄哲の個性使ったところでどうする別に私はお前の時間切れを待ってもいいんだぞ?それともそのままぶち抜かれたいか?鉄哲ならまだしもお前のスティールくらいならぶち抜けるぞ」
物間(咄嗟に防御したものの確かにその通りだ拘束なりダメージなり何かしらするしか…!)
dice1d4=1 (1)
1麻酔弾
2隙を見せたな!コルトキック!dice1d40=30 (30) +10
3柔化
4ズドーン!dice1d40=15 (15) +20
- 64雷伊那25/06/05(木) 18:16:04
雷伊那「今の私はお前を逃がさいな」
SHOT!
物間「がっ…!」
マイク「決まったァァァ!当たれば終わりの麻酔弾だァァァァ!!」
ミッドナイト「そこまで!勝者筒美雷伊那!」
雷伊那「ふう…」
切島「おつかれ雷伊那」
雷伊那「切島か」
切島「なんか…今の試合凄かったな…」
雷伊那「何がだ?」
切島「実力もそうなんだが…」
耳郎「あんたなんかすっごい悪役っぽかったよ」
雷伊那「そんなにか?」
耳郎「うん…戦闘狂の敵幹部みたいだった」
雷伊那「なんだそのピンポイントな…」
瀬呂「分かるそのたとえ!」
雷伊那「瀬呂まで」
オールマイト「私もちょっと怖かった」
雷伊那「オールマイト!?」
ミッドナイト「まぁテンション上がっちゃうのは仕方ないけどヒーローになるなら口調はもう少し気をつけた方がいいわよほらあそこにいるエリちゃんと洸汰くん見てみなさいちょっと怖がってるわよ」
雷伊那「…流石に反省するか…」
第13試合
dice1d5=4 (4)
1〜3無慈悲な絨毯爆撃爆豪勝利
4.5巨拳舞う圧巻の格闘戦拳藤勝利
- 65二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 22:26:05
B組頑張ってんなあ
- 66雷伊那25/06/05(木) 23:47:07
ごめんなさい、今日ここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 67二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 07:24:46
☆
- 68雷伊那25/06/06(金) 12:26:04
第14試合
雷伊那「やり合うのは久々か?常闇」
常闇「俺の記憶に違いが無ければそのはずだ」
雷伊那「そうか…それじゃあ始めようか」
常闇「闇の狂宴にお前を招待しよう!」
ミッドナイト「第14試合スタート!」
dice1d4=2 (2)
1.2照明弾!
3黒き腕の暗々裏dice1d30=18 (18)
4常闇よりし穿つ爪dice1d30=18 (18) +10
- 69雷伊那25/06/06(金) 20:18:58
雷伊那「お前と真正面から戦っても確実に勝てないから少なからず妨害はさせてもらう!照明弾!」
常闇「ぐっ…!ダークシャドウ!!」
ダークシャドウ「ゴメン…フミカゲ…」
マイク「弱点をつかれ常闇ピンチだぁ!このサングラスがなきゃ実況もままならないぜぇ!」
雷伊那「さぁどうする常闇。ダークシャドウは頼れないぞ」
常闇「くっ…」
雷伊那「ステゴロか?やれるものならやってみろ!」
dice1d4=2 (2)
1さっさと終わらせてやる!麻酔弾!
2手刀!
3ヘビーマシンガンラッシュ!dice10d10=4 5 6 5 8 3 6 9 4 6 (56)
4ダークシャドウの仇…!dice1d40=23 (23) +10
- 70二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 23:41:30
明確な弱点あるならつくよなあ
- 71雷伊那25/06/07(土) 00:21:06
(ごめんなさい…ダークシャドウ弱体化した常闇くんの活躍を書くのが難しくて…)
雷伊那「せめて苦しむ前に眠らせてやる」
常闇「なっ…!消え…!」
雷伊那「眠れ」トンッ!
常闇「…!」
マイク「何が起こったぁ!?」
ミッドナイト「し、試合終了!勝者筒美雷伊那!」
切島「筒美あれ何したんだよ!?」
雷伊那「よくあるだろ手刀で首筋をって」
切島「いやあるけどよぉ…」
雷伊那「スピードとかが上がってる今ならできるんじゃないかと思ってな」
切島「なんだそりゃ…」
耳郎「ほんとむちゃくちゃな個性してるねあんた…」
雷伊那「ほんと解釈と実力次第で拡張性があるんだからすごいよ」
耳郎「次はいよいよ決勝相手はB組の拳藤だね。爆豪も負けてるし侮れないよ」
雷伊那「だな…あいつは近接戦闘のエキスパートだしな…できる限り射撃で制圧したいが」
あまり更新出来なくてごめんなさい今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 72二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 08:39:03
☆
- 73雷伊那25/06/07(土) 14:48:22
マイク「遂に決勝だぁ!この舞台に上がるのは…3年B組拳藤一佳VS3年A組筒美雷伊那だぁ!圧巻の試合を見せてくれてた両者の激突どんな試合が巻き起こるんだぁ!?」
拳藤「やあ筒美。物間のやつが世話になったね」
雷伊那「そっちこそ峰田と爆豪が世話になったな」
拳藤「なかなか歯ごたえのある相手だったな」
雷伊那「言っとくが私はあいつらみたいに負けるたまじゃないぞ」
拳藤「そっちこそ!私を簡単に倒せると思ったら大間違いだよ!」
ミッドナイト「それでは決勝戦…スタート!!」
dice1d4=4 (4)
1コルトキック!dice1d30=27 (27) +10
2キャノンドロップ!dice1d40=11 (11) +10
3挟大拳!dice1d30=14 (14) +10
4双大拳!dice1d40=38 (38) +10
- 74雷伊那25/06/07(土) 17:35:44
雷伊那HP52
拳藤「先手必勝!双大拳!」
雷伊那「しまっ…!」
拳藤「動かれたら厄介なのは分かってるからね。なら動かれる前にやるまで!」
雷伊那「思ったより威力があるな…」
拳藤「これくらいでバテるたまじゃないだろ?いくよ!」
dice1d4=1 (1)
1ハナから全力!マシンガンラッシュ!dice10d10=3 3 4 8 1 6 2 5 1 3 (36)
2コルトキック!dice1d30=11 (11) +10
3圧迫拳!dice5d6=2 5 5 1 1 (14)
4挟大拳!dice1d30=7 (7) +10
- 75雷伊那25/06/07(土) 21:52:29
拳藤HP64
雷伊那「オラオラオラオラァ!」
拳藤「っ…!やっぱり動かれると面倒だね…」
雷伊那「お前の一撃もまともに食らったら終わりかねないからな」
拳藤「そりゃお褒めに預かり光栄だね!」
dice1d4=4 (4)
1立て続けにラッシュ!dice10d10=10 10 6 7 9 9 5 4 9 5 (74)
2キャノンドロップ!dice1d40=33 (33) +10
3握大拳!dice3d15=7 4 2 (13)
4挟大拳!dice1d30=1 (1) +10
- 76雷伊那25/06/07(土) 22:19:14
雷伊那HP41
雷伊那「どうした拳藤!もうバテて来たか!?」
拳藤「今のあんたに言われたくないね!」
雷伊那(確かに少しづつ削られて来てる…早めに決着つけなきゃジリ貧で負ける…!)
