【オリキャラ・🎲・⚓】百鬼夜行連合学園百花繚乱紛争調停委員会の暴君パート2

  • 1長庚 ミカボシ25/06/01(日) 14:26:59

    前回までのあらすじ
    ミカボシは激ヤバ装備構成になることが確定してしまった

  • 2長庚 ミカボシ25/06/01(日) 14:29:04
  • 3長庚 ミカボシ25/06/01(日) 14:29:41
  • 4長庚 ミカボシ25/06/01(日) 14:32:24

    モチーフ アマツヒカボシ(邪神)
    名前 長庚 ミカボシ(ゆうづつ みかぼし)
    学園 百鬼夜行連合学園
    所属委員会 百花繚乱紛争調停委員会
    学年 3年生
    年齢 16歳
    武器 明けの明星(M1911)
    戦車 中津(メルカバ)
    小太刀 啓明

  • 5長庚 ミカボシ25/06/01(日) 14:32:48

    ステータス
    神秘38 CON84 STR91 POW49 INT83 EDU94 DEX63 AGL1

    身長
    153㎝

    2
    財力
    86

    82
    1ショート100めっちゃ長い

    それなりにはある。

  • 6長庚 ミカボシ25/06/01(日) 14:32:59

    ハンドガン98
    アサルト77
    マークスマンライフル96
    スナイパーライフル77
    ショットガン100
    サブマシンガン70
    マシンガン52
    刀92
    弓98
    戦車56

  • 7長庚 ミカボシ25/06/01(日) 14:36:54

     さて、カイザーローンに対してはある程度簡単に事を済ませることはできたけれど。問題なのはカイザーPMCかな・・・

     向こうが一体どんなことを考えているのかはわからないけれど、最悪実力行使に出てくるかもしれない。カイザーPMC相手に戦うかもしれないから準備をしないとな・・・


    >>8(本編なら風紀委員襲来

  • 8二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 14:37:44

    カイザー理事の余罪追及のためデータ整理していたヴェリタスから連絡が来て先生に断り、ミレニアムへ急行、ウトナピシュティムの本船の詳細、黒服の取引情報を共有してもらい先生へ報告・回収依頼とエンジニア部のカイザーから賠償として回収したゴリアテ改修機、愛車(戦車)の魔改造状況確認していたら、特異現象捜査部のヒマリに預言者調査依頼をされて実戦データ、問題点洗出しを兼ねて格闘二足歩行戦車:初期型(見た目:メタルギアREX)で、ビナーと実戦テストして撃破、アツィルトの光、ビナーの装甲の一部を報酬に受け取りエンジニアに持ち込んで解析、愛車(戦車)に流用改修する

  • 9二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 14:38:30

    メタルギアREX「格闘二足歩行戦車:初期型」
    ※エンジニア部・長庚ミカボシ合同制作した戦車
    ※ミカボシの愛車(戦車)を元に回収したゴリアテ改修機と融合させ魔改造した格闘二足歩行戦車
    ※ミレニアムのリオ・ヒマリ・エンジニア部はこの兵器を知っている

    30mmガトリング砲
    かのA-10に搭載されているGAU-8「アヴェンジャー」。REXでは架空の6砲身型「XGAU-8/R」を頭部コックピット両脇のスポンソンに左右1基づつ計2基搭載。撃ち続けると高熱で焼き付く恐れがある為、冷却の為一定時間停止。

    対戦車ミサイル
    現実ではAH-64等に搭載されている「ヘルファイア」。REXに搭載されているのはセミアクティブレーザー誘導方式のP型で、両膝部及び後部のミサイルモジュールに装備。発射すると装填に時間がかかる為、連発はできない。

    FEL(自由電子レーザー)
    REXの左肩部に1基装備されているレーザー砲。
    巨大な電磁石で加速した電子ビーム内部にレーザーを入射することで出力を大幅に増幅させたレーザー砲で、REXに搭載されたものは通常の化学レーザーの10倍に及ぶ100メガワットの高出力を実現している。チャージ時間がある為こちらも連発不可。

    撃墜体射出用レールガン(ステルス神秘弾頭射出システム)
    REXの後部右肩部に搭載された大型レールガン。本機で運用される弾頭そのものが、神秘でコーティングされた特異現象ありレーダー反射断面積低減や電波吸収のなど各種の撹乱技術が施された、まさに「ステルス神秘弾頭」と言えるもので、コスト面でも優れている他、地中貫通式爆弾にもなる。

    格闘プログラム
    単独運用時の際に白兵戦に持ち込まれた時の対応する為に作られた戦闘プログラム。

    装甲
    機体自体の密閉性も非常に高く、堅牢なセラミックス複合装甲を採用している為、高性能な成形炸薬弾でもなければ有効なダメージを与える事はない。

  • 10長庚 ミカボシ25/06/01(日) 14:45:13

     えーと・・・後はこれをこうして・・・・
     今日も情報の精査をしていると、スマホが鳴る。一体誰からだろうかとスマホを確認すると、ミレニアムに居るチヒロからだった。

    ミカボシ「もしもし?どうしたの?」
    チヒロ『ああミカボシ?ちょっと今からミレニアムに来れないかな?』
    ミカボシ「随分急だな・・・一体どうした?」
    チヒロ『内容が内容だから、ちょっとこっちで話したいんだけれど』
    ミカボシ「えーと、わかったよ。ちょっと先生に言ってくる」

     自分は電話を終えると、先生に少しミレニアムに行かなければいけないことを続けて向かった。

  • 11長庚 ミカボシ25/06/01(日) 14:58:26

     ミレニアムに到着すると、私はすぐに彼女達が居る部屋・・・ではなく別の部屋へと案内された。

    ヒマリ「超天才清楚系病弱美少女ハッカーの明星ヒマリです」

     とびっきり笑顔のダブルピースでそんななことを言われて私はどう反応したらいいのかと思い、助けを求めるために隣にいるチヒロへと顔を向けるが、彼女はもう慣れたようで達観した目でそれを見ていた。

    ヒマリ「わざわざ来てもらってしまって申し訳ありませんね」
    ミカボシ「ああうん、それは良いとして・・・一体私に何の用なの?」

     私は困りつつも、私は話を聞く。彼女は何かを操作すると、目の前にあるディスプレイが起動して何かが映し出される。

    ミカボシ「これって?」
    ヒマリ「カイザーPMCにハッキングして見つけた物です」
    ミカボシ「船の絵?」
    ヒマリ「ええ、伝承と言うべきでしょうか。ウトナピシュティムの本船と呼ばれる物の伝承の記録です」

     船の伝承か・・・なんでそんなものがカイザーPMCのサーバーにハッキングして見つかるの?

    ヒマリ「私達もそれを疑問に思いましたが、次にこれを見てください」

     今度表示された資料は、カイザーPMCと誰かが取引をしている記録の書類だった。この船に関する情報の提供並びにアビドス高校所属小鳥遊ホシノの引き抜きに関しての協力締結・・・この黒服という人物は一体誰?

    ヒマリ「相手は何者なのかはこちらからもわかりません。けれど、カイザーPMCが砂漠で活動をしていたのはこれが原因でしょう」
    ミカボシ「こんな船に一体何の意味があるの?」
    ヒマリ「神代の遺物、それにどんな力が秘められているのか興味があったのかもしれませんね。先日のニュースの一件も考えれば、これがキヴォトスを支配できるだけの力があるとも思っていのかもしれませんね」

     古代の遺物に頼るってどうなんだ?

  • 12長庚 ミカボシ25/06/01(日) 15:06:28

    ヒマリ「現状、この船に関しては発見できていないようです」
    ミカボシ「伝承なら、あるかどうかも怪しい話でしょ。それに、過去に今の技術を超えるだけの兵器があるとは考えにくいんだけど・・・」
    ヒマリ「残念ながらオーパーツという物は存在していますから、そうした船が必ずしもないとは言い切れないのです」
    ミカボシ「そういうものなのか」

     いろいろと考えべき内容が増えて来たけれど・・・・

    ヒマリ「まぁ、この情報に関しては私達からしたらおまけなのですね」

     いや、これ結構な内容なのにおまけなのかよ・・・・

    ヒマリ「長庚ミカボシ、あなたの技術を見込んで一つ頼みがあります」
    ミカボシ「断る」
    ヒマリ「まぁまぁ、話は最後まで聞いてください。いくら天才で完璧な私でも難しいことがあります」
    ミカボシ「勝手に話始めた・・」
    ヒマリ「特異現象捜査部の活動、預言者調査に協力してもらえますか?」

  • 13長庚 ミカボシ25/06/01(日) 15:10:45

    ミカボシ「いや断る・・・」
    ヒマリ「まぁまぁそう言わずに」
    ミカボシ「話が終わったのなら帰るから」
    ヒマリ「チヒロからもらった情報の中に、蛇の機械の相手がありましたよね・・・それと戦えるだけの武装が欲しくはないですか?」
    ミカボシ「・・・聞かせてもらおうじゃないの」

  • 14長庚 ミカボシ25/06/01(日) 15:19:01

    ミカボシ「めんどくせぇぇぇ・・・」

     ビナーと呼ばれているあの機械を倒すためには並大抵の武装では力が足りない。その為にも、専用の武装を開発する必要がある。けれど、現状のミレニアムではビナー相手に有効な武装を作るのは難しいらしい。故にある程度戦闘経験のあるカイザーPMCが持っている武装の流用が早いそうだ・・・
     で、それを実際に現地に言って取って来いと自分に言われたのだった・・・

    ミカボシ「どうやって兵器を奪ってくるのよ・・・」

     現状カイザー系列は非常に悪い立ち位置になっていることには変わりない。とはいえ完全に力を失ったわけではない・・・アビドス高校の借金に関してもまだなくなっているわけではないのだから・・・今の時点で借金の強制徴収なんてあほなことをしないとはいえ、まだ影響は無視できていない。下手にこちらから動いてこちらの立場を悪くして向こうの立場を回復させるような切っ掛けを作らせるわけにもいかなかった。

  • 15長庚 ミカボシ25/06/01(日) 15:24:13

    ミカボシ「どうしようかぁ」


     そんなことを言いつつ、エンジニア部にメンテナンスをお願いしていた戦車を回収して、アビドス砂漠へと戻っていると・・・・電話が鳴った。


    ミカボシ「先生?どうしたの?」

    ”ミカボシ、悪いんだけど今すぐアビドスに戻ってこれない!?”

    ミカボシ「?どうしたの先生?」

    ”カイザーPMCが攻め込んできたんだ”

    ミカボシ「はぁ!?」


     捨て身に走ったのかカイザーPMC!?


    >>16 どうする?


