【安価&ダイスSS】美女と野獣(パロディ)

  • 1◆YAChL6C6So25/05/29(木) 13:28:08

    某D社の映画でも有名な異類婚姻譚のパロディSSです。
    恐ろしいポケモンの姿に変えられた青年は、愛によって生まれ変われるか。

    スレが終了するまでに、安価とダイスでハッピーエンドを目指しましょう。

    ♡5以上で開始です。

  • 2◆YAChL6C6So25/05/29(木) 14:12:28

    カロス地方の深い森の奥に大きなお屋敷があり、そこに若い領主が住んでいました。
    領主は姿形こそ美しいですが、とても醜い心の持ち主でした。
    お屋敷に住む大勢の召使たちも、領主を甘やかし、そのわがままな振る舞いを咎めようとしませんでした。

    ある冬の夜、お屋敷を一人の老人が訪ね、「森の中で迷ったので、一晩泊めてほしい」と頼みました。
    しかし、領主は老人のみすぼらしさを嘲笑い、要求を拒否しました。

    するとその途端、老人の姿が変わりました。老人の正体は世界の創造神だったのです。
    領主は慌てて詫びましたが、時すでに遅し。

    創造神は罰として、領主を恐ろしい(安価)の姿に変えてしまいました。

    ───
    (領主が変身させられたポケモンを下4レスから。かいじゅうグループなど、二足歩行の厳ついタイプでお願いします)

  • 3二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:16:20

    ガチゴラス

  • 4二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:24:42

    クリムガン

  • 5二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:27:18

    オノノクス

  • 6二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:30:49

    ガオガエン

  • 7二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:30:50

    このレスは削除されています

  • 8二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:31:49

    >>7

    『二足歩行の厳つい』

  • 9◆YAChL6C6So25/05/29(木) 14:32:19

    1.>>3

    2.>>4

    3.>>5

    4.>>6

    dice1d4=1 (1)

  • 10◆YAChL6C6So25/05/29(木) 14:37:59

    創造神は領主をガチガラスに変え、召使たちも残らずポケモンに変えてしまいました。
    そして、カロス地方の人々から領主と屋敷の記憶を消して去っていきました。

    領主は己の姿を恥じ、天を呪いました。
    領主と召使たちは屋敷に閉じ籠り、失意と絶望のうちに歳月が流れました。


    そんなある時、屋敷に続く森の中を彷徨う、一人の人間の姿がありました。

    ───
    (森に迷い込んだのは?人物と背景を下3レスから)
    例:年頃の娘を持つ父親。森の中を移動中、野生ポケモンに襲われて逃げていた

  • 11二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:38:51

    哺乳類系ポケモナーの老人

  • 12二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:40:57

    怪獣マニアのお兄さん

  • 13二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:41:24

    新ポケモン発見を夢見る女トレーナー

  • 14二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:42:06

    >>12

    背景忘れてた

    ガチゴラスがいると聞いて探しに来た

  • 15二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:44:48

    >>11

    同じく背景忘れてた

    好みに会うポケモンをゲットしに来た

  • 16二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 14:46:22

    >>13

    背景もほぼそのまま、新ポケモンらしきものの目撃情報を聞いて探しに来た

    UMAみたいなガセや見間違いの可能性も高いので念の為探してるくらいのノリ

  • 17◆YAChL6C6So25/05/29(木) 14:59:11

    1.>>11 >>15

    2.>>12 >>16

    3.>>13 >>14

    dice1d3=1 (1)

  • 18◆YAChL6C6So25/05/29(木) 15:04:03

    それはモリースという、森の外れに住む老人でした。
    妻は随分前に亡くなっていますが、ベルという娘がいて、それは美しく育っていました。

    モリースはポケモンを色々な意味で愛しており、その日も好みに合う哺乳類ポケモンを探しに森の中を歩いていました。

    難しい年頃のベルは、そんな父親を変人だと思って避けています。
    が、モリースはいつも「人間もポケモンも心が通じ合えば同じだ。そこには信頼が、愛が芽生える。お前もいつか分かるさ」と説いていました。

  • 19二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 15:05:35

    言ってることはまともなんだけどなあ…ポケモナーなんだよなこいつ……

  • 20二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 15:06:32

    >>18

    なんだろう、ボ卿のかおりがしてきたな

  • 21◆YAChL6C6So25/05/29(木) 15:09:16

    しかし、鬱蒼とした森ゆえに、モリースは帰り道がわからなくなっていました。

    「困ったな……帰りが遅くなるとベルが心配する」

    それに、辺りは暗くなりつつありました。このままでは野生ポケモンに襲われる恐れもあります。

    そんな時、ふとモリースの視界が開け、大きな古い屋敷が彼の目に飛び込んできました。

    「しめた。あそこの住人に道を尋ねよう」

    モリースは茂みを掻き分け、門をくぐり、屋敷の扉を叩きました。
    返事はありません。が、鍵は開いています。
    モリースは不思議に思いながらも、「ごめんください」と言って静かに扉を開けました。

