ああ、母さんちょっと相談いい？ parte20

[1 二次元好きの匿名さん 25/05/28(水) 23:25:47]

2025年も残り半分になってきたので建てました

[2 二次元好きの匿名さん 25/05/28(水) 23:26:21]

これまでのはなし

過去スレ達 | Writening

[3 二次元好きの匿名さん 25/05/28(水) 23:26:58]

おお、待ってました！！

[4 二次元好きの匿名さん 25/05/28(水) 23:27:23]

ワードとか色々まとめ

先生と愉快な家族達+α | Writening

一家の関わった物語 | Writening

キヴォトスの人々+α | Writening

[5 二次元好きの匿名さん 25/05/28(水) 23:28:10]

画像は特に関係ないウェイブナグサーとヒマリです

[6 二次元好きの匿名さん 25/05/28(水) 23:33:48]

久しぶりなので

このスレは先生とその家族や知人が生徒達とキヴォトスでこれまで起きた事件やイベントを振り返ったりするスレです。

あとブルアカ関連のイベントとかそういうのもあったら書いたりします。（今年のフェスとかがそれ）

[7 メキシコから来た先生 25/05/28(水) 23:47:56]

パンデミック・ハザード～奇跡の一枚

dice1d6=5 (5)

1母ちゃん（オカン）

2ダディ（おやじぃ…）

3妹（末っ子）

4ニーチャン（長男）

5メキシコの兄弟（読んで字のごとく）

6浮世＆五十嵐（妹の先輩と同級生）

[8 メキシコから来た先生 25/05/28(水) 23:58:33]

メキシコの兄弟「よう兄弟、2025年も残り半年だが調子はどうだ？」
先生「え、もうそんなにたった？」
メキシコの兄弟「GWも終わったし何なら今日から百花繚乱イベント2章終了だぜ。そんなこんなで人生無駄なく過ごしてるか？無駄なく過ごせてるか？」
先生「そういうお前は？」
メキシコの兄弟「もちろん順調。調べたいことも少しずつだが、解明していってる。あと、助手もついたから尚のことな」
先生「お前に？誰が？」
メキシコの兄弟「いつか紹介してやるよ。それよりもここのパンケーキは絶品だな。」
先生「でしょ。ここの美味しいんだよ。」

[9 二次元好きの匿名さん 25/05/29(木) 00:01:02]

ねえ前回の無効票の話は！？あの続きどうなったの！？

[10 二次元好きの匿名さん 25/05/29(木) 00:05:29]

書類の手続きしてたからその時は維持するの忘れてたな……いや、本当にスマン。気付いた時には過去スレ送りにされたから……次から気をつける

[11 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 00:09:06]

>>9

すみません。

実をいうとその落としたスレが見つからなくって

記憶の中にある分を全力で再現したのをこのパンちゃんイベ終了してから書き直していいですか！！

まじですみません！

[12 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 00:10:13]

>>10

いえいえ、こちらもミスってました。

それに仕事とかもあり完璧に忘れてしまってました。

ちょうど繁忙期も重なってて…

当分は安定してる時期なので落とすことないようにいたします。

[13 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 00:15:11]

>>9にもありますように、マコトとチェリノのミニストーリー（ラオウな像のやつ）を途中まで書いていたのですがスレを落とし、その上どこ行ったか見つからない状態です。

そのため、>>11で記載しました通り、記憶を頼りに再度作り直します。

中身としては浮世君が万魔殿へ先生と訪問し、マコトの赤冬での事柄を聞いてツッコミをいれまくってました。

そしてオチについても改めて作り直しますため、よろしくお願いいたします。

[14 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 00:25:36]

>>8

先生「何枚でも行ける。フルーツもおいしいし。」

メキシコの兄弟「だな。…ただ、パンケーキ達に店を包囲されている現状から目をそらせばこの店は快適なんだけどな」

先生「うん…」

フウカ「二人とも落ち着きすぎじゃないですか！？」

メキシコの兄弟「まさかゾンビじゃなくてパンケーキに取り囲まれちまうとはな」

先生「慣れるよ。でもキヴォトスってすごいなぁ…。この前は巨大化したし」

メキシコの兄弟「あれ巨大化したの？いつもこれなのかゲヘナってやばいなフウカの嬢ちゃんのとこって」

フウカ「いつもこんなのじゃありませんからね！？」

[15 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 00:40:22]

メキシコの兄弟「でもよ、ゲヘナってやばい悪魔がいるらしいじゃねえか。温泉テロに美食テロにミサイルぶっぱとか」

フウカ「まあ確かにテロリストはたくさんいますけど。でも悪魔は…いやあながち間違いじゃないか…仕事増やされてるし。」
メキシコの兄弟「大変だな。でもまあ、あの歩くパンケーキは大した脅威じゃないな。見た目はアレだけど」
フウカ「それ、前にも同じこと言われたような気がする…」

[16 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 00:59:35]

メキシコの兄弟「ところであのパンケーキって何なの？実際のところ。チョコミントっぽい色合いだけどキヴォトスのミント系ってもしかしてやばいのか？」

先生「いややばくはないだろ。」

メキシコの兄弟「じゃあなんだよあれ。ってか、誰だよあんな愛さえ知らずに育ったモンスター見てえなの創ったの。」

フウカ「…うちの後輩…です。」

ジュリ「以前は巨大化しましたが、今度は単細胞分裂を始めたんで…私にも原因がわからないんです！？」

メキシコの兄弟「…パンケーキのマザー？この嬢ちゃんが」

フウカ「まあ、そんなところ…」

メキシコの兄弟「…こういうタイプの飯テロは初めてだわ俺も。前科ありかよ。どんな魔術使ったんだお前」

ジュリ「えっと‥‥焼いてデコレーションしただけで」

メキシコの兄弟「dice1d3=3 (3) 」

1マジで？

2俺魔術とかに多少は精通してるんだけど…そんなお手頃感覚で生命創造してるの？まじで？？？

3成程、ところでツーショットいいか？ディアンドル初めて見たわ

[17 二次元好きの匿名さん 25/05/29(木) 06:14:24]