    長すぎると書くのに困るので、以降の安価は一行で収まる範囲でお願いします。これまでの分の安価は可能な限りにはやるので・・・

  • 16二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 15:25:39

    草薙剣の試し斬りに使う

  • 17長庚 ミカボシ25/06/01(日) 19:35:17

     アビドス地区に急ぎ戻ってくると、アビドス高校の状況を見て驚かされる。


    ミカボシ「あいつら、本当に見境なくやっているわね・・・」


     連絡で言われていた通り、カイザーPMCの兵士たちは住人だろうが生徒だろうがお構いないしに、アビドス地区に居る住人を片っ端から追い出そうと発砲している・・・

     この状況だと私の方から先生たちと合流しに行くのは難しそうだし、数が数だから戦車で突撃したら一方的に私がハチの巣になるか・・・・となれば地に足を付けていくか・・・

     せっかくなので買ったばかりのこの剣を試してみようかな・・・

    小太刀 88

    dice1d100=55 (55)

  • 18長庚 ミカボシ25/06/01(日) 19:46:55

    さて、カイザーPMCが総力戦、どしましょ?

  • 19二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 19:54:47

    後が無いならカイザー理事はゴリアテ改修機絶対持って来てるよな?アニメのシロコみたいに腕に乗ってコックピットだけピンポイントで狙えば鹵獲と捕縛が同時に出来るからあえて身軽なのをいかして指揮官だけ狙えば戦闘は止まるだろ

  • 20二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 20:11:29

    便利屋68をあえて風紀委員会に通報して援軍に来てもらえば?きっとアコなら嬉々としてヒナに内緒で全軍出すよ

  • 21長庚 ミカボシ25/06/01(日) 20:51:23

     小太刀を腹部に突き刺し、思うように動けなくなったところをそのままハンドガンを取り出し、零距離で引き金を引き、破壊する。


    ミカボシ「黙ってろ」

     動かなくなったPMCを放り投げて、空になったマガジンを捨てて新しいマガジンを挿入して次の相手を見る。

    ミカボシ「さぁ、祭りだよ」

  • 22二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 21:06:24

    小太刀ってことは啓明を使ってるのか
    草薙剣って何か付属効果あったりするんかね?神剣だし

  • 23長庚 ミカボシ25/06/01(日) 21:28:53

     カイザーPMCはよく訓練されていた、だからこそやりやすかった。全員が同じように決まった動きをする・・・魑魅一座は自分たちのやりたいように、好き勝手に動くからこそ動きが予想できない。動きが分かりやすい相手程対処は楽なのだ。
     道中の一般的なPMC兵士たちは自分の敵ではない・・・というかこいつらが撃ってる弾丸程度ならば私にはダメージにならない。
     とりあえず持っている小太刀と草薙の剣二本で道中のPMCは切り倒していく、この草薙の剣は面白いものだ・・・PMCの装甲はそれなりに固いものだと思うのだけれど、豆腐を切るように切っていく・・・切れ味良すぎないこれ?
     さて、他のPMCをしばき倒していると、小隊というかこれまでしばいてきたPMCとは違う手段があった。

    ミカボシ「あれかなぁ?」

  • 24長庚 ミカボシ25/06/01(日) 21:44:11

     何やらデカい兵器に乗っている・・・あれが、明星が言っていた兵器とかいう奴だろうか・・・あれを鹵獲しろって?


    ミカボシ「思いっきり、操縦席が露出されているのだけれど」


     あれがビナー戦に有効に使える兵器だって言うのか?色々とツッコミはあるのだけれど、あれを明星は手に入れてきてほしいとのことだった・・・


    ミカボシ「まぁ、やりましょうか」


     幸い向こうはこちらの事に気が付いていない、不意打ちするだけの余裕はありそうだ。


    スナイパーライフル77

    dice1d100=40 (40)

  • 25長庚 ミカボシ25/06/01(日) 22:04:00

    大きな銃声の鳴り響かせて、一際大きなロボットを撃つが・・・あまり効果がなかったのだろうか、多少のへこみは見せつつも倒れなかった。

     そして攻撃をされた方向から、こちらの方を見てきた。


    ミカボシ「さぁ、始めましょうか」


     私はライフルを構えたまま走り、コッキングレバーを引いて排莢し、狙いを定める。

    スナイパーライフル77

    dice1d100=91 (91)

  • 26長庚 ミカボシ25/06/01(日) 22:08:33

     流石に走りながらだと狙いがずれる、よくま不破はこうした撃ち方で攻撃を当てられるものだ・・・


    理事「何者だ貴様は!?」

    ミカボシ「誰だっていいだろうが!!この場でてめぇを制圧する百花繚乱だ!!」


     周囲に居るカイザーPMCやゴリアテのガトリングが私に対して火を吹くが、んなものはどうでもいい、近くに接近してきた兵士に対して


    CQC 91

    dice1d100=97 (97)

  • 27長庚 ミカボシ25/06/01(日) 22:11:41

    掴もうとしたところを撃たれ、相手を掴めなかった


    HP200

    ダメージ x=dice5d20=8 3 11 3 9 (34)

    if(X>=50) HP 200-(x-50)=


    めんどくさいのでそのまま下げていた草薙の剣を手に取り、


    小太刀88

    dice1d100=5 (5)

  • 28長庚 ミカボシ25/06/01(日) 22:16:07

     胴体に差し込み、そのまま自身の肉盾として引き寄せる。ついでに持っていたライフルを奪い取り、片手で持つ。そして、あまり使い方としてはよろしくないが、銃を横向きに倒し、反動を使って横へと薙ぎ払いつつ撃つ。


    アサルト77

    dice1d100=12 (12)

  • 29長庚 ミカボシ25/06/01(日) 22:18:39

    理事「お前ら!!ガキ一人に何をてこずっている!!」


     撃ち尽くしたライフルは放り投げ、自分のハンドガンを取り出して走りだす。再び邪魔をしようと兵士が前へと現れるが、


    CQC91

    dice1d100=24 (24)

  • 30長庚 ミカボシ25/06/01(日) 22:20:53

    ミカボシ「だから邪魔なんだよ!!」


     握りこぶしでぶん殴り、持っていたライフルを奪い取り関節部分に全弾発射して放り投げる。


    理事「ええい!!これでも喰らえ!!」


     ゴリアテに搭載されていたミサイルが発射されるが、こんな至近距離で撃てば自分まで巻き込まれると考えないのだろうか・・・回避は・・・無理だねぇ。


    HP200

    ダメージ x=dice1d30=29 (29)

    if(X>=10) HP 200-(x-10)=

  • 31二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 22:54:23

    やっぱ強い

  • 32二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 22:58:30

    この子を強さ見てるとバイオのB.O.Wか、ターミネーターを連想してしまう

  • 33長庚 ミカボシ25/06/01(日) 23:09:39

    理事「やったか!?」

    兵士「理事それフラグです!!」


    スナイパーライフル77

    dice1d100=93 (93)

  • 34二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 23:11:14

    この子戦闘能力高いのによく外してるな…ネル先輩と逆で熱くなると理性が消えていくタイプ?

  • 35長庚 ミカボシ25/06/01(日) 23:13:08

    ミカボシ「危ないことしてくれるじゃねぇかよ・・・悪いけどあんまりお前らに付き合ってる暇はねぇんだ。とっととくだばりやがれ」

    理事「本当に何なんだお前は!?」

    ミカボシ「百花繚乱だって言ってんだろうが!!」


     交代しようとするゴリアテの腕に草薙の剣を突き刺して、無理やりひっつき、登っていき登場席の眼の前にいるそいつの頭部を踏みつけた。


    理事をどう調理する?


    >>36

  • 36二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 23:14:08

    神剣パゥワー発動

  • 37長庚 ミカボシ25/06/01(日) 23:44:54

    ミカボシ「王手」

     俺は持っていた草薙の剣を天に掲げる、それと同時に不思議なことに空は暗転していき・・・黒い雲が空を覆った。砂漠で雨季出ないにも関わらず、大雨となり空からは雷の音が轟いている。ゲリラ豪雨でもここまで急な天候の悪化はありえないはずだが、本当に天気は急に変わった。
     そして、持っていた剣を眼の前の理事の脳天から突き刺した。

    ミカボシ「おしまい」

     突き刺したまま、後ろへと飛びゴリアテから飛び降りる。直後、草薙の剣が避雷針となり、理事に雷が落ちた。

    ミカボシ「はぁ、つまんない勝負だったかな」

  • 38二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 23:48:19

    流石に自分が買った剣が本物って気づくかね?

  • 39長庚 ミカボシ25/06/01(日) 23:51:41

     相手のトップが倒されたことにより、カイザーPMCの指揮系統に混乱が生じ始め・・・遅れながら現場に到着したヴァルキューレとSRTの力もあり、残されたPMC兵士たちはたちまち無力化されていった。
     先生からは自分ひとりで危ないことをしないようにと怒られちゃった・・・
     聞けば、今回の一見でアビドス高校は借金を無効、それどころか賠償金請求とこれまでの返済金の返却土地の返却など、色々とことが起きているらしい・・・まぁ、自分の知ったことではないか・・・
     で、自分は小鳥遊に頼み、カイザーPMCから賠償金代わりに物納として奪い取ったカイザーPMCの兵器などの一部を貰い受けた。その中には、あのカイザー理事とかいうやつが使っていたゴリアテなども入っている。まぁ、これに関してはミレニアムに丸投げした。

     と、色々あったのだけれど・・・それ以上に私が気になったのは・・・・

    ミカボシ「これって本物だったんだ・・・・百鬼夜行に寄付したほうがいいかなこれ?」

     草薙の剣が本物っぽそうだった件だった・・・

  • 40二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 23:52:19

    これだけ異常気象が起これば何か関係性ぐらいは気づくだろ

  • 41二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 23:55:29

    モチーフ考察的に行くならユカリが三貴神と繋がりありそうだし草薙剣の所有者として相応しい…のか?
    けど当のユカリがミカボシに懐いているから受け取らなさそうなんだよなぁ

  • 42長庚 ミカボシ25/06/01(日) 23:56:45

     さて、ミレニアムに丸投げしたゴリアテに関しては・・・規模が規模だから製造にそれなりの時間がかかるらしい・・・まぁ、いつかは必要になるという程度の認識ではあるため、現時点では早急に必要というわけではないので、この点に関してはいいだろう。
     というか、私あんまりアビドス高校の彼女たちと関わらなかったなぁ・・・お陰で大した思い出がないわ・・・先生はそれなりに関わっていたらしいから、いいのかな?