    屋敷の広間は暗く、がらんとしていました。モリースは辺りを見回します。
    その時、ふと何者かの視線を感じました。

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 22二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 15:15:27

    元召使のポケモンが燭台を手に立っていた

  • 23二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 15:16:19

    シャンデリアに混ざってシャンデラがこちらを見下ろしていた

  • 24二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 15:24:58

    元召使のドーブルがたっていた

  • 25二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 15:35:40

    >>22

    オーロットってことにしといてください

  • 26◆YAChL6C6So25/05/29(木) 15:46:50

    1. >>22 >>25

    2. >>23

    3. >>24

    dice1d3=2 (2)

  • 27◆YAChL6C6So25/05/29(木) 15:53:44

    (美女ポジションの名前ベルにしてましたけど、イッシュ地方のあの子と被ってましたね…!
    エマ・ワトソンから取って“エマ”に変更します)

    ───

    視線を感じたモリースが天井を見上げると…
    埃を被ったシャンデリアに紛れて、1体のシャンデラが浮いていました。

    けれど、モリースは息を飲みました。シャンデラが生き物の魂を燃やすことを知っているからです。

    「す、すまない。君の住処だったんだね。すぐに出ていくから…!」

    モリースは相手を宥めるように言いました。すると……

    「いえ、それよりも人を呼んできてください…!私たちを助けてほしいんです…!」

    「えっ?」

    モリースは一瞬耳を疑いました。シャンデラが喋ったのです。

    「しゃ…!喋ったぁぁぁぁ!?」

    モリースが思わず叫ぶと、その声に大勢のポケモン……屋敷の召使たちが集まってきました。

    「な、なんだ!?」
    「誰だ!」
    「人が来たの!?」

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 28二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 15:57:36

    人懐っこいリオル、ヒバニー、コジョフーに飛びつかれ安らかに気絶

  • 29二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 15:57:48

    モリースが逃げようとしたため捕らえる

  • 30二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 15:58:51

    好みの哺乳類ポケモンがいたので話を聞くことにする

  • 31◆YAChL6C6So25/05/29(木) 16:01:12

    1.>>28

    2.>>29

    3.>>30

    dice1d3=1 (1)


    3が出たら「好みの哺乳類ポケモン」を1個下のレスで

  • 32◆YAChL6C6So25/05/29(木) 16:07:20

    大小さまざまなポケモンに群がられ、モリースは困惑せずにはいられませんでした。
    それがみな服らしきものを着て、口々に言葉を話すのですから。

    するとその時……

    「わーい!お客さんお客さん!」
    「待ってたよー!」
    「遊んでー!」

    突然、リオルとヒバニー、コジョフーがモリースに飛びついてきました。
    モリースには知る由もありませんが、彼らはメイド長の三人の息子です。
    無邪気にじゃれついてくる3体のポケモンに、モリースは……

    「アッ!ふわふわ!かわゆい!ちいさい!……プギーッ!!」

    とても幸せそうな顔で気絶しました。


    その夜、エマは家で父親を心配していました。
    ポケモンを異様なほど愛する父を変人だと思ってはいるものの、帰らないと不安になるものです。

    「……もう、迷惑ばかりかけて…」

    エマは父親を探しに家を出ました。

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 33二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 16:19:39

    食料を取りに出ていた人語を喋る召使ヤドンと出会う

  • 34二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 16:44:01

    召使いネイティに館まで案内される

  • 35二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 16:44:09

    村1番の脳筋が勝負をしかけてくる

  • 36◆YAChL6C6So25/05/29(木) 16:45:47

    1.>>33

    2.>>34

    3.>>35

    dice1d3=3 (3)

  • 37二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 16:53:12

    無から脳筋が生えた!

  • 38◆YAChL6C6So25/05/29(木) 16:53:15

    エマが町から出て、森に続く道に入ろうとしたところ……

    「おい、待てよエマ」

    背後からかけられた声に、エマは思わず顔をしかめました。
    町一番のトレーナーで、一番ガサツな男、ガストンです。

    「こんな夜中に森に行くつもりか?だとしたらお前も父親と同じで正気じゃないぜ」

    「ほっといて」

    エマは鬱陶しそうに言いました。

    「なあ、それより俺に付き合えよ。ちょいと勝負をして、負けた方は勝った方の言うことを聞く。嫌とは言わせないぞ?」

    エマは深いため息をつきました。ガストンが一度こうなれば、後には引かないことを知っているからです。

    「……わかった、ガストン。付き合えばいいんでしょ」

    「そうこなくちゃな。さあ、ついてきな」

    ガストンはエマの手を乱暴に引っ張って、酒場に向かいました。

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 39二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 16:57:02