>>11

これじゃないのか？

ああ、母さんちょっと相談いい？　parte20｜あにまん掲示板

[18 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 08:12:55]

>>17

それです！！

ありがとうございます。

[20 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 08:32:29]

メキシコの兄弟「俺ハート作るから嬢ちゃんはサムズアップで」

ジュリ「よくこのポーズ求められるのですが最近流行っているのですかこれ？」

先生「定期的に。」

フウカ「あ、撮影料。」

メキシコの兄弟「あーはいはい。いくら？」

フウカ「dice1d100=30 (30)　万よ。」

メキシコの兄弟「dice1d2=2 (2) 」

1はいよ

フウカ「…まじか」

2高え！

フウカ「うちの後輩に変な事するからよ。」

先生「それにしてもパンちゃんの発生原因ってなんだろ。前は上手く言ったんだよね？」

ジュリ「はい！…まあ失敗しましたけど」

メキシコの兄弟「何かしらのトリガーがあるんだろうな。このパンケーキモンスター生み出すきっかけが。」

[21 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 08:46:45]

>>20

メキシコの兄弟「上手くいった？レシピは？」

ジュリ「ちゃんと見てます！」

メキシコの兄弟「んじゃあうっかり変なもの入れたり」

ジュリ「してません。変なアレンジは言語道断です。そういうのは部長くらい経験を積んで許されるもので分からない人がやったら駄目なんです」

メキシコの兄弟「…薬品入れたり他人がこれ入れると美味しいとか。」

ジュリ「…他人に提供するものにそんな眉唾なものをお出しするのは普通に駄目です」

メキシコの兄弟「さしすせそ」

ジュリ「砂糖、塩、酢、醤油、味噌」

メキシコの兄弟「…立派じゃねえか」

フウカ「勿論。」

店長「それよりどうするんですかこれ！？囲まれましたよ！」

先生「あ、忘れてた」

フウカ「そうだった！…どうしますか先生。前回はサイズで攻めてきてるけど今度は量で攻めてきてますよ」

先生「…前はデカかったからどうにかなったけど今回は量が前回以上だからねえ…」

メキシコの兄弟「そういう時は温故知新、過去を振り返るべきだろ。」

店長「というと」

メキシコの兄弟「振り返って打開策を見つけ出す。このホワイトボードでな。」

[22 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 08:54:13]

>>21

メキシコの兄弟「ところで料理のさしすせそ」

フウカ「砂糖塩酢醤油味噌」

メキシコの兄弟「さしすせそ」

店長「え…砂糖塩酢醤油ソース…あしまった」

メキシコの兄弟「分かるわかる。オレもそうだと思ってた」

メキシコの兄弟「さしすせそ」

先生「逆らうな、省略するな、好き嫌いするな、鮮度を守れ、それ以上変なことするな」

メキシコの兄弟「なんか嫌なことあったか？」

[23 二次元好きの匿名さん 25/05/29(木) 18:19:20]

>ところでツーショットいいか？ディアンドル初めて見たわ

スケベを理由にして写真撮ろうとしてないかこの兄弟？

[24 二次元好きの匿名さん 25/05/29(木) 20:48:35]

>>17

『parte20』が2つ…？

[25 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 21:48:08]

>>21

店長「懐かしいですね。…あの時、ジュリさんがパンケーキを代理で焼いてくれましたよね」

ジュリ「あの時のことはよく覚えています。初めてちゃんと料理を作れたんですから。」

メキシコの兄弟「え？いつもあんなキモいモンスター生み出してたのお前。」

先生「なんでか普通に料理しても何かが生まれちゃうんだよ」

メキシコの兄弟「…初めて見るケースだわこりゃ。で？何で上手くいったんだ？」

ジュリ「わからないです…でも上手くいって数をこなした時にパンちゃんが生まれたんです…。そしてあの時のは今までとは違いました。」

フウカ「いつもなら逃げ出して捕まえて捨てて終わりなのに、あの時のはパワーも成長性も頭脳も何もかもが違ったわよね…。」

先生「……ジュリの感情とかに反応してたのかな」

[26 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 22:34:53]

>>25

メキシコの兄弟「感情。そう言えば、初めてパンケーキをまともに作れたときってどんなだった？」

ジュリ「ん〜…そうです。あの時、また失敗するって思ってました。それとフウカ先輩の休暇を邪魔したくない、とかそういう事ばかり考えていましたね。」

メキシコの兄弟「…つまり、ストレスを抱え込んだ状態でやっていたということか。」

店長「つまり、過度な緊張状態で調理を行ったために成功したと。」

メキシコの兄弟「あくまで仮説な。いつもならいる先輩がいない。呼び出せるが呼び出せば大好きな先輩の休みをぶち壊す。助けなんて求められない状況がディアンドル嬢ちゃんを叩き上げとはいえ成長させたってことだ」

フウカ「確かに過度な緊張感があったほうが成功するって聞いたことはありますね。でもそれって」

メキシコの兄弟「まあそんな長くは持たねえわな。過度な緊張感なんて味わい続けたら失神するもんだぜ。まあ普通の人間ならな。でも」

先生「それよりも喜びが遥かに勝った」

メキシコの兄弟「そして沢山成功を生み出していく。そうすると慣れていって最初の緊張感が薄れていき油断してたら、急激的に成長した嬢ちゃんと一緒にパンケーキモンスターもバカみてえな成長を始めた。…てとこか？」

ジュリ「…つまり、私はちゃんと前進できているってことですか？！」

先生「そうなるね」

フウカ「やったわね！…パンケーキもついてきてるけど」

メキシコの兄弟「それいっちゃあおしまいよ。」

[27 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 22:37:09]