    ミカボシ「ん?」

     シャーレで今回のアビドスであったことの報告書をまとめていると、スマホがなり内容を確認した・・・どうやらカホから来たメールだったのだが・・・内容は・・・要約すると・・・・百鬼夜行に帰ってこいだった。

  • 43二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 23:57:56

    他の候補の委員長アヤメや副委員長ナグサは不在だしなー
    そよままミカボシ持ちだろ

  • 44二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 23:58:08

    草薙の件じゃない?

  • 45長庚 ミカボシ25/06/02(月) 07:38:52

     百鬼夜行の陰陽部から呼ばれたのならば、この連絡は無視できない・・・色々とやりたいことはありつつも・・・今日のシャーレでの業務は諦めて、百鬼夜行自治区へと戻り、陰陽部の部室へと向かった。

    ミカボシ「邪魔するよ~」

     襖を開き、中へと入っていく。

    ニヤ「ああ、来てくれましたね」
    カホ「急な呼び出しに応じてありがとうございます」
    ミカボシ「地味に遠いんだからもう少し早くに連絡してよ・・・で、要件は何?」

     連絡では詳しい内容は記されていなかった。この二人の事だから、外部に漏れる可能性も考えて記さなかったのだろうけど・・・どんな面倒ごとを言われるのだろうか・・・・

    カホ「単刀直入に言いますと・・・長庚ミカボシ、百花繚乱柄の帰任を要請します」

  • 46長庚 ミカボシ25/06/02(月) 07:48:03

    ミカボシ「帰任?」

     今の自分は陰陽部の要請でシャーレに出向している状態だ・・・それなのに帰任・・・帰って来いというということはどういう事だろうか・・・

    ミカボシ「どうして?」
    ニヤ「ちょっとねぇ、この前のアビドスの一件・・・あれ、ミカボシが起こしたことやろ?」

     こちらの足は残さないように他の所に情報を流してことを動かしたというのに・・・ニヤにはばれているようだ・・・

    ニヤ「百花繚乱でミカボシがよく使っている手段だったからね、わかりやすかったよ」
    カホ「確かにミカボシ、表面的にはあなたがやったこととはならないでしょう。ですが、裏は違います。既に他の学園の諜報部にはあなたの関与が知れ渡っています」
    ミカボシ「・・・」
    ニヤ「それで、他の学園から遠回しには聞かれててなぁ・・・」
    カホ「他の学園からの追及には肯定することになりますが・・・今後の関係を考えた場合」
    ミカボシ「自分を帰任させたほうがいいと」
    カホ「そうなります」

  • 47二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 07:51:30

    さすがにやり過ぎたか

  • 48長庚 ミカボシ25/06/02(月) 07:52:39

    ミカボシ「仕方が無いか・・・」

     ばれないようにやってきたとはいえ・・・派手に暴れすぎたようだ・・・罰はないとはいえ・・・事実上百花繚乱で謹慎していろか・・・

    ミカボシ「用件はそれだけ?」
    ニヤ「そうやねぇ・・・わざわざ遠くから来てもらったのにこれだけでごめんなぁ」
    ミカボシ「別に構わないって・・・それじゃあ、シャーレに置いてきたものを取ってくるから」

     自分はそう言い、立ち上がり部屋を後にしようとした。

    カホ「?少しお待ちください」
    ミカボシ「?何?」

     突然カホに呼び止められた。

    カホ「腰に下げているそれ・・・もしかして・・・天叢雲剣ですか?」

  • 49二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 07:53:04

    あれだけ派手にやればそれりゃ暗部にバレるなー

  • 50長庚 ミカボシ25/06/02(月) 07:57:31

    ミカボシ「?ああ、この剣?」

     提げていた草薙の剣、それと手に取りカホに見せる・・・

    カホ「どうしてあなたがそれを持っているのですか?」
    ミカボシ「アビドスの一件でブラックマーケットに行ったときに買った奴だけど・・・」

     明らかにカホとニヤの表情が変わっている。

    カホ「ミカボシ、つまりあなたが”盗った”物ではないと」
    ミカボシ「・・・・もしかして窃盗品だった系?」
    ニヤ「ニャハハ・・・百鬼夜行の宝庫の一つから実は・・・・盗まれててな・・・」
    カホ「誠に勝手ではありますが・・・返納をお願いします」
    ミカボシ「それ、お願いって言ってるけど・・・返せって命令しているでしょうが・・・まぁ良いけど」

     自分は持っていた草薙の剣をカホに投げ渡した。

  • 51二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:02:41

    盗られてたから返還か?…………窃盗品は草薙の剣以外他にもないよね?(震え声)

  • 52長庚 ミカボシ25/06/02(月) 08:04:14

    カホ「ご協力感謝します」

     自分はシャーレへと戻ると、私物を自宅へと送ると・・・先生に自分が百花繚乱への帰任を命じられたことを伝える。

    ”そうか、帰ることになっちゃったんだね”
    ミカボシ「はい、ちょっとアビドスの一件でやり過ぎだと咎められてしまいまして」
    ”あれは、まぁ、そうだね”
    ミカボシ「まぁ、百花繚乱への帰任を命じられただけですので、百鬼夜行に来ていただければお会いはできますよ」
    ”そうだね”

     先生との別れを告げ、シャーレを後にするが・・・

    ミカボシ「そうだ、百鬼夜行では近いうちに「百夜ノ春ノ桜花祭」がありますのでよかったらどうぞ」

     宣伝をしてから後にした。

  • 53長庚 ミカボシ25/06/02(月) 08:05:24

    百夜ノ春ノ桜花祭 ミカボシはどうする?

    >>54

  • 54二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:06:08

    黄昏の寺院でクズノハから先生へ協力、無駄飯アリカの遺品(テラー・怪異特攻)二つを貰う

  • 55長庚 ミカボシ25/06/02(月) 08:16:34

     百花繚乱に帰任してからしばらくして、今の百鬼夜行では百夜ノ春ノ桜花祭が開催されている。いつものようにまつりが開催されて、百花繚乱は祭りで馬鹿をやる特に魑魅一座などの取り締まりなど、治安維持の為に治安維持を強化している。そんな中ならば、自分も当然、百鬼夜行の警備の一人として、自治区内を巡回しているはずだったのだが・・・
     今の自分はエビス地区へと向かう方向の道、雪の中を突き進んでいく。

    ミカボシ「どうしてこんなことになるんだよ」

     いなくなった委員長の二人、アヤメとナグサ、その二人の捜索を頼まれたのだ・・・・多分百夜ノ春ノ桜花祭の際に自分が暴れて周囲をぶっ壊されたくないから、完全に厄介払いよねこれ・・・
     まぁ、頼まれた以上捜索はするけれど・・・

    ミカボシ「あいつら本当にどこに行ったのだろうか・・・」

     移動した痕跡も見つけられず、既に時間も遅くなってきた・・・・そろそろ黄昏時か・・・・帰るか・・・

  • 56二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:18:52

    >>54

    黒服から回収(略奪)予定の遺品二つ先にわたされちゃた

  • 57二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:23:59

    >>56

    唯我独尊(ブローニングM2重機関銃)

    雪乃出羽路(ゆきのいでわじ)


    色彩の影響を受けテラーや怪異(例:百蓮)にも効果がありこの世界線に流れついていた

    (後の無料飯 アリカ、梔子ユメ救済フラグ)


    の人?どんまい

  • 58長庚 ミカボシ25/06/02(月) 08:28:13

    ミカボシ「・・・おかしいな」

     自分は雪道を歩き百鬼夜行へと帰ろうとしていた。それなのに、目の前には見たことがない景色が広がっていた・・・

    ミカボシ「いや、本当にどこここ?」

     夕焼けが広がる・・・ここは一体?

     状況が分からないが・・・進んでいく・・・

    ミカボシ「鳥居?この辺りに社なんて・・・」
    クズノハ「あるぞ?」

     誰も居ないと思っていたところで声をかけられた。思わずホルスターに入れられているハンドガンと小太刀を引き抜こうとしたが、私の手を撃たれそれを止められてしまった。

  • 59長庚 ミカボシ25/06/02(月) 08:39:47

    クズノハ「騒がしくするでない」
    ミカボシ「だれ?」

     初めて見る相手だ・・・狐?

    クズノハ「しかし、珍しい客人だ・・・百花繚乱の長庚か」
    ミカボシ「知っているの?」
    クズノハ「百花繚乱の事ならば大体の事は知っておる」
    ミカボシ「そう?」

     一体こいつは・・・もしかして・・・

    ミカボシ「クズノハ?」
    クズノハ「そうじゃよ?」

     ええ・・・クズノハってこういう感じなんだ・・・・なんていうか・・・

    クズノハ「・・・あやつもそうだが、少しは年上を敬ったらどうだ・・・」

  • 60長庚 ミカボシ25/06/02(月) 08:54:16

    ミカボシ「・・・で、自分をここに誘ったのはあなたでいいの?」
    クズノハ「別に誘ってはおらんよ。扉はいつでも開いているからな」
    ミカボシ「じゃあ、たまたま自分が迷い込んだってこと?」
    クズノハ「そういう事じゃな」

     ええ・・・百花繚乱で伝承されてきたクズノハっていう存在が実在していたことにも驚きなんだけど・・・ここって来ようと思えばだれでも来れるってこと?

    クズノハ「ふむ、そうじゃな・・・折角ここまで来たんじゃから・・・これでも持っていったらどうかの」

    ミカボシ「?」

     クズノハは持っていたレバーアクションのライフルを器用に回してから真上に投げて掴み、ストックの方をこちらに向けた。

    ミカボシ「?」

     受け取れという事だろうか・・・自分はそれを手に取り確認する・・・

  • 61長庚 ミカボシ25/06/02(月) 09:10:44

     今どき珍しいレバーアクションライフル・・・と思いきやこれ弾倉が付いてる・・・そんなレバーアクションなんてあるんだ・・・

    クズノハ「ついでだこれも持っていけ」

     大きな行李を渡されるが・・・中を見てみればブローイングM2が分解されて入れられている。

    ミカボシ「どうして、これを?」
    クズノハ「ストーリーは一つだけとは限らない物だ…加えてバッドエンドもハッピーエンドもトゥルーエンドモありうる」
    ミカボシ「?」

  • 62長庚 ミカボシ25/06/02(月) 09:14:11

    ミカボシ「まぁ、それを使うかはおぬし次第だ・・・」

     あ、帰っていった・・・ええ?本当に何者あの人?いや、クズノハではあるけどさ・・・え?自分これ持って帰るの!?え?めっちゃ重いんだけど(ライフル一丁ハンドガン一丁、予備弾薬多数、小太刀一振り+ライフル一丁、マシンガン一丁)


    ???「あんた達?お祭りの時くらい静かにしなさい・・・」
    キキョウ「いや、あんたのM2の弾丸で屋台が大分壊れてるんだけど?」

  • 63長庚 ミカボシ25/06/02(月) 09:19:48

    祭りも終わりを告げ、日常へと戻っていく・・・・


    >>64 次でパヴァーヌ編一章

  • 64二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 09:26:14

    エンジニア部、ヒマリに預言者、愛車関係で呼ばれる

  • 65長庚 ミカボシ25/06/02(月) 09:34:57

     いろいろとありつつ、私は今日ミレニアムに来ていた・・・理由は以前ヴェリタス・・・というよりも明星から呼ばれたのとエンジニア部からも呼ばれてきた。
     そして、今エンジニア部の部室で話し合っていた。

    ミカボシ「なぁにこれぇ・・・」

     正直に言おう・・・どうしてこうなった?

