- 1二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 10:57:51
学Pを「センパイ」と呼ぶようになり、最初は嬉しかったリーリヤ
でも、2人で活動を続けていくにつれ、センパイへの募る想いはだんだんと大きくなっていき、ある時ふと気がついてしまうんだよね
「センパイ」呼びはアニメで憧れたあのキャラ達への影響で提案したに過ぎなかったこと
そして、「センパイ」じゃなくて「〇〇くん」と名前で彼を呼びたい自分が心の隅に、けれど確かに存在するということを。
センパイとの関係はもうアニメのそういった真似じゃない。現実の自分として一歩踏み出してみたい。
でも、これからは名前で呼ばせてくださいなんて言う勇気は全然無くて…と、そんなことで葛藤してしまうリーリヤ。
ところがある日、尊敬する姫崎先輩がセンパイと談笑しているのを見かけ、そこで莉波が当然のようにセンパイを名前呼びしている事を知ってしまう(リーリヤは2人が幼馴染だと知らない)。
自分が踏み出せずにいたセンパイとの領域に、他人はもうとっくに踏み込んでいたんだというショックはあまりにも大きくて
嫉妬と敗北感とセンパイへの恋心で頭がごっちゃごちゃになってしまうリーリヤも良いと思いませんか? - 2二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 11:01:01
うちの葛城そういうので売ってないんで
- 3二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 11:02:22
データが不足してるのでもっと書いて
- 4二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 11:02:55
僕のデータがアップを始めたので続けて
- 5二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 11:06:22
海外のアニメ系スラングだとセンパイって「(私の)気持ちに気付いてくれない人」って意味なんだよね
- 6二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 11:18:58
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- 7二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 11:23:20
その後勇気を振り絞って「センパイと姫崎先輩ってどういう関係なんですか?もしかして…」って恐る恐る聞いたら
察したセンパイが笑いながら「そんなんじゃないですよ」って言ったので一瞬安堵したものの
続けざまに「彼女とは幼馴染だったんです。と言っても幼少の頃に離れて以来全く会ってなかったんですが、この学園で偶然再会したってだけですよ」と説明されて(それって日本の恋愛モノでよくある主人公とヒロインの運命の再会ってやつじゃん!)って余計に焦っちゃうリーリヤ - 8二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 12:53:10
リーリヤの様子がいつもと違うことに気付いたセンパイに思い切って打ち明けたら
「……それを言うなら葛城さんだって俺以外もセンパイ呼びするじゃないですか」ってセンパイが嫉妬心を覗かせて嬉しくなっちゃうリーリヤ