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- 10122/04/03(日) 22:16:52
- 11122/04/03(日) 22:17:43
注釈
※廻廊……建物、部屋、中庭などを取り囲むように造られた、長く屈折している廊下。
※欄干……橋や建物の縁側、廊下、階段などの側辺に設置する人の墜落を防ぐもの。柵状や横木上で装飾を兼ねる場合も多い。
※擬宝珠……神社、寺院の欄干の柱頭などに設ける飾り。
※櫺子窓・櫺子格子……連子窓。方形断面の木材や竹材による縦格子の窓。神社、寺院でよく見られる他、かつては町家などにも用いられた。
※天牛……カミキリムシ。鞘翅目カミキリムシ科。長い触角と大顎が特徴。
※おっちょこちょい節……江戸後期から明治にかけての俗謡。まず「蝶々とんぼ」の歌詞が江戸期に、後に作られた「猫じゃ猫じゃ」の歌詞が明治期にそれぞれ流行した。発祥と流行期が異なる為、どちらが一番、二番と言う決まりはないが、文中では後者を一番とした。「竹に雀」は元々は世語(俗界の巷聞に由来する和語の禅語)であったものが後に歌詞として引用されたらしく、禅林世語集に記載されている。
※曼陀羅華……別名ダチュラ、チョウセンアサガオ。ナス目ナス科チョウセンアサガオ属。江戸時代に薬用植物として渡来。同科のキダチチョウセンアサガオ属と頻繁に混同される。原因は双方の流通名が共通して「ダチュラ」「エンゼルトランペット」である為。チョウセンアサガオ属は上向きの花を付ける多年草だが、キダチチョウセンアサガオ属は下向きの花を付ける低木である。
花言葉は「偽りの魅力」「変装」「夢の中」「陶酔させる」「恐怖」など。 - 12122/04/03(日) 22:19:52
以上となります
お目汚し失礼いたしました
感想・ご意見・誤字誤用のご指摘等お待ちしております - 13二次元好きの匿名さん22/04/03(日) 22:41:06
ふつうに上手すぎて呆れた笑いしか出てこない。
夜の空気感や、感情を理解できない童磨の思考、
童磨ならではの幸福の解釈と、長寿の鬼がそんな幸福を楽しめるとはとても思えない虚無感などなど、
ひとつの世界観を表現していると思います。
鬼滅の刃は、人を食う鬼と、そんな鬼に理不尽に幸せを奪われる不幸に抗う人間のお話、だと思ってるけど
童磨だけは、ある意味人間社会の中で人間と関わってた時代が長いから、こうして殺す殺さないのバトルでは無く
人間と会話して終わるだけの話も書けるんだなと気づいた。
正直、童磨は胡蝶姉妹に不幸を振りまいた元凶としてぜんぜん好きになれないキャラだったけど
童磨というキャラを好きな人はこういうところに魅力を感じてるんだなと素直に納得できました。すごかったです。 - 14122/04/03(日) 22:56:25
ご感想ありがとうございます
没理由がまさしくそれで、あまりにも虚無だったからです
話に中身がないと言うか…主役にすれば書いているうちに内面が見えてくるかもと思ったのですが、掘り下げるべき内面など童磨は持っていない、ということだけが分かりました
- 15122/04/03(日) 23:01:45
あ、その虚しさ浅ましさが個人的にグッと来る部分なので童磨は好きです
- 16二次元好きの匿名さん22/04/03(日) 23:04:10
童磨様の空っぽさが綺麗に表されていて素敵でした…文体もいい意味で古風な感じですごく好きです!これからも頑張ってください!
- 17122/04/03(日) 23:15:46
- 18二次元好きの匿名さん22/04/04(月) 09:49:40
保守
- 19122/04/04(月) 21:17:06
アッルビ振り忘れ発見伝……申し訳ない
10ページ目、「肯(がえ)んじられたい」です