    これが・・・

  • 66長庚 ミカボシ25/06/02(月) 09:35:15

    こうなる!?

  • 67二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 09:37:11

    最強のアイテム(神具)を失ったけど後に響くのかね?

  • 68二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 09:40:21

    >>67

    アリカの遺品(テラー・怪異特攻)あるから大丈夫だろ

    >>66

    原作のレドーム位置にREXの左肩部に1基装備されているレーザー砲が来てるけど、外の戦場確認のレーダー関連は内部に詰めたのか?

  • 69長庚 ミカボシ25/06/02(月) 09:45:31

    ミカボシ「もはや別物なんだけど・・・何がどうすればこうなるの?」
    ヒマリ「・・・・」
    ウタハ「いやぁ、予算に上限がないものだから私達のやりたいようにやらせてもらえて満足だよ」
    ヒマリ「ほとんどエンジニア部のセンスですね・・・」

     サイズが倍近く上がっているんだけど・・・

    コトリ「これまで戦車の開発にも携わってきたことがありますが、誠に残念なことに私達には二足歩行の戦車というアイディアはこれまでの私達にはありませんでした」
    ヒビキ「というよりも、技術的に恐ろしく難しいってのがあったね・・・車高が高くなるし前面投影面積が大きく安定性が悪かった・・・」
    ウタハ「既存の考えならば、悪路を走破するのならば無限軌道で事足りていた」
    コトリ「ですが、私達は疑問に思ったのです。何故生物は足という進化をしたのかと!!」

  • 70二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 09:47:23

    >>68

    他の問題点は機銃掃射やレールガン発射時の反動制御が難しい事、当面の間は預言者ケテルみたいにワイヤーアンカーで固定でもするのか?


    弾薬やミサイルの交換、レールガン、レーザーのエネルギー消費もバカにならんぞ


    他にもありそうだが?

  • 71二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 09:50:33

    >>66

    これで初期型か………過剰戦力では?

  • 72長庚 ミカボシ25/06/02(月) 09:51:46

    ウタハ「検証に実験を重ねて私達は一つの結論にたどり着いた・・・それは世間一般的には壁と呼ばれるほどの急斜面を、足ならば移動が可能だった。加えて、地面の悪路への対応能力も高かった」
    コトモ「ですが、同時に姿勢制御への多くのリソースを割くことになる問題が生じてしまいました」
    ヒビキ「機銃の掃射においては問題ないかもしれないけれど、超電磁砲の発射には発射体制に入って姿勢制御へさらにリソースを割かないといけない・・・」
    ウタハ「正直、まだまだ調整しなければならない内容が多い・・・エンジニア部としてはまだこれを引き渡すことには反対なのだが・・・」
    コトモ「データがなければ調整できないというのが現状です・・・」

  • 73長庚 ミカボシ25/06/02(月) 09:57:50

    ミカボシ「へー、頑張ってね」

     自分はとりあえず帰ろうそう思った所で、ウタハに肩を掴まれた。

    ウタハ「という訳で・・・データ収集の為に協力してくれるという話だから、頼むよ?」
    ミカボシ「え?」

     この後自分はデータ取りの為に、検証と実験に付き合わされることになった・・・というか、これを運用するの自分で確定なの?

  • 74長庚 ミカボシ25/06/02(月) 09:58:17

    >>75 時計じかけの花のパヴァーヌ編 1章開幕

  • 75二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:03:56

    >>66

    >>71

    その前に置き場所はどうすんの?

    道路にこれがあったら騒ぎ間違いなしだろ

  • 76二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:04:53

    >>75

    ミレニアム校庭にポンっと(ユウカ激おこ

  • 77二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:07:07

    >>75

    すみません……

  • 78二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:09:17

    >>74

    安価でいいんだよな?

    ゲーム開発部に見つかってエンジニアから呼ばれる

  • 79二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:15:59

    >>66

    ケブラの外見がメタルギアRAYみたいに改修されてそう

  • 80二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:24:31

    >>74

    ヒマリの依頼でミレニアム廃墟水没エリアで預言者ケテル調査で見つけたデカグラ、異世界転移装置回収

  • 81長庚 ミカボシ25/06/02(月) 10:25:33

     色々ありつつも、今日もエンジニア部にデータ収集のために協力をお願いされミレニアムに来たのだが・・・何やら見慣れない子達とエンジニア部の部長が話している・・・

    ミカボシ「おーい、今日も来てやったぞ・・・で、何してる?」
    ウタハ「ああ、すまない。ゲーム開発部の子達があれを見つけてしまってな」
    ミカボシ「逆に今まで見つかってなかったの?」
    ウタハ「まぁな」

     どうやってこんなでかいの隠していたのかな・・・

  • 82二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:28:16

    ミレニアムとは縁あるけどゲヘナ・トリニティや山海経辺りはどうなのかね?

  • 83長庚 ミカボシ25/06/02(月) 10:31:17

    さぁ?(今日明日夕勤なので午後の更新は遅めです

  • 84二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:31:36

    リオ・トキこれ相手にするのに絶対原作にない手段用意してるだろ

  • 85二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 16:41:03

    >>84

    ま…まだ相手にすると決まったわけじゃないから…

  • 86二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 20:30:36

    各学園にシャーレの別戦力と判断され、先生と一緒に来るよう要請される

  • 87長庚 ミカボシ25/06/02(月) 20:47:26

    >>84

    アーカンガエテナカッタ

  • 88長庚 ミカボシ25/06/02(月) 21:46:21

    モモイ「だからそのロボットについて詳しく見せてって!!」
    ミドリ「お姉ちゃん、無理だって」

     似たような顔が二人いる・・・背格好も同じところを見るに双子か?で、あの兵器に興味があると・・・まぁ、これは否応なしに周囲の目を引きつけちゃうと言えば、引きつけちゃうよね・・・

    ウタハ「これからいろいろとテストをするんだ・・・危険も伴うから同伴は認められないよ」
    モモイ「だったら安全な所から見させてよぉ!!」

     うん、これは面倒くさいやつだわ・・・

  • 89長庚 ミカボシ25/06/02(月) 21:49:23

    モモイ「ねぇ!!これあなたのロボットなんでしょ!!お願いだから近くで見させてよ!!」

    ミカボシ「はぁ、ガキは引っ込んでろ。見たところ小学生か?ここはエンジニア部の作業場なんだから、ガキは安全なところに行ってろ」


     自分は二人の首根っこを掴み、部屋からつまみ出す。


    >>90 モモイとミドリは何をした?

  • 90二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 21:54:20

    天井裏から覗き見

  • 91二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 21:56:56

    小学生じゃないもん!ってキレてそう

  • 92長庚 ミカボシ25/06/02(月) 22:04:27

    >>90

    忍術研究部かな?


     とりあえずさっさと部屋からつまみ出して、私は作業場へと戻ってくる。


    ミカボシ「なんで小学生がここに居るんだ?」

    ウタハ「彼女達はああ見えて一年だぞ?」

    ミカボシ「小学?」

    ウタハ「高等部だ」

    ミカボシ「マジで・・・」


     あんな小学生みたいな見た目をしていて高等部なのか・・・意外だ・・・


    ミカボシ「んで・・・今日自分を呼んだ要件を聞きたいんだけど?」

    ウタハ「今日は屋外でのテスト運用をしてみたいと思う」

    ミカボシ「マジで言ってる?これだけデカいのを?」

  • 93長庚 ミカボシ25/06/02(月) 22:16:01

     これだけのサイズとなると多くの人達に目につくことになる・・・それなのに屋外でテスト運用をするのか・・・・

    ウタハ「場所に関してはリオ会長とヒマリの二人が選考してくれている。人目を気にする必要はないさ」
    ミカボシ「運搬はどうするの?」
    ウタハ「何台もの運搬用トラックを手配してある、それで運ぶよ」
    ミカボシ「人目・・・・まぁいいか・・・」

     あれが何だと聞かれてもミレニアムの責任に丸投げしよう・・・そんなわけで、自分は白石に連れられて、車に乗せられてどこかへと連れていかれた・・・

  • 94長庚 ミカボシ25/06/02(月) 22:33:01

     連れてこられたのはDU地区でも外れの方に位置するところ・・・ここには今住んでいる人達も居らず、建物もほとんどが廃墟と化している。ここならば十分に暴れても問題ないとのことらしい・・・

    ミカボシ「そういえば、これ燃料どうなってるの?」
    ウタハ「大部分は電子制御で操作されているから、基本の動力源は電力だ。バッテリーを多く搭載させているが・・・アイドル状態での連続稼働時間は12時間程度だ」
    ミカボシ「結構あるじゃん」
    ウタハ「全然だ。全く足りてないぞ」
    ミカボシ「そうなの?」
    ウタハ「アイドル状態でだ・・・稼働状態に移行すればバッテリーはすぐに無くなる。それに武装の多くにも電力を消費するんだ」
    ミカボシ「そうなの?」
    ウタハ「ああ、超電磁砲なんて撃てばバッテリーをかなり消費するさ。念のため重油を燃料に使えるように内部発電も搭載しているさ」

  • 95長庚 ミカボシ25/06/02(月) 22:40:16

     うーん、機械工学に関しては本当に分からない。というか、百鬼夜行だとあんまりこうしたからくりに関しては関わらないから、覚える機会が無いのよねぇ・・・

    ミカボシ「で、自分はあれを操縦すればいいの?」
    ウタハ「ああ、今回のテストはこれをお願いするよ」


     自分はテストのリストを受け取り、その兵器を動かす・・・・

    ミカボシ「そういえば、これなんて名前なの?」
    ウタハ「そういえばまだ決めてなかったな」
    ミカボシ「そう」

  • 96長庚 ミカボシ25/06/02(月) 22:48:52

     ある程度兵器のテストをしていると、ふとレーダーに何かが写った。

    ミカボシ「ん?誤作動かな?」

     熱源感知のレーダーに何かが引っかかった、遠くの方であるため何かしらの誤作動かとも思えたが・・・これは人が三人だろうか?確かここって一応立ち入り禁止区域らしいけど・・・・

    ミカボシ「白石聞こえる?」
    ウタハ『聞こえているぞ、どうした?』
    ミカボシ「熱源センサーに三人、私たち以外の何かが引っかかったんだけど?」
    ウタハ『何?ちょっと調べてみよう・・・』

     白石は熱源センサーの観測記録を確認していく・・・

    ウタハ『誤作動ではなさそうだ』
    ミカボシ「ええ?じゃあ誰?」
    ウタハ『わからないな・・・念のため確認した方が良いかもしれないな』

     めんどくさ・・・

  • 97長庚 ミカボシ25/06/02(月) 23:10:38

     とりあえず、熱源が途切れたポイントまで行った・・・


    ミカボシ「・・・ここ地下あったのね」

    ウタハ「まぁ、あってもおかしくはないところだな・・・とはいえなぜここに?」


    >>98 どする?