ジュリ「腕が上がったみたいです！」
メキシコの兄弟「やったねジュリちゃん」（裏声）

フウカ「やめなさい」

[28 メキシコから来た先生 25/05/29(木) 22:50:27]

店長「…てことは極限状態だと良い料理がうまれる？いやそれはそれでいやだなぁ。」
先生「労基が怖いですしねぇ」
店長「カイザーみたいなことしたくないよ私。…でもあの時はありがとうございます。モンスターが出てきましたが」
ジュリ「…すみません。」
メキシコの兄弟「そもそも、何でディアンドルな嬢ちゃんが料理することになったんだよ」
店長「通りすがりのゲヘナ生が持ち込んだ銃の火薬が漏れて、バーナーに引火して…調理担当が怪我しましてね」

メキシコの兄弟「災難だったな。銃火器持ち込み禁止とかそういうエリア作ったほうが良いぜ？俺や兄弟のいるとこじゃ銃社会でも調理場には持ち込まねえよ。引火して火達磨になってあの世行きなんてこともあるしな」

店長「…恐ろしいのか脆いのか」
メキシコの兄弟「どっちとも言えてる。まあ何にせよ頑張ったんだなお前なりに。」
ジュリ「はい！」
メキシコの兄弟「まあその結果がバイオハザードだけどな」
ジュリ「…やったんです…必死に。」
フウカ「やめなさい！」

[29 メキシコから来た先生 25/05/30(金) 00:01:11]

メキシコの兄弟「ところであのパンケーキモンスターもといパンちゃんって何なんだよ。」

先生「ほらよカタログスペック。」

メキシコの兄弟「どれどれ…」

[30 メキシコから来た先生 25/05/30(金) 00:29:44]

>>29

メキシコの兄弟「…俺はさ、パンちゃんっていうから可愛い眷属的なの思ったんだよ。ゴチゾウみてえなの」

先生「うん」

メキシコの兄弟「お出しされたのがなんかキモいクトゥルフみたいなのじゃねえかよ。しかも無駄に速いし」

先生「…Gよりはましだろ」

メキシコの兄弟「ましか？…とりあえず、情報を見せてもらおうか」

パンちゃん

種族：パンケーキ

味：気絶するほど不味い

特徴：毒々しい紫色と緑の液体を纏い、タコ足のような触手を使い移動する。

臭いはつくとなかなか取れない。

パンちゃん突然変異体

種族：パンケーキ

味：気絶するほど不味い

特徴：通常個体と殆ど大差はないが毒性の強い液体を飛ばす、触手を鞭のようにしならせて攻撃を行うなど凶暴性が増した個体。

ゲヘナの地下水により突然変異したと言われるが詳細は調査中である。

空崎ヒナ氏により引導を渡された。

パンちゃんミント体

種族：店のパンケーキ

特徴：通常個体と異なり、見た目がミント系の洋菓子に似ており特定層を刺激する姿となっている。

凶暴性は更に増しており、自身を食べさせようとしているのか触手を相手の口に無理矢理入れてくる習性がある。更に強い粘性を持つ粘液を飛ばして相手を固定させる。

また、この個体はラーニング能力がずば抜けており、時間が経つに連れて突然変異体のような巨大な姿へと変貌する。

[31 二次元好きの匿名さん 25/05/30(金) 06:54:24]

パンちゃんに関してはホントに「どうしてこうなった」というワードが合うくらい謎。いや、一番の謎はジュリだけどさ……

[32 二次元好きの匿名さん 25/05/30(金) 14:54:50]

ハイランダーイベはニーチャン、百花繚乱は兄弟がまた絡んで来る感じかな？

[33 メキシコから来た先生 25/05/30(金) 20:00:54]

>>32

基本的にメインストーリー以外はダイスで決めます

[34 メキシコから来た先生 25/05/30(金) 20:11:04]

メキシコの兄弟「よし、情報は手に入った。…え？こいつ粘液出したり触手攻撃するの？…ソリッドブック案件じゃねえか」

フウカ「女の子のいるまで何言ってんですか？！」

メキシコの兄弟「当時のガイシャは？」

先生「ゲヘナ生徒と数名…あと」

メキシコの兄弟「あと？」

先生「イオリとアコ」

メキシコの兄弟「dice1d5=5 (5) 」

1風紀委員のスケベ担当が2人もか

2なんだ。いつものメンツか

3あー、チョロそうなメンツ

4メガネの嬢ちゃん狙わねえあたりまだ紳士だなパンちゃんは

5なんだ、リアクション芸人コンビの方を狙ったのか

[35 二次元好きの匿名さん 25/05/31(土) 00:33:47]

リアクション芸人枠は草
それはそれとして選ばれなかったチナツ……いや、メモロビの一件もあるからやはり彼女はサキュバス……

[36 二次元好きの匿名さん 25/05/31(土) 08:38:07]

…………リアクション芸人………そういえば、アコはイオリからはアコちゃん呼ばわりだったな………

[37 メキシコから来た先生 25/05/31(土) 13:50:24]

先生「イオリはいつも通りトラブルと思って対処しようとしたらネバネバでぐっちょりと濡れちゃって」
メキシコの兄弟「ほうほう」
先生「アコはパンちゃん撃退に余剰火力対処して私を困らせようとしたけど、照準定めれないくらい高速移動を始めた巨大パンちゃんにやられて」
メキシコ兄弟「リアクション芸人としての責務を全うしたのか。しかも2人ともそれはまあ綺麗なフラグを立てたんだろうな…」
フウカ「仮にも女の子なんですけど」
メキシコの兄弟「そうだけど、何か身体張ってるイメージ強いんだよな風紀委員達って。バラエティ担当のツインテールと横乳、セクシー担当の眼鏡、かつて漫才コンビを組んでたけど諸事情でコンビ解散し、その相方には変な恨まれかたしてる自分をボケ担当と思ってるツッコミの委員長」
フウカ「なにその例え方。」
先生「まあそのあとアコが囚われて、どうやってパンちゃんの動きを封じるか悩んだんだよね」
フウカ「あの時はジュリが死亡フラグ立ててパンケーキの前に立ったからどうなるかヒヤヒヤしたわよ。」