    エマはガストンをボコボコにのして簀巻きにして酒場の裏に捨てました

  • 40二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 17:00:43

    さっさとポケモンバトルでボコして酒場を離れる
    (ガストンは脳筋過ぎてバトルの腕がイマイチな癖にこうして無謀にバトルを申し込む悪癖がある。付き合わされる彼のポケモンはいい迷惑である)

  • 41二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 17:01:01

    酒場に向かう途中にあった電信柱に正拳突きでヒビを入れた笑顔のエマを見てガストンが逃げる

  • 42◆YAChL6C6So25/05/29(木) 17:03:15

    1.>>39

    2.>>40

    3.>>41

    dice1d3=2 (2)

  • 43◆YAChL6C6So25/05/29(木) 17:33:17

    10分後、エマは鼻を鳴らして酒場から出てきました。
    後には戦闘不能になったガストンのポケモンと、がっくり項垂れているガストンが残されていました。

    ガストンは脳筋過ぎてバトルの腕がイマイチなくせに、こうして無謀にバトルを申し込む悪癖があるのです。

    「まったく……時間の無駄だったわ」

    エマはそう呟きながら、ランタンを片手に森の中を進みました。

    それからどれほど歩いたでしょう。エマは暗闇の中にそびえる大きな屋敷を見つけました。
    呪いがかけられた、あのお屋敷です。

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 44二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 17:37:50

    様子を見るために窓から覗くと「このおじいさん気絶しちゃったんだけど…」「どうする?」と話すポケモンたちと気絶している父を見つける

  • 45二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 17:41:30

    エマは腰を深く落とし、まっすぐに屋敷を突いた

  • 46二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 17:43:01

    父の行方を知る人がいる可能性にかけて入る

  • 47◆YAChL6C6So25/05/29(木) 17:44:04

    1.>>44

    2.>>45

    3.>>46

    dice1d3=3 (3)

  • 48◆YAChL6C6So25/05/29(木) 17:49:26

    「……あの家に、父さんの行方を知ってる人がいるかも」

    エマはわずかな可能性に賭けることにし、ぼんやりと灯りがともる屋敷に足を運びました。

    「……失礼しまーす…」

    慎重に扉を開け、広間に入るエマ。
    そんな彼女を召使のポケモンたちが陰から見ています。

    「……夕方来た老人の家族か?」

    「だとしても困ったな。あの人は今、ご主人様のところに…」

    エマが何者かの気配を勘ぐりながら屋敷を見回していると、上階から重厚な足音が響きました。

    ズシン……!

    「…………!!」

    エマは思わず身構えます。
    何か大きなポケモンがいる。そう思って相棒の入ったモンスターボールを手に構えました。

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 49二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 17:58:22

    しっかり者なフラエッテ

  • 50二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:11:15

    落ち着いた性格のローブシンが現れた

  • 51二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:14:43

    通常より大きなガチゴラス

  • 52◆YAChL6C6So25/05/29(木) 18:23:45

    1.>>49

    2.>>50

    3.>>51

    dice1d3=1 (1)

  • 53◆YAChL6C6So25/05/29(木) 18:27:57

    「もしもし…?」

    「っ……!!」

    背後から声をかけられ、エマは驚いて振り向きました。
    そこには1体のフラエッテが浮かんでいます。

    「(今の声って……いや、まさかね…)」

    エマがそう自分に言い聞かせた途端。

    「もしかして、おじいさんを探してますか?」

    「ひいっ!?」

    人間の言葉を喋るフラエッテに、エマは飛び上がりました。

    「ああ、怖がらないで!……と言っても、無理かもしれないけど…。あなたが探してる人は、私たちのご主人様のところにいるわ。案内するわね」

    「……うん」

    エマは微かに震えながら頷きました。
    自分の目と耳が信じられませんでしたが、今はこのフラエッテに従うほかないと思ったのです。

    ───
    (父親のもとに案内されたエマ。そこでは…。下3レスから)

  • 54二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:30:34

    >>51をモフる父親の姿が……

  • 55二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:33:53

    幸せそうに気絶する父親の姿が!

  • 56二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:35:09

    メイド長の息子達を愛でようとする父親と威嚇するガチゴラス

  • 57◆YAChL6C6So25/05/29(木) 18:36:45

    1.>>54

    2.>>55

    3.>>56

    dice1d3=3 (3)

  • 58◆YAChL6C6So25/05/29(木) 18:41:37

    エマはフラエッテに案内されて薄暗い通路を進み、やがて豪華な扉の前に着きました。

    「ご主人様、失礼いたします」

    「入れ…」

    扉の向こうから響く低い声に、エマは思わず姿勢を正します。

    重い扉がゆっくりと開くと、そこには……

    「領主様!リオルとヒバニーとコジョフーをもう一度モフらせてください!お願いします!」

    「ダメだと言ったらダメだ!勝手に俺の屋敷に入り込んだ身で好き勝手言いおって!」

    大きなガチゴラスの前で必死に頭を下げている父モリースの姿がありました。

    「…………?」

    エマは状況が理解できません。
    彼女がぽかーんとしていると、ガチゴラスとモリースがエマに気がつきました。

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 59二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 18:43:09

