【SSスレ】ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記 Part38

  • 1二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:14:31

    トリニティ付近に捨てられて衰弱していた赤ん坊を拾ってしまったセリナ
    周辺状況のきな臭さから救護騎士団で世話をすることを決める団長
    以降救護騎士団の出動時、背中に赤ん坊がおんぶされている姿が目撃されるように
    ---------------------
    という概念をSSにするスレ。38スレ目。

    本編(ちゃんと1連の話)は5スレ目で終わっている
    既に番外編(他校生徒とのスピンオフや、本編の幕間のお話)
    番外編の方が長い。とても長い。
    長すぎて書いた人間が全容を把握していない。

    見たい概念や概要を書いてくれたら俺がSSにしていく
    もはや物語の整合とかキャラの成長とか気にせず書きたいものを書くと化している。
    お前らが考えて、俺が書く。そういうスレ。

    書きたい人、書ける人は供給してくれると俺が喜ぶ。
    ガイドラインなどは今のところない、お好きに書いていい。
    設定資料は過去スレとかまとめスレとかに落ちていると思う。

    みんながスレを保守してくれる限り、可能な限り毎日
    救護騎士団とトリニティの子守りのお話や
    子供と接するブルアカキャラのお話を書いていく。
    可能な限り毎日と言いながら、本当にほぼ毎日書いてて自分でも引いてる。
    なんだこいつ。

    最近なぜかC&Cの子守り(別世界線)の話も始まった
    本当になぜだ。こっちはごくまれに更新される。

  • 2二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:14:55

    前スレ

    【SSスレ】ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記 Part37|あにまん掲示板トリニティ付近に捨てられて衰弱していた赤ん坊を拾ってしまったセリナ周辺状況のきな臭さから救護騎士団で世話をすることを決める団長以降救護騎士団の出動時、背中に赤ん坊がおんぶされている姿が目撃されるように…bbs.animanch.com

    今までのスレをまとめてくれてる所

    なんとスレを跨ぐ続きものもここからまとめて飛べる。

    ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記過去スレまとめ | Writening初代 https://bbs.animanch.com/board/3194432/ 2 https://bbs.animanch.com/board/3248666/ 3 https://bbs.animanch.com/board/3298055/ 4 https://bbs.animanch.com/board/3347275/ 5 https://bbs.animanch.…writening.net

    まとめつくってくれた人のレスと、まとめスレの編集の仕方

    https://bbs.animanch.com/board/3626523/?res=18

    まとめるつもりだけど遅々として進まないまとめ読みできるところ

    やらなきゃとは思うけど、遅々として進まない。

    最近ちょっとだけやった。

    ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記(本編/子育て日記) - ハーメルンあにまんに投稿したSS ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記 トリニティ付近に捨てられて衰弱していた赤ん坊を拾ってしまったセリナ 周辺状況のきな臭さから救護騎士団で…syosetu.org