[38 メキシコから来た先生 25/05/31(土) 14:02:22]

メキシコの兄弟「でもそれで止まったんだろ？」
フウカ「そう。…生産元には逆らえないからかしら」
メキシコの兄弟「それはあるな」
先生「そのあとはヒナが私にアコが持つ砲撃隊の権限を移譲してもらって、復活したイオリやみんなとともにパンちゃんを止めたってわけよ」
フウカ「そのあとパンちゃんは燃えるゴミに捨てといたわ」
メキシコの兄弟「ナイスコンビネーション。」

[39 メキシコから来た先生 25/05/31(土) 14:22:46]

>>38

メキシコの兄弟「デカいモンスターをその身一つで止めに入った。…もしかしてナウシカ？」

フウカ「久しぶりに聞いたわねそれ」

メキシコの兄弟「…そうだ。今外にいるパンケーキモンスターの群れの前に単身で止まるように言えば止まってくれるんじゃねえか」

店長「正気ですか！？」

フウカ「冗談いわないでよ！確かにあの時は止まったけど上手くいくとは限らないし、あの時みたいに武器も人手もないのよ！！」

メキシコの兄弟「じゃあ…誰かが囮になってソリッドブックになってる間に風紀委員呼んで対処してもらうか。」

先生「おい」

店長「待ってください！私は需要ありませんよ！ロボの触手プレイ本なんて！」

フウカ「だから何言ってんのよ！」

店長「私的にはdice1d6=2 (2) 」

1先生の触手系が見たいです

2フウカさん×触手系が見たいです

3貴方（メキシコの兄弟）の触手系が見たいです

4ジュリさんとモンスターの戯れが見たいです…

5ここにはいないけど風紀委員の1年生の方が性癖なので…どうか…

6横乳の…やっぱいいや

[40 メキシコから来た先生 25/05/31(土) 14:26:23]

フウカ「いやよ！！！てか何カミングアウトしてるのこの人！！」
ジュリ「店長冗談でも言って良いこと悪いことありますよ！！」
店長「毎度こうトラブル巻き込まれるともうどうなってもいいやってなって…」
メキシコの兄弟「やっぱ店長行けよ。行って伝説になってこい。」
先生「お願いします」
店長「だったら先生はどうなんですか！？」
先生「私はもう触手責めされた本が出てるらしいんで譲ります」


このあと、普通にヒナが助けに来てくれた

ヒナ「…いつも通りよ。ゲヘナではこんなこと」

[41 メキシコから来た先生 25/05/31(土) 22:44:13]

オマケ

後日

ジュリ「お待たせしました！パンケーキです。」

先生「美味しそう！今日は絶好調だね」

ジュリ「はい！それに最近、成功回数が増えてきてるんです。」

メキシコの兄弟「おお！いいじゃねえか。自身の難題と向き合い戦う、お前もまた戦士てわけだ。それに…美味そうだな。丁度脳の砂糖もいらしてきててやばかったんだ…」

（蠢くパンケーキ）

メキシコの兄弟「…ほお」

「出しゃばんな。」

パンちゃん「………」

先生「美味しいよ。」

ジュリ「良かったです。友人さん、いかがですか？」

メキシコの兄弟「おう、美味いぜ。」

[42 メキシコから来た先生 25/05/31(土) 22:50:16]

次は前スレの続きなので途中スタートです。

万魔殿のレッドウィンター巡回録

マコト「な、なんだと！」

浮世「無効票でしょうがそんなの。」

マコト「何を言う…数字は大きければ大きいほどよいに決まってるだろ！」

浮世「だとしても限度があるでしょうが。100%こえたらそれはもう大きい以前の問題だわ！てか本当に議長なんだよなアンタ？」

マコト「そうだと言っているだろさっきから失礼だな！…見ろ、パンフレットを」

浮世「…パンフレット出してるんだ」

マコト「こういう活動にも我々は力をいれているのでな。因みにレッドウィンターのもあるが見るか？この前もらったのだ」

浮世「…だれすかこれ？女装したStar」

先生「はいお口チャック！！」

[43 メキシコから来た先生 25/05/31(土) 23:01:06]

>>42

ああ、母さんちょっと相談いい？　parte20｜あにまん掲示板

[44 二次元好きの匿名さん 25/06/01(日) 08:29:53]

お、続きキター

[45 メキシコから来た先生 25/06/01(日) 09:07:07]

>>42

浮世「このStar…いやリンちゃんだけど、こういうのがカッコいいっていう女の子初めてみたな。威厳出すにしてもランドセルの女の子がおじさん顔ってのはかなり攻めてるというか」

マコト「性別を変えてまでプロパガンダを出していこうとは思わんな。…もっとあったろうやり方。」

浮世「髭=カッコいいな時期は誰だってある。」

イロハ「ただ、ランドセルを使わなくなる年になったとき、性別を元に戻すことは難しそうですね。あと、思春期になったときも誇れる姿でいられるか。」

先生「まあそれは未来にならないと分からないから。それにあの絵画の姿がチェリノの憧れる姿何だからどうこう私達が言う資格はないよ。どうあれ、なりたいものになる権利は誰にだってあるから」

