- 1二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 16:23:35
- 2二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 16:23:57
- 3二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 16:25:56
立て乙ですわ~
- 4二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 16:30:00
- 5二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 16:36:17
- 6二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 16:53:43
すでに裸の付き合いしといて見苦しいじゃんね
- 7二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 16:58:44
このレスは削除されています
- 8二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 17:00:12
ホッコリするね
- 9二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 17:01:52
付き合ってない…?
- 10二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 17:05:52
マコト先輩普段イブキのこと甘やかしてるのと絆で一般市民には柔軟なのの合わせ技で迷子の子供さんとか登らせて遊んであげそうだしナギサ様そのギャップにドキっとしそう
- 11二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 20:13:53
- 12二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 20:24:16
多分このナギちゃんはマコトと公式的に付き合ってる宣言をもってエデン条約を締結する
- 13二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 22:25:39
政略結婚…なわけないですねこれは
- 14二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 04:51:34
- 15二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 06:34:22
万魔殿議長の仕事は『無論』多忙である。他校との外交、内部の諸案件の決裁、キヴォトスのどんな小さな出来事をも逃さない情報収取等。このところ仕事に追われて休日返上が続いていた私にとって、今日は貴重な休みだ。その貴重な休み、が…
「…何で貴様のお守なんだ。」
「む、何か言いましたか、マコトさん?」
「…何でもない。」
ナギサがモモトークにてゲヘナの街を歩きたい、と言い出したのが昨日の事。放っておいて一人で行かせれば…そう考えたのに、結局心配が勝ってしまった。こんなに無防備なお嬢様がゲヘナを歩くなど、飢えた狼の群れに羊を放り込むも同然。…眠い目を擦りながら、ナギサの隣を歩いていると、少しトイレに行きたくなってきた。
「おいナギサ、ちょっと止まれ。ちょっと私はそこのコンビニで用を足してくる。…くれぐれも、変な事はするんじゃないぞ。」
「な…マコトさんは私のことを三歳児か何かと勘違いしていませんか?」
「実際そんなものだろうが。とにかく、そこを動くんじゃないぞ。」
そう言い残し、私はコンビニへと向かった。…流石に5分くらい一人にしても平気だろう、と…甘く見ていた…
トイレから出た私は、何も買わずに店を出るのも何だと思い缶コーヒーを買ってから、コンビニを出て…頭を抱えた。
「なぁ、良いだろ?私らカネなくてさぁ。」「そーそー、どうせ余らしてんだろ?慈善事業だと思ってさぁ。」
…迂闊だった。ナギサの方を見れば、ガラの悪い不良共に絡まれてしまっている。だから止めといた方が良いと言ったのに…
「あ、あの、私。お金なんて持ってないです…」
「いや、それは無理あるっしょw」「別に財布置いてけって言ってんじゃねぇよ。ちょっと分けてくれってだけだからさぁ」
はぁ…まぁ、互いにお忍びで出ている訳だし、適当にあしらって─
「なぁなぁ、良いだろ?ってか、すっげースタイル良いじゃん。モデルか何か?」
「な、っ…止めて下さいっ、触らないで─」 - 16二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 06:34:54
ガンッ!
「痛てぇっ!…おい、何すんだこのボケ─」
…ナギサの身体に奴らの指が触れた瞬間。自然と飲みかけのコーヒーを思い切り投げつけていた。何故かはわからない。…本当に、そうせずにはいられなかった。
「ま、マコト、さ─」
狼狽えるナギサの身体を抱き寄せ、不良共を睨みつける。別に、こんなに波風など立てなくとも穏便に解決する方法などいくらでもある。なのに、身体がそれを許さない。否、許せなかった。…ナギサの身体が、卑しい手で触れられるのが、許せなかった。
「─おい。舐めた事をするんじゃないぞ、三下どもが。」
思っていたより私は頭に来ていたようで、自分でも驚くくらい低いドスの効いた声が出てしまう。
「な、何だコラ、やんのか?このクソ野郎─」
「やってみろ。ただし、覚悟はして貰うぞ。”私の女”に指一本でも触れたなら─その指、切り落とすぞ。クズ共が。」
「な、何だよコイツ…」「おいもう行こうぜ、面倒臭ぇよ、こんなんの相手…」
…思ったより脅しが効いたのか、連中はすぐに引いていった。
「…はぁ。今のでよく解かっただろう。これがゲヘナだ。分かったなら今からでもどこか他のとこへ…」
そう言いながらナギサの方を振り向いた瞬間…違和感を感じる。ナギサの頬が、心無しか紅い、ような…
「ま、マコト、さん。その、さっきの…」
「え?あぁ…いや…疲れてるのかもしれん。あんな下らない相手についカッとなって─」
「いえ、そうではなく、その…」
「…何でも、ありません。」
「…?」
その後、妙に距離を開けるナギサと一緒に、ゲヘナではなくD.U.郊外に出て遊んだが…結局、ナギサの様子がおかしい理由は分からなかった。