dice1d4=4 (4)
1私はもう一段階進む!スタイルアストラペー!
2ラッシュ!ラッシュ!ラッシュ!dice10d10=10 9 3 9 1 9 2 4 7 2 (56)
3握石投拳!dice5d10=8 4 3 8 9 (32)
4双大拳!dice1d40=37 (37) +10
- 77雷伊那25/06/07(土) 22:47:34
(ここのダイス1か4しか出さねぇな…)
雷伊那「しまっ…!」
拳藤「隙あり!双大拳!!」
雷伊那「がはっ…」
ミッドナイト「そこまで!勝者拳藤一佳!」
マイク「決まったァ!今年の優勝者は3年B組拳藤一佳だァ!」
表彰式
ミッドナイト「それではこれから表彰式を行いたいと思います。今年のメダル授与はナンバーワンヒーローのベストジーニストさんです!」
ジーニスト「よろしくデニム」
ミッドナイト「それでは早速初めて貰いましょう!」
ジーニスト「まずは第3位タイ常闇選手おめでとう」
常闇「感謝します」
ジーニスト「ずっと見ていたが君は相手の弱点をついたりつかれたりなど相性のハッキリした試合が多かったなプロになってからもそのような場面は多々あるだろう。しかしそんな時でもめげずに頑張ってくれ」
常闇「肝に銘じ精進します」
ジーニスト「続いて第3位タイの爆豪おめでとう」
爆豪「けっ…」
ジーニスト「このような場面で祝われたなら素直に受け取るべきだでなければ君に負けてきたもの達にも失礼デニムだからな」
爆豪「こんなところでも説教かよ」
ジーニスト「む…このような場でそのような態度は…」
ミッドナイト「ま、まぁそれは後ほど…」
ジーニスト「失礼した…では気を取り直して第2位筒美選手おめでとう」
雷伊那「ありがとう…ございます」
ジーニスト「決勝は大技の応酬で見応えのあるもので非常に惜しかったな。あの感じだとまだ力を隠し持っているだろう」
雷伊那「気づいてたか…」
ジーニスト「長年ヒーローをやっていれば直感デニムが教えてくれる」
雷伊那「なんじゃそりゃ…」 - 78雷伊那25/06/08(日) 00:19:57
ジーニスト「第1位拳藤選手おめでとう」
拳藤「ありがとうございます!」
ジーニスト「個性を混じえた素晴らしい格闘技だったね長年の努力の積み重ねだろうか」
拳藤「はい!」
ジーニスト「そうか、それは良い事だこれからも精進デニムすることだ」
ミッドナイト「以上!ただいまをもちまして今年度の体育祭は終了となります!」
終了後…
切島「惜しかったな筒美」
雷伊那「あぁ…」
火伊那「おつかれ雷伊那」
雷伊那「お姉ちゃん…」
耳郎「想像以上に落ち込んでんね」
雷伊那「本気を出し切れなかったからな…」
上鳴「ジーニストも言ってたな」
雷伊那「負担かかるからギリギリまで隠して置いたんだけどな出す前に負けたよ」
上鳴「確かにそれはやりきれ無いな…」
火伊那「まぁ負けたもんにクヨクヨ言ってても言い訳にしかならないからな切り替えていけ」
雷伊那「そうだよな…」
火伊那「仕方ないなぁ…頑張ったし焼肉行くぞ!」
雷伊那「焼肉…!」
火伊那「お前らも行くぞ!」
上鳴「いいんすか!?」
切島「あざーす!」
耳郎「ゴチになります!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 79二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 08:48:48
☆
- 80雷伊那25/06/08(日) 12:07:17
体育祭も終わった後のある日…
雷伊那「珍しい組み合わせで呼んだな」
麗日「私達で良ければ相談に乗りますよオールマイト!」
オールマイト「相談というのはまぁ私のことでは無いんだけど…」
雷伊那「じゃあなんだ?」
オールマイト「まぁ見てもらう方が早いかちょっと着いてきて」
オールマイト「じゃあ見ててね…」
麗日「わ…!カバンが…!」
雷伊那「ヒーロースーツに…!」
オールマイト「これはエルクレスと言ってね2人ともメリッサ覚えてるだろ?」
雷伊那「あぁ、たまに連絡とってる」
麗日「もちろん!」
オールマイト「彼女にお願いしてあの決戦の時に作って貰ってたんだよ」
雷伊那「随分な隠し玉を…」
オールマイト「まぁ結局使うことはなかったんだけどね」
雷伊那「で、こんなもん私らに見せてどうしたいんだ?緑谷とかに見せた方が良かっただろ」
オールマイト「そこなんだよ!」
麗日「うわっ!びっくりした!」
オールマイト「ごめんごめん…この前の体育祭緑谷少年と一緒に見ていたんだが時折悲しそうな顔をしてることに気がついたんだよね…」
麗日「そんなことが…」
オールマイト「気づかないのも無理ないほんの一瞬だったからね。それで何度か見ているうちに皆が個性を使って活躍してる時だって気づいたんだよね」
雷伊那「なるほどな」
オールマイト「少しづつ残り火が消えていく中個性が無くなるのは寂しくないって本人も言っているし思って無いのかもしれない…しかし!無意識のどこかではほんの少しだけでも寂しい思いをしてるのかなって思って」
麗日「デクくん…」 - 81雷伊那25/06/08(日) 14:54:13
オールマイト「それでなんだけどね私ももう歳だこのアーマーのデータを収集しなきゃいけないんだがいかんせん身体が言うことを聞かなくてね…緑谷少年にこのエルクレスをあげようと思うんだ」
雷伊那「一応聞いておくがそのアーマーどんくらいかかった?」
オールマイト「私の全財産だよ」
2人「!?」
麗日「ぜぜぜぜ全財産!?」
雷伊那「はぁ…まぁ桁は聞かないでおくよ」
オールマイト「あ!安心してくれたまえ。生活費には困ってないからね!」
雷伊那「まさかとは思うがそれを緑谷にあげるとか言うんじゃねぇだろうな」
オールマイト「そのまさかです」
雷伊那「はぁ…ちょっと待ってろ爆豪にも連絡する」
数分後
爆豪「おいギザ歯!こんなところに呼び出して何の用が…ってなんで丸顔とオールマイトもいんだよ」
オールマイト「かくかくしかじかって訳なんだよ」
爆豪「悪いことは言わねぇやめとけそんなもんあいつはぜってー受けとんねぇぞ」
雷伊那「それにあいつ教師になるってんだからそんなもん渡されても道半ばになるだけだろ」