マコト「…そういうものか」

浮世「まあそうだな。あの姿があの子の憧れなら俺達がどうこういう権利はない。」

先生「まあ間違ったことをしようとしたら止めるけどね。」

浮世「しっかり怒れるか心配だけどな」

先生「大丈夫だから。てか、学生なのになんか大人みたいなこと言うね君って！」

浮世「なんでだろうなー。…で、その感じだとゲヘナでのプロパガンダ活動の1つにってことでもらったわけかあのラオウ像」

マコト「ラオウ……。もしや座右の銘他のにするべきだったか？」

イロハ「知りませんよ」

[46 二次元好きの匿名さん 25/06/01(日) 17:44:30]

石像はぶっちゃけ成金趣味の奴しか立てないイメージしか沸かない
そして何よりもギャグ補正が足を引っ張っているから余計台無し感はある

[47 二次元好きの匿名さん 25/06/01(日) 22:10:28]

オマケ

浮世「それにしても威厳か。…まあ確かに必要ではあるか」
マコト「そうだ。お前も生徒会の人間ならば分からないわけではあるまい。」
浮世「まあそうだけど、俺達の生徒会は別に権力もないんで身構えなくても大丈夫ですから。」
マコト「お気楽だな。いいのか？我々がレッドウィンターで起こそうとしたクーデターを起こしてお前達の椅子を奪っても」
浮世「失敗したのに？」
マコト「う、うるさい！次はうまくやる！！」
先生「やんないで。」
浮世「あそうだ、今日はお土産あるんですよ。」

イロハ「プリンですか。」
浮世「最年少のイブキちゃんはプリンが好きって聞いたので俺の世界のプリン持ってきたんですよ」
イロハ「これはご丁寧に。ありがとうございます。」
マコト「…こ、この話のタイミングでプリンだと…」

浮世「みんなの分ありますからね〜。」
イロハ「ですがイブキは今外出中ですし」
浮世「じゃあこれどうぞ。ラベルに名前書いておけば間違って食べたりしないだろ。」
イロハ「そうですね。どっかの誰かみたいに人のプリンを食べて開き直った挙げ句、我が生涯に一片の悔いなしとか言って自分より小さい子を泣かせるような事を防げますしね」
マコト「うぐっ…イロハァ…！！」
先生「…万魔殿は平和そうだね」

[48 メキシコから来た先生 25/06/01(日) 22:22:55]

プレイボール！～目指せ！満塁ホームラン～

dice1d4=3 (3)

1母ちゃん

2ダディ

3妹

4ニーチャン

[49 メキシコから来た先生 25/06/02(月) 00:49:41]

レイ「…ん？」

《これより、アビドスミレニアム連合とトリニティゲヘナ連合の試合を開始します》

レイ「…ん？？え？待って…なにこれ」

ユウカ「みんな、張り切っていくわよ！」

先生「みんなで勝つよ！」

レイ「…何で野球？？？それも合同試合？？？？」

妹「レイちゃん、負けられないよ。何てったって、dice1d3=1 (1) 」

1キヴォトスの命運がかかってるからね

2負けたら兄貴が結婚することになるからね…

3ここで負けたらミレニアムもアビドスも滅ぶからね

レイ「ど、どういうこと…なんです？」

[50 二次元好きの匿名さん 25/06/02(月) 07:13:20]

2だった場合婚約者は誰だったんだ……

[51 メキシコから来た先生 25/06/02(月) 07:21:16]

>>50

レイ「ち、因みに2だった場合、先生は誰と結婚するんですか？」

妹「決まってるじゃんdice1d6=5 (5) 」

1相手チームの代理監督のお兄ちゃんよ

2パパ…完熟親父とよ

3トリニティのお姫様

4ヒナヒナ

5連邦生徒会長

6誰かは分からないけど、結婚してシャーレの先生を寿退社することになるんよ！！

レイ「正気ですか…てかなんですかこの展開！？」

[52 メキシコから来た先生 25/06/02(月) 07:29:36]

先生「とにかく話は省略すると、私たちが勝たなきゃキヴォトスは滅びる」
レイ「なっ…ななななんだってー！！！…いや本当に待ってください読めません！？何が…これ、この前の野球試合とは話が全く違う…なにが何が…ところで相手チームは」
妹「トリニティゲヘナ連合チーム。それに私のお兄ちゃんが代理監督してる」
レイ「シビル・ウォーしてる場合じゃないでしょ！？…え？夢??それともエデン条約のたまもの？？？…そう言えばスミレ先輩は」

妹「観客席でドリンク販売してる」
レイ「あの時と同じ！？…もしかしてこれやっぱ夢？？」

[53 二次元好きの匿名さん 25/06/02(月) 13:50:24]

生徒会長が失踪してるのに何故特大の爆弾をトリニティとゲヘナに差し向けたんだ……もしかして各勢力のパワーバランス弱らせて漁夫の利狙おうとしてる？
(リンはあくまでも生徒会長「代理」で、リン自身がわざわざそんなヤバい企画立てるとは絶対に思えない為)

そうだとしても最低だよアロナ……

[54 メキシコから来た先生 25/06/02(月) 21:11:09]

レイ「ところでこちらのチームは」
妹「暇そうな人達とかの寄せ集め。ざっくり言うとアビドスとセミナー、ゲー開発、エンジニア」
レイ「キヴォトスの危機なんですよね！？なんで暇そうなメンツって言っちゃうんですか！」
妹「だってマジで丁度暇してたメンツだから。…ちなみに相手チームは美食とスイーツ研、風紀委員、正実。あっちも珍しくみんな暇を持て余してた」
レイ「そんな都合よくあるんですか？？？…てかティーパーティーとか万魔殿とかはいないんですね。こっちはセミナーでてるのに」
妹「だってソニックブームをだすのはちょっとって」
レイ「ソニックブーム！？」

妹「あと毎度アフロになりまくられるとヘルメットかぶれないから今回はダメって」
レイ「万魔殿ってアフロ流行ってるんですか？」

[55 メキシコから来た先生 25/06/02(月) 21:34:39]

