- 1>>125/05/30(金) 11:41:14
前スレ
アル「社員を募集したわよ!」15|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/4780718/全ての始まりhttps://bbs.animanch.com/board/3275610/このスレもなんだかんだ一周…bbs.animanch.com始まり
アル「社員の募集をするわよ!」|あにまん掲示板アル「みんな、便利屋68も今日で1周年!うちも会社らしく新しく社員の募集を行うわよ!」ムツキ「わー!(パチパチパチ)」ハルカ「!!!!あ、アル様…私、何か至らなかったですか…?やっぱり、私、いらない子…bbs.animanch.comあらすじ的なの
突如エリドゥに現れた得体の知れない会社(便利屋68)の世話になっていることを突き止めてしまったユウカとノア。
最悪の事態を想定して乗り込んだ結果、二人は最悪を超えた想像もしなかった結末を迎えてしまう。
コユキの奔走も知らず異次元の現実逃避を繰り返すユウカとノア。二人の予測不能な奇行とその果てに起きた惨事は「二人の過労」という若干の勘違いを交えて「インシデント:フェイタルエラー」として当世代のミレニアム生徒の間で語られるのである…
- 2>>125/05/30(金) 11:43:36
…あ、今回若干閲覧注意かも
- 3>>125/05/30(金) 11:43:51
セミナー
リオ「…なるほどね」
ミドリ「…何か知りませんか?」
リオ「知っているわ。ただ…」
ミドリ「…また、言えないんですか?」
リオ「それは少し違うわね。どちらかといえば、どこまで言えばいいか、と言うべきかしら」
ミドリ「…?」
リオ「…まぁ、ある程度なら良いかしらね。実は…」
リオ「…というわけ」
ミドリ「…それで、コユキはどこに?」
リオ「ユウカとノアを探してミレニアム中を駆け回っているはずよ。もっとも、二人も逃げ回っているだろうから思った以上に難航しているみたいだけど」
ミドリ「…コユキの助けになろうとは?」
リオ「コユキ自身が「自力で謝りたい」って言っていたから直接の助け舟はまだ出していないわ。一応、コユキに周囲の人に遠慮なく頼っていいし、私からはC&Cにコユキからヘルプが出た時は応えるようにお願いしておいてはあるわ。貴方達も、もしもの時は協力してあげてちょうだい」
ミドリ「わかりました」
リオ「それで…アリスはさっきから私のことを上から下までじっと見てどうしたのかしら?」
アリス「…」じーっ
ミドリ「アリスちゃん、流石に失礼だよ?」
アリス「…会長、前よりもずっと元気そうです!」
リオ「そう?最近、充実してるからかしら」
アリス「そうだ!今度ゲーム開発部にも遊びに来てください!」
リオ「…そうね。時間を作って伺おうかしら」
ユズ(!?)
ミドリ(会長が…ゲーム開発部(うち)に…来る!?)
アリス「はい!約束です!」 - 4>>125/05/30(金) 11:44:26
ユウカ友人B「はぁ〜あ…まさかあんなことになっていたとは…」
ユウカ友人A「どうりで必死で探すわけだ…私たちも手伝おうか?」
ユウカ友人B「賛成。…お」
ユウカ友人A「噂をすればあの後ろ姿…ユウカじゃない?…ってあれ、あの部屋ってあんな暗かったっけ」
ユウカ友人B「いやぁ、あの部屋確か日当たり抜群だったはず…ヒッ!?」
ユウカ友人A「…なに?」
ユウカ友人B「部屋のなかよくみて…これ…影じゃない…」
ユウカ友人A「…うわ!?これ全部…文字!?っていうか…数式!?」
ユウカ友人B「壁から床からビッシリ数式で埋め尽くしてる…あれかな?千年難題ってやつ?」
ユウカ友人A「ユウカの計算能力がぶっ飛んでるって言われてもいまいち実感しにくかったけど…なるほど、こりゃすごいわ…」
コユキ「あ、二人とも、こんにちは」
ユウカ友人B「おお〜、誰かと思えば。ね、ユウカ、いるよ。なんか…だいぶ様子おかしいけど」
コユキ「あぁ…やっぱりそうですか………すぅ…………はぁ…………」
ユウカ友人B「…なんか、やけに緊張してるね?」
コユキ「そう…ですね。ユウカ先輩達があんなふうになっちゃったのは私のせいなので」
ユウカ友人A「やーっぱりなんかやらかしたんだね…」
コユキ「お恥ずかしい限りですが…じゃ、行ってきますね」
…ガラッ…
コユキ「…ユウカ先輩?」