オールマイト「確かに…」
麗日「私の予想でしかないんですけどデクくんきっと雄英で教師やってくれるんじゃないかなって思うんですよ」
オールマイト「それは意地でも雄英に引き入れるつもりだからほぼ確定事項だよ」
爆豪「それはそれでどうなんだよ…」
麗日「ならその…就職祝いとかであげたらどうなのかなって…そうしたらデクくんが担任とか持った時に生徒の子達と一緒に出来るのかなって」
オールマイト「なるほど…!しかしデータを取るのが遅くなってしまうがメリッサは許してくれるだろうか…」
雷伊那「メリッサはそんなようなことで怒るようなやつじゃないだろそれにデクにあげるって言ったら多分喜ぶと思うぞ?」 - 82二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 21:41:11
そっか、残ってるのか……
- 83雷伊那25/06/08(日) 23:37:33
オールマイト「確かに…そうかもしれない…」
爆豪「けっ…俺居なくても問題なかったじゃねーかよ」
オールマイト「決してそんなことは無いぞ!爆豪少年が居たからわかったこともあるからね」
爆豪「そんなお世辞はいらねーよ」
オールマイト「行ってしまった…」
雷伊那「ま、とりあえず解決ってこったな」
麗日「きっとデクくん喜んでくれるんで頑張ってください!」
雷伊那「まぁなんかあったらまた相談しろ」
オールマイト「不甲斐ない私でごめんね…」
雷伊那「これが元平和の象徴の姿か…?」
ごめんなさい今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください! - 84二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 06:55:19
オールマイト、どんまい
- 85雷伊那25/06/09(月) 09:06:01
6月もある日…
耳郎「なんか寂しいよね」
雷伊那「エリがマンダレイのところ行っちまったからなぁ」
耳郎「確かにずっと教員寮に居てもあまり良くなかったのかもしれないけどちょっと遠いもんね…」
雷伊那「気軽にギターやらの練習…とはならなくなっちまったからなぁ…」
耳郎「まぁ正直もう1人で反復練習も出来る段階だからウチら要らないっちゃ要らないんだけどさ」
雷伊那「夏のエリのライブまでにどこまで仕上げてくるかな」
耳郎「楽しみだよね」
雷伊那「あぁ、人に物教えるって経験中々無いからな緊張もしてるが」 - 86二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 17:11:39
いなくなると寂しいよな
- 87雷伊那25/06/09(月) 21:36:25
進んで6月も下旬…
雷伊那「本屋なんて来たのいつぶりだろうか…受験で雄英の赤本買いに来たとき以来かもしれねぇ…っとさっさと頼まれてたもん買っちまわねぇとにしてもお姉ちゃん会議あるからって妹にこんなもん買わせるかよ…ほんとに毎月ちゃんと買うのか…?まぁお姉ちゃんの金だしなんだっていいんだけどさ…ん?この本…敵連合…執筆者伊口秀一…あいつ本当に出版したのか…どんなこと書かれてるんだ…?」
雷伊那「…私の事も書かれてるな…まぁあんなキーポイントのひとつだそりゃ名前位は書かれるかそれに…トガと分倍河原の事もちゃんと書かれてる…最終的には裏切り者か…誘ったのは私だがあれで良かったのだろうか……ついでだあいつらに1冊買って行くか」 - 88雷伊那25/06/10(火) 00:26:51
今日ほとんど更新出来なくてごめんなさい良かったら明日も見に来てください
- 89二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 07:26:24
保守
- 90雷伊那25/06/10(火) 10:54:58
雷伊那「戻ったー」
緑谷「あ!筒美さんおかえり!あれ?まだ火伊那先生のところに置きに行ってないの?」
雷伊那「ん?あぁこれか?見るか?」
緑谷「敵連合…スピナーの…」
雷伊那「軽く立ち読みしたけど割としっかり書かれてた」
緑谷「あれ…なんで2冊も?」
雷伊那「片方は自分用もう片方は渡したいやつが居るんでな」
数日後
上空
雷伊那「この本もう読んだか?」
ホークス「買ったはいいんだけど忙しくてまだ読めてないんだよね〜」
雷伊那「アイツらの家に着いたらついでに読んでくか?」
ホークス「ちょっと休憩したかったしそうしよっかな」 - 91雷伊那25/06/10(火) 14:16:15
雷伊那「久しぶりだな」
トガ「雷伊那ちゃーん!」
雷伊那「そんなにハグすんなって今時期暑いだろ…」
トガ「私は暑くないのです!」
雷伊那「ならいいけどよ…ほら2人に土産だ」
トゥワイス「ありがとー!要らねぇな!」
トガ「なんですか!…本?」
雷伊那「あぁ、スピナーの奴が出版したやつだ。お前らについても書かれてたぞ」
トガ「ほんとですか!?」
トゥワイス「あの時のリーダー達そんな感じだったのか…」
トガ「仁くん見てください、裏切り者ですって」
dice1d2=2 (2)
1トゥワイス「まぁでもほんとのことだからな」
2雷伊那「今更ながら私に着いてきて良かったのか?」
- 92雷伊那25/06/10(火) 21:27:37
雷伊那「今更ながら私に着いてきて良かったのか?」
トガ「今更そんなこと言わないでください!私たちは私たちの意思で雷伊那ちゃんに着いて行ったのです!」
トゥワイス「そうだぜ!今更水臭いこと言うなよ!」
トガ「それともなんですか…今更無理とか言わないですよね…!」
雷伊那「っ…!」
ホークス「ほらそこまでにしときな俺もこれ以上の事はしたくないんだ」
雷伊那「違う安心しろまだ始まってすら無いのに無理なんて言うわけ無いだろ」
トガ「ですよねー!雷伊那ちゃん信じてるのです!」
雷伊那(あそこまでの殺気…今までに感じたことが無いレベルだ…)
トゥワイス「とりあえずお茶入れてくるねー!」
雷伊那「あぁ、悪いな分倍河原」
数時間後
雷伊那「じゃあそろそろ帰るよ」
トガ「えー!泊まってってくださいよ!」