  • 98二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 23:12:16

    カモン!ネルパイセン!

  • 99二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 23:24:07

    >>98

    OOと暴君が揃うのが不安なんだが?

    お互い満面のニッコニコ笑顔でど付き合いするだろ

  • 100長庚 ミカボシ25/06/02(月) 23:24:25

    ミカボシ「・・・ん?なんか新しい熱源があるみたいなんだけれど・・・」
    ウタハ「何だって一体なにが・・・」

     新しい熱源の方を見る自分達・・・距離はそう離れていない、目視で確認できる距離だ・・・・

    ミカボシ「なんか、小学生いない?」
    ウタハ「本人の前で言うなよ?彼女小さいことを気にしているんだから、後彼女も高等部だ」
    ミカボシ「まじ?」

     聞いてみればミレニアムに存在するメイド部とかいう部活の部長らしい・・・え?メイド?メイドなんだ・・・・へぇ、メイド・・・目つき悪すぎない?」

  • 101長庚 ミカボシ25/06/02(月) 23:43:23

    ネル「おい、てめぇ聞こえてるぞ」

    ミカボシ「あ、声に出てた・・・」

    ネル「それと私のことをちびって言ってたよなぁ?」

    ミカボシ「ちびとは言っていないね。小学生とは言ったけど」

    ネル「よしおまえちょっとこい、ぶっ飛ばしてやる」

    ミカボシ「わぁ、すっごいとびっきりの笑顔。いいよ乗ってあげる」


    ウタハ「ちょ、君たち!?」


    ミカボシ「ちょっと今日暴れたりないんだよね。付き合ってもらうよ?」

    ネル「へぇ?このあたしを殴れると思ってんのか?」



     このあと二人の喧嘩が繰り広げられました。


    >>102 どうやって仲裁する?

  • 102二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 23:46:07

    今はそんなことより反応があった3人の行方が先だ!!
    後でいくらでも戦えばいい

  • 103二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 23:46:10

    無☆理

  • 104長庚 ミカボシ25/06/02(月) 23:55:28

    >>102

    ネル&ミカボシ「「だが断る!!」」

  • 105二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 23:57:50

    だろうなこのバーサーカーども!

  • 106 長庚 ミカボシ25/06/03(火) 00:04:23

    さて・・・どうしよ・・・この二人・・・

  • 107二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 00:07:08

    気がすむまでやらせとけば?
    エンジニア部はこの戦闘データを格闘プログラムに組み込むチャンスだし

  • 108二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 00:08:19

    両者ともにキヴォトス最強格…実は最強格同士の激突は最終編であったツルギとネルの小競り合いとアビドス三章の弱ったホシノVSヒナの二回のみで両者万全のガチ戦闘は0なのだ!

  • 109二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 00:11:47

    >>108

    なら思う存分にやらせよう

    ネル、ミカボシは戦闘出来て幸せ

    エンジニア部は戦闘データが取れて幸せ

    誰も損しない(3人の行方から目をそらしながら……)

  • 110二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 06:31:05

    >>109

    ユウカの胃とセミナーの予算が無事じゃないんですが?

  • 111長庚 ミカボシ25/06/03(火) 08:51:33

    AL1S「疑問、何故彼女達は銃を捨てて拳で殴り合っているのですか?」
    モモイ「いや私達にもわからないよ!?」
    ミドリ「あの人、ネル先輩を喧嘩してる・・・」
    ”君達何してるの!?”

     自分たちの喧嘩は先生が仲裁に入るまで続いたのだった。

    ネル「お前気に入ったぞ!!」
    ミカボシ「ええ、自分もよ」

     お互いに拳を合わせた。

  • 112二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 08:54:51

    多分殴り合いの拳圧で風がおきてた

  • 113長庚 ミカボシ25/06/03(火) 08:58:32

     それからは、まあ一応残っていたテストを済ませてからそのままミレニアムに泊まり込んだ・・・・で、今日は


    >>114(晩の間にアリス超高難易度理不尽一般の完成では理解が及ばないゲーム調教

  • 114二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 08:59:38

    ネル以外のC&Cと顔合わせ

  • 115長庚 ミカボシ25/06/03(火) 09:06:11

     昨日であった美甘という少女と私は意気投合した。面倒くさいやつが居たらぶっ飛ばす、自分の道を邪魔するやつが居たらぶっ飛ばす。ここまで考え方が似ている相手と出会えること何て、これまでもこれからももうないだろう。で、そのまま今日は彼女の元へと向かうのだ。

    ミカボシ「やっほー美甘、昨日の続きしましょうか」
    ネル「おおう、やろうじゃねぇか」

     出会って早々、ハンドガンにマガジンを込めてスライドを引く。美甘もマガジンを装填してこっき少女と私は意気投合した。面倒くさいやつが居たらぶっ飛ばす、自分の道を邪魔するやつが居たらぶっ飛ばす。ここまで考え方が似ている相手と出会えること何て、これまでもこれからももうないだろう。で、そのまま今日は彼女の元へと向かうのだ。

    ミカボシ「やっほー美甘、昨日の続きしましょうか」
    ネル「おおう、やろうじゃねぇか」

     出会って早々、ハンドガンにマガジンを込めてスライドを引く。美甘もマガジンを装填してチャージングハンドルを引いた。お互いに引き金を引けば打てる状態、一触即発という状態になった。

    アカネ「二人して何をしているのですか!!」

     引き金を引く代わりに自分たちの頭に拳が落ちてきた。

  • 116長庚 ミカボシ25/06/03(火) 09:11:53

    ネル・ミカボシ「「ツ~~~~(泣)」」
    アカネ「お客人もいきなり入ってきて何をしているのですか・・・」

     見てみればメイド服の少女が、三人いる。

    ミカボシ「昨日の喧嘩の続きをしようと」
    アカネ「ダメです」
    ミカボシ「はい・・・」

     ここまで自分に対して物を言える人は、キキョウとアヤネ意外だと初めてかも・・・・

    アスナ「ねぇねぇ、あなたがリーダーとまともにやりあえた相手なの?すっごい興味があるんだけど!!」
    カリン「アスナ先輩、今はそうしたことは聞かない方が」

  • 117長庚 ミカボシ25/06/03(火) 09:22:12

    ミカボシ「場所・・・変えない?」(小声)
    ネル「そうだな」(小声)
    アカネ「お二人?一体どこへ行こうって言うのですか?」
    ミカボシ・ネル「「いえ、何も!!」」

     まあ、その後は普通にお互いに話し合っていた・・・なんかエンジニア部の方からレーザーが発射されて天井を突き破っていた点を除けば・・・・あれって、あの超電磁砲じゃないよね?

    ミカボシ「ん?」

     そんな感じでメイド部の彼女達を話をしていると、誰かがこの部屋に入ってきた。

    ユウカ「ちょっとC&C入るわよ」
    アヤネ「これは、ユウカ先輩、一体何の御用で?」
    ネル「この前の請求書はちゃんと出したはずだぞ?」
    ユウカ「よくあれで出したと・・・あんた達C&Cに任務なんだけど・・・」
    ミカボシ「あ、これ席外した方が良いやつだな、失礼するよ」

     自分は部屋を後にした。

  • 118長庚 ミカボシ25/06/03(火) 09:26:03

    ミカボシ「ん?」


     ふと携帯が鳴り確認すると、ショートメールが送られてきていた。内容は・・・・


    ”今晩あの兵器の護衛お願いします”


     今晩何をやるの?


    >>119(ゲーム部エンジニア部ヴェリタスVSセミナーC&C 

  • 119二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 09:32:14

    極秘開発中の『アトミックボム』の護衛

  • 120長庚 ミカボシ25/06/03(火) 09:44:41

    >>119

    ????????????????


    ミカボシ「ってわけで来たんだが…これを護衛していればいいのか?」

    ウタハ「ああ、ヒマリからそういう話になっているそうだ・・・」

    ミカボシ「なんでこんなもんがあるの?」

    ウタハ「なんでもリオ会長とヒマリが何かの調査をしている所で見つけたとか・・・」

    ミカボシ「爆弾案件過ぎない?」

    ウタハ「爆弾だからな」


     自分はこの爆弾の護衛をしていくのだが・・・なんかものすごくうるさい。対物ライフルらしき銃声が聞こえてくるは爆発の音が何度も聞こえてくるは・・・あれ?ここってゲヘナだっけ?

  • 121長庚 ミカボシ25/06/03(火) 09:47:57

     晩の間、自分が護衛している所ではこれと言ったことは起きなかった。これの護衛を頼んだのは・・・この戦闘の余波でここが巻き込まれないようにするためだったのか・・・・どちらにせよ、この存在は百鬼夜行には報告させてもらうからね???
     後日、ニヤの顔はすごくひきつっていました。

     護衛任務を任されてから数日、ミレニアムではミレニアムプライス?とかいう行事が行われたらしい・・・まぁ私には興味がない話だけどね。

  • 122長庚 ミカボシ25/06/03(火) 09:51:27

     順調にあの兵器の開発は進んでいっている・・・主にエネルギー面での改良がメインではあるけれど・・・

     自分は百花繚乱として活動を続けている・・・・そんなある日の事だった。


    >>123 エデン条約一章開幕

  • 123二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 09:53:49

    治安維持で知り合った狐小隊の相談でSRT特殊学園を先生指揮下に置きシャーレの依頼をリクルートする

  • 124長庚 ミカボシ25/06/03(火) 10:14:16

    ミカボシ「オラァ!!」

     いつものように問題児の頭を掴み地面に叩きつけていると、自分の携帯が鳴った。

    ミカボシ「ん?」

     一体誰からの電話だろうかと思い確認すると、珍しい相手からだった。

    ミカボシ「ユキノ、あんたから自分に連絡なんて珍しいじゃない」
    ユキノ『久しぶりだな、最後に連絡を取ったのはワカモの一件以来か?』
    ミカボシ「だね。よくまぁ、あのワカモを捕まえたね」
    ユキノ『百花繚乱の助力があったからな』
    ミカボシ「そうかもね・・・・で、なんのよう?オタクからわざわざ自分に連絡をする意図が見えないんだけど?ただ雑談ってわけじゃないでしょ?」
    ユキノ『・・・すこし面倒なことになってな』

  • 125二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 11:05:25

    アトミックボム…って核爆弾じゃねーか!なんだってそんなもんあるんだよ!