    【このスレでしか出てこない固有名詞について】

    スズラン:>>1のセリナが拾って来て救護騎士団で育てることになった子供の名前。

    盾ちゃん:5スレ目のおつかいの時に出てきたスズランから盾を貰った子。固有名詞は決めてない。

    シズク :13スレ目からの続きもの「家族」に出て来た子の名前。

    人形ちゃん:10スレ目、夏祭り編で貰った呪いのお人形。固有名詞は決めてない。

    亜麻羽根部(作中):10スレ目、シスターフッドの記録で出て来た秘密倶楽部。スズランファンクラブ。

    亜麻羽根部(現実):謎の連携を見せるスレ民たち。自分で名乗ることに条件はない。

    アザミ :別件C&C編の赤ちゃんの名前。名前を決めた直後に原作キャラに名前が被った。やらかした。


    【どんなお話なの?】

    救護騎士団が子育てをしたり、トリニティ生がそれに巻き込まれたり

    キヴォトスの色々な所に行ってキヴォトスの生徒と親交を深めたりする話。

    特に山も谷もオチもない。ひたすらにぬるま湯のような世界。


    【長いのにもう追いつけるわけねえだろ】

    1スレ~5スレ目を読めばトリニティでの関係性は分かると思う。

    あとは各自好きなキャラが出そうなとこを読めばたいだい分かる。。

    前や世界に繋がりはあるけど、繋がってるからどうということはない。

  • 3二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:15:44

    前回までのあらすじ
    ついにスレ概要が30行に収まらなくなった。困った。
    と、思ったらまとめサイトにまとめてくれてた。ありがたい。

    1~5スレ目:子育て奮闘記(日記形式)本編
    出来る限りちゃんと続き物意識してるのはここまで。

    6スレ目以降:ぜんぶ番外編

    ■サブタイの読み方
    救護騎士団の【思い出】
    →短編やスレ冒頭のスレ落ち対策のお話
     よく失敗して中編くらいになることもある。

    救護騎士団の【アルバム】
    →中編~長編。他校の子達とのお話はだいたいこれ。

    詳しくはまとめをみてもらえるとてもたすかる。
    特に物語上のつながりや時系列はない
    (季節でスズランの成長具合が変わるくらい。)

    前スレ:ハイランダー鉄道学園編
    と、期待と希望を込めたシミコ別衣装編がスレを跨いだ。

    このスレ:とりあえずシミコ別衣装編を書く。
    何もなければ、そのまま百鬼夜行(百代堂編)を書きたい。

  • 4二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:16:28

    今回の新スレのスレ落ち対策話
    (10レスないとほんの数時間で落ちるので
     それを自作自演で10レスに到達させて延長するための短編)は

    ツルギとスズランのファーストインプレッション。
    ツルギを怖がらないスズランと
    怖がられることを怖がるツルギのお話。

  • 5二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:16:58

    救護騎士団の思い出:こわいこだれだ。
    剣先ツルギ
    ―――――――――――――――――――――――――
    スズランちゃんを救護騎士団で養育することを公式に認め
    トリニティで保護すると決定したティーパーティーの会議のあと
    私達は救護棟に向かっていた。
    スズランちゃんの粗相に制服を汚したミネ。
    大荷物を抱えてきたミネの代わりにハスミに荷物を持ってやれ、と頼んだせいだ。

    1人で人手は足りているだろうに「ではツルギも一緒に。」などと
    なぜか私を巻き込んだハスミの言葉。

    「………わ、……私が一緒にいては迷惑だろう。
     ……この子が、怖がって泣き出すかもしれない。」

    「もう何度目ですか。観念しなさい。」

    ため息をつくハスミ。
    大きなトートバッグの中には玩具や哺乳瓶。
    どれも可愛らしい意匠が凝らされて、大きさも可愛らしい。

    どれも似合うだろうなとハスミの背中から顔を出し、
    スヤスヤと眠っているスズランちゃんを覗き込むと
    ぽんやりとした薄目が開いて、私の顔をじっと見る。

    怖がるかもしれない、とハスミの背中に隠れるが
    ハスミの翼が私の背中をベシンと強く叩き
    思わずバランスを崩した私の目の前にスズランちゃんの顔

    「あー!!」

  • 6二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:17:21

    私の顔を見ても、怯える様子はなくて嬉しそうなスズランちゃん。
    しかし、自分の様相が恐怖の化身に映ることくらいは知っている。

    だからこそ、後輩とも距離を取った方が
    皆も伸び伸びと活動できるだろう
    と、距離を取るようにしているのだが
    屈託のない笑顔を向けられると
    思わず嬉しさに笑いがこみ上げてきてしまう。