…待て。そう言えば私、変な事言ってなかったか…? - 17二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 06:39:16
ちょっとカッコ良いマコト様を書きたかったんですけど、何か変になっちゃった…
- 18二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 06:55:35
変なことなんて言ってないよ…それはそれとして不良はヒナに突き出しておきますね
- 19二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 07:06:02
ちょっと慈善事業を勧めただけでヒナ送りになれる不良ちゃん可哀想()
- 20二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:05:37
─また貴重な休みが、コイツの為に潰れてゆく。そろそろコイツにはこのマコト様の時間がどれだけ貴重なのか一度教えた方が良いかも知れん。
「…しかし良く晴れたな。」
「そうですね。予報だと雨でしたのに。」
雨の多い時期というのに、空は珍しく晴れ渡っている。幸運にも不要となった傘を片手に歩いていると…何やら拍手や歓声の声が聞こえてくる。つい足を止めてその方向を見遣ると…
「ん。あれは…あぁ。結婚式か。」
紙吹雪の歓迎の中、教会から歩いて出てくる新郎新婦。その表情はどちらとも晴れやかで、幸せそうで、端から眺めているだけのこっちまでどこか良い気分になってくる。
「そう言えばこの時期は結婚式が多いんだったな…キシシシッ、私もいずれは先生でも婿に迎えて、このキヴォトスの遍く全てに私の名轟かせ…ゲヘナ校区をゲヘナニアと改称し、このキヴォトスの中心たる壮大な都市へと変貌させるのだからな…どうだナギサ、その暁には貴様も部下の一人にしてやっても─」
壮大なる私の計画を話してやりながらナギサの方を振り返ってみれば…妙に顔が暗い。その視線は結婚式の方を向いていたが、やがて地面へとそれは落ちてしまう。
「…どうしたナギサ。具合でも悪いか?」
「あぁ、いえ。そういう訳では…」
俯いたままナギサは暫く何か言い淀んでいる様子だったが、やがて口を開いて、小さな声で呟いた。
「私は…いずれ家で決められた、名前も知らない誰かと結婚して、そのまま一生を過ごすでしょうから…」 - 21二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:06:16
そう聞いた瞬間だった。重く、黒く、気分の悪いモノが私を満たしてゆく。想像する。
もしナギサが誰か適当な良い家柄の人間と結婚したら?
もし…その人物がナギサをただの道具としてしか見ないような人物だったなら?
もし…ナギサが、一生、暗い顔のままこの先歩んでゆくとしたら…?
「…すみません、変な事を言って。ほら、急がないと映画に遅れてしまいますよ。」
そう言って私の前を通り過ぎて、ナギサは歩き出す。私は、私は、そんなのは─
「ま、マコトさん?どうしましたか?いきなり腕なんて掴んで…」
「…駄目だ。」
「えっ、でも、映画は─」
「お前は今も十分に頑張っているんだ。誰よりも自分を粉にして、誰かの為に尽くしてきた貴様が、そんな人生を歩んでいい筈がないだろうが…!」
驚いたようなナギサの顔。だが、この手を離そうとは思えない。離せば、ナギサが行ってしまう。そんな気がして、握る腕の力を強めてしまう。
暫くナギサは黙ったまま俯いて、何か考えているようだった。時間が妙に長く感じられる。それにつれ、段々と冷静さを私は取り戻してゆく。公衆の面前で、私は何をして…
「…すまん、いきなりこんな事を。」
そう言って腕を離そうとしたその時。ナギサの手が、握った手に添えられる。そして、顔を上げ…ゆっくりと、しかしはっきりと言葉を紡ぐ。 - 22二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:06:39
「…家の意見は絶対です。逆らえば、最悪一家の面汚しとしてキヴォトスから追い出されてもおかしくありません。」
「…その時、もはや何者でもなくなったら。マコトさんは…私と、どこまででも一緒に居てくださいますか?」
そう言って、ナギサは微笑んでみせた。言葉が出ない。その言葉が意味する所は即ち、私との─
「…なんて。冗談ですよ。あぁ、もうこんな時間…早く行かないと─」
「…卒業。」
「…はい?」
「…卒業までには、返事をする。だから…それまで、待っていてくれないか。」
ふふ、とナギサの口から笑いが零れた。当然だろう…顔がとんでもなく熱い。きっと今、ナギサには見せられないような、酷い表情に私はなっているのだろうから。
「…今の顔と言葉。忘れませんからね。」
「…あぁ。」
夏の訪れを告げる熱い風が、私達の間を通り抜けていった。
新郎新婦&来賓s「「「(何であのモデルさん達、他人の結婚式の前でイチャイチャしてるんだろ…)」」」 - 23二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:07:30
すみません、拙い文章を二連続で投げるのをお許しください…
- 24二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 08:49:10
ここまで来るともう原作でこいつらの絡みない方がおかしい気がしてきた。レッドウィンターとゲヘナのミニストみたいな感じで実装してくれてもええんやでヨンハPよ…
- 25二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 09:41:22
今更過ぎるけどコイツら並んだ時の絵面ヤバ杉内?白いお姫様と黒い王子様でファン爆増だろ
- 26二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:22:56
友好の証として贈られたものを無碍に扱うのも相手校をいたずらに刺激するだけですしここはティーパーティーホストとして高度な政治的判断で両校の平和を維持すべく動かなくてはなりませんと一人で言い訳しながら手のひらサイズのマコト様像を机に飾るナギサ様 たまに撫でてる
- 27二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:24:46
マコトにモモトーク送ったのに返事返ってこない時とかにほっぺのとこツンツンしてそう。はよ付き合え
- 28二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:28:09