雷伊那「悪いな明日も別の用事あるんだ」
トガ「えーん…」
トゥワイス「またくるの待ってるぜ!もう来るな!」
ホークス「じゃまた来るから」
雷伊那「じゃあな」 - 93雷伊那25/06/11(水) 01:38:29
ごめんなさい。今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 94二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 10:03:49
連れてきた以上不安になっても責任はね(犬猫とは違うけど
- 95雷伊那25/06/11(水) 15:48:10
7月も中頃…
相澤「なんだかんだもうすぐ夏休みだがもちろん忘れてるやつは居ないと思うが夏休みが明けてなんぼもしないうちに本免の試験がある実技こそ無いが筆記試験と面接は例年通りある。そのため週5で筆記試験対策の圧縮講義を行う覚悟しておけ」
一同「「「え〜〜〜!!!」」」
相澤「静かに!」
一同「「「…」」」
相澤「それとは別に面接の練習も行う。ぶっつけ本番でなんぞ出来るわけないからな。各自教員に最低でも5回は練習を頼みに行け。必ずでは無いがそれぞれ別の人が望ましい。今日の連絡は以上」
雷伊那「面接って苦手なんだよなーいっつも無愛想な顔してっから表情作るのむずいし」
耳郎「分かる〜…ウチは緊張して何話すか忘れちゃうんだよね」
切島「雷伊那いつものあの柔らかい表情で居ればいいだろそっちの方が可愛いし」
雷伊那「は!?切島何言って…!」
上鳴「無自覚すぎんだろ…」 - 96雷伊那25/06/11(水) 20:38:47
夏休み…
耳郎「筒美調子どう?」
雷伊那「なんだかなぁ…面接練習で受け答えは良いが表情が硬いし怖いって言われんだよなぁ」
耳郎「えー!でも受け答えできてるのにすごいじゃん!ウチなんか自分のヒーロー像とか聞かれた時はもうある程度スラスラ言えるようになってきたけどちょっとイレギュラーな質問されたらすぐ答えられなくなっちゃう」
雷伊那「まぁお互い様ってことだな」
エリ「あ、あの!こんにちは!」
耳郎「お!エリちゃん来たね!こんにちは!」
雷伊那「よく来たな」
マンダレイ「2人とも今日もよろしくね」
雷伊那「気にするな」
耳郎「こっちも楽しいんで!」
マンダレイ「それじゃ私雄英に居るから」
耳郎「それじゃエリちゃんウチの部屋行こっか」 - 97雷伊那25/06/12(木) 00:14:04
耳郎'sルーム
耳郎「じゃあとりあえず練習してきたの聞かせて貰ってもいい?」
エリ「は、はい!…♪〜」
演奏終了後…
雷伊那「いいじゃねぇか」
耳郎「うん!バッチリだね。前に引っかかってたところもスラスラ演奏できてるね!」
雷伊那「後はひたすら反復練習だな」
耳郎「そうだね!それじゃもう1回頑張ろっか!」
エリ「頑張ります!」
数時間後
耳郎「1回休憩しよっか」
エリ「はい…」
雷伊那「流石にぶっ通しで練習はまだキツかったか」
耳郎「ごめんね大丈夫だった?」
エリ「大丈夫…です…!」
雷伊那「ちょっと下に何か無いか見てくる」
雷伊那「戻った」
耳郎「お!美味しそうなもん持ってんじゃん」
雷伊那「砂藤からカツアゲしてきた」
耳郎「カツアゲって…エリちゃんの前でそういうこと言わないの」
雷伊那「わ、悪い…」
耳郎「大方エリちゃんの話したらくれたんじゃない?」
雷伊那「ご明察。ほらアップルパイだ」
エリ「リンゴ…!」
耳郎「なんか筒美に似てる…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 98二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 08:00:07
かわいい
- 99雷伊那25/06/12(木) 14:22:50
上鳴「耳郎〜ってあれ!?エリちゃんじゃん!」
耳郎「ちょっと上鳴!入ってくる時ノックしてって!」
上鳴「わ、悪ぃ…」
エリ「こ、こんにちは!」
上鳴「お、エリちゃんは元気で良いな!練習も順調なのか?」
雷伊那「完璧って言っても差し支えない位にはできてるよ」
上鳴「まじかよ!?聞きてぇ〜!」
耳郎「エリちゃんがいいなら全然いいけど当日の楽しみ減るよ?」
上鳴「うわー!それは嫌だな…どうせなら当日の楽しみにしとこうかな!それじゃあエリちゃん頑張ってな!」
雷伊那「あいつ嵐みてぇなやつだなほんと…」 - 100雷伊那25/06/12(木) 19:33:32
数時間後…
耳郎「うん、もういい時間だし今日はここまでにしよっか」
エリ「ありがとうございました…!」
雷伊那「そろそろマンダレイのやつも迎えに来るはずだ下で待ってるか」
マンダレイ「遅くなってごめんね〜2人ともほんとありがとうね」
耳郎「気にしないでください!ウチらも楽しいんで!」
マンダレイ「そう言って貰えると助かるわ〜」
雷伊那「それじゃ本番は来週。待ってるからな」
エリ「うん!」
雷伊那「よし、いい子だ」
マンダレイ「それじゃあそろそろ行きましょうか。ありがとね〜!」
エリ「バイバ〜イ!」
耳郎「帰っちゃったね」
雷伊那「来週が楽しみだ」 - 101二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 22:49:55
仲良きことはよきことかな
- 102雷伊那25/06/12(木) 23:30:00
翌週…
通形「よ!エリちゃん久しぶり!」
エリ「ルミリオンさん!」
波動「エリちゃん元気してた〜?」
天喰「久し…ぶり…」
エリ「ネジレチャンさんとサンイーターさんも!」
雷伊那「お、天喰先輩たち来てくれたんですね」
通形「前にエリちゃんがライブする時は絶対に駆けつけるっていっただろ?」
耳郎「でも先輩方最近忙しそうだったので」
通形「逆なんだよね!エリちゃんのコンサートに絶対行きたいから全力で片付けてたんだよね!」
雷伊那「なるほどなそれにしてもすげぇ胆力だな」
波動「エリちゃんの演奏楽しみにしてるね!」
エリ「は、はい!精一杯頑張ります!」
通形「うん!それじゃいつまでもここにいるのは無粋だからね!先に共有部に行って待ってるよ!」