ユウカ「!?」ビクッ
グラッ ドシンッガシャガシャガシャ…
ユウカ友人A「うわ、落ちた!!」
ユウカ友人B「だ、大丈夫!?」
ユウカ「…!!」バッババッバッ(大丈夫、の意) ガラッ
コユキ「ちょ、ユウカせんぱっ!?」 - 5>>125/05/30(金) 11:45:12
ユウカ友人A「え、ちょ…ここ何階だと…」
ユウカ友人B「…」
コユキ「ユウカ先輩…」
もぞ… むく… ダッ
ユウカ友人A「…ああしてまで逃げるって…あんた、ユウカに何したの…?」
コユキ「け、喧嘩…」
ユウカ友人B「嘘おっしゃい!喧嘩でこんなんなるわけないでしょ!?」
コユキ「なっちゃったんですよ!普段喧嘩なんてしないのところをガッと返したら想像以上にダメージいっちゃったんですよ!」
ユウカ友人A「…まぁ、いいや。またユウカ達見つけたらその都度教えたげるから」
ユウカ友人B「なんていうか…頑張ってね?私はちょっと休んでくる…今の一瞬で信じられないくらい疲れた…」
コユキ「お、お疲れ様です…」 - 6>>125/05/30(金) 11:46:38
学食
ユウカ友人B「はぁ…ようやくお昼だぁ…」
ユウカ友人A「なんか今日、一日長いよね…」
ユウカ友人B「ぬぁ〜…お腹すいた〜!何しよっかな〜?…あれ?あそこに座ってるのって…」
ユウカ友人A「ノアだ…学食にいるなんて珍しいね…顔は…朝と変わってないか…」
ユウカ友人A「ノア、隣座っていい?」
ノア「ええ、構いませんよ」
ユウカ友人B「学食にいるなんて珍しいね!」
ノア「お弁当の準備ができなかったもので」
ユウカ友人B(…ねぇ…ノアが食べてるのって…)
ユウカ友人A(あれ…カレーうどん…だよね…あれ?ユウカの話によるとノアって薄味派じゃなかったっけ…?)
ユウカ友人B(そうだけど…でもこの香ばしいカレーの香りからして間違いなくカレーうどん…) ザパー
ユウカ友人A(うーん…ストレスって、味覚とか変えたりするのかな?)
ユウカ友人B(それは知んないけど…あぁ、考えてたらよりカレーの香りが強く…ん?)
ノア「…」 ポタ…ポタ…
ユウカ友人A「え?…いや…茶色…へ?」
ユウカ友人B「…(yuuka_friends_b.exeは動作を停止しています)…は!?いや…いやいやいや…ノア…何してんの!?」
ノア「?」 コテン
ユウカ友人B「あっかわいっ…いや「?」じゃなくて!…ノア!医学研究部行くよ!」
ノア「?なぜですか?」
ユウカ友人B「どうみてもノアが異常だからだよ!!おもむろにカレーうどんの汁頭から被ることのどこが普通なのさ!?ほら行くよ!」グイッ
ノア「は、離してください!私は何もおかしいところはありません!」
ユウカ友人A「だったらコユキに会ったげな!離したいことがあるんだって!元気だったらできるでしょ!?」
ノア「……………………医学研究部に行きましょう」
ユウカ友人B「…はぁ…ユウカといい、一体コユキの何が嫌なのさ…」
ノア「…」 - 7二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 12:28:58
立て乙です。まさか喧嘩と落ち込みの原因が「友人たちにしてきたコユキの愚痴。その原因が自分たちであることを今さら自覚したから」とは思わないのであった……
- 8二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 14:04:35
埋め
- 9二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 14:27:25
たておつ
- 10二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 14:30:40
リオとしても力にはなりたいだろうけど、コユキが自分で何とかしたいと言う以上、備えとして後方支援を充実させるくらいしかできないもんなぁ…
そしてモモイは無事に解放されたのだろうか…身体中に数式書き込まれてたりして… - 11二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 15:43:12
耳なし芳一かよ
- 12二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 15:44:26
不定発狂...