    「ギヒャ……ギヒ……」

    「ツルギ、なんて顔をしているんですか。」

    ちょっと引いた顔のハスミ。
    私に対して怯える事なんてないと思っていたミネまでもが
    ちょっと私から身を引いて、スズランちゃんと一緒に距離を取る。

    ペタペタと自分の顔を触ってみると
    口角が吊り上がっていることに気付いて
    いつものようにハスミの後ろにまた隠れると
    なぜだかハスミが嬉しそうに笑った。

    「ふふっ、嫌われなくて良かったですね。」

    「……五月蠅い。黙っていろ。」

    ハスミの影に隠れると残念そうに手を伸ばすスズランちゃん。
    思わずちらりと顔を覗かせると、やっぱり嬉しそうに笑ってくれる。

  • 7二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:17:34

    さっきあげた私の羽根を片手に握り
    ぶんぶんと無器用に振るその手。

    それにまた口角が上がってハスミがおかしそうに笑う。
    そんな事を何度か繰り返しているうちに
    私達は救護棟、ミネ達が普段駐在する部室に辿り着いて
    部室の扉を開けると、そこにいたのは取り巻きの二人

    「ミネ団長!おかえりなさい!」

    「団長ー!無事で良かったですー!心配で心配で……!」

    それとゲヘナの生徒らしい角がある一人の生徒がいた。
    武装もしていない、臨戦態勢にもない彼女に
    警戒をする必要もないとすぐに判断はついたのだが
    ハスミはそうでもないようで、明らかな敵意を向けていた。

    「ゲヘナ!なぜここにっ……!」

    「落ち着いてください、敵意はありません。」

    制服を見るに医療系の部活動。
    相手がゲヘナであろうと関係なしの救護騎士団の伝手だろう。
    両手を挙げて、戦闘の意思がないことを示すが
    お構いなしとばかりに携えていたライフルを構えるハスミ。

    その銃口が彼女を捉えるよりも早く
    銃口を彼女から外し、私はハスミに言い聞かせる

    「落ち着け。……ゲヘナだが、敵ではない。」

  • 8二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:17:51

    「はい、敵意は皆無です。」

    そうはいうものの、背景を想像してみれば
    今日の私達の選択肢次第では敵になったであろう彼女。

    しかし、私達の今までの積み上げてきたものや
    今のハスミの態度を考えればミネのその判断は間違ってはいないのだろう。

    「ツルギ!なぜ邪魔をするのですか!」

    「……。落ち着けと、言っている。
     子供の前だ、諍いを起こすな。教育に悪い。」

    意図的に鋭くした目でハスミを睨むと
    苦虫を嚙み潰したような顔で敵意が引きさがる。

    エデン条約、あの時にあった一件をまだ引き摺っているのか
    それともトリニティの影に浸りすぎたのか
    どちらとも言えないハスミの態度にため息をひとつ。

    「もう一度言う、敵ではない。
     敵だとして、……その役目はお前ではない。」

    飲み込めない何かを、無理矢理に飲み込んだハスミ。

    周囲を見て見れば雑菌の侵入を嫌うはずなのに開け放たれた窓と
    私の背後には、自動的に閉まりもせずに空いたままのドア。
    その向こうでは、すぐに発砲できそうな状態で銃を抱えた救護騎士団の団員たち。

  • 9二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:18:02

    「もし敵だとすれば、既に私達の負けだ。」

    「……、失礼いたしました。」

    私の言葉に少しは冷静になったのか
    ハスミの呼吸が深くなり私と同じく周囲の様子を認識した様子。
    いくら私がいても、ミネの暴走を止める事は容易ではない。

    ミネとは旧知の仲であるハスミには
    今、最悪の選択をすればどうなるかは克明に想像できている事だろう。

    政治はからきし、と自称するミネだが決してできない訳ではない。
    ただ興味がないだけで、くだらないと思っているだけ。
    つまりはこういう振舞いもできる。