雷伊那「大丈夫か?震えてるぞ、緊張してるのか?」
エリ「違います…武者震いです…!」
耳郎「武者震いって…誰から教わったんだか…」
雷伊那「ま、そういう事でいいじゃねぇかよし、そろそろ時間だな準備はいいか?」
エリ「はい…!」
耳郎「じゃ、行こっか!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 103二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 07:19:47
頑張れエリちゃん
- 104雷伊那25/06/13(金) 13:34:51
エリ「よ、よろしくお願いします!!」
パチパチパチ ガンバレー!
エリ「今日は2曲だけですけど頑張ります!1つ目の曲はonly my railgunです!♪〜」
1曲目終了…
エリ「ハァ…ハァ…」
スゲー! カワイイー! カッコイイー!
エリ「ありがとう…ございます…!もうひとつの曲に行こうと思います!もうひとつの曲はHero tooです!よろしくお願いします!♪〜」
2曲目終了…
エリ「これで…私のライブ終わりになります。皆さん忙しかったと思うんですけど…集まってくれてありがとうございます!また良かったら聞きに来てくれたら嬉しいです!今日はありがとうございました!」
イイエンソウダッタヨー!ツギモタノシミニシテルー!
ガッコウサイオモイダセタヨンダヨネ! - 105二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 21:43:42
( ̳> ·̫ < ̳ฅฅ゙パチパチパチ
- 106雷伊那25/06/13(金) 23:54:13
ごめんなさい…今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 107雷伊那25/06/14(土) 08:41:43
耳郎「お疲れ様エリちゃん!」
雷伊那「どうだ?楽しかったか?」
エリ「…はい!すっごく楽しかったです!」
耳郎「それは良かった!」
エリ「最初はとっても緊張したけど…始まる時がんばれーって言ってくれて…そしたらなんか勇気が湧いてきたんです!」
雷伊那「そりゃ良かった。私らもいいもの見せてもらったよ。エリの楽しませたいって気持ちすげぇ伝わってきた」
エリ「ほんとですか!?皆さん楽しんでくれましたかね?」
耳郎「周りみたら皆笑顔だったよ!」
雷伊那「なんなら今からみんなに聞きに行くか?」
dice1d2=2 (2)
1…はい!
2えっと…その…まだちょっと恥ずかしいので…
- 108二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 15:31:28
カ ワ(ง˘ω˘)วイ イ
- 109雷伊那25/06/14(土) 16:08:30
エリ「えっと…その…まだちょっと恥ずかしいので…」
雷伊那「まぁ無理強いすることも無い私らで聞いとくよ後で伝えてやる」
エリ「ありがとうございます」
エリちゃん帰宅後…
緑谷「エリちゃんもう帰っちゃったんだ」
耳郎「まぁかなり疲れてたしねギター弾いて歌ってをあの歳でやるなんて中々だよ」
雷伊那「それも2曲な」
麗日「エリちゃんめっちゃ可愛かったな〜」
切島「年相応な舌っ足らずな感じだったけどしっかり英語歌詞も発音できてて凄かったぜ!あれ俺より英語の発音上手いかもしれねぇ…」
上鳴「ギターも凄かったな!あんなちっせぇギターでもあんなしっかり演奏できるもんなんだな!峰田のやつもあれ使えばいいんじゃねぇか?」
峰田「文化祭の時にあれがあれば…っておい!オイラがお前らと一緒にあんな小さいギター持ってたら浮くだろ!あれはエリちゃんみたいな可愛い女の子が持つから映えるのであってオイラみたいなイケメンフェイスがもつとあぁぁぁ!!」
瀬呂「はーい俺と一緒に部屋行こうね〜」
芦戸「でも今あそこまで弾けるんなら将来有望じゃない!?」
葉隠「将来すっごいバンドマンになったりしてね!」 - 110雷伊那25/06/14(土) 19:21:38
夏休みも終盤…
火伊那「やっと来たか…」
雷伊那「別に誰からでも良いだろなんだったら来ない選択肢もあったからな。てか眼鏡なんていつの間に…」
火伊那「最近ちょっと手元の字が見づらくなってきたんだよ!…まぁいい早速練習始めるか入室からやってみろ」
雷伊那「加齢か…」
火伊那「うるさい!」
コンコンコン
火伊那「どうぞ」
雷伊那「失礼します。雄英高校3年筒美雷伊那です」
火伊那「お掛けください」
雷伊那「失礼します」
火伊那「ではまず早速…ヒーローを志望した理由を教えてください」
雷伊那「はい、私の友達に個性で苦しんで居る子がいました。その子のような人を減らしていくためにヒーローを目指して居ます」
火伊那「なるほど…そのようなことでしたらカウンセラーでも良さそうですけどなぜ?」
雷伊那「今のカウンセラー制度はダメですひたすらに抑圧し社会に馴染ませるそれではどこかで決壊してしまう。そんな制度を変える為手っ取り早いのがヒーローってことです」
火伊那「分かりました。では次にあなたのヒーロー像を教えてください」
雷伊那「手の届かないところも全てを救うヒーローです」 - 111雷伊那25/06/14(土) 21:46:36
火伊那「全てを救うヒーローですか…随分と大きく出ましたね」
雷伊那「まぁこれは比喩に近いですがそのくらいの心意気ってことです。それに私の個性はスナイパー向きでありどこからでも見守っているというメッセージも込めたいと考えています」
十数分後…
火伊那「面接は以上になります。本日はありがとうございました」
雷伊那「ありがとうございました。失礼します」
火伊那「…戻ってきていいぞ」
雷伊那「だいぶ良くなってるだろ?」
火伊那「まぁまだ若干表情が硬い時があるが概ね及第点だな」
雷伊那「よし」
火伊那「本免試験ももうすぐ。頑張れよ」
雷伊那「ありがと、お姉ちゃん」
夏休みも明け…
切島「あー!緊張するぜ!あの決戦の時より緊張してるかもしれねぇ!」
雷伊那「落ち着け面接の内容とんでもしらんぞ」
切島「くそ!落ち着かねぇと!」