    エマを自分の嫁によこすことを条件にメイド長の息子をモフることをゆるす

  • 60二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:04:49

    エマの美しさに一目惚れしたのでこのまま屋敷に住まわせることを条件に父親の無礼とモフることを許すが、断るなら親子共々◯んで無礼を詫びろと言う

  • 61二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:05:13

    娘のエマを必死に味方につけようとする父親、事情は知らないけどきっと良からぬことが起きたと察して軽蔑するエマ、二人の関係は知らないが勝手に屋敷に入ったエマには投獄してもらう(父親は追放)

  • 62◆YAChL6C6So25/05/29(木) 19:07:06

    1.>>59

    2.>>60

    3.>>61

    dice1d3=1 (1)

  • 63◆YAChL6C6So25/05/29(木) 19:12:22

    「……お前は誰だ?」

    ガチゴラスがエマを見下ろして尋ねます。

    「……エマ。その人、モリースの娘です」

    「ほう……」

    ガチゴラスはじっとエマを見つめていました。彼の心は彼女の美しさの虜になっていたのです。

    「……モリース。メイド長の子らを自由にする条件を出そう」

    「はいっ!何なりと!」

    「……お前の娘、エマを俺の妻によこすのだ」

    ガチゴラスの思いがけない発言に、エマは目を見開きました。

    「……ッ!バカ言わないで!どうして会ったばかりのあなたと!それに、父さんがそんなこと認めるわけ…」

    エマがそう言いかけて父親の方を見ると……モリースは明らかに迷っていました。

    「(ええ……娘の身と自分の欲求を天秤にかけるの?この人は…)」

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 64二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:14:19

    エマは腰を深く落とし、モリースを突いた
    ガチゴラスは引いた

  • 65二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:14:35

    最愛な娘とモフモフなガチゴラスが結婚すればこっちもハッピーなので、オッケーです

  • 66二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:15:44

    ヒソヒソ声で「いやだってさ…ガストンに絡まれるの嫌がってたじゃん?じゃあ身を固めるのが一番手っ取り早いだろ?ていうか多分拒否権ないよこれ」

  • 67◆YAChL6C6So25/05/29(木) 19:16:48

    1.>>64

    2.>>65

    3.>>66

    dice1d3=2 (2)

  • 68◆YAChL6C6So25/05/29(木) 19:19:31

    「……答えを決めました」

    モリースが静かに口を開くと、エマは思わず唾を飲み込みました。ガチゴラスもモリースを見下ろして視線を離しません。

    「……最愛な娘とモフモフなガチゴラスが結婚すればこっちもハッピーなので、オッケーです!」

    モリースが声高々にそう言うと、エマは彼の横腹をどつきました。

    こうして、エマとモリース親子はガチゴラスの屋敷に住むことになり、エマは恐ろしいガチゴラスの妻となってしまったのです。

    ───
    (その夜、ガチゴラスから与えられた部屋でエマは…。下3レスから)

  • 69二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:22:11

    モリースに殴る蹴るの暴行

  • 70二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:22:26

    先程のフラエッテが心配して部屋まで来てくれたので少し話をする

  • 71二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:23:32

    手持ちのポケモンの世話をする

  • 72◆YAChL6C6So25/05/29(木) 19:29:21

    1.>>69

    2.>>70

    3.>>71

    dice1d3=1 (1)

  • 73◆YAChL6C6So25/05/29(木) 19:32:58

    その夜、エマはガチゴラスから与えられた部屋でモリースと「話し合い」をしていました。

    ボコッ!バキッ!グシャッ!

    「このポケモナー娘不幸親父!!」

    「ひでぶ!あべし!たわば!許してくれぇ〜っ!」

    ある程度殴る蹴るして落ち着いたエマは、息を整えながら椅子に座りました。

    「……はぁーっ…信じられない…。ポケモンの嫁にされるなんて……というか、こんなポケモンしかいない屋敷でどうやって生活するのよ…」

    エマはどうにもならない不安と不満を抱えつつも、眠気には勝てず、のそのそとベッドに入りました。

    ───
    (翌朝、下3レスから)

  • 74二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:36:09

    フラエッテが起こしに来て朝食の準備が出来たと知らせてくれる
    モリースを隣の部屋に押し込んだことも教えてくれる

  • 75二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:37:18

    エマ達を起こしに来た息子達、そしてそれを同伴するリングマ母さん

  • 76二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 19:45:40

    ガチゴラスが扉をノックして朝食を一緒に食べようと言われる

  • 77◆YAChL6C6So25/05/29(木) 19:59:03

    1.>>74

    2.>>75

    3.>>76

    dice1d3=3 (3)