マコト様まあ好きな相手を自分色に染めたいタイプだから贈り物しまくってマーキングするからナギちゃんの自室が贈り物だらけになるんだよね
ナギちゃんも律儀だから色々お返しするんだけどマコト議長こういう小綺麗なものは趣味ではないんだがなと言いつつしっかり紅茶とか飲んでるし真面目に感想伝えた上で次からは気を使わなくていいってやんわりストップかけるんだけどナギちゃんはニコニコしながらハイ♪って言うだけでまたお返し送りつけてくるんだよね - 29二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:33:28
ここのマコトは上品な金細工入りのカップで紅茶飲んでそうだし、ナギちゃんは一人の時はマコトの顔がプリントされた万魔殿製マグカップでゲヘナのコーヒー飲んでそう。
趣味や嗜好が好きな相手のものに染まっていくのいいよね… - 30二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:35:27
- 31二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:41:33
最初はうっきうきで作るんだけど、途中でこのカップを使うナギサの事を想像しちゃってプリントする写真選びで二時間くらい悩むマコトはいる
- 32二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:43:00
妥協に妥協を重ねてデフォルメされたアニメ調イラストのマコト様になってしまった……
- 33二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:47:19
- 34二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 10:47:52
で、一番大事な事聞きたいんだけどさ。結婚したら名字はどっちの物になるんだ?
- 35二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 11:45:42
語感的には羽沼ナギサより桐藤マコトの方がいいな
- 36二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 11:50:01
ナギちゃんは自分のこと染めて欲しそうなタイプなので普段の純白のイメージに黒と赤のカラーを取り入れるの厭わないしそういう苗字と違和感があるのも一緒になったって感じがしていいですよねとか言い出すし議長はいやイカンだろ…軽々しくそんな話したら…とかマジレスする
- 37二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 11:54:19
なんですか?ナギちゃんが同棲してしばらくしたら無言でゼクシィ買ってきてなんかちょいちょいこれ見よがしに読んでそうだって言うんですか
- 38二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 15:57:44
馴れ初めを知りたいわ!
誰か彼女達の馴れ初めを見せてちょうだい!!
具体的に言うとエデン条約での第一印象からどう変遷していったのか是非とも知りたいわ!!! - 39二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 16:16:07
やるかやらないかで言えば滅茶苦茶やりそう
- 40二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 16:26:39
最初はナギちゃんの方からゲヘナとの友好を深めたいからお忍びの体で交流したいって言いだして、マコトは「お嬢様の気まぐれか知らんが、上手くいけばトリニティの諜報にも役立つかもしらん」ってバリバリ駒にするつもりで了承したのに、いざ当日一緒にお出かけしてみると初めてのゲヘナの街に興味津々な癖にどうぞ襲って下さいと言わんばかりの無防備さに世話焼き体質が発動して段々仲が深まっていった…って感じかな
- 41二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 21:21:41
「ネクタイ曲がっていますよ」
「ん?おぉ」
ナチュラルに体を近づけるマコトと何も言わずにネクタイを直すナギサ。あると思います。 - 42二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 22:03:12
- 43二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 23:16:47
- 44二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 23:20:39
とりあえず式場押さえとくじゃんね☆
- 45二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 03:53:39
ほ
- 46二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 06:51:45
脳破壊されたミカが一周回って気ぶり出したぞ。
- 47二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 07:16:07
- 48二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 09:07:13
ゲヘトリのトップ対談の記者撮影のために一つのソファに座ることになったマコト様とナギサ様。少し前まではお互い端っこに座って距離をとっていたけど今はナチュラルにくっついて座ってる。マコト様は肩に手を回すしナギサ様は枝垂れかかってる。横でイブキはどっちの膝に座るか考えてる。
- 49二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 09:09:49
- 50二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 15:54:40
議長は議長でまあ自分のスタイルにあったセクシーなやつ着るのに抵抗無さそうだしな…
- 51二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 15:56:15
なんかティーパーティーさんちに婿入りして奥さんの姉妹にいじられて気まずくなってる旦那さんみたいになってるな