雷伊那「落ち着きねぇな…」
峰田「うおー!オイラのモテライフへの1歩だ!」
雷伊那「座学は問題ねぇ…変な面接官来なきゃいいが…」 - 112雷伊那25/06/15(日) 00:26:09
今日ここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 113二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 08:17:29
面接頑張れ
- 114雷伊那25/06/15(日) 10:52:20
相澤「着いたぞ」
緑谷「ついに…」
相澤「正直筆記でお前らを心配はしていない。定期テストで筆記の赤点を取るようなやつも居なかったしな。ただ今年は実技が省かれ面接重視ということでどのような変わり種が出てくるかわからん。十分気合い入れて臨んでいけいいな?」
一同「「「はい!」」」
上鳴「やっぱりこういう時の掛け声ってあれじゃね?」
切島「あれが無きゃ始まんねぇよなぁ!」
芦戸「みんなで円陣くもー!」
葉隠「誰言う?」
緑谷「飯田くんとかどうかな?委員長だし」
飯田「なら僭越ながら俺が掛け声をやらせてもらう。本免絶対に皆で取得しよう!Plus・Ultra!」
一同「「「Plus・Ultra!」」」
数時間後…
切島「やっと筆記試験終わったぁ…これから面接なのきちぃ…」
雷伊那「筆記試験は過去の傾向通りだったな…」
上鳴「やべぇ!緊張してきた!手汗止まんねぇ!」
係員「では続きまして面接の方に移りたいと思います皆さん受験番号事に指定の控え室でお待ちください」 - 115雷伊那25/06/15(日) 14:04:56
雷伊那「…次私か…流石に緊張するな…」
受験生「次の方どうぞ」
雷伊那「はい」
雷伊那「…ふぅ…」コンコンコン
???「どうぞお入りください」
雷伊那「失礼しま…!ホーク…ゆ、雄英高校3年筒美雷伊那です」
ホークス「お座りください」
雷伊那「失礼します」
ホークス「っと格式張ったのはここまでで良いか楽にして良いよ」
雷伊那「…」
ホークス「これも試験のうちだと思ってる?今更そんな引っ掛けるつもり無いよ俺と雷伊那ちゃんの中じゃないか。それに君に落ちられてもこっちの損失だし」
雷伊那「…はぁ分かったよ」
ホークス「それでこそ雷伊那ちゃんだ」
雷伊那「仕組んだな?」
ホークス「ちょっとね」
雷伊那「職権乱用」
ホークス「公安委員長特権ってことでね?それに正直今年の雄英と士傑の生徒は通そうと思ってるからねあの大戦の功労者達には特例で配布してもいいくらいだまぁそれが出来なかったからこうして形だけの面接やってるって訳。まぁ流石に筆記試験ボロボロ過ぎたら一考の余地ありだけどその2校がそこを怠ってくる訳も無いしね」
雷伊那「はぁ…そりゃどーも…」
ホークス「まぁいいや雷伊那ちゃんの進路について聞きたいんだけどサイドキック?それとも即独立?」
雷伊那「切島…烈怒頼雄斗との連名事務所の設立だ」
ホークス「チームラーカーズ的な感じ?」
雷伊那「まぁそれに近い」
ホークス「なるほどねぇ…」 - 116雷伊那25/06/15(日) 18:29:36
ホークス「切島くんには申し訳ないけど…雷伊那ちゃんは最大限利用したいんだよね」
雷伊那「まぁホークスには世話になってるある程度の事は協力するよ。ただし殺しはやらねぇからな」
ホークス「このご時世そんなことやらせないよせっかくクリーンなイメージで公安再建したのに」
雷伊那「そうかよ」
ホークス「それで諸々の事は追って連絡するんだけど良い?」
雷伊那「分かった」
ホークス「流石雷伊那ちゃん物分りいいねじゃ、面接終わろうかな。あ!この部屋で話したことはオフレコでね?」
雷伊那「分かってる」
終了後…
係員「えー皆さんお疲れ様でした。これにてヒーロー免許試験を終わりたいと思います。試験の結果は後日郵送にてお伝え致します」
切島「おわったぁぁぁ!!」
瀬呂「受かってるといいなぁ…」
峰田「てか受かってねぇとオイラ達のお終いだぞ!?」 - 117二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 22:44:38
まあその今年というかなんというかのその二校はな
- 118雷伊那25/06/16(月) 00:43:35
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 119二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 08:03:14
保守
- 120雷伊那25/06/16(月) 09:09:58
数週間後
相澤「えー先日ついに本免試験の結果が郵送されてきました」
ザワッ…
相澤「セキュリティ上の関係で俺たちも中身が確認出来ない。今から全員に配っていく」
相澤「よし、全員の手元に行ったな?もう一度言っておくが間違いが無いかだけ確認しろ。それでは開けてよし」
雷伊那「…受かったか」
(ホークスにネタバラシされたせいで大して緊張はしなかったがやはり嬉しいな)
切島「うおおお!受かったァァァ!!」
耳郎「よっし!受かってる!」
峰田「やっと始めれるぜオイラのハーレム覇道!」
麗日「良かった…これでお父ちゃんとお母ちゃん少し安心させたげれる」
相澤「その感じだと全員受かってるようだな。分かってるとは思うがその免許はあくまでも通過点。ヒーローは命のやり取りをする職業…ってあんな大戦経験してきたお前らには100も承知か…」 - 121二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 17:38:16
保守
- 122雷伊那25/06/16(月) 20:44:33
夜
PPP…
雷伊那「随分とぴったりだな…もしもし」
ホークス「あ、無事免許届いた?」
雷伊那「あぁ、おかげさまでな」
ホークス「そりゃ良かった!それじゃあ早速色々なお話したいから近いうちに公安委員会まで顔出してもらっていいかな?日時はそっち指定で良いから」
雷伊那「じゃあ今週末行く。予定もねぇしな」
ホークス「りょーかい!それじゃあ待ってるね!
