- 1二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:31:35
- 2二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:36:58
「罪と罰、その贖い」じゃない?
これは負の面だけじゃなく、人が生きる罪、人が抱える罰、人生という贖い。
その全てが「生きる」という行為あってのもの。生きるということは罪と罰を背負うという事だし、それを背負ってない生命は生きているとは言えない。
逆説的に人間の「罪と罰」を描くことで「今を生きる人々」を語ってた。言うなれば、第二期型月作品が消費文明というテーマから「世界を通して個人を語る」ものなら、第一期型月作品は罪と罰というテーマから「個人を通して世界を語る」もの。 - 3二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:44:16
らっきょあんまり詳しくないけど式の罪と罰ってなんだった?
- 4二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:45:24
- 5二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:47:41
- 6二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:48:23
- 7二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:49:34
- 8二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:51:08
- 9二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:51:32
読むか観るかしてほしい
- 10二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:51:54
あれは首突っ込んじゃいけないところに一般人が首突っ込んだコクトー自身の罪と罰に見える
- 11二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:54:03
好きな人を酷い目に遭わせてしまったんだよ
顔突き合わせる度にこんな風にさせてしまったと思うだろうに - 12二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:55:30
式のお祖父ちゃんの「殺人」に関する哲学の話。
要は許しなんだよ。人間は最後に自分という「命」を殺す。そうする事で最後に自分を許す事ができる。だから人の人生で殺していい命は一つだけ。
自分以外の人を殺せば、最後に自分を殺す/許す事ができなくなると。
式は里緒を殺した事で、そうなってしまった。式はもう自分を許せない、幹也も式を許さない。
式と幹也はお互いに重い想い「罪と罰」を抱えながら、傍に寄り添いながら生きていく。
それが空の境界という物語の結論なのよ。
……うん、やはり空の境界こそきのこの原液。だから読め