  • 78◆YAChL6C6So25/05/29(木) 20:06:44

    翌朝、エマがまだうとうとしている頃、部屋のドアが乱暴に叩かれました。

    「起きろ。朝食だ。お前も俺と一緒に食うんだ」

    ガチゴラスの低く冷たい声が響きます。
    エマはムッとしながらベッドから身を起こし、身支度を整えました。

    食堂に入ると、ガチゴラスとモリースが既に座っていました。

    「遅い。早く座れ」

    ガチゴラスがぶっきらぼうに言うと、エマは不機嫌な表情のまま席につきました。

  • 79◆YAChL6C6So25/05/29(木) 20:06:55

    すると、給仕係らしきポケモンたちが、2人と1体の前にお皿を運んできます。
    そこには、きのみが山盛りにされていました。

    「朝ごはんって……これ?」

    エマがガチゴラスに尋ねます。

    「この屋敷の料理人どもはもう料理ができんのだ。文句があるなら俺たちをこんなにした神に言え」

    ガチゴラスはそう言い捨てて、きのみを掴むと口に放り込みました。

    「……キッチンを貸して」

    エマはそう呟いて立ち上がりました。

    「おい!勝手な真似は許さんぞ!」

    ガチゴラスが怒鳴りますが、エマは意に介さず食堂の奥へ進みます。

    ───
    (エマは料理をするようです。結果を下3レスから)

  • 80二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 20:09:54

    きのみでラタトゥイユ(具沢山トマトスープみたいなやつ)を作った
    ガチゴラスはエマを見直したらしく態度が若干柔らかくなった

  • 81二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 20:21:51

    美味しいきのみのガレットを作ったのでガチゴラスが喜んだ

  • 82二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 20:44:28

    きのみでカレーを作った
    ガチゴラスは喜んだし給仕係の心も掴んだ

  • 83◆YAChL6C6So25/05/29(木) 20:46:53

    1.>>80

    2.>>81

    3.>>82

    dice1d3=1 (1)

  • 84◆YAChL6C6So25/05/29(木) 20:51:48

    ガチゴラスがイライラして待っていると、厨房からいい匂いがしてきました。

    「おや……この香りは…」

    モリースが呟くと、ちょうどエマが料理の入った皿を運んできました。

    「……これはなんだ?」

    ガチゴラスは怪訝な顔をして尋ねます。

    「ラタトゥイユ、を元に作ったものよ」

    「……ごった煮か。庶民の好みそうなものだな」

    「気に入らないなら下げるけど」

    「……貰う」

  • 85◆YAChL6C6So25/05/29(木) 20:52:34

    ガチゴラスは大きな爪でスプーンを取ると、半信半疑で一口食べました。

    「…………!!」

    「どう?」

    「……料理がこんなに美味いとは、忘れていた…」

    ガチゴラスの言葉に、エマとモリースは小さく笑います。

    「これからは料理人を手伝って、俺のために料理を作れ」

    「はいはい」

    エマは相変わらず偉そうなガチゴラスに肩をすくめました。しかし、彼の態度は先ほどより僅かに、けれど確かに柔らかくなっていたのです。

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 86二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 20:57:38

    最初はきのみだけの味気ない食事が嫌だから料理をしていたが、だんだん食事を喜んでくれるガチゴラスを可愛いと思うようになったエマ
    どうやらガチゴラスも同じ気持ちのようだ

  • 87二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 21:50:20

    いつの間にか目の前にあったティーカップを無意識に手に取るエマだが、よく見るとヤバチャでびっくり!

  • 88二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 01:37:52

    使用人達と仲良くなって過去の話を聞く

  • 89◆YAChL6C6So25/05/30(金) 05:16:26

    1.>>86

    2.>>87

    3.>>88

    dice1d3=3 (3)

  • 90◆YAChL6C6So25/05/30(金) 05:23:29

    その後、エマは召使のポケモンたちと打ち解けてきました。
    そして、彼らがどうしてポケモンになったか知ったのです。

    「……神様は罰として、私たちみんなをポケモンに変えたのです」

    と、シャンデラ。

    「ご主人様はご自分の姿を恥じて、私たちみんなにもお屋敷から出ることを禁じられたの。それから4年間、ずっと…」

    エマは言葉を失っていましたが、やがて口を開きました。

    「……どうやったら人間に戻れるの?」

    「わかりません。神様は何もおっしゃらずに去られたので…」

    シャンデラはため息をついて目を伏せました。

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 91二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 06:42:50

    手がかりを求めて過去の文献を調べる

  • 92二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 08:25:26

    ポケモンと融合した経験のある科学者(マサキ)に連絡してアドバイスを貰う

  • 93二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 15:25:20

    悪いことをして罰を受けたなら良いことをすれば許されて人間に戻れるかもしれないと提案する

  • 94◆YAChL6C6So25/05/30(金) 15:31:40

    1.>>91

    2.>>92

    3.>>93

    dice1d3=3 (3)