- 13二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 19:34:42
というかユウカに抱きつかれていたはずのモモイはどこに行った?場所的に部室じゃ無さそうだけど……
- 14二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 23:18:09
やっぱり完全記憶能力で気味悪がられてた頃がフラッシュバックしたノアのほうがダメージデカイな…
- 15二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 08:02:21
胃がキリキリするね
- 16二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 08:10:18
追い打ちかも知れないけど裏側書いてみました。その後の本編で採用されるか否かはスレ主様次第に……色々マズかったら消して下さって構いません。
ミレニアムサイエンススクール・受付
元ミレモブ「す、すみませ~ん……本日セミナーに商談予定の『63ロボット研究所』の者ですがぁ……」
受付嬢「あ、はい。承っております。身分の確認を……確認しました。今上の者に話しを通しますので。少々お待ちください」
元ミレモブ「は、はい!……隊長。これで良かったでしょうかぁ……?」
ラブ「安心しなさい。大丈夫だから。もっと自信を持つべきよ」
元ミレモブ「うう……商談の最終日……だ、大丈夫でしょうかぁ」
ラブ「大丈夫!大丈夫だから!ここまで来たらよほどのことが無い限りそうそう……!」
受付嬢「お待たせしました。生徒会長から通して良いと許可が下りましたので、どうぞお通りください」
ラブ「わかったわ……ん?生徒会長?」
元ミレモブ「生徒会長への復帰おめでとうございます。調月リオ先輩。これはお祝い品です。どうかお受け取り下さい」つ菓子折
リオ「ありがとう。ご厚意ありがたく受け取るわ」
ラブ「悪かったわね。アンタがセミナーのトップに復帰していると知ってたらもっとちゃんとした菓子折の一つも選んだんだけど。突発だとそれが限界でね」
リオ「構わないわ。突発でもこれだけのモノを贈ってもらえたのだもの。後で皆で頂くわ」
元ミレモブ「あ、あの~……あの二人はどこに?」
リオ「…………今心神喪失状態で行方不明なのよ」
元ミレモブ「えええ!?じゃ、じゃあ今日の商談は……!?」
リオ「一応一通りの書類は見てるけど、完全な引き継ぎというわけにも行かなくて……あの二人の担当だった以上、復帰したばかりの私が勝手に裁断をしてもマズいと……」
元ミレモブ「そ、そんなぁ…………」
ラブ「ちょっと!?それじゃあこれまで苦労してきたこいつの苦労は……!」
リオ「ごめんなさい」
元ミレモブ「……か、開発資金……量産体制のための下準備……それが全部ぱぁ……あは、あはははははは!!!」
ラブ「元ミレモブが壊れたぁ!!調月!ここに病院か何かある!?」
リオ「医学研究部があるわ!急いで!!」
ラブ「しっかりしなさい!アンタのせいじゃないから!」 - 17二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 12:21:26
これに関してはタイミングが悪すぎたというか…元ミレモブ大丈夫、商談がおじゃんになった訳じゃないし、うん多分大丈夫。
- 18二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 12:40:39
大丈夫だ、運が悪かっただけでチャンスはまだあるから...