  • 126長庚 ミカボシ25/06/03(火) 11:09:33

    >>125

    自分が聞きたい

  • 12711925/06/03(火) 11:18:00

    ”今晩あの兵器の護衛お願いします”ってあったからヤバイものかな
    →兵器ってくらいだしミサイルとか?
    →いや、それだとエデン条約のと被る
    →せや!ブルアカ世界でも人を殺せる可能性のある核爆弾にしよ!

    って感じ

  • 128二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 11:21:17

    >>125

    >>126

    >>127

    あの………撃墜体射出用レールガンって元核弾頭撃つための兵器だとネットの情報にあったのですが?(震え声)

  • 129二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 11:23:33

    >>128

    「見つけてしまった核爆弾に対抗するため」という口実がエンジニア部にできてしまう…

  • 130長庚 ミカボシ25/06/03(火) 13:30:17

    >>128

    うん、核搭載二足歩行戦車、それがメタルギア

  • 131二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 15:22:05

    仮にパヴァーヌ2章にミカボシ参加する場合あるならトキはアビエシェフでは無くメタルギアレイで出撃する可能性が上がったのでは?

  • 132二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 18:01:17

    >>131

    ネットから引っ張ってきた情報でよければ参考にして


    1、対メタルギア用メタルギアRAY

    ※ちなみにREXの後継としてメタルギアの系譜に連なる機体ではあるが、核兵器は搭載していない。


    【性能】

    試作機は有人操作型だったが、量産型はAIによって制御され、完全な無人で戦闘を行う。またアーセナルギアの随伴機としての役割も担う。人工筋肉と各部センサーにより、生物と同じような動作が可能。


    前身のREXの駆動系は油圧を主として構成し、そのスタイルも重厚で安定感があったが、通電式の人工筋肉を採用した本機はより生物的でスリムな外観に、脚部の接地面積も極めて小さく抑えられており、安定感はやや低く見られる。

    試作機には長い尻尾があり、これで姿勢の安定を図っていたのだろうが、量産にあたってはこの尻尾すらオミットされている。


    つまりこの不安定性を俊敏な機動に活かせるだけの、柔軟で敏捷性に優れた駆動系と、その性能を引き出せる高度な姿勢制御システムとを確立しているということであり、REXからの驚異的な技術進歩がうかがえる。


    ダメージコントロールにも優れており、ある程度の損傷は損傷区画の閉鎖とナノペーストにより応急的ではあるが修復されるなど、継戦能力でもREXを凌駕する性能を持ち合わせている。

  • 133二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 18:02:15

    2、被弾時に噴出する血のような液体がナノペーストで、これを破損箇所周辺から分泌・凝固することで損傷を閉塞し、簡易な自己修復機能を実現している。
    まさに哺乳動物の血液の役割を擬似再現しているといえる。
    なお鳴き声のような甲高い音を常に発するが、これは機動により各部の装甲が軋んでいる、いわば身体が悲鳴を上げているに近い現象によるもの。

    センサーが集中している頭部が最大の弱点で、特に口腔部の奥に攻撃を受けると重大な損傷となる。口腔部には大型の水圧カッターを備えているが、当然これの発射時には内部を露出させる必要があるうえ、比較的脆弱な膝部を攻撃され姿勢を崩した際にも同様に露出してしまう。とはいえ通常の小火器類では傷をつけることすら困難で、こちらの所持する兵器の中ではスティンガーミサイルでなければ刃が立たない。

    また先述した通り量産型はAIによって一括して自律制御されるため、AIに対するクラッキングやウィルス攻撃に対しては全く無力。場合によっては暴走によって敵味方識別に支障をきたし、同士討ちとなる危険性も孕んでいる。

  • 134二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 18:03:02

    3,攻撃手段

    ・踏みつけ
    脚で踏みつけてくる。足元等の近距離にいると繰り出して来る。当たると当然大ダメージ。また周囲に衝撃波を生ずるが、タイミングよく回避していれば回避できる。

    ・垂直ミサイル
    対艦・対戦車ミサイル。一度の攻撃につき3発を発射し、こちらを正確に追尾し着弾させてくる。チャフグレネードによって追尾機能は妨害できる。動き続けていれば当たらないが、行動を阻害されるため鬱陶しい。量産型では3機が立て続けに発射し、こちらに攻撃の隙を与えないよう立ち回る。

    ・脚部ミサイル
    両脚部から小型のミサイルを発射する。
    横からクロスするような軌道で飛来する。弾速が速く、発動も早いため、中距離では極力立ち止まらずにローリングで避けること。スティンガーで1発は迎撃できるが、結局はもう1発に容赦なくふっ飛ばされるので、素直に回避優先。むしろ脚狙いで撃ったものを迎撃されることが多い。

    ・機銃
    腕の先にある機銃による掃射。横に薙ぎ払う軌道なので、縦に避けること。ちなみに一定距離まで接近すると使ってこない。射撃中でも行動をキャンセルし、至近距離からの水圧カッターによる攻撃に切り替わる。

    ・水圧カッター
    RAYの特徴的な武装。口腔部脇の取水口から海水を補給した後、装甲を展開して口腔部奥(喉にあたる部位)から高圧水流を発射する。しかし前述の通り弱点を露出するので攻撃のチャンスとも言える。発射された場合は縦に薙ぎ払う(量産型は直接雷電を狙ってくるので注意)ので横に避けること。原作ではタンカー船倉の隔壁を切断して脱出するシーンが印象的だが、実際の工業用水圧カッターは水流に微細な金属粒子や砂を混合させ、材料を「削る」要領で切断しているため、海水だけでは金属の切断は困難と思われる。

  • 135長庚 ミカボシ25/06/03(火) 20:52:50

    >>131

    本当にどうしよう

  • 136長庚 ミカボシ25/06/03(火) 21:48:44

     聞けば、現在のSRT学園は大きな問題を抱えているらしい。SRT学園の責任者である連邦生徒会長が現在行方不明ということになっている・・・責任者がいない上、他の学園よりも武力に関して優遇されていたのだが・・・と面倒なことになっているらしい・・・
     それを言うと、うちの百花繚乱も委員長、副委員長両名が行方不明になってるんだけどね・・・

    ミカボシ「で、そんなことをうちに相談してどうにかなると思ってんの?」
    ユキノ「他に相談できる相手がいないんだ」
    ミカボシ「おまえ・・・そんなに友達少ないのか?」
    ユキノ「・・・・」

  • 137二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:52:57

    >>135

    1:ストーリー通り、アビ・エシェフを使って戦ってくる

    2:メタルギアREXへの対策として、アビ・エシェフに追加武装が施されている(つまりはRAYの武装を使用するアビ・エシェフ)

    3:>>132のメタルギアRAY(有人機なら試作型か?)にトキが乗ってくる

    4:それ以外にありそうな案


    を、毎度ながらダイスで決めるのが丸いと思うけど

    ……しかし名前(仮)メタルギアのままでええんかなぁ。

    メタルガイとかちょっとぼかす感じでもいいような……。

  • 138長庚 ミカボシ25/06/03(火) 21:54:01

     とはいえ、言った通りこの話を自分にされても困る。キキョウなら何かしらの妙案を思いつくのかもしれないけれど、自分にはそっち系の学はないし・・・何よりこの手の話題からは避けてきたからそんなあんを思いつくわけがないんだよねぇ・・・

    ミカボシ「第一・・・自分が目の前にある邪魔なやつをぶっとばすって質なのは、前にあったときにわかってたろ」
    ユキノ「それは、そうだな」
    ミカボシ「まぁ、長いものには巻かれろっていうし、適当に長いところに巻かれればいいんじゃないの?」
    ユキノ「その長いのが連邦生徒会長だったのだが・・・」
    ミカボシ「確かに・・・・んじゃわかんない」

     適当に長いもんねぇ・・・連邦生徒会はアビドスの一件で当てにならないってのもあるし・・・頼まれちゃった以上はどうにかしてはみたいのだけれど・・・

  • 139長庚 ミカボシ25/06/03(火) 22:21:27

     それにSRT学園は他の学園よりも贔屓にされてきたわけだから、他の学園が快く思っていないところは多いのだ・・・それに下手に他の学園と関りを持ったとすれば、その学園が持つ力など、全体を通してのパワーバランスが崩れることにもなる・・・・考えるのもめんどくせぇ・・・・

    ミカボシ「シャーレに頼ってみたら」
    ユキノ「シャーレ?」
    ミカボシ「そ、シャーレ。少し前まで自分シャーレに出向してたのよ」
    ユキノ「お前がか?」
    ミカボシ「んだよ・・・で、まぁ、先生だけど信用はできると思うよ」
    ユキノ「・・・わかった」

     それで自分たちの通話は終わった。

    ミカボシ「一応、先生にも連絡は入れておいてあげるか・・・」

  • 140長庚 ミカボシ25/06/03(火) 22:30:51

    ミカボシ「あ、先生今だい・・・じょばなそうだね・・・かけ直す」

     電話をしたのは良かったのだけれど・・・周囲の音的にどこかの学園に居るようだった・・・邪魔をするのは悪そうだからね・・・後でかけ直そう・・・にしても、今の感じアビドスでもミレニアムでもなさそうだけど・・・一体どこに行ってるんだ先生?
     とりあえず、メールで同じ内容のは送っておいて・・・

  • 141長庚 ミカボシ25/06/03(火) 22:38:27

     あ、返信が来た・・・今トリニティに居るんだ・・・頑張ってねぇ・・・


    >>142 次の日・・・何する? 第一次学力特別試験

  • 142二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 22:39:46

    セイアから未来のEXPO課外調査の戦闘力と人脈を評価されて、先生とは別で個人戦力として夢を通してミカ、ナギサの護衛を依頼された

  • 143長庚 ミカボシ25/06/03(火) 23:02:00

    ミカボシ zzz
    セイア「・・・」
    ミカボシ zzz
    セイア「・・・君は夢の中でも眠るのかい?」
    ミカボシ zzz
    セイア「・・・・起きろ!!」
    ミカボシ「ふげら!?」

     気持ちよく寝ていたにもかかわらず叩き起こされた。

    ミカボシ「・・・あ?」

     正直に言おう、自分は寝ている所を叩き起こされるのが何よりも嫌いだ。なので、叩き起こされた自分はこうする。

    セイア「んぐ!?」

     彼女の首元を掴みそのまま持ち上げる。

  • 144長庚 ミカボシ25/06/03(火) 23:07:21

    ミカボシ「何か言い残すことは?」
    セイア「んん!!」
    ミカボシ「そうか」

     そのまま地面に叩きつけ、腕を掴み両足を相手の胸の上に乗せて思いっきり引っ張る。

    セイア「ギブギブ!!」
    ミカボシ「あ??」

     しばらく引っ張り続けて、感覚が違うことに気が付き周囲の状況を確認する・・・どこだここ?