  • 95◆YAChL6C6So25/05/30(金) 15:36:48

    「領主が傲慢と意地悪の罪で、あなたたちが領主をそんな風に育てた罪でポケモンにされたのなら…」

    エマは何か思いついたように言います。

    「その分の良いことをすれば、創造神に許されて人間に戻れるんじゃない?」

    シャンデラとフラエッテはハッとして顔を見合わせました。

    「そうだわ!どうして今まで考えなかったのかしら!」

    フラエッテが叫びます。

    「でも……このポケモンの姿でできる“良いこと”って?」

    シャンデラが尋ねると、エマは考え始めました。

    「うーん……例えば…」

    ───
    エマ「(セリフを下3レスから)」

  • 96二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:34:42

    まずは領主とあなたたちがお互いに罪を告白し合って、お互いに謝罪し合うといいと思うわ

  • 97二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 22:56:49

    要するに領主を正しい人間性の持ち主にすればいいのね



    できるのかしら……

  • 98二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 06:51:32

    領主が思いやりを持って皆に親切にすることから始めてみるのはどう?

  • 99◆YAChL6C6So25/05/31(土) 08:44:32

    1.>>96

    2.>>97

    3.>>98

    dice1d3=3 (3)

  • 100◆YAChL6C6So25/05/31(土) 08:50:56

    「領主が思いやりを持って、皆に親切にすることから始めてみるのはどう?」

    エマの提案に、フラエッテとシャンデラは顔を見合わせました。

    「……きっと長い道のりでしょうね」

    と、フラエッテ。

    「でも、それが一番創造神の御心にかなうことかもしれません。……私たちもこれからは、ご主人様にご意見申し上げるようにしましょう」

    シャンデラは決意を固めたように言いました。
    そして、このことは他の召使たち全員にも知らされたのです。

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 101二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 09:32:49

    領主は召使たちの進言にしぶしぶながらも従う

  • 102二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 16:35:45

    領主はこの俺に指図するな!と怒る

  • 103二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 17:17:23
  • 104◆YAChL6C6So25/05/31(土) 17:19:50

    1.>>101

    2.>>102

    dice1d2=1 (1)

  • 105◆YAChL6C6So25/05/31(土) 17:26:29

    それから、召使たちはガチゴラスの前に集まって、エマの提案を伝えました。

    「……したがって、これからご主人様には思いやりを持って、生きとし生けるものに親切にしていただきます」

    ガチゴラスは鼻で笑いました。

    「バカバカしい!どうして俺が他人のことまで考えなければならないんだ!俺はいつも自分のことだけで精一杯なんだ!」

    「いけません!ご主人様っ!!」

    シャンデラが顔をずいっと近づけます。

    「私たちは変わらなければならないのです!さもなくば、ポケモンの姿のまま、この屋敷で一生を終えることになります!それでよろしいのですか!」

    シャンデラの気迫に圧倒されたガチゴラスは、しばらく唖然としていましたが、やがて深くため息をついて言いました。

    「わかった……思いやりを持って、親切にだな…。
     しかしどうすればいいんだ、そんなの…。
     お前たちは一度も教えてくれなかっただろ…」

    ───
    その後、エマとガチゴラスは……下3レスから

  • 106二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 17:38:28

    エマの好きな本の話をする

  • 107二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 17:52:48

    エマが家庭教師になる

  • 108二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 20:30:09

    エマが一般常識を教える

  • 109◆YAChL6C6So25/05/31(土) 20:33:55

    1.>>106

    2.>>107

    3.>>108

    dice1d3=3 (3)

  • 110◆YAChL6C6So25/05/31(土) 20:40:06

    その後、エマが図書室で埃をかぶっていた色々な本を持って、ガチゴラスの部屋にやってきました。

    「……あなたに欠けてるのは、一般常識ね。
     それを一から教えてあげる。
     大変かもしれないけど、ついてきてね」

    「……うむ」

    ガチゴラスはやや不服そうに頷きました。

    「……まず第一に、領主だからと言って何をやっても、何を言ってもいい訳じゃない。
     誰であろうと一人の人間として、良識ある行動をしなければならないの。
     そうね……誰かが自分の代わりに何かしてくれた時は何て言ってる?」

    「何も言うものか。命令しているだけなのだからな」

    「その“命令”ってのがダメ!人に何かをしてもらう時は『お願い』って言うの。
     それでお願い通り何かしてもらった時は『ありがとう』。
     さあ、口に出してみて。『お願い』『ありがとう』」

    「……お願い……ありがとう……」

    そのやりとりを、召使のポケモンたちやモリースは、扉の隙間から微笑ましげに見ていました。

    ───
    (その後……下3レスから)

  • 111二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 21:21:06

    領主とエマのやりとりはしばらく続き、領主にとってエマが特別な存在になりつつある(自覚なし)