- 19二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 21:10:21
ドンマイ…
- 20二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 01:16:24
・医学研究部とは
ミレニアム内において救護騎士団や救急医学部に相当する部活で、脳波測定器やMRI、X線、果てにMASU(後述)を使ったハイテク機器を使った診察・治療を得意とする(と言う設定)。
エナドリを飲み過ぎては透析の世話になる為の部活、と言うイメージがついているが実態は内科をはじめとしたほとんどの医療行為に対応できる上で専門は脳・神経科学とガチの集まりであり、現在は部を上げて「脳・神経と精神の関連性」について研究中。
そのため現在は今まで専門外だった精神科も初めているのだが、研究で行き詰まって頭を抱える生徒は数あれど、完全に精神を病む人は意外と少ないので結構その辺の研究は行き詰まっているのだとか。
・MASU
ミレニアム・オートマチック・サージカル・ユニット。早い話が全自動手術ロボットである。
医学研究部の外科部門を担ってる存在で、麻酔から外科手術全般、器具の洗浄消毒までこなす革命モノの逸品。
正確で迅速、低負担な手術を実行するが、AIの類を搭載しておらず(なんでもMASU用のAIを1から教育する場合どう頑張っても年単位でかかるらしく、既存の手術ロボット用のAIを調達してもMASUを最大限に作動させられないらしい)代わりに超高精度なカメラと強力な画像認識、そして卒倒するほどの膨大な医術資料や論文を256TBまで圧縮、最適化させた上でインストールすることで強引に解決した(ちなみにAIを使ってないことを最初は不安視されていたがこれは結果的にデカグラマトンに目をつけられる事態も回避している。もっともその事実に誰一人として気づいていないが)
ちなみにこのMASU、エンジニア部とヴェリタス(+ヒマリ)の超大型共同制作品で医学研究部の象徴的な存在でもあるのだが製作中エンジニア部の悪癖がうっかり爆発しかけ、エンジニア部は揃って殴り込んできた医学研究部に半殺しにされたらしい(「人の命をなんだと思ってんだ!!ぶち◯すぞ!!?」とのこと、しかも余程信用が無かったのかその後の製作も徹底的に監視されてたらしい)。
極め付けにヴェリタスにすら「命の関わる物にそれは流石にちょっと…」と言われる始末だったとか。
従って、MASUは爆発したり暴走することはない。 - 21二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 01:30:34
おお、調べてみたけどやっぱり無かったんだ医学研究部。設定が出来てありがたい。
こういっては失礼だけど、完全に病んだ人と言う意味では、今のところユウカやノア、元ミレモブが最適な被験者になるのかな?(元ミレモブは「超優秀な問題児たち」に病んで在野に下った経験あり)
ところで、その外科ロボット……下半身を丸出しにするような工学医療の第一人者みたいな女性が開発に関わってませんか?
下手にAIを積んでると全自動に磨きは掛かるけど、自分の不調すら自分で見抜いて引退するために「特定の医者を呼べ」的な事態に発生しかねないから。ある意味正しい判断だと思う。
- 22二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 01:50:52
ふと思ったが、確かスレ主じゃ無いけど一度リオの手で改革入ってたと思うけど……これを開発したのはそれより前?それとも改革後も極希に悪癖が発生する感じですかな?
- 23>>125/06/01(日) 02:07:15
それがあるとしたら改革前じゃないかな
まぁ改革の話自体自分の書いたやつではないんだけどね
スレ主ストーリーでは改革自体起きてないってことで
パラレル的なノリで別の人が書いたやつも楽しんでいったら良いかなって
- 24二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 08:07:10
ヘッドカノンがあって、細かい点はパラレルで
- 25二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 15:40:05
概念やストーリーが広がってくのは良い事だ
- 26二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 17:49:24
ほ
- 27二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 21:25:17
しかしユウカとノアはどうなっていくのやら
- 28二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 23:50:02
保守
- 29二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 02:46:39
ほ
- 30二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:11:41
し
- 31二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 11:18:44
の
- 32二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 17:12:30
(水着)
- 33二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 22:41:08
また成立しておる
- 34二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 02:44:38
そういえば以前アリウスの反乱話を書くと言っていた方がいらっしゃったと思うんだけど……音沙汰がないと言うことはやはりオリキャラ投入が問題になって止めたのかな?