    セイア「よ、ようやく収まったか・・・」
    ミカボシ「・・・あんただれ?」

     狐耳の・・・服の布の材質を見た限りそれなりどころか・・・結構な上物だ。

  • 145長庚 ミカボシ25/06/03(火) 23:14:56

    ミカボシ「・・・ここどこなの?」
    セイア「夢の世界だ・・・まさか夢の世界の中でも寝ている相手がいるとは思わなかったが・・・」

     夢の世界って・・・また珍妙な世界に来たものだ・・・

    ミカボシ「そうか・・・じゃあ寝る」
    セイア「待て待て!?寝るな私は話があるのだから!!」
    ミカボシ「自分にはないだから寝る」
    セイア「話を聞いてから寝てくれ!!」

     あまりにもうるさくて、寝られなさそうなので話を聞いてやることにした。

    ミカボシ「で、なに?」
    セイア「一つ頼みを受けてもらいたい」
    ミカボシ「(´・д・`)エーメンドウクサイ」
    セイア「話は最後まで聞きたまえ・・・君にはトリニティ総合学園のティーパーティーメンバーを守ってもらいたいんだ」
    ミカボシ「えーー」
    セイア「無論、ただでとは言わない。この程度でどうだろうか」
    ミカボシ「金は別にいいです」
    セイア「それなら・・・・」

    セイアは何を提示する?五個出たら抽選

  • 146二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:23:48

    君の欲しい情報を一つだけ

  • 147二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:24:30

    トリニティの地下に封印されたカタコンベの特殊空間を作り上げた太古の教義

  • 148二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:27:47

    実力者との対決

  • 149二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:29:03

    これから起こる未来の事件の知識

  • 150二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:30:48

    別世界線の無駄飯アリカについての情報

  • 151長庚 ミカボシ25/06/03(火) 23:32:31

    一部情報が何故セイアが知ってるのかの理由付けが必要になったが・・・そこは提案者に丸投げして・・・

    上から

    dice1d5=4 (4)

  • 152長庚 ミカボシ25/06/03(火) 23:36:17

    セイア「・・・これから起きるであろう話をしよう。それが対価だ」
    ミカボシ「それが対価になるとでも思ってるの?」
    セイア「なるはずさ」
    ミカボシ「・・・未来ってのは変わっていくもんだ・・・未来がどうなるなんて話をしても、その未来になるとは限らない。それでも対価になるとでも?」
    セイア「もしそうならば、最悪の未来を回避するために、今の私達にやれることがあるだろう?」
    ミカボシ「・・・それ、結局対価になってなくない?」
    セイア「何のことかな?」

     こいつと思いつつ、まぁ話だけは聞いてやることにしよう。

    セイア「そう遠くない未来、キヴォトスの空が赤く染まる」
    ミカボシ「夕焼け?」
    セイア「いや、あれはスカーレットと言うべきだろう、私が言う赤は紅だ」
    ミカボシ「それは・・・赤いね」

  • 153長庚 ミカボシ25/06/03(火) 23:41:04

     それから、彼女・・・百合園が予知夢で見たキヴォトス崩壊の日の話を聞いた・・・突拍子もなく、所詮は彼女の夢、戯言だと一蹴できる話であった。けれど、彼女の目は本気だった。

    ミカボシ「・・・それで・・・その話をしてあんたはどうしたいの?」
    セイア「災厄は免れられない・・・今の私達にできることはそれに備えて被害を抑える程度だろう・・・」
    ミカボシ「へぇ?」

     こいつ逃げるのか・・・
     どうやら彼女はトリニティの重役であるらしいが、幸いここは夢の中、ここでやったことは現実にはならない。だから私は彼女の腹に540度回転蹴りを叩き込んだ。

    ミカボシ「報酬は別の物を別途で請求するから、まぁ、その災厄の為にやれるだけの事はやってやるよ・・・臆病者さん」

     私は・・・こいつが嫌いだ。

  • 154二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:45:33

    >>153

    ミカボシさん?一様その人病人なんで手加減か、手心を加える配慮をお願いします

  • 155長庚 ミカボシ25/06/03(火) 23:48:25

    ミカボシ「・・・夢か」


     今のが自分が作り出した夢なのか・・・寝ている間に交信できる摩訶不思議な術だったのかは自分にはわからない。それでも、しばらくの間やることは決まった。


    ミカボシ「あ、キキョウ。朝から悪いね・・・しばらく自治区から出てるからよろしく」


     キキョウが何か言ってたけど、構わず電話を切り。荷物を纏め、家を出た。


    ミカボシ「トリニティ・・・そこで何があるのかな?」


    >>156~ 五個から抽選 トリニティでミカボシはどうする・・・

  • 156二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 23:52:03

    ナギサ、ミカにセイアの生存報告、依頼内容の相談、アリウス関連の協力、精査

  • 157長庚 ミカボシ25/06/03(火) 23:53:54

    ミカボシ 眼の前のことから逃げるやつは大嫌いな模様

  • 158二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 01:12:04

    ツルギと大乱闘

  • 159二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 01:25:06

    ベアおばの指示でアリスクが襲撃するが返り討ちにして捕縛、アリウスの情報収集、自身の指揮下に置き戦力化してクーデター計画

  • 160二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 02:56:22

    「そこの強そうな方! 挑戦状を、受け取って、下さい!」

  • 161二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 03:36:00

    このレスは削除されています

  • 162二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 03:37:30

    「セイアさんから、くれぐれも丁寧にお迎えするように言われていますが、病人に手を出す方は救護対象です!!お覚悟を!救護っ?!」

  • 163長庚 ミカボシ25/06/04(水) 07:51:06

    dice1d6=4 (4)

  • 164長庚 ミカボシ25/06/04(水) 09:05:47

     トリニティ地区・・・まあ地区が違うとなれば情景は大きく変わる。この地区に住んでいる奴らは、元々の家柄が良かったり、家がお金持ちだったりと他の地区とは大きく違う。

    ミカボシ「ここか・・・」

     トリニティ総合学園、百鬼夜行連合学園と同様、昔、小さな学園同士が一つとなり、大きな学園へとなった過去があるらしい。
     まぁ、学園の過去がどういったものなのかはどうでもいいのだけれど・・・で、確かティーパーティーだったか・・・

    ミカボシ「・・・面倒くさいし・・・正面突破で・・・」

     どうやって夢の奴が言っていたティーパーティーとやらに接触しようか・・・なんだっけ・・・めっちゃ立場が上な組織だっけか・・・

     とりあえず、どうしようかと学園をちらちらと見つつ歩いていた。

    レイサ「そこの強そうな方! 挑戦状を、受け取って、下さい!」

     ・・・・なんか、最近小柄な奴に絡まれることが多いのは気のせいか?

  • 165二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 09:18:12

    宇沢は言うほど強くないからなぁ

  • 166長庚 ミカボシ25/06/04(水) 09:27:46

     まぁ、喧嘩を売られたら買う主義だ。とはいえ・・・

    ミカボシ「ここだと面倒だな」

     百鬼夜行ならば、百花繚乱の特権で自治区内である程度暴れても問題はないのだけれど・・・ここはトリニティ自治区・・・俺がここで暴れるのは良くないな・・・

    レイサ「それでしたら!!あちらでなら大丈夫ですよ!!」

     どうして私に自分に喧嘩を撃ってきたのかはわからないけれど・・・売られた喧嘩は買うよ?
     彼女に案内されて、まぁ、所謂周辺被害が起きにくい場所に案内された・・・ここなら確かに大丈夫そうだな・・・

    レイサ「勝負!!」
    ミカボシ「いざ、尋常に勝負!!」


    この後、速攻でレイサは叩きつぶされた・・・

  • 167二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 09:38:58

    予 想 通 り

  • 168長庚 ミカボシ25/06/04(水) 09:40:18

    レイサ「つ、強いです」
    ミカボシ「ん、まあ、こちとら暴れる奴らを毎日のように鎮圧してるからな」
    レイサ「あ、あなたも自警団なのですか?」

     あなたも?と言うことはこいつはトリニティの自警団ってことなのか・・・

    ミカボシ「ん?こっちは百鬼夜行連合学園の百花繚乱紛争調停委員会所属だからね」
    レイサ「紛争調停・・・そうだったんですか」

     なんか消火不十分だなぁ・・・

    ミカボシ「んじゃ、自分はやることが・・・」

     なんか、黒い集団に囲まれてる件について・・・

  • 169長庚 ミカボシ25/06/04(水) 09:50:24

    ミカボシ「宇沢」
    レイサ「なんですか?」
    ミカボシ「これってどいう状況?」
    レイサ「・・・・正義実現委員会に囲まれていますね」
    ミカボシ「へぇ?」

     正義実現?どんな組織なのかはわからないけれど・・・この人数と似たような装備・・・トリニティの中では相当大きな組織であるようだ・・・
     俺は腕をその中の一人の方へと伸ばし手の平を上にして、くいくいと指を動かし挑発した。

    ミカボシ「かかってこいよ?」

     安い挑発、それでも彼女達にとっては十分だった。

    数十分後・・・

    ミカボシ「ふぅ、いやぁ暴れた暴れた満足満足」

     正義実現委員会(モブ)たちは気絶した状態で山積みにしていった。

    レイサ「あわわ・・・」

  • 170長庚 ミカボシ25/06/04(水) 10:03:14

     はぁ、暴れた暴れた。もう満足したし、帰ろ。

    イチカ「えーと、これはどういう事っすか?」

     なんか新手が来た。

    ミカボシ「ん?喧嘩売られたから買っただけ。それとも、あんたもやるのかい?」
    イチカ「いや~、喧嘩を売ってるわけじゃないんっすけどねぇ。でも、ここまでやられておいて無視するってわけにもいかないっすねぇ」
    ミカボシ「やる?」
    イチカ「お話で解決できるんなら、そっちの方がいいんっすけど・・・」
    ミカボシ「・・・っち、やる気がねぇな」