  • 112二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 23:02:39

    領主は少しずつ一般常識を身に付け始める。
    たまに上手く行かないときや納得が行かないときはエマや周囲に相談し、歩み寄ることを覚える。

  • 113二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 08:12:24

    領主が少しずつエマに心を許し始める

  • 114◆YAChL6C6So25/06/01(日) 09:05:52

    1.>>111

    2.>>112

    3.>>113

    dice1d3=2 (2)

  • 115◆YAChL6C6So25/06/01(日) 09:17:15

    こうして、ガチゴラスは少しずつ一般常識を身につけていきました。
    他者との接し方、言葉遣い、立ち居振る舞い……

    それでも、うまくいかない時や納得がいかない時があります。
    そんな時はエマや召使たちに相談することを覚えました。

    「……初めから私のものなのを、人に貸してやらねばならないのは何故だ?」

    「それで相手が幸せになるからよ。
     それに、相手に親切にすれば、その相手からも親切にしてもらえるかもしれない。
     『情けは人の為ならず』ってね」

    「情けは人のためにならないのか?君がこの前言っていたことと違うぞ?」

    「ううん、そうじゃないの…。相手に情けをかけることは…」

    ガチゴラスとエマのやり取りはずっと続き、いつの間にか二人は、お互いに歩み寄れるようになっていました。

    ───
    (そんなある日……下3レスから)

  • 116二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 09:37:12

    喋るポケモンの噂を聞いたロケット団がガチゴラス達を捕まえようとしてきた

  • 117二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 09:38:22

    (事実は違うけど)ベルに数日も避けられてイラついたガストンは、ポケモンを使ってベル探しの命令した

  • 118二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 10:51:16

    女性がポケモンに襲われているという通報を受けたハンターがガストンを駆除しにきてしまう

  • 119二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 11:05:54

    >>118

    ガストンじゃないや、そういやガチゴラスの方名前でてなかった

  • 120◆YAChL6C6So25/06/01(日) 13:14:15

    1.>>116

    2.>>117

    3.>>118

    dice1d3=3 (3)

  • 121◆YAChL6C6So25/06/01(日) 13:23:19

    雷雨に見舞われたある日のこと、召使のポケモンのひとりがガチゴラスのもとに駆け込んできました。

    「……ご主人様!大変です!ポケモンハンターが屋敷に向かっております!」

    「何!?」

    ガチゴラスは急いで窓に駆け寄り、屋敷の外を見やりました。

    すると、網や麻酔銃を手にした男たちが、屋敷の門を抜けて庭にズカズカと入り込んできています。

    「喋るポケモンの姿を見にきたのか…?……扉を固く閉ざせ!一歩も入れるな!
     それから……エマと父親にここで隠れるよう伝えろ!」

    「はっ!」


    ポケモンハンターたちは屋敷の扉を押し込みましたが、びくともしません。

    「破壊しろ!この中に女性と父親が捕まってるんだ!」

    ハンターの一人が指示を飛ばしました。手持ちのポケモンが、扉に向かって技を放ちます。

    ドカァァァァン!!

    扉が破られ、ハンターたちは注意深く屋敷に足を踏み入れました。

    ───
    (次の展開を下3レスから)

  • 122二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 15:26:24

    ガストンがガチゴラスを指さして「こいつが犯人だ!」

  • 123二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 15:40:39

    エマは腰を深く落としガストンを突いて
    ドスの効いた声でハンターを追い払った

  • 124二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 17:34:21

    領主達を守ろうとする召使達と喋るポケモンを捕獲しようとするハンター達、そして一人でこっそりベルを連れ去ろうとするガストン

  • 125◆YAChL6C6So25/06/01(日) 17:43:11

    1.>>122

    2.>>123

    3.>>124

    dice1d3=1 (1)

  • 126◆YAChL6C6So25/06/01(日) 17:47:26

    「……かかれー!!」

    突如、ガチガラスの声がお屋敷の広間に轟きました。
    それを合図に、召使のポケモンたちがハンターに飛び掛かります。

    誰もポケモンの技が使えるわけではありませんが、ハンターたちを混乱させるには十分でした。

    すると、ポケモンハンターの背後から……

    「あのガチゴラスが犯人だ!あいつをやっつけろ!」

    なんとガストンが現れました。
    ポケモンハンターたちに依頼したのは彼だったのです。
    ハンターはガチゴラスに麻酔銃を向けます。

  • 127◆YAChL6C6So25/06/01(日) 17:48:56

    「ガオーッ!!」

    ガチゴラスは咆哮をあげて威嚇しましたが、麻酔針が彼に突き刺さりました。

    「うっ…!」

    ガチゴラスはその場に倒れ込みます。
    そこをすかさず、ハンターたちが網で捕らえました。

    「ご主人様!!」

    シャンデラやフラエッテが叫びます。

    「よし!連れていけ!」

    ガストンが指示を飛ばした、その時……

    「やめて!!」

    エマが現れました。

    ───
    (エマはどうする!?下3レスから)

  • 128二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 17:56:10

    相棒ポケモンを繰り出す

  • 129二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 18:25:07

    フラージェス!全員にマジカルシャイン!