- 35二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 05:59:21
保守
- 36二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 10:08:36
ほ
- 37二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 18:43:37
待ってます
- 38二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 20:54:51
待機
- 39二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 00:02:19
保守
- 40二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 05:54:51
ウェイティング
- 41二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:27:40
待機
- 42二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 18:32:51
スレ主じゃないけど、今の内にキヴォトス各勢力の簡単な説明
便利屋68
陸八魔アルを中心に設立された超零細企業。戦闘以外も何でもやるが、実際の戦闘依頼はそんなに無い。
一周年記念で新入社員を募集したら最強格や問題児ばかりが入社したので戦力だけならキヴォトス最強。社風としても居心地が良いらしく社員からの愛着も高い。
アビドス高校
小鳥遊ホシノ及び梔子ユメの母校。廃校の危機から脱し、生徒会を在校生となる四人が務め、新入生の受け入れ準備に取りかかっている。
便利屋とはいろいろな縁で業務提携を結んでいる。
シャーレ
先生が責任者を務める連邦生徒会のある種下請け組織。卒業を控えた各学校の三年生を招集し問題解決のための戦力を整えつつある。
ゲヘナ発祥であるが独立企業である便利屋とはある種似通った勢力であり、シャーレで対処できない仕事を依頼することも。そのため持ちつ持たれつの関係。
百花繚乱紛争調停委員会
百鬼夜行連合の治安維持組織。委員長がナグサからユカリに継承されたことで組織体制が一新され、アヤメの帰還により事実上の旧体制の幕引きを行った。便利屋に依頼をする事もあるが基本ワカモやアリウスが関与しているのを知っているのはユカリ、ナグサ、アヤメの三人のみ。
ゲヘナ学園風紀委員会
ゲヘナの治安を護る武装組織。ヒナの古巣だが彼女の卒業で戦力が大きく激減。卒業後の彼女やリオの開発したロボット『キュクロープス』の指導を受けて現在戦力の底上げ中。
正義実現委員会
トリニティの治安を護る武装組織。ツルギの古巣でこちらは士気の低下こそあれど新委員長に就任したイチカの努力により戦力の低下は大きく見られない。便利屋のトラブルに早くも慣れており今ではすっかり「金払いの良い誠実なお客様」と化している。
ジャブジャブヘルメット団
河駒風ラブ率いるヘルメット団一派。諸事情から設立したダミー会社『63ロボット研究所』を本格稼働させ、対外向けにロボットを生産・販売する事業を少しずつだが展開している。戦力・戦術的に充実してるようだが組織・会社運営を甘く見ていた節があり、各管理職の不在や効率化の不足などで隊長は軽く死にかけている模様。現在社員募集中。 - 43二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 21:49:04
乙
顔が広い - 44二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 03:25:40
ウイ「うう……私はどうしたら……」
ヒナタ「う、ウイさんどうしたんですか?」
ウイ「私は、私はここを離れたくありません……!」
ヒナタ「離れたくない?」
ウイ「この子達と離れたくないんです!!」もの凄い泣き顔
ヒナタ「…………なるほど。そういうことですか」
ウイ「でも、私も三年生。次代に古書館を引き継がなければいけないし……私はどうしたらいいんですか……!!」
ヒナタ「え、ええと……それなら、皆さんの複製の許可をナギサ様からいただくというのはどうでしょう?どちらも『本物』であるのならば片方が学園に残っていればお咎めは無いと思います!!」
ウイ「…………出来るんですか?あのティーパーティーに……」
ヒナタ「解りません。ですが、ウイさんの心の平穏を護るためならば!」
ウイ「ひ、ヒナタさぁん……!大好きですぅ……!!」
ヒナタ(へ?大好き……?えええええ!?)
数分後
ヒナタ「あっさり許可が取れてしまいましたね」
ウイ「さっきまで悩み苦しんでたのはなんだったんでしょう……」
ヒナタ「しかし困りました。当然とは言え「複製した古書の保管場所を確保すること」が条件とは」
ウイ「まあ、門外不出のモノが多いですからね。ちゃんと管理できないところに出すわけにも行きませんし」
ナギサ(さすがに古書が大事すぎてわざと留年したなんて話になればトリニティの品格が疑われてしまいますから。このぐらいの譲歩は妥当です)
ウイ「これだけの古書を保管できる場所から探さなければいけませんが。そんなところ早々…………」
ヒナタ「先生にお頼みするのは……これはどうにか自分たちで用意したいですね」
ウイ「ええ。私の我が儘ですから……卒業したばかりの学生にこれだけの本を置くことの出来る一軒家を貸すなり売ってくれる所も無いでしょうし」
ヒナタ「ウイさんとルームシェアするにも難しいですよね」
ウイ「…………一緒に住むこと確定なんですか?」
ヒナタ「ずっと隣にいると言いました…………お嫌でしたか?」ちょっと涙目
ウイ「いえ、そう言う訳じゃ……しかし、そうなると一体どこに……」
以前ふと「ウイは古書を大事にしているならこのスレだとどうなるんだろう」と書いてみました。現状どこが一番最適か解らないので無責任ながら置かせて頂きます。書きたいと思う方がいれば引き継いで頂けると。また問題があれば削除して頂いて構いません。