     こいつ、言ってる通りこの状況を無視できないってのは確かだけれど、戦う気はなさそうだ。こういうやつとやっても面白くない・・・

  • 171長庚 ミカボシ25/06/04(水) 10:11:36

    ミカボシ「はぁ、帰る」

     興ざめだ・・・折角いい感じに戦えて来たって言うのに・・・

    イチカ「だから、そうはいかないっすよ。どうしてこうなったのか確り聞かないといけないんっすから」
    ミカボシ「なんだお前?こっちは帰るんだ邪魔するなよ」
    イチカ「正義実現委員会として、紛争が起きたら見過ごせないんすよ。所属と名前は?」
    ミカボシ「はぁ、百鬼夜行連合学園百花繚乱紛争調停委員会委員三年長庚ミカボシだ」
    イチカ「えっと?百鬼夜行・・・百花紛争?」
    ミカボシ「百鬼夜行連合学園百花繚乱紛争調停委員会」
    イチカ「ながい・・っすね」
    ミカボシ「長いやつはもっと長い」

     目の前の少女はメモ帳に今の事をメモしていく・・・

    イチカ「紛争調停員会って・・・もしかして治安維持組織っすか?」
    ミカボシ「ん?そうだぞ?」
    イチカ「なんで治安維持組織所属の人が、他の学園の治安維持組織と戦ってるんっすか・・・」
    ミカボシ「こいつら、治安維持組織だったんだ・・・」

    ミカボシ・・・これからどうする?

  • 172二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:13:44

    ナチュラルバーサーカーだし…

  • 173二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:30:37

    >>171

    安価でいいの?


    安価の場合……「きひひ……」

            「蒼森ミネ、参ります。救護っ」

  • 174二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:47:48

    歩く戦略兵器の出動だ!

  • 175二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:58:17

    >>173

    >>174

    イチカが援軍で呼んだんだろうな、ミネ団長はセイアが派遣したのかな?


    なお、ナギサの胃にダイレクトアタック案件

  • 176二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 12:44:01

    外交問題来ちゃうよ・・・
    何でエデン条約前に諍いごと起こしてんですかね

  • 177二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:08:31

    ミネが救護の体でミカボシをセイアの所まで誘拐すればごまかしはいけるだろうけどあくまで団長やからなぁ……

  • 178二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:52:00

    >>177

    救護対象は目の前で山になってるしなぁw

  • 179長庚 ミカボシ25/06/04(水) 20:50:04

    >>178

    物理的にねぇ

  • 180長庚 ミカボシ25/06/04(水) 22:21:57

    ミカボシ「もう十分だろ?自分は帰るから」
    イチカ「そうはいかないって言ってるっすよね?まだただの百鬼夜行の生徒ならともかく、治安維持機関の百花繚乱となれば話はだいぶ変わってくるっす。今日は帰れないっすよ」
    ミカボシ「それでも帰る。それとも何だ?お前が俺の相手をしてくれるのか?」

     指を鳴らし、軽く飛んで両足の調子を整える。

    イチカ「それはやらないっすよ。それに、仮にやるとしてもうちじゃないっす」
    ミカボシ「あ?じゃあ」
    ツルギ「ギャハハハ!!」
    ミカボシ「!?」
    イチカ「きたっすね・・・悪いっすけど、とっくに援軍は呼ばせてもらってるっす」

     上空から、鴉かと思わずツッコミを入れたくなるほど真っ黒で翼を持った彼女は眼の前に着地した。

    ツルギ「みぃぃつけだぁぁ」
    ミカボシ「これなんてホラゲ?」

  • 181長庚 ミカボシ25/06/04(水) 22:27:36

     眼の前の彼女は、ひと目見てわかる。強い。

    ミカボシ「これは楽しくなりそうだ」

     久々に全力を出せそうな相手が来た・・・

     このあと、ツルギ、ハスミ、イチカ、マシロ以外の正義実現委員会は戦闘の余波で気絶した。

    ツルギ「ギャハハハ」
    ミカボシ「いいねいいねぇ!!」

    イチカ「なんなんすか、あの人・・・ツルギ先輩と対等に殴り合ってるっす・・・」
    マシロ「ツルギ先輩が銃を取り出しても、すぐに奪われるからってもう取り出してないですね」
    ハスミ「はい、わかりました。百鬼夜行の陰陽部と連絡が取れましたが・・・百鬼夜行や関与していないことと好きにしていいとのことです・・・」
    イチカ「まぁ、元々そのつもりだったすけど・・・なんかツルギ先輩楽しんでないっすか?」

  • 182二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 22:34:25

    第一回ミレニアム戦
    OOVS暴君
    先生の仲裁で引き分け

    第二回トリニティ戦
    戦略兵器VS暴君
    勝つのはどっちだ!?

  • 183長庚 ミカボシ25/06/04(水) 22:37:27

    マシロ「あれ、どうやって止めます?もうツルギ先輩ごと撃ちます?」
    ハスミ「いえ、やっても効果はないでしょう。それよりも、これ以上被害を拡大させないためにも・・・」
    イチカ「あ、すみません。携帯がなってるっす・・・はい、はい・・・わかりました」
    ハスミ「どなたからです?」
    イチカ「救護騎士団からです・・・なんか、ミネ団長が飛び出したそうです」
    ハスミ「・・・・私達は規制線でも張っていますか」
    イチカ「そうっすね」

    ミネ「救護!!」

     オチに困ったのでとりあえず救護で脳天叩かれる二人であった。

  • 184長庚 ミカボシ25/06/04(水) 22:45:16

     チ~~ン

     脳天を叩かれ脳震盪で地面に倒れ伏している二人・・・

    ツルギ・ミカボシ「「じゃなぁい!!」」

     当たり前のように復活して、そのまま拳で互いの顔面を殴り合い、そして救護を受けた。

    ミカボシ「残念ながら、今回はそうはいかない。ふふふ、はははぁ!!」

     二人は互いに走り始め、どこかへと行こうとする。

    ミネ「救護!!」

     が、それも彼女の手によって阻まれるのだった。
     二人仲良くトリニティ病棟送り。

  • 185二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 22:49:55

    ……まぁ……うん、トリニティの中には無事?(病棟送り)入れたから文句なし

    ナギサにも報告は確実にいくから、お・は・な・しはしてくれるよ、きっと

  • 186長庚 ミカボシ25/06/04(水) 22:54:17

     気絶とまではいかないけれど、流石に体が痛い・・・正義実現委員会委員長・・・剣崎だったか剣先だったか・・・あいつの体は正直に言って異常だ。何度も拳を、奴が持っているショットガンを奪い取って食らわせたというのに、少し目を離した隙に傷口の回復が始まっていた。
     おそらく、素の耐久力だけならばこちらのほうが圧倒的に上だろう。けれど、その差を埋めるだけの回復力がやつにはあった。あれは一撃で沈めないと後々面倒になってくるやつだ。まあ、それに気がついたうえで互いに拳で殴り合っていたわけなんだけれど・・・
     で、問題なのは・・・ある程度互いに消耗し合っていた状態とはいえ、自分たちの喧嘩に割り込んできた・・・

    ミネ「恐ろしい回復速度ですね・・・」

     彼女だ。蒼森・・・ここトリニティ総合学園の救護騎士団の部長だとか・・・見かけによらずかなりの実力者のようで、あの場面ではよほどの実力がなければ割り込めないはずだといのに、割り込み、二人を行動不能にできるだけの一撃を持っているのだから。

    ミネ「それでもしばらくは安静にしてください」
    ミカボシ「断るよ。誰かに指図されるのは嫌いなんでね」
    ミネ「話には聞いていましたが・・・こちらの話を聞くような方ではないようですね」
    ミカボシ「?だれから自分のことを聞いた?」

     おかしいな、トリニティに個人的な知り合いはいないし・・・百花繚乱がトリニティと関わるようなことはないから、自分のことを知っているようなやつはいないはずなのだけれど・・・・

  • 187長庚 ミカボシ25/06/04(水) 23:03:52

    ミネ「ティーパーティーホスト、百合園セイアという名をご存知なはずですが?」

    ミカボシ「百合園?百合園?そういえば、今朝方の夢でそんな名のやつが出てきたな」

    ミネ「その人からの頼みで、あなたのことを任されました」

    ミカボシ「夢じゃなかった・・・いや夢だけどさ・・・え、あれただの夢じゃなかったのかい」


     なんでこっちの夢で見た内容を向こうも同じ内容で見ているのかと、色々と言いたいことはあるけど、この場では飲み込むことにしよう・・・


    ミネ「セイア様からの言伝ですが>>188(200まで抽選)」

  • 188二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 23:05:58

    △月〇日(アリウス襲撃の日)の夜にトリニティに来れば思いっきり戦闘ができるよ

  • 189二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 23:06:13

    これ人物たちを監視し、可能であれば探りを入れて欲しい
    (補習授業部の面々の写真を見せる)

  • 190二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 23:07:50

    ベアおば単騎撃破してくれるなら、アリウスにある物を好きなだけなんでも(人材)持っていっていいよ

  • 191長庚 ミカボシ25/06/04(水) 23:14:15
  • 192二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 23:26:49

    君に小難しい事は言っても無駄だろう。だから、要求はたった1つだ

    オール・ウェポンズ・フリー

    武器、人脈、手段、全て許可する、私にあそこまで啖呵切ったんだ。未来は変わっていくのだろう?派手にやりたまえ

  • 193二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 06:56:41

    全権一任

  • 194二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 06:57:58

    エデン条約の日にトリニティ近郊で待機

  • 195二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 08:24:04

    救護騎士団には協力するように言っておいた。アリウスでは好きなだけ暴れていい、それ以外に君が必要と判断した事はナギサに聞くといいよ

  • 196二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 08:25:52

    ナギサには夢で話しておいたから、ティーパーティーを訪れるといい

  • 197二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 08:30:29

    君のトリニティでの行動の責任は全てアリウスの生徒会長がとってくれるから、好きに行動してくれて構わない

    私が許可する

  • 198長庚 ミカボシ25/06/05(木) 08:56:08

    ほな、締め

    dice1d8=3 (3)

  • 199二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 13:24:30

    はてさて、どうなりますことやら?

  • 200二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 20:47:25

オススメ

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