  • 130二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 18:37:34

    最大火力吹雪ぶっぱ

  • 131◆YAChL6C6So25/06/01(日) 18:45:45

    1.>>128

    2.>>129

    3.>>130

    dice1d3=2 (2)

  • 132◆YAChL6C6So25/06/01(日) 18:49:07

    「……フラージェス!!」

    「フラワーっ!」

    エマは相棒のポケモン、フラージェスを繰り出しました。

    「全員にマジカルシャイン!!」

    エマがそう言った直後、フラージェスが強力な光を放ちます。

    「「「うわーっ!!!」」」

    男たちは次々に倒れていきました。

    やがて、場が落ち着くと、エマはガチゴラスに駆け寄ります。

    「……しっかり!……みんな!彼を医務室に運んで!その連中は……森の中にでも捨てといて!」

    「はいっ!」

    召使のポケモンたちは迅速に動き始めました。

    ───
    (その後、下3レスから)

  • 133二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 18:53:32

    ハンターたちを凶暴なポケモンの多いエリアに捨てる

  • 134二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 19:07:00

    領主ら屋敷のポケモンたちは幸いにも命に別状はなかった

  • 135二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 19:14:08

    ハンターたちはゴーストポケモンの住処の森へ捨てた
    ガチゴラスも無事だった
    どうやらガチゴラスとエマの間に何か温かいものが芽生えたようだ

  • 136◆YAChL6C6So25/06/01(日) 19:47:53

    1.>>133

    2.>>134

    3.>>135

    dice1d3=1 (1)

  • 137◆YAChL6C6So25/06/01(日) 19:51:36

    召使のポケモンたちは、ハンターとガストンを屋敷から遠く離れた森の中に置いていきました。
    そこは凶暴な野生ポケモンが多く生息していますが、彼らにはいい薬でしょう。

    それよりも、お屋敷の医務室ではエマや医師のポケモンが、ガチゴラスの安否を心配していました。

    「……大丈夫よね…?」

    エマがラッキーに尋ねます。

    「はい。命に別状はありません」

    すると、ガチゴラスがかすかに目を開けました。

    「……うぅ…」

    「あっ!よかった…!……まだ起き上がらないで」

    ガチゴラスが動こうとするのを、エマが制します。

  • 138◆YAChL6C6So25/06/01(日) 19:54:20

    「……あの不届き者どもは」

    「追い払ったわ。誰も怪我してない。もう安心よ」

    「……お前が俺を助けてくれたのか?……礼を言う」

    エマは初めてガチゴラスからお礼を言われました。

    「……どういたしまして。無事で何より」

    「この礼に、何かしてやりたい。……何か望むことはないか」

    ガチゴラスの思いもよらぬ言葉に、エマはしばし考え込みます。

    ───
    エマ「そうね……(下3レスから)」

  • 139二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 19:56:34

    舞踏会を開かない?
    オシャレな服を用意して

  • 140二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 19:57:06

    このままあなたと一緒にいたいわ

  • 141二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 21:05:24

    しばらく吸わせてくれない?

  • 142◆YAChL6C6So25/06/01(日) 21:15:56

    1.>>139

    2.>>140

    3.>>141

    dice1d3=3 (3)

  • 143二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 21:16:59

    ポケモナ―の血が脈々と受け継がれてるな……

  • 144◆YAChL6C6So25/06/01(日) 21:19:53

    「そうね……しばらく吸わせてくれない?」

    「……は?」

    「いや、父さんがリオルたちをスーハ―してるのを見てるとね、そんなにいいもなのかって思うのよ。
     で、試させてもらえる相手といえば、今のあなたしかいないと思って」

    ガチゴラスは自分の言ったことを若干後悔しましたが、諦めたようにため息をつきました。

    「……よい。認める」

    「フフッ、ありがとう」

    エマはそう言うと、ガチゴラスの掛布団をめくり、首回りの体毛に顔をうずめました。

    「……どうなんだ。何とか言ってくれ」

    「……うーん…微妙」

    「俺のせっかくの好意を返してくれ」

    ガチゴラスは鼻を鳴らしましたが、それは決して突き放すようなものではありませんでした。

    ___
    (次の展開を下3レスから)

  • 145二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 21:23:07

    数日後、ガチゴラスが全快になったのでささやかなお祝いパーティーをする

  • 146二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 22:05:34

    領主もエマも鈍感でお互いにお互いの好意に気付かないため
    召使たちがパーティを企画する

  • 147二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 22:19:34

    ガチゴラスが回復したので召使いたちがパーティーを計画する
    実は舞踏会も計画していてガチゴラスとエマのための衣装を用意していた

  • 148◆YAChL6C6So25/06/01(日) 22:26:39

    1.>>145

    2.>>146

    3.>>147

    dice1d3=1 (1)

  • 149二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:05:33

    どんなパーティーなんだろ

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