    「セリナ、ハナエ服を汚してしまいました。
     着替えを手伝って頂けますか?」

    「えっと、……はい。着替えを用意します。」

    「あららー、スズランちゃんおもらししちゃったんですねー」

    「ツルギ委員長、少しの間スズランをお願いしても宜しいでしょうか。」

    その言葉に、扉を開けたままにしていた救護騎士団員と
    ゲヘナの医療系部員の顔に動揺が走る。
    ミネの言動が予想外だったのか、目線で何かを会話しているようだが
    ミネは私にスズランちゃんを預け正しい抱き方を指示するように腕を動かされる。

  • 10二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:18:14

    意図がある、そう感じはするのだが
    肝心な意図の内容に思い至るよりも早く
    スズランちゃんが私の腕に渡された。

    まるでそれを待ちわびていたかのように
    嬉しそうにきゃっきゃと声を上げるスズランちゃん。

    「……これはいったい。」

    「私は着替えて来ますので、少しの間だけお願いを致します。」

    スズランちゃんのお漏らしに濡れたスカートでカーテシを広げ
    部員の二人を連れて部室を後にする。
    扉の向こうでは、銃をぎゅっと握りしめた救護騎士団員たちが
    扉を開けたままに私の動向を睨むように見つめていた。

    「……おい。ハスミ。」

    「なんですか。……私はもう疲れました。」

    「……ど、ど、ど、どうすれば、いい?」

    私の腕の中には小さな命。
    ミネの指示した正しい抱き方から1ミリメートルたりとも動かさないように
    腕の筋肉を強張らせながら私はスズランちゃんを抱き留める。

    「どうするもなにも、普通に抱いていれば良いではないですか。」

    「これでいいのか。腕の角度は、力はどうすればいい。」

  • 11二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:18:32

    焦り過ぎて矢継ぎ早になる私の質問。
    思いつく限りに質問をする私に
    ハスミはただでさえ重い頭を抱えるように
    組んでいた腕の片方で頭を支えていた。

    「ミネ団長が教えた通りでしょう。
     首に力がかからないように。お尻を支えて落とさなければ問題ないはずです」

    私など知った事ではないように適当な椅子にへたり込むハスミ。
    普段なら私を立ててくれるその気配りも
    他の正義実現委員会のメンバのいない所では
    気にした様子もなく、ちょっとだけ懐かしいこの感覚。

    「か、かかかかか……代われ、スズランちゃんが怖がる。」

    「それのどこが怖がっているんですか?」

    片手には私の黒い羽根、片手にはナギサの白い羽。
    それを掲げてニコニコとした笑顔で私に笑いかけるスズランちゃん。
    怖がっている様子ではないものの
    それはまだ、怖いという感情を知らないからだろう。

    怖がらせたいわけではないが、
    否が応でも思い出す自分の容姿。
    少なくとも、優しくは見えないそんな姿が頭の中にチラついて
    できるだけ穏やかに見せようとする今も、不気味に見えているかもしれない

    「頬が緩んでいますよ、ツルギ。」

  • 12二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:18:43

    そう言いながら、私が必死に腕の角度を定め
    なんとかハスミに渡そうとするスズランちゃんの頬をつつく。

    ぷにぷにと柔らかそうなそのほっぺた。
    両手が塞がっていなければ、私も触ってみたいが
    絶対に落とさないように、とする私の腕に自由はない。

    「……あ、お、お前の方が、慣れて、いるだろう。」

    「そんな事あるわけがないでしょう。
     年下の子の扱いは後輩たちくらいなものです。」

    そう言う割には、何も気にしていないかのようなハスミ。
    自分が緊張をしている事が馬鹿馬鹿しいとすら感じるくらいに気楽そうなハスミの態度

    ハスミの長い指に突かれて
    両手に握った羽根をパタパタと振りながらはしゃぐスズランちゃん。

    私の腕の中だと言うのに、無邪気に笑うスズランちゃんがかわいい。
    もしこのまま私に慣れてくれれば、怖がれられずに済むだろうか。
    いや、いつかは怖いという言葉と形容を知るだろう。