レイ「ところで皆さん野球経験は」
妹「球打って走って点数取れば良いんでしょ？」　
レイ「先生は」
先生「打って走るくらいしか」
レイ「男の人って野球好きなもんじゃないんですか？」
先生「昔ダディに野球見るためってチャンネル権占拠されまくってていい思い出ない」
妹「スマホがない人からしたら溜まったもんじゃないよね〜」

ユウカ「だと思って私が覚えたわ」
レイ「おお…流石セミナー！で、あっちは」
ユウカ「あっちも初心者よ。…ただ、」
ホシノ「ヒナちゃんいるからどうなるかなぁ〜。」
先生「でもまあ今回はブレーブスの試合の時みたいな脅迫犯がいるわけじゃないし。想定外な出来事は起きないと思うよ。まあ、負けたら私達オシマイだけどね」　
レイ「何が起きるんですか。…まあでもあの時に比べたら…いや比較するものでもないですよこれ」
妹「何々?また面白い事件でも巻き込まれたの？」
レイ「面白いわけではないんですが…まあ数ヶ月前にですね…」

[56 メキシコから来た先生 25/06/02(月) 22:08:32]

妹「…成程、つまり指示厨レベル100が引き起こした事件って訳だ」
レイ「言い方」

[58 メキシコから来た先生 25/06/02(月) 22:24:45]

妹「でもさ〜八百長はよくないよ〜。」
レイ「弱いからって言ってました」
妹「そんなに弱いの？」
レイ「後ちょっとというところで負けるんです」
妹「何勝何敗?」
レイ「この前のを入れて190戦1勝189敗です」
妹「…ひでえや」
レイ「出ることが大事なんです…。それにこの前勝ちましたから」

[59 二次元好きの匿名さん 25/06/02(月) 22:27:33]

>>58

ぶっちゃけアレとキヴォトスの倫理観合わさったら指示厨レベル100になるのもわからんでもない（

[60 メキシコから来た先生 25/06/03(火) 06:22:53]

>>58

レイ「あともし八百長しなかったらブレーブスと専属契約してるガム工場（犬用）を爆破させるって言ったらしいんです」

妹「ガム」

レイ「はい。監督が言うには、集中力と打率を向上させるのに必要らしいです。食べないと防御も落ちるって言ってました」

妹「キヴォトスの人って食絡みでトラブル確率高いの何？」

[61 メキシコから来た先生 25/06/03(火) 07:30:44]

妹「ミラクル2000だとかプリンとかラーメンとか」

レイ「食べ物の恨み的なのでは？」

ﾊﾞｯﾀｰｱｳﾄ！チェンジ！

モモイ「駄目だ〜。全然打てないよ〜。」

ユウカ「重心がズレまくってたわよ。こうよ」

モモイ「ユウカだってできてないじゃん！腕がブルブル出し！」

下手くそ！

何やってんだよチンチクリン！

やめちまえ！外すんならもうバット振るなよ

妹「やーヤジ飛んでる」

レイ「こっちも酷いなぁ。」

妹「やっぱ酷いのブレーブスも。」

レイ「そりゃもう。負けろとか下手くそとか私がやったほうが勝てるとかもう敗北するしかないって勝手に落ち込んでる人のとか」

妹「dice1d4=3 (3) 」

1じゃあその野次飛ばしてるのが犯人で良いんじゃないかな？

2ファンとアンチは表裏一体っていうけどこういうのかぁ〜

3ただのゲームなのになんでそんなストレス貯まるようなことをわざわざするんだろ…

4あるあるだね

モモイ「むぎー!!何さこっちの事も知らないで野次飛ばしてさ！」

シロコ「貸して。バットはこうやって持てば良い。」

モモイ「あー、成程。」

シロコ「…あと、文句言う相手は無視するべき。ああ言うのは口先だけで何もできないから」

聞こえてるぞてめぇ！

レイ「こっちの治安も悪いなぁ…」

[62 メキシコから来た先生 25/06/03(火) 07:58:34]

妹「大丈夫だよ〜キヴォトスの治安も悪いから今更だよ〜」
レイ「なんてこと言うんですか。」
妹「でも見てる分には楽しいんだよね。野球の乱闘。昔は日本でもあったんだけどやらなくなってさつまんないな〜って」
レイ「野球本来の楽しみ方を知ってください！そっちメインで見に来る人なんていませんよ普通！！」

[63 二次元好きの匿名さん 25/06/03(火) 12:18:40]

忘れがちだけど本来はメキシコワードが飛び交って、メキシコカルテルの方がまだ怖いまであるんだよな……場合によっちゃ臓物ぶち抜かれたり手足切断も日常茶飯事なのでキヴォトスよりもヒトコワがヤバいメキシコの方が怖い

[64 メキシコから来た先生 25/06/03(火) 21:17:17]

数分後
攻守交代2回裏

ユウカ「動悸がしてきたわ…」
シロコ「初心者にしてはむしろ検討しているほうだと思う」
モモイ「もうバントしない？これじゃあ一方的だよ～」
ユウカ「ダメよ。暗黙の了解ってのがあるんだから」

レイ「…なんかデジャブ？」
妹「どしたのレイちゃん。」
レイ「…似てるんですよあの試合に。」
妹「えなに？」
レイ「バントをするかしないかで口論になってるじゃないですか」
妹「うん」
先生「今やったら非難される」
妹「戦略ではやらざるを得ないんじゃないの？昔小さいころやったときはバントしまくるとかあったけど」
レイ「小さい頃の遊びとプロ野球は全く違いますよ。バントは基本、ノーヒットやノーラン、完全試合、大差がついてる局面ではしちゃダメなんです」
妹「あー、プロレスとかみたいにやっぱ魅せる部分もあるんだね。」
先生「だからこそのプロ野球選手なんだね」