週末…
雷伊那「…ここで待ってろって言われたけど…」
ホークス「あー居た居たそれじゃ早速行こうか」
雷伊那「?委員長室行くんじゃねぇのか?」
ホークス「どうせならもっといい所で話したいでしょ?ほら行くよ」
雷伊那「ここは…随分と高そうな…」
ホークス「密会にちょうどいいんだよね」
雷伊那「密会って…」
ホークス「いや密会だよ。ここで話すことは他言無用」
雷伊那「学生にそんなもん背負わせるなよ…」
ホークス「なにを今更。雷伊那ちゃんはもう既に色々背負ってるじゃないか」
雷伊那「そうだけどよ…でなんだよ」
ホークス「あの2人に新しい戸籍を用意出来そうなんだよね。証人保護プログラムをちょっと活用させて貰ってね」
雷伊那「そこまで詳しく聞きたいねぇよ」
ホークス「あれ?こういうの興味あると思ったのに」
雷伊那「いいから…」
ホークス「それにあたって彼らも生活していくわけだけど普通の所じゃまだ色々不安が残るから雷伊那ちゃんの事務所で雇ってもらいたいの」
雷伊那「新人の事務所じゃそんな事務員雇う金ねぇぞ」
ホークス「いや、そこは色々やって当面の間補助金なりなんなりつける予定」
雷伊那「抜け目無さすぎだろ…」 - 123雷伊那25/06/16(月) 23:53:26
雷伊那「い、いやでも切島が良いって言うかわかんねぇぞ!?」
ホークス「大丈夫、彼のことだ雷伊那ちゃんが連れてきたちょっと身寄りのない子なら受け入れてくれるだろ?」
雷伊那「あのなぁ…」
ホークス「また君たちの卒業が近くなったら切島くんも混じえて話そうか」
雷伊那「嵌めたな…?」
夜
雷伊那「ただいま…」
切島「おかえりってうお!随分疲れた顔してんな」
雷伊那「胃が痛てぇ…」
切島「大丈夫か!?」
雷伊那「精神的なやつだから気にするな」
砂藤「ほら、ガトーショコラ食え。甘いもん食って落ち着け」
雷伊那「助かる」
ごめんなさい今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 124二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 07:16:23
なんかおもしろい空間になりそう
- 125雷伊那25/06/17(火) 11:29:44
雷伊那「はぁぁぁー…」
切島「どうしたんだよそんなに長ぇため息ついて」
雷伊那「今はまだ話せんがまぁそのうち切島にも話す時が来るよ」
切島「雷伊那いっつもなんか抱えてんな。まぁ色々あるんだろうけど抱えきれなくなる前に相談しろよ?」
雷伊那「あぁ…そうさせてもらうよ」
ちょっと進んで9月…
ファット「聞いたで!3人とも無事に免許取れたんやってな!」
切島「おうよ!」
鉄哲「筆記試験で落ちるかと思ってヒヤヒヤしたぜ!」
雷伊那「実技も無かったしそんなに苦労しなかったな」
落床「3人ともおめでとさん!」
ファット「にしてもホンマに2人とも即独立するん?うちのサイドキックになってくれてもええんやで?」
雷伊那「悪いなやらなきゃならねぇ事があるんだ」
切島「そうだぜ!雷伊那の手伝いしねぇとな!」
ファット「残念やな…てか事務所借りる資金とか大丈夫なんか?」
雷伊那「まぁ最初は2人だからそんなに大きい規模の所借りるつもりも無いしそれにファッさんがインターン中もそれなりにくれてたからな貯金はかなりあるんだよ」 - 126二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 17:45:51
ヒーローになって結構すぐ独立したりしてる人もいるだろう事を他のプロヒ達見てても思うと、インターンでの給料って結構えるんだよな……もちろん完全一括じゃないだろうし事務所の規模によるんだろうけど
- 127雷伊那25/06/17(火) 19:26:25
ファット「ちょっと照れるわ」
雷伊那「そういや後期のビルボードチャートはどうなんだ?トップ10入りできそうか?」
ファット「どうやろなぁ街のみんなは応援してくれとるけどちょっと確保数が芳しく無くてなぁ…まぁ出動要請自体が少し減っとるからある意味いいことかも知れんがな」
切島「俺ファットが10入りしてる所見てみたいぜ!」
落床「でもファットはんかなりいい所行ってますもんなぁたしか現在18位とかでしたっけ」
ファット「そうそう!よう見とるな!1歩及ばずって感じなんや」
雷伊那「うかうかしてたら私らがあっという間に追い抜くぞ」
ファット「大きくでたな!俺はまだまだ現役やぞ!」
雷伊那「どうかな?うちのクラスは強いぞ」
落床「あの魔王倒した筒美はんに言われると説得力がちゃいますわ!」
雷伊那「その言い方は気恥しいからやめてくれ」
切島「だろ!?うちの自慢の雷伊那だからな!」
雷伊那「ちょっ!切島!」
ファット「なぁ鉄哲。あの2人って学校でもあんな感じなんか?」
鉄哲「わりと」 - 128雷伊那25/06/17(火) 22:13:55
少し飛ばして10月…
相澤「さて、今年も文化祭の時期がやって来ました」
一同「「「うおぉぉぉぉぉお!!」」」
相澤「例年と同じように各クラス1つづつ出し物をしてもらう。わかってるとは思うが今年お前らにとって最後の文化祭だ。悔いのないようにやりきれ以上あとはお前たちで話し合え」
麗日「悩むねー」
芦戸「1年のときはライブして」
瀬呂「去年は飲食系やったしなー」
上鳴「どうせならちげーことやりてえよな!」
飯田「うーむそうなるとかなり絞られてしまうような…」
葉隠「まぁでも楽しければなんでも良いって考え方もあるよね!」
文化祭の出し物募集したいと思います!>>129