    そんな喜びと感傷の合間の反復横跳びに
    ハスミがスズランちゃんに腕を伸ばして
    私から小さな体を受け取った。

    「はぁ……仕方がありません。
     ツルギ、スズランさんをこちらに。」

  • 13二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:18:53

    こなれた様子で抱き留めて
    何度か揺らすと、ハスミの目は私にチラリ。

    「ほら、ツルギも触りたかったのでしょう?」

    現状のわかっていなさそうなスズランちゃんの頬を差し出すハスミ。
    よほどハスミに抱かれて居心地がいいのか
    落ち着いた様子でぷにぷにとしたほっぺたを膨らませる。

    触ってみたい、そんな意思と
    触ったら傷つけてしまうかもしれない。
    そんな狭間でそーっとそーっと指を近づけていくと
    スズランちゃんは、ぱくり。
    小さな口で私の指に吸い付いた

    「ギ、ギ、ギ……ギエェァアアアアアアア!?」

    「ぎゃ、ぎえあああああ!!」

    私の叫び声にびっくりしたのか
    急に泣き出してしまったスズランちゃん。

    消毒もしていない指で病気になったら大変だと
    慌てて引き抜いた指を求めるように羽根を握った両腕をバタバタ。

    かといって、汚い指を戻すわけにもいかず
    困り切っていると、まるでタイミングを測ったかのようにミネ達が部室に戻って来た。

    「すみません、お待たせ致しました。」

  • 14二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:19:05

    大きな声で泣きわめくスズランちゃんを
    ミネがハスミの腕から抱き上げるとぴたり、すぐに泣き止む
    やはりまだ短期間とはいえ母親に抱かれると安心をするのだろう。

    「お腹すいちゃったんですかねー?」

    「でも、お茶会でミルクが出たのでは。」

    「じゃあオムツですかね?
     うーん汚れてないですね。なんでしょう?」

    私も気になる泣いた原因。
    指を近づけてしまったのが怖かったのだろうか。
    かといって二度目を試す勇気はなく、どうしようかと悩んででいると
    スズランちゃんと一緒に頭を下げて礼を言うミネ。

    「すみません、短時間とはいえお任せを。」

    「……構わない。何かあればまた言え。」

    「ええ、では遠慮なく。」

    社交辞令的な返答に、そんな答えが返ってくるとは思っていなかった。
    しかし、つい口から出てしまった言葉はわざわざ撤回する程のことではない。

    私は私の正義を実現するだけ。
    そこにこの子が笑顔でいられるという条項が追加されただけの事だ。
    この子が恐怖に怯える事のない世界になるまで
    私が恐怖の象徴である必要が無くなり
    この子の頬をつついても怖がられなくなるまで。

  • 15二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 03:25:10

    ツルギは可愛い(真理)

  • 16二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 07:49:57

    こうしてツルギとスズランの関係も始まったのね

  • 17二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 09:26:37

    ツルギが怖がられたことなんて一度もないと思うんだ
    突然の大声にびっくりしただけだと思うんだ
    でもまあツルギ視点からしたら仕方ないのも分かる

  • 18二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 10:55:21

    スーちゃんツルギに抱っこしてもらいたかったんじゃないかなと予想

  • 19二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 12:43:02

    こわいこだれだ
    これあの絵本やん
    あの顔しながら夜中パトロールするツルギはさすがに怖いよ!?

