- 1二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 02:54:12
・何年後かの姿
・本線から外れ切り捨てられた枝葉の、何かがあって「魔王」になったアリスを「止めた」世界線。止める過程によって最低でもミドリとユズを亡くしてる(他は任意、ただしユウカだけは(身体欠損有り無し問わず)生存してるものとする)
・背はかなり伸びており、肉体は筋肉質(光の剣を軽く持てるくらい)。ヘイローは少し欠けてても欠けてなくてもヨシ。ただしヘイローの半分が白くなっている("ミドリ"色が抜け落ちている)
・流石のあの光の権化たるモモイといえどポジティブさのほとんどを欠如し、笑うことすら忘れてしまい、瞳は暗く落ちている(よく覗き込むと本来の色が見える)
・腰左右にモモイとミドリの銃を装備、光の剣を背負い、前面辺りにユズの銃を装備している
・"何かあった未来の最果て"で何があったか分からないが本線世界へ迷い込んだ
・迷い込んだ時点で、元の世界で起こった大きく、多すぎるショックからほぼ全ての記憶が消失している
・持ち歩いている武器が大事なものだということは無意識に覚えている
・目的もなく彷徨い歩いていたところをこちらのミドリと遭遇したことで自分が辛うじて『モモイ』であったことと、最低限の記憶が蘇り、その場で倒れるところから始まる
(多分書き忘れなければこんな)みたいなものを色んなモモイスレ読んでて想起してしまったので、そのまま捨てておくのも勿体ないと思ったんで供養しときます。
ツッコミたいところ山ほどあるかもしれんがあくまで思ったことだし堪忍な! - 2二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 03:06:47
普通に気になるやつだ
- 3二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 03:11:34
アリス死んだか
- 4二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 03:12:26
ユウカは確定生存なの怖い
先生はアリスがそうなった以上死んでても生きててもおいしいな - 5二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 03:28:58
魔王アリス戦の最後の想定としてモモイの声に「魔王アリス」の中の「アリス」の意思が最後の最後に浮上することによってほんの一時的に主導権を取り返し「私が抵抗できる今のうちにやってください!モモイ!」って言ってモモイが物凄い苦しい顔をしながら光の剣でアリスを「止める」んだ…
かくして本人たちの否応なしに魔王は勇者によって倒されるんだ…
そしてミドリとユズの思いを背負いながらもアリスを止めるしか出来なかったモモイは自分の無力さに嗚咽に塗れるんだ… - 6二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 03:49:25
悲惨な事に
- 7二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 03:50:05
記憶が戻ったら壊れそう
- 8二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 04:30:26
そのための生存したユウカですよ
ユウカセラピーで辛うじて生き残…
いや、よくよく考えてみたら状況からしてユウカという防波堤が居るからそれでも!!で生き続けてる余計お労しい状況だったりする?? - 9二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 07:12:39
あくまで個人的にだけどもしブルアカ内で表記されるなら『モモイ*テラー』ってなるよりは『「モモイ」』って表記してほしいところある
思い出した記憶の中から自分は「モモイ」であると認識し、それを元に「モモイ」を演じてるって意味合い
いつしかこちら側のゲ開と全てを乗り越えた時に「モモイ」からモモイ(最果)みたいに変化すると実にベネ - 10二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 07:13:43
1から箇条書きでズラアアアアアアアっと並んでると、あっクソスレだってなるのなあぜなあぜ
- 11二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 07:16:47
いかにもあにまんでブルアカ知ってそうな方が立てたスレだなあ
- 12二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 07:22:14
君は人生と常識には乏しくてもブルアカだけは詳しいキッズなんだね
- 13二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 07:37:10
魔王を止めるのは勇者の役目だからね
勇者だから光の剣を使うのは当たり前だからね
かつて先生も巻き込んで救った少女に「ぱんぱか、ぱーん…おめでとうございます、勇者モモイ。あなたは見事、魔王アリスを倒しました。…ありがとう、ございます」されたモモイの曇り具合は最高だよ
「ゲームオーバーにもなれず、バッドエンドを迎えてしまった勇者なんだよ私は」とか言って、本編モモイに「1作目がバッドエンドだったからってなにさ!ファンディスクでも2作目でもいいから新しい物語で超超超超ハッピーエンドの結末にすれば良いじゃん!勝手にED後の後日談で満足してないでよ!」とかさ - 14二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 11:17:52
すまない、実はスレを初めて建てたんだ。こういうのは2スレ目に殴ったほうがよかったかしら?とりあえずこういうの伝えてぇ!ってのを先んじて並べてしまった。すまない