- 129雷伊那25/06/18(水) 01:14:22
- 130二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 08:09:23
1年の時のB組みたいに演劇
と思ったけど題材が思いつかない丸投げなので難しいと思ったら取り直しか何かお願いします - 131雷伊那25/06/18(水) 14:29:14
飯田「中々難しいな」
八百万「演劇という案も出ましたがオリジナルの脚本などを書ける方はいらっしゃいますか?」
一同「…」
上鳴「流石に1年の時のB組みてぇなすんげぇもん作るのはな…」
尾白「でも今までの演劇を普通にやってもあんまり盛り上がらなそうだし…」
切島「演出面で誤魔化すのも限界があるしな」
葉隠「普通があれなら逆にしちゃえばいいんじゃない?例えば普通攫われるとはお姫様で助けに行くのが勇者だけどそれを逆にしてお姫様が勇者を助けに行くなんてのはストーリーの大筋はそのままで目新しさはあると思うな私」
飯田「なるほど、それなら労力を少なくしながら色々付け加えることができる」
雷伊那「面白そうじゃねぇかやってみる価値あると思うぞ?」
八百万「面白そうですわね!」
上鳴「笑われたら笑われたで思い出になるもんな!」
切島「いっちょやってやろうぜ!」 - 132二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 22:47:52
(っ'ヮ'c)わー
- 133雷伊那25/06/19(木) 00:15:45
ごめんなさい。明日もっと更新できるようにします…
- 134二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 07:00:20
保守
- 135雷伊那25/06/19(木) 10:17:29
飯田「大筋は決まったが次は登場人物と細かなストーリーどちらから考えて行く方が良いのだろうか…」
瀬呂「同時並行じゃね?それに伴って複数の役やる可能性も出てくるしよ」
八百万「そのような場合やはり考えて下さる方を決めた方がよろしいのでしょうか?」
飯田「そうなるとあまりにも負担が集中してしまいそうだが…」
常闇「俺に任せてくれないか?」
飯田「常闇くん!」
常闇「ふっ…前からこのようなことに興味があってな。良い機会だと思ったから名乗らせて貰った」
飯田「そうかそうか!それなら皆、ストーリーを考えるのは常闇くんで良いかい?」
一同「いいでーす!!」
飯田「ならできる限り俺達も手伝うからな!」
常闇「助かる。それと逐一どのような感じかも共有するからこのような方がいいのではないかなどのアドバイスは何時でもくれ」 - 136雷伊那25/06/19(木) 13:34:22
夜…
砂藤「ほらよ常闇。スポンジケーキとコーヒーだこういう時は甘いもん食ったらいいっていうだろ?」
常闇「助かる…」
砂藤「それでどうだ?」
常闇「言ってしまうならあまり芳しくはない。長すぎず短すぎずにするのが難しくてなそれにおなじ展開が続いて冗長にならぬようにしなければならないからな」
上鳴「それなら最初救いに行くのは1人だけど各地で仲間集めてけばいいんじゃね?王道の流れだけどそれなら色んな展開作れるだろ」
常闇「そうなのだがいかんせん仲間にする方が助ける→仲間になるとかばかりになってしまいそうであとは元敵などだが…俺の想像力が乏しいばかりに…」
切島「そんなことねぇって!まだ時間あるんだしゆっくり考えてこうぜ!」
常闇「あぁ…ありがとう」 - 137雷伊那25/06/19(木) 17:12:25
数日後…
雷伊那「だいぶ進んでんななになに…囚われの勇者姫、姫の友達、勇者の仲間…結構仲間も居るんだな」
常闇「こういうのでパーティを組むのは定石であるからな。それにこっちの都合だがその方が話を作りやすい」
雷伊那「あぁ…まぁ頑張れ何かあれば手伝うからな」
常闇「助かる」
1週間が過ぎた頃…
常闇「出来た…!」 - 138雷伊那25/06/20(金) 01:50:14
ごめんなさい。今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 139二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 10:39:58
保守
- 140雷伊那25/06/20(金) 15:43:12
翌朝
常闇「皆!できたぞ!」
飯田「ほんとか!」
上鳴「すっげー!めっちゃ書かれてる!でも俺これ覚えられる自信ねぇ…」
八百万「それでは早速放課後に配役と役割を決めていきましょう!」
放課後…
飯田「では早速配役決めをやっていこう常闇くんから大まかなキャラの説明があるからそれを聞いて興味があるものに立候補してもらいたでは最初に…勇者か」
常闇「勇者は囚われて居るから出番こそ序盤と終盤で少ないが大事な役だ」
飯田「ではこれを踏まえて勇者の役ををやりたい人は居るか?」
一同「…」
常闇「やはり出てこないか…」
飯田「では推薦で行こうこの役に最適だと思う人を各自この紙に書いて推薦して欲しい。思いつかない場合などは白紙でも大丈夫だ!」
飯田「では集計していこうと思う…轟くん…上鳴くん…緑谷くん…峰田くん…誰でもいい…分からない…白紙…総合すると轟くん10票、上鳴くん2票、緑谷くん1票、峰田くん1票、その他7票となり轟くんとなるが轟くん大丈夫か?」
轟「俺なんかがこんな大役で良いのか?」
飯田「それが皆の総意だからな」
轟「なら頑張らせて貰う」
飯田「それでは勇者役は轟くんに決定だ!」