    言っておくがツルギよ、スズランは一回も怖がってないぞ

  • 20二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 15:40:48

    とても良い1stコンタクトだった
    前にあったナギサといい今回のツルギといいこの後過保護になる理由がとてもよく分かってしまった

  • 21二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:33:55

    これでトリニティは大体のメンバーとの初顔合わせシーンが終わった形になるのかな?
    ここからあんな形になると思うと本当に感慨深いね

  • 22二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:38:44

    こう見るとやっぱ最初から人懐っこいよなぁスズラン、そんなスズランから「うわ」って言われるレイサがある意味凄い

  • 23二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:00:36

    スズランのほっぺに初チューしたのはだれだろう

  • 24二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 20:02:57

    >>22

    声が大きかったばかりに…

  • 25二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 23:37:49

    セナ危機一髪
    ハスミ止まって良かったわ

  • 26二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 00:25:18

    時系列は最序盤?
    ここで正実とやりあってたら歴史は変わってたな

  • 27二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 02:58:42

    救護騎士団の思い出:えほんの住人(4)

    救護騎士団の思い出:えほんの住人(4)―――――――――――――――――――

    「うーん。」


    私は今、騎士の格好をして虚空を見上げている。

    その視線の先には大きな枯れた木。

    実際には何もないのだが、そこに木があるつもりで。


    「騎士さん騎士さん、どうしたのですか?」


    「もうすぐ姫様の結婚式なんだが

    姫様が好きな花を咲かせる木が枯れてしまったんだ。」


    「――騎士さんは困った顔で木を見上げています。

    そこには、葉っぱが1枚もない木が、悲しそうに立っていました。」


    今の私は物語の住人。

    慣れない任務だが、先生に任せられた任務。

    子供達の目線が私に一点に集まって次の私の台詞を待っている。


    「姫様は、とっても優しい人なんだ。

    だから結婚式には綺麗な花を咲かせてあげたいんだが……」


    「ねえねえ杖さん、この木に花を咲かせられないかな?」


    「うーん、木の妖精さんとお話をしてみないと。」


    シミコさんとセリナさんの台詞が続き

    よかった、間違っていなかったと安堵する。

    なんで慣れない演劇をすることになったのかといえば

    演劇の練習をする二人のところへ、先生を連れて行った時の事。


    ――――――――――――――――――――――――


    「うーん、ここはちょっと難しいですねー」…
    00m.in

    というわけで騎士スズミを追加してみた。

    スズミたぶん緊張しまくって大根役者。

    そんな気がする。いや、そうだったら可愛いくて嬉しい。


    >>15:ブルアカ未プレイだと敵のボスか何かにしか見えないのにね…

    >>16:ツルギの正義がひとつ追加された日なのだ。

    >>17,>>18:これ実は泣いてないんだな。

    直前のツルギの台詞とおなじ。つまり真似してるだけなんだ

    ただツルギが大きな声で叫ぶから、大きな声で叫び返してるだけなんだ。

    >>19:しばらく夜間に救護棟の周りをウロウロするツルギが…

    >>20:ただし、これがあってなお二人とも過保護がすぎるというか…

    >>21:やっぱり必要だったのは、何かを一緒にするって事だったんだよきっと。

    >>22:最初期は特に、ひとりぼっちで不安だった事から

    人に囲まれてる事を喜んでる、という裏設定があるよ!

    >>23:好きに想像するがよいよ!

    >>24:スズランの苦手をことごとく踏んじゃうレイサ…不憫…

    >>25:そしてここから、定期的に合うようになるのでゲヘナアレルギーが収まり

    フウカとの記念撮影に繋がるのである。

    >>26:スレ時系列だと1スレ目の12日目直後のお話だね。

    もしやりあってたら、ミネはセナとゲヘナに逃亡してる、って話はどこで書いたか忘れちゃった…

  • 28二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 03:34:13

    絶対に格好いい、何故未だ実装されていないのか(憤激)
    子供たちにも大人気間違いなしだろうな~

  • 29二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 08:43:21

    盾の使い方でミネを出されると団員ほど何も言えなくなるよね…

  • 30二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 09:25:46

    あー、Cloths&Clothesの始まりはそういうことね

  • 31二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 11:01:46

    ゲヘナに逃亡してる話はおそらくPart23の冒頭スレ落ち対策

スレッドは5/30 21:01頃に落ちます

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