いい……やはりモモイは光の民……
『モモイ、あなたはまだゲーム開発部のみんながいる…誰一人欠けてない、みんながいる…私にはもういない…みんなが……』
『ミドリも、ユズも、私なんかを助けるために死んじゃって…託されたにも関わらずアリスを取り戻すことも出来なかった…』
『だからモモイ、あなたなら、ケイすらも仲間にしたあなたたちだからこそ、私に出来なかったハッピーエンドを目指して』
『私みたいにゲームオーバーにもなれずに、バッドエンドを迎えるしかなかった勇者には、ならないで』
「───」
『それが残され、ここに来てしまった私が出来る、あなたへのお願い』
「──ふざけないで…」
『…え?』
「バッドエンドを迎えるしかなかった?私達だからハッピーエンドに行ける?」
「ふざけないでよ!そんなのただの言い訳じゃん!」
『…なによ、私が見てきたものも…!抱えてる気持ちも…!何も、知らないくせに…!全部事実なの!もう過ぎたことなの!終わったことなの!…どうしようもないんだよ…!!』
『最悪の終わりを迎えた物語は…覆らないんだよ…』
「そんなの知らない!」
『あなたは!』
「たしかに私には「モモイ」のことを知らないし「モモイ」のこれまで全部が事実なんだろうけど!」
「それでも!今ここに「モモイ」は生きてるじゃん!」
『!!』
「1作目がバッドエンドだったからってなにさ!ファンディスクでも2作目でもいいから新しい物語で超超超超ハッピーエンドの結末にすれば良いじゃん!勝手にED後の後日談で満足してないでよ!」
『……でももう…私には…そんなの作れない…』
「だったら私達と一緒に作ればいいじゃん!どうしてそうやってなんでも一人でしようとするのさ!一人で作るのが大変っていうなら私達を頼ればいいじゃん!」
「ゲームを作るのだって!ゲームをするのだって!一人より二人!二人より三人!みんなでやったほうが楽しいし!そこに一人増えたからってなにさ!何か問題でもある!?」
「私達は、ゲーム開発部なんだから!」
『わた…わた…し…は…!』
…つい思わず思いついたから書きなぐったけど、>>13の引用や下手エミュですまねぇ
- 15二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 16:33:27
ほう、自分すらも晴らせるモモイですか
- 16二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 16:43:38
闇堕ちは健康に良いが光モモイは万病に効く...
並行世界の自分だろうが未来の自分だろうが叱ってくれるよ - 17二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 16:47:29
光の剣を背負えるし持てるってターミネーターじゃんアケミじゃん
- 18二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 17:24:58
モモイだし、個人的にはアケミ系のゴリゴリのマッチョ型より、細マッチョ系だとよりいい
- 19二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:40:05
こっちのケイに初めて会った時にただならぬ殺意を向けるけどゲ開のみんな(主にアリス)に止められて情緒がぐちゃぐちゃになるんだ
- 20二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 19:19:09
ミレニアムサイエンススクールOBとしてゲーム開発部に関わるか、それともゲーム開発部顧問としてゲーム開発部に関わるか
流石に事情が事情だけに個人としてゲーム開発部に関わるか…悩ましいところだ - 21二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 19:39:21
これを題材とした何かSSを投下出来ればいいなとは思ったんだけど…
SS書けるような脳があればいいなと思う人生だった - 22二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 19:54:21
概念だけでも下ろせば誰かが書いてくれるさ
これ置いときますね〜
Writening テキストページを一瞬で作成ユーザー登録不要。テキストを入力すると、共有可能な専用URLが即座に発行されるテキスト共有サービスです。writening.net - 23二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 20:57:10
(ここは…どこだろう…)
薄れる意識、ぼやける記憶、霞む視界
(なんだろう…なんでか…なつかしい…)
明確な理由などなく、ただ道を彷徨う人影が1つ
(わたしは…どこへ…?)
どこへ、何しに。それすらもはっきりしない
「アリスちゃ…ん…?いや、違う…誰…?」
『…?』
何故かわからないけど、覚えがあるような、懐かしような声が聞こえた
声の主へと振り返る。緑色の猫耳型ヘッドホンが特徴的な少女の姿がそこにあった
「……………え?」
『………!!』
顔を向き合わせると、少女は驚いた表情を見せる
『…っ!!』
瞬間頭が焼けるような感覚に襲われる
空気を入れすぎた風船が割れるような、蓋をした箱が弾けるような
『あ…あぁ…!ああぁぁぁああぁあぁあああ!!!!』
強烈な痛みが襲いかかってくる。それと同時に、失ったはずの記憶が蘇ってくるような、人生の走馬灯を見せられているような、時にして一瞬だが、処理しきれないほど濃い記憶が脳裏に叩きつけられる感覚
ただでさえ限界に近かった意識に強すぎる刺激が加えられたために、体を支える力を失い、その場に倒れる
「!だ、大丈夫ですか!?あの!しっかりして!」
『………ミ…………ドリ………』
「え……?」
それは意識的に出たものか、無意識の内に漏れたものか、真相を確かめるまもなく、深い闇へと落ちていく。