レイ「はい。それにバントをする選手は選ばなきゃなりません。例えば3番バッターにさせるのはもっての他です」
妹「…あのさ、4番とか3番とかあれってどういう意味あるの？」

[65 メキシコから来た先生 25/06/03(火) 21:34:02]

妹「4番が一番重要ってかエリート組なの？じゃあ一番は下とかそういうのがある感じ？…よく分からないんだけどどうなの？」

レイ「まず言えるのは一番が階級が低いとかそういうのは全然ありません。むしろスタートダッシュを切ってくれる重要な打者です。分かりやすく言えば、切り込み隊長。世界の大谷さんのポジションです」
妹「あの人一番打者なの？！」
先生「知らなかったの？」
妹「なんか話題になってるなーとかアビドスの借金かえせるくらい稼いでるってことくらいで」
レイ「稼げるのは先制攻撃を仕掛けたり、相手ピッチャーの情報収集する役割も担ってるからなんですよ。」
妹「…ただ打つだけじゃないんだね」

レイ「そして二番打者は一番打者の作った出塁をいかして勝利の道を繋ぐ役割を担っています。バントや進塁打、ヒットといった小技をこなします。」
妹「フム…」

[66 メキシコから来た先生 25/06/03(火) 21:49:48]

レイ「…で、3番打者です！これは特に重要な役割をしています。4番打者に繋ぐだけでなく、ランナーをホームに返す役割だから高い打率、出塁率、長打力が重要視されます。」
妹「じゃあ3番打者にバントなんてもっての他じゃん！無駄遣いもいいところじゃない！」
レイ「そうなんですよ！そして、セイバーメトリクスの観点からしたら…2回裏でバントなんて得点をえるどころか得点期待値を下げるだけなんです！」

妹「また新しいワードが！セイバーメトリクスってなに？」
モモイ「セイバークラスのメイトリクス？」
先生「違う。野球データを分析して、戦略をより科学的に分析する理論だよね？」

[67 二次元好きの匿名さん 25/06/04(水) 06:41:37]

打者のポジション番号の意味そこまで深く考えていなかったけど、そういう意味あったのか……知らんかった

[68 二次元好きの匿名さん 25/06/04(水) 11:55:35]

レイがサラッと大谷の存在言ってる
そうなると例の62億事件についても当然知ってる訳だよな……あれから1年経つのも早すぎる

[69 メキシコから来た先生 25/06/04(水) 21:46:05]

>>66

モモイ「改めてセイバーメトリクスの法則って何？」

先生「レイから教わったんだけど、セイバーメトリクスの法則ってのは野球の戦略を科学的に分析する方法。ノーアウト一塁での得点確率は43.4%、得点期待値は0.884点。」

モモイ「なんか50%未満だけど大した事ないのかな？」

妹「それ思った」

先生「でも今の状況はワンアウト2塁。これだと得点確率は41.6%になって、得点期待値は0.714点になるんだ。」

妹「はい。得点期待値の求め方の式は？あと、得点確率ってどこみればいいの？」

先生「得点期待値は

得点×その得点の確率

得点確率はシーズンで変わるけどこれを見たらオッケ

2025年度 アウト・塁状況別の得点期待値

　」

妹「あーやっぱあるんだこういうの。…んで、あとは選手のステータスが分かればいいのね」

レイ「あともっと詳しく知りたい場合は解説動画などがありますので暇があれば」

セイバーメトリクスの研究成果を結集したプロ野球選手の総合力を測る指標、WARのことがよくわかる動画

妹「で、なんで指示厨レベル100は3番打者にやらせたの？2番打者の役割じゃん。」

ノア「データがありましたよ。」

妹「…打率1割7分…たったの17％？えしょぼ…」

ノア「ちなみに3番打者へなるためには3割が要求されます。」

妹「…やべぇ。もういろいろやべえ」

[71 メキシコから来た先生 25/06/05(木) 06:47:28]

>>70

妹「つまり3番打者がバントやるのは打率が2番打者向きだからか…思ったよりブレーブス弱い…。ねえ、時にレイちゃんの打率どうなの？」　

レイ「0割8分です」

妹「…………4番打者だよね。」

レイ「はい！」

妹「兄貴、4番打者で有名どころは？」

先生「ラミレス選手とか松井秀喜選手がそこ」

レイ「…その方々の打率はどれくらいですか？」

先生「最高記録だと…ラミレス選手が3割0分5厘、松井秀喜選手は3割0分4厘」

レイ「つ、強ぉ…」

妹「まあ、この人達はそれを生業にしてるから比較しちゃ駄目だよ。なろうと思って誰もなれるわけじゃないから」

[72 メキシコから来た先生 25/06/05(木) 07:39:30]

>>71

妹「で、そのバンドはどうだったの？」

レイ「成功しました。ですが4番打者もヒットを出しました。ですがサード真上のフライをあげてツーアウトになったんです。」

先生「でも2塁ランナーが走っちゃって」

レイ「そのせいで併殺してスリーアウトチェンジになりました。」

妹「どういうこと？ワードがわからん…フライ？」

レイ「打った玉が真上に飛んだ状態です。」

妹「あーそういう。じゃあノーバウンドだからアウトか。…じゃあ2塁ランナーはヒットと勘違いして走って。ヤバいじゃん…」

モモイ「つまりどれくらいやばいの？」

妹「ノアちゃんが忘れ物するくらいのヤバさ」

モモイ「ありえないミスしてるってことじゃん！？」

先生「その結果犯人は通信越しで気絶」

妹「だろうね！！」

モモイ「ユウカ！バントやめよう！普通に行こう！！」

[73 メキシコから来た先生 25/06/05(木) 07:46:01]

先生「ちなみに犯人の声がこちら」

妹「なんか可哀想になってきた」

[74 メキシコから来た先生 25/06/05(木) 09:01:16]

先生「なんなら優しかったファンすら捕球ミスを目撃してこれ」

妹「野球観戦って怖…。キヴォトスで一番治安悪いのってもしかしてゲヘナじゃなくて野球スタジアムなんじゃ」
レイ「すぐに銃を出したり危険物を投げたりしないから治安は悪くないですよ。まあ、観客席で喧嘩は絶えませんが」
妹「あー、それは私達のとこもだわ。ところによってはキヴォトスるときあるから」
先生「変な動詞を作るな」

[75 二次元好きの匿名さん 25/06/05(木) 18:53:05]

観客席からのヤジならまだ良いんだよ……
マジでヤベーのは乱闘だからな

[76 二次元好きの匿名さん 25/06/05(木) 19:01:18]

妹「てなわけで色々話は聞かせてもらったけど…今更だけどさ、いや弱いなぁとは思ってたけど…」
レイ「…まあ、はい。」
妹「でもなんか分かる気もする。応援するのが。なんかこう、いろいろ聞いてるとイラッとは来るけど勝利するところは見てみたくなるよね。」
レイ「妹さん…！」
妹「さっきのバントといいフライやらファウルボールとか器用なことができないとか…犯人の言ってたセリフ全部がそうならまあ…ぶっちゃけ養護できないけども」
レイ「容赦ないですね…」

[78 メキシコから来た先生 25/06/05(木) 21:46:51]

妹「でも謎の応援したくなる気持ちにさせるものがある。…何でだろう。」
レイ「それは見守るのが好きだからでは？」
妹「まさか、兄貴じゃあるまいし。」
レイ「でもさっきから色々とブレーブスの事とか野球の事を聞いてくれますよね？」
妹「それは…興味があるからってだけで」
レイ「まあ辛口ワードは結構でてきましたけど結構気にしてくれてますよね？」
妹「あー…気のせい気のせい！私は見守るとかそういうタチじゃないから！むしろ動き回りたいタイプだし！」
レイ「本当ですかー」
妹「なんで棒読みで言うのさ。…兄貴と同じなのはなんかやだなぁ」
レイ「じゃあブレーブスファンになりますか？」
妹「それも考えさせて…まあ、次の試合もみなくはないかもだけど！」
先生「沼ったな」
妹「ち、違うからぁ」
レイ「いいじゃないですか。一緒に次の試合の応援いきましょうよ！」
妹「多分行ったら引き返せないとこへいきそうな気がするんだけど…」

[79 メキシコから来た先生 25/06/05(木) 22:00:39]

妹「…まって！それじゃあこうしよう、レイちゃんがホームラン打ったら一緒に行く！どう？ホームランとれたんだから出来なくないでしょ？」

レイ「ええっ！？」
先生「丁度何だかんだであの時と同じ8回裏だね。…バッターボックスに立とう」
レイ「あの時と同じ…しかしそんな奇跡は」
先生「自分を…それか、私を信じて！」

妹「ああやって生徒達を毒牙にかけるのか」

先生「やかましい、あとかけてねえ。…それにここでホームラン打てずキヴォトスが滅亡してもみんな一緒に同じところへいくだけだから、1人じゃないよ」
レイ「何て恐ろしいこと言うんですか！」
先生「でも最後まで見守ってる。信じてるから頑張って」
レイ「…はい！」
先生「…ところでだけど」
レイ「はい」

「早く起きたほうがいいんじゃない？」

レイ「え？」

[80 メキシコから来た先生 25/06/05(木) 22:11:41]

レイ「…！！」

ウタハ「ああ、よかった。大丈夫かい？」
レイ「あれ？試合は？キヴォトスの存亡をかけた試合は？先生は一体どこへ」

ウタハ「どうやらなにか壮大な夢を見ていたようだね。」
レイ「私は何を…」
コトリ「説明しましょう！この改良型ピッチングマシンから放たれた時速180kmの投球がレイの顔面に直撃しデッドボール、そして気絶しました！(以下割愛)」

レイ「じゃあキヴォトス存亡をかけた野球試合は？」
ウタハ「夢だね」
レイ「先生の妹さんがブレーブスに興味持ってくれたのは」
ウタハ「夢だね。それに彼女が今興味あるのはネルだ。」
レイ「…そっか、だからゲヘナトリニティの人達がいまいちでてこないんだ。あれ？じゃあなんでアビドスはパッとでてきて」
ウタハ「少数精鋭は目立つからね。」
レイ「…そうですか。」
ウタハ「ところでだが、ピッチングの練習はしていくかい？それとももう少し休む？」

レイ「…もう少し続けていいですか？」

[81 メキシコから来た先生 25/06/06(金) 07:03:17]

オマケ

スミレ「挑戦するのは何よりも難しい。その理由は分かりますか？」
先生「意思を試されるから？」
スミレ「そうなんです。人の意思には裏表があって、「なりたい自分」と「やりたい自分」の二つがあります。例えばある方がダイエットをします。なりたい自分を目指して運動や食事制限に挑みます。しかしふと、深夜にクリームやフルーツがふんだんに入ったパフェを思い浮かべるのです。」
先生「うん」

ハスミ「ｸｼｭﾝ」
ツルギ「…風邪か？」

スミレ「そしてその人が誘惑に負けてまたスイーツカフェに入ったら」

ハスミ「ﾍｯｸｼｭ!!」
ツルギ「噂されてるな？」
ハスミ「…まさか。(さて、運動もしてきたし今日は自分へのごほうびとしてパフェでも)

スミレ「…ですがなりたい自分には遠ざかってしまう。そうして些細なことで固めた決意は崩れてしまうんです。」


ハスミ「んんっ！」
ツルギ「…今度は胸をおさえてどうした？大丈夫には見えないぞ」
ハスミ「ざ